続:悩める親さんへ |
デパケンでジストニアですか・・・あまり聞いたたことないですね。
私もデパケンのお世話になりましたが、大きくて飲みにくいという事意外は
プラスにもマイナスにもならない薬でした。
いわゆる抗精神病薬というより感情安定作用のあるお薬という感じがして、そんなにナーバスになるような薬ではないと個人的には思います。(しかし、お子さんのケースでは本当にジストニアが出てるかもしれませんので断言はできません。)
テグレ→デパケンと来たということは、お医者さんは両睨みで、感情障害と統合失調症のどちらの可能性も視野に入れて投薬されているようですね。
次リーマス(リチウム錠剤)をということになればある程度リスクを取って(リーマスは有効量と中毒量が近接しています)双極性障害の治療にかけてみるつもりということになると思いますし、時間を置いてもう一度非定型薬を入れてみましょうかということであれば、統合失調症の疑いを捨てきれないと思われると判断されていると思います。
正直、医者の本音ベースではセレネースの効かない陽性症状の患者さんは病勢が落ち着くまではいかんともしがたい、というのがあると思います。これまでの投薬歴が病勢を悪化させたのではないかというご懸念はごもっともですが、それを考えても医者に得るところは無し、第一証明のできないことなので、私が医者なら放っておいても今の状態になっただろうとぐらいにしか考えないと思います。
ただ、そうはいっても悩める親さんの投稿には、成長期の体に抗精神病薬を入れることへの不安感を強く感じますし、それはごもっともだと思います。それについては海外でも議論があるようです。お医者さんも悩むところだと思います。
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa0496.html
こちらに海外の論文の紹介があります。
もしご参考になれば幸いです。
悩める親さん |
カウンセリングの件、いろいろと教えていただきありがとうございます。
お奨めの本、一度買って読んでみようと思います。いずれにしても、マイナス
になることはないでしょう。
息子さんの状態がずいぶん好転しているようで、一安心ですね。
ほかの患者さんとの談笑風景など、ボクの息子の場合はとても望むことができる
ような状態ではありませんでした。とても貴重な経験だと思います。
副作用については減薬とともに軽快していくでしょうから、それほど心配するには
及ばないでしょう。ウチの場合もいろんな症状は出ていますが、今のところ、眼球
上転だけはありません。これが起きると、本人も周囲の人もやはり一番驚くと
言われていますね。でも、可逆性ですから。
匿名さんへ |
私の夫は結婚してから発病してもう15年になります。
子供は男の子が二人おります。
夫との結婚生活を振り返ると、本当に辛いことが多すぎました。
この病気の一番厄介なのは、再発することです。
結婚して、夫の様子がおかしくなってきて、私もその頃はわけがわからず、
パソコンもなかったし、本を読んだりすることでもうなんだか必死でした。
なので、今の匿名さんの気持ちはよくわかります。
本当にどうしたらいいんだろう、ってすごく思ってました。
結婚して、16年目ですが、病者である夫と暮らしていくうちに、段々
愛情どころではなくなっていました。
子供は産まれたときから、父親が病気というわけで、辛い思いをしていると
思います。
私は今40歳で、人生半分生きてきたとして、残りの人生この人とずっと
暮らしていけるのかは、考えると正直暗い気持ちです。
なんだかよくないことばかり書いてしまいました。
もちろん、好きで一緒になった相手ですから、簡単に割り切れないことって
いっぱいあると思います。
結婚生活は、本当にまだまだ長いということをよく考えてください。
なんのアドバイスにもならず、すみません。
匿名さんへ〜配偶者が病者であること |
匿名さんへ
私の夫もこの病気です。で、現在離婚にむけて話が具体的に進みつつあります。結婚して約12年、ここに至るまでにはいろいろなことを思いました。
書き出すときりがないぐらいです。
ひとつ、お書きになっていることで気になっていること。
義父母が同居されているのですね。この方たちはご主人の病気をどのように受け止めておられますか?
病気である事実をある程度分かって治療についても前向きに考えておられますか?必要な場合は社会的な制度を利用して、病気であるご主人が生活しやすいようにと考えられておられますか?
私の場合、夫というよりも、夫の家族のこの病気に対する無理解に疲れてしまったというのが、離婚を決意した大きな理由です。
病院に行って医師に病気の様子を伝えるのを「告げ口している」保健所や家族会に相談したのを「家の恥を言いふらしている」挙句の果てに薬を飲ませることを私が強要したといい「薬は毒だ、その毒を無理やり飲ませるお前は
林真須美だ」などど事情をまったく分かっていない義弟から罵倒されました。夫は学歴優秀で来た人間なので、私はそんな夫をだめにした、悪妻といわれます。
生活の負担を押し付けられた上、なぜそこまで言われないといけないのか、
夫の問題の根本は病気であり、その病気といかに付き合っていくかが問題解決の方法なのに、その部分にふたをして責任を私に押し付けてどうなるのか・・
ご主人との関係だけではなく、それを取り巻く人たちの病気に対する受け止め方が大きなポイントです。ご自分ひとりで抱え込んで解決できるものではありません。私自身抱え込みすぎたことで、夫の家族がこんな風になってしまったという点での反省はあります。
私は病者の家族としては決してうまくやっていたとは思いませんし、他の方たちから、もっと前向きなアドバイスをいただけるかもしれませんが、
少なくともご自身がすべてを抱え込んでしまうということだけは、避けたほうが賢明です。それが、あなたのためであり、ご主人のためであると思います。
chika1966029さん |
>病気は医者まかせではいけないということを、愛する人の命と引き換えに知ったバカな男です。
自分を卑下されても、社会で同じことは跡をたたないと存じます。
にわか勉強の素人判断でより危険な状況に陥ることもあるでしょう。
多くの意見に耳を傾け、模索するより無かったのでは?
少なくとも、亡き奥様はあなたに、自分のできなかった分まで
実り多い人生を望んでいるはずです。
匿名さん |
>子どもを作ることは、一生薬のお世話になりながら可能なのでしょうか?
かつての妻がうつ病だった時、医師に相談して、半年くらい薬をやめ
妊娠いたしました。かならず、良い時期が来ますから、チャンスはあるものと
存じます。
暴力とかが出たら話は別ですが、様子を見られてはいかがでしょう?
岩波新書「精神病」など読まれるのもお薦めいたします。
続・続カウンセリング |
関西も台風16号の影響で、近年にないほどの風が吹き荒れています。
ふと、一人病院にいる息子のことが気になります。
アトムさん、カウンセリングの件ですが、青木先生の心理臨床は、基本的には
問題行動を繰り返す、思春期の若者に接する医師の立場でのカウンセリングが
解説されています。森田療法なども取り入れ、鬱病で入院を繰り返した者に
対して薬ではなく、カウンセリングを取り入れてよくなった例などが挙げて
ありますが、実際にはほとんどの医師が行わないような対処法かと思います。
家内は薬の嫌いなタイプで、当初からカウンセリングはだめなのかと言い続け
自分でも書物を探していたようですが、「こころの傷が治った」織田尚生・
網谷由香利 第三文明社、「統合失調症者との付き合い方」野坂達志 金剛出版
を読んでいましたが、アトムさんがにカウンセリングのことを考えておられるの
を知って、この2冊を読み始めていますが、前者は著者は共にカウンセラー、
後者は精神保健福祉士によってかかれたもので「こころ」はアトムさんやうちの
息子に似たようなところから始まり、一年くらいカウンセリングで改善した例も
あり、「付き合い方」は完全に介護者の立場からかかれたもので、接し方は我々
家族には参考になると思いました。
この2冊はまだ僕も読み始めた所ですが、医師の観点とはまた違い、あくまで
参考までですが、読まれたらなるほどと感心されるのではないかと思います。
息子は面会に行くと、病棟の入り口のソファーに座り、他の患者さんと談笑
していることが多くなり、いい意味でも、多少悪い意味でも影響を受け、
徐々にですが、元の感じに戻りつつあります。心なしか精神的に成長したように
感じるようになっています。
ただ、気になるのは、薬の副作用だと思いますが、眼球が上に上がると言って
おり、ジストニアが出始めているようで、デパケンの影響かと思います。
息子は主治医に少し前にすでに訴えたようですが、目が疲れているのだろう
と言われただけで、昨日、彼を弟のようにかわいがってくれ、絶対的な信頼を
している介護士に上転しているのを指摘されたようです。
主治医がしばらく休暇でいなかったようで、今日は後で自分から話してみる
と言っていましたので、うまく対応してくれることを願っています。
先日指摘されましたが、親が先回りせず、患者自身が薬のことで医師にしっかり
言うことは、今後の息子の医師との関係においても大事かと思っています。
抗パーキンソン薬を入れるか、落ち着きが感じられたら減薬が適当かと思いますが
今まで治りたい一心で、薬をいわばまじめに飲んできた息子の始めての服薬
での不安です。くれぐれも医師の心理面でも適切な対応を期待しています。
家族として |
ぼくの先妻の場合。精神病ではなく、難病(治療法が確立されてないということ)でした。治療費の自己負担分は政府が負担するということで、安心していましたが、それが間違いのもとだったと、いま後悔しています。「モルモットみたいだ」と彼女の身内が言ったが、結果的にはそうだったのだと思います。病気は医者まかせではいけないということを、愛する人の命と引き換えに知ったバカな男です。
続 カウンセリング |
be sharpさんの言われること、そのとおりだと思います。
患者本人とのコミュニケーションをないがしろにして、クスリだけ飲ませて
おくだけでよくなるはずはありません。
流木やごみなどがたまって、よどみができ始めた川の流れは、一度氾濫するか
外からの力で取り除いてやるかしないと、なかなか元には戻らないのでしょう。
カウンセリングというのは、この外からの力に相当するものだと思います。
親だって、一生懸命力を貸してあげるべきなのは当然のことでしょうが、
どうも力の入れ方がわからないのです。
こんがらがった枝やごみを取り除くのにもっとも効果的な作用点のようなもの
がなかなか見つけられません。
ベテランのカウンセラーというのは、おそらくそこの勘所をつかんでいる
人なのでしょうね。
ただ、悩める親さんも言われるように、本人の状況と的確なタイミングを
見定める必要はあると感じています。
勿論、カウンセリングというフィールドではなくても、本人とのよりよい
関係づくりはこれからも努力していくつもりです。
今まで、カウンセリングに関する本というものは読んだことはありませんが、
なにか一度読んでみようかとも思ってます。悩める親さんご紹介の「思春期
の心理臨床」、いかがでしたか?
sakusakuさんはどこかへご旅行ですか。
骨休みができるといいですね。
夫との結婚生活 |
はじめまして。悩んでここにたどり着きました。今年の5月に結婚した夫とのことで。結婚するまで同棲していて今年の2月に急に様子がおかしくなり(被害妄想など)緊急入院しました。そのときは鬱病と診断され1ヵ月後退院し彼の実家に一緒に住み5月に籍を入れました。現在も自宅療養のまま通院しています。先日主治医から「この数ヶ月の経過からおそらく統合失調症でしょう」といわれました。彼の場合、目立った症状はないのですが、もともとの性格も影響して自我が非常に弱いところもあり、今の状態ではどこまでよくなるか分からないといわれました。結婚生活も浅いので奥さん(私)の人生も考えて今後の決断をされたほうがいいですよ、と。ショックでした・・・。彼の今の状態だけを見てると家庭生活を送れなくなるのだろうか?良くなるんじゃないか?と思ったり、一方で病状がひどくなったとき、私に支えていけるだけの精神力があるのだろうか、と考えたり。ちなみに義父母も同居です。現在ご主人が同じ病気の奥様、実際の生活はどのような感じなのでしょうか?又、二人とも子どもを望んでいますが、主人は薬の副作用なのか、射精しません。子どもを作ることは、一生薬のお世話になりながら可能なのでしょうか?どなたかどんなことでもいいですので率直な経験談、意見などお願いします。
夏の終わりに |
おはようございます。
昨夜はこの4ケ月余りのを振り返り、息子には勿論のこと
家族にとっても、お互いの生き方のようなものを根本から見直す
機会になったことを強く感じています。
そして、色々気分の気持ちの揺れで、この掲示板にもご迷惑おかけし
ましたが、そんな自分をいつも励ましてくれる方々の存在のありがたさも
強く感じています。
ふと気がつけば、2週間置きに、混乱と落ち着いた時期を繰り返していた
息子も、夏も終わろうとしているこの8月は、数日間の軽い混乱で収まり
ようやく部屋の外にも出られるようになったこと、改めて自分一人の
力ではなく、まずは息子の何としても治りたいという気持ち、それを
応援してくれる医療スタッフの力があったからこそと思います。
sakusakuさんにはいつも状況の分析や参考文献の紹介をしていただき
感謝しています。子供さんの状況だけでなく、他の方の例も聞かせて
いただきありがとうございます。
アトムさん、ほぼ同年齢の息子をお互い持つものとして、これからも
色々情報を出し合えたらと願っています。
少し間延びしてしまいましたが、僕もカウンセリングについてはどうなのか
考えたことはありました。それが以前ここでも書きました青木省三「思春期
の心理臨床」金剛出版を読み、子供たちの病気は、いかに内因性で、心がけ
だけではなんともならないというのが常識だとしても、やはり一定の病態では
なく、生きている人間の心の軌跡を的確に表す病態ではないかと感じています
ので、今すぐは無理かもしれないけど、アトムさんの息子さんも含め、またいつ
か必要な時期もくるのではないかと感じています。
子供たちがゆっくりではあっても常に前進していく姿を皆さんと共に見つめて
行きたいと思っています。
おはようございます |
今日は朝から土砂降りです。
肌寒いですねえ。
むくげも雨にあたり、頭をたらしてます。
きょうもいいことありますように
きょう、こどもにくすりのませたら
今日は寒いねえ、、と言ってました。またねましたが、、
悩める親さん いつも思考錯誤ですよねえ、
私今回戦略ミスだったんだなとおもいました。、(中井先生の戦略という意味、、徐々にわかるようになりますから、今後お子さんの様子を見ることにより)
12月から見ていて3月が一番よく、、4月5月6月7月と停滞していました。
ここで行きつ戻りつつしてました。
8月やっと3月に近くなってきた感じです。
2年前に比べると、、遅いです。
でもまあ。小さいプラスを積み重ねていくしかないかとおもっています。
pagさん 今回また乗り越えられて、、えらいです。
また後戻りしてけど、むすめさん 今たのしそうでよかったです。
また小さいプラス積み重ねていきましょう。
私、たとえ薬飲んでいても本人が生きていて幸せってとても大切かなとおもいます。
本人が人と話していて楽しいとおもい人に喜んでもらってうれしいとおもい
またそのひとときをもちたいと思う。
アトムさん お気持ちが空回りするかもしれませんが、、答えは今回買われた本のなかにあると思います。
何度も読まれるといいです。(今の場合だとカルテ、対談、養生かな)
来週からしばらく留守にします。
みなさまにいいことたくさんありますように
カウンセリング |
現在のカウンセラーの仕事というものを、海外の事例なども含めて解説できる方はいませんか?
心理学という物語について |
カウンセリングに全く意味がないとは思えません。
軽度の精神病や重度な脳的精神病者ではない人々の苦悩には有効ではないかと思います。
「暗示」による治療は日本のカウンセリングでやっているのかわかりませんが、吃音障害の治療など有効なものもあります。
社会的に開けた「それぞれの物語(それぞれの心理学)」を、患者もそれを知った上で形成することは重要で、それによって救われた人間もいます。思春期に原因不明の奇妙な精神症状があり、精神医学を学んで「その人固有の物語(その人の心理学)を形作ることによって救われた心理学研究者もいます。それは、患者が学者になったという稀な例ですが。
ディスコミュニケーションの状態で、薬だけ飲んでおけばいいというのは、よくないことだと思います。現在における日本の(カウンセラーそれぞれの)カウンセリングの仕事内容の更新や改革も必要でしょう。奇妙なその人固有の物語で閉じている人間を社会的に開くという役割も心理学やカウンセラーにはあるのではないか。
心理学は文学程度のものだというのが昨今の認識のようですが、何らかの物語は必要で、それで事足りる人間もいるということです。もちろん、物語なんか信じていないという人もいます。
リスパ愛用者さん |
ご指摘の点、よく理解できます。
医師との話しで理解できない点が多いのが,この掲示板での書きこみになって
しまった点は反省しています。
子供には薬は勿論のこと、医師に対してもコメントなど一切したことは
ありません。子供自体が転勤された先生のこと(薬を変え、増やすこと以外
の話題はなかった医師)笑った顔など見たことがないと以前言った時も、
あの先生はまじめで懸命にやってくれているから言って、不安にならない
よう気をつけたつもりです。今回復し始め、色んな場での自分が受けた対応
についてあれこれ言うのですが、ただ聞くだけで、ショックが大きかった
と思われることにだけ、もう大丈夫だからと言うようにしています。
抗精神薬はリスパも賦活作用が出る薬で「着手困難を乗りきらせる薬という風
に働くことがあること」を後で知りました。ところが気分の上がっている息子に
投与し、そこから今までにない混乱が起こり、さあ、悪くなってきた
とばかりに量を増やし、それでだめだとわかると、今度はセレネース,
ヒルナミンどんどん量を増やし、悪性症候群になりかけた時、医師はすぐに
薬止めて、薬は悪くなく、息子が悪いということばかり言い続け、結局
転勤寸前に、申し訳ない使い方をしたと謝る始末で(やはりさすがに良心は
あったのは救いでしたが)、高熱、尿閉、嚥下困難で、震えながら死にそうだ
と助けを求めてきた息子を見て、一体何をしているのかと思う気持ちはご理解
いただきたいと思います。
テグレも飲み出して、すぐに薬が合っていない状態が続き、これも2週間待ち
ましたが、この薬はいい薬だからと、一般論しか言わず,せめて薬には過剰に
反応するタイプではないのかと、患者の立場になって欲しかったという
気持ちからと言う点、ご理解下さい。今息子はテグレも減らして行き、デパケン
主流になっています。目つきや話し振り、所作動作をしっかり見ていれば、
さほど多種類の薬も入れず、部屋に閉じ込め環境も変わらない状況にいれば
悪化した時に、増やした薬の影響を疑うのは医師たるものの常識じゃないでし
ょうか?
医師は自分たちの都合で、息子の病状の波のせいにしたり、ある時は漢方薬
のせいにしたりと少し冷静に考えたら、誰でもおかしいかなと思うことを
言うことが多いので、書いたまでと思っていました。
今の投薬が結局最初にかかりつけ医が言っていたのとほぼ同じになっている
ことで、最初に今の処方から入っていたら、どうなっていたのかという
残念な気持ちと、親の意思で入院させた息子にこの4ケ月壮絶な気持ちで闘わ
せることをさせてしまったことへの無念さが強すぎたものと思います。
以上のような気持ちからとは言え、冷静に考えると、私の書き込みは、以前、
病院が受け入れてくれないから何とかならないのかと訴えておられた
方や、医師を信じて間もなく落ち着きが出ることを待ち望んでおられる方には
不快な気持ちにさせただろうと痛感しています。
せっかくの情報交換の場を自分の気持ちのはけ口にしようとしたことは申し訳
なく思っています。お許し下さい。
愛用者さんに指摘されて、不満を言ったところで、損にこそなれ、特になることは
確かに何もないということが、わかりましたので、今後は皆さんの様子をしっかり
レスさせていただくことを心がけたいと思います。
キャンセリング |
皆さん、早速いろいろなご意見をいただきまして、ありがとうございます。
ホントに、掲示板というものの威力を感じます。
やはり、カウンセリングというのは、今の状況ではかなり難しいというか
意味がないのではないかというのが、大方の見かたであるようですね。
実は、主治医もずっと以前そのようなことを言ってました。
最近はあまりなくなったのですが、退院当初は時どき、離人症状を訴えて
いました。外の世界と自分との間に何かガラスのようなものがあり、自分は
直接外の世界に触れることができないような感覚とでも言ったらいいので
しょうか。
これはまさに、人の間で遭難している自分を見事に表現している状況では
ないかと変に感心してしまったこともありました。人間は冬山で遭難し、
極限の状況に追い込まれると、幻覚さえも現れると聞きます。
この病気では、まさにそのような状態が日常的に起こっているというわけ
ですから、本人にとってはとてもつらいことだと思います。
症状自体は多分薄らいでいっていると思いますが、それでも孤独感や絶望感、
そしてそこからやってくる将来不安というのはいかんともしがたいほどに
逃げようの無いものとして追ってくる怪物のようなものだと思います。
追っ払うことが難しいのなら、怪物を友達にしちゃえと無理強いすることが
いわばカウンセリングのような気もするんですが、そうは問屋が卸さんという
ところですね。
bincaさん、ありがとうございます。
たとえ相手がどんな人であろうとも、気の合う人が一人でもいるということは、
それだけでも大きな支えになると思います。
息子の場合は、それさえもなかなかかなわないというのが現実です。
pagさん、
実は、ボクの息子も同様に、それまでは暴言や暴力を振るうようなことはなく、
むしろ落ち着いた穏やかな性格という表現のほうが合っているくらいだったの
ですが、初回エピソードはこれでした。親のトラウマになっています。
sakusakuさんのところは、若干の不安定さはあるようですが、意欲は相当
出ているようですね。対人レベルで悩まれてもいるようですが、ボクからみます
と、期待するレベルの問題ではないかとも思うのですが。
悩める親さんへ |
まだ年若い息子さんが発祥されて御不安な気持ちはよくわかりますが、もうすこし長い目でお医者さんのやり方も見てあげてはどうでしょうか。
投稿を拝見していると、うちの子供は双極性障害、だから抗精神薬は効かないのがあたりまえという決め付けが過ぎるように感じます。しかし、セレネース、ロドピンが効かなくとも、インプロメンやオーラップが効くかもしれないし、非定型も四種類全部試されたのではないと思います。医師としては病名までリクエストされるとやりにくいかと存じます。
お子さんはいわゆる非定型精神病なのかもしれませんが、どちらがより重大かを考えると感情障害より統合失調症の症状を抑えることを優先するのは極めて理にかなったことかと思います。それにテグレを使ってるのはお医者さんも双極性障害という最初の主治医の診断に配慮してるのではないかと思います。(テグレは躁病の治療にも使われます。)
さらに医原性の問題まで指摘されていますがそれを考えると正直医師は何もできないと思います、いきなりセレネースなどを使われるのはたしかに毒をもって毒を制すという感じはありますが、急性期に何かを起こされるよりはと医師もよくよく考えて使ってると思います。
私もたとえば自分ではうつ病だと思っていますがリスパを1.5ミリ飲んでます。ここで自分の病気はうつだからリスパはいやだと言ったら信頼関係は崩壊してしまいます。
あと、お話を聞いてるとかなり親御さんの感情表現がはっきりとしてると思います。それ自体は普通の家族なら問題ないのですが、なにぶん高EEはこの病気の敵です。お子さんの前ではちょっと自分の気持ちを控えめにだされたほうがいいのではないでしょうか。ただ掲示板で愚痴を吐き出すのは悪くないと思います。すでにご配慮なさっているようでしたらこれは蛇足です。
最後になりますが、お子様がご快癒なさることをお祈りします。医者を信じすぎるのも確かにあまりよくないですし、悩める親さんのように理論武装している患者さんの御家族には医者も真剣に取り組むでしょうが、信頼関係の醸成も大事なことかと思い、大変失礼ながら筆を取らせて頂きました。
精神科医の限界? |
台風の進路が気になります。今年はもう6個も上陸しているとは
驚きです。
今日は息子の兄が面会に付き添い、息子と最初は部屋で、あとでデイルーム
で、一時間くらい話しをしていました。ほとんど家にいた頃のような感じで
自然に笑ったりして、いい感じでした。この2週間余りで、他の患者さんとの
交流が深まったせいか、息子のお兄さんが来ているということで、皆さん
挨拶してくれ、きつい状況の中で、よく人脈(?)を作ってきたことに、
病気の回復よりも、息子が年齢的な成長をとげていることに、兄と共に
驚きました。
本人は、過去の混乱時のことをよく話すようになり、すべて気分が落ち込んだり
上がったりしていることがわかるけど、自分ではどうすることもできなかった。
今は気分が落ちてきても部屋に戻り,休めば翌日はまただいぶ戻るようになって
来たと言っており、気分障害という病覚をしっかりつかんできているように
思います。
医師は当初、かかりつけの医師から双極性気分障害で治療を受けてきたという
ことをだいぶ言ったつもりですが、混乱時の症状か統合失調にのみ焦点を
定めた治療方針で、結局抗精神薬はほぼ無効の状態、彼らとして今までの
経験が全く通用しなかったことを痛感したようです。精神科では、過去の
患者と症状が似ているからと言って、同じ薬が効くとも限らず、もう収まる
かと思うと、2,3日で悪化したりと、個々の患者で変化が激しく、また
日々の患者との問診でも、正常な範囲で言っているのか、あるいは病態でそう
言っているのかの判断、など相当人事を超えた状況判断を迫られる過酷な科
であることが、最近理解できてきました。だから親と話していても、普通に
会話するというより、この親の話しは何を意図しているかを読もうとする余り
普通の人間からするとえ〜と思うような回答をしてきたり、全くこちらの
意図が伝わらないということも有りうることがあるのだと思えるようになり
ました。うちの主治医も話しはいつでも応じてくれ、しかも割と長時間話し
を聞いてくれ、また説明もしてくれる点では特に問題は感じませんが、話しの
かみ合いという点ではかなりずれを感じるこのごろです。
息子が外に出て、通りすぎる看護の方とさっと冗談を交わしている姿を見て、
相当看護者によって彼は救われているのだなあと痛感しました。常に一定の距離
を置きながらも、一人の人間として接してくれている姿を感じ、どちらかと言え
ば病人という先入観を持って接している医師とはだいぶ違うと思いました。
中井先生も言われるように精神科は医師と看護者の差が少ないといわれてい
ますが、むしろ看護者の接し方は相当影響するのではないかと感じる次第です。
また中井先生によれば統失患者は先が読めるからいわゆるアテになる人間だが、
気分障害の患者はアテにならない人間(状況によってころころ変わるから)と
「回復と養生」でありましたが、この2週間余り、回復傾向のある息子を見て
いてもすでに小さな感情の上がり下がりは私にもわかり、これが一般の人
が理解できるかと言えば、やはり中井先生の言う通りかなあとも感じており
まだまだこれから先は長いです。
ともあれ、皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
アトムさん |
参考になるかどうか
知り合いにききました。
そこは再発して1月リス6mgです。<単剤)
↓
医師は眠剤は自分でへらすようにと、、そのころからつかわなくなった。
(5mgはいつころか聞き忘れました)
↓
4月リス4mg
↓
7月リス3mg
↓
8月リス2mg
↓
いまリス1.5mgです。
#今運動は毎日しています。アルバイトもしています。
おはようございます |
今日は曇り。。涼しく目がさめてしまいました。
とりも静かです。
せみも静かです。
静かな朝です。きょうもいいことありますように。
うーん今週1週間は変化がありました。
子供は変な部分も出てきました。が、きのう、正気のチャネルと言うか(言い方へんですね。。ごめんなさい)
バーツと出てきました。
今不安ないです、怒りっぽさもないです。動揺もないです。
ココ2日間ずっと夜居間でテレビ見ています。(いつもは部屋にこもる)
昨日イチローのヤフーの英語ニュース眺めていて(英語なんで私はわからないんですが)
ちびにこれわかるといいよねえ、、と話していたら
やってきて
http://sports.yahoo.com/mlb/recap;_ylc=X3oDMTBpcDBuM2RlBF9TAzk1ODYxNzc3BHNlYwN0aA--?gid=240826112&prov=ap
これ訳してくれました。
#今まで対人レベルが低くて他者が何をやっていても興味がなかった。
#本は読んでいてもどの程度回復しているかわからなかった。
#他者と訳しながら15-20分話ができる。、、会話
昨日驚きました。
で、もうそろそろ働こうかなと言っていました。
多分数ヶ月かかるとおもいますが、、変な部分と意欲とがいっしょに浮上してきたと言うか、、、
ココ1週間観察してみようとおもいます。
ただテレビ見て楽しそうに笑っていますし
ここ数日リス0.5mgをたしてたたいてしまおうかとおもっていたので、、、、
(来月医師に相談するかとおもっていたので)
きのうの夜は会話をすらすらはじめたんで驚きました。
あとうちもカウンセラーしたことないです。
あと今月15回プールいってます。先月は2回で医師にもっと運動するように
あとおうちで勉強していなさいと言われてました。
で、、本人プール行き、英語のCDはすごく小さく流していたんですが
(ここで何がいいたいかというとうちのこはカウンセラーと言うより医師のいうことよく聞いていますねえ)
あとおかしさは泳いだあと、、休まないでまたカラオケとか遊びに行って
脳がオーバーヒート状態になって買い物に走る。
そこを昨日は制御したと言う感じです。
アトムさん |
今日は曇っていて明日は雨になるようですね。
うちも去年の夏は副作用で大変で見ているほうも辛いですよね。
>>からだや気持ちがある程度安定してくるに連れて、本人の将来に対する不安も再燃してきており、親のカウンセリング力の無さに無力感も覚えす。
うちも病状が少し落ち着いてくると↑の不安から抑うつ症状が出てきて、生きていても良いこと無い、死にたい、病気になったことの絶望感・・・から包丁持ち出して・・絶えず目が離せなくなり夜も一緒に寝ていた時期があります。
本人も薬をきちんと飲んでいるのに何故こんなに苦しまなくてはいけないのかと言っていました。
私に対しても本当の自分の辛さは分かってくれていない・・とも言い孤独感も強く親への信頼感も薄くなっていたように思います。
親が居なくなった後自分はどうなるのだろう?とかはこの病気になって親が抱える不安でもあり、娘からそれを言われた時はハッとしてしまい、とっさに「不死身のスパーマンだから」と答えてしまいました。
この頃主治医から娘には「親はいつまでも居ないのだから自立をしていかないとね」・・・と話しデイへの参加を勧めました。
うちは急性期に入る前(バイトしていた時)はカウンセリングに月2回通ってましたが効果は得られずこだわりが強くなり主治医のスットプがかかりそれ以後は行ってないです。
本人とカウンセラーの相性もあるのでしょうが症状によっては効果も変わると思いました。
>>pagさんのところでは、イライラや暴言、暴力のようですが、これも普通の人でも虫の居所によってはよくあることですが....。
そうですね・・本人のもともとの気質もあるのですから。
でもその気質は無く、むしろ暴力や暴言は批判的でした。
ただ父親が短気で切れやすい、ストレスに弱いなどの気質はありましたので遺伝的にはあるのかも知れないですね。
で・・うちの場合は急性期に攻撃性から始まって、、当時はいきなりおかしくなったと思いビックリ仰天でしたが、今考えれば確かに前駆症状があったのだと気づきました。
今回も7月とても調子良く、主治医からも回復期だと言われてましたが生理前で(いつも10日前から不機嫌になります)ホルモンのバランスが崩れた事も影響していると思いますが、食欲減退→イライラ→寝つきの悪さ→頭が忙しい→暴言・・が出てそれに加え今回は味覚の変化、暴力行為など急性期の始めと同じ症状があり再発だと認識しました。
再発のパターンはその病者の初回エピソードとほぼ同じパターンでその後の再燃、再発もパターン化されると本で見ていましたがうちは当にその通りでぶれる時(波)も同じパターンです。
また、調子良くなる時も前に良くなった時と同じパターンで回復します。
主治医の言う「調子良くなった時ほど危ない」という言葉の中に再発もありうるとの警告だと受け止めていますが、、ここの観察が難しいです。
調子良い時は普通に過ごせるし楽しみも感じられるので・・本人がどこまでコントロールできるかが課題になると感じています。
先週からはルーランが効いて来ているのもあって落ち着いていますが、薬が増えた分、散歩などが減り体力が弱くなって来ています。
今は1週間ごとの受診で様子を見ながら減薬中ですが、今週は薬に慣れて来たようで日帰り旅行や買物などもしています。
悩める親さん
良い状態を維持するのは本当に難しいですね。
悪い時は症状が強いし、良くなれば別の悩みがストレスになってくるのでほんと油断できないです。
息子さん、、退院された歌手の方に心癒やされていたのでしょうね。
淋しさも強かったでしょうが早く立ち直れて良かったですね。
インフォームドコンセプトはうちの主治医のように受け持ち患者が多いとなかなか時間が取れないです。
受診はいつも5分程度でじっくり聞けるとは言い難いです。
大学病院病院ではある程度仕方ないかと思いますが不満はあります。
>僕は少なくとも息子に対して納得のいかない治療や扱い方にはしっかりと
話しをし、置手紙まで医師に託すことを心がけ、「少しでも治るのに障害
となるものを排除する(回復と養生)」ことが医療の中で起こらないよう
注意していきたいと考えています。
私も受診時はできるだけ時間内に経過を詳しく伝えられるようメモを渡しますが、、悩める親さんには感心しました。
うちの場合は主治医から丁寧ではありませんが信頼できる程度の説明は得られていると思っています。
使いたくない薬についてはその場で主治医の考えを聞きます。
ただ、、こちらが聞かないと言わないこともあるのでそのへんはどうなのかな?と感じる時もありますが。
医者任せでは多分、、分からず仕舞!になるような気もあり知識の大切さを感じています。
本人の良くなりたいという意識も大切ですし、家族と医師との関り方も大切ですよね。
お久しぶりです。 |
アトムさん
はじめまして。
ずっとロムさせていただいております。全くそのとおりです。
うちの息子は、アトムさんの息子さんとは違うと思いますが、いわゆる軽度発達障害を伴っておりアスペルガーとかLD児と診断され育ちました。思春期に入り自分自身の抱えている問題に気付き、苦しんで精神も病んだようです。
息子の問題には病気として薬で治るものと、障害として受け止めなければならないものがあります。全てを薬で治そうとすると、とんでもない量の服薬になり多分1日中ボーっと寝たきりになると感じます。
カウンセリングについてですが、息子が受けたカウンセラーは所詮は挫折したことなく世の中を渡っている人たちが多くあまり意味がなかったです。
子どもは子どもで気の合う人がいますが、なぜかうつ病の方であったり決して社会的に上手に生きている人たちではないです。
息子が服薬に抵抗がないのも、仲の良い方の服薬をみているからです。
カウンセラーよりも自分と同じ悩みを持つ仲間が欲しいのではないかとこの頃感じます。
ご参考になるかは疑問ですが、うちの場合を書かせていただきました。
カウンセリング力 |
大きな台風に連れられて、大きな雲が日本中をおおいそうな勢いですね。
息子は、相変わらずクスリの副作用に耐えながら、毎日を送っています。
クスリの量は退院時と変わりませんが、こころなしか、多少からだのほうが
慣れてきたようにも感じます。
しかし、からだや気持ちがある程度安定してくるに連れて、本人の将来
に対する不安も再燃してきており、親のカウンセリング力の無さに無力感も
覚えます。
これは、クスリの力ではどうにもならない問題だと思います。どこかに
上手にカウンセリングしてくれるところがないものでしょうか。
はたして、このような状況に対して、カウンセリングというものが効果
があるものなのかどうかもわかりません。はたまた箱庭療法や森田式療法
みたいなもののほうがいいのか?
いずれにしても、解決の難しい大きな課題であることは間違いありません。
ところで、sakusakuさんやpagさんのところもいろいろとご心配な様子ですね。
やはり、この病気の特徴として、寛解に持っていけても完治は難しい
のでしょうが、それでも処方の変更などでかなり即応できているところなど
から、いわゆる大波、小波といった「ぶれ」に相当するものなのではないので
しょうか。
よくわからないのですが、sakusakuさんの場合の、「大量に買う」という
ものもひとつの症状なのでしょうか。本人にとっては、何か理由があって
買っているとも思えるのですが。
pagさんのところでは、イライラや暴言、暴力のようですが、これも
普通の人でも虫の居所によってはよくあることですが....。
悩める親さん。息子さんの状況が劇的に改善しているようでよかったですね。
やはり環境の影響は大きいですね。少しの変化で本人の状況がよくも悪くも
なるんですね。
このまま、快方に向かわれることをお祈りします。
患者の意見 |
pegさん、その後の様子読ませてもらいました。僕もまだ4ケ月余りですが
息子の状況の変動には、自分も気分が上がり下がりする毎日でしたが、ようやく
病態もわかってきて、自分自身の心の対応はなんとか一定線を保てるようには
なりつつありますが、なかなか難しいです。
息子が室外に出られるようになり、約2週間になります。母親に近い歌手の女性
の励ましで、部屋の外での他の患者さんとの交流に慣れかけていた矢先、一昨日
その方は退院し、少し気持ちが揺れて、おとといはやや取り乱したようですが、
部屋で一人閉じ込められての混乱と違い、日常あり得る状況での出来事で
心配していましたが、今日はもう落ち着いていると看護士の方から聞きました。
面会時主治医が出てくるのを待つ間に、子供と接している患者さんが、話し
かけてくれるようになり、子供の知らない面を伺い知ることが出きるように
なりました。
ところで、精神科に入院している方々ですが、飲んでいる薬に対する不安や
医師の対応に物言いがあったり、極めは医師も保護室に入って、自分たちの
状況がどんな所に置かれているか考えて欲しいとか、かなり厳しい気持ちを
聞くことが多いです。中井先生が言っておられる「精神科医は人間の身であり
ながら,少し人間以上のことをしなければならない者は,とくに精神衛生に
気をつける必要がある。傲慢な人になるかもしれない。」と「看護のための精神
医学」で書かれていたことを思い出しました。
インフォームドコンセプトが言われるようになっている昨今ですが、患者の方
の話しを聞くと、なかなか課題は多いようです。それでも精神科としては全国
でも有数の病院だと言われているのですが、やはり個々の医師まで見れば
そうはいかないのがこの国の精神科なんでしょうかね。
僕は少なくとも息子に対して納得のいかない治療や扱い方にはしっかりと
話しをし、置手紙まで医師に託すことを心がけ、「少しでも治るのに障害
となるものを排除する(回復と養生)」ことが医療の中で起こらないよう
注意していきたいと考えています。
おはようございます |
きょうはくもり
アメリカンブルーがほんとうにきれいです。
心があらわれるようです。
きょうもいいことありますように。
きのうは機嫌よくテレビ見ていました。でも封筒は30枚くらい買ってきてました。
おはようございます |
きょうはくもりです。
松葉ボタンがきれいに咲いているおうちがあり、、昨日それをみてほっとしました。
きょうもいいことありますように
我が家はいまいち。。観察中です。
日月と切手、フウトウ、大量買いはいってきました。
先月は毎日ゲーム2時間、、今月はそれは止まりました。8月は1回だけしてゲーム30分で止めています。で、、寝る時間遅くなってきました。11時です。
体力トレーニングのほうにはいり始めました。
で、脳がつかれているのにがんばろうとしている。
オーバーフロー状態と言うのか
泳いでつかれているのに、、ねないで、、でかけてしまい。。大量買い入るというのか。。。
永田先生が書いているんですが
精神科治療学8-10 1176
分裂病後抑うつ
1患者の言語活動は極端に減じ患者理解の路が閉ざされていることである。
加えてこの時期に起きる現象は異常過程の消褪と正常性の回復過程が交差したものであり、われわれの視点のおきどころによっていかようにも見える。
2この病相の離脱のあり方がその後の経過予後を決定する。つまり、本病相が慢性化すればそのまま慢性病態に移行しうるし、また離脱の過程こそが再発、再燃の過程でもありうるという構造をもつからである。
3この時期の患者が易傷性が高く、自殺の危険性や罹病や入院の精神外傷を被る時期である。
4薬物療法がこの時期において有効性を発揮しないことである。
どちらにも転びやすい段階にいると言うか
いま、こまっています。もう少し自分の状態をモニターできるといいんですが。
ちょっと様子見しています。
pagさん ひとなみ超えられいま少し落ち着いてきたとこですねえ。
またでなおしですが、少しづつがんばりましょう。
うまくルーランに変えられるといいですねえ。観察ですねえ。
悩める親さん 除いてみました。あとでまた詳しく見て見ます。ありがとうです。
その後の様子 |
しばらくぶりですが皆さんの投稿はROMさせて頂いていました。
7月は調子もよくこのまま行くのでは思っていましたが8月に入りいっきに調子を崩してしまい・・・再発状態となりました。
うちは生理前10日頃から微妙なイラつきがあるのですが今回はそのイライラとデイでのストレスが重なったと思います。
気分的には不機嫌が目立ち怒りっぽく攻撃的でした。
8月5日には物投げ、私への暴力行為、暴言・・・で入院させられるのでは?との不安が入り混迷状態に近くなりました。
この頃から頭が常に忙しくなり味覚の変化、聴覚過敏・・が出てきました。
聴覚過敏は幻聴とも違い、小さな音に敏感になってました。
急遽8/6日受診し5日後の次の受診まで就寝時にロドピン25mgが追加され、眠剤のハルシオン0.25も今は飲ませた方が良いと指示がありました。
7月1袋まで減らした漢方薬サイコカリュウコツボレイトウも1日3袋に戻しました。
主治医から本人の不安を考慮して入院は今は考えていないと言われホッとした様子でした。
処方はロドピン1日125mg+CBZ1日500mg+ピレチア1日75rとなりました。あと眠剤はストックでハルシオン0.25r。
この時点では体のだるさ、眠気、動悸、イラつき、寝つきの悪さがあり特に重い倦怠感と眠気のため横になることが多かったです。
動けない状態です。。
身体的にも鼻炎、足の冷え、尿が出にくい、動悸、体が硬いなどを訴えてました。
11日の受診では、今まで2年間ロドピンとCBZを調節しながら来て良い状態が長く続かないこと、急性期症状が見え隠れする事の疑問を話しまた。
主治医との話し合いでルーラン4mgを毎食後(1週間)試すことになり処方に加わりました。
6日の処方にルーラン1日12mgの追加ですが、錐体外路系の副作用が目立ってきました。
この時点では攻撃性は無く、いつもの一過性のものでしたがルーラン服用の始めには立ちくらみや目のかすみを訴えることが多かったですがイラつきや味覚は徐々に戻り気分的にはイラつきは無くなり安定しつつあるような感じを受けました。
次の週18日はルーランが加わり1週間が経ち落ち着いては来ているものの副作用が目立ってきたことを伝えました。
処方は就寝時のロドピン50を25に、テグレトール200を100に減らすことにしましたが一度に減らすのも不安があったので・・様子を見て3.4日づつで減らすことにしました。(ルーランと毎食後はそのまま)
先にロドピン25からで追加された逆のパターンで進めました。
これで昼間の眠気は少し改善されましたが、午前中の眠気はまだあります。
眠剤はこの1週間で外しましたが寝つきも良くなり熟睡できています。
食欲や味も普通に戻り、気分のムラが無くなってきました。
25日ルーラン2週間目の受診です。
かなり気分は安定してきましたが体力が無く疲れやすく、特に午前中と夜7時過ぎには疲れが目立ちます。
処方は18日から減らしたのでこの1週間はそのまま様子見です。
今後についてはルーランが今のところ良いようなのでロドピンと比例してピレチアを減らして行き、ルーランが合うようなら切り替えの可能性もありうるそうです。
でも今は2種類で上手く行っているので徐々に減らしながら様子見て??のようです。
今回はちょっとこちらの油断も会ったのかと反省です。
回復期からの再発はショックで・・また1から出直しですがロドピンを見直すことができた切っ掛けになればと考えを切り替えました。
sakusakuさんが言われているように薬をきちんと飲んでいても再発は防げないことがあるのだと実感しました。
>悩める親さん
本当に良くも悪くも、、行きつ戻されつなんだと・・この病気油断はならないですね。
サイコカリュウ・・も加味逍遥散と同じく今は欠かせないと思っています。
補強の大切さを感じました。
sakusakuさん |
娘さんは行きつ戻りつなんですか?
ほんとこの病気は色々あって、常識の通りには行かないので難しいですね。
漢方の方、精神疾患と漢方を扱う特集が見たくて、中医臨床という専門家
向けの本を取り寄せました。
中医では統合失調の陽性症状は痰火擾心症、陰性症状は痰濁症と定義があり、
前者はダイオウ、オウゴンなどを主体した生薬名前は漢字が難しくて出ません、が
聞いたこともない処方を用いるようで、後者は順気導痰湯(半夏、陳皮、
ぶくりょう、生姜、甘草、胆南星、きじつ、木香、香附子)などを用いて
治療するようです。かなり本格的な記述があり、バックナンバーでは大黄の
特集もありました。精神疾患を扱ったバックナンバーはNo.90,91,94,95です。
以下のアドレスでバックナンバーの目次は確認できます。
http://www.chuui.co.jp/frameset_kyomibukaikiji.html
息子の方は、室外に出られるようになり、目覚しい回復をしており、一人にされて
いれば、誰でも異常な行動をしなくては仕方ないとか、拘束帯もどうかと思うなど
とかなり、今までの自分の受けてきた治療、また主治医に対する不満も言うように
なっています。勿論、気分の波があることは理解できているようで、医師、
看護婦(士)の自分への親切な対応には感謝し、今の病院にいることには基本的
には安心しているようです。
この病気は周りの環境が大切で、回復を阻害する要素を排除することが
大切と中井先生も「回復と養生」で述べていますが、外に出られるようになる
ちょっと前から、ある歌手がたぶん気分障害かなにかと思うのですが、入院して
おり、息子のことを気にかけてくれ、震災で幼子を亡くした経験もあり、ちょうど
息子が自分の子供とかぶったのと、逆に息子からは年代的にも家内より少し若い
くらいで、ほぼ母親のような感覚をもったのが意気投合した形となり室外に出る
のをためらっていた頃にかなり励まされて、外での生活も他の患者との交流も
その方の存在で、うまく行くことが出来、自信につながったようです。
(主治医は患者同士が影響し合うことはいいことではないと心配していました
が、子供には歌と言う掛け替えのない夢があるため、辛い時期に一緒に歌を
歌ってもらったことは励みになったようです)
以前、まだ子供が部屋からも出ることができなかった頃、やや騒がしい女の子
や院内で知り合った女性にやたら電話をかける男性患者などがわいわいデイ
ルームで騒いでおり、息子ではとても輪に入っていけないだろうと思われる
雰囲気でしたが、その人達はすべて退院し、今はおとなしい女性特に中学生、
高校生と礼儀正しい若者、が中心になっており、息子はジャニーズ系だと言われ
すごく女の子の人気を得ているそうで、本人も驚いています(笑)
最高齢のおじいさんとも風呂で交流をとったり、おばあさんの患者からは、
いつも両親が面会に来てくれることは感謝してもし尽くせないのよと言われたと
言っており、日常では経験できないほど大切な何かを色々経験する毎日のよう
です。オリンピックもテレビで見て、勇気をもらい、そんな中でも、午前と
午後に自分から休息の時間はきちんととり、無理のないようにしているのは
いいことだと医師も言ってくれています。
いい時期に部屋から出られたと思っていますが、人生はなかなか異なもので
その歌手の女性は明日退院で、息子も寂しいようです。
でも、部屋から出る一番大切な頃に手助けしてもらっているので、
今後は人生の1つの試練として乗り越えてくれるよう願っています。
冬にその方のコンサートがあるようで、主治医と共に招待されているようです。
部屋から出るという環境の変化だけで、これほど好転するとは思っていません
でしたが、まだ行きつ戻りつすることは当然覚悟して、中井先生の言われる
ゆったりと回復していくのを見守りたいと考えています。
おはようございます |
きょうははれ、、
あちこちでまだ百日紅が咲いています。きれいですね。。ピンク色がかわいい。
きょうもいいことありますように
昨日は本がきたのでちらと眺めていました。
http://www.gendaiiryo.co.jp/
現代医療 2004 36−8 最新号です。
精神疾患と漢方 116
山梨大学大学院医学工学総合研究部 精神神経医学(講師) 山田 和男
先生がかかれています。参考になります。
うちはここんとこいまいちで、、どうしようかな、、、
おはようございます |
きょうは小雨。。すずしいです。
白いむくげがきれいに咲いてます。白さが際立っています。
きょうもいいことありますように
おはようございます |
今日は曇り。。朝からすごくくらいです。
秋風なのか、、、今日は少し涼しいです。
きょうもいいことありますように
今働いている子のお母さん、、再発して医師かえました、、その医師は漢方併用するんですが、、
#薬増量してきて
#この病気治らない、、といいました。
今度また薬増やしましょうと
母の勘でおかしいなと医師かえました。3人目かな
次の医師は睡魔と副作用でそく減薬してきました。
リス6mg-徐々に今リス2mg(1日)です。
かたや増やそうと、、かたや減らしてくる。
でもあの2-3ヶ月は無駄だったといってました。
でもまた悩んでいます。、、、この病気思考錯誤ですねえ
このごろお子さん調子がよく薬飲んだり飲まなかったり
お子さんが医師に病名聞きました。そしたらまだわからない。。(それは正しいんですが)
私そうするとまたこの前の白石先生の話思い出してしまいます。
私の考えなのですが、、リス2mgから断薬するのは少し無理が
1.5mg−1mgとおとしてからでないと血中濃度があるから、、脳がわからないようにはずさないと
あと補強をしないと難しいかなと
で、お母さんは悩んでいます。
この病気どの段階に入っても悩みは尽きない。
こんにちわ |
悩める親さん
スパーローテでなく動く方は変わっていますねえ。
おっしゃる意味わかりました。
モノリスさん たいへんですね。。
この病気でも働いている方、、います。。例えば佐野さんgipsさん
体が元気になり脳が元気になると意欲も出てきて働きたくなったりしてくるんですが、、まだそこまでいってらっしゃらないんですねえ。
よかったらこの本お母さんに読んでもらえないでしょうか。
◇『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
「自分の薬の量は多い?」「副作用で困っている」など、薬への疑問や悩みをお持ちではありませんか。薬のしくみだけでなく、統合失調症がどのような病気なのか、ということがよくわかります。
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)
■2003年2月発行
http://www.zenkaren.or.jp/zenkaren/publish/book.htm
ほかにこの病気で昨年8月再発もして退院もしてきてまた働いている人もいます。
かれはハロペリドール飲んでいます。
もう1人その方もリス2mgで再発して6mgまでなったんですけど医師を変えたりして今またリス2mgで塾でバイトしています。
だからもしかしたら働けるようになるかもしれないしこれからの働きかけで変わる可能性あるとおもいます。
できたらお母さんに読んでもらえたらうれしいです。
これは本屋さんには売ってないです。ぜんかれんに注文します。
TEL 03−5828−1969(直通)
FAX 03−5828−1968(直通)
E-Mail book@zenkaren.or.jp
心が元気になり働きたいなとおもう時くるかもしれないです。
子供の自立? |
少し涼しくなって来たかなと思ってましたが、今日はまた外は暑くなって
います。もう8月も下旬ですね。
モリノスさん、始めまして!貴方の気持ちはよく理解来ます。ご家族の他の方
と話しをしたり、通院されているのなら、主治医に相談などされるのは
どうなんでしょうか? ご自身がよく自分の状況をわかっておられるよに
感じますが、やはり家族の力は大きいと思います。
sakusakuさん、>外科の集中治療→耳鼻科→精神科(2年目)という息子の
主治医の経歴、書き方が曖昧でしたね。集中、耳鼻科それぞれ1年ほどやって、
精神科医として現在2年目という意味です。僕が不可解と言ったのは外科、
耳鼻科を経て精神科に移った経緯が理解できないからという意味です。
最初はこの不可解な経緯から、逆に独自の考え方持った精神科向きの人かなあと
思っていましたが、どんどん保守的になり、主任主治医の方が、まだゆったり
構えてくれているようで特に僕など、親が色々言うことに、柔らかくまわり
くどくではあっても絶対にこちらの言い分など認めない姿勢がはっきりして
きています。これも大学病院の定めなんでしょうね。
取りあえず安心できているのは、彼は僕が言っていることは主任主治医には
当然伝えてはくれているようで、薬や息抜きのことなどすべては主任主治医の
指示が大勢を占めており、息子も看護士もドクターも含め色んな人と接している
から、まあ特に問題はないかと思っています。
さて、息子の方は室外で、他の患者さん(中学生2人、ほとんど普通のように
思える20代後半の女性、やさしいおばあちゃん、さらには歌手の方もいて、
こんな所ですごい人に会ったと言ってますが)との交流に、すっかり馴染み、
家に電話してくることもなく、面会も以前ほど望まない時期になっており、
これも彼にとってはそう言う時期なのかなあとゆったりと眺めています。
今週は若い主治医が1週間不在(多分夏期休暇?)でおらず、代わりに息子が
常々好きだと言っている(男性ですが)ドクターがその間、もう一人の主治医と
共に診てくれるようなんで、これもどう影響するか見所です。
モノリスさん |
モノリスさん、はじめまして。
いいハンドル名ですね。2001年宇宙の旅からとったのでしょうか。
ボクの大好きな映画のひとつでした。
親御さんの理解が今ひとつとのこと、ご本人の苦労も大変だと思います。
ボクも病者の親として、当初は決して理解ある父親とはいえませんでしたが、
本人の状況がただならないことを知って、慌てていろいろとしらべてみたら
親が変わらなければならないことに気づかされました。
その点では、モノリスさんの状況がかなり軽症であるからなのかもしれま
せんね。
宗教については難しいところですが、人生を気楽に生きられるように
考え方の切り替え方を教えてもらえるような使い方ができるなら、
ひとつの方法かと思います。自分をしっかり持ってなくてはいけませんが。
おはようございます |
きょうははれ、、すこしすずしいかな。
インパーチエンスもさいてきれいです。
今日はせみもとりも鳴いてないです。静かです。
きょうもいいことありますように
悩める親さん
>そこで医師は薬より病態が勝っていると言い→増薬→さらに
悪化→結局副作用で投薬を止める、ということで、さすがに医師も考えたよう
です。
この観察とても大事です。
>様子が悪くなっていると言いつづけていたことが
子供がいえないから親がいうしかないかとおもいますし、今回はいいつづけられたのがよかったんだと思います。でそのことから大黄末使ってくれたんだとおもいます。
回復p128にも大黄末についてでていますね。
>外科の集中治療→耳鼻科→精神科(2年目)という経歴も不可解
です。
去年から厚生労働省考えたんでしょう、、知識の偏り、知識がない医者が多いんで
いろいろな科の勉強させたほうがいいとスーパーローテというやり方つくり2年間ですべての科をまわらせることにしました。
三重大は精神科3ヶ月にしたら研修医が集まらず大変だったみたいです。
(精神科が人気がなく3ヶ月は長いので敬遠された)、、でもすごくいい先生が入っているんですが、、岡崎先生こころの科学110号なんか読むとわかるんですが、、ほかは1ヶ月とかじゃないかな。。
あとこのころだとすべて投薬はオーベン((担当の指導教官)の指示です。自分では逆らえないです。
、「回復と養生」、、いい本ですよねえ。先生にしては凡人の私にもわかりやすくかいてありうれしいです。
まえかかれた文章をわかりやすいように書き直されています。
>薬物原性「パラドックス反応
あれほんとうにむずかしいですよねえ。
初回p78、79にかかれている薬物誘発性パーキンソン症候群
p59アトロピン誘発性精神病(抗コリン剤によって誘発された)
私ホントこちらがわの知識、観察とても大切とおもいます。
大変です |
僕は統合失調症になって4年になるのですが母の理解がまだ足りなく僕のことを病気だとは思っていません。働かないことをだめな息子だと思っています。宗教にも連れて行きます。たまらんです。
アトムさん |
息子さんのこと、教えていただきありがとうございます。
うちの息子の場合、以前親の反省という文で書きましたように、アトピーが
いつまで経っても治らないことに対するやるせない気持ちと、母親までが
アトピーであること、思春期になり、親子共々のアトピーに対する治療を
巡って、家の中がばらばらになっていくことの悲しさのようなもの、何とか
家族の在り方を変えたいと本人が思ったことが、やはり混乱の一因になって
いることは、未だに僕が家内に内緒で使った免疫抑制剤(プロトピック)
の件は、僕の入院で完全に過去のものになろうとしているということを
言うことからも、相当な外的障害になていることは否定できません。
しかし何度も言ってますが、医師団は我が家としては最大のもめごととなる
このエピソードには全く関心すら示さないのは、本当にそれでいいのかと
思いたくなります。
sakusakuさん、「回復と養生」届き、2日ほどでほとんど読みました。主治医にも
読んでもらうべき書ですね。気になったのは薬物原性「パラドックス反応」の
所です。「看護と精神疾患」にも出てますが、かなりうちの息子には当てはまり
急性精神病では不調発生後数時間の処置があとまで影響するとありましたが、
最初、別の総合病院の小児科に入り、一気に多量の抗精神薬を飲まされ、意識
障害状態で転院させられた息子は医原性で症状を悪化したのではないかとつく
づく感じています。このあと投薬中止後、収まったこと、転院後もとことん抗精
神薬を入れられ、高熱と朦朧、尿閉後も結局投薬中止で収まっています。
気分安定薬のみまだ何とかいいように作用していること、そしてやっと室外に
出て、テレビでオリンピックやプロ野球観戦、看護士さんとトランプと一気に
普通の生活の一部に戻っていることで、今後の波次第で、薬剤によるものか
どうかは判明することと思います。ただ気分障害自体は親の目からも否定でき
ないので、これもこれからの経過次第と言うことになります。
アトムさんもおっしゃるように、思春期の精神疾患はどんな形態であれ、
適切なカウンセリングは不可欠だと痛感しています。お互いこれからも
中井先生の言われる多少はダッチロールしながらも、やわらかく治す
というやり方に合うよう、ゆっくり行きたいものですね。
悩める親さん |
息子は、いわゆる知的好奇心の旺盛な子どもでしたが、それでいて新しい
ことへの挑戦に対しては、抵抗を感じることが多く、結局、人の中へも十分
溶け込むことが難しくなって、中学の途中で不登校となりました。
学校へ行けなくなってからも、塾やパソコン教室等に通ったこともありま
したが、いずれも長く続けることがむずかしく、自宅でゲームやインター
ネットに裂く時間のほうが多くなっていきました。
その頃から、特に昼夜逆転が目立ち、家族と顔をあわせる機会も減っていき
孤独感をさらに強めることになっていったようです。
入院することになった直接の理由は、親の、子どもに対する教育観などに
ついての不平不満が高じて暴言や軽い暴力が始まり、その数ヶ月後、幻覚
や妄想に発展して極度の混乱状態に陥ったためでした。
病院へいくのも入院するのも本人の意思、希望でした。
本人も、自分はむずかしい子どもだという自覚を持っており、(アスペルガー
というのが自己分析のようです)それを見抜いてそれ相応の育て方をして
くれなかった親に対する不満が渦を巻いているといった状況でしょうか。
この気持ちが発症のベースになっていたのかどうかはわかりませんが、
急性期を過ぎた今では全くなくなってしまったかというと、そうではありません。
おそらく、PTSD的にこころの傷としていつも意識の深層から簡単に浮上して
きます。
したがって、このような悔しい気持ちをどのようにして克服していけるかが、
これからの本人の人生を左右すると思っています。
まさに、この点がクスリの力だけではどうにもならないところで、本人を
とりまく環境の調整やカウンセリング等の力を借りていきたいと思っている
ところでもあります。
sakusakuさん |
おはようございます。オリンピックも金メダルが続き、こちらも感動
をもらい、とても気分的にもいいです。
sakusakuさん、いつも詳しい説明を提示していただきありがとうございます。
まず、こどものかかりつけ医は神戸大出身ですが、彼が学生時代中井先生が
教授をされており、中井先生は京都系ですね。この医師はとかく診断をきっちり
つけるタイプのようで、病名+対人緊張とか強迫観念障害があるとか言う
先生ですが、分析そのものはしっかりはしていると思います。問題は中井先生
も医学書院のあのインタビューの中で言われているように、医学書では診断は
あっても治療については一行くらいしか書いていない、のとおりで、現実は
なかなか治るという点では診断だけでは何ともいきません。
ということで僕ももうだいぶ前から、病名はどうでもいいから、とにかく
子供が早く落ち着いてくれること、それに対しての治療が適切なのか
どうか、これだけを考えて医師団とも色々話し、息子の様子も自分なりに
できるだけ客観的にみて、医師にも伝えており、この頃はお父さんからは
どう思われますか?と聞いてくれることも多くなりました。
>今の治療をみていると抗精神病薬をどんどんいっちゃうわけですよ。
そして非定型精神病がなおってもねあとずっとそれがはいってる。そうすると
抗精神病薬による病気の変質が起こるわけだ。だから予後はいいんだから早く
くすりはなくしちゃって、そしてあとは再発予防のリチウムとかカルバマゼピン
でやれば健康な精神機能は落ちないわけですから、そうしないとね、
なんか薬でぼやっとしたかんじゃさんばかりつくっている。
これは言えてます。息子の入院後の2ケ月余り、セレネース、ヒルナミンに対して
ほとんど効かない、そこで医師は薬より病態が勝っていると言い→増薬→さらに
悪化→結局副作用で投薬を止める、ということで、さすがに医師も考えたよう
です。
昨日主治医に会って聞いたところでは、主治医間での話し合いでは息子にはデパ
ケンが一番合っているようだという見解を出しているそうです。
先日増やしてあまりよくなかったデグレトールは親がテグレが入り、また息子の
様子が悪くなっていると言いつづけていたことが現実になると、はっきりそうは
認めたくないのか自分としてはテグレは悪いとは思わないが、デパケンと併用だ
から、単独で入れたらどうなるかわからないが、医師団で協議の上、決めたこと
だからと、言い訳をしていました。まだほとんど経験もない割には僕は〜と思う
が多く、素直にだめなようですとは絶対に言わない、そして時に常識で考えても
え〜と思うことをよく言うのが多いのも困ります。
この医師は、外科の集中治療→耳鼻科→精神科(2年目)という経歴も不可解
です。
チーフの主治医はだいぶ前に息子については薬が自分たちの考えとおり行かない
ので、ことによると薬だけで何ともならないのかも知れない、とか割と正直に
わからないということをこちらに言うので、この人が治療の中心になっている
からまだ辛抱していますが、あの若い主治医だけが息子の治療にあたっている
ならとっくに転院をしていると思います。
薬も気分安定薬が中心になり、室外に出る生活も子供には当然いい感じに
なっており、疲れたら自分からすぐに部屋に戻って休むということが出来て
いるから主治医もいい傾向ですと言ってくれています。
あとは彼の固有の波が周期的には来週後半あたりに来るのが、今回今までの
ように一人部屋に閉じ込められているだけでなく、外にも出て、色んな
人と接していることが、どう影響を与えてくれるかが当面の課題です。
病名 |
わたし、初回にこの病名伝えられましたが、、本人に、親にも
(初回にいわれ、はーつ状態でした)
でも先生大丈夫今はいい薬できていますから、なおりますから。。とそれもつたえてきました。
初回p115
誰にでも起こりうることです。 100人に1人くらいでと
初回p117
副作用の話もしてくれ
初回p116
入院はしないほうがいいと
初回p119
で、5年間経過立たないとわからない、、、長期経過を見て判断するわけで
まあ、、私病名はどうでもいいやというきがするようになりました。
問題はいかに本人が生きていて幸せとおもえるか、、そこにあるのではないかと考えるようにしています。
非定型を言う医師は大学時代の主任教授が京大系列かどうか、、
東大系は使わない。その差みたいです。
おはようございます |
昨日は暑かったですねえ。
きょうはすずしく、いま、すごしやすそうかな??
アメリカンブルーがものすごくきれいに咲いてます。きれいです。
きょうもいいことありますように
挿話性緊張病
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0102/bn/15/06.html
精神科治療学15−6 星和書店
非定型精神病の1つですねえ。
うちも最初ちょうど2年前くらいかな非定型精神病の可能性あるといわれました。
非定型精神病については精神科診断学季刊39号に詳しく出ています。
歴史的には京都学派が非定型精神病の存在を支持し東京学派はこれを否定していた。
(非定型、、唱えているのは鳩谷龍先生)
で、私は今の主治医に聞きました。うちのこはこれかと
そしたら先生は関東でこの病名言ったらやぶだと言われちゃうよ。
今はDSMで大雑把にこの病気だと言って長期の経過を見て病名が変わってくるのはままある。
対談p81後ろから4行目3行目
どのくらい続いたか、薬を止められるか、最低3年以上見て
うちのこも再発しなければ短期精神病の可能性あると、、
でも再発させちゃいましたから、、どうなるんだろう、、
関西では
診断学p312
鳩谷 台先生がさっき治れば非定型精神病、なおらなければ分裂病とおっしゃいましたが、かなりそういうとこあるんですよ。非常に予後がいい。
関東ではどういうかというと
分裂感情障害か分裂病様障害、短期精神病
p95もしも薬を止めることができ、症状が長期間安定していればそれは、分裂病ではなく分裂感情障害か分裂病様障害、短期精神病
ではないかという印象を持っています。(宇内先生)
それを見る期間は5年間みたいです。、、、
p316
今の治療をみていると抗精神病薬をどんどんいっちゃうわけですよ。
そして非定型精神病がなおってもねあとずっとそれがはいってる。そうすると抗精神病薬による病気の変質が起こるわけだ。だから予後はいいんだから早くくすりはなくしちゃって、そしてあとは再発予防のリチウムとかカルバマゼピンでやれば健康な精神機能は落ちないわけですから、そうしないとね、なんか薬でぼやっとしたかんじゃさんばかりつくっている。
これは診断の問題にもなって非定型精神病でもどんどん薬をやられた患者をほかの人が見たら分裂病にしちゃいますよ。
それは恐らく世界中で起こっているとおもうんですね。そうすると診断がものすごく違ってきますから。だから非定型精神病の人はよくなれば薬はどんどんへらしてあとは予防的処置を講じる。昔は薬がないからみなそれでやってたわけですよ。
だから抗精神病薬ができて以来精神障害者が変質しているとおもうな。
その可能性は非常に多いとおもう。
p317 19行 野村淳一先生
また、非定型精神病の多くは分裂病に近いというよりは躁鬱病が急激に悪化したと考えられるものであり、また逆の順序で軽快する場合が多いことは臨床的にしばしば経験することである。
アトムさん |
アトムさんの息子さんとうちとはメールで拝見しているかぎりでは
よく似たタイプのようですが、もし差支えなかったら、入院前は
どんな感じだったのか、簡単にお聞かせいただければと思っています。
うちの息子は中学に入り、対人緊張から鬱状態を呈し始め、考査前や
行事前には不安と緊張で登校できなくなり、やがて躁状態の時期も
現れ(これには元々おとなしいタイプだったため、学校の先生から聞く
まで親はわかりませんでした)、昨年6月より心療内科にかかり、双極性
気分障害ということで治療中、今回の入院となりました。
挿話性緊張病 |
おはようございます。
挿話性緊張病はいわゆる統合失調症の下位分類になる非定形型の精神疾患で、
双極性気分障害が割とはっきりとした病態を示し、躁状態時に興奮、混乱が
強く出るタイプだそうです。いずれにしても内因性には変わりなく、気分
安定薬のデパケン、テグレトールが治療の中心になるようです。
このあたりの境界は難しいですね。
あくまでご参考にしてください。
おはようございます |
きょうはすごいかぜです。。
昨日はものすごく暑かったです。
今日も暑くなりそうです。
きょうもいいことありますように
似ています |
悩める親さん:
生育暦や性格的なものが、お互いよく似ているように思います。
もっとも、この類の病気を発症するひとの気質的なものがにている
ということはよく指摘されているところではありますが。
挿話性緊張病という病名を目にしたのははじめてですが、とても
興味深く読ませていただきました。
中井久夫の「看護のための精神医学」の後半に、いくつかの神経、
精神疾患の種類が載っていますが、ここにはこの病名はありませんね。
それにしても、幻覚や妄想が現れて、統合失調と極めてよく似た
症状や経過を示すものなのに、別に分類されるものがあるんですね。
アトムさん |
うちの息子も、小さい頃からアトピーがあって虚弱ということもありましたが、
割と一人で1つのおもちゃやカードなどで何時間でも遊ぶと言うタイプでした。
人見知りが強く、慣れると割と茶目っ気も発揮するのですが、なかなか人と
すぐに馴染めないというタイプでしたね。それなのに私立の中学に入り、
うちとけるのに時間がかかるうちに、アトピーの悪化と前駆症状の鬱が始まり
欠席も多くなり、結局孤立したような形で、学校を休むことになりました。
セカンドオピニオンとして、息子が入院前にかかっていた心療内科医に、
一度は会って、報告はしていましたが、最近、これまでの経過を知らせ、
挿話性緊張病ではないかという意見を頂きました。
入院後の息子を知らない医師と、入院前の息子を知らない医師の見解には
基本線は似ていてもやはり、気分障害と統失のどちらに近いかという判断
では違いはあるものですね。
挿話性緊張病
20才前後に発病。不眠と全般的な神経過敏を訴える短い前駆期の瘢に、突然幻覚妄想体験が生じ、これが興奮や昏迷と関係している。病像は興奮と昏迷に支配されえており、患者は攻撃的態度(易刺激性)を取る事が多い。意識状態と思考過程が混乱し、たいていはおびただしい幻覚に悩まされている。一つのエピソードは数週ないし数カ月であり、この間興奮と昏迷が交代し得る。終わりには症状は完全に消退するが、その後比較的長期間、精神不安定状態が残る。エピソードがその通り過ぎれば、完全寛解する。
sakusakuさん |
ボクの息子は、小さい頃から物事に対する好奇心は旺盛でしたが、
いつも物静かでひとと交わることが苦手でした。
この生来の性格と病気との関係があるのかはわかりませんが、
これから快方に向かうにつれて、人間改造と思えるほどに対人関係が
格段に向上するとはとても思えません。
それよりも、自分の性格の長所と短所を自覚して、それにあった
ストレスレスな人生を見つけてくれることを期待しています。
親としても、それをぜひサポートしていければと思っています。
おはようございます |
今日は張れ。。ものすごくいい天気になりそうです。
暑そうです。。せみが朝から元気に鳴いています。
きょうもいいことありますように
悩める親さん よくなるにつれ,,睡魔が発生します。
これからわかるとおもいますが、結構な睡魔です。
これは薬使わなくても発生します。
あと少しづつ意欲が広がっていくというか。。。
うちは睡眠時間は減ってきましたが,,性格的にはぶっきらぼう無口、、
(だから対人はだめだとおもっているんですが、、、)
今年の3月のほうがよかったかな,,,あれからずっと停滞している感じで。
少しぶれています。いいほうにも悪いほうにも
一喜一憂! |
今晩は! お盆休みからオリンピックの観戦で夜更かしが身についてしまい
どうもペースが戻りません。
sakusakuさん、アトムさん息子の状況についていつもコメントありがとう
ございます。精神疾患は体の病気と違い、よくなるまでの期間の長さ、
そして猫の目のように状態が変わることも多く、皆さんの状況を聞かせて
頂いたり、また書物などで病態のことがわかるにつれ、ど〜んと構えて
ゆったりとした気持ちで付き合っていかないといけないことを痛感します。
今日は帰りに病院に寄りましたが、昨日息子は4ケ月振りの巨人戦をテレビで
楽しんで、今日は疲れて、休養しますと言ってほとんど寝ていたようです。
主治医に会って、聞いてびっくりしたのは1時間半ほど観ていたようで、4ケ月
振りの外界との接触は慎重に行くべきところですが、大胆なやり方にいささか
驚きました。
今日も無理をして室外に出ないで、休んでいることは自分なりに
セーブしようという気になったことも多少あるかと思うので、救いには
感じていますが、医師の方でセーブしながら様子を見てくれるのが
普通かと網のですが、どうもやっていることは中庸がなく、まず軽く音楽を
聞かせることくらいからでもいいと何度も言っているのに、それはしない、
でも野球をテレビで見るくらいは大丈夫だろうということのようです。
私自身、子供の頃病み上がりで、テレビを見ていて気分が悪くなったこともあり、なかなかテレビくらいと思うけど意外と疲れるものだと思うのですが
ことごとくあの若い医師とは発想が違っていて、話しがかみ合わず困ります。
息子があの先生は前の先生と何のために変わったかというと、僕の鼻に
チューブ入れに来ただけや!と2週間ほど前に言っていたことを思いだします。
机上の話は好きなようで、僕など行っても時間も惜しまず相手にはなってくれる
のですが、ベテランの医長ならともかく、まだまだ文献を色々読み漁り
練磨すべき時期だと思うのですが・・・(中井先生の本など読んでいるのでしょう
かね)
どうもつまらない愚痴にしまい申し訳ないです。今日は面会しなかったので、
明日でも子供に直接、無理しないでゆっくりいったらいいと親の方で
言うしかないかと思っていますが、2ケ月前くらいはチューブによる、接食
が続いていましたので、今の状況もこれからの過程の1つと思い、親と
してもこだわらないようにしようと思っています。
おはようございます |
きょうははれそうです。
昨日の雨でむくげの花がデレットしていますが、、むくげは元気です。
毎日たくさん花をつけてくれます。
きょうもいいことありますように
悩める親さん よかったですねえ。
私小さなプラスの積み重ねだとおもっています。それが大きなプラスになると
ぶれはあります。ぶれつつ修正されていきます。
アトムさん 私も知らないこといっぱいでした。
うちのこは当面の目標は昨年8月の性格状態に戻ってほしい。
穏やかであかるく、調子よかったです。(いい性格でした)
中井先生が書いているんですが,,病前よりいい性格
カルテのp148上から7行肝にめいじてます。
やっと睡魔が減ってきました。
体力がついてきたのかな。。。。
悩める親さん |
室外へ出られたとのこと、大きな一歩ですね。
数ヶ月にわたって小さな部屋に閉じ込められてた本人にとって、室外というのは
大きな環境の変化です。
息子の場合も、このようなタイミングで結構小さな動揺はいくつかありましたが、
ぶれながらも少しずついい方向にいきました。
どうしても、そのときに一喜一憂しがちですが、長い目で子どもを信じて見守る
ことがとても大切だと感じました。
お互い、がんばっていきましょう。
sakusakuさん:
カフェインの続報、ありがとうございます。
セレネースにカフェインはいけないとしっかり書いてありますね。
すぐやめました。
何方か同じ経験のお持ちの方いらっ社いますか? |
sakusakuさん ありがとうございます。
明日、面談する事になりました。
なんとか病院を見つけたいのですが・・・・
私と同じ経験をされた方(医師から診療を断られた)いらっしますか?
もし、いらしたら、その後は如何されたか教えていただけたら幸いです。
子供はやっと室外へ! |
今日は午後から雨が激しくなり、夕方から雷も鳴って、季節が動くのかなあ
と言う感じの天候です。
息子の方は先日の医師団との話し合いで、言っていた、ある程度自由にさせて
みようというやり方が、昨日から実施され、昨日はまず、腰の拘束を取り、
室内を自由に動かせ、今日は出たい時には外に出ていいよということに
なりました。
病院に電話して、様子を聞いたところ、自分から部屋の外に出られるのは、
4ケ月振りで、さすがに不安があり、人気のないのを見計らって、少し出て、
ある程度自信がつき、夜は巨人、ヤクルト戦を見て、看護士に「こんな外国人
選手知らないなあ」とか言いながら、まさに浦島太郎のような現実を噛み締め、
喜んでいると聞いて、本当によかった!と思っています。
オリンピックのことは話してましたが、それには目もくれず最も好きな
プロ野球観戦を自分の復帰エピソード第一号にしたのは、いい傾向かと
密かに思っています。
当面同じ事をしていても変化はないということ、そして何より混乱状態
がかなり改善してきているということが、医師団にも通じたようで、勿論
まだこれがどう影響するか、そして1つ1つリハビリして行かないといけない
ので、場合によってはまた後退もあり得るのですが、一歩前進できたことは
本当に親としては嬉しいです。そして何と言っても、苦しい状況を病院関係
者の方の援助はあるにせよ、自分なりに乗り越えてきていることも、我が子
ながら、ひとまずエールを送ってやりたいとしみじみ感じました。
今後も少しでもよくなり、家に帰ることが出来る日を子供共々待ちたいと
思っています。
に乗り越えて
おはようございます |
今日は曇り,涼しいです。すこしすごしやすいかな。。
むくげの濃いピンクの花がちるころにこいむらさきいろになり。。かわいいです。
きょうもいいことありますように
カフェイン,,これも参考に
http://www.senshu.co.jp/di/food9809.html
これもいわれていることなので
http://www.senshu.co.jp/di/food9808.html
うちはカフェイン過敏症に近いくらい反応します。
で、注意しています。
衆知とは羞恥 |
そうですか、カフェインがよくないというのは衆知の事実だったんですね。
ぜんぜん知りませんでした。
以前、医師に質問があったら、家族のほうから積極的にするようにと看護師に
言われたことがありました。逆に言えば家族から質問しないと医師は
自分のほうからしゃべりませんよという意味でもあるのですが。家族が
看護にあたって最低限留意しておくべき点などを医師がリストアップして
あらかじめ渡してくれることを期待したいところですが、そんな余裕も
ないのでしょうね、医師は。そんな点でも、やはり家族の責任は大きいです。
匿名さんからもレスいただきまして、ありがとうございました。
悩める親さん:
中井先生と直接お会いする機会があれば最高ですね。
息子さんは、かなり自分への振り返りができるようになられたように感じます。
ボクの息子の場合には、病棟、主治医、クスリの変更などがきっかけとなって
混乱が急速に治まっていったように思いますが、悩める親さんの息子さんも、
ちょうどその時期にさしかかっているのではないでしょうか。
カフェイン(アトムさん) |
「新薬で変わる統合失調症治療」の158頁に
カフェイン・・・あらゆる摂取源(コーヒー、コーラ、覚せい剤など)に含まれるカフェインは、抗精神病薬の効果を打ち消すことがある。過度にカフェインを摂取すると、開始した薬物療法が期待通りに効果を現さなくなることがある。
と、あります。
あとそれに関連して、例えば「おくすり110番」で「リスパダール」を検索して「使用にあたり」を読むと薬の飲み方で「ジュースで薬は飲んで良いけどお茶は駄目(←もっと細かく書いてあります)」などあるので、読んでみても良いかもしれません。
ご存知でしたらすみません。
うちはミルクコーヒー、一日2杯は飲んでますが問題ありません。 麦茶もウーロン茶もよく飲んでますが、問題ありません。 (ただ、夜はあまり飲まないようにしています。)
個人差はありそうですね。
悩める親さん |
神庭先生(山梨医科大)
じつは大黄の成分が日本でかなり研究されていているんですよ非常に面白いことですが、このなかにRGタンニンと言う物質が同定されていて、これがクロールプロマジンとかハロペリドールとおなじような抗精神病作用をもつということが行動薬理学的に証明されているんです。
、、、、
徐先生
今中井先生もよく大黄末使います。なぜかというと患者さんは便秘のほうがおおいですから。
中井先生は分裂病の患者さんはなんでも緊張度が高いとおっしゃってます。例えば、腸管も緊張度が高いですね。ですから大黄をいれてやわらかくします。
それで便もでやすい。こういう大黄末を分裂病に使っての研究が日本にはありますね。大黄末は効くそうです。
こころの臨床8−2 p22 星和書店
家庭でできる自然療法」東城百合子著、、、わたしもこれもっています。。
脳病に効く食べ物、飲み物 |
言い忘れていましたが、自然療法で、食べ物を中心に病気を治すことを実践して
いることを書いた書物「家庭でできる自然療法」東城百合子著(あなたと健康社)で、アトピーの治療の補助にしようと思い、色々参考にしていたものを思いだし、先日、脳関係の所の食べ物を見ました。
一般にははぶ茶と言われているもので、中国産のケツメイシというはぶ草を煎じ
てお茶変わりに飲むと、脳病一切に効くと書かれていました。
ちなみに食事では、動物性食品、砂糖の採りすぎは厳禁で、さらに大食がよくなく
玄米・菜食でお腹をすかせ気味にするようにということですが、なかなか
そうも行かないです。
せめて決明子のお茶だけでもと思い、息子にも時々飲ませています。
睡眠だけは・・・ |
おはようございます。
うちの息子はまだ中学生で、コーヒーはそれほど飲まないのですが、
若いのに栄養ドリンク剤の味が気に入っており、時々飲んでいましたが、
主治医も看護婦もカフェインは要注意と言い、入院後一度差し入れしました
が、わずかながらもカフェインが入っているからと却下されました。
先日の医師との話し合いでカルテを見ながら、息子はかなり激烈な症状が出る
にもかかわらず、ほとんど夜の睡眠の方は問題がなく、この4ケ月余りの
入院でも、夜も眠れなかったのは数日くらいで、眠剤は使用したことがない
と言っていました。と言っても他の薬で結構眠気は維持されているるのだと思いますが。(医師は息子の薬では眠りには直接影響するものはないと言うのですが
普通、あの手の薬剤は眠いはずだと思います)
週によって、昼間もうとうとしていることもあるのは、単に息子の体のリズム
で、特に薬によるものではないとも言っています。
アトムさん、日々家での看護の方頑張っておられる様子、色々ご苦労もある
でしょうが、うちの息子にもとても参考にさせていただいています。
僕のほうも回復と養生はもうすぐ届くと思います。看護の精神医学
は昨日ネットから注文しました。甲南大学は仕事で多少関係があり、いつか
中井先生に直接お会いできたらなあと思っています。
今回、混乱はかなり軽度で終わり、その後家族に面会をしたいと医師や看護者
に申し入れているようで、洗濯物やトレーニングパンツなど、不足した
時に病院から電話連絡してくれる際に、面会を楽しみにされてますよと
看護者が言ってくれるようになり、息子は会っても、表情も穏やかで、話しぶり
はしっかりしており、返す返す、混乱すること自体、やはり病態なのかなあ
と痛感しています。息子は混乱状態も最近は受け入れることができ、しかも
あまり自分の意識が乱れることがなくなってきていると言っています。
これで、病室から自由に出られるようになる日が、早く来ることを祈って
います。
すいません |
頭が休みボケしています。こまったもんだです。。
アトムさん悩める親さん名前間違えてごめんなさい。
1 コヒーはうちのこh14の3月末,友達にコヒー店つれていってもらい,その晩目の色変わり眠れなくなりました。
2主治医は常にカフエイン注意と言います。
彼は睡眠が目安と言い,,コヒーウーロン茶は避けるようにと言います。
昨年子供が友達とのみにいったら何飲んだらいいですかと聞いたら
ジュースばかりだと糖のとりすぎになるから,水にしなさいと言ってました。
ノンアルコールビールとか、、、
3澤田康文氏が医薬ジャーナルあたりに薬とコヒーでかいています。
うちのこの場合眠れないとだめなんで注意しています。
(睡眠薬は使用したことがない,,というよりもらったことないです)
中井久夫 |
オリンピックは順調な滑り出しですね。
評判の選手は期待通りメダルをゲットしてくれています。
sakusakuさん:
カフェインが病者によくないというのははじめて聞きましたが、
これはどこかに書かれているものでしょうか、それともsakusakuさん
のご経験からでしょうか?
息子はコーヒーや紅茶はあまり飲みませんが、ウーロン茶はかなり
飲みますから、今まであまり気にはなりませんでしたが、しばらく
観察してみようと思います。
ところで、医学書院の紹介は残念ながらボクではなくて「悩める親」
さんからのご提供です。ボクには、まだまだ情報発信能力はありません。
「悩める親」さん、どうもありがとうございました。
「看護のための精神医学」は、家庭での看護をはじめた我が家には
まさに必須の書です。
中井久夫さんは甲南大学の文学部の教授もやっているだけあって、
文章も洗練されてなおかつウィットにも富んでいます。
それに知識や経験の幅がとても広く、一見精神病とは関係のなさそうな
事柄を引き合いに出しながら、結局最終的に病気に対する所見に結び
付けていくというような芸当も得意としています。
統合失調が複雑な要因で発症する病気であることからすると、やはり
狭い分野のみを専門的に研究しているひとより、あらゆる分野に興味と
関心のあるひとの言葉のほうに重みと納得感を感じます。
先日予約しておいた同氏の「分裂病の回復と養生(星和書店)」と
「最終講義(みすず書房)」もやっと届きました。
楽しみながら、勉強しようと思っています。不謹慎な言い方ですが。
おはようございます |
きょうはくもり。
きょうはひさびさにすずしく、、ねやすかったです。
きょうもいいことありますように
妹さん 気分転換してきょうはおいしいものたべましょう。
笑うってとても大事だとおもいます。。
ushiさん ほかにいい病院ありますよ。
保健所からいい病院紹介されますように
アトムさん ありがとうです。。医学書院はたまに見ています。
あれは印刷して持っています。
この前あそこに出ていた本,,かおうかなどうしようかなと思っていました。
ケイさんへ |
ご心配頂いて有難うございます。 ケガは、打撲と擦り傷程度で大したことはないのですが、 逆に兄がこのことをどう受け止めたか気になります。 このことがきっかけで、私が思い詰めて、急かしてしまっては いけないと反省しました。 笑うと打撲の胸が痛いから、笑わせないで・・と言っては 朗らかな家族の笑いに助けられています。 笑うって大切なことですね。 ケイさんもがんばってくださいね。
妹さんへ |
この間は心配させてすいませんでした。そしてありがとうございます。
お兄さん、帰ってきたんですね。ほんとうに良かったです。
妹さんのケガの方は大丈夫ですか?
妹さんのお話を読んで、私も兄が直る事を信じて頑張っていこうと思いました。兄がこの病気になってから、不安な事もたくさんあるけども、兄から得た事も大きくて、いろんな事に気付かせてもらいました。その事に感謝して出来る限り焦らずやっていきます。でもまたなにかあったら、アドバイス下さいね。これからもよろしくお願いします。
一時帰ってきました。 |
sakusakuさん、雅さん、兄、母のことさん いつも掲示板を拝見していて 親御さんやご家族の深い愛情を感じています。 私の母は兄のことで心を痛め、一時自律神経系の 病気にも倒れ、泣き暮らしている頃がありました。 昔のことですので、病院では、不治の病(精神分裂症)と 宣告を受け、治療の内容も様子も分らぬまま(先生に お任せするしかないと思っていました) 兄には8年ものの入院生活をさせてしまっていた頃です。 その時の医師の言葉は、今でも心に残っています。 「一番つらいのは、本人だからね、それを忘れたらいかん。」 こらえきれずに泣く母に優しくおっしゃられた言葉でした。 どんなに周りが苦しんでも、本当に辛いのは病気である兄なんですよね。 どんな酷い状況でも兄にとっては、唯一の人生なんですよね。 自分が母になって分るのですが、子供が辛い状況にあることほど 親として辛いことはないですね。 だから、母の為にも兄を幸せにしてあげたいと願ってきました。 心が届かないと思うときは辛いです。 でも、本当に辛いのは兄なんだと何度も思い直し、一生をかけて 兄を見守っていくと決めました。家族皆同じ気持ちでいます。 初期からきちんと治療されている皆さんは、今後ますます 病気についての解明も進み、良薬も開発され、 良い状況になられることと思います。 希望をもって益々の温かい愛情で見守ってあげてくださいね。 ご心配をお掛けしてしまいましたが、兄は持ち金がなくなったらしく 実家に帰って来たそうです。不安定ですので、そっといる状況ですが 以前のように全く家に寄り付かないよりはマシと言えそうです。 兄の気持ちをもっと分ってあげて、焦らず徐々に病気について 説明をしていきたいと思っています。 日々状況は変わりますが、命ある限り、最悪の状況、なんて言っては いけなかったです。 良い方向に向かうと信じて頑張りますね。 有難うございました。
病院から門前払いされました。 |
皆さん今日は。
私の姉妹は、発病して9年が経ちました。
A病院に2回入院をして通院、その後、転院したのですが、
転院したB病院では通院のみをしておりました。
そのB病院で薬を変えたところ副作用が酷く最後の通院の後に
体の平衡感覚が取れない事により地震かと思うほどの転倒をし、
そのショックから薬を飲まなくなり通院もしなくなりました。
それから5年も経ってしまいました。
その間、病院へ連れて行くことが出来ず、
病気への回復意欲が無くなると同時に状況が悪い方向へ進んでしまい一時は、
母親と私にのみ暴力を振るう事も有りました。
その他、妄想、一人での会話、香料の強い物を身につける(家族が吐き気を起こすほど)、何かに触るたびに石鹸で手を洗う、
自分が触れる物にのみ台所用と洗濯用の漂白剤を素材など無視し何にでも有れば毎日使う、除菌剤も有れば有るだけ毎日使う、
落ち着きがなくなり眠らない、真夜中に幾度となくトイレに行きトイレットペーパーを使う事無く(酷い時は1回に約3ロール)流し、水をあふれさす、
家族のお金を使い込むなど他にも上げたら切りが無いほど色々とあります。
暴力行為と夜中のトイレへ行く事は静まりましたが他は現在も続いており、
また、浪費や日頃の行動に対して色々試行錯誤をする中で徐々に
私にのみ暴言が酷くなり何かに付け毎日言ってきます。
そんな中でも以前と比べるとなんとか落ち着きが見られる様になった事と
私にのみ子供の頃から暴力を振るい続けてきた父親をなんとか説得する事が出来た事で新しく別の自宅近くのI病院へ連れていって貰ったのです。
この病院は、今年になり独立法人となった市内でも大きな病院です。
そして、連れて行ったところ、
A病院の紹介状を持ってくるように言われたと父に帰宅後言われ
直ぐに診察した医師に電話で確認した所、
医師側より、現在の父親の様子では、
治療を開始しても姉妹の生活・薬・通院の管理は出来ない、
病気に対する認識・把握が無いなどの指摘と、
5年間も放置し1年くらいなら何とか治療は出来るが、
治療の途中で薬や医師が合わないと言われ治療を放棄されても困る、
姉妹の治療する意識が無い、
と言われました。
確かに本人の意識が重要なのは分かります。
しかし、姉妹を説得する前に
父親からの暴力に耐えなければいけない事、
父親の姉妹の病気に対するあらゆる事を何一つしない事、
母親の病気、
そして、親を説得する、この事だけで5年もの月日が必要だったのです。
でも、そんな背景を医師側は分かるはずも無く、考える事すらしません。
最初のA病院とは時間が経って素人にも紹介状を発行してくれる訳が無いと分かるのにと(A病院へも確認をしてやはり断られました。)
紹介状なら転院したB病院なのではと冷静になって考えました。
呈の良い門前払いと今は感じております。
今、脱力感が一杯な事、
4月から相談をしていた区役所の障害課からの面談の連絡待ちの状態です。
看護のための精神医学 |
おはようございます。
中井先生については、回復と養生以外にもかなりの著書を出されているよう
ですが、「看護のための精神医学」出版の際に、看護婦長などと対談をされた
記事がありました。
今なら対談の内容もよく理解でき、精神科医、そして看護者も人間で
あること、だから対患者では、家族とはまた違った難しさが、苦悩が
あるものだと思いました。
参考までに、対談の記事のアドレス入れて置きます。
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2001dir/n2433dir/n2433_07.htm
おはようございます |
今日は久々の雨です。
あめの音が響く静かな朝です。
せみもとりも鳴いていないです。
きょうもいいことありますように
大黄末に関して中井先生がよく使っていたみたいです。
こころの臨床8−2p22,、だからそこは神戸大関連かな
大学には系列があり,,教授によって流れがかわってきます。
アトムさん ごろごろしているときは(うちは今もですが)コヒーのんで目つき変わりましたから気をつけたほうがいいです。
内は現在もカフエインは一切とらないから
コヒー紅茶ウーロン茶飲んでないです。
ひたすら水か麦茶か蜂蜜レモン、カゴメの野菜生活か牛乳です。
妹さんへ |
皆さんの 掲示板を見て うちなんて まだましだと思うように なりまし
た。こんなに大変だなんて。区役所の福祉課とかには 相談してますか?何かいい方法が みつかればいいのですが、知識不足で 今の所 良い案が 思いつきません。ただ、わたしもすごく 身近な問題で 読んでるだけで とてもつらいです。
私自身 だれにも 相談できず 一人でがんばってきたのですが 日本中 探すと 私以上に苦しんでるひとは たくさんいることを知りました。みんな やはり 浪費には 悩んでいるんですね。
たしかに 預金に興味を持ってもらうのも よいかもしれないですね。やってみます。
これからは 良い方向にいくと信じて がんばりましょう。
テグレトールは? |
お盆を迎え、各地は渋滞と人の渦ですが、うちは家内とも実家が
近く、帰省というのは経験がありません。帰省の中、高速道路で
思わぬ大事故に巻き込まれるなど、明日はどうなるかわからない中で
生かされていることも感じるこの頃です。
子供が急に混乱して、もう4ケ月余り。日々の不安とこれからの行く末に
戸惑いながら、自分自身は勿論、家族も皆、息子の混乱から多くのことを
考え直し、気付いたこともあったことは、すべて否定的なことではなかった
と感じています。
これはこの掲示板に来られる皆さんが感じておられることだと思っています。
テグレトールが追加になった息子は、結局6日間の混乱というこれまで最短
で、またほぼ普通の状態に戻っており、今日は休日で当直医のみの対応だった
ため、薬を続けているのか止めて落ち着いたのかは聞いていないのですが、
もしテグレトールを飲み続けているとすれば、波が短く収まったのはテグレの
ためとドクターは判断するだろうかと思います。
びっくりしたのは、便秘の副作用を抑えるために、飲んでいた便秘薬を先週
あたりから大黄末に変えたようで、抑肝散をはずしたことをすごく批判した
のですが、こんなところに漢方を使うとは意外な気もします。筆頭の主治医
は漢方で精神疾患に効くとすれば大黄の大量投与(一日12〜15g)と
言っていたのを思い出しますが、まさかこれで治そうなどとは思っていない
ようで、夜、寝る前のみの服用なんで、ただの便秘薬変わりに用いている
ことは明らかですが、西洋薬に変えたことは少しこちらの意も伝わったかなと
思っています。sakusakuさんの言われる
回復に向かう人のイメージ
病名を知っている。
自分なりの人生設計を持っている。
家の中で役割を持っている。
病院以外に定期的に通うところがある。
話せる友だちが2人以上いる。
親や兄弟姉妹と仲が良い。
主治医等に信頼感を持っている。
自分の貯金を持っている。
自分のことを悪く言わない。
今の息子は入院中なんで「家の中で役割を持っている。」、 「病院以外に
定期的に通うところがある。」以外は当てはまる所があり、積極的に自分を
とらえるようになってきており、混乱して、中断するけど、自分はずっと
それについては忘れず、考えているから話を聞いて欲しいと最近は特に私と
話すことをすごく求めてくるようになっています。
混乱する毎に、自分としては強くなって行くような気がすると、目が輝いて
話す姿に、今回の混乱も息子の心を荒れさせるより、試練としてしっかり
受けとめた満足感のようなものを感じました。
勿論、陰性症状がいずれ来るとは思うのですが少しでも、前向きな姿勢を失う
ことなく自分を見つめていけることは、息子の病状に関していかに医師の首を
傾げさせることになろうとも親として精一杯、出来る範囲でサポートしてやろ
うと言う気持ちを奮い立たせてくれています。
お盆で墓参りも含め、自分自身の考えもしっかり降り返り、ご先祖様のこと
にもじっくり思いをはせてみようと思っています。
退院後3週間 |
いよいよオリンピックが始まりました。
競技場の建設の遅れや、開会直前には大停電が起こるなど、
ちょっと心配しましたが、開会式はさすがに「発祥の地
ギリシャ」と思わせるような感性豊かな演出に驚きました。
多少の建設の遅れなどはあんまりこだわらないんですね。
彼らは。日本人もある程度見習わなくては、とも思いました。
息子は、退院後、3週間が経ちました。
数日おきにソワソワ感がおこり、我慢できなくなると頓服
を飲むということで何とかやり過ごしている状況ですが、
全般的には落ち着いて、夜もよく眠れてもいるようです。
一度ソワソワ感がでると、短いときは数分で治まるのですが、
長くなると2〜3時間も続き、本人はかなりつらそうです。
主治医も、「まだまだ一進一退を繰り返しているので、
減薬はもう少し様子をみましょう。」「場合によったら
増薬も考える必要もあります」といってます。
昼間は教科書どおり、今までの疲労を一挙に癒すかのようにほと
んどソファの上で寝転んでテレビやビデオを見たり、疲れたら
昼寝ということを繰り返しています。
今のところ、いわゆる西洋薬の眠剤でよく寝られているから
いいのですが、佐野さんがいわれるような漢方も、いずれ
強い味方になってくれるのではと期待もしています。
今後どのように展開していくのかは全くわかりませんが、
sakusakuさんが紹介された白石先生の「回復に向かうひと
のイメージ」からすると、ウチの場合はかなーり努力が
必要かなといったところでしょうか。
快方に向かってきたらきたで、その次を暗に要求しようとする
親心的な葛藤で苦悩している雅さん(はじめまして)のケース
と同様にいずれ悩む自分があるのでしょうが、特にここのとこ
ろの悩みもウチのケースは大きくなると思って覚悟はしています。
妹さん |
おはようございます
お兄さんの状況について読ませていただきました
買い物をすることで社会.人とコミュニケーションをとろうとされたのかもしれませんね
とにかく 患者さんのなかに何かに依存することは多い気がします
僕の弟も去年の三月に統合失調症の陰性症状と診断されました
今までに様々なことがありましたが 現在は非常に落ち着いてます
しかし外にはめったに出ませんし、テレビ・ラジオなどは電磁波が出るなどといって
みません しかし薬も飲み 規則正しい生活を送っています
以前のように盗聴・盗撮であるとかは言い出さなくなったのですが
昨年と比較して格段によくなった弟に対して今後どうするべきか非常に考えるところです
少しずつでも良いから外に出た働いて欲しいとおもいます 最終的には自立して
欲しいと考えています
しかし これを家族が言い出すと 現在安心していられる場所が失われると考えて
以前のように逆戻りするのではと考え 安静に安静にと言った感じです
弟自身も外に出てとの思いもあるようですが、外に出ること対する恐怖のほうが
明らかに強い気がします
全家連などにも参加するのですが 他の家族の話 状況を聞き
もっと大変な家族がたくさんあるのだと思い 弟はまだましかとも思ってしまいます
弟は家族に非常に素直に心情を吐露します 小さな子供のように
でも最近家族でできることの限界も感じてます
おはようございます |
今日もはれ,,暑くなりそうです。
近くの学校の鶏が朝からずっと鳴いてます。とりも暑いのかな
百日紅がホントきれいに咲いてますねえ。
今日もいいことありますように
妹さん ご心配かけてすいません。
うちのこは多分年内働きにいくのではないかとおもいます。
遅くとも来年3月(先生は3月でいいんじゃないという感じです)
まずは体力と言う感じです。
浪費癖,,,資質としてうちはあります。でも今はしていないです。
で昨年11月23日に再発させてそれから浪費発生しましたが
そのとき私、友に相談しました。
友は言いました。たかだか50万じゃない。。それも自分で稼いだお金
今の若い子は自分で稼いだお金で車(100万以上するじゃない)かったり
ビトンのバック買ったり10万以上するわけだし
パソコンかったり
いろんなことしたいお年頃じゃないといわれてしまった。
そういわれれば子供の友達30マンのバックかっていたり、30万の宝石かっていたりするわけだから
若者はブランド思考だから
うーん,,自分のなかでは未消化のままです。
で論文では医師が毎月家計簿つけさせて点検する例あり(診察のときさっと見るだけだけど)
だんなの知り合いでは毎日奥さんに1000円か2000円渡している人あり
(やはりたくさん渡すと使うので)
でも回復していくにはお金は必要です。(こずかいと言う意味です)
たとえば好きな食べ物かったり(うちはお菓子が多いです,,笑い)
カラオケいったり、本かったり、プールいったり,ジムいったり
白石先生のの例
http://e-medicine.sumitomopharm.co.jp/e-medicine/consonance/vol9/index.html#01
表2 回復に向かう人のイメージ
病名を知っている。
自分なりの人生設計を持っている。
家の中で役割を持っている。
病院以外に定期的に通うところがある。
話せる友だちが2人以上いる。
親や兄弟姉妹と仲が良い。
主治医等に信頼感を持っている。
自分の貯金を持っている。
自分のことを悪く言わない。
ホントお金はなかなかむずかしいんですが重要な要素とおもいます。
少しのお金でもそれを管理する、自主性が出てくれば違ってくるのではないかと考えています。
最近の実感 |
やっぱり統合失調症て直ぐに良くはならない、
下手したら十年かかるかもね。
漢方治療 |
いま漢方は2種類使っていますが、以前はベンゾジアゼピンの依存性と反挑性不眠に苦しんだので、副作用も依存性もない漢方は重宝しています。人によってはアレルギーの副作用が出るそうですが、ぼくには全く副作用は感じられません。32条公費負担が効くので、2週間分100円くらいの負担です。
浪費癖、社会復帰 |
浪費癖について悩まれている、兄、母のことさん、ケイさん 社会復帰を望まれているsakusakuさんへ 私の兄は現在最悪の状況(多重債務、治療拒否、家出、妄想、幻聴)で 病院、弁護士さん、警察等々相談に行きましたが、解決する手立てが 見つかっていません。 兄は、多分25年以上前に発病したのだと思います。 私は、近くに嫁いだので、様子はわかっていました。 私たち家族には、当時全く知識がありませんでしたので、 病気だということに気づくのも遅く、今思うと数年間は知らずにいたと思います。 隣の方への被害妄想から警察沙汰で強制入院となりました。 その直前に父が病院に連れて行ったのですが、精神分裂症(当時)と診断されて 逆に反発し激怒し薬を捨ててしまったのだそうです。 就職はしていたのですが、やはり仕事ができなかったらしく それを指導しようとする上司に対して、逆恨みの状態となり 自分で辞めてしまっていました。 入院の原因が、隣の方への妄想なのですが、 隣の方は本当に良い方で、逆に私たち家族に気遣って 相当我慢してくださっていたようですが、兄に対しては 心から恐怖心を持たれていて、それを知った私の実家は 家を引っ越しました。 退院できた理由は、結核を患ったため精神病院を出され 結核の隔離施設のある病院に移ったことです。 その当時は精神科の治療も同時に素直に受けていました。 退院して新しい家に住むようになって、兄は本当に治ったのか と思えるほどに朗らかに過ごしていました。昔空を飛べたとか 私の子供に自慢したり、新たな隣人や隣の道を走る暴走族を 気にしてはいましたが。 急激に症状が悪化してしまったのは、長年の入院生活で浦島太郎の ような状況に自分がいることを、友達に会って思い知らされたことが 原因だと思います。(PCの話題等全く解らず相当なショックを受けたのだと 母が言っていました) 突然体が固まってしまうような症状に陥り、病院に行きました。 その症状が改善されると、今度は昼間は絶対に外出できなかったのが 急に外に働きに出たいと言い出し、自分でどんどん行動するように なりました。しかし面接を受けても採用はされません。 私の嫁ぎ先の会社で受け入れ、私が様子を見ながらおりました。 今までにない、社会復帰に向けての兄の前向きな様子でしたので 心から順調に行くよう願って、私たちも不安ながら希望を持って 協力し見守ってきました。 私たちの想像をはるかに超える行動を起こしていたことを知ったのは 働き出して1ヶ月もするかしないかの頃です。 短期間のうちに多重債務者になってしまっていました。 働くことによって、借金が出来るようになってしまっていたのです。 浪費癖は、やはり病気のせいだと思うのです。 それまで、退院してから家で内職をしていた頃は、預金が趣味のように わずかずつですが預金をしていました。 昼間出かけられるようになって、一度買い物を自分でして自信がついたのか それからは、堰を切ったように次から次へと買い物をしたようです。 最新の電化製品はもちろんのこと履きもしない新しい靴が十足以上も 靴箱にあって驚きました。 社会復帰と引換に多重債務者という重荷を背負いました。 本人は、未だに返せる(実際は不可能)と一点張りで、後見人も自己破産も 手続きを進めさせてくれません。 それ以前に、兄は過去に自分の病気について一度も認めたことがありません。 なので、病院へも行かず治療を一年以上受けていません。 説明を重ね、うんうんと聞いてくれるので、なんとか解ってくれたかな、と思うと、 次の瞬間には霊のせいにしてしまいます。 皆様のご家族は、きちんと病院に行って治療を受けていらっしゃるようですので どうぞ頑張って見守って応援してあげてください。 兄のように治療を受け入れず、自分の判断で行動しようとする意思が 強く出ている状況こそ本当に気をつけないといけない気がします。 兄も静かなときは、とても誠実な良い人です。家族思いでもあると思います。 ただ、病気が色々な弊害を生み出しているのですよね。 分っているのですが、本当に辛いです。 私のところで、働きだすときにもっと注意を払うべきだったと 反省しています。(借金について) 兄を見ていて、長い年月の間に様々な状況があり、後になって あの時にこうしておけば・・・という事がたくさんあります。 一つ希望があると思えるのは、兄が一時期、貯金をすることに 希望を見出していたころがあったことです。 自分名義の預金通帳に残高が増えていくことに喜びを感じていたのかも知れません。 家でできる仕事をすこしづつしてもらい、給料として兄に渡していました。 兄の場合、その後の状況が悪いので、なんとも言えませんが 注意して見守っていかれれば、預金に興味を持ってもらうことも 良いかもしれないかなと思いました。
兄、母の事さんへ |
丁寧な、ご指導だなんて、、とんでもないです。
うちは、知的障害でもあるので、その影響が大きいようです。医師も言ってました。だとしたらやはり根気よく向き合っていくしかないんでしょうね。携帯を壊してしまう事など読むと、すこし乱暴に感じるかもしれないですが、ふだんはとても穏やかな人で、いつもにこにこしてます。うちの子供達も兄の事が大好きなんです。
私自信、すぐ悪い方に考えてくよくよしてしまうので、考え方変えていかないとダメですね。マイペースにやっていきます。
ありがとうございました。
おはようございます |
きょうははれ、、あつくなりそうです。
百日紅がきれいに咲いてます。
きょうもいいことありますように
いろいろと参考になりました |
数日前漢方についてお尋ねしたJUNと申します。 この数日間、ここのみなさんのお話を目にしこの病気のたいへんさを 少し思い出しました。 うちの場合は僕が物心つくころから母親は入退院の繰り返しでした。 退院してきた直後はおちついているのですが、世話をする人がいないので すぐに薬を飲まなくなり、正気がたもてなくなる。 そうなると最初は家で酔いつぶれることから始まり、徐々に外でトラブルを起こすようになり、パトカーに連れられ深夜に帰ってくることはしょっちゅうでした。 サラ金で多額の借金をつくってきたり、僕を連れてマンションのベランダから 飛び降りそうになったこともあったみたいです。 本来ならもっと家庭で面倒をみるべきだったと思うのですが、今その事を 悔やんでも意味がないことだし、離婚という手段は父親が僕や姉を守るために とってくれた、やむえない行為だと思いますのでその気持ちにはとても感謝 しています。 ただ、いつまでもその現実から逃げていてはいけないような気はしています。 前にも記述したとうり、僕は鍼灸の資格を持っています。 毎日が忙しくあまり時間がないのもあり、鍼灸が実際にどの程度この病気 に効くのかはまだ調べてはいませんが、学生時代お世話になった先生が この分野の専門だった事を思い出しました。 今度学校の近くにいくので、話を聞ければと思っています。 今の段階では絶対とはいえませんが、僕はこの分野の鍼灸治療を やってみようと思います。 ただ、かるい気持ちで手をだしてはいけない分野だと思いますし、 今の仕事をすぐにやめることも、いろいろと事情がありできません。 それでも、近い将来みなさんの力に少しでもなれればと思っています。 いろいろとだいへんだと思いますが、みなさんもがんばってください。
ケイさんへ |
ケイさんも 本当にたいへんですね。読んでると 本当に 胸が 痛くなってきます。うちは カードをもったことはないので まだ ましなんだなと 思いました。でも、 うちも 携帯は 半年前に 買い換えたばかりなのに つい先日 また 買い換えました。(しかも 一番新しいやつ)ハードディスク内臓のDVDプレーヤーも つい先日 買ったばかりです。
後見人って やっぱり お金が かかるんですね。うちは 注文とかはしないから お金がかかるなら もう少し考えてみます。
ケイさんの文章を 見てると 他人事には 思えません。日本の 法律も こういう 統失の身内のほうも もっと 考えてほしいですよね。 誰か 映画とかドラマとかニュースとかで 取り上げて もっと 問題として 考えてほしいですよね。これでは 周りの人が かわいそすぎる。
苦しんでるのは 私だけではないのですね。 でも とっても参考になりました。丁寧なご指導ほんとに ありがとうございました。
浪費癖で悩んでる人は 本当に 多いと 思います。
誰か 対処の仕方 知らないですか?
兄、母の事さんへ |
うちも浪費癖があります。特に電化製品が大好きです。
私にとって、これが一番の問題です。アパートに住む前は、兄はカードを持っていたので、相談なしに物を買ってローンをくんでしまったり、携帯を買ったりしたので、カードと印鑑はうちでもつことにしました。でも携帯は療育手帳を持ってれば買えるんですよね。ほしい機種があると使ってる携帯を壊して、1日に2台買い換えました。そこで手帳もうちで持つ事にしました。でもほしい電化製品があるとお金持ってなくても、電気屋さんに注文してしまうんです。そんな事が度重なって、施設の人に何か方法はないかと、相談しました。(施設の人は、入所しなくてもサポートしてくれるんです)
そこで後見人制度をすすめられました。(うちは保佐後見人です)
簡単にいうと、痴呆や知的障害や精神病によって、きちんと状況を判断する事が難しい場合、本人に代わって契約を交わしたり、契約をキャンセルする事が出来るというものです。詳しい事はホームページで検索して下さい。
家庭裁判所に提出書類がかなり細かく多いです。お金も掛かります。うちの場合は約10万かかりました。それでもうちにとっては、安心につながりました。今の所それはつかっていませんが、この間もお金持ってないのにテレビショッピングでテレビとエアコンを着払いで注文してしまい、事情の知っている隣の家の人がキャンセルしてくれました。本人には、そのつど何故買えないのか、本人に分かるように話してるんですが、その場では「わっかたもう絶対しない」って言うんですが、次の日3回注文しました。そのテレビショッピングの人には、注文を受けないでほしいと頼んだんですが、やはりそれは無理でしたが、兄から注文がきたらうちに連絡して確認をしてくれたのでキャンセル出来ました。その日もそのつど説明しましたが、さすがに疲れました。きっと本人もどうする事も出来ないんだろうと思いましたが、それではうちも困るんで、おどしのようで嫌だったんですが「きちんとルールが守れないなら、1人暮らしは無理だね。ほんとに守れなかったら施設か入院してほしい」と話しました。兄の主治医にも事前に相談して、先生からもルールを守れなかったら入院しようか」と話してもらいました。兄は入院はとても嫌なので、今の所は大丈夫です。でも買い物も満たされない心を埋めようとしているんではないかって気がしてなりません。いくら薬を飲んでも、心が回復しなければ、どうしようもない気がします。しかし自分の心さえわからない状態でどう回復していくのだろうって思います。
私もいい対処の仕方がわからないです。
悩める親さん |
私もいつも思考錯誤です。
何がいいか本読みまくるんですが,,答えはないし、困ったもんだです。
対人レベルの低さと働く意欲をどうやったら出させられるのか。。。
まあ,あせってもしょうがないから,,ただ時を待っています。
やっと起きる時間が早くなってきました。
7月までは10:30−10:30,,ひどいと昼寝もする。
8月にはいり,9時ころ起きれるかな、、夜は11:00まではねています。
ただ、いまも昼寝してます。
今はひたすら体力つける時期かな。。。。。
うちは |
漢方を併用する精神科医に今はかかっています。
(主治医は精神科医10000人くらいの中で100人もいないでしょうといってました)
だから保険で診療しています。3割負担です。
普段かれは抗精神病薬併用してます。
私も今回再発させて併用せずしてはいって来ましたが、併用されたほうがラクだとおもいます。医師も薦めないとおもいます。
漢方医は自由診療の方と保険適用の方といますので調べられるといいです。
漢方治療のみの危険性を感じて |
自律神経失調症と精神分裂症(統合失調症)などの精神病等は、よく似た自覚症状もありますが厳密に区別する必要があります。
精神病の範疇に入る疾患ではこの様な症状(「体がだるい、頭痛や頭重、めまい、からだがふわふわする、集中力が低下する、のどになにか詰まった感じがする、吐き気がする、みぞおちあたりが苦しい、肩がひどくこる、体が冷える、のぼせる、手足がほてる、耳鳴りがする、下痢し易い、お小水が近い、微熱がでる、病的な汗をかく、動悸がする、しびれる、食欲の異常」などのからだの症状と、『いらいらしやすい、不眠、漠然とした不安感、気持ちが沈む、人ごみや乗り物などが苦手になる、物音に敏感になる、やる気が出ない』などの精神的な症状が代表的)と
同時に、幻覚や幻聴、強固な強迫観念、強い鬱状態、などを伴います。また本人より先に周りの人が、独り言をいう・性格が変わった、などから異常に気付く事も多いものです。このページの最初に書いた神経の分類でいえば、自律神経系以外の体性神経系の中枢神経、大脳皮質などの機能にも異常がある場合が多いのです。
これらの疾病は進行性のものもあり、漢方療法よりも先にまず西洋医学的療法を優先させるべきです。分裂症などの精神病に使う漢方薬もあるのですがあまり効果的とはいえず、現在では西洋薬の方がはるかによく効きます。いずれにしても思い当たる場合は、一度は精神科もしくは心療内科、神経科などの専門医に相談して判断を仰ぎましょう。
また、漢方にも副作用はあります。
*************************
漢方のみで治療できる環境・時間・お金・・・は大丈夫ですか?
早期からの漢方治療について検討してくだされば幸いです。
sakusakuさん |
いつも色んな角度からのアドバイスありがとうございます。
まず
>わたし、病院を変えるというんじゃなくいかに早く退院させるか、、
>で、おうちで、漢方を併用して養生なさるのが一番いいんじゃないかと思います。
その通りで、医師のやっていることを混乱させ、喧嘩するなど全く本意には
あらずで、病名もこだわらずとにかく、子供が安定した落ち着きを持って
過ごせるようになり、退院して家で養生させたいというのが一番の願いです。
山田先生の本は持っています。実践漢方は主治医に読んでみて欲しいと言いました
が、丁重に断られました。で、時々3,40分こちらが漢方談義をすることが
あり、そういうのは嫌がらず聞いてくれます。若い主治医とは週に計2時間以上
は色々話しはしており、将来は彼も色々やってみたいと考えていることはわかる
のですが、今の組織の中では難しいようです。
漢方については、うちの子は生薬1つ1つにもアレルギー反応があり、かつての
田川先生から移った漢方薬剤師が特に気を遣い、ある処方でもその中の
生薬を加減しなければならず、病院では到底無理です。その薬剤師とは
先日連絡が取れて、色々相談しましたが、今の息子の脈診が必要で、過去に
知っている脈からは、取りあえず柴陥湯と黄連解毒湯だろうとのことです。
桂枝を含む薬剤は西洋薬以上に反応して、あっという間に皮膚状態が悪く
なるので、うちの子にはこれを含む製剤は無理です。
漢方でアトピーに用いる処方で精神疾患にも使用可能なものと、アトピーを
悪化させてしまうものとがあり、なかなか製剤では難しいです。幸い抑肝散
は反応するべき生薬はないのですが、主治医達は漢方使用だけはうちは慶応病院
ではありませんからと言って、今はとにかく使用はしないと言っています。
薬の多剤大量処方の弊害についても医師には伝えましたが、当然それは承知
していました。過去の経緯からしっかり、記録を取り事実のみ伝え、それの
根拠となる文献上の裏付けを伝えるようになり、先日はのらくら詭弁的言い訳
で対応していた医師も、その後すぐに主治医同士で相談したようで、当然そう
あってもらわないと困るのですが真剣に治療に当っている姿勢は感じられ、
これからも地道に医師と話し合っていくつもりです。
一昨日の夜主治医達が話した中で、入院後の薬剤と息子の経過を再度見て、息子の
場合とにかくメジャーがほとんど効果ないだけでなく、逆に悪い方向に導いて
いることはわかった。入院前約一年以上に渡り、気分の波がほとんど鬱状態で
あったことを考え(入院時にそれまでの経過を5ページほどにまとめ、詳しく
症状やその時の対応を書いていたもので、入院時にちらっと見ていた程度だった
のが、どうやらあの話し合いのあと、若い主治医はしっかりと読んだようです)
現在はその反動の躁状態の中で上がり下がりしている。
漸次薬剤は調整し、最終的にはデパケンかテグレトールどちらかの気分安定薬に
絞って、それを中心にした投薬で、気分の波をできるだけ少なく維持できるよう
になればいいと考えていると言う旨を伝えてくれました。
かなり思考錯誤は否定できませんが、双極性気分障害という観点にある程度
照準を定めて、しばらく治療をしていこうという考えのようです。
以前地上の旅人さんから大は小を兼ねる式で、とりあえず統合失調を想定
した治療方針は無茶苦茶な論理だとおっしゃってましたが、実際はどうか
まだわからないまでもやはり医師がそれなりの見解を持って治療にあたろう
とする姿勢は必要だと思います。
また漢方の話しに戻りますが、躁鬱病と仮定した場合、色々な文献を見ても
シャープにそれを抑える漢方はないようです。西洋薬と同じように躁の状態
ではそれを抑える処方(甘麦大棗湯、抑肝散など)、うつ状態では十六味流気飲
などを状況によって変えていかなければならいので、正しい漢方治療を受ける
にはうちの場合、アトピーによるアレルギーもあるので、頻繁に経過を診てもらう
必要もあり、大変だと思っています。
ひとまず、話し合いにより半歩は前進したかと思います。あとは何と言っても
息子の状態がいい方向に向かうこと、これがないと裏で何をやっていても
意味がありません。
気持ちも気長に持ってやっていくことを再確認しました。
なやめる親さん |
ある方の妹さんちょうど1年前の6月
この病気で13年くらいです。3人の声でみにくい幻聴あり。お風呂も入れず,お部屋から出れず、抗精神病薬5種類,水中毒で発作起きました。
↓
お姉さんたくさん本かって勉強しました。
↓
医師かわったけど,,同じ処方です。
↓
山田和男先生の本持っていき漢方併用してくれと頼みました。あと薬減らしてくれと(漢方薬は近くの漢方薬剤師と相談してサイコケイシトウです)
↓
医師は乗り気ではなかったですが併用してくれました。
減薬に関してもほかの本もっていき説得しました。
デ将来はジプレキサ1本にするという約束をしました。
↓
今1年かかりましたがジプレキサ1種類です。(サイコケイシトウへいようで)
外にも出れますし,普通にくらし始めました。小さい子も預かってくれます。
↓
医師は漢方はずそうと言ってはずしてみたら、、やはりいまいちで
↓
いまはジプレキサとサイコケイシトウです。
もう1人この病気で8年です。
1月みにくい幻聴自分は一生働けないんじゃないかと言ってました。
で、1月末から漢方薬併用して(抑肝散)
↓
でもいまいち安定しない,,かれコヒー好きだったんですよ
↓
3月コヒーも止め
でも寝るときは睡眠薬使用,,それでも睡眠が不安定
↓
6月漢方医に行きました。
デ抑肝散とオウレンゲドクトウ併用して今睡眠薬なくして眠れるようになリました。お仕事も探し始めました。
この方の医師も有名な方で今もかかっています。
私だから著名がいいなんておもわないしこちらも勉強がとても大事だなと思います。
山田先生の本
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31055184
心の病気と薬がよくわかる本
著者/訳者名 : 山田和男/監修 主婦と生活社/編
出版社名 : 主婦と生活社 1575円
発行年月 : 2002年11月
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19996578
実践漢方医学 精神科医・心療内科医のために
著者/訳者名 : 山田和男/著 神庭重信/著
出版社名 : 星和書店
発行年月 : 1997年07月 2730円
併用されると体質が変わり薬が効きやすい体になるんだとおもいます。
ケイさんへ |
がんばりましょう。わたしも 共倒れにならないように がんばります。ひとつ お聞きしたいのですが 兄は 浪費癖があり 普段は いつも 渡してる 額で 大丈夫なのですが ほしいものが あると こらえきれなくなります。 カードなどは もっていないので まだ いいほうなのですが 電化製品が 大好きで もちものは いつも 最新です。前に コンポがほしくて 自殺未遂をしたことが ありました。 仕方がないので 買ってあげるしか ないのです。 結構 統失の人は 抱えている 問題だと 思うのですが 皆さんは どうやって 対処しているのでしょうか。
おはようございます |
きょうははれ、、
アメリカンブルーが鮮やかで,,心があらわれるようです。
きょうもいいことありますように
悩める親さん 今しばらく様子見ですねえ。
でも、あなたがいうことで先生たちも変化を示してくれたことはとても大事とおもいます。
今後こちらもとても勉強が大事とおもいます。
本質的には医師にも何が正しいのかわからないんだとおもいます。
彼らも思考錯誤,,こちらも思考錯誤
#現在世界では薬の治療を止めようとしている国あります。実験的にスイス
そういう病院作ったそうです。かなりたくさんの医療スタッフいれて
その動きみてアメリカも一部ではじめたそうです。(実験)
で、日本はおくれているんで10-20年後に入ってくる可能性あり
イタリアでは精神病院廃止したり,まあ世界ではいろんなうごきあるわけで
わたし、病院を変えるというんじゃなくいかに早く退院させるか、、
で、おうちで、漢方を併用して養生なさるのが一番いいんじゃないかと思います。
気に入らなければ聞き流してください。
兄、母の事さんへ |
こちらこそ、よろしくお願いします。
環境を変えるのって、ほんと大変だと思います。
今の環境が出来るまで「このままでは共倒れしてしまう」ってよく思ってました。私自身余裕がまったくありませんでした。
今でも、この病気と向き合うには、根気が必要だなぁってよく思っています。これからも大変だと思いますが、お互いにがんばりましょうね。
医師側も考えたようです |
sakusakuさん、系列の話しよくわかります。意見を求めに行った
医師は今息子の入院している大学とは全く別の大学の出身ですが、
基本的に医師は他の病院の治療に関しては、そう言わないのがあの
世界じゃないでしょうか。今の主治医の一人が特に精神科は具体的に
検査結果などがあるわけではないから人から聞いただけではなかなか
判断はできないと以前言ってました。
ところで今日面会に行った時に、若い主治医から、先日の薬の件は
明日あたりに、再度血中濃度を見て、テグレトールとデパケンのどちらかに
絞って経過を見る事、そして今後の子供のことでは、入院している時でないと
やれないこと、つまりいつまでもじっとさせておくだけの治療は止めて
今、まだ少し気分が上がっている状態なので、これが落ち着いたら、部屋
から、息子の意志で、自由に出られるようにして、病棟内を好きなように
動かせてどう病状に影響するかやってみようと、主治医間の話し合いで決めた
ということを聞きました。
本を読んだりするような一人だけでやることはまだしばらくさせず、当面は
体を少しずつ動かすことだけということですが、一昨日の申し入れは少し考えて
くれたようです。とにかく入院中こそ色々常識で言われていることを少し崩して
みてどうかを見ることは親としてはずっと希望していたことなので、いきなり
よそで全く1からの治療に変えることはもう少し様子を見てみようと思っています。
やはり、簡単ではありませんでした |
以前に兄のことで投稿させて頂いた者です。 兄の落ち着いているときに、少しずつ説得できるような気がしていましたが でも、やはり無理でした。 仕事にもついに来なくなり、車での生活、お金だけを母にせびりに 帰ってくるような状況になってしまいました。 何とか、弁護士さんに会うよう説得し、今日多重債務について 一緒に話をしてきました。 病院の話をすると、私が霊に操られて、自分を病院に 連れて行こうとするという妄想に陥ってしまったので 説得のしようもなく、弁護士さんも病院が先決とのことで 進めようがありません。 無理に車に乗せて病院へ連れて行こうとしたため、 兄が自車で逃げようとし、私が必至で止めようとしたため、 転んで怪我をしてしまいました。 以前に病院に相談に行って、強制入院しか方法がないことを 聞いて、警察に捜索願を出してありました。 家族の力だけでは、どうしても連れて行くのは難しいから 警察の力を借りるようにと言われました。 今日やっと少し連れて行ける可能性があったので、 捜索願を出した警察署に連絡をし、お願いしてみましたが 無理でした。そこまで(弁護士のところ)連れ出すことが出来たのなら もう少し説得してください、のようなこと。そこまでしていたら 警察がいくらいても足らないような言い方をされたそうです。(私の 主人が電話をしてくれました) 結果的に兄の車に振り払われて怪我をして、警察を呼びました。 交通事故にも傷害事件にも当てはまらない。 自分が兄の車に食い下がったって、自分で転んだ。という 扱いになりました。やりきれないです。悲しくてたまらないです。 こうなった以上、もう兄が私のところに来ることもなくなって しまったと思います。
悩める親さん |
セカンドオピニオンはなかなか難しいです。
医師の世界は系列があり、、つながっています。
中井先生回復p83
系列が違うと言う可能性ありますが、、言うべきではないと
前の医師を尊重し、じょじょにかえるというか
児童精神科医の世界はせまいです。
答え方としては妥当なライン、まじめな医師だとおもいます。
私ここで大事なのは自分で判断することが大事ではないかとおもいます。
何が正しいなんてわからないと言うのが私の考えです。
正しいかもしれない。正しくないかもしれない。
ご自身で本を読み勘を鍛えたほうがいいような気がします。
あと児童精神科医にこだわらなくてもいいんじゃないでしょうか。
気に入らなかったら聞き流してください。
この前お買いになった本どうですか??
彼もあまり薬を使うタイプではないような気がしました。こころの化学101号を読んで
セカンドオピニオンは・・・ |
おはようございます。朝はだいぶ涼しく感じるようになっています。
sakusakuさん、アトムさん励ましの言葉、詳しい助言ありがとうございます。
昨日は前に家内が相談に行ったことのある児童精神科医に、入院後の経過を
まとめ、薬や子供の様子もすべて書いていた記録を持って相談に行きました。
丁寧に読んでくれ、やはり波の周期が短いのと、いい状態の期間、記録や
私の話しからすると、頭の回転は統合失調のものとは思い難いが、混乱時の
状態は明らかに統合失調を思わせる。気分障害の統合失調寄り、もしくは
波自体が彼固有の急性症状とすれば、かなりあとにならないと陰性症状は
でないだろう、かかっている医師団もこの病態は恐らくほとんど経験した
ことがないのではないか、よってことによるとある時期が来ると、一気に
寛解に向かう可能性もないとは言えない。これを裏付ける理由として、薬剤
の使用が、最初にセレネース、ヒルナミン大量使用で反応せず、薬剤中止
により、改善しており、本来気分障害からの混乱であれば、今使用している
デパケン、ロドピンが先に入るべきだったのが遅れており、多少効果は
出て来ているようだが、それほど激変していない点だということです。
あとはテグレトールがどうなるかが問題だ。7月27日から
投与を始めており、血中濃度的に効果が現れるのは今ごろからで、本人が
不快感を訴えているのは、この薬はデパケンより沈静をかける度合いが強く
本人は頭の回転がいいように思えるから、セレネースなどと同様沈静化させる
より、頭がすっきりとした状態が合うのかも知れない。
結論的には医師団の行っている治療で薬の面はこれ以外手はないのではないか。
もっと言えば、先に定型、今非定型の薬剤を使用しており、これでテグレが
効果を現さないとなると、今後は使える薬に苦慮するだろう。
家族としては看護の面で、通常の統合失調の患者に常識的にあてはまる対応を少し
変えて、看護者、医師が本人とかかわる時間をもっと増やすことで本人の
頭の回転を高めてやる時間を増やすように要求するべきだとのことでした。
本人が一人でする読書や家族が面会の時間を増やしてかかわることはまだ賛成
できないとも言っていました。
看護面で気になったのは最近の面会で、気遣いの強い息子は、医師や看護者
について、嬉しかったことや親切な対応のことは話すのですが、気に障る事
は言わなかったのが、この頃ぽつぽつ言い始め、一昨日の面会で一番若い
主治医は(6月に交代している)何のために替わったと思うか?と聞き、当初
彼の話しをよく聞いてくれ、野球のことやデータを教えてくれたりしていました
が、最近はやけに対応が事務的になっており(おそらく上からの指示?)、
こちらも最初ほど熱心ではなくなっているかなと感じていたところ、息子は
「あの先生は僕の鼻にチューブ入れるだけに来たんや!」とさらりと言うので
もう限界や!の言葉とややゆながるなあと感じました。
今後、いきなりの転院をしても、治療面で革新的なことが残されているわけでも
なく何より子供にも相当の負担になることは理解できるのでここで親としても
落ち着いて、病院にいるのだから、薬以外の面では少々今までの常識を打ち破り、
時には普通の中学生として扱うような看護の仕方の時間も持ってもらうことを
を要求してみようかと考えています。
子供の言うように一番よく接している主治医は、私などとも温和で、色々こちら
の話しもよく聞いてくれるので子供にもいいかなと思っていましたが、子供の
言葉を聞き、よく考えてみたら、色々聞いて、色々答えてくれるその答えが〜だ
と思うそうじゃなと思うが多く意外と動かずに、自分の想像や考えだけを言う
タイプだと言うことに気付きました。(苦情処理のうまい、営業マンのような
感じです(笑)
筆頭の主治医について、昨日はかなり批判しましたが、子供はその先生はいつも
自分には本当に優しいし、忙しい先生だから夜遅くとか土日に来てくれるし、
と家族とは接する状況、内容が違うので、このように医師との関係はずれがある
ことにも気付きました。
昨日からふと感じたのですが、青天霹靂の子供の緊急入院、それはなかなか
尋常な気持ちにはなれないことも多いのですが、息子のことを本当の意味で
わかり、また彼から教えられることが多く、一人頑張る子供のことを考えれば
もう少し親も冷静に行かないといけないと痛感しています。
おはようございます |
今日は曇り。。雨が降りそうな感じにくらいです。
鳥たちは元気に騒いでます。
きょうもいいことありますように
悩める親さん なかなか大変ですねえ。
>>家内にはもう僕も限界やといって泣いていました。何が限界かといきなり
聞くのはよくないかと思い、大丈夫やと言ってやっただけなのですが
わたしここよんでつらくなりました。かれがんばっています。
この薬気持ちのいい薬ではないです。
本人も治ろうとして我慢して飲んでいるんだと思います。
この薬脳を正常化する薬ではないです。(対談p32)
ここからは私の大雑把なとらえ方です。
脳内の大量に放出されたドーパミンをブロックして普通の量に戻す薬です。
異常事態に異常の状態で対応するというか
もし栓の部分がよくなってきてドーパミンの放出量が減ってきたら
薬の量が多くなり副作用出てきます。
ただ栓の分は自然治癒力なんで、、いつでもこわれやすく
常に薬を最低量飲んでいたほうがいいということになります。
中井先生言います。薬は水のように飲めるのがいいと
適量くらいになると副作用もあまり出ませんしのみやすくなります。
中井先生の本にのんだらどうなるかとか詳しく出ています。
何度もいいますがこの薬飲んで気持ちのいい薬ではないです。
(ご本人が必要の量で水のように飲めます)
ドーパミンの出る部位は自然治癒力で治します。
八木先生がおっしゃっていたんですが
種類,全体の量少ない人が名医ですよと
先生が医師になったころ換算で200mgくらいで治療しなさいと教科書に出ていたそうです。今は1500mgです。
厚生労働省で大量多剤検討班できました。(八木先生もメンバーです)
私立病院が悪いのかなとおもっていたら国立病院ですらその傾向
善意と熱意があればあるほど出す
気持ちのいい薬ではなく→医師が薬に頼っている。
今,副作用が増えている。
非可逆性の口もぐもぐ増えている。→うなぎ上りに増えている
悪性症候群増えている→ うなぎ上りに増えている
薬を使いすぎちゃいけない。
治癒率で見ると
薬のない時代と何ら変わらない。(グラフを見せてくれました)
薬に頼らない精神科治療(薬を否定しているんではないですよ>
今は薬を頼りにしすぎて薬の弊害が多いそうです。
あと,この病気医師が治らんと思うと治らん。
希望を与えてくれる医師がいいそうです。
よくなったら何がよかったか考える。,,,これがすごく大事だそうです。
(みなは悪くなったらと考えていくが違うと)
バリの例(八木先生の本に出ています)
今の医療はクスリがあってあとはおまけ
逆じゃないか家庭とSSTとくすりと医者、統合的に治療
養生がとても大切だと。
神田橋先生のいう自然治癒力←医師はこの準備をしているだけと
息子さんにとって一番何がいいか考えてあげてください。
ケイさんへ |
ケイさん 細かいことまで 報告 とても ありがとうございました。 とても 参考になりました。ケイさんも大変ですね。ケイさんのことも 自分にとっては 他人事ではないです。ただ、ケイさんは 一番 苦しい時は越しているみたいですね。私は これからが 正念場です。まだ いろいろなことを 調べていきたいです。これからも よき 相談相手になってください。どうも ありがとうございました。
こんばんは |
sakusakuさん:
お嬢さんの様子は微熱、風邪様症状、頭痛など、ボクの息子の初期の症状に
よく似ています。
でも、最初に処方されたクスリの量が四分の一に減薬されるのが、約3ヶ月
ととても早かったんですね。
クスリがからだに合って、なおかつからだが素直に反応していた様子でよ
かったですね。
息子の場合は今後どのような経過をたどっていくかわかりませんが、「対談」
に出ている言葉を信じて待とうと思います。
発病当時のことを思い出すのはつらいことと思いますが、あえて教えていた
だきましてありがとうございました。とても参考になりました。
悩める親さん:
ボクも「悩める親さん」の立場なら、同様に悩みます。
ひとつの病院内だと、たとえ医師が変わっても、上下の関係があったりして
自分が思ったり信じていることができないしがらみもあるのではないでしょ
うか。
そこまでこじれてくると、やはり別のところで意見を聞いたりということも
現実的な解決策のような気がしますね。
無題 |
宇宙万物は無尽なり、ただし人すでに心あり。
心ある以上は心の能うだけの楽しみを宇宙より取る。
宇宙の幾分を化して、おのれの楽しみとす。
これを智と称することかと思う。
兄、母の事さんへ |
うちの兄は、もともと軽度の知的障害で療育手帳を持っているんですが、その判定はB2です。
こだわりが強く、対人関係がだめでした。
精神病の状態は、今は安定していますが、ちょっとした事で不安になるので、なみはあります。不安定な時は一日に10回位電話がある時もあります。一人暮らしをはじめた時は、あまりいい状態ではありませんでした。
とにかく引っ越すのがいやだったみたいです。
兄が住んでいた家は(主人の実家)はとにかく古く、かわらも落ちてきてる状態でしたし、私達が家の税金を払うのも大変だったので、今後いつかは家を出なければいけないと、正直に話しました。施設も一緒に見に行ったり、色々話しましたが、その場では分かってくれましたが、一時すると「いやだ」とはじまるので、その繰り返しでした。アパートが決まっても、後から「いやだ」になって解約して、3回目で結局入院中に引越しさせてしまった状態です。なのでうちはうまく説得出来た訳ではないのです。
引越してはしまえば、とてもきにいってくれたので良かったですが。その時の事を兄は「引越しした事がなかったから嫌だと思った」と話しています。
ヘルパーさんは食事の用意と買い物、掃除は兄と一緒にやるという感じです。もちろんちょっとした兄の相談にものってもらっています。その他週に1回訪問看護の方がきてくれて、私も少なくても週に1回は顔をだしています。障害があってもアパートで一人暮らしは出来ると思います。その辺の事は、訪問看護の人や施設の人が詳しくしっていて協力してくれました。うちは3件不動産屋さんをまわりましたが、2件の不動産屋さんは大丈夫でした。ただ、いい環境にめぐりあえばいいのですが。
今でも、兄と話す時は、将来の不安は言わないようにしています。そして「がんばって」ではなく「一緒にやっていこう」とか「私達がついてるからね」と励ますようにしています。イライラしてしまうこともよくありますが(笑)
増薬は不可でした! |
おはようございます。一時の猛暑状態はやや過ぎたかなと思う
のですが、皆さんの所はいかがですか?
息子は意味不明の増薬、過去の経緯から薬増やしてよくなったためしがなく
日、昨日と様子をしっかり見に行きました。案の定、顔つき、話す内容もおかしく
なり、拘束されていても、そわそわ落ち着かない状態。昨日は家内も行っていた
ので、家内にはもう僕も限界やといって泣いていました。何が限界かといきなり
聞くのはよくないかと思い、大丈夫やと言ってやっただけなのですが、病状も
勿論ですが、いつまでもああいう状態で、薬で障られてかわいそうです。
この2ケ月余り、子供の様子について、親の予想は割と当るのに、医師達
のやっていることはほとんど裏目で、昨日はさすがに頭に来てしまい
若い主治医と一時間くらいやりとりしました。
問:テグレトールを入れる前の落ち着き状態をさらに押し上げるための投与
としては、この3日間、面会で感じたことは今の息子の状況は波による変化
としては、前回の波より明らかに状態は悪い。増薬すると聞いた時、特に
状況に変化がないのにまた余計なことをするとよくないのではと言ったはず
だが、明らかに様子が変わっているのは、他に生活も変えていないのだから
テグレが影響していることは明らかで、また同じ事を医師が繰り返しているが、
どう思うか?
医師:病棟内で患者の入れ替わりが多く、ざわざわして、刺激になっている可能性
もある。前回の波より確かにやや悪いが、異常に悪いとは思えない。
問:そのようなことだけが主因で、精神薬に影響を与えるとしたら、精神薬
の意味も、入院も出来ないことになる。たとへ精神疾患であっても、周りの
状況が蒸留水のようにいかなくても、それはそれでいいのではないか?
前回飲んでいた漢方薬はすぐに止めて、なぜ今回のテグレトールにはこだわるのか?
医師:筆頭の主治医が漢方は全く効果がない。効果のない薬を入れておくことは
倫理上問題があるとの判断で投薬を止めた。テグレトールは一般によく効く薬だ。
問:患者個人個人で効き目など変わることは医師なら誰でも知っていることではないのか?
漢方薬は2週間くらいでは効果はわからないことなど、漢方を使う者は常識
として知っているはず。効かないとは何を根拠に?では、漢方以外で飲んでいる
西洋薬でも状態は変わっていないのに漢方だけが効いていないと判断できるか?
どの薬がどれくらい効いているのか具体的に示して欲しい。
医師:精神科は具体的な数値でどうというのは難しい。経験と文献から判断
するが西洋薬の効き目は今見ているところだ。
問:漢方はすぐ判断できて、西洋薬は様子を見るといい、現在症状は悪化して
いるのは明らかななのをそのままに放置することは明らかに倫理上問題が
あるとは思えないのか?文献より目の前の子供を見よ!
医師の話しを聞いていると、精神科医など不要に聞こえる。看護者と症状が出たら
文献に基づいて投薬するだけなら、誰にでも出来ると聞こえるが。
医師:薬はいつでもやめようと思えば、止められる。他の主治医と相談
しないといけない。
問:では、今の状態では早急にテグレトールをはずした状態に戻して欲しい!
それで様子を見るのが普通だと誰でもわかるが。それと筆頭主治医は患者の
家族ともっと話しをするべきだ。彼が薬などの判断のほとんどを
しているようだが、漢方に関しては、親側の希望で入れたこともあり、それが
何らかの効果を出すと自分の名誉にかかわると思っている感がある。
少なくとも外来では漢方も使うと言っていたが、漢方など効かないという
先入観が強すぎる。それでいて外来で使用しているなら、世の漢方で治療を
真剣に取り組んでいる医師、薬剤師にたいして冒涜的行為、及び考えを
もっていると思わざるを得ない。
親が面会で感じたことを言ってもほとんど否定するが、一体どういう神経で
ああいう発言がでるのか。
診てもらっているのは親ではなく、子供であり、子供の状態さえよくなって
いるなら親の見解を否定すること自体は無論結構だが、情けないことに親が
感じたこと、予想していることがかなり当っているいることでむきになって
いるなら、他の医師と交代してもらったほうがいい。
医師:また主治医との話し合いで伝える
問:とにかくテグレの件は早急にはずすことを検討してもらいたい。
かなり、これまでの不満が爆発です。もう医師との関係はないに
ひとしくなっており、今日は別の児童精神科医に今後のこと
相談に行こうと思っています。
アトムさん |
うちは気づくのが遅く、、前駆症状が長かった。
今おもえばおかしかったのは
13年2月あたりにニュヨークにいきかえってきてから眠れない眠れないと言ってました。
↓
4月5月ストカーに狙われているとかいっていた。盗聴とか。
(私この病気の知識まったくなく)
↓
9月くらいから幻聴はいってます。多分そのまえから妄想も発生してます。
↓
昼夜逆転で卒論かいてました。
↓
2月,,微熱がある風邪を引いた息ができないくるしい。。
で内科いきました。で,,点滴,風邪薬,抗生剤
2日後かな,,私は妊娠している,かれが留学するのでいっしょについていくと
妄想の世界、で,食事もとれない。ぶっ倒れました。
それまで私はまったくわかりませんでした。
で次の日,病院へ行きました。
ここでもどこにいっていいかわからず日赤いきました。(心療内科)
そこで、病院によってはそく入院だったとおもいます。
そこで担当した30くらいの女医さん(すごくいい方です)
#入院はしないほうがいい
#睡眠薬は使わないです。
#今,一番いいお薬使います。
#今はいい薬が出ているので治りますから大丈夫ですと
#このときついていた研修医がなぜアキネトン処方しないのかと聞いた。
予防投与する人もいるから
彼女副作用が出ていないのに出す必要ないでしょうと注意していました。
↓
リス4mg(1日)処方してきました。夜1回のみなさいと。。睡眠薬の代わりになるからと
子供は正気のチャネルといったり来たりです。
私ここ1週間以上食べれていないので点滴してくれと頼みました。
でも彼女病気が落ち着いてきたら絶対食べれるようになるから、大丈夫と
(あと精神科には点滴装置はないみたい,内科に行かないとだめみたい)
でも、その後デポしてくれました。
そのとき車椅子だったんですが、足がバタンバタンと副作用でとまらなくなりました。
本人なみだ流して助けてくれと。
だからスタートはデポ,,その日夜からリス4mg<1日>
(デポは1-2週間とか1ヶ月とかもつんでどのくらいの薬いれたかはわかりません)
3月4日。。あまりにもぐ、たしているのと
お風呂に入ったとき頭がわれそうだ血が逆流すると、救急車呼ぼうかとおもいました。
ただ抱いていたら30分くらいで落ち着きました。
そのとき日赤に,次の日も
次の日医師は薬3mgにしていいからと
ずっと。h14の3月は3mgです。夜10時くらい1回
ただ夜中鼻が詰まって苦しくて枕元に立つんでドラックストアでショウセイリュウトウかって来て飲ませました。(多分13日あたりから)
後日医師に話したらいいですよといい。保険で出してくれました。
3月29日から別の漢方薬にかえてから
全面的に正気のチャネルはいり始めました。
でもね。。副作用もすごい。
じっとしておれない。。貧乏ゆすりはとまらない。
4月8日2.5mgに
一時的にはいいんですがまた発生
4月13日2mg+抑肝散に変更
#ここではじめて子供によく眠れたといわれました。
4月26日あまりにも睡魔が出てくるんで(4月はずっとです)
りす1.5mg+抑肝散
5月8日から リス1.5mgと抑肝散2ふくろときひとう2ふくろ
5月24日からリス1mgと抑肝散2袋ときひとう2ふくろ
ここからずっと、、こんなかんじです。。
でもホントおかしいんですがアキネトン使わなくても減薬と抑肝散のおかげで副作用とまりました。
目の上転もとまりました。
万一に備えアキネトンもらいましたが一度も使ってないです。
対談に薬を減らせばとまると出ていますがあれ本当です。
おはようございます |
今日ははれ,,いい天気です。
また暑くなりそうです。
ピンクのむくげがきれいに咲いてます。
きょうもいいことありますように
JUNさん うちは漢方薬を使っていますが,併用されると体質が変わり薬のききやすい体になり薬の量が少なくてすみます。
漢方を併用する医師の本よんでみたらどうでしょう。。
精神科養生のコツ
著者/訳者名 : 神田橋条治/著
出版社名 : 岩崎学術出版社
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30546510
分裂病の回復と養生 中井久夫選集
著者/訳者名 : 中井久夫/著 永安朋子/著
出版社名 : 星和書店
sakusakuさん |
新薬であってもかなりの副作用がでることがよくわかりました。
新薬に対する甘い幻想でした。
やはり、治療を進めて極力早めにクスリの量を減らしていくことが
最善の方法なんですね。
ところで、sakusakuさんのお嬢さんは、初期の頃にはどの程度の
量のクスリを処方されていたのでしょうか??
母が総合失調症なんですけど |
はじめまして、ここのみなさんはまじめに話し合ってるみたいなので書き込みしました。 実は僕の母が総合失調症なんです。両親は僕が中学生の時に離婚して、それ以来連絡もとらず、あまりその件に関しては考えずに暮らしてきました。 でも最近年のせいなのか、ほんとにこのままでいいのかと考えるようになりすこし調べたところ、漢方薬が効くというのを目にしました。 もし、実際に漢方薬をつかった方がいれば少しお話が聞きたいです。 なんでかといいますと、僕は鍼灸師の資格をもっていて(今は都合により別の仕事をしてますが)もし漢方薬が効くなら鍼灸治療にもなにか活路があるような気がしてなりません。(漢方と鍼灸には密接な関係があります。) 他の方面からも調べようと思っていますが、生の声が聞きたいのです。僕はまじめに考えていますのでどなたかお願いします。
ケイさんへ |
ケイさん、お返事ありがとうございました。状況が似ているので とても参考になりました。わたしのほかにも 大変な状況の人は いらっしゃるのですね。 ケイさんに お聞きしたいことがあります。お兄さんは 精神障害2級ですか。それとも 1級ですか。今お兄さんは 普段落ち着いていますか。それとも誰かが近くにいないと(電話とかでも)だめな感じですか。また、ヘルパーさんは どういうタイプの ヘルパーさんですか(身の回りの世話から全部なのか、それとも 話し相手というか 友達みたいな感じで 兄をみてくれてる感じなのか)あと、精神障害者が 一人で アパートとか 借りれるものなのでしょうか。
あと、一人暮らしとかグループホームのことを 兄に 話してみようと思います。兄にどのように説明するといいと 思いますか。 話すことで 信頼関係が とても怖いのです。何かアドバイスがあれば、お願いします。お返事 待ってます。
お兄様お母様の事 |
「兄、母の事」さんへ
私と状況が似ているので、人事とは思えず書き込みしました。年も同じ32歳です。
うちは義理の兄が統合失調症で、主人の両親は亡くなってもういないのですが、主人の母も統合失調症でした。今兄はアパートで一人暮らしをしています。一人暮らしをするまで、正直簡単に進んだ訳ではないですが、今は週3日ヘルパーさんにきてもらい、どうにか生活しています。(一人暮らしをする事で生活保護を受けています)私達がまずした事は、市役所に福祉相談というのがあったので、電話で相談しました。そこで障害福祉課の人や、施設の人を紹介してもらいました。私達(主人と私)は施設やグループホームをを希望していたのですが、本人の同意がなければ入れないとの事だったので、無理でした。今でも障害福祉課の人やヘルパーさんや兄の病院のソーシャルワーカーさんと相談しながら、たくさんの人に協力してもらい生活しています。まだまだ戸惑う事はたくさんありますが。
まずどういう方法があるか調べてみた方がいいと思います。あなた様にとっても、お兄様にとっても、第3者の協力が必要だと思います。今どんな生活をしてるのか、お兄様の状態や性格など理解してもらうには、それなりに時間がかかります。お仕事をしながら行動するのは大変だと思いますが、少しずつ進めていった方がいいと思います。
おはようございます |
きょうははれ。。
インパーチエンスガさいてきれいです。
きょうもいいことありますように
アトムさん,,早く息子さん薬を少し減らしてもらって,副作用減るといいですねえ。
あと新薬だからと言って副作用は少ないわけではないです。
うちのこのh14.3月まず気づいたのははなづまり
3月末あたりから、じっとしてられない。。部屋じゅう歩き回る。
4月貧乏ゆすりがとまらない
足がつる、ゴリラのようにまえかがりであるく、まぶた痙攣したり、
目の上転がおこったり。。これすごくつらいです。
本人は知らないです。
微量出血が止まらない(生理)
太る、
起立性低血圧
今覚えているのはこんな感じかな
リス1mgになったらほとんどなくなりましたが、、、
これらと睡魔がでてきて、、へらすことによって落ち着いてきます。
(漢方薬の補強は入ってます)
で、何がいいたいかというと新薬でも副作用はあります。
医療機関との信頼関係 |
悩める親さん:
なかなか安定しないご様子で、大変ですね。
医療機関との信頼関係はとても大事なことだと思います。
ごく短期間に結果が出る病気と違って、この病気の場合は処方の
成果が出るまである程度ウォッチする必要はあるでしょうが、
悩める親さんの場合はそれなりの時間は経過しているような
気がします。
もし、ほかにそれなりの医療機関があるのなら一度変えてみるのも
手かもしれませんね。仮にまたもとのところへ戻る必要があったと
したら、それはそれで受け入れてくれるはずです。あくまでも
ビジネスでしょうから。決してマイナスにはならないと思います。
息子の場合にもテグレトールはマイナスだったようですが、医者が
自分で判断して処方を変えていきました。
sakusakuさん:
先日、薬剤師と面談したときに、息子の主治医はセレネース派だ
と言ってました。
やはりその先生によって、使うクスリの傾向というものがあるよう
ですね。
ボクも今では新薬に対する執着は薄れてきましたが、毎日副作用で
いやな思いをしている息子を見るのがかわいそうだと思う気持ちから
副作用が少ないといわれている新薬への期待感は残っています。
しかし、何より主となる症状を軽減することが第一で、主客転倒
するわけにはいかないことはわかっています。
お兄様、お母様のこと |
>グループホームって どうやって 兄に 興味を持たせれば 良いのでしょうか。
純粋に、他の患者さんが結婚や就職がどのように維持されているか、
見聞をひろめるということでいかがでしょうか?
>後 お金はどのくらいかかるのでしょうか。
電話帳のイエローページにある県の精神保健センターに問い合わせ
見学しなければわかりません。千差万別ですし、隣県まで探す必要も
ありましょう。
>家を追い出そうとしてると 思われるのが 正直 怖いです。
自立をお薦めするのは私のような第3者から見ても、お兄様の
ためになるからです。病状さえ安定しておれば、お母様の状態から見て
長期的な目標を立てて、試行錯誤する時期にあると思います。
こんばんわ |
アトムさん
私は新薬がいいとはおもっていません。別に新薬でも旧薬でもいいです。治ればいいわけで
(ただうちのこはリスしか使ったことがないです。)
西川先生は旧薬で治療していますし。
八木先生はスルピリドをはじめ数種類p87
リスはいまいちで使わないみたいだし
中井先生もこのみがあるみたいだし
先生によりこのみがあるみたいです。
リスは藤井先生,染矢先生が推奨していますねえ。
ここで私はなにがいいたいかというと旧薬でもD2占拠率がありあのグラフが大事だとわかってもらいたかったのです。
超えると副作用でます。
ドーパミンは多すぎるといけないけど,,回復のためには少しは必要
pp35.34,,対談
初回p88、
西川先生p26を読んでもらいたかっただけです。
悩める親さん 私自分の子を見ていてかなり,抑肝散きいているとおもいます。
11月23日から再発してから,,もうそう消失してきてますし、,,多分今はないです。大量買いもとまってきてますし,不安もないですし、食欲もありますし
自然治癒力はあるんだなと感じました。
↓
まだ働けてないですし、外に対する対人わるさがありますが
↓
先生が、まあうちで勉強して体力つけておきなさいと本人に言ってました。
↓
まだ時間がかかりそうですが、、、
薬を使うのは一生懸命生体ががんばっているのを援助すること(神田橋先生)
からだが反撃の構えのときは大量圧倒をおこなう。。
屈服の構えのときは少量を処方(中井先生)
悩める親さん これも買っておいてください・
中井久夫 分裂病の回復と養生 星和書店 2800円
地上の旅人さん |
地上の旅人さん お返事 どうも ありがとうございました。グループホームって どうやって 兄に 興味を持たせれば 良いのでしょうか。後 お金はどのくらいかかるのでしょうか。家を追い出そうとしてると 思われるのが 正直 怖いです。
薬は?? |
>結局、残念ながらこの処方で本人の落ち着きは出ないどころか、
>むしろ多動状態になり、拘束されることもしばしばとなりました。
>そのときの主治医は若い方で、ゆっくりなりゆきを待ってくれれば、
>あるいは好転していったのかも知れません。しかし、当時はその
>ソワソワした感じがアカシジアなどの副作用によるものなのか病気の
>症状によるものなのかもよくわからない状態で、最後には主治医
>からは「こんな患者ははじめてだ」、「クスリというよりも、むしろ
>教育とかしつけの問題かもしれない」とまで言われちゃいました。
アトムさんの書きこみ読んで、うちの息子と似たケースだと思いました。
「薬と言うより、むしろ彼固有の波と言うのもがあるのかもしれない」と
言う部分だけを除いて。
ところが、この2,3日前から気分が上がり、部屋の外に中で息子が何やら
怒鳴ったりする声、歌を歌う声がしており、確か先週まだ落ち着いている
のに、漢方は効いていない、テグレトールに替えたらもっとよくなります
と言ってからこの様です。
今日は土曜日で主治医は不在で当直医が迎えてくれ、息子の部屋に入ると
喜んで、独り言はすぐにやめて、「今日は差し入れ何を持ってきてくれた」
と聞き、大好きなグループの初アルバムが出たので、それを持って行って
たのですが、大喜びでドクターにも「この歌が大好きなんです」と言い、5,6分
話したところ、そうおかしいこともなくそれまでだいぶ一人で話し気分が
上がっていて、疲れたのか、「ちょと、休むわ」と言って横になり、部屋を出る
頃には目を閉じかけており、少なくとも混乱時に面会して、これほど落ち着いて
休んでくれたのは初めてです。当直の先生も「お父さんに会って、安心したよう
ですね」と言ってくれ、主治医の言う刺激になると言うのが?になって来ました。
しかも落ち着いていたのに、意味不明の増薬をしたことは影響していることは
事実で、いい加減薬で何とかしようなどと思う医師の姿勢は変えてもらう必要
ありと痛感しました。しかも薬ではどうなるものではないのかもと言いながら。
これを飲ませればもっとよくなるはずと主治医は言ったのですが、この状態は
どう思うかと月曜には聞くつもりですが、こう言うと彼らは息子の固有のリズム
で薬とは関係なく波が来ていると言うのは目に見えています。(笑)
でも100歩譲って、子供固有のリズムだと言うのなら少なくとも無駄に薬など
いらないと言う論理が成り立ち、普通に考えたらこれくらい誰でも納得の行く
話しだと思うのですが、また医師は詭弁で何か言ってくるので、困りますが
今回は徹底的に追及するつもりです。医師自体支離滅裂で、デスパはいい薬と
言う妄想から来た、恐ろしい発想です。
やはり、薬だけでは本人ももう耐えがたい所に来ており、看護婦(士)によって
対応を変えて、荒れることでやや自分の気を紛らわせているということが
今日の子供の部屋に入って親に対する変わりようからわかったような気が
して、今後この医療スタッフの元で治療を続けることに迷いが出ています。
かと言って、このまま退院させて家で見るだけで解決するとも思えず、こんな
時どうするのがいいのかと思案しています。
新薬、単剤療法のこと |
息子は、入院当初、いわゆる非定型抗精神病薬であるジプレキサを
主体に、デバス、レキソタンなどの抗不安薬、それに気分安定薬
としてのレキシンを2ヶ月ほど服用しました。
ここまでの処方なら、sakusakuさんご紹介の石郷岡純先生の
「非定型抗精神病薬ー単剤療法の可能性ー」で述べられている処方
に近いものであったと思いますが、これで終わらずにさらに少量の
セレネースとヒルナミンも追加されていきました。
結局、残念ながらこの処方で本人の落ち着きは出ないどころか、
むしろ多動状態になり、拘束されることもしばしばとなりました。
そのときの主治医は若い方で、ゆっくりなりゆきを待ってくれれば、
あるいは好転していったのかも知れません。しかし、当時はその
ソワソワした感じがアカシジアなどの副作用によるものなのか病気の
症状によるものなのかもよくわからない状態で、最後には主治医
からは「こんな患者ははじめてだ」、「クスリというよりも、むしろ
教育とかしつけの問題かもしれない」とまで言われちゃいました。
今にして思えば、結局、その主治医はギブアップしたのだと思います。
次の主治医に交替してから、「ちょっと、今飲んでるクスリを整理
しましょう」ということになり、その時点で新薬は中止してセレネース
を主体とした処方に変わりました。
変わってからは、急に落ち着きが出て、外出、外泊の経験を経て
退院へとこぎつけました。
この大きな変化が主治医の処方の変更によるものなのか、あるいは
病勢の衰えるのにある程度時間遅れがあったためなのか今となっては
よくわかりません。
しかし、残念なことは、錐体外路症状が少ないといわれる新薬を使う
ことに対する不安が残ってしまったことです。
旧薬でも、その患者にあっているものならあえて変える必要はないと
言います。息子の場合も精神面では安定しています。副作用については
慣れにより多少薄らいでいる部分もありますが、本人も周りもまだまだ
すんごく気になります。
いずれ、将来的には新薬による単剤療法の可能性については追求して
いきたいと思っていますが、石郷岡純先生がいわれるように、まず
医師が一生懸命この点について勉強することを願わずにはいられません。
おはようございます |
きょうもはれ。。
アメリカンブルーがたくさん咲いてます。
すごくきれいです。あの鮮やかなあおが好きです。
きょうもいいことありますように
おはようございます |
今日ははれ,,いい天気です。
とりもせみも元気です。
むくげも元気にたくさん咲いてます。
今日もいいことありますように
アトムさん お仕事も忙しいと思います。落ち着いて見られたほうがいいと思います。
1石郷岡純先生は抗精神病薬が最大の効果を発揮するのは薬物が脳のD2受容体
の70%を占拠したときであって、この占拠率をめざすことが合理的な薬物の原則であると、、、
2八木先生の本p41
薬が最適な効果を示すのはD2占拠率30−70%
3初回エピソードp63−68、p68−71
占拠率がすごく大切です。
4分裂病治癒者のカルテp133−137
とくにp134
D2占拠率50−80%が治療の窓
今これからがとても大切な時期です。今度医師に合うときは初回エピソードをもっていかれたほうがいいです。(八木先生の本も)
八木先生は日本の精神薬理学の第一人者です。
今は本当に立ち上がれてきたとても大切な時期です。ここがとても大事です。
本当に大事な時期です。ここのもっていきようがとても大切です。
悩める親さん 私。。抑肝散,,とても大事とおもっています。
補強しないと,,不安定でどちらにもぶれる段階です。
うちのこ、ここ1週間補強に抑肝散1袋(1日)たしています。。。3月までは飲ませていました。
で変化が生じました。
↓
ゲーム止めました。毎日2時間していたのに
英語勉強しはじめました。(本質的にこれは好き)
パターンの10:30−10:30は寝ているのは変わりませんが
昨日朝から勉強しているのには驚きました。その後パソコン
本も読んでいます。
で,,ここんとこ脳を使っていなかったんで夕方昼寝と言うか転寝していました。
中井のテレビ見て笑っていましたねえ。
うちはどうも抑肝散の補強が必要ではないか(1日1袋)とおもいました。
ホチュウだけでは弱いのではないか,,,昨日感じました。
青木省三先生(川崎医科大)の本は読んだことないですがこころの科学に彼は書いていて
116号p41ー46,,なかなかいいお話です。
薬物療法はその人を巡る大きな視野の中で、すなわち大局観(中井久夫)あるいは戦略のもとで考えられなければならないであろう。
その際,前述した(人生の流れ)を読むこと自然治癒力を最大限に生かすこと,長期視点を持つことがたいせつではないかとおもう。
、、、、、
そのような大きな視野なかで考えてこそ,薬物療法ははじめてそのちからを充分に発揮するものになると考えている。
病状について |
言い忘れていましたが、今日子供と一番接してくれている主治医が
病状について、双極性気分障害が一番妥当だが、思春期外来も担当している
筆頭の主治医によれば、とにかく初めて経験するような病態を持っている。
だが、だがやがては統合失調症になっていくだろうと言っているとの
ことで、やや夏ばて気味での頭ではすぐには反応できず、ああそうですか
と言って帰りましたが、後でよく考えると、結局子供のことはよくわからない
でも取りあえず抗精神薬を入れて、様子を見ようという治療で、過去に薬を
止めると落ち着いた経緯もあり、これも医師は気になっているようで、
薬だけではなんともならないかも知れないと言ったりで、まさに支離滅裂
です。このままこの病院に置いていていいのかと今ごろになって頭が働き、
そんな気持ちになっています。
単剤とは逆行で! |
sakusakuさん、紹介いただいた単剤処方の件、参考になりました。
子供の方ずっと落ち着いていたにもかかわらず、漢方の抑肝散ははずし
そのかわりのテグレトールを追加するというわけのわからないことになり、
数日が経ち、薬を変えたためか、単に周期的なものか、昨日あたりから
やや興奮、混乱気味です。
前回混乱からの間隔はだいぶ空いている事と前回の混乱も割と軽く、早く
収まったので、主治医たちは、心配しないようにと言っています。不思議なこと
に前回の混乱前に抑肝散を飲み始め、すぐに混乱したため、漢方が症状を
あおったかもということを言っていたのに、今回の混乱ではテグレトールが
あおったと言わず、これを飲み出しているから、軽く収まるはずと言っており、
落ち着いているにもかかわらず増薬し、この発言、医師自体も妄想にでも
とり付かれているのではないかとやや不安です。
ともあれ、弱く、短く、今回も通り過ぎてくれることを願うのみです。
アトムさん、子供さん、退院後、色々ご苦労されている様子ですが、きっと
またペースをつかんで落ち着かれると信じています。お互い、ゆっくり
焦らず頑張りましょう!
sakusakuさん |
単剤処方関係の情報提供ありがとうございます。
今はなかなかじっくり読めない状態ですが、図やグラフつきの
わかりやすそうな資料ですね。
とりあえず、お礼まで。
おはようございます |
今日は晴れのようですが、、今は雲って風もあり、すずしいです。
でも暑くなるそうです。
松葉ボタンがきれいに咲いてました。
きょうもいいことありますように
mikuさん たいへんですねえ。。
うちのこもその点では危険人物です。昨年12月50万以上使ってしまいましたねえ。同じものの大量がいはいります。
CD,本、マグカップ、ハンカチ、,,1ヶ月すごかったです。
カードも1枚もたせていたんで,肝冷やしました。
こっそり財布からぬこうかと
1月はじめも5マンくらいのスーツ、MD、高いブラウス買っていましたのでそれはカード支払いでした。(1月は許可を求めました、、かうからと。。止めたらと言っても聞く耳持たないですから)
ただそのころから消滅しましたが、、
でもたまに出ますねえ。、、めったにないですが、、
今たまに起きるのは本の衝動買いかな、、1月以降最大の買い物は
6月刑法の本10冊くらい(1冊5000円以上するんで)
<たまたま私1泊で出かけてました。ちびから携帯に電話があり暗い気持ちで帰ってきました>
ここんとこはないですねえ。
↓
で,私もどうしたらいいか考えました。
現在症状としては普通なんですが、、お金ももたせていますが(カードも)
こだわりが発生すると危ない,,これは常に頭にいれておかないといけない。
あと油断もいけない。
本人は司法試験が(こだわり)たまに発生します。
ほかにも5冊くらい本あるわけだからそれからやればいいわけで、でも本人は全部そろえてやらないとだめと主張
↓
精神療法ではないですが,,,先生にさりげなくいってもらいました。
私 刑法の本ばかり読んで司法試験受けたいらしく
先生 司法試験うけたいんだ。。
子供 ひまでつまらなく。勉強しようとおもい、司法試験いいかなとおもい
先生 司法試験の勉強はいいけどそのあとがねえ
子供 えつ
先生 知り合いで司法試験に受かったけど仕事できなくて
子供 はー
先生 あの仕事毎日けんかだからねえ、ストレスたまって,できなくなっちゃった。
ストレスたまる仕事はやめたほうがいいよ
司法試験の勉強はいいけど しごとはねえ。。
毎日けんかだし,相手がやーさんのこともあるしストレスたまるよ。
会計士とか税理士のほうがいいのではといわれてました。
まあその後いろいろ話して、気持ちはおさまってきたようです。
ただ刑法はたまにといてますが、がむしゃらと言う感じではないし、本を本棚に並べているだけかな。
↓
その後うちはゲームですが,これは私も困りました。
毎日2時間やるわけで、
↓
ゲームもここ1週間止め始め、本を読み始めました。
中身は読めてますねえ。
で,現在うちはとめられていますが,資質としては持っています。
大量買いの。。
mikuさん |
>もしくは、カードを用いるようになった場合、怖いのです。
カードで多重債務を負ったら、禁治産者の手続きなどをするまでですが、
浪費癖が社会との唯一のつながりという点が悲しいです。
やはり、自立の道を探す長期的な視点での援助こそ望ましいのでは?
お兄様、お母様のこと |
>あと この状態で もう少し 国からの援助 補助はないのでしょうか。
お二人とも障害年金がとれているようなので、残るは生活保護ということに
なります。ただでさえ難しい生活保護も、お兄様が同居ということでは
ほとんど不可能です。お兄様自身の将来も考慮して、長期的な自立の道
を探られる時期にあると存じます。まずは、身近にグループホームとかを
一緒に探し、お兄様に意欲が出てきたら良いと思います。
>こんな状態では 結婚してくれる人もなく 将来がとても心配です。
まだ適齢期にありますから、ご自身に意志があれば心配するだけ損です。
金銭感覚の指導の仕方について |
弟が統合失調症です。24歳です。病歴10年です。
症状はいろいろあるのですが、穏やかなときもあります。
慢性的支障があるのは、自分で身の回りの世話&整理ができないこと、と何より金銭感覚がおかしいことです。親がお小遣いをあげると、1万でも、一日で、中古CDとか、中古ゲームとか、本とかを買ってきます。買うことだけに、興味があるようで、買ったものに対して、何の興味もなく、封も切らずにおいてあります。親がたまに部屋の整理に入るのですが、まったく同じCDや本が何十冊、一度も聞いてない中古CDが約千枚もあります。
買うという行為で、社会とのつながりを維持しているようですが、自分に必要のないものを買われても困ります。今後、彼が自立を目指すためにも、それは直さなければいけない行為だと思うのですが、何度言っても、その場では自分は無駄なことをしているというのですが、直りません。今は、まだ中古CDと金額が低い(と言っても、塵も積もれば山となりますが)ものに、興味がありますが、今後高額なものに興味が移った場合、もしくは、カードを用いるようになった場合、怖いのです。
どうか、対応策を教えてください。
アトムさん,悩める親さん |
プリントして何度も読んでいただけたらとおもいます。
http://e-medicine.sumitomopharm.co.jp/e-medicine/consonance/vol5/index.html#01
http://e-medicine.sumitomopharm.co.jp/e-medicine/consonance/vol6/index.html#01
こまってます |
はじめまして。私は32歳の独身の美容師です。私には統合失調症の兄がいます。精神障害2級です。今35歳で働いたことがありません。おととし 父がなくなり、いまは 母、兄、私の三人で 暮らしています。父は生命保険に入ってなく お墓もなかったので 私が150万借金してお墓を買い、葬式をあげました。その後を追うように 母が 糖尿病で 倒れ 寝たきりになり ぼけてしまいました。母は障害認定1級です。結局 私が 二人の障害者を養うことになったのです。 昔は母がずっと兄を介護してたので 兄は母を頼りに生きています。兄も1年に2回くらいは 切れることもありますが 普段はおとなしく 母親を看病してくれています。お互い介護しあってる状態です。だから いまのところ 働きに出れます。 ただ これから もし 母が死んだりしたら どうなってしまうか 今から 心配です。本当は 母を 老人ホームにいれたいのですが 兄は 母がいないのは 無理なようです。いまは ショートステイとかに 母をたまにいかせる程度です。持ち家なのですが 42年住んでるので ぼろぼろです。しかも 兄は 私から金をせびります。こんな状態は わたしだけと思ってましたが よく考えてみると 私みたいに 統合失調症の家族をもつ人は結構いるわけで そのうち 親が死んで 自分で 抱えてるひとは ほかにも たくさん いるんではないかと思い 投稿しました。同じような境遇の人 またそういうことに詳しい方、どんなことでもいいから アドバイスください。 あと この状態で もう少し 国からの援助 補助はないのでしょうか。こんな状態では 結婚してくれる人もなく 将来がとても心配です。わたしも おかしくなりそうです。だれか助けてください
いい天気?? |
おはようございます。今日は予報では、曇りから雨とのことでしたが、
朝からいい天気で、暑くなりそうです。
今日は、土曜に出勤のため、休みです。
朝からネットを見ていて、今の精神医療の問題や、薬の大量投与の症例を
あげて辛口の意見を言っているドクターのページにあたりました。
「毒舌セカンドオピニオン」となっており、確かに言葉は厳しいものは
ありますが、家族を精神科に入院させたり、精神科で薬を多く投与された
経験のあるものならなるほどと思う例が多いです。
アドレス入れておきます。これもご参考までということですが、ご覧になると
かなり核心はついていると思います。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4511/index.html
おはようございます |
今日は晴れ,、でも少し涼しいです。
あちこちでオシロイバナ咲いてます。
赤,ピンク、しろ,黄色
うちにもあったんですが今年は咲かないです。,,去年根こそぎ取ったせいかな。。。
今日もいいことありますように
悩める親さん おいしそうにカツどん食べてくれてよかったですねえ。
あと頭回転し始めているのがわかりうれしいですねえ。
CP換算1200mg |
sakusakuさん、新聞記事の紹介、ありがとうございます。
やはり、日本の精神医療の実態は、かなり問題があることがわかりますね。
大量処方という点では、CP換算で1000mg以上は大量だと書いてあり
ました。ちなみに、息子の場合は1200mgです。
やっぱり、大量。
kappa さん |
少しハンゲコウボクきいたみたいですねえ。よかったですねえ。
今まで出なかった人が外に出れば動悸もしますよ。
興奮もしますよ,、だからどきどきするし、、
少しづつなれていくことだとおもいます。
薬は変えないほうがいいです。。
やれることは少しづつです。
アトムさん |
少し参考になれば
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20021031sr11.htm
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/1001tazai.html
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/0617tougou.html
思春期の心の動きって |
今晩は!
今日は夕方雨がほんの少し降ったあと、くっきりと虹がアーチを大空に
アーチをかけているのを久しぶりに見ました。
今日は息子に会いました。昨日までは割と寝ているとのことで、もうろう
としているのかと思いきや、割とすっきりとした顔をしており、少しずつ
退院して現実に戻ったとしたら、学校もキツイし、病院にこのままい続ける
のもやはり大変だ。これからの自分の生き方をどうやって見つけて行こうか
と主治医に聞いていました。生き方の意味はなかなかすぐには答えは出ない
ねえと医師は答えたのですが、ふと僕は次のように答えていました。
「その時、その時を自分なりにやれる範囲でやっていくことかなあ」
「じゃあ、今は病院で、先生や看護の人のお世話になりながら、取りあえず
休むことか」というので「それでいいと思う」と答えてやると、にっこり
し、ドクターもうんうんとうなずいていました。
その後、先日来食べたいと言っていたパックに入ったカツどんを満面の笑みを
浮かべ、おいしいと言って食べてくれました。ちょっとしたことで安心を
得たり、また不安にもなるのだなあと痛感しました。
実はあとでふと、また気分の昂揚の前兆かあるいは自殺の念でも出ているのかと
思ったのですが、sakusakuさんから勧められた本がなかなか届かないので、
先日帰りに本屋に寄って、思春期の心の臨床に関する書物を買って来て読んで
いたので、その本に書いてあったこの時期の疾患には、薬以外での精神療法も
必要な症例が載っていたことを思い出しました。
その書物とは「思春期の心の臨床」青木省三 金剛出版 ですが、岡山大学の
思春期精神科出身のドクターで、現在は川崎医科大学で教えられているようです。
青年期の不安を基本に思春期臨床の基本視点、思春期面接の実際を境界例なども
交えて色々出てきます。統合失調をベースにした書物ではないですが、思春期の
お子さんを持つ、我々にはまた別の角度から参考になると感じました。
青木先生の他の著書で「青年期精神科の実際」新興医学出版社、「青年期の
精神医学」金剛出版も標題だけですが、興味を持ち、取り寄せてもらうつもり
です。
kappaさん、半夏厚朴湯、効いているとのことよかったですね。三黄瀉心湯、
黄連解毒湯は勿論いいですが、本来の奔豚気を吹き飛ばす基本となる奔豚湯
と並ぶ処方は前に書きました、りょうけいかんそうとうで、これは救心製薬
からノイ・ホスロールという名前で、漢方を扱う薬店ならあります。
これを外出の際に、2包くらい飲ませてあげればきっと動悸はしないと思い
ます。これはあくまでご参考にしていただければと思います。
ハンゲコウボクトウ効いたかな? |
ハンゲコウボクトウを飲みだして10日経ちました。本人は動悸が少し治まったような気がするといってました。が昨日いつも寝ているばかりのにんげんがちょつと出かけるといって30分ほど出かけて帰ってきて調子が悪いと言い出しました。パニック障害の症状が出たのです。ドクターがいうにはデイケアーに参加して人との接触に慣れなければいけない。それはわかるけど少しのストレスでも動悸や頻脈が起こっている状態でデイケアーにいけると思えない。ハンゲコウボクトウを引き続き2週間飲んでみる事にする。パニック障害に漢方で治癒された悩める親さんお勧めの三黄シャシトウや黄連解毒湯をいつかは使ってみたいと思っています。
おはようございます |
今日は曇り,,午後から雨らしい???
インパチエンスガさきはじめました。ほんのすこしですがかわいいです。去年買ったんですが,,今年はかっていないのですが出てきました。
きょうもいいことありますように
悩める親さん 昨日書いた相身先生の本なかなかいいですよ、、
これは漢方を併用する医師、漢方薬剤師が教科書にしている本です。
ご自身がなさった症例とか出ています。てんかん症例等すごいものがあります。
今相談にいっている医師も読んでいる可能性もありますし相見先生をしっていらっしゃるとおもいます。
私彼が生きていたら彼にうちのこ見てもらいたかったなあとおもいます。
>その先生によれば問題は皆さんもある程度ご存知かと思いますが、薬を飲み
疾患自体が変わることで、証も変化し、その都度処方を変えて行くことが
必要であるいうことです。
h14年8月ころ松橋先生に伺ったところそういう返事なさいました。
彼の症例については
星和書店心の臨床8巻2号に出ています。
(これもいい本です,,参考になるから買っておかれたほうがいいです。星和書店)
かれは、おうれんげどくとう、サンオウシャシントウを投与する機会が多く、、、
最終的に平胃酸で安定されている例が出ています。
長期投与です。
>西洋薬をかなり減らしても、漢方中心に行けるのですが、
#まさに彼のやり方はあなたがほっしているやり方です。最終的には長期スパンで見ると漢方だけで維持しています。(松橋先生)
>今日書きましたことは
現実にはやや夢物語でしょうかね。
#うちのこはh14,2月からh15,4月までリス使用しましたがその後使用していません。
だから可能かとおもいます。
ただ急性期は併用されたほうがらくだとおもいます。
中井先生も大黄系つかいます。(先生と親しい徐先生かいてます)
オウレンゲドクトウ、女性にはトウカクジョウキトウ,,等いろいろ症を見て処方されています。
私医師にききました。
うちは抑肝散で。あっているんですが。。
今回12月再発させてトウカクジョウキトウではだめか?
うちのこには強すぎてだめだ。
サイコカリュウコツボレイトウはどうか?
これは体力がある男の人用だからやはり強すぎるであろうと
ただ強い薬は長期に使うのではなく変方していかないとだめのようです。
中井先生(回復と養生p85.p127.128)
強い薬使ってその後弱い薬に変えられてます。
で,何がいいたいかといいますと、うちもそうなのですが今のばたっと寝ている状態見ると(うちもよくあります)強い薬だめな可能性あります。
抑肝散は中間かな,,それでも症状がとれると必要とする量が減ってきます。
今はホチュウでうちは維持していますが、ここ1週間抑肝散1袋増量してます。
脳の疾患として5年の長さで見たほうがいいといわれていますので、5年間は維持できればとおもっています。
適応障害 |
ぼくは、いちよう医師から統合失調症と言われているけど、
適応障害との違いがイマイチよく解らない、
結局一緒の病気じゃないのかなと思ってしまう。
アトムさん |
うちの場合はロドピンの量は多く気分安定剤、抗パ剤が多く眠剤も加わり多剤処方により相互作用が悪い方に働いた例かと思っています。
うちの例では主なる薬(ロドピン)の効果さえ分かりにくくなり治療を複雑にしていくようです。
八木先生は気分安定剤の服用について「統合失調症の・・」本の中で(P143〜144)説明されています。
うちの場合は脳波で徐波もありてんかん傾向との判断でテグレトールが処方されています。
私も今は育て直しと思って毎日を過ごしています。
sakusakuさん、pagさん |
レスありがとうございます。お二人のカキコ、どんな本よりも参考になりました。
プリントアウトして後生大事にとっておきます。
なにしろ、まさに真剣勝負の臨床記録ですものね。
息子へのクスリの投与方法は、たとえば、セレネースは8mgからはじめて、
1週間間隔で2mgづつ増やして最終的に18mgまでもっていきました。
現在はこの18mgで主治医が様子を見ていますが、おそらく適切なD2占拠率
を探しているのだと思います。
主治医がこれから徐々に減らしていこうと思っていると言っていますが、
おそらくこれが漸減方式といわれるものだと思っていました。
ただ、pagさんの去年8月時点と比べると、ロドピンは200mgと息子の
場合は桁がひとつ多く入っているんですね。リーマスやテグレトールのような
気分安定薬は使われていませんが。
これだけの量が入っていて、この程度の副作用で済んでいるということは、
それだけ、息子の状態は激しかったんだということもわかりました。
以前の主治医が、「息子さんの場合は、からだには効いているけど脳に効いて
いない」とよく言ってましたが、病勢に火がついた状態だったのでしょう。
その当時と比べると、今は本当に比較的落ち着いた状態を維持できていますが、
激しかっただけに、冷ますのも時間をかけてじっくりやっていく必要があると
思っています。
いずれ、デイなどを通じて育てなおし的なことも不可避なのですが、本人は
このようなことも結構苦手とするタイプですので、またもう一苦労が待って
いるといったところです。
まあ、気長に取り組もうと思ってます。少なくとも、父親は....(^○^)
漢方と西洋薬 |
sakusakuさん、薬について色々ご返答ありがとうございます。
今日は、帰宅後病院に電話し、主治医が息子の様子詳しく教えてくれました。
先日来、寝て過ごすことが多いのが、今日も日中もかなり寝ていたようで、
以前は誰かが部屋に入ると、すっと起きて、体まで起こすという、まだ過敏
状態だったのが、この4,5日は、部屋に入ってもそのまま寝続けることが多く、
ようやく病勢に対し、薬が完全に優って来ているようで、もう少しこのまま、
様子を見て、徐々に減薬に入るとのことでした。
起きている時も、会話は極めて穏やかかつ落ち着いて話すようになっているとの
こと、ようやく少し安心しています。医師も電話でも時間の許す限り、丁寧に
対応してくれることは、子供が主治医(例の2番目の先生)の先生は、部屋に
来てくれるだけで、落ち着けると言う通りの方で、交代してくれて本当にラッキー
だったかと思います。
ただ、一点漢方は今中断です。彼らは漢方は知らないので、へたに入れるより
もう少し様子見てからでもいいかと思っています。
僕は、以前より家族のアトピーで漢方に関心を持ち、亡き田川先生というすごい
先生に出会い、その後も薬局で漢方を主にする先生と3年余り接して、自分も
勉強しましたが、精神関係は自分のパニック障害関係だけでしたが、この
2,3ケ月古典からも文献を探し、その先生と先日お会いして、精神疾患に
使えるものは以下の文献を根拠に、その先生の経験から2方剤を選び出されています。
「諸躁狂越、皆火に属す」躁とは煩躁(胸中が熱くて不安なのを煩といい、
手足をばたつかせることを躁という。いらいらのこと)、狂越とは発狂して
異常なことであり、自分で精神を制御できなく、精神異常の状態をいう。
このような現象は火熱の灼傷によるものが多い。《素問・陽明脈解篇》に
「病甚だしければ衣を棄てて走り、高きに登りて歌い、あるいは数日食せず、
垣根を越えて高きに登るなり、妄言みさかいなくののしる」とあり、これは熱が
鬱して火となり、精神異常を起こしたものである。
張景岳は「凡そ狂病は多くは火による、思慮鬱結し、屈して伸びる所なく、
怒って泄する所なく、肝胆気逆し、木火合邪となる」。これは精神抑鬱し、
気鬱して火と化し、邪火が内に燃え盛り、津液を灼煉して痰となり、痰と熱が
混ざり合って痰火旺盛し、心に影響を与えて精神異常を起こす。精神的鬱結から
火に変じたもので、「火」の条に属するものはみな実火の証であるので、治療に
際してはその火を清するか瀉さなければならない。
久病は多くは虚であり、実火で起こった狂躁として亢盛した邪火を猛攻すれば、
正気の虚をきたすので虚実の弁別が大切である。
一般に、心火は煩で胃火は躁であり、煩は熱の軽いもの、躁は熱のひどいもの
ということができる。
まさに統合失調症や躁病の様子を的確に表していると思います。
以上から異常に上がった熱を取るにはまず、ダイオウ、オウレン、オウバクと
あり、昔はダイオウを10gくらい処方して、落ち着かせた例もあるようです。
上の3方はすべて中枢抑制効果があり、3つ合わさったものが三黄瀉心湯(さんおう
シャシンとう)がまさに清熱瀉火剤として、かなり効果があるそうです。
さらに上の熱をとるものとしては柴陥湯(さいかんとう)もかなり効果があるの
はということでした。
前に書きましたし、sakusakuさんもご指摘の奔豚気は気の流れなので、僕の
ようにパニック障害では効きますが、統合失調や躁鬱の興奮期では、やや違う
ということになるようです。パニック障害の突然の心悸亢進も肝からの熱の
急激な上昇のようで、奔豚湯は勿論ですが、三黄瀉心湯に近い黄連解毒湯も
即効で、動悸を静めてくれることは、僕は自らの症状で実証しています。
その先生によれば問題は皆さんもある程度ご存知かと思いますが、薬を飲み
疾患自体が変わることで、証も変化し、その都度処方を変えて行くことが
必要であるいうことです。
こまめに脈診をして、加減しなければならないのですが、これがうまく行けば
西洋薬をかなり減らしても、漢方中心に行けるのですが、今日書きましたことは
現実にはやや夢物語でしょうかね。
その先生をつついてなんとか西洋薬を減らす時期になった場合に、主になる漢方を
考えて欲しいとお願いしている次第です。
長々漢方談義ですみませんでした。またご感想なりよろしくお願いします。
悩める親さん |
ご挨拶がおそくなりましたが、、はじめまして。。
私は難しいことは書けませんが今までの経験から少しでもお役に立つことがあればとつたない書き込みをさせて頂いています。
今振り返ると一昨年の夏より去年、去年より今年と徐々に良くなっていますが、この先の事は誰にも予想はつかないと思っています。
ただ期待は小さめに希望は大きく持って娘が「生きていて楽しい」と思えるように見守っていきたいと考えています。
最近は治る、治らないと考えるより↑の事を大切に考えるようになり私の気持的にも少しばかり余裕ができていると思っています。
この私の余裕が娘に伝わる(感じてくれてると思う)事が低EEとなり良い結果になっているのではないかとも感じています。
もともとは心配性の過保護ですが・・それではいけないと思いました。
これからも宜しくお願い致します。
悩める親さん2 |
私,,この前悪性症候群起こし薬全部はずしてくれたじゃないですか,,医師がそれがよかったんじゃないかなとおもいます。
あと薬に過敏に反応するタイプだと思います。(うちのこもそうなんですが)
そういう人はほんの少しでも副作用出てきます。
本にかいているよりかなり少ない量が必要量の可能性あります。
##これは正しくないです,,私があなたの話を聞き感じたまでです。
悩める親さん |
>>薬については息子の場合ハロペリドールはだめなようで、混乱
して量を増やせば余計おかしくなり、結局服薬を中止して、収まるということ
を2回経験しています。
#私もお話から合わないんじゃないかとおもいます。
あと悪性症候群起こしてますし
>ロドピンなどあまりいい薬とは思わないのですが、医師
としても何かメジャーを入れておかなければいけないと考えてかと思います。
#医師は自分の安心のためにも使いたいんだとおもいます。
ただいまの状況下で無理して入れなくてもとおもいます。
今のいい状況を崩さないほうがいいと思います。
>夜寝る前に特に眠剤も飲むことなくずっと、来ていますし
##睡眠薬使わないできたのはすごくよかったです。
うちも使ったことないです。最初の医師は使わないほうがいいといいました。
どの薬が合うか目安になるそうです。あと睡眠薬はずすときが大変です。離脱作用でます。
>薬の量は重症だと
言われているにしては、そう多くないように思ってはいるのですが、
#今睡魔が出始めたと言うことはすごくいいことでこれからおとしていけます。
後ここで抑肝散はずしてしまうと元の木阿弥です。
かなり体質を変えてくれます。
訂正 |
>眠剤(ハルシオン0.25)1錠を不安時に飲ませ・・
不安時ではなく寝つきの悪い時です。
補足 |
病状が少し良くなった頃に抑うつ症状として死にたいとか生きていても何も良い事など無いなどの考えから自殺願望が出てきました。
今まで薬で押さえつけられた状態から我に返る瞬間かと思っています。
アトムさん |
私は難しいことはよく分からないので、今まで辿ってきた経過でしかお話しできず、情報には程遠いと恐縮しています。
多剤については抗精神薬の多種類もあると思いますが、副となる薬(対症療法薬)が症状を追いかけている間に多剤になるという事も経験しています。
特に同じ効用を持つ薬、相互作用が起きやすい薬、常用しなくても頓服で良い場合の薬、飲み合わせに注意が必要な薬、その薬自体に危険な副作用を持つ薬などは量や服用について主治医の考えを聞いてみるのが良かったと思っています。
量は厚生省が定める基準、CP換算法で目安はつきますが、sakusakuさんの書き込みにもあるように病勢の強い急性期については大量投与もあると思います。
この場合も症状が良くなってきたら減らす(漸減式)のが良いですが、うちの場合は逆の漸増式で多剤大量となり相互作用により様々な副作用が出ました。
去年の夏(8/12)の処方を参考までに記します。
朝 ロドピン25(1錠)+リーマス100(2錠)+テグレトール200(1錠)+
アキネトン錠(2錠)
昼 テグレトール200(1錠)+アキネトン錠(2錠)
夕 ロドピン25(1錠)+リーマス100(2錠)+テグレトール200(1錠)+
アキネトン錠(2錠)
就寝時 ロドピン25(1錠)レンドルミン(1錠)+メデポリン0.4(1錠)
この時の状態として
ゴリラ歩き、よだれ、ふらつき(起立性低血圧)、手の震え、体の冷え、ロレツが回らない、動悸、過呼吸、めまい、倦怠感、イライラ、不安、思考の低下、物忘れ、錯乱、攻撃性(暴言、物投げ、私への暴力行為)気分の極端な変動(躁鬱)こだわり、認知障害・・。
症状と副作用が重なり合って、、私も知識が無く本当に途方にくれた時期でした。
私が腕を怪我したため今の主治医の元に通院不能となり止む得ず地元の精神科に通院していた時で1年間この状態のままでした。
入院設備、デイケアもあり通所もしていましたがこの状態ではこだわりも強く(行かねば)対人関係も上手く行かずデイの不満を家に持って帰りストレスも増大し更に状態を悪化させていました。
それを薬で押さえつけるやり方だと今は知って、副作用で苦しんでいた娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
この掲示板には去年5月頃困り果てて来ましたが、全く知識の無い私は用語さえ分からずこれでは娘を救えないと一念発起し、ここの皆さんの意見を聞いたり本を読んだりして9月頃から当時の主治医に疑問点を聞き、副作用を並べ減薬できないかと相談しました。
一番最初はリーマス(400)とテグレトール(800)が同時処方され(従来はしない)リーマスの減薬から始めました。
2ヶ月かけ徐々に減らしそれに伴ってアキネトンも2錠〜1錠へと減薬しました。
(メデポリンはレンドルミンにより睡眠は何とかなっていたのでこれの前に外してもらいました。)
医師の態度はあまり良くなく減薬には積極的ではありませんでした。
徐々に減らしていく間に、錐体街路系の副作用が軽減され、倦怠感、動悸、
イライラなども減り思考も少し良くなりましたが回復にはほど遠く、今度は薬をきちんと飲んでいるのに良くならない不安が強くなり(本人)病院、主治医への不満と不安が爆発し治療拒否となった次第です。
この時、私の心中も転院を考えていたので迷わず医師に伝え今の主治医に紹介状を書いてもらいました。
症状、副作用が軽減されると共に自律神経症状などの身体症状が出てきました。去年10月のことです。
身体症状に対して漢方薬を考え始めた頃です。
それまでは症状や副作用、薬での鎮静などで身体症状を訴える事はありませんでした。
↑は大量に薬が入り自律神経が麻痺している常態かと思います。
この主治医と離れていた1年半の様子をメモにまとめ持参しました。
ここの時点ではイラつき、こだわり、攻撃性、睡眠不安定などの症状はまだまだ残っていましたが、リーマスを完全退薬し、テグレトール200を100に減らし、それに伴いアキネトンの量を減らして行く間にEPSの症状はほとんど無くなりました。今年の2月頃です。。
この少し前(12月、1月)には現実感からびこの病気になってしまった絶望感、将来に対する不安感(親の亡き後も含めて)で死にたいと訴えるようになり包丁を持ち出し手を切ろうするようになったので目が離せなくなり緊張の日々が続きましたが一過性で2月からは無かったです。
この頃の処方は今の処方と変わりなく、漢方薬の併用により自律神経症状も軽減され眠剤も頓服として時々使う程度まで回復し、思考、頭の回転も良くなりイラつきも以前に増し良くなって来ました。
主治医はこの時点で「貴方の場合は薬だけでは治らないよ・・一人で生きているのではないから人と接して慣れていき自立する事も大切だよ」とデイケアのリハビリテーションを勧めました。
で・・1月末から2月にかけデイ探しをしましたが、まだ本人は前のデイのこだわりから通所の不安(自分に合うデイが無い)があり何箇所か見学し今のデイに決めました。
この頃になると怖い夢、、うちの場合は戦争、人が死ぬ、追いかけられる等で恐怖と不安が出てきました。
自室で一人で寝ることが出来なかったり、また怖い夢を見るのでは?と寝付きが悪くなったりしたので短期型の眠剤(ハルシオン0.25)1錠を不安時に飲ませ、しばらくは一緒に寝ていました。
3月には恋愛感情から軽躁症状のようにも感じていましたが、睡眠もまあまあでデイも楽しく行けていたので普通の恋愛でも起きる感情だと思っていましたし、楽しそうな娘を前に恋愛はダメとも言えませんでした。
感情面での見方は楽しいとみるか、軽躁とみるかはとても難しかったです。
4月末頃から彼との連絡も途絶えがちになり・・彼が自分の事をキライになったのでは?・・恋愛感情的な不安が入り食欲不振、不眠、イラつきなどの前駆症状が出てきました。
主治医はこの状態前に減らした昼の服用と就寝時テグレトール100を追加し、
今の気持ちのままでは良くならないので気持ちの切り替えが必要だと娘に言いました。(恋愛は薬では治らない!とも)
身体的には漢方薬をずっと飲んでいて散歩やストレッチなどもしていたので極端な症状は無かったです。
せっかく薬を減らし良い調子になっていたので娘自信もこのまま症状が悪化して行くのではと不安がっていました。
薬の追加も調子悪くなったからだと言ってましたので私からは「今は調子悪くなったから仕方ないよ・・でもまた良くなれば減らしてもらえるから大丈夫だよ」と話しました。
恋愛も自分で一区切りつけて今4月の一番調子の良かった頃まで回復して来ています。
デイの通所も週2回になり昼間の服用が負担になって来ているようですが、今回の減薬はもう少し時間をかけ慎重にと思っています。
★前の減薬が早かったと言う事ではなく恋愛というイベントからと考えます
今は怖い夢も減り、現実的(過去の思い出も含め)な夢に移行し疲れたとか眠くて仕方ないと訴えゴロゴロしたりゆっくりする事ができるようになり自己コントロールが徐々に出来るようになってきたと感じています。
今回の経験を通して感じた事は誰でも感じる普通の感情、喜怒哀楽などのコントロールが上手くできないため悪化させてしまう事を痛感し、早めの対処が良い結果に繋がっているのだと感じています。
またデイケアでは最初は半日とか週1回とかで徐々に慣れていくことが大切で、本人が疲れを感じるようならば無理強いはしないで休む事も大切と思います。
最初はあの人は苦手・・とか言ってましたが回数を重ねる度にかわすと言う事ができる様になり特定のメンバーとだけの会話ではなくいろんな人と会話できるようになって来ています。
最近は散歩などでも近所の方とも挨拶程度は出来るようになり対人面での改善がみられます。
私も家族のEEは薬と同じかそれ以上に大切と思っています。
また観察し、様子を把握できるだけの知識も重要と考え弱い頭ながらみなさんに教えて頂きながらやって行きたいと思っています。
話が長くなりまとまりも無いですが、今は神田橋先生の言われるように「本人の気持ちいい」を羅針盤に少しでも多く楽しいと思える時間を持たせてやれるよう支えていきたいと思っています。
振り返ってみれば減薬に半年間かけ徐々に様子をみながらという感じで、イラつきや攻撃性、こだわり、頭が忙しい状態も少なくなってきました。
この頃(今年2月)
新聞にて |
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040726it12.htm
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040325so12.htm
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ansin/an381201.htm
アトムさん |
急性期はどさっと入れて押さえ込むのはしょうがないです。
中井先生の本きたら。。回復と養生、、、p111
あそこにも出ていますが最初はどさっといれて押さえ込むと
病勢のあとをおいすがるような漸増方式は比較的少量で効果的である時期を逸してしまい結局大量を必要とする一般に必要量は逐次ではなく一気に投入して病勢の出鼻をくじくのがいい。
大学の系列により漸増式と漸減式があります。
初回(本)は漸減式です。イギリス,,フランスの方法
で、、おさえこんだら。。p80
回復期の薬物減量
回復に2週間遅れてついていく
1週間に20%づつなら安全であり,不適当な減量であってもておくれにならない。
ここでは血中濃度がとても大切になります。
おはようございます |
今日もはれ,,また暑そうです。
鳥は元気に騒いでます。
四国はすごく雨が降っています。。とても心配です。
今日もいいことありますように
悩める親さん 漢方の心身医学 相見三郎 創元社 2600円
p78−82まで奔豚についてかかれています。(かなり詳しく)
たとえば,,医学的にはヒステリーとか神経症とか診断され,トランキライザー(抗精神病薬) が処方されるが漢方ではそれを奔豚湯とか桂枝加桂湯とかリョウケイカンソウトウとかでなんとかなおさないといけないので単なる心身症と気長に精神療法をほどこすほかはないとするのとはたちばがことなるのである。
なかなか面白いことかいてありますが、、なかなかむずかしいです。。
成田先生とか菅谷先生とか読んでいますが、、、
私もっと古文漢文勉強しておけばよかったと思います。。。
アトムさん 量については対談p20.21
いまはPETがあるのでD2占拠率はっきりでてきています。
急性期は対談p21たくさんいれていったん押さえ込んでしまう。
↓
その後減らしていく
これは初回p63のグラフ
これものすごく大事なグラフです。
D2占拠率80%をこえると薬のききが落ち。。副作用がたくさん出てきます。
p65薬の反応率があり,,たくさんいれたら反応率落ちるんですよ。
大雑把な言い方ですいません,,私のとらえ方なんで
塩の飽和水溶液知っていますよねえ。
ある一定量は入るけどそれを超えると塩の結晶が出てくるじゃないですか
p63のグラフ 閾値(いきち) 薬の効く幅がありその間がいいといわれています。
それがこのグラフです。
体が元気になれば体が必要とする薬の量は変わってきます。
いきちを超えると副作用が出てくると言われます。
p88すごくだいじなことかかれています。
八木先生の本p41
副作用をおこさないで薬が最適な効果を発揮するのは受容体の30%−70%を占領した場合なのです。いいかえれば受容体を全面的に占領し、興奮の伝達を完全に遮断してしまえばかえって薬の効果はおちてしまうのです。
ドーパミンは多すぎると幻覚幻聴起きますが、、、治すためには少量のドーパミンが必要です。全遮断してしまうと治りが悪くなります。
認知脳科学からみた統合失調症 |
ホームページつくりました
「認知脳科学から見た統合失調症」
http://www.geocities.com/nbds20/http://www.geocities.com/nbds20/
pagさん、sakusakuさん、アトムさん |
pagさん、一度もご挨拶していませんでした。悩める親です。
大変失礼なことに、pagさんの投稿、sakusakuさんと混同してしまって
いたようで、申し訳ございません。
それぞれ症状は違っても精一杯子供さんのために頑張っておられる方
と情報を交換できること、まさにアトムさんの言われている
失う物もあったけど、子供の病気を通して得ることが多かったとの言
まさに僕も感じており、何より当の息子自身がそれを一番感じている
ことと思います。 これからもよろしくお願いします。
ありがとうございます |
pagさん:
いろんな情報ありがとうございます。sakusakuさんといい、pagさんといい、
見ず知らずのボクのために有用な書き込みをしていただきまして、本当に
恐縮してしまいます。
pagさんの娘さんも昨年までは多剤大量処方とのことですが、そもそも2種類
以上のメジャーが入っていれば、「多剤」なのでしょうか。それから、量につい
ては、たとえば「統合失調症の薬がわかる本」の114ページの表にある
通常量を超える量が使われていれば、「大量」というのでしょうか。
実は、そこらへんが今ひとつわからないのですが、いずれにしても、ボクの
息子の場合はかなりの量(セレネースは18mg)が入っていまして、錐体
外路系の副作用もおもいっきり出ているんだと思います。
この副作用は、本人も十分自覚していまして、クルマ以外では外へ出るのを
ためらう原因にもなっています。
ちなみに、昨年の時点でpagさんの娘さんにはこのような副作用は出ていな
かったのでしょうか?そして、減薬が進んでいる今はいかがですか?
ボクの息子は以前はかぜも引いたことがないくらいにからだは丈夫で、暑がり
こそすれ冷えるなんて考えられないという体質でした。勿論、生理痛もありま
せん(あるわけないか)から、その分野での漢方薬は今のところ必要はないか
と思いますが、いずれ、睡眠や基礎体力的なものを整えるものとして、なにか
考える必要は感じています。
ただ、以前、病院の薬剤師に漢方を扱っているか聞いたら、「ウチは扱ってい
ません」とのことでした。
それにしても、pagさんの娘さんは、オシャレにショッピングに恋愛と、ホント
に着実に回復しつつあるご様子でよかったですね。そういう話を聞けるだけでも
こちらも嬉しくなります。
発病してしまったのは不幸なことだと思いますし、それによって失うものもあり
ます。でも、むしろそれによって得られたものが多くなるような人生にしていく
ことが、ボクの努めであり、息子への責任だとも思っています。
これからも、いろいろ教えて下さい。
悩める親さん:
入院4ヶ月目ということで、心労も大変かと思います。
でも、ずいぶんと落ち着いてこられているとのことで、もうしばらくの辛抱と
いうところでしょうか。
ボクの息子の場合は、ジプレキサがうまくいかずにハロペリドールのほうが
効いているようなのですが、やはりひとによって効く、効かないがあるんですね。
息子は、自宅で「ほとんど休憩中」という生活をしています。これが鎮静過多
なのか、回復期特有の消耗したエネルギーの補充なのかよくわかりませんが、
悩める親さんの息子さんも同様に、回復期に入り始めているのではないでしょうか。
症状の違いはあるかもしれませんが、同じような時期に入院を経験したもの同士
で、またいろいろと情報交換をお願いします。
今晩は! |
いよいよ8月になりましたね。うちの息子も入院4ケ月目にさしかかります。
アトムさん、子供さん回復期の色々な症状大変なようですね。でもsakusaku
さんの詳しい経過を見て、なるほどと思っています。もうアトムさんも
十分おわかりのように、これから本当に1歩、1歩回復されて行くことと
思っています。うちの子もこれから同じようにゆっくり坂を下って行って
欲しいと願っています。
先日2番目の主治医の意見を聞き、ちょうどあの頃がいつもの周期で行けば
悪化するのがいつものパターンでしたが、昨日も面会しましたが、とにかく
顔つきが過去の一見落ち着いたような時期の頃と違い、穏やかで、話すのも
ゆっくり、焦らないようになっています。
先週より、テグレトールが追加になり、ロドピンではなく、デパケンと換える
はずですが、今日までは増えたままになっているようで、昨日あたりから、昼間
はほとんど寝ているようで、やっと医師団の言う、薬の方が病勢より勝っている
状態という所にきているようです。息抜きに簡単なパズルを持ってきてください
と言われ、昨日持っていきましたが、しんどくて今は無理だと本人が言って
いるようです。
sakusakuさん、薬については息子の場合ハロペリドールはだめなようで、混乱
して量を増やせば余計おかしくなり、結局服薬を中止して、収まるということ
を2回経験しています。ロドピンなどあまりいい薬とは思わないのですが、医師
としても何かメジャーを入れておかなければいけないと考えてかと思います。
夜寝る前に特に眠剤も飲むことなくずっと、来ていますし、薬の量は重症だと
言われているにしては、そう多くないように思ってはいるのですが、
いかがでしょうか?
皇室の雅子様の病状が発表されていましたが、ストレスからヘルペス起こし、
周りの環境に馴染めず、一人苦労されたというのはまさに息子の学校での様子や
ヘルペスからの発症とかぶるところがあり、息子も以前アトピーと家内との間で
薬に対する意見が合わず内緒で免疫抑制剤を使用されたことが、混乱の原因だと
言っていたことがあり、この頃アトピーについて薬なしで、維持されていること
はすごく心の負担が取れているようだと本人も、我々家族も感じています。
あとは混乱の波がとにかく来ないこと、きても小さく、弱く過ぎてくれること
を祈っています。
親の方も体調に気をつけて、ゆっくり子供と歩んで行きたいですね。
アトムさん |
気が付けばもう8月ですね・・今年は暑いです。
うちは去年の夏は多剤大量処方でした。
体力がなくて副作用も多く、身体の冷えが強く8月に真冬のどてらを着込んでました。
去年は冷夏でもありましたが、季節感を感じることもできないほど体調は悪く日中でもトレナー着てましたから。
当然のように寝つきも悪くなって当時はレンドルミンを常用していました。
中間型の眠剤なので朝の目覚めに不快感が残りボーっとする事も多かったので散歩などもなかなか行けませんでした。
当時私は知識も乏しくここで皆さんに聞きながら処方の疑問点を当時の主治医に伝え去年9月から少しづつ減薬することができました。
その途中で娘の病院、主治医、デイケアなどの不満から治療拒否があり直ぐに今の主治医(初診時の医師)の元に帰り(転院)さらに減薬しました。
減薬が進んだ10月頃には攻撃性やイラつきは軽減されて来ましたが、その頃から身体症状、自律神経症状が目立って来ました。
ここで漢方の話が出ていてどんなものか話を聞いてみようと近くのドラッグストアーの漢方薬剤師に相談に行きました。
1時間ほどその薬剤師と話して体を温める事が今は必要と納得し一番弱いタイプの人参湯の錠剤を買って来ました。
娘には買って来たことは告げましたが医師以外の薬に不安げで飲もうとせず臭いを嗅いだだけでダメだとも言ってました。
身体の冷えが良くなるとだけ伝え本人が飲むと言うのを待ちました。
買って来て10日程は手付かずでしたがある日、体が冷たいから飲んでみようかな?と言い出したので嫌なら止めればいいよと伝え服用し始めまた。
効果は10日ほどで現れ、手足が温かくなり始め気持ちがいいと感じるようになり継続できそうなので主治医に伝え処方してもらいました。
うちの主治医は漢方には詳しくないと言っていますが後で聞いたら受け持ちの患者さんで併用している人もいると言っていました。
自分から漢方薬を勧めることはしませんが、希望があれば様子をみて出してくれます。
今年に入ってからは一時良くなった体の冷えがまた出てきたり生理痛、肩こり、筋肉痛・・を訴えることが多くなったので2月に別の漢方薬剤師に相談し加味逍遥散に変更しました。
この時漢方もその時々の体調により変えるのが良いと知りました。
その後は自律神経症状も軽減され、散歩やストレッチなどの運動も徐々に増して3月4月頃は今までで一番良い状態まで回復していました。
この間、西洋薬も昼間の服用を外しました。
体重も運動量の増加に伴い、食事療法も含め減量することができました。
(回復時には良くなるに連れて体重も徐徐に減るそうです)
良い状態のこの頃に恋愛感情が入り、普通の悩みではあるのですが感情のコントロールができなかったり、夜遅くの電話、長話しなどから睡眠の乱れが生じ症状が悪化しました。
寝つきの悪さ、イラつき、不安・・特に感情面の症状が目立ち頭が忙しい状態です。
主治医は「恋の病に効く薬は無いからねえ〜」と言いつつ昼間の服用と就寝時のCBZ100mgを追加しました。
その間に漢方薬もサイコカリュウコツボレイトウ3袋/日追加しました。
主治医は娘には「恋愛に悩みはつきもので今はその悩みに耐えられないから調子悪くなるからねえ〜自分で乗り越えて行かなければ・・ね」と気持ちの切り替えを示唆するような言い方をしていました。
この後押しもあり次第に自分の気持ちを切り替えようとするようにも見え6月末ごろには彼の事は言わなくなりました。
7月には入ってからは穏やかになりデイなどの通所も楽しく行けるようになり、睡眠も安定し頓服の眠剤もほとんど使わず眠れるようになりました。
7月からは様子をみて漢方のサイコカリュウコツボレイトウは2袋/日〜1袋/日に減らしています。(加味逍遥散はそのままで)
今は調子が良かった3月〜4月の良い状態くらいまで回復しています。
最近は疲れも感じ、よく寝ていて、主治医は良い傾向だと行っています。
今回は早めの医師の処方と様子をみての眠剤(頓服)使用、漢方薬の追加が良かったのではないかと思っています。
>まだまだ副作用も強く、歩いて外へ行こうという気にはならないようですが、週末に景色のいいところへドライブにいきたいという気持ちが強いですから、好奇心も少しずつ出始めているのでは、と思っています。
うちも同じ状態の時は本人が希望してドライヴ行っていましたがすぐに疲れて30分も持たずに帰って来ていましたが、少しでも気分転換になればと本人の気持ちを優先させていました。
>楽しいことを見つけさせるって、とても難しいです。
うちはもともと不器用で趣味といえるようなものもなく、自信を持ってできる事がないのでホント悩みました。
親としてはつい何かないかと考えてしまいますよね。
子供はその気力が無いので考えても仕方ないのに。。
うちの場合は散歩ができるようお使いを頼んでみたりしてなるべく外に出す事からはじめ、減量することでオシャレに目が行き洋服、アクセサリー、化粧品など買物に行くのが楽しくなり、素敵だと褒められる事で喜びや自信に繋がってプラスになっています。
気分的にはまだ波はありますが小さな波に抑える事が出来るようになっていると感じています。
家族の接し方、観察は本当に大切だとひしひしと感じています。
悪化はいっきに上昇する事が多いですが回復は徐々に徐々にという感じで時間の経過と共に良くなっていくように思います。
ある公演での話ですが、「医師も待つことが必要である」という言葉が耳に残っています。
上手く言えないですが、アトムさん、、これからと思います。
焦らず、、良い方に向かって行かれるよう願っています。
いよいよ8月 |
本格的な夏ですね。我が家のエアコンはフル稼働です。
sakusakuさん、
中井先生の「分裂病の回復と養生」は、たまたま別のひとから紹介されて昨日、
購入予約をしていました。そのほかにも、中井先生の本で「精神科治療の覚書」
日本評論社、「最終講義」みすず書房もお奨めとのことで、予約しました。
「精神科治療の覚書」は20年近く前の出版ですが、中井先生の原点とのことです。
ほかの2冊が届くのに3週間かかるのに、この「・・・覚書」は2〜3日で届く
そうですから、今でも人気のある本のようです。
息子は、今はやはりからだが消耗しきっている状態です。発病の前とは大きな
落差があり、ビデオやテレビをみていてもなかなか理解できなかったり、すぐ
疲れて横になっていたりします。
sakusakuさんが言われるように、からだ、脳、こころの順番での回復の、その
スタートについたばかり。十分、睡眠をとらせて自然治癒力の発揮を待ちたい
と思ってます。
おはようございます |
今日ははれ,,いい天気です。
昨日は降ったり,はれたり変な天気でした。
アメリカンブルーの青さがとてもきれいです。
きょうもいいことありますように
きのうは中井久夫先生の分裂病の回復と養生を読み返してました。
このごろはこれをちらちら転がしては読んでいます。
アトムさん
やっと届きましたか、、よかったです。
神田橋先生と八木先生と中井先生はお友達です。
彼らを知らない精神科医はいないです。知らなかったらもぐりです。。笑い
彼らは養生がとても大切で自然治癒力が大切だと言っています。
幻聴は体が元気になり,,それから脳が元気になり,,その次にこころが元気になっていくんですが、、徐々に消えていきます。
(体が元気にならないと消えないです)
私対談は好きで,,マーカーと鉛筆でかなり読んでいます、
と言うより今回(11月23日から)どこをよりどころにしてよいかわからず、毎日それを読んでいたに近いです。
>>まだまだ副作用も強く、歩いて外へ行こうという気にはならないようですが、
週末に景色のいいところへドライブにいきたいという気持ちが強いですから、
好奇心も少しずつ出始めているのでは、と思っています。
あと、ホント時はゆっくりです。
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