|
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/PEA-BP.htm より、(アメリカ) 小児・思春期双極性障害の症状
・ Gellerの著書による、PEA-BPの症状の特徴 (Geller et al, 2006)
・ 誇大的行動の例「7歳少年。ただ欲しかったから、とゴーカートを盗んだ。盗むのは悪いことだと知っていたけれど、自分が盗むのが悪いとは思わなかった。警官が到着した時は、自分と遊びに来てくれたと思った」
・ 高揚気分の例「7歳の少年。教室で、他の子達がおとなしくしている時に、おどけたり、くすくす笑うために、校長先生のところに何度も連れて来られ、停学となった。教会でも同じような行動があったために、家族と共に外に教会を辞めなければならなかった」 →小児で誇大性を評価できるのか?
・ 平均8.1歳で発症した、平均11.0歳の小児双極性障害患児60名 →83.3% が急速交代型(rapid cycling)、超急速交代型(ultra-rapid cycling)、または日内交代型(ultradian cycler)
・ ほとんど(45名)を占める日内交代型では、年間の病相回数は平均1440回で、1日平均4回の病相がみられた(Geller et al, 1998) →躁病エピソードのDSM-IV診断基準(7日間高揚気分が続く)と矛盾→診断の問題
参考文献にあるようにアメリカから、子供の鬱(ということにしたいんだろうねぇ)という考えが着たんじゃないの?
やっぱり、アメリカの考えに一般人は弱いし、実際出されている気分障害論文の半分は 参考資料2 (http://square.umin.ac.jp/tadafumi/Mood_Disorders.pdf より) アメリカから出ていると言う事で、デファクトスタンダードなんだろうねぇ。 問題は、眠いから簡単に書くと、精神病の定義自体があいまいな事。 ついでに精神病ってなに?本来、脳の病気(脳内分泌的?)だと思っているけど。 >どうせRYUからは、返答がこないんと思うけど。もしきたら、統合失調(バー○ャ○ハル○ネーショ○VH)についても、面白いかもしれない話をしたいけど。 |