fumiさんへ |
レスを下さってありがとうございます。
患者の妻さんへ |
私の場合は、夫が発病して数年後、仕事もしていて落ち着いた時期に子供を産みました。
医師は、どんな場合でも「絶対」とは言えないが、気にしなくても良いだろうということでした。実際子供が生まれたあたりは服薬していました。
担当医にご相談して、薬の加減なども考えながら、というのが良いのかもしれませんね。
ただ、夫の場合、子供誕生、その後の子育てという「プラス」のストレスに加え、私の妊娠中及び、子供が産まれてしばらくしての二度会社をクビになるという事態もあり、再発こそしなかったものの、私に対して攻撃的になったり、(私のアドバイスの通りにしたら人間関係がこじれた、お前が無理やり会社勤めをさせた、俺はやりたいことをしていないから、こんなことになるんだ等々・・)
そういった面はありました。「ストレス」というのは、再発のきっかけになる場合もあるでしょうし、そのあたりも、ちょっと心のどこかで気にかけつつ、という感じが良いのかな、と個人的には思います。
しかし、夫は子供をとてもかわいがっているし、子供も夫を自分のペースで振り回して疲れさせている面はあるものの、もしかして一番の夫の理解者(!)なのではないかと思えてしまうのはなかなか面白いです。
ほんと、子供がいなけりゃ、私は今ごろとうの昔に夫と別れていたでしょう。
私はもう何の愛情も夫に対してはありませんので。。(!)
という私の個人的事情はともかく、患者の妻さんは、ご希望通りの方向になれば良いですね・・・。
fumiさんへ |
fumiさん、いつもありがとうございます。
夫の熱は一昨日、嘘のように下がりました。
で、今日もごろごろしています。
が、感情はかなり落ち着いてきています。
担当医ともお話していたのですが、やはり収入のないのは
ストレスになる、でも、私がお金を渡したり、私がすべて生活の面倒をみてしまうと私自身への依存心が強まり私自身がしんどくなる→それが夫との関係を悪化させる→夫の病気に悪影響→また私がしんどくなり・・の悪循環になる・・。
かといって、毎日フルタイムで行かないと、ということになると
それもストレスになる。
一番良いのは、しばらく月1〜2週間定期的にその人の仕事を手伝いながら実務を覚えて自分自身でも出来るような方向になることだろう・・。と
夫もその人にそういう希望を出したみたいです。
fumiさんのおっしゃるように社会的な居場所があることが必要なのでしょうね。
夫の場合は自分の思っている「社会的居場所」のレベルが高すぎて、現実との折り合いがなかなかつかないみたいですが、まあ、少しずつ、現実世界での自分の生き方を自分なりに考えていって欲しいと思います。
私はこの件では一切口出ししないで置こうと思っています。
冷たいようですが、結局それが夫のためであり、私のストレスを減らすためにも
なることが、ようやく少し分かってきました。
また間違い! |
ぴっぴさん、お姉さんではなくて、妹さんですね!
すみませんでした。
誤字 |
25行目の「抜かし」は「昔」の間違いです。
ぴっぴさんへ |
はじめまして。
ぴっぴさんの書き込みを見た範囲で思ったこと書きます。
私はすっかり再発という風でもないと思います。
お姉さんが、病気の症状に振り回されてしまって
どうしようもない、という状態でもなさそうですから。
お姉さんが飲んでいた薬の量はどのくらいだったのでしょうか。
最低量の安定剤のみ飲んでいた場合と、
さまざまな症状を抑える薬を山ほど飲んでいた場合とでは、
薬をやめたときの影響は全然違います。
この辺が、飲むのをやめた時のぶり返しの強さと関係していると思います。
いろいろな事情で薬を中断する人もいます。
だからお姉さんが、今は薬を中断してしまっているとしても
=再発ではなくて、軌道修正は十分可能です。
医師に言えば、仕事をするのに負担にならないような薬の調合に
変えてもらえるかもしれないし。
薬で身体が重いとか眠気がとれないとか、
それで薬をやめてしまう人も多いんですよ。
お姉さんの言葉
「私は病気ではなかった、医師の誤診」
これと似た言葉を何回か聞いたことがあります。
1つは、元気に回復し意欲が旺盛なときに「病気なんだから」ということを
強調されて、思わず病気を否定したい気分になったときの言葉。
自分が病気の症状に振り回されていたときのことは
まともに考えたくないというか、その時の事にこだわられるのが嫌、
「今はこんなに元気なのにどうして抜かしのことばかり言うの?」、
というような気分。
これは1時的な気分で少し時間が経てば冷静に思い返すことが出来るかも
しれません。
もう1つは
私の知り合いの女性は統合失調症ですが、乳がんの手術を経験しています。
今でもその手術について、
「乳がんじゃなかったのに、医者の実験台にされたのよ。」
といいます。
これにもいろいろな気持ちが関係していると思っていますが
実験台にされたということにこれといった根拠がなく、
漠然とそう思っているように見える状態。
そう思うことで自分の心を納得させているのかな、とも思えます。
この方は症状が安定しているときでも、
いつでもこういう気持ちを持っています。再発とは違うみたい。
だからお姉さんの言葉もそのときの感情とかが
いろいろ混ざって出てきているからすぐに「再発だ」と
判断してあせらないように。
そして病気を恐れすぎないように。こういうときこそ冷静さが大切です。
あまりうるさくならないように、穏やかに、病者が
「心配してくれてありがとう」と思えるような言い方がいいと思います。
「命令される」「押し付けられる」「感情的でうるさい」
こう思ってしまうような言い方は、しないほうがいいと思います。
「飲まないと調子を崩す」という説明は、病識のない人には
伝わりにくいときもあります。
また、推測に過ぎない話に思えてしまうときもあります。
私もつい最近、服薬拒否の人とお話をしたのですが、
こういうことを切り出すとき、
まず自分がどう思うのかを言って
そして相手の気持ちはどうなのか、聞くようにしています。
「私はあなたが急に薬をやめたのが心配なんだけど、
薬で何か困ることでもあるの?」
これに対して、何か気持ちや言葉が返ってくると思います。
「病気じゃないんだから、心配は要らない」とか、いろいろあります。
何を言い返されても、お願いだから飲んで欲しい、という
強い気持ちを込めて言葉を選んでください。
説得するときはどういう気持ちを持っているか、気持ちはとても大切です。
また、返ってきた言葉を全面否定するのではなく、
一度受け止めてあげてください。私はその時、こういう話をしました。
「うん、そうだよね、今はこんなに元気になってるんだもん。
あなたの言うとおり、薬の必要がないかもしれないよね。
だけど必要か必要じゃないかって、判断がすごく難しいんだって。
それと調子がよくても今まで飲み続けていた薬を急にやめると、
身体がびっくりしちゃうときがあるんだって。
だから、どうせやめるなら病院で相談しながら
少しずつ調節してもらったほうが安心だよ。
薬飲むのに辛いことがあったら一緒に病院で相談しよう。
急にやめるのは、身体によくないんだよ。それが心配なんだよ。
私だって、飲まなくてすむほうが嬉しいよ。
だから、少しずつ調節してもらおう。」
極力、「飲まないと調子を崩す」「あなたは病気なんだから」
というような表現を避けて、
回復しようとしている部分を大切にしてあげるといいような気がします。
聞く耳がもてないような状態のときは、人数で説得します。
患者1人に対して、説得側が2人以上。
物理的に説得しやすくなります。
もちろん、よってたかって言いくるめるのではなく、
思いやりをもって話をします。
そして相手が複数いると
病者も少し広く物事を考えることが出来るみたいです。
長すぎてしまってすみません。
島唄さん |
>日常接していない掲示板だけの関係では、その認識を改めてみようと試みること
>が、土台無理な話だと思います。実際それを証明したのが、この掲示板での
>一連の騒動だったのですから。
お言葉もっともなのですが、実際話し合っても多分この問題に対しては
駄目だなというのが私の印象です。それを言っちゃおしまいですが。
しかし掲示板ではもう月見草さんの退場で、これ以上避けられそうで
正直ほっとしてます。
本来はこの問題は賛成反対の視点からではなく、医療ユーザーや家族に
とって必要な情報という点で大事な話題とすべき問題でしたが。
>ただ一方、今後は相談する人がでてきたときに、反対意見も賛成意見も
>あるけれども、医療行為としては有効性も認められ正当だと考えられていますと
>のべて、くもゆくさんなどのリンク集に誘導するぐらいでいいのではないでし
>うか。あとはリンクをたどって自分で結論をだしてもらうしかないと思います。
全く同意見です。やはり自分でしっかり情報を詳細に読んでいただいて、
感情だけでなく(感情も大事ですが)判断されるべき問題だと思います。
島唄さんはハンドルネームからして沖縄の方かと思いましたが、違ったの
ですね。じゃ、沖縄音楽ファンですか。私も好きなもので。
病気の当事者の方であられたのですね。またいろいろお教え下さい。
ご参考までに |
医学部残酷物語 もう医者にはなりたくない / 保阪正康/著
中央公論新社680円(税別)
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30907648
第1章 医学生、研修医の現代気質(他人と会話ができない医学部生
時代がつくりだす医師像
「金をもうけたい」「人に尊敬されたい」 ほか)
第2章 医学部権力構造の歪みとその将来(教授の持っている権力
それでは手配師のようなもの
奈良県立医科大事件 ほか)
第3章 二極化する医師の役割と「医療思想」(医学部も学力崩壊?
能力の高い学生をどのようにして集めるか
学士の編入試験は「狭き門」 ほか)
必要な知識量は50年で800倍。親が払いきれなくなるほどの莫大な学費。激変する医学の世界で、未来の医療の担い手たちに何が起こっているのか―。第一人者が最新の取材成果を一冊に。
訂正&お詫び |
「四六時中思って接している」の部分、は私だけにしか、かかりません。念のため。
紛らわしい引用ですみません。悪意はありません。
人の痛みがわからない医師をどうするか(さすらい様) |
すみません。なかなか難解で全部をうまく理解できません。また、誤解もあるかもしれません。
>JLさんは、これを病因にかかわる文化的要素として捉えられたようですね。
私は「文化的要素」というものは排除して考えるタイプだと自覚しておりました。さすらいさんのものを難しく感ずるのも、こういう傾向の故であろうと見ています。
>>「当該病因でそれなりの人間関係を構築し、信用できる親しい関係者に相談を持っていく」
・・・ここで『病因』という表示になってしまったのは変換ミスです。小倉智昭を智明と打込んだのとはわけが違うので気にはなりましたが、つい放置してしまいました。
『当該病院』のつもりでした。
ところで
>医療の専門家に終わらない良い医者とは、相手がどうであろうと、ハッとして助けたくなるその気持ちを失わずに、知識を広げていく人だろうと思います。
これに関しましては
>なお、この話の次になさった投稿に関して、わたしも、皆さんの御意見が聞きたいと思います。
にも関係してきます。
mamaさん曰く(03/05/26 10:20)
>医者の商売相手は人間である以上、人間というものの存在を心から愛し、そしてどのような障害を持っていようともその人を対等の存在として認めている医者を選びたい、そう思います。
>人間的に自分が納得の行く医者(つまり私の場合精魂こめて医者をやっている人であること)に診てもらいたい、ということに尽きるのです。
これは私も身につまされます。
通常は、重要裁判のように合議ではやってくれません。セカンドオピニオン要請というのは患者/家族側から出してゆかねばなりません。最初の医者で一生が左右されます。
であらばこそ「反省もしてくれる医者」「手を取り合ってやっていける医者」「信頼できる医者」を求めたくもなります。
しかし一方で、
fumiさん曰く(03/07/22 01:05)
>私がお世話になっていた主治医は、正直言って、話をすると、気分が悪くなるようなタイプの人でした。
>質問すると、めんどくさそうに、いやいや説明をしてくれる、そんな感じでした。
>だから患者からは、「怖い」「話ができない」などと言われていました。
>だけど、薬の調合は上手かった!
同じくfumiさん曰く(03/08/17 19:33)
>私は、主治医が余りに無愛想で、なんでだろうと思っていましたが、「外科医が手術のときに、「痛そうだな」と思ったら手術が出来ない。」というお話を聞き、それでなんとなく、わかったような気がしましたよ。
とあるのも、現実として見過ごせません。「冷酷な人間のほうが外科向き」とはしばしば繰返されてきました。当初「感じ」が良くとも、ドラマで稲垣君が演じていたような「お調子者医師」であってはたまりません。fumiさんはそれを警告しているかのようにも見て取れます。
ということで、今の当方家族担当医は「患者を動物だ」くらいにしか思ってないかもしれませんが、この故に「そこそこの処方ができている」とも言えないでしょうか?
月見草さんじゃないけど「このやろう、何言いやがる、いてもうたろか」って四六時中思って接しているということは、私の精神健康上にも良くないでしょうが、そこそこ影響力のある医師なので、「環境」を失わないよう様子を見ています。
いわば、どうしてもそのマンションに入る必要があったので競争率1倍のエントランス上2F部屋に手付を打った気分、とでもいいましょうか。(高倍率の最上階を望むとそのマンションすら逃げて行く、というのを恐れた故のジレンマです。)
ただ救いだと思えるのは、こういう医師だからこそ「当方から向けられている毛嫌い・憎しみ(=いてもうたろか)」を感じ取れない。これは好都合。
「人の痛みがわからない」というのはいわゆる「投影的・代理想像的」に見ていくメカニズムが彼に無い。要するに「関係妄想」のようなメカニズムが全く欠如している「ある意味で健康な男」なので、むしろこういう人間をうまく使えば自分等は助かるのではないか・・・そんな考えも頭にチラつき、どうしたもんか迷っている面もある、という次第です。
どうしたらいいか。。 |
私の妹は5年ほど前から、ひどい被害妄想になり、強制入院ののち
3ヶ月ほど入院しました。
退院してから、家に戻り薬もきちんと飲んでいたのですが、
最近仕事を始めてから薬を飲むのを止めてしまいました。
話しを聞いてみると、
病院では早く退院したくて薬を飲んでいて、先生に自分は病気ではないと
説得したがわかってくれなかった。
医者は間違いを(妹が分裂症でないこと)を認めないで、入院させて
いたので訴訟問題にしてもいいくらいだと。
このようなことは、薬を飲んでいる間は言ってはいませんでした。
これは、すっかり再発してしまったと考えていいのでしょうか。
薬を飲むように説得していますが、病識がなくなてしまったので、
難しいです。
本人は、入院前のことを(家中に盗聴器がしかけられている、
家族がなにか仕組んでいると暴力をふるう、会社で仲間がおとしいれようとしている)よく覚えていないようなのです。
話しをして、思い出させて、分裂症の症状があったことを認識させたほうがいいのでしょうか。。
また、もとのように悲しい状態になってしまうのかと思うと、
どうしたらよいかわかりません。
いいアドバイスをして
いただけたらと、メールしました。
gipsさんへ |
gipsさんの書き込みはいつも穏やかですね!
私も今日は穏やかな、優しい気持ちを大切にして過ごします。
おはようございます |
きょうは曇りです。
少し穏やかなんですごしやすいかなあ、、と思っています。
せみと一緒にとりたちも泣いてます。
きょうもいいことありますように
ゲゲーニンさんへ
おしっこでないのは副作用だから、、薬を減らせば大丈夫だから、、、
必ず医師に伝えてください。その際薬を増やしてはだめですよ。<おしっこ導入する薬をたすとか>
↓
そうするとまた別な副作用が出てきます。複雑に、、、便秘になるとか、、
今まだお薬たくさんのんでいるんですか???
自分の体が気持ちいいがとても大切です。
患者の妻さん 私は4月に医師と女のこの場合は聞いたんですが、、男の人の場合は話しませんでした。が、
私もレイさん同様
>>父親の服薬が子供に関係した
という例はほんと少ないのではないかと思います。それにご主人様は今は薬も
少なくなっておられることと思いますし。
とおもいます。
レイ様 |
>レイ様
>ECTに関して
今回の地上の旅人さんの裁量で、一応の決着はついたと思うので、
私自身はここでこれ以上電気痙攣療法の話は避けられたらというのが本音です。それが
旅人さんの一番の望みのようにも感じられました。
体の病気でも、輸血を拒むだとか、手術を拒むといった話もありますから、
ECTでも個人的な体験や信条のあり方によって、感情的好悪の違いは激しくなると思います。
日常接していない掲示板だけの関係では、その認識を改めてみようと試みることが、
土台無理な話だと思います。実際それを証明したのが、この掲示板での
一連の騒動だったのですから。
だから、客観的な情報を少しも取り入れず、自分の意見に固執して
妄信を煽動する人に対しては、早い段階でアクセス拒否した方が、もしかしたら、
だれも傷つかなくていいと思います。
ただ一方、今後は相談する人がでてきたときに、反対意見も賛成意見も
あるけれども、医療行為としては有効性も認められ正当だと考えられていますとのべて、
くもゆくさんなどのリンク集に誘導するぐらいでいいのではないでしょうか。
あとはリンクをたどって自分で結論をだしてもらうしかないと思います。
ちなみにレイ様への返信をしていませんでした。
おそらくもう削除されているので内容を忘れてしまいましたが、
私は沖縄とはゆかりはなく、東海地方の患者会に参加しながら、あと
雑誌の梱包だとか短いアルバイトをしたりしています。
さとさんへ |
下の書き込み、さとさん宛です。
おはようございます |
ご主人の熱は下がったでしょうか?
私自身もそうでしたが、安定剤などを沢山飲んでいると
身体の不調について、鈍感になることもあると思います。
だからご主人、内科での診察も受けたほうがよいかもしれないです。
(もう受けていらっしゃるかも、とも思っています・・・)
私は、病者が現実的な会話や、家庭以外の場所で何かの役割を待つことで
妄想的な考え方に支配されにくくなると思っています。
そういうかかわりを持つことで、少しずつ、
妄想と現実のバランス配分が、変わってくると思います。
だからご主人、理解ある方とお仕事できてよかったですね!
この病気にかかると、体力と抵抗力と執着心が
低下してしまうこともあります。
この部分が低下すると、何かを継続させることが難しくなるときが
あります。
仮に続かなくても、「やらなければよかった」「失敗だった」
と思うより、「タイミングを見てまたやってみよう」
って思えるといいと思います。
そのためにも、ご主人のペースでやれるといいですね。
自分の判断でやっていることだったら、
誰かのせいにすることも少なくて済むと思いますし、
仮に続かなかったときも自分の判断でやめるのであれば、
誰かにやめなさいと言われるより再チャレンジしやすいと思います。
危険のない範囲なら、ご主人の好きなようにさせてみていいと思います。
ご主人、お仕事が嫌いなわけではないように見えます。
だから何か社会的な居場所があったほうが、
気持ちを腐らせずに済むとも思います。
仕事に限らず、サークルでもデイケアでもいいと思います。
本人のやる気がないと、難しいかもしれませんが、
気長に考えれば、十分可能だと思います。
状態がよくなってくれば、自然と視野が外に向かっていく場合が多いです。
症状が落ち着けば、ほおっておいても行動したくなってきます。
何か新しいことをし始めたときは、睡眠をしっかりとり、
服薬をしっかりすることを大事にしたほうがいいと思います。
それをするのとしないのとでは、だいぶ違います。
気分が高ぶって寝つきが悪くなる、というのは注意信号です。
一日くらいだったら、あまり支障が出ないと思いますが
何回も起こってしまうと、たとえそれが断続的だったとしても
疲れやすくなったり、ストレスへのてき効力が低下したりと
自分のコントロールが難しくなる可能性があります。
だから大体決まった時刻に就寝できると理想的だと思います。
それが難しいときでも、睡眠はきちんと取れるようにしたほうがよいと
思います。
熱が出るのは、緊張がほぐれている状態だし、
また身体がゆっくりと休息をとることが出来るので
体調はすぐれなくても、精神の病気にとっては
それほど悪いことではないと思いますよ。
高熱で体質が変わることもあるみたいだから、
さとさんのおっしゃる臨界期になる可能性もあるかもしれませんね。
冷静に観察してみる必要があると思います。
いつもあれこれ言ってしまって、長くなってしまいます。
レスは気になさらないで下さいね。
さとさんとご主人の健康と幸福を祈っています。
あの |
患者の妻さんへ、
あの、この病が継続している状態では、
小作りはできないと思います、
だから、御主人さんは今、良い状態なのでしょう♪
ECT、につしてかっては、母のことを考えて残酷な刑罰だと、
思想を巡らしたけど、
たしかに、pyn-tanさんのご意見は参考になりました。
病床の有る無しは、子供を作る為に、重要な問題だと思うけど、
どんな子供が産まれてきても、親はその子が可愛いのではないでしょうか、
それが人です。
患者の妻 さん |
はじめまして。
>現在は仕事にも就いており、3年前の発病・入院のまるで悪夢のようだった
>日々が嘘のような平穏な日々を送っています。
ほんとうによかったですね。初めが激しい症状の人ほど、きれいに治っていく
傾向にあるそうですが、ご主人の場合もそうではないでしょうか。
発病してから3年後に安定していれば、たとえ、小さな再発があるにせよ、
将来の安定が見こめるという説を読みました。
>父親の方が精神病の薬を服薬しながらの子作りは
>子供への影響というのは有るものなのでしょうか?
どなたか統計を示してくださるかと思いますが、父親の服薬が子供に関係した
という例はほんと少ないのではないかと思います。それにご主人様は今は薬も
少なくなっておられることと思いますし。
ミュシュランさん |
はじめまして。いきなりで失礼ですが、ECTに関しては下のHPで
いろいろな資料が出ておりますので、お読みになると現在の精神医療の
動向がわかります。広範囲で大変公平な資料集です。
http://human.kdn.ne.jp/
はじめまして。 |
主人が3年前に分裂病の診断を下され、今も通院・服薬中です。
現在は仕事にも就いており、3年前の発病・入院のまるで悪夢のようだった
日々が嘘のような平穏な日々を送っています。
こちらのHPに今日初めておじゃましました。
実は今、夫婦で悩んでいることがあります。
3年前の発病時には既に2歳になる娘がいたのですが、
今第2子を望んでいます。
父親の方が精神病の薬を服薬しながらの子作りは
子供への影響というのは有るものなのでしょうか?
医学に関して全くの素人の疑問で(誤解と偏見が有るかも知れませんが)
お恥ずかしいのですが、例えば、薬の副作用で遺伝子に傷がつくとか・・・
遺伝的なことを申しますと、夫婦とも親族で病歴者はおりません。
妊娠中の母親の服薬に関しては、少なからず影響はあるかとは
思えますが、父親の場合はどうなのでしょうか。
皆様のご意見をお聞かせ下さいませ。
宜しくお願い致します。
地上の旅人さん |
今回の決心いたみいります。
この病いを患う我が身にとって、根拠に欠ける月見草さんの発言の羅列は、
読むに堪えないものでした。
最新の発言にしても、私が中井久夫先生ならば、間違った宣伝をするなと訴えたくなると思います。
この掲示板は、我々や家族をとりまく環境に対して、よりよい方図を考える場所であるはずだと理解していました。
検証のかけた信仰を情宣する場になっていたので、静かに去ろうと考えていた矢先、このような決断については、全面的に賛同いたします。
月見草さんの書き込み制限について |
CASTER氏と同じく、悪意に基づく投稿とは思っておりませんが
月見草さんは再三の要請を理解されていないようです。
ここは、分裂病の対処に悩みを持つ家族の具体的な議論の場で
あり、学術的に確立していない説に関する議論で埋められることは
迷惑です。別の場所で活動されることをお薦めいたします。
ミシュランさん |
> ECT是認ということもこの掲示板で初めて知りましたが(中井久夫がECT
> はしない方がいいと確か言っていたと思うし、現在の治療はECTはしない
> という方向に行っていると思っていました)。ECT治療で良好になった人
> はこういうBBSにも来られるだろうけれど、ECTで不利益を得たという人
> はなかなか来ることが出来ないシチュエーションにいるように思います。
> ECT治療を受けた当事者で、利益のあった人、不利益を被った人の意見を
> よく訊いてみたいところですが。
のうち、
> ... 中井久夫がECTはしない方がいいと確か言っていたと思うし、...
について、
おそらくミシュランさんの記憶違いではないでしょうか。
中井久夫医師が「ECTはしない方がいい」と述べていたのであれば、出典
を教えていただければ幸いです。
僕が知っている限り、中井久夫医師の見解は以下のとおりです。
「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。210〜212頁」より。
【】内は月見草の注。
|(2) 私(中井久夫氏)は一九六六年に精神科医になった。これはハロ
|ペリドールが普及した時期と一致する。しかし、私が電撃治療【電気
|ショック療法のこと】を行ったことがないのは、私が研修した大学病
|院および常勤医として勤務した病院が方針として行わなかったからで
|もある。
| 私が電撃療法を行わない理由は次のとおり。
|[1] 真に必要な症例に出会わなかった(慢性患者の病棟においても)。
|[2] 電撃は体験の連続性を破壊する。この点で薬物とは決定的に異な
| る。
|[3] 薬物は絵画を変えないという点で人格の深部を変えないが、電撃
| についてはこの点に疑問がある。てんかん発作【つまり、電気シ
| ョックが引き起こすてんかん発作】の前後で絵画はいちじるしく
| 変化し、かつ元に戻らないことが、少なくとも二例あった【何故
| 二例に過ぎないのか。中井久夫医師は電気ショックを行わなかっ
| たため、他の病院で電気ショックを受けた患者を診察したケース
| であろうと月見草は推測します】。絵画の様式変貌(Stilwandel)
| が起こったのである。
|[4] 薬物は納得ずくで服用し、治療者が微調整でき、患者が異議を申
| し立て、両者間に相互のフィードバックができる。患者と治療者
| も進歩しうる。電撃は悉無律【しつむりつ。生体において、刺激
| が限界値(閾値(いきち))以下では反応は全く起こらず、それを
| 超えると一定の反応が現れ、しかもそれ以上刺激を強めてもその
| 反応が大きくなることはないという法則。骨格筋の収縮や神経繊
| 維の興奮過程などに見られる。全か無かの法則。〔大辞林(国語
| 辞典)より〕】に従い、かつ患者からのフィードバックはない。
|[5] 服薬はそれ自体が体験であり、しばしば好ましい体験であり、関
| 与的に観察できる。電撃は当人の体験となりえない。
|[6] 電撃は精神科医の人格に影響を与える。無感覚になるか神経衰弱
| になるかは別として。関与する看護士、看護婦についても同様。
|[7] 薬物は、当人および家族に治療への参加感を与える。電撃は彼ら
| を蚊帳の外に置く。
|[8] 精神分析的にみれば父的なものによる(去勢的)処罰である。
|
| 自殺企図例に対してどうかという質問がありうるが、サリヴァンは
|ついに担当分裂病者の自殺者がなかった。私は自殺例を発表しないが、
|それは自殺者を出さない記録を立てようとする「成心」【せいしん。
|(1) たくらみごとのある心。したごころ。(2) ある立場・考え方など
|にとらわれた見方。先入観。〔大辞林(国語辞典)より〕】が治療に
|よくないからで、分裂病者に関してもゼロではなくなったとだけ記す。
|老化ゆえである。サリヴァンは四十歳以後分裂病の主治医になってい
|ない。
| うつ病者についての電撃の必要性と有効性とについては何ともいえ
|ない。私のところにうつ病者、躁うつ病者はなぜか来ない。来たと思
|うと別の病態であることがやがて明らかになる。あるいはドロップア
|ウトする。あるいは近親者に分裂病が複数いることがわかったりする。
|どうしてであろうか。私の患者は他に、心身症、心気症、強迫症が多
|く、なぜか境界例がほとんどない。境界例についての私の発言は相談
|を受けた体験からのものである。
つまり、「統合失調症病者で、電気ショックが真に必要な症例に、中井
久夫医師は出合わなかった」、また、
「うつ病者についての電気ショックの必要性と有効性とについては何と
もいえない」
と、中井久夫医師は慎重にご自分の経験を述べておられます。
念のため、上記の、たとえば、
「うつ病者についての電気ショックの必要性と有効性とについては何と
もいえない」の個所を、
前後の文脈を断ち切った形で、たとえば
「電気ショックの必要性と有効性とについては何ともいえない」などと
引用されることのないよう、申し添えておきます。
pyu-tanさん |
> 電気ショック療法がてんかんを引き起こすという事実は一切ありません。
> 月見草さんが、教科書にのっているというのは、そういう考えがあるとい
> うだけで、今では否定されています。
精神病とてんかんの拮抗仮説という「仮説」と、電気ショックがてんかん
を引き起こすという「事実」を混同して、思考が混乱していらっしゃるの
ではないでしょうか。仮説は仮説、事実は事実です。仮説を否定すること
はできても、事実を否定することはできません。
幸いこの掲示板には神経内科を専攻ご予定の方がいらっしゃるようですか
ら、仮説ではなく、「電気ショックがてんかんを引き起こすという事実」
に関して、大学でどのように教わったかお尋ねになられたらいかがでしょ
うか。
ミシュランさん |
> ECT是認ということもこの掲示板で初めて知りましたが(中井久夫がECT
> はしない方がいいと確か言っていたと思うし、現在の治療はECTはしない
> という方向に行っていると思っていました)。ECT治療で良好になった人
> はこういうBBSにも来られるだろうけれど、ECTで不利益を得たという人
> はなかなか来ることが出来ないシチュエーションにいるように思います。
> ECT治療を受けた当事者で、利益のあった人、不利益を被った人の意見を
> よく訊いてみたいところですが。
のうち、
> ... 中井久夫がECTはしない方がいいと確か言っていたと思うし、...
について、
おそらくミシュランさんの記憶違いではないでしょうか。
中井久夫医師が「ECTはしない方がいい」と述べていたのであれば、出典
を教えていただければ幸いです。
僕が知っている限り、中井久夫医師の見解は以下のとおりです。
「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。210〜212頁」より。
【】内は月見草の注。
|(2) 私(中井久夫氏)は一九六六年に精神科医になった。これはハロ
|ペリドールが普及した時期と一致する。しかし、私が電撃治療【電気
|ショック療法のこと】を行ったことがないのは、私が研修した大学病
|院および常勤医として勤務した病院が方針として行わなかったからで
|もある。
| 私が電撃療法を行わない理由は次のとおり。
|[1] 真に必要な症例に出会わなかった(慢性患者の病棟においても)。
|[2] 電撃は体験の連続性を破壊する。この点で薬物とは決定的に異な
| る。
|[3] 薬物は絵画を変えないという点で人格の深部を変えないが、電撃
| についてはこの点に疑問がある。てんかん発作【つまり、電気シ
| ョックが引き起こすてんかん発作】の前後で絵画はいちじるしく
| 変化し、かつ元に戻らないことが、少なくとも二例あった【何故
| 二例に過ぎないのか。中井久夫医師は電気ショックを行わなかっ
| たため、他の病院で電気ショックを受けた患者を診察したケース
| であろうと月見草は推測します】。絵画の様式変貌(Stilwandel)
| が起こったのである。
|[4] 薬物は納得ずくで服用し、治療者が微調整でき、患者が異議を申
| し立て、両者間に相互のフィードバックができる。患者と治療者
| も進歩しうる。電撃は悉無律【しつむりつ。生体において、刺激
| が限界値(閾値(いきち))以下では反応は全く起こらず、それを
| 超えると一定の反応が現れ、しかもそれ以上刺激を強めてもその
| 反応が大きくなることはないという法則。骨格筋の収縮や神経繊
| 維の興奮過程などに見られる。全か無かの法則。〔大辞林(国語
| 辞典)より〕】に従い、かつ患者からのフィードバックはない。
|[5] 服薬はそれ自体が体験であり、しばしば好ましい体験であり、関
| 与的に観察できる。電撃は当人の体験となりえない。
|[6] 電撃は精神科医の人格に影響を与える。無感覚になるか神経衰弱
| になるかは別として。関与する看護士、看護婦についても同様。
|[7] 薬物は、当人および家族に治療への参加感を与える。電撃は彼ら
| を蚊帳の外に置く。
|[8] 精神分析的にみれば父的なものによる(去勢的)処罰である。
|
| 自殺企図例に対してどうかという質問がありうるが、サリヴァンは
|ついに担当分裂病者の自殺者がなかった。私は自殺例を発表しないが、
|それは自殺者を出さない記録を立てようとする「成心」【せいしん。
|(1) たくらみごとのある心。したごころ。(2) ある立場・考え方など
|にとらわれた見方。先入観。〔大辞林(国語辞典)より〕】が治療に
|よくないからで、分裂病者に関してもゼロではなくなったとだけ記す。
|老化ゆえである。サリヴァンは四十歳以後分裂病の主治医になってい
|ない。
| うつ病者についての電撃の必要性と有効性とについては何ともいえ
|ない。私のところにうつ病者、躁うつ病者はなぜか来ない。来たと思
|うと別の病態であることがやがて明らかになる。あるいはドロップア
|ウトする。あるいは近親者に分裂病が複数いることがわかったりする。
|どうしてであろうか。私の患者は他に、心身症、心気症、強迫症が多
|く、なぜか境界例がほとんどない。境界例についての私の発言は相談
|を受けた体験からのものである。
つまり、「統合失調症病者で、電気ショックが真に必要な症例に、【31
年間の精神科医としての治療経験において】中井久夫医師は出合わなか
った」、また、
「うつ病者についての電気ショックの必要性と有効性とについては何と
もいえない」
と、中井久夫医師は慎重にご自分の経験を述べておられます。
念のため申し添えておきますが、上記の、たとえば、
「うつ病者についての電気ショックの必要性と有効性とについては何と
もいえない」の個所を、
前後の文脈を断ち切った形で、たとえば
「電気ショックの必要性と有効性とについては何ともいえない」などと
引用されることのないよう、ご注意申し上げます。
中井久夫さん |
ミシュランさん。
中井久夫さんの著作は私も大好きなひとです。
精神医療に対する取り組みが非常にヒューマンです。
病気のきっかけに、心理的ストレスが影響している人の場合は、
治療に対して時間をかけていったほうが、再発が少ないのではないかという信念だったかなにかだと思います(もちろん、電気痙攣療法にも事前の準備は書かせませんから、安易な治療法だと言うつもりはありません。)
だから、電気痙攣療法は最後の手段にという考えで、
電気痙攣療法を完全に否定していたわけではないと思います。
あと文献の所在を今探し中ですが、
中井さんの弟子筋の医師が、患者さんの入院期間が長すぎるということで、
どこかで批判されていたのを拝見した記憶があります。
その人は典型的な、西洋医学万歳医師だったと思うので、
つまり、私としては、バランスが大切といいたいだけです。
月見草さん、ミシュランさん |
電気ショック療法がてんかんを引き起こすという事実は一切ありません。月見草さんが、教科書にのっているというのは、そういう考えがあるというだけで、今では否定されています。
てんかんとの関係も含めて、電気ショック療法についてなら、下のページも参考になりますね。
「そもそも電気ショック療法は、1938年にイタリアのツェルレッティとビニが開発した治療法で、精神疾患患者の頭に電極をあて、脳に通電してけいれんを引き起こすというもの。なぜそんなアイディアを思いついたかといえば、当時のヨーロッパでは分裂病とてんかんは拮抗する、という考えがあったのだ。分裂病患者はてんかんになりにくいし、てんかん患者は分裂病になりにくい(今では否定されてますが)。」
ミシュランさん、電気ショック療法は今も現役の治療法ですし、しかも服薬以上の安全性と効果から、最近見なおされてきています。このページにはこうも書かれているので、参考にしてみてください。
「 まず、こう書くとたいがいの人は驚くんじゃないかと思うのだけど、電気ショック療法は現役の治療法である。ロボトミーみたいに今では廃れた治療法だと思ったら大間違い。確かに一時期批判を浴びて下火になったものの、最近になってうつ病の治療法として再び見直されてきている療法なのである。
電気ショック療法(正式には「電気けいれん療法(electroconvulsive therapy:ECT)」という)は、特に難治性のうつ病に対しては安全でしかも非常に効果も高い治療法として知られていて、自殺の危険性の強い重症うつ病の患者に対しては、これしかない、と言ってもいいくらい。アメリカ精神医学会の報告によれば、電気けいれん療法はうつ病の治療法の中で最も有効率が高く、難治性うつ病に対しても50%に有効なのだそうだ。」http://member.nifty.ne.jp/windyfield/ect.html
みなさんへ |
ECTの話題はこの掲示板では認識が安定していて、またその話かと思った途端、頭からバイパスしてしまう傾向があるのではないでしょうか。ECT是認ということもこの掲示板で初めて知りましたが(中井久夫がECTはしない方がいいと確か言っていたと思うし、現在の治療はECTはしないという方向に行っていると思っていました)。ECT治療で良好になった人はこういうBBSにも来られるだろうけれど、ECTで不利益を得たという人はなかなか来ることが出来ないシチュエーションにいるように思います。ECT治療を受けた当事者で、利益のあった人、不利益を被った人の意見をよく訊いてみたいところですが。
月見草さんがECTを受けたのかどうかは知りませんが、ここでの是認論も否定論も、第一次体験者の不在という問題があるように思います。
当事者もその家族も、治療をして寛解してこの病気から抜け出し、それぞれの人生のQOLを追求すればいいと思います。ぶっちゃけた話、自分(家族)が大事なんでしょう?分裂病全体や当事者の個別性を考えるのは医者や医療関係者だけでいいと思います。この掲示板ができることは「医者に行け」と「自分に合った薬を飲め」という示唆しかないわけですから。
ここにふらっと中井久夫が来てくれたらと思います(笑)。
レイさん |
>病者や家族をだまして強制的治療を施す
引用される場合は、一区切りの文章の、前後の文脈を断ち切った形の引用
はなさらないでください。
| 病者や家族をだまして強制的治療を施す(たとえば、[ヘルストロン*1)
| とか鍼灸院の電気はりのイメージをいだかせるような]電気治療という言
| 葉で病者および家族をだまして、実際には、直接頭部に通電し、てんかん
| 発作を起こさせる*2))ようなことはするな、
| と言っているだけです。
| *1) ヘルストロン
| http://www.hakuju.co.jp/main49.html
| *2) 電気ショック療法
失礼ですね |
まだやりますか。しつこいですね。
>病者や家族をだまして強制的治療を施す
だまされたとは随分失礼ですね。少なくともあなたよりも私や娘の方が現在の
精神医療について、ずっと幅広い本や情報を見ていますよ。あなたは初めから
結論ありきで一歩もでない。
インフォームドコンセントを最大努力すればいいことで要するに現在では選択肢の一つの有力な治療法という事は決着をみていると思います。
pyu-tanさん |
> てんかんをおこすなどといって、人を惑わすのやめるべきだと思います。
電気ショックがてんかんをおこすという事実を述べることが、人を惑わす
ことである、とおっしゃりたいのであれば、僕はそうは考えません。
事実を知れば、不確実な情報に惑わされなくなります。
電気ショックがてんかんをおこすという事実が間違いである、とおっしゃ
りたいのであれば、
神経学の教科書の「てんかんの原因」の項目をお調べになることをおすす
めします。
JLさん |
ハンドルは本当にうっかりしていただけです。まあ、無意識まで遡ればおっしゃるようなことがあるのかも知れません。さむらいとおっしゃるのは言えているかなという気持ちもあります。今年のNHKの大河ドラマじゃないですが、いままで、自分の目的だけ追求してきて、伴侶のおかげで、仁などをマトモに考えるようになったのですから。
確かに、『仁のハジメは、井戸に落ちようとする子供をみたらハッとして助けたくなる、その気持ち』は 持って生まれたでもあるものだと思います。井戸に落ちようとする子供をみたらハッとして助けたくなる際、その時には自分は忘れていますし、また、相手が誰かも関係ない。それを原理とするところに医は仁術なりの発想があると思います。医療の専門家に終わらない良い医者とは、相手がどうであろうと、ハッとして助けたくなるその気持ちを失わずに、知識を広げていく人だろうと思います。
この気持ちは擦り切れてしまうことがあります。特に、良い子らしくふるまおうとすると、この自然な心の動きが阻害されるように思います。私は、伴侶がそういう気持ちを持っている優しい人なのに自分で禁じてしまい、そのあと、良い子らしくふるまおうとして、無理がでたとみています。そこで、本来持っている自然な気持ちを再発見して、表現できるようになれば良いなと思っています。また、これを展開して一つの意志や原理に昇華させることでそれを見守る側のあり方となり得るのではないかと考えています。したがって、かなりナイーブな考えですが、私にとってこれは治療の契機だったのです。
JLさんは、これを病因にかかわる文化的要素として捉えられたようですね。それは、それでそういう受取りかたもできると思います。おそらく、個我の形成に反するものと考えられたのではないかともいます。
なお、この話の次になさった投稿に関して、わたしも、皆さんの御意見が聞きたいと思います。
おはようございます |
きょうは少し雲が出ています。
でも暑くなりそうです。
せみが元気に鳴いてます。
きょうもいいことありますように
visionさん 新宿家族会 の勉強会の'03.06
地域精神保健と生活臨床
東京都立精神保健福祉センター
所長 伊勢田 堯先生 のとこよんでもらいたいです。
http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html
プリントアウトしてよんでくださいね。
あとこの前の件本当にご検討ください。
とても心配です。
すこし変 |
ぼくの母は少し変
ぼくは、母をつれて居酒屋とかに行くけど、彼女は
喋らない、怒らない、笑わない、
なんで、でもいい、ぼくは母と食事をしている時楽しいし大好きだから、
彼女は、周りの視線を凄く気にして何時も隅っこに座る、
なんか、可愛い?
月見草さん |
>強硬な意見とおっしゃるのはあなたのご自由ですが、
私が聞いても、あなたの意見はかなり強引なものばかりです。
ECTは安全性の認められた医療行為です。
てんかんをおこすなどといって、人を惑わすのやめるべきだと思います。
>僕は、病者が断固として拒否することはするな。
同じく病者の選択肢を奪うことはするなといいたいですね。
この治療法に救われた人のほうがはるかに多いのですからね。
>病者や家族をだまして
電気ショック療法というのも電気けいれんというのも、間違いですよ。
本来ECTを訳すなら、電気刺激療法と訳すべきです。
ECTの議論はもうそろそろやめたらどうですか?ここでの議論は何の進展も見られないようですので。下のページなど、賛成意見も反対意見もかがげられたページもありますし、もうやめたらどうでしょうか?http://human.kdn.ne.jp/news/021116.html
なんかむかつく |
僕の、母のことを考えると
ECPの議論はなんかむかつくぞー、
かわいそうな母は、子どもの頃の記憶を無くしてしまっった。
Visionさん喘息大丈夫ですか、
はやく復学できたら良いのにネー
そして、僕達の為に冷静に物事をみれる良い医師になって下さい。
Visionさん |
> まあ、月見草さんなどが相当強硬な意見書き込まれていますが。。。
強硬な意見とおっしゃるのはあなたのご自由ですが、
僕は、病者が断固として拒否することはするな、また、
病者や家族をだまして強制的治療を施す(たとえば、[ヘルストロン*1)
とか鍼灸院の電気はりのイメージをいだかせるような]電気治療という言
葉で病者および家族をだまして、実際には、直接頭部に通電し、てんかん
発作を起こさせる*2))ようなことはするな、
と言っているだけです。
*1) ヘルストロン
http://www.hakuju.co.jp/main49.html
*2) 電気ショック療法
もちろん、この病気を治療するなとは言ってはいません。強制的治療を行
わなくても十分にこの病気の治療が可能なことは、サリヴァン、中井久夫
医師等の経験が示すとおりです。
ありがとうございます |
Visonさん、sakusakuさん、mamaさん、レスありがとうございます。
実は、以前、副作用止めとして、尿が出やすくなる薬(ハイトラシンとか)を
処方して頂いたのですが、全く効果はありませんでした。
それで、気になって泌尿器科の検診を受けたのです。でも異常無し。
私の体、どうなっちゃってるんでしょうか…
いろんな意見、考えあってしかるべき |
ECTでBBSがちょとヒートしているようですが、みんなそんなに熱くなっちゃ駄目!
BBSてのは不特定多数が見て、書き込むもんなんだからいろんな投稿があって当たり前。
中には不適切なものや、誹謗中傷等(ECTの話がどうこうではなく)もあるでしょうけど有用な情報や救いもあるんだから。
そういった清濁併せ呑む(なんか違うか)ことが良いとこなんだから、あんまり熱くなっちゃ駄目だって。
BBSの基本は気にいらなければ見ない。
気になれば見る。
これが大原則じゃないかな。
佐野氏へ |
それはできませんね。相手を批判するなら相手を説得するような形でやってください。それだけのデータや知識がないのであればやるべきではないですよ。
くろ様 |
タブーに触れた私が悪いのでしょう。まあ、月見草さんなどが相当強硬な意見書き込まれていますが。。。 どちらにしろ過ぎ去ったことです。
旅人さん、くろさん |
地上の旅人さんに一言
私が傷つく傷つかないの狭い次元の話ではないのだという事は
申し上げます。そんな個人的な狭い話の次元で了解されたくないというのが
正直な気持ちです。私なりに勉強して決着をしております。
くろさん、こんばんは。今回の件では、visionさんには感情的に怒る
もともとの理由があります。
皆様へ |
16:00の書き込み内容については削除しました。それだけです。
ECTに関する健全な議論はやるべきでありませんでした。反省しております。
Vision さんへ |
おひさしぶりです、くろです。
いきなりこの話題になって、誰かが(みんなが)傷つき終わり
忘れた頃にまたこの話題。。。
私は、昨夜の投稿は見ていないので、発言するのもどうかと思うのですが、
残っている投稿を見る限り、Visionさん、そんなに悪い事を言ってるように感じられません。
16時00分のぶんに関しては冷静さは欠けているようですが(^^;
もし、削除が必要だとしたら、
議論を止めてたのに突然持ち出した投稿の方を削除して欲しいです。
そうしたら、そもそも今Visionさんが責められることもなかったのですから。
以前のようなおだやかにアドバイスを貰える掲示板に戻って欲しいです。
地上の旅人さん、visionさん |
>地上の旅人さん
お気遣いありがとうございます。しかし私は全く傷ついておりません。
私の中ではすでに決着がついております。
ECTに関しては、文献を紹介するのも駄目でしょうか。
それをどう読み、思うかは各自の自由です。
いろんな医療情報提供の一つだと思います。
島唄さんのてんかん仮設への論は知りたかったです。
>visionさん
いきなり痛くもない腹を探られたようなお怒りの気持ちになられたと思います。
しかし、旅人さんが早くにビジョンさんの投稿を評価フォローされています。
あっさり流して前を行きましょう。削除は必要なしと私は思います。
VISIONさんの投稿だけなぜ削除しなければならないのでしょうか。
vision様 |
あなたの発言には肩がふるえるほど猛烈にむかつきます。今後いっさい僕宛に発言しないでください。
JL様 |
書き込みを拝読させていただきました。
私の大学で教わったことに、「家族だからこそ分かる変調がある」「医師は、一日
一回は患者を診察しろ。そこから得られるものは大きい」といったことがあります
。
JL様のご指摘は、(残念ですが)ほぼ的を得ていますね。でも進歩がない。。。
これは医療関係者や患者さん双方にとって不幸なことだと思います。
ゲゲーニン様 |
一日当たりの尿量が400mlとのことですが、これは乏尿とよばれる状態ですね。
ちょっと心配です。一刻も早く担当医の指示を仰ぐべきでしょう。ゲゲーニンさんのかかっている医療機関に電話してみてはいかがでしょうか?
それで明確な回答を得られない場合は、地域の基幹病院に連絡して、その病院を受診することも視野に入れるべきです。
佐野様 |
あなたは何か勘違いをされておられるようです。
はっきり言いましょう。ECTや精神外科に関する議論を止めても突然話が出てくる。ですが、ネットの特性としてこういう事態は「致し方ない」と申し上げたのです。
佐野さん。私もあなたの言葉に傷付いた人間の一人です。
地上の旅人さん |
レイさんのことをどう受け入れていいのか、ぼくも悩んでいます。
皆様へ |
ECTに関する意見の述べられた投稿は削除しております
佐野さんへ:
健常者である家族もECTのことを非難されては傷つくことをご理解ください
佐野さん |
>勉強になるので、ロムしてましたが、高EEに巻き込まれると判断したら、ぱっと、見ない事も大切ですね。
とても大事です。
こころの平安とても大事です。
月見草さん |
今、起きました。
ぼくが見たのは、月見草さんの書き込みではありません。
夜中に書き込みされ、いまは削除されてる方々です。
一時はどうなることかと思いましたが、今は頭は酷く重いですが、心はやっと平安になりました。
しんぱいをされたかたには、心からおわび申しあげます。
勉強になるので、ロムしてましたが、高EEに巻き込まれると判断したら、ぱっと、見ない事も大切ですね。
paopaoさん |
そう、、先のこと考えてもしょうがない。
今妹さんが気持ちいいがとても大切です。
>>子供は長靴で水溜りに入ったり、
楽しそうでした
どんな時でも、楽しめる人間になって欲しいなと思います
私もこれと思います。
>妹も調子がよくなれば、多少のことなら気にならなくなるかもしれないし、
それは、その時に考えていきます
体が健康になると脳も元気になり心も強くなります。
そのころ意欲も出てきます。悩みも出てきます。
この前お姉ちゃんそばにいてくれてありがとう、、っていってくれたじゃないですか。、、日々変化してます。
ゲゲーニンサン |
おしっこが出にくいのは副作用と思われます。
この前抗精神病薬2種類から1種類になさったんですよね。
体が健康になってくる体が必要としている抗精神病薬も少なくてすむようになります。
それをあなたに教えるためにからだがシグナル送っていると思ってください。
p160副作用のある無しが薬を減らすための大きな目安になります。
あなたが今飲んでいる量が標準より多いかどうか見てみてください。
ハロペだと1日2−5mgです。
リスだと1日1−2.5mgです。
あと抗コリン剤とか何かかけ合わせていたりすると<何種類も>複雑に副作用が出たりします。
体が健康になってきて、、からだがこんなに薬いらないよというシグナルと思い医師に副作用を伝え減薬してもらってください。
自分が気持ちいいがとても大切です。
おはようございます |
今日、こちらは雨です
大人は雨の日はなんだか憂鬱になりますが、子供は長靴で水溜りに入ったり、
楽しそうでした
どんな時でも、楽しめる人間になって欲しいなと思います
旅人さん、sakusakuさん、月見草さん
ありがとうございます
病気であっても、なくても、笑顔いっぱいの明るい雰囲気は心地よいもの
ですよね
最後はそのにたどり着くのかなと思いました
過干渉している人が、ニコニコ顔で意見は言わないですよね
心配しすぎるときも、ニコニコじゃないですよね
難しいことかもしれないけど、心がけて、ニコニコしていきたいです
妹は他人との関わりが今、ほとんど無いので、これからのことは心配だけど、
妹も調子がよくなれば、多少のことなら気にならなくなるかもしれないし、
それは、その時に考えていきます
ゲゲーニンさん |
しばらくお休みするつもりでしたが、救急性を考え簡単に投稿いたします。
リスパーダールを始めとする、非定型坑精神薬のほとんどに、副作用として
尿が出にくくなるという項目がはっきりと書かれています。
至急、担当医に連絡を取り、善処して貰ってください。
医師の変え方 |
実はこれで迷っています。自分なりに整理してみようと思いますが、間違いの指摘等、ご助言いただけましたら幸いです。(今回は、医師の人間性を完全に見切っている、という前提です)
* 通院の場合
ケースワーカーに打診する。
担当医が休みの日に緊急(を装い)受診する。
・・・どうも良い案を思いつきません。
しょっちゅう通っていれば、廊下で拝眉し、名札でチェックして、他医師達の一通りの印象は見えてきます。活かしようがあるでしょうか。
* 入院の場合
こちらの方がスムーズに行くような気もします。
信用できそうな看護師に相談・・・しても立場が弱いと何もしてもらえそうにない。
病棟責任者(婦長等)に話を持って行く。これで実現に持っていける可能性は高いでしょうが、弊害も生じてきます。
担当医が不在の日は他の医師が回診するはずです。形式上でもこれはあると思います。病院の都合で(病棟を移すにせよ移さないにせよ)元の医師が回診を担当する可能性が出てきます。気味悪くていけません。
退院して通院に切替わる日が来たとしても、通路等で顔を合わせることもあり得るわけで、そのおり挑発することにならないよう心がける必要が出てきます。ストレスも溜まるので別途発散の方法も念頭に置いておく必要が出てきます。
その医師一人のために『人道的な病棟設備/病棟スタッフの被教育度の高さなど』をキープできなくなる、というのは、微妙な患者にとっては死活問題ともなります。
オーバーに聞こえるかもしれませんが、今週からスタートした週間ポストの告発シリーズをご覧になれば解かるように、Visionさんのような医師ばかりを期待できるわけではありません。精神科医師はいわゆる「デモシカ」が基本的に多い、とも耳にします。
いずれの場合も、「当該病因でそれなりの人間関係を構築し、信用できる親しい関係者に相談を持っていく」というのがセオリーなのでしょうが、「人間関係構築上の不具合で発症しているという立場にありながらこれをこなして行かねばならない」というのも因果な話かと痛感致しました。
英語/語学に嫌悪感を抱いて他学部に転入を希望した際、その3年編入試験自体で「語学部学生故にひときわ英語の高得点を要請される」という矛盾に似たものを感じました。
家族会などでも本当に信頼できる医師は「この先生は間違い無い」とは、雑談レベルでは推薦されにくいことでしょう。基本的に自分の家族が可愛いわけですから。ここを崩していく気骨と誠実さが必要になってくるのかもしれません。
一般論として、何かアドバイスいただけましたらありがたいです。
ばびっち佐野さん |
あの方の名前を出したのは、僕(月見草)です。
僕が、書き込みを訂正する段階でお読みになったのだと思います。最終
的に、よくないと思ったので、僕はあの方の名前は消しました。
この掲示板は、分裂病者「家族宛て」掲示板です。今まで、何かおかし
いとは思っていましたが(もちろん、僕の感覚として)、今は分かりま
した。
その趣旨(家族のために)が、何かのときに表にでてきます。残念なが
ら、仕方がありません。しかし、僕は自分で掲示板を立ち上げたりする
つもりは全くありません。たまたま、インターネット上のこの掲示板を
見つけ気に入ったので書き込んでいるに過ぎません。
おはようございます |
きょうははれ。いい天気です。
私の大好きなしろくて中が赤いむくげがいっぱい咲いてます。
きょうもいいことありますように
高EEはべつに家族だけではありません。
医師や医療関係者にもいます。
自分の周りにもたくさんいます。
いかにそれを乗り越えていくか、、、それも大切です。<いや、、、さけるというか>
リスクフアクターを知り、、避ける。大事です。
低EEもいます。
やさしいおにぎりをさしいれてくれる大家さん
仕事でめげているときやさしい言葉をかけてくれる同僚
めげているとき励ましてくれるとも
自分の心に素直になりましよう。
自分の心がいやなことはいや
自分の心が気持ちいいことはとても大事です。
壁、訂正、「治療文化論」 |
> いろいろな壁がありますが、その中でも治療者と病者との間の壁については、
> 治癒シャーマンの例が参考になるかもしれません。
> # 中井久夫医師の治癒文化論(岩波書店)に詳しく述べられています。
「治療文化論」(中井久夫著、岩波書店[岩波現代文庫])と訂正します。
高EE、低EE |
> 私、難しい説明では理解できないのですが、
> 高EEとは手出し、口出しすることで、
> 低EEとは見守りって、ヘルプのサインが出たら、助ける
> と考えていいのでしょうか?
>
> 誰か、分かりやすい説明でお願いします
分かりやすいかどうか自信はありませんが、たぶん、
高EE = 病者にとって精神的ストレスがたまりやすい家庭環境。
低EE = 病者にとって精神的ストレスがたまりにくい家庭環境。
ということなのでしょう。
だから、家族が自分は低EEを心がけているつもりでも、実は、高EE
(=病者にとって精神的ストレスがたまる家庭環境)のこともあります。
病者に聞いてみればよいのかもしれませんが、病者は、そういうことを
聞かれると精神的ストレスがたまるものです。どうすればいいか実のと
ころよく分かりませんが、僕は、自分(家族)も腹を据え、フラフラし
ないで歩いてゆくしかないと考えています。
また、これを頭(言葉)で考えてもあまり意味がないと思います。むし
ろ、身体(からだ)で感じるようにしたほうがプラスになることが多い
です。
すみません。御心配かけました。 |
気が付けば、2時間くらい眠れました。再び眠剤を3倍投与しました。今日は仕事は休むつもりです。
悲しみもだいぶうすらいできました。たぶんもう持ち直せると思います。
佐野さん |
>猛烈にむかつきます。寝ようとすると、死にたくなってきます。自主的に削除されることを希望します。
Visionさんの「仕方がない」というのは、揶揄とはとれません。
問題の特殊性を、ある程度理解されようとしているようにとれます。
賛成意見も反対意見も書かれていないので、削除対象とはなりません。
助けて |
おねがいです。これ以上この問題に触れないでください。くもゆくさんの名前をみたら、フラッシュバック
しました。くもゆくさんとのやりとりは未だにトラウマです。常識で考えてください。病者と健常者が
やりあって、病者が負けるにきまってるじゃないですか。ロヒプノールは3倍のみました。酒も飲みましたが
ぽろぽろ涙が出て、うつ状態です。お願いです。誰かたすけてください。
さむらい様 |
>患者の方に対しては、私のような冗長な議論はやらない方が良いと思います。ただ、ここは、家族宛なので、・・・
おっしゃる通り「家族宛」なので私も参加しています(お気使いもわかりますが、むしろ主役と捉えて良いかもしれません)。
私の場合など「精神論に傾き、辛気臭い話が多い」ため、たしかに微妙なものがあるとは思うのですが、一部のロム家族には役に立つかもしれない(またリアクションを戴けるかもしれない)と想像し、このスタイルを通しています。
>「自分から救いを求めない者は救えない」みたいな言葉を釈尊がどんな文脈で発せられたか知りたいと思っています。ただ、この面が強調されてくるのは、逆に、信仰が純化、内面化されてくるいわゆる鎌倉仏教あたりからだと思います。つまり、 自分を悪人だと見なし、自分から救いを求めえたものは救われると言う親鸞の主張あたりからではないでしょうか。
そうでしたか。色々無責任なことを申上げてすみませんでした。私が「後期の仏教」と呼んだ時、創価学会みたいなイメージも頭をよぎっていました。その故の錯綜もありました。
私も「釈尊がどんな文脈で発せられたか」を実は知りたいのです。なにせ「おやっ?」と思わせる言葉だけに強く印象に残ったわけです。
今回さむらいさんが書いておられる仏教&儒教のことは、(私にとっても)とても難解です。が、ロムの人には益する場合がかなりあるだろうと想像します。
文中、『仁のハジメは、井戸に落ちようとする子供をみたらハッとして助けたくなる、その気持ち』とありましたが、こればっかりは持って生まれたものによるような気が致します。こういう傾向の強い(含/超自我の呵責の強い)者(いわゆる良い子)が統合失調症になり易い、とは、しばしば言われますね。惜しむらくは神経症者に比べて欲求不満耐性が低い。このため本来の人格の持味が神経症者に比べて浮き彫りにならないのか?と考えたこともありました。
統合失調症者の家族の場合は、そういうパーソナリティの家族だから気質的に『仁』が深いのか、あるいは修羅場をくぐってこれが芽生えるのか?・・・こういったことも整理してみたいとはつねづね思っています。
>実は、私、3つのハンドルができてしまったのです。始めさまよいで、はじめたのですが、間違ってさすらいになってしまい、一度さむらいと書いたこともあります。
「タイトルと投稿者を逆にしてしまう」とうのがありますから、厳密には4つですね(失礼!)。
初参加当時「さまよい」であったのが当掲示板で救われて、足が地に着き「さすらい」となった、みたいな流れでしょうか。地上の旅人さんのネーミングも似たような意味合いが込められているような気がします。おそらく既出でしょうが、そこまでは過去ログチェック出来ておりません。
ソフトでログ保存している場合、名前順ソートで「ま」のほうが「す」より後に来てしまいますね。細かいことを言えばこれが惜しいです。が、「さ」で始まる名前自体まずありませんし、四文字で綺麗に揃っていますし、センスの良い登場のされ方であると感嘆いたしました。
私も「悪役でも人は良いぞ」という意味を込めて(青汁から名前をもらって)JL八名としてみました。
地上の旅人さん |
電気ショックに触れた投稿は全て削除をしてもらえませんか?ストレスでどうにかなりそうです。
誰か教えて下さい |
乏尿で困っています。
何リットル飲もうが、1日に出る尿はたった400cc。
残りは体のどこかに溜まっているらしい(むくみはありません)
泌尿器科で検査しても、異常無しでした。
泌尿器科の先生には「統合失調症と関係あるのではないか」と言われました。
本当にそうなのでしょうか。
誰か教えて下さい。
vision氏へ。 |
>ある意味において仕方がないことだとも言えますが。。。
猛烈にむかつきます。寝ようとすると、死にたくなってきます。自主的に削除されることを希望します。
visionさん |
主治医が今は漢方薬は待ってくれといわれても
体質改善につかわれたほうがいいのではと思います。
このごろ頻度高いように思われます。
心配です。喘息でも自然治癒力の発動がとても大切と思います。
http://www.kamposearch.net/sagasu.qry?function=search&start=1
今一度ご検討なさってみてください。
paopaoさん |
高EEについて<旅人さんのいうのもそうですし、、ご自身で考えられているのもそうだと思います>
私なりに考えて
本人が極力気持ちいいが大事と考えて
#まずがみがみ言わない、、言われたらいやですよねえ。
#いやみを言わない<たとえば寝てばかりでも、、、>、、やはりイヤですよねえ。言われたら
#大丈夫と心配しない、<心で思っても顔に出さない>、、あんまり心配と思われるとかえって不安にかられる。
#あれもするなこれもするな、、、小言や注意が多いとだめ
再発予防に目が奪われていると関心が本人にいき、だめ、、みてみぬフリとても大事
いせた先生はがみがみ注意するより本人がやりたいことさせるのが一番といいます。
##私この前のさりげなく薬おく、、、低EEとおもいます。
飲めとも言わず、、さりげなく、、とても上手と思います。
普通に穏やかに接するのがいいかと思います。
paopao様 |
レスが遅れてしまいましたが、暖かいお言葉おりがとうございます。
今日の明け方に喘息発作で救急外来を受診しました。
gips様 |
ECTや精神外科に関する議論をやろうとは思っていない方が大勢でしょう。
しかし、不思議なことに突然話が出てきます。
ある意味において仕方がないことだとも言えますが。。。
臨界期??? |
最近の夫の様子ですが、私の知り合いからの仕事を「こんなしょうもない。俺は世界に通用する男だ」とかいいながら私にさんざん暴言を吐きながらなんとかとりあえず片付け、その後約一週間ごろごろと思いっきり睡眠をとっています。
で、昨日あたりから39度の熱が・・・。今日もぐっすり寝ています。
風邪の症状はなく、ただひたすら高熱です。
で、ここ数日は「歴史に名を残す世界的なベストセラー作家」的話はほとんどしない・・・。
で、自分の仕事をどうすればいいのだろう、などと私が紹介した人に相談などしている。
???明日病院へ行って医師に状況を説明するつもりでいますが・・・。
イエスタデーさんへ |
わたしの子供もイエスタデーさんと同じ年です。
保育園の七夕のお願いに「お金持ちになる」などと書いておりました。
う〜む、かなり現実的といいますか・・・。
去年は騒ぐ夫と一緒になって私に攻撃的な態度を示し、それが私自身の
かなりのストレスになっていたのですが、最近は夫の様子もかなり冷静に見ている。
夫が朝寝ていても、「まだねている〜」などと明るくいいながら、保育園に行く準備などする、しんどそうにしているときはあまりまとわりつかずに、適当に一人で遊んでいたりする。かといって夫の調子の良いときはいっしょに「遊んであげている」(という感じで夫と遊んでおります)
ここ数ヶ月でものすごく大人になったような・・。
夫は義父母にかなり過保護に育てられております。
気の良い人たちなのですが、それゆえに夫に対してお膳だてをしすぎる傾向が
あり、それゆえに「お膳立て」をしないと何も出来ないような性格に夫が
なってしまっている。
おそらく、夫がこの病気にならなければ、同じような教育を私の息子に求めたような・・。(姑は自分の教育方針に少し自信を失っていて、それゆえあまり私に
強く言いません)
う〜ん、これ。けがの巧妙だろうか。私の子供にとっては案外(!?)ラッキーな環境だったりして。しっかり成長してくれそうな気がします。
paopaoさん |
>高EEとは手出し、口出しすることで、
>低EEとは見守りって、ヘルプのサインが出たら、助ける
>と考えていいのでしょうか?
おおむね正しいと思いますが、EmotionalExpressionとは
感情表出と訳されているように、「そうか、今度の就職もだめだったか」
とか落胆の表情が伝わるのも駄目なので、
「残念だったね、縁が無かっただけだから、しばらく休んでまたトライしよう」
と言えない気分なら、「ちょっと喫茶店でお茶してくる」と逃げることも
必要かと存じます。
皆様へ |
>下記のガイドラインの、質的に範囲外の事実を述べていますので、僕は、
>抵触しないと考えます。
ガイドラインは、家族として知るべき範囲であって、通説として認められている
範囲でなければ、学術論争をそのまま持ち込むので、上記の意見は疑問です。
いずれにせよ、これらの投稿へのレスはしばらく削除対象としますので
ご意見はメールにてお願い致します。
JLさんへ追加 |
>fumiさんがいいこと言っておられる
本当にそうだと思います。また、それに続くお話。共感しました。
はなさん |
良かったですね、この時にじっくり休んで、でも、再発防止が一番大切なようなんで、これから先5年間ぐらいは見守ってあげる積もりでいて下さいね。本人が大丈夫だと口で言ったとしても、その中に、少しでも焦りが見えたら、なんとかなだめてあげられると良いと思います。
EE? |
私、難しい説明では理解できないのですが、
高EEとは手出し、口出しすることで、
低EEとは見守りって、ヘルプのサインが出たら、助ける
と考えていいのでしょうか?
誰か、分かりやすい説明でお願いします
sakusakuさん
安くて、おいしいと得した気分になりますね
うちはぶどうを食べました
秋ですね〜
馬は肥えても、自分は肥えないようにしなければ!!
おいしい誘惑がいっぱいの季節です
JLさん(ながくてすみません) |
JLさん、じっくり読んで下さって有難うございます。御質問は急所をついていますね。参ってしまいます。要するに
>健常者にしか当てはまらない論理を当てはめてしまっていたのです。
に対してそうですねと言えば良かったのですが、つい、背景まで考えてしまいました。
どうもこの癖は治りません。Visionさんやfumiさんは評価して下さいますが、患者の方に対しては、私のような冗長な議論はやらない方が良いと思います。ただ、ここは、家族宛なので、色々な面から突っ込むことも必要でしょうし、私のように口数の多い人間の話を聞いて下さる方もいらっしゃるようだし、また、議論をはじめてしまったものは仕方がないので、教養の歴史の時間ではないですが、大雑把ながらお答えします。それでも冗長になってしまって、心苦しいです。すみません。
まず、不勉強どころか、「自分から救いを求めない者は救えない」みたいな言葉を釈尊がどんな文脈で発せられたか知りたいと思っています。ただ、この面が強調されてくるのは、逆に、信仰が純化、内面化されてくるいわゆる鎌倉仏教あたりからだと思います。つまり、 自分を悪人だと見なし、自分から救いを求めえたものは救われると言う親鸞の主張あたりからではないでしょうか。
これとは別に、仏教について言ったことは大乗仏教のことが念頭にありました。諸生命は仏性を有しているから、本来、全て救われるという発想です。孫悟空の話は中国産でこの流れの寓話だと思います。自分から救いを求めない者は救えないとすれば、方便でもって、その人にも救われようとする心を起こさせようとするのでしょう。この面は鎌倉仏教になって変容して、プロテスタントみたいに少しセクト化(言葉の本来の意味においてーこれこれでなければ救われない)しているのではないかと思います。キリスト教については、ユダヤ教から引き継いだ選民思想、また、西洋文明の問題として捉えた場合は、ヒューマニズムの問題とも連関させて考えていました。選民思想では、選ばれないものは当然天国へいけません。ヒューマニズムの場合、人間の理想にそぐわない者を人間と見なすのかという問題です。人生のエリート(選民)としての、健常者には、西洋近代思想はよいだろうが、その論理とは違う人や社会はいったん排除されたあと、救われるという形にしかなりません(開発途上国の近代化など)。病気と健常のなかをうろうろしているのが人間だと思えば、もっと別な社会倫理がうまれるかも知れません。
儒教については少し複雑です。誰の言葉か知りませんが、医とは仁術だという考えがありますね。実は、 江戸時代、医とは漢方で、医者は儒教を勉強していました。江戸時代はもう一つの近代ではなかったかと言う見直しが最近行われていますが、実際、この時代、医学においても、儒教においても、元来の宗教的側面が捨象されて、人間の倫理、医療技術へと変化していきました。養生と言う考えも最初は一種の宗教的哲学だったのですが、これも、江戸時代には医療の方向として世俗化してきたので、この言葉に、中国哲学を見る人は少ないだろうし、それが正しいと思います。統合失調症の場合まずは、躍起になって直そうとすると疲れてしまいますので、養生という観点から接するのが第一ではないでしょうか
また、儒教プロパーの展開の中で考えてみますと、仁のハジメは、井戸に落ちようとする子供をみたらハッとして助けたくなる、その気持ちだと、伊藤仁斎という町人の儒学者が彼の朱子学の解体作業のなかで言っています。その気持ちの様々な展開が仁なのでしょう。人間を離れて医療はないという、そして、医療とは、仁斎の言う意味においての仁なのだという発想は、明治以降近代医学と<さむらい>儒教に引き裂かれて、うやむやになり、後者は、戦後、封建道徳の名で括られてしまい、医とは仁術などという面は文学世界にしか残っていないようにも見えますが、中井先生の科学的詩的追求やカトリックの土居先生の発想のなかにも、江戸時代になって仁斎が孔子の言葉に発掘したような仁の思想がそれと意識されずに生きているのではないかと思います。
以上は私の大雑把な把握もしくは憶断です。実は、私、3つのハンドルができてしまったのです。始めさまよいで、はじめたのですが、間違ってさすらいになってしまい、一度さむらいと書いたこともあります。かなり大雑把でいいかげんなので...。仏教やキリスト教なども現実には様々な教説があって、私のは極端に大雑把な把握ですが、答になっていましたら幸いです。
訂正。 |
題名と投稿者ひっくりがえしました。すみません。
さすらい |
><人生観の見直し>これって、病者も考えさせられていることが多いです。
fumiさんのおっしゃる通りでしょうね。まえに同様な意見を頂いた時、それに御返事しなかくてすみません。gipsさんも蛇の脱皮のはなしをされていたように、本人がそれに気がつけば、うまく行くと思います。しかし、そう気がついてくれれば良いのですが、家族がどうすべきかという立場でかんがえると、本人がそれに気付くまでは働きかけず、気長に待つことにきめ、どうしなければけないという発想からできるだけ遠ざけて、養生させるのが一番だとおもっています。私は、家族の立場で書いていますので、すぐに肯定するわけにも行かず、少し返事しにくかったと言うことがあります。ただ、中井先生の表現を一歩進めて病気をこんなふうに説明することがあります。
野球選手の桑田みたいにひじをいためたとする。その時には先ず休むことが必要だ。しかし、一方で投球フォームに無理があったから故障するので、自分にあった良いフォームにしていけば、もう速球は投げられなくても、凄い成果があげられるかもしれない。
このような感じで言えば、相手を責めたと思われないで、またこうしなければいけないという発想にもならず、かつ、事態を積極的に受け止める方向へ誘い、今までの生き方を変えて無理をしない生き方を探す方向へ目を向けさせる一つの手がかりになると思います。これは、fumiさんのおっしゃる方向に通じると思います。この表現は割合すんなり受け入れてくれたんで、(誰にでもうまく行くとも思いませんし、言い過ぎると逆効果だと思いますが)他の方にも、場合によっては、似たような表現を使っていただけるかなと思います。
また、説明不足だった様な気がして、 |
すいません、ぼくが不適切と言っているのは、
過去にこの版で言い尽くされている様な問題(電気ショック&ロボトミー)
とか、もう議論する問題ではないでしょう。
最後に残る者 |
おはようございます、
今日は雨模様です、
昨日たまたま飲みに出てて今日は早く目が覚めました、
うーんフラフラ、この掲示板に出会って、
マア!こんな病気が在るんだと思い、
病院に行って(逃げて)薬を貰って、
結局この掲示板の意義は、人々に分裂病という病が
超能力とか、他の様々なオカルトてきな要因ではなく、
単に脳の機能障害から誰しも発祥しうる病であり、
薬で治せるけど、時間がかかるよー
焦らずに、それから良い病院にかからないと大変だよー
病状には個人差が在ると言う意見が大半で、
それは家族の理解のなさ、ぼくには未だにあまり理解できないけど
それを高EE、といい、治り易い人と、治りにくいひとがある、
この辺で争ってほしくないけど、
チットオカルトチックに言えばブッダもキリストも、ゴッホも
この声を聞いたと考えている(肯定しているわけではない)
つまり、病気に対する議論は大体尽くされてしまったような気がして、
問題はここに書き込んで下さる、病を得た方やそのご家族の、
良い指針ととなる事ではないでしょうか、多分常連の方々は皆そう考えています。
だから不適切な議論が幾ら繰り返されてもそれは言い尽くされた事で、
あまり意味をなさないと言うことは理解できそうです。
はなさん,よかったですね。 |
いやいや,無駄ではなかったと思いますよ!とこかで吐き出す事も必要です!
お姉さん,入院されたようで..外科の治療もこれで進みますね。よかったです。
お姉さんも,入院に当たって病識が..というのは,実は私には羨ましい事です。
私の母を入院させた時...一言でいえば”壮絶”だったから...。
なんとか病院に連れていって(でも車からいつ飛び降りようかと考えてたらしい),「とにかく入院させて下さい」と私が先生に言ったところ,どこからともなく白衣の医師.看護士が現れ,いやがる母を抱えて,病棟に...
あの時の母の,私を呼んで助けを乞う声は,退院して5年も経つ今でも,常に頭から離れません。
「これで母も助かる」と思う反面「他に方法はなかったか?」と,涙が止まりませんでした。
実家から住んでいた所まで高速を使って2時間ほどだったのですが,毎週通いました。もちろん面会はできないので,差し入れのみでしたが。
そしてそこで,一般の入院と精神科への入院は本当に違う,ということにも驚かされました。(20人ほどの大部屋,施錠,施錠の病棟,お小遣い制など..)
..話が外れてしまいました。すみません。
本人に病識があって,「早くよくなりたい ..」と思ってくれるのは,それを見守る側としては..うーん何といっていいか..見守り易いというか...
母はいまだに病識がないので,過去の事を話す時も言葉を選ばないと行けない所があります。
長くなってしまいました..はなさん,お姉さんにははなさんが付いているので,大丈夫..という気がします。ご姉妹で支えて,支えられて。
ばびっち佐野さん |
> それにしても十分なインフォームドコンセント(副作用も含め)で患者が
> いやがれば、行わないということで、十分だと思うのですが、掲示板も荒
> れるし、議論は止めにしませんか?
分かりました。議論は止めにします。
もう議論はやめましょう。 |
容認派はしきりに無けいれんを勧めますが、入院患者数の85%を手術室の無い私立単科が占める日本で
いったいどのくらい無けいれんが行われてるのか、疑問に思います。
それにしても十分なインフォームドコンセント(副作用も含め)で患者がいやがれば、行わないということで、
十分だと思うのですが、掲示板も荒れるし、議論は止めにしませんか?
>EEのカットオフ値がわからないし、何をもって数値化しているのか?
EEのもんだいについては、神田橋先生の精神科の養生において、本人が気持ちがいいがコツであるというのを
体験的に実感します。
島唄さん |
> 月見草サン、てんかん仮説は医学的にはすでに否定されています。
意図的に論点をずらして、反論なさっていらっしゃいますね。
「てんかん仮説」とは、いわゆる「精神病とてんかんの拮抗仮説*1) 」の
ことをおっしゃっているのではないかと推測しますが、もしそのような意
味であれば、
「CASTERさん、投稿日 8月26日(火)07時39分」の記事において、僕は、い
わゆる「精神病とてんかんの拮抗仮説」について何も触れておりません。
*1) 参考:
http://www.moriyama.com/netscience/Fukao_Kenjiro/Fukao-5.html
> 私は、以前投稿されたハーバード大かなにかのニュース記事に対して激抗
> する姿勢のなかに、月見草氏の本質を垣間見たように感じます。
なるほど。
僕は怒りもするし笑いもする、ただの人間です。
> (もうそろそろ、何らかの対応も必要ではないでしょうか?)
そういうご発想をなさったり、意図的に論点をずらしたり、どこかで聞い
たような「反精神医学」とか「正当な」とか「医療利用者の利益」とかい
う用語を使用する癖がおありになるようで、島唄さんとは別の方ですが、
久しぶりに、昔の議論を思い出しました。
ガイドライン範囲外のデータ紹介、電気ショックとてんかん発作 |
> 月見草さんの執拗な発言は、すでに指摘がございますように、
> 旅人様が「上記に関する支持するデータも反対のデータも出てきましょうが、
> 無用な争いを避けるために、質的に上記の範囲内の議論やデータ紹介は反復
> を避けて欲しいと考えております」
> にすでに抵触されてはいませんでしょうか?
下記のガイドラインの、質的に範囲外の事実を述べていますので、僕は、
抵触しないと考えます。
電気ショック療法(ECT)受診に関するガイドライン(案)2003/5/26
http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/ect.html
では、「電気ショックがてんかん発作(いわゆる大発作、強直間代発作)
を引き起こす事実」が明示的に述べられておりません。
# これは、神経学を学んだ方には常識でしょうが、医学の素人には常識で
ないように思われます。
無けいれん法においては、全身麻酔および筋弛緩剤を用いて身体のけいれ
んは抑制されていますが、脳内にてんかん発作が発症していることには変
わりはありません。この事実も上記ガイドラインには明示的に述べられて
いません。
将来の夢 |
家の息子(5歳)の夢は医者になることだそうです。
医者になってママの病気を治すんだと真顔で言って勉強しなきゃと勉強しています。
昨年までは「ウルトラマン」だったのですから大変な進歩です。
人は困難にぶつかると、それを打破しようとして努力や成長をする。
そんな一例だと思います。
だからこそ不満があっても腹が立っても絶望しても、まだ離婚していないんでしょう。
そいつは良かった。 |
はなさん、落ち着いてよかったですね。
この病気に、というか精神病に家族が患うと、患者の家族が自分を責める傾向があるけど、そんな必要はまったくありません。
私は以前にもこの掲示板で書いたけど病気は「事故」だと思います。
しかも、ほとんど天災に近いものだと思います。
雷にあたって焼けどしたところで、誰もその家族を責めないでしょ。
あと最近、高EEの話がのっているけれどエビデンスレベルは非常に怪しいと感じます。
EEのカットオフ値がわからないし、何をもって数値化しているのか?
また、再発を繰り返しているから高EEになるかもしれないし。
治験対象の背景の最小化の問題もあるし。
それこそ世界でもっとも公正なトライアルをしていると言われているカロリンスカの試験ならまだ納得いくけれど。
環境で発病や再発が大幅に変わるんだったらパレスチナやアフガンは病者だらけじゃないのかな。
無事落ち着きました。 |
前回は無駄な感情を思うままに吐露してしまいました。恥ずかしい限りです。 県立病院は駄目でしたが、そこで大学病院を紹介され、なんとか一つだけ ベッドが空いていて入院ということになりました。本当に安心しました。 いかにもな外来と閉鎖病棟に始めは抵抗と不安を覚えましたが、 姉も流石に閉鎖病棟にいれられたことで、病識を持ち始めたような 感じがします。今はなんとか足を治したい、早く普通の病棟に移りたいと そのことばかり繰り返しています。「足が治れば多分治ると思う…」と 言ってるので、手術後、足の回復に伴い、こちらの方の症状も よくなることに期待しています。 >イエスタデーさん はい、私が滅入っても無駄だし、気楽に焦らず大らかに対処していこうと 思います。私のあんな愚痴に暖かいレスをありがとうございます。 日常生活にうまく取り入れられるように「慣れて」いきたいです。 >さすらいさん >お姉さんを包んでいこうという決心を将来も忘れなければ、お姉さんは絶対に回>復されると思います。これは、慰めではありません。私の確信です。 この言葉忘れないように頭に叩きこみます。私も信じています。本当にありがとう。 >月見草さん この病院では精神治療と薬で治していくようです。手首を切って運ばれた時に 処方された薬が効いてるようなので、その薬で当分様子を見るようです。 電気ショック療法には、やはり抵抗があるので薬で治すことになってよかったです。 >pugさん 娘さんに対するお気持ち、痛いほどよくわかります。 >後悔しない為に自分が何をするべきか このお言葉通りに行動を選択するのは本当に難しいです。が自分なりに 頑張ってみます。ケセラセラですね。全く私が後悔したからといって 私が焦ったからといって何も変わらないですよね。明るい気持ちで自分の やれることをやろうと思います。ありがとうです。 >地上の旅人さん >ご自分の判断経過を辿れば、「全力を尽くしてきた」と言えると存じます。 これはどうかわかりませんが、今まさに姉の自由を制限してます。 が、部屋に帰ってきてから必要以上に姉を見張るようなことや口出すようなことを したくないので、この入院が吉と出るように祈ってます。自殺なんて姉とは 無縁のことだと思ってました。 >fumiさん 大変な経験をされてらっしゃるのに、その明るさに救われました。 便秘って侮れないんですね。治ってよかったです。fumiさんのレスを読んで なんだか気が軽くなったというか励まされました。ありがとうございます。 姉もいつかfumiさんのように明るく今のことを話せるような日が来れば、と 切に思いました。
地上の旅人さん |
私は長くこの掲示板を拝見しておりますが、
月見草さんの執拗な発言は、すでに指摘がございますように、
旅人様が「上記に関する支持するデータも反対のデータも出てきましょうが、
無用な争いを避けるために、質的に上記の範囲内の議論やデータ紹介は反復
を避けて欲しいと考えております」
にすでに抵触されてはいませんでしょうか?
新しいデータを持ち出すどころか、人の意見に耳を傾けない彼の執拗な
態度を見ていると、掲示板に対して、コミュニケーションの場だという
理解が欠けているように思います。
私は、以前投稿されたハーバード大かなにかのニュース記事に対して激抗
する姿勢のなかに、月見草氏の本質を垣間見たように感じます。
電気痙攣療法に対する正当な批判というものも存在するとは思いますが、
少なくとも彼の妄信は、医療利用者の利益を考えることを妨げているよう
に思います。
(もうそろそろ、何らかの対応も必要ではないでしょうか?)
月見草さんの電気痙攣療法の理解は誤っています |
>電気ショック療法は脳を電気的に刺激し、激烈なてんかん発作を引き起こ
>す療法です。
月見草サン、てんかん仮説は医学的にはすでに否定されています。
電気痙攣療法のメカニズムは、抗精神病薬と同様すべてがわかっている
わけではありませんが、少なくとも、脳のドーパミン仮説にもとづいて、
脳内物質の代謝異常を調整して、もともとの正常な状態に戻すのだという
理解が今日の常識です。
インフォームドコンセントがないことだとか、社会的な問題も残っている
とは思いますが、少なくとも医学的には適切な治療法の一つです。
この治療法を受けたことが心的外傷となることも、通常はありません。本人
に悪影響を与えるという虚構は、電気けいれん療法の反対を掲げる「反精神
医学」的な市民運動が唯一広めるのに成功した「神話」にすぎず、そのよう
な事実はほとんどありません。
抗精神病薬も、多剤投与などの指摘がありますが、誤解を恐れずに言うならば、
修正型電気痙攣療法は、むしろ薬よりも侵襲が少なくなっており、電気による
ダメージをとりざたするならば、それより先に薬によって心理的にダメージを
問題にしなくてはならなくなってしまうほどです。
pugさん てんかんについて |
大変遅れて申し訳ないです。参考になさってください。
ある先生いわく
>>家族の問題
てんかんに関する偏見と烙印は家族の内部にも潜在する.家族の不正確な知識は疾患の受容過程に陰性の影響を及ぼす.このような現実を考慮すれば,家族教育は極めて重要な治療的課題である.著者の小児てんかん治療の実態を報告する.医療より教育を優先させる結果,学童期の患児は休暇中にしか受診しない.主として受診しているのは家族(特に母)であり,主要な治療内容は患児の養育に焦点をあてた精神療法的な援助である.
Kuebler-Ross(死ぬ瞬間−死にゆく人々との対話.読売新聞社,1971)は,臨死患者の心理的経過を詳細に分析している.患者の心理は,衝撃,否認,怒り,取引,抑うつ,受容へと推移し,全経過を通じて希望が持続するが,著者はてんかん患児の両親にも類似の心性を見いだしている(てんかん治療の覚書.星和書店,東京,1999).
著者は,患児の疾患を家族がどのように受容しているかを最も重視しているが,患児の疾患の重症度と家族の受容の容易さが逆相関する傾向が指摘されている.すなわち,障害が重症であれば家族の苦悩が増強すると予想されるが,多くの調査結果は逆の結果を報告している.
著者ら(社会精神医学,15;18〜23,1992)は,General Health Questionnaire(GHQ)を使用して,てんかん患児/患者の家族249名の神経症的傾向を評価した.得点の増加は神経症的傾向の強さを意味するが,母と配偶者の数値は健常者より有意に高値であり,父の12%,母の27%,配偶者の23%が問題領域に位置していた.図は,両親の神経症的傾向に及ぼすてんかん類型の影響である.数値は問題領域に属していた両親の比率であるが,最も不良な予後が予想される症候性全般てんかん患児の母の数値が最も低値であった.難治な患児の母親に見いだされた健全な心理は,患児の疾患を受容した上でそれを克服しようとする積極的な治療意欲の反映と思われた.
このような実態は,家族教育のあり方に貴重な示唆を与えている.著者は,長期的に理想的な家族との対応を模索してきたが,てんかん患児の治療を担当する医師に対しては,疾患に関する詳細な知識(専門性),家族の疾患受容への配慮(共感性),患児と家族を治療的主体と考える態度(敬虔性)が同時に求められていると考えるに至っている
##大変長くて申し訳ないです。
paopaoさん |
娘さんの誕生会良かったですねえ。
ほほえましいです。
>サイコケイシトウは病院から処方されることになりました
副作用が出ることもあるから、3ヶ月に一度、肝臓の検査をしておきましょう、と
担当医は話していたそうです
飲んで、本人も楽になったからだと思いますが、自分からお願いしたようです
#病院から出してもらえる点
#本人が希望した点、、すごく良かったです。
自分で気持ちいいがわかるってとても大切です。神田橋先生言ってます。
自分のかんを信じる。気持ちいいを感じる。
医師もこちらから変えていかないと<歩み寄って>
>体調がよくなれば、自然と前向きな考えになっていきますよ
具合が悪いのに、気持ちだけ元気なんてありえないですよ
これ本当です。体が健康になってくると脳も健康になってきて
意欲や悩みやいろんなことできるようになってきます。
きょうはおいしいなし買って来ました。小さくて安かったです。
病者と非病者の壁 |
中井久夫医師によれば(最終講義、みすず書房。43頁)、
> つまり、分裂病でない人は、のほほんとしていても分裂病にならない
> のではなくて、日々、何らかの入力【外的経験、内的経験のことか】に
> よって、分裂病状態という、とても苦しい、逆説的な、宙づりになって
> いるような状態の実現を妨げられているのだと考えることもできるでし
> ょう。... これは、AIDSが教えてくれたように、免疫系【自己と非自己
> を識別し、自己システムを安定させ、個体の存続を保護するシステム】
> がいかにわれわれを日々護ってくれているかということに似ています。
> 私は、分裂病から人間を護るシステムは何かということを考えました。
> ...。睡眠、夢活動、心身症、意識障害、死です。
つまり、非病者であっても、耳をすまし、あるがままを見つめれば、自分
のいわゆる分裂病様症状(妄想、幻覚等)を認めることができる、という
ことでもあります。オランダの精神科医リュムケが同様のことを指摘して
います。
先日のCASTERさんの書き込みは、この体験を非病者に実験により検証させ
ようとするものであったように思いますが、勇み足だったようですね。そ
んなことしなくても、耳をすまし、あるがままを見つめれば、いわゆる分
裂病様症状(妄想、幻覚等)が普遍的であることに誰でも気付きます(し
かし、僕はCASTERさんとは違い、耳をすましたり見つめたりすることを、
[やるなとは言いませんが]すすめるつもりもありません)。たとえば、
このBBSでも、(僕も含めて)さまざまな妄想、じゃなかった、信条の吐
露が渦巻いています。
とはいえ、病者と非病者との間のある程度の壁は、やはり存在すると思い
ます。
なんというか、迷路のようなものではないかと思います。病者は、何かの
きっかけで、その迷路のようなところにスコーンと入ってしまうのでしょ
う。迷路だから出ようとして苦しみもがくわけですが、人間は何事にでも
慣れる動物でもありますから、しだいにその迷路に慣れてきて、今度はそ
こから出るのが邪魔くさくなってくる、というような感じです。迷路は迷
路でも、それなりに過ごせるわけです。
自然治癒力が発揮されたのはよいが、迷路内でそれなりに、というケース
もあるでしょう。このように書いてくるとなんだか、自分のことを言って
いるような気がしてきました(^^;
だから、治療とは、そのような迷路から病者を救い出すということになる
のですが、言うは易く行うは難しで、そう簡単にはゆきません。
天の岩戸(あまのいわと)の話でいえば、僕は、天の岩戸に隠れた天照大
神(あまてらすおおみかみ)を手力男命(たぢからおのみこと。力持ちの
神)が無理矢理引っ張り出したようなやり方には反対です。
http://ww4.tiki.ne.jp/~miyanoki/enmoku/title/iwato.htm
迷路の中と外側の両方の環境を住みやすいものにし、迷路の外側も捨てた
ものではないな、と感じてもらい、迷路の中については、それなりに快適
ではあるだろうが、たいしたことはない、あきてしまったと、無意識的に
でも感じてもらうような方法が、相当の年月(数年〜10数年)がかかるに
せよ、最善だと考えています。
こんにちは |
今日は娘の幼稚園でお誕生会があったので、行ってきました
みんなの前でお話できるのかしら、と心配になりましたが、
恥ずかしがりながらみなさんありがとう、といってました
ありがとうってホントにいい言葉だなと思いました
sakusakuさん
サイコケイシトウは病院から処方されることになりました
副作用が出ることもあるから、3ヶ月に一度、肝臓の検査をしておきましょう、と
担当医は話していたそうです
飲んで、本人も楽になったからだと思いますが、自分からお願いしたようです
長期服用の件、ありがとうございます
漢方も急性のときと慢性のときがあるので、相見先生の本は読んだけど、
やっぱりちょっと自信がなかったので、安心しました
精神科領域〜は今日、注文しました
これを読んで、また、担当医に長期的に服用したいと話したいと思います
妹に変化があれば、担当医も少しは漢方に興味をもってくれるかなと
淡い期待をもってます
visionさん
体調がよくなれば、自然と前向きな考えになっていきますよ
具合が悪いのに、気持ちだけ元気なんてありえないですよ
元気だったら、若者だもん、遊ぶなっていっても遊びまくるでしょう
焦らず、体調を整えてくださいね
季節の変わり目で、体調を崩しやすくなってくるので、お大事にしてください
JLさんへ |
だれも、あなたを悪役だとか考えていません
言葉の行き違いと、人柄とは別な物だし、
あなたという人を本当に知っている人はこの掲示板に誰もいないはずだから、
ただ、言葉の行き違いと、感情の相違が在るだけで、
そんなことは、取るに足らないことだと思います。
どうか気にしないで下さい。
壁 |
いろいろな壁がありますが、その中でも治療者と病者との間の壁については、
治癒シャーマンの例が参考になるかもしれません。
# 中井久夫医師の治癒文化論(岩波書店)に詳しく述べられています。
つまり、かつての病者、ないしは統合失調症親和者が治療者になる、治療者
も特定期間(たとえば3年)治療に従事した後は病者として(たとえば3年)
静養することが認められているというような治療システムです。
つまり、ここでは治療者と病者との壁が取り去られています。しかし、この
ようなシステムを制度医療が採用することはありえないでしょう。何故かと
いう説明は省きます。治療者と病者との壁は制度医療がもたらしたものです。
僕は、医師としての適性がほとんどないかもしれない者が、ペーパーテスト
の成績(と経済力)だけで医師になれるシステム(制度医療)というのは、
ちょっと変なシステムだと思う。
# 運転免許試験の場合でも実技試験が組み込まれています(^^;
たとえば、看護師、かつての病者の中でも、適性と才能をお持ちの方はすぐ
れた治療者になる可能性は大きい(たとえば、シュヴィング、サリヴァン)
と思いますが、制度医療においてはそのような道は、事実上完全に閉ざされ
ています。
治癒シャーマンのシステムでは、病者としての経験と治療者(かつての病者
であることが多い)の経験が相互にダイレクトにフィードバックされるので、
治療者の治療ミスが見過ごされたり、隠蔽されたりしにくくなります。
「適切に運用されれば」、制度医療におけるように、医療ミスが隠蔽された
り、無視されたりすることも少なくなるでしょう。
まめたぬき様 |
そうだたったんですか? 経営学を勉強中なんですか。そして日本商工会議所の簿記検定に合格されている。
そうですね。決め付けてしまうには早すぎるでしょうね。励ましのお言葉ありがとうございます。
visonさん |
「ベルリンの壁」の崩壊のように、壁が壊れるきっかけになるものは
どんなものだろう、そう考えると私は、世論の多数決的な面が
一番影響があると思います。
認知度が上がることも重要だと思います。
(精神障害を理解する人が多くなれば壁の崩壊、少なければ困難)
最近は精神障害に関わらず、
鬱などの心の病が身近なものになってきています。
また、精神科を縁を持つことも身近になってきていると思います。
だから、精神障害者だということだけで、差別を受けるような
そういう時代でもないと思います。
(しかし地域的に差があるみたいです)
以前ココに書き込んだことがあるのですが
精神障害者が他の障害者に比べて理解されにくい面といえば
「障害を抱えて大変そうだな、助けてあげたいな」となかなか
思ってもらえないところ、だと思います。
その原因として
・病気や薬の影響による外見的な問題
・感情を抑制しにくいための、周囲との摩擦
・コミュニケーションが不得意になること
この辺だと思っています。
だから、この辺の改善が、精神障害をより理解されやすいものにし、
人との関わりも持ちやすくなれるきっかけになるような気がします。
visonさん |
ありがとうございます!
しかし私はvisonさんのように医学知識を学べる能力を持っていることって
すごいなぁと思いますよ!
医師は言葉で救うのではなく、冷静な判断力と知識と技術、
それにプラスして経験でしょうか。
この範囲だけでも医師によって、
それぞれ得意なこと不得意なことがあるのでしょうね。
JLさん |
私は余力を残せるようになったということも、
今までの経験から学んだことなのではないかと思いますよ。
この病気、持久戦だと思います。
だから全力を出してしまうと息切れしてしまうときも
あるかもしれないと思います。
余力を残しすぎてしまうということも、鍛錬されてきたからこそ、
そういう風になることが出来たのではないでしょうか?
私は、自分がいい方向に、自分が楽な方向に行くためには
自分を鍛錬させる必要があると思っています。
慣れてくると、慣れていないころより、いろいろ楽になりますね!
そして慣れるまでに、
ほとんどの人が悩みや葛藤を経験していると思っています。
そして、さまざまな苦しい状況にあったとき、
何かの希望が、また立ち上がる助けになってくれると思います。
そして立ち上がれたとき、以前より少し強くなれるような、
そういう気がしています。
いつも私は少しも具体的な話にならなくてすみません。
レス不要とありましたが/Vision様 |
掲示板静養前のVisionさんが戻ってきたみたいで嬉しく思いました。
今回、色々気付かせていただきました。
つけたし |
私は薬の影響のせいか、痛いんだけど、
あまり辛い感じではなかったです。
精神薬が、鎮痛剤の働きをしていたのかもしれないと思ったりもします。
とても痛いんだけど、あまり辛くないから、
家族に伝わらなかったのだと思っています。
痛いのにあまり辛くないって感覚は、なかなか判りづらいと思うのですが
そういう感じでした。
しかし、たしかに痛みは自覚していました。でもあまり辛くない。
自分でも、そのときのことは上手く言い表せません。
わけのわからない内容になり、すみません。
はなさんへ |
はなさんのお話の状況とは少し違いますが、
私自身、精神の疾患の影響で手術が遅れてしまったことがありましたよ。
17歳のとき、まだ精神の病気が安定していなくて
かなり沢山の薬を飲んでいました。
そしてかなり頑固な便秘症でした。
ある日腹痛を感じたので病院で診てもらいました。
レントゲンを見ると誰がどう見てもひどいすぎる便秘。
腹痛は便秘の影響ということで、下剤を処方されそのまま自宅に。
その2日後、
痛みは増していて食事が取れませんでしたし、普通に座っていても
横になっていても痛みました。
私は痛いと思いながらも、沢山の薬を飲んでいたためか
激しく痛がるという感じではなくて、ぼんやりと、
「なんとなく痛いんだけど。。。」というような伝え方を
していたみたいです。
でもこの腹痛はおかしい、と言うことは自覚していました。
そして、お腹が痛くて少しも動けなくなって、
私の痛みが家族に伝わりました。
日曜日の夜でした。タクシーで家族と病院まで行き、
点滴の処置を受けて、採血をされたとき、
白血球の数値が一万を越していて、「盲腸だ」ということが
発覚しました。
手術したときには盲腸は破裂していて、
腹膜炎を起こしかけていたのだそうです。
盲腸の手術なのに、4時間もかかりました。
盲腸が背中のほうに回ってしまっていたのだそうです。
そして私は今は、この経験はいやな経験だったとは思っていませんよ!
手術して入院していたときも、安定剤や痛み止めがよく効いていて、
辛い思いもしていませんでしたよ!
そして、このことで、別に心が傷ついたりもしていませんよ!
ヘルニアの治療が遅れた友人も、なぜかそのことで心に傷がついた、
というような感じではありません。
むしろ、私たちの間では武勇伝のような話になっています。
「こんなことがあったのよ!」
みたいに、経験談の一つとして、好んでおしゃべりしています。
患者によって、感じ方が違うかもしれませんが、
私と友人は、そういう感じですよ。
しかし私の母は、とても後悔していたみたいでした。
最初に痛いと言っていたときに、もっと診てもらっていればよかった、
どうして、気がつかなかったんだろう、と。
でも、医師に便秘といわれて、実際ものすごい便秘だったし
しかも私はボンヤリしていて
それで、「この診断はおかしい、もっと診てもらわないと!」
そう思える人って、あまりいないと思います。
はなさんも、不安や後悔あると思いますが、
お姉さんについて、これからですよー。
お姉さんの治療、これからでもちっとも遅くないですよー!!
JL様 |
ご指摘のような面があることは否定いたしません。弱点として認識はしております。ご指摘の内容は心に留めておきます。ただ、私なりの理想とする医師像というものはあります。
「患者を救えない」とおっしゃられましたね?しかし、実際はどうなのでしょう?
私は違うと思う。何度かこの場で申し上げておりますが、あくまで大切なのは患者さんの「治癒力」であると思っております。それを最大限引き出すのが医師の役割であると考えます。このことについて人前で公言したことはありませんが。。。
レスするかどうか迷いましたが、私の今の姿勢を明確にしておくことも必要なのではないかと思いましたので、書き込ませていただきました。
レスは不要です。
Visionさんへ |
確かに一般の人対象の掲示板を見ていると
>周りには社会の無理解と誤解という壁がある。。。
>時間はかかるでしょうが、確実に一歩づつ進むより方法はないのでしょう。
>「ベルリンの壁」があのような形で崩壊したように、ちょっとしたきっかけで
>「精神障害者を取り囲む壁」が崩れることを望んでいますが。。。
不当に危険視されているなあという書き込みが多く
壁が崩れてくれないとこまるなあと
今日もため息をついていたところです。
さて、あんまり自分がこれが不得意だとは決め付けない方がよいですよ
私自身は『文学少女』と周囲には思われてましたが
何を血迷ったか理科系に進学・・・それからえとが一回りして
現在は経営学の勉強中です。
うつ状態でどうにもならなかった状態から回復し掛けの時に
なぜか日本商工会議所の簿記検定に合格したことで
元気になるきっかけとなり
(その前に1度学習した時は全然だめだったんで
自分では簿記には向いてないと思いこんでました)
会計学・経営学の勉強をすることになりました。
きっと今苦手だと思ってらっしゃることが
将来あんがいあなたの助けになることかもしれませんよ。
地上の旅人さん、Visionさんご返事ありがとうございます。 |
地上の旅人さんいつぞは直接メールで愚痴を聞いていただき
ありがとうございました。
Visionさんへ婦人科の医師は、年内に検査を受ければいいと
言っています。精神科の主治医と一度話し合ってもらわないと
いけません。女医同士で。男の出る幕では無いのかも知れません。
地上の旅人さん、Visionさんご返事ありがとうございます。 |
地上の旅人さんいつぞは直接メールで愚痴を聞いていただき
ありがとうございました。
Visionさんへ婦人科の医師は、年内に検査を受ければいいと
言っています。精神科の主治医と一度話し合ってもらわないと
いけません。女医同士で。男の出る幕では無いのかも知れません。
paopaoさん |
飲みました、、、、よかったねえ。
>母はあえて飲んだほうがいいよとは言わなかったようです
朝、起きたら薬が一つ減っていたので、飲んでいたようです
今日も飲んでました
今日、実家にいったので、どう?とか聞きたい気持ちを抑えてあえて
普通にしてました
##これすごく大事です。
>今日はとても静かだったようです
この頃、昼寝はしてなかったのに、今日は少ししたようです
##合えばすぐ出るそうです。
>ホンの数ヶ月前まで、普通に会話も出来ず、自分の気持ちも、頭の中の○○さんが
だめだっていってるからとしか伝えられなかったのに
今では自分の気持ちも伝えることができるようになりました
今日は、痩せてきたね、と私がいったら、
前はおなかがいっぱいなのがわからなかったの、今はおなかがいっぱいなのが
わかるの、といってました
##食べ物は回復のバロメタ―と思います。観察したほうがいいです。さりげなく。
>効き目があるのは、合ってると思うので、明日、受信日なので、
病院から出してもらえるように話してもらいます
#その方がいいと思います。
サイコケイシトウ ツムラの10番です。
>相見先生の本で、癲癇の方に4年服用した例がありました
長期服用してもいいものだと思ったので、しばらく、服用をと考えてます
精神科領域における漢方療法の実際 / 大原健士郎/編著 新興医学出版社
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=19430260
この本にこの病気で漢方薬を長期飲む場合サイコケイシトウがいいと松橋先生が書かれています。
で私も将来はうちのこもサイコケイシトウに変えたいなあと思っています。
ただ、いまは調子がいいのでこのままがいいと先生が言っています。
うちの主治医といこし先生
だからこのままでいいかなという感じです。
うちも5年は投与、、、いやいっしょうでもいいかなと思ってます。まだ決めてない。
飲みました〜 |
sakusakuさん
昨日、母もずーっと風邪気味だったんで、自分が飲んだら飲みやすいかと思い
柴胡桂枝湯、飲んでみたそうです
母にも合ってたようで、肩の痛みが取れて、ゆっくり寝れたようです
母はあえて飲んだほうがいいよとは言わなかったようです
朝、起きたら薬が一つ減っていたので、飲んでいたようです
今日も飲んでました
今日、実家にいったので、どう?とか聞きたい気持ちを抑えてあえて
普通にしてました
もう、効き目が出てきました
こんなに早く出るんでしょうか?
2階の部屋で話している独り言が1階の居間まで、聞こえていたのに
今日はとても静かだったようです
この頃、昼寝はしてなかったのに、今日は少ししたようです
ホンの数ヶ月前まで、普通に会話も出来ず、自分の気持ちも、頭の中の○○さんが
だめだっていってるからとしか伝えられなかったのに
今では自分の気持ちも伝えることができるようになりました
今日は、痩せてきたね、と私がいったら、
前はおなかがいっぱいなのがわからなかったの、今はおなかがいっぱいなのが
わかるの、といってました
効き目があるのは、合ってると思うので、明日、受信日なので、
病院から出してもらえるように話してもらいます
相見先生の本で、癲癇の方に4年服用した例がありました
長期服用してもいいものだと思ったので、しばらく、服用をと考えてます
昨日は、気になって、私もなんだか眠れませんでした
今日はゆっくり寝れそうです
sakusakuさんのプレゼント、実際は難しくてでも、一番大切なことですね
raimuさん
はじめまして
市内には漢方医がいないし、担当医もほとんど使ったことがないので、
raimuさんのお話とても参考になりました
うちは、まだ、1種類半減っても抗精神薬4種類出てるので、
酷い便秘です
マグネシウムが出て、なんとか解消されています
漢方薬局の方に相談してみます
本当に参考になりました
ありがとうございます
お嬢さん、お薬、減ってきてるんですね
よかったですね
これからも、いろいろ聞かせてください
Vision様 遊ぶ事も大切です |
>あなたやさすらいさんのような文章を書きたいのですが、全然ダメです(泣
>私は人文科学の領域は苦手です。経済学なんて。。。。 これもダメです。
Visionさんに足らないのは、そういうものではありません。「才気」が無さ過ぎます。このままでは満足に人を救えません。
CASTERさん曰く(03/08/22 15:29)
>あなたは、こんなところでぐずぐずして学校や資料で仕入れた知識を開陳していないで、早く現場に出て経験を積んで下さい。
よりも
gipsさん曰く(03/02/14 21:07)
>只あなたの、生真面目さが一番心配です、もっと羽目を外して
>言い意味で、羽目をはずすことも必要ですよ、
>学業は大切だと思うけど、自由に遊ぶ事も大切です。
の方を私も推奨したいです。
気に入らなければ聞き流・・・さないで下さい。
私は「自己紹介も無い悪役」で出てるようなものですから、反発してくださって結構です。
幅広い知識や正義感だけではどうかな?と考えています。
paopaoさん |
きのう、いい考えと思います。
何気なく机の上に置く、、、
私からあなたへプレゼント
湯浅先生いわく
<運、鈍、根>と治療者や援助者に求められる姿勢をいっています。
そのうちに運もむいてくるから焦らずゆっくり、あきらめることなく
根気強く生活支援して行くことだ。
↓
でも運だのみの姿勢になっても問題が出てくる
↓
台先生が警告してます。
幸運は準備のある人しか助けないから
↓
常に可能性を求めて自助努力と適切なサポートを探す前向きな努力が求められる。
##湯浅先生は今年なくなられました。
八木先生、神田橋先生、いせた先生、、みな湯浅先生を立派な方といっています。
raimuさん |
ありがとう。いろいろ書いてくれうれしいです。paopaoさんも喜んでくれると思います。
うちは、今普通です。時が2年たつの待ってます。おだやかに静かに時が立つのを
観察していると少しづつ変わってきてます。
#たとえば今月このえび甘いねえ、、と味に深みが出てきました。
#週初めとか週中とか午前様のことがあるんですが、<遊びに行って、、週1回、、今月>次の日ちゃんと会社いけてますねえ。前は絶対なく金曜日次の日が休みの日しかしなかった。で、ずっと寝ていた。
#うちもずっと40分歩いていたので、<夜>かなり体力がついてきました。
#感情の部位で、、、私が勝手にうちのこには恋愛は難しいかなと思っていました。恋愛の機知というのかな、、わからないんじゃないかなと思っていたんですが
このまえ友達と4人で遊びにいき2人のこがうちのこの友好きだとわかったみたい。、、、でその話をしてくれたんですが、、私感心しました。
#後、今、、かなり低EEって大事だなあと痛感してます。
岡崎先生の文
江畑先生の文
いせた先生の文読んで痛感してます。
イアン.フアールンはひくい感情表出の家族と患者との直接接触時間が短くなると
再発率は2倍になる。
という成績から低い感情表出、つまり適切な対応の時間を増やすことが再発予防
の重要な役割を果たすことを証明した。
精神科リハビリテーション・ワークブック / イアン R.H.ファルーン/監修 鹿島晴雄/監修 水野雅文/編著 村上雅昭/編著 慶応義塾大学医学部精神神経科総合社会復帰研究班/著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30696812
目次
1 治療・援助チームをつくろう
2 自分の目標を立てよう
3 効果的な薬の使い方
4 たばこやアルコールに頼らないために
5 アクティヴリスニング(積極的傾聴)―聴き上手になるために
6 問題解決と目標の達成
7 自分の気持ちを上手に伝えよう
8 不快な体験に上手に対処するために
9 早期警告サイン―再発を防ぐために
10 危機介入
11 活動性を高める
今の私の関心はそちらのほうにいってます。
だらだらとわけのわからない文章になってごめんね。気に入らなければ聞き流してください。
私はあなたからの文読んでとてもうれしかったです。
ありがとう。 |
Visionさま
レスありがとうございます。娘は、今の症状幻聴があっても落ち着いています。この春の幻聴はひどくて攻撃されているようなものだったのですが、今は聞こえていても落ち着いています。時がたったせいなのか薬のせいなのかわかりませんが。
休学されておられること、どうかあせらずに体調を整えてください。
うちは、病院を3度かわったせいで、それぞれで精神科の先生におめにかかったわけですが、わたしにとっては、どの先生も優しくて家族としてはありがたかったです。最初の先生、娘が少し落ち着いたとき「おかあさん、がんばったねぇ。」といわれたのには、そういう状況のわたしにはほんとに心底心にしみました。
今の先生、自分の病歴をこの前話して下さいました。「僕は、100までは無理かも知れんが、90までは生きようと思っている。」と。前向きな姿がとても好印象なかたです。
Visionさんも、きっと、自分のことをプラスにされるいいお医者様になられると思います。もうここで、いろんなことを学ぼうとされてるように思われるからです。
fumi様 |
あなたやさすらいさんのような文章を書きたいのですが、全然ダメです(泣
私は人文科学の領域は苦手です。経済学なんて。。。。 これもダメです。
先日の書き込みを拝見しましたが、なんとか理解できる面と、今は到底無理だろうなと思う面がありました。患者・家族・医師のそれぞれの間には厚い壁が存在する
のが現状です。その周りには社会の無理解と誤解という壁がある。。。
時間はかかるでしょうが、確実に一歩づつ進むより方法はないのでしょう。
「ベルリンの壁」があのような形で崩壊したように、ちょっとしたきっかけで
「精神障害者を取り囲む壁」が崩れることを望んでいますが。。。どうなるのでしょうか。
raimu様 |
横レスすみません。
抗精神病薬に漢方薬を併用されているとのこと。はやく辛い症状が消えることを願ってやみません。
ウォーキングも毎朝されているんですか?私も朝早く「眠気ざましの散歩」をすることがありますが、ひんやりとしたあの空気はたまらなく気持ちがいいですね。
現在は休学中です。徹底的に休養して、復学に向けて動き出そうとしている所です。
時には弱気になることもありますが、それをやりすごしてなんとかうまくやっています。
私のことばかり書いてしまいましたね。。。 それでは。
よしふみ様 |
はじめまして。
手術から2年半前が経過しているようですね。。。 向精神薬による急性中毒ですか。現在も同じ医療機関に通われているのでしょうか。
検診は重要ですので、何か方法を考えなければならなくなってきますね。
私は、旅人さんのお考えとほぼ同じです。担当医からなるべく詳しい紹介状(できればカルテのコピーなども添えて)を書いて貰って、違う医療機関に通うようにするのも選択肢としてあると思います。
こんにちは |
sakusakuさん
いつもありがとう。
難しい話は、なかなか意見がまとまらなくて書けませんが、
sakusakuさんのお話や、いままさにつらい状況にある方のお話
、みなさんの真剣な議論、いろいろ自問自答しながら時間のある限り読んでます。
うちの娘今週で発病して1年になります。病院を3軒かわりました。
今の病院市立大学病院で、漢方薬を併用される先生が主治医です。
先生は、落ち着いてくれば徐々に抗精神病薬を減らし、ゆくゆくは、
漢方薬だけで体調を整えながら暮らす、を目標とされています。
通院して3ヶ月たちました。
今の病院に行った頃、リスパダール8mgと副作用止め4錠と睡
眠薬だった(不眠と幻聴がひどかった)のですが、リスパダール1mgまで減らし効いてないと判断され、2ヶ月目に入ってからは、幻聴がまだあるため、セレネース6mgから8mg、でそこから3ヶ月目に入った頃セレネース4mgまで減りました。
漢方薬も併用され、今は柴胡加竜骨牡蛎湯、大承気湯を朝夕に、
桂枝茯苓丸、酸棗仁湯を寝る前に飲んでいます。
娘は病気になってから太って(特にお腹)もともと便秘症でしたが、便秘がとてもひどかった。
それに大承気湯がよいようです。寝る前の薬は漢方薬2種とロ
ヒプノール1mg、それとサフラン0.3g(これにも催眠効果がある)
飲んでます。よく眠れるのでそのうちにロヒはなくなると思います。
ウォーキングを30〜40分1ヶ月くらい前から始めてよけいによく
眠れるようになったみたい。ただ、足に靴づれができて痛いと言ってから、休んでますが(さぼっている)。
paopaoさんはじめまして。
うちの場合、漢方薬があえば(それを見つけるのに、何度か処方がかわりました)
症状がだんだん落ち着いてきてよくなりました。本にも書かれていますが、
体質によって薬がちがう(sakusakuさんの娘さんと薬がちがいますよね)
ので専門のところでご相談なさるとよいです。上記のうちのこの処方はご参考までに。
1週間で効き目がなかったり、本人がのみづらいというと、かわります。
気長にがんばりましょう。ちなみに私も漢方薬を長年内科医に処方してもらっています。病気が始まってうつ状態になったときも合う薬だしてもらってよくなりました。
自分もまず元気でいないと、とこの1年つくづく思いました。
よしふみさん |
>かみさんが二年半前に子宮ガンの手術を受けたのですが
>最近、検査に行くのを嫌がります。
分裂病との関連がわかりませんが、私のかつての妻は
子宮頸ガン発見後6ヶ月で命を失いました。
HCUのそばを通らないようにする程度で駄目なら、
CT写真同封の紹介状をもらって、他の病院で検査する
必要がありそうですね。
「月見草さんへ」さん |
> もう、これ以上この掲示板が荒れ果てるのは見たくありません。
僕自身は、電気ショック療法をはじめとする、この病気の病者に対する
強制的治療の問題は、家族とも関係する、切実な問題だと考えています
が、この問題に触れたくもないとお考えの方は多いようです。
見たくないのであれば、単に、無視するか、管理人にお願いして消して
もらえばよいでしょう。
皆さん |
> # 心停止【心臓が動かなくなること】がECT【電気ショック療法】59回中41回
> (69%)に生じることが報告されている。
多分、新事実ということで投稿されたのでしょうが、
我々家族の求める情報は「2秒以上の心停止」ではなく、
治療後の後遺症についての統計ですから、
「ショック状態ではそうでしょうね」としか思いません。
この投稿に関するコメントは私宛てメールでお願いします。
はなさん |
>私が注意深ければ自殺を予想することが出来たのに。
自殺の予想は難しいです。
経験深い精神科医なら必ず患者に自殺された経験を持つと言います。一方で、
自殺の危険ばかりを全面に押し出すと、患者さんは自由が無くなります。
ご自分の判断経過を辿れば、「全力を尽くしてきた」と言えると存じます。
すみませんが匿名です |
電気ショックに対する善悪の問題はおいておいて、当掲示板においては
トップページの「電気ショック療法受診に関して」において
「上記に関する支持するデータも反対のデータも出てきましょうが、
無用な争いを避けるために、
質的に上記の範囲内の議論やデータ紹介は反復を
避けて欲しいと考えております」
とあります。
というか、こうに至る経緯については月見草さんが一番ご存知のはずでは。。。
なぜ、今、わざわざ蒸し返すのですか?
新データでもない以上、個別の意見があるなら旅人さんへメールすべきではないですか?
もう、これ以上この掲示板が荒れ果てるのは見たくありません。
婦人科へ行くのを嫌がります。 |
かみさんが二年半前に子宮ガンの手術を受けたのですが
最近、検査に行くのを嫌がります。
3月に一度退院して、5月にオーバードーズして
救急でHCUへ入院したときの処置にうんざりしたのでしょう。
おはようございます |
きょうはくもり
夕方雨がふるそうです。花があちこちでいっぱいさいてきれいです。
きょうもいいことありますように
CASTERさん |
以前、精神科医が、何故、ご自身で「安全で、後遺症のない」電気ショ
ック療法を体験してみようとしないのかという問いを出されましたね。
# 薬物の場合、自己服薬体験報告は中井久夫医師をはじめ多数存在します。
答えは、医学教育を受けた医師であれば、電気ショックが何を意味する
かをよくご存じだからです。
知らされていないのは、病者およびその家族です。通電療法、電気治療、
点滴療法というような、治療の本質(てんかん発作)からほど遠く、誤
解を生じさせるような名称からも、少し考えを巡らせば、何かを隠そう
とする医療側の意図が感じられるはずです。
単純なことです。筋肉のけいれんは副次的な現象であり、治療の本質は、
脳への電気刺激により引き起こされるてんかん発作(いわゆる大発作)
だからです。これは特殊なてんかん発作ではなく、てんかん患者に見ら
れるてんかん発作と同種のてんかん発作です。つまり、脳への電気刺激
を受ければ、誰にでも真性のてんかん大発作(強直間代発作[きょうち
ょくかんだいほっさ])が生じます。
てんかん大発作ですから、もちろん、自発呼吸は停止します(したがっ
て人工呼吸を行います)。全身麻酔を行っても筋肉のけいれんを止める
ことはできませんから、筋弛緩(きんしかん)剤を使用します(無けい
れん法)。つまり、仮死状態にします。
また、薬物の場合とは異なり(通常は、物質として計量可能。薬剤師の
チェックが可能)、目に見えない電流を制御する必要があります。万一、
何かの拍子に(キャリブレーションの不備、漏電、落雷、操作ミス等)
異常電流を流したり、設定した通電時間を超えたとしても、カルテを公
開する義務はありません。証拠も残りません(つまり、証拠を残さなく
ても処罰されません)。外科手術とはことなり、傷跡も残りません。す
べては、医師の良心を信頼しつつ、闇の中で行われます。
さらに、(正しく施術した場合でも)心停止に至ることがしばしばであ
るという次のような報告も存在します。
無痙攣性電気けいれん療法【電気ショック療法のこと】中の心停止と通
電後の循環動態の変化
http://202.253.248.12/kako/masui48/docs/abstracts/abs_p2b-P2B05.html
> # 心停止【心臓が動かなくなること】がECT【電気ショック療法】59回中41回
> (69%)に生じることが報告されている。
# 日本麻酔科学会での報告です。精神医学関係の学会での報告ではありません。
無知か、故意なのかは存じませんが、インターネット上の電気ショック
療法に関するたいていの情報源においては、これらの「事実」および「電
気ショック療法の特殊性」について述べられていません。
電気ショック療法を容認する、容認しない、の結論を出す前に、電気シ
ョック療法の施術の実際を知っておく必要があると考えています。
人生観の見直し/さすらい様 |
>仏教の場合は救いを求めない者を救っていこうという傾向がかなり強くあると思います。
それは概ね日本で育った後期のものであったような気がします。不勉強ゆえに間違っておりましたら、すみません。
>その期間、自分の人生観と矛盾した生活を送るのも嫌なので、いまのところ、治すという問題の前に、ともにやってゆく為の人生観の見直しが先になっています。もちろんそのことが治癒の方向につながると考えてのことです。
これはさすらいさんも最近よく口にされておりますが、mamaさんも同じニュアンスのことを繰り返しておられたのが印象に残っています。
この前段階の「筋が通らない = 何を言っても無駄」は、家族会とかでも雑談で出るような話題です。さしづめFAQみたいなもんでしょうか。
今回fumiさんがいいこと言っておられる・・・
>>希望に向かって動くことができたなら、結果に関わらず、何か得るものがあるのではないか、そう思います。希望に向かって自分を鍛錬させることができたら、何か変わることも出来ると思います。
>>自分でやってきた事から、苦労してきた事から得た誇りがあれば、何かくだらないことでプライドが傷つけられようとも、自分を見失わずに済むような気がします。何かを恨むより、境遇を恨むより、自分が変わることのほうが手っ取り早くて合理的かもしれないとも思います。
この「結果に関わらず」の部分に関して、「悔いが残らないように今出来ることを目一杯してあげなさい」と友人からよく諭されます。で私は「余力」ということをしばしば考えるようになりました。勿論私がつぶれると所謂「共倒れ」ですし、家族側の権利をも慮ってこの世界では「一人でかぶるな」と言われてるのでしょうが、自分としては余力を残し過ぎている感じがあるので焦りがあります。
「やったことに対して思うように結果が出ない」というほどでもないので、他の家族たちに比して自分は恵まれていると感ずることもあります。
「人事を尽くしても天命は微笑ま」ないかもしれないが、この時にfumiさんの言葉をもう一度見直すことがあるのかもしれませんね。
なにげない書込みが誰かには大きく影響してたりするものです。
私の場合は「素直に、天命に耳を傾けて動きたい」って感じですかね。自分として自然でないことはしない。常識と違っていても「自分はこう動くべきだ」と感じたらそう動く。それが悔いを残しにくいのかな、と思ったりもします。
儒教はよくわからないです。
03/08/23では「武士みたいな男」という意味を込めてさむらいさんと(誤記のふりをして)書きました。如何様にでも料理なさるだろうと甘えさせていただいておりましたが、このてのものを料理するキャラでおられないことを踏まえておりませんでした。
たいへん浮いてしまい、失礼しました。
はなさん |
はじめまして。娘が統合失調で私も同じこと思っていました。
>妄想でも姉は私のことを心配しています。私に迷惑がかかるから・・
娘もよく「親に迷惑をかける」と言っていますが、その言葉に通常誰もが親に対して想う気持ちの何倍もの重みを感じています。
一番辛かったのは娘に「こんな病気になってゴメンね。」って言われた時で私は娘に微笑みながら「好きでなったんじゃないから謝らなくていいんだよ」と言いましたが、それは私が自分自身に納得させる為の言葉だった様に思います。そして後は涙が止まらず・・・。
この病気と上手く付き合って行かなければと思い始めた時、情報を得る為にサイト周り?もしました。
病気を知る事の怖さも感じましたが不安や戸惑いの中では私自身が迷走状態で自分をも見失いそうでした。
ここにお邪魔する様になり、後悔しない為に自分が何をするべきかを教えて頂いたように思います。
最近は「安易な考え」と顰蹙をかうかも知れませんが「成るようにしか成らない」と思う様にしています。でないとやって行けないですから。
上手く言えないですが自分を楽にしてあげて下さい。
はなさん、ごめん。 |
後悔するなって言っても無理ですよね。
私も最初はあらゆる意味で後悔しました。
皆が一度は通る道です、頑張らないでいきましょう。
はなさん、追加 |
> 病院では電気ショック療法をすすめられる可能性が高いと推測しますが、
病院によっては、電気ショック療法と言わず、通電療法、電気治療、点滴
療法、電気けいれん療法、と言うところもあります。
はなさん |
> ... もっと早く異常に気付いていれば。もっときちんと
> 統合失調症の経緯などを読んでいれば自殺企画のこともわかったはずなのに。
残念ですが、人間である以上、自殺しにくい環境を整えることは可能です
が、自殺そのものを防ぐことはできません。
ただし、これは、病者にかぎらず、誰でも(非病者にも)当てはまること
がらです。
病院では電気ショック療法をすすめられる可能性が高いと推測しますが、
絶対に電気ショック療法を受けないよう、祈っています。
電気ショック療法は脳を電気的に刺激し、激烈なてんかん発作を引き起こ
す療法です。しかも1回だけではなく、通例、週2〜3回 x 4〜5週間、
つまり8〜15回ほどのてんかん発作を繰り返させます。
てんかん発作の後遺症(記憶障害、多幸感、朦朧[もうろう]状態等)が
生じるおそれが非常に高く、さらに電気ショック療法を受けたということ
自体が、心的外傷となり、これまでの生活を再開する気力を病者に失わせ
たり、邪悪な世界という妄想を事実(強制的電気ショック)により固定化
することになります。
はなさん |
後悔なさっていることは、この病気に関わった方がおそらくすべて経験されることで、これは、どうしようもないことだ思います。それに、お姉さんが生きていらっしゃって良かったじゃないですか。まず、それを有り難いことだと肝に命じることが必要だと思います。 その感謝があれば、後悔の気持ちを未来への意志に変えることができると思います。お姉さんとの関係で、どんな辛いことがあっても、お姉さんを包んでいこうという決心を将来も忘れなければ、お姉さんは絶対に回復されると思います。これは、慰めではありません。私の確信です。
無駄なことはやめましょう。 |
>一日中いろんなサイトを徘徊しているうちに後悔することが多く出てきま>した。
確かに後悔しても無駄だと思います。(私も最初は無駄なことをよくしました。)
起こってしまったことは仕方ないから、後はなるがままに状況が変わるのを待ちましょう。
成人している方の場合、本人の意思を無視して手術に踏み切るのは精神病であろうがなんだろうが非常に難しいでしょう。
それこそ死にそうになって緊急避難以外では医師は絶対に手術はしません。
本当に後はなるようになるまで待ちましょう。
あと、「無知の罪」とは学習すべき立場にあるのに学習しなかった場合には適用されるのでしょうが、はなさんの場合はそれまで統合失調症なんか関係なかったのですから、知らなくてあたりまえです。
こんな病気、精神科医やそれにかかわるスタッフでもなければ普通わかんないんですから。
まあ気楽にいきましょう。
冷たくいい加減な言い方ですが、そのうち慣れますから。
問題はこれからどうやって手を抜き、気を抜き、この病気と気長につきあうかです。
こんばんは |
さとさん
温かい言葉をありがとうございます!
私は、さとさんの書き込みを見るたびにさとさんを尊敬しています。
そして毎日の生活のなかで、少しでもさとさんが楽できるといいな、
と思っています。
病者を観る側が、どうしたら楽にできるか考えることって、
長期戦のこの病気の場合、意外に必要なときもあると思っています。
さすらいさん
本を紹介してくださって、ありがとうございます。
実は社会の理論は大好きです。経済の話も勉強はしていませんが
趣味としていろいろ考えるのは好きです。
横レスですが
>人生観の見直し
これって、病者も考えさせられていることが多いです。
「こうすべき」「こうあるべき」といった
ある価値観に基づいた要望を持っていてもそのとおりに出来ないことが
少なくないし、また、なにか固定概念を持ってしまうより
一日一日を柔軟に構えていたほうがよいような気がします。
辛い状況のときは、辛さを軽減するにはどうしたらいいか、
そういう風に、考えることができるといいような気がします。。
またそういう風に考えて、何か具体的な方法を探すことが出来れば、
もっといいような気がします。
個人的な考えですが、厳しい状況でも希望を持つことは、
とても大切なことだと思います。難しいことだとも思いますが。
希望を持つ勇気と、希望を持てる元気が損なわれてしまうと
絶えず辛い日々になってしまいそうで・・・。
人生って何なんだろうって、考えちゃいそうで・・・。
希望に向かって動くことができたなら、
結果に関わらず、何か得るものがあるのではないか、そう思います。
希望に向かって自分を鍛錬させることができたら、
何か変わることも出来ると思います。
自分でやってきた事から、苦労してきた事から得た誇りがあれば、
何かくだらないことでプライドが傷つけられようとも、
自分を見失わずに済むような気がします。
何かを恨むより、境遇を恨むより、自分が変わることのほうが
手っ取り早くて合理的かもしれないとも思います。
これは病者から見た考え方なのですが、
さすらいさんが人生観の見直し、と書いていらっしゃたので
思わず共感してしまいました。
何を言いたいのか判らない書き込みになってしまいました。
毎度のことながら長くなってすみません。
バジルさん
こちらこそありがとうございます。
バジルさんの書き込みを見ると、心が癒されます〜。
バジルさんに何かいいことがありますように!!
sakusakuさん
テストの問題について、私の友達は椎間板ヘルニアと統合失調症が
同時進行でしたが、整形外科医と精神科医の間で少しもめたみたいです。
(当人の証言から、ということを心に留めて聞いてください。)
彼女は総合病院の精神科の病棟に入院していたのですが、
ヘルニアの痛みがかなりひどい状態でも
精神科医は「今は手術はしないほうがいい」
整形外科医は「速く手術をしたほうがいい」
精神科に入院していたため、精神科医の意見が尊重されていたようです。
そして、ぎりぎりの状態になって、整形外科医が
「これ以上ほおって置いたらかなり危険な状態、今手術しなければ
手遅れになる」
という段階にきて、ようやく手術を受けたそうです。
本人は、痛みを感じて辛かったようです。
しかし、自分の意思をきちんと伝えることが困難な状態だったようです。
後悔しても無駄だけど… |
一日中いろんなサイトを徘徊しているうちに後悔することが多く出てきました。 最初に転院を希望してきた時に姉の異常に気付いていれば、そして 二回目の転院を許さなければ、姉は今頃足の手術も受けて、精神科医にも 診てもらって手首を切ることもなかったのに。自宅に帰った時も私が 注意深ければ自殺を予想することが出来たのに。 言い訳になってしまうのですが、入院も初めてのことだし、病院自体 あまり縁のない所でしたし、私に嘘を言わない姉が真剣な目で訴えてくるので 話してくる妄想をありえないとは思いながらも、姉の希望を出来るだけ叶えたい、と 病院を変えてしまったのです。でも姉の話しを全部鵜呑みにしてしまったことで 姉の妄想を固定化し、それが治療を遅らせ自殺に導いたのではないかと 今は思っています。もっと早く異常に気付いていれば。もっときちんと 統合失調症の経緯などを読んでいれば自殺企画のこともわかったはずなのに。 もう後悔はしたくないです。明日、もし県立病院が受け入れてくれなくても すぐに他の病院にあたって少しでも手術を早くさせないと。今日も 紹介状など待たずに連れていって診断してもらえばよかった。あほすぎです。 長文の後悔垂れ流し、すみません。でも本当に無知は罪ですね。 でも本当にこの病気や他の精神的な病気に疎い人は、はじめはやはり 妄想っぽくても信じてしまうものなんではないでしょうか?そんなこともないのかな。 私が常識知らずすぎるのかもしれません。 妄想でも姉は私のことを心配しています。私に迷惑がかかるから 死のうと思ったそうです。私のことが気がかりでしょうがないらしいのです。 それを聞くともう胸がつぶれそうになります。いっそ私を憎んで欲しい。
またきてしまいました |
>sakusakuさん
2番だったんですね。レスを見落としていました。手術の同意や本人の意思など
色々と難しいのですね。色々と考えさせられました。
今は「足をまげられる」など手術に対して怯えは、あるものの
「手術早くして欲しい、でも手術がすぐじゃないんなら手術日まで自宅で待つ、
入院はイヤやけど。」など言うときもあって真意はわかりません。
足の痛みをさきほどから急に訴え出したので、手術自体を拒絶されるようなことが
ないといいのですが。入院も拒絶しないといいのですが。痛みを感じること自体は
いいことらしいのでホッとしてる部分もあります。
>地上の旅人さん
そう仰って下さると気持ちが楽になりました。ありがとうございます。
過去ログは義務感からではなく、とても参考になることがたくさん
書かれていて勉強になるので、取り憑かれたように読んでしまいます。
>Visionさん
はじめまして。ありがとうございます。妄想は依然としてあるのですが
ほとんど薬で眠ってくれているので入院中や転院でバタバタしていた時、
自殺未遂後よりは落ち着いています。医学生さんなんですか、これからも
学ばれたことなど、今の学生さんでないとわからないようなことなど
教えてくださると嬉しいです。
>paopaoさん
そのお話し、とても希望を持てました。ありがとうございます。
実はうちにも借金がありますし、それより私のことで姉はいつも悩んで
いました。完全に経済的にも精神的にも甘えて依存していました。
実は私は学生時代から摂食障害、卒業後海外へ行き帰国してからは
引篭りが酷く、年に2ヶ月か3ヶ月しか働いてませんでした。
頼り切っていた存在に負担をかけてこんなことになってしまったのだから
今度は私がシッカリして元の姉に戻るように頑張っていきたいと思っています。
足が治り、退院できるころまでに私が自立して、両親に私が姉に
させてしまった借金のことも打ち明ければ治るのかな。治って欲しいです。
想像しうる限りの姉のストレスや悩みの原因を、出来るだけ解決していきたいです。
こんばんわ |
sakusakuさん
サイコケイシトウはドラックストアーで、カネボウのものが慢性の風邪薬として、
売っていたのでそれを買ってみました
妹は、年中風邪をひいているし、喘息のような咳もするので、
自律神経がいまいちかなと前から思っていました
sakusakuさんが書いてくれた症状は全部当てはまるのし、
前からサイコケイシトウは気になっていたので
気軽に飲める雰囲気が彼女には必要なんで、ごく一般的に売っていると
いうのもかなり重要でした
で、飲んだか気になって実家に電話しましたが、今現在、まだ、飲んでない
ようです
初めてのものだから、怖いのかな〜
前もカッコントウ初めは嫌がっていたけど、知らないうちに飲んでたので、
母は目に付くところに置いているようです
やきもきするけど、待ってみます
はなさん
明日は受け入れされるといいですね
私も流れには関係なくずーずーしく質問してました
今もしてます
あまり気にせず、聞いてみたほうがいいと思いますよ
あと、統合失調症とはまだ断言できないということ
知り合いで、妄想があって、自殺未遂した人がいます
部屋にカメラがあって、自分が消えたら、もう監視できないといって
でも、その人この病気ではなかったみたいです
借金があって(小額でした)、すごく悩んでいたみたい
後からわかりました
3週間ほど、入院して、ご両親がそれを払って、それっきり妄想は消えて
今まで通り、元気に会社にいってます
そういうこともあるので、お姉さまもグレーな状態なのかもしれないですね
sakusaku様 |
本人の意向を尊重するのは当然のことです。でも、場合にもよるんですよ。
内科医や外科医などから精神科医へ対応を依頼することはあります。依頼の件数は、そんなに多くはないとのことです。
精神科への依頼自体が患者さんにとってみれば不快であるということも問題としてあるでしょう。
精神医学の分野にコンサルテーション・リエゾン精神医学があります。臨床各科の
患者さんが抱える(精神的な)問題に対し、相談と連携により診療を行います。患者さんが対象なのはもちろん、御家族や治療スタッフが対象となることもあります。
なんだか答えになってませんね。。。
備考 |
以下の話は原則論です。フーコーなども結局は原則論で、実情はかなり違っていたという報告があります。ただ私の場合は、原則的な問題が整理されないと、実生活の上でも落ち着かないので、こういう話になります。
訂正 |
敬称を入れずsakusakuと書いてしまいました。sakusakuさんです。失礼しました。
JLさん |
8月23日(土)23時27分の
>仏教には「自分から救いを求めない者は救えない」みたいな釈尊の言葉があったと記憶しています。私も都合の良いときにだけこの言葉が頭をよぎり、採用し、見捨てようとしたことが何度もありました。健常者にしか当てはまらない論理を当てはめてしまっていたのです。
私もこれがありました。問題はこの健常者は何をさすかということです。
キリスト教に、叩けよさらば(救いの扉は)開かれんという言葉がありますし、仏様の方はさんざん悪さをした孫悟空でさえ仏の掌にあったというのですから、最終的には、どちらにせよ、「自分から救いを求めない者は救えない」としても、おっしゃる方向はどちらかといえば、キリスト教の方向で、仏教の場合は救いを求めない者を救っていこうという傾向がかなり強くあると思います。
大きくみて、特にプロテスタント系の発想を基盤として生まれた西洋近代市民社会の論理はそういう意味での健常者を想定して創ってあるので、その論理で行くと、一応福祉という形でそれ以外の人をすくい上げるとしても、やはり権利と義務の体系の枠に組み込まれない、責任能力の損傷しているものは社会から排除、否定される傾向にあると思います。べつにフーコーなど持ち出さなくても、この原則を通せば、まずは病院に行ってもらって社会から隔離することになるでしょう。その人と社会生活を送るというのは何処からみても矛盾です。
私など元来この発想のもとに生きてきたので、いまのところ責任能力を問えない相手と社会生活をやっていくには、自分の人生観をかなり洗い直さなければならなかったです。それで、mamaさんやさとさんの当惑や悩みはかなり理解できると思っています。自分を重ねられるのです。ただ、私の場合は、どうせ5年10年はかかると見なければならないし、その期間、自分の人生観と矛盾した生活を送るのも嫌なので、いまのところ、治すという問題の前に、ともにやってゆく為の人生観の見直しが先になっています。もちろんそのことが治癒の方向につながると考えてのことです。
自分の生き方を洗い直す作業においてはsakusakuの信念みたいなものに、魅力を感じました。また、fumiさんには、これなんだよなと思うところがあって、なかなかできないながら、勉強させて頂いています。yuyuさんは、私と全く違いますが、やはり学びたいところがあります。統合失調症とのつきあい方という面では、実は儒教の、仁と義の体系を通して納得ができるなどと1人で考えていますが、まあ、それは飛躍し過ぎですからこのくらいにします。
はなさん |
私もこの問題は答えしか知りません。でvisionさんに解説してもらおうかなと思っていました。
1年齢 20歳以下かそれ以上か 、、、
2独身か結婚しているか
3 1人で受診
4目的は不正出血、、、で婦人科受診
本人の意向を無視して精神科に連絡できるのかなあ?
わたしわからない。
人権の問題なのかなあ。
ここには精神科への受診意思についてはかかれてないから
わたしにも悩める問題でした。
1の場合は20歳以下、、親の同意があれば
2の場合は夫の<正式に結婚している>同意があれば
私彼女を中心に考えればやはり説得しかみちないと思いますが、、
お答えになっていなくてすいません。
はな様 |
はじめまして。
やはり、そのような方向で行くことになりましたか。はなさんも大変であろうと思います。御家族の負担は本当に並大抵ではないとつくづく感じます。はやく状態が
改善するといいですね。
私は、医師を目指している大学生(医学生)ですが、諸般の事情があり休学しています。sakusakuさんの出された問題ですが、1問目は3でも間違いではないでしょう。
はなさん |
>そして自分の質問は、それらを読んでいれば全部わかった質問だったことに
>気付きました。
外科治療を優先すべきか、精神科治療を優先すべきかという
難しい問題に直面されて大変急がれていたのは皆さん理解しておられます。
毎回、ワンパターンなレスで申し訳ありませんが、個別の事情が
書き尽くせない程おありになると推察いたしております。
過去ログは余裕が出来てからお読みください。
掲示板の流れを無視して申し訳ございませんでした |
前の書き込みのあと、再度よくある質問や私見などサイトのコンテンツに きちんと目を通しました。そして過去ログも12個目くらいまで、今、読み進めています。 そして自分の質問は、それらを読んでいれば全部わかった質問だったことに 気付きました。地上の旅人さま、失礼をお詫びします。 保健所に相談をまずしてそれから病院を紹介してもらう形をとるべきで あったのに、愚問でした。 それで保健センターに連絡をしたのですが、今日は紹介状を 持っている父が診療時間の11時半までに来られないので 明日、県立病院の精神科と整形外科の外来で診てもらって入院ということに なりました。 まだ確定じゃないので不安ですが、一応入院の用意を持ってきていて下さいとの ことでしたので希望をもっています。 >sakusakuさん 緊急かどうかにもよると思うのですが、私ならどちらも3を選択すると思います。 医学的知識もなく病院の仕組みもわかっておりませんので、予想もつきませんが。 お答えお待ちしています。
paopaoさん |
おはよう。
きのあれから本を見ていたんですが<木下先生の本>
サイコケイシトウ
これ首やうなじがこわばるものに用いるといいとかいてあります。
これの効果は、、大きく分けると次のように分類できます
Aかぜがながびいたとき呼吸器
B胸部、腹部に痛みを訴えるもの<消化器、呼吸器>
C神経系疾患<てんかん、チック症、ノイローゼ>運動器疾患
ちょっときょう相談してみてください。
イエスタデー様 |
先日、投稿したものですが御挨拶が抜け落ちておりました。
誠に申し訳なく思います。
匿名様 |
はじめまして。
匿名での投稿には、そういういきさつがございましたか。
おっしゃることよくわかります。
掲示板の運営基準について |
削除までは致しませんが、掲示板上で掲示板運営基準を議論するのは
掲示板の趣旨と合いませんので、メールで私宛に願います
CASTER氏への書き込み制限理由は、私が書いたように、
加害的という理由です。そのような試みは、学術目的では
必ず安全を確保して行うのが常識で、
専門家の同席無しの実験を薦めるのは犯罪的です。
fumiさんの投稿を引用したのは、そこに気づくきっかけとなったからで
fumiさんには感謝しております。
御参考までに |
義母は娘に対して食事から洗濯まで何でもしてやるので、伴侶としては楽なのですが、一方で、言葉がかなりきつい。伴侶も親に対してかなりひどい言い方をするのですが、それに対して、被害者だという風に見せるようにしながら、伴侶の人格的な面をちくちくとやります。伴侶は反発しながらも、結局は、親のパターンで思考してしまうようになる、そして、文句をつけられまいとして、ゆとりをなくす。そして、ゆとりがなくなって来ると、こちらに、鉾先がむいてくる。大体こんな具合です。もし参考になりましたら。
追加 |
>実は良いことも別の意味でストレスになるようです。
これも、その通りだと思います。実は、全てうまく行って、特別楽しい旅行をした後に、おかしな言動があったので、そのあと、彼女の病歴を知ったのです。その時は、この病気のことを良く知らなかったので、対応を間違えましたが。
イエスタデーさん、参考になりました。 |
有難うございます。実はうちも、実家とコンタクトがあると、必ず、数日調子が崩れるし、実際、最初の発病の際も、話を聞いていると、一見偶然ですが、家族が伴侶のところへ遊びにきたということがあります。
その相関関係については、本人は否定したがるので余り触れないようにしているのですが、今度、少し実家に戻るかもしれないので、イエスタデーさんのところでも、もしかしたら、同じようなことがあったのではないかと危惧して、お聞きしたかったのです。矢張りそんなことがありましたか。
一方で、こちらがそれにこだわるのもいけないと思いますが、お言葉を参考にして、方針を考えてみます。本当に有難うございました。
さすらいさん、前兆ですか? |
>、まことに申しわけないのですが、<急激に悪化して緊急入院>するまえ>の事件や徴候など、何かありましたらおしえていただけませんか
個人差が大きいので参考になるかどうかわかりませんが、家の場合はまず第一に不眠が始まります。不眠といっても眠れないわけではなく、早朝覚醒(大体、朝4時くらいに起床、それでも6時間くらいは寝ているのですが)が起こり、かつ起きてからじっとしていられない。
TVを診たりPCを開いたり。
そして多弁になって妙に人とコミニュケーションをとりたがる。
こんなところです。
事件としては実家に帰ったことですかね。
妻は実家に帰ると必ずと言って良いほど悪くなる。(私は反対したのですが帰りたいと言ったので)
あとですね良いことが続いた後も危険です。
悪いことは当然ストレスになりますが、実は良いことも別の意味でストレスになるようです。
要するに変化に弱いのでしょう。
まあ、こんなとこです。
参考になりましたか?
匿名さん |
いえいえ,気は悪くはしてませんよ。大丈夫です。
HNとはいえ,名前を出すのが怖い時...わかりますよ。
でも匿名さんのカキコから,「匿名でごめんなさい..」という気持ちが伝わって来ていたので,それについての不信感とかも,感じられませんでしたし。
1つの意見として,素直に受け止め,そして私も意見を述べよう..という気になったのですから。
こんばんは。 |
昨日から用事がありましてレスが遅れてスイマセン。
匿名としては最後の書き込みにします。
まず、僕が匿名という名で書き込んだのも 理由があります・・
怖かったからです。この掲示板からしめ出される事が・・
僕は昔 クラスでイジメにあった事があります・・クラス全体からゴミ扱い・・
でもね・・本当に僕を嫌いな人なんてせいぜい5〜6人なんです・・
後の人はクラスの5〜6人の“有力者”が嫌っているという理由で嫌ってるだけ、
何が言いたいか分かりますか?
CASTERさんの発言を擁護するような事を言ったのも 僕自身は
悪意は感じなかったから・・それだけです。
でも地上の旅人さんはこの掲示板の管理人さんです、もちろん彼は
管理者であると同時に1人の発言者でもあるから 彼なりに自由に発言
するべきだと思います。
そして管理人さんは主宰者であるのに「ここは俺が仕切っているんだ!
俺に逆らうヤツなんて許さない!」なんて姿勢は微塵も感じられない。
だから たくさんの人が意見を書き込む・・
話の内容なんて バカげたイタズラでない限り100%間違いで
100%正しいなんて事はないでしょ?
管理人さんに注意された人だから 僕らも その勢いにのっかり
「そうだ!そうだ!」と言ってしまいたい部分って僕らにはないでしょうか?
僕はあるなぁ〜管理人さんに好かれたいからね。
バジルさん、匿名2さん・・あなた達のおっしゃる事は僕なりに理解して
いるつもりです・・
ご気分を悪くされたのでしたら 本当にすいませんでした。
sakusakuさん |
こんばんわ
まずは、抗精神薬を単品に、それからスタートですね
今までいろいろあったんで、5年くらいかかってもなんとかなるかなって
思います
最近、また幻聴が酷いみたいです
前だったら、すぐ病院にいって、薬が増えるの繰り返しだったんですが、
なんだか、肩こりのが酷いので、そのせいみたいです
カッコントウが肩こりにいいと前に私がいっていたのを覚えていたようで、
実家にあったカッコントウを自分から飲んでいるようです
今が、抑肝散を飲むチャンスかと、
母と昨日から話し合っています
娘は漢方薬局で処方してるんですが、何気に勧めたいので、
それでは嫌がるかなとか
明日、ドラックストアーと漢方薬局に相談してこようと思ってます
私は、体調がよくなれば今以上によくなっていくと考えてます
風邪薬も今度試してみますね
はなさん宛ての問題は難しかったです
初めの問題は3だと思いました
そうすると次の問題の答えがどれにしていいのか分からず・・・
家族としての「余力」/さと様 |
「親孝行、したいと思った時には、親は無し(亡くなっている)」
みたいな諺がありましたね。
一人でかぶっているとロクなことにならないのは、「一人で見ている家族」全員、に当てはまりそうですね。それでも余裕の無い時には、ヘンなことが頭をよぎります。
イエスタデーさん曰く(03/05/18 10:07)
>病気の時に病者の悪意(病気のせいだから意はないとは思うのですが)にさらされている家族に、特に配偶者(元々他人なのだから)にとっては何で自分はこんな目にあわなければならないんだと本当に悩みます。いっその事、車にでも轢かれて死んでしまえば良いのにと思ってしまいます。
この言葉に、逆にイエスタデーさんの優しさを見つけた気がして、益々ファンになったという経緯でした。額面通りに読むと「冷たさ・自己本位」とされてしまうのかもしれませんが・・・。
本当にそうなった時、
「開放されたけど、でもちょっとだけ寝覚めが悪いな。」
などと誰が思うでしょう(少しは、いそうですけど)。
「あの時、ほんとうに自分は目一杯だったのか?」
という思いにかられるのではないでしょうか。
mamaさん曰く(03/04/23 10:08)
>過去のレイさんのお子さんの病状を読ませていただきましたが、親が我が子をこのまま死なせて上げたいと思うほど辛かったことが私には良く分るんです。
>私も、今では病状が過去よりはマシなのでさも冷静でいれるかのように書込みしていますが、
>自分が死ぬか?
>あの子を殺して刑務所に入った方が ましか?
>と考えたことがあります。
>本当にこの世には神も仏もないんだと絶望的になったことが。
こういう思いも私にはある程度解かります。自分が楽になること以上に当事者の安楽死を「瞬間的に願う」状況というのが出現してきます。実際は執行猶予がつくよ、と友人に言われましたが、そうまでして自分が生き残る意味が何かあるのか。あるとすれば「地上の旅人さん的生き方」をするしか(自己実現の道が)なく、mamaさんも似たようなことが頭をよぎるだろう、と、思いを馳せたりしました。
理屈では解かっていても、資源/システムを最大限に利用しても、どうにもならない状況の出現を一応想定しております。
そうはいっても
「生きている間に少しでも元を取らせてやりたい」
との願いで、(悲壮感を漂わせない感じを保ちつつ)私の余力を使ってやろう、と考えています。
前回、gipsさん宛にユーモアを交えてレスしてみました。こんな感じが必要ですよね。ただ、はずしているかもしれませんが。
イエスタデー様 |
ヤンセンのあのマシンですが、医師の評判が良いということは聞いています。
ただ、あのマシンが提供できる情報はほんの一部であるということは心に留めておくべきでしょう。
気管支炎で具合が悪いので、めちゃくちゃな文となっていると思います。すみません。
答え |
両方とも2番です。
このことに関しては徹底的に教え込まれます。
visionさん |
今答えかこうかなと思い、、、、
しかし、意外とみな回答は簡単ではないかも??
今度このような問題出だしてください。
sakusaku様 |
横レスすみません。本日14時32分の投稿内容の回答ですが。。。今は言わない方がいいですね。。。 難易度としてはそれほど難しくはないのではないでしょうか?
ある先生いわく |
高EEの原因
精神分裂病の家族が高いEEを示す原因として、大島は次のような仮説を挙げている。1)高EEは、慢性疾患患者を身内に抱えたことに伴う一般的な情緒反応で、一種の対処スタイルである。2)高EEは、病気や症状、治療法、社会資源・対処資源に対する知識・情報の不足によってもたらされる。3)高EEは、不慣れな対処方法、不適切な対処技術の結果もたらされる。4)高EEは、家族資源の貧困によってもたらされる。5)高EEは、家族の主観的な生活負担のバロメーターである。
このように精神分裂病患者を抱えた家族は、心理的にも、社会的にも、経済的にも多くの負担を負っていると考えられる。家族に対するこの負担を軽減することができるならば、精神分裂病患者に負荷されるEEの影響もまた軽減されるであろう。すなわち精神分裂病の再発防止のために、家族が負っている多重の負担を少しでも軽減することによって、患者に対する家族からのストレッサーを低下させるようにすることが必要である。
このような目的から、近年、欧米で精神分裂病のリハビリテーション・プログラムの一つとして心理教育的家族療法が発展してきた。
##したの続きです
大変長くて申し訳ありません。
高EE |
しかし1962年にイギリスのブラウンらによって始められた家族の表出感情(EE)に関する実証的研究は、精神分裂病の再発と家族要因との関係を明らかにした。イギリスのボーンによれば、精神分裂病の9カ月後の再発率は低EE家族では13%であるのに対して、高EE家族では51%であった。ここでいう高EE家族とは、攻撃性、非難がましさ、過干渉などの表出感情が高い家族のことである。
我が国でも伊藤によれば、9カ月後の再発率は低EEでは8%であるのに対して、高EE家族では46%であった。すなわちイギリスにおいても我が国においても、攻撃性、非難がましさ、過干渉などの表出感情を示す家族においては精神分裂病の再発率が高いことが明らかになった。
raimuさん |
私本当にうれしいです。
回復されてきて
意欲がいまいちとのこと
ハロペ4mgプラス睡眠導入剤1種類プラス漢方薬4種類ではまだ無理と思います、
体が健康になり脳が回復してくると意欲も出てきますし、悩みも出てきます。
もう少し減ると大丈夫です。
この前5月リス8mgじゃなかったですか
それがリスに換算すると2mgにまで落ちているんだから
私すごいと思いますし、、松橋先生すごいと思います。
私の心の中で8月末までに離脱作用が落ち着くんじゃないかと勝手に思っていました。そのころかこうかなと思ったんですが
良くなってきたと書かれていたんで、、、
本当にうれしいです。
paopaoさんのためにも漢方薬の名前かいてあげてください。お願いします。
かってなことたくさん書きましたので気に入らなければ聞き流してください。
paopaoさん |
お返事すごく遅れてごめんなさい。
うちの子が風邪を引いたときはこれを使っています。参考に
気に入らなければ聞き流してください。
天津感冒片(てんしんかんぼうへん)
http://www.osaka-chuiyaku.com/season/winter/kaze.html
おなかを壊したときはカネボウ薬品のワカ末錠
http://www.pharm.kanebo.co.jp/seihin/menu05.htm
漢方薬を使ってからあまり風邪を引かなくなりました。
冬会社で風邪が流行ったときも、、上の薬で大丈夫でした。
内科に連れて行き薬の説明が、、、、
精神科でリスと合わない抗生剤あり、、名前は何個かは教えられていますが、、、
もう配合きんきが多くて、、うちの内科の先生が薬に詳しいとは思えないし
今うちの子は
朝抑肝散半袋ときひとう1袋
夜抑肝散半袋ときひとう1袋です。
この前はごめんなさい。書くの途中でやめてしまい。
えーと相見先生のてんかんの件のとこで私は漠然と脳の病気治療期間5年かなとよみました。
↓
今回こころの科学110号で
群馬大のレポートで、<福田先生>
この病気の治療経過は急性の症状は3−6ヶ月で回復しその後1−2年で一定の安定状態にいたり、5年を経過すると長期の安定な状態がえられる。
↓
このタイムスケール3−6ヶ月/1−2年/3−5年は脳の疾患に共通するものである。その背景に脳機能回復の時間経過の特徴がある。
##で今から5年を目標に、、、もっと時間かかるかもしれないし、、、短いかもしれないし、、めどとして
今プラス方向にはいってきたんで今からスタートと思い
精神病薬を少しづつ減らされたらいいのではないでしょうか。
その最終目標は中井先生がおっしゃる ハロペリドール<たとえばの例でこの薬でなくてもスルピリドでもなんでもいいです。1週間1−2回1mgですごせたらいいじゃない。
そのためにはハロペ毎日1mgで過ごせるように
そのためにはハロペ毎日1.5mgですごせるように
その前はハロペ毎日2mg
その前はハロペ毎日2.5mg
何しろ今使っている精神病薬が単品になれるように
##八木先生のp66普通にハロペ換算して1日2−5mg
たとえ薬が効かない場合でも際限なく量をふやすのは間違いなのです。を忘れないで
少しづつ目標を設定して行くのはいいかなと思います。
あと本当に漢方を併用されたほうがいいです。
あと中井先生は風邪とか一般的疾患に漢方薬使っています。ご自身で今の精神病薬
配合きんきが多くて、、、いわれてます。
はなさん |
参考になるかどうかわかりませんが
医学部の授業で
質問
この病気にかかっている45歳独身女性が、数ヶ月前から不正出血があり、最近貧血もひどく総合病院産婦人科を1人で受信した。検査の結果大きな子宮筋腫が見つかり、手術が必要であると判断された。
しかし患者は<手術は必要ない、体がだるいのは宇宙人が体の中にいるせいだ>と答え、手術に同意しない。主治医<産婦人科医>のあなたならどうする?
1すぐに入院させ、できるだけ早く手術した。
2手術はできないのでとりあえずなんとか外来通院させ、対処療法行うように説得する。
3同病院の精神科医に連絡し対応してもらうようにお願いする。
4保健所に連絡して措置入院にしてもらう。
5両親に連絡して手術の同意をえてから、手術する。
質問
この患者が子宮手術目的で精神科閉鎖病棟に医療保護入院してきた。
病識なく幻覚妄想状態であったので薬物療法開始したが反応性が悪く<手術は必要ない>の一点張りはかわらない。
婦人科医は手術をしたいと申し出ている。はざまにたった主治医<精神科医>のあなたなら手術についてどう判断する?
1すぐに手術させる
2手術を受ける意思がないと手術はできないので退院させる。
3両親に連絡して手術の同意をえてから手術をする。
4家族に手術を受けるように説得させるがそれでもだめなら手術をさせてしまう。
##ちょっと考えてみてください。
答えは後で書きます。
さすらいさん |
「愛」については、本当に結論はでませんね。究極的にはすべての人に対して発現してこそ、愛なんだと思います。だから当然その中には、病気であるとはいえ、われわれを振り回してしまう配偶者も含まれるわけで・・。
時に突き放し、自分がいなくても生きていけるような距離を持つのも愛の一種かもしれません。
JLさん |
>さとさんのケースは責任能力を問えるギリギリのところにいるような印象も受けます。スパッと切捨てないさとさんに当初疑問も抱きましたが、読み進めるにつけ、だんだん色々なことを考えることができるようになりました。
医師に聞いても「統合失調症」であるとは断言しません。
今の担当医は「統合失調症的な面が背景にあるのでしょう」という表現を使われて
その言葉に納得した感じです。
発病時の幻聴のことを知らなかったら、私も夫がこの病気であるということに
気が付かなかったかな、と思います。その後いわゆる典型的な陽性症状はほとんどなく今日まで来ていますので・・この春に妄想的がひどくなりましたし、それ以前にも妄想があったり、何かあると物事を私のせいにする傾向があったのでそれが症状といえば症状なのかも知れませんが。
ただ、この病気の薬が夫に効いているのでやはりそうなんだな・・と。
さいきんDVとかストーカーとかの話が出ますが、夫の場合もまさにそういう側面で性格を定義することもできる。病気であるということを外して、そういう側面で法的に夫を断罪してもらうことも出来なくはないんですね。
ある程度事情を知っている人たちは、なぜ私がすっぱりと切り捨てないのか、私がそれぐらいの行動力を持っていることを知っているだけに逆に不思議に思うみたいです。
ただ「病気である」という事実を知っている以上、何らかの形でこれを避けたりごまかしたりしても根本的な解決にはならないのかな・・と。
もう少し辛らつにいうと、それじゃあ夫が自分の病気をごまかして生きているのと大差ない、私は夫のような生き方はしたくない、ということです。
もちろん「切り捨てない」といつまでも思っているわけではなく、そういう選択肢も十分ありうると思っています。あまり多くを求めすぎるのはよくないのかもしれませんが、夫が自分で何とかしないといけない部分まで私が引き受けることはないと思っていますので。
イエスタデーさんへ |
はじめまして、<今はまた急激に悪化して緊急入院>されたとのことお察し致します。
少し事情は違うのですが、イエスタデーさんの前の書き込みに私の伴侶の母親の姿を映したことがあります。伴侶はずっと安定しておりますが、義母と電話などで会話した後は少し、変になります。
で、まことに申しわけないのですが、<急激に悪化して緊急入院>するまえの事件や徴候など、何かありましたらおしえていただけませんか。状況が似ているので、自分でも気をつけなければいけないことがあれば知りたいのです。
さとさん fumiさん |
レス遅くなってすみません。 fumiさん。まったくおっしゃるとおりだと思います。 fumiさんのかきこみから、全く分野は違うのですが、網野義彦氏の日本の歴史00、日本とは何かの第1章を連想しまし た。歴史記述のあり方に関して、学際的研究が進み、文献の表面に現れない人々さまざまなの生きざまに光をあてようとい う動きから、それまでの歴史の常識が覆されているということが書いてあります。同じような波が医療の世界にも押し寄せ てくるかも知れません。よろしければ、本屋などで、などを立ち読みでもされれば、なにかの刺激になるかも知れません。 さとさん、愛という言葉は確かに曖昧ですね。祈りや慈悲といった方が良いのかも知れませんが、どうなんでしょうね、土 居先生など甘えという言葉の曖昧さを逆に方法的に利用していますし、考えてみます。中々答えはでないと思います。
一当事者として |
以前からちょくちょくROMさせてもらってますが、イエスタデーさんの家族としてのスタンスは理にかなっていて、お互いが 幸せに暮らせるぎりぎりの線だと思いました。 今回の発言も問題ないと思うし、製薬会社にお勤めという専門知識を持った方は、この掲示板に必要だと思います。 そう入ってもこれくらいでめげる方ではなさそうですが。 いきなりの生意気な発言お許しください。 またROMに戻ります http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/4276/top.htm
入院を断られる件 |
>こちらの病院で断られて行き場がなくなった際、法的手段のことを頭にいれておきます。(はなさん) >なによりもそこにいることだけで安全保障感が得られる医療機関を見つけることが大切なことです。(かまこしさん) 「断られる」ということに関しては、私も色々体験してきましたので、おおいに興味があります。「医師の変更」と並ん で、避けて通れないテーマです。 「権利」とか「法的なこと」について知りたいと、私も常々思っていました。 かつてもっともよく耳にしたのが「最初にいた病院にはデータも蓄積されているしスタッフも色々理解できているので、 (そういう難しい患者の場合は)転院しないほうがいい」というアドバイスでした。筋が通っているので「ていの良いお断 り」か否か判断しかねた場合がありました(「ていの良いお断り」でない場合ってあるでしょうか?)。 難しい患者を(入院で)受入れると、治癒率も下がり、周辺の患者家族を絶望させ、スタッフの士気にも影響し、悪循環と なりそうです。「評判」という面からも、難しい患者は敬遠することになっているような気が致します。 では「受入れてくれる病院は懐が深いのか」というと、飛込みで相談に行って受けてくれるような所は患者の扱いに不安が 残ります。当方も3つほどの病院しか内情が解かりませんのでデータとしてはあやういのですが、少なくとも一つの病院では 担当医曰く 「受ける受けないを決めたのは自分ではなく責任者/上司である。しかし受けたからには自分も全力を尽くす。システムの問 題に関しては(設備/スタッフ数等の関係上)病院側としてはどうにもならない。ご不満で去ってゆかれるのはご自由、止め ない。」 …こんな感じでした。(まだ良心的な医者ですね。) 「患者側責任」に関しては、うるさい病院(看護師にまで徹底させている)とそうでない所がありますね。「比較的なんで も取る病院」でありながら、その2種類が見られました。その他に、もっとひどい所では「当病院在籍中に自害してもらって は困る」と言わんばかりの(担当医の)勢いでした。「退院後には何かあってもうちの病院に文句を言うなよ」ってことな のですが、おそらく患者側家族のクレーマーが予想外に多いのでしょう。たしかに病院側も気の毒ではあります。 家族達の様子については、私は2つほどの家族会とここの掲示板しか解かりません。全般的に、たしかに当掲示板の皆さんみ たいに修練されている人が多い印象はあります。特に女性がうまく年を取り好老婆になっているのをよく見かけます。老人 (男性)のほうにむしろ意外な感を受けたものです(一般世間と逆ですね)。これが神経症者の父親なら、こういうタイプ であっても原理上納得できそうですが、統合失調症者の父親でありながら「この印象」というのは……果たしてたまたまな のでしょうか。なにぶんサンプルが少な過ぎますので、当方の邪推に留まらざるをえません。 クレーマー型の人たちに関しても、同様となります。 話を戻しますが、転院の場合ですと、紹介状の有る無しで、「渋る病院が渋らないことになったり」「渋らない病院が渋 る」ことになったりしそうです。医師自らの紹介なら問題ありませんが、アテにならない場合、自分で選んで当たりをつ け、そこを宛先にした紹介状を書いてくれるよう頼む、という方法も考えられます(医師は渋るでしょうが)。 実はsakusakuさんが開示してくれている多くの情報は、私の病院巡りにたいへん役立ちました。それらの情報からの流れに より、…かまこしさん曰く「そこにいることだけで安全保障感が得られる医療機関」…に近い環境を、(自己保身の塊みた いな医師とセットで)獲得できました。 当事者(要環境配慮)には申し分無い環境です。そもそも入院では担当医よりも看護師や環境こそが重要になりますから。 環境が良く、担当医の処方もまずまずならば、たとえそれが2チャンネルに名前を曝されるような怪しげな医師であっても、 当人のために極力自分を抑えるべきか、迷っています。(影響力の無い医師なら告発/変更しても現在の環境は保てるのです が・・・) 看護師のホンネは恐くて聞けません。が、私に同情的なニュアンスが出た暁(もう出てる?)には、NHK歴史クイズ出題基準 「2系統3文献」を満たし、告発に値するものにもなろうか、などとの思いすらよぎらせながら、この掲示板に癒され勇気付 けられ、自分を保っています。
すいません、説明不足でした、 |
ここで、説明が必要かどうか悩みました、 ただ、イエスターデーさんは 解って下さると思います、 ぼくは、イエスタデーさんを誹謗しようととして、 投稿している分けではないのです、 頭に来ている(もうきている)確かに、と言う表現が誹謗と聞こえたなら誤ります。
目くじらたてちゃ駄目 |
>分裂病の症状を、本当に疑似体験出来ると、真顔でお考えでしょうか? >一端分辺されてしまった声=思考が、他者の意識として、絶えず >あなたを苦しめ続けると言う事が理解できませんか? はっきり言ってまったく理解できません。(体験したこと無いから) また、本当の擬似体験は出来ないでしょう、もし出来ても実際に体験がないんじゃ比較しようがありません。 ただ理解出来ないからこそ少しでも感覚をつかみたいとおもうんじゃないですか? 実際にヤンセンのバーチャルマシンなんかよく出来ていますし、精神科の医師の評判もかなり良かったです。 医師も「俺たちも実際は、わかんないもんな。」これ本音だと思います。 現実に統合失調症の患者で臨床医を行っている方いますか? 0ではないにせよほとんどいないんじゃないですか?(私は差別感情がどうこうではなく病者は人の命に関わる職業は安全 性の面から慎むべきだと思います。) 実際に世の中にかなりの認知度でこのバーチャルマシンは運用されています。 それは必要とする(擬似体験を希望する)医師がが少なからずいるという事ではないでしょうか、そのことを冷静に考えて ください。 私は考えに違いからによる他者の誹謗は決して行わないと決めています。 そんなことをしたらIWCの鯨問題と同じになるでしょ。
浅はかな考えから |
今晩は、今日は暑かったです、 さっそくですけど、イエスタデーさん今晩は 奥様がまた、急変され、悪化して緊急入院された事、 下手に同情できる立場ではないけれど、お察しします。 >患者をみてても医師は実際には幻聴や幻覚や厳格何かは体験してないんだから、 >疑似体験するのも一つのアプローチだと思います。(家族も同様に) こうした書き込みを見ているとこの病に対していかに理解が低いかと言う事で 頭に来ます、(もうきている)確かに、それから悲しく成ります。 分裂病の症状を、本当に疑似体験出来ると、真顔でお考えでしょうか? 一端分辺されてしまった声=思考が、他者の意識として、絶えず あなたを苦しめ続けると言う事が理解できませんか? そして、一端分別してしまったが最後、 それが容易にもとの状態に帰すことができるとお考えですか、 そしたら何故ぼくたち家族や病者はかくも苦しまなくてはいけないのでしょう。
さと様 |
(03/08/21 10:59)は、全く同意見ゆえにさほど語ることもなく見合わせておりましたところ、さむらいさんのレスが入り ましたので、お役御免とさせていただきました。 (03/08/22 12:46)では、 >「個人的な問題」の中にも、それぞれ共通項をもつ人同士がいるわけで、そういう人たち同士で発言をしあうことで、自 分自身の「個人的な問題」への理解が深まることがあるのかな、と。 …ここが印象に残りました。これはそのまま私のスタンスでもあります。 ケムケムさんの >「ちがい」があることを前提に(意識し)、「共通点」「共通項」「接点」をさぐり、参考にできるところは参考にすると いう姿勢が必要なような気がしました。 …も近いかもしれませんね。 さとさんとイエスタデーさんとmamaさんは立場が似ておられますから、「この人(JL)もまた似たような状況だろうかな」 とは薄々お察しになられるかもしれませんね。 仏教には「自分から救いを求めない者は救えない」みたいな釈尊の言葉があったと記憶しています。私も都合の良いときに だけこの言葉が頭をよぎり、採用し、見捨てようとしたことが何度もありました。健常者にしか当てはまらない論理を当て はめてしまっていたのです。 さとさんのケースは責任能力を問えるギリギリのところにいるような印象も受けます。スパッと切捨てないさとさんに当初 疑問も抱きましたが、読み進めるにつけ、だんだん色々なことを考えることができるようになりました。 >gipsさん >それは勿論、あなたのせいだと言っている分けではないけれど、言い方が変です。 「言い方が変(と印象された)」ということは、皮肉として洗練されてなかった、ってことですね。落ち込みました。 gipsさんの鋭いツッコミに一本取られてしまいました。
何でそんなに神経質になるの? |
久しぶりの登場のイエスタデーです。 ずっと読んではいましたが書き込む気にはなれませんでした。 妻の容態が安定していたのもありますし(今はまた急激に悪化して緊急入院しました、私よりも子どもが哀れに感じま す)、またその他としては、なんだか掲示板全体が客観性に欠け、感情で動いて、何か自分の考えと違うと排除しようとい う方向に動いていたような気がします。 JLさんの男性と女性の意識というか問題にたいする処理の仕方に差があったのも一因として考えられるとおもいます。 皆さん、掲示板での一言、一言にそんなに目くじら立てなくても良いんじゃないですか。 私なんかはCASTERさんの書き込み、妙に感心して読んでいましたけれど。 実際にヤンセンなんかは統合失調症のバーチャルマシンを医局説明会に持ち込んで説明会していますけれど、なかなか医師 の評判は良いですよ。 患者を診てても医師は実際には幻聴や厳格何かは体験していないんだから、擬似体験するのも一つのアプローチだと思いま す。(家族も同様に) この掲示板に書き込んでいる人は家族であれ病者であれ、追い詰められている人が多いので本当に関係ない人が病者や病者 の家族を他人事だからと馬鹿にして書き込む以外は書き込みを制限しないほうが良いんじゃないでしょうか。 自己紹介にしてもBBSという性質上、匿名が保たれるからこそ安心して書き込みが出来、議論も活発になるんじゃないでしょ うか?
はなさん、大丈夫ですよ。 |
手首やっちゃったんですね うちの子供(15才)は4月にOD(大量服薬)で 公立病院の救急に収容されました。 救急治療室にはぎりぎりの状態の方々が 収容されるわけで自殺行為で入ってきた者には 看護士の醒めた視線を感じました。 2度目の入院から退院して2ヶ月後のことだったので 主治医は拘束してでも入院が必要と言っていました。 しかし私は本人の承諾無しの入院に納得せず約1ヶ月 説得し、本人同意の上で大学病院に3度目の入院をしました。 その頃はリスパダール(非定型の精神病薬)を飲んで ほぼ1年くらいたっていましたが 少しづつ効果が落ちてきて逆に腑活作用で幻聴・不安の増悪が 起こり先行きに明るさがありませんでした。 わたしの勝手な判断ですが今回のリストカティングは 自殺行為よりも今自分が生きていることの実感を 確認するための行為だと思います。 うちは現在退院して2ヶ月経ちましたが、 薬もルーランに変わり量も半分程に減りました。 副作用止めなどの薬もあり総量としては 相変わらず多いと思いますが 一番安定しています。 はなさん、過剰な不安やあせりは あなたや御両親の体調も崩してしまいます。 本人に合った、医者、薬、看護環境と なによりもそこにいることだけで安全保障感が 得られる医療機関を見つけることが大切なことです。
匿名さん/b> |
匿名さん。 私にはCASTERさんの発言は、自己顕示欲がギラギラしていて怖いです。
一つ教えて下さい。 |
昨日の段階では、かまこしさんの仰られるとおり、精神的な問題の方があまり 強調せず病院探しをしようと思っていたのですが、今日のことがあり 精神内科の先生も紹介状を書いてくれたので、精神科の方を優先して お話しした方がよいのでしょうか?紹介状の中身は今までに至った経緯などが 書かれていました。少し違うところもありますが、ほぼ証言どおりです。 病名は急性精神性障害(妄想、焦燥)、リストカット、自殺○○(字がうねって いて読めません)です。 これを正直にお話しした上で受け入れ先を探すべきでしょうか? くれくれで申し訳ないのですが、どうかお教え願います。図々しくてすみません。
個別にレスさせてください。 |
>CASTERさん 断わられたのは地元の総合病院と整形外科単科らしいです。自殺をしたことですし 両親は機械に弱く、また精神病の知識も少しは私の方がマシなので、地元では なくこちらの病院を探そうと思います。再びどうもありがとうございます。 こちらの病院で断られて行き場がなくなった際、法的手段のことを頭にいれて おきます。 >地上の旅人さん 同様のことを今日、先生にも言われました。また少しづつ兆候があって 事故がきっかけで誘発された可能性もあると。とりあえず判断は出来ないし 妄想でも総合失調症だけじゃなく他にも病気はあるし、6ヶ月以上 たたないと診断は出来ないと言われました。先に県立、国立にあたってみます。 また対応についても親切にお答えいただき本当に感謝します。 手術を優先させるようにしたいと思います。お義母さんも大変だったのですね。 仰るとおり「私の話しを信じないのか?」とずっと詰め寄られてます。 話しをそらしても同じ事を繰り返すので困っていますが、足のことに話しを ひたすらすり替えてみます。本当にどうもありがとうございました。 >かまこしさん CTやMRIの検査はしてません。頭は打ってなく、足だけで、自転車同士の 事故であること、骨が折れてるだけで本人は元気であること、から 検査はしなかったようです。昨日はお寿司をほんの少し、今日はヨーグルトを 食べてくれましたが、食事には本当に困っていたのでカロリーメイトなどを 教えてもらって助かりました。本当に動揺していて思いつかなかったのです。 睡眠薬は処方してもらいました。注射も眠くなるらしいのですが 今もずっと話し続けてます。母を信じさせようと必死です。 紹介状は封をのりづけしてあったため、見ていません。父が家に忘れてきたので 月曜にもってきてもらった時に中身を確認します。 他のアドバイスも本当に参考になりました。どうもありがとうございました。 みなさん、ショックを乗り越えて知識を増やされていかれたのですね。私も 頑張って取り組んでいこうと思います。 >バジルさん 暖かいお言葉、本当にありがとうございます。今はまだ動揺していて、 病院が見つかっていないため、先が見えず不安でいっぱいですが しっかりと両親とともに、今から少しづつでも勉強していきます。 同じようなことを経験された方がいると知るのは本当に心強く 励まされました。本当にどうもありがとうです。ネット環境に あってよかったです。 それではまた落ち着き次第、書き込みにこさせていただきたいとおもいます 本当に皆様どうもありがとうございました。とても参考になりました。
みなさん、本当にどうもありがとうございます。 |
支離滅裂な文章に色々お答え頂き、本当に感謝しています。 そして心強いです。 姉は昨日の未明、手首を切り自殺を図りました。私は歩けないし、 大丈夫だろうと高をくくって、寝てて気付きませんでした。 悔やんでも悔やみきれません。気付いたのは朝7時でした。 血は止まっていて姉の意識も正常で普通に布団の上で起きて話しながら 「これごめん、とまってしまった、どうしよう」と訴えてきて初めて 私も母も気付きました。救急車で運ばれ、腱を切っていたものの 幸い浅い腱を切っただけのため手術は必要なく、縫合だけですみました。 運ばれたの病院には精神科はなく、精神内科の先生が週に三回非常勤で 通われるところでした。そして見てもらったのですが、やはり かまこしさんの仰られるように、一週間で判断は出来ないとのことでした。 ですが妄想が激しいのと、焦燥感が酷く、まだ自殺願望もはっきり残っているため 総合病院や精神科など色々あたって下さったのですが、今日が土曜のため 総合病院の先生とは連絡が取れず、精神病院の方もベッドがいっぱいだった ようです。運ばれた先もベッドがいっぱいだったので、仕方なく注射を打って もらい、薬を処方してもらって今自宅へ帰ってきました。また月曜に 病院を探します。父は仕事や持病の薬が必要なため帰りましたが母が残って くれたので、交代で見張り続けようと思います。とりあえず本当に生きてて よかったです。本当に。もうこんな思いは二度としたくないです。
JLさん |
愚かなる善意とはどういう意味なんでしょうか? 救われてはいけないというこということなんでしょうか? 頭の悪い私には理解できませんでした 統合失調症を患った人、その家族は一生、地獄のような生活を送れということ でしょうか? 大変でしたね、気持ちが分かります その言葉によって救われることは無いと思います 私は何百回も言われてきた言葉です 私にとっては挨拶だと思っています 病状がホンの少しでもよくなった時に救われたと感じるのではないでしょうか そうなるために、ここで情報を得ようと思っているのはいけない事なんで しょうか
>匿名さん |
はじめまして...かな?ちょっとわからないのですが..(笑) ”みなさんはどう思われますか??”との事なので,書き込ませていただきます。 匿名さんの表現をお借りするなら,私は”健常者”です。 あくまで私の意見です。 CASTERさんの実験の件の書き込みは,「怖い..」以外何者でもなかったです。 ふざけてはいらっしゃらないのでしょうけれど,それこそ煮詰まっている人に, 「やってごらんよ!」と薦める実験ではないと。 やってみて,「あぁ,こういうことだったのか..」と突破口が開けるのか? あと,言葉尻を気にするのは,ここに限らず,活字の世界では当たり前の事だと思います。だから慎重に書き込まなければ ならないと思いますが...。
あの〜・・・・・ |
少し前にもこの掲示板に書き込んだモノですが、あえて匿名にさせて頂きます。 僕はCASTERさんの書いた実験の事も“面白半分でふざけて書いたもの”とも 思えないんだけど・・・ 「〜をやってみたら面白いです。」と確かにCASTERさんは書いていた・・ でも 例えば何かを一生懸命にやっているけど どうしても突破口が 見つからず 煮詰まっている人に「〜やってみれば面白いよ!」と 普通言いませんか?(日本語の慣用表現として・・) 「〜やってみれば面白いよ?」ってつまりは「〜やってみれば有意義だよ!」と あの場での意味は 僕にはそう思えたんだけど・・ 少なくても分裂病で苦しんでいる人をからかったような意味ではないと 思うんだけど・・あの実験の意味は健常者にも“幻聴”というモノを体感して 欲しい・・という事 それがいかに不気味で苦痛の伴う事か・・それを知って 欲しいという事なんじゃぁ〜・・・ 少し厳しい言い方ですが、この掲示板には ささいな言葉尻を気にしてしまう 部分も少しだけ感じられます。 それって この掲示板を見るだけの健常者達に 「ああ・・精神病者さん達って ささいな言葉でも過剰反応するんだな・・ 近くにあんな人達がいれば 問題だなぁ〜くわばらくわばら・・」と 思われるかも・・みなさんはどう思われますか?
JLさんへ |
JLさんが私の書き込みに興味を持ってくださるのはありがたいことです。 私は女性ですが、思考回路はかなり男性的だと自分でも思いますし回りにもよく言われます。 女性の場合はある程度情緒的な受け止め方がメインになってしまいますね。 私もそういう部分もありますが、その後で、「どうしてこういう事態に陥ってしまったのか」ということをかなり理屈で考 えてしまいます。 で、仕事なんかだと理屈で考えて、それを行動に移しつつ進めていけば何らかの 方向性が見出せるわけですが、この病気についてはそういう私の行動パターーンではなかなかうまく進みません。まして自 分が病気にかかったわけではなく、自分以外の人間の行為に振り回されてしまうわけです。 ただ、黙って耐えるというのはちょっと性にあわないので、あれこれ毒づきながらこうして暮らしているわけです。 私自身は、自分が犠牲者・被害者にはなりたくないと思います。 かといって、夫が一方的な加害者とも思っていません。 それから、「黙って耐える」ことや「振り回される」ことは性に合いませんが、 さすらいさんの「受容」の態度は、それとは全く別のもので、さすらいさんはむしろ積極的かかわりをされておられるんだ な、と思います。 また「大変でしたね」と声をかけられることも、時にほっとするものです。 いろいろと立場は違いますが、ここに来る方は何かの共通項があるのもまた事実ですし、その中で、それぞれがかかわりな がら、自分なりの結論を捜していけばよいのかな、と思います。
「同じ」と「ちがい」について |
の2,3日の大きな変化について感じたことを書きます。 私は、この掲示板によって 同じ「病名」であっても、 その病像、症状、経過(急性期、慢性期、安定期)、現在の状態など かなり「ちがい」があるということを知ることができました。 また、病者の家族にしても、 病者との関係やおかれた位置・立場、余裕度などによって、 その対応や考え方、病者との心理的「距離」のとり方などの 「ちがい」が出てきているのかなとも感じました。 親と子、兄弟姉妹、夫と妻、彼・彼女・・・。同居の有無など さて「みな同じ」と感じ、これを強調していけば、 やがて、ナルチシズムにいたり、 自分の体験を中心とした世界を、 仲間に「同じ」であることを確認しながら、 同心円的に拡大していこうとする動きに至る気がします。 そして次の段階で、 相手のことがよく「わかっている」という判断・思い込みから、 「ちがい」を軽視し、それを別の相手や周囲に 押しつけていくという「ごうまん」な姿勢に なりがちだと思います。「他者」のいない世界へ。 たとえ、それが「善意」からであろうと、 「ちがい」ということが前提にない場合は、 過干渉、押しつけ、土足での踏み込み、よけいなお世話としての解釈・・に なっていくのは、ごく自然なことです。 そして、そこから漏れていくものも増えていきます。 踏み込まれた側が、はがゆくなって、いらいらしたり、拒否的に なっていくのも自然かも知れません。 また、病者との心理的「距離」や性差によって、 「感情」と「理くつ」の量やとらえ方が ちがってくるのも自然です。 「理くつ」は距離に比例するようです。 一方「ちがい」がある(=よくわからない)ことを前提にすれば、 謙虚になり、相手の「痛み」にたいしても 思いやる心も出てくるような気がします。 ただ「ちがい」を強調しすぎれば、 「わかるもんか」という拒否的姿勢になり、 最終的には、それぞれ話が通じないことになり、 カプセルが多く並んでいるだけで終わってしまいます。 それも何か空しいですね。 「ちがい」があることを前提に(意識し)、 「共通点」「共通項」「接点」をさぐり、 参考にできるところは参考にするという姿勢が 必要なような気がしました。 なお、私自身は、他の方の情報や書き込みを 取捨選択しています。 聞き流すところは、適当に聞き流しています。
CASTER様 |
こちらは、あいにく休学中です。 知識をひけらかすとはどういうことですか?そのようなことをしても何の意味もありません。 それから、当事者から話を聞くことも大切です。独善や偏見を排した見方をするには有効であると考えておりますが?
CASTERさんへの 書き込み制限について/b> |
>実験の書き込みを見たら、まるで暗示にかかったかものように >普段は笑っちゃうようなルパン3世の声が、妙に怖く感じました。 >私は幻聴は聞こえませんでしたが、 >想像するだけでも幻聴のルパン3世の声はかなり怖い!! このようなおもしろ半分の加害的実験は当掲示板の趣旨の対極をなすものですので CASTERさんには書き込み制限をかけさせていただきました。
はな様 |
こういう場合は、総合病院精神科を選択されるのが最善です。
旅人さんのおっしゃられる通りです。
国立病院東京医療センターのような精神科の病床を持つ医療機関ですね。
活動過剰型せん妄のような気もしますが。。。
JL様 |
そのようにお考えであるのであれば、それで結構であると思います。
ただ、私的にはその姿勢にはついて行く気はございません。
Casterさん |
Casterさんは、精神病を煩っていらっしゃるのは分ります、そういう意味で、地球の旅人さんが、健常人云々と言われたのは的確ではないかも知れませんが、それにしても、統合失調症ではないですね。従ってCasterさん自身も
>立場など関係なく、分裂病について思考したことだけを話し合うこともできるのではないかと思っていたのです。
と言われるのでしょう。
無論、一般に行って、立場など関係なく、分裂病について思考したことだけを話し合おうことは可能ですが、ここは、<分裂病者家族宛て掲示板>とハッキリ示されていますので、やはり、統合失調症の家族ないし、統合失調症の方の話し合いの場だと思います。
ご自身がこの範疇に属される時は、別に自己紹介の必要もあまりないでしょうし、それ以外の方が、お話に参加されることも良いと思うのですが、後者場合に限っては、矢張りある程度、自分は直接統合失調症とは関係ない、次のような苦しみを持つものだけれど、次のような理由で参加したいと説明為さるのが適当だと思います。その辺のことが見えたので、yuyuさんは<自己紹介しない方は云々>という言い方をされたのだと思います。難しいでしょうが、お話下さい。
Casterさんの参加すべき掲示板が他にないなら、地球の旅人さんも拒否なさらないと思います。
fumiさん |
私はfumiさんのこの病気と付き合いつつ生きておられる姿勢が大好きです。
私は夫が最初この病気にかかったときにかかってしまった病気を恨みました。
でも、思うのはこの病気って完全に治るということを望むよりも、むしろかかってしまった病気とどう付き合えるなのかな、と思います。
本人も、家族もです。
認めて付き合おうという気持ちを持てれば、どこかに解決の道があると思うのですね。私のしんどさは、その部分で夫と共同作業が出来ないということです。
>fumiさん>はなさん |
>fumiさん
レスありがとうございます。
お返事を見て,泣いてしまいました。『結局何がいいたいの?』的な私に優しい言葉を掛けて頂き,本当に嬉しかったです..。
>はなさん
心配ですね...。お姉さんの経過,はなさんの気持ちが,私の母が発症した時と酷似していて,当時の自分を見ているようです。
診断書は,どなたかも書かれていましたが,目を通された方がいいと思います。
私もまったく無知でしたし,ここにいらっしゃる皆さんを見てると,恥ずかしいくらいですが,勉強させてもらってます。
PCを触れる環境にはあられるみたいなので,今から勉強しても大丈夫ではないでしょうか。あせるけど,あせらないで...お1人で背負わずに,お父様はじめご家族で考えていかれたら,良策が生まれると思います。
ご自分が倒れてしまわない様に!
題なし |
この掲示板を1週間ぶりに見たら、
ずいぶん、ふんいきが変わっていました。
あっという間に、
巻き込まれていっているようです。
こういうときは、
すぐ反応しないで、冷静に整理して、ようすをみませんか。
失礼しました |
下の書き込みの題名は 「CASTERさんへ」の打ち間違いです。
大変失礼しました。
CHASTERさんへ |
レスありがとうございます。
やっぱり私も統合失調症の体質なのですねー。
実験の書き込みを見たら、まるで暗示にかかったかものように
普段は笑っちゃうようなルパン3世の声が、妙に怖く感じました。
私は幻聴は聞こえませんでしたが、
想像するだけでも幻聴のルパン3世の声はかなり怖い!!
(↑これは、理解してくれなくていいですよ)
あの実験の書き込みは、精神的に疲れている人にとっても
キケンなものだと思いました。
また暗示にかかりやすい体質の人にも、危険だと思います。
発言は基本的に自由だと思いますが、
私は個人的にあの書き込みに怖い印象を受けました。
私の個人的感情が、あなたの気分を悪くさせたらごめんなさい。
論点がズレました。
感覚遮断について。
私の経験だと、もともと自分の感情を押さえ込む性格でした。
厳しくしつけられていたほうだと思います。
感情を自分で押さえ込むうちに、内向的になり、口数が減り、
思考ばかりが研ぎすまされていったような気がします。
たぶん、感覚遮断されたら、脳や五感が研ぎすまされるでしょうね。
強い不安感でも、そうなるかもしれません。
ストレスが高くて警戒心がたかいときも、そうなるかもしれませんね。
シンナーや薬物でも、そうなるかもしれません。
外部の損傷や指激をうけて、そうなるかもしれません。
もともと、そういう体質もあるかもしれません。
統合失調症は、脳と神経器官の疾患だと思っていますが
その関係器官に何か影響を及ぼすようなことがあったら、
それが人工的であろうと、事故であろうと、体質であろうと
全く影響が与えられていない人と比べて
違いがでる可能性はあると思っています。
実際に調べていませんので、断言は出来ませんが。
私も、孤独感は、回復する元気を損なわせると思っています。
それと、孤独だと自分の思考から次々に生まれ出てくる内容に対して
注目せずにいられなくなると思います。
そういう内容に注目していくと、内容ががどんどん変化してくるため、
さらに先を見ようと、自分を破壊するまで突き進んでいってしまうことも
あると思います。
それである地点をこえてしまったら、発病または再発になるかもしれません。
それと、人と言葉を交わすことで、自分の思考フル回転状態が、
緩和されるときもあると思っています。
動機の違いで反応も違う。
そうですね!
実験の内容とは異なりますが、喜んでやるのと、いやいややるのでは
同じことをしていても、違う結果になると思います。
ただし、備えられた能力の存在も、あると思います。
いやいややるとしても、適応能力の差などで、
また違ってくるような気もします。
適応能力だけではなく、精神の病気で何か欠損が生じたときに
それを補う能力がどこかに残されているのではないかと
思うときがあります。
個性的な部分かもしれない。得意分野に関する能力かもしれない。
長所の部分かもしれない、など。
しかし、本人が、どのような気持ちで望むかということは、
とても重要なことだと私も思います。
それと、個人的な気持ちですが、人体実験のお話って
なんだか恐ろしいという印象を、どうしても受けてしまいます。
個人的感情の部分なのですが・・・。
長くなりました。いつものことですが。
気が向かなかったらレスは気にしないで下さい。
私は次に書き込むのは月曜日になると思います。
余計な事ですけど、 |
JLさんの書き込みをみて気になる部分があります。
>「極めて愚かなる善意」が97%の人を深く救い、3%の人を奈落の其処に突き落とすとすれば、
トータルで考えて、これが評価されるのは言う迄もありません。
それは勿論、あなたのせいだと言っている分けではないけれど、言い方が変です。
奈落の底に突き落とされるべき3%の人とは誰を指しておっしゃているのでしょうか。
聖書に書かれている言葉を引用すれば、あなたがたはどう思うか。
ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を残しておいて、
その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。
もしそれを見つけたなら、よく聞きなさい、
迷わないでいる九十九匹のためよりも、むしろその一匹のために喜ぶであろう。
そのように、これらの小さい者の滅びることは、
天にいますあなたがたの父のみこころではない。
例え僅か3%犠牲でも、それで良しとする様な合理的な考えを方を持つ事はぼくにはできません。
はなさん、心配ですね |
はじめまして、かまこしと言います。
旅人さんのresとも重なりますが
交通事故に遇われてから急に精神状態の変化が起こったとしたのなら
まず、脳の外傷性によるものを疑いますが
CTやMRIによる検査はされましたか?
いずれにしても、まだ1週間ですから精神科医が病名を
特定することはないはずです。
>またほとんど全く食事をとっていないし、睡眠もとっていないので心配です。
相当頭の中が騒がしい状態だと思います。
とりあえず、食事に関しては流動食もしくはカロリーメイトのゼリータイプなど
で少しでも補給した方がいいです。
睡眠は精神障害にとって最良の薬ですから
睡眠剤を処方してもらいましょう。
>何より足の手術を早くしないと駄目だし、でも受け入れ先がなくては困るのです。
精神科のある大学病院か公立病院となりそうです。
あせる気持ちはわかりますが、今の状態では外科に入院しても
まず精神科医の判断を仰いでからとなる気がします。
総合病院などの場合通常、精神科の患者さんが他の科に見てもらうときは
薬の副作用や万が一のことがありますから患者ひとりで行くことはありません。
>明日また私が電話をかけて探そうと思うのですが、その際、分裂病らしいことも
含めて正直に話した方がいいのでしょうか?
具体的な病名は出さないほうがいいです。
案外医療関係者の中に精神障害にたいしての偏見を
もっている人は多いですから、
「交通事故のショックで気が動転しているようだ」
程度でいいと思います。
>二回の転院と紹介状の中身から、
恐らく問題のある患者だと推測されるでしょうから、
受け入れてもらいにくいような気がして不安です。
紹介状の内容は見ましたか?
なにが書かれているかを確認したほうがいいかもしれませんね。
>なにかいい方法はないでしょうか?姉は今まで全く普通だったし
私も家族も分裂病については無知だったので驚きとともに動揺しています。
ここの掲示板に来ている人ははじめは皆そうです。
何かを生み出す」と考えています/Vision様 |
>こういった雰囲気での議論は、何も生み出すことはないでしょう。あくまで建設な方向に議論を引っ張って行くには雰囲気が悪すぎます。皆様の冷静な対応を切に望みます。
私は「雰囲気にかかわらず議論は何かを生み出す」と考えています。間違っていますでしょうか。
Visionさんのおっしゃることは「女性一般によく見られる世界での話」を指しているだけなのではないでしょうか?
たしかに、女性が多い世界では、どうしてもコミニュケーションの方が主流となります。「大丈夫ですよ」「良かったですね」「頑張って下さいね」等の言葉で勇気付けられ救われるケースが多いわけです。
一方、男性の多い世界(女性でもギリギリでやっておられるようなケース)では、特にこういうものによって救われるわけではありません。むしろ「あなたの気持ちは解かるよ」と言わむばかりの言葉は、むなしく響き有害となる可能性すら予想されます。
要するに「****さん、そんなことがあったんですか、大変でしたね。」と小倉智明にブラウン管から語りかけてもらっても、男性一般では錯覚しにくい・・・ということが挙げられると思います。
実際、私もイエスタディさんやさとさんに「大変でしたね、気を落としちゃダメですよ」などと励まされて救われたわけではありません。掲示板上で見せている彼らの生き様が私を突き動かしただけです。そして女性でもこういう救われ方はあるでしょうが、ちょっと例外的になる。
『み〜んな同じように苦しんでいる。同じような励ましで通用する筈』という「その世界での世論」に合わせて参加しないとコミニュケーション上、うまくいかない・・・。ここに悲哀があるのではないでしょうか。
「極めて愚かなる善意」が97%の人を深く救い、3%の人を奈落の底に突き落とすとすれば、トータルで考えてこれが評価されるのは言うまでもありません。
>言葉は前後のつながりああってはじめて意味をなします。
と、くろさんの言葉にありましたが、私としては皆さんをトータルで見ているつもりではあります。
言葉尻などではなく、全ログに目を通している印象として到達した結論というのが『イエスタディさんを評価せざるをえない』。読めば読むほど、こういう印象が確定されて行く。
さとさんなんかも、一二回での印象からは醜悪な愚痴の連続と受取られかねないと危惧します。しかし、培った人格と(そこから派生している)抜群の描写力で人の心を動かすものに仕上がっている。・・・私の錯覚でしょうか。
結局「そういうのがないと困る(信用できない)」というのが男性一般のスタンスなのではないでしょうか。自己紹介をこそ信用の拠所とする、というのも哀しい話です。
>mamaさん
「お詫びの一行メッセージ」に関しては、私も買っています。察するに「何を詫びてよいか」が解からないので一行メッセージにしかならないと見ています。しかしこれを責めるのが酷だというのは私も解かります。「責任を問える人には問う/問えない人にはそれなりに接する」・・・これはよくみられることです。それよりも「情の深さを評価しよう」という「ここでの世論」に合わせることも(先述のとおり)必要となってきます。
EMM386さんへ |
>なんかあなたの言っていることを聞いていると、病院に通うのを否定しているみたいで、怖いです。他の方の意見にも耳をかたむけて欲しいです。
なぜ、病院に通うことを否定していると思うのですか。それはあなたの問題じゃないですか。よく考えて下さい。ぼくを月見草さんと思うこと自体があなたの妄想です。
はなさん |
>交通事故で足を骨折し、救急車で病院に運ばれたのですが、
>その病院の看護婦と亀裂があったようで
>そこから被害妄想がだんだん酷くなりました。
唐突で脈絡の無い盗聴妄想は、心因性のものと考えにくく、
精神病が原因で交通事故に遭われた可能性もあると存じます。
いずれにせよ精神科と外科のある総合病院でなければなりませんが
大学病院等では妄想の激しい患者さんは敬遠されがちなので
県立か国立の総合病院は駄目でしょうか?
>信じてるふりをしたほうがいいのでしょうか?キッパリそんなことはないと
>否定した方がいいのでしょうか?
前者は妄想を固定させますし、後者は患者さんを心情的に孤立させてしまいます。
私なら、「複数の病院で妄想であるとの判断がされているし、苦しいだろうけど
精神科の薬を試して、手術を優先しないと、怪我が悪化して後遺症が残るのが心配である」と
率直に述べると思います。妻の母が精神病で自宅療養していた間に、自宅で転倒し、
大腿骨の接合部をボルトで止める手術が必要になり、自力のトイレ通いもできなくなりました。
御本人は「私の話を信じないのか?」と反発されるでしょうが、
外科手術と安静が先であることを、是非とも粘り強く説得してください。
CASTER=月見草さん? |
なんか独り善がりで怖いです。あなたがどんな哲学理論を持とうと勝手だし、
どういう信仰をもっていても勝手ですけど、それを他人に押しつけないでください。
なんかあなたの言っていることを聞いていると、病院に通うのを否定しているみたいで、怖いです。他の方の意見にも耳をかたむけて欲しいです。
はなさんへ2 |
総合病院で精神科に入院して外科も診てもらうというのは、いいアイデアですけど、どこの病院が断ったのでしょうか。あまりどこも受け入れてくれないと、法的に訴えると脅すこともできると思います。そうなってくると弁護士もからんできます。
とにかく、近辺のあらゆる総合病院は当たった方がいいでしょう。
具体的な相談は保健所等でプロにした方がいいでしょう。
地上の旅人さん、どうもありがとうございます。 |
焦ってしまって申し訳ございません。病院の受け入れ先が 決まり次第、過去ログにも目を通し、総合失調症についてももっと きちんと勉強したいと思います。 ありがとうございます。レスの方、図々しいですがお待ちしてます。 いつでもいいので何かアドバイスいただけると幸いです。
CASTERさん、さっそくどうもありがとうございます。 |
精神病院で外科治療が可能かどうかはまだわかっていません。 今日父がお願いした所は総合病院で精神科もある所でしたが 断られました。紹介状を見る前は受け入れてくれそうだったのに、とのことです。 明日もいくつか整形外科と精神科が両方ある総合病院に電話を する予定だったのですが、精神科を優先した方がよいのでしょうか? 日増しに症状が悪化してるようなので早期治療をしていただいたほうが いいかとも思ったのですが、やはり足に後遺症が残らないかの方が心配で。 保健所も相談にのってもらえるのですね。教えてくれてどうもありがとうございます。さっそく電話してみようと思います。
はなさん |
多分統合失調症だと思います。
精神病院で外科治療というのは可能なのでしょうか。
慌ててないで、いろいろアイデアをひねって、精神科とか保健所に電話してみるといいでしょう。
はなさん |
過去ログを読むのは義務ではありませんし、
量が多すぎます。私のレスはじっくり考えて書かせていただきます。
CASTERさん |
論理的脈絡の無い多数の投稿は、他の方に迷惑です。
続くようなら、「掲示板荒し」と見なし投稿禁止の措置をとらせていただきます。
もうしわけございません。 |
急いでいたため、過去ログを読まずに書き込んでしまいました。
申し訳ございません。
はじめまして、教えてください。 |
突然申し訳ございません。 姉がどうやら分裂病だと思われます。今週の初めの月曜に交通事故で足を 骨折し、救急車で病院に運ばれたのですが、その病院の看護婦と亀裂があったようで そこから被害妄想がだんだん酷くなりました。症状らしきものは 火曜の朝には出てて、水曜には転院を希望してきました。 木曜に手術であったにも関わらず、手術中にエイズウィルスを看護婦に いれられると言い張り、監視カメラや盗聴に怯え、看護婦の悪口が聞こえて くるから、と訴えるのです。私も辻褄はあってるような気がしたので 酷い病院だと思い、早く転院させようと新しい病院を探しました。 受け入れ先が決まって木曜に転院したのですが、転院先でも同じように スパイがいる、とか看護士、配膳係りの人、また同じ病室の患者まで 敵視するようになりました。同じく盗聴、盗撮を疑い、ほとんど 話しもしてくれませんでした。筆談で色々話しました。 あまりにも心配な私は実家の父母に相談し、地元の病院に受け入れて もらうことに決めました。そして今日の早朝 電話がかかってきて、この自宅の部屋が盗撮、盗聴されていると言い出して 「私のせいだ」なきついてきた時に、地元の病院への転院を伝えたのですが、 また紹介状を書いてもらい、先に父だけ返して紹介状を持っていって 受け入れてもらえるかどうか聞きにいったところ、断られました。 もう一つの病院でも断られました。二回の転院と、理由が1回目だけですが 「盗聴、盗撮」など支離滅裂のためだと思われます。 左足の骨折なのですが、二箇所折れており、ひねっているので手術が 必要です。ギブスをいれてるものの、その中にも盗聴器が入ってると思いこんでる のでハサミで切れと訴えるし、動かすので骨がずれないか不安です。 またほとんど全く食事をとっていないし、睡眠もとっていないので心配です。 何より足の手術を早くしないと駄目だし、でも受け入れ先がなくては困るのです。 明日また私が電話をかけて探そうと思うのですが、その際、分裂病らしいことも 含めて正直に話した方がいいのでしょうか?二回の転院と紹介状の中身から、 恐らく問題のある患者だと推測されるでしょうから、 受け入れてもらいにくいような気がして不安です。 なにかいい方法はないでしょうか?姉は今まで全く普通だったし 私も家族も分裂病については無知だったので驚きとともに動揺しています。 助けてください。お願いします。 自宅へ帰っても盗撮、盗聴に怯えています。隣の高校でテニスをしている 人達の中にも看護士が混ざっているなどとキリがないほど、わけのわからない ことを言ってます。出来れば私の対応なども教えてもらいたいです。 信じてるふりをしたほうがいいのでしょうか?キッパリそんなことはないと 否定した方がいいのでしょうか?今は後者の態度でいます。 長文で申し訳ないのですがどうか宜しくお願いいたします。
感覚遮断について |
長いですが引用します(こんなに長いとネットではインパクトがあるでしょうけど)デイヴィッド・コーエンというイギリスの発達心理学の博士が書いたものです。
脳は、いわば感覚中毒であり感覚器官からの絶え間のない情報の流れを求める。感覚の空白に直面すると、視野の一部が見えないといった部分的空白でさえ、脳は、現実の経験に代えて幻覚や妄想でなんとかしようとする。だから、感覚遮断といった極端な条件のもとでは、刺激の欠如を、苦痛、あるいは危機とさえ見倣すだろう。
感覚遮断は、長い間、罰とか拷問の形で用いられてきた。1920年代の流刑地の生活を語る中で、フランスの金庫破りパピヨンは、暗い房の中に6ヶ月独居監禁された後に、際限ない偏執病的空想につきまとわれたと語っている。この方法には、危険な心理的効果があると認められているにも拘わらず、いまだに、一部の”啓発的”刑務システムにおいて罰の一形態として用いられている。
感覚遮断の科学的研究は、脳の機能について多くのことを教えてくれるだけでなく、囚人やひとりで生活したり働いたりしている人々にのしかかってくるストレスについて理解する際にも実際的な応用が利く。しかしながら、最初の実験はもっとさかしまな動機に駆られたものだった。1945年から1950年にかけて、アメリカのCIAは、共産主義国の精神家医達が、対象者の”抵抗を弱める”ための重要な過程として長期間の隔離を使った洗脳技術を完成させた、と確信するようになった。
自国の科学者達は洗脳の知識において遅れをとっているという思いから、感覚遮断実験に資金が投じられたが、さらに西側の自由にとってそれらが重要なのだと受け取られたことが、そうした仕事に対する倫理的非難の多くを取り除くのに一役買ったのである。あるカナダでの実験では、被験者は、触るものがひとつもない暗い防音室に入れられた。29人中25人は、36時間以内に幻覚を見はじめた。斑点や点滅する光を見る者や、非常に複雑な光景を見ていると報告する者もいたが、多くの者が、自己同一性の喪失-精神分裂病の症状と似通ったところのある経験-を感じた。この経験があまりに心を動揺させるものだったので、48時間後には、ほとんどの被験者がそれ以上遮断を続けるのを拒絶した。多分最も驚くべき発見は、わずかな時間しかこのような条件下にいなかったにもかかわらず、多くの被験者が外に戻ることをかなりの心的外傷と感じたということだった。
感覚遮断の研究は、1976年にイルカの研究で有名なJ・C・リリーが、刺激の欠如は必ずしもストレスとはならないと主張したとき、転機を迎えた。彼は被験者を薄明かりの水槽に浸し、心的外傷を受けるかも知れないと警告する代わりに、この経験をきっと面白いものと思うはずだと告げた。このような事態では、被験者はストレスの減少を報告した。後に行われた同様の研究で、短期間の自発的感覚遮断は、創造性やリラクゼーションの向上を促進し、「より深い洞察、習慣の修正、有益な自己指示的行動変容」の機会を提供することが分った。
リリーとカナダの実験との違いは、動機の違いである。カナダの被験者達は、感覚遮断を、自分自身でコントロールできるものとしてではなく、押しつけられたものとみなしていた。リリーの実験では、積極的な色合いが濃かった。被験者は実験への協力者であり、この機会を大いに利用するようにと促されていたのである。このことは、実験の設定状況や、さらには実験者の期待さえもが結果的に甚大な影響を及ぼすことをしばしば示してきた社会心理学者にとっては、驚くほどのことではないだろう。
fumiさんへ |
>だけど実際に試そうとする人は、たとえ今は健常者だとしても
>病気の素質を持っている人だと私は思うのですが。
J・C・リリーという人のアイソレーションタンクの実験がかつてあったんですが、どういう実験かと言うと、人がすっぽり入れるぐらいのタンクの中に液体を入れて薄明かりにして、その中に被験者が入り、液体の中で浮きながら五感情報を感覚遮断するというものです(このタンクは通販で今でも売っています)。その中で全ての人ではありませんが、多くの被験者が幻覚の体験をしたという報告があります。この辺りは、「ジョン・C・リリィ 生涯を語る(ちくま学芸文庫)」に詳しく書いてあります。
つまり、健常者とされる人でも、人工的な感覚遮断で変性意識(アルタードステイツ)に入り、脳が遮断された感覚の補完をし、夢を見ているように、または分裂病者のように幻覚を体感することができるということです(夢だって、感覚遮断によって引き起こされた幻覚です)。これがまずぼくの考えの出発点です。そこが出発点ですが、なぜか、統合失調症になる人とならない人がいる。そして、その間に、幻聴を体験したという健常者という存在がある(精神科医でも幻聴を体験したという人を知っています)。幻聴体験はあるけれども、持続性はなく、健常者として普通に暮らしている。内容は社会的な存在としての自分に対する「世間の声」ということが多い。「空耳」なんていう言葉もある。
ぼくの勝手な考えですが、自分の経験も踏まえていうと、日常生活で、些細な外の情報やふと記憶から出てきた幻覚(ふと何かを思いついたり、思い出すことはあるでしょう)をトリガーにして変性意識に入ってしまい、その情報をトリガーにさらに幻覚を産むのではないかと思っています。変性意識に入りやすい人が、妄想幻覚のインフレスパイラル状態を引き起こすわけです。
そして、病者の多くは何かしら社会的に孤独(アイソレーション)な状況になったことがあるということです。アイソレーションが妄想や幻覚を産んでしまうのではないかということも担当医に訊いてみたけれど、まだよくわかっていないということでした。
こんばんはー |
なんだか寂しくなりましたね・・・。
yuyuさん
私は暴走だなんて、思っていません。
またyuyuさんに誤っていただくような気持ちもなっていません。
私がyuyuさんに、誤りたい気分です。
今すぐには伝わらなくても、yuyuさんの気持ちは伝わると
私は思っています。
いろいろな人がいますから・・・これも勉強になりますね。
お返事は気になさらないで下さいね。
paopaoさん
娘さんの調子よさそうですね。私も嬉しいです。
yuyuさんの妹さんの結婚式は私も楽しみです。
幸せになって欲しいと心から願っています。
バジルさん
初めまして!
真剣だからこそ、傷つくこともありますね。
いい加減な気持ちだったら楽かもしれませんが、
得るものは少ないでしょう。
偉そうだなんてとんでもない!やさしい書き込みだと思いました。
visonさん
違う病気だけど悩みながら頑張っている姿に、
私はいつも励まされています。
冷静だけど決して心が冷たいとは思っていません。
これからもvisonさんの書き込みを期待している一人です。
visonさんの負担にならない程度に持っている知識を教えてくださいね。
CHASTERさん
私にとってあなたは以前から気になる存在でしたが、お話ししたことありませんね。私も統合失調症者です。
実験の書き込みを見ましたが、CHASTERさんはあの実験を面白いと思っていらっしゃるのですか?私には恐怖が伝わってきました。
だけど幻聴や病者の心境がどのようなものか想像できるかもしれませんね。だけど実際に試そうとする人は、たとえ今は健常者だとしても
病気の素質を持っている人だと私は思うのですが。
さとさん |
>また、病気にかかった人が病気を認めたがらないのも、病気に対する謝った世間の認識が、自分が病気であることを拒否してしまうことになるのかも。
かといって、治療者も人それぞれで正確な分裂病の認識もないし、正確な治療法というのも確立はされていないと担当医が言っていました。脳の領域というのはまだわからないことが山盛りあります。幻覚はどんな人間でも発現する可能性があるというのは、担当医の言ったことです。そして、そこで様々に人生が枝分かれしていくということも現代医学ではよくわかってはいないと。
個人的な問題だけではなく |
ちょっと先ほどの補足です。
この問題は個人的な問題であると同時に、個人的に抱え込んでは解決できない
問題かと思います。そのあたりが難しいところかもしれないし、だからこそ、こういう掲示板の必要性があるんだと思います。
また、思うのですが高血圧や、糖尿病のような病気で薬を継続的に飲んだほうが良い、と言われてそれを強く拒否する人はそんなに多くないのではと思います。
でも、この病気にかかると服薬を拒否する人は多い・・
(私も夫に薬を飲んでもらうまでにかなり苦労しました)
いろいろ理由はあるでしょうが、病気に対する社会的理解や正確な情報が不十分だから、薬を飲むことで病気を認めたくないという思いもあるのかも。
また、病気にかかった人が病気を認めたがらないのも、病気に対する謝った世間の認識が、自分が病気であることを拒否してしまうことになるのかも。
経過は人それぞれだから一概に言えないけど、自分にあった薬を飲んで無理しないで生活すれば、それなりにやっていける場合がけっこう多いんだよ・・という事実がもう少し一般的になれば、本人も家族ももう少し精神的に楽になるのではないかなと思います。そのあたりは私なりに、何らかの形で伝える場を持っていきたいなと最近思うのですね・・。
無題... |
ここ何日かここを見ないうちに,少しまえと空気が違ってしまっていて..
過去ログも遡ってきました。
私は,母が病気の真っ只中の時,携帯ももたなければ,PCも持っていなくて,かといって外部の人に相談も出来ず(電話のコードも母が切ってたし,「あんたも殺される」と私の周りを常にうろついてたし..)
正直,私の方が煮詰まってしまい,ここに来られている皆さんのように,「どうにかしてあげなくちゃ」とか前向きな事はまったく考えられませんでした。
実の母なのに,私はなんて冷たいんだ,と自己嫌悪に陥ったり,また,早く誰か,この状態から救って!とすがる思いでもありました。
もしそんな時,ここのような空気孔があったら...
そう思わずにいられず,書き込みしなくても皆さんのやりとりを聞いて,「なるほど」と納得したり,考えさせられたり。
書いていて,私も支離滅裂になって来ましたが,哀しいです。ホント,せつないです。
「みんな,仲良くしようよ!」なんてキレイゴトはいいません。でも,ちょっと...考えてから書き込みましょうよ...。
偉そうになってしまって,申し訳ありません。
>管理人様
さっきも書き込んだのですが,今見たら...削除でしょうか??
もう一度書き込ませて下さい。やっぱり削除対象になるのなら,お手間掛けます。
実験3 |
当事者のお子さんや配偶者がどんな状態か知りたかったら、是非挑戦してみてください。僕の場合、CDのサブリミナルボイスから始まり、風呂場で聞こえ始めました。音楽をヘッドフォンで楽器のパート別に聴くとか、意図的なノイズとかを細部に渡るまで聞き取ろうとしてみてください。TVやRADIOの生放送の、出演者の気の緩んだ番組を選んで、「私を盗聴している」と思って、細部に渡るまで観察しながら視聴してみてください。これは健常者が分裂病者になるかという実験です。
実験2 |
どこでもいいから、人の大勢いるCHATに入室します。大勢の独り独りの発言のすべてにリプライするよう心がけます。慣れてきたら、二窓(同時に二つのチャットをする)をします。その内、感覚変容が起こります。その状態で下の実験をします。病者の方はしないで下さい。
実験 |
面白い実験ができます。
頭の中の内声(声帯で実際に発音するのではなく、頭の中だけで音声を出す)で、適当な「他人の音声」で何か文章を読んでみてください(下の文章でもいいです。ルパン三世の声でもいいし、NHKの加賀美幸子アナウンサーの声でも、怖いおやじの声でも、ガミガミうるさい母親の声でも、子供の声でも何でもいいです)。
面倒なら自分が最も言われたくないひとことでもいいです。それを上記の文章の代わりにする。これを何度も何度も毎日してみて下さい。病者の方はしないで下さい。
それがコントロールできなくなって、記憶から出てくるのが幻聴です。
Visionさんへ |
>あなたは、それに対して相手方を納得させるようなデータを呈示するといったことをされましたか?
>厳しい言い方ですが、ほとんどの場合においてしておりません。
データを提示して科学的に証明するというのは「あなたの仕事」であって私の仕事ではありません。私はかつて読んだり、医者に質問して聞いた話や、医療の現場で当事者や家族に聞いた話、健常者の幻聴体験談(これは部屋に資料がありますが、すぐに見つかりませんでした)などで仕入れた話を元に記憶で書いているにすぎません。気になったのなら、大学で資料を調べるなり教授に質問するなりしてください。
幻覚はどんな人間でも発現する可能性があります。そこから酷い病状へ行くか、なんともなく過ぎていくかという人生の枝分かれがある。それが解れば世界的権威になっているでしょうと医者は笑っていたけれど。
あなたは、こんなところでぐずぐずして学校や資料で仕入れた知識を開陳していないで、早く現場に出て経験を積んで下さい。
地上の旅人さんへ |
>統計データをもとに、「幻聴があっても人間関係改善努力だけでは
>状況改善には不利な選択」と思うと説得するのみです。
>病識の無い病気であるために通院合意が得られないことで
>家族の皆さんが苦労されている事実が過去ログに多数あります。
地上の旅人氏がこの掲示板によって、他人を救えると思っているところが甘い認識だと思います。精神病で閉塞していく人間を救うことは医者でさえ難しいケースもある。当事者の意志しだいであって救えないときっぱり言う健常者もいます。精神病で関係が閉じていくのを寛解に向わせるのは、現場の医者か身近な現実の人でしょう。それに、私はこの掲示板で病識を得たわけではありません。
yuyuさん |
私はしばらくここでお世話になります
yuyuさんの妹さんの結婚式が終わったら是非、お話、聞かせてくださいね
それだけ、お願いしたくて
うちの娘は最近、結婚式に行きたいと大騒ぎで、甥と甥の彼女を結婚させたくて
しかたがないようです
yuyuさんとご家族が平穏で幸せを感じる日々を送れるように願っています
mama様 |
周囲から見てみれば、私の書き込みは冷徹なものだといわれても仕方がありません。医学を学ぶ者です、仕方がありません。
mamaさんの幸運を心から願っています。短い間でしたが、あなたから学んだことは
多かったです。本当に多かった。。。 本当にありがとうございました。
mamaさんへ |
ごきげんよう
そして又会える日を楽しみにしています。
gips
さすらいさんへ |
私も夫にねちねちと暴言を吐かれつづけて、どうしようもなく我慢が出来なくなって切れてしまったとき、姑にそれを「夫婦喧嘩」と表現されてやり場のない気持ちになったことがあります。
お騒がせしました |
私の暴走で関係のない方にも悲しい思いをさせてしまいましたね。
私自身は全く落ち込んでおりませんので大丈夫です。
いつの日も掲示板の平安を願ってます。
mamaさんもどうかお元気で。
gipsさんへ |
お休みする前の最後のレスがgipsさん宛てで、
なんだか嬉しく思います。
以前、gipsさんとアメリカ人と日本人の違いを話しましたね。
私はちょっと見当違いのような返事を書きましたが...。
私は自分のことを猪突猛進だなとと考えたことはありません。
ただ、欧米式にストレートに発言はいたしますが。
どんなことも、意見は意見として受け取り、個人的な感情を混ぜたりしない
ように気をつけてきました。でも、これって、あまり馴染まないんですよね。
visionさんの意見が時として冷たく受取られてしまうように。誤解も
生みます。そのことは、今回でいい経験になりました。
私にも病気の家族を持つ者としての終わりはありません。充分、そのことは
gipsさんにも分かっていただけると思います。しかも、まだ安定していない状態
です。私のストレスもまだ少しも減らないのですが、これからも、色々な方の
書込みを読んで、勉強は続けます。
では、ごきげんよう!gipsさんとの会話は楽しいものが多かったですよ。
ありがとう。
個人的な問題 |
バタバタしていて皆さんの書き込みをゆっくり読んでいないので、場違いな
発言ならすいません。
さまよいさんのおっしゃる「愛」が、単に家族とか配偶者とかに限定されないそれを超えた意味でお使いになっている、ということは分かっているつもりです。
ただ、このあたりが「愛」という言葉を使うことの難しさかな・・と。
同じ言葉を使っていてもそれぞれ使う人によってニュアンスが少し違う・・。
また、普遍的な「愛」に行き着くためには、人間は特定の相手を通じてそれを学ぶしかない・・。その「特定の相手」とどうかかわれるかは、けっこう個人的な問題で、「病気である」という共通項だけでくくれないものだと思います。
「病気である」相手を通じて愛を学べる場合もあるでしょう。残念ながらそうならない場合もあるでしょう。私の場合は正直言ってそのあたりがそろそろ限界点に達しているということです。これは単に「病気」の問題だけではないと思います。
「個人的な問題」というのをここですべてお伝えするのは限界があるし、またそれは仕方のないことだと思います。そしてそういう「個人的な問題」は結局自分自身が引き受けて解決していかないといけないものかもしれません。
じゃあ、ここで発言する意味はどこにあるのか・・ということになりますが、
「個人的な問題」の中にも、それぞれ共通項をもつ人同士がいるわけで、そういう人たち同士で発言をしあうことで、自分自身の「個人的な問題」への理解が深まることがあるのかな、と。
自己紹介をどこまでするのかも難しい問題かと思います。
私の場合は名前は出してませんし、アドレスも公開してません。
職業も少し特殊なものなので、具体名を出していません。
ただ、家族のことについては大体事実をそのまま書いています。
でも、これは夫がインターネットをしないから出来ることで、もしそうでないなら
もうすこし概括的なことしか書けないでしょう。
個人的な事情はいろいろあるので、それはそれぞれの事情によって変ってくると思いますが、最低限この場に来て自分が発言をするに至ったおおよその背景や理由ぐらいは、書くのが基本かなと思います。
この病気は本当にいろいろだし、それに付き合う家族の状況も様々です。
私の場合も、恵まれている面があるかもしれないし、そうでない面もあるかもしれない。そういうものなのかなと思います。
CASTERさん |
>「分裂病は存在しない」とあなたが思われるような書き込みがあったら
>潰しにかかるわけですか?
統計データをもとに、「幻聴があっても人間関係改善努力だけでは
状況改善には不利な選択」と思うと説得するのみです。
病識の無い病気であるために通院合意が得られないことで
家族の皆さんが苦労されている事実が過去ログに多数あります。
mamaさんへ |
終わりにできる人は幸せです、
終わりにできる幸せを考えて下さい、
と言っても、解釈の仕方が間違っているけと(ぼくが)
ぼくにとっては終わりにしたくても出来ない病だし、事情もあるから、
未だに忘れられないと言うか渦中にあって、問題が解決できない、
この版での多少の気持ちの行き違いも、
たいした問題とも思えない、(ゴメンなさい)
CASTERさんの言われるポストモダンの前にあった構造主義的な考えを
ぼくは持っていて、どこかにスポットライトがあたると、
それに対する反発が起きるのもこうしたBBSの持つ必然的な宿命ではないでしょうか。
終わる事の出来る悲哀と、終わる事の出来ない悲哀を天秤にかけても
しょうがないかも知れないけど、ぼくにとってはこの病は
未だに終わる事の出来ない悲哀でしかありません。
私もこの辺で終わりにいたします |
意見には意見でものを言ってきたつもりです。
レスにはなるべく私情を挟まないように、そう
心がけてきたつもりです。
yuyuさん
>安易な発言や過干渉があった事
と捉えること事態がもう話し合える段階を超えています。
責めたり、恨んだり、本当に哀しいことですね。
私もこの辺りで終わりにいたします。これでは確かに建設的な話し合い
になっていませんね。
皆様 |
こういった雰囲気での議論は、何も生み出すことはないでしょう。あくまで建設な方向に議論を引っ張って行くには雰囲気が悪すぎます。
皆様の冷静な対応を切に望みます。
CASTER様 |
病識はひどくなってから病院で得られるものであり、と断言するような言い方は誤解されても仕方がないでしょう。他にもそのような点は挙げられますがやめておきます。
あなたは、それに対して相手方を納得させるようなデータを呈示するといったことをされましたか?
厳しい言い方ですが、ほとんどの場合においてしておりません。
mamaさん、JLさんへ |
激しい誤解があるのでもう一度だけ書きます。
mamaさん、
>本当にsakusakuさんが私のことを心配してくれるなら、どうしてあのようなレスを
書くことができたのでしょうか?
読んでます。全て読んでます。
確かにsakusakuさんが行き過ぎた面がありました。
しかし、どうして書いたのかも知ってます。
>でもsakusakuさんらしく、簡潔に謝って下さった。だからこれ以上は
何も言うまいと思っていました。
そうです。あれはsakusakuさんも悪かったと思ったから謝っていらっしゃいます。
mamaさんもわかってくれましたね。私、あの時、ほっとしたんです。
私はmamaさんが登場されてからこれまでのやりとりと経緯をちゃんと読んでます。
その中でsakusakuさんや私が傷付いていた事を気づいていらっしゃいましたか?
sakusakuさんはいつもmamaさんに考えなしで書いたのでも傷付いたから書いたのでもありません。
でも行き過ぎた、、mamaさんが配慮が足りないと考える部分です。
でもmamaさんもsakusakuさんに対して配慮が足りないと考られる部分が多々ありましたよ。
安易な発言や過干渉があった事を気づいていらっしゃいますか?
sakusakuさんがぐちゃぐちゃに悲しんでいた事に気づいていらっしゃいますか?
「ラッキーだった〜」はほんの一部で、、その他も表現の問題ではなかったと思います。
そんなつもりは毛頭なかったのかもしれません。
私の誤解もあったのでしょう。
だからもう責めません。別に恨んでませんよ。
ただ、mamaさんも考えて下さい。自分の性格や表現のせいにしないで。
私はずっと見てきました。言いたかったのはそれでした。
JLさん、
>「自分一人だけが苦しんでいる」と考えるのは錯覚でしょうが、「皆もとても苦しんでいる」と判断するのも錯覚ですよ。
錯覚ではありません。
私は病気の事だけを言っているのではありません。人生全般の事です。
人の痛みも重さも比べられません。
斜めから見れば全てが斜めに見えます。
歪んだ心で見れば全てが歪んで見えます。
小さい穴から見たら小さい物しか見えません。
私は家族が偏った見方しかできない、偏ったものにしか興味が持てないのは可能性を潰すことだと思います。
地上の旅人さん |
「要するに」と他人の発言から思考を抽出して、そのように考えるのは、地上の旅人さんのくせですか?
他所のBBSで「反精神病主義」とか「分裂病は存在しない」とあなたが思われるような書き込みがあったら潰しにかかるわけですか?
地上の旅人さん |
>とても単純なことです。無関係な方がおもしろ半分に反精神病主義めいた書き込みをしたなら
>それは服薬合意の無い当事者の方達に有害なだけですから、誰彼構わず排除するのが簡単です。
>私が無条件に排除しないのは、「分裂病は存在しない」とおっしゃる当事者の方と対話することが
>病識が無いことの多いこの病気の患者家族の宿命であり、我々自身にも得るものがあると考えるからです。
病識はひどくなってから病院で得られるものであり、マイナーなBBSで得られるものではありません。当事者が服薬をしようとしまいとパソコンの前からは誰も止められないと思いますけど。それに当事者や家族がみんながインターネットをやっていて、ここに来ているわけではない。反精神病主義といいますが、幻聴は健常者の中でも何%か経験したことがあるというデータもあります。べつにそういう人々は病識も持たずに健常者として生きているし、精神病者と健常者を厳格に分けることはできないし、国境線のようなものはへ引けないとは思っていますけど。それが反精神病主義なのでしょうか。
すみません |
私は人間同士行き違いはあることだと考えています
もう、みなさんの心に納めてもらえませんか?
私もROMしている時期がかなり長く、書き込みにはかなり躊躇しました
実際、ここに書き込んでいろいろなことを教わりました
少しでも多くの人が救われるように、書き込みやすい状態にしてもらえないでしょうか
気に障る方がいたらごめんなさい
yuyuさん JLさん その他の方々へ |
昨日は時間切れで済みませんでした。。
私は、yuyuさんを非難しているわけでも、JLさんが肩を持ってくれたのが
(嬉しいと素直に書きましたが)どうこうと言ってはいないのです。
それこそ、JLさんに失礼というものだと思います。
ここに来る方達に、考えの違いというものを、受入れて頂きたい。
そう思って様々に書込みましたが、残念ながらその姿を真正面から見て
いただくことが出来なかった。それが、JLさんから見ると私が無念であろうと、
そう感じとって下さった。そういうことなのです。
yuyuさん、考えてみて下さい。(読んで下さっているなら、ですが)
本当にsakusakuさんが私のことを心配してくれるなら、どうしてあのようなレスを
書くことができたのでしょうか?
私はせめて、人のことを例に出すならば、ちゃんと全てを読んでからにして頂き
たかった。でもsakusakuさんらしく、簡潔に謝って下さった。だからこれ以上は
何も言うまいと思っていました。
私が初期でうまく行ったケースに対し、それは幸運でしたね、と言ったことに
なにか差別的なものを感じた方がいたようですが、それこそ私にとっては
晴天の霹靂でした。
逆に、sakusakuさんが私の例を持ち出して、自分の例と全く同じだと述べていた
ことに、誰もおかしいと思わないことの方が不思議でした。
服薬させるのが難しい例が沢山あり、そこから先に進めなくて苦慮している人々に
対しての配慮が全くないのが、sakusakuさんのレスです。
彼女の親切心に対しては疑いもありません。個人的な好き嫌いもありません。
ですが、sakusakuさんのやり方が(とても素晴らしいと思います。彼女の
作戦に対する評価は一定して変わっていません)全てのケースにそのまま
使えるかどうか?(段階的には使える部分が多くあり、けして否定しているもの
ではないことをここで明記いたします)
そこを注意深く見て頂きたい。そう思います。
yuyuさんが
>釈明以外の言葉のような気がしました。何が言いたいかわかりますか?
悲しかったです。
これはyuyuさんの誤解です。というか、私の書き方が不十分だったのでしょう。
(このあたりが、JLさんが波長が合うと言っているところです)
全く、そんな意味ではありません。本当に良かったですね。でも、病気が手ごわい
ために、初回だけでは終らないケースもある、それを分って下さい。そして、初回
だけで済んでいるのは、家族の力もありましょうが、神様から早めのご褒美を
頂いているのではありませんか?そういう意味だったんですが....。
感情的になった方たちのレスは読ませて頂かないことにいたします。
誰が誰のフアンであろうとも、私は一向に宜しいのでは?と思いますから。
そして、fumiさんの書かれるレスは当事者の言葉として、有り難く私は
きちんと理解させてもらっていると、思います。
最初から、病気の軽い人=苦労が少ない、病気の重い人=苦労が多い、そんな
馬鹿馬鹿しいスタンスではないことを分っていただけたらな、と思います。
yuyuさんも卒業などとはおっしゃいますな。あなたの言葉を楽しみに待っている
人が沢山います。私もここでは本当にお世話になったと思います。これからも
お世話になることでしょう。
私がここで勉強したことは、さまよいさんと似ています。
色々と頭で考えてばかりいないで、出来ることを探そう。これ以上出来ること
は本当にないのか?いや、まだまだあるだろう。そうやってここの掲示板を
読みながら踏ん張ってきました。
ただ、ここに来れる方達は(また誤解されるかも知れませんが)私も含めて、
まだ幸せな方なのだろう、そう思います。自分を思い上がらせないために。
パソコンに向かう時間もなく辛酸を舐めるような日常を送っている方々の
ために、将来、娘がもっと良くなったら、出来ることがないかな、
私はそう考えています。
おはようございます |
今日も一日が始まりました
昨日、病院の方と少し、お話をしました
その方が、「お母さん、病人を抱えているようには見えない明るいのね、秘訣を聞いたら、忘れることよといってたわ」と話してました
努めてそうしたのか、もともとの性格なのか分からないけど、笑顔がある生活が
出来るのは、我が家にとっては母の忘れっぽいことから始まっているようです
いいことも悲しいことも一緒に忘れてしまうところもありますが・・・
sakusakuさん
精神科における養生と薬物、昨日、手に入りました
まだ、少ししか読んでないですが、薬のことも、普通の会話で、
私はあ〜こういうことなんだ、と思うところがありました
いろいろな本があって、勉強不足の私にはどれを選んでいいのか分かりません
今まで、sakusakuさんに勧めていただいた本は、私にとっては読んで、
苦痛になることがありませんでした
これからも、sakusakuさんがいいなって思えるものを教えてくださいね
さすらいさん |
さすらいさんの書き込みを読んで同感し、感銘を受けました。
精神疾患を抱える人は、全人口に対して一定の割合かというと
近年増加の傾向にあるそうです。
WHOでは、
「この病気を抱える人でも、社会にとってかけがえのない存在になることは
可能である」
「問題があるとすれば精神疾患を抱える人に対する
われわれの反応なのではないか」
等の発言がされています。
また精神疾患が社会に与える経済的な影響も、
増加していくだろうと推測されています。
日本は経済立て直しの状態で、この分野の開拓は
今すぐには望めないことなのかもしれませんが
それでもこれから変わらずにはいられなくなるでしょう。
しかしそれが何年後なのか見通しのつかない状態なのも事実だと思います。
この病気に関わっている方は、現在さまざまな問題に直面されていると
思います。
この苦しみを肌で感じている患者、家族、医療関係者、福祉の人間が、
改善すべき点を一番よく知っていると思います。
症状や状況の違いがあっても、この病気に対する解決策を
これらの人々が模索しているということを励みに、
また模索することによって、
この病気に関する進歩や脱皮がされていくことを願っています。
yuyuさん、JLさんへ |
おはようございます。
yuyuさん、また来るといってくれて嬉しいです。
私のように(^^;ごくたまにでもいいのでまた近況教えてくださいね。
さて、JLさん。
「自己紹介しない人は信用しない」件ですが。。
実社会において、見知らぬ人からいきなり批判、いやJLさん流にいうところの「おもに疑問を投げかけられる」
なんてありえない話です。
それが出来るのがネットのよさでもありますが、リアル社会の常識はネット上においてもマナーなはずです。
貴女はyuyuさんの投稿を読んで「こんな人」と知ってる(思い込んでいる)かも知れないですが
yuyuさんはロム専門のJLさんのことは知らないのです。
知らない人からいきなりバッシング(疑問を投げかけられるとおっしゃってますが私にはそう感じられました)
されて平気な人がいるのでしょうか?
「私としては、唐突でも充分行けるとふんでの投稿でした。」
とありますが、少なくとも私には唐突過ぎました。
今頃過去の投稿を時間付で持ち出していちいちコメントしてますが
なんかなぁという感じです。
言葉は前後のつながりああってはじめて意味をなします。
いついつこんな事を言ったでしょ、と今頃言われても。。。と思います。
子供の頃「いつ言った?何時何分地球が何回回ったとき!?」と口答えした事を思い出します。
なぜその時々に会話に参加しないのでしょう?
fumiさんへロムの存在を考慮していない、なんて発言されていましたが、
どう配慮したらいいでしょう?
私にもわかりません。
私も忙しいとき、ゆとりが無いときなどはロム専門です。
そんな時、そんな私を考慮して欲しいとは思いません。
JLさんへ |
レスをありがとうございます。
>「いったん相手に書かれてしまったこと」に関してコメントしているのです。
そう考えると、私の書いたことは少しズレていますね。
ただ、私にも言えることですが、冷静さを取り戻すために、
パソコンから離れたほうがよいときもあります。
それと、「パソコン落として済まされることばかりではない」
そうですね、発言には責任を持つ必要がありますね。
意見の違いからひどく心を乱されることもあると思います。
そういうときどうするか、それも個人の自由ですね。
「心を広く構えろとはいえない」
私はこの言葉を見て、JLさんは心の痛みがわかる人だと思いました。
そうですね、書き込みしたことで相手がどういう気持ちになるのかを
無視することはよくないですね。
私は実際に気分を害されている人に対して、
気分を害した発言には目をつむりなさいと強制するつもりはありません。
反論でも意見があれば、相手に伝えるのも自由だと思います。
ただ、言葉のニュアンスで、誤解を生じることが多いため、
言葉には気をつける必要があるということ。
そして私が言っている、
「回避するなり〜パソコンを落としてしまえばいい」
は、相手に伝えたくない場合、論争に疲れた場合、そういうときの為の
一つの提案です。
キーとなる発言が、削除されているのですね。
私はそれを見ていないので
意見がそぐわないものになっているかもしれません。
どうズレているのかの判断もできない状態なので、
意見するのも、あつかましいことなのかもしれません。
私にとってsakusakuさんもyuyuさんも、mamaさんも
ネット上でやり取りをしているだけですが、とても大切な方です。
あなたもmamaさんに対して、理解されている気持ちがおありなら、
判っていただけると思います。
その大切な人たちの善意が、または気持ちが、
相手の気持ちを害するつもりなんて、少しもないのに
双方が心を痛めていることに、黙っていられない心境になりました。
この気持ちも、理解していただけるでしょうか?
ちょっとした親切もしないほうがよい時がごくまれにあるとして
それを知らずに親切にしてしまった場合、
親切にされた人も親切にした人も、きっと辛いことでしょうね。
私は意見の違いはあるにしても、
JLさんが昨日から私の個人的意見に対してきちんと考慮して
きちんとレスして下さったことに、深く感謝しています。
貴重な時間と労力を使って下さって、ありがとうございます!
おはようございます |
yuyuさん元気になりました?
ここに投稿されている方の中でyuyuさんの文章は
とても簡潔でぼくなんかでも分かりやすく、
内に燃えるような熱い物を感じさせてくれました。
今、アルジャーノンに花束をの再放送を見ています、仕事中(笑い)
何か人って自分より劣っていたりダメだったりする人間に
殴ったり罵倒したりして、健常な自分の優位性の上にストレスを発散しているんですね。
それが高EEと何か関連があるのかは解らないけど、
ここに書き込まれている方の中で自分は決して教授であってハルでは無いと
考えている方もいると思います。
ふつうである事の幸せも解って欲しい、
yuyuさんはとても普通でしたそれが良い事だと思ってました。
付け足し |
以下のレスは、JLさん、さとさん、visionさんのレスの後に、考えて書いたものです。その後いろんな議論がでているので少し驚いたのですが、そのまま出しました。
さとさん |
>家族に対する愛で、病気の人を支えましょう・・言葉はきれいですが、「支えましょう」といわれてしまった家族は一体、どうすればよいのか。
今回の書き込みは、スタンフォード大学の研究についてのレスの形をとったので、若干飛躍させて頂いて、その文脈で、学問の現状の問題に突っ込みたくなったのです。研究者が狭い意味での医療に没頭しているうちは、それこそ、問題の一番肝心な部分が、家族に押し付けられて、<家族の愛>がどうのこうのとか「だって娘が親を介護するのは当たり前でしょ」という話に落ちてしまう。 統合失調症の治療契機としての愛の問題は、それですまない問題があるとおもいます。まさに、家族や伴侶だけが背負うのでなく、人文化学系社科学系自然科学系の様々な研究者が集まって議論して欲しいと思います。そういう文脈でお読み下さると助かります。
ただ、そう言っただけではなんですから、さとさんの書き込みの流れで説明させて頂きます。
(Visionさん、同意見です。生物学的精神医学のおかげで症状が抑えられるようになってので、統合失調症者が家族や会社のなかで生活することができるようになり、新たな問題が現実にでてきたと思っています。生物学的精神医学を無視するのでなく、医療も次の段階へ進まなければいけないと言いたいと思います。以下のレスで、なぜ、スタンフォード的な方向を問題とするか分かっていただけるかと思います。ーまた要らぬことを行っている気もするのですが、御容赦下さいー。 JLさん、御質問有難うございます。さとさんへのレスが解答になっていると良いのですが。)
まず、私は、<家族の愛>など、一言も出していません。<佐野さんのおっしゃる愛>とわざわざ限定をつけたのは、特に家族の愛が破たんした中での、おそらく、普通の情愛を超えた何かだと思ったからです。そういうものなしの治療はあり得ないと思っています。では、佐野さんさんのように、それは伴侶もしくは恋人によって満たされるべきか言うと、特に伴侶が、背負ったり、治したりする責任はないと思っています。患者さんが<普通の情愛を超えた何かを>を見い出すのは、場合によっては医者かもしれないし、援助団体かもしれないし、学校の先生かもしれないし、友だちかもしれないし、窓際のトットちゃんみたいな書物かもしれないし...。 中井先生やサリヴァンなど、はこの域に達しているのかも知れません。
また、家族の愛などと軽く言う人にたいしては、正直言って切れます。わたしも、仕事と両立させる為に、伴侶が寝ている間に仕事をしていたことから睡眠不足が重なって、どうしようもない状況に追い込まれて義母に来てもらったのですが、その義母から、娘に対する心配りがないと言われて、正直言って切れました。切れたのを掴まえて、私の方がおかしいといってさらに責めてこられたので、ほとんど潰れそうでした。また、伴侶との関係においても、中井先生には失礼ですが、愛の観点から見れば、分裂症の森どころか、分裂症は砂漠です。いくら水をやって少しうるおっても、何かの事件があると砂漠に戻ってしまいそうな。従ってこれは、家族の情愛的や夫婦の絆を破壊すてしまうような次元での愛の問題だとおもいます。だから、愛など軽々しく持ち出すなというお気持ちは分ります。では、この問題から目をそらしてしまうのか、逆に、愛とはなんなんだという問題と正面から対決するか。
EEの問題もついても同感です。統合失調症者をかかえて現状の社会でやっていこうとすれば、EE が高くならざるを得ない。そもそも、愛に附随するべき、いたわりや理解や信頼を示せない人とともに生活していてどうして敵意をもたずにいられるのか..。病気と言う事態がさまざまな事件や亀裂を生み出し、患者さん自身だけでなく、家族のアイデンティティー、広く言って、病気に関わる人々全体のアイデンティティーのよってたつ地盤が揺すぶられるのだとおもいます。以前の自分には戻れない。前に、<家族や連れ合いの側が一種の自己防衛反応のように、ある種の問題に関してなんらかの拒否/拒絶反応を起こす、それは当然なんだけれども、それを超えていかないと、どうしてもこの病気は治らないように思います。>ともうしましたが、それは、蛇が皮を脱皮するように(gipsさんから頂いた言葉です)あらたなアイデンティティーを形成する際の困難さだと思います。
生物学的精神医学の恩恵を十分承知した上で、現状における治療の課題を突き詰めてしまえば、このような問題になると思います。この面に関して、研究が進んで、家族に対する援助体制というだけでなく、患者、家族、地域などを含めた、トータルな見方ができなければいけないとおもいます。<あらたな自他理解、ともに生きるための新たな生き方、新たなアイデンティティーの獲得、新たな風景、新たなエコシステムの構築>という提言は当然、家族関係だけでなく、地域社会、会社、国家まで含む、社会を構成する様々な次元のシステムにおいての見直しを含みます。ただ、家族関係のあり方の見直しも当然、含まれます。で、もう少し詳しく説明しますと、
この病気の人を社会的に支援していく「システム」が不十分>
なのは勿論ですが、じゃあそういう「システム」を創る金や時間や人材は何処で捜せばいいのでしょう。一般に社会がそれぞれの次元で生産性を追求していった場合、分裂症の問題の解決はコストがかかる割に結果がそれほどでもないので、今のままでは、残念ながら、どうしたってこの問題は後回しにされます。社会を構成する様々な部分が新たな目標に向かって動き出さなければ、この問題は解決されないと思います。要するに先ずは患者が病気を1人でかぶり次には家族がそれを引き受けるしかない状況になります。そしてそれ以外の人はいはば他人事としてながめている。社会と離れて家族や個人がいるわけではなく、私たちの1人1人がこの社会の構成員になっているのですが、偶々分裂症になったり、その家族になったりすると、それまで気にもしていなかった矛盾をかぶってしまうのだと思います。 ただ、そのおかげで、新しいものの見方を獲得したとも言えると思います。新しい見方を獲得したからこそ、インタビューアーのバカさ加減にも気がつくのではないでしょうか。また、システムに対する発言も生まれてくる。そこに、じつは今までいなかった自分がすでに芽をふいているのではないでしょうか。
この問題はまず、患者が直接に苦しんでおり、次に家族が関わってきます。家族は治療に関わるとともに、なんらかの予防的治療あるいは援助を必要とするシステムだとおもいます。 これをどうするか、社会の様々な次元のあり方の問題ですから、そういう意味で様々な次元でのアイデンティティーの問題、大きく見れば新たな風景、新たなエコシステムの構築の問題になってくるとおもいます。 ただ、これらはいわゆる、構造的な問題ですから、全体の変化を待っていると日がくれてしまいます。私自身の見直しから始めようと言うのが私の立場です。それで、結構なんとかなる部分もあるので。しかし、社会の矛盾をひっかぶっている人々が発言して、矛盾を直していくのが民主主義社会ですから、そちらの方へ発展させることも必要だと思います。
yuyu様、fumi様 |
大きな誤解がありますので至急入れておきます。前回言葉が足りませんでした。
yuyu様、
>確かに、、私も傷付きましたが、mamaさんを悪い立場にしてしまいました。
これは全然的外れです。mamaさんの名誉(心の傷)はそんなところにはありません。
fumiさんへのレスをご参照ください。
>私の事を人の経験を安易に自分の経験とオーバーラップさせ、意見する、そんな感覚の人だと思っていらっしゃるのでょうか?そんなに安直な考え方ではありませんよ。
「自分一人だけが苦しんでいる」と考えるのは錯覚でしょうが、「皆もとても苦しんでいる」と判断するのも錯覚ですよ。
>私も昔すごく悩みました。(03/08/20)
この言葉が躊躇なしに出る所がyuyuさんらしい、と感じているのです。
fumi様
私は「いったん相手に書かれてしまったこと」に関してコメントしているのです。
>伝えなくてもいいのだったら、批判しないで、回避するなり話をそらすなり、断るなり。。。それでいいのではないでしょうか?そして、ひどく疲れるのであれば、パソコンを落としてしまえばいいと思います。
どうせハンドルネームだからと「パソコンを落として」すませられる人ばかりではありません。
この部分に関して「心を広く構えろ」とは、私はとても言えません。
>mamaさんに救いはほとんどないなんて、ナゼそう思うのでしょうか?
お二方とも、当方の次の部分をはずして考えておられます。
>>キーとなる投稿も削除されてたりするのでmamaさんの無念には計り知れないものがあります。詳細が解かるのは03/08/08のバジルさんくらいしかいないのだから、
この投稿(今は保存ログ数の関係で辿れなくなっている)が管理者様によって、過去ログとしてアップされた時、もういちど私の言葉を読み返していただけましたら幸甚です。
>拒絶を恐れていたら、または余計なお世話だといわれることを恐れていたら、助け合いも、ちょっとした親切も、しない方がよいということにならないでしょうか?
>私は人間関係って、ぶつかったり、喧嘩したり、そういうのって当たり前のようにおこるものなのではないかと思います。それが、最近便利な世の中になってきて、考え方も生活も個人化し、人とのかかわりも最低限で住むようになってきたから、逆に、衝突や喧嘩に慣れていない人が多くなってきているのではないのかと思います。またコミュニケーションも、言葉の使い方も、相手への配慮も人と関わって学べるものだと思います。
おっしゃることはごもっともです。
ただ「ちょっとした親切も、しない方がよい」場合ってのは、ごくまれにあるかもしれません(極めて愚かなる善意の場合です)。
JLさんへ、書き込みミス |
したの書き込みの最後に、消し忘れが残りました。
別に言いかけたことを途中で止めたわけではありません。
もし気になったら、ごめんなさい。
CASTERさん |
>自分には幻聴があると言うと、患者の話だからという前提で掲示板の自分発言が読まれることが不思議でしたね。
とても単純なことです。無関係な方がおもしろ半分に反精神病主義めいた書き込みをしたなら
それは服薬合意の無い当事者の方達に有害なだけですから、誰彼構わず排除するのが簡単です。
私が無条件に排除しないのは、「分裂病は存在しない」とおっしゃる当事者の方と対話することが
病識が無いことの多いこの病気の患者家族の宿命であり、我々自身にも得るものがあると考えるからです。
sakusakuさん |
お久しぶりです。
神田橋先生の本、とってもいいです。もうひとつの対談の本も買おうと思っています。
来週で発病してまる1年になる娘は、きょうしみじみと、11ヶ月前の娘、半年前の娘、1ヶ月前の娘、を順に思い出し比べてみると、よくなっている気がして、うれしくなりました。
勉強会に行って初めてその中の人と話し(その人の娘さん1つ違いで、発病して8ヶ月)その人の娘さん、入院して退院のあと、週三回のデイケアにちゃんと通ってる、といわれ「すごいいいですね、えらいです。うちは、自分からよくなるために何かに通うことがまだできないんです。」といったら、真顔で「そうなの?うちの子いいのかなぁ。なんかそういわれると、初めていいのかと思える。」と喜んでくれました。家族も誰かに少しでもほめてもらいたい、そんなこと日頃思ってないけど、他の人のことばって、たあいないことでもうれしいと思える。
ここで、sakusakuさんに、いつもおもっています、と書いていただいたのを見てわたしは、うれしいと思っています。
うちの子は薬がリスでは合わないと判断され、今は定型のセレネースですが、少しづつ減っています。今4mg/日。睡眠剤もロヒ1mgに減って、あと漢方薬4種類飲んでます。少しづつ明るくなった。
また、よい本のこと教えてくださいね。
JLさんへ |
私は、確かにロムの存在を考慮していません。
正直言いますと、考慮のしようがありません。
あなたの言う、ロムの存在とは、具体的に
どういう方たちのことなのでしょうか?
実際にその方たちの意見を聞かれたのでしょうか?
それとも、JLさんが、同じような境遇の方たちのことを思いやって、
代弁して下さっているのでしょうか?
ネット上では、言葉が大切。
伝えずに、相手にわかってもらうことは、やはり難しいと思います。
相手が超能力者でもない限り。
だから、私は別にあなたを批判しているわけではありません。
今までロムだったのに、発言されたことは、
伝えてみようとされたのだと、私は解釈しています。
私は、あなたの発言で、今まで考慮していなかった
ロムの存在を知ることが出来て、
今までとは違う見方を知りました。
しかし把握し切れていない相手に対する考慮というものは、
私には出来ません。
これから先も、たぶん、そうだと思います。
私は、ネット上の発言は、法律に違反しない限りは
基本的に自由だと思います。
その中で各々が、どこまで自由なのか、
考えなければならないことだと思います。
しかし、その各々の考え方が皆違うということも
踏まえなければいけませんね。
それで、伝えたければ、伝えるように考える、
伝えたくなければ、回避するなり、話をそらすなり、断るなり。。。
と書きました。
私の書き込みも、どこかでロムしている人の気分を
害しているかもしれない。
だけど、私はそれを知らない。
知らないから書き込んでいるのです。
知らない人のことをどうやって思いやればいいのですか?
想像力に頼るだけでは、正確な把握とは違ったものになると思います。
JLさんが、mamaさんの書き込みを楽しみにしていらっしゃるなら、
mamaさんあてに、言葉を送られたらいかがでしょうか?
考え方の違いばかりに注目しmamaさんをかばう書き込みをするよりは、
対立も混乱は少なくなると思います。
そして、mamaさんは、あなたの書き込みに励まされていると思いますよ。
mamaさんに救いはほとんどないなんて、ナゼそう思うのでしょうか?
みんなが彼女のことを、否定しましたか?
意見の衝突はあったかもしれないけれど、
彼女のことを、嫌いだなんて、だれも言っていないと思います。
yuyuさんが、涙を流したって、どういうことか、わかりますか?
そしてsakusakuさんが、ここに初めて来た人に対して、
どんなに優しい言葉をかけているか、知っていますか?
そういう親切心は、控えなければいけませんか?
考え方や状況が違ったって、相手を思いやる気持ち、わかりませんか?
そういう気持ちは、どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか
どうやって判断したらいいのですか?
想像力に頼るのですか?
それともここまで大げさに考えるほどの問題では、ないのでしょうか?
質問ばかりになってしまいました。
相手にしていられないと思ったら無視してください。
気分を害されたのであれば、私に伝えてください。
伝えるのが嫌だったら、回避してください。
私は、あなたのmamaさんへの思いやりの気持ちを感じました。
人を思いやる人は、私は嫌な人だとは思いません。
ただ、心を痛めている人もいるということも、わかってください。
JLさんの
raimu さんへ |
いま書き込んでいたばかりで、、ありがとうございます。
こんな時間にすみません、、書き込んで頂いてうれしかったです。
娘さん少しずつ回復されているんですね、よかった。
必ずもっとよくなると思いますよ^^。
ありがとうございました |
ごめんなさい。
皆さんにお礼も言わずそそくさと飛び出してしまった形になってしまいました。
本当にありがとうございました^^。
fumiさんへ
fumiさんの書き込みでどれだけ私が救われたかわかりません。
そしてその柔軟さとめげない強さを私も見習いたいといつも思っていました。
この前、これからも宜しくと言い合ったばかりなのでまたいつかお話できたらと思います。
paopaoさんへ
paopaoさんの妹さんの変化は私にとっても本当に嬉しい事でした。
妹さんの表情が明るくなるにつれpaopaoさんご家族の幸せが増えると思います。
もちろんこれからも応援しています。
くろさんへ
赤ちゃんを産んだばかりなのに神経を使った書き込みして下さって、、ありがとうございます。
育児で疲れないように身体を大事にして下さいね。
くろさんの弟さんがいい状態をキープできるように祈っています。
JLさんへ
レス、ありがとうございます。
JLさんがご指摘された投稿(違う種類の〜)はmamaさんに向けたメッセージでした。
私は大袈裟に浮き彫りにしたかったわけではなかったけれど、、伝えたかったのは事実です。
>mamaさんに救いはほとんどありません。
確かに、、私も傷付きましたが、mamaさんを悪い立場にしてしまいました。
申し訳ないです。しかし、ものすごく悲しかった、心に北風がピュ〜という感じでした。
でもmamaさんはふんばりがきく人です。
>そういうお感じ方に違和感が無い方なのですね。
〜のお言葉がスムーズに出ておられる理由を垣間見た気がいたしました。
私の事を人の経験を安易に自分の経験とオーバーラップさせ、意見する、
そんな感覚の人だと思っていらっしゃるのでょうか?
そんなに安直な考え方ではありませんよ。
でももうこれ以上はいいですね。
>yuyuさんやたえさんやmamaさんがイエスタデーさんの真髄を見損なっているような気がしてなりません。
そうですかねー?私は個人的には苦手なタイプの男性でした。
だから彼に対して私情が入ったかもしれません。
gipsさんへ
私もgipsさんの書き込み好きです。
そしてgipsさんと出会って病気への考え方が変わってきた事も大きいです。
本当にありがとう、、さよならではないですから^^。
地上の旅人さんへ
この掲示板に出会えて本当に幸せでした。
長らく書き込みさせて頂いて甘えさせて頂けました。
どうか可能な限り続け頂けたら皆さん助かると思います。
掲示板の皆さん、ありがとうございました、そしてどうかご自愛下さい。
yuyuさん |
ありがとう。
1年前、娘が発病してここにたどりつき、いろいろと優しいことばをかけていただきました。妹さんの急性期の幻聴の様子が娘とちょっと似ていて、どんな対処をされたのかいろいろ話して下さり、わたしはとても参考になりました。うちは、なかなか順調とはいえないのかもしれないけど、少しづつよくなっていると思えるこの頃です。PCに向かえる時間がすごく減ってしまい、何日もこられませんが、ここに来たときは、yuyuさんを初めとするみなさんの会話をROMし、励まされています。
病気の家族を持ったとき、誰もが身近に頼れる人がいるとはかぎらず、ただひとりで立ち向かっているような気持ちになっているとき、ネット環境が身近にあれば、そこで自分を少しでもなんとかしたい、と思うのでは。
わたしはそうでした。
掲示版の雰囲気がわたしにとっては、1年前からとても温かく、病者の家族を持った、というところで共感できるところがわたしにはどの方にもあります。
yuyuさん、読んでくださってないのかもしれませんが、本当にありがとう。
わたしは、いっぱい救われましたよ。
yuyuさんへ |
ぼくはハッキリ言って、yuyuさんの投稿のファンの一人です。
yuyuさんの冷静に文章を理解できる力、
正義感の強さ、ハッキリ言ってこの版から
yuyuさんの書き込みが消えてしまうと思うと寂しいです。
この版にはyuyuさんの書き込みをぼくの様に楽しみにしている人もかなりいるし、
CASTERさんとかももう書き込みはしないと言いながら
帰って来てくれているので、
引き合いにだして申し訳ないです。
だからyuyuさんも卒業しても、何時でも帰って来て欲しいです。お願いします。
くろ様 |
>JLさん好みの書き手がどんどんいなくなると困るけど、yuyuさんがいなくなるのは構わないのでしょうか?
私がそう思っている、と貴方はお感じになったわけですね。
とても残念なことです。
>人には干渉されたくないのだが、人には意見するというのは私から見てもなんかなぁと思います。
おもに彼女に疑問を投げかけたものでした。「人には意見する」というのには相当していないつもりでしたが。
>JLさんとかCASTERさんの望む掲示板の姿になるためにyuyuさんの言葉尻をとらえたバッシング。。。
ちょっと違うような気がしますが。
>JLさんの主張をするためになにもyuyuさんの言葉を引用し批判しなくても良かったのではと思うのです。
yuyuさんはそれで困るようなつまらない人ではないから、なのです。実際良いレスを私に返しています。彼女の株は、むしろ上がったのではないでしょうか。
>この掲示板が、批判しあう方向に行くことは哀しいです。
そんなオーバーなものだとは私は考えていないのです。
ちなみに
>個人的に、私も自己紹介しない人は信用しないタイプです。すべてさらせといっているのではありません。(私自身、すべての出来事をここに書いたわけじゃないし)極論を言えば、ネットですから嘘だって書けます。書ける事だけ書いてもいいじゃないですか。それすらせず、いきなり批判はやっぱりルールというかマナー違反だと思うのです。
前回の私の投稿に不謹慎な波動をお感じになられたのなら、私の力量不足かもしれません。私としては、唐突でも充分行けるとふんでの投稿でした。
自己紹介があって初めてあの投稿が認められるようなら、むしろ私は悲しいです。
自己紹介しない人の件等(yuyu様) |
(03/07/17 01:26)は、タイミング的に見て、プロトさん(03/07/16 23:13)に宛てたものかと勘違いしていました。
>>どんな立場にいようと、「自分にとって何なのか」という視点が落ちた話を聞くと、なんだか、聞いている方が恥かしくなることがあります。一般論は、本を読むことでも満たされるのではと思ってしまいます。
>私もそう思います。ここでは生きた情報を知る事ができる、、そこがいいと思ってました。観念的に偏りすぎるとどんどんズレます。文献、データばかりも???です。(03/07/17)
当時のこの応酬が的を射たものであるのを認めるにやぶさかではありません。
しかし、私は自分のスタイルで行きたいと思っています。唐突な入り方に見えますが、前回あんな投稿でも、宛先として「如何様にでも料理できるであろう」さすらいさんにふることにより、そこそこ生きるだろうと目論んでおりました。
>意味が通じるかわかりませんが、、私は違う種類でも苦しみを抱えているのはみな同じだと 自分だけが苦しいのではなくて、、それを吐き出す人、吐き出さない人がいて でもどの人も苦しみを抱えて生きている。
そういうお感じ方に違和感が無い方なのですね。
>私も昔すごく悩みました。(03/08/20)
のお言葉がスムーズに出ておられる理由を垣間見た気がいたしました。
>釈明だけにとどまっていなかったのでは?という印象があります。
おっしゃるニュアンス、よく解かります。yuyuさんの場合は(上述の傾向と相俟って)尚更そうお感じになるかもしれませんね。
>違いばかりを取りざたしては、皆がお互いを敵視することになります。
>自分が孤独でないことを確認する掲示板が、孤独を深めることになります。
ごもっともです。
単に私は宗教が性に合いませんし、錯覚を嫌う性分なのです。
そのわりにはイエスタデーさんを買い被ってしまっているかもしれませんが。
(イエスタデーさんに惹かれること自体、私の甘さかもしれません。期待感を込めてイエスタデーさんのことを買い被ってしまっているかもしれません。私には、yuyuさんやたえさんやmamaさんがイエスタデーさんの真髄を見損なっているような気がしてなりません。mamaさんに関してはイエスタデーさんとオーバーラップして見える部分が多いです。)
>もし、私の書き込みで嫌な思いをされたのであれば謝ります。
本当は謝るべきではないと思いますが、メールと違ってロムもいますので、その処置は好ましいかもしれません。
・
・
何が言いたいかというと、
fumiさん曰く
>>人それぞれ違うのだから、状況にあった意見が聞かされるとは限らないと思います。状況や気持ちを伝えたかったら、自分で伝わるように考えればいいし、伝えなくてもいいのだったら、批判しないで、回避するなり話をそらすなり、断るなり。。。それでいいのではないでしょうか?
このケースでfumiさんはロムの存在を考慮していない。
今回の場合、mamaさんの名誉を回復するためには第三者の誰かが助けなければいけない。キーとなる投稿も削除されてたりするのでmamaさんの無念には計り知れないものがあります。詳細が解かるのは03/08/08のバジルさんくらいしかいないのだから、mamaさんに救いはほとんどありません。
無題2 |
別に裸の付き合いをしたいわけではないし、インターネットはそれこそ、丸裸にされかねない世界であるということも頭にないと駄目だと思いますけど。
無題 |
批判というか齟齬による対立というのは、どんな仲が良さそうな人でも、人間関係上絶対出てくることだと思います。精神科の臨床医同士でも脳神経科の医者でも統一された治療方針があるわけではない。別に2ちゃんねるのようにやっているわけではないし、そこまで言う必要はあるんですかね。ぼくは対立によって求心力を発揮する共同体を100%信用しているわけではないというだけです。
yuyuさん |
yuyuさん
私は全部の記事を読んでいないので、fumiさん同様書き込むべきか迷いました。
中途半端に書き込むことで、私も「当事者」になり誰かから批判されるのが怖いからです。
でも、yuyuさん、卒業なんていわないで下さい。
今は心が疲れてるから、書き込まなくたっていい。
でも、また近況を教えに帰って来て下さいね。
個人的に、私も自己紹介しない人は信用しないタイプです。
すべてさらせといっているのではありません。
(私自身、すべての出来事をここに書いたわけじゃないし)
極論を言えば、ネットですから嘘だって書けます。
書ける事だけ書いてもいいじゃないですか。
それすらせず、いきなり批判はやっぱりルールというかマナー違反だと思うのです。
私もyuyuさんの言葉好きですよ。
>JLさん
JLさん好みの書き手がどんどんいなくなると困るけど、
yuyuさんがいなくなるのは構わないのでしょうか?
人には干渉されたくないのだが、人には意見するというのは
私から見てもなんかなぁと思います。
JLさんとかCASTERさんの望む掲示板の姿になるために
yuyuさんの言葉尻をとらえたバッシング。。。
JLさんの主張をするためになにもyuyuさんの言葉を引用し
批判しなくても良かったのではと思うのです。
この掲示板が、批判しあう方向に行くことは哀しいです。
yuyuさん |
もう、ここは見ないのでしょうね
私から一方的かもしれないけど、書き込みさせてくださいね
なぜ、yuyuさんが矢面に立たされたのか、頭の悪い私には理解できません
私は、妹がだんだん良くなって行く度にyuyuさんによかったねと
言葉をかけてもらって、家族以外に喜んでくれる人がいるのが
本当に嬉しくて・・・
うちも「違う種類」です
1件目の病院も2件目の病院も、この病名ではなく、1件目はカウンセリングのみ、
2件目は別の病気の薬が処方され、3件目でこの病気の薬が初めて処方されました
よそ様に迷惑をかけたことも一度や二度ではなく、家族が怪我をしたこともあり、
病気ではなく病者を恨んでしまったこともあるし、
決まったものしか食べられず、自分の思い通りにならないと、怒鳴りつけられ、
決まったお店の物しか買うことが許されない・・・
こう書き込むと嬉しくなる人がいるんでしょうか
私はyuyuさんの妹さんの書き込みに救われました
良くなるんだって思うことが出来たんです
私の考えが変わったんじゃなくて、変えてもらったんです
私はここで、まだ、助けてもらわないといけないので、
近況を書き込みます
yuyuさんのよかったね、頑張ろう、が見れないかもしれないけど、
きっとそう思ってくれていると信じて書き込みます
yuyuさんありがとう
yuyuさん |
yuyuさんの卒業は、残念なことです。
私以外にも、残念に思う人はきっといるでしょうね。
yuyuさんは、病気について複雑な考えになりがちな部分をいつも
シンプルに言い当てて下さっていました。
さりげなくフォローしてくださったりして、
私は何度も救われたことがあります。
私のことを元気がいいという人は沢山いますが、
本当に強い人だと言って下さったのは、yuyuさんが初めてです。
とても嬉しかった。
自分の中で誇りに思っていたことだから^^。
ネット上では、相手の都合も考えずに
去る人を引き止めることは、よくないと思っています。
ネット上より、リアルの生活のほうがずっと大事。
だけど、残念で仕方がありません。
yuyuさんとのやり取りは、私とても好きです。
yuyuさんの考え方も、とても好きです。
時間があるとき、ROMしていてくださいね。
あと、書き込みたいときに、また来てくださいね。
待っています。
きっと、他にも同じように思う人がいるでしょう。
私はいつまで残ろうかな。
まだしばらくは、時々自己満足な書き込みをしていくと思います。
つけたし |
私は良く失敗をしますが、相手に拒絶されたとき
それが自分を満たすために出た行動だったら
すごく落ち込むと思います。
だけど、相手を思っての行動だったなら、
相手に迷惑をかけたことに対して、心から申し訳ないと思い、
自分の認識不足を責めますが、自分の親切心を責めようとは、思いません。
拒絶を恐れていたら、
または余計なお世話だといわれることを恐れていたら、
助け合いも、ちょっとした親切も、
しない方がよいということにならないでしょうか?
私は人間関係って、ぶつかったり、喧嘩したり、そういうのって
当たり前のようにおこるものなのではないかと思います。
それが、最近便利な世の中になってきて、考え方も生活も個人化し、
人とのかかわりも最低限で住むようになってきたから、
逆に、衝突や喧嘩に慣れていない人が多くなってきているのでは
ないのかと思います。
またコミュニケーションも、言葉の使い方も、相手への配慮も
人と関わって学べるものだと思います。
mamaさん、CASTERさんへ |
mamaさんへ
mamaさんのレスを読んで私は涙が止まりません。。
もうこれ以上は悲しくなるのでここへの書き込みはこれで最後にしますね。
本当は書きたくなかったのですが、、mamaさんがいつもsakusakuさんに対して
あなたには時間があるから、あなたの娘さんは言う事を聞いてくれるから、、等
釈明以外の言葉のような気がしました。何が言いたいかわかりますか?
悲しかったです。
私は皆さんここに書けない事たくさん苦労されてると思ってますから
その人達にあなたはラッキーだった、私の苦労はわからないとは言いません。
>yuyuさんが本当にどの人も同じ苦しみを持って生きているとお考えならば、
違うケースであって、対処の方法が違っていることも当然のこととして納得がゆくはずです。
同じ苦しみ=同じ応対で済む病気がどこにありますでしょうか?
>しかし、sakusakuさんにせよ、yuyuさんにせよ、違うケースを認めようとせず、
全く同じ対処でできないはずがないと、考える。
私は違うケースも全く同じ対処で、、とは考えていません。
年数も違えば、症状も違う、、この病気は100人100様マニュアルも
当てはまらないと思ってきました。
ここではそう書いてきたと思います。
だから私はマニュアルは重視していませんし、うちの妹も薬への拒絶がひどかったので
自分なりの対処で頑張ってきました。
mamaさんもmamaさんなりの対処でこれまで頑張ってこられた。
なので私は極力mamaさんには言葉を選んできたつもりです。
そしてmamaさんの娘さんがどうしたらよくなるか?早くよくなって欲しいと切願してきました。
それは今でも同じ気持ちです。
CASTERさんへ
ロムはされていたんですね。
>立場など関係なく、分裂病について思考したことだけを話し合うことも
できるのではないかと思っていたのです。
なるほど。
佐野さんの板では自己紹介がルールで、ここでは別に自由ですからどうでもいい事なのかもしれませんね。
私の個人的意見ですから。
>自分には幻聴があると言うと、患者の話だからという前提で掲示板の自分発言が読まれることが不思議でしたね。
私、そういう感じでCASTERさんの意見を読んでるわけではありません。
ただ、いまの様にわかりやすい形で書いてもらえるともう少し理解できたと思います。
私もそろそろ卒業しようと思っていたところでした。
皆さん、長い間お世話になりました^^。
こんばんは |
私はどういう行き違いがあったのか知らないので
書き込もうか書き込まないか、迷ったけど、書き込みます。
私は掲示板のみならず、普段の生活でも、空回りや、
結果的に自己満足にすぎないこと、やっています。
良かれとして思った行為が一方通行になることもあります。
私は賢い人間ではありません。
人と関わる中で、言われてみないと判らないことが、沢山あります。
言われなくても判るのだったら、超能力者のように
相手の気持ちを読める人かもしれない。
またはその場にいなくても、相手の家庭の状況が見える人かもしれない。
または、どういう人たちがロムしているのか、
教わらなくても、見ていなくても、把握できる人かもしれない。
そして、相手に状況を理解してほしいと思うなら、
相手が理解できるように伝えることも、大切なことだと思います。
それをしなかったら、相手に伝わらないことがあっても、
仕方がないような気がします。
自分では何度となくサインを送っているつもりでも、
それが伝わっているとは限らないと思います。
ダラダラと書き込む私が言うとおかしいかもしれませんが
一体、何のための言葉なのでしょうか?
特にネットの世界だと、言葉が全てといっても過言ではないと思います。
だからこそネットの人間関係に、言葉の配慮は大切なことだと思います。
人に対して、何かしらの感情を抱き、何か出来ることはないか、
そう考えることって、悪いことではないと思っています。
しかし、コミュニケーションが不足している状態では
善意の行動でも、一方通行になってしまうことは、珍しくないと思います。
また、それが迷惑にとられることもあると思います。
同じ症状ではないから、同じ対処の仕方で治るとは限らない、
そしたら、100人100様のこの病気、
みんなそういうことになります。
自分とは関係のない話に接点を持ちたくなければ、
持たないのも自由だと思います。
ムリに付き合う必要もないと思います。
また、たとえ違う症状でも何か得るモノがあれば、
それは嬉しいことだと思います。
人それぞれ違うのだから、
状況にあった意見が聞かされるとは限らないと思います。
状況や気持ちを伝えたかったら、自分で伝わるように考えればいいし、
伝えなくてもいいのだったら、
批判しないで、回避するなり話をそらすなり、断るなり。。。
それでいいのではないでしょうか?
そして、ひどく疲れるのであれば、
パソコンを落としてしまえばいいと思います。
この掲示板が、批判しあう方向に行くことは、
誰も望んでいないと思っています。
yuyuさんの書き込みで名前が出たので再登場 |
別に自分の立場を話さなくても、分裂病についての話はできると思ったからです。
自分の立場を話さないと、
「以上の文面からすると、CASTERさんは分裂病の方と全く面識の無い方と思われます。「健常者」の間では非常に一般的な誤解に支配された方とお見受けいたします。」(2003.1.27.01:02 地上の旅人)
とされ、自分には幻聴があると言うと、患者の話だからという前提で掲示板の自分発言が読まれることが不思議でしたね。立場など関係なく、分裂病について思考したことだけを話し合うこともできるのではないかと思っていたのです。それにちょっとした批判も、誰でも覗けるようなBBSの宿命のような気もします。しかし、誰でも覗けるにもかかわらず、ここでは一部の当事者とその家族、または医学生しか発言しないというのも、なぜだろうと。他のインターネットをやっている当事者と家族とか心理学者とか臨床医とか脳生理学者とか薬理学者とかポストモダンがどうとか言っていた学者は忙しいのでしょうか。
なぜ、あのような批判をしたかというと、この掲示板において常連さんが分裂病の認識を純粋抽出しているのではないかと疑問に思ったからです。
こんにちは |
今日、漢方のこと相談に病院にいってきました
担当医は処方したことがないので、出したくないっていってました
でも、飲んでみたかったら、薬局で買って飲んでもいいです、と
もし、その薬がよく効いたら、病院から出してもらえますか、といったら
それはいいですよ、と答えました
前は病院の薬しか絶対に飲まなかったんですが、落ち着いてくるにつれて、
風邪薬も市販のカッコントウを飲むようになってきました
今、肩こりがすごくて、つらいのか幻聴が少し、ひどいみたいです
その辺から、飲むきっかけにしようかなと考えてます
担当医も使ったことがないから、自信が無いのかもしれないですね
sakusakuさん
娘の方は小建中湯があってるみたいです
この1ヶ月、夏でもよく風邪をひく子ですが、ひいてません
発作も花火をしても出ませんでした
気管支拡張剤はあと一週間、調子がよければ飲まなくていいそうです
吸入はあと一ヶ月経ったら、考えましょうと
今のところ快調です
相見先生の本、みました
神田橋先生の漢方の説明と通じることのように思えました
yuyuさん
私は、yuyuさんの言葉、好きですよ
yuyuさん |
JLさんの書込みを見て、このような受け取り方をする方もいらっしゃるんだな、
と私なりに嬉しく思いました。ここへの書込みはしばらく控えるつもりですが
今一度書かせていただくとすれば、
>私は違う種類でも苦しみを抱えているのはみな同じだと自分だけが苦しい
のではなくて、、それを吐き出す人、吐き出さない人がいてでもどの人も
苦しみを抱えて生きている。
そのとおりです。しかしJLさんの
>最初から「違う種類」という前提で対してくれる人ばかりなら、何も問題は
なかったでしょう。
という言葉の返事になっていません。yuyuさんが本当にどの人も同じ苦しみを
持って生きているとお考えならば、違うケースであって、対処の方法が違って
いることも当然のこととして納得がゆくはずです。同じ苦しみ=同じ応対で
済む病気がどこにありますでしょうか?
単純に癌の初期で転移を防ぐことが出来た場合と、防ぐことも出来ずに転移を
してしまった方を一緒の処方では治せないのと同じです。
私は苦しみが違うなどと一度も口にしたことはありません。よく読んで
下されば分るはずです。
しかし、sakusakuさんにせよ、yuyuさんにせよ、違うケースを認めようとせず、
全く同じ対処でできないはずがないと、考える。そこに、盲点があるように
思います。そして、症例の違いをひとまとめにしてしまうことの危険さを
私は感じます。
さとさんのレスにありましたように、以前、たえさんとも同じ話をしましたが、
家族の支えだけで何とかやってこれたのは、本当に幸いの何ものでもありません。
家族だけでは支えきれない症例というのがこの世には沢山、あるのです。
家族の愛情が足りないのでも、努力が足りないのでもありません。どんなに
苦しみながらさとさんが生きてこられているのか、それをどの程度イメージ
できるかということに尽きると思います。
以上に書いたことは、ほんの一例です。お互いの気持を思いやりながら
書き込んで来たつもりでしたが、誤解されるとすれば、それはただただ、
私の文章がつたないからでしょう。もっと勉強せねばと自戒しております。
JLさんへ |
はじめまして。早速ですが、、
>自己紹介しない人は信用できません。(03/07/17 01:26)
これはCASTERさんに対して書いた言葉でした。
いろいろな事情で詳しい事も些細な事も書けないという方は多くいらっしゃると思いますし
例えば、mamaさんのように娘さんに見られる可能性があるという事で
すぐに削除されるというのもうなずけます。
実際、私もここに書き込みするまでにはかなりの勇気がいりました。
私が問題に思うのはCASTERさんの場合、突然、旅人さんや掲示板に対しての
批判の書き込みからされていました。
人には干渉されたくないのだが、人には意見するというのは私としては納得できない事でした。
そして彼の言葉の中で理解できる部分も多分にあったのですが、
何の背景もわからない所では信頼度というのは減り、もったいない感じがしました。
>〜みんなが違う種類のいろんな苦しみを抱えながらも生きている事、〜それぞれが大変な思いで生きている事を考えて欲しいなと。(03/08/17 16:39)
意味が通じるかわかりませんが、、私は違う種類でも苦しみを抱えているのはみな同じだと
自分だけが苦しいのではなくて、、それを吐き出す人、吐き出さない人がいて
でもどの人も苦しみを抱えて生きている。
>「違う種類」でありながら過干渉された場合、釈明する権利はあると思います。
ごもっともです。
ただ、私としては釈明だけにとどまっていなかったのでは?という印象があります。
そして、旅人さんがこの前仰った
>くどくなりましたが、精神科の患者さんと家族も100人100様です。
ノーマリゼーションが未だ理想の域を出ないにしても、
違いばかりを取りざたしては、皆がお互いを敵視することになります。
自分が孤独でないことを確認する掲示板が、孤独を深めることになります。
こうなってしまうと悲しいような気がしたのです。
私は猪突猛進なmamaさんも好きですし、いつも前向きなsakusakuさんも好きです。
さとさんはご自分で冷たいと仰るけど私にはそんな印象はありません。
決して後ろ向きな方ではないし、しっかりされています。
fumiさんに関しては過去ログをさかのぼるとありますが、
大変なご苦労があっただろうに偏った見方をしない、苦労を自慢しない、
本当に強い女性だと思っています。
ここに書き込めば意見される事はしばしばです、干渉もあると思います。
実際、今回のように突然JLさんから私は意見されたわけです。
もし、私の書き込みで嫌な思いをされたのであれば謝ります。
補足・・。 |
先ほどはちょっと勢いあまって書いたので補足です
私は、この場で「家族の愛」が必要だとおっしゃる方が、押し付けがましく
それを主張されているとは思っていません。
そういう人はそもそも、このサイトにしてまじめに考えたり議論したりなんか
しないんじゃないかと思います。
また、さすらいさんのこの病気にかかわったことに対する「哲学的」な思考について、決して否定しているわけではありません。もともと私もこういう思考をする側面のある人間で、おっしゃることが理解できる部分もあるのです。
ただ、「哲学的思考」というのは、あくまでも個人が自己の内面の問題として考えるもので、その思考で得た個人的結論を、社会的普遍性を持つ問題としてすりかえてすべてのケースがそれで論じられてしまうことに対する危険性を感じるわけです。
病者に対する愛はあくまでもその人とのかかわりの中で成り立つ個人的なものであり、それはすべてに当てはめは効かない・・。
これを「病者」をいう言葉を外して単に「男女の間の愛」として考えてみれば、それがいかにその二人の間だけの個人的なものであるか、ということが分かるわけで、それが「病気」という存在が介在してしまうことで、少し混乱してしまうのだと思います。
私自身も夫がこの病気になっていろいろ考えました。人生における意味、何てことも含めて・・。
で、皮肉なことに、この病気に遭遇してしまった人生の意味ということを考えれば考えるほど、自分の病気を受け入れずに、エリートとして世の中をリードしている友人達との人生を逆転するために、流行作家になるという妄想をいだき、それがうまくいかないのを私のせいにして生きている夫との、価値観のずれが大きくなってしまうんですね。
このあたりはけっこうしんどいです
さすらい様 |
確かにさすらいさんの御主張は正論だと思います。
統合失調症は対人接触や意志発動の障害、内的体験の異常など、
出てくる症状が多い。「どう対応して行けばいいのか?」
患者さんや御家族は大きな壁にぶつかり、右往左往されている
ことも多いでしょう。社会的な理解も得られているとはいえません
。
治療の場において、PSWや臨床心理士の発言権がもっとあってもいいと
も感じています。
精神疾患を有する患者さんを医学的な概念のみではなく、福祉的概念という視点からも見ることも、重要でしょう。
事実、精神保健福祉法は、「福祉法」であることを明確にしています。
ただし、生物学的精神医学の重要性は今後も変わることはないでしょう。
「二刀流」で行くのがベストではないのではないでしょうか。
JLさんへ、家族の愛とシステムの不備 |
JLさん、私の名前がありましたのでお返事を・・。
時々この場で「家族の愛」と言う話が出ますが、こんな話を思い出します。
ある女優さん(だったとおもいます)のお母さんが痴ほうになった、で、その女優さんが今までの自分の仕事をすべてキャンセルしてお母さんの介護をされた。
インタビューに答えてその方は「だって娘が親を介護するのは当たり前でしょ」
確かそんなことをいわれていたと思います。
だいぶ前のことなので記憶はあいまいなのですが「あたりまえでしょ」この言葉がものすごく印象に残っています。
思うにこの方にとっては愛する親を仕事をなげうって看取るのは「当然」のことで
そのこと自体はとても立派なことです。
しかし、じゃあ、この方の取った行動をすべての人に求めることが出来るのか・・。経済的事情、それぞれの家庭の事情、そして親との今までのかかわりの問題・・・。そういうことをすべて無視して「あたりまえでしょ」と言い切るその態度にどこか傲慢な響きを感じたのはわたしだけでしょうか。
さらに問題なのは、社会的に介護の必要な人を支えるシステムが不十分であることを棚に上げて「愛」などという曖昧な言葉で、システムの不備を家族に押し付けてしまう側面がないだろうかということです。
家族に対する愛で、病気の人を支えましょう・・言葉はきれいですが、「支えましょう」といわれてしまった家族は一体、どうすればよいのか。
周囲の理解も無く、社会的基盤も不十分な中で、ただ献身的に支えることを求められても困ると私は思っています。
高齢者福祉は不十分ではありますが介護保険というシステムが出来たことで
「家族が介護をして当たり前」という感覚から「社会で高齢者を看ていきましょう」という感覚が少しずつ受け入れられていっているように思います。
「社会で」ということは、家族の役割を無視しているということではないはずです。「家族愛」という名のもとに何もかも押し付けられていた部分が、軽減されることで、逆に家族は家族しか出来ない部分を本人のために担ってあげることができるようになる、そういうことだと私は思っています。
このサイトでいろいろな議論がありますが、私は結局のところ、根本的な問題はこの病気の人を社会的に支援していく「システム」が不十分であるということなのかな、と最近思います。
病気なのだから治療も必要です、家族の理解も必要です。でも、そういったものがうまく機能するための「システム」がベースにないと、いつまでたっても誰かの犠牲の元に、成り立っている今の状況は変らないのではないでしょうか。
「愛」という言葉は、特に私はこの病気をもつ家族に対して安易に使って欲しくないと思っています。
「愛」が必要なものであることはなのは良く分かりますが「愛」だけでは解決できないのみならず、曖昧な言葉の定義を前提とする「愛」という議論は、もっと根本的に横たわる問題を見過ごしてしまう危険性があると思うからです。
おはようございます |
きょうははれ。
明るい日差しの中で花たちが喜んでいるようです。
きょうもいいことありますように
家族が超えていかないと治らない件(さすらいさんへ) |
>家族や連れ合いの側が一種の自己防衛反応のように、ある種の問題に関してなんらかの拒否/拒絶反応を起こす、それは当然なんだけれども、それを超えていかないと、どうしてもこの病気は治らないように思います。たえさんの言葉はそのギリギリの線をついていたと思います。(03/08/16 16:25)
上のご指摘の件ですが、03/05/30のどれかを指しているだろうまでは解かるのですが、具体的にどういうことなのか特定できず、気になっています。
当時の印象としては、私はmamaさんに対して何の違和感もありませんでした。というよりも、mamaさんのご発言がことごとく私の波長に合ってしまった為、今日まで半年間、全ログに目を通して来たという経緯です。ローカルログでの重要度マークは、mamaさんご投稿部分に付いたものが極めて多いです。
掲示板から益するものは読者それぞれ異なると思いますが、(当事者ではなく)家族である私にとって、mamaさん・イエスタデーさん・さとさん等の生き様には、勇気づけられるばかりでなく心洗われる思いに何度もさせられたものでした。
今の私があるのは、ここの掲示板のおかげと言っても過言ではありません。まさに救われています。
「家族が超えねばならぬもの」というのは、所謂「高EE」とか、「たえさん曰くの『役割固定』」みたいなものとは別に、私が充分理解できてないものが何かありますでしょうか。
なにぶん私が激情型の人間であるだけに、なんらかの弊害が(上記以外にも)あるような気がしてなりません。
世間の恐さが身に沁みているため、カミングアウトも容易ではありません。03/07/12の、かれんさんのご投稿が胸に沁みます。
yuyuさん曰く
>自己紹介しない人は信用できません。(03/07/17 01:26)
とおっしゃいましても、それが出来ない為にロムに回っている人もいそうな気がいたします。
特殊なケースですと、少し書いただけで関係者から特定されやすいですし、また(療法としての)アドバイスをどなたかが(私に対して)し得る、という類のものでもありません。ですから、当方としては「心構え・生き様」などをメインとして当掲示板を利用する形になっています。もちろん「医師への対し方」「医師の変え方」みたいなテーマだと関心事に含まれてきます。
yuyuさん曰く
>私はここで少し感じることがあります。誰かと誰かを比較してあっちが軽い、こっちが苦しいと言い合う事、意味がないし、みんなが違う種類のいろんな苦しみを抱えながらも生きている事、目に見えなくても表に出さなくてもそれぞれが大変な思いで生きている事を考えて欲しいなと。(03/08/17 16:39)
「違う種類」であるだけに、私は自分の状況に対して感想を述べてもらおうとはそもそも考えておりません。fumiさんの言葉はむしろ空回りとなり、佐野さん・CASTERさん・月見草さん等の言葉の方に耳が行ってしまいます。私が男性であるせいかもしれませんが。
「それぞれが大変な思いで生きている事を考えて欲しいな」にも疑問が残ります。
流れが違うのです。「違う種類」でありながら過干渉された場合、釈明する権利はあると思います。最初から「違う種類」という前提で対してくれる人ばかりなら、何も問題はなかったでしょう。
とりあえず「話が早いであろう」さすらいさん宛ということで、書込みさせていただきました。当掲示板から私好みの書き手がどんどんいなくなると困る、という個人的都合もあります。
この投稿が数名の方に受け入れられれば幸いです。
vision様 |
おっしゃることは分ります。分裂病の精神病理16の前書きで、土居先生と台弘先生の議論があります。そこで、土居先生の<わかる>方法に対して、台先生から<器質的病変に由来する言わば絶対に分らない場合がある>と言われたと土居先生が言っています。土居先生はそういう患者に対してもなんとか<分る道を探す>という議論をされているのですが、私は<器質的病変に由来する言わば絶対に分らない場合がある>はやはり別なカテゴリーをたてるべきじゃないかと思っています。そうでないと器質的病変に由来する例をモデルにして、全体を説明する方向がでてくるからです。私が問題にするのは、従って、それ以外の症例です。
それ以外の症例についても、おっしゃることは分ります。期待、恐れ、不安など情緒的なものを司るシステムと客観的な認識を司るシステムは、脳内で互いにつながりを持ちながらも区別されるようにできているのですが、この両者をわけてい閾が緊急の場合でなく、通常において非常に低くなってしまうと、様々な症状が発生する。これを、脳の機能の問題として解釈することは可能だと思います。期待、恐れ、不安などは、通常人においても理性的な現実解釈をさまたげる傾向がありますが、ある主体において、その属する社会が通常と認めている範囲を超えて、不適合な現実解釈がシステマティックに生じた場合、これを精神病と呼ぶことができるようですね。したがって、この際、薬、手術、電磁派などを使って二つのシステムの閾を高くすることで、症状を抑えることができると思います。
ただ、ここに盲点があって、近代西洋思想の伝統においては情緒的なものが客観的な認識に影響を与えた場合に、これが誤りにつながる解釈するのですが、誤りを犯すのがにんげんだとしたらどうでしょう?期待、恐れ、不安など情緒的なものを司るシステムが客観的な認識を司るシステムを押しながすようなリスクとの対決の中で、人間は誤りを犯しながらも、お互いのかかわりの中で、世界や自分に対する解釈を創り直してきたと思うのです。また、私は患者だけをケースとして治療対象として問題にするのではなく、患者とそれに関わる人々を一つの社会的場あるいはエコシステムとしてトータルに捉える必要があると思っています。
統合失調症と言う事態は、それまでの生き方の変更を余儀無くします。これは、患者を見守る側にも言えると思います。統合失調症の人とやっていこうとしたら、どうしてもそれまでの生き方は続けられなくなります。その意味で、統合失調症が治るためには、それに関わる人が不死鳥のように新たに自分を創り直していかなければならない。これは、チャンスだとも言えるのではないかと思っています。患者やそれを見守る人は、薬の力で、リスクを抑えるとともに、お互いの関係の中で、この病をひとつの試練として捉えて、新たな生き方を再構築してゆく、蛇が脱皮するのか、さなぎがかえるように、あらたな自他理解、ともに生きるための新たな生き方、新たなアイデンティティーの獲得、新たな風景、新たなエコシステムの構築に向かう以外にないと思っています。
paopaoさん |
相見先生のp221−223
本当にそうだと思います。
あとむすめさん、、もう時期幼稚園開始ですね。楽しみですねえ。
だんだんかぜひかなくなりますよ。
うちの娘も風邪引かないですねえ。
いいこといっぱいありますように!!
今日私はナシを買い、、気分はリッチです。
gipsさん |
本を読むと言うこと
娘を見ていて<娘を観察していて思ったこと>
昨年3月まったく本は見ない、手にも取らない。
↓
4月爆睡で、、読めてないと思う
↓
資格の勉強はしていたけど、、なかなか読むのはしんどそう
<サトさん回路が違うようですよ、、、資格のほんと普通の本を熟読するのとは、、、
だから多分資格取ったら全部忘れると思う、、うちも資格試験は通りました>
↓
JJとか雑誌はぺらぺら見ている。
↓
今年2月くらいゴールというすごい厚い本読めていました。
これはなかなか
すごいなと思いました。
↓
7月単行本をものすごい勢いで読み始めました。7冊とか、<1日1冊>これは脳がつかれるなと思ったら、、、案の定、、、
↓
また8月読み始めましたが、、スローペースで2冊とか<1週>まあそのくらいがいいんじゃないかと<文芸書>
で何がいいたいかと言うとgipsさん
絶対大丈夫だから来年の1月くらいにはgipsさんも本が読めるようになるから
熟読と言う意味、、、、
私本当にまじで抑肝散ときひとうが脳の活性をしていると思うから
gipsさんのサイコカリュウコツボレイトウ効いてくると思うから
うちのこは漢方薬を使い1年たち本を読むようになってきたから
##私貴方の知能の低下→本が読めないことを気にしているんじゃないかと
判断して、、これをかきました。
的外れだったらごめんね。
お仕事もしているし、1人で暮らしているし、ものすごいことと私思います。
Visionさんへ |
そうです。デモも見ましたがむちゃくちゃ早いです。
アップルはなかなか予定どおりに発売しないので首を長くして待っていますが。
VisionさんのDynabookは快調ですか?
うちは仕事柄使うのでG4の他に2台マックがあり、、その他もろもろ機械に囲まれています。
yuyu様 |
新しいマシンが入りますか。。。いいですね。
私のほうはDynabookを導入しました。Centrinoが入ったやつです。
MacのG5といえば、64ビットのマイクロプロセッサ搭載のアレでしょうか?
gips様 |
一応、ノートを確認しましたが、統合失調症の患者さんは、狭義での知能障害はないと考えて差し支えないです。
記憶も正常ですし、日常の会話もできる。gipsさんの御心配もわかりますが、大丈夫でしょう。気になるようでしたら医師にお話ししてみてください。
地上の旅人さんへ |
旅人さん、もしこの病気で、知能の低下をあまり考えなくて良いなら
ぼくは嬉しいです。
gipsさん |
>ぼくはこの病気は知能の低下に繋がるのではないかと考えてます、
私は知能の低下とは考えておりません。
参考文献に紹介したセレモン・ラキーチ論文の詳細は入手しておりませんが
脳細胞の減少でないとしたら、機能低下は決定的と思えません。
注意が散漫になったり、脳の活性化が低くなるのは健常者でも一般的ですので、
病気特有の症状とは区別不能と思います。
分裂病で明らかな障害は幻聴によるものと薬の副作用によるものであって、
両者のバランスとりが難しいところでは無いでしょうか。
gipsさんへ |
マックはまだ来ません。
G5、、アメリカでは出荷が始まったそうなのでそろそろ日本に来るのかな?という感じ。
今持ってるG4は知り合いのデザイナーさんにあげる事にしました。
gipsさんの所、直ってよかったですねー。
sakusaku様 |
私は医学を学ぶことが好きですよ。
研修医は身分もあいまいなところがあるし、収入に関しても不安定な部分がある。
正直にいうと不安です。臨床研修も必修化され、ローテート方式が採用されますが
、これも不安です。こういう方法で社会が求める医師を育てることが出来るのか、疑問に思うところが(個人的には)多いですね。
visionさんへ |
悩みますよねー。
その先生がおっしゃっている事、そうだなと思います。
そして、いまの選択が一生の選択ではないから、、
悩みすぎると「自分とは??」という所まで到達してわけがわからなくなります。
私も昔すごく悩みました。
結局、前からやりたいと思っていた仕事には就かなかったけれど
それ以上のものを違う仕事で得られ、ああなるほどと思いました。
Visionさんにもそういう瞬間がくるでしょうし、
いろんな事を経て最終的にやりたい事を探すのもいいと思います。
gips様 |
脳梁欠損症は、大脳の奇形です。
脳梁が欠損しているわけですが、ほとんど臨床症状を呈する事はないですよ。
ただ、多くの奇形を合併している場合が多い。その症状が表に出てきます。
gipsさんのおっしゃられる「心の萎縮」は大きな問題でしょう。医師も非治療的な
態度で患者さんに接することも少ないとは言えない。御家族にもそういった面はありますね。。。
yuyu様 |
今後の事については、考え中です。神経内科に進むかもしれないし、法医学とかそっちの方に行くかもしれない。わからないですよね。。。
先日、「あの」精神科医の所へ行きましたが、相変わらずのボケぶりでした(笑)
進路のことについても話すことがありますが、「君自身がどういう医師になりたいのか。その思いを大切にしろ。」というようなことを言われています。
Visionさんへ |
Visionさん
脳梁欠損の方いらしゃるんですね教えて頂いて良かったです。
ぼくはこの病気は知能の低下に繋がるのではないかと考えてます、
自分自身、じっくりと物事を考えなくなったし、
記憶力も落ちてしまった、人に因っては暴力的に成ったり
癇癪持ちになる場合も在る、旅人さんのHPにも脳の萎縮が80%位見られる
と書かれてあります、それは目に見える萎縮で在って、
目に見えない萎縮、心の萎縮見たいなものも在るでしょう
病者に理解を持つ為には、病者の行為が本来の正常な脳の機能を
喪失していると考えて見る事も必要でしょう、
そうすると、抗精神薬とか脳に直接、影響を与えるものだけではダメです、
脳の機能を回復させる様な食品を摂取することも大切です、
sakusakuさんはよく野菜ジュースとバナナを勧めてくれます、
ぼくは青魚を食べるようにしてます、子いわしとか。
ダニエルキースのアルジーノンに花束をは、
医学の用いる偽鼠主義あるいはアトミズムを痛烈に批判しているのだけど、
心まで萎縮させない為のケアーは、ご家族の責任でもあると考えます。
さすらい様 |
横レスすみません。
ポストゲノム時代に突入した現在、やはり「米国型」のやりかたで行くのが正道であると、個人的には考えております。
事実、これまでに統合失調症に関連していると思われる遺伝子がたくさん確認されています。
人間関係的な問題も重視しなければならないでしょうが。。。あまりそれにこだわってしまうのも危険ではないかと思っております。
要はバランスの問題ではないでしょうか。
つけたし |
我ながら、文章に飛躍が多いですね。すみません。半分以上独り言です。
レイさん |
こちらこそ宜しく。そうですね。これも、癲癇でうまくいった方法の応用ですからね。
ところで、大幅に話が飛躍しますが、スタンフォードは、外科手術による癲癇の治療とか、また、統合失調症についても、遺伝的な側面から研究しているようですね。全くの推測ですが、概して、米国の精神病の研究は脳及び遺伝子の異常のが特定できる症例について研究する方向が強く(シカゴは別かもしれないけれど良く知りません、サリヴァンなど例外中の例外でしょう)人間関係は、病後的な問題になってきますね。ヨーロッパではアイデンティティーの問題、現実解釈の側面なども、もっと広く取り上げ、了解の問題へとつなげることも多いように思います。職人的と言うか。米国はさすが資本主義の国で、米国的アプローチが成功すれば、遺伝子工学的や、マイクロチップスなどで治療の生産性があがり、個人の職人的な治療法は吹っ飛んでしまうかもしれない。しかし、どちらが進んでいると言うよりも、アプローチの違いでしょうね。
私としては、米国の主流派のアプローチは統合失調症に関してはうまく行かないのではないかと思っています。癲癇と違って分裂症の場合は、狭い意味での医療で社会生活が可能な状態に症状を抑えられたとしても、最終的には人間関係的な問題に行き着くのじゃないか。統計的には見過ごされてしまいますが、どうしてもアイデンティティー形成上の問題やいったん形成されたアイデンティティーの破綻と言う問題が氷山の隠れた部分のように存在すると思うからです。ただ、アイデンティティーを再形成する為には、単に了解するだけではうまく行かず、また、EEという数字も、参考にはなるが十分には現れない。
いかに周囲に受け入れ、受け止められてゆくかということの先きに、自分が世界に受けいられれているという信頼感が、どこかで芽生えることが必要になってくると思います。とすると、突き詰めてしまえば、佐野さんのおっしゃる愛の問題など、愛とは何か、私に言わせれば、自分を愛せと強制してくるしてくるやつを愛せるか、愛されたいと言うのもやはり愛なのかなど、かなり、詩的な小説的問題が卑近な形で、かつ科学的な説明を要する問題としでてくるんじゃないかと思います。ここで、時折議論されていることなど、かなり先端をいっているかもしれないなどと思っているのです。
yuyuさへ |
新型のマックそろそろ届きました?
楽しみですネ
新しいマックの機能を使いこなすのも大変だと思うけど、
家の方なんか復旧してました(笑い)
おはようございます |
sakusakuさん、キーボード壊れちゃったんですねえ。
でもパソコン買い直しでなくてよかったです。
visionさん、大変そうだけど、、ゆっくり考えていいと思います。
仕事ってやってみないとわからないし、天職って一つじゃないですからねー。
おはようございます |
きょうはくもり
洗濯はできそうです。
わたしは日の丸というしろの大輪のなかが赤のむくげが大好きです。
素敵です。
きょうも良いことありますように
gipsさん たいへんですねえ。 早く治ると良いですねえ。
yuyuさん キーボードは分解してふいたんですけど、、、出ない文字が出てきて買い直しです。キーボード1000円ちょいで買えます。
visionさん 私も一緒に勉強したいです。後先のことはまだ決めないほうが良いかなあと思います。ポリクリ途中だし、、、、来年もあるし、、、みなぎりぎり迷うみたいです。
知り合いの知り合いがこのまえ、1月くらいかなあ。子供さんがなにかに進もうか悩んでいたので
外科医聞きました。そのこは精神科に進もうか小児科にすすもうか。彼いわく精神科はやめたほうが良いんじゃない。遅れているよ世界的に10−20年面白くないよ。
小児科のほうが面白いよ、、、どちらかといえば、、
あと精神科は東大はやめたほうが良いよ。遅れている原因だよ。
京大は遺伝子研究だしね。どちらかといえば京大のほうが良いよ。
彼はどちらに進んだんでしょうねえ。国師は受かったみたいなんで
もう1人知り合いの知り合い、、地方の国立、、都内の私立の大学病院に入ってきました。
何故精神科を選んだか??夜勤がないから、、女のこ、勉強が苦手でやっと7年かかったし、国師もやっだったし、家から通えるから、、、と
その話聞いて友は憤慨していました。
立場によって考え方すごく違います。
私やはり研修医、、すごく忙しくてあの給料何と思います。
友の知り合い数人いますが、、、みな仕送りしてます。子供に、、、おかしいですねえ。
だから本当に興味のあるほうに進んだほうがいいと思います。まだまだ決めるには早いです。
paopaoさん よかったです。神田橋先生の自分で将来はコントロールして睡眠剤は抜くように、、、これ大事です。
大丈夫、、小さいプラスが大きなプラスになるから
gips様 |
脳梁欠損については、実際に存在します。
全然、稚拙ではないですよ・・・
gipsさんへ |
復旧したらいいですねー。
私の方こそよろしくです^^。
paopaoさんへ |
妹さん、睡眠が落ち着いてきてよかったですね。
自分で調節できるとやらされ感でなくなって頑張れると思います。
>今日も母と散歩しながら、本当によかったねって話しました
お母様もほんとに嬉しいでしょうね。
yuyuさんへ |
ほんとにゴメンね、何時も励まして貰ってるのに、
また普及するかも知れないし、定かではないけど、
これからも宜しくお願いします。
gipsさんへ |
こんばんはー。
壊れちゃったんですね。
確かに無料では文句は言えないですねえ。
gipsさんが元気なようでよかったです。
Visionさんへ |
こんばんは、Visionさんチョット稚拙な話をしますけど、
このまえ、大学病院に勤務している外科医(美人)
医者にしておくにもったいない様な人だった、は関係なんか
の方とその話をした時、生まれつき脳梁のない方もいるんだよと言われたけど
本当でしょうか、ぼくは一寸うさん臭いと聞き流したけど。
地上の旅人様 |
私は、旅人さんの運用方針に従います。このサイトから学んだことは一生忘れる事はないでしょう。
旅人さんのこのBBSにより救われた方々は少なくないはずです。
paopao様 |
自分の時間を持てることは嬉しいと母が以前に言っておりました。
睡眠についてですが、状況はよい方向に向かっているようでよかったです。
眠剤も必要な場合には、躊躇せずに使った方がいいと、先輩の医師が申して
おりました。
sakusaku様 |
パソコンの調子がよくないようですね。私のも先日クラッシュしてしまい大変でした。
sakusakuさんのような方と一緒に勉強したいと、本気で思っております。
gips様 |
朝のあなたの書き込みは、こたえました。脳梁切断術のことを聞けば、大抵の方は「左右の大脳半球の連絡通路を切断するのだから大変なことになる」と思われるでしょう。仕方のないことです。
話は変わりますが、私はgipsさんと知り合えて本当によかったと思っています。あなたのそのお考えに共感できる面は多いですし、人生の先輩として学ぶ面は多いです。
sakuakuさんyuyuさんへ |
家の方の無料掲示板、広告付き壊れてしまいました、
多分、貸し出しているサーバーのせいだと思うけど、
ぼくの意図したことでは無いので御免なさい、
無料だったからしょうがないか文句言えないしね、
それにしても、もう一個のBBS、怪しいページにリンクするの止めてほしい。
月見草さんあんまりカッカすると病気に成りますヨー
穏やかに、余計なことですけど、奥様のためにも。
こんばんわ |
今日で幼稚園の夏休みが終わります
明日からは自分の時間が出来ると思うとうれしくなります
前に睡眠のこと、少し心配があったのですが、だんだんな慣れてきたのか、
必要以上に眠剤を飲むこともなくなり、眠剤なしで、眠りにつけるように
なりました
夜中に目が覚めた時は飲むようですが、その回数も減ってきているようです
今日も母と散歩しながら、本当によかったねって話しました
妹も誘ったんですが、だるいからって断られました
まだまだ、薬も減ってきたとはいえ多いので、辛いのかもしれないですね
sakusakuさん
大丈夫ですか?
お勤めしてた頃、会社の上司がコーヒーをこぼして慌ててたのを思い出しました
sakusakuさんへ |
あらら、お茶を、、、大変でしたねー直るといいですねえ。
うちのも調子悪いのかなあ??
また開かなくなりました、、今日は変です。
きょうは |
yuyuさん
朝からパソコンがおかしくたいへんでした。
きのうお茶をキーボードにこぼしてしまい、、、明日は直るかなあとおもっています。
##コレハベツノホウノパソコン
sakusakuさん、レイさんへ |
sakusakuさんへ
今日もイマイチなお天気でしたね。いまやっと開けましたよ〜掲示板。
レイさんへ
朝の投稿は何だかあつかましくなってしまってすみませんでした(^^汗)
月見草さん |
>おれは、家族の写真をインターネットに公開するのはよくないと思う。
弊害があるのは承知の上です。スタンスを明確にするのは必要最低限と
信じての行為なので、納得できる理由ならばホームページを閉じましょう。
月見草さんの意図に悪意を感じておられる方がおられるのも、
月見草さんの書き込みが、ご自身のスタンスと無関係に書かれていることに
起因すると思います。
ロボトミーは否定されている過去の話なので、蒸し返す意義はありません。
YAHOOさんの投稿について |
心臓ペースメーカーの発想をそのままうつ病治療に用いる試みには
おおいに驚いております。その意味で、これを公知させることは有意なので
削除はしておりませんし、YAHOOさんが何らの意見も添えていないのも、
このケースに限り、無用な傷つけあいを避ける正しい判断と思います。
ただし、スタンスを明確にされない投稿が不気味に映るのは事実ですので、
ご自身の見識を広げるためにも、自己紹介されることがお奨めです。
矛盾してますね。 |
>皆自制しているので、デリケートな配慮は必要だという事を申し上げます。
>「宣伝」でもいいではないですか。
上の二文はちょっと矛盾してる表現になりました。
ヤフーさんには、ちょっと初めのコメントを添えて欲しかったという意味から
です。ECTに関しては私も発展させるつもりはないので。。
yuyuさん、さすらいさん、visionさん |
>レイさん、たぶん違う方だと思います。
そうですか。ありがとうございます。でも、いろいろな情報はやはり参考になります。
>YAHOO!さん、もし意見があるなら自己紹介して頂きたいです。
私もそう思います。ちょっと何か意図を勘ぐる人はいます。
「宣伝」でもいいではないですか。
>さすらいさん始めまして。
確かに今までのECTと少し違いますね。詳しくは書きませんが、
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20001024305.html
も同じ研究かなと思いますが。
>Visionさん
私も何でこんなアナクロニズムをいつまでも書くのかなと思います。
レイ様 |
横レスすみません。
ロボトミーについてですが、現在では治療としての位置を失っています。
もはや過去の遺物となりつつある状況です。
なぜ、エガス・モニスや広瀬貞雄のことを持ち出してくるのか、困惑しています。
私の使用している教科書には、大熊輝夫「現代臨床精神医学」などがありますが、
精神外科に関しては、強迫性障害に対する帯状回切開について、「治療抵抗例で最重症の場合においては効果的である。」というのが唯一の是定的表現です。
おはようございます |
>YAHOO! さんは最新の医療ニュースを今までいろいろ、ここに紹介されてきた
方ではないのですか。
レイさん、たぶん違う方だと思います。
改行の入れ方とか、記号の使い方、、等々、個性がそれぞれ出てるのでたぶん。
YAHOO!さん、もし意見があるなら自己紹介して頂きたいです。
月見草さん、大丈夫ですか?月見草さんらしくないです。
yahoo!のニュース |
yahoo!のニュースによると、この装置は癲癇の限られた例に使用が許可されている。鬱病についてはまだ申請書さえ提出されていないとはいえ、期待感から株式が値上げするのはあり得る。しかし、分裂病については何も述べられていない。何故、この話が、分裂病者家族宛ての掲示板に投稿されてしまったのでしょうか。ちょっと紛らわしいですが、場違いな話にみえます。
おはようございます |
今日は少し雨がぱらついてます。
夏らしくない天気が続いてますねえ。
日日草が可愛く咲いてます。
きょうも良いことありますように
いろんなことがあり、、、自分で本を読まれたほうが良いですねえ。
私やぎ先生のこの本いいほんと思います。
◇『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』ぜんかれん
http://www.zenkaren.or.jp/zenkaren/publish/book.htm
p34.−p36にロボトミーについてかいてあります。
月見草 さん、YAHOO! さん |
>月見草さん
YAHOO! さんは最新の医療ニュースを今までいろいろ、ここに紹介されてきた
方ではないのですか。
それを引用しただけで、いきなり掲示板で「お前」呼ばわりはどうかと思います。
いろんな情報はそれに賛成であれ、反対であれ、それは各自の考えで結構
ですが、真面目な情報であれば、そのものを読む機会があるのは、有益かと
思います。それにしても今は誰もロボトミーなどもっての他だと思ってますが。。
>YAHOO! さん
今までもここで、いろんな情報をコメント抜きで引用掲載されている方ですか。
その点はありがたいとは思います。
でも、出来ればハンドルネームでここの掲示板で多少自己紹介されたらいかが
でしょうか。引用だけの参加では読む方も味気ない気がします。
引用された記事の内容はスタンフォード大学の研究ということで知って
いましたが、少しでも電気療法に関しては、ここでは管理人さんのご意向もあり、
皆自制しているので、デリケートな配慮は必要だという事を申し上げます。
gips様 |
さきほどの投稿は私のものであります。
てんかんの手術療法etc. |
gips様は脳梁切断術のことを言っていらっしゃるのと思います。
脳梁を前の2/3の切断に留めれば、術後に精神神経症状が出ることはほとんどないのです。難治性てんかんの患者さんで、抗てんかん薬が効かないような場合において
はじめて考慮されるべき治療です。
愛のない治療は治療とはいえません。 |
アルジャーノンに花束をの中の主人公は、知的障害を治すために
脳に特殊な施術を施した結果、頭がよくなった、
昔、癲癇の治療と称して右脳と左脳ととを切り離す施術もおこなわれています。
ぼくにはそうした手術が亭の良い人体実験としか思えない、
医師が何故そうした無謀な治療を行って訴えられないのか、守られているのか
不思議です、ロボトミーが例えば前頭葉を切り離す施術として、
医師にはそれが許されているのでしょうか、
病者の立場からすればそれは医学者のこの上もない傲慢だと思てしいます。
月見草さんはここの掲示板の上で言ってはいけないことを言っています。
それは、かっての地上の旅人さんの
奥様の身内の方の心をも踏みにじることだと思います。
Vioionさんの言われるように、ここの掲示板に書き込むのではなく、
直接メール等で旅人さんに抗議されれば済む事ではないでしょうか、
旅人さんは何時もご自身のメールアドレスを公開されているのですから。
Visionさん |
> サイトについてのお考えがあるのであれば、管理人である旅人さんに直
> 接メールするのが最良の判断だとは思いませんか?
おれは、誰であれ、個人的にメールしたりはしない。そういうやり方は
おれの性に合わない。
さらに、おれは完全匿名でありたい。アーカイブするような趣味はない。
臺弘(うてなひろし)医師、広瀬貞雄医師、ロボトミー |
臺弘(台弘。うてなひろし)医師は、生活臨床の研究を行われる前のこ
とですが、ロボトミー手術で切除した統合失調症患者の脳を広瀬貞雄医
師から譲り受け、各種「科学的研究」を行った方です。
その経緯が「誰が風を見たか」(自伝)にかなり詳しく述べられていま
す。
「誰が風を見たか」という本を読んだ限りでの僕の印象は、統合失調症
を研究するという臺弘医師の熱意は感じましたが、それ以外の心はまっ
たく感じませんでした。
つまり、僕個人として、このような医師とは係わりたくないという印象
を強く受けました。
臺弘医師に患者の脳の一部を提供した、広瀬貞雄医師のロボトミーにつ
いての見解は以下のようなものだったそうです。
ロボトミー
http://member.nifty.ne.jp/windyfield/lobotomy.html
> ここで、ロボトミー肯定派である広瀬貞雄先生の言葉を引用しておこう。
>
> 「我々の今日までの現実的な経験としては、ロボトミーは臨床的に
> 有用な棄て難い利器であり、従来の療法ではどうしても病状の好転
> を来たすことができず、社会的にも危険のあったものがロボトミー
> によって社会的適応性を回復し、或は看護上にも色々困難のあった
> ものが看護し易くなるというような場合をしばしば経験している」
>
> 「精神病院内に、甚しく悩み、また狂暴な患者が入れられていると
> いうことは、戦争や犯罪やアルコール中毒の惨害以上に一般社会の
> 良心にとって大きな汚点であるとし、このような患者がロボトミー
> で救われることを肯定する議論もある。1952年にローマ法王PiusXII
> は、その個人の幸福のために他に手段のない限り肯定さるべきだと
> いう意味の声明をした」
当時、インフォームド・コンセントなしに、また、適応を厳密に考慮
せず*1) 、統合失調症に対し、なぜロボトミーが多用されたか(3万人
〜12万人)*2) については、
1. > 1949年には偉大な業績の創始者として、モニスにノーベル医学賞が
> 与えられている。
という事実、
2. > (第2次世界大戦)戦後のアメリカ医学の影響
以外の理由として、
西丸四方医師の彷徨記(自伝)*3) には、ロボトミー手術の「保険点
数が高かった」という現実的な理由も一因ではなかったか、との「感
想」が述べられています。
*1) ロボトミーのような粗雑な脳外科手術ではありませんが、脳の外
科手術(前側頭葉切除術、脳梁離断術など)は、てんかん、脳腫
瘍等に対し現在でも施術されています。ただし、インフォームド
・コンセント、および適応を厳密に考慮した上で行うべきである
とされています。
参考:
http://epilepsy.med.nagasaki-u.ac.jp/surgery/surgery.html
*2) http://member.nifty.ne.jp/windyfield/lobotomy.html
> 先生(広瀬貞雄医師)は1947年から72年までの25年間で523例の
> ロボトミー手術を行ったとか。さらに、日本中でロボトミーを
> 受けた患者数は、だいたい3万人〜12万人くらいになるとか。統
> 計とってなかったんですかね。
# この世界で最も悲惨なのは、「悲惨であること自体が、知られな
い、また、知ろうとする人もいないということ」です。
*3) 「彷徨記、西丸四方著、批評社」
当時のEBM(Evidence Based Medicine、医学的根拠または証拠)は、現
時点ではまったくアクセス不能ですが、どのように記されていたのでし
ょうか?
ちなみに、偉大な業績の創始者モニスは、モニス自らがロボトミーを施
術した患者に射殺されたそうです。
現在ロボトミーが施術されない本当の理由はこれかもしれないと、個人
的に推察します。
月見草様 |
あなたらしくない書き込み内容ですね。
サイトについてのお考えがあるのであれば、管理人である旅人さんに直接メールするのが最良の判断だとは思いませんか?
もう少し冷静になられることを望みます。
地上の旅人さん |
おれは、家族の写真をインターネットに公開するのはよくないと思う。
Re: 電気刺激装置による新しい鬱病治療 |
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030725-00000006-wir-sci
なるほど。
一体、おまえは何を言いたいんだ。
電気ショック療法(つまり、電気刺激による「てんかん大発作【強直間
代発作】療法」)の宣伝か?
電気刺激による新しい鬱病治療 |
体内埋め込み型電気刺激装置による新しい鬱病治療
医療機器メーカーの http://www.cyberonics.com/ 米サイバロニクス社は23日(米国時間)、電気的なパルスを使って脳を刺激する同社の機器をテストしたところ鬱(うつ)病の治療効果が見られたと発表した。
サイバロニクス社は、慢性で治療抵抗性(難治性)の鬱病患者を対象に、迷走神経刺激(VNS)を施す同社の『 http://www.vnstherapy.com/ VNSセラピー』を使用して、治療試験を行なった。開始後1年で「統計的にきわめて有意な」改善を示したという。
VNSセラピーは、ストップウォッチ大でペースメーカーに似た体内埋め込み型の装置で、脳につながる迷走神経を電気的に刺激する。現在、投薬が効かない場合に、癲癇(てんかん)発作治療への使用が認可されている。
サイバロニクス社は、VNSセラピーについて鬱病治療機器としての認可を得るために、米食品医薬品局(FDA)に申請書を提出する予定だと述べた。今回の発表の後、同社の株価は13%以上も値上がりし、2002年1月以来最高の水準となっている。
[日本語版:湯田賢司/高森郁哉]日本語版関連記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030725-00000006-wir-sci
さとさん |
さとさんのおっしゃっていたことは<世間的>にみて、正しかったと思います。それなのに、<病者の夫に冷たい私の一方的な書き込みを黙って読んでくださっている皆様、ありがとうございます。>と公言することが出来たのは、すばらしいなと思います。それは、少しでもこころのゆとりか、一種の悟りみたいなものが芽生えてきたと言うことではないでしょうか。子供さんもそれに敏感に反応していらっしゃるのだと思います。良かったですね。
また、さとさんの言い分が一方的だったとは必ずしも思いませんが、調子が悪い時には、自分を立て直す為に、一方的な物言いをして、間違っているにせよ、それを温かく受け止めてもらうことが必要な場合があると思います。甘えることが必要と言うか。同じようなことが統合失調症という病気に苦しんでいる方の場合には、もっと極端な形、とぐろをまいた形、ででているのではないでしょうか。それだけに、堪え難いですが...
子供さんの話は、なるほどと思ってお聞きしています。
gipsさん |
私も生きていて幸せと思うこととても大事と思います。
##私は昨日織田裕二の笑顔見て幸せでした。
あと今はれてきたんで、、洗濯物が乾くかな、、、、、うれしい。
小さなプラスの積み重ねと思います。
ケムケムサン |
よかったです。
本は何度も読むと良いみたいです。
私何度も読んでいます。私相見先生のホンが大好きです。
彼はすごいと思います。
2 |
>>また私の受け持ちの幻聴に悩まされている男の患者さんは病棟の自治会長さんに選挙で選ばれた。始めの頃は朝礼の挨拶が負担だとか緊張するとかこぼしていた。会長職にもだんだん馴れてきたのか、あれ程激しかった幻聴が無くなって来た。彼の言い分は「幻聴なんか聞いている暇が無くなった」と言っていた。1年経過して会長さんを下りることになった。私は幻聴が再燃するのではないかと心配したが、彼の言葉を借りると「もう幻聴は聞こえてこないと信じています」と言っていた。
環境が如何に大切かはご理解出来たと思うが、服薬を続けるということも大切である。薬さえ飲めば大丈夫と服薬だけさせて放っておいたのでは、その薬の効果も出てこない。また薬の働きを借りなければ環境の働きだけでは労多くして効無し、になる。
ある先生の言葉 |
>>次に家庭環境について少し述べてみる。
EEの研究なるものがある。患者さんの周囲にいる家族の人の感情が、患者さんの病気に影響を与えているという研究である。患者さんの家族も長いこと病人をかかえ、ありとあらゆる苦労をされてきたのだろう。そのためか、ある時は患者さんに批判的になったり、時に攻撃的になり敵意を抱いたり、ある時は患者さんの訴えに巻き込まれたりする。この様にあまり良くない感情を高EEという。また、患者さんを外界からのプレッシャーから守る様な感情を持っている場合を低EEという。
勿論患者さんの家族は低EEの場合が多く、外界からのストレスから患者さんを守ってくれている。
しかし、次の結果に注目して欲しい。高EEの家族環境であって服薬を続けていたとしてもその再発率は40%といわれている。低EEであれば怠薬していてもその再発率は17%だと、明らかに差がある。やはり家族の人の患者さんに接する態度も大切なのである。
高EEは家族、、、、ほかに医師、、、医療関係者、、、いろいろ、、
普通の幸せ |
sakusakuさんの
書き込みを見て思うことは、普通であることの幸せです、
確かに病識を得られなくなると思います。
sakusakuさん |
「対談・・・」読みました。
いい本ですね。
ここ最近の掲示板にのっていたことについて
かなりふれられていますね。
ありがとうございました。
もしかしたら、以前sakusakuさんのおすすめの本に
入っていたかもしれませんが、
今、「薬物療法100 Q&A」(星和)を読んでいます。
たべること |
わたし、、自分のこを見ていて
最初昨年2月なにも食べれない。ぶっ倒れる。息が苦しい、呼吸が止まりそう
↓
薬を飲むようになり
↓
おかゆと梅干、、、ほかゼリーとかプリンとか、、2週間くらい
↓
徐々に調整して
↓
4がつから普通食が食べれるようになりました。
ただ異常な食欲は出始めました。
↓
甘いもの食べたがる。
映画を見ているときもずっと食べたがる、空腹がだめ。
↓
今年の3月はじめて異常な食欲がとまり
↓
今年8月このえび甘くておいしいね。と
##今までも普通に食べていましたが本当に味わって食べていたのかというと
??
あじにふくらみが出てきたような気がします。
ささやかなんですが観察していてわかったことです。
おはようございます |
きょうはくもり
ゆりが枯れてきました。そのかわりインパーチエンスが一生懸命咲いてます。
きょうもいいことありますように
gipsさん
>多分良くなって行った方が、かって自分が分裂病で在った事を
認めたく無くなる為だと思います。
これ群馬大のレポートに出ているんですが
認めたくないというのではなく、、忘れるというのではなく、、病識はえられなくなる。
gipsさん 元気なんで私はうれしいです。
子供 |
ぼくは未だ女性に子供を作らせた経験がないけど、
この版で一番悲しく思ったのは、旅人さんの
お子様がこの病の為に命を失われたことです、
そしてそれを見ていた多くの園児の方が
凄くショックを受けただろうなと想像してしまう事です、
ぼくはこの病をそうした意味で凄く憎いと思います、
まさか我が身にそれがふりかかろうとは思っても見なかったし
だからぼくは旅人さんに助けられたと思ってるし、
何時も感謝しています。
こんばんは |
連休が終わりますね。
明日から、また一週間が始まります。
新しい気持ちで明日からの日々を迎えられたらいいですね!
レイさん
いつも励ましを下さって、ありがとうございます!!
そして、いつもご理解いただけて、感謝しています。
私は古川奈津子さんの本をまだ読んでいませんが
レイさんのレスを見たら読みたくなってきました〜。
>一人一人と話すと意外に偏見が少ない
そうですよね!
病者と関わることで、何かほっとできるという人もいます。
健康な人間が病んだ人間から学ぶことは、沢山あると思います。
>おじさしぶり・・・(笑
私、「おじさんぶり」と読んでしまいました。
そうなんですよー。私、実はおじさんなんですよー!
それでもまたお話してくださいっ(←おすぎさん口調)
yuyuさん
いつもありがとうございます!
私も誤ることを恐れちゃうときがあって、
これ以上はもうだめだーと、追い詰められてから
激しく謝るという性格でした・・・。
>みんなが違う種類の苦しみを抱えながらも生きていること
そうなんですよね・・・。
人の苦しみと自分の苦しみは比べられるものではないし、
人の苦しみを完全に理解することも出来ないと思っています。
私は、元気すぎてしまうみたいで、
いつも書き込みが長くなってしまうのですが・・・。
それでも、温かく受け止めていただけて、感謝しています。
でもここの板に来る人たちも家庭の中で、暗い状況でも明るく照らす、
ともしびのような存在になっていらっしゃるような、
そんな気がしています。
また、私もそういう存在でありたいと思っています^^。
visonさん
私は突っ走る癖があるので、少しズレたことを書き込んでしまうことが
あり、visonさんを困らせてしまっているでしょうか。(笑
医師の立場について、以前お話しましたねー!
当事者も、家族も、医師も、みんなそれぞれ違った立場で見ていると
思います。
私も医師は、冷静になる必要があると思います。
人間を捨てているわけではない、わかりますよー。
私は、主治医が余りに無愛想で、なんでだろうと思っていましたが、
「外科医が手術のときに、「痛そうだな」と思ったら手術が出来ない。」
というお話を聞き、それでなんとなく、わかったような気がしましたよ。
・・・また話がズレていたら、すみませんっ!
さとさん
子供さん、しっかりしてきたのは
さとさんの姿を見ているからだと思いますよー。
家族って、それぞれの役割を、それぞれが自然と身に着けていく
ものなのかもしれません。
息子さんも自分の役割を理解しているのかもしれませんね!
いろいろな問題が、あると思いますが
日々の忙しさに追われて、解決するのも難しいときもあると思います。
だけど、何も進歩がないと思える日々でも、
時間の経過が、状況を変えることもあります。
難しいかもしれませんが、結論をあせらずに、
そしてご自分を大切になさってくださいね。
fumiさん、さすらいさん |
fumiさん、さすらいさん、ありがとうございます。
また、病者の夫に冷たい私の一方的な書き込みを黙って
読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
とにかく「家族」という密室の中で理不尽だと思いながらまいにち
暮らすのは限界・・。ここで息抜きしつつ、自分の周りのいろんな人の
協力を求めつつ、なんとかしていきたいと・・。
最近の救いは、子供がとてもしっかりしてきたことです。
こんな環境の中明るく育っている息子には感謝です。
最近思うのはこの子供が、夫に対するキーパーソンなのじゃないかなと
いうこと。。ある本で子供は生まれてくる前に親を自分で選んで
生まれてくると・・少しオカルトめいてしまうけど
自分の子供を見ているとそんな気がするんですね・・。
レイ様 |
SDAやMARTAが現場に投入されてから、統合失調症の治療は大きな転換点に直面したというのが真相でしょう。
しかし、この病気に対する理解は得られたと言えるでしょうか?
ここに大きな失望と壁の厚さを実感しています。
私は、神経内科学に多大な興味を持っており、その道に進むでしょう。精神科医として生きることはないと思います。
fumi様 |
どのように申し上げたらいいのか。。。
ある意味において、医師は冷徹ともいえる姿勢をとる必要があると思います。
しかし、人間的な面を捨てているわけではありません。
どのようにお答えしたらよいのか。。。
レイさんへ |
まさにそのとうりだと思います、社会への啓蒙不足です。
まえにpaopaoさんのyuyuさんへ宛のレスにもあったけど、
この病気に直接係わっている人でも、
未だに治らないと思い込んでいる方多いとおもいます。
fumiさんへ |
こんにちはー。
>「疲れたら実家に帰って息抜きしましょう」
「家事の能力は手抜きの能力」
「完璧を目指すより、穏やかに過ごせることを目指しましょう」
「ダンナに惚れるより、惚れさせよう!」
「上手に甘えよう!」
「ゴメンナサイを言える勇気を持とう!」
素敵な言葉をありがとう!!
特に最後の「ゴメンナサイを言える勇気を持とう!」は妹に必要かもしれません。
うちの妹は活発なのにとても臆病なので謝る時はやたらオーバーになって
そこでまたジレンマを抱えたりする所があります。
悪いと思った時に小出しに「ゴメンネ」と言えたら大袈裟なアクションにならなくて済むと思います。
でも彼はすごくのんびりしてる人で妹も彼のペースになると全然イライラも
しないというか一緒にのんびりしてしまうようなのでそんな場面もあんまり来ないのかなとも思います。
あと、もともと完璧を目指さない性格なので、、家事はいまの時点でかなりやる気がないようです(笑)
まあ何とか楽しく過ごしていけたらいいと思ってます。
私もfumiさんの文章っていつもすがすがしいなあと思います。
そして、いろんな人の意見を公平に見渡す事はとても必要だと思います。
私はここで少し感じることがあります。
誰かと誰かを比較してあっちが軽い、こっちが苦しいと言い合う事、意味がないし
みんなが違う種類のいろんな苦しみを抱えながらも生きている事、
目に見えなくても表に出さなくてもそれぞれが大変な思いで生きている事を考えて欲しいなと。
そしてそれでも楽しく明るく考えよう生きようとしている人がたくさんいる事。
fumiさんの文章にはきっとそんなわがかまりを吹き飛ばすような元気があると思います。
私も難しく考える事、できないというよりしないようにしてます。
自分を疲れさせない事はまわりを疲れさせない、、まわりを疲れさせるのは一番アウトだと思うから(笑)
gips さん |
>この病気がそんなに珍しくなく、しかも薬で改善可能で在るのに、
>未だに偏見と、治らないという認識が根強いことに驚きます。
>多分良くなって行った方が、かって自分が分裂病で在った事を
>認めたく無くなる為だと思います。
gipsさん、こんにちは。お元気ですか。
治らないと思ってるのは社会の啓蒙不足からではないでしょうか。
私は今職業からですが、教育の中でありふれた病気で適切な治療を
すれば回復するということを伝える実践を徐々にしています。
Vision さん |
前に私は教科書ばかり・・・と仰ってましたが、私は現在精神科の
教科書にどう書かれているかは知りたいです。
確かに教科書通りが現場の実感からは遠い部分もありますが、少なくとも
現在の知識の最前線を集約したものが教科書だと思いますから、ぜひ紹介は
していただきたいと思います。実際、Vision さんの書き込みで随分自分の
思いこみを訂正させて頂いたり、最新の情報もいただいています。
自分の主観から有効な治療法を見逃したりすることのないように私も努めたい
と思っています。これからもよろしく。
あ、私はこの病気は発病したら少なくとも3、4年は闘いだと思っています。
適切ないろんな薬を考えたり、病気によい環境を考えたりも一種の闘いだな
と思います。この場合の闘いは無理をしてよいという事では無論ありません。
この時期を過ごせばある程度見通しも立つようになり、病との共生というのが
新たなテーマとなると思います。
分裂病の版の意義 |
僕にとってこの版が在ったことが救いでした。
正直にいゆと、僕は自分が超能力か、
変な宗教に狙われているとしか考えられなかった、
こんな不思議な病気があることなど知らなかった、
ユングやフロイトは知っていたけれど、
それは自我とかの制圧が心に影響を与える問題で、
分裂病とかの脳の機能障害とは無縁のものです。
この病気がそんなに珍しくなく、しかも薬で改善可能で在るのに、
未だに偏見と、治らないという認識が根強いことに驚きます。
多分良くなって行った方が、かって自分が分裂病で在った事を
認めたく無くなる為だと思います。
Vision さん |
>小さいようで大きな一歩であるとおもいます。
非常に大きな一歩だと思います。住宅地の中に堂々と、それまで
近所の人からあっちへ行けとさんざん言われてたんですから。
でも、出来てみると、近所の方も好奇心がてらにこのきれいな喫茶店に
来て下さる。それで徐々に除々にで。。いいではないでしょうか。
書き損ねましたが、勿論家族会、地元作業所も動きました。
反対署名に対して、建設促進署名もしました。私もいささかお手伝いは
させて頂きました(と言っても、200人くらいの署名を集めただけですが)
反対運動の旗頭の方も、当事者が出てきてどうしても必要だと言ってくれれば
考え直すとか言ったようです。確かに家族も含めて他人がどんなに一生懸命
動いても、やはり当事者の訴えの切実さには及ばないと思います。
行政などが仲介をして、一同話し合いの場が持てれば良かったのだと思いますが、この件に関しては住民同志の対決には不介入とか言って逃げていたのには怒り
を持っています。そういう問題ではないだろうが。。。
レイ様 |
建設反対運動がありましたか。。。 でも完成し運用が始まったわけですし、
患者さんの社会復帰の支援の場として、そして近隣の住民の皆さんとの交流の場として運用されていくことでしょう。小さいようで大きな一歩であるとおもいます。
偏見を解消するには、粘り強い姿勢での説明が必要であり、あくまで論理的に
進める必要があるでしょう。
しかし、嬉しいですね。。。
訂正 |
fumiさんおじさしぶりです→おひさしぶりです と訂正します。
いつもあわてものです。卒業→失業と書いた私です(恥)
地域生活支援センター |
唐突な話題なのですが、私の住む近隣地域に精神障害者生活支援センター
が出来て、昨日行ってきました。このセンターは地域の反対が非常に強く、
構想から6年かかって、ようやく今年の5月に完成したものです。
よく今まで持ちこたえられたと思うほどのいやがらせに耐えての完成でした。
施設長や理事長の怒らず、しかし差別には絶対譲らずの不屈のねばり強い精神を持ってました。
病気の人達もただ見ていただけではなく、動きました。
「私達にはこういう施設が必要なんです」「世間が考えてる病についてのイメージは誤解です」というビラを近隣に配って歩いたそうです。
昨日初めて行ってみたら、前面にはガラス張りの明るい喫茶店、なかには
大きなグランドピアノが見えました。紅茶やコーヒーがとても美味しかった
です。近所の方が何人ものみに来て、おしゃべりしてました。働いている方は
勿論当事者の方です。全員、和やかな雰囲気があふれてました。
直接こうして近所の方が施設に足を運んでお茶でも飲んでくれれば今までの
しこりもなくなって行くし、病気への誤解も少しずつ、解けていくのだろうと
思いました。
ホールは一日500円(50人くらい)で誰でも借りられので、家族会関係
だけではなく、色々なサークルから照会があるそうです。
少しでも地域の方が足を運んでくれればと言う願いからです。
私もある講座の講師で、近隣地区の方をたくさん知っているので早速予約を
しました。近隣の方が一人でも多く足を運んで頂けるようにPRをしようと
今考えています。講座ついでに施設の意義や活動をPRさせていただきます。
一人一人お話すれば、ほんとに差別をする人は少ないですね。
雨降って地固まるです。ちょっとうれしい気持ちがしています。
おはようございます |
fumiさんおじさしぶりです。fumiさんの書き込みにいつも
何かすがすがしいものを感じるのは何故かなと思います。
まず、大上段にかまえない、等身大の自分から、いつも冷静に客観的に
自分と病と周囲をみていらっしゃる。決してきれい事や偏った事はお書きに
ならない。古川奈都子さん「心を病むってどういうこと」ていう名著が
ありますが、あの著者の方を髣髴させるようなものが私にはあります。
>私もこの病気、100人100様であると実感している今日この頃です。
>それぞれ、病気の症状も違うし、性格も違う。
>環境も違うし、回復の仕方も違う。
>違いがあっても、それぞれに合ったやり方で落ち着けるといいですよね。
そのとおりだと思います。人それぞれ、治療法も回復の道もちがいます。
自然治癒力という言葉がもてはやされますが、その人にとって、自然治癒力に
至る道はいくつもあります。うちの子も自然治癒の力がどんどん出てきて現在に
至っていますが、適切な医療はその手助けをしてくれたし、何よりも友達の理解
があったればこそ辛いときも乗り越えられました。
fumiさんをみていると、娘もこんな風でいて欲しいと思います。
おはようございます |
連休も終わろうとしています。
夏らしくないお天気でしたね。
今日がいい一日になりますように。
sakusakuさん
娘さん、お元気そうで何よりです!
遊べるようになるって、嬉しいですね〜。
楽しいことって、心の栄養剤になりますね!
いつも言葉をかけてくださって、ありがとうございます。
感心だなんて!私はまだまだ足りない部分が多いです。
この病に関わっている人はみんな、
この病に対する未解決の、様々な問題に直面していると思います。
この病気への理解と、福祉の充実、医療の発展を願いつつ、
「くじけないで、一緒に頑張ろう!」という気持ちでいっぱいです。
visonさん
臨床について、深く考えていらっしゃるのでしょうか。
私はvisonさんの書き込みで、反省すること学習することが出来ました!
私は勘違いして、レス読んでしまったのかな。
だけど、自分の中に、そういう面があったから
そういう捕らえ方をしたのだと思います。
>教科書ばかり読んでいては・・・
私は、教科書的なことにはウトいです。
こんなこと言っていいのかわかりませんが、
専門知識は、ほとんどありません!!
だから、教科書を読むことは、とても有益だと思います。
知識があると、困ったとき助かりますね。
visonさんも、ご自身をいたわりながら、学校もマイペースで!
私もマイペースでやっていこうと思います。
トマトさん
トマトさんも心が休まるといいなぁと思っています。
私も鬱のとき、心が痛むようなことしか考えられなくて、
その考えを止めることも不安で、辛かったことを思い出します。
考えているうちに、一つの事柄がいろいろな側面から見えてくることも
あって、収集つかなくなるような気分だったり。
弟さん、早く帰ってくるといいですね。
弟さんの病気も、これまでのことより、これからのことですよ。
悔やむ気持ちはいろいろあると思いますが、
これから治療していけば、弟さん、よくなると思います。
きのうから沢山書き込ませていただきました。
連休も今日で終わり。
明日からは、書き込む時間がないかもしれないので
レスが出来ないと思います。
一方的な書き込みになってしまうのですが、
そぐわない面がありましたら、どうぞ聞き流してしまってください!
皆様の健康と、ささやかな幸福を願っています。
トマトさん |
根が繊細で、優しく、心を打ち明けられずに、我慢してしまう方が統合失調症になることが多いと思います。ところが、病気になると、いよいよ思いをうまく伝えられなくなる上に、また、誰々のせいだという風に考えてしまいます。ですから、こっちが悪いのかと心配になる場合もありますが、口ではなんといおうと、弟さんにとってトマトさんは大切な人で、いなくなったら困ります。それどころか、幸せにやっているところをみたいのだと思います。そこを分ってあげて下さい。弟さんの為にも、しっかり養生して、幸せなところを見せてあげて下さいね。
デイケア就労準備コース体験記 |
みなさん、はじめまして。
私は一当事者なのですが、たまにここをのぞかせてもらっていました。
ここでリンクされている佐野さんの掲示板ではずいぶんお世話になりました。ありがとうございます。
さて、このたび私が受けているリハビリの体験記をメインとしたホームページを開設しました。リハビリも現在進行形のためつたないサイトですが、御家族の方のご意見も拝聴いたしたく、宣伝に来ました。
是非一度ご来訪くださり、ご意見・ご感想などをお聞かせいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/4276/top.htm
さとさん |
なぜか知れませんが、私も、fumiさんと同様に待つというテーマが浮かんできました。大分前に書いたのですが、待てない相手を待つというテーマです。
またfumiさんのおっしゃる<これは私のための努力、これはご主人のための努力って、力配分、分けちゃってもいいかも>というのは、私も取り入れたいと思います。
また、今の社会は、男が表に立って(パブリックの面で)やっていくというのが常識になっていますので、私のやり方は、男性だとやりやすいのですが、女性の場合難しいものがあると思いました。何か別のやり方もあるかも知れません。
ただ、
>私がいなくても夫なりに生きていけるようになって欲しいと思います。
というのは少し中途半端で、かえって苦しくなるかも知れないと思います。少々悪者になっても、これは、相手の両親が考えるべきことだぐらいに思って逃げても良いと思います。
とにかく、さとさんを大切に見守ってこられた御両親の心なども配慮されて、御自身を大切にして頂きたいと思います。
有り難うございます。 |
お返事くれた方、本当に有り難うございます。
精神病の症状を理解している方からの話にはとても安心させられました。
家族は警察へ行きました。
通帳を見ると幾らかお金をおろしていました。
何事も心配しがちな私に比べ、楽天的というか、しっかりした姉は
「きっと明日も戻らない。月曜に病院(弟の信頼している先生がいる措置の時の病院)へ行ってから帰ってくるつもりんだよ。それまで何処かで泊まリ歩いているんじゃない?」
と言います。
そうかもしれません。
でもやはり落ち着かない。
年の離れた姉と違い、2つ違いの弟とは私は小さいときいつも一緒に遊んでいました。
いったい何故こんな事になってしまったのか。
弟は膠原病の入院の際、その病院で
「うちも大学病院だから少し実験させてもらうよ。」
「どうせこんなことしても治らないんだけどね。」
等言われて、嫌だとお見舞いに行く度に入院中何度も言ってました。
大学病院が始めての彼は、先生が何度も変わったり、研修の学生が何人も見学にくる状況が耐えられなくかなりのストレスみたいでした。
そして、その後、弟は「何かがプチッと切れたのが判った」と後日言ってました。
その後警察沙汰になり、色々あった後、私はその大学病院へ呼び出されました。
両親より話がわかりそうだとのことでした。(何なんだ!?)
話は、「ステロイドには精神病を起こす副作用がある。でも、そんな量のステロイドは使っていないし、彼は入院した時から変だったよ。」と繰り返すばかり。
その時は弟が措置入院させられた直後で(ああいう時って身体を縛るのですね。辛くて見ていられなかった)
憔悴しきっていたので、聞いて、メモをとるのが精一杯でした。
その後措置入院先の病院で、ステロイドは使えないから、膠原病治療は一時ストップしました。
みるみる内に髪が抜け落ちるのと同時にステロイドの強さを認識しました。
症状が軽くなって退院後、その病院は自宅からあまりに遠いので、近くの病院へ転院を勧められました。
本にも載っているようなおおきな病院です。
以前の経験で大病院に恐怖を持ってしまった弟は嫌がりましたが、措置入院先の院長の説得で言う事を聞いてくれました。
そこでは弟は皮膚科と精神科に通院してます。
措置入院先だった病院の先生からも手紙がいってると聞きました。
なのに、またステロイドを出すのです。
しかも、1ヶ月前ほどからは一日置だったステロイド錠を毎日に増やしました。
髪の毛に異常なほど拘っている弟が、最近毛が抜けてきているみたいだと先生に増量を頼んだみたいです。
皮膚科、精神科は同じカルテを持って回っているようです。
過去に起きた事が伝わっているはずの先生は何故彼に言われるがままステロイドを増量したのでしょうか。
処方薬局の方も驚いていました。
措置入院先の病院ではステロイドは精神病患者には絶対出さないといっていたのに。
病院って患者を診ているようで診ていないですね。
頼れるのは医者だけなのに。
警察へ行く時に写真が必要だからと、写真を探しに弟の部屋に入りました。
そこには1枚のメモがありました。
来週措置入院先だった病院の先生へ相談したい内容のメモでした。
将来の不安、病気の不安、家族の心配がかえって気になる等・・・
そして私の事が書いてありました。
彼は軽い欝状態だった私の心配をしていたようです。
私の事がストレスになっていたのかも。
お盆休みの3日間二人で話す機会が多々ありました。
私は「最近チョット気分が躁っぽくない?ちょっと病院(措置のときの病院の方)に行ってみようか。皆も心配してるよ。」
と言いました。
「今の病院は事務的で合わない。どちらにしろ措置の時の病院へ行くつもりだった。家族にも心配かけたくないしね。」
との答えでした。
でも、今回居なくなってから1度つながった電話では、
「家族の心配がウザいんだよ!!」と怒鳴っていました。
弟は今まで私だけには怒鳴ったりしなかったのですが、やはり私にも怒鳴っていました。
それから電源切られてしまいました。
あの時私が「家族も心配してるよ」と言った一言が彼に大きな負担を掛けてしまったのか、
とても後悔しています。
私が欝なのも、そもそもの原因は会社なのですが、自分のせいだと思っているようです。
なんだか私の存在自体が彼を苦しめているのではないか。
彼の為には私が消えた方がいいのか。
考え出すと止らない。
そして一番の心配は常用している精神薬を持って出ていないことです。
2年ほど飲み続けている薬をパッと止めてしまうとどうなってしまうのでしょうか。
心配です。
このままだとだらだら書き続けてしまいそうなのでこの辺にします。
睡眠薬で何とか寝てるのですが、ハルシオンなので4時間しか効かず
すぐ目が覚めてしまうのです。あぁ・・・
丁度月曜は私の診察日です。ほかの精神科の先生からの意見も聞いてみようかと思います。
ご迷惑でなければ、また相談させて下さい。
fumi様 |
レスが遅れてしまいました。先日の書き込みの件でありますが、
私がある意味において危惧していることを書かせて頂いたものでありまして、
fumiさんのスタンスについては何も申し上げることはありませんし、その資格も
ないでしょう。
しかし、勉強になります。教科書ばかり読んでいてはダメだなと痛感しています。
早く復学できるよう努力しなければなりませんね。。。
トマトさん |
発病について
本人の体質が、もともとそうであるという説もあります。
「目覚まし時計が決められた時刻に鳴るように・・・」
という風に発病の仕組みを説明している本もあります。
もう一つ、
化学物質で体質が変化する可能性もあるということも、
聞いたことがあります。
弟さんの発病の原因を考えると、
いろいろ辛いと思います。
どちらにせよ、病気になってしまったものは、事実ですから、
まずはそれを受け止めて、回復を目指して頑張りましょう!
visonさんのレスにもありましたが、捜索願い出したほうがいいと
思います。
まずは弟さん、家に戻ってきてもらわないと。
日に日に悪くなるのを見るのは、辛かったですね。
でも、判断が難しいときって、ありますから・・・。
悔やむより、これから先どうするか、ゆっくり考えましょう。
これから先の処置のしかたによって、弟さん、今より
安定できると思います。
病気の症状の出方が激しいときは、ご家族のほかに、
専門家の知識と薬での治療が必要だと思います。
現在かかりつけの病院があるようですので、
気長に弟さんの治療をしていきましょうね。
あと、トマトさん自身が、鬱で治療中なのですね。
そういう状態のときに大きな心配事があったら、トマトさんに限らず
どうしていいのかわからなくなったり、不安定になると思いますよ。
精神的なストレスの回復に、睡眠はとても大事なことなんです。
トマトさん、寝れる時は寝たほうがいいと思います。
弟さん、はやく帰ってくるといいですね。
躁状態でも、姿を見れば少し安心できると思います。
トマトさんの健康状態も、大切にして欲しいですが、
ご自分の弟さんのことを、心配せずに待つということは
とても難しいことだと思います。
それでも、ご自分のことを責めないで、
解消されない不安感が怖くなったら、お薬飲んで・・・。
地域や病院などで、精神病者の家族会があるところがあります。
地域のものは、保健所に問い合わせれば、紹介してくれると思います。
トマト様 |
はじめまして。
弟さんの件についてですが、最寄りの警察署の生活安全課に捜索願いを出してみてはいかがでしょうか。
さとさん |
私、さとさんの書き込み見て、
同じ女性として、さとさんの気持ち、
わかるような気がするんです。
もちろん、全てを理解しているなんて、思っていませんが・・・。
だから、病気のご主人のことより、
さとさんに対する書き込みになってしまいます。
私、ご主人が暴言はいたり、攻撃的な面がなかったら、
ご主人に対する気持ち、たぶん違うと思うんです。
病気の症状によるものだとしても、実際に接していて
辛いと思うことは、確かにあると思います。
人間なんだから、傷つくし、疲れることもあると思います。
性格なのか、病気なのか、何が出来るのか、出来ないのか、
このことって、この病気に共通している問題だと思います。
私、性格なのか、病気なのかを判断するのって、
完全に解明するのは難しいと思います。
非現実的なことは、性格というより、やはり病気の症状だと思うのですが、
その言葉の内容よりも、症状の出方や、感情の面で、病気と性格が
混ざっているように見えること、あると思っています。
それで出来ること、出来ないことは何だろうと考えると
本人がやりたいと思えるか、思えないかで
出来る出来ない、変わってくるのではないかって、
そう思うときがよくあります。
非現実的な希望を持っている場合、
そして、それが満たされないことに苛立ちを感じている場合、
私は、否定せず、肯定せず、時間の経過を待つことも、
よいのではないかと思います。
時間が経つと、大体、自分で出来ることなのか、
ムリなことなのか、病者本人が、わかる様になってくるような気がします。
だけど、時間の経過を待つこと、一緒に生活していると
忍耐がいるときもあります。
そういうこと考えると、私、さとさんのこと、
同じ女性として考えてしまい、さとさんの幸せも大切にして欲しいと
思ってしまったり・・・。
先にも書いたとおり、暴言とか攻撃的な面がなければ
ご主人に対する気持ち、だいぶ違うと思うんです。
私、そういう面を、さとさんが一人で対処するのは
大変なことだと思うんです。
だけど、ご主人のことも、このままでは心配・・・。
だから、ご主人が一人で何か出来るようにと願うきもち、
わかる気がするんです。
こういうこと、今すぐどうにかしようとすると、苦しいから、
さとさんの心と身体、大切にして下さい。
ご主人も時間が経てば変わるかもしれない。
最悪変わらないにしても、時間が経てば、状況に合った方向に
自然と向いていくものだと思います。
だから今は、今出来ることに、エネルギー費やしましょう。
自分の為に頑張ることも、いいことかも。
あと、ご主人のための努力と、自分のための努力が
混ざり合ってしまうと、何のために頑張っているのか
判らなくなっちゃうかもしれないから、
これは私のための努力、これはご主人のための努力って、
力配分、分けちゃってもいいかも・・・。
また、夫婦だと、自分のための努力が、
そのままご主人にプラスになる場合もあるかもしれないです。
なんだか、いつも勝手なことばかり書き込んでしまいます。
さとさんの健康と幸福を祈っています。
どうしたらいいですか |
初めて投稿します。
弟が精神病です。
弟は小学生の時膠原病で全身の毛が抜けました。
どんな治療も効かず、本人には凄い苦労があったはずです。
そんな弟が最後の賭けだとある有名な大学病院へ入院しました。
2年前のことです。
しかし、この入院がきっかけで彼の精神が病んできました。
理由は病院の対応の悪さ、大量のステロイドの投与、入院のストレス等・・・
その後何故こんなことになったのかと尋ねる私に「彼は初めからおかしかった」と
言われました。
少なくとも家族の知ってる弟は優しく、比較的温和で、友達もいて、おかしいなんて言われる子ではなかったです。
今思い出しても腹立たしい!
その後色々な経緯があり、すぐに退院させました。
でも、その後の病状は悪化するばかり。
ついには警察の指示で措置入院となりました。
丁度その時は家族は仕事や旅行でいなく、私が全て対応しました。
顔つきの変わり果てた様子、支離滅裂のことを絶え間なく話し続ける弟。
書ききれないほどの症状があります。
診断では分裂病でした。
その後運良く入院先の先生が良い先生で、回復に向かい、措置も取れました。
でも、そのご欝状態がひどく、自殺防止の為1度本人の希望で入院したことがありました。
なんとか大丈夫だろうかと思っていた矢先、最近弟の様子がおかしいことに気が付きました。
明らかに躁状態へ向かっていtるのです。
私はといえば、職場のストレスで欝病になり、治療中です。
だから、悪い方へ考えがちなので様子を見てました。
でも日に日に悪くなる一方です。
丁度そんな時、家族がまた帰郷などで不在にするというのです。
私にはあの悪夢が蘇りました。
完全にトラウマになっているようです。
家族にお願いしたのですが、ある理由があり、帰郷しなければならず、仕方ありませんでした。
私は会社の休みで3日弟と一緒でした。
日に日に悪化する弟を見て、私の方が心配で気が変になりそうで、
自分の欝や不安時の薬も全く効かず、耐えられなくて家族に帰ってきてもらいました。
そして昨日、措置で入院した時の病院へ連れて行くことにしました。
弟はそこの院長の言うことだけは聞くのです。
でも先生がお盆休みで居ませんでした。
そしたら弟は病院の精神病患者の作業場へ遊びに行くと言って朝早く出ました。
でも、帰ってこないのです。
電話も通じません。
もう2日目です。
かなりの躁状態になっているのかもしれません。
悪い方へばかり考えてしまって、私は過呼吸を何度も発症して家族に寝てくれと頼まれました。
でも寝れる訳もなく、睡眠薬を飲んで、切れたら飲んでの繰り返しです。
もうこのまま目を覚ましたくない。
私はいったいどうすれば良いのか。
弟は小さい頃から苦しんできました。
そんな彼をだれが攻められるのでしょうか?
とにかく私がしっかりしないといけない。でもそうしようと思えば思うほど
過去の経験が頭を巡り、パニックになる。
でも誰に相談していいのか判らないです。
私の彼は、「お前がおかしくなるから、今はほかの家族に任せ、自分の事を考えろ」と言います。
でも、そんなこと出来ない。
患者の家族同士が相談できるようなとこはないのですか?
公的機関では「どうせ私の気持ちは判らない」と思ってしまい、相談する気になりません。
私も強くなりたい。
私が弱いからそれを薄々感じ取っている弟が私の事を負担に思っているのかも。
事の元凶は私の存在ではないのか、心配でならないです。
こんばんわ |
きょうは1日雨ばかりでした。
昨日は土砂降りでした。
1日家にこもっていました。デ。食べてばかりで太ってしまいますねえ。
今日は良いことありましたか???
私はおいしいチョコ食べました。。。。。。ナカニマカデミアンナツツが入ってるのです。
くろさん 西川先生の本も必需品です。
コレは私がこの病気治るんだと思った本です。
分裂病治癒者のカルテ / 西川正/著 星和書店3300円
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31009856
この本に図が出ているんですが、、どのくらい薬飲んだらいいか<期間>
目安になります。いい本です。
paopaoさん 西川先生の症例1はわりとある例だそうです。
私台先生の話でそれがわかり、、台先生のすごさと西川先生の意図する意味がわかり、、ほんと感じ入りました。、わざわざあれを症例1にもってきた、、、
raimuさん 8月いっぱい過ぎれば落ち着くからもう少しの我慢、、わたしつもあなたのことおもってますから、、、
fumiさん 私いつも感心しているんです。貴方のこと。
うちの子は今日遊びに新宿行きました。まだ帰ってこないです。
gipsさん ちゃんと朝ご飯食べようね。1人暮らしは大変だけど。コンビニでパン買っておこう!!
さすらいさん この本読んでみてください。面白いですよ。
精神科における養生と薬物 対談 / 神田橋条治/対談 八木剛平/対談
診療新社1800円
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30974832
こんばんは |
今日も寒いくらいのお天気ですね。
sakusakuさん、
今日はお出かけでしょうか?
おはようございますの書き込みがないと、寂しいです。
gipsさんみたいですね、私。
gipsさん
の書き込みは、読むと優しい気持ちを取り戻せますね。
旅人さん
のレスを読んで、ほんとにそうだなぁと思いました。
私もこの病気、100人100様であると実感している今日この頃です。
それぞれ、病気の症状も違うし、性格も違う。
環境も違うし、回復の仕方も違う。
違いがあっても、それぞれに合ったやり方で落ち着けるといいですよね。
やっぱり、良いと思ったことは、遠慮しないで書き込んでいけると
いいですね。
見る人がイイトコ取りしていければ、
または壁に当たったときに何かほっとできれば、
それで大いに意義あることだと思います。
visonさん
先日の「一人の人間としてみていかなければいけない」
改めて、反省すべき点だと、考えていたところです。
作業所には、いろいろな状況の病者がいて、
夏休み前に、ある病者の、これから先の人生までも
考えさせられるてしまうような出来事がありました。
助けてあげたいと思いながらも、不条理なことが沢山あり、
また個々の悩みや、抱えている問題はとても深く、
いつの間にか、距離を置こう、そして難しいことには
深く関わらないでおこうという気持ちになっていました。
私は、病者と毎日関わっているうちに、
病者の苦しみに関して、鈍感になっていた部分が確かにあったと思います。
自分の能力に見合った距離の置き方を考えるのはアリとして、
しかしそのことで、一人の人間としての見方を失うのは
とても怖いことだと思いました。
そして、それを心に留めておくのは、とても大切なことですね。
mamaさん
元気いっぱい、笑顔いっぱいで
お互いがんばりましょうね!
私もめげずに頑張ります(^o^)
yuyuさん
妹さん、もうすぐですね!
嫁入り前の妹さんに、おくる言葉です。
これは同じ病気を抱えている先輩主婦から頂いた言葉と、
そして今まで私がお世話になった方々から頂いた言葉です。
「疲れたら実家に帰って息抜きしましょう」
「家事の能力は手抜きの能力」
「完璧を目指すより、穏やかに過ごせることを目指しましょう」
「ダンナに惚れるより、惚れさせよう!」
「上手に甘えよう!」
「ゴメンナサイを言える勇気を持とう!」
以上です。
妹さん、できないことがあっても、
そういう自分を許してあげることが出来るように。
妹さんの幸せを心から祈っています。
さすらいさん
「なんらかの拒否反応、拒絶反応を超えていかないと、
この病気は直らないような気がします。」
すごくわかります。
克服とは違って、解決を求めるのではなく
拒否してしまう気持ちを抱えながら、いかに平穏に過ごすか、
そういう感じもします。
病者にも、当てはまることだと思いました。
病者には、不安や怖いことが沢山あって、またこれは嫌いだと思うことも
はっきりしている場合があります。
そういう感情を、持っていながらも、
平穏に過ごせることが出来るといいと思っています。
それと私、さすらいさんは、観察力と分析力すごいと思っています!
fumiさん、さすらいさん |
fumiさん、本当に納得です。訳が分からないまま、相手と付き合うのは本当に難しい。分かればもう少し冷静に考えられますね・・。ありがとうございます。
さすらいさん、「パブリック」な部分は私もできるだけお互いにかかわらないようにしたい・・。しかし、夫は私に「妻」であることと同時に「仕事」面でも一体であることを当然のように求めてまして、それが本当にしんどい。
今年の春までは私のところで「働いて」いて「給料」も渡していました。
(本人は安い給料でこき使いやがってと不満たらたら、私はほとんど仕事を頼めない状態なのに、お金だけは払わないといけない状態で、オーバーワーク気味で
疲れ果てました。その上対外的なことも私がすべて対応しないといけなく、本当に
どうしようもない状態でした。しかし本人は自分は共同経営をしている、と
思い込んでいた節があります)
自分の資格を取ったので、別に仕事を始めたのは良いのだけど
私からもらう「給料」があてに出来なくなったので、私が自分を追い出した
本当はこんなつまらない仕事はしたくない、ベストセラー作家になる
という感じで私を、攻撃の対象になっています。
夫の仕事は私の仕事と少し関連のある資格なので、私は夫に仕事をまわしましたが
そのたびにはらはらのしどうしのうえ、うまく進まないとそのたびに私は、暴言、時に暴力にさらされました。仕事を紹介して、感謝もされず、相手先にも気を遣いつつ・・ということはちょっともう限界ですね。私だけの問題ではなく相手もいるのですから。
せめてプライベートだけなら・・と思います。
まずは少しずつ、この「仕事」を私に全面的に依存している気持ちを切り離して
本人が少しでも自分で何とかできるように、なってもらえればと思います。
そんな気持ちで、ある私の信頼の置ける方に頼んだのに・・、
という感じできれちゃったんですね。この方は本当に最後の切り札的な方でして、
もしこの人でうまくいかないのなら、ほんと打つ手が無いという感じですし、
ご迷惑をかけてしまったら本当に私の立場も無い。。そんなぎりぎりの状況なのですね・・。
まあ、あてにしない方がいいのかなあ・・。
とにかく、私がいなくても夫なりに生きていけるようになって欲しいと思います。
せめてそのことだけは考えて、具体的な手続きを少しずつ進めていこうと思っています。
病気かも知れませんが、実務的である程度難しい資格に合格するだけの力は夫にはあります。もう少し地に足をつけることが出来れば、何とか生きていけるのではと思いますが・・
しかし、本当に分からない・・。
難しい資格に合格する、私なんかが解けないような計算を暗算ですらすら解く、
なのに非現実なことを当然のように言う・・・。
夫は一体何が出来て、何が出来ないのか????本当によく分かりません・・。
追加 |
医者も人間だからそういうことがあると思います。これは決して克服できるものではなく、中井先生も自己の拒否/拒絶反応と常に格闘していらっしゃったのだろうと思います。
Mamaさん |
家族や連れ合いの側が一種の自己防衛反応のように、ある種の問題に関してなんらかの拒否/拒絶反応を起こす、それは当然なんだけれども、それを超えていかないと、どうしてもこの病気は治らないように思います。たえさんの言葉はそのギリギリの線をついていたと思います。
横レスです。 |
さとさん
矢張り病気が原因だと思います。それでは相手に失礼ではないか、の類のことをいわなければいけなくなるような事態になる可能性のあることは自分から持ち出さない方が良いと思います。
私も、前に申し上げましたように<仕事や友人との付き合いなどで、ある事態に対して、こう処理をすれば良いと思われるがそれに対して伴侶が不服な場合、こちらのやり方を押してしまうと、夫婦間で相当面倒なことになるし、一方で、伴侶のやりたい仕方では、仕事や友人関係その他をダメにしてしまう可能性がある思われることが少なからずあります。>そして、<少しでも相手のことをあてにするところがあると、そこでうまく行かない部分がでてきてしまって、かえって事後処理に時間がかかり、ふりまわされるし、抱え込むようなことにもなる。相手は、妻として夫としてという要求があるわけですが、それはそれとして受け止めても、こちらとしてそれを求めると、それは、こちらの幻想で、無い物ねだりかもしれません。>という結論にいたりました。
相手を、自分のパブリックな部分に参加させると、どうしても相手に要求しなければならないこともでてきて、面倒なことにならざるを得ないので、暫はプライベットな部分な部分のみで関わってゆくしかない。そうするとこちらもストレスがたまりませんし、相手を受け入れやすくなります。治ってきたら、パブリックな部分に参加してもらうことも可能になってくると思います。
地上の旅人さんへ |
ありがとうございます、
久しぶりに旅人さんのレスを見れて嬉しいです。
楽に生きられない時代に、病を得ても
働けることが素晴らしいと思えました、
結婚はぼくもしたいけど、
精神的に自信を得るにはまだ時間がかかりそうです、
いつも僕達のことを暖かく見ていてくれてありがとう、
知的障害という病気はよく解らないけど、
むかしアルジャーノンに花束をという小説を読んだ様に思います。
この病気じたいが、人間の精神性をかなり破壊してしまうので、
自分もその様な状態に陥らないか心配だったけど、
今の所大丈夫です、これからも時々旅人さんのライフワークである
この版にレスを入れて欲しいと思います。
さつきさん、肥満対策 |
> こんばんは。少し前に母のことで書かせて頂いた者です。その後、
> 少しずつではありますが、快方に向かっています。
お母さんが快方に向かわれているとのこと、よかったですね。
> 私の薬を母に与えるのは、どうかと思いつつも、昔の薬とは違うとい
> うことを母に解ってもらいたかったのもあって、私が所持していたデ
> パスを与えました。(今思うと、弱いお薬だからといって、1日1回
> なら問題ないと勝手に判断したことは、安易だったと思います。医師
> に尋ねたところ、問題はないみたいなのですが。)母は、デパスが気
> に入ったのか、病院に行くまでの間、ずっと服薬していました。
結果的には、さつきさんが飲んでいる薬をお母さんに飲んでもらったこ
とが、プラスになったのだと思います。不信感が吹っ切れたのでしょう。
デパスはそんなに副作用の強い薬ではありませんし(いわゆるマイナー
トランキライザー)、よく眠れるようになる薬でもあるので(これがあ
る意味で、プラスの副作用)幸いしたのでしょう。
> それからです。みるみるうちに症状がなくなり、外食できるまでに回
> 復したのは。(以前は、飲食物に毒が入っているから外食は一切拒否
> していました。)
お母さんが、自分が治りたいという気持ちを持ったから、薬もよく効い
たのだと思います。この病気は、病者が(自分が)治りたいという気持
ちを持てば、たいていの場合治ると思います。もちろん、自分が治りた
いという気持ちを持ってもらうまでが大変ですけれど。
僕はこの病気の場合、強制的に治療することはよくないと思っています。
北風と太陽の話でいえば、僕は北風で吹き飛ばすのではなく、太陽であ
たため、とりあえずは、自分という鎧(よろい。外敵から身を守る防具)
を脱いでもらう方がよい結果になると信じています。
> しかし、1つ心配なことがあります。それは、体重の増加です。薬の
> 副作用で65kgだったのが72kgまで増えたが為に別の病気が出てくるの
> ではないかと、心配しています。(去年、高血圧からくる出血があっ
> たので。)
病院では定期的に血液検査をしていると思いますが、医師に聞けば結果
を教えてくれるでしょう。
肥満対策の基本は、必要以上のカロリーを取らないことです。
ただ、食べる量を減らすとストレスもたまるので、僕の場合(糖尿病)、
以下のような工夫をしています。
- 低カロリー食で食欲を満たす
たとえば、子ブタ注意報のカレーうどん
http://www.fushimiya.co.jp/
ゆたか薬局とか赤壁薬局とかで買えます。ちょっと高いですが(280円
くらい)低カロリーです(約100Kcal)。1食で腹一杯になります。
ちなみに、1日に必要なカロリーはだいたい1500〜2100kcalです。
その他の食品としては、わかめ(ヨード分が比較的少ない)、こんに
ゃく、とうふ、はんぺん等、結構たくさんあります。
- 注意する必要があるのは、とりわけ、油物(てんぷらなど)、また、
意外なのはうどん・そば類も結構カロリーが多い点です。
- お菓子類としては、ダイエットコーラ(0Kcal)、明治ブルガリアゼリ
ー(0Kcal。ダイエーでときどき100円くらいで売ってます)など、い
くら飲んだり食べたりしてもカロリーゼロです。
- 糖尿病の食事療法が参考になります。
- 運動については、あまり神経質になることはないと思います。
30分くらいの散歩で十分だと思います。僕は、近くの公園に行ってハ
トとかすずめとか、池の鯉とかナマズとかカメとかにエサ(パンくず)
をやるのを日課にしています。ついでに、僕もエサ(パンくず)を食
べたりしてます(^^;
高血圧の場合は塩分をたくさん取れない等の制約がありますが、最近で
は、そこそこおいしい低カロリー食(インスタント食品も多い)がたく
さん市販されていますから、工夫すればなんとかなると思います。
くろさん、はなさんへ |
お返事が遅くなってすみません。
夏休みでずっと主人の実家に里帰りしていました。
お久しぶりですね。
くろさんへ
赤ちゃん生まれたんですね、すっごく可愛いでしょうね〜〜おめでとうございます^^。
弟さんも復帰されて元気な様子でとても嬉しいです。
お父様の病気は大丈夫ですか?大変な年でしたね。
うちも父がガンの手術を春にしたばかりで、、もうこの一年にどのくらい泣いたかなという感じです。
うちの妹はバイトもほとんどフルで働いて、結婚の準備もあり、忙しくしています。
はなさんへ
お元気でしたか?私もはなさんの事気になっていました、嬉しいです^^。
弟さん、家業を手伝っていらして前のように頑張っていらっしゃるんですね。
病気を忘れて普通にみんなが接する事ができるのは本当にいい状態なのだなあと思いました。
また来て下さいね。
gipsさん |
>この版に旅人さんの書き込みが見られなくなって寂しく思っています。
いつもワンパターンのレスばかりのレスですが、gipsさんが苦労されながらも
うまくいっているのは喜ばしく思っております。
皆さんの掲示板を維持していこうという書き込みを見ているのも心地よいことです。
私の周囲には、札幌の甥が知的障害を負ったまま思春期に入ったことによる姉の心痛あり、
父親のガンはゆっくりながらも増えてきておりますし、
母親は車の運転も止められ、いよいよ外を出歩けなくなりました。
現在の妻には鬱病の友人があり失業と離婚が間近ですし、
私の友人は47才で定職無く結婚もしようとしないし、
さまざまに苦痛と葛藤があります。
皆さんには無関係な筈の一連のことが、私には無関係に見えません。
一般病院でもぼけ老人の多い病棟の看護の姿勢に唖然としました。
母はそこに居た3〜4日の事は覚えていないそうです。
くどくなりましたが、精神科の患者さんと家族も100人100様です。
ノーマリゼーションが未だ理想の域を出ないにしても、
違いばかりを取りざたしては、皆がお互いを敵視することになります。
自分が孤独でないことを確認する掲示板が、孤独を深めることになります。
皆さんには、今一度、この掲示板の外の冷たい誤解に満ちた世界を
吹き飛ばす強い意志を期待致したく思います。
くろさんへ |
忘れないうちにかいておきますね。
日本評論社のこころの科学110号
http://www.nippyo.co.jp/maga_kokoro/index.htm
先月出たばかりのなんですが
メインテーマ
治療を終えるとき 宮岡 等・岡崎祐士・青木省三 編
けがやからだの病気に比べ、こころの病気は「もう大丈夫。治療はおしまいにしましょう」と言いにくい。臨床家たちは、それぞれの治療を、どのような時期に終えるのが適当と考え、実践しているのであろうか。
この前悩まれていたんで少しでも参考になれば
岡崎先生といせた先生の話は良かったです。
将来に備え、、およみになられたほうがいいかなあ。
一つの心残り |
おはようございます。
たえさん、今でもROMだけはしていますか?
私はずっとあなたのことが気になっていました。
昨日、おとついと、ここで紹介された本「対談 精神科における養生と
薬物」という本を読んで、ああ、私はこの人達と同じ感性の人間なのだ
と気付いたので書いてみることにしました。
簡単に私の言葉で要約すると、
病気に至った原因を追求しても治療の役には立たない。
なぜなら、脳は日々の経験を積み重ねて変わっているので、
過去に遡って再び病気以前と同じ状態に戻ることは不可能だからだ。
それよりも過去にあった(例えば、病気の原因になったトラウマ)
というものを現在の状況でより良い方向へ向ける努力を積み重ねる
ことこそ大切である
こんな感じでしょうか。ただ、私は単純な人間なので、たえさんが過去に
あったことを現在の状況でより良い方向へと解釈して伝えようとしていた
ことに気付きませんでした。根底では同じことを考えているのに、気付かない。
それはこの対談を行っているお二人にも見受けられて、少し笑ってしまいました。
中井氏のことを「あの人は特殊な才能を持っている。詩人だから、僕等には
とても理解できない」と言っておきながら、実は彼等もとうてい並みの医師
には出来ない観察眼を天性の力で持っているように思いました。そして、この本
の冒頭で中井氏の末席に座っているのが自分達であると書いてあるように、
彼等は中井氏と全く同じ資質の持ち主あるということです。
もっと簡単に言えば中井氏の表現は誌的で、彼等の表現は全く現実的な味も
素っ気もない。でも、方向性は同じである、という。
こんなところで、私の過去の非礼を許してくださいね。
地上の旅人さんとのやり取りは、あなたも心残りの一つになっていると
思います。私はあなたの言う○○こそ正常であるという考えを理解出来ますが、
一方で地上の旅人さんの気持も分かるような気がします。
全く同じかどうかは分かりませんが、私も娘が最初にこの病気を発病した時、
誤診であることを心のどこかで察知していたのか、胸が苦しくてうつ病の方と
ほとんど同じ状況を味わいました。何気ない、健康な人があっさりと理解できる
ことも、胸の奥がぞうっとするような(ぞくぞくしてどこまでも暗い穴に落ちて
行く)感じがして、立ち上がるのがやっとだったのです。
このような感じは、本当に体験した者でなくては分からないので、たえさんが
どうして?と思われたであろうと私は思います。
ここの掲示板には様々な人が訪れますが、地上の旅人さんがかっての私のような
経験をされていれば、多分、やはり○○という言葉を止めて欲しいと思ったと
想像できます。
私も生まれて初めての経験でした。あのような苦しみを多くのうつの方が今でも
経験しているとしたら、本当に生きているのが辛いだろうな、と思います。
こればかりは、実際に経験しなくては分からないことです。たえさんだけでなく、
家族の立場でもここまで理解できる人は少数派でしょう。
ですから、あまり気になさらずに、いつかはまたこの掲示板に帰って
いらっしゃい、ね。
お返事はいりません。一つ、私の心残りがありましたので、ちょっと書いて
みました。ごきげんよう!またいつか、お会い出来ることを願って。
おはようございます |
今日は土砂降りです。
昨日から肌寒いですねえ。
むくげがけなげに咲いてます。
今日もいいことありますように
さつきさん お母さん落ち着かれてきて良かったですねえ。
>今でも誰かに見張られているように感じる時はあるようですが、通院と週1回の気晴らし(ドライブ)で情緒が安定しているようです。
>1つ言えることは、本人の努力と強い生命力があったからこそだと思います。
##私本人の意思は大事ではないかと思います。
お久しぶりです。 |
こんばんは。少し前に母のことで書かせて頂いた者です。その後、少しずつではありますが、快方に向かっています。これといって、私自身何もしてはいませんが、今までの経過を書くことで、皆様の参考になればと思い、投稿させて頂きます。
私がこちらに投稿させて頂いていた頃(3月)は、急性期だったと思います。本人は、通院、服薬を拒否し、代理で私が通院して、本人の合意なしに薬を飲食物に混ぜるという形をとっていました。混ぜていたお薬は、セレネースです。携帯用の醤油入れに薬をわけ、いつでも入れられる体勢をとっていました。最初の頃は、順調だったのですが、副作用などにより本人が気付き始めてしまいました。本人が警戒し始めてからは失敗続きで、失敗した日は、私の気持ちまでもが大きく落ち込んでいました。医師から夕食後がベストだと言われましたが、そんなに簡単に入れられるものでもなく、成功しても、次の日は成功するのかと、毎日毎日が不安でたまりませんでした。しかし、6月の下旬頃、事態は一転しました。それは母が「死にたい」と言い出した頃でもあります。毎日、泣き明かしていたようです。あまりに辛そうだったので、私は母に入院を勧めました。入院を勧めたのは、これが初めてでした。そうすると、母は「入院はしないけど、通院する、薬も飲む」と言い出したのです。そして、「とにかく今がしんどいから、薬が欲しい」と、母に泣きつかれました。私の薬を母に与えるのは、どうかと思いつつも、昔の薬とは違うということを母に解ってもらいたかったのもあって、私が所持していたデパスを与えました。(今思うと、弱いお薬だからといって、1日1回なら問題ないと勝手に判断したことは、安易だったと思います。医師に尋ねたところ、問題はないみたいなのですが。)母は、デパスが気に入ったのか、病院に行くまでの間、ずっと服薬していました。それがあってか、医師もデパスを処方され、しばらく経ってから、ジプレキサを出されるようになりました。それからです。みるみるうちに症状がなくなり、外食できるまでに回復したのは。(以前は、飲食物に毒が入っているから外食は一切拒否していました。)今では、外食が楽しみとなり、「食べることが幸せ」と言います。笑顔も見せてくれるようになりました。しかし、1つ心配なことがあります。それは、体重の増加です。薬の副作用で65kgだったのが72kgまで増えたが為に別の病気が出てくるのではないかと、心配しています。(去年、高血圧からくる出血があったので。)医師からは、これといって何も指摘されていませんが、私が食べ過ぎていると感じた時には、注意を促してはいます。しかし、そう簡単には食欲を抑えることはできないようです。
今でも誰かに見張られているように感じる時はあるようですが、通院と週1回の気晴らし(ドライブ)で情緒が安定しているようです。
母がここまでに至ったのは、はっきりとしたことはわかりません。ただ、1つ言えることは、本人の努力と強い生命力があったからこそだと思います。
現在に至るまでの経過報告は以上です。
地上の旅人さん、Visionさん、yuyuさん、月見草さん、たえさん、mamaさん、sakusakuさん、たくさんのアドバイス、有難うございました。
さとさんへ |
レスありがとうございました!
ご主人、ご自分の力を発揮したいのでしょうか。
お仕事も、思うように行かなくて、歯がゆいのでしょうね。
それにしても、世界に通用する仕事っていうのは、
スケールが大きすぎて、その希望を満足させることは、
病気じゃなくても、難しいことだと思いますよ。
「お前のせい」って言い方をしてしまう病者は、少なくないと思います。
ままならないこと、ご家族のせいにしてしまうとき、あるんですよ。
私の勤める作業所でも、ご家族と衝突してしまう人は少なくありません。
そして、分かり合えないことに対して、
「家族に理解がない、自分は被害者」のような気持ちを持っていることも
あります。
若い年齢の人は、衝突するにしても、大体が
そのときの感情によるものや、病気の症状だったりするのですが、
大体30歳より上の年齢の人になってくると、ご家族との衝突の原因が、
自分の立場とか、自立心、またはプライドによるものもあったりします。
「家族に理解がない」という病者もいますが、
だいたいそのご家族は、理解がないというわけではないのです。
私のかよう作業所のメンバーさんの場合、話を聞いているうちに、
家族と衝突してしまうことに罪悪感を感じている、
働かなくてはいけないのに病気で働けなくて、家に居て肩身が狭い、
というような気持ちがあることがわかりました。
この病気の人で、肩身の狭い思いや、自己嫌悪を抱えていても
それが態度に出ていないことは、少なくありません。
むしろ、家で、好きなように過ごしていることが少なくありません。
ねちねちと繰り返し繰り返し・・・すごくわかりますよ。
途切れなく不満を言ってしまう人、私の周りでも複数います。
その言い方や態度で、どうしようもなくイライラしているんだな、
ということは理解できると思います。
だけど、それを冷静に受け止めるのは、生身の人間だったら
難しいときがあって、当然だと思います。
キレたって、衝突したって、そういう衝突が、
人間関係の学習になるときもあります。
でも、ご主人の要求を全て満たすことは、出来なくて当然ですから。
さとさんの心身の健康を、大切になさってください。
同じ出来事でも、疲れているときのほうが対処しづらく、
辛い気持ちになると思います。
さとさんの心と身体、大切に大切に。
病者の気持ちを理解し、希望を満たすことが
困難な時もあるって、私知っています。
それがどうしてもできない時があるのも、わかります。
希望を満たすとか、気持ちを理解するとか、
いたわってあげるとか、そういうこと、一方通行になったり
または、相手が受け入れないことがあるのも、私、わかります。
だからさとさんが、一緒に生活していて、その上家計を支えているだけでも
なんて立派なことだろうと思っています。
だから、どうかご自分のこと、たくさん褒めてあげてください!
私はさとさんは、尊いことをされていると思いますよ!
すごく長くなってしまって、すみません。
レスは気になさらないで下さいね!
揺らぐ微弱電流が脳活性化 パーキンソン病治療に応用 |
人間の脳に、適度に乱れた微弱電流を外部から送ると、脳の働きを鋭敏にできることを山本義春・東京大教授(教育生理学)や相馬りか科学技術振興事業団研究員らのチームが実験で突き止めた。15日付の米物理学誌に発表する。
神経を伝わり刺激を脳に届ける電気信号が、外部からの微弱電流によって脳で強められる現象を「確率共鳴」という。今回の発見はその電流が「f分の1揺らぎ」という適度な乱れを持つときに効率よく確率共鳴が起きることを初めて示した。
山本さんは確率共鳴を応用し、パーキンソン病などで機能不全に陥った自律神経を回復させる治療法を研究中で近く臨床試験に入る。今回の発見によってそうした応用も加速しそうだ。
f分の1揺らぎは普通のノイズ(雑音)に規則性がないのに比べ、揺らぐ大きさが周波数(f)に反比例するなど、ある種の規則性を持つ。心臓の拍動も、この揺らぎを持ち、生体に普遍的な現象とされる。(共同通信)
[8月13日20時24分更新]
fumiさんへ |
読んでいて夫のケースで思い当たることがいろいろありました。
ありがとうございます。
最近夫は私の知りあいのところの仕事を手伝っています。
実は私がその人に事情を説明してお願いしたのです。
その方は、私が自分に頼んだことになると、結局夫は
また、私に依存してしまう形になる、自分が別のルートで
夫に対して連絡して、私関係なしに話が進んだことにしたように
してあげよう、といってくださいました。
本当にありがたい話です
なのに、昨日、その頼まれた仕事がうまく進まないからと
私に暴言を吐き出しまして・・。
「こんなつまらない仕事意味が無い。本当は世界に通用する
大きなことをしたいのに、なんでこんなことをしないといけない。
それは、お前が俺の夢を妨害するからだ・・」などと・・。
ねちねちと、いつまでも同じことをくりかえし、くりかえし・・。
これにはさすがにちょっと私もキレてしまい・・。
せっかく事情を理解した上で、そこまでしてくださっている人に
頼まれたことをこんな風にいうなんて・・。
このあたり性格なのか病気なのか・・本当にわからないです。
でも、こんなこといつまでも言っていたら、本当に何とかしてあげようと
思っている人が回りにいなくなってしまうと思います。
ほんと私自身どうしてよいのか訳が分からなくなるんですね・・。
なんて、いつも一方的にこちらの事情を書き込んでしまってすいません。
書き込んで少し気分を立て直してなんとか暮らしております。
おはようございますー |
今日は雨ですね。
sakusakuさん、
こちらこそ、いつもありがとうございます。
おいしいラーメン、いいですね!
暑いときは辛いラーメンが食べたくなります。
visonさん
>一人の人間として、患者さんを見ていかなければならない
そうですね。
確かに私の書き込みは、そういった面がかけていると
思われるかもしれません。
私が書き込むことは、医学知識や薬学知識とは違う内容です。
病気を抱えながら生活する中で気がついたことが、ほとんどなので、
そういうことを一人の人間を相手にして書こうとするなら、
個々の性格にまで配慮する必要がでてきます。
私は、それはネット上では限界があると思い、
一人一人の患者さんを見て書いているというよりは、
思い当たることや、こういう考え方もありますと、
提示しているような感じです。
私は、一般論や経験から思うことを書き流していますが、読んだ人が
そこから自由に発展させて考えることが出来るといいなぁと、
思っています。
そう思いながらも、結局何が言いたいんだ?というような文章に
なってしまうことが多いのですが・・・。
最近 |
唐突でごめんなさい、
この版に旅人さんの書き込みが見られなくなって寂しく思っています。
今は過去の出来事から、
離れられていると思うけど、
時折は元気なレスを入れてくれないと心配です、
旅人さんや、Visionさんの背負われている心的外傷の
辛さが解らないわけでも無いけど、
人は忘れて行くことで前に進んで行けるんですね、
くだらない事を書いて御免なさい、
旅人さんは生真面目な方だと思うから、ぼくみたいに
くだらないレスは書きたくないかも知れないけど、
時折は元気なレスを入れてくれないと
この版が寂しくなるし、心配です。
おはようございます |
きょうはあめ。
あさからたくさんふっています。
昨日おいしいラーメン食べました。 幸せな気分です。
今日もいいことありますように
fumi様 |
一人の人間として、患者さんを見ていかなければならないと思います。
そういう視点が欠けている面が多いといわざるを得ません。
fumiさんの文を読ませて頂いて感じたことです。
sakusakuさん |
アドバイス有難う御座います。
今後、漢方薬についても勉強していかねば!と考えています。
その時はお力をお貸し下さいね。
おはようございます |
きょうはくもり、、、
いつ雨降ってもおかしくないです。
オシロイバナが花びらを閉じてます。
きょうもいいことありますように
fumiさん いつもありがとう。的確でいつも感心してしまいます。
くろさん さとさん yuyuさんは来週月あたりに現れると思います。<感ですが、、笑い> 妹サンとても元気です。
花嫁衣裳決まったそうです。
pugさん
相見先生の文からp136
癲癇の場合の西洋薬との併用ですが喘息の場合も同様で漢方の診断を受ける場合は
発作の起きてないときがいいです。
発作の起きているときは即座にほっさを押さえる薬は西洋薬にたくさんありますから、適当な新薬で押さえたらいいんで、、、つまり喘息を起こす体質を治すのが
漢方で発作を止めるのが西洋医学という分業あるいは合作と見たらいいわけです。
pugさん |
おはよう。今日は朝から雨が降っていました。
今やんでいます。鳥たちも静かです。昨日はせみ鳴いていたんですが、、静かです。
>>精神病に於いては病気や薬について知る事から家族のサポートが始まると言っても過言では無いとさえ思う様になって来ました。
#私もホントそう思います。
#私も。どうしても娘を助けようと思いました。後悔するのはいやなんです。
というより、娘に助けてくれといわれました。
まえおきはさておき
私も癲癇についての情報書きますね。
相見先生の本
漢方健康法 病気・症状別処方百科
p215−p223
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365
漢方の知恵 三千年の遺産
p132−140
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30743491
漢方の心身医学
p191−p198
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=08084539
↓
相見先生のやり方を菅谷英一先生が引き継ぎ
↓
菅谷英一氏
>>慶應義塾大学医学部を卒業。医学博士。芍薬の鎮痙作用に注目し、柴胡桂枝湯加芍薬でてんかんの治療をされた相見三郎氏の業績を更に発展させました。昨年11月日本漢方交流会全国学術大会の特別講演に於いて、優れた業績と漢方に対する真の科学的なアプローチは、受講した人たちに大きな感動を与えました。その際、聴講できなかった当会の皆様と共に、菅谷氏の目指す“第三の医学”を、じっくりお伺いしたいと思います。また、てんかんの患者さん、その家族の方、医師など医療スタッフの方のご参加を歓迎いたします。
この前まで東海大の先生でつい最近吉祥寺に開業しました。
>>漢方の新しい理解と展望
てんかんの発生機構の研究から
愛英堂診療所所長 菅谷英一 先生
てんかんの漢方薬治療には、相見三郎
先生の先駆的な診療研究がありました
相見三郎先生は、慶応大学医学部を1930(昭和5)年に卒業され、1950(昭和25)年の日本東洋医学会創立に参加されました。1956 (昭和31)年以来てんかんの漢方薬による治 療成績を発表され、1976(昭和51)年にそれまでの経験を総括して433例の難治てんかんに柴胡桂枝湯加芍薬を投与して好成績を得た旨の報告をされました。
その内容は、著効18.2%、有効28.9%、合計47.1%で、治療を希望した患者が、何れも新薬によってコントロールできない重度の症状であった事情を考慮すれば、この治療成果は高く評価すべき内容であったと言えます。
今回の講演は、菅谷英一先生が相見先生の研究を
実験科学的に発展させ、考察をめぐらし、新たな視点
に到達されたものです
菅谷英一先生は、慶応大学医学部を1953 (昭和28)年に卒業し、同大学医学部生理学教室に勤務、'56〜'59(昭和31〜34)フランス・ソルボンヌ大学理学部生理学教室などで学び、帰国後は脳神経外科学を専攻、'63〜'64(昭和38〜39)年にワシントン大学 (セントルイス)医学部脳神経外科学教室に留学されました。
帰国後'72(昭和47)年頃、大学の先輩でもある相見先生の上記成果に出会い、直接の教示も得て、柴胡桂枝湯加芍薬を用いた研究を、神奈川歯科大学や慶応義塾大学ツムラ東洋医学基礎研究施設などで行い、今回伺える内容の成果を蓄積されました。'96(平成8)年には、東海大学医学部東京病院漢方部門で特認教授の職にも就かれました。この間、てんかん関連の国内・国際シンポジウムなどで、十数回に及ぶ招待講演をされています。 現在は自ら愛英堂診療所を開設され、患者の立場に立った医療活動をも展開しておられます。
sakusakuさん |
私は娘の発病以来、親として自分にできる事ってなんだろうと考えていました。
私の妹は4歳の時、高熱が原因で脳性小児マヒになり16歳で他界しました。
妹は左半身が不自由なのと強いてんかんの発作が1日に何度も起き、外で遊ぶのも危険が伴なっていたので、母の口癖は「コノ子にもしもの事があっても後悔したくないから」と身体障害者の親の会等にも参加していました。
世間の偏見も今より遙かに多い中、母は我が子にできるあらゆる努力をしていました。幼い弟や私も家族として協力する様言われていました。
娘がこの病気になった時、精神と身体との違いはありますが障害者の家族という意味では変わりは無いと思い母の気丈な姿を思い出しました。
家族の理解が治療に大きく影響し、メンタルな部分で当事者を支えて行く事の大切さも解っている積もりでいましたが、精神病の場合そのメンタル部分に問題があることに気付いていなかったのかも知れないと今思います。
精神病に於いては病気や薬について知る事から家族のサポートが始まると言っても過言では無いとさえ思う様になって来ました。
専門的な事にどれだけついて行けるか不安もありますが、皆さんの力をお借りして前に進んで行きたいと思っています。 宜しくお願い致します。
この掲示板の主旨に沿うか分かりませんが、想いを書き込ませていただきました。
暴力 |
家庭内の暴力については、
下に書いたもの以外に、
今社会問題になっているドメスティックバイオレンスもあります。
それについては、
父親が暴力を振るうのを見て育ったとか、
収入が低いとか、不安定だったり、また学暦が低めだったりして、
そういった、育った環境に関係があったり、
コンプレックスの裏返しだったり、もしくは力の誇示だったりする人が
よくあるそうです。
こういうこと、本人が意識していない場合が多いかもしれませんが。
また、この項目に当てはまる人が、
暴力を振るうと言うものではありません。
暴力を振るう人に、こういう特徴が多いというものです。
こんばんはー |
毎度のことながら、突然お邪魔します。
横レスですが、イライラからくる暴力について聞いたことあります。
病気の症状で興奮しているときのもの、
これは一時的なものだと思います。
病状の収まるのと共に、暴力的な部分も収まる場合のこと。
私がなんとなく気になったのは、
精神的自立の中途段階にあるときに、
家族への反発が暴力となって表れるという話です。
精神的自立の中途段階で、家族への反発は、
当たり前のように起こることだそうですね。
思春期の人だと、反抗期、なんて言い方もされていると思います。
たとえば、思春期に入って、家庭内暴力を振るうようになる子もいますね。
こういうふうに身体は大人、でも精神的な部分が未発達な場合、
暴力が出てしまうこともあるそうです。
身体も心も子供の状態だったら、暴力という行為は、あまりないようです。
精神の病気になって、精神的な成長が難しくなることもあります。
社会的な関わりを持てないというのが、大きな要因に思えます。
社会的というのは、ぶっちゃけ、自分以外の人との関わりかた、
と言ってもいいでしょうか。
私は病気のとき、自分の世界観以外の意見や忠告は、
ものすごく嫌いでした。
「〜をしなさい」と、自分が出来ていないことを指摘されること、
それと、自分の意思や気持ちや、考え方を否定されること、
こういうことに、過剰に腹を立てていました。
これって、精神的に未発達で、社会的な関わりが出来ていない人の特徴、
そのものだったと思います。
病者が感情的になったとき、どこまでが病気の症状なのか、
見極めが難しいと思います。
だからこそ、病者が感情的になっているときほど、
冷静に観察する必要があると思います。
服薬拒否のお話もよく出てきますが、
飲まない人は、「飲みなさい」と言われれば言われるほど
かたくなになる場合もあったりして、難しいと思います。
病気の症状というより、病気を抱えていることで
こういう気持ちにさせられてしまう、と言っていいかもしれません。
もちろん病者の感情の波や、気分の高い低いのあり方は、
ケースバイケースで、現れ方もそれぞれだと思います。
だから、接し方もケースバイケースになると思います。
病者の気持ちを探ろうと、聞き出すことにとらわれすぎてしまうと
複雑すぎて手に終えなくなってしまうこともあります。
病者本人でさえ、自分の気持ちを整理できないとき、あるのですから。
それを他者が理解するのは、困難なことだと思います。
聞くときは、上手な遮断と、上手な方向転換、必要になると思います。
病者の気持ちがわからないとき、
単純に、喜ばせてあげることを考えるのが、私はいいと思っています。
ご機嫌とりだって、いいことだと思います。
こういうこと、一時しのぎではありません。
嬉しい気持ち、楽しい気持ち、そういう気持ちが
症状の安定に、大きな効果があると思っています。
だけど、心の入っていない、表面だけのご機嫌取りだと、
敏感な病者はすぐ察知しますから、やっぱり心から
病者のことを大切な家族と思ってくれる、そして心からのいたわり、
そういうこと、病者は必要としていると思います。
これも、時期によっては、「うるさいな」って言ってしまう病者も
いるかもしれませんが。
でも、これは健康な人でも同じですね。
どんなに心を尽くしても、タイミングが悪かったらあまり感謝されない、
みたいな。
病気でも、信頼されたり信用されることは、嬉しいことです。
出来ないことを任されても、負担になるだけなのですが、
すべて受け身の状態では、気持ちも内向的になります。
そうなると、自分の世界観だけで、物事を測るようになってしまいます。
大きな責任を負うことは難しいですが、ささいなことでも
出来たときに大いに認めてあげて、褒めてあげてください。
いいトコだけ、大いに認めてあげることで、
そのいいトコが伸びていきます。
いいトコ伸びると、気持ちの安定に、関係してきます。
私はいつも取り留めのない書き込みになってしまいます。
とにかく、生活していると、ささいなことでも、積み重なって、
つながってきます。
いいことをつなげていけば、楽しくなれます。
逆に、悪いことを上げていると、悪いところばかり
つながってきてしまいます。
小さなプラスを大きなプラスに、私もそう思います。
患者が楽しいと思えるようになることは大事。
私もそう思います。
楽しむことができるようになったら、
人に感謝できるゆとりも生まれると思います。
いつも勝手なことを長々と書き込んでしまいます。
温かく受け入れてくださる皆様に感謝しています。
今日もここまで読んでくれた方が、お疲れにならないか心配です(笑
paopaoさん ケムケムさん |
薬が変更になって1週間が経ち今日受診し改善された点を本人が主治医に伝え現状のままもう1週間様子を見る事になりました。
paopaoさん、今処方されている薬の詳細や薬量について調べています。
主人にも病気や薬について話しをする様にもなり本当に勉強の大切さをヒシヒシと感じていますし、「知らない」怖さも知りました。
テグレトールも徐々に減らせる様に医師と相談します。
ケムケムさん
>いずれにしても、薬に変化があった時は、当分はよく観察されたほうがいいと思います。
ホントにその通りですね。減薬につなげる為にも微妙な変化も見逃せないですものね。
薬が減った事で本人が楽になったと感じているのを聞くと「もっと楽にしてやりたい」と思うと同時に医師と家族の信頼関係がとても重要だと今更ながら感じています。
娘のサポーターとしてまだまだ力不足ですので、これからも宜しくお願い致します。
Visionさん |
いつも、情報ありがとうございます。
とても助かっています
paopao様 |
ご心配をお掛けしてばかりいますね。励ましの言葉、ありがとうございます。
ケムケム様 PTSD |
PTSDのフラッシュ・バックの改善にカルバマゼピンがある程度有効であるということは、いくつかの報告があります。バルプロ酸も場合によっては使えるのでは
ないのかな、と思っております。
前置きが長くなってしまいましたが、PTSDと安易に診断する医師が増えている
ことは御存知でしょうか? PTSDは、かつては戦争神経症や外傷神経症と呼ばれてきたことがあります。
PTSDの診断に心理的ストレスの存在は、必要条件です。しかし、フラッシュ・バックが明確に認められない、または不明瞭な場合は適応障害としておくのが原則です。
PTSDについて誤解されている方々が多いような気が致しましたので、書き込みをさせて頂いた次第です。
pugさん |
「テグレトールを中止する場合」についてですが、
その前の時点でロドピンを増量している場合に限って
と考えていいと思います。
現実には、テグレトールをいきなり中止ということはなさそうで、
少しづつ様子を見ながら減薬して調整していくようです。
訂正 |
「向精神薬治療ガイドライン」(2001 星和書店)
→向精神薬治療ガイドライン」(2001NPO法人 医薬ビジランスセンター)
ケムケムサン |
>>いずれにしても、薬に変化があった時は、
当分はよく観察されたほうがいいと思います。
息子も少しずつ落ち着いてきました。
とてもよかったです。うれしいです。
この前書いたコレも買ってもらえたらさいわいです。
精神科における養生と薬物 対談 / 神田橋条治/対談 八木剛平/対談 診療新社
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30974832
これかわれたんですね。よかったです。↓
精神科治療薬の処方ガイドライン モーズレイ2001年版
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30880827
たくさん出費させてすいません
paopaoさん |
ありがとう。
大変うれしく思います。
わたし、paopaoさんとケムケムサンがpugサンにアドバイスしてあげてて
これもうれしくおもいます。
やはり、、、本を読むって大事だなあと思います。
娘サン漢方薬気に入ってくれて良かったですねえ。
おはようございます |
きょうはあさからめです。
鳥もせみも鳴いてないです。
ピンクのオシロイバナがいっぱい咲いてます。
きょうもいいこといっぱいありますように
ケムケムさんへ |
テグレトールについての詳しい情報有難う御座います。
薬の変更があってから1週間細かく様子を見ています。
Aのご指摘も的を得ていると思いますので経過をUPします。
リーマス100(炭酸リチウム)が600r→400rになり、手の震え、度忘れ、ロレツが回らない、脱力感等が改善された。
メデポリン0.4(アルプラゾラム)(毎食後)が無くなった為、ふらつき、眠気が改善された。
ロドピン25r(抗精神薬)は毎食後→朝、夕、寝る前にレンドルミン(ブロチゾラム)併用
全体的には精神神経症状は緩和され、本人も「楽になった」と言っていますが変更時2日程は寝付きが悪かったのですが今は改善及び緩和しています。
明日は変更後初の受診ですが、薬については現状維持で様子を見ます。
テグレトールに関しては減薬されていませんが、このまま少し様子を見て主治医に相談したいと考えています。
薬の変更後なので慎重になっているのと意識障害があった事があるので「抗てんかん薬」のテグが処方されているのではと思ったりもします。
記載には「テグレトール中止を中止する場合」とありますがテグレトールを減らす場合もロドピンを減らすと言う事になりますか?
変更後ロドピンの副作用も弱まったように思います。
paopao さん、テグレトールは減っていませんが少し様子を見ます。
変更直前に風邪をひきPL服用後に副作用が強くなり受診し、変更のきっかけとなり減薬になりました。
レイさん |
はじめまして・・・てんかんについては主治医から詳しい説明を受けた事が無いのでレスを拝見して、なるほど!とうなずけます。
現在服用している薬にも抗てんかん薬(テグレトール200mg)が含まれています。
早速紹介のあったHPに行って来ましたがてんかんと精神障害の境界線は判断し難いですが関連性はある様に思います。
明らかな発作が見られなくても脳の中ではスパークが起きているともあり「倒れる発作」は無くても脳にダメージがある事は確かと確信しました。
>「分裂病がわかる本」では、分裂病と診断される人のうちに17%位てんかんであるとの記述があります。非定型精神病の可能性もあるのでは思いますが
この本↑読みましたが確率的には低いのではないかと思ったのと統合失調症では意識障害は無いとここで知りてんかんについて知りたいと思いました。
「非定型精神病」は今迄の経過から見て私も否定できないと思います。
と言うより、かなり近いのでは??
セカンドオピニオンについては検討してみます。貴重なご意見有難うです。
pugさん、paopaoさん |
先日は説明不足ですみません。
パソコンがこわれていて少し、はしょりました。
@テグレトール(カルバマゼピン)について
「向精神薬治療ガイドライン」(2001 星和書店)から
p45
[カルバマゼピンの半減期(*濃度が半分になるとき)ははじめ24〜60時間だが、自らの代謝を誘導(自己誘導)するために、血漿半減期は2〜4週間後には12〜20時間に短縮することがあり、この場合、用量の増加を必要とする。」
p169
[カルバマゼピンによって、肝での酵素誘導(自己誘導)がおこるので、治療
の初期段階で血中濃度が落ちることがある。用量調節後は自己誘導はおこらない。しかしながら、臨床反応が得られず、かつ大きな害作用(副作用)もない場合には、抗躁作用を得るためにはさらに増量する必要がありうることを強調しておく。」
p190
[カルバマゼピンは外傷後ストレス障害の患者に外傷的な出来事の再体験や
反復侵入的で苦痛な想起の軽減に有効であることが示されている。」
p87,89 非定型、従来型との相互作用
「・・・代謝を誘導することにより□□□の血漿濃度を減少させる。」
「抗精神病薬の精神薬理」スタール著(星和書店)から
p106
[□□□(非定型)の処方にカルバマゼピンを加える場合、非定型抗精神病薬の増量が必要である。」
p107
「カルバマゼピンの投与を中止する場合・・・これらの非定型抗精神病薬の投与量を減らす必要がある。」
ということで、
テグレトールは、他の併用の薬の血中濃度を下げるとともに、自身の血中
濃度をも下げるようです。
その結果、きめ細かい調節が必要になってくるということのようです。
でも、これも上に引用したように服用当初についてだけで、調節後は
問題ないのかなと思います。(中止は別として)
pugさんのところは服用後、時間も経過しているようなので、
結果的にすでに調整済なのではと書いたのは、
この意味です。
これを処方した医者なら、このことは十分承知していると思います。
A「手の震え、度忘れ、イライラ、寝つきが悪く目覚めがスッキリしない」
について
「イライラ」と「寝つきが悪く・・」はもしかしたら、ロドピンの副作用かもしれません。ロドピンは、眠気を起こしても実際に睡眠を誘導することは少ないようです。(息子の場合は、就寝時の薬に傾眠作用があるピレチアを加えています)
「手の震え」と「度忘れ」は、ロドピンというよりも
リーマス(炭酸リチウム)からも考えられます。
さきほどの「ガイドライン」の本に
p44
「治療的濃度においてもリチウムは、細かい振戦、筋脱力、錐体外路徴候(めったにない)を現すことがある。記憶障害を含む認知傷害は、従来考えられていたよりもよく見られるようである・」
いずれにしても、薬に変化があった時は、
当分はよく観察されたほうがいいと思います。
息子も少しずつ落ち着いてきました。
sakusakuさん |
昨日のvisionさん宛てのカキコ、すごく、心強く感じました
sakusakuさんはそういう思いがあるからこそ、ここに書き込みをしてくれているんでしょうね
そして、私はsakusakuさんに助けけられた人です
本当に感謝してます
うちの母にもここのこと話してるんで、妹が出来ることが増えてくると、
母はsakusakuさんに教えてあげて、きっと喜んでくれるからっていいます
母は病院がやっている家族会に入っていますが、そこでは、全然情報が
得られなくて幽霊会員になっています
母がここで、得られたことをみんなに教えてあげたいって最近いいます
これが実現したら、小さな輪がほんの少し大きくなるかもしれません
娘の小建中湯はすごく飲みやすくて、喜んで飲んでます
どの生薬の匂いか分からないけど、シナモンのみたいで、ドーナツの匂いだって
娘はいってます
疲れると食欲がなくなるんですが、これを飲むようになってから、
食べられるようになりました
気管支拡張剤と吸入もまだ続けてますが、今回の台風でも酷い発作が起きませんでした
妹の抑肝散は今週は担当医がお休みがあるようなので、来週、行ってきます
それまで、どう説得するか、本を読み直します
visionさん |
>精神科医にてんかんの知識がないというのは誤りです。てんかんは精神科で多く扱う病気です。
その通りですね。誤解を促すようなこと、申し訳ありません。
ただ、てんかんと精神病の関係では私の関わった医師には、知識が詳しい方が
ほとんど出会わなかっただけです。
>勉強不足な点はいくらでもあるし
visionさん が「勉強不足」うーん。確かに「勉強満足」という方はいない
でしょうが。
謙虚な方ですが、勉強や知識に関してはvisionさん は大切な方です。
visionさん |
体調はどうですか?
私、心配です
難しいことを考えすぎるのは疲れないでしょうか?
多分、うちの一番下の妹と同じくらいの年だと思うから余計に心配です
生活の中で切り替えが出来なくて、疲れ果てて、亡くなった医師や辞めてしまった
医師を知っているので、visionさんには経験を積んだいい医師になって欲しいと
思っています
ゆっくり休んで、体調を整えて、楽しい毎日を送ってくださいね
mama様 |
拒薬ですか。。。ハロペリドール(セレネース)の液剤を上手く使うといった方法はあります。患者さんは苦しいのは勿論のこと、御家族も本当に苦労されますよね。
精神科はこのような問題にも対応していかなければならない。薬に対する誤解を解くように努力しないといけないでしょう。
やっぱり、医療には「哲学」や「信念」が必要だと思います。
横レスとなってしまいました。すみません。
溝は厳然と存在する |
過去ログをお読みになられればわかると思うが、佐野氏とはああいう形でのやりとりはすべきでなかったと思う。はっきり言うと不快だった。
確かに私には勉強不足な点はいくらでもあるし、理解していない事の方が多いであろう。しかし、彼もまた同じだ。私はこう言いたい。「それではあなたは全てを知っているのか?」と。
「統合失調症を理解していない」と断じるような言い方はしてもらいたくない。また、「闘う」という姿勢を取ると「この病気は治らない」のだそうだが、そういうことは個人のスタンスの問題でありいちいち指摘するようなことではない。
私も現在の状況には満足していない。というよりも絶望すら感じている。私の先輩の医師にも似たような感情を抱く人は少なくないだろう。悲しみを抱く医師も少なくない。
全家連の資金流用問題など、患者サイドにも問題はある。一概に厚労省を責めることは出来ないはずだ。
私は統合失調症ではないので実際の苦しみは理解できないだろう。しかし、理解しようと努力はしている。「共感」することは出来ると信じているからだ。
レイ様 |
精神科医にてんかんの知識がないというのは誤りです。てんかんは精神科で多く扱う病気です。
てんかんの多くは小児期に発病しますが、大体は最初は小児科、大人になってからは精神科に転科するというケースが多いです。
てんかんには手術療法もあるわけですが、これは脳神経外科が扱います。
訂正 |
発言→発現 の間違いです。ごめんなさい。
gipsさん |
きょうは空が青く、、太陽がまぶしいです。
白とピンクのゆりが咲いてきれいです。
きょうもおいしいもの食べましょう。
仕事忙しそうで、、うれしいです。
pugさん |
始めまして、私の娘も12歳くらいの時、てんかんかなと思われる発作が
数回ありました。それ以降は発言せず、20歳の時幻聴幻覚を見ました。
いろいろ、てんかんとの関係を調べてみました。
JEPNETてんかんグループ
http://www.synapse.ne.jp/jepnet/NETINFO/seisinsyoujyou.html
長崎てんかんグループ、埼玉大学の山内医師の論文
http://epilepsy.med.nagasaki-u.ac.jp/psychiatry/psychiatry.html
私の経験ですが、てんかんに関しては精神科の医師はほとんど知識がありません。
精神科ではなく、てんかんの専門医に相談されたらいかがでしょうか。
例えば国立てんかんセンターが新潟や静岡にありますが、一度受診されたら
いいと思います。セカンドオピニオンとしても知識が得られます。
てんかんで検索すると、てんかんの研究グループのHPで、メールで相談を
受け付けているところがけっこうあります。
(なぜ統合失調症ではメール相談が少ない)
pugさんのところは、統合失調症かな?と思います。
「分裂病がわかる本」では、分裂病と診断される人のうちに17%位てんかん
であるとの記述があります。非定型精神病の可能性もあるのでは思いますが。
参考にならないと思いますが。
春田先生、喜多先生、岡田先生 |
>>錐体外路症状,特に,oral dyskinesiaなどの遅発性ジスキネジアは,一般に難治とされ,実際の臨床現場において西洋薬を駆使してもなかなか改善しない場合が多い。遅発性ジスキネジアの患者7人に漢方薬の三黄瀉心湯を投与してみた。実証傾向の患者ほどよく奏効し,虚証傾向の患者では効果的なものと,あまり効果の見られないものとが認められた。三黄瀉心湯の方剤としての証は実証向きなので遅発性ジスキネジアの治療効果にも正の相関が見られた。したがって,実証傾向の遅発性ジスキネジアの患者には,まず三黄瀉心湯を投薬してみる価値があると思われた。また,最近臨床の現場で使用されているMARTAと三黄瀉心湯との相違点と類似点を取り上げて,それぞれの長所,短所を考察した。
mama様 |
私の提供した情報が少しでもお役に立ったのであれば、幸いです。
mamaさんは医療情報部に勤務されているのかな。。。
統合失調症の治療戦略として、非定型抗精神病薬は重要なポジション
を占めるようになってきています。漢方薬を併用するのも一つの方法
ですね。
ドパミン仮説ですが、MARTA(オランザピンとクエチアピン)の薬理作用
をみていると穴があるなと思います。ドパミンに対する作用が無いか、あっても
軽い。しかし、幻覚や妄想に対して効果がある。今後出てくるであろう研究の
成果が楽しみです。
mamaさん |
むすめさん
うどん以外のものが食べれるようになり、、、よかったですねえ。
おはようございます |
きょうははれ。
でもきのうにくらべ、、すずしいです。すこし、、
昨日は暑すぎですが,,,35度、、、
鳥は鳴いてますが,,せみの声は聞こえません。、、ねているのかなあ??
今日もいいことありますように
visionさん 台先生は心が感じられて 、、
くろさん 2人目がいるのでおいそがしいでしょうね。
弟さん元気で何よりです。漢方のお茶は飲んでいたほうがいいです。
遊ぶのはしょうがないですよ。うちも週2−3回遊んできてます。
この前台風きているのに、、雨の中ビデオかりにいき,,返しにいってました。
脳の回復見るのに,,7月ちょっと単行本熟読していたんで、、、
7−8冊入ったら疲れたのと残業と疲れた疲れたといってました。
↓
先生が薬飲んだほうがいいんじゃないといったら<いったらしい>
↓
大丈夫です。20.21だったか3連休で休みでしょう。もうじき夏休みだからと返事したらしい、、、
↓
大丈夫だったみたいです。
↓
今週は毎日ビデオ見てました。(子供)
一緒に見て,,中身重いんですよ。ものすごく考えさせるもので、、、涙は出るし
私は内心大丈夫かなと
叉単行本はよんでいましたねえ。(7月中旬以降は読んでいなかったんですが)
↓
今日は明るく会社出て行きました。
くろ様 |
無事に生まれましたか。よかったです。
診断書に「神経衰弱状態」と書かれていたそうですが、診断書の場合、社会的な側面を考えた上で書く場合があります。統合失調症とハッキリ書かないこともあるわけです。告知するかどうか、これには慎重な判断が必要となってきます。
喘息の方は、長期戦の構えでやっています。
sakusaku様 |
ご心配をおかけしてしまいましたね。(苦笑)
今度、読みます。今は臺弘の「誰が風を見たか」を読んでいます。
病者の苦しみ |
この病気になって苦しかった時は
他人の声が絶えず頭の中に聞こえていて
あらゆる事にネガティブに攻撃されたこと、
その不思議を乗り越えれば、聞えは小さくなって未だに続く
解らないのは、
中には急性期の様に聞えの酷い状態が改善していかない方が
いらっしゃるかもしれないと言うこと
それでは病者の苦しみは計り知れない、改善していくためのお薬は欠かせないでしょう。
でも聞えがもし小さく成っている状態なら
病者もそんなに苦しいということも無いので、
それはそうした精神的な偏りの在るチョット変わった存在として、
社会やご家族が受け入れてほしい。
例えば薬、薬と躍起に成って病者を追いつめて行く様な治療を病めて欲しい、
もっとのんびりとした赤とんぼが飛んでいる様な風景の中でも、
薬よりも病者を癒す力が在ると考えてしまう、
子どもの頃に過ごしたゆったりとした夏休みが何よりの薬になると思います。
PUG様 てんかんについての若干の情報 |
てんかん発作とは、脳の神経細胞が勝手に興奮し、異常な放電を起こすことをいい、てんかん発作を反復する慢性疾患をてんかんといいます。非常にまぎらわしいのですが。。。
てんかん発作にはいくつかのタイプがあります。大きく分けると部分発作と全般発作の2つです。前者は大脳皮質に、後者ではそれ以外にepileptic focusがあるものを指します。epileptic focusとは、過剰な放電を起こしてしまう脳神経細胞のことで、これが存在することが必要です。
例えば、低血糖性痙攣を一回起こしただけで、それをてんかんと診断するようなことはないわけです。
てんかんでは、脳神経細胞がいきなりスパークするわけで、脳波検査を施行することにより異常脳波を検出することができます。
側頭葉にepileptic focusがある場合、精神症状が出ることが多いです。
なおさん |
おはようございます。
私は土・日と娘とほとんど家におりますので、
遅くなりましょた。
薬の情報ですが、
おくすり110番
http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html
ここが一番充実していると思います。あとは「やだりん」の Q&A集が
ゆうめいですが、こちらは精神科医であるやだりんさんが実際に使って
みた感想付きですので、具体的な情報が得られて分り易いと思います。
少しずつでも色々調べたり勉強して、お母さんを助けてあげて下さい。
この病気は様々な症状があり、お母さんのように服薬がうまく行かない
ケースも珍しくはありません。ただ、陰性症状の強い方のように周囲の
助言やアドヴァイスがうまく伝わると早く治療体勢に入れますが、うちの
ように本人のこだわりなどで(なおさんのお母さんにも少し見受けられます)
遅くなりがちでも、諦めず、根気良く説得してやっていきましょう。
頑張りましょうね。
読売新聞 |
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20021031sr11.htm
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20021101sr11.htm
くろさんへ |
お久しぶりです。わたしも元気です!お子さん生まれたんですね
ホントに、良かったですね。ホントに去年の今ごろを思うと
色んなことが思い出され、複雑な気分になります。
弟も幸い、薬の服用は続けてくれて、病気の症状事態は
なくなっています。あんまり、普通になったので
つい病気にことを忘れ、自営の仕事柄ついキツイ言い方を
してしまい反省することが多々あります。
わたしも告知はしていません、、、いずれはしなきゃとは
思っているのですが、様子がいいのでつい言い出せずにいます。
くろさんも順調そうで、本当に嬉しいです。書き込み嬉しかったです。
yuyuさんへ
お元気ですか。yuyuさんのおかげで気持ちが何度も
救われた、わたしですので、この頃元気でいらっしゃるか
気になっていました。妹さん婚約されたんですね!
良かったですね。お幸せになられることをお祈りしています。
くろさん |
はじめまして
あかちゃん、可愛いでしょうね
いろいろ心配もあるようですが、よくなった話を聞けるのは、本当に
励みになります
pugさん |
関西てんかんセンター 最近講習会であったてんかんのQ&A
http://village.infoweb.ne.jp/~fakh2919/
てんかんの精神症状についてあります
友達の子は側頭葉(精神症状あり)でしたが、てんかんの薬としてテグレトールは処方はされていませんでした(エクセグラン、デパケン)
で、てんかんの薬を減らすと、調子が悪くなるみたいです
pugさんの娘さん、確かテグレトール減らしたと思いますが、その後どうですか?
特に悪くならなければ、薬があまり、いい効果がなかったということになりますね
テグレトールもリーマスも同じ作用を目的にしているようなので、
リーマスで済むんだったらその方がいいと思います
テグレトールにはリスクがあるので
今、母のところにありますが、確か、分裂病治癒者のカルテでも抗精神薬と
リーマス(炭酸リチウム)を使って症状が落ち着いた例があったと思います
予備軍かどうかは、判断できないけど、もし、出来るとしたら、どの薬が効くか
効かないかかなと思ったりもしました
ケムケムさん |
娘の場合は初診が意識を失って「意識障害」でしたので抗てんかん薬は商品名は違いますが最初から出ていたと思います。
症状が軽かった時期が初診から1年強あり、非定型抗精神薬で新薬のジプレキサ10m〜最大で2.5mが出ていましたが、現在は新薬は使っていません。
昨年の6月からは病状の変化によって調整されていましたが、この10ヶ月程は変化は無かったのですが先日風邪をひいてその薬(PL顆粒)と定時薬
の飲み合わせか?分かりませんが副作用が強まったので変更になりました。
今は服用6日目ですが変更前より良い様な感じなのでこれでもう少し様子を見ようと思います。
paopao さん、ケムケムさんの書き込みの内容について確認ですが
テグレトールについては抗精神薬(ロドピン)の効き目を弱くする。
それを補う為気分安定薬(リーマス)が処方されている。
と理解して宜しいでしょうか。
てんかんについては私は「てんかん」とは日常的に発作が起きるのを言うのかと思い、娘は今迄に1度〜2度しか無いですが予備軍の認識でいいのでしょうか、何方か意見をお願いできればお願い致します。
sakusakuさん |
貴重なご意見有難う御座います。
>私病名にこだわることないと思います。
私もそう思っていますが、娘の場合出生時から様々な事が起きているので本を読む様になってから疑問になって来ました。
親として望む事は病名より娘が発病前の生活が送れる様になる事、一歩でもそれに近づける様になって欲しいだけです。その為に病気や薬についての知識は不可欠だと最近になり実感しています。
八木先生の本にある役に立たない「原因さがし」になりますね。
>統合失調症は一つのまとまった病気では無くいくつかの病気のあつまり
ともありますが、そう考えると納得がいきます。
私も今順追っていろいろな本を読んでいる所です。sakusakuさんがおっしゃっている本や齋藤先生の「心の病気」また「新薬で変わる統合失調症治療」
等も読み始めています。専門用語も多いので時間がかかりますが、興味深く読んでいます。
最初は勉強する余裕も無く、病状に振り回され戸惑いや不安でいっぱいでしたが、あるHPでこの病気について「勉強が大切」と教えて下さった事で今に至っています。
ココに来て減薬についても考えるようになりましたし、漢方の事も初めて知りました。娘に良く似た処方を受けている方の具体的な書き込みはとても参考になっています。
私にとってはここは勉強の場だと思っていますのでこれからも宜しくお願い致します。
ご無沙汰しています |
ご無沙汰しています、弟の件でお世話になっているくろです。
私事ですが、春に第2子が産まれ、ばたばたした毎日を過ごしています。
ロムはしていたんですが、書き込むゆとりがなかなかなくて。。。
8月になりました。
私たち一家には忘れられない月です。昨夏発病して一年です。
弟には、発病→休職→復職と色々あって
さらに私の出産とか父の入院・退院(内科系の病気です)
とかてんこ盛りの一年でした。
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弟は、今も変らずリスパダール1mgを夜一回です。
今のところ、再発は無いようです。
弟は自分の病名を知りません。最初、休職願いに医者が書いた
「神経衰弱状態」みたいなのを見たので、一過性のものだと思っています。
リスパダールを図書館で調べ、
統合失調症の薬だと知り疑いは持っているようですが確認するのも怖いのだと思います。
再発は無いとは言え、不安材料はたくさんあります。
今のところ禁酒は続いているのですが「飲みたい」と口にするようになりました。
元々、大酒呑みでは無いので、飲んだとしても浴びるように呑むとかは無いと思うのですが。
あと、健康に良いものを拒否するようになりました。
漢方系のお茶、バナナ、黒酢。。。
バナナとか好きだったのに。自分は正常(=健康)だから要らないという論理らしい。。。
あと、出かけるのが異常に多い。うちにじっとしていられないのか???
車のガソリンが無い、レンタルビデオ返却、いろんな理由をつけては出かけています。
友達と遊んで夜12時とかに帰ってくることも度々。。。
仕事のため朝7時前には起きるので、睡眠時間が減るので心配です。
告知して自重させたほうが良いのか、迷っています。
--------
単剤がいい。これはホントだと私も思います。
弟も発病当時は酷かったです。
最初行ったクリニックでうちでは手に負えないからと
大学病院の紹介状を頂いたほどです。
でも、発病時の症状が酷かったから、発病後すぐ病院へ連れて行く事が出来、
最初のクリニックでも、次の大学病院でもリスパダール単剤処方が
弟には合っていたのだと思います。
最初は飲んだらそのまま寝てしまう位の量からスタートし、
数日で劇的に妄想症状が無くなりました。
その後どんどん減薬して今は1mg。
復職も成功し、不安の種は尽きないものの平穏な生活です。
--------
●sakusakuさん、ついに断薬したんですね。凄いです。
このまま何も無いことを祈ってます。
私は漢方併用をすすめたんですが、いまの症状が一応落ち着いているだけに
母は換える事を恐れています。もうしばらく様子をみようという感じです。
うちもいつか断薬できる日がくるといいのだけど。
●yuyuさん、妹さんのご婚約おめでとうございます。
一番楽しく一番キレイになれる時ですね。
●paopaoさん
本当に良かったですね。
「12年間」長かったですね。。。
好転してきて本当に良かったです。
私も育児を言い訳にせず、もうすこし書き込もうと思いました。。。
●Visionさん
喘息、大変ですね。先日の「ためしてがってん」で菌を注射して
あらゆるアレルギー体質を改善する治療法が数年後実現化しそう、
というのをやっていました(^^)。
私も食物アレルギーと花粉症を持っているので非常に興味があります。
ちなみに、同じ番組で、漢方も有効と言ってました。
授乳期間が終ったら漢方試してみようと思ってます。
喘息はもっと大変だと思うけど。。。
今は無理をせず、元気になって私たちの良きアドバイザーでいてくださいね。
●はなさん、セイさんへ
ご無沙汰してますが、元気ですか?
同時期に兄弟が発病し同級生?のように思っています。お互い元気でいることを願ってます。
レスが少なくてごめんなさい。
pugさん、paopaoさん |
paopaoさんの
「カルバマゼピン(テグレトール)は、ほとんどすべての抗精神薬の代謝に
影響があります。カルバマゼピンを追加すると、抗精神薬の血中濃度は、
多くは数日でから数週間で低下します(中止すると、血中濃度は一気に
あがります)」
<多分、血中濃度が下がると、抗精神薬の効きが悪くなってしまうんじゃないかと思います>
そのとおりのようです。
私の息子の場合も、
はじめてテグレトール服用後、2週間ぐらいたったころから、
夕食後の薬の服用後2時間ぐらいで
おさまっていたいらいら・攻撃性が
出始めましたので、つい最近医師に相談し、夕食後の薬にのみ
「試しに」テグレトール200mgを追加してもらいました。
いまのところ出なくなりました。「実験」ということで様子見です
(ただ、この「いらいら」が病気の「症状」なのか薬の「副作用」なのか
は医師も慎重に保留しています)
また、テグは併用薬に「効き」の低下をもたらすと同時に
それ自身も濃度の低下により「効き」が悪くなるようです。
(本にものっていました)
pugさんのところの場合、
気分障害の緩和が戦略のようですね。
すでに同じ気分安定薬のリーマス併用などによって
「効き」の低下は調整されているような気がします。
Visionさん |
>私は、現在の精神科医療の在り方に強い疑問を抱いています。社会防衛的な側面が強いのが現状です。私は精神科医として生きることはないと思います。
おっしゃること分るような気がします。で、このサイト御存じですか。英語のサイトですけれど。Visionさんやgipsさんのように、分裂症を治すという以上にこの経験を通して自己を向上させるという考えを全面に押し出しています。(蛇が脱皮するみたいな)ある意味では、sakusakuさんのおっしゃっている方向とも関わっているかも知れません。私はあまりに知識が不足でこのサイトに評価を下すことは出来ないですが、<私は精神科医として生きることはないと思います>とまで、いわれるのでしたら、そうなって頂きたくないので、別の<精神科医療><精神科医>のありかたもあるということで、おそらく得るものがあると思います。
http://SuccessfulSchizophrenia.com/
visionさん |
わたし、こどもにいわれました。
おかあさんのやろうとしていることは土台無理だよ。
精神医学会は世界に比べ10年も20年も遅れているんだよ。
1人で変えようとおもっても無理だよ。
うちがよければそれでいいじゃない。(上のこドライです。)
私でもねえ,思うんです。単剤がいいといっても,,,ここにくる人何種類も使ってます。それとか遅発性ジスキネジアでもう治らないと医師に言われたとか
こりゃあかなりの医師の当たり外れあるなと
私はうちのこの治してきたやり方しかわかりません。
でもねえ。すこしでも役立てばとおもってます。
小さい輪が少しづつ広がって大きな輪になれば少しは精神医学会変わるのではと
あと私きのう八木先生も神田橋先生もいせた先生もいいという湯浅先生の本ないかなと探してました。生活臨床。
もしよかったら大学で
台先生の精神障害リハビリテーション学、疾病の回復過程。金剛出版。2000
1ページ半かかれているそうで,,読んで中身教えてください。
台先生にも興味あります。私。
pugさん |
昨日の夜、「新薬で変わる統合失調症治療」を読んでいて、
テグレトールについて
P110
カルバマゼピン(テグレトール)は、ほとんどすべての抗精神薬の代謝に
影響があります。カルバマゼピンを追加すると、抗精神薬の血中濃度は、
多くは数日でから数週間で低下します(中止すると、血中濃度は一気に
あがります)
多分、血中濃度が下がると、抗精神薬の効きが悪くなってしまうんじゃないかと
思います
山田先生の本には、注意が必要とでていたけど、この説明の方が分かりやすい
と思います
visionさん |
具合悪そうですね。
出てこないと叉発作かなとおもってしまいます。
わたし薬とはこの薬も含めていい薬とは副作用がなく効く量があるわけで、、それを探さなきゃいけないんじゃないかとおもってます。
閾値<いきち>ジキタリスがそのいい例だって息子に言われました。
この前から読んでいる本http://www.npojip.org/
http://www.npojip.org/jip_book/magazine/magazine0111.htm
薬のチェックは命のチェック No.11
睡眠剤と安定剤
ステロイド剤パート2
薬のチェックは命のチェック No.9
特集 ステロイド剤
でわたし、あなたも漢方薬使って体質改善されステロイド剤の使用を少しでも減らされたらいいかなとおもいます。
ステロイド剤が多いと眠れなくなり睡眠導入剤を使い,叉使い
##ここで私の副作用が出ない最良の量閾値を越えているんじゃないかとうたがってみたり
私の戯言です。聞き流してください。
おはようございます |
こちらも晴れてます
とっても、気持ち良いです
昨日は娘の誕生日だったんですが、雨がひどくて、買い物にいけなかったので、
今日は、ケーキをかって、美味しいものを食べようと思ってます
sakusakuさん、yuyuさん、gipsさん
ありがとう
希望がもてたのは、お話を聞けたからです
絶対によくならないと信じてたら、何かしようとは考えずに、ただ、将来の
不安だけを、考え、鬱々と生活していたと思います
pugさん |
書こうとおもっていたのですが遅れて大変申し訳ないです。
あときにいらなければききながしてください。
私病名にこだわることないと思います。
根拠1うちのこの先生いいました。東大系列ではおおざっぱに最初は統合失調症といい,,その後の幻覚や妄想の有無、感情病症状の有無、予後の違い等,人格の崩壊で分類され,病名が変わることはままあるんだよと
ようはその後の経過、、、
従来診断 DSM-IV ICD-10
急性精神病 短期精神病性障害 急性一過性精神病性障害
(精神分裂病) 分裂病様障
非定型精神病 分裂感情障害 分裂感情障害
感応精神病 共有精神病性障害 感応性妄想性障害
(潜伏分裂病・境界分裂病) 分裂病型人格障害 分裂病型障害
まあ病名がどうであれ,,治れば言い訳で、、
あまり気にしないほうがいいです。
八木先生の本
(確かお持ちでしたよね)
p56精神病は自分が治そうとしなければ治らないが外からの援助は必要であるのは
じぶんをじぶんでなおす具体的な方法を見出せないためであり治療は人間の心がこころにはたらきかけてなおそうという気をおこさせることであり
p57の最後とても大事なことかいてます。
p88結局のところ治療とはー薬を含めてーひどいストレス状態に耐えている当事者の心に回復にむかう動きを呼びさますような、あるいはかいふくをさまたげるはたらきをかえるきっかけになるような灯をともそうというはたらきにほかならない
だから原因とか病名とか考えないで,,,治ればいいんだから
やり方も薬にこだわらないで
p74.75.7677 なんどもよんでほしい。薬だけでは症状は消えないです。
p77高EE これはものすごく大事です。,低EE
薬の飲む飲まない以上に大切です。今岡崎先生も言ってます。ものすごくリスクファクターです。
たとえばあなたが今考えていることがリスクフアクターなんです。
私悩んだとき相見先生の本読みます。気持ち落ち着きます。
西川先生の本読みます。
八木先生の本読みます。(私の場合)
私の知り合いがこの方ものすごい人です。
息子さん5年間この病気患ってます。
2回入院もしてます。
2階から飛び降り一命も取り留めてます。
遅発性ジスキネジアにもなりました。
薬が多く食べ物を口からぼろぼろ落とし、いえから200−300mのとこでまよい
おかあさんどうにかしょうと電気ショック受けさせようとほかの病院連れて行きました。
そこの医師におたくには電気ショック向かない、、あごのジスキネジア指摘され主治医に減やくしてもらうように指摘されました。
で,何度も主治医に減薬いってもしてくれません。
で彼女いろいろ工夫するんですが
その後薬を減らしアルバイトで肉体労働ですが働き始め
↓
その間いろいろあるんですが、、とばして
↓
昨年5月くらいから薬飲まなくなりました。で、私それを聞いたら再発するなと思いました。<私は一切口には出しません、、、再発するから止めなともいいません>
で8月幻聴聞こえ始めました。顔つき見てわかったのよと
↓
彼女かれにあなた薬飲まないからよとはいいません。
イワンこっちゃないとも言いません。動揺もしません。
西川先生の本紹介はしました。
↓
ただテーブルの上の薬ビン<昨年はほとんど彼女もらいに行っていたみたいです,,もらうたび薬ビンに入れ>彼の目に付くとこに置いただけ
↓
かれ9.10.11月3ヶ月薬を飲んでいたそうです。
(彼女一言も飲めといってないです>
で叉止めました。
↓
彼今年アルバイトも昨年からコンピュターの仕事に変わり,,コンピュターの試験8月落ちたせいかもしれません,,幻聴が聞こえ始めたの
↓
仕事はずっとやめずに続けてます。
で今年試験受かったのよ。
今年薬飲んでいません。
友とも遊びにいったり,彼女もできたそうです。でも分かれちゃったのよと
↓
かれは毎日昨年から走ってます。
体鍛えてます。健康お宅です。
彼女のとこはルミンつかってます。豆乳,バナナ、黒ズ、モズク、、いろいろしてます。
気に入らなかったら聞き流してください。
おはようございます |
きょうはものすごいはれ。
台風一家です。、、あさからせみがみんみん泣いてます。
35度になるそうです。あつそうです。
きょうもいいことありますように。
yuyu様 |
妹さんお元気ですか?
こちらはちょっと苦戦しています。
頭も錆付いてしまっていて、ごく基本的なことも忘れてしまっています。
長期戦を覚悟しています。
yuyu様、gips様、sakusaku様 |
確かにその通りです。
しかし、まだ越えなければならない山はあります。現時点で立ち止まることはできません。これは医療関係者だけの問題だけではありません。一番、この病気の辛さを実感しているのは患者さんであり、御家族です。そういう方々しかできないことも多いでしょう。
これは統合失調症に限った問題ではありませんが、医師ができることは限られています。最後は患者さんです。
私は、現在の精神科医療の在り方に強い疑問を抱いています。社会防衛的な側面が
強いのが現状です。私は精神科医として生きることはないと思います。
患者さんや御家族は、もっと積極的に発言すべきだと思います。それが、医学の進歩に繋がる可能性は、決して低くはないでしょう。
sakusakuさんへ |
ありがとうございます
以前買ってあった加味キヒトウというのがありましたので
今夜ルーラン飲むまえに飲ませてみます
先生が、ルーランにはほとんど鎮静作用はなく
賦活作用が主だと言っていたので、ひょっとしたら
今までの自分をクリアに思い出しあの様な態度になっているのかも、
また、ご報告します
paopaoさんへ |
paopaoさん初めまして、
yuyuさんの妹さんは、本当に良くなられています、
ぼくは、急性期を過ぎてから、
病床を残したままでわ在っても全く普通に暮らせています。
ここに書き込みをした頃sakusakuさんは
本当に親身になって考えてくれ戦略を考えてくれました。
本当は完全に聞えが無くなり正常と言える精神状態迄、
継続して薬物治療等を続けていくのが普通なのでしょう、
再発の危険性もあります、
医療関係者の方でも治らない病気だと言われる方が多いです、
でもpaopaoさんが治るという強い信念を失ってしまったら、
誰が病者を救えるでしょう。
PUGさま |
ヒステリーという言葉は専門用語から少しずつ消えてきているようで、精神的ヒステリーというのが原因で解離症になってと言うより、解離症を分かりやすく、普通の言葉で言えば一種のヒステリーだということだったと思います。
優しい頑張り屋さん、人との関わりが下手、容易に出来ると思った事が上手く行かないなど、お話をお聞きしていて、やはり、統合失調症に共通するものがあるようにおもいますが、なんとも。
ただ、統合失調症がどういう事態なのか分らないと、統合失調症なのかどうかも判断できないわけですし、統合失調症という病名になったとしても、Dr、林先生もおっしゃっていますように、多種多様なものを含んできますので、あまり病名に振り回されない方が良いと思います。要するに、どんな経過で良くなったり悪くなったりするのか、どういう方向で接すれば良いのか、どう言うアドバイスをすれば良いのか、逆にしてはいけないのかなどを知ることが大切ではないでしょうか
この点に関しては、もうお調べになったかも知れませんが、以下のサイトが大雑把に事態をつかむのに適していると思います。
精神保険福祉ミニガイドシリーズ、統合失調症はどんな病気
http://www.med.net-kochi.gr.jp/seishin/bunretsu/index.html
は、まず統合失調症のこと、家族の対応などを図などもつけてコンパクトにまとめてあって、おおまかな指針が分ります。
メンタルヘルスネット、http://www.mh-net.com/lecture/shiryo/chiryo.html
ミニガイドシリーズを詳しくしたようなもので、
<病気の経過をいくつかの段階・時期に分けて、それぞれの時期における治療の3つの側面、すなわち医学的治療、および患者さん自身にできること、それからご家族にお願いしたいことをまとめ>てあります。>
これからのメンタルヘルスというラジオ番組の要約、
http://www.nisseikyo.or.jp/home/mental/1/bunnretu.htm
なお、私自身としては、先ず腹を括って、とにかく気長に待つことが必要だと考えています。また、夫婦はどこでも、ぶつかりあうものですし、まして、娘さんが病気になると、お互いを責め合ってしたりすることもでてくることも自然でてくるとおもいますが、それが一番娘さんに良くないと思います。旦那様を責めたくなるようなことがあっても、娘さんへの愛情に免じて許してやる、立ててやるみたいにできれば一番いいと思います。娘さんに対しては、あばたもえくぼになれるといいですね。恋愛を通して治る場合があるようですが、ひとは恋愛に陥ると痘痕もエクボになってしまうようで、それまで、まずいと思っていた性格が実は長所かもしれないと思えると、良くなっていく場合もあるようです。
最後に甘やかしていたというお話ですが、甘やかされると甘えられないという逆説めいた話しがあります。私は、自分の経験や人の話を読んでいて、統合失調症の方は、甘えたくってしょうがないのだけれど、甘えるのが下手で、素直に甘えられない。甘えがとぐろをまいたようになってしまうのではないかと思っています。で、かなり勇気がいりましたが、逆に甘えて良いのだと言い切ってしまって、その線でやっています。そこから、事態が好転してきたと思います。
いせた先生の考え |
ここで、「普通」というキーワードが登場するわけです。病気を持っている人も普通の生活が出来るように支援しようという姿勢です。これは、次のような今日のリハビリテーションの発展と共通するものがありました。病気になったら不幸せなのか。典型的なのはホーキンス博士の例です。彼は筋肉が麻痺していてまともに動くのは頭だけ。この人はキーボードが叩けて、考えていることを伝えることが出来るようになる。宇宙のブラックホールの法則性を見つける。宇宙は生成過程にあるのか、消滅過程にあるのか、こんな難しいことを考えられる人です。障害があってもその人の能力を最大限発揮して、その人なりの充実した人生が送れるようにするのが本来の治療やリハビリテーションのあるべき姿ではないか。世界はそういう動きになってきております。生活臨床はこれを40年前に、再発予防だけに目を奪われないようにしよう、その人が病気を持ってても満足のできる生活をなるべくできるように努力する、結果はいいんだ、努力することが大事なんだ、結果が伴えばもっといいという視点がでてきました。
http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html
#ぶくぶくさん、、新宿家族会ひらいて勉強会、、いせた先生と水野先生のとこ読んでみて
paopaoさんへ |
paopaoさんへ
私も最初ここに書くのは勇気が入りました。
一年くらい経ちますが、、専門的で難しいお話は今だほとんどわからない部分もあります。
でも皆さんが調べて下さって参考になる事もたくさんあり、
いろんな方との出会いもあり、勇気をもらったり、、よかったなと思っています。
paopaoさんがあきらめから希望にかえられた事、、すごい事だと思います。
パワーがいりますよ、、でも妹さんがもっとよくなったらそんな疲れは吹っ飛びます。
うちの妹はもう自分の人生を歩き始めています、、心配はまだたくさんあるけど
頑張れよーって感じです。
ぶくぶくさん |
子供がわきふらふらしているんでなかなかかけなくて
#うちの3月もそうでした。私もどうしていいかわからず、、、適当に明るい話題振ったり、、
#うちも太っているのきにしたりしてました。
#あときひとうは気分明るくします。本当です。
#今うちの漢方薬は1日2回です。
#ホント深く考え込んだり、、、ありました。、、ホントよる散歩していても何もしゃべらないんです。そのまま沈黙してましたが散歩は続けていました。
#学校にいこうをつけて見せたり、、笑わせるように
paopaoさん |
昨日の文章読んで涙出てきました。<昨日の貴方の>
わたし貴方の思い、、、感動しました。
私たまに、、、めげるんです。 1人でのれんにうでおししているようで
私本人が生きているって幸せだなあと思える人生送れたらなあと
たとえ障害を抱えても、、、
そういう観点で考えていこうと思ってます。
小さいプラスのつみかさねが大きなプラスになるから
ぶくぶくさん |
心配ですね。
たぶんきひとうがあうとおもいます。<うちは今よくかんさんはんぷくろとキヒトウ1袋です。
3月うちも不安、なにかんがえているかわからない。無口。ありました。
私かなり迷いました。
で、どうもなおりかけ、出てくるみたいです。頻度としては3月かなり出てました。4月少々、、5月は覚えてないです。、今はないです。
悩み出てくるみたいです。
なぜなんだろうと、、、
とくにお宅の場合外に出て友に見られたくない、、太っている、、気にしていたから、、、その点でよる散歩に行けばいいかなあと私思っていましたが、、内も人に会わないように夜9時30分とかです。
そこをうまく乗り切って、、、
漢方薬はやめられないほうがいいです。
リスでは感情がコントロールできないんではないかと私が感じたから
<相見先生の本読んでみてください>
ここで負けてはだめです。
あと心配顔に出さないで、、、顔は笑って、、、
高EEはぜったいだめだから
##気に入らなければごめん聞き流して
yuyuさん |
私はずーっとあきらめていました
家族会とかでもよくなった人の話なんて聞いたことなかったから
でも、sakusakuさんの娘さんとかyuyuさんの妹さん、gipsさんの話をみて、
よくなるんだって初めて知ったんです
病院では、30歳くらいになったら、落ち着いてくるでしょうっていわれて
それだけを信じていきてきました
難しい話が多いので、書き込みずらかったけど、本当に書き込んでよかったなと
思ってます
mamaさん |
私はmamaさんを責めているわけじゃないです
みんな一生懸命にやっていると思いますよ
私もmamaさんもみなさんそうだと思います
なかなか時間を作れないのもわかります
そうやって、ずーっと暮らしてきたから、ここに書ききれないほど、
いろんなことがあって、思い出したくもないこともありました
mamaさんが書き込んだことと同じようなこともあったし・・・
でも、うちはきっかけが出来て、少しずつ変わってきました
だから、ここを見ている人にも勉強して欲しいと思ったんです
うちは、12年間ずーっと時間が無いままです
落ち着いたらやろうと思っても、病状が落ち着かなくては、いつまでも
出来ないんじゃないかと思います
mamaさんは、早く治療したほうが予後がいいっていってましたよね
私もそう思います
だから、本を読んでもらいたいと思うんです
文章を書くのが苦手なので、たぶん、うまく伝わらないと思うんですが
私は後悔してるんです
がっかり。 |
ふりだし・・かな?
2週間ぐらい前から様子が変わりました
先生に相談して減薬しましたが、私には悪化か回復かまったくわかりません
認知機能は問題ありませんが薬を飲むと
甘えない・自殺念慮・不安・イライラ などあきらかに態度が激変しました
抑肝散・やめています
娘の頭の中が変わったのは確かですがどうなっていくのかわかりません
ルーランを服用した人の話では、空虚感や不安感が出てきたということも
書いてありました
それかな、とも思うのですが、ルーランは、まだ臨床結果がないので
わからないです
やはり、最初の症状が重かったので順調にはいかないと言うことだなあ。
さすらい様 |
丁重なレス有難う御座います。
発病に至るまでに様々な事があり過ぎて上手く伝わったか分かりませんが最初の主治医には説明したところ初見では解離性障害の疑いでした。
意識障害があったので直ぐには統合失調症とは断定出来なかったのでは?と納得が行きました。転院をし主治医が5月から代わったので現在の主治医にもう一度詳しく話してみることにします。
主治医の変更は男性医師(院長)から女性医師(副院長)へで娘が男性医師では女性特有の悩みは恥ずかしいから話せないとの理由で今は医師との信頼関係も良くなって来ています。
初診では心理テストとIQも受けていて、IQはほぼ通常値でしたが生活能力(運動能力)は確か50位で障害に値する数値だと説明されました。
因みに運転免許の適正試験のランクはEランクでした。(取得出来ず)
ま入院先の担当医の意見は急激な精神的ストレス(パニック)による意識障害が起こり心理テストとIQの結果を踏まえ精神的ヒステリーを疑っていましたが、先の主治医の処方にジプレキサが含まれている事や、急性期症状から統合失調症と判断されたと思います。
意識障害とてんかん発作について伺いたいのですが盲腸後は明らかにてんかん発作でしたが、発病直前の意識障害は↑の担当医の言う精神的ヒステリーに因るものだと考えているのですがいかがでしょうか?
じょ波については発作後直ぐの検査で現れるだけですが19歳(初診)では有ってはいけない波との説明でした。(過去2回)
何れにしても脳に悪い影響を及ぼす事には変わらない様ですが?。
家庭環境については私と主人の心配性や過保護も影響があり、本人は自立を目指し頑張っている時期が看護学生の時期ですが、自分で出来ると思ってやる事の殆どが上手く行かず挫折感はかなり持っていたと感じていました。
※例えば教えなくても自然に出来る事(慣れ)でも努力を要する等!!
恋愛願望はありますがトラウマ的な男性不信の時期もあり恋愛経験は全く無いです。
自己の価値を下げる事については思い当たる点が幾つかあります。
@お母さんは器用で何でも出来るのに私は不器用で出来ない。(比較)
A皆が出来るのに自分は頑張っているのに出来ない。(自己嫌悪) B自我自讃→些細な事でも誉められたい。(評価)
C容易に出来ると思った事が上手く行かない。(失望)
D自分はトラウマを持っている。 (思い込み)
性格的には明るいく優しい頑張り屋さんで、人との関わりが下手、生真面目など、当事者に有りがちな性格も見えていると思います。
私的にはこの書き込みは原因の追究の為では無く、もしかしたら統合失調症以外の可能性が少し(1%)でもあればそれが知りたい為、出来るだけ正確に伝えられたらヒントが隠れているのでは?と思います。
ご紹介のHPにも行ってきますね。
visionさん |
お返事ありがとうございます。
今回、薬の変更により陰性状態が出たのかもしれません。
母は、薬を飲んだふりをする可能性もあるので(今後、一人暮らしをする予定)血中濃度で調べられる薬への変更になりました。
これから色々考えていこうと思います。
早速のお返事とても心強かったです。
皆さん、ありがとうございます。
mama様 |
幻覚や妄想が主体であってリスペリドンを試したけれどもダメだった場合でも、
増量したり別の非定型抗精神病薬を使うという手段はあります。
なほ様、mama様 |
>なほ様
非定型抗精神病薬にも色々あります。リスペリドン(リスパダール)の他にも、ペロスピロン(ルーラン)やオランザピン(ジプレキサ)、クエチアピン(セロクエル)が現場で使用されています。
これらの薬は、従来の薬に特有だった副作用がほとんどみられななかったり、陰性症状と呼ばれる症状を改善できるなど、ユニークな作用を持っています。このような薬の登場は、精神医療の向上に大きく貢献するのではないかと期待されています。
リスペリドンが効いているのであれば、わざわざ変更する理由はないでしょう。
「薬をきっちり飲んでいない」のが理由のようですが、服薬しているかどうか
確認するのなら処方されているリスペリドンの数を数えるといった方法もあります
。
>mama様
メモの類を見たのですが、
ハロペリドールとブロムペリドール、それからゾニサミドについては出来ます。
リスペリドンなどはどうだったのかは忘れてしまいました。
Visionさん、mamaさん |
お返事ありがとうございます。
今、母とは同居していません。
近々同居する予定です。
リントンに変更する前は、家族に対して、悪感情をむき出しにする、
という症状がありました。強い思い込みはありますが、妄想や幻聴は
ありません。
リントンに変わってからは、「いらいらする」「もうだめだ」
という症状になりました。
医師は、リスパダールに変える事も可能だが、
前の薬にしたら、薬を飲んだかどうかが分からない、という
ように言われました。
母は、とても薬が嫌いです。今は、ちゃんと飲んでいます。
非定型と定型とは、どのような違いでしょうか?
勉強不足ですみません。
漢方については、また追々考えていこうと思います。
薬のことについて詳しいHPを教えて頂けたら、助かります。
色々お願いして申し訳ありません。
PUGさま |
>発病は看護学生として実習先の病院で意識を失い脳外科で受診し脳波検査でじょ波があるとの事で精神科の受診を受けました。その時は寮でひとり暮らしだったので倒れた時点で全て止めさせ治療を始めました。
<生後2日目の無呼吸発作>、そして、小学6年の時、虫垂炎(盲腸)の手<術後2日目のてんかん発作>ときて、<実習先の病院で意識を失い脳外科で受診し脳波検査でじょ波がある>となれば、やはり御心配になるでしょうし、<生後2日目の無呼吸発作がその後起きているてんかん傾向や今の病気との関連性があるのではないかと疑>うのは当然だと思います。お気持ちお察しします。お医者さんにその疑問をぶつけてみられるのが一番だと思います。
ただ、私見も次いでに、申しますと、
脳波の異常という事実を突き付けられるとかなり不安になりますが、
http://www.kms.ac.jp/~hsc/kugoh/fronteer/epi_3.htm
や、
Dr. 林の精神分裂病(統合失調症)の (精神科Q&Aより)の
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/schizoqa1.html
の
<【0360】脳に奇形があると言われました。ということは、一生治らないということでしょうか。>
<【0457】「脳波が早い」とはどういうことですか >
などにもありますように、脳波の異常と病気とは必ずしも対応しないようですね。
娘さんの場合は脳波の異常が、てんかんと関わっているのはまちがいのないようですが、同じ脳の病気と言っても、それは、まずは、てんかんの問題の中で考えるべきであって、
>本当に統合失調症ならば、「突然の意識障害」はないのでは?と思います。 何か理由があって倒れるのは、幾らでも有り得ることですが。
とmamaさんもおっしゃるように、これと直接統合失調症とは結びつかないかもしれませんね。
ただ、自分が<てんかん>の発作を起こしたことがあるとか、また、御両親がそれについて強い不安を持っておられる場合、それが、自己の価値をさげるようになれば、統合失調症の要因の一つになるかもしれないと思います。また、そのことで、ご夫婦の間で仲たがいがあれば、それも統合失調症を発生させる土壌のひとつとなっているかも知れないですね。看護婦を志望されたのも、そういう病気を超えたいと言うような願い、何とか病気を克服するような職につくことで、自分のアイデンティティーを形成しようとする試みだったのではないかと思います。ただ、それだけにあせって無理をして失敗することにもなるようですが。
おなじ、Dr. 林の精神分裂病(統合失調症)の (精神科Q&Aより)の
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/schizoqa1.html
<0414法学部の友達が挫折してから変なことを言うようになりました。>
をみて頂くと良いかと思いますが、 私が気になるのは、もともと自分に対して、何らかの理由で、引け目を感じていた方が、自分のアイデンティティーを求めようとしていた、まさにその場所で挫折すると、かなりのダメージになるのではないでしょうか。また、Dr. 林もそういうところから、
【0220】精神分裂病の娘が、大学を留年しました。退学させたほうがいいように思っているのですが
に対するアドバイスもされているのかもしれません。
看護学生として実習まで、ゆきながら、再びてんかんのために、人生に敗北したような気持ちになり、人間を止めて、
>私今日、犬になったの!赤ちゃんも居たけど犬の方がしっくり来たから!」
と言いたくなる気持ちも分るような気持ちがします。
ただ、この<赤ちゃんも居たけど>というのがくせもので、なにかしら、恋愛関係のほうでも何かあったのかな、ということも考えられなくはないですが、あまり、深入りせずに、こちらでは想像できないようなことで悩んでいるのだなという気持ちをもって接し、理屈にあわない批判をしてきた場合も、即座に否定せず、先ずは受け止めて、できれば、旦那様とも相談してやっていけるのでしたら、娘さんの挫折感も和らぎ、何年かすれば、自分の人生を再構築できるような方向が見つかるのではないかと思います。
yuyuさんも
>私、paopaoさんが変わったからお母様も変わって、妹さんも変わってきたんだと思います。
とおっしゃるし、visionも、同ようなことをおっしゃっています。この病気は、無論、薬で治療可能な状態にしなければどうしようもないのですが、相手を治そうとしては底なし沼に落ちてゆき、まず、こちらが反省して変わって行こうとしないと、本当には治らないし、毎日が地獄のようになってしまって、物凄く大変だと思います。
なほ様 |
はじめまして。医者を目指して勉強していますので、得られる情報は多いのですが、学生ですので。。。
状況がわかりませんので、リスペリドン(リスパダール)からハロペリドール(リントン)への変更の理由は私にもはっきりしたことは言えません。
ハロペリドールは、循環器系の副作用が少ないため、急性期には初回から標準量を
投与できるといった利点があります。投与初期には副作用が出やすいので、副作用を抑制する薬を併用します。
血中濃度を測定できます。薬をしっかり飲んでいるということも確認できますし、投与量も得られたデータによって変えることができます。
ちょっと具合が悪いので後から書きます。すみません。
mamaさん |
こんにちは。
お返事ありがとうございます。
母は、リントンに変わってからイライラする、と言っています。
今日も「自分はもうだめだ。」言っています。
母の薬がリントンへ変わった理由は、医師より、
母が薬を飲まない傾向(家族の申し出)にあり、服用したかどうか血中濃度で調べるため、と説明を受けました。
薬について調べてみます。
ありがとうございます。
同じ投稿を三回してしまいましたので、
二回を削除しようと試みましたが、うまくいきませんでした。
すみません。
PUG様 |
なるほど。。。まだ疑問点などはありますが。。。
少し落着いてきているようですね。医師の指示の下で経過を観察されてみてはいかがでしょうか?
はじめまして |
はじめまして、こんにちは。
母が統合失調症です。
教えていただきたいことがあります。
前、母が飲んでいた薬は、「リスパダール」2錠でした。
今、「リントン」2錠+副作用止めになりました。
リントンに変わったのは、血中濃度で薬を服用しているかどうか
分かるように、ということでした。
リントンは、血中濃度を調べると、服用しているかが分かる薬だそうです。
リントンについて知っている方に、
副作用など教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
paopaoさんへ |
私、paopaoさんが変わったからお母様も変わって、妹さんも変わってきたんだと思います。
うちの妹がひどかった時、何が何でも助けてあげないといけない、
こんな状態をながびかしてはいけないと強く思いました。
だから、うちの母が躊躇してしまうような事も私は妹に働きかけてきました。
結局は家族が動かないと何にも変わらない、そう思いました。
誰にもこんな思いをさせたくない、、、ほんとにそうですね。
paopaoさんは妹さん見てきて辛くて、、でも変わってきてすごく嬉しくて、、
気持ちがすごく伝わってきたました。
はじめまして。 |
はじめまして、こんにちは。
母が統合失調症です。
教えていただきたいことがあります。
前、母が飲んでいた薬は、「リスパダール」2錠でした。
今、「リントン」2錠+副作用止めになりました。
リントンに変わったのは、血中濃度で薬を服用しているかどうか
分かるように、ということでした。
リントンは、血中濃度を調べると、服用しているかが分かる薬だそうです。
リントンとについて知っている方に、
副作用など教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
はじめまして。 |
はじめまして、こんにちは。
母が統合失調症です。
教えていただきたいことがあります。
前、母が飲んでいた薬は、「リスパダール」2錠でした。
今、「リントン」2錠+副作用止めになりました。
リントンに変わったのは、血中濃度で薬を服用しているかどうか
分かるように、ということでした。
リントンは、血中濃度を調べると、服用しているかが分かる薬だそうです。
リントンとについて知っている方に、
副作用など教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
mamaさん |
勉強不足というのは酷・・・
私は、本当に救われました
12年間も妹も、家族も、苦しんできたのです
無駄に過してきました
希望なんてありませんでした
だから、他の人には同じ失敗をして欲しくないのです
良くなる可能性があるのに、気づかず、振り回され、12年間も過してきたのです
妹は毎日、幻聴と話し、水を死ぬほど飲み、いらつき、薬で一日のほとんどを
眠らされ、12年も過してきたのです
こんな思いは、誰にもさせたくないのです
暇がないかもしれないけど、そのせいで何十年も同じ生活をしなければいけないかもしれないのです
そんなことは誰にもさせたくないのです
医師だって所詮は他人です
自分の家族は自分で守らなければといけないと思います
こんにちはー |
台風、四国のほうとかすごい降るみたいで、、心配ですね。
mamaさんへ
sakusakuさんはいつも本気で心配されてます。
だからお二人に行き違いがあるといけないなと思います。
私もmamaさんの娘さんが早くよくなって欲しい。
いまの生活をこの先何年も続けて欲しくないし、、生きてる喜びを感じて欲しい。
でもそれはmamaさんが一番思っていらっしゃることだって事もわかります。
そして糸口を探していらっしゃる、、
怒るかもしれないけど、、いろんな事情うんぬんを乗り越えて欲しいです、、娘さんが変われるように。
paopaoさんへ
妹さんが自分で気分転換しようと考えられた事すごくいい事だと思います。
薬に支配されているとそんな気力もわかないんですよね。
自分でよくなりたいって思えると全然違ってきます。
ちょっと幻聴とか調子が悪くても気力とか意欲とかがあると忘れられるというか
それで普通の生活にシフトしていくと病気自体がよくなっていくと思います。
よかったですね。
おはようございます |
きょうはくもり
ごごからあめだそうです。
鳥は朝から元気です。
きょうもいいことありますように
visionさん わたしは単剤がいいと思いますし、うちも単剤でした。
でもねえ。ほかの方があまりにも単剤でないので提案しました。
私患者サイドから医師に単剤で言って欲しいと提案するしかないかとおもいはじめました。
医師のそれも50歳前後が一番多用多剤なんじゃないかと、、、
うちはリスのみ、<うちの先生は睡眠導入剤も使いたくないと言われました。>
はじめさっぱりなんのことかわかりませんでした。
夜1回にするからそれで眠れるようになると思うからと<しばらくこれで行きたいと>
そしたら八木先生も睡眠剤は頓服でしか出さないからと書いてます。眠れないときだけ使いなさいと、、、<常用するなと>
神田橋先生は最初出すけど自分でコントロールしてへらして最後なくすようにと
この点が大事だと思ったのは台先生の文を読んだとき薬を使わなければ使わないほうが治りが早いと<最初はたくさん使用しますが>
うちは副作用が出ればそく減薬、、アキネトンは万一に備え出しましたがつかったことないです。
最初のとき研修医が処方に対してアキネトン出さなくていいのですかと聞きました。主治医に、で、彼女いわく、副作用が出てないのに出すことないでしょうと
今八木先生の話よむと
アキネトン使わないでその精神病薬のぎりぎり副作用が出ない点で使用すべきと
今petで占拠率がわかるじゃないですか、、、ぎりぎり副作用が出ないところで、、
閾値<いきち>があるじゃないですか
でもねえ。みんな手が震える、じっとしてられない、そわそわ、生理がない、いらいらする、いろんな副作用起きているじゃないですか。
おしっこ導入する薬飲んでいたり、便秘薬飲んでいたり、
デ処方変更がなされないまま、、、副作用が出ればアキネトン使用、、、
私やはり患者サイドから医師にどう言う意図でこの薬を処方しているのか聞くべきではないかとおもいます。
うちのこはなんらみなさんと変わらない症状でした。
たべれない、ねむれない、あるけない、ぶっ倒れる。
たまたまあたった医師が単剤<りすのみ>睡眠導入剤使いたくない。アキネトンは使いたくない<万一の備え出しますが、、短期使用という考え>入院はしないほうがいいという考え
↓
副作用をターゲットに減薬と言う考え
↓
極力意欲を持たせてと言う考え
↓
漢方薬は併用していいという考え
その結果うちは昨年3月から漢方薬併用してます。これはい越し先生に処方してもらいましたが
↓
いま、薬飲んでいませんが、、漢方薬の抑肝散ときひとうしかのんでいませんが
普通に暮らしています。
大学病院あたりに行かれたくろサンとこも即リス1mgになりました。
ではたらきはじめました。
わたしもたまたま日赤に行きましたが、、これがほかの病院だったらどうなっていたか自信ないです。
彼女は初回エピソード精神病<本>のやり方そっくりそのままでした。
彼女やぎ先生の本も読んでいます。
神田橋先生の本も読んでいます、、、、あの面接の仕方とても上手です。
私本当に良かったと思ってます。あといこし先生、、彼に漢方薬処方してもらって本当に良かったと思います。
mamaさん |
ごめんなさい。
mamaさん |
苦肉の策
正しいかどうか、、気にいらなければ聞き流してください。
今後貴方の娘サンも風邪を引くことはあるかと思います。
そのときサイコケイシトウ、、飲ませてみたらどうでしょうか?
風邪の後期の症状とか。おなかにきたかぜ。吐き気のある風邪。に効きます。
ツムラで内服液出てます。
相見先生もつかってます。
松橋先生はこの病気で長期になるときはこれに変えて飲ませてます。
多分正気のチャネル入ってくると思います。そのとき説得してみてください。
横レスですが。 |
何度か書き込みして,その後母の様子も落ち着いたので,たまにロムるのみでした。
でも,sakusakuさんとmamaさんのやり取りを見ていて,言いたくなりました。
お二人ともとても勉強されていて,理解しようとなさっていて。
それにしても..8月8日(金)07時34分 の書き込みはひどいな〜..とは思いました。活字ってムズカシイですよね。言わんとしていることが,読む人によっては,どうにでも取れる。
書き込みに限らずそうですが,他の人の名前を出す場合,「この書き方で書かれたら,自分ならどう思うか??」と考えることにしてます。
おはようございます |
台風ですね こちらでも雨が降り始めてします
大きな被害がないといいですね
sakusakuさん
水曜日、受診でしたが、母が漢方のこと伝えてくれたのですが、
「あまり詳しくないから」の一言で却下されたようです
母が一人で、医師と話すことができなかったので、説明もできなかったみたいです
私は絶対に飲ませたいので、来週、病院にいってこようと思ってます
薬の内容は、抗精神薬5種類のうち、セロクエルが徐々に減って、7月の末に
全部なくなり、今はハロペリドールを減らし始めているようです
病院に電話をして昨日聞いてみました
眠剤は一回しか飲まないようにしたみたいです
幻聴が酷いとすぐ心配になってアタフタするんですが、冷静に考えると
聞こえが酷く(とはいっても前よりはかなりましな状態)なった頃から、
急に気温が上がり、健康な人でもちょっとだるいカンジがしてたので、
そのせいかなって思いました
前は調子が悪いとすぐ病院にいったのですが、薬が減ってきて体が楽になって
これ以上薬を増やされたくない気持ちが出てきたようで、
今回はやっぱり病院に行かないといって、気分転換にソフトクリームを
食べに母といったようです
自分で気分転換しようとすることも前はなかなか出来なかったことです
たった一つ減っただけで本当に変わりました
多剤は本当に怖いことです
私はみんなに知ってもらいたいし、知らなくてはいけないことだと思います
薬が多い→調子が悪い
というのは、何も知らなければ、疑問さえ起きないです
私だってそう思っていたし、調子が悪ければ薬を飲ませればいいと思うのが、
誰でも考えることだから
実際に減らしてよくなっている人がここにいます
しかも、5種類のうちたった1つ減らしただけです
減らすのは時間がかかる作業です
ROMしている人もたくさんいると思います
看護でへとへとかもしれませんが、絶対に勉強するべきだと思います
今よりよくなる可能性があるかもしれません
患者のためにも家族のためにも自分のためにも
もう1つ |
やはり娘さんに告知できないかなあ。
貴方怖くてできないと前かいてました。調子が良くなってきたら話そうと
私、、したほうがいいのか悪いのかわからないんですが、でも娘サン何かのきっかけがあれば、、かわれるんじゃないかと思ってます。
多分yuyuさんと同じくらいの年です。まだとても人生楽しめる年です。
私この前も話しましたが今自殺者多いです<若者の>もし娘サン死んだらくいが残ると思います。
ごめんなさい。私も結局何がいいかわからないんですが
どうしてもmamaさんのお嬢サンはどうにかしてあげたいと思ってます。
多分yuyuサンもそう思っていると思います。
mamaさん |
わたしもあなたのはがゆさわかるんです。
デもっと娘さんくるしいのわかるんです。
1年前にかったパソコン箱から出せないでいる。デ、捨てようとしているのあなた止めている。
うどんしかたべれない。
多分30歳くらいだと思うんですが、、、貴方気長にいこうといってます。
あっという間に8年経っちゃうだろうなと思います。
まだ結婚できるだろうし、、、私一生懸命にあなたにsosだしてるのわかるから
私にはどうしてあげたらいいのかわからないです。でも。mamaさんすこしかわってきて、、娘さん暴れなくなってきた。、、、書かなくなったから、、、良かったなと思ってます。
でもまだsosだしている。
私今度菅谷先生のとこ行ってみようかと思う。吉祥寺の料理の専門学校のそば
で、もしmamaサンとこも近かいからいい先生ならいいなあと思っている。
私まだまだ外に出て行くチャンスあると思う。
のんびりじゃなく、、、何かのきっかけで、、、
pugさん |
さっそく本読んでくれてうれしいです。
相見先生の本も読んでください。
漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著 白揚社
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365
てんかんについてかかれてます。とてもいい本です。
この流れを引き継いでいる方がこのたび吉祥寺に開業しました。
愛英堂診療所所長 菅谷英一 先生
>菅谷英一氏
慶應義塾大学医学部を卒業。医学博士。芍薬の鎮痙作用に注目し、柴胡桂枝湯加芍薬でてんかんの治療をされた相見三郎氏の業績を更に発展させました。
第三の医学”
Vision様 |
ご指摘の件と薬の詳細です。
まず意識障害ですが出生時の話(無呼吸発作)を前にしましたがその後、小学6年の時虫垂炎(盲腸)の手術受け、術後2日目にてんかん発作が起きましたが、1分位?で気がつき治まりました。その後脳波、MRI心電図、血液検査、尿検査を受け、じょ波があり専門医の受診し年1回の検査をしていましたが、じょ波は無くなっていました。医師からの指示は「てんかん予備軍なので薬を使うほどではないが、風をひかせない、疲れさせない」と言われました。その後「頭が痛い」とか「手がしびれる感じがする」と言う事が中3の頃あったので、↑の検査を再び受けましたが異常はありませんでした
MRIについては以前の事で私の記憶違いでCTスキャンのかとも??
発病時に通院先で同じ検査をしじょ波があり、定期的に検査をする事になり
(年1回)現在受診している病院でも先日同じけんさを受け血液は異常なしですがその他は結果待ちです。
薬の処方箋の詳細を院内薬局で聞いて来ました。
変更前→朝、昼、夕→リーマス1002錠+ロドピン25mg1錠+テグレトール 200mg1錠+アキネトン2錠+メデポリン0.41錠
就寝前→レンドルミン1錠
変更後→朝、夕→リーマス1002錠+ロドピン25mg1錠+テグレトール200mg1錠
+アキネトン2錠
昼→ テグレトール200mg1錠+アキネトン2錠
就寝前→ロドピン25mg1錠+レンドルミン1錠
変更後3日ですが寝付きが悪く目覚めもスッキリ感がないようですが、ロレツや手のふるえ、フラつきは改善された様です。
今迄の経緯を振り返り私の考えとしては生後2日目の無呼吸発作がその後起きているてんかん傾向や今の病気との関連性があるのではないかと疑っているのですがいかがでしょうか?また家庭環境に於いては父親に対してトラウマ(PTSD)の可能性もあり、父親への攻撃性はその為かと思います。
娘の場合色いろありすぎて判断が困難なのでしょうか??
sakusakuさん |
早速のレスとお気持ち有難うです。
まだヒヨコまで行かず卵も怪しいんですが、少し本を読み出しただけでもかなりの疑問にぶつかっています。
ご紹介頂いた本は6月の家族会で購入済みで、山田和男さんの「心の病気と薬がよくわかる本」と一緒に読んでいます。また「分裂症治癒者のカルテ」
「新薬で変わる統合失調症治療」を購入しました。
とにかく初歩から一歩づつ進んで行きたいと思います。
sakusaku様 |
単剤で押せ!というのが基本となっています。
例えば、八木剛平は、以前から「多剤併用は、恥ずべき処方であり、あくまでも単剤で行くのが基本である」という姿勢を取り続けているわけです。10年ほど前に
彼が書いた統合失調症に対する処方例を見ましたが、原則として単剤です。唯一の
例外は、40歳以下で入院10年以下の難治例のみです。
sakusaku様 |
藤井康男:多剤併用を防止するためには?:臨床精神医学 32(6):667-670,2003 を御一読ください。
ここをよんでもらいたく |
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/hitorigoto-39.htm
>先日の「ひとりごと」で、草津病院(私の勤務先)の閉鎖病棟での抗精神病薬の処方状況について記載したが、その後、開放病棟についても調べてみた。結果として、草津病院の入院患者さんへの抗精神病薬の処方に関する特徴として、(1)ブチロフェノン系の薬剤があまり使用されていないこと。(2)多剤併用が少ないこと。(3)非定型抗精神病薬が積極的に使われていること。がわかった。約60%〜75%が単剤処方であった。つまり抗精神病薬は1人1種類しか使用していない例が半数以上であった。これは非常に重要なポイントと言えよう。他のさまざまな報告よりこの数字はかなり高い。日本では、従来から複数の薬剤を使う傾向があり、その問題点が指摘され続けてきた。どの薬剤が本当に効果があるのかわからなくなる、ひょっとしたら不必要な薬剤が投与されている可能性も出てくる、合計量が思った以上の大量投与になり副作用が増したりするという理由による。
>さて、非定型抗精神病薬の導入にあたり、いくつか強調されている点がある。それは(1)単剤投与をこれまで以上にすすめていること。これは、1つの薬剤でも多くの神経伝達物質に作用するため複数の薬剤を使う必要はなくなるということだろう。「効果がないから別の薬剤を追加併用して使う」という考え方を「別の薬剤を併用することで、その薬の持つ良さが発揮されない。だから1つの薬剤だけにすべきだ」という考え方に改める必要がある。(2)薬剤の使用量について、かなり明確なものが決められていること。これまで効果がなければ、どんどん薬の量を増やす傾向があったが、新しい薬剤では、ある量を超えるとその薬剤の特徴が失われてしまうということだ。以前、リスパダールが私にとって使い慣れない薬だと書いたことがあるが、どうもこれは、私のリスパダールの使用量がやや多すぎたことに原因があるのかもしれないと最近、考えている。さまざまな報告によると、リスパダールの至適容量は、2〜6mg/日とされ、発売当初の容量設定が多すぎていたことが指摘されている。改めてリスパダールの効果を検討中である。(3)切り替え(これをスイッチングという)にテクニックを要し、その手順が示されていること。(4)非定型抗精神病薬を服用するにあたっての患者さんへの心理教育(十分な説明)も同時に検討されていること。
いいことが書いてあるのでぜひ開いてお読みください。
PUG様 |
ご参考までに書きますが、てんかんによる分裂病様精神病も完全には否定できないと思います。この場合、大抵は妄想型なのですが、その発病率が、てんかんでは増えているのが現状です。(てんかん発症から10年以上経過してから明らかになるケースが多いのですが。。。)
さきほど、脳波検査や頭部CTを施行していないのかと書いたのは、こういったことも考えられるわけでして。。。 ロドピンを正確にはどのくらい処方されているのか?そういった(いくつかの)疑問はあります。
mama様 PUG様 |
非定型精神病という診断名を用いる場合、その対象を明示する必要があります。
統合失調症と気分障害の症状が、同じ患者さんに同時期に現れるという臨床的
経験から、多くの学説や分類方法が提唱されてきたといういきさつがあります
。
急性または亜急性に発病し、典型的な統合失調症とはまた違う症状を示します。
ご指摘のように予後は良好です。
カルバマゼピンやレセルピンが奏効する場合もあります。
ICD-10などを見ていますと、少し複雑な気分になってきます。
PUG様 |
私もまだ学生です。ですから参考程度に聞いていただけたらと存じます。
現在、通院中の医療機関で除外診断のための頭部CT等の検査を行って
いないようですね。。。その後、脳波検査を施行したのでしょうか。
気になるところです。
処方内容を見せていただきましたが、統合失調症の諸症状を標的としてい
ると考えるのが妥当だと思います。
データが少なすぎるのでこのぐらいのことしか言えません。すみません。
PUGさん(visionさん) |
おはようございます。(ちなみに、mamaさんでいきましょう。私も様は
やりませんので)
まず、お薬のことはvisionさんにお任せしたいと思います。また、
ケムケムさんが、実際にロドピンをお使いで、色々と試していらっしゃるので
具体的なアドヴァイスが出来るのでは?と思います。うちはこれから試そうか?
という段階ですから。ただ、今、あの方も大変な状況で...。
>手の震え、度忘れ、イライラ、寝つきが悪いく目覚めがスッキリしない等
これらのほとんどは、ロドピンの副作用によるものであろうと思われます。
全く珍しいことではありません。この掲示板では今漢方ブームと言って
良いぐらい、みなさん漢方に注目していますが、「抑肝散」で手の震え、
イライラ、寝つきが悪い等の症状は恐らく改善されるのではないでしょうか。
現在色々と飲んでいらっしゃるので、病院の化学的に作られた薬を上乗せ
するよりも漢方の方がいいのでは?と思います。
ちなみに、漢方に関してはsakusakuさんが私の先生ですので、詳しいことは
彼女にお聞きくださると良いのではないでしょうか。
発病の最初に意識障害があったとのこと。
うちの娘は意識障害を起こしたことは一度もありません。他の方の場合も、
本当に統合失調症ならば、「突然の意識障害」はないのでは?と思います。
何か理由があって倒れるのは、幾らでも有り得ることですが。
私は情報調査が本来の仕事で、実は偶然、昨日他のことを調べていて、
「非定型精神病」という病名を発見しました。もちろん、専門家の間では
珍しい病気ではありませんが。
その特徴が、意識障害と統合失調症に非常に良く似た症状なのです。
従って、使われる薬も同じようになると思われます。
専門家でも統合失調症と非定型精神病の区別はかなり難しいようですので、
もし現在のお薬で重要な変化があり、医師の対応が充分ではない場合、
この病名を言ってみるのもいいかも知れません。
統合失調症よりも、非定型精神病の予後は良いそうです。
visionさん
私はどちらかと言えば球技が専門でした。腹筋がほとんどないので、
逆上がりが全く出来ませんが、それでも小学校の時の先生は体育の
成績を5以下にしたことがありません。(ヒイキですね)ほとんどの
競技をすぐあるレベルの段階までやることが出来ましたから。頭よりも
体の方が賢いタイプです。(運動バカとも言います ^^)
PUGさんの場合、統合失調症よりも非定型精神病のような気がします。
どうでしょうか?
おはようございます |
きょうははれ。
でもいつもよりすずしいです。
鳥も元気に鳴いてます。
昨日せみが鳴いてました。
きょうもいいことありますように
pugさん 大変ですね。勉強しようと思い、、はじめられると少しづつ変わってこられると思います。
ぜんかれんで出しているこの本読んでみてください。
◇『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
「自分の薬の量は多い?」「副作用で困っている」など、薬への疑問や悩みをお持ちではありませんか。薬のしくみだけでなく、統合失調症がどのような病気なのか、ということがよくわかります。
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)
■2003年2月発行
http://www.zenkaren.or.jp/zenkaren/publish/book.htm
これいい本です。本屋さんには売ってないです。
mama様 Vision様 |
私は最近勉強を始めたばかりなのでココに来ても解らないことばかりですが
娘の為だけでなく家族として出来る事は積極的にして行きたいと考えています。
統合失調、病歴2年半の娘がいます。発病は看護学生として実習先の病院で
意識を失い脳外科で受診し脳波検査でじょ波があるとの事で精神科の受診を受けました。その時は寮でひとり暮らしだったので倒れた時点で全て止めさせ治療を始めました。
最初は医師も解離性障害や精神的ヒステリーとの判断でしたが2週間に1度の診察が進むにつれ統合失調を想定した投薬が始まりましたが、10ヶ月位はアルバイトもし、統合失調の病状もあまり無くて軽い鬱の状態でした。
お薬については当時は何も解らず、医師から「この薬だけは忘れず飲んで下さい」と言われたのがジプレキサです。後に統合失調の薬と知りました。
病状の変化は一昨年10月突然「私今日、犬になったの!赤ちゃんも居たけど犬の方がしっくり来たから!」と言う娘の言葉に慌てて医師の元に連れて行きました。
1ヶ月程の外出禁止の後改善されアルバイトも時間を減らして始めました。
当時服薬していた薬です。↓
ドグマチールカプセル→2カプセル (朝夕)
ジプレキサ錠10mg→0.5錠 (朝夕)
乳糖(ホエイ)→0.2g(就寝前)
デパス錠1mg→1錠 (就寝前) ★H14年1月7日薬手帳より
第二の変化は昨年6月私が外出中に激しい暴力行為で自室がメチャクチャになり本人からの知らせを受け帰宅、動揺している娘と医師の元へ直行。
これが多分「急性期」の始まりだと今思いまが、それを境にこの病気の症状が全て現れ、状態も二転三転と目まぐるしい状態になってしまいました。
10日目位には妄想、幻聴、不眠、感情の高ぶりによる攻撃性(父と母に)から錯乱状態となり入院を余儀なくされました。でも入院中患者さんに水を頭からかけられたのですが、娘は「殴ったら観察室(独房)に入れられる」と理性で抑えられた為と強い妄想は脱したとの医師の判断で退院となり結果的には2日間の入院でした。 ※入院は通院先からの紹介です。
通院先の主治医の話は、退院時の状態では一時帰宅が妥当だけど当事者の性格や家族との繋がりや考え方が退院時の判断かな?と疑問に思われていました。そして私に一言、「お母さん大丈夫ですか?」と!「はい」とだけ・・この病気の難しさと戸惑いに言葉が出ませんでした。
以前ここに書きましたがその後4ヶ月程して少し落ち着いて来て自宅に戻り一進一退を繰り返しています。最近副作用なのか病状なの判断し難い症状が出てきたので、本人から医師に伝え薬が変わりました。(減薬)
改善したいのは手の震え、度忘れ、イライラ、寝つきが悪いく目覚めがスッキリしない等を伝えました。 下記↓に掲載します。(商品名です)
変更前
リーマス錠100 ロドピン錠25mg テグレトール錠200mg
アキネトン錠 メデポリン錠0.4 朝、昼、夕、各7錠づつ
レンドルミン錠(就寝前)1錠のみ
変更後
レンドルミン錠 ロドピン錠25mg リーマス錠100 ロドピン錠25mg
テグレトール錠200mg アキネトン錠
朝、夕、各6錠づつ 昼3錠 就寝前2錠(レンドルミン&ロドピン?)
※院内処方箋から掲載順です。
今回何が減ったのかは書いてないので早々に聞かねばならないです。
取り合えずこれで1週間様子を診るとの事です。
私も注意深く様子を見ますが、もっともっと勉強しないといけないとツクヅク実感しています。皆さん宜しくお願い致します。
mama様 |
発作は季節の変わり目に多いですし、気圧の急激な変化などが関連しているのではないかなと思っております。
そうですね、「黙って耐える」のは問題が多いでしょうね。
率直に「疲れた」というのもいいと思います。
NEJMにそういう記事があった気がします。よく読んでおりませんが。。。
ただ、リスペリドン(リスパダール)が興奮や攻撃性に対して有用であると
考える医師は少なくはないですね。
mamaさんは体育会系だったのですね。私も剣道をやっていました。
あゆさん |
大変でしたね。ところで、攻撃に対するあなたの反応は
どのようですか?
>おびえに近いストレスが続いていて
と、ケムケムさんと同じようですが...。うちは娘ですし、実は
私は体育会系なんですね。ですから、娘がどんなに暴れようが私の方が
強い。でも、だからと言って私が反撃しても全くラチがあきませんから、
絶対に反撃はしません。
しかし、相手が病人だからと黙って耐えていては非常に危険です。
私がyuyuさんという方から紹介された本を書いた統合失調症の方は
母親の前歯を折ってしまったそうです。
反撃はしなくとも、少し大袈裟に痛がってみせるのは一つの手段
ですよ。少しはビビッテくれることを期待して。もっとも症状が
ひどい時はこの手が効かない場合もありますが。
ちょっと悔しいですが、泣いて見せるのもやってみて損はありません。
そして、なぜそんなことをするのかと静かに問い掛けることも、
無駄なようで悪くない。カーッとなって聞いていないようで、心の
どこかにひかかっていたりしてくれますから。
漢方については、電話で猪越先生の意見を聞き、お近くの漢方薬局へ
行くという手があります。先にセカンドオピニオンを取っておくという
形ですね。
sakusakuさんのご意見ももちろん、参考になさって。
ただ、抑肝散がキツイ人には(体力の低下)若くても抑肝散加陳皮半夏
(よくかんさんかちんぴはんげ)を使うようです。
visionさん |
早速のレス、ありがとうございます。喘息、如何ですか?
こちら(東京)は昨日、突然の大雨と雷でしたが、やはり、その前日に
喘息が出ました。
こんな良い天気だけれど、明日は?と思っていたら、やっぱり、です。
喘息と気圧の研究って、けっこうあるんですよ。うちのBSLが研究レポートの
として取上げたので知りました。
ところで
>スルピリド(ドグマチール)やネモナプリド(エミレース)といった薬と
同じカテゴリーに属しているわけです。
とのことですが、「やだりん」にも書いてありました。性質が全く異なる
そうです。
バルネチールの特徴は鎮静作用なのだそうで、急性期には威力を発揮するが
病状の維持には使いにくいとも、あります。ただ、これの単剤でうまく維持されて
いる例もあるそうで、長期投与による蓄積性は認められないとの報告もあります。
ただ、今かかっている主治医が使い慣れていないのならば、積極的にこれを
試すこともないだろうと思います。うちの娘のように統合失調症からくる
攻撃性がある場合、本当は非定型の中でも陽性症状に高い効果を示すリスを
使って欲しいところなのですが、(攻撃性に効くというN Engl J Medの
報告もありますね)賦活が問題になる。それをどのように、押えるか?
それとも他の、例えばロドピンにするか?といった展開が考えられると
思っています。
いずれにせよ、娘の状態がイマイチで、先に進めないでいるのが、今の一番
頭が痛いところです。
あゆ様 |
ジプレキサを増量して経過をみるということになったようですね。
興奮にはベンゾジアゼピン、攻撃性に対してはバルプロ酸(デパケン)
を使うといった方法で対処できます。方法は一つではありません。
あゆさんも焦らないでください。そのことが心配です
ケムケム様 |
上乗せする形でカルバマゼピン(テグレトール)を併用することはよくあります。
統合失調症に限った話ではありませんが、患者さんは一人ひとり症状や経過が異なります。臨機応変な対応が求められるのは、こういったところに理由があります。
ケムケムさん、決して無理をなさらないで。嵐は過ぎ去ります。
mama様 スルトプリド(バルネチール) |
スルトプリドは血中半減期の短い薬です。低力価ではあるのですが、錐体外路症状が多い薬です。ちなみにベンザミド系の薬です。つまり、スルピリド(ドグマチール)やネモナプリド(エミレース)といった薬と同じカテゴリーに属しているわけです。
ケムケムさん |
まだインターネット喫茶からですか?ご無理はなさらぬように。
>定型と非定型の組み合わせを一般化して、興奮・攻撃性が出るとは
>いえないようです
その通りだと私も思います。ただ、患者のタイプによっては興奮からくる
攻撃性が出現する場合があり、ケムケムさん、あゆさん(おひさです。
やはり、大変だったのですね)、そしてうちの娘のような場合はそれに
該当するのではないでしょうか。
一つの類型的な(さまよいさん曰く)症状として考えても良いのでは?
と思います。
陰性症状の強い方は(多分)このような攻撃性は出ないのでしょう。
テグレトール(カルバマゼピン)が抗けいれんだけでなく、鎮静などの
作用もあるとは知りませんでした。
いずれにせよ、攻撃的な行動が沈静化方向に向いているようなら、
多少まだ残っていても仕方ありませんが、どうでしょうね...。
うちは薬の相性や副作用ということと同時に、インプロメンが少ないこと
によって抑えきれていない、統合失調症からくる攻撃性が根底にあります。
ですから非定型の賦活にすぐ反応してしまうのでしょう。
visonさんが教えてくれた、バルネチールという(定型?)という薬は
協和の統合失調症治療薬の一覧になかったので、私は全くこの存在を
知りませんでしたが、(色々と調べた結果は先ほど書き込んだとおりですが)
おくすり110番では効能のところに、「統合失調症の興奮・幻覚・妄想」と
書いてあります。
主治医に聞いてみないと何とも言えないのですが、新たにこの薬を使うことの
可能性も出てきたなと考えています。錐体外路症状が出やすいので、それは
ピレチア及び漢方で。そんな作戦もありかな、と。
やっと床を蹴る行動が納まってきましたが、また色々と言い出して、結局
今月も漢方は試せないような状況になってきました。
いつまでも同じ所で足踏みしているみたいで、うんざりしますが、ぷくぷくさん
が言うように(実際)待つしかなさそうです。
mamaさん |
「相性」は、私も「組み合わせ」、「相互作用」、「相乗作用」も
含めて使っています。
定型と非定型の組み合わせを一般化して、
興奮・攻撃性が出るとは
いえないようです。
@個別の組み合せ
A各服用量の比率(換算)
B各薬の血漿中の半減期(と相互作用)
B投薬時の状態(病像)
Cその他の薬(抗パ、抗ヒ、坑不安など)との併用
などによっても、ちがうのかなと思っています。
これは、素人の私の想像です。
なお、テグレトール(カルバマゼピン)については、
主治医に聞いたり、本で調べた結果ですが
主治医は、次のようなつもりで処方していると思います。
@ロドピンからくる副作用(可能性)としてけいれん等の副作用止め
A症状または副作用としてのイライラ・興奮・焦燥などの鎮静
B心的外傷性幻聴の鎮静
(息子の場合は、中井先生が「最終講義」でふれています。
医師にも内容を伝えてありました。)
今、気になっているのは、テグレトールの半減期が長いということと、
それ自体、半減期がその後変化し、さらに
併用の薬の濃度を低下させるということです。
(スタールの「精神薬理」、オーストラリアの「ガイドライン」)
それによって、効き方、効果時間がどう変化してくるかということです。
ようすを見てます。
非定型がなくなった現在でも、
時々ですがまだ少し、イライラ・攻撃性がでるときがあります。
これは、ロドピンからか。
あるいは症状か。(以前は症状としてはなかった)
また、時間があったときに報告します。
おひさしぶりです |
今日もとても暑いですが、みなさんお元気ですか?
(まるで、暑中見舞いみたいですね)
前回、書き込ませていただいて一週間以上たってしまいました。
さとさんにご主人さまのジプレキサの減量のことでおたずねして、
レスもいただいていたのに遅くなってごめんなさい。
アモキサン(三環系抗うつ薬)からジプレキサに変わってちょうど一ヶ月。
アモキサンの時は、ひどいうつ状態で横になってばかりだったのが、
ジプレキサになって外出もできるようになり、
動けるようになったと同時に、
ケムケムさんの息子さんと同じように、イライラと攻撃性が出て、
おまけに、睡眠時間が以前よりぐっと減っているので、
このところは、ロムがやっとという状態になっていました。
正直言って、ケムケムさんと同様、おびえに近いストレスが続いていて、
クタクタになっていました。
ロドビンとジプレキサ、似た面があると書かれてあったのも、
興味深かったです。
うちは、一週間前からジプレキサ10ミリ→15ミリになりました。
増量もすごく不安でしたが、とりあえず、それしか選択肢がない状態で。
その後も、はらはらしどうしで、その都度、
Visionさんも書いてくださっていたレキソタンで嵐の過ぎるのを待つ
ということの繰り返しでした。
それが、ここ二日は急にイライラがかなり減ってやっと書き込んでいます。
今は、知人のところに行っているところ。
たぶん、もうすぐ帰ってくるのでその間に。
sakusakuさんに教えていただいた漢方の本、
関係ありそうなところを合間を縫って読みました。
抑肝散などを使って、お薬を減らせたらいいと思っています。
八木先生の本も届いているので少しずつ読んでいます。
mamaさんの紹介してくださった吉祥寺の漢方の先生、
今かかっている先生がどうしても漢方に消極的だったら、
お願いしてみたいです。(内科での漢方使用はされるみたいなんですが)
でも、こちら、東京からはずいぶん離れているので、
地元の漢方処方のところを探してみるかも。
一昨年、吉祥寺にも行ったのが遠い昔のような気がしちゃいます。
>それにしても、全く様々な薬と様々な効き方があるものですね。
>これではぴったり合う薬を探すのが至難の技のような気がします。
>つまり、色々なことにチャレンジしている医師でなくては、
>薬の選択の幅が狭くなるぞという感じがますますしてきました。
わたしもそう思います。
うちの息子のように、はっきりしない場合は特に。
mamaさんも書かれているヤダリンさんのHP
(地上の旅人さんの厳選リンクの「ヤダリンの精神科Q&A」)の
一番最新の「ヤダリンのひとりごと」(8月3日)の、
「インターネットライブ講演会の報告U」のなかに、
「高プロラクチン血症」という言葉があって、
「薬剤の副作用」「暴力や敵意」という言葉も書いてありました。
ほかにも、薬剤の切り替えの問題のこととか、
これからいろんな薬が出てくるであろうことがあって、
いろんなことを考えました。
まだまだ不勉強なので、理解し切れてない気もしますが。
それにしても、これからどんどんいいお薬なども開発されて、
我が家を含めて、みなさん、
いい方向に向いていけばいいですね。
では、本当にとても暑いですが、
以前、地上の旅人さんが書かれていたように(水中毒に関連しての時)、
熱いお茶ふ〜ふ〜飲んで、みんなで無理せずがんばりましょう。
遅くなりましたが、レスくださってたみなさん、ありがとうございました。
さすらい様 |
はい(^^)。まずは、自分が学ぶべきことに集中することですよね。。。
バルネチール(スルトプリド)について |
visonさん 薬に関する情報を頂き、ありがとうございます。
ロドピンについては、緩やかな賦活作用があるものの、鎮静効果の方が
大きいということなのでしょうか。ケムケムさんの所の処方を見ても、
主治医がロドピンを増量させることで興奮からくる攻撃性を押えようと
しているようですので。
バルネチールに関しては、ここでもどなたかが使っている薬として書いていた
ような気がしますが、忘れました。
そこで、早速色々と調べて、幾つかの論文の抄録をざっと読んだところ、
1)統合失調症に対しては、おおむね60%前後で有効性があるという報告
が多かった(著明+中度改善17.8% + 軽度改善49.3%=67.1%
という報告が最大値 診療と新薬 36巻 6号 485-500p 1999)
2)副作用は錐体外路症状を中心に(やだりん による)不眠・不安等を
加え、30%前後で発現するとの報告が多かった
3)特に陽性症状に対し効果が期待できる(陰性症状にも効果がない
わけではない)との報告が多い
以上でした。おくすり110番でも、抗幻覚妄想作用が強いとあります。
果たしてこれもうちの娘に試してみる価値があるかどうかはぜひ主治医の
意見も聞きたいところです。
それにしても、全く様々な薬と様々な効き方があるものですね。これでは
ぴったり合う薬を探すのが至難の技のような気がします。
つまり、色々なことにチャレンジしている医師でなくては、薬の選択の幅が
狭くなるぞという感じがますますしてきました。
おはようございます |
きょうはくもり
昨日はものすごい雨と落雷でした。
あとむしあつかったですねえ。
きょうもいいことありますように
paopaoさん ここに不眠症の漢方薬出ています。参考に
http://www.kyouwa.org/fumin.htm
##あと。抑肝散加半夏C皮よくかんさんかはんげちんぴ、、、これは年配者用、、、、50歳以上のかた用、、、若い人は抑肝散です。
さとさん |
ほんとうですね。のんさんの
>まだまだ、いろんなことがやってくるんでしょうね。さあ、かかってきなさぁい!って感じですね、いいもん、たまらなくなったら大泣きして、ちょっと体調くずして、んで、復活。 強い、頼れる母ではなく、ひとりの不器用な生き方をしてる人間の姿を見せてる。
>こんな毎日、楽しめないこともあるが、世界をひろげてくれた彼女に感謝。
もすきですが
>自分が自立しているのかどうかは、ちょっと疑問ですが(笑)。
も良いなと思います。
mamaさん |
おっしゃる通りだと思います。特に、中井先生は、類型化の際、時間的な流れを大事にし、また、独特の時間の捉え方をしていらっしゃるように思えます、近代的なものの見方では、時間を一つの方向に向かうプロセスとして捉えることが多かったので、そのプロセスにそぐわない事件や偶然はそぎ落とされていたのですが、中井先生の場合それも、時の流れをなしているような、かなり豊饒なものになっていると思います。
つけたし出版社名 |
株式会社世論時報社
paopaoさん |
先生に
石井弘一先生 高齢者の睡眠障害と漢方
漢方と最新治療9<1>、21−26 2000年
http://www.asahi-net.or.jp/~BJ7W-UCD/kmpbkno.htm
●季刊誌「漢方と最新治療」/全国の大学病院・病院で行われる漢方医学最新治療の実際
定価1,900円
年間購読料7,400円
ここで抑肝散の例でているみたいなんですけどと話してみてください。
Visionさん |
visionさん、無理しないで下さいね。自分で言っておいてなんですが、気分転換に、違った発想に触れることで、自分の専門分野に対する客観的な批判も出来、専門の勉強も進むと思いますが、専門分野についある程度の見通しを持つ前に、他の分野にあまり入り込むと、かなり危ないことになります。また、十分な専門分野の知識があってこそ、学際的研究は生きてくるし、また、他の発想も見えてくるので、医学プロパーの勉強に差し支えるようなことがあれば、他の問題はあくまで脇において、5年になるか10年になるかわからないけれど、暫くしたら、真剣この問題に取り組んめればいいなぐらいでやって下さいね。老婆心でした。
paopao様 |
苦戦していらっしゃるようですね。睡眠薬を指示通りに飲んでいないのは辛いですね。
先生の対応によって改善できると思います。漢方薬もいいと思います。
私の方は、漢方治療の基本を学んでいるところです。その独特の診断法や処方の方法を理解するのは、大変な作業になるでしょうが。。。
私の場合、柴朴湯が出ています。
mama様 ゾテピン |
ゾテピン(ロドピン)は、鎮静的に働く部分もありますので、発揚状態に対して処方される場合があるわけです。こういう場合(躁状態)、スルトプリド(バルネチール)も捨てがたいでしょう。
paopaoさん |
だめもと頼んでみるといいと思います。
あとむすめサン私も体質改善されるといいと思います。
同じ判断すると思います。
相見先生のページ見て納得しました。
抑肝散、、ホントいいと私思ってます。
こんにちは |
妹の睡眠が乱れています
今まで、睡眠時間が長かったので(14時間ぐらい)、薬が減って8〜10時間に
なったんですが、長年の習慣になっていたので、短いのが嫌みたいで・・・
早く寝て、遅く起きたいと思ってるらしく、眠剤を普通に寝た後、飲んでしまいます
すると、眠くて幻聴が聞こえてしまうみたい
明日、受信日なので、飲み過ぎないように医師から説明してもらおうと思ってます
薬が少なくなって、体の調子はすごくよくなっているようです
sakusakuさん
漢方はのどの渇きの分しか出てないんです
睡眠のこともあるし、明日、抑肝散か柴胡桂枝湯を処方してもらおうかなって
考えてます
深く寝て、すっきり目覚めれば、眠剤の飲みすぎも防げるかなと思うので
抑肝散は当帰も入っているので、不順ぎみの妹にはいいかなと
柴胡桂枝湯は自律神経にも作用するので、気管が弱くて、喘息のような咳を
することがあるので
統合失調症における類型化 |
少し前に、(確かvisonさんが)「臨床は統計の科学である」みたいなことを
仰っていたと思います。
確かに、今までこの掲示板を読んで、様々なタイプの統合失調症があるんだな
と実感させられていますが、さまよいさんが言う、
>ある程度類型化できる部分
について研究したのが、中井氏だと私は思います。まさに臨床は統計と
言える仕事をしています。
もっと詳しく言えば、統合失調症が治癒して行く過程での類型的な
症状の現れについての記述は、例え様々な病状であっても大なり小なり
参考になる部分があるのではないかと思います。
私も、やみくもにどうなんだろう?と不安に思っていたことが、「最終講義」
の中に続々出て来てびっくりしました。中井氏の著作は沢山あるようですが、
患者の家族が読む分にはみすず書房から出ているもの(分裂病私見という副題が
付いている 2,000円)で充分ではないでしょうか。
難しいと言う人もおられますが、誌的な部分は読み飛ばしても充分に症状の
理解は出来ると思います。
さすらい様 |
MARTAの薬理作用を考えると、ドパミン仮説も怪しくなってきます。
なぜなら、ドパミンに対して作用がないか、あったとしてもごく軽度です
。しかし、抗幻覚・妄想作用は十分なくらいにあるわけです。ですから、
今後の研究成果に期待できる面は多いと思います。
現在、統合失調症の脳画像解析と臨床応用に関する研究が進められています
。
医学は、人文系の知識が本当に必要にされる領域の学問だと痛感しております
。まだ、修行中の身でありますが、自分が教わった医学知識は微々たる物であると
思います。総論は学ぶのですが。。。。
さすらいさんがおっしゃりたいことはよくわかります。ヒューマンサイエンスや
社会科学との学際的研究は、実際に必要です。
visionさんへ |
>正直に告白すると、私は薬物療法こそが統合失調症を制圧する唯一の手段であると思っていました。精神医学を学び始めた当初はSSTなど眼中にありませんでした。心理社会的な治療を軽視していた部分があったわけです。
例えば、病原菌が体内に侵入し、それによって様々な器官に物理的化学的な異変がおこる。異変がおこると、主観的には、だるいとか、どこかが痛いとか、また、熱にうなされるような症状があらわれる。その際、その症状を引き起こした器官の物理的化学的な異変は病因とはいいませんね。病原菌が医学的な意味での原因ですね。で、分裂症についてみると、何かの原因によって、ドパーミンの過剰が生じる。その異変と、統合失調症の様々な主観的現象とが対応しているところまでは分っているようですが、なにがドパーミンの過剰を起こしているのか分らない。ドパーミンの過剰を抑えることで、分裂症の様々な現象をおさえることはできますが、対症療法でしょう。これによって症状を抑え、治療可能な状況をつくる、若しくは、自然の治癒を待つという形です。しかし、なにが原因でドパーミンの過剰がおこるのかという問題がのこります。
PTSDのように、何かのショックで、脳に物理的変化や化学的変化が生じるのは知られていますので、同様になんらかの体験が原因でドパーミンの過剰が起こるのでしょう。PTSDのような一回性の体験でなく、なんらかの複合的かつ構造的な体験がもともとあって、それと類似の体験をした場合に、症状がきつくなるのじゃないかと考えられると思います。しかし、複合的かつ構造的な体験が原因だとすると、体験というものは、客観的な事実と関係しているにせよ、結局はその人の主観的な受け取り方ですから、曖昧な部分が残る。それに様々な体験がどのように組み合わせされているかなどについて自然科学的な意味での一般的かつ実証可能な法則をたてるのはほとんど不可能でしょう。PTSDのようにある程度、事件を特定できても、それだって過去の事件の記憶を消去することはできないし、分裂症の場合には、事件なり、体験なりをさえ特定できない、とすれば、自然科学としての医療はここ(脳の化学的物理的変化と症状の関係の及びその抑制の研究)でとまらざるを得ないのではないでしょうか。
その先は、個々人の個別的な体験のその解釈になってきたりもするので、(ある程度類型化できる部分もあると思いますが、)理解のある医者や患者を普段みている家族や伴侶などの直感みたいなものが大事になってくると思います。これを科学的にやろうとすると、(おっしゃることを少し変えていえば、)ヒューマンサイエンスや社会科学の分野との学際的研究が必要となると思います。SSTも、その一側面ですが、それにとどまらないでしょうね。医学のおいてはよく知りませんが、一般にいってしだいに学際的な共同研究も始まってきて、狭い意味での医学を超えた領域での治療体制が模索されているようですね。ただ、いまのところ専門分野をはみださないのが、常識ですから、よっぽど、専門分野を超えても、真剣に治そうとするだけが、矢張り、その先へまで行かれるのだと思います。中井先生の本は最終講議しか読んでおりませんが、やはり、それぞれの専門分野を尊重しながらも、それを超えても治したいという迫力を感じます。
なお、漢方薬は原因の究明より、もともと症状をかなり具体的に類型化してそれに対しして経験的に薬を調合するので、うまく行けば、原因が分らなくても分らないなりにかなりの効果をあげることができるかもしれないと思います。その関係でsakusakuさんのお話は興味深く読ませて頂いています。
良いお医者さんになって下さいね。
mama様 |
それは、投与して様子をみなければわからない部分がありますよね。ペロスピロン
(ルーラン)8mgにブロムペリドール3mgを併用したケースで、awakings現象が
出たケースがあります。
非定型抗精神病薬には、認知機能に対する効果があるとされる薬もあるわけですから、試してみる価値は十分にあると思います。
追伸:セントリーノ搭載のマシンですが、「インテルよ。顧客を騙すなよ」といったような感じです。これからが楽しみなのですが。。。
visonさん |
おはようございます。
ロドピンに関しては、日本で開発された独自の定型薬で、非定型のような
働きをするところまで私も調べておりました。
定型+非定型がそんなに悪くない場合もアリなら、ちょっとホッとします。
多分、これからまず、現在使っているインプロメン(定型)+非定型で
始めることになるであろうと思われるからです。
ただ、問題となっているのはケムケムさんの所もうちも、非定型の賦活が
興奮を呼び攻撃的な行動が出る、という点です。(以前、ご指摘のように
副作用かもという点も見逃せませんが)
誰でもがそうなる、というのではなく、特にうちの娘のように陰性症状が
全く無くてこのパターンを使って、どうだろうか?という心配があるわけ
ですね。陰性症状がある方はおおむね、定型+非定型でうまくいくのでは
ないでしょうか。
visonさんの主治医が躁状態の時に使うというのは、私が心配している賦活
による興奮の逆をやるワケで、どうなんでしょう?その辺は私もこちらの
主治医に聞いてみようかと思います。ロドピンは普通に使っている様子ですので。
定型によって実行・思考・判断機能が低下するというデメリットを非定型
によって改善することができるという報告(丹羽真一他著 臨床医薬 19巻
1号 25-32p 2003年)もあり、私としては早急に非定型を使った(もしくは加えた)
治療に入りたいのですが、これがまたやっかいで、本人のこだわりもあり、今年は無理?
という実情です。
新しいパソコン、いいですね。セントリーノ、どうですか?超速ですか?
私も買う時にはソレにします。実は、新しいパソコンも買えない。娘が
駄目だと言うので。今年は壊れかけたアイロンでさえ、買ってはいけないの
だそうで...。
けむけむさん |
>>ところで、薬の副作用(相互作用含む)としての
「いらいら」、「攻撃性」は、
一般的に、けっこう見逃されているような気がします。
これは、「症状」や「性格」とか「薬が合わない」という以前の
好ましくない副作用(作用)だと思います。
それは、結果的に身近にいる家族にとって神経を使うことであるし、
また、本人にとっても、つらく、どちらも徒労という感じです。
前の主治医のように「症状」ととらえ、薬の増量によって対応し、
その結果、さらに悪化し、家族も医師も混乱していくということも、
他の方の場合にもあるように思います。
少し調子よさそうですねえ。よかったです。
>>
・朝/夕食後 ロドピン50mg+アキネトン1錠+ビタミンE+テグレトール200mg
・就寝時 ロドピン100mg+ピレチア50mg+ビタミンE+テグレトール200mg
このところ、私一人で毎週、主治医のところへ行っています。
ほとんど、相談して、いっしょに考えるという感じです。
今度の主治医は、ロドピンについても精通し、副作用としての
「いらいら」「攻撃性」についても深い認識をもっていました。
よかったですねえ。
この前の本にビタミンEもでていたんで、、
後この前おすすめしたあの本は読んでください。
一歩前進できたんでほっとしました。
おはようございます |
きょうはものすごくあついです。
朝からこんなに暑いととても大変です。
インパーチエンスガとてもきれいに咲いてます。
きょうもいいことありますように
paopaoさん よかったですねえ。いもうとさん。。。買い物行けるようになったんですか。わたしうれしいです。
水中毒で癲癇のような発作が起き、、数ヶ月お風呂には入れなく家から一歩も外に出れなく何もできなかった妹サンが
医師が変わり
↓
そのままの処方
↓
貴方が本を読み西川先生の本を見せ、山田先生の本を見せ
漢方薬を併用して薬を減らしてくれと言ったら
↓
先生が勉強してくれ、漢方薬を併用して
5個あった精神安定剤を一個ずつ減らし、、、今ついに一個になったんですね。
↓
お風呂に入れるようになり、ふわふわ感がなくなり、洗濯もできるようになり
↓
お姉ちゃん近くに住んでいてくれてありがとうと言ってくれ
<私これ聞いたとき涙が出てくるほどうれしかったです>」
↓
で今度は買い物に行けるようになった。
自分の服を
##私ものすごくうれしいです。
この前の本は注文しておいてください。、、、いい本だから
ぷくぷくさん、はじめまして |
同じ年頃の娘をもつ親として心強く感じました。有難う御座います。
家の場合は病院への交通の便が悪く車での通院だったので毎回私が付き添ってDrに状況説明をし薬を調節してもらっていました。
今になって知ったのですが当事者が自分の病状が上手く話せなくてもその事事態が診断の基準だと最近読んだ本にあり、上手く伝えるコトだけが良いとは限らないと感じました。
当事者が居る前では薬の副作用等はDrに聞き辛い事も多いので今度は一人で行ってみようと考えています。娘は過保護と思われるから嫌な様です。
病状と副作用の見分け方は類以点が多いので、日々注意しながら様子を観て行く事が先決ですよね。皆さんの力をお借りしながら少しづつ前に進んで行こうと思いますので、これからも宜しくお願い致します。
ケムケム様 |
アカシジアは、下肢の知覚異常や焦燥感。不眠といったような精神症状が出てきます。
ゾテピンは日本で開発された薬でありますし、ある意味において「ユニークな」効き方をする薬であると思います。私の主治医は、躁状態に使うこともあります。
カルバマゼピン(テグレトール)をロドピンに併用されているとのことですが、
興奮が目立つ場合は800mg/分2 といった使い方もします。
mama様 |
一概に定型と非定型抗精神病薬の併用が有害であるとはいえないわけです。
統合失調症の執拗な幻聴症状に対して、レボメプロマジン75mg 分3と
ペロスピロン24mg 分3が劇的に効いたというケースを知っています。
確かに単剤で行くのが正道だと思いますが、必要最小限の薬を組み合わせて
使うのは致し方ない面もあると思います。
PUG様 |
オランザピン(ジプレキサ)は、糖尿病の患者さんやその既往歴のある方には処方できません。
PUGさんのような関連情報を積極的に集める方は、大切な存在です。私は医学を学ぶ学生ですが、残念なことに不勉強な医師は多いのが現状です。
paopao様 |
そうですか。漢方薬を使いますか・・・
私の方は相変わらずです。ちょっと発作が頻発しておりまして・・・
mama様 |
ゾテピン(ロドピン)についてですが、中枢神経系の抗ドパミン作用及びに中枢性のセロトニン受容体に対し強い遮断作用を示すとされています。
化学構造式を調べてみると独自の構造を持っていることが御理解できると思います。
とりあえず御参考までに・・・
追伸:新しいマシンを導入しました。セントリーノを搭載したものですが・・・
さまよいさん、のんさん |
ありがとうございます。
最近「共依存」なんてことを考えています。
夫を「依存させてしまった」私自身にも問題があるのかな、なんて。
いえ自分を責めてはいません。いろいろまずかった点はあるかもしれないけど、私なりにいろいろやっていた面もあるし・・・。
最近、病院や家族会、保健所などに足を運んでいます。
実家にすべてを打ち明けたことでも、気分がかなり楽になりました。
「限界線を引くこと」「必要以上の依存は本人にとってもマイナスであること」
その辺が、少し分かってきました。
じゃあ、どこで線引きするのか・・そのあたりは具体的に難しい・・。
のんさんの娘さんに対する接し方を読んで、ああ本当にそうだなあ、と思いました。夫は仕事が無い→お金が無いということで私に暴言、時に暴力をふるいます。
結果、私のほうが折れざるを得なくて、金銭的な負担を強いられることもありました。しかし、何もしないで仕事は来ない。それを私のせいにしても物事は解決なんかしない。
それこそ朝○ックのバイトでも何でもして、自分の生活のことぐらいは何とかしようという気があっても良いはず・・。
実際「できる」かどうかはともかく「気持ち」は必要ですね。週5日しようと思って実際は週3日でもいいのだと思います。
私の夫に対する態度が曖昧であったことが、夫に変な「期待感」与えてしまったことはあるかもしれません。出来ないことは出来ない、限界は限界、はっきり示すことが何よりも、お互いのためだなあ、なんて最近思います。
PUGさん、はじめまして |
みなさん、こんにちは
状況がよく似ているみたいで書き込みいたしました
うちも発病からは2年半ぐらいです 20歳の娘です
私も最初はこの病気に無知で、医者にいろいろ聞きたかったのですが
とにかく医者が家族とは余り面会することを好まない方針でしたので
主治医にお会いしたのは、実は、発病した時だけです
後、電話で4回お話しました
不安でしたが先生が、入院させていましたし、先生の方針なら仕方がないと
後は自分で病気について勉強しました 看護師の方にはしつこいくらい
薬の種類や量についてたずねていました。
なかなか回復してこなかった頃は
先生に聞いたところで、直る者は直るし、直らない者は直らない、と
やけくそになったこともありました
でも、自分で勉強していくうち 次はこうなるはずだ、 次はこうなるはず
だ、とだんだん冷静に見極めていくことができました。
観察しながら、待つ、ということが大事だとおもいました
しかし、先生は患者の様子をみて判断していきたい、と思うのでしょうが
一般的なデータで判断すると思うので
一番身近にいる母親の直感みたいなものを感じる時があれば
遠慮なく先生に訴えていくべきです
先生も「あれ、この患者はこんなタイプだったのか。・・・」
なんて、何年もたっておもっていることだってあると思う
それぐらい、わかりにくい病気なんです
私もまだまだわからない事に直面するとおもうので
もっと勉強して見守っていきます
PUGさん、みなさん ありがとう
ケムケムさん |
大変でしたね! この頃ほとんどいらっしゃらないので、どうしたのかと内心
心配しておりました。もしかして、とても良くなったのでは?等と思ったりして。
sakusakuさんが言う「卒業」です。
私も月曜日になったので、やっとパソコンに向かっております。(うちもせっかく
最新のモバイルを買ったのに、買い物の最後に嫌なものを見たと言ってまだ梱包
されたままになっているのが一台あります。一年過ぎたのでもう最新ではありませんね。
捨てたいというのを、なんとか我慢させてますが)
それと、興奮から来る攻撃性はインプロメンの増量でほとんど消えたものの、
床を足で蹴るということを夜中にやるので、私もここのところ疲れきっています。
階下の方から当然クレームが来て、夜中はやめてくれましたが、やはり面白く
なかったらしく、今度は昼間とか夕方にやってます。これから先、どう
なるんだろう...と、目の前が真っ暗になるのを必死で押えていますが。
ところで、ロドピンが非定型と相性が悪いというのは興味深いことですね。ロドピンは
定型でありながら、非定型の作用(セロトニン遮断作用)があるわけですが、相性の
問題ではなく、リスとの相乗効果で興奮が出た、ということ可能性として考えられませんか?
で、リス(及びルーラン)を止めたので、興奮が納まった。
現在お罹りの医師が、ロドピン自体にも賦活作用があると説明したそうですが、とすれば、
ロドピン単剤による賦活で興奮に至る可能性もあるわけですね。今後はその辺りを
注意して観察する必要性があるということでしょうか。
うちは定型+非定型で興奮が出て、攻撃的になりましたが、前の主治医はそれを
押えようとせず、即非定型の中止という方法を取りました。(定型インプロメン+
非定型セロクエル)
その時は、ただ単にセロクエルから来る賦活のための興奮という説明に納得していましたが、
実際はどうだったのだろう?と、今は思いますね。もしかしたら、定型+非定型からくる
副作用ということもあるかも知れない等と。
結局、色々と患者と相談しながら、様々なことを患者のためにトライし、考えてくれる
医師が一番だと、私も思います。ケムケムさんが仰るように、医師自身にも多くの情報と
経験が身につくわけで。まるで実験みたいですが、でも、やってみないと分らない。
だから、色々なことをやっている医師に当たれば、やる前に分ることも多くなり、結果
として患者のためになる。こういう良い循環が医師と患者の間にあれば最高ですね。
私のところも医師が変わり、薬の副作用から来るイライラがある可能性を指摘
され、今更ながら、そういうこともアリかと、考え直したことがあります。
副作用と言えば、アカシジアの時のように、ソワソワとかムズムズだけだと
思い込んでいましたから。(いわゆる錐体外路症状ですね)
まだ本人が病院に行っていませんし、たった一ヵ月ですので何とも言えないのですが、
前の医師よりも若いせいか、頭の柔軟性を感じます。今、娘が罹っている大学は全く
東洋医学がないのですが、漢方の話を持ち出すと、しっかり次回には私よりも
詳しい?って感じになっていました。
で、私はロドピンの非定型的な動きに期待しつつ、賦活作用を漢方で押えられたら
と基本的には考えています。
ただ最近調べて分ったのですが、「抑肝散」や「甘麦大棗湯」、それ等自体に
ドパーミンやセロトニンの抑制作用があるとの医学的な報告があるんですね。
うちの医師(現在の)もロドピンに関しては150mg/1日でけいれんが出る場合が
あると言っていましたから、ロドピンの量が増えると抗けいれん薬は必須になって
くるワケです。
で、前記の漢方薬を調べていて、抗けいれん薬の代わりに「甘麦大棗湯」を使った
という(つまり、抗てんかん薬に難治の患者だった)症例報告を偶然見つけました。
残念ながら小児の例なのですが、16名に使って、著効6名・有効8名・無効2名
という結果が出ています。特にふん怒けいれんの患者には8名中、8名共著効もしくは
有効でした。これ、大人にも使えると思いませんか?
<金正義(大阪市立大学)他著 「小児科診療」 47巻2号 268〜272p 1984年>
うちでは今、インプロメン単剤+副作用止めでやっていますが、本人の調子を
見て、「抑肝散」をとうとう試す予定になっています。インプロを6錠→8錠
に増量して10日後から始めて、漢方の効果であるかどうかを把握するという
やり方で。ただ、本人があれこれと言い訳をして未だに漢方に着手できずにいますが、
実際に始めたら、きっちり報告いたしますので。
場合によってはインプロ+漢方で良くなる可能性もありだなと、考えをもう少し
広げているところです。
paopaoさんへ |
おはようございます。
こちらもすごく晴れてます。暑いです。
妹さん、お買い物に行かれたんですねー!
すごく楽しかったんじゃないかな〜これからいろいろやってみようって元気になってきてますね。
ほんとに嬉しいですね!
うちの妹のドレス、試着した写真だけ見ましたがよく似合ってて可愛かったですよ。
母が「馬子にも衣装だねえ、、」と(笑)
ただ今サイズがぴったりなのでもう絶対太れない〜と本人焦ってます。
ドレス悩みますよねー。
妹の場合は結構早く決めたみたいですが、、私の時はものすごーく悩みましたよ。
うちはなぜか主人がドレスにもかなりこだわるタイプだったので(?)
あちこち歩き回っていろんな店で何着も着まくり、、私は疲れて、、
途中でどうでもいいやという気分になりました。
結局、納得できるものが見つかったのでよかったですけどねー(笑)
おはようございます |
一昨日から続いていた雨もやみ、今日は少し夏らしい一日になりそうです
yuyuさん
妹さんのドレス可愛いんでしょうね
私までうれしくなってしまいます
ドレス選びは悩みませんでしたか?
私は悩みすぎて、何着も着ているうちに、いったい何が似合っているのか
わからなくなってしまった思い出があります
うちの妹は結構、活動的になってきて、昨日は母と買い物にいったようです
久しぶりの買い物で興奮したのか、なかなか寝付けずに心配もあったようですが、
寝てばかりの生活をしていたので、うれしいなって思います
visionさん
娘の喘息は、アレルゲンに反応するっていうよりは風邪をひいて、発作が起きるので、
アレルゲンを見つけるのよりは、体を丈夫にするのが先決かなって考えてます
漢方は小建中湯を飲み始めました
少し、様子を見ているところです
水泳が良いってみんな言うんで、習わせようかなって思ってます
体調が悪いと気も滅入るんで、visionさん、喘息の発作、よくなっていくと
いいですね
PUGさん
私はここですごくいろんなこと教えてもらいました
一緒に少しずつ勉強しましょうね
のんさん |
大賛成です。子供さんの苦しみを軽減するのは、お母さんの笑顔だと思います。
ケムケムさんへ |
統合失調症、病歴2年半の娘(21歳)がいます。2年半と言っても本格的に病状が悪化したのは1年位前です。病気や薬について4月頃から「勉強しなければ!」と切実に感じる様になり、家族会やネット&専門誌など知識を得ようと奮闘中です。
ココにはROMはしていましたが知識の無い私は専門用語すら分からず読むだけでしたがとても参考になっていました。
勉強不足で詳しくは解りかねますが、ケムケムさんの書き込み拝見し
娘が服用している薬の副作用について書かれていましたので、食い入るように拝読している内にロドピンについて思い当たる事があり、書き込ませて頂きます。
現在の処方箋は1年近く変化ナシで服用していますが、急性期に見られた妄想、幻聴、躁鬱、不眠は良くなって一応安定はしていると思いますが、以前にはあまり無かったイライラ、私に向けての攻撃性、無気力、度忘れ等が現れて来ていますし、体重も1年で10キロ以上も増えてしまいました。
またリーマス(炭酸リチウム)とテグレトール(抗てんかん薬)も服用しているので気になっています。
発病以来、私達は我が子の病状に振り回され戸惑いとショックで落ち込んでどうして良いのか分からず、Drや市の福祉課をたずねました。
最初の1年強は大学病院のメンタルクリニック科でしたが、待ち時間が2時間はザラで診察は5分とDrに病気の事を詳しく尋ねる事も出来ない程でした。もっともこちらも現状を把握して伝えるだけがやっとの状況でした。
昨年6月からは病状悪化(急変)で私一人では見れないと嫁いでいる娘の所へ二人で行った為転院を余儀なくされデイケアのあるクリニックにお世話になり、この時は病状に合わせて薬も調整して貰い落ち着かせるのがやっとの時です。
昨年10月に自宅に戻る時デイケアと入院設備のある病院を探し、現在デイに通いながら治療を受けています。
不本意にも主治医が3人替わっていますが、私的に感じるのは精神科の受診は問診が中心の様なので当事者が現状を上手く伝えられない時は家族が付き添って行くのも大切ではないかと思いました。
病気についての説明や薬についてもDrから詳しく受けた記憶が無いような気がしています。以前処方されていたジプレキサについてはマスコミでも取り上げられていた時に服用していたのでDrに尋ねたことがあります。
※ジプレキサ→糖尿病&急激な体重増加に要注意!
どこの精神科でも薬や副作用についてはこちらから尋ねないと詳しくは話してもらえない様な気になって質問するにはそれなりの知識を得なければ病気を受け入れる事も上手く付き合って行く事も難しいと思います。
薬局の説明書の注意書き以上に気をつけなければならない事も山ほどある事も知り、少しづつ知識を得ていこうと思っています。
服薬中の薬の詳細はどの程度まで書いて良いのか分かりませんので、判断し難いと思いますが、お気付きの点がありましたらアドバイス頂けたら嬉しいです。 今後も宜しくおねがいします。
さとさん |
お子さんとご主人と二人を抱えて、生活まで抱えているさとさんを思うとやりきれないです。無理しちゃだめですよ、共倒れになってしまいます。
なにも知らない部外者の私が言えることといったら、なるべく家の中という閉ざされた空間に籠らず、外の世界とのつながりを増やすことでしょうか。
自分に対しても責務を課さず、少しいいかげんになってもいいのでは?
お子さんに笑顔を見せていますか? 子どもはお母さんの笑顔が好きなんですね。どうしても笑えないときに無理して笑うことはないですけど。不思議なもので作り笑いでも続けていると、笑顔が定着するんです。新聞読んでるときとか、ふつう難しい顔してるか無表情なんでしょうが、そんなときに意識して微笑みを作っていると、暗い気持ちが少しは救われることがあります。笑顔を見せられて怒ったり、不快になる人はあまりいません、それで相手も心が緩むようですよ。
よくはわかりませんが、私には効果がありました。
治療 |
正直に告白すると、私は薬物療法こそが統合失調症を制圧する唯一の手段であると思っていました。精神医学を学び始めた当初はSSTなど眼中にありませんでした。心理社会的な治療を軽視していた部分があったわけです。
中井久夫の「精神科治療の覚書」などを読んでいますが、彼の治療論から学ぶべき点は多いと実感しております。
gipsさん |
早速の御返事有難うございます。的確な答えが出来ないどころか、とても参考になりました。特に、妻にも、分裂病のことも含めて、良い部分を見つめていくようにリードしていきたいと思います。、<患者さんに引きずられない>ためにはと考えると、さとさんに申し上げたようなことかなと思うのですが、もしかしたら、相手に失礼かなと思うし、他に何かヒントみたいなものはありますか。
さとさん |
有難うございます。そうでしょうね。うーん。 私も、根は、実質的な相談をしながらやっていきたい方なのですが、 少しでも相手のことをあてにするところがあると、そこでうまく行かない部分がでてきてしまって、かえって事後処理に時間がかかり、ふりまわされるし、抱え込むようなことにもなる。相手は、妻として夫としてという要求があるわけですが、それはそれとして受け止めても、こちらとしてそれを求めると、それは、こちらの幻想で、無い物ねだりかもしれませんね。
gipsさんのおっしゃることなどもヒントになっているのですが、結局、ハードボイルド的に冷たいですが、相手を全くあてにしないで、こちらですべきことは裏で全部やっておいて、相手の批判がでない程度の線できめるべきことは決めて、相手が何をやらかしても問題にならないようにしておいたうえで、形式的にしろ、相手の同意のもとに、話を進めていく方が、一見、仕事は多くなるけれど、引きずられないで楽だし、まあ、むこうがこっちの予想に反してうまくやってくれた時は、評価してあげることもできる。子供扱いをしてバカにしているみたいだけれど、現状では、相手の為にもなるかなと思いました。
なお、子供さんのことで、僭越ですが、はっきり言ってみれば、現状では、直接には自立を求められない相手から、子供さんを守るためにはどうすればいいのか、という問題だと思うんです。離婚なり、別居なりが答のようにも見えますが、それだけでは子供さんの心になって考えると、解決がつかないかもしれないし、とにかく、現状ではという括弧付きの問題です。応援しています。
さすらいさん、のんさん |
いろいろありがとうございます
夫がいま、私の仕事と関連のある資格をとり仕事を始めることで、今まで他の人からまわってきた仕事が減っています。また、夫自身に仕事を頼んでも「こんな仕事・・」と言う感じであるのに加えて、基本的な実務の知識が無いのでうまくやってくれるかはらはらします。また、夫は私から来る仕事を待っているだけで、私に回す仕事など当然ありません。で、仕事が無いのは私がむりやりこの仕事を俺にさせるように仕向けてからだということになっています。
また、以前私の仕事を「手伝って」いたときは、体外的な依頼者との話は頼めないし、事務的な仕事も「お前の教え方が悪いからやり方が分からない」といわれたので雑用以上のことを頼めず、しかも子供を見ている自分の方がたくさん仕事をしていると文句を言われていました。
こんな感じで家庭以外にもいろいろと支障があります。
今は、夫と入れ替わりに来てもらっているアルバイトの人が、夫の何倍もの仕事を夫よりも少ない給料なのにして下さっていて仕事面はかなり助かっています。
夫に回さないといけない部分はダメージがありますが・・。
しかし、夫にしてみれば「追い出された」という妄想になっています。
このあたりどう整理するか、ですね。
とにかく「仕事面」については私の収入や、信用に直結してしまうので、今まで我慢してきましたが限界に来ています。その辺少しずつ距離を置いていこうとしているところです。知りあいの弁護士にもアドバイスを求めています。
子供については私の実家に行く機会を少しずつふやしたり、プレイ・セラピーに連れて行ったりしていて、「夫以外の世界」とも馴染むようにしています。
最近情緒がかなり安定してきたのでほっとしていますが、やはり相変わらず、夫の私に対する暴言を子供は聞いているわけで、子供は守っていかないと、と思っています。
対夫ということだけの問題ではなく、やはり子供のことが私にとっては大きいです。子供を守るためには、夫にはもう少し自立を求めたいと思います。
病気なら病気なりに,それを夫自身が受け止めて何か出来ることがあるはずで、それすらせずに私に依存を求めるのなら、私はそんな夫を拒否する権利があると思っています。
のんさん、のんさんの娘さんに対する接し方、とても素晴らしいと思いました。
病気の人に無理は禁物ですが、でも、自分で生きる力を実につけてもらうことは何よりも本人のためだと思います。
私もこの点で今までの夫に対する接し方に対していろいろ反省することが多いです・・。
かまこしさん。 |
自分が自立しているのかどうかは、ちょっと疑問ですが(笑)。
じっと見守るっていうのは本当に大変です。
自然にできるようになったわけではなかったです。
退院してきてから2年ぐらいは戦争のような毎日で、仕事の疲れと重なると「病院に戻れば? 顔も見たくない私といるよりもマシでしょ」
なんてヒドイことを言ってしまったこともあります。
意識して距離をとらないと、今でもアブない時が。
心の中では娘の言動に対して、怒りや悲しみやごったな思いがどっと込み上げてきたとき、そこで一呼吸して、母としてでなくルームメイトだったらどう思うだろうって考える。それでズカズカと彼女の心に踏み込んでいかずにとどまれます。
一番つらいのは本人ですもんね。
なんとかギリギリの線で社会とおりあいをつけて、自分の力で生きていけるようになれるようにサポートしているつもりだけれど。
スムーズに行くことは少ないです。
中2から学校に行っていないことが、やはり劣等感につながっていて。
母親にも迷惑をかけているばかりで、自分には生きている価値が無いけれど
死ぬ勇気も無い、ただ居るだけだ。なんて言われると何も言えなくなります。そんな時にあなたが居てくれるだけでいいと、いくら言っても慰めにもならないと返されて。
そんなときは、いいとこ探しをするんです。
笑顔がかわいい、とか、小さい子に好かれるとか。
すてきな詩を書いてる、とか。なんでもいいんですけど。
最初のうちは、そんなこと何の意味もないよ! なんて言って泣いていますが、だんだんおさまってきて、そうかなぁ、なんてまんざらでもない表情になってきて。
まだまだ長い道のりですけど、一歩ずつですね。お互いに。
のんさん |
良い関係じゃないですか、べたべたすることもなく
さりとて突っぱねるわけでもない。
のんさんが自立しているからこそ自然に出来てきたものなんでしょうね。
やがて対等な関係になって、娘さんは自立していけることでしょう。
うちも15才の娘です。
まだまだですけど、今年は入院が重なって高校に行けなかったので
来年は仕事しながら定時制に入りたいと言っています。
さすらいさんへ |
的確な答えが出来ないのでごめんなさい、
ただ、天才と狂気という言葉をご存じでしょうか、
およそ天才を持っている人間で狂気を持ってない人はいません、
また、発病した年齢にも因って病気の程度に差が出てしまうのも事実です、
分裂病の負のの部分ばかりを見つめていては、学んで行く方向へ
統合失調失調症の方を向けることは出来なでしょう。
まず、さすらいさんが脱皮して学んで成長されればよいことだと思います。
患者さんに引きずられないことが大事ではないでしょうか。
visionさん、gipsさん |
>この病気では、学ぶことが必要ですね、脱皮できない蛇は滅びます、
おっしゃる通りだと思うのですが、その際、見守る側にはこのようにしてもらいたいということがありますか、どうすれば、統合失調症の方が学んで行く方向へ自分を向けやすくなるのでしょうか。やはり、
>患者を受け入れ、理解せよ
ということでしょうか。他に何かあるでしょうか。
mamaさん |
昨日、クリニックに行って、朝食後のロドピンを
100mgから50mgに減らす処方変更をしてもらいました。
(日中の100mgは、やはり強いようで横になることが多い。
テグレトール(カルバマゼピン)も併用していることも大きいか)
とりあえず、結果的に次のようになりました。
・朝/夕食後 ロドピン50mg+アキネトン1錠+ビタミンE+テグレトール200mg
・就寝時 ロドピン100mg+ピレチア50mg+ビタミンE+テグレトール200mg
このところ、私一人で毎週、主治医のところへ行っています。
ほとんど、相談して、いっしょに考えるという感じです。
今度の主治医は、ロドピンについても精通し、副作用としての
「いらいら」「攻撃性」についても深い認識をもっていました。
ジスキネジアも、あまり見ることなくなりました。
ようす見です。
ところで、薬の副作用(相互作用含む)としての
「いらいら」、「攻撃性」は、
一般的に、けっこう見逃されているような気がします。
これは、「症状」や「性格」とか「薬が合わない」という以前の
好ましくない副作用(作用)だと思います。
それは、結果的に身近にいる家族にとって神経を使うことであるし、
また、本人にとっても、つらく、どちらも徒労という感じです。
前の主治医のように「症状」ととらえ、薬の増量によって対応し、
その結果、さらに悪化し、家族も医師も混乱していくということも、
他の方の場合にもあるように思います。
なぜ起きるか、どういう薬の状態になると起きるのかは
よくわかりませんが、薬理上の何かがあるんでしょうね。
血漿中の濃度の上昇とか、相互作用、セレトニン・・・。
もちろん個人差も、またそのときの病気・症状の状態によっても
ちがうのでしょうが。
ともかく、すぐ薬の服薬のモニター結果を医師にきめ細かく
伝えるべきだなとつくづく思いました。早期発見、早期報告。
それによって、医師の方も情報が蓄積されるし。
今日も、近くのインタネット喫茶です。
(気分転換しています)
まずは報告まで。
対外的選択 (さとさんへ) |
さとさんと違って、私の方は幸か不幸か子供がまだいないので、その分楽ですが、難しいのは、対外的な選択です。仕事や友人との付き合いなどで、ある事態に対して、こう処理をすれば良いと思われるがそれに対して伴侶が不服な場合、こちらのやり方を押してしまうと、夫婦間で相当面倒なことになるし、一方で、伴侶のやりたい仕方では、仕事や友人関係その他をダメにしてしまう可能性がある思われることが少なからずあります。一応ケースバイケースでやっていますが、そういう場合、何か方針などお有りですか。ずいぶん抽象的で、答えにくいと思うのですが、どうでしょう。
Vision様へ |
やはりね、一人暮らしをしてるけど、
患者を取り巻く家族との関係が再発や症状の安定と密接に関係しているんですね、
Visionさんの様に医師にそうした理解があれば、
本来カウンセリングを必要としているのは患者自身ではなく
患者さんを取り巻くご家族でもあると思うんだけど、
この辺のことを何時も心配されているのはsakusakuさんですね
彼女の言いたい病気は薬だけでは治せないの意味は奥が深い様な気がします。
gips様 |
その通りですよ。患者さんへの御家族の態度が、再発や症状の安定と密接な関連があるということは、よく強調されることですよね。
「患者を受け入れ、理解せよ」という言葉に集約できるのではないでしょうか。
患者さんの御家族に対してのコミュニケーションがいかに大切であるかを痛感
させられます。
伊藤順一郎ほか:EE(expressed emotion)と再発.脳と精神の医学 3;163-173、1992
ゆっくり |
娘は今17歳。離婚のために2歳から私と二人暮し。
幼い頃からチックやこだわりなど神経質そうな症状は出てました。
12歳で様子がおかしくなり、精神科のカウンセリングに通い1年、
ついに昼夜逆転、不登校。食事をとらなくなり、本人の希望で入院。
1年半の入院。学校に戻る努力をしましたが、うまくいかず。
学校などおかしな集団心理が働く空間では、常にスケープゴートにされて。
その度に入院まではいかなくても、症状は逆戻り。
高校には行かないという彼女の意志を尊重。
けれど何も無い毎日でボロボロにくずれていきそうな姿に心が痛かった。で、ある日、「学生じゃないあなたは社会人なのだから、生活費を入れて下さい。昼夜逆転を治すためには朝○ックでバイトでもして下さい」と申
し出たら、暴れまくったが、1ヶ月かかり履歴書購入、書くのに1ヶ月、バイト先みつけて面接まで1ヶ月。落っこちて、3ヶ月程ひきこもり、再トライ。やっと決まり、ドキドキしながら夜明けにドアから送り出し、帰ってくるまでずっと胃がムカムカ。帰ってきたときの疲れ切ったなかでの誇らし気な笑顔は忘れられない!!そして帰るなりすぐにバタンキューと2日ほど眠り続け(笑)。
あれから1年、週に3、4回ですが続いてます。生活費を入れてもらったことはないが、携帯料金を時々入れます。家出したり補導されたり、リスカしたり。「あんたなんか死んでしまえばいい」と何万回言われたことか。病院は調子が悪くなると行くが、今はソラナックスだけ。
母と娘の二人だけの生活、めちゃめちゃ共依存度高いし。彼女が高校に行かないと決めてから、ずっと一貫して私はルームメイトの距離で接してきた。
情報の提示はするけれど、選択・実行は彼女にさせる。同居者としての最低限の生活ルールは守る。彼女が自分でやると決めたことは、その経過がどんなであれ口を挟まない。どこかで助けてしまえば達成感は失われてしまうので。
とはいえ、様子は注意深く見守り、どんなサインも見落とさずに声かけ(指示ではない)、ときどきは抱きしめてやり(めちゃめちゃウザいといわれつつ)私はここにいるからね、のサインをわざとらしくないように常に送り。あ〜、ほんと疲れるわ〜。
不眠症は私のお友だちなので、先生に薬を出してもらうことも。
ぐったりで泣きそうな時は家族会の集まりに行き、吐き出してくる。
まだまだ、いろんなことがやってくるんでしょうね。
さあ、かかってきなさぁい!って感じですね、いいもん、たまらなくなったら大泣きして、ちょっと体調くずして、んで、復活。
強い、頼れる母ではなく、ひとりの不器用な生き方をしてる人間の姿を見せてる。「最低だけど、感謝してるし、すごいって思うとこもある。大好きだけど、大嫌い」と賛辞してくれます。
こんな毎日、楽しめないこともあるが、世界をひろげてくれた彼女に感謝。
まだまだ母は働かねばならん! いつか返せよ!
mamaさん(薬処方等再訂正分) |
しばらくです。
3週間ぐらい前から、息子の調子が悪くなり
書き込む余裕がなかたことと、
息子のいらいらにより、パソコンを壊されてしまったことで
今日になってしまいました。
当分、パソコンは購入予定なしで、今、インターネット喫茶からです。
ロドピンのことも含め、参考に報告します。
3週間ぐらい前から息子に次のような3つの状態が出ました。
@幻聴
一時収まっていた幻聴(テレパシー)が出るようになりました。
頻度もしだいに高くなり、時々、夕方から夜にかけて
ドアをけったり、窓ガラスを割ったりしました。
このときは、不安や頭のざわめきがあり、物を壊すことがありますが、
父親である私に攻撃が向かうことはありません。
Aイライラと焦燥感→攻撃性
上とは別に、イライラと焦燥感が強くなり、扇風機をこわすこともありました。これは、今年、みられた薬原性の攻撃性と同じで、
鉾先は人(私)に向けられました。(妄想、幻聴なし)
B心気妄想〔気分・傾向)
「自分はガンではないか」「肺を診察するため○○病院に行きたい」
「肝臓が悪そうだ」とか。あるときは、「眼科に行かないと」・・・
各々あまり、根拠がありません。妄想というほど強くないので、
「午前中に起きれたら、そのうちに行こう」とのばしのばしにしました。
C睡眠が不規則に
昼夜逆転や断続的睡眠
医師に相談したところ、「いらいらは、症状のほかロドピン自身からもくる場合がある。まず、睡眠を調整するのが先決かもしれない。幻聴に対しては、今はセレネースは使用できない。ジスキネジアが出ているから。ロドピンは、私も良い薬だと思う。自分の好みで良く使う。」と
次のように処方を変更してもらいました。
・朝食後 ロドピン50mg+アキネトン1錠+ビタミン→変更せず
・夕食後 ロドピン50mg+アキネトン1錠+ビタミン
→テグレトール200mg(抗てん)を追加
・就寝時 リスパダール1mg+ロドピン100mg+ピレチア50mg+ビタミン
→ルーラン8mg+ロドピン50mg+ピレチア25mg+ビタミン
+テグレトール200mg(抗てん)+エリミン5mg(眠剤)
この結果、夕食後の薬を飲んだあとはまず安定していましたが、
就寝時の薬を飲んだ1,2時間後突然、以前のような(薬原性の)
イライラと攻撃性が出現しました。暴力一歩手前のところまで来ました。
そこで、翌日すぐ主治医に結果を言いに行ったところ、
「そうか、ロドピンと非定型はだめなのか。非定型にこだわることはないですね」と言い、
私とも相談の上、次のように処方を再変更しました。
(この医師の変更・見直しへのすばやい決断に感心しました)
・朝食後 ロドピン100mg+アキネトン1錠+ビタミン→テグレトール
200mg(抗てん)を追加
・夕食後 ロドピン50mg+アキネトン1錠+ビタミン+テグレトール200 mg(変更せず)
・就寝時 ロドピン100mg+ピレチア50mg+ビタミン+テグレトール20 0mg
これで、いらいらも幻聴もはかなり減り、落ち着きました。
また、心気妄想気分も弱くなり言い出すことは減りました。
夜も眠れるようになってきています。(就寝時の非定型リス等を抜いた効果か)
ここで、息子の場合の経験からという限定付きですが参考までに、
ロドピンことについて感じたことを書きます。
@ロドピンを服用後、1,2時間以内に酒(アルコール)を
少量でも飲むと、攻撃性を発現させることが多い。
Aロドピンを通常のほかに、幻聴・妄想が出たときに頓服として
服用したときには、結果的に短い時間に使用量が多くなり(濃度上昇)
当面、幻聴・妄想はなくなるが、逆にイライラや攻撃性が出ることが
ある。さらにそのイライラに対してロドピンで抑えようとしても
鎮静効果なく、逆にイライラを倍加する。
Bロドピンと非定型の危険
→非定型がロドピンよりも換算量で上回ると攻撃性が発現する。
(ベンゾジアゼピン系との併用も、もしかしたら)
Cイライラについて、症状なのか、副作用なのか区別する必要がある
・症状・・・薬の服用後にかかわらず起きる。根底に焦燥・不安。
物に当たる場合がある。
・薬の副作用・・・薬の服用後、1,2時間後に攻撃性(→暴力)が発 現。身近な人(親など)に向かう。
仮性の自信、強気
少したつと収まる場合が多い
*副作用としてのイライラは要注意。
*なお、アカシジアからイライラ→攻撃性・暴力といたることはあまり ないのではと思っています。6年前に息子が飲んでいる薬を私自身試 した結果、いらいらではなくて、足が落ち着かない「そわそわ」感じ です。私は、まる1日大変でした・
「足」に来ているかが区別のポイントだと思います。アカシジアの場 合、時間もかなり持続するようです。
Dロドピンは、妄想、幻聴の抑止に効く鎮静中心の薬のようだが、ゆるやか な賦活作用もあるようだ。今の主治医はジプレキサに似ているという。
確かにスタールの「薬理」の本の機能イラスト図をみるとSDA受容体が
2,3しかちがわない。
Eロドピン(に限りませんがある薬)の服用後、1,2時間に攻撃性・暴力が 出たら副作用(薬原性)を疑った方がいい。ロドピンはMAX1〜4h. 泣き寝入りする事はないと思います。すぐ、病院に報告・相談を。
前の病院では、「2,3月の長い目で見て」とか「服薬をきちんと守らせ ること」「暴力は、親のしつけも問題では」「すぐ入院を」「本人を連れ てこないと」・・・・
2ケ月ひどい目にあいました。
Fロドピンと抗てんかん薬(カルバマゼピン)との相性はいいようです。
(これは、以前mamaさんも併用薬としてどこかでふれていたような
気がします)
では、またしばらく書き込めませんが。いつか折をみて
書きたいと思います。
〔追伸)
本人がいらいらし、攻撃性を自分に発揮するとき
私も本当にびくびくします。神経が休まる日がありません。
おびえに近いです。「突然」にはまいります。
そのときは「わかった。ごめん」と嵐が過ぎ去るのを待つ事にしています。
デモ、がんばりましょう。
病むことから学ぶ |
Visionさんの言われることよく分かります、
ぼくも、病んでから学んだこと多かったから、
この病気では、学ぶことが必要ですね、脱皮できない蛇は滅びます、
母を育てた親類は皆、教育者で小さな母に対して、批判的な言葉しか吐かなかった、
sakusakuさんが言われる様に、高いEEにある環境でこの病気の治りにくさが解ります。
Visionさんも人生長いのだからどうか楽な生き方を見つけて欲しいと思います。
訂正 |
以下の2投稿、さむらいでなくさすらいでした。すみません。
mamaさん |
有り難うございます。ただ、私などの考えには冗長で危なっかしいところがあるのですが、sakusakuさんのアドヴァイスは、勿論御自身の意見として述べておられるのですが、相手の状況も含めて、考え抜かれた結果を端的に述べていらっしゃるなと思います。
ひとりごと |
中井久夫の「最終講義」を読み終えたところです。以前にも読みましたが。。。
「中井先生は、とにかく病より人を見る」ということを再確認できたのは、大きな収穫です。先生の
>「治す」にはどこかに医者のおごりを感じます。
との言葉は、私がつくづく感じていたことでした。「治してやるんだ」という姿勢で診療を行っている医師は多いのが現状です。
教科書だけ読んでいてもダメだということを再認識させられました。
この頃は、「撤退する勇気」が必要であると、「屈服の構え」でダメージ
を最小限に抑えるのが最善であると思うようになりました。麻酔科の教科書
なんかに出てくる人工冬眠法の項目などを見ているとつくづくそう思います
。
gips様 |
ありがとうございます。あなたの暖かなお言葉を忘れることはないでしょう。
私の方は大丈夫です。対策はしっかりと取ってあります。
「転んでもただでは起きない」というのが、私の基本姿勢です。「病む」ことから
学ぶべきものは多いものです。
さとさん |
レス遅れてすみません。難しい問題ですね。子供が相手に「取り込まれている」という感じ、分ります。正義が蹂躙されているようにも感じますし。とは言え、こちらもそれに対抗してなんとか渡すまいということになると、子供さんが引き裂かれる。とすれば、相手を攻撃するわけにもいかない。ほとんど、袋小路というか、底なし沼と言うか。
で、先ず大事なことの確認です:旦那さんは、まずは、取り込もうとすること自体によって、夫としての資格だけでなく(親として自然な心の動きでもあるけれど)親としての資格を失っているのじゃないですか。大岡裁きからすれば、ですが。
二人の<親>が1人の子供を自分の子供だと言いあう。大岡越前は子供を二人に引っ張らせて、子供の痛みに耐えられず手を離した方を本当の母親だときめる。手を離した方が血のつながった母親のかどうか。血のつながった親だからこそ、どうしても離したくないと思う。そういうことだってあるわけで、この母親は、血のつながった親でなかったかもしれない。問題は親としての資格だったと思います。親になる為には生みの親としての親のエゴを超えなくてはいけないみたいな。これは、実際の話かどうか調べたことはありませんし、伝説だと思っています。伝説として捉えていいのですが、この時代、養子制度が発達していましたので、親としての資格というようなことが問題になりえたのかなと思います。
この親としての資格の問題は、封建的な感覚だったしょうか。 欧州の場合、伝統的に、母のイメージは、子を生み、乳をやることで、子供の教育権は父親がもっていました。自然的存在としての母のイメージと文化的存在としての父のイメージがあったようですね。其の両方を社会制度だと見抜いたのがボーボワ−ルでしょうが、彼女が批判したのは自然的存在としての母で、そういう流れの中で、自然としての母性を断ち切る為には、避妊と堕胎の権利が必要になってきます。本人の意志によって出産か否をきめることによって、出産が自然の作用でなく、意志=文明的なものになってきます。そこで、単に仕事をする権利だけでなく、親としての資格権利を男性と対等に争えるようになる。最近、江戸の近代性などが話題になることがありますが、とにかく、大岡裁きとういう形で親としてのあり方、資格の問題が提示されたのは、かなり現代的とまでいえるようにも思います。この問題は明治から昭和になるとどこかへ飛んでいってしまいますが。
話は飛びましたが、実際のところ、子供の手を離すわけにもゆかないのですが、子供に選択を強要することにならない手もあると思います。一例ですが、子供心にも、やはり、お父さんがどこかおかしいと言うことを気がつくこともあるでしょうから、そのときに、病名は明かさないで、お父さんはいろんな大変なことがあって、調子が悪く、変なことも言うけれど、本当は優しくしてあげられれば良い。まあ、余りひどいことを言われると、ついこちらも返してしまって、あなたに辛い思いをさせるけれど、ごめんねと、いうようなことを言われるなり、態度で示されるなりしたら、子供さんの苦しみは軽減できるでしょうし、自然にお母さんを信頼する気持ちがつよくなるのではないかと思います。要するに、ひたすら子供さんの苦しみを減らすことを中心にしてやっていけば、別れようが、続けようが子供としても理解可能になり、こちらとしては、どちらでもできるわけで、実は別れるか続けるかという問題の立て方にも問題があるのかも知れません。(まえのお医者様を見限られたのは正解でしょうね)。そうでなければ、どちらにしても、子供からすれば、こっちが頼んで生んでもらったわけじゃないということにもなりかねないので(そう言い切れれば大丈夫のようにもおもいますが)。
付け足しですが、
>ベストセラー作家になれないのは、お前のせいだ。
と旦那様がおっしゃるのは、さとさんに向けられているように見えますが、おそらく、それまで、御両親に引かれた道をひたすらやってきて、自分の本当にやりたいことを探せなかったようなことがあって、そのことに対する怨念みたいなものを今、吐き出されているのではないかと思います。
で、最後に、始めと矛盾するようですが、子供を取り込もう、としたりするのは、結局さとさんをつなぎ止めたいのではないですかね。ここは悪女になって、1年ぐらいあとに離婚する積もりで、半年ぐらい思いっきり旦那さんに優しくしてみる手もあるのじゃないかなと思います。その結果、離婚する必要もなくなってしまうかも知れませんが。
mama様 |
勿論、そういうことはやっております。現時点において最高の治療を行っています。前に申したのかもしれませんが、私は犯罪の被害者です。運が悪ければ死んでいたでしょう。例え、PTSDを抱えていたとしても生きていかなければならない。宿命であると思っております。
詳しいことは、話しません。でもmamaさんの暖かいお気使いは救いです。
paopao様 |
そうですか。よかった。。。
睡眠薬については、少し心配な面もありますが、減量は可能であると思います。
日中に快感を得るために使用しているようではありませんし。。。
漢方薬の使用も無益ではないと思いますよ。
心配はお子様の件ですが、原因アレルゲンが早くみつかるといいですね。近く専門外来を置いている病院はないのでしょうか。
yuyuさんへ |
ハ〜イ飲み過ぎに注意します。
やっばり飲酒は良くないです。
心配してくれてありがとう♪
きたさんへ |
>病気の彼は私が経営する事業の元スタッフでした。
期間として3年程働いており
独立するため私の仕事場をやめ。
音沙汰が無かったと思ったら「お金を貸してくれ」といい。
先ほどの借金の10数万ですね。
>そのあと3年後くらいに発病したそうです。
でまた私の所で働きたいという電話が有り、悩んだのですが
しかし彼と彼のお母さんとが「(鹿児島に仕事先がないので)どうしても」
ということでしたので
お医者さんの許可が出てお薬をちゃんと飲むと言う約束で
私の仕事場に迎え入れたわけです。
きたさんと病者は客観的に見れば、友人と言うより経営者と従業員の関係ですね。
またはせいぜい知人ですね。
きたさんが友人と思っていても、ご本人とその家族の方は友人とは思っていないのではないでしょうか。
あなたは大変心の大きい偏見もない方なのでしょう。
おそらく、そんな方だからこそ面倒を見てほしいと言われたのではないでしょうか。
しかし、かなり一方的に押し付けられた気がします、お互いに雇用関係での不満などはなかったのでしょうか。
>衣食住の環境と仕事を面倒見てたわけです。
しかし東京に彼が来た初日
仕事場に向かう電車の中で
「ゾンビがこっちを見てるので鹿児島に帰ります。」と発言したので
急きょ、私が東京の心療内科に連れていったんです。
>東京の病院で彼の病気のカルテを鹿児島の病院から送ってもらった時に
保護者として説明を彼と一緒に聞きました。
彼は未成年者ではなさそうなので保護者というのはおかしいですよ、一人前の大人ですから??
常識的な医者なら家族意外の人を、保護者として認めることはしないはずですが。???
>私が言うアドバイスとは
「医者の言う事を聞いた方がよい」や
「薬は必要だから病院に行く方がよい」
もしくは
「薬に頼らなくても治る事有るみたいだから暫く様子見ておこう」なのかを
最初の書き込みで聞いてるのですが?
その程度のことはきたさんの立場からは言って当然だとおもいます。
ただし「薬に頼らなくても治る事有るみたいだから暫く様子見ておこう」は医者もきたさんも、この掲示板に来ている誰も判断できないことですから言うべきではないでしょう。
わたしはきたさんがもっと積極的にその方やご両親に関わろうとしているのかと思いました。
その場合は止めた方がいいと思います。
さとさん |
お子さんのこと、読ませていただきましたが、
あなたの日常が目に浮かんで、私まで涙がでてしまいました。
何も申上げることは出来ないのですが、一生懸命生きている。
そう感じます。
私の現実も、手足をゆったりと伸ばして寝られる日が全く
無いに等しいものです。薬を増量したおかげで少し調子が
上向きなものの、深夜にイライラした大声で怒鳴られると
安マンションですから、隣近所との関係にもハラハラします。
その、世間で言う「問題」行動に近いですから。
こうして後、何年、何ヶ月、我慢をすればいいんだろう。そう、
思いますよ。親子でも。昨日も、早く漢方を試して欲しいので
機嫌良さそうな時に言ったのですが、しつこいなと言われて
しまいました。
せっかく治療の糸口が見えても先に進めないまま、もう半年。
今までのことを考えたら、もう少しの辛抱かなとも思って頑張って
いますが...。
どんな気持で・・・多分、あなたと同じ気持で暮らしている方、
いっぱいいます。あなただけじゃない。だから、頑張れる。そんな
こともあるように思います。
mamaさん |
mamaさん、こういう人ってけっこうおられるように思うのです。
私の夫も、少し近い感じでしょうか。
私の仕事は、その人のプライベート部分に立ち入ることも多いのですが、ある程度信頼関係ができると「実は夫が私を・・・」的な話を打ち明けられることってけっこう多い・・。夫のことがあるのでピンときて、「ああそうですね・・」と
話をあわすと相手は、安心して帰っていかれます。
先日、お話した保健婦さんも似たようなことを言われていました。
年をとって家族に先立たれるなどして、一人になった人が世間的に言う「問題」を起こして、近所の人などから行政に通知がある。
今まで医者にかかったということではないようだが、どうも統合失調症的な背景があるように思う。今までは家族の中で「ちょっと変った偏った性格の人だ」と言われつつそれでも守られてきたのでしょう。そういう人って多いのですよ・・と。
私もほんと、最近こういう話に出会うこと多いのです・・
この病気に縁があるのかな・・
で、その家族の人のことを考えます。。どんな気持ちで毎日過ごされているのだろう。
gipsさんへ |
ありがとう。
私もgipsさんがお仕事頑張っているのがとても嬉しいです。
でも、飲み過ぎに注意です(笑)
Visionさんへ |
ぼくが思うにあなたの体調が心配です、
せっかく医師を目指すという大きな太志があるのに、ここで挫折してほしくないです、病んでいる人の気持ちが解るVisionさんなら、
たとえ医師免許を取得した後でも
ここに投稿される病める方の相談あいてになって下さると思えるからです、
だから、今はご自身の体調を第一に考えてほしいと思います。
yuyuさん
妹さんの結婚式ほんとに楽しみです、
ピンクと白のドレス、そこまで回復されたことが嬉しいです。
ドレスの裾をもつ子供達も可愛いでしょうね、
明日に希望があることが幸せだと思います。
visionさん |
また嫌な夢を見たのですか?
もちろんご自分なりに夢の分析はなさっていることでしょうね?
医者の不養生と言います。少し心配になりました。
先日も書込みましたが、私の悪夢はその根底にある事件と夢を見る時の
自分の精神状態との結び付きに気付いてから、完全に消失しました。
軽かったので、精神療法みたいなことを多分自然にやってしまったんだと
思います。
visionさんのはそう簡単にいきそうもありませんが、去年のTVで
「サイコドクター」(漫画が原作)というドラマがありましたが、
ドクターである主人公もPTSDでした。
早く、悪夢から開放されますように。
paopaoさんへ |
おはようございます。
妹さん、ずいぶんよくなってきましたね。
すごく嬉しいです、よかったですね。
テレビ見れたり、娘さんと遊べたり、、少し余裕が出てきたのかな。
ほんとは薬なくても眠れるのかもしれないですね。
お薬の減薬と同時に普通の生活にどんどん目がいくようになれば
もっと変わっていくと思いますよ。
薬依存も減っていったらいいですね。
統合失調症の友人? |
今からもう25年ぐらい前のことになります。
娘が通っていた保育園で知り合った方がいます。娘より一年下の
お子さんがいて、家が近い。それだけの関係だったのですが、
ある夜突然、お子さんと一緒に簡単な荷物を持って我家を訪ねて
来ました。
彼女曰く、
「夫がとても疑り深い人で困っている。昨日も夜お風呂に入って
いたら、浮気しているだろう、と言って包丁を持って入って来た。
これではいつ殺されるか分らないので、匿って欲しい。」
私は彼女の話を信じ、当然のことながら受入れました。それから
約2ヶ月。時々着替えを取りに自宅へ行ったりするものの、全く
動く気配がしません。嫉妬深いはずのご主人の迎えもありません。
彼女は東京の一流の大学を出て、一流企業のお勤めです。夏のボーナスも
当時で100万は超えると自慢気に話していました。それなのに、こんな
ボロイ家に良く一緒にいれるなと、不思議ではありました。
ある日、一度聞いてみたいと思っていたので、「これからどうするの?」
と彼女に私は言いました。すると、離婚するかどうか迷っているとのこと。
「いずれにしても、将来のことを考えて、その足場を作っては?」と私は
暗に自立を促しました。
私は親戚ではないし、親しい友人でもないわけです。それでも彼女が経済的に
困っているならば別ですが、私よりもずっと裕福な人です。ご主人は東大出。
政府のある研究所に勤め、彼の頭脳には億単位の予算が付くのだそうです。
なんだかそれを聞いて、若かったので少し腹も立ち、馬鹿馬鹿しくなって
しまいました。
結局、彼女はアパートを探し、自立して行きました。当然のことながら
このような経過を経て、私は彼女と友人になっていました。
あれから色々なことがありました。ご主人という人がどういう人だった
のかも未だに分りませんが、彼女が言っていたことは世間では嘘、
統合失調症で言えば妄想だったのではないでしょうか。
今思えば、周囲とぶつかりながらも社会生活がまずまず可能だった
のでしょう。薬を飲んでいた節はありませんし、典型的な症状が
無かったので、当時の私に病気だなどと見抜く知識は全くありません
でした。(典型的な人の知識はかろうじてありましたが)
後から、ご主人という人が他の女性に走ってしまったことを彼女の話
で知りました。多分、彼女の病気を理解出来なかったのでしょう。
ダンナはものすごくケチだと言っていましたが、ケチなのは彼女の方だった
気がします。
深夜の書込みを読んで、こんなこと思い出しました。私とこの病気は
ずっと前から縁があったのだなぁと思いながら。
今、彼女は田舎で針灸師の資格を取り、開業しています。
おはようございます |
昨日は久しぶりにいいお天気でした
子供と一緒に実家に遊びに行きました
母が「主たる薬(たぶん抗精神薬)が一つになったよ」といってました
妹は薬依存なところがあったので、眠れなかったら飲むようにと出された眠剤を
早い時間に飲んでしまって、早く眼が覚めてしまい、また飲んでしまって、
午前中、幻聴があったようです
睡眠時間が14時間ぐらいあるので、必要ないと思っているんですけど・・・
午後からは調子が戻って、娘と30分以上二人で遊んでくれほました
テレビも見れるようになったし、ホントうれしいです
ここに、書ききれないほど、いろんなことが変わりました
眠剤は母が様子をみてなるべく、遅い時間に飲むようにして、
なにもすることがないから早く寝ようとしているようなので、
一緒にテレビをみたりして過すようにしたほうがいいかも、と話しました
sakusakuさん
お勧めの本、注文します
それと、娘の漢方は今日、友達がいつも行っている漢方薬局があるので、
そこで相談してきます
sakusakuさんが、教えてくれたHPで、小建中湯が一番飲みやすいって
出てたので、それから初めてみようかなって思ってます
mama様 |
統合失調症に限った話ではありませんが、やはり「家族との共同作業」は重要だと思います。
私も講義なんかを聴いていて思ったのですが、医師は「点」しか見ていない部分があるんですよ。これを一つの「ライン」とするには、御家族の協力が不可欠だなと痛感しています。
追伸:ひどい文章ですみません。悪夢にうなされていたもので。。。
sakusaku様 |
統合失調症の薬物治療ストラテジーは、非定型抗精神病薬の導入により変わりつつあるのが現状です。米国のケースを出すと、副作用の観点から見ると、やはりオランザピンやリスペリドン等をやるべきだという考えが主流です。
また、コンプライアンス不良に対するストラテジーでは、副作用の面から患者さんに最も受け入れられやすい薬剤を選べとされています。
それから、gipsさんもおっしゃっていたことと重複する部分があると思いますが、
患者さんと御家族に対する教育と援助が重要であるとされています。
追伸:娘さんの件について了解です。
gips様 |
あなたのお考えは正論であると思います。
かまこしさんへ |
病気の彼と御家族から病名の事を聞きました。
お医者さんから告げられたそうです。
「統合失調症という病気なのですが治ったので(私の所で)
働かせてほしい」と彼とお母さまから電話で教えていただきました。
当時私は勉強していなくて「簡単に治る病気」なのだと思いましたが
彼の身を引き受ける前に調べて少し難しい病気だから断ろうと思いました。
病気の彼は私が経営する事業の元スタッフでした。
期間として3年程働いており
独立するため私の仕事場をやめ。
音沙汰が無かったと思ったら「お金を貸してくれ」といい。
先ほどの借金の10数万ですね。
そのあと3年後くらいに発病したそうです。
でまた私の所で働きたいという電話が有り、悩んだのですが
しかし彼と彼のお母さんとが「(鹿児島に仕事先がないので)どうしても」
ということでしたので
お医者さんの許可が出てお薬をちゃんと飲むと言う約束で
私の仕事場に迎え入れたわけです。
衣食住の環境と仕事を面倒見てたわけです。
しかし東京に彼が来た初日
仕事場に向かう電車の中で
「ゾンビがこっちを見てるので鹿児島に帰ります。」と発言したので
急きょ、私が東京の心療内科に連れていったんです。
東京の病院で彼の病気のカルテを鹿児島の病院から送ってもらった時に
保護者として説明を彼と一緒に聞きました。
納得いただけたでしょうか?
最初の文にかきましたが
「東京のお医者さんから紹介された医者にいっていない。」
他
薬は飲まない病院も行っていないわけで。
すでに御家族がお医者さんの指示に従っていない事なので
私が言うアドバイスとは
「医者の言う事を聞いた方がよい」や
「薬は必要だから病院に行く方がよい」
もしくは
「薬に頼らなくても治る事有るみたいだから暫く様子見ておこう」なのかを
最初の書き込みで聞いてるのですが?
伝わりにくかったらすいません。色々あった物でごちゃごちゃしてて。
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