分裂病者家族宛て掲示板 ログファイル


luvoxan99さん
投稿日 12月29日(日)00時15分 投稿者 地上の旅人

Expressed Emotionは、日本語訳が感情表出などとなっておりますが
これが「高い」とは、「何で頑張らないで怠けているんだ」と叱ったり、
逆に「頑張れない病気になったのだから、何もしちゃダメよ」と過保護
にすることを言います。


Visionさん
投稿日 12月29日(日)00時09分 投稿者 地上の旅人

>重症患者の地域ケアは、かなり進んでおり慢性期病棟がここ40年の
>間に半分以上減少したとのこと。やる気になればできるんだなと思いましたよ。

40年前というと、抗精神病薬の普及時期ですから、行政の頑張りと言うより
先輩医師達の功績ではないでしょうか?
英国に実績があって、これからの日本の行政にできることは、あると思います。


トパーズ様
投稿日 12月28日(土)16時41分 投稿者 Vision

はじめまして。Visionと申します。
御主人にピッタリの薬が見つかってよかったですね。リスペリドンは
SDAの中でも最も臨床で使われている薬ですし、副作用も「定型的」抗精神病
薬にくらべれば少ない方なので本当によかったと思いますよ。
ただ、この表現が適切かどうかわかりませんが「元気になりすぎてしまう」
(awaking現象)といったこともありますので、医療機関と緊密な連絡体制
を構築・維持していく必要があると思います。
トパーズ様と御主人の御多幸をお祈りしています。


クロザピン
投稿日 12月28日(土)16時26分 投稿者 Vision

よくそこまで御存知ですね。感心しました。僕も調べましたがsakusakuさん
の書かれた通りの理由でクロザピン・クリニックが運営されているのだと思い
ます。
それと昨晩はイギリスで出た教科書を読み返してみましたが、かの地でも
プライマリケアにおける精神医学の面で問題を抱えています。この教科書によると
精神疾患の1/3がプライマリケア医に精神疾患として認識されていないと記述され
ています。ただ重症患者の地域ケアは、かなり進んでおり慢性期病棟がここ40年の
間に半分以上減少したとのこと。やる気になればできるんだなと思いましたよ。


sakusakuさん
投稿日 12月28日(土)14時16分 投稿者 luvoxan99

ありがとうございます。


電気けいれん療法の件での報告。
投稿日 12月28日(土)14時14分 投稿者 くもゆく

御無沙汰がちですが、以前、報告するといってそのままだったことを思いだした
ので、書きこみます。

電気けいれん療法を否定している若草病院に質問を出していた件ですが、その後
なんの音沙汰もありませんでした。まったく反応なしです。Webサイトにて、ロボ
トミーと同じように脳細胞を破壊するかのように言いきっていたので、それが気
になるわたしとしても、是非お伺いしたい件だったのですが。あくまで私個人の
感想としては、他の記述でも医療改革と称しながら独善的であったり医療利用者
の権利を奪いかねない部分があったりするので、この病院には不信感を抱かざる
を得ない状況です。少なくとも、電気痙攣療法に関して根拠のない考えが、れっ
きとした医療機関のホームページ#に掲載されていることには戸惑いを覚えます。
# http://www.miyazaki-wakakusa.or.jp/genjyou/3d-3.html

しかも、上記Webサイトには
 「脳細胞に物理的なショックを与え一時的な記憶・思考・感情の鈍麻を招き、
 鎮静させるのです。当然のこと、繊細な脳細胞に大きな障害を与える」
とありますが、どうも近年、それとは逆の報告が見られる傾向のようです。以前、
CNNニュースでの記事#を見つけて、URLだけの紹介をしたと思います。
# http://www.cnn.com/2002/HEALTH/conditions/10/27/brain.cells.ap/
# Scientists: Brain cell production may affect depression
この記事はCNNからはすでにログ落ちしてしまったようですが、うつ病の治療とし
て、脳細胞の生成の活性化が有効であるという趣旨のことが書かれていました。
そして、そのような脳細胞の活性化につながる実例として、電気痙攣療法が挙げ
られていました。ただCNNとはいえ、一般報道機関の記事にすぎず、それのソース
となる研究報告や文献が紹介されていませんでした。この記事に限らず、のう生
理学的な観点での資料を御存知の方がおられれば、引き続きぜひ御紹介していた
だけたらと思います。それと、医療としての有効性だけでなく、道徳的・倫理的
見地で見つめなおすことも欠かしたらいけないと思いますが、最近あまり時間が
とれないので、おいおい自分のWebサイトで反映していけたらと思っています。

http://human.kdn.ne.jp


EE
投稿日 12月28日(土)14時10分 投稿者 sakusaku

Expressed Emotion


sakusakuさん
投稿日 12月28日(土)09時54分 投稿者 luvoxan99

>luvoxan99さん、、元気出して。  普通に楽しく。、、気分転換して。
>高EEはいけないですよ。<心配しすぎとか。干渉し過ぎとか>

励ましていただき、ありがとうございます。
この「高EE」の、EEとは何の略でしょうか?(意味は心配とか干渉
なのでしょうが、興味がありまして。)

我が家は、妻が妄想を持つ統合失調症で、私が鬱です。心配するなと
言われても、自分の症状の一つとして、家族の病気を思い、落ち込んで
しまいます。そんな状態で、逆に妻に心配をかけて、悪のループに
はまり込んでいます。


Visionさん
投稿日 12月28日(土)09時20分 投稿者 sakusaku

私が知っているのは
クロザピンは
#初回エピソードには向かない。
#治療抵抗性分裂病には有効
#1週間に1回必ず血液検査
#陰性症状も陽性症状も改善

*難点1週間に1回必ず病院に行く
*血液検査、、する側も手間、される側も手間<午前中全部つぶれてしまう>
*多分保険利かないかも、、、たとえきいても血液検査の時の料金2920えんでした。プラス薬局での薬代

だから手間を減らすため、アメリカではそれ専門のクリニックを作っているのではないでしょうか。

役に立たずにごめんね。


おはようございます
投稿日 12月28日(土)09時08分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり。
昨日は夜凄く寒かったです。

幕張メッセかな、、漫画のイベントがありこみそうです。

今日もいいことありますように

トパーズさん、、ご主人働けるようになりよかったです。リスパダール2mgで落ち着いてよかったですね。<抗コリン薬のアーテン使っているんですね>

luvoxan99さん、、元気出して。  普通に楽しく。、、気分転換して。
高EEはいけないですよ。<心配しすぎとか。干渉し過ぎとか>


お久しぶりです
投稿日 12月28日(土)02時39分 投稿者 トパーズ

ずっとROMしていました。夫が統合失調症(病歴5年)のトパーズです。
最後にここに書き込みしたのは多分今年の4月頃だったと思います。
昨年の年末は、まだ医者に診せたばかりで、ジプレキサが全く合わず本当に辛い時期でした。ここにも泣き言みたいな書き込みをしたことを思い出します。

今年2月からリスパダールに変わり、症状も良くなってきました。
とても疲れやすくフルタイム勤務ができないので夏には会社を3ヶ月休みましたが、10月から復帰して現在は一応フルタイムで通勤しており、体調も悪くないようです。
量は、リスパダール2mgとアーテン2mg ずつを朝晩2回でずっと変わりません。
将来もう少し量が減らせればと思いますが、今は何より、昔の優しい夫が戻ってきたのが嬉しいです。昨年の今頃からすると夢のようです。

薬が合わずに苦しんでいらっしゃる方も、きっと合う薬が見つかるよう、本当に心からお祈りします。来年は良い年になりますよう…

豆狸さん、どうしていらっしゃいますか。


地上の旅人様へ
投稿日 12月28日(土)02時21分 投稿者 gips

アドバイスをくれてありがとうごだいます。
母が本当に分裂病がどうかは私には判断できません
ただ、子供のころに、あずけられた教育者であったはずの親戚に
精神科に連れて行かれた事をいまでも忘れてはいません、子供に
電気ショックを与えていた当時の精神医療の状況て何だったんでしょう
私の場合は聴こえも鮮明ですし疑いの余地もないのだけど、
母は、ポツリとテレビが悪口をゆうとか被害妄想的な感じです。
今は原稿用紙を買ってそれに自分にふりかかっているいわれもない不条理を
書き留めて、本にしようとしています。僕にはとうてい母のこの様な態度を
止める事はできません、ただ、精神科に連れて行く気にもなれない
母には全く病識はありません、本当にテレビが自分の悪口を言っていると信じて
いるのだから、家族としてはそんな母の姿を受け入れて、書く事によって彼女の
心の中にある刺が少しでもいやされる事を願うばかりです。
アドバイスをありがとう。


luvoxan99さん
投稿日 12月27日(金)22時06分 投稿者 月見草

>統合失調症が治りにくい、ということを言いたかったのではありません。

なんか、「統合失調症が治りにくい」という意味みたいにとれますね。

「定型の統合失調症が治りにくいというようなことを言いたかったのではあ
りません。」と書くべきでした。

日本語はむつかしい(^^;


月見草さん
投稿日 12月27日(金)18時42分 投稿者 luvoxan99

>定型(といってもさまざまな種類がありますが)の
>統合失調症が治りにくい、ということを言いたかったのではありません。

安心しました。ありがとうございました。


非定型精神病について
投稿日 12月27日(金)18時02分 投稿者 月見草

> 定型統合失調症と、非定型統合失調症は、何が違うのでしょうか?
> 私の妻は、定型だと言われました。月見草さんが以前、非定型は、
> きれいさっぱり治りやすいと書かれていましたが、定型だと、
> 直らないものなのでしょうか?

まず、非定型統合失調症(非定型精神病)については、
http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp:8080/docs/qrs/psy/psy00407.html
に、
   2.症状・経過 
    非定型精神病と呼ばれるものの共通した特徴をあげると次に様になる。 
    @発病が急激で、相性、挿間性、周期性の経過をとり、予後良好で欠陥を残さ
       ず完全に寛解する。 
    A多彩な精神分裂病様の症状(急性妄想幻覚状態など)を呈するが、躁うつ病
       的な情動障害を伴ったり、軽い意識混濁を推測させる状態(夢幻様状態、錯
       乱状態)を示す。寛解後、急性期のことについてある程度の記憶を残すこと
       も稀ではない。 
    B病前性格は定型精神分裂病者の内閉的性格とは異なって、易感性、几帳面、
       頑固などの傾向がある。 
    C発病に際して、精神的ないし身体的契機を認めることが多い。 
    その他に、一般に同一家系内の負因が高いこと、脳波が徐波化の傾向(稀にて
     んかん性異常波)を示しやすいことなどがあげられる。
とあり、

治療方法に関しては、
   3.治療 
      高精神病薬や電気ショック療法が有効であり、比較的短期間の内に寛解する。
     但し再発も起こしやすい。内分泌学的治療(甲状腺・副腎皮質・性腺ホルモンな
     ど)をすすめる人もいる。
とあります。

ただ、私個人としては、上記の治療方法のうち、電気ショック療法には反対です。
異論もあるでしょうが、病気をこじらせ、予後を悪くするリスク(重い記憶障害、
心的外傷ストレス症候群〔PTSD〕等)が大きすぎると考えています。
急性精神病状態には、通常の抗精神病薬で十分であり、回復期には睡眠をよくす
るための少量の睡眠導入剤と少量の抗うつ剤で十分であると考えています。

また、
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/QandA.html#G
には、診断名の歴史的経緯について述べられています。
     「非定型精神病」は、躁うつ病と精神分裂病の中間的な存在として京都の満田博
     士により提唱された概念で、「意識障害」を伴う、などとされているのですが、
     その意味するところが非常にあいまいで、いくらでも拡大解釈できるため、医者
     によって診断がばらばらになってしまいます。
     現在では、私を含め多くの医師が国際診断基準を用いているので、通常は「非定
     型精神病」という歴史的な用語はもう使いません。
      歴史的な経緯から、一般に東京の医師よりも関西(特に京都)の医師の方が
     「非定型精神病」と診断しやすい傾向があり、実際、ある関西の病院の先生に聞
     いたところ、「うちの病院には躁病の患者はほとんど入院しません」と言ってい
     ました。
     入院するほど重症の躁病患者は皆、非定型精神病、と診断されているようです。

たとえば、天理教の中山ミキがこの症状を呈していたと、ちょっとうろ覚えです
が、「治療文化論、中井久夫著、岩波書店」にあったように記憶しています。
同書には、他の例も述べられていました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/bosatu.htm
を参照して下さい。

> 私の妻は、定型だと言われました。月見草さんが以前、非定型は、
> きれいさっぱり治りやすいと書かれていましたが、定型だと、
> 直らないものなのでしょうか?

ちょっと筆がすべった感じで、非定型精神病について書き込んだのですが、しば
しば激烈な症状(自殺未遂、拒食、陰性症状)を示す非定型精神病の場合でも、
その時がくれば、きれいさっぱりと治ることが多い(ただし再発の可能性も高い)、
ことを言いたかったので、定型(といってもさまざまな種類がありますが)の統
合失調症が治りにくい、ということを言いたかったのではありません。

中井久夫医師は、「最終講義、みすず書房、82頁」で、
    しかし、私【中井久夫医師】の三〇年の治療を振り返ってみても、治療成績
    は非常に幅があります。思いがけない展開があって格段の改善がみられるこ
    ともあり、逆に順調であると思われたのが次第に慢性状態に沈み込んだりし
    ます。よい人間的なめぐりあい、配偶者のやさしさ、あるいは予想を超えた
    ハプニングによって状況は大幅に変化します。こういう幅の広さからみて、
    あるいは 分_裂_病_【統合失調症】_は_本_来_回_復_し_や_す_い_病_気_で
    _あ_っ_て_、_た_だ_、_そ_れ_を_妨_げ_る_内_外_の_要_因_も_ま_た_多_い
    【原文では傍点付き】というものなのかもしれません。
と述べています。
私も同意見です。


Visionさん
投稿日 12月27日(金)17時49分 投稿者 sakusaku

画像診断法やってますよね。<解析でぼかしたつもり>

>クロザピン・クリニック」という専門外来が地域レベルで設置
されていることを御存知でしょうか。どのくらいの地域で運用されているシステム

それは知りませんでした。
初回エピソードにはクロザピンは不適切と聞いていたので範囲外でした。

クロザピンは無顆粒球症のリスクがあるから定期的な血液モニタリングを行いながら処方すべきだから、それ専門のクリニックが必要なのではないでしょうか。、<手間がかかる>

あと私日本も多剤高用量でおかしいと思うんですが
アメリカもおかしいというか、クロザピンはアメリカの製薬会社の陰謀が感じられるというか、、、アメリカって定型精神病薬をつかって副作用出ると訴訟ものだから<マックのコヒーガ熱くてやけどしたから何億もとる国だから>副作用が出ない、非定型使うわけなんですが
非定型のりスパダールでものすごく副作用が出て、、ほんとおかしいなと思いました。<先生は今一番副作用が少ない薬といわれたにもかかわらず>
アメリカだったら訴訟おこせるくらい、<冗談ですが>

デ、日本は量を使いすぎているんだって
初回エピソード読んで思いました。

話し飛んでごめん。この前の睡眠薬の売り込み<日本は睡眠薬の使用が少ないグラフ出して>、こう鬱剤のテレビCMみて、横浜の世界大会のすごさ<製薬会社たくさんお金出したんだろうなと思うと>、、、なんか変だなと思うんです。
それとおなじものをクロザピンに感じるんです。

イギリスのほうがまともかなと感じましたが、、、、

あと加藤先生のことは知りませんでした。
あと、本を読んでいると、このひとほんとうにこの病気治ると思って治そうとしているのかなと、、、感じることあります。

西川正先生の本を読んで始めてこの病気治るんだなと思いました。
ぜひ読んでみて。

クロザピンに関しては私が感じただけです。

あとまったく違うんだけど、漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365
カルチャーショックとは思うけど。
彼の考えた癲癇の治療方法は朝霞厚生病院とかいろんなとこでやっているから
これを読むと視点が変わると思うから


sakusaku様
投稿日 12月27日(金)16時05分 投稿者 Vision

倉知正佳先生の教室で行っている研究で特に興味をそそられるのは、SPECTやMRI
といった画像診断法を用いて精神疾患(特に統合失調症)の本態に迫ろうという
内容のものです。
あと海外の統合失調症治療事情ですが、アメリカではクロザピンを投与されている
患者さんのために「クロザピン・クリニック」という専門外来が地域レベルで設置
されていることを御存知でしょうか。どのくらいの地域で運用されているシステム
なのか等、詳しいことは調査中なんですがクロザピンという暴れ馬を飼いならす手段としては有効だと思います。


加藤伸勝先生の教科書
投稿日 12月27日(金)15時50分 投稿者 Vision

加藤伸勝先生はお兄様を精神疾患で亡くされています。先生の教科書を読んだことがありますが、末尾の方に「精神保健政策は、ともすれば社会防衛的政策になりやすい。」とか「医療者が心を病む者への差別心が片鱗でも現れた場合、自己に鞭打ち之をただすといった姿勢が大切である。」といったような内容のことを書かれています。タイトルは「MINOR TEXTBOOK 精神医学 第8版」です。


旅人さん、月見草さん
投稿日 12月27日(金)12時17分 投稿者 luvoxan99

定型統合失調症と、非定型統合失調症は、何が違うのでしょうか?
私の妻は、定型だと言われました。月見草さんが以前、非定型は、
きれいさっぱり治りやすいと書かれていましたが、定型だと、
直らないものなのでしょうか?


仲本先生と倉知先生
投稿日 12月27日(金)08時35分 投稿者 sakusaku

学生のメンタルヘルス  
倉知正佳

学生相談室から見た現代の青年像
小柳晴生

学生相談の実際
安福純子

CMIとUPIからみた学生の精神保健上の諸問題とその対策
上山健一 野間口光男 瀧川守国 他

スチューデント・アパシーと現代学生の自己形成…
山田和夫

大学生と宗教
大宮司信

医学生における適応と入学時のMMPI所見
梅沢有美子 伊崎公徳

学生の精神分裂病の発症予防への取り組み
仲本晴男
##精神病的傾向スケールの話、、、予防に有用だという話
中身はわかりませんが予防が進んで1人でも軽くすめばいいなと私思います。
あと初回エピソードは海外のように別に治療するほうがいいと思います。早くなって欲しいと思います。


Vision さん
投稿日 12月27日(金)08時25分 投稿者 sakusaku

おはよう。
倉知先生も臨床と起訴の研究者、および患者と家族が力を会わせて取り組めば発症予防ないし軽減化は可能と思われる。とかいてます。

私この件にかんして
加藤伸勝先生の文章を読みそうかなと思いましたが
1次予防、二次予防
この前、初回エピソードを読み前駆症状とか。、、海外の予防を読み、、流れはその方向にいく可能性がありますね。
海外はイギリス、オーストラリア、予防に力を入れ始めているんですね。

初回エピソードの精神分裂病における精神病期間と転帰
黒川賢造 鈴木道雄 倉知正佳

##それとも解析の方かな????<若いからこちらの方かな>


おはようございます
投稿日 12月27日(金)08時09分 投稿者 sakusaku

きょうははれ。
でも凄く寒いです。昨日夜北風吹いてました。

パンジーもしなびている感じ、、、早く元気になれ!!
今日もいいことありますように。

raimuさんくろさん、、、相見三郎先生のあの本よかったです。漢方健康法。


sakusakuさん
投稿日 12月27日(金)01時42分 投稿者 Vision

少しはお役に立てたようで・・・。精神科って教える内容はどこも同じなんだなあ。
ところで、僕は富山医薬大の倉知先生の教室の研究テーマに興味を持っています。
「こころの科学」は解りやすく書かれていて、僕も利用価値のある優秀な
雑誌だと思います。精神医学に関しては日本評論社の出す本はいいのが多い
ですね。


追加
投稿日 12月26日(木)21時07分 投稿者 月見草

> 個人的な見解ですが、なにかのひょうしに、気持ちが落ち込むのが鬱で、怖い気持ち、
> 不安な気持ちになるのが分裂病ではないでしょうか。
これだと、誰でも鬱とか分裂病(統合失調症)になることになりますね(^^;

http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/dsm.html
にあるように、たとえば、
   1)病気の症状が少なくとも6ヶ月間にわたって存在
   5)以下のいずれかが存在
     a. 以下のいずれか2つが1ヶ月ほとんど常に存在
   ...
つまり、「症状が長期間持続」しなければ病気とは診断されません。

通常の場合であれば、気持ちの落ち込みとか、怖い気持ちとかは何日も続く
ことはありません。日々の雑用に追われているうち、また、夜寝て朝起きる
ことを繰り返すうちに、自然になくなってしまうものです。
おそらく、睡眠および夢がその助けをしてくれているものと思われます。
睡眠が心身をリフレッシュしてくれます(元気づけ、すっきりさせる)。
また、夢は、いわば心の排水路のようなもので、解決できない問題を洗い流
してくれますから、悪い夢を見ても気にすることはありません。


Uさん
投稿日 12月26日(木)13時02分 投稿者 地上の旅人

>産後の鬱とか育児ノイローゼとかはよく耳にするのですが、
>鬱と分裂病はどう違うのですか?

分裂病の厳密な診断基準を見るには以下のページをクリックしてください。
うつ病にも脳内物質の代謝異常によるものと心因によるものがありますが、
主な症状は一瞬たりとも笑えない気分が2週間とか継続することです。
本人の体験としては分裂病より悲惨とも言えるし、自殺率も高いです。
分裂の薬は副作用も強いですし、診断が不満なら他の医師にもあたってください。

http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/dsm.html


gipsさん
投稿日 12月26日(木)12時40分 投稿者 地上の旅人

> 分裂病は遺伝するの?

以下のページをクリックしてみてください。
分裂病の原因は解明されていないので、答えはありませんが
家族であることと発病しやすさに関連があることは事実です。
しかし、関連があることと原因とは別です。
しかも、遺伝子が全く同じでも30%くらいしか発病しないんですよ。
例えば「夜、交通事故を起した車の99%がヘッドライトを点灯してた」
からといって、「ヘッドライトは消しておこう」とはなりません。
「発病しないか?」とノイローゼになったら、馬鹿をみるだけです。
「発病した場合には早期治療を受ける」とかの心構えが有効です。

>中学生ぐらいだと自分で選択する余地はありません、
>そんな母の話を聞くと世の中の精神科医がとても腹立たしく思えてきます。

今はインターネットもありますから、親や医師を説得するだけの情報は
中学生でも簡単に集まります。大切なのは、情報に振り回されず、
病院や医師を恐れないことです。自分の治療法は自分で選びたいですものね。
良い医師を選べば、それが叶います。

http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/iryou.html


sakusaku さん
投稿日 12月26日(木)11時24分 投稿者 U

今が普通ならいいって・・・
確かに
その通りですね。
夜中に物音がすると、つい夫をたたき起こして聞いちゃうんですよ。
「今、物音してるよねー」って早くこんな現象なんとかしたいし。
ちゃんと、現実世界にいるかどうか確認しちゃうんですね。
確かに今、普通のような気がします。


参考になりました (^^)
投稿日 12月26日(木)10時56分 投稿者 U

くろさん
 HP拝見しました。
 妊娠・出産でいちいち病気になってたら大変だなって(^^;思いました。
 我が家ではもう一人、といいたいところですが、ちょっと不安です。

月見草さん
 ・睡眠って大切なんですね。
  以前、睡眠障害の友人がいましたが、試験前に起きっぱなしで、試験
  勉強はかどってたんで、「いいねー♪」なんて言っていた事があるので  すが、彼女はつらかったんでしょうね。
  「眠たくなったから病院へ行ってくる」なんて耳打ちして学校を去った
  彼女は寂しそうでした。
  時に、今年こそは除夜の鐘を聞きたいです。
 ・落ち込むことはあんまり無かったから、統合失調症(分裂病)なんです  ね。

なるほど!参考にさせてもらいます。
でも、私がおかしくなっていた時の記憶は早く無くしたい今日この頃です。
みなさん、ありがとうございました。


Uさん(3)
投稿日 12月26日(木)08時50分 投稿者 月見草

> 統合失調症の場合でも、今日では治るケースが大半です。

ただ、治るまでには、休息、心の平安、ゆったりとした時間が必要だと思
います。

今まで、いろいろな文献、統合失調症当事者の体験記等を調べましたが、
全体としての印象は、ゆっくり時間をかけて発病後8ヵ月〜1年ほどは休
養第一の生活を送り、適切な薬を飲んでおけば治りやすいようです。

逆に、今までの遅れを取り戻そうとあせって、いろいろなことに手を出し
たり、即効性の療法(電気ショック療法や強力な薬など)に頼ると、かえ
って病気をこじらせ長引かせてしまうことが多いようです。

自己を見つめよというような精神療法もよくないことが多いようです。
病気のことを話題にしない、あっさりした普通の会話(日常会話)が一番
よい精神療法です。

現実には、なかなか休息をとることがむつかしいかもしれませんが、休息
と心の平安を第一にしてお身体を大切になさることを祈っています。


Vision さん
投稿日 12月26日(木)08時23分 投稿者 sakusaku

ありがとう。
私の知り合いのおこさんは神庭先生の研究室に入局かな。

こころの科学
http://www.nippyo.co.jp/maga_kokoro/index.htm
バックナンバーで90号
分裂病治療の現在
なかなかいいです。各大学の主任教授の考えがアンケートで出ていて研究室選びの参考になると思います。
学会の流れもわかり、、、、難解度もふさわしいですよ。
>担当教官のカビの生えたような話にうんざりしてしまい、ほとんど寝ていました。
#ほかにも聞いたら同じ回答でした。
>ECTは現在、精神分裂病や躁うつ病に対してfirst choiceとなる治療法ではないが、なおうつ病や精神分裂病に対して重要な治療法であることに変化はない。
#これも期末試験に出たといっていました。

どこの大学でも同じなんだなと思いました。<某国立>


Uさん
投稿日 12月26日(木)08時11分 投稿者 sakusaku

あまり考えすぎないほうがいいです。

今が普通ならそれでいいじゃないですか。
お産はものすごく大変で<ラクな人もいますが>奥様は特に大変だったんで極限状態だったのではないでしょうか>

私の友にこの病気になり4年前入院していたときしかお薬飲んでいませんが、再発もしていませんし、普通に暮らしています。1週間に二回は電話かかってきてますが普通です。
<この病気の話ははなすのもいやという感じですが>

幼稚園のときこの病気の方はその後再発されましたが

高EEの差ではないかと私は思いました。<いろいろな要素はありますが>

だから、私が今日raimuさんにお勧めした
相見三郎先生の漢方健康法 病気・症状別処方百科
を読んで気分転換してみてください。





おはようございます
投稿日 12月26日(木)07時57分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり。
凄い寒いです。

今日は昨日夜中に足がつり最悪です。足はいたいは頭はボーつとするわ、元気なし。まいりました。
おいしいもの食べて気分転換しないと

raimuさん、、よかったです。少し落ち着いて、、、頭の中はそのことでいっぱいでした。
今私は相見三郎先生の漢方健康法 病気・症状別処方百科
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365
よんでいます。これいいから読んでください。漢方の知恵よりいいです。
漢方の知恵p158、p81、p154、p27
きいてくるのに1ヶ月くらいかかるから、、、まちましょう。
井上先生を信じて。<私は本質的にこの前いっていたこと正しいと思います>
そのあとは
西川先生p53、14行p56、3行p101、11行p141
読んで方針を立てて
あと初回エピソードきたら、、、よく読んで!!!

>トウカクジョウキトウで、翌日便秘が治り、またこの薬をしばらく続けることになりました

私よかったと思います。、、、これがあうんじゃないかと思ってます。


分裂病は遺伝するの?
投稿日 12月26日(木)00時45分 投稿者 gips

僕の母は中学校位の時に親戚の家に預けられていて、小さい時に両親に死なれ
知らない間に精神科に連れて行かれ頭に電気ショックを受けさせられたと
話してくれました、電気ショックを受けると当所の記憶が全て失われて
とても不安になるといいます、母は学業もとても優秀だったそうです
でも学校で勉強した記憶も消されてしまうと言います、今はそんな事はしてないと
おもうけど、中学生ぐらいだと自分で選択する余地はありません、そんな母の話を聞くと世の中の精神科医がとても腹立たしく思えてきます。


Uさん(2)
投稿日 12月25日(水)22時10分 投稿者 月見草

> 今、落着いて、分裂病について調べたら、治らないだとか、再発するだとか・・・
> はっきり言って驚き(怖い)です。

非定型精神病の場合の例です。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/bosatu.htm

統合失調症の場合でも、今日では治るケースが大半です。

また、まじめビョーキ掲示板
http://6009.teacup.com/byouki/bbs
# 統合失調症と診断された方が多く参加されています。私も参加しています。
に参加し(最初は読むだけにして、慣れてきたら書き込むようにすればよい
でしょう)相談してみる方法もあります。

私は医師からは統合失調症と診断されていませんが、自分がいわゆる分裂病
親和的なタイプであると思っています。かんちがいかもしれませんが。
発病しないのは、おそらく「2日徹夜しようと思っても自然に寝てしまう」
タイプでもあるからでしょう。


Uさん
投稿日 12月25日(水)21時41分 投稿者 月見草

> 産後、実家から自宅に帰ってから、3日3晩眠れず、幻聴(妄想)?が続いて、
> わけが判らないまま、病院へ行ったら、分裂病と言われたのですが、

たいていの人は、3日3晩眠らなければ幻聴や妄想が出てきます。
このこと自体(3日3晩眠らなかった後の幻聴や妄想)は異常ではないと思います。
幻聴はもうお持ちでないことと推測します。幻聴が夢の中に出てくれば幻聴は消失
するといわれています(夢は心の〔葛藤の〕排水路とも呼ばれています)。

むしろ、3日3晩眠れなかったことのほうが問題だと思います。
男性の私にはよく分かりませんが、おそらく、出産によるストレスの可能性が大き
いのではないでしょうか。一過性の(一時的なものに過ぎない)産後精神病の可能
性が大きいと思います。

> 今、落着いて、分裂病について調べたら、治らないだとか、再発するだとか・・・
> はっきり言って驚き(怖い)です。

分裂病はありふれた病気で、過度に怖がることはありません。誰でもかかる可能性
のある病気ですし、私個人の見解ですが、本来治りやすい病気だと思います。
再発に関しての注意は、たとえば、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/saikai.htm
を参照していただければ幸いです。
とりわけ、
 6 二日睡眠不足がつづき、三日目に頭が冴えてきて「今までの自分は半分寝ていたようなも
    のだ、今こそほんとうの自分がついに生まれた」と思ったら、それは残念ながら行き止ま
    りの途に入りかけたので、すぐ来てほしい【病院に来てほしいの意味】。一般に寝不足の
    頭で考えたことは、よく寝た頭で考え直すと、がっかりするほど大したことがないようで、
    これは経験がおありではないか。この辺に気をつければ、まず再発はしない(「再発の怖
    れ」への限界づけ *1) )。
    たいていの人間は二日も眠らなければ欲も得もなく眠くなるもので、ますます冴えるのは
    長所のようだが、長所とみえるものが危ないことはよくあって、病気になるならぬの差は
    もとを辿【たど】れば紙一重かも知れない。誰しも弱点の一つや二つはあるもので、心得
    ているかどうかだ(これは自尊心を低めない表現だと私【中井久夫氏】は思う)。
の点が大切だと思います(下記参照)。

患者の夫(月見草)から見たコメントですが、Uさんの場合にも参考になるかもし
れません。
とりわけ、不眠が再発の引き金になるケースが多いようですので、短時間で寝付け
る睡眠導入剤(ほとんど副作用はありません)を医師に頼んで用意しておくとイザ
という時(不眠が続く時)に役立つと思います。
また、産後1年間ほどは無理をせず、休息を第一の生活を送ることが大切です。

> 鬱と分裂病はどう違うのですか?

個人的な見解ですが、なにかのひょうしに、気持ちが落ち込むのが鬱で、怖い気持ち、
不安な気持ちになるのが分裂病ではないでしょうか。
# 幻覚・妄想が統合失調症(分裂病)の特徴だという説が定説のようですが、私は恐怖
  ・不安がより本質的だと思います。
ただ、(うつ病と分裂病の症状の)両方が認められる場合もあり、とりわけ中年の女性
に多く、非定型精神病といわれます。
両方だから、よりひどいのかというと、そうではなく、きれいさっぱり治る場合が多い
ことが非定型精神病の特徴です。私の妻も非定型精神病という診断でした。


Yさん・月見草さんへ
投稿日 12月25日(水)21時18分 投稿者 くろ

 >くろさんのお気に障るかもしれませんが、
 >そのことが奥様に知られたときの
 >リスクが大き過ぎるように思います。

いえいえ、気は悪くしてませんよ(^^)。色んな意見があるのは当然ですし、
そもそも「正解」のあるような類のことでもないので。
でも、私の意見は変わりません。どんな手段を使ってでも子供たちに
息抜きの場をあげて欲しいと思います。

堂々と「今日は子供たちと3人で出かける」と出かけるのはもっと
リスクがあるかなと思うったのでああいう手段を選んだんですけど、
もっといい方法ないかな〜。


Uさんへ
投稿日 12月25日(水)21時18分 投稿者 くろ

はじめまして。
病気について詳しくないので鬱と統合失調症の区別は
良く分らないのです。説明できなくてごめんなさい。

妊娠・出産は大仕事ですよね。
オナカが大きくなり、ホルモンのバランスは大幅に変わり、
産んでみれば毎日毎日泣き続ける我が子。
私も1歳の息子を育てているので、大変なことは良く分ります。
ちょっと調べてみたのですが、
http://hac.ab.mie-u.ac.jp/Postnatal/top.asp
などは参考になるのではないかと思います。
無許可でリンクしていいのかな?(<管理人様)


リスク
投稿日 12月25日(水)20時37分 投稿者 月見草

> その状況なら、例えば土曜日は奥様には「仕事」と言って家を出て
>  #当然いつもの背広なり仕事着なりで
> お子様と3人でお出かけする日にして思いっきり遊んであげ、
> 日曜のみ家族4人で過ごすことにしてはいかがでしょう。

くろさんのお気に障るかもしれませんが、そのことが奥様に知られたときの
リスクが大き過ぎるように思います。


luvoxan99さん へ
投稿日 12月25日(水)19時27分 投稿者 ss

そうですね…本来なら直ぐ医師のところへ駆け込み、指示を仰ぐべきなのでしょうが、状態が1時間単位で変化することもありますしね。私は、維持薬とは別に、強い順に(娘にとって)ハロペリドール、リスパダール、それにマイナー系安定剤にセルシンを用意しております。そういう形での用途・処方自体は医師と密に連絡・了解をとられた方がいいですね。

状態と服用の日記(備忘録)をつけておくといいですよ。医師にも、家族にも、本人自身にとっても。後で役立ちます。


こんばんは
投稿日 12月25日(水)18時22分 投稿者 raimu

sakusakuさん
「漢方の知恵」私読んでます。
よくわかりますよね。便秘に武田薬品の薬がいい、と知って買いました。
sakusakuさん読んでらっしゃる本、探してみます。

いろいろとアドバイスありがとうございました。
振り返りながら、きのう最終の診察の際、いろいろ聞こうと思っていたら、娘の様子がとても穏やかで、先生に先週よりだいぶいいみたいね、といわれて、気持ちが落ち着きました。ここ1週間、それ以前と変えたことは、セレネース液、1〜2回(1日に)飲んだことです。娘は今のところ、リスパダールのほかに、この薬必要かもしれない。また、様子見てみます。
漢方のトウカクジョウキトウで、翌日便秘が治り、またこの薬をしばらく続けることになりました。

くろさん
わたしは鼻炎で鼻づまりがひどくて、それで漢方飲みはじめました。
娘と一緒に行ったとき、ついでに診察してもらいますが、それにより『冷え』がひどく、それを治すと鼻もよくなるといわれ、2ヶ月半くらい飲んでますが、風邪を引いたものの、徐々によくなっています。一番驚いたのは、生理痛が全くなくなったこと。もし、お近くに漢方医のクリニックがあれば、診察されることお勧めします。同じ病状でも、からだのタイプによって薬がちがいますので。(保険ききますし)

みなさん、この4ヶ月新米でおろおろしてばかりの私をお助けくださってあろがとうございました。また、これからもよろしくお願いします。
まだまだ先は長いですから。


頓服薬
投稿日 12月25日(水)17時42分 投稿者 luvoxan99

妻の状態は、今は安定しています。しかし、服薬しても、
ある確率で再発すると聞きます。
万一再発した時のために、頓服薬をもらったほうが良いでしょうか?
例えば、リスパダール1シート分とか。


SKさん、Yさんへ
投稿日 12月25日(水)17時01分 投稿者 くろ

SKさん
はじめまして。私の弟も8月に発病しましたが、休職しての薬物治療で
来月復職に向け日常生活は普通におくっています。
私は離れて住んでいるため発病後しばらく会うことが出来ず、
発病後初めて(今月はじめ)会った時には
「本当に発病したのか?」と疑問に思ったくらいです。
でも、両親の話によると、発症当時は大変だったようです。

私も両親も現在の状況にほっと一息という感じではあるけど、
やはり正直に言って心の底から安心してないです。
たぶん、ここに来ている皆さんどこかに不安はあると思います。
だから誰もSKさんの不安を解消できる「答え」は出せないと思います。
でも、今の幸せがあるならどう維持できるかために何が出来るかを
みんなで考えることはできるんじゃないかな?と思います。
もちろんそれも「絶対」の保証は無い、ひょっとしたら気休めに過ぎない
ことかもしれないけど。
ウィルスを退治したら完治するとか、何かの値がマイナスなら完治とか
基準があったら安心なんですけどね。


Yさん
既に保育園に通い、平日は祖父母宅での生活、
週末のみやっと両親の元で暮らせるのに母親はただ怒るだけで、
びくびくした生活を強いられる。
奥様もつらい状態でしょうが、お子様もツライですね。
今の年齢だとまだ「病気だから」と理解できないですし。
お子様たちが欲しいのは無償の愛だけだなのにね。
その状況なら、例えば土曜日は奥様には「仕事」と言って家を出て
 #当然いつもの背広なり仕事着なりで
お子様と3人でお出かけする日にして思いっきり遊んであげ、
日曜のみ家族4人で過ごすことにしてはいかがでしょう。
今のままだと発散できる場の無い子供たちにそんな場所を
あげて欲しいなと思います。

主治医を変える決心をなさったのですね。
奥様の病状が好転するのが根本的な解決法だと思うので、
いい方向に向かうといいですね!


鬱? 分裂?
投稿日 12月25日(水)16時53分 投稿者 U

すみません、誰か教えて下さい。
産後、実家から自宅に帰ってから、3日3晩眠れず、幻聴(妄想)?が続いて、わけが判らないまま、病院へ行ったら、分裂病と言われたのですが、
今、落着いて、分裂病について調べたら、治らないだとか、再発するだとか・・・はっきり言って驚き(怖い)です。
で、産後の鬱とか育児ノイローゼとかはよく耳にするのですが、鬱と分裂病はどう違うのですか?


yさん(2)
投稿日 12月25日(水)11時45分 投稿者 月見草

これも私のかんちがいだとは思いますが、もし
 > ちなみに、私の経験からしても、子供ができると、やはり妻の愛情
 > が子供に注がれるため、どうしても夫(つまり私)がないがしろに
 > されるわけで、ふっと、小さな子供(息子)に対する対抗心のよう
 > なものを感じたことがあります(^^;
のような心理が強くなっているのなら、本来なら、なんというか、精神
的に免疫力の強い親のほうが自覚して対処すべきだと思いますが、それ
が困難な場合には、
「お子さんが3人いると考え、そして年長のお子さんを奥様と考え、年
長のお子さん(奥様)をまず尊重し、次に年下の2人のお子さんに愛情
をもって接するというやり方」がよいかもしれません。


yさん
投稿日 12月25日(水)08時53分 投稿者 月見草

詳しいことは存じあげませんし、かんちがいしていると思いますが、
yさんの記事を読んで感じたことがあります。

文面からだと、奥様は妻というより、子供として行動されているよ
うな印象を受けました。
もしそうだとすると、子供同士の対抗心(yさんの愛情を他のお子
さんにとられるというような感情)から、お子さんに対してつらく
あたられているのかも知れません。

ちなみに、私の経験からしても、子供ができると、やはり妻の愛情
が子供に注がれるため、どうしても夫(つまり私)がないがしろに
されるわけで、ふっと、小さな子供(息子)に対する対抗心のよう
なものを感じたことがあります(^^;
大人げないといえば、大人げないですが、やはり人間も動物ですか
らそういう心理が存在するのでしょう。


yさんへ
投稿日 12月25日(水)08時39分 投稿者 fumi

お子さん保育園に通っていらっしゃるんですね。

>不在時に妻と子供だけにしておけないので
 土日を除いて子供たちは終日実家に・・・・

そうですね、そのほうが安全だと思います。

>子供の気持ちを考えるとこれ以上妻に譲歩するわけにもいかず・・・

奥様不安定かもしれないから、ムリしないでいいと思います。
子供さんにとってよくないと判断したなら、ここは、
奥様に辛抱してもらっていいと思います。
子供がなつかなくて、奥様も辛いと思いますが、
ご自分で「今は調子が悪いから、子供と少し距離を置いて休もう」
と思えるようになるといいと思います。
今は育児をするより、不調を改善することが先決だからと。

奥様が子供によくない影響を与えるような感じがしたとき、
奥様と対立しないように子供さんを守って上げられたら
一番いいような気がするのですが・・・。難しいですよね。
子供さん、逃げ回っちゃいますか?
今は奥様調子が悪いみたいだから、子供さん、逃げたい時は
逃げていいと思います。だけど毛嫌いすることがないように。
子供さんたちが母親に対して軽んじることがないように。
母親としての立場も守っておかないと・・・後々のこともあるし。
フォローできそうだったら、奥様のこともかばってあげて欲しいです。

奥様本人が、育児とか、病気とか、いろいろ悩みを相談できるようなところ
があるといいと思います。主治医を変えるのも、何かいい方向に
行くといいですね。
精神科の医者、忙しいからゆっくりお話できないことって、
多いです。相談事はケースワーカーさんにしている人も
多いです。
そして旅人さんがおっしゃるように、薬の調合のうまくない医師は、
変えるとか、セカンドの医師を考えた方がいいと思います。
奥様、調子がよくなれば、子供への接し方も変わってくると思います。
調子が悪い時は、無理に育児をしても、奥様にとっても家族にとっても
かえってストレスになるかも。

だから奥様の調子がよくなるといいですね。


ありがとうございます。
投稿日 12月25日(水)01時06分 投稿者 y

fumiさん、くろさん、地上の旅人さん、ありがとうございます。

子供たちは2人とも保育園に通っており、ほとんど妻の負担にはなっていません。
私は不在の時に妻と子供たちだけにしておけないので、土日を除いて子供たちは終日
実家に預かってもらっています。
妻は子供の世話ができないにもかかわらず、子供を自分の傍に置きたがるので、会社の
休みである土日だけ妻のもとに連れ帰りますが、子供を連れ帰っても、食事の支度・着替
え・歯磨き・髪を束ねる等ありとあらゆることは私のタスクであり、妻は何もしてくれません。
それでも、妻に子供の世話をお願いすると、怖い顔をして口を出すだけで手を動かして行動
に移すことがありません。
当然、子供たちはそんな妻から逃げ回り、妻に手伝わせようとしません。
妻は、子供の世話をさせてくれない、子供がなつかないと言って暴れます。
しかし子供の気持ちを考えるとこれ以上妻に譲歩するわけにもいかず、私にはどうしていい
のかわかりません。

>2年も回復が遅れているのであれば、別の薬にしてもらうか
>医師を変えてみるのはいかがでしょう?
副作用が強くなかなか合う薬がなくて苦労していました。
今はルーランという薬が合っていると言っていますが、別の薬を探すのもよい方法かも知れ
ません。
医師の変更は今日電話で病院に申しいれてみました。
私の話をほとんど聞こうとしない医師だったので(相談はもっぱらケースワーカー)、不信感を
持っており、ちょうどよい機会でした。


Re:ECT
投稿日 12月24日(火)23時56分 投稿者 Vision

いえいえこちらこそ。以後、よろしくお願いします。


Vision様
投稿日 12月24日(火)23時50分 投稿者 月見草

ECTに関する文献のご紹介ありがとうございます。
今は忙しくて読む時間が取れませんが、時間に余裕ができましたら読んでみようと
思います。


月見草様
投稿日 12月24日(火)23時33分 投稿者 Vision

山下格の「精神医学ハンドブック第3版」のp117にも同じような記載があります。


ECTについて
投稿日 12月24日(火)23時23分 投稿者 Vision

C・カトナとM・ロバートソンの「図説精神医学入門」p15,p127と大学で配布された資料
です。配布されたペーパーには「ECTは現在、精神分裂病や躁うつ病に対してfirst choiceとなる治療法ではないが、なおうつ病や精神分裂病に対して重要な治療法であることに変化はない。」との記述があります。
また、「精神科治療学」等にも有効例が(散発的ではありますが)報告されています。現在、自室を整理している最中なので、文献名をすべて書くことは無理です。
終わったらしっかりと書かせて頂きたく存じます。


ECT(2)
投稿日 12月24日(火)21時46分 投稿者 月見草

私の知っている文献では、
# 「中井久夫選集 分裂病の回復と養生、星和書店」の「分裂病の身体症状について
(p.210-212。精神科治療学八巻四号、一九九三)」より引用。
   (2) 私(中井久夫氏)は一九六六年に精神科医になった。これはハロ
   ペリドールが普及した時期と一致する。しかし、私が電撃治療を行っ
   たことがないのは、私が研修した大学病院および常勤医として勤務し
   た病院が方針として行わなかったからでもある。
     私が電撃療法を行わない理由は次のとおり。
   [1] 真に必要な症例に出会わなかった(慢性患者の病棟においても)。
   [2] 電撃は体験の連続性を破壊する。この点で薬物とは決定的に異な
       る。
    ...【以下省略】
とありました。

Visionさんが、
> ECTは有効な治療手段であるということを申し上げたかっただけです。
> 御存知だとは思いますが、緊張病性昏迷等に対してECTは非常に有効な
> 治療手段です。抗精神病薬でコントロールできる症例に対して使うべきだ
> と主張しているわけではありません。
とおっしゃる根拠(エビデンス)、ないしは文献等をご教示いただければ幸いに存じます。


月見草様
投稿日 12月24日(火)20時09分 投稿者 Vision

ホームページのご紹介ありがとうございます。統合失調症の治療において
ECTは有効な治療手段であるということを申し上げたかっただけです。
御存知だとは思いますが、緊張病性昏迷等に対してECTは非常に有効な
治療手段です。抗精神病薬でコントロールできる症例に対して使うべきだ
と主張しているわけではありません。ただ、(一部で)ECTの再評価が進んで
いることから、ああいう書きこみをしたわけです。


sakusaku様はじめまして
投稿日 12月24日(火)19時50分 投稿者 Vision

ポリクリでは勿論、精神科を廻ろうと考えています。精神医学の講義ですか?
担当教官のカビの生えたような話にうんざりしてしまい、ほとんど寝ていました。
というわけでカプランの教科書などで勉強してなんとか乗り切りました。あとは、
「精神科治療学」みたいな雑誌を読んだり・・・。ドーパミン仮説について
ですが、現在も議論の最中ですね。死後脳の研究ではドパミン受容体の数が増えて
いたという報告もありますので、個人的には中脳辺縁路におけるドパミンの過剰もしくは過活動が統合失調症の病因の一つではないかと考えております。回答になっていませんね。すみません。


月見草さんへ
投稿日 12月24日(火)18時58分 投稿者 SK

ありがとうございます.
早速閲覧してみます.
本当にありがとうございます.


薬剤性パーキンソン症候群
投稿日 12月24日(火)18時52分 投稿者 A

 >>>アルツハイマー病患者であったが、手を振るわせていたので、パーキンソン症候群も合併していると思って、肘関節を屈伸・伸展運動を他動的に行ったが、案の定、筋強剛(固縮)が見られた。あまりにも不穏になるので、ドーパミン受容体を抑制する薬剤(ハロペリドール:商品名セレネース)が投与されていたが、薬剤性パーキンソン症候群になっていると推定された。でも、抗パーキンソン病薬を投与すると、患者はますます元気になりすぎ、大声を出し続けたり徘徊が著明になり、逆に危険となるため、そのドーパミン受容体を抑制する薬剤を半錠だけ追加した。
 

 薬剤が原因でパーキンソン症候群になることは意外と多い。最近では、開業医の生涯教育が医師会レベルで行われているので、以前よりは、その数は減少しているように思う。15年前にここに来た時は、バイト先病院で高齢者の入院患者が食欲不振があると、点滴でプリンペラン(一般名:メトプロパミド)が毎日投与されていた。そのほとんどの患者が、パーキンソン症候群を呈していた。若い人に吐き気どめとして、その薬を投与しても、そのような副作用はおこらない。高齢者では生理的老化により、中脳黒質神経細胞の数が減少しているので、ドーパミンの産生量がかなり減少している。プリンペランはドーパミン受容体に結合してドーパミン作用に拮抗するために、パーキンソン症候群をおこす。他に、胃炎、鬱病の薬のドグマチール(一般名:スルピリド)、慢性胃炎の薬のーー(一般名:)、など、また、精神分裂病の治療薬はほとんどが、ドーパミン受容体の阻害剤であり、パーキンソン症候群をおこしやすい。一時、フルナールという高血圧症の薬剤によるパーキンソン症候群が注目されたことがあったが、現在ではほとんど使用されていない。
 

 バイト先の院長がある病棟の患者を対象に、インフルエンザの予防、治療薬のシンメトレル(一般名;塩酸アマンタジン)を10人程に投与したが、神経障害のない患者には副作用がなかったが、脳血管障害をもっている患者に投与したら、ほとんどの患者が幻覚、幻視、妄想、徘徊が出現してきたとのことで、5日間投与しただけで中止したそうだ。シンメトレルは脳血管障害の意欲障害の改善に有効だが、やたらに投与すると、副作用が出やすい。シンメトレルはドーパミンニューロンの終末からドーパミンの遊離を促進するという薬理作用をもっているが、元々はアメリカでインフルエンザの治療薬として開発された。パーキンソン病で寝たきりの患者が、この薬の治験中に歩けるようになったことで、適応が拡大されたらしい。その薬はA型インフルエンザに有効ということで、1998年始めに大騒ぎした新型のA型インフルエンザの特効薬として、急遽、アメリカから香港に輸出された。この薬は副作用として、7%の頻度で幻覚をおこすが、幻視が主たる症状だ。一部の分裂病の素質がある人(100人に1人)が飲むと、幻視症状が出てくるものと思われる。しかし、100mgという低容量ではその心配はないかもしれない。まだ、そのような事例はマスコミの記事にはのっていないが、今後、注目する必要がある。
 


くろさん
投稿日 12月24日(火)18時38分 投稿者 sakusaku

うれしいです。
私は今
漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著 白揚社 1553円
よんでいます。
なかなかいい本です。

Yさんraimuさん SKさん 是非読んでみてください。

気分転換できればと思います。<視点を変えることができます>


Vision さん
投稿日 12月24日(火)18時28分 投稿者 sakusaku

こんばんわ
勉強大変ですね。ポリクリはぜひ精神科をとってくださいね。
知り合いのうちのこがとったら、、石仏みたいだったといっていましたが。

Ldo-paについてはどう教えているんですか?
ドーパミン受容体遮断仮説は?

<幻覚症状が悪化すると思うんですが>
ここんとこ変だなと思う部分で、、、、もしよろしければ教えてくださればうれしいです。

あとよろしければ初回エピソード読んでいただければうれしいです。
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn308.html
嶋田博之、藤井康男訳/Kathy J Aitchison 他原著


SKさん、退院後の生活
投稿日 12月24日(火)17時35分 投稿者 月見草

退院後の生活に対する不安は誰にでもあると思います。
一般的なことがらですが、
> 子供も未だ低学年のため、もしもを考えると不安で仕方なくなります.
> どなたか教えていただけないでしょうか?
については
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/saikai.htm
# 長文のため別途にまとめました。
  1. 退院後の生活について(月見草)
  2. 付録 ─ 仕事のみならず、一般に生活再開に当っての助言(中井久夫医師)
  3. 社会復帰に必要な休養期間(約八ヶ月)について(中井久夫医師)
が参考になるかもしれません。

> 再発はしないのか・・・このまま通院しながら薬を飲めば完治するのか・・
> それとも一生薬は必要なのか・・と。
については、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/DrugGensoku.htm
# 長文のため別途にまとめました。
の、「15、回復期薬物の減量について」
                         ... しかし、私の長期的経験は、薬物を絶って「ぎりぎり健
  常」の生を生きるよりも、たとえばハロペリドール、二日一回1mgの生涯服用によって
  ゆとりと幅のある生活を維持するほうが好ましい。私は、前者では望まれてした結婚が
  破局に終わり、後者では病気の後に夫婦仲が格段によくなり長らく待たれていた子がさ
  ずかるなどを経験している。タイミングをはかって、また患者に選択の機会を与えた上
  のことではあるが、極少量の「保険をかけているような薬物服用」は、特に緊張病で始
  まった人の運命を長期的には大幅に好ましい方向に変える。この型の人の寛解度が非常
  に高い反面、再発のリスクも低くないからである。...
が参考になるかもしれません。


はじめまして
投稿日 12月24日(火)14時29分 投稿者 SK

初めてこのHPにきて、いきなり質問することを許してください.
私の妻は6ヶ月入院し,実家でのリハビリを約2ヶ月やって、現在、何の支障も無く,
言わなければ誰も病人とは気が付かないレベルまでになったとおもいます。
が、最近元気な姿を見ると、ふと一抹の不安がよぎるのです.
再発はしないのか・・・このまま通院しながら薬を飲めば完治するのか・・
それとも一生薬は必要なのか・・と。
正直に言って心の底から安心してないのが実状です.
子供も未だ低学年のため、もしもを考えると不安で仕方なくなります.
どなたか
教えていただけないでしょうか?


yさん
投稿日 12月24日(火)13時03分 投稿者 地上の旅人

>今は私の実家の近くに引越し、両親に子供達の面倒を見てもらっているのですが、
>当然私はそのような子供に対して思いやりのない妻に、子供の世話をさせたく
>ありません。
>しかし、完全に離してしまうわけにもいかず、私がいる週末だけは子供と
>過ごすようにしています。

現状で、ちょっとの間も目を離せないというのであれば
更にお子さんと奥様の会う時間を削らなければなりません。
2年も回復が遅れているのであれば、別の薬にしてもらうか
医師を変えてみるのはいかがでしょう?


読破しました!
投稿日 12月24日(火)11時14分 投稿者 くろ

くろです。

なんとか漢方の本2冊読破しました!
統合失調症の症例についても触れているのかと思ったのですがそうではなく、
なにかのついでのようにさらっと書いてある部分があるだけでした。
sakusakuさん凄いですね〜。こういう本から情報を探し出すのだから。
弟の件もそうですが、私の花粉症にも漢方試したいなぁと思いました。
来年のシーズンは妊婦だからダメだけど、その次くらいには試してみたいです。

>DADAさん
私も余り詳しくはないのですが、病院変えられれことを
考慮に入れてもいいのでは?と思いました。
薬や副作用の説明を全然しないなんて酷いです。
それとも、家族には説明しているのですか???

>かおっぺさん
外泊がうまくいき、さらに退院もきまってよかったですね(^^)
これからも大変だと思うけど頑張って!夜間高校、いけるといいですね。
一度社会に出てみると勉強(全てではないけど)の大切さ
身にしみます。私も今になって大学で遊び暮らしていた日々
がもったいなかったなぁとか思います。

>Yさん
はじめまして。
病者の弟(8月発病、来月復職に向けほぼ日常生活は普通におくっています)と
1歳の息子をもつ、くろといいます。
親の立場、病者の立場、共に分ります。
わかりすぎてなんとコメントしていいか迷うのですが、
できたらお子様を大事にしてあげて欲しいなぁと思います。
fumiさんもおっしゃってますが、保育園に通わせることを考慮されてはいかがですか?
幸い今は来年4月の願書提出時期です。
都市部では入園は厳しいですが、奥様の病状を話すと
措置数がかなり上がるので保護枠で入園できるのではないかと思います。
お迎えなどはおばあさまにお願いしたらいいとおもいます。

今の奥様は自分のことに精一杯でお子様にまで愛情が出せないのでしょう。
Yさんがおっしゃるっように、今の状態で奥様に子供の世話をさせるのは
奥様・お子様どちらにも良くない気がします。

幸い、Yさんやご両親が愛情をかけていらっしゃるようなので奥様の分も
お子様を愛してあげて欲しいと思います。
保育園とご実家、Yさんとでタッグを組んで今の状況を乗り切って欲しいです。


かおっぺさん
投稿日 12月24日(火)11時05分 投稿者 月見草

> お久しぶりです!かおっぺです!
> 先週の書き込み後、母の外泊までに大掃除をしていたところ、椅子か
> ら落ちまして腰を痛めてしまってほとんど寝たきりになっていました…。
> はりきり過ぎて、ガラスは割ってしまいましたし…、情けないです(-_-)。。

便りのないのは良い知らせ...、ではなかったんですね(^^;

> 外泊後、腰が余計に痛くなってしまったので、お見舞いに毎日行けな
> かったので、その分父が、毎日ではなくも行ってくれていました。こ
> れも、けがの功名というのでしょうか(^^)!

でも、何が幸いするか、分からないですね。
良いと思ったことが良くなかったり、良くないと思ったことが、何か
のひょうしにプラスになったり、世の中のことはよく分からないこと
が多いです。
私の場合は、あまり先のことは考えず、なんというか一日単位で、例
の水戸黄門さまのテーマソング、「人生楽ありゃ、苦もあるさ」の逆
ですが、「人生苦もありゃ、楽あるさ。ただし一日のうちにもね」と
いうような感じで生きています。

> そのせいか、先週の金曜に主治医の先生から25日に退院しても良い
> とのお言葉をもらえました。多少、母からの強引な説得があったみた
> いなのですが、家で年を越せると思うと嬉しい限りです!!!28日
> のお餅つきにも、間に合ったので母も大変喜んでいました。

お母さんもさぞ喜んでいらっしゃることでしょう。
退院後は、
  「付録 ─ 仕事のみならず、一般に生活再開に当っての助言」
   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/saikai.htm
中井久夫医師のアドバイスで一般的すぎるかもしれませんが、参考に
なることもあると思います。
とりわけ、不眠が再発の引き金になるケースが多いようですので、短
時間で寝付ける睡眠導入剤(ほとんど副作用はありません)を医師に
頼んで用意しておくとイザという時に役に立つと思います。

> 私は、学生ではありません(^^)今は、父のところで一緒に仕事をして
> います。(自営業なので) 母が心身ともに余裕がでてきたら、夜間
> 高校に行こうと今考えているところです。

夜間高校には、いろんな年齢の方、いろんな人生経験をお持ちの方も
来ておられると聞いたことがあります。かえって、本当の勉強ができ
るいいチャンスかもしれません。


おはようございます
投稿日 12月24日(火)10時19分 投稿者 sakuksau

きょうはくもり。

クリスマスイブです。
あちこちでケーキの売り込みが見られすごくおいしそうです。
たくさん食べて太りそうです。
<子供の体重が56キロ突破、、、でもたべたいらしい。、、、昨日もご飯食べても
お菓子食べてました。>

微量出血の副作用はややとまりつつあります。

今日もいいことありますように

raimuさん井上先生信じて。がんばりましょう。


yさんへ
投稿日 12月24日(火)09時56分 投稿者 fumi

奥様、精神的なゆとりがほとんどないのでは?と思いました。
しかし病気を抱えながら出産し、育児、主婦業を頑張っている人、
少なくないです。しかし調子が悪い時は家族の方も辛いと思います。

私の知り合いは、やはりyさんの所のように、幼児が2人いて、
育児がキツイ状態でした。
頭では、子供にこんな態度をとっちゃいけない、とわかっていても
ついイライラして当たってしまうこともあったようです。
彼女は罪悪感にさいなまれ、育児ができるのか不安で一杯の状態になり、
子供と接するのがどんどん苦手になってしまっていました。

しかし保健所のワーカーさんと相談して、
子供さんを保育園に入れることが出きました。
(彼女は仕事は持っていません。)
それにより、心にゆとりが生まれて、
家庭の状態がずいぶんよくなったそうです。
家事も育児もゆとりを持ってできるようになり、
家庭の雰囲気もずいぶんよくなったそうです。

奥さんの態度をみると、子供に対してなんてことを!
と思うかもしれません。
私の知り合いの病気を抱えた主婦でも、掃除ができない、
ご飯を炊くことすらできない状態になってしまう人、少なくありません。
しかし、休めば調子が戻ることが多いです。

病者が疲れているときは、どんなに言って聞かせても
それに答えることは出来ないのですから
本人も、家族も心満たされない気持ちになりがちです。

yさんの子供さんも保育園に行くこと、検討してみては?と思います
奥様に役割の責任を問うことをしても、解決につながらなければ
辛くなるだけだと思います。
実家に子供さんをずっと預けているのも、
なんとなく、実家に遠慮しなければならない気持ちになるかも。。。
ご実家だって、この状況を黙っていられないと思います。
理解のあるご両親でも、その介入の仕方によっては
奥様だけでなく、家庭のストレスになるときがあると思います。
そして子供さんにとっても、保育園で沢山のお友達と遊んでいた方が
いいような気がします。

そしてその空いた時間に、奥様本人がいろいろ相談できる場所にいって、
気持ちを整える。奥様本人の気持ちの整理、ストレス解消を促す。
これって大切ですよー。
家で一人で悩んでいても、子供と接するために気持ちの切り替えが
できない時もありますから。
病気の当事者があつまる場所だと、共通の悩みを持つ人がいるから
そして、専門知識を持った職員もいるから、
いろいろ相談しやすいと思います。

奥様も、子供さんに愛情がないわけではないと思います。
だれでも気持ちにゆとりがないときは、優しい態度をとるのは
難しいと思います。
しかし奥様に母親としての態度を求める気持ちも判ります。
奥様の子供さんに対する冷たく思える態度を
許すことは難しい事かもしれません。
ですが、思い切って気持ちを切り替えて、合理的に考えてみてください。

発病して2年だと、奥様自身も病気の症状に慣れていないので、
不安定なのは仕方ないと思います。
これはしっかりしたくても、難しいです。
病気がそれをさせてくれないと思います。
ですから、とにかく今より状況が悪化しないように・・・
この病気と付き合うのに、気持ちを割り切ることって、大切です。

割り切って考える、合理的に考える、柔軟に考える、
福祉や医療に助けてもらう、身内に助けてもらう・・・。
家庭の負担を減らすために助けを借りることを
恥ずかしい事と思わないように・・・。

巧みに、うまく、賢くいきましょう!頑張れyさん!




ECT
投稿日 12月24日(火)09時50分 投稿者 月見草

> 難治例等に対するECTも麻酔や筋弛緩剤を使用した修正型ECT採用の動きが活発で
> 患者さんに負担の少ない治療法がスタンダードとなりつつあります。

おそらく大学でそのように教わっていらっしゃるのだと推測いたしますが、ECT
を受けた患者の予後については、おそらく教わっていらっしゃらないとも推測
いたします。
患者の予後については、
  http://www.ect.org/cgi-bin/1stperson/db.cgi?db=default&uid=default&view_records=1&userid=*

エビデンスの信憑性については、
  http://www.ect.org/archive.shtml
  の、
  New Consumer Perspectives Study
  http://www.ect.org/resources/consumerperspectives.pdf
  # 1st sourceはIOPのようですが、現在問い合わせ中です。
が、もしご関心がおありになるのなら、参考になるでしょう。

ご参考までに、
「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店」の
「薬物使用の原則と体験としての服薬」の章の77頁に、
電気ショック療法について、
  13、... 星野弘は、電撃療法【電気ショック療法のこと】の効果持続期間はほぼ
  2週間*) であり、その効果は麻痺的なものにすぎないと述べているが、同じ一過性
  の効力しか持たない薬物使用法もありうる。即効性が発揮された場合には、かえっ
  て、長期的には失望を生む処方ではないかと、医師は頭の隅で保留しておくほうが
  よい。特に賦活性【活性化作用】の高い薬物がそうである。
  # 私【月見草】の推測ですが、1クールではなく、1回の電気ショック療法の効果
    であろうと考えます。1クールは「週に2〜3回、合計5〜10回」
    【http://square.umin.ac.jp/tadafumi/ECT.html 参照】が通常のようです。
と短く触れられています。
つまり、1クール(合計5〜10回)施行すると、単純計算して、施行後、
2週間 x 5〜10 = 10〜20週間(2ヵ月半〜5ヵ月)、いわゆる「効果」が持続するこ
とになります。つまり、入院中は効果が持続することになるでしょう。


ヤダリンさん
投稿日 12月24日(火)08時44分 投稿者 luvoxan99

ヤダリンさんのQ&Aホームページには、大変お世話になりました。
妻の初回エピソード以来、この病気を理解するのに、多くの情報を
いただきました。

妻の場合、リスパダールの単剤投与だけでは、脱力感・倦怠感に
悩まされていて、ルーランを昼間に、リスパダールを就寝時に
つかうことにより、この副作用問題を抑えることができました。


非定型抗精神病薬
投稿日 12月24日(火)07時38分 投稿者 ヤダリンのひとりごと

http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/hitorigoto-39.htm

>さて、非定型抗精神病薬の導入にあたり、いくつか強調されている点がある。それは(1)単剤投与をこれまで以上にすすめていること。これは、1つの薬剤でも多くの神経伝達物質に作用するため複数の薬剤を使う必要はなくなるということだろう。「効果がないから別の薬剤を追加併用して使う」という考え方を「別の薬剤を併用することで、その薬の持つ良さが発揮されない。だから1つの薬剤だけにすべきだ」という考え方に改める必要がある。(2)薬剤の使用量について、かなり明確なものが決められていること。これまで効果がなければ、どんどん薬の量を増やす傾向があったが、新しい薬剤では、ある量を超えるとその薬剤の特徴が失われてしまうということだ。以前、リスパダールが私にとって使い慣れない薬だと書いたことがあるが、どうもこれは、私のリスパダールの使用量がやや多すぎたことに原因があるのかもしれないと最近、考えている。さまざまな報告によると、リスパダールの至適容量は、2〜6mg/日とされ、発売当初の容量設定が多すぎていたことが指摘されている。改めてリスパダールの効果を検討中である。(3)切り替え(これをスイッチングという)にテクニックを要し、その手順が示されていること。(4)非定型抗精神病薬を服用するにあたっての患者さんへの心理教育(十分な説明)も同時に検討されていること。


デポ剤について
投稿日 12月24日(火)07時23分 投稿者 Vision

デポ剤のデポはアルファベットでdepotと表記します。直訳すれば「倉庫」といったような意味になります。フルデカシンやネオペリドールの作用の仕方をみれば、なんとなく理解できるように思います。


はじめてこのページを拝見させて頂きました
投稿日 12月24日(火)07時05分 投稿者 Vision

現在、医者を目指して勉強しております大学生です。今回始めてこのホームページ
を拝見させて頂きました。
 ここに集まられている皆様も御存知かと思いますが、クエチアピンのような「非定型」抗精神病薬の導入で統合失調症の治療も大きく変わってきています。また、
難治例等に対するECTも麻酔や筋弛緩剤を使用した修正型ECT採用の動きが活発で
患者さんに負担の少ない治療法がスタンダードとなりつつあります。
 御家族のみなさんが筆舌に尽くしがたい苦労をされていることを改めて実感させられました。私が将来、精神科医の道を選ぶかどうかはわかりませんが、患者さんとその御家族の痛みを少しでも共有できる医師になりたいと思います。
 長文、乱文済みません。今回はこれで失礼させて頂きます。


どうしたら良いのでしょうか?
投稿日 12月24日(火)01時23分 投稿者 y

妻が精神分裂病です。
私たち夫婦には子供が二人おり、5歳と3歳で伴に手がかかる時期です。

思い起こせば2年前、嫌がる妻を相当苦労して病院に入院させました。
その後、2週に1回病院に通い、薬は飲んでいるものの、完全回復したわけではなく家事・育児
がまるでできません。

もともと、誉めたり・笑ったりする性格ではありませんでしたが、薬の副作用が原因なのか
さらに子供に対して優しい母親の顔を見せることはなく、ただ怒るだけです。
当然、子供たちは妻になつくことはなく、私の後ろをついて歩くようになりました。

今は私の実家の近くに引越し、両親に子供達の面倒を見てもらっているのですが、当然私は
そのような子供に対して思いやりのない妻に、子供の世話をさせたくありません。
しかし、完全に離してしまうわけにもいかず、私がいる週末だけは子供と過ごすようにしてい
ます。

今日は3連休の最後の日であり、子供達がいるのに、子供がなつかないと暴れました。
本人は一生懸命に子供のために努力しているのに、その努力が報われないと嘆いています。

昨日は娘が寝た時に少し外出し、戻ってみれば娘が泣いており妻は5歳の娘に「私が嫌いなら、
おまえが出て行けと言った」そうです。
私は妻に出て行くならお前が出て行けと言ってやりたくなりました。

医者の相談しても何の回答もありません。
どうすれば良いのでしょうか?
すさんでいく子供の心が痛いほど胸に突き刺さります。


佐野さんのページ
投稿日 12月24日(火)00時23分 投稿者 地上の旅人

>宣伝になるかも知れませんが

私もお薦めします。「身をかがめて生きる必要なし」という言葉は
当事者に言ってもらったほうが迫力があります。

http://www7.ocn.ne.jp/~lutheran/


DADAさんへ
投稿日 12月23日(月)22時14分 投稿者 ss

旅人さん(この掲示板の管理人)のアドバイスにあったとり、断固、医師を代えるべきです!!仮にあなたの現在の主治医があなた以外の他の当事者に「良い医師」であったとしても、あなた自身が「意見を言うのが怖い・相談ができない」ような医師であれば、それはあなたにとって「最悪最低の医師」と断言できます。

宣伝になるかも知れませんが、是非佐野さんのHPをお訪ねになってはいかがでしょう?あちらの管理人さん=佐野さんは主に当事者向けにとても良い、心温まるアドバイスを下される方ですから。


いろいろ、有難うございます。
投稿日 12月23日(月)21時34分 投稿者 DADA

皆様、いろいろ、詳しい事を教えて頂き、有難うございます。とりあえず、明日が月に1度の通院日ですので、不安を抱えながら行こうと思っております。医者には、これまでいろいろ診察日に質問してきたのですが、サイトで皆様から頂く情報とは、私の回りの環境がまるで違うので、戸惑いながら生活しております。私がデボ剤を投与される事になったのは、薬の副作用で文字が書けないし、手が震えて、目つきが焦点が合わない異様な様相で、一日中寝るしかない状態だったので、そんな状態では仕事ができないので、投与を中止したからです。状態が改善され、平和な生活をしておりました。それが医者にばれて再入院させられてからデボ剤に変わったいきさつがあります。私にとって精神科の薬は、どれももの凄い副作用が伴うのですが、デボ剤も到底人間として普通の生活なんてできない薬なんです。月1度のデボ剤の投与は、1アンプルなんですが、もう、デボ剤が投与され、5年も経過しました。医者に意見なんてそんな事は、到底できません。回りに相談できる知識のある方がいないので、医者から言われる事を信じるしかないのです。医者に質問するなんて、これまでの経過から推論しますと、再入院になるでしょう。波風をたてないで、社会の片隅でひっそり生きていく事ができればそれが精一杯なのが、この患者が生きていく条件なのかと、思っております。これからも何かあり、どうしても誰かにすがりたい事がありましたら、お助けの書き込みをさせて頂く事をお許し下さい。


デポ剤ー私の知る範囲で
投稿日 12月23日(月)17時59分 投稿者 ss

医療関係者の方にお尋ねになられるのが正確かつ適当であると思うのですが。推測ですが(すみません。どなたか間違いにお気付きの方がお読みであれば、訂正願います)デポはデポジット=deposit=沈殿・沈殿物・埋蔵物・付着物の意味であるとおもいます。

私の娘はかつて使っていましたが(12月23日0時11分の私の書き込みのとおり)、普通3週間から1ケ月に一度、臀部注射によって体内投与する薬「剤」、それで「デポ剤」(=付着・沈殿薬剤)というのだと思います。投与箇所はちょっと表現が悪いかもしれませんが、有効期間内は(完全に体内に溶け込むまで)「腫瘍状」にコリコリと固まっています。

娘の場合、デポ剤として、ハロマンス=ハロペリドールをゼル状の液剤にしたものとアキネトン(副作用止め)を使用していた時期がありました。ご存知かも知れませんが、ハロペリドール=セレネースはブチロフェノン系の薬剤で強力な抗幻覚・抗幻聴・抗妄想作用がある一方、副作用も相当強く、特に悪性症候群・錐体外路症状(EPS)・遅発性の副作用をもたらす可能性の高い抗精神病薬ときいております。(抗精神病薬のデポ剤は今のところ旧薬しかないと聞いております。リスパダール=リスペリドンのデポ剤が開発中だそうですが…間違いがあればどなたか御訂正願います)

繰り返し付け加えますが、ハロペリドール9ミリ/1日服用でも殆ど副作用がないとおっしゃる当事者の方もいらしゃいました。娘の場合、その半分の量でそれはもう「悲惨」としか言いようのないほどですのに。薬が合う・合わない、適量・不適量は個人差が大きく、同一者でも今現在の病状や体調・その時の精神状態に大きく影響するようです。薬種・薬量・投与方法は医師と相談の上「ためし期間」を経て慎重に決めるべきです。

なお、当事者本人のデポ剤使用感に関してはやはり佐野さんのHPに集う方々が詳しいはずですよ。以下のURLでしたよね?

http://6009.teacup.com/byouki/bbs


ご無沙汰しておりました<(_ _)>
投稿日 12月23日(月)15時35分 投稿者 かおっぺ

お久しぶりです!かおっぺです!
先週の書き込み後、母の外泊までに大掃除をしていたところ、椅子から落ちまして腰を痛めてしまってほとんど寝たきりになっていました…。
はりきり過ぎて、ガラスは割ってしまいましたし…、情けないです(-_-)。。

母の外泊の時は、久しぶりの母との外出で腰の痛みはあまり気にはならなかったので、助かりました! 美容院に連れて行ったり、父と3人でご飯を食べたり、買い物をしたりと…、すごく充実した一日になりました。やっぱり、一人での買い物よりも、「これどうかな?」と言い合える母がいる買い物は、ものすごく楽しいものだと実感しました!! ただ、薬のせいか体力があまりなく、ゆっくりとした行動でしたが、母も満足してくれたみたいです。

外泊後、腰が余計に痛くなってしまったので、お見舞いに毎日行けなかったので、その分父が、毎日ではなくも行ってくれていました。これも、けがの功名というのでしょうか(^^)!
そのせいか、先週の金曜に主治医の先生から25日に退院しても良いとのお言葉をもらえました。多少、母からの強引な説得があったみたいなのですが、家で年を越せると思うと嬉しい限りです!!!28日のお餅つきにも、間に合ったので母も大変喜んでいました。

月見草さん!sakusakuさん!
退院後の色々なアドバイスなど、大変心より感謝しております!毎日が不安で色々な不安や心配事などを、親切、丁寧に教えて頂き、どれだけ救われたかわかりません。愚痴のような話でも優しいお言葉でかえして頂けたので、より頑張れるという意気込みにもなりました(*^_^*) 本当にありがとうございます!!

sakusakuさんや、くろさんのおっしゃるとうり私は19歳です。
それに、高校も中退しておりまして、いたらない部分が数多いかと思いますが、今後とも、よろしくお願い致します<(_ _)>

くろさん!
弟さん、元気に回復されて、本当に良かったですね(*^_^*)とっても嬉しいです!
減薬もしているという事で、安心いたしました。
私は、学生ではありません(^^)今は、父のところで一緒に仕事をしています。(自営業なので) 母が心身ともに余裕がでてきたら、夜間高校に行こうと今考えているところです。


デポ剤?
投稿日 12月23日(月)07時54分 投稿者 luvoxan99

不勉強で申し訳ありませんが、「デポ剤」とはどういうものでしょうか?
妻は、リスパダールからルーランに変えて、昼間感じていた「脱力感」、
「倦怠感」がなくなって、喜んでいます。薬が合っているようです。


DADAさんへーデポ剤と日本で発売中の新薬4種
投稿日 12月23日(月)00時11分 投稿者 ss

あくまで、私の経験と見聞(病歴5年の娘を持つ)の範囲ですが、発病当時のかつての娘の主治医の話によると、「デポ剤は錠剤の服薬管理を持続することが困難な病者に使う。欧米では現在(=5年前)はデポ剤を使うのが通常である」と聞かされました。ただ、日本以上に非定型の新薬使用が先行しているこんにち現在の欧米で、デポ剤が使われることは相当少なくなってきたはずと推測しますが…。

かつて、娘もデポ剤(ハロマンス=ハロペリドール系)を、錠剤服用と併用していました。やはり、娘にはこの系統の薬は相当に副作用が強い。その時の病状に応じ25ミリまたは50ミリを使用し、3週間から約1ケ月間有効でしたが、当然その間、ひどい副作用を甘受せざるを得ない日もありました。

デポ剤の問題は、病状、体調による薬種・薬量の調整が困難なことと、旧薬系のものしかないことだと思います。

新薬のデポ剤でリスパダール系ものが開発中だそうです。いつごろ発売にまでこぎつけられるのかは存じておりません。

日本で現在発売中の非定型の新薬4種リスパダール、セロクエル、ジプレキサ、ルーランには副作用の少なさは期待できると思います。(但しセロクエルジプレキサは糖尿病性の副作用には要注意!!)ただ、私の娘の場合リスパダールはやや副作用が強いように感じましたが。

当然ですが、薬種だけでなく薬量があなたの体質、症状に適切かどうかは医師と相談の上「ためし期間」を経て慎重に決めるべきです。


月見草さん
投稿日 12月22日(日)22時32分 投稿者 luvoxan99

ありがとうございました。


ルーラン
投稿日 12月22日(日)11時41分 投稿者 月見草

とりあえず、
http://www.yahoo.co.jp/
で、「ルーラン 薬」で検索した結果から、
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179043.html

また、「ルーラン 非定型」で検索した結果からは、
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/hitorigoto-43.htm
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/hitorigoto-39.htm

もちろん、医師に尋ねるのが一番ですが、ご参考まで。


ルーランは新型薬ですか?
投稿日 12月22日(日)10時45分 投稿者 luvoxan99

昨日は、妻の通院日なので、付いて行きました。
リスパダールx3だったのですが、「脱力感がある」と
告げると、リスパダールは寝る前1回だけになり、代わりに
朝夕食後に、ルーランとアキネトン(副作用止め)が出ました。
このルーランも、リスパダールのような新型(非定型)の
薬なのでしょうか?


旅人さん
投稿日 12月22日(日)08時59分 投稿者 sakusaku

初回エピソードは
2000年11月に出た最新の治療法が出ているいい本です。
お読みいただければ幸いです。
星和書店  2600円


おはようございます
投稿日 12月22日(日)08時52分 投稿者 sakusaku

きょうはあめ。
雪が降るかなと思いました。
今日もいいことあるといいですね。

旅人さん、、、ごめんなさい。いい方が悪くて
raimuさん自分がここんとこ2週間起こったことを観察してわかったこと、思ったことを紙に書いて主治医に相談してください。
井上先生にも相談してください。
親戚の医師にも話を聞いてみてください。
その結果、納得いかないならほかの先生に見てもらってください。

抑肝散のことは井上先生に相談してください。

##私は4月目の上転がおきたときにどうしたら治りますかと聞きました。
そしたら、薬を減らすか、副作用止めを使うしかないですと。
↓↓
>EPS対策には,抗コリン薬を中心とする抗パーキンソン薬の投与,抗精神病薬の減量,EPSを惹起しにくい非定型抗精神病薬などへの変更

で私は減らしてくださいといいました。

で先生は少し減らしてくれ、万一に備えアキネトンも出してくれました。

その結果アキネトンも使わず目の上転はとまりました。
断薬をしているわけではないし、大量に減薬しているわけでもないので再発もしていません。

>>昨今はやりの固定観念は、精神病院といえば、
患者を全て薬漬けにしているというものですが、事実はまったく逆で、私が訪れた
ことがある州立病院はどこでも、薬が多すぎる患者一人に対して、少なくとも
二人の患者が薬が少なすぎるのです。

これは私も読みました。アメリカは日本に比べかなり少ないそうです。
理由はアメリカの教科書にもし、定型薬を使用して遅発性ジスキネジアが起こった場合訴訟ものだだということがはっきりかいてあるそうです。
だから少ないケースが多いと

##スウェーデンのデンカー博士が薬になかなか反応しない
患者に毎週フルフェナジン900ミリグラムの注射剤を使用し
これも初回エピソードに出ているんですが
6週間の治療後でもよくなってこない、例が30%ある<治療抵抗性がある>
デ、その中の治療ケースに増量のケースも出てきます。逆に漸減するケースも出てます。

>事実を知りたいのであれば、抗精神病薬が使われるようになった1950年代以前に
患者を介護していた人と話し合ってみることです。
彼らは、口を揃えて当時は今以上にたくさんの患者が生気の抜け落ちたように
「ボー」としていたと語ってくれるはずです

日本の場合、新薬に切り替えると、、今の人手不足の精神科医療状況ではスタッフが持たないんですね、ある程度遅発性ジスキネジアなり副作用があっても精神状態が安定していれば今のままでいいと

日米では大きな隔たりがあり、、、デイケアは部分入院といわれ徹底したスモールグループでプログラムにより激しい訓練を受けた多種もくのチームによって遂行される。
患者よりスタッフが多い
3人のスタッフで50人まで扱う日本のデイケアと言葉は同じでも別物である。
入院も1人の医師が3‐4人の患者を持ち治療スケジュールが患者ごとに立てられる。
日本では1にんで48人をみる。大きな違いがある。


>大部分の患者では、この間欠投薬法は
効果がなく、継続投与法に比べてより高い再入院率が認められたという結果が出ています

これも初回エピソードに出ていて
研究せいかがまちまちなのはこれは有効性の基準がそれそぞれことなっているせいでカペンター<人名>間欠維持療法群でも持続投薬群でも再入院率は50%
HERZ<人名>は2年間で再発を見たのは持続群では16%間欠では30%
JOLLEY<人名>間欠では30%、維持では7%、、、でも再発したものの70%以上は再発前に不快気分や神経症状の前駆症状があり病識やコンプライアンスがあるものは間欠がいいと
さらに間欠の患者はEPSや1年後の遅発性ジスキネジアが少ないとみいだした。と











DADAさん
投稿日 12月22日(日)04時27分 投稿者 地上の旅人

>先月、詳しい事は、お話して頂けませんでしたが、
>「薬をアメリカで、一般化している新薬に変える」という告知をされました。

薬の名前をちゃんと教えないのはルール違反です。
医師を変える理由になりえます。

>新しい薬によって今度はどのような副作用で悩まされるのかが、
>不安な日々を送っております。

デポ剤は多分ハロペリドールですが、医師に確認すべきです。
薬なるものがセロクエルかリスパダールなら改善する可能性が高いです。
しかし、私なら投薬内容を聞いても教えてくれないような医師とは、つきあいたくないです。
なぜデポ注射にしたのかも理由が知りたいです。医師の手抜きが疑われます。
薬の情報は以下のページが一番詳しいです。

http://www.pharmasys.gr.jp/


sakusakuさんの金曜日の投稿内容について
投稿日 12月22日(日)04時09分 投稿者 地上の旅人

>リスパダールで受容体ブロックが多いと副作用が出てくるんで、、、
>少しコリン剤を使いドーパミンヲ出すんですよ。
>そのさじ加減が難しい。で私は4月その選択のとき抑肝散の項目に
>錘体外路症状に効くと出ていたんで
><心の病気がわかる本、小俣和一郎、p155に出ているんだけど、
>池田書店、、、多分これは本屋にあるから立ち読みして>
>それを使い始めたんでコリン剤の使用はいいですといいました。<目の上転>
>ただ先生は一応出しておきましょうとアキネトンだしてくれました。
><だから今も使わずに持っています>

随分遅いレスになりますが、医師による薬の選択を家族が変更するのは
当掲示板で推奨できません。本人が個人のリスクと判断で行うのは
まだしも、家族が行う風潮を広めるのは新たな悲劇を招きかねないです。
医師の判断に不満があるなら医師を換えるのが正攻法です。

>40キロ代と体重が軽い、あと初回エピソードは薬に反応しやすい
>あと2個かけているので想像つかない反応する。

反応の予想が外れるのは、おそらく体重とも、服薬量とも無関係です。
今回は、「分裂病がわかる本」で個人差による例を示しておきます。
精神病自身が、薬一般に予測不能の反応をさせるという考え方もあります。

>2週間前まで順調に回復して漢字検定の勉強をして、ブロック能力の高い
>リスパダール4mgとハロペリドール1mgを使い突然再発するわけがない。
>この新薬はすごく能力が高いんですよ。

力価が高いという意味でしょうが、服薬量に関する異説を示しておきます。
副作用を嫌う気持ちはわかりますが、症状との区別がつきにくいのがこの病気です。
少なくとも1年以上の長期的な観測がないと、人には勧めるべきではありませんし、
どのみち漢方の併用は民間療法と同じく個人のリスクで行うことになります。
併用でなく、処方薬をやめてしまうのは、とりかえしがつきません。

「分裂病がわかる本」p188
長時間作用の注射剤としては、スウェーデンのデンカー博士が薬になかなか反応しない
患者に毎週フルフェナジン900ミリグラムの注射剤を使用し、よい結果を得ています。
彼はそのような患者を10年以上にもわたって観察し、標準投与量に比べて
大量投与による副作用が多く見られることは無かったと報告しています。
デンカー博士の最高投与量は他の患者への最小有効投与量の1400倍強です。
このように個人間で有効量にバラツキがあるため、薬が効かないのは薬の量が少なすぎる
ためである可能性も出てきます。昨今はやりの固定観念は、精神病院といえば、
患者を全て薬漬けにしているというものですが、事実はまったく逆で、私が訪れた
ことがある州立病院はどこでも、薬が多すぎる患者一人に対して、少なくとも
二人の患者が薬が少なすぎるのです。
。。。
事実を知りたいのであれば、抗精神病薬が使われるようになった1950年代以前に
患者を介護していた人と話し合ってみることです。
彼らは、口を揃えて当時は今以上にたくさんの患者が生気の抜け落ちたように
「ボー」としていたと語ってくれるはずです。
。。。
最近間欠投薬法がひときわ関心を集めています。患者が再発するまで投薬を中断し、
再発に応じて薬を再開するものです。アメリカとヨーロッパでそれぞれ二つの研究グループ
が、最近この間欠投薬法の臨床試験を完了しました。大部分の患者では、この間欠投薬法は
効果がなく、継続投与法に比べてより高い再入院率が認められたという結果が出ています。


ろくさんへ
投稿日 12月21日(土)21時27分 投稿者 fumi

こんばんは。

>一時的に具合が悪く、本人の妄想から
 他人にひどいことを言うのは仕方がない
 健常者としての立場でも苦しい人への思いやりは
 絶対に持つべきだ・・・

私は病者だけど、ひどいことを言われたら、健常者でも
不愉快な気持ちや怒りを感じることがあって当たり前だと思います。
怒りを感じたり、腹を立てることって、当たり前の感情だから・・・。
怒りを感じた後、相手の病者を許す許さないも、
個人の自由だと思いますよ。
ただ、仕返しとかしちゃうのはよくないと思いますが・・・。

>心の中での犯人扱いは被害ではない・・・
よぉーく判ります。言葉に出して言うのといわないのとでは
大きな違いがありますよね。

>言葉に出して相手を犯人扱いしたのなら、今度も言葉に出して
事情の説明をして欲しい。
そうですよね。私もそうあるべきだと思います。
そしてAさんもそうなって欲しいと私は思っています。

ろくさんとこの板でやり取りをしていて、
ちょっと思い出したことがあります。

まず一つ目。
やっぱりろくさんは、優しい、思いやりのある人だと思いました。
やさしさや思いやりを重んじる人ほど、ストレスに苦しみ、
本音をずけずけ言う人や感情家ほど、ストレスと無縁といいます。

「何が正しくて、何が間違っているのか」
「正しいことをしなければ」
多くの人が考えることですが、
それだけでは物事解決できない時も世の中沢山あるそうです。

世の中や人生は善悪の両面から出来ているから、
正しい解決策が見つからない時があって、当然なのだそうです。

だから、
「自分にも、他人にも、正しさだけを強要しないように
 しなければならない。」と。

自分に正しさを強要しすぎてしまうと、いわれのない罪の意識を
感じなければならなくなるそうです。

他人に正しさを強要しすぎてしまうと、悲しいことに
裏切られた気持ちになることが多いのだそうです。
これは誰にでも言えることなのだそうですよ。

誰でも「心」は無罪、罪があるとしたら
それは「言葉や行為」。
言葉や行為は修正のきくもの。
悪い言葉や行為は、いくらでも怒っていいものだそうです。

しかし、「心」は修正がむずかしいのだから、
安易に有罪判決を出してはいけないと。
それが「自分の心」でも「他人の心」でも
有罪を下すことはとてもつらいことになるそうです。
ろくさん、人を憎みたいわけじゃないと言う気持ち、
すごく判りますよ。

二つ目は、
人間の心の中には、光と影がある、ということ。
誰でも陰の部分を持っているそうです。
これは当たり前のことだから、その影の部分については、
自分のものでも、他人のものでも
黙ってほぉっておくのが一番だそうです。

そして図々しい善人になること。
・失敗に対する恐れ
・他人に対する恐れ
これを監視する意識が強すぎると、心が不安定になるそうです。
誰でも、あるがままの心の状態が最強なのだそうですよ。

書き込んでいるうちに、話がそれていってしまいました。
いつも長くなってごめんなさいね。私は明日は留守にします。

ろくさん、だいぶ調子よさそうですネ。
私もろくさんの書き込みで、色々考えたり勉強になっています。
お互い健康に気をつけて過ごしましょうね。


誰か「アメリカで一般化されている新薬」について教えてください。
投稿日 12月21日(土)20時01分 投稿者 DADA

分裂病で3回の入院生活の前歴があるものです。
12/24日に、月1回の定期診察に出かけます。先月、詳しい事は、お話して頂けませんでしたが、「薬をアメリカで、一般化している新薬に変える」という告知をされました。
これまで、「デボ剤」という油の薬を月1度、注射し、副作用止めの「パーキンソン病の薬」を飲んでおりました。
この薬によって、第一に、いつでも眠い状態で、第二に、手足が麻痺した状態で、第三に、以前は、タッチタイプができましたが、間違いだらけで、話にならない状態です。第四に、ご飯さえ、溢しながら食べている状態です。
新しい薬によって今度はどのような副作用で悩まされるのかが、不安な日々を送っております。
この「アメリカで一般化されている新薬」について詳しい方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。


みなさん ありがとう。
投稿日 12月21日(土)17時08分 投稿者 ろく

はなさん、fumi さん それからgipsさん
こんにちは・・・

色々と言ってくれてどうもありがとう・・・
僕はこの掲示板で救われました。
僕が言いたかった事・・
それは 病者の方が一時的に具合が悪く 本人の妄想から
他人にひどい事を言うのは仕方ない・・健常者としての立場
でも苦しい人への思いやりは絶対に持つべきだ!
それと同時に寛解した病者、またはその家族の方は
一般の人は精神医学に詳しくない事を前提として
事情の説明の義務はあると思う(もちろん 実際に被害者が
出た場合のみです。心の中であの人を犯人扱い・・は被害では
ない・・赤の他人に向って言葉に出した場合のみです。)

例えば僕がある人を自分の妄想から勝手に犯人
扱いして恨んだとしましょう・・でも結局 その自分の気持を
相手に伝えなかったら 相手には分からない・・・(テレパシー
は存在しないから) 相手は全く気分なんて害していない・・・
だから 後で謝る必要もなければ、その事で相手に負い目を
感じる必要もない。と、そう思ってる・・・・
でも 一旦 言葉に出して相手を犯人扱いしたのなら 今度も
言葉に出して 事情の説明をして欲しい・・・それで相手は
“ほっ”とすると思う・・・身内なら なんとなく分かる事もあるけど
他人だと 説明がないのがつらいです。

ただ 病者の方が云いにくいのも我慢して 
(さぞバツが悪いと思うのに)誠実に事情の
説明をしても それを理解してくれない(理解しようとしない)
健常者がいれば その健常者 最低です・・・
それが差別であり偏見・・・・また そんな差別があるから
社会全体で精神科をタブー視してしまい・・精神科ビギナーは
益々病院に通いづらくなる・・それが早期発見、早期治療を妨げる・・

基本的には病者と健常者の歩みよりがなければ問題の解決には
ほど遠い・・・とそう感じています。

gipsさん あなた様の言葉・・全然不愉快じゃありませんよ(ほんとです。)
全然苦しんでなんていません・・・
不愉快どころか「病気を経験してても こんなしっかりした人もいる!
この掲示板には他にもgipsさんのような人はたくさんいる・・・希望はある!」と
思った程です。
まぁそれに月見草さんのいうように色々な意見があるのは当然です。
またそうでなければいけないと思います、ここは自由に発言する場ですから・・
ただ 僕はAさんの家族に賠償させる事は全く考えていません。
(彼は家族はいないも同然の人・・母親は他界、父親は再婚して
別の家族とどこかで暮らしてる・・もう何年も消息が掴めないらしい
その部分の説明は前に書いたけど 今は見れませんね。)
僕は(たぶん誤解もされると思うけど)人を憎みたい訳じゃない・・・
どうしたら許せるか?を ・・・その理屈を考えていました・・・
なんとなくですが その理屈・・・見つける事ができたように思います。
また 何かこの事で進展があれば報告します。


●抗精神病薬による錐体外路症状の診断,治療,予防
投稿日 12月21日(土)15時52分 投稿者 星和書店

●抗精神病薬による錐体外路症状の診断,治療,予防
武田俊彦
 抗精神病薬による錐体外路症状(EPS)は,種々の機能障害をもたらすだけでなく精神分裂病の予後にも関わる重要な問題である。特に急性期治療では,EPSは精神症状や治療関係とも関連し,その軽減に十分な努力が払われるべきである。臨床現場でのEPS対策には,抗コリン薬を中心とする抗パーキンソン薬の投与,抗精神病薬の減量,EPSを惹起しにくい非定型抗精神病薬などへの変更という3つの方策が考えられる。抗コリン薬は簡便に使用できるので現在頻用されているが,長期使用には問題がありその用量,使用期間については個々のケースで再検討が要求される。また,慢性・遅発性EPSは急性EPSからの移行も多く,その治療法にも確実なものは存在しないだけに,急性EPSへの十分な対応と慢性・遅発性EPSの予防は,精神症状の改善や再発予防と同時に常に念頭に置くべき課題である。


薬原性錐体外路症状(EPS)の軽減に向けて―その病態と治療―
投稿日 12月21日(土)15時46分 投稿者 星和書店

●EPSの症候学と病態生理
内藤 寛  葛原茂樹
 錐体外路症状は,精神神経科用薬においてはよく遭遇する副作用であり,専門医はこれらの副作用に習熟して使用しなければならない。既知の副作用に対しては早期発見と予防が重要である。また,安全とされた薬剤であっても,多数例に供されて初めて判明する副作用もあり,臨床家は予期せぬ副作用に対しても細心の注意を払う必要がある。なかでも高齢者は薬物の吸収,分布,代謝,排泄が加齢とともに変化し,高齢者ゆえに原疾患と誤診されやすいことから薬物投与後の十分な観察が必要である。薬剤性錐体外路症状の大部分は予後良好で,原因薬剤の減量や中止により軽減あるいは消失する。しかし,遅発性ジスキネジアは消失しにくく患者のADLを著しく損なう。悪性症候群は重症化して致命的になることがあるので,早期発見・早期治療が大切である。錐体外路症状の誘発と薬物の神経薬理学的な機序解明は,薬物による副作用の発生防止のためにも今後ますます必要である。


おはようございます
投稿日 12月21日(土)08時40分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり

朝から選挙の車が叫んでます。少し静かにしてもらいたいのが本音。
今日もいいことありますように

raimuさん
http://www.shikoku.ne.jp/gennki/perk.html
>パーキンソン病と同じ症状が、いろいろな病気でおこってくることがありますが、この場合はパーキンソン症候群(一酸化炭素中毒、脳腫瘍、向精神薬の副作用、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症などでおこることがあります)といいます。

現在の治療は、不足しているドパミンを補う薬物療法が中心

1.ドパミン前駆体
2.ドパミン受容体刺激剤;
3.ドパミン分泌刺激剤
4.抗コリン剤;パーキンソン病ではドパミンが減少しているため、相対的に神経末端でアセチルコリンの量が多くなっています。そのためアセチルコリンによる神経伝達が盛んに行われ、振せんや硬直などのパーキンソン症状が出てくると考えられています。そこでアセチルコリンの作用を抑え、ドパミンとのバランスをとるために使用される薬です。

トリヘキシフェニジル<ストブラン錠>ピペリデン、プロフェナミン、プロメタジン

>>PDで障害される部位は中脳黒質細胞であり、そこで産生されるドーパミンが減少します。治療は神経内科の病気のうち最も匙加減を要する疾患です。抗コリン剤、l−dopa製剤、ドーパミン受容体刺激薬などがあり、新薬の開発も行われています。薬自体の副作用もでやすいので、神経内科医による治療が勧められます。副作用で多いのは幻視です。また、薬の副作用(胃薬、抗精神病薬など)でパーキンソン症候群が起こることがあるので要注意です。
l−ドーパを長期服用すると、副作用として幻視が出現することが多い(99年度の医師国家試験のこの副作用の問題が出題された

raimuさんの娘さんは
40キロ代と体重が軽い、あと初回エピソードは薬に反応しやすい<今まで使ったことないから>
あと2個かけているので想像つかない反応する。

2週間前まで順調に回復して漢字検定の勉強をして、ブロック能力の高いリスパダール4mgとハロペリドール1mgを使い突然再発するわけがない。

この新薬はすごく能力が高いんですよ。

冷静に考えて。


いろいろな見方
投稿日 12月21日(土)07時39分 投稿者 月見草

> 僕がここに書き込んだ内容でもしかしたらろくさんを
> 苦しめていないかと心配していました。

私は、いろいろな見方(意見)があって、それは当然だと思います。
病者自身、周りの人々、家族、医師、...、それぞれの立場によって
も見方は異なってくるでしょう。


ろくさんへ
投稿日 12月21日(土)02時44分 投稿者 gips

書き込みが送れましたごめんなさい、
僕がここに書き込んだ内容でもしかしたらろくさんを
苦しめていないかと心配していました。
僕は自分に病気がある立場だから、自分の書いたことが
健常な方から見て変じゃないかと不安があります。
まず病識ですが僕の場合ありませんでした、いまも
それは隣の人の音波か電波かの攻撃のようでした
警察にも相談にいきました、両親を呼ばれて、おこさん気をつけてあげて下さい
と言われたようです、彼らには単なる被害妄想にしか写らなかった
でも僕の耳には確かに聴こえていた、鉄砲で女子高生が撃ちにくるとか
先生と呼ばれている人(暴力団)が始めは弁護士かと思ったけど、
そのあと死ね死ねと何度も脅された、ろくさんを思えば全く理不尽な隣人が
アパートまで紹介してあげて、何故という気持ちよく解ります。
僕は自分の家の壁を隣人と接している面をオロナインナンコーで思い切り殴ってた
一回、オロナインナンコーの瓶が粉々に壊れて、今でもその破片が
部屋の酸味にあります。でもその後は後悔した、自分が腹が立っても
僕も一人暮らしをしているから悪い事をしたと思いエレベータでその子と
在った時に誤った、迷惑かけたねて、その人はキョトンとして訝しそうに僕の方をみて、なんの事ですかみたいな感じだったけど、それ以来隣の人を攻撃しようとは
思わなくなった。Aさんも元々ろくさんのいう様なチンピララみたいな
人じゃなかったなら、ろくさんが引っ越されたことを悪かったなと思っていると
考えます、それは大変な被害だったと思うけど、この掲示板を見てる皆がろくさんの気持ちを解っていると思うから、被害の弁済は別としても、Aさんの心を許してあげて欲しいですそれではおやすみなさい。


勉強
投稿日 12月20日(金)12時22分 投稿者 月見草

> それと、中井先生の『最終講義』。

僕も勉強になるし、分からないところとかあったら尋ねて下さい。
虫眼鏡がなければ読めないような細かな個所は、コンビニのコピー機など
で拡大したら楽ですね。
老眼が始まってきてるので、そのままだとちょっとつらいです(^^;


raimuさん
投稿日 12月20日(金)12時01分 投稿者 sakusaku

副作用で多いのは、吐き気、口の渇き、便秘、尿が出にくい、かすみ目などです。まれに、興奮、もうろう状態、幻覚などの精神症状が出現することがあります。精神症状は高齢の人にでやすいので、注意してください。

多くはありませんが、長期服用により緑内障を引き起こすおそれがあります。ときどき眼圧の検査をしてもらうとよいでしょう。

よく分かっていませんが、高齢の人の痴呆の発現を早める可能性も指摘されています。


【重い副作用】 ..めったにありませんが、念のため注意ください
幻覚、錯乱..現実でない人や物が見えたり音が聞こえる、混乱状態、取り乱す。
緑内障..目の痛み、かすんで見える(光の回りに虹の輪)、頭痛、吐き気。

##あなたのうちは体重が軽いのと薬に過敏に反応しているのと安定剤を2個かけているので、、、しょうじょうがでてきているのかもしれない。

今まですごく調子がいいのに、、、ここんとこ突然だから、、、2週間前の口もぐもぐのときから????
ここ2週間のことよく考えてみて
冷静に考えてみて


ストブラン錠
投稿日 12月20日(金)11時54分 投稿者 sakusaku

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1169001.html


raimuさん
投稿日 12月20日(金)11時46分 投稿者 sakusaku

まけないで。

西川先生のp143急性錘体外路症状よんで
##リスパダールもD2選択性の薬剤としてはたかい。デそれを使っているのに

リスパダールで受容体ブロックが多いと副作用が出てくるんで、、、少しコリン剤を使いドーパミンヲ出すんですよ。
そのさじ加減が難しい。で私は4月その選択のとき
抑肝散の項目に錘体外路症状に効くと出ていたんで
<心の病気がわかる本、小俣和一郎、p155に出ているんだけど、池田書店、、、多分これは本屋にあるから立ち読みして>

それを使い始めたんでコリン剤の使用はいいですといいました。<目の上転>
ただ先生は一応出しておきましょうとアキネトンだしてくれました。<だから今も使わずに持っています>
薬を減らすかコリン剤を使えば治るといわれたので

p155にはトウカクジョウキトウはのぼせ、過食、便秘、高血圧<向精神病薬の副作用にきくと>

コリン剤はなかなか難しいです。

あなたのうちは体重が軽いから、、、薬が強く出ているのかもしれない。

##初回エピソードはなかなかいいです。


それから、本のこと。
投稿日 12月20日(金)10時05分 投稿者 raimu

きのう、注文しました。『初回エピソード』。
それと、中井先生の『最終講義』。
もう少し、勉強しますね。


sakusakuさん
投稿日 12月20日(金)10時02分 投稿者 raimu

おはようございます。うちも寒いです。わたしもパンジー、今年植えました。たくさん咲いてます。

娘の幻聴出てきたのは、ここ2週間くらい。
減薬し始めてから、のようです。で、セレネース液(無味・無臭)出されましたが、それ飲んでも変わらない。抗コリン剤(ストブラン錠)出てます。もぐもぐすると言ってから、出されてます。それの影響かなぁ。
薬増やしてみても変わらないので、不安定期なのかと思ってますが、3日前、眠れない、と夜中言い出したんで、眠れる薬、ちゃんと飲んでます(ベゲタミンB)。飲んだ、と言って、飲んでない、があるんで、ちょっと気にして見ています。
きのう、3ヶ月前のように、外に連れ出して一緒に歩くようにしました。
早く帰りたがる、症状が後戻りしてるのかなぁ。
でも、普通に、それを頭において付き合っていこうと思います。
漢方は、ケイシコツボリュウトウ、最初2週間のみましたが、その後胃腸の具合が、とても悪かったのでずっと、ヘイイサン、ジュウゼンダイホトウ、を交互に飲んでました。で、先週、トウカクジョウキトウに変わったんです。幻聴が増えて、食欲がとても落ちたんで、気をつけようと。
4ヶ月前のこと、思い浮かべます。
でも、自分が落ち着いてる分、なんとかなるさ、と。
いろいろありがとうございます。
がんばりますね。


おはようございます
投稿日 12月20日(金)07時39分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり。
さむいです。
パンジーがかわいくさいてます。

今日もいいことありますように

raimuさん、、、前使っていたの、ケイシコツボリュウトウでしたよね。それに戻してみて、、、3日経ってから、、、それでもだめなら、、、、
リントン<はろぺりど−る>ここんとこ減らしてましたよね。少し増量してみるとか、、、、、
私は考えていました。
ここ1週間の動き考えてみて
あと普通に、、、<私はよくため息ついていたらちびにふけるよといわれました>


ろくさんへ
投稿日 12月19日(木)22時52分 投稿者 fumi

レスありがとうございます。
ろくさんは、やさしい人だと思いましたよ。
Aさんのこと、心配なんですね。
そのほかにもいろいろな思いやりが感じられましたよ。

私の個人的な意見ですが。。。
他人の面倒を見ながら生活出来る人なんて
そうそういないと思います。
それが親しい友人であっても。

人との関係で、難しいところだと思いますが、
困っている人に自分は何ができるかと考えたら、
心では助けてあげたい、全面協力できたならって思っていても、
ほとんどの人が、その優しさに制限をつけざるを得なくなると思います。
おかれている立場によって、
いろいろなしがらみがあるものだと思います。

だからといって、人間関係について
がっかりする必要もないと思います。
人と関わりってそれだけではないですよね。

Aさんだって、今は本人が考えていなくても、
かなり体力消耗していると思うから、
疲れを感じるようになってきます。
そうしたら、病気だって自分で思えるようになります。

Aさんのこれからのこと、頭に浮かぶのは
悪い想像になりやすいと思います。
悪い想像だから、現実ではありませんよね。

Aさんの将来はAさんのものだから、
周囲がどんなに手を尽くしたって、結局は
Aさんの行動と考え方に左右されると思います。
だけど、人生長いから、これからのことは誰にもわからないですよね。

Aさんも落ち込んだってやり直せるし、いまはいいお薬あるから、
病気を抱えていても、楽しい人生も遅れると思いますよー!

そして、ろくさんは生きるために必要な
賢い選択ができたと思っています。
自分の身を自分で守ったのですから。
複雑な状況の中にいると、なかなか勇気の要ることですが、
自分を自分で守れない人は、親切な心を持っていても
状況をいい方向に持っていくことは難しいと思います。

ろくさんの調子がよさそうで嬉しいです。
薬の調節は医師に相談した方がいいかもしれません。
薬の効果ってすぐ表れないから、短い期間に動かしてしまうと
落ち着きづらくなる恐れがあります。

いつも長くなってごめんなさい。
疲れているときはレス気にしないで休んでくださいね。
それと、ろくさんの大変な状況、みんな判っているから、
思っていること、遠慮なく書き込んでいいと思いますよー。


ろくさん
投稿日 12月19日(木)19時18分 投稿者 はな

こんにちは、お久しぶりです色々大変だったですね。
ろくさんは、Aさんのことがきっかけとは言え、病気のことを
理解してくださり、Aさんのことも病気がさせたこととして
捕らえていらっしゃるのは、本当に感心します。
謝って欲しいと思うのは、当然のことで、このことに
とらわれるのは良くないとは思いますが、無理に気持ちを
押し込めて、辛くなるのも悲しいですね。
今は、まだ日が浅いのでしょうがないですが
年月が経つと、また考えも落ち着いてくるでしょうね。
バイトがんばってくださいね。


raimuさん
投稿日 12月19日(木)12時17分 投稿者 sakusaku

すこしと気にかかって
漢方薬変えたじゃないですか。そのころから多いのなら漢方薬を元に戻してもらったほうがいいです。

あと。副作用止め飲んでいませんか??
抗コリン剤、、、、、あれが強いと幻覚幻聴でます。

この前まで調子よかったので、、、、何か変えた部分を考えてみて


yuyu・・「さん」が抜けてた(笑)
投稿日 12月19日(木)12時13分 投稿者 ろく

yuyu・・さんが抜けていました・・・失礼!


元気はありますよ。
投稿日 12月19日(木)12時11分 投稿者 ろく

yuyu fumiさん 色々とありがとう・・・
Aさんの事ですが、僕は彼の妄想で傷ついた・・というような事を
書いた でも 現在 病気で苦しんでいる人、過去に誰か他人を
妄想で責めた経験を持たれる方には思い出したくないキズを
えぐられるよな気になるのでは?と反省もしてます。

僕はこの掲示板は良い所だと本当に思っています。
なぜなら ここには冷静に考える人がたくさんいる、
Aさんもいつか誰か親切な人のすすめで適切な治療を
受ける事があれば 具合もよくなるかもしれない・・・
良くなるとは断言はできないけど、ここにいる人のように
なる可能性もある・・・希望が持てるという事・・・

それと 僕の体調はいいですよ・・心配してくれた方
どうもありがとう・・・
ドアのノックで「ビク!」とはするけど 下痢はしてないし、
動悸やめまいは無くなりました(完全に・・)
仕事そのものは肉体的に苦しいけど そんなのみんな一緒!
お薬もアモキサン、セパゾン、グランダキシンをそれぞれ
朝と夕方飲んでいます・・・でも 引越しして落ちついてきたら
お薬の量を考えます。
クスリを服用すると朝がつらいです。

ところで 僕は引越したとはいえ 前のアパートの
大家さんにはケイタイの番号だけは教えてあります。
大家さんは僕とAさんのトラブルを友人同士のトラブルと
勘違いしていましたが、先日 その大家さんから電話が来て
「Aさん・・どうしたのかな?・・」と言っていた・・・
「どうかしたんですか?」と言うと・・・
「いやね・・Aさん もうこの3ヶ月くらい働いていないんだよ・・・
この2年の間で5〜6回は職場を転々としてるし、人間関係が
うまくいかないのかな・・・」と・・・
どうやら 家賃も3ヶ月くらい滞納しているみたいです。
やっぱり 少し心配です。


おはようございます
投稿日 12月19日(木)11時06分 投稿者 sakusaku

きょうはくもりです。
パンジーがけなげに咲いてます。
きょうもいいことありますように

私小さなプラスが大きなプラスになると思っていますので
少しづつ少しづつ、、がんばりましょう。


ろくさんへ
投稿日 12月19日(木)10時51分 投稿者 yuyu

おはようございます。
ちょっと、お久しぶりです。

ろくさんの書き込みを読んで、ろくさんはすごく傷付いているんだなあと思いました。
でもAさんもいつか謝ってくれるんじゃないかな?と思います。
何年先か何ヶ月先かはわからないけれど・・・。

妹の場合は妄想、奇行はあったものの、暴言というのはなかったので、
もし何か言われていたら、私も気にしてたかもしれません。
病気をわかっていても、傷付いた言葉、行動を忘れるには時間がかかるでしょうね。
病者本人も病気とはいえ、全くの別人になっちゃったわけではなく、
妄想の中にも本人の考えも含まれて、余計に混乱を招いています。
妹の例で考えると、病気になると本人のネガティブな悪い部分が突出してしまうという印象でした。

ひでさんの事も以前の書き込みで病気を感じましたが、ネット上での説得は非常に厳しいと思いました。
妹の場合もいくら説得しても、薬なしでは無理でしたから。
急性期は特に波も激しく、身近な人間がついていてあげないと無理だと思います。
まわりの人間ができる事は本人がムキにならないように極端に反論したりしない事ぐらいです。

ろくさんの状況は本当に理不尽だと思います。
Aさんが誠実な人な故に、ショックで納得がいかない感じ、わかります。
でも、Aさんもどこから自分が病気だったのか?本人も知らないうちに病気になってしまったので
どの辺りから妄想だったのか?整理するのが難しいでしょうね。
Aさんの家族なりが一緒に暮らしていたらもう少し整理もついたのかもしれないですが。
謝って欲しいというのは、引っ越したのにろくさんがまだ感じてしまう恐怖、
その恐怖から開放されたい、怒りではなく恐怖なのだと思います。
元気だして下さいね。


おはようございます
投稿日 12月19日(木)10時13分 投稿者 raimu

sakusakuさん
よくなっている、という部分も認めると少し気が楽になります。
ありがとうございます。

くろさん
ありがとうございます。最初の頃に比べれば、ずっとまし、と思うようにしています。がんばってるなぁ、といってくださるとほんとにうれしいです。

娘はきのう、年内最後のつもりで診察に行ったら、幻覚が先月あたりに比べるとひんぱんになっているので、また来週行くことになりました。うちは、数えてみると、最初の2週間毎日点滴に通ったのと、そのあと毎週なんで、15回かな。よく通いました。きのうは、待ち時間のあいだずっと観葉植物と話してました。で、植物がここじゃいやだといっている、部屋の中にいれてあげないといけない、と先生にもいってました。で、今の娘は、いろいろなものと話せるから、ちっとも幻聴あっても困らない、といいます。
こういう場合は、取れるのに長くかかるといわれました。
あせらず気長に、ですね。
ろくさんのお話のAさんのような、あるいは本の中によく書かれている、人を脅かしてしまうような幻聴とかが、娘にはないから、危険な状態でないからあっても不都合じゃない、と本人は思ってるかも。
少し前に、薬は必要最低量を、とか、断薬して再発する割合、とかのお話があったとことを振り返り考えてみると、飲んでても再発、それは仕方ない、何%という数字を見ても、それが高かろうが低かろうが、再発する人にとってはそれが全てで、今は、平静であろう、あせらないで行こう、それを一番に思います。
処方された薬も、本人がいらない、といえば、まず飲まないし。半分にしてもちゃんと飲んでも、変わらないみたい、という感じを受けます。
時間がかかっても、ちょっとずつ状態がよくなればいい、と。
今は不安定なとき、どうもそのようです。
もう4ヶ月、と思うか、まだ4ヶ月だ、と思うか。
まだまだ、とわたしは思っています。先は長いですね。
年末、いろいろ忙しくなりますが、みなさんもお元気でお過ごしください。


ろくさんへ
投稿日 12月19日(木)01時57分 投稿者 fumi

Aさんのこと、
ろくさんは、脅かされたことで精神的にダメージを受けているし、
引越ししたからお金も掛かってしまった。
実際に損害があったのだから、
謝って欲しいと思うのは当然だと思いますよ。

私は、以前ココの掲示板で、病気のせいとはいえ、悪いことをした、
と思ったら、謝りますよ。と書きました。

実際、症状の落ち着いた精神病の患者さんは、
人に気を使う性格の人が多いですよ。
気にしなくてもいいことでも、気にしてまったり
「ごめんね、変な話しちゃって・・・」
「今日は調子悪いんだーごめんね」
「私のせいで、気分悪くなったの?」
ってほんと、肩身の狭そうに、申し訳なさそうに話す人も沢山いますよ。
しかし、全ての人がそうであるとは断言しません。
病気でも健康な人でも、それぞれ考え方や行動は違います。

ろくさんにはきっと、Aさんの攻撃的な面が
強く印象に残ってしまっているのでしょう。
病気のせいとはいえ、事実は事実です。
実際にそういうAさんの態度を目の当たりにしたショックは、
相当なものだったのではと思っています。

誰でもいきなり怒鳴り込まれたり、暴言を吐かれたりしたら
驚きますし、それが身近な人だったら、
いったいなぜなのか、と疑問に思うのも当然ですし、
急な出来事について状況を明析に把握するのは
とても困難なことと思います。
病気のせい、の一言では気持ちの整理はつけづらいと思います。

今はAさんについて、いろいろ考えても
想像の範囲でしか判断材料がないのでは?と思います。
だから考えても、気分がさっぱりするような、
悪い出来事を解消できるような決め手を見つけることは
ものすごく困難だと思います。

こういった決め手のない状態だと、凶暴な人、妄想の激しい人、
病者、犯罪者、どこか似たところがある人と、
Aさんと関連づけて考えてしまうと思います。
私も、鬱の時、関連付けていました。
関連付けると言うか、ダブって見えてしまう。。。
ろくさん、きっと今、かなり辛い状態なのでは?と思います。

予測できないような出来事が実際に起こったわけですから
ドアのノックの音に対しても悪い想像や恐怖を感じるのは
当然です。

こういう時って、やっぱり薬が必要です。
私も、そうでしたから・・・。
ろくさんの書き込み読んで、材料は違いますが
私もそういう考え方していたこと、思い出しました。

掲示板がなかったので、ノートに出来事を振り返って
書き込んでいました。それに対する自分の見解も。
気持ちを整理しようと、考えたり書き込んでいるうちに、
どんどん新しい面が見えてきませんか?
新しい面がどんどん見えてきて、問題の追求に
拍車がかかることもあると思います。

だけど、人はもともと、物事を追求するのに
限度が設けられているそうです。
そのもともとの限度を超えてしまうのは、
健康によくないです。経験者は語る、です。

限度をこえてしまうと、思考が止まりにくいし、
自分で気分をすっきりさせにくいと思います。
もやもやした気分がいつもあると思います。

だけど、薬で限度以上の追求は抑えられます。薬が効いてくると、
最初はボーッとするかもしれませんが、
安心な気持ち、楽しむ気持ちを取り戻せます。
安心な気持ちになったら、今よりグッドな考え方ができます。
問題の解決の決め手も、ろくさん自身で見出せます。
ろくさんが自分ですっきりと気持ちの整理がつけられます。

だから、バイト忙しいかもしれませんが、薬は続けてくださいね。
ムリは禁物。ご自分を大切に。
ながくなりました・・このへんで。




Aさんも被害者
投稿日 12月18日(水)22時57分 投稿者 ろく

1979年に梅川昭美という男が三菱銀行を襲った事件を知っている人は
いますか?『TATOO(刺青)あり』という映画のモデルの事件です。
梅川という男は銀行員の人質に同僚の耳をナイフで切り取る事を強要した
そうです・・この人質の銀行員は確かに自分の手で同僚の耳を切り取った・・
でも それは “やらないとお前を撃つぞ!”と犯人に脅されたからです。
この耳を切り取る作業を強要された人は間違いなく犠牲者でしょう・・・
分裂病で妄想を抱いている人はこの銀行員と同じ・・ムリヤリさせられた事。
そう思えば 実感として分裂病の人に同情できる・・・・
間違いなく分裂病の人も被害者だと思う・・・

ただ この三菱銀行の事件とかの場合は それが本人の意思とは関係なく
銃で脅され、強要された事だという事は明白だ・・・事情の説明は必要ない、
だが 分裂病の場合は・・・それが一般の人には分からない・・・(当然でしょ)
だから 正確に言えば 謝罪というより事情の説明をして欲しい・・
「これこれこういう理由であんな事を言ってしまった・・・でも 今は
あの時の自分の考え方は間違っていたと自覚できる・・・
自分がした事という実感はないけど すまなかった・・・」と言って欲しい。

なぜ そんな言葉が聞きたいか?は理不尽な事を言われた自分の心の
キズの慰めにしたい気持もあるけど、何より“安心したいから”です。
心の病気が今 どんな状態なのかは本人や親しい家族はなんとなく
分かっても 赤の他人は分からない・・・だから 本人が快方に向っても
いつまでも “また あんな事を言われるのでは?”と怯えないといけない・・
でも その言葉さえ聞ければ 「ああ・・この人は常識を取り戻したんだ・・
もう 犯人扱いされる事はない・・・」とホッとできる。
世の中にはテレパシーなんてない・・・親しい家族の間では“以心伝心”も
あるだろうが 赤の他人の場合はやはり 言葉にしないと分からない・・・
もちろん 家族の間でも それを言葉にしてもらえると 随分 気持が
明るくなると思う・・・
無論 これは寛解という状態になっての事・・病気が一番 ひどい時は
仕方ないと思うけど・・・・

だからsakusakuさん 色々心配してくれてどうもありがとう・・・
部屋でまだビクビクしている自分を発見すると どうしてもAさんの
事を考えてしまいます・・・ でも 急に忘れる事もムリだけど 
それでも 後は時間が解決してくれる・・・忙しい毎日をなんとか消化して
いく中で自然とAさんの事は考えなくなるでしょう・・・少なくても
“なるべくAさんの事は考えてはいけない”という事は理屈では分かっています。


謝って欲しいと書いた事ですが・・・
投稿日 12月18日(水)22時54分 投稿者 ろく

僕はAさんに謝って欲しい・・と書きました。
僕は何もしていないのに Aさんの勝手な妄想から怒鳴られ、ひどい事を
言われた訳だから 当然だと思います。
ただ やはり病気なのだから それはしょうがない・・・ほんと“犬にかまれた”
と思うぐらいしか考えようもない・・・でも 彼は犬ではない、きちんと常識を
もった人間・・・だから 一時的にそんな妄想を抱いたのは仕方ないと
しても、もし病院に行く事になり きちんとお医者さんの治療を受け
寛解という境地に達したとしたら その自分の非を認めて謝る事はあるの
かな?と思った訳なんです。
ただ その境地に達しても どうやら 中々謝罪まではいかないらしい・・・
世の中には悪い事をしても謝らない人もいるというのは分かります・・・
でも 元々そのAさんは決して そんないい加減な人ではなかった。
「悪い事をしたら 素直に謝る!」と一本筋の通った誠実な人だった・・・
これが元々 チンピラのような悪漢が相手だったら それこそ“犬にかまれた”と
思い諦めもつきます。
(そんな人 そもそも人間とは認めない、悪い事をして それが後で自覚できて
も謝らない人なんて最低!と僕は思う・・・)
Aさんを1人の人間として認めたいがゆえに彼には人間らしい立ち振る舞いを
期待してしまうのです。
ただ色々な方からのご意見を伺い、なんとなく分かってきました。 
中々謝罪という発想に至らないのは 確かに自分が言った(やった)事なのは
覚えてはいるが それについては”言わされた”という心理らしい・・・
病気という得体の知れないモノに言わされた事・・そんな心境?・・
と理解してます。


一応 説明させてください。
投稿日 12月18日(水)22時52分 投稿者 ろく

gipsさん くろさん こんにちは 初めまして・・・ろくです。
(ほんと紛らわしいですね。笑・・すいません)
「ろく」は6月生まれだから ろくと名乗っているいる訳で・・・

gipsさん この掲示板は割りと回転が速いから 
過去の書き込みはもう見れないですね。
僕は元々 バイト先で知り合ったAさんに自分のアパートを好意で紹介、
彼が越してきて数年たったある日 彼が僕に「俺の悪口言うな!ぶっ殺すぞ!」と
言われたんです。で・・・結局 引っ越しました。
引っ越す前にこの掲示板に相談しました。 
やはり みなさんも「Aさんも被害者なんですよ」と教えてくれました。
「あなたがAさんを怖ってるように Aさんもあなたが怖いのです。」
「Aさんの落ちついている時に彼の機嫌を悪くしないように 上手に話しかける事」
と色々と教えてはもらいましたが、彼は僕のアパートに来る前に勤めていた会社の
同僚を「自分を監視してイヤガラセをしている」という理由から 
彼曰く「顔のカタチが変わるまで殴ってやった・・」と言っていました。
(本当かどうかは分からない・・あくまで彼が言っていただけ)
ちなみにAさんは剣道2段で他の格闘技の経験もあり、身体そのものも筋肉質で
がっちりタイプ・・・ほんと怒らせると怖いタイプ・・・
(普段は温厚なタイプですが・・・)
そんな話を聞いていたので 僕は怖くて怖くて とてもじゃないけど
話しかける事などできなかった・・・だから 引っ越しました。


くろさん
投稿日 12月18日(水)21時32分 投稿者 luvoxan99

はじめまして、

>奥様は子供が欲しくて服薬もしなかったのかもしれないですね。胸が痛みます。

実に、その通りです。でも、この秋に本格的に悪くなって、本人も
観念したようで、いまは真面目に薬を飲んでいます。

ただ、本人は病名告知を受けておらず、医師からは「自律神経失調症
のようなもの」と言われているだけで、それを信じているようです。
飲んでいる薬の名前でインターネットで調べれば、分かるわけですが、
それはしていないようです。


本選び
投稿日 12月18日(水)14時14分 投稿者 月見草

> ただ、ものがマイナーなだけに、膨大な情報の中からの取捨択一というかそれが分らなくて。
> おっしゃるように、図書館か何かで探して一度読んでみるのがいいのかもしれないですね。

なかなか本選びもむつかしいですね。

私は、中井久夫医師の本を重点的に読んでいます。
もちろん中井久夫医師にも盲点があると思いますが、中井久夫医師の場合は、
「比較的」、「精神医療の盲点に対して自覚的である」点が役に立つと思いま
す。
# もうちょっと分かりやすい言葉で書いていただければ、ありがたいんですが(^^;
  でも、先方の努力にこたえて、こちらも多少は努力する必要もあるでしょう。

あえて単純化して言えば、
  - 環境(治療環境、経済環境、社会環境等)が変わる
  - 病者が変わる
  - 治療者、看護者、家族等が変わる
という方向があると思いますが、たいていの精神医療の本は
  - 病者が変わる(典型的には、薬物のみの療法、電気ショック療法など)
    # 心理療法などでも、病者が変わる、というか、病者を変える、という点
      では同じです。
という視点しかないことが多いように思われます。
中井久夫医師はバランスよく、他の視点も考慮にいれて病者の回復を考えてい
らっしゃるような気がします。
本にも相性がありますから、自分に合った本を選ぶしかないと思いますが、ご
参考まで。


luvoxan99 さん
投稿日 12月18日(水)13時00分 投稿者 地上の旅人

>服薬は本人もまじめにやっているのですが、「状態が悪くなる」
>ということは、それでも有りえるのでしょうか?

病気にもストレスにも波がありますから、ありえます。
服薬量は常に見直す意味があります。

>子育ては、体力勝負と聞いていますので、そろそろ限界かなと感じます。

雪国でしたら、かなり制限はきついかと思いますが
乳母車とかの利用を前提にすれば不可能と言う結論にはならないと思います。
子供がいじめられないかということだけが気がかりです。


トキワ警備
投稿日 12月18日(水)12時36分 投稿者 地上の旅人

>いろいろと毀誉褒貶の多い会社ですが、トキワ警備の移送の経験が、移送の
>場合ですが、参考になるかもしれません。

医療現場ではカルテ公開の是非が問われておりますが、
13件だけでなく全ケースの公開を望みたいところです。
公開する情報項目も、かんじんな費用や対応メンバー構成、説得時間も
公開したほうが顧客満足度が得られると考えます。

「基本」料金が、300万円〜1000万円というのは大雑把過ぎて、
1000万円がポケットマネーの人しか利用できないです。


本届きました
投稿日 12月18日(水)11時56分 投稿者 くろ

こんにちは、くろです。今日ネット注文した本届きました。
週末注文したのに早いですね〜。
ちびがお昼寝から起きるまで、読もうと思います。

>月見草さん
ご丁寧にありがとうございます。
私もネット検索の基本的な方法は分るんです。
ただ、ものがマイナーなだけに、膨大な情報の中からの取捨択一というかそれが分らなくて。
おっしゃるように、図書館か何かで探して一度読んでみるのがいいのかもしれないですね。

>sakusakuさん
とりあえず、↑の本読んで見ます!分らないことがあったらまた教えてくださいね。

>uvoxan99 さん
はじめまして。奥様不妊治療なさってたのですね。
私はしたことが無いので詳しくは無いのですが、
痛みや副作用(太る・むくむなど)などで精神的に不安定になり、
心療内科に通う人も多いと聞きます。奥様は子供が欲しくて服薬もしなかったのかも
しれないですね。胸が痛みます。

>raimu さん
私が言っても説得力ないと思いますが、昔の書き込みから見ると進歩している感じがしますよ。
raimuさんもがんばってるなぁというのがひしひし伝わってきます。

>ろくさん
はじままして、かな?ハンドルネーム似てますね〜。
金銭的にはつらいかもしれないけど、お引越しできて良かったですね。
Aさんのことは、sakusakuさんと同じで忘れることが一番だと思います。
私も、ろくさんほどじゃないけど、ひどい目にあったことあります。
結婚式2日前に、招待していた旦那の友人(私も顔見知り)が失踪し、
どたきゃんされたのです。(彼は数日後帰ってきたようです)
失踪前まで発病暦もなく、全然普通だったのになー。
統合失調かうつか一時的なものかまでは知りません。
失踪したと聞いたとき心配もしたけど、
同居の親も招待されていたことを知っていたのだから
せめて当日欠席の連絡をくれたら席をけずったり出来たのに、
と今でも、わだかまりはありますが、忘れることにしてます。
私の場合精神的はともかく、金銭的には席料数万円程度の損失ですので
ろくさんとは比べ物にならないですが。。。


おはようございます
投稿日 12月18日(水)08時04分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり。寒いです。
昨日は晴れていたけどすごい風でした。
鳥は朝から元気です。

今日もいいことあるといいですね。

ろくさん おはよう。仕事がんばって。 あとAさんのこと忘れたほうがいいよ。
Aさんのことは極力考えないで自分の未来のこと考えたほうがいいよ。
不安を克服しないと<ドアの音でどき>
気分転換しようよ。
##もしAさんがお薬飲んだら忘れちゃうよ。ろくさんのこと。
病状の改善のされ方があり
治れば治るほど質問しても幻覚幻聴に妄想に無関心になり、自然と話題は日常のこととなる。
過去の病的体験について問うと混乱していた病的に過敏だったなどとみとめる。しかし完全な病しきがあったと、みとめることは得られないことが多い。

私の友も1人治った人がいて4年前だけどあれは間違いだった。思い出すのもいや。
彼女はまったく普通に暮らしてます。薬も飲んでいません。

だからそのことでお詫びをしてもらおうというのは無理とおもう。

あのまま薬飲んでいなければ、、、あなたに対する態度は変わらないと思う。、あなたに対する考え>

だから。離れたんだから極力考えないほうがいいよ。
考えるだけ無駄と思うよ。

私の考えだから気に入らなかったらごめん。聞き流してください。
>>何も悪い事してないのに こんなメにあった僕のこの理不尽な苦しみは
どう処理すればいいのでしょう・

極力早くこの考えから脱却して。
おいしいもの食べ、わらって。<笑点とか見て>


Aさんも被害者
投稿日 12月18日(水)01時27分 投稿者 gips

よく解らないけど、ろくさんは被害者なんだよね
と言う事はなんらかの方法で被害を回復しないとダメなんじゃないの
僕は、できた人間じゃないから思うけど、Aさんも被害者と考えてあげられないかな
僕も、結構聞えには踊らされていた、もう目茶苦茶にされた、
散弾銃で上の階の人が狙っているとか、包丁で刺しにくるとか、
銀行のキャッシュカードのパスワードは盗まれてたし、パソコンは遠隔操作により
壊された、電話は盗聴され、今までの悪事は全てチェクされている、
馬鹿馬鹿しいとおもうよ、実際、ろくさんはかかわりたくないと思うけど
謝罪してもらえることもあり得る、検事事件としては訴追できなくても
民事としては充分に被害の程度を弁済してもらうことはできる筈、
自分が受けた実質的な金銭の損害を本人にではなく、親族に請求してみたら
よいのでは、なんにしても泣き寝入りは良くないよルサンチマンたまるし。


sakusakuさん こんばんは
投稿日 12月17日(火)23時58分 投稿者 ろく

sakusakuさん こんばんは ろくです。
仕事はしてますよ・・なんとかですけど(笑)
時給850円なので 1日で6000円ちょっとです。
この収入の僕が今回の引越しで敷金、礼金、引越し代
 全部で33万円くらいは掛かりました。
Aさんはあれから 何度か部屋の前まで来て やはり僕を脅したり、
意味不明な事をわめいたり・・ドアを蹴飛ばしてきた事もありました。
それで もう夜逃げのように引っ越しました。
今 新しい部屋にいますが 新聞屋さんとかがよく来ます・・転居情報
は何故か彼らは確実にGETする(何故だ?)
彼らがドアを「コンコン」とノックする度に“もうAさんは来ない”と
分かってても「ビク!」とする・・これがトラウマというモノでしょうか?
何故 僕がこんなメに・・?・・・
元々は好意で自分のアパートをAさんに紹介した僕が・・
何も悪い事をしていない僕が・・・どうして・・・?

ひでさんの書き込みを見て Aさんを思い出した・・・
ひでさんと同じように あのAさんもこのままだと ずっと誰の忠告も聞かずに
“自分は正しい!”と思い続けるのかな?・・・と
Aさんはこれからもずーと この僕を近所に悪い噂をバラまいた張本人と
して記憶していくのかな?
そして 僕はAさんから「ごめん・・俺 あの時 心の病気だったんだ・・
被害妄想だったんだ・・何も悪い事していない お前を一方的に疑い、
犯人扱いして、ヒドイ事言って、すまなかった」なんて言ってもらえる事は
ないんだろうな・・・仮にAさんが病院にかかる事あって その上 寛解と
いう境地に達しても 彼の中では“あれは自分が言った事ではない、
病気に言わされた事”としての認識なら 僕に対して”悪かった”という
気持も起きないでしょう・・・でも それじゃ この僕は?
何も悪い事してないのに こんなメにあった僕のこの理不尽な苦しみは
どう処理すればいいのでしょう・・・
僕は やっぱり いつかはAさんに謝罪してもらいたいのかもしれません。


説得、移送の場合
投稿日 12月17日(火)20時43分 投稿者 月見草

いろいろと毀誉褒貶の多い会社ですが、トキワ警備の移送の経験が、移送の
場合ですが、参考になるかもしれません。
トキワ警備
http://www.tokiwakeibi.com/
過去の移送例
http://www.tokiwakeibi.com/casestudy/main.html


心を動かす言葉
投稿日 12月17日(火)12時26分 投稿者 月見草

黙ってそばにいてあげる、くらいしかないんじゃないかと思います。
言葉は、そういうときは、役に立たない。


おはようございます
投稿日 12月17日(火)09時45分 投稿者 sakusaku

今日ははれすごいいい天気です。
でも風は強いです。
今日もいいことあるといいですね。

ろくさんひっこしされてよかったです。
もうお仕事開始しましたか??
もしまだだったら、、、早く開始されるといいですね。
気分一新。

ひでさんは、、、、私はさりげなくおすすめしましたが選択はご自身にありますし

一番大事なのは家族かなと思います。

私の友が5年前からおかしく、、、私も気づいて、、、本人にはさりげなく心内いってみたら、、、数ヶ月後ご主人に電話したけど、、、おかしいのはわかってます。いっても聞かないので、、悪いけどおなたつれていってくれませんか。には唖然としてました。すごい長距離、離れているんですよ。
その後病院にはいってないでしょう。
薬も飲んでないでしょう。

だから家族でもどうしていいかわからないんでしょうね。

私にも何がいいのかさっぱりわかりません。


心を動かす言葉は・・・
投稿日 12月17日(火)00時05分 投稿者 ろく


地上の旅人さん、くもゆくさん、こんばんは、ろくです。
そうですか・・やっぱり説得はムリですね・・・
まぁ僕もネット上で(掲示板で)説得する事はまずムリなのでは?
と思ってはいましたが、もし それでも あえて説得するとしたら
どんなアプローチが適切なのか・・・それが少し気になりました。

僕がこんな疑問を抱いたのも“一体 分裂病の経験がある人は
その何割が寛解できるのだろう?そしてどのくらいの期間で寛解
という境地に辿りつくのか・・”です。
お医者さんのデータはきちんとした調査に基づくもので信頼できる
数値だとは思います、ただ 分裂病の発病率を0・8%と考えると
人口を1億としても日本には80万人の患者さんがいる事になるでしょう。
(しかし10歳以下や60歳以上での発病は例が少ないと思いますから
80万人はいないと思うけど・・)
それにここで問題にしたいのは被害妄想のある患者さんに限定して
の話・・みんながみんなとは言えないし・・・・
何割が寛解するか?については(寛解って病状が快方に向かう事
でしょ?・・)あくまでお医者さんの治療を受けた場合の数値のはず・・
適切な治療を受けない患者さんが自然と寛解という状態には中々
ならないと僕は思います(もちろん例外はあるでしょうが・・)
つまり病院に行けば 何%の人が寛解という状態になるか?は
データもあるでしょう・・・でも 現実問題として 分裂病(被害妄想を
伴う)を発症した人の何割が医師の治療を受けれるのでしょうか?
そして その中の何%が寛解できるのかな?
一部の例外を除いては 分裂病患者には病識がない場合が多い・・
しかも日本では精神科=キチ○イという偏見がある・・・
本人に病識がない上に誰だってキチ○イなんて思われたくない・・・
精神科に行きたくないのは当然ですよね・・・
ある意味 結果的にではありますが、とにかく病院に行き専門医の
診察を受けれた人はまだ幸運な方かも・・・寛解という境地に達しなくても・・

このひでさんという人・・・いつかは誰かの説得に従って 病院に
行く事があるのだろうか・・・もしかして一生苦しむだけで 最後まで
適切な治療が受けれずに過す事になるのでは・・と・・・
この掲示板を見ている人で「ああ・・このひでさんって人 昔の自分と
似ている・・でも 僕はこんな言葉で心が動いた・・・その言葉を
聞いて “よし、診察を受けてみよう・・”と決断した・・・」という言葉が
あれば それを聞きたかった。
そして ひでさんにリアリティのある言葉でアドバイスしてあげる人が
いれば・・と期待したのですが・・・・
こればっかりは実際にその苦しさを体験した人じゃないと 分からないよう
な気がしたもので・・・・
でも心を動かされる言葉も十人十色で中々難しいのでしょう・・・

ひでさんの掲示板です。

http://www.onmap.co.jp/asp/adbbs/a/r/1585/start/


街中ですれ違う隣人たち(ろくさん)
投稿日 12月16日(月)21時03分 投稿者 くもゆく

ネット上ではどうしようもないですね。説得することで、ご本人が余計に妄想体
系に固執してしまう場合もあります。

自殺予告といったさしせまった状況だけでなく、プロバイダは手間を惜しまずに、
契約ご本人の住所に連絡をして家族が同居しているならば、家族へ事情を説明し
て通院を勧めることができるのが理想的だと思います。実社会では、商店主が自
分の店内でで発病まもなく混乱している人を見つければ、警察なり保護して連絡
するぐらいはすると思います。でも、ネットワーク上では顔をあわせないなかで
の推測になることと、表現の自由といった部分が絡んで躊躇している企業もある
のかもしれないですね。

> ある意味で、この程度の迷惑行動で強制入院とならないのは
> 健全な社会ルールです。

http://homepage1.nifty.com/Mitume/index.html
このサイトは昔からあって10万アクセスを超えたようですが、ずっと放置された
ままです。良心であれ、からかいであれ、ときおり掲示板で病気のことを指摘さ
れる方があらわれてはあきらめての繰り返しのようです。

こういったサイトを知るたびに、ずっと気になるし何もできないのは後ろめたい
のですが、実際にできることとなると限られてくると思います。せいぜい、プロ
バイダにひとことだけアドバイスしておくぐらいではないでしょうか。それ以降
は、上に述べたことを期待するだけしかできません。

http://human.kdn.ne.jp/


お返事ありがとうございました
投稿日 12月16日(月)16時56分 投稿者 luvoxan99

>状態が悪くなれば、どんな些細なことも妄想につながりますから、
>御自分のせいと考えても今後の参考になりません。

服薬は本人もまじめにやっているのですが、「状態が悪くなる」
ということは、それでも有りえるのでしょうか?
医師からは、「活動を60〜70%に落とすように」とのアドバイスを
もらっているようです。つまり、ストレスレベルを下げれば、
再発の可能性を下げられるということのようです。

>医師に相談されておられるでしょうが、最近は45才くらいでも初産が
>珍しくないので諦める必要は無いでしょう。

相談はしています。不妊治療に通っていた産婦人科からは、「服薬が
終わってから、またいらっしゃい」と言われたそうです。しかし、
今後何年薬を飲み続けなければならかいか、分かりません。
子育ては、体力勝負と聞いていますので、そろそろ限界かなと感じます。


ろくさん
投稿日 12月16日(月)12時43分 投稿者 地上の旅人

私も以下の観点で書き込んでみましたが、改善しないようです
1)刑事告発できる可能性は低い
2)非論理的の確信は、周囲に「幻聴ではないか」という確認する
3)もし分裂病なら、自殺の可能性が10%以上ある

他の掲示板に「カウンセリング治療中」との以下の書き込みが
ありますが、集中砲火をやめさせるための第3者による方便と
思われます

ある意味で、この程度の迷惑行動で強制入院とならないのは
健全な社会ルールです。

逆に言うと、「今日自殺します」という書き込みがあった場合に、
プロバイダに通報しても、
翌日以降に「(対処をしたという記述一切無し)今後も連絡をよろしく」
というメールを送ってこられると、我々のできることの限界が
明らかです。過去、2回ありました。

自殺については、書き込みで思いとどまってくださったことも
ありましたが、通院合意については、本人が認めたがらず、
信頼できる人間が身近で伝えても、時間がかかります。

http://thebbs.jp/hack2/1032630060.html


raimuさん
投稿日 12月16日(月)11時24分 投稿者 sakusaku

>、毎日買い物と犬の散歩行ってるし、お風呂も自分から入るようになったし(これが今までなかなかできなかった、こわくて)、好くなった気もするし

よくなってきてますよ。
自分から外出ていけてるし,,極力人と接しさせて

あとうちの先生が言っていたことは
#誰にでも起こりうることだから,,,だから幻覚は違うんだと思いなさいと
#大丈夫、なおるから

本人に言ってました。
初回エピソードにも書いてある。p117

気持ちをほかに向けさせて意欲を持たせてと

西川先生のp87とp101よくよんで,SSTが大切
だからとっぜん消えたりするから,,,<会話の工夫が大切>

負けないで。

あと我が家が精神科にかよった日をおしえます。
2月、3.8 3.29 4.18 5.8  6.6 7.4 7.23 8.6 9.3 10.7 
10.18 と11月1回12月1回  の計14回です。
だからまめにいかなくても大丈夫。
 
気張らないで、うちでなおすきで、何しろほかに関心を持たせて,,,買い物犬の散歩大事です。
我が家もここんとこ金土以外夜散歩に一緒に連れて行ってます。あと毎日お昼なに食べたかきく

がーガーは絶対いわない。<言葉は飲み込んで>

漢字検定いいと思う<うちは何しろ意欲を持たせるようにといわれました>

もぐもぐは副作用だからなくなってよかったです。

ホント負けないで!!!






 



おはようございます
投稿日 12月16日(月)09時31分 投稿者 raimu

おひさしぶりです。
娘の様子、あまり思わしくない気がして、少し様子を見ているこの頃です。
こちらは、ずっと読んでいます。

sakusakuさん
新しい本、興味あります。ただ、今なかなか本が読めない状態ですので、でも、注文しておけばそのうち届くからいいかな。
先週の診察で、薬が2週間分。同じ処方です。精神薬は、リスパダール2×2mgで、セレネース液1ccを、飲んでください、といわれていますが、本人が、夜は眠れるから、と半分は飲んでいません。ただ、幻覚がどうして見えるの、というので、薬を増量しないといけないのか、と思います。リスパダールだけになって、口がもぐもぐ動いていたのはなくなりました。
で、薬をなるべく増やしたくないのですが、本人が幻覚を抑えたいと思えば、必要なのでしょう。ただ、薬を飲みたくない、という気持ちが娘にはあって、どうなるか。
井上先生(漢方医)のところで、先生がいうには精神薬は必要ないのでは、といわれ、今回は桃核承気湯(とうかくじょうきとう)処方されました。
私は、漢方でよい状態に持っていければうれしい。本人がすすんで飲むから。
よくよく考えてみれば、毎日買い物と犬の散歩行ってるし、お風呂も自分から入るようになったし(これが今までなかなかできなかった、こわくて)、好くなった気もするし。
年内、あと1度通院したら、しばらくクリニックには行かないし、じっくり様子みていようと思っています。
娘の場合、薬を飲んでなくても飲んでも、今はとても眠い、が今のいちばんの症状です。また、病院をかわることも最近考えています。


本について
投稿日 12月16日(月)08時02分 投稿者 sakusaku

精神障害の予防をめぐる最近の進歩
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn419.html

こんなのも出てますが、読んではいません。

http://www.seiwa-pb.co.jp/index.html
私はここを開いて新しい本とか探してます。
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0103/index.html

この本は最新の学者が出ていていいかなと思います。
http://www.nippyo.co.jp/maga_kokoro/index.htm

こころの科学 90号 分裂病治療の現在 岡崎祐士 編  日本評論社
分裂病治療の現在
 分裂病にはどういう治療が必要か  中井久夫
 分裂病の治療─過去・現在・未来  市橋秀夫
 「治す」ことから「治る」ことへ─精神病理学からみた分裂病治療  松本雅彦
 分裂病を治すとは─精神療法の立場から  五味渕隆志
 分裂病を治すとは─生活臨床の立場から  長谷川憲一
・伊勢田堯
・小川一夫
 自己治癒力と分裂病治療─歴史に学ぶ病気の見方と治療の考え方  八木剛平
 分裂病になぜ薬が効くのか  福田正人
・赤田卓四朗
・上原 徹
 これからの分裂病治療薬  村崎光邦
 分裂病治療のヒントを与える病態生理仮説  松岡洋夫
 分裂病のリスクファクタ─および治療反応性関連因子  高貝 就・武井教使
 分裂病からの回復力と再発への抵抗力を強める
  ─認知行動療法としてのSSTの実践から  前田ケイ
 家族と家庭のケア力を強める  大島巖・伊藤順一郎
 家族からみた分裂病の治療  小松正泰・中井和代
 施設・地域・文化環境の治療的力  西園昌久
 分裂病は予防できるだろうか  加藤伸勝
 人生の四季と分裂病治療  臺 弘
 精神分裂病を考える[精神科主任教授アンケート


どうもありがとうございます(書名等について...)
投稿日 12月16日(月)08時02分 投稿者 月見草

> 初回エピソード精神病
> 嶋田博之、藤井康男訳/Kathy J Aitchison 他原著
> 四六判 並製 200頁 2,600円  星和書店
> http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn308.html

さっそくのご回答ありがとうございます。
今は忙しいのでちょっと無理ですが、時間がとれたら読んでみたい
と思います。
どうもありがとうございました。


新宿家族会
投稿日 12月16日(月)07時50分 投稿者 sakusaku

http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html

を開いて勉強会
02、11の薬の正しい使い方
慶應義塾大学精神神経科 水野雅文先生がかいてます。


初回エピソード
投稿日 12月16日(月)07時41分 投稿者 sakusaku

http://kongoshuppan.co.jp/dm/0698.html

パトリック・D・マクゴーリ,ヘンリー・J・ジャクソン編著/鹿島晴雄監修/水野雅文・村上雅昭・藤井康男監訳
精神疾患の早期発見・早期治療

A5判 450頁 定価(6,800円+税)/2001年6月刊

これは高いので迷っている。

http://kongoshuppan.co.jp/dm/0698_1.html

http://kongoshuppan.co.jp/dm/0698_2.html

http://kongoshuppan.co.jp/dm/0698_3.html

http://kongoshuppan.co.jp/dm/0698_4.html

>ここで訳者らが得たひとつのデータを示すことをお許しいただきたい。「初発分裂病の精神病未治療期間(DUP)について」と題して,第21回日本社会精神医学会(平成13年3月,高知)で発表したものである。それによれば,東京都心の大学病院と都区内の某精神病院外来を生涯初めて受診し精神分裂病と診断された者が,初めて精神病症状を呈してから初診に至るまでの平均期間は17.6カ月であり,およそ1年半であった。対象を15歳から54歳とした場合の平均は,11.1カ月であった。精神病の初期症状があるにもかかわらず,およそ1年の間専門医療機関を受診しないということである。読者は,この数字を長いと感じられるだろうか,短いと感じられるだろうか。厳密な定義と方法を用いた類似の研究は本邦では他に例がなく,この数字をもって日本人の代表値とみなすことはできないが,本書の何カ所かにも示されているように標準的な精神医療サービスを持つ欧米先進国の数値と近似である。本書の中にも示されているように,未治療期間の長さと予後には密接な関連が示されつつある。この期間の短縮は当面我々が目指す目標のひとつになりそうである。「精神疾患の早期発見・早期治療」という邦題にはそうした願いも込めている。
 周知のように精神障害なかでも精神分裂病は若年に発症し,その生命予後は他の身体疾患に比して決して悪くないにもかかわらず,社会的予後が不良な例も少なくなく一生を精神病院で過ごす人も今もって稀ではない。そのような病が,本書にあるように,発症当初5年間のインテンシヴなケアによって,その社会的予後に至るまで改善される可能性が見えてきたのである。一人の若者の,向後半世紀以上にわたる予後を大きく変えうる可能性を我々は手にしつつあるのである


おはようございます
投稿日 12月16日(月)07時34分 投稿者 sakusaku

今日は曇り、、さむいです。

でも午前中ははれそうです。

あちこちにまだ雪が残ってます、今日もいいことあるといいですね。

月見草さん、、
初回エピソード精神病

こころの問題が注目される現代社会において、精神病の早期治療の重要性はますます高まっている。初回エピソードへの取り組みにおいて、必要不可欠なものとは―。本書は、初回エピソード精神病の治療について包括的かつコンパクトにまとめ、適切な対処法をさししめす。精神保健にかかわるすべてのひとびとに、必読の1冊。
嶋田博之、藤井康男訳/Kathy J Aitchison 他原著
四六判 並製 200頁 2,600円  星和書店
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn308.html


書名等についてご教示いただければ幸いです
投稿日 12月16日(月)03時55分 投稿者 月見草

sakusakuさん、差し支えがなければ、以下の書き込みの「今読んでいる本」の書名、
著者名、出版社をご教示いただければ幸いです。

> 投稿日 12月11日(水)10時50分 投稿者 sakusaku 削除
>       ...
>       今一番大事なのは誰が再発しそうか予測することの重要性が大切。
>       初回エピソードでは治療抵抗性が30%の人にでてくるそうで
>       そのときの治療方法がこの本には出てました。
>       ...
> 投稿日 12月11日(水)10時30分 投稿者 sakusaku 削除
>       ...
>       あと今読んでいる本もイギリス,カナダオーストラリア,,,予防医学なんです。
>       この病気の前駆症状を見て極力早く治療開始,,今は軽くなってきていると
>       ...
>       初回エピソードは単品処方
>       あと初回エピソードは分けて治療すべきだと<年配と分けて治療すべきと>
>       家族を巻き込み治療して社会復帰を図り,退院後もその後その精神状態の改善,安定。治癒係数を高める。
>       ...


参考文献などの検索(2)
投稿日 12月16日(月)02時37分 投稿者 月見草

その他にも、オーソドックスな方法、たとえば、近くの図書館の
精神医学とか看護とかのコーナーにある本を手に取ってみるとい
う方法もありますね。
その時には、たとえば、地上の旅人さんの、
http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/main.html#contents_5
の下の方の、「参考文献」にある本などが参考になるでしょう。
最近では、近くの図書館でも、コンピュータを利用して、書名や
著者名で、簡単に書物を検索できるようになりました。

また、最近発行された本は図書館で見つけられないことが多いの
で、大きな本屋にいって、どのような本が出ているかごらんにな
るのも役に立つかもしれません。

私の場合は、いろいろ探しているうちに、中井久夫医師の書かれ
たものが、私の家族(および私自身(^^;の)の治療やケアを考え
るときに非常に参考になることが分かったので、もっぱら中井久
夫医師の本を図書館で借りて読んだり、これは役に立つ(だろう)
と思った本は購入して持っています。
ただ、中井久夫医師ももちろん神様ではありませんし(^^;、
この病気の場合さまざまなケースがあるので、書かれていること
を、そっくりそのままうのみにしてはならないことはいうまでも
ありません。
また、忘れてはならないのは、この病気を体験した方の体験記で
しょう。最近では、そのような体験記もいくつか出版されたり、
インターネット上で読んだりできるようになりました。


luvoxan99さん
投稿日 12月15日(日)14時34分 投稿者 地上の旅人

>再発には、私の発言がかなり影響していると思います。
>実は、私は鬱で、10日前から会社を病欠しているのですが、夏頃に、「死にたい」と
>いうことを、妻に漏らしていました。それが、妻にとって大きなストレスになったようです。

妄想型という病名は普及しておりますが、分類型の間で変化するのも珍しくありませんし、
妄想自体が「分裂病に対する健康体の反応」であるとの記述が複数の参考文献にあります。
脳が聴覚や視覚から無茶な情報を送ってきた場合の、防衛作用という訳です。
状態が悪くなれば、どんな些細なことも妄想につながりますから、御自分のせいと考えても
今後の参考になりません。
奥様が望まぬかぎり、同居を続けるのが、双方にとって良いと思います。

>私たちは40歳をちょうど越えたところですが、まだ子供がいません。妻は当分、服薬を
>しないといけないので、子供はあきらめないといけないかもしれません。

医師に相談されておられるでしょうが、最近は45才くらいでも初産が珍しくないので
諦める必要は無いでしょう。データが定量的でなくて、申し訳ありません。


みなさんは「ひでさん」をどう思いますか?
投稿日 12月15日(日)10時14分 投稿者 ろく


地上の旅人さん おひさしぶりです。ろくです
横レスになるか、どうかわからないのですが、あの「ひでさん」の
書き込みはどう思われますか?
僕はひでさんが何を言いたいのかよく分からないから 
グーグルで「インターネット大手プロバイダOCNの行っている
不正アクセスの証拠隠しの証拠」と打ち込んで検索すると ものスゴイ数の
BBSにひでさんは書き込んでいた・・・10ヶ所や20ヶ所ではないみたいです。
ここに書き込んだ理由はないと思う・・手当たり次第に書き込んでいる様子です。

●不法侵入される・・・と感じておられる。
(部屋の中のモノが位置が変わっている、という事だと思う)
●パソコンと外部をつなぐコード類を全部はずしているのにも
かかわらずPCのデータに変化がある(それもOCNの無線
ハッキングと主張している)
●「ユーロフォン」という思考を音声化するという機械が存在し
犯人はそれを利用して 他人の思考を盗む。
●そしてひでさんには思い当たる所は全くないにもかかわらず
OCNが自分を狙い打ちにしている
●自分の自宅からかなり離れた所に写真を出しても そこまで
OCNの手が伸びてて きちんと写真を現像してくれない。
●誰でもそうでしょうが、「病者扱い」をされる事に猛烈に腹を
立てている・・

曖昧な言葉を避けて言います。
僕にはこのひでさんって人はお医者さんの診断が必要だと思います。
でも こんな人をみなさんなら どう説得しますか?
そもそも この「分裂病者家族宛て掲示板」にいる人は病者の方でも
その関係者でも みなさん理解があり過ぎ(笑)
普通は もっと説得は難しい・・専門家でも難しい・・・
ここには 元病者の方 現役の方 その関係者がおられます・・・
この掲示板の内部だけの平和も素晴らしい事ですが、
まだ 病識が持てない人、全く自分は精神科とは無縁だ、と信じている人
の説得を僕は知りたい・・・
そしてそれは この掲示板に来るビギナーの方にとっての切実な問題
だと思うのですが・・・
P・S 僕は引越しました・・家賃は上がるし、駅からは遠くなったし・・・
でも もうAさんには怯えなくなりました・・あれから 何回かAさんの
猛烈な攻撃がありました(ドアを激しく蹴飛ばされて「出て来い!ゴルァ」
とわめく・・などの事件がありました・・ほんと生命の危険を感じました。


二人そろって
投稿日 12月15日(日)06時59分 投稿者 luvoxan99

はじめまして。

私の妻は、妄想をもつタイプの症状者です。一年半まえから症状が出ていたのですが、
本人が病院を転々と変えてしまうこと、私自身が不勉強だったことから、きちんと
服薬を始めたのは、再発エピソードのあった、この秋からです。

再発には、私の発言がかなり影響していると思います。
実は、私は鬱で、10日前から会社を病欠しているのですが、夏頃に、「死にたい」と
いうことを、妻に漏らしていました。それが、妻にとって大きなストレスになったようです。

私たちは40歳をちょうど越えたところですが、まだ子供がいません。妻は当分、服薬を
しないといけないので、子供はあきらめないといけないかもしれません。


参考文献などの検索
投稿日 12月15日(日)06時30分 投稿者 月見草

> 皆さん、どうやって参考文献探し出しているのですか?

一般的な場合ですが、私の場合は以下のとおりです。ご参考まで。

検索エンジンの使い方
  http://miswapp.hp.infoseek.co.jp/kenkyuu/search.html
たとえば、ハロペリドールの副作用についてだったら、
  Yahoo! JAPAN
    http://www.yahoo.co.jp/
    で、キーワードを「ハロペリドール 副作用」として、もう少し、専門的
    には「ハロペリドール 禁忌 副作用」として検索すればよいでしょう。
    # 「禁忌」の意味や読みについては、下記の「goo [国語辞典]」で調べら
      れます。

goo [国語辞典]
  http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-top.cgi
  # Javascriptをonにする必要があります。Java、ActiveXは切っておきましょう。
  # 国語辞典だけでなく、英和辞典、和英辞典も無料で利用できます。

各種掲示板
たとえば、ここ(^^;、分裂病者家族宛て掲示板、
  http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/cgi-bin/minibbs.cgi
とか、まじめビョーキ掲示板
  http://6009.teacup.com/byouki/bbs
とかで各種情報が得られます。

世界地図
  http://in-142.infospace.com/ews.wmar/mapdir.html
  # ちょっとコツがいるようです。

日本地図
  http://map.infoseek.co.jp/?sv=RC&svx=100302&svp=SEEK
  # Javascriptをonにする必要があります。Java、ActiveXは切っておきましょう。

かわったところでは、
日の出・日の入情報
  http://www.wni.co.jp/cww/docs/tsuri/kanto.html
  # 関東以外は、http://www.wni.co.jp/cww/docs/tsuri.html

日本以外であれば
  http://www.altavista.com/
  # 「"let it be" and beatles and lyrics」のような感じで検索します。
    (ビートルズの "let it be" の歌詞【lyrics】を検索する場合)

専門的な医学情報については、
http://www.nnc.or.jp/~otaderma/
からたどってゆけばよいと思いますが、かなり難しいようです。
# PubMed(Free MEDLINE)とか、Healthgate(Free MEDLINE)とか。


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