所得保障社会

所得保障社会を描いてみました。
父に捧げるうた

暗いエピソードばかりで、ディストピア小説のようになってしまいましたが、目指したのは、利点の解説です。
格差の解消、真の平等、真の自由、個人の尊重、人権の復権。
所得保障社会は、私の考える限り、ユートピアです。
それを実現出来るなら、死んでも本望です。

ことに、マレーシアのマハティール首相も、通貨危機の原因と非難しているヘッジファンドは、マネーがマネーを生み出す暴走機械です。
報酬の多寡を人間の価値のように見なす資本主義の倫理は、限界に来ていると考えております。