HALUさんへこれからと言う人にあまりに言い過ぎたとおもいます。ごめんなさい。自分の人生ですから自分で切り開いて行ってください。年金は僕は息子の加算があるので2ヶ月150000円ちょっとです。2級です。1級の人はもう少しもらっています。僕はコンピューターの家庭教師、作業所の報酬、親からのこずかい、それに野菜を自分で作って暮しています。前向きに生きているつもりだし、生保をもらっているひとも決して人生すててなどいないですよ。それだけは知っていてください。旅人さんへ差別というのは分裂病にかぎらず、次から次へと形を変えてあらわれるものだから、それが200-300年じゃむりだろう。といういみでした。ハンセン氏病がなくなったらエイズがあらわれるように、分裂病がなくなっても他のものが現れるとおもいます。プログラミングも締め切りがなければ、面白いですね。
わたしは、HALUさんの今後の活躍に期待する者として「ゆっくり」闘ってほしいとだけレスします。プログラミングにのめりこむ楽しさは、宇宙をわが物にするような感触ですもの。
>差別のない社会は、あと200年や300年ではこないような気がします。私は、あと5年くらいで劇的な変化が来ると思ってます。つまり、病変の原因ウィルスなりが発見されて、普通の病人に近い目で見られる日が迫っています。それでも、現在のウィルス性疾患と同じく、対症療法しかとれないでしょうが。。。。会社も社会も、情報の流通が指数的に爆発して、変質しつつあります。アメリカのように、たいした対策もないままホームレスにしてしまうのも恐れるところです。
HALUです。 せっかく就職が決まったのに、否定的なことばかりレスされていて ショックです。 私は、只社会で一般的に就労したい。人並みの生活がしたい、それ だけです。確かに仕事が病気を悪化させることはあります。でも、だ からといって人生を捨ててはもったいないではないですか? 傷害年金、というけれど極貧生活しか保証されてないではないですか。 自分でもうだめだ、と悟るまでは私は病と闘いつづけるつもりです。
なぜ病者はあれほど働きたいと思うのでしょうか。仕事を聞かれたときスラっといえるため。でもこの言葉は「無職です」「生活保護です」と答えたら仲間に入れてもらえない、ばかにされる、ということを恐れるのが動機でしょう。つまり病気をいやがっているのではなく、差別されることをいやがっているのでしょう。旅人さんは病者が精力的に働ける社会といっていますが、差別のない社会は、あと200年や300年ではこないような気がします。その第一歩はまずいなおり堂々とすることだと思います。そしてカミングアウトすれば、相手も身内にひとりくらいは精神病のひといますから、その話で適当なアドバイスなど言えば、お役にも立てるとおもいます。ぼくも実は障害年金をとりはじめたのは2度目の退院のあと(32-33歳頃)です。
おそらく何の根拠もないのですが、仕事をしている人の9割は仕事が嫌いで嫌々やってるとおもいます。仕事の好きな人は言葉は悪いですがアディクションではないかとおもっています。のめり込んでいるのですね。こう言うとみんな病人みたいですけど。でも僕も精神病者でも調子の良い時には働くべきだと思っているのです。作業所を維持するためにも病者が仕事することは、不可欠です。休みたい時に休めることは作業所では可能ですけど一般の会社では不可能です。これからの職場はアメリカ式になっていき、家族的な雰囲気はますます薄れていくとおもいます。それならいっそのこと生活保護でもとって、趣味に生きるほうを病者とってもなんの不思議もないとおもいます。でもそこまでいなおるには長い期間が必要と思います。なんせ病者の仕事は寝ることですから。障害年金と生保で暮すことを病者の間では国家公務員と呼んでいます。そんな人でもいつかは働いて生保をやめると考えているのですが就職して生保を切ったひとを私はしりません。職場の人間関係はきっかけになることはあるかもしれませんが、家族のなかで育っていくことが病気にはより大きな原因だろうと僕はおもいます。でも仕事を通して責任感がつちかわれるのも事実ですし、病者といっても社会経験が長いひとほどしっかりしてますし、作業所でもよく働くことは事実です。社会復帰への道も開けていると思います。でも多くの病者は社会復帰は無理とおもいます。僕はでもそんな人にも彼女を作って結婚するようすすめます。こちらのほうが長く続かない職場をめざすよりよっぽど人生をいきることになるとおもいます。確かに「コンピュータができるようになったら死んでも良い」なんて言う人もいますが、僕の主治医に言わせると「余裕がない」ということになるのでしょう。
私は、過去において仕事が面白かったので、素朴な疑問なのですが。。。職場の人間関係が悪くて発症の引き金になるとは限らないということでしょうか?仕事が楽しくて、徹夜していると、突然悪夢をみるものでしょうか?病者も精力的に働ける社会というのが本当に不可能なのか、あきらめきれない部分があります。ちなみに、わが母は、35年自動車を運転して右ひざが、歩けないくらい痛むのですが、意地でも、運転をやめません。わが父は、C型肝炎をながく患い、高齢ゆえインターフェロンも使えぬまま、ガンに移行しましたが、朝晩のビールをやめません。他の楽しみをあげられぬわが身が情けないですが、わが身内はなにかのために命をはってしまう人ばかりです。
実は僕が30歳のときに再入院するはめになったのは、派遣の仕事が原因なんです。みんなおいしい仕事は自分でしますよね。そうでない仕事を社員でない人間にさせるわけです。僕は他のメーカーに断わられてあと2週間でシステムの立ち上げをしないといけないチームにいれられました。朝8時から夜10時までみっちり仕事でうかつにタバコすら吸えない雰囲気でした。仕事を終わって帰っても全然眠れませんでした。そのうち徹夜仕事になりやがて分裂が再発して終了まじかで寝込んでしまい入院をしました。たった2週間の仕事で、半年の入院をするはめになりました。それからコンピュータ学校の先生を経ていまは精神障害者の作業所の世話をしています。これは調子が悪ければ奥さんに行ってもらい、奥さんもだめなら作業所を休みにします。わりとマイペースで仕事ができます。派遣の仕事ときいて僕の二の舞いにならねばいいが。と本当におもいます。僕の主治医は「仕事は反治療的だ。」とよく言います。いま行っている作業所は表向きは社会復帰のための施設ですが実際は何もすることのない障害者を遊ばせるためのものです。仕事はストレスのもとですから精神病者は働かないにこしたことはないとおもいます。メンバーから仕事に就きたいと相談をうけると、できるだけ時間の短い軽いしごとを探すよう言います。できれば障害年金をとり、生活保護がとれれば、いきていけます。メンバーの何人かは生保でくらしていますが、経済的に安定すると入院もあまりしないですむようです。ぼくも親が金がなければ生保をとっていたとおもいます。趣味にだけ自分の時間を使えるなんて最高だと僕はおもいますけど。
今度こそ、おめでとうございます。>派遣の仕事なので少し心配ですが。私も、派遣者と仕事をしたことがあります。一人、派遣元か自宅で働いてくる人がいました。請負内容と日程、分担を明確化して、不調になったら自宅仕事にきりかえられるように根回しが必要と思われます。その場合、内臓の持病が悪化したという理由はいかがでしょう。(脳も内臓ですから)私自身も在宅勤務可能な制度が会社にできましたが、一日30分位出るのは義務になってます。この枠も取り払う場合は、申請が必要で、かなり難しそうです。
HALU(分裂病当事者)です。 ようやく就職先が見つかりました。もちろん、病気は隠しています。 ただ、派遣の仕事なので少し心配ですが。 最善を尽くしたいと思っています。 では。 http://member.nifty.ne.jp/halu/bunretsu/
HALU(分裂病当事者)です。 ようやく就職先が見つかりました。もちろん、病気は隠しています。 ただ、派遣の仕事なので少し心配ですが。 最善を尽くしたいと思っています。 では。
http://member.nifty.ne.jp/halu/bunretsu/
>「分裂病者自信のためのBBS」なのに書き込んでしまい申し訳ないです。分裂病者の方々に、発信されたかったのですよね。私自身、そういう気持ちで書いているので、良いと思います。本日、改題いたします。別のご意見があれば、メールいただきたく。。。
こんばんは。はじめまして。僕は共同作業所の職員をしてますArigaと申します。YAHOOでこのHPを見つけました。すばらしいHPだと思います。僕もHPを作りましたが、目指したものはここのようなHPです。いまだ内容がないんですが、、、。この世の中おかしい限りです。苦しんでいる人が一番幸せになる権利がある。しかしこの国はまるでそれを追求しようとはしない。弱者は社会的に不利な立場のままです。差別主義の隔離的対応がそうさせているのでしょう。それは行政だけではなく、私達一人一人にも言えることですが。「分裂病者自信のためのBBS」なのに書き込んでしまい申し訳ないです。しかしみなさんの率直な声はこの掲示板をとうし、僕をはじめ、多くの人の偏見と無理解をうち破って行くに違いないと思います。
>でも、あまり人に迷惑かけないし現在のところ、精神科に行っても現実的な障害は無いわけですし、配偶者に注意してもらうのが、良いと思われます。入眠時幻覚では無いのですよね?分裂病の診断基準については、わがHPを参照ください。>最近いらいらすることは減りうらやましい限りです。カウンセラと精神科医師は別物と思います。カウンセラと話す気力があるくらいならあなたは十分正常だということです。精神科で話すのは、怖いことではありません。警察が危険でも感じないかぎり、措置入院の可能性もないし家族が危険を感じなければ、保護入院もありえません。医師が、単独で強制入院させる権限はありませんから病気が心配なら、ありのままを話せば、かえって安心されると思います。逆に、身体的な病気のきざしかも知れません。
はじめまして、家族のためのBBSに書き込みさせていただきました。でも書いていて、もしかしたら自分も、と思ってしまったのでここにきました。私は今病院へカウンセリングに行っているんです。とりあえず、いろんな話したいこと、癒されたいことがたくさんあるので。でも、主に話すことは育児でいらいらしているということなんです。効果が出てきたのか、最近いらいらすることは減り、しても子供にあまり当たらなくなりました。その代わり出てきたのが、オレンジの幸せ。妙にけだるいんです。体を動かそうと思っても以前にも増して体が動かない。なのに心は、オレンジ色の光で満たされているように幸せなんです。でも体がすごくだるくて、それなのに、夜眠りにつくのがなかなか出来ないときがあって、そんなときに、自殺願望みたいなものがでてくるんです。強烈なオレンジの光に包まれて、「死んだら幸せになるんだ」みたいな、偽りのイメージ(妄想?幻覚?よくわからない)が自分を覆うときがある。やっぱり病院でこのことも話した方がいいんでしょうね。イライラよりも、こっちの方が深刻なんだと思いました。でも、あまり人に迷惑かけないし(自殺しなければの話です)幸せな気持ちさえあるので、そうは思わなかったんです。
最近、田中美佐子主演の天城越えを見ました。少年時代に犯した殺人を、30年後に刑事に思い出させられる話です。結局、少年だった中年の犯人は、自供しませんが、身代わりになろうとしたかつての初恋の人に会いにいき、癒されます。妻の記憶も戻るかもしれません。妻が思い出すならば、このような穏やかな形のものであってほしいです。
8日間北海道旅行に行ってた間に随分たくさんの投稿があったのでびっくりしました。車椅子の娘は一昨年の旅行で吐いたり苦しかったようで「今度は行かない」と言うので老人病院に短期入院させました。「思い出さなくても癒しだ」と言う旅人さんの意見。僕は安定だとおもいます。癒しというのはやはり思い出して苦しんだ末に来るようなきがします。もちろん安定していることは十分に大切なことだし、思い出さなきゃいけないということでもないとおもいます。町内の酒席すべて断わっているとのことですが、ぼくの住んでるとこは田舎なので(畑仕事をしたくて、そして子供を人数の少ないおやまの学校にいれたくて家をかりました。でも今時のこどもは都会も田舎もいっしょですね。外で遊ばずゲームばかりしています。)近所のひとは家庭の事情などつつぬけですから、酒席にもでますし PTAでも入院歴のことも話してますけど、それによって不愉快なおもいをしたことはありません。もっともうらでどんなはなしがされてるのかは知りませんけど。僕と知り合ったことが収穫というのはうれしいことです。たとえHPをとじてもおつきあいができたらいいと思います。 http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
>.......職場ではストレスを浴びてますが。日本の法律には、病者の就業を禁じる数百の職種が規定されています。何度、病気のことを打ち明けようと悩まれたかとお察ししますが、理解できる人は少ないので、自分の不利になることは言わないのが「正常な対応」と割り切ってください。親切な人にも嘘をつくのは苦しいと思いますが、30年も前の間違った知識に基づく法律が直るまで、「社会に適応」するしかないのが現実です。私は、引っ越し先の親切な隣の奥さんだけに、妻は「もっともありふれた病気で入院中」と伝えています。その他の町内の酒席は、すべてパスしています。>警鐘を鳴らす炎を閉じてほしくないと思います。警鐘は、みなさんの心から発せられ続けています。私も、このような不幸を繰り返して欲しくない気持ちは強いです。ただ、病者の危険性は、自殺の方にあるのに、世間は、私の事例から他殺を恐れるのが残念です。
(長文になりますがすみません)入院する前、一人独語を話し、”解剖”されるなど、身の危険を感じる妄想を抱いて親に暴力をふるい、病院へ入院しました。ただし親は、周囲の目を気にせず私を入院させました。(回り近所も知っている)70日ほど入院し、退院したときは好奇の目にさらされ、つらかったのを覚えています。心因反応という診断でしたが、転院用に渡された医療情報が記された封書をあけ、”分裂病”と知りました。そのときは、”空虚で”、むなしいものでした。(”赤裸々に”妄想の事実が書かれていたので)そんなわたしでも、私をを支えてくれる支えてくれた人がいたのは幸いでした。母方の親戚と、精神病院に入院したのを知ってても付き合ってくれるわずかながら(3人)の友人たちです。(この友人たちの、以前と変わらない対応のおかげで社会復帰できた)”壊れてる”事を自分からでも言える野郎たち、時々しか逢えないが、この前メール送ったときの返事が、「おまえにたいしてできる事は、ただ見守る事だけです。」..........うれしかった。はじめは医師が、「ろれつが回ってないね」と言うぐらい大量に坑精神病薬を飲まされましたが、現在は一日にハロペリドール0.75*2+入眠剤(レンドルミン)で何とかうまくいっています。ただ、要領よくまとめて思考できないなど、”思考障害”というか、病気の残り貸すがあります。..........................職場ではストレスを浴びてますが。わたしの場合は運がよかったと思います、が、地上の旅人様の経過事実を見て、息をのみました。(今日はじめてHPを見ました。)どんな言葉も、不可逆の事実の前では無意味ですが、ただ、この真剣な、社会に対して立ち向かう、警鐘を鳴らす炎を閉じてほしくないと思います。失礼しました。
内定でなく、面接したということでしたね。早とちりしてごめんなさい。でも、あわない会社に入る事ありませんよ。私もバブル期のローンがなければ、転職したい。
HALUです。地上の旅人さんへ。面接に行きました。しかし、条件が合わず、就職はできませんでした。7月31日までは前の会社からお金が出るので、それまでに何か探そうと考えていますが、求人が減っていますね。不況も精神障害者の敵ですね。明日、職安へ行ってみます。では。
ヤコさん、おひさしぶりです。「やるだけ、やった。だけど、まだまだ!」というファイトあふれる内容で、力づけられます。お子さんの幸福には、あなた自身が幸福であることが重要です。それは、私にもあてはまりましょう。前を見る姿勢を見習いたいものです。P.S. 「家族のBBS」と、「病者のBBS」で完璧と思ってましたが、両者が対等に話す場がなかったのは誤算でした。(笑)
こんばんわ、以前家族のっBSに書き込みさせていただいたヤコです。実は、あれからいろいろありまして・・・今月21日に主人と離婚しました。いまは、とりあえず実家に子供2人(5才娘、1才息子)と一緒に居候です。地上の旅人さんはじめ、ココの人たちには本当に、元気づけられたのですが、サスガの私も限界って言うモノがありました。彼は、病気が悪化して6月から休職中で、今も復帰の見込みがないみたいです。義兄姉は、病気になったのは、私のせいだって信じて疑わない人たちですから、もう本当にひどいこと言われて、扱われて、挙げ句の果てには、家を追い出されたカタチになって・・・。もう自分と子供を守るには、離婚しかないって思って決断しました。当然、養育費もなーーんにももらえず(本人は意思があっても、義姉達がくれませんでした。変でしょ?)子供との交流も許されず本当に困った人たちです・・・。ま、そんな人たちだからこんな結果になったんですがね。とにかく、彼には、早く良くなってほしいと思っていますが、連絡も取らせてもらえない状態なんでこの先彼がどうなっていくか全くわかりません。とにかく、あの人達が、早く病気のことを勉強して適切な治療を受けさせてくれることを祈るのみです。なんていっても、神経内科に連れていってしまう人たちですから・・。地上の旅人さんとは、理由が違うにせよ離婚って、辛いことですし、不安もいっぱいですが私は、やっと本来の自分に戻れた気がします。そして、私は、離婚は「逃げ」だとは思っていません。やっぱり、自分の人生は、自分のためにあるって思っています。離婚前後は、かなり彼のことが心配でしたが、いまは、コレからのことで精一杯で・・・。薄情なんでしょうかね???ただ、このまま、コドモ達が会いたいときに会えないって言うことがイタイです。子供に罪はないんですが、やっぱり犠牲になってしまうんですね。コレからは少しでもコドモ達が、楽しく暮らせるように頑張っていきます。地上の旅人さん,ご自分を責めないようにして下さいね。今まで頑張ったんですから・・・そろそろ自分のことを考えてもいい時期なんですよ、きっと・・・。本当に長くてすみません、あと、こちらのBBSに書き込むような内容じゃないかもしれません。もしなんでしたらお手数ですが、削除して下さい。
とりあえず、再就職おめでとうございます。また、JAVAプログラマーに戻れるとよいですね。
HALUです。 今日、職安へ行ってきて仕事を見つけました。明日、面接です。 あと、「地上の旅人」さんがHPを閉じるとのこと、残念です。 でも、既に5000人以上の方がこのページを見たのだから、 有意義なページだったと思います。 http://member.nifty.ne.jp/halu/bunretsu/index.html
HALUです。 今日、職安へ行ってきて仕事を見つけました。明日、面接です。 あと、「地上の旅人」さんがHPを閉じるとのこと、残念です。 でも、既に5000人以上の方がこのページを見たのだから、 有意義なページだったと思います。
http://member.nifty.ne.jp/halu/bunretsu/index.html
レンタルビデオショップでは、癒しの映画コーナーまでありますが、リュック・ベッソンの「アトランチス」を購入して、繰り返し見ています。「無心に生きて、しかも美しい姿」が、何よりの癒しです。妻には、事故当時の記憶がありません。「思い出せないと、乗り越えられない」と妻に言っていた時期がありましたが、思い出せないことが、本当の癒しかも知れません。
突然の妻の発病と事故に、何万回も「なぜ」を繰り返してきました。妻の入院先には、やはり子供を死なせてしまった母親も、離婚した人も、自殺未遂の人もいました。この病気が、他人事でないほど多いのを、きわめて残酷な病気であるのを、わが身に迫るまで知りませんでした。それだけに、こうした、正面からとりあげたHPがいまだに家族というスタンスからは少ないのが残念です。やはり、家族は無力感に襲われながら、逃げざるを得ないのか?事故当時、治るまで離婚しないと家族に宣言した自分が、うそのようです。当時から思っても、驚きの連続でしたが。佐野さん、こつじさん、HALUさんを知ったのがせめてもの収穫です。
川崎兄弟姉妹の会の、こつじです。地上の旅人さん、お苦しみ胸中察するに余りあります。私には分裂病の兄がいますが、家族のどういう立場がたいへんかというと、配偶者が病人である場合が一番たいへんだろうと、このホームページや私どものHP伝言板へ書き込むされる配偶者に病人をもつ人たちの言葉をみて思いました。地上の旅人さんの苦しみをわかろうはずもない私が何もいうこともできません。奥さんが離婚に同意なさった場合にこのホームページが閉じるとのこと、なにかたいへん残念に思います。しかし、そういうあと、地上の旅人さんが、こいうHPを継続するというのもたいへん酷なことなことですね。奥さんとのことと、このようなHPでの活動をわけて行くことは難しいのでしょうか。私が、同じような立場であったら、自信はないのですが。。無責任なことをいっています。お許しください。 http://www.bremen.or.jp/kyohdai/
http://www.bremen.or.jp/kyohdai/
>緊張した家庭をよくささえられますね。現在は、別居中で妻は実家にいます。妻を、家に残して出掛けるだけの信頼が無いからです。私は、もはや、支えられなくなりました。妻が、離婚に同意したらこのHPを閉じます。
僕は僕の主治医から分析のようなものを受けています。分析には分析者の力量と患者の心に余裕がなくてはだめだ。といってました。麻原氏を分析できる分析者はめったにいないだろうし、あと患者に余裕がないと、押し入れからふとんを全部出してしまってしまうことが出来なくなったということになってしまいます。そして結果は自分はなんて不幸なんだ。とわかることですからやはり心に余裕がないと受け止めきれなくて病気ににげこんでしまうかもしれません。しかし何時死ぬかも解らないという緊張した家庭をよくささえられますね。旅人さんは強いとおもいます。しかし事故の原因がおっしゃる様なことであれば、やはりよいカウンセラーに出会うことが必要なきがします。そしてよいカウンセラーは旅人さん自身かもしれません。
私も、妻に24時間ついてやれる仕事を探してHOME Programmerの本を読みましたが月5万かせぐのも楽ではないようですね。「癒しBBS」を読んで、治療費の軽減をはかるとともに、失業年金についても保健所や病院ソシアルワーカーに相談してください。>暇つぶしと思っていかないとアホらしくて妻も、袋作りを作業療法でやりましたが分裂病は、症状さえ抑えれば、高度な作業ができるのに、日本経済はこれを、無駄に浪費しています。
>だんなさんすごくやさしくて今や、このような結果になった以上、優しさは私の美徳ではなくて、妻を苦しめた弱点ではと思います。妻は、私より育児と家事が下手なのを気にしてました。>事故を起すに至ったストレッサーこれは、転勤で、社宅に住んでいたのですがまわりの奥さんが、一戸建てに移り住んでいくのにバブル時期に購入したマンションの借金のため家が購入できなかったことが直接原因です。彼女は、母親に、アパート住いの子供たちは貧しい家の子だから、一緒に遊んではいけないと教えられたそうです。>「妻だけでも生き残って良かった」とは書いていない。まだ、危険は去っていません。私は、毎日を、戦々恐々として過ごしています。今日は、とにかく人混み歩きたくて新宿を訳もなく歩いては、2才くらいの子供を見ては、ヒロトにこの電車を見せたかったと思いました。>精神分析を受けられることわたしは、精神分析の有効性を信じていません。病者にもいたずらに心を乱すのは逆効果という統計があるし、妻もカウンセリングは子供時代の虐待を思い出して、やめてしまいました。妻の転院を相談したカウンセラは私にフラッシュバックがおきないか心配していましたし担当医や看護婦は私に同情してきますが、私に必要なのは、妻の命の保証です。無いものネダリと分かってますが。
だんなさんすごくやさしくて理性的に勉強して分裂病を解ろうとしている。でも「妻だけでも生き残って良かった」とは書いていない。と言っていました。そしてなるようになるよ、と言っていました。そして事故を起すに至ったストレッサーはなんだったのかねえ。といっていました。僕は地上の旅人さんのトラウマを癒すために精神分析を受けられることも気持ちの整理に役立つとおもいます。HALUさんへ。僕の行ってるのもルーテル作業センタームゲンというところですが、一般障害者には仕事の割にはすずめの涙のような賃金です。暇つぶしと思っていかないとアホらしくて続きませんよ。おなじ暇つぶしならデイケアのはうがのんびりできていいかもしれません。不況で健常者が仕事がないのだから障害年金でもとってのんびりしては。
HALU(現役分裂病者)です。 失業してしまいました。プログラマとしてはストレスに 弱い(分裂病によって)ことは致命傷のようです。 これからどうしたら良いか、途方に暮れています。 作業所とアルバイトは考えているのですが。 P.S. でも、本当にいつも思うのですが、お金のことで 困らなければ病気の悪化はかなり防げると実感して います。 http://member.nifty.ne.jp/halu/bunretsu/
HALU(現役分裂病者)です。 失業してしまいました。プログラマとしてはストレスに 弱い(分裂病によって)ことは致命傷のようです。 これからどうしたら良いか、途方に暮れています。 作業所とアルバイトは考えているのですが。 P.S. でも、本当にいつも思うのですが、お金のことで 困らなければ病気の悪化はかなり防げると実感して います。
すみません。佐野さんを追い詰めるつもりではなく、本当に、「妻から見てどうか」を知りたいのです。病気のために自殺して、正気になったら子供が死んでいたという状況では、正気でも、再発しても、自殺が怖いのです。婚姻を継続しても、離婚しても、危険があるなら離婚の方が、気持ちの切り替えのチャンスがあると信じています。一緒にいると、憎しみのため苦しくても、離れると、純粋でかわいいところが思い出されます。彼女の死を避けるために、「息子の分まで生きてほしい」とか「また、やったら、即、離婚」とか言ってるのですが彼女の死も、私には堪え難いダメージを与えるのです。
病気うんぬんということではなく、夫婦生活では信頼関係を失ってしまうと何のために一緒にいるのかわからなくなってしまうのではないでしょうか。僕だったら、多分僕だったら別れると思います。・・・・・
this article is eliminated.
僕は1回目の3年くらいの入院のあと大学を出、就職してずっと調子が良かったので分裂病はなおったと思い、薬もやめていました。それでぼくは健常者になった、と思っていました。しかし10年めに再発して半年入院してからどんなに調子が良くても薬だけは欠かしたことはありません。薬依存になってしまって飲まなかった日は夜中じゅう起きてるしまつです。病状も鬱にしばしばなるし胃潰瘍(これも精神病です)もあります。病名も分裂から非定型に変わりました。精神病は一生のものです。別に悲観しているわけではないのですけど、やはり精神病は治癒したとか正常になったという言葉はなじまず、やはり寛解と呼ぶべきではないかと思います。それに「正常です」というと多くの異常な人を排除しているニュアンスを感じます。病者の間で「結婚すれば病気が良くなる」と言われているのを知っていますか。夫婦のことは他人には理解が出来ませんけど、別れてしまうと孤独のなかで再発する可能性もあるとおもいます。一緒にいるとそれだけで救われていることが多いことは僕の経験からまちがいありません。僕は病者なので「家族は、病者の加害者であり、被害者でもあります。」と言うほうがしっくりします。
他の分裂病のかたのレスを待っていましたが無いので、responseします。(responseする機能がresponsibilityですから)私の妻は、1月妄想幻覚状態で宇宙と交信していましたが現在は、正常です。再発の確率も30%と破格の治癒率です。笑顔も自然で穏やかだし、36才にしてあいかわらず美しいです。深刻にしてしまったら、私のせいでしょうね。私は、妻に離婚を希望しています。妻を幸福にするのは別の人間でなければならないからです。病者は、家族の加害者であり、被害者でもあります。
同時代社から出ている山室あかねと言う人の「彩流」精神分裂病の夫と30年 という本を読みました。一日で一気に読みました。地上の旅人さんのことを思い出しました。分裂病の家族をもつことのたいへんさがぎっしり詰まった本でした。僕らが運営しているムゲンは患者会立で親の大変さをあまり重視してきませんでした。患者どうしがなかよくやっていこうということがモットーです。入院したらお見舞いにはいくけど、最終的に費用を出したり警察へ呼ばれるのは親です。それで最近は家族会ともおつき合いするようになりました。でも政治的に精神病者に不利益なことがおこなわれる時は患者会もふんばる必要があるとも思っています。「彩流」ですがお金のことがたびたびでてきます。お金の問題がなければ60%の人は分裂病にはならない。ということをどこかでよんだ憶えがあります。この手記の患者さんは仕事をやめて年金で暮せば、これほど再発しなかったろうにとおもいます。やはり差別があったのでしょうね。この本は1988年発行ですけどその頃は家族会もなかったんでしょうね。本音で語りあえる仲間がいたらどんなに良かったろうにとおもいます。この患者さんは多分酒の飲み過ぎで亡くなるのですけど、いきなり重たいものをのこして終わってしまいます。僕のつき合っていたロック喫茶のマスターも数年前に分裂病で入院した日に亡くなったのがオーバーラップして鬱気分になってしまいました。合掌
「いれずみ入浴禁止」などと温泉に書いてあっても堂々と入っているひとをみならうべきかもしれません。「精神病のかた入浴禁止」と書いてあっても堂々と入るべきですね。わかりゃしない。というのではなくわかっても堂々とすべきです。堂々とするにはまずじぶんでじぶんを認めてやることがひつようです。病気から逃げようとしないでいなおることです。あまりにも病気のじぶんをじぶんで認めてない人がおおいです。無理して働いて健常者に一生懸命見てもらおうとしている人や、親しい友だちにさえ病気のこと隠して閉じこもっているひとや、年金をとらないことをプライドにしている人や、自分より重い人と比べて自己満足しているひとなどいっぱいいます。自分で自分を差別していることに気付いてほしいとおもいます。まわりの差別を自分のなかにとりこんでしまってます。いなおって僕は病気なんだ。と言ってしまえばまわりは案外やさしいものです。自分自身に巣くう差別に負けないで。
私は、このHPが世間の誤解を助長しているのが悲しいですが、自殺の方が圧倒的です。アメリカの統計でも、3年後にして既に自殺している人は10%に及びます。他殺の場合、一面記事になるのが、一般人の100倍以上。くれぐれも、病気からくる自己崩壊の気分に負けないで、自分の優秀さを信じてください。(言われるまでもないかな :-)HPを読ませていただきましたが、我が妻の母親も、典型的な「分裂病を作る母」でした。現在は膠原病へのステロイドの投薬により分裂病の荒廃状態にあります。わたしのような目に会うのは、私一人で十分と思いたくて、HPを閉じれずにいますが、佐野さんのようなかたが、増えつつあり、笑ってHPが閉じれる日も近く思います。>精神病のかた入浴禁止「自分は、治癒したのでOK!」と、心の中で宣言して入浴してください。分裂病は、寛解などと言わずに治癒と言える時代がきたのです。再発が多いのは、鬱病と同じですが。。。。お子さんがいるだけでも、代わって欲しいです。激励ありがとうございます。
分裂病から自殺も殺人もなく寛解した者のひとりとして運がよかったと思います。hpで過去を公開しています。温泉に行って「精神病のかた入浴禁止」なんてあると悲しくなります。 http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
>掲示板に書き込み(心の底の悩みを打ち明ける)をすると>いつのまにか鬱の状態が軽くなります。人によって傷つき、人によって癒されるとは、よく言ったものです。「精神科へ行こう」の掲示板(Gooで簡単にみつかります)でも、傷のなめあいではないかという議論がありましたが、第3者に対し決意をまとめたり、「why」を発するのは誇るべき社会活動と思いますよ。>分裂症と鬱の違いって何なのだろう?これは、精神病をクレペリンが大きく二分したもので、一般に鬱病のほうが、はるかに治癒率が高いのですが両者とも、症例が多様で、原因も解明されていません。統計的には、「鬱病」との診断なら、初期となおりがけの自殺に注意すれば、治癒率は100%に近いです。再発が多いのは一緒ですが、セロトニンという脳内物質に効くSSRIなる薬が、副作用の少なさで注目されています。分裂病に一番特徴的な症状は「盗聴されている」とか、「思考が電波になって他人に知られている」とかの妄想と幻聴でしょうが、これとて、決め手にはなりません。近年の薬の発達により、命名当初の「治らない病気」という定義はなくなりましたが、3年後の治癒率は30〜40%がいいところでしょう。30%近くに後遺症が残るのが、恐ろしいところです。
掲示板に書き込み(心の底の悩みを打ち明ける)をするといつのまにか鬱の状態が軽くなります。実際、ぼくもいろんな人からのメールで元気づけられました。そして常態も良くなってます。(鬱の...)みんなも悩みを書き込もう!きっと誰かは優しいはずです。分裂症と鬱の違いって何なのだろう? http://www.cosmos.ne.jp/~yosshi/
http://www.cosmos.ne.jp/~yosshi/