分裂病者家族宛て掲示板 ログファイル


きたさんへ2
投稿日 7月31日(木)23時43分 投稿者 かまこし

全体像が見えないので応えようがないです。
あなたと病者である友人の関係がわかりません。
面倒をみるということがどんな範囲までのことなのかも想像できません。
本当に統合失調症なのかもわからないです。
家族以外の人に通常医者が言うともおもえませんし、本当ならその医者は守秘義務違反になってしまいますよ。

>彼を預かってる間勉強もして
薬を断つとリスキーと言うのを知って
心配するというのはやはりおかしいでしょうか?

おかしくないです。
しかしまず、医者から家族の方に言ってもらうべきです。


>SAKUSAKUさんの言う漢方だったりもしていないようです。

漢方も精神病薬もこの病気を治す薬はありません。
症状に対して押さえ込む、あるいは陽性症状を緩和するだけです。

>服薬を止めてもリスクは低いと言うような根拠は無さそうなのですが
ケースバイケースで治る人がいると言うのであれば
御家族に意見を言う必要もなくなると思います。

そういうこともなきにしもあらずだと思います。

>友人には知識のない御家族にアドバイスする必要も無い病気なのでしょうか?

アドバイスは医者から言うべきです。
あなたからは言うべきではありません。


かまこしさんへ
投稿日 7月31日(木)22時24分 投稿者 きた

彼には10数万かしています。
返すのはいつでもいいと言ってあります。
お金のトラブルとこちらは思っていないのですが
なにか(病気に)関係有るのでしょうか?

あと彼の世話を見てくれと
御家族と本人から頼まれたので悩んだ挙げ句に引き受けました。

関わらないでくれと言われてもこちらの気持ちとしては
最善のことを家族がしてるのだろうかと心配です。
あくまで気持ちの問題ですが。

「面倒見てくれ」といわれて。
「もういい。」だとこちらの気持ちの整理がつかないのも有るのですが
彼を東京に送りだす前に治ってもいない症状をみぬけなかった家族が
今、彼の症状がどうなってるのか本当に分かってるのか?というのと
その症状をわかって薬を飲まさせていないのか?
薬を飲まないとどうなるのか?心配です。友人ですから。

また2年間、薬代と診療費が免除される手続きも先生と相談の上
私がしたのですが
御家族はそうゆう手続きも彼が発病してからの2年間してなかったのです。
(病名を告げられたのは去年の夏だそう)

でも病名(統合失調症)を告げられて
治療中にすぐに彼を東京によこしたのです。

少し知識が無い家族なので心配してるのです。

彼を預かってる間勉強もして
薬を断つとリスキーと言うのを知って
心配するというのはやはりおかしいでしょうか?

SAKUSAKUさんの言う漢方だったりもしていないようです。
服薬を止めてもリスクは低いと言うような根拠は無さそうなのですが
ケースバイケースで治る人がいると言うのであれば
御家族に意見を言う必要もなくなると思います。

友人には知識のない御家族にアドバイスする必要も無い病気なのでしょうか?


きたさん
投稿日 7月31日(木)20時48分 投稿者 かまこし

金銭関係のトラブルなどがないのでしたら
とりあえずあなたが関わる必要はないとおもいます。


お薬の話題がちょうどでていたので・・・
投稿日 7月31日(木)19時07分 投稿者 きた

はじめまして。
私は自我障害(統合失調症の事ですよね?)と1年前宣告された友人を
預かっていた者なんですが。

先日、友人が「僕は病気じゃ無い!薬も飲まない!」と言って
鹿児島に帰ってしまい。
御家族に連絡をとったところ
「東京の病院に紹介された病院にもいっていないし
薬も飲んでいないけど、普通に働いてるから大丈夫。」とお母さんから聞き

慌てて東京にいた時の主治医に問い合わせた所
「(再発しても)御家族に任せましょう」とのことでした。

所謂、自我障害の症状は東京で預かる前からあり、

預かる時、「病気はもう治ったので働かせて下さい」との事で
預かったのですが
東京に来ても
「ゾンビ」が見えたり、
鹿児島の友人や
ユングの翻訳等で知られる河井はやお先生と
会話してました。
もちろん友人も河井先生もいないのですが・・
それで東京の病院に連れていって
注射で月に一回と週2回診療してました。それを8ヶ月続けて
最近6月に帰郷したのですが
ここ2ヶ月ちゃんと向こうで働いてるそうなんです。

先生いわく「薬の効果はもう限界のはず」とおっしゃってるんですが
このまま治るならその方が良いのかな?と私も思ってしまうのです
常識的には服薬を続けなければいけない病気としってますが

向こうの御家族も薬は飲ませないと言ってるし困ってます。

今彼が元気なのはもしかして東京での治療期間のアドバンテージなんでしょうか?
それとも治ってるのでしょうか?


子供の問題
投稿日 7月31日(木)11時14分 投稿者 さと

さすらいさん、いつものことながら感心してしまいます。
私自身は、最近は「夫と自分」という二極構造に極力自分を置かないようしつつ、
適当に息抜きしています。

で、私が一番気になるのは子供のことなんです。
来年小学生、いろいろなことが少しずつ分かってくる年代です。
私が病気のこととはいえ許せなかったのは、夫が子供を取り込んで、
私に対して「子育てをしていない母親」と責めたことです。
(私が働かないと成り立たない状態であることを棚に上げて・・)
こどもも、私が仕事のときは夫といることが多いので
父親に「取り込まれている」感じで、それを示して「それみろ」という感じでした・・・。
その上「子育て」を自分がしている分について、私の仕事を手伝っている中に
当然のように入れて、お金を要求されました。
さらに、夫が私を攻撃して、私が我慢できなくなって反論すると子供が夫と一緒になって私にものを投げたりたたいたりした・・子供としてはどうして良いのか分からずにそうしてしまったのでしょうが。

このあたりはかなり私の深い部分の傷になっていて、今こうして書いていても
涙が出てきます・・。去年はそんな感じで、このあたりで私は限界を感じ離婚を本気で考えるようになりました。

最近子供は落ち着いてきて、夫の様子が少しおかしいのをなんとなく感じているみたいです。夫が暴言を吐いたり私を蹴ったりするときは、「パパやめろ」と言ってくれたり、黙って漫画を読んでいたり・・。かなりしっかりしてきて、夫に一方的に「取り込まれてしまう」関係から子供の方が一歩距離を置いている感じです。
しかし、こういう環境が果たして子供にとってどうなのか・・。
保育園児なのに、「将来のためだ」と言って小学3〜4年の算数を解かせたり、
そういうちょっと「偏り」のある接し方もきになるし・・。

夫婦の部分は清算して、子供は私が責任を持って育てつつ、父親と子供は自由に行き来できるような状態がいいんじゃないか、なんて思うんですね・・。
子供にとっても母親に暴言を吐く父親をみるより、別に住んで時々遊んでくれる
「優しいパパ」である方が良いのではないかと・・。


統合失調症におけるソフトとハード
投稿日 7月31日(木)09時41分 投稿者 mama

さまよいさんの横レス読ませていただきました。

>とばっちりを受けないようにしながら、全体を受け入れて、いい方を少し
 応援する

>適当に(適度という意味です。手抜きでなく、それなりに相手の身になって
 真剣にやっています)相手に合わせていると、相手の攻撃も弱まるだけでなく、
 一種の距離が出来て相手の苦しみや痛みが見えてくる

本当に良く(失礼!)男性ながら、ここまで洞察されていますね。
統合失調症の対応を、薬に関することをハードとすれば、gipsさんが言う
「家族の人の患者さんに接する態度」のソフトとしては、さすらいさんの
ソフトが一番良く出来ているなと私は思います。骨折の例などは中井氏
の著作にも出てきますね。

ところで一方、ハードに関しては、sakusakuさんの右に出る人は
いないかも?ですね。ただし、患者の家族として、の意味であり、
医師としてではありません。

最初の頃、私はsakusakuさんがご自分の例がとてもうまくいったことで
すごく漢方に入れ込んでいるな、という感触を持っていました。
そして、ご自分の例と違うパターンでも同じような方針をアドヴァイス
しています。これでうまくゆくのだろうか、と心配していましたが、
ほとんどの方が色々あったものの、いい方向へ向いているようです。

sakusakuさんにはセンスがあるんでしょうね。ただ、折角のアドヴァイスが
大変なことにならないようにと思って(本当に貴重な存在ですから)、
私は時々横レスを入れるワケです。

たとえば、医師に相談する前に(もしくは事後報告する前に)同じことを
やって駄目だった場合、誰のケースでも、じゃあ元に戻しましょうと言って
簡単に戻せるか?と言ったら、戻せないケースもあると思います。
ですから、sakusakuさんのアドヴァイスを受けながらも頭の隅には
他の可能性も置いておく。そうすればもっといいのでは?と思うんですね。

私も基本的には医師と良い関係を持ちながら治療を続けてゆくのがベストだ
と思います。患者及び家族だけが一生懸命なのでなく、医師との共同作業が
一番望ましい、と。
在宅の場合、家族が一番患者の状態を把握しているワケですから、
それには熱心に耳を傾けて欲しいし、例えテキストにリス最低量2mgと
書いてあっても、1mgの処方を考慮する柔らかい頭も欲しいですね。

そして、過去の経験(医師に誤診され、悲惨な生活を2年間家で送ったこと)
から、積極的に自分の勉強したことを医師にぶつけて、それを受止めて
貰えない医師ならば、変えた方がいい。それが、例え遠回りに見えても、
結局近道になると実感しています。


visionさん
投稿日 7月31日(木)08時07分 投稿者 sakusaku

あれは2件<2人のかたの話です>

うちは普通です。リスは5月6月7月飲んでいません。
医師も知っています。
5月かな医師と話をしたときこのまま2年いって欲しい。<医師は治癒をターゲットにいってるのかな??>わたしもこのままいってほしい。
でこのまま行けばうちの病名が変わるそうです。
えつ?で、染谷先生の本見せて、多分僕はこれだと思う。
今初診ではおおまかにこの病名にするけど、、、治療過程で病名が変わるんだよ。
病名が変わることはまま多いことで、、、
そうなんですか??  そうなんだよ。

調子が悪くなったら即薬は飲むこと。
漢方薬は絶対のむこと。

人格の荒廃は見られないし、仕事はしているし、このまま2年行けるかどうかが、、、

で行けたら病名が変わる。
再発はものすごくあるから、で、僕としては少量飲んでいたほうが安全だけど、、、
後京大系列はひていけいは使うけど、、東大系列は使わないねえ、、

なんて話をしてかえり。台先生の話思い出しました。
、、、専門家の中にも治った患者は分裂病でなかったと今なお考える人がいる。

でかえり。紀伊国屋で台先生の本探したんだけどなくって、、、
台先生はすごいなと思いました。<2個かなかかれた文を読んで>

##追伸  私も基本は
基本的には指示通り飲んでいただくのが基本です。 そうおもいますが。

##内の先生はリスクもちゃんと言いますし、、、ただ心配性ですが、、、、
受けた教育によって年代別に違いがありますねえ。






おはようございます
投稿日 7月31日(木)07時29分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり。。。でもあかるいです。
夕立があるかもと
むくげがホントきれいです。私は白で中が赤のむくげが好き

きょうもいいことありますように


Visionさんへ
投稿日 7月31日(木)02時10分 投稿者 gips

引用ですけど、
しかし、次の結果に注目して欲しい。高EEの家族環境であって服用を続け
ていたとしてもその再発確立40%といわれている。
低EEであれば怠薬しててもその発生率は17%だと、明らかに差がある。
やはり家族の人の患者さんに接する態度もも大切なのである。
これは、sakusakuさんに教えてもらいました。
ここは、医師の判断よりも、当事者を取り囲む環境因子も重要となると思いました。


sakusaku様
投稿日 7月31日(木)01時47分 投稿者 Vision

水中毒で心肺停止ですか?御自宅でのことでしょうか。。。

確かにsakusakuさんのおっしゃることには一理ありますが。。。
基本的には指示通り飲んでいただくのが基本です。
例えば、処方を患者さんと一緒に組み立てる等の信頼関係の構築は、統合失調症の治療を進める上において重要なポイントであるといえるでしょう。
「素人が口出しするな」などと言う医師を信頼できますか?

お気を悪くするかもしれませんが、sakusakuさんの自己判断での減薬は、やるべきではなかったとおもっております。変えたくなるお気持ちも痛いほど解りますが。。。

何度も申し上げますが、原則として減薬は医師の判断で行うべきことです。
副作用を問題にされておりますが、これは、次回の来院時の診察の際に、
医師と話し合うという形で行うのがベターであり、医師は処方内容に関して
説明を行い、患者さんと御家族の要望を最大限取り入れた上で、薬を処方
するのことをする必要があります。
治療に関して患者さんや御家族の介入を嫌う医師は信頼されなくて当然です。



ずるさ(よこれすです)
投稿日 7月30日(水)19時20分 投稿者 さすらい

さとさんのお話を読んでいると、失礼ですが、いつも、もう一人の自分を見ているような気がします。さとさんがとことん本音でこられる方のようなので、拝読させて頂いていると、つい、建て前的な方向で書き込みをしてしたくなります。天の邪鬼ですかね。

で、mamaさんへの付け足しになるかも知れませんが、もし、万が一、続けるおつもりでしたら、負けるが勝ちではないですかね。私も始めの頃は、相手の理屈の矛盾などを取り上げて、なんとか直してもらおうとしていましたが、そうすると、(自分が勝とうとするより)なんとかこちらを敗北させようとしていよいよ支離滅裂になる。そうするとこちらも怒りが生まれてくるので収拾がつかない。薬である程度は抑えられますが、競い合いになると苦しくて、たえられません。それに症状も悪化する。

病気のことが幾分理解できるようになってからは、変わりました。まずは、相手の言い分に、そうか。と言ってみる。それで、それ以上深く突っ込まない。まあ、かさにかかってきた時は、うまく話しをそらす。そうすると、後になって相手の考えがかわるものですから、自分で自分の主張の矛盾に気がつくこともあります。そのときは、そのときで、矢張り突っ込まない。ほら、こっちの言った取りだっただろうなどと言うとまた躍起になるので、やはり、そうだね。ぐらいですかね。これで、かなり競い合いは超えられます。基本的に相手は独り相撲をやっているので、とばっちりを受けないようにしながら、全体を受け入れて、いい方を少し応援する程度です。いつもうまく行くわけでもないし、一言で言えば、なかなかずるいのかも知れません。

ただ、そうやって、適当に(適度という意味です。手抜きでなく、それなりに相手の身になって真剣にやっています)相手に合わせていると、相手も攻撃も弱まるだけでなく、一種の距離が出来て相手の苦しみや痛みが見えてくるので、こちらもそれなりに受け止めやすくなります。相手をバカにしているようですが、誰だって、病気の時はいたわりが必要で、骨折をした相手に、力仕事をさせないでも、相手を見くびっていることにならないでしょう。

なお、<世間の感覚>というのは、それがないのがこの病気だとも言えるし、実のところ、世代、地域、社会階層などによってあまりにまちまちで、あってなきがごときだし、かりにあってもどのみち偏見に満ち満ちているので、<世間の感覚>を盾にして、こっちが責められることもあり得ると思います。<人間としての本来の常識>なら、哲学的宗教的文学的に作れなくもないでしょうが、それはそれで議論のあるところでしょうし、相手がこの手の話を持ち出してくる場合も含めて、ひとまず、括弧にくるんだ方が良いいと思います。

それはそうと、私などは、かなり我が強く、負けず嫌いで、とくに怒りやすい方なのですが、伴侶との付き合いを通じて、かなり、彼女との間だけでなくて、一般に、価値観の違う人とも、話せるようになったとおもいます。別に、自分の価値観を捨てるわけではなく、相手がそれに耐えられるような人なら、独断と偏見で言いたいことは言って、そうでなければおさえて、結局、ひとそれぞれだなと思うだけですけれど。少しずるくなったのかも知れません。

江戸時代に石田梅岩という農民出身の町人がいて、それが、全ての書物、経験は自分を磨くとぎ石だなどと、半分ニーチェみたいなことを言っていますが、相手をとぎ石みたいに思うと(相手に失礼かも知れませんが、すこし石みたいな部分もあるので)、それなりに得るところはあると思います。虎穴に入らずんば、虎児を得ずという言葉がありますように、今の危機はうまくやれば、相手が治るのを祈るだけでなく、自分を飛翔させるチャンスじゃないかなと思うのです。まあ、仕事などの面では、かなりマイナス面もありますが。


さとさん
投稿日 7月30日(水)14時16分 投稿者 mama

ごめんなさい!
私は可能性としてゼロではないわけじゃと、あまり深刻に考えない
方がと思って書いたのですが、逆にマジで考えさせてしまったみたい。
人生どのように転がるか分らないので、もしかしたらという程度です。

でも、ぷくぷくさんが言うように、ぴったりと合う薬と出会って、
症状が小さくなるか、消えることがあれば、ひょっとしてってこと
あるかも知れないし、「小説家を目指していた?冗談だろ」って、
言うかも知れませんね。

>とことん私を彼なりの理屈・理論(しかし世間の感覚からはずれている)で
>追い詰めて、私を精神的な敗北感を与えるまで続きます。

これはうちの娘と一緒。私もうんざりしますけど、病気だと思って...。
頭がいいから追い詰め方も半端じゃないでしょう?こんな時は、私はさっさと
終局に向かうようにほとんど「はい、はい、分りました」状態でやってます。
もちろんテキト−にやると反撃喰らいますから、真面目に。と言うか、相手は病人
ですから誠実に。


結局のところ分からない・・
投稿日 7月30日(水)13時49分 投稿者 さと

mamaさん、う〜ん・・。夫のベストセラー云々は、単なる現実逃避に過ぎないと私は思っているので・・・。否定はせずに聞き流してはいますが。
仮に書いたとしても、私自身の趣味や価値観では全く受けつけない内容です。
このあたりは、夫と私は、本当に価値観が絶望的に違うなあ・・と。
書きたければ書けばよい。しかし、私はそれにかかわりたくない。価値観の違うものに振り回されたくはない。
そのあたりがしんどいのですね。。これは、病気云々以前の問題なのです。

漢方については、「治療」の問題なので、医師と相談しながら、考えていきたいと思います。病状については安定して欲しいと思います。

夫は昨年、そこそこ難関の資格を取っています。このあたりは、統合失調症なんだろうけどよく分からない・・という感じです。難しい計算問題をすらすらと暗算で解いたりもするし・・・。暴言はとことん私を彼なりの理屈・理論(しかし世間の感覚からはずれている)で追い詰めて、私を精神的な敗北感を与えるまで続きます。
ただ、その「頭のよさ」を、社会や人とのかかわりの中でどう生かしていくか、そのあたりのことを行う力に「障害」(という表現が適切なのかよく分からないのですが)がある感じです。

結局のところ本当に分からない・・。
まあ、「治療」の部分は、考えながら、あまり深刻に抱え込まないようにしようと思っていますが・・。


さとさん
投稿日 7月30日(水)09時57分 投稿者 mama

薬のこと、ありがとうございます。
うちも両方を様子をみながらやって行くということに
なりそうです。今は定型+漢方ですが。

それにしても先日の書込みで、「漢方の方が安いからいい」とご主人が
言ってらして、良かったですね。口が曲がっても絶対に漢方の方が高い
等と言ったりしないように、ね。(^^)

娘は元から芸術関係の仕事を目指して、いわゆる職に付いたことは
ないのですが、職業を転々とするのは仕方のないことのように
思います。ここに書き込まれている患者さんと家族のほとんどの方が
同じように言っていますので。

統計的にはどうか分りませんが、統合失調症で芸術性を発揮した人は
少ないみたいですね。強迫症だったろうと思われる芸術家は結構いますが。
ジャン・コクトーもそうだったらしいです。日本人でもスリッパが宙を
飛ぶような幻覚を見ながら小説を書いて(名前忘れました)、芥川か直木賞
取った人がいました。
本当に書ける日が来るかも知れませんよ。


患者と服薬
投稿日 7月30日(水)09時40分 投稿者 mama

おはようございます。

月見草さんが書き込まれた中井氏の服薬に関する記述とsakusakuさんが
薦める本は表現こそ違え、ほとんど同じ内容ですね。
患者の反応や言葉をきちんと把握した上で処方するというところが。

お二人共、こんな風に詳しく書いて下さると良く分りますし、この本
読んでみようかなと、思う気持になります。

ただ、自己コントロールは大事ですが、医師との連携も大切だと
思います。専門的な知識の保有量が違いますから。もっとも、それを
有効に活用していない医師は頼りになりませんが。

sakusakuさんのところは、娘さんが自己コントロールしているのではなく、
あなたが一生懸命彼女のために考えて上げている。それが今、効果を
見せているところですよね。考えた作戦をほぼその通りに実行して
ゆけているのは本当に羨ましいです。

しかし、誰もがsakusakuさんと同じように勉強に熱心でしかもその時間が
取れ、かなりの知識を持っているとは限りませんので、その点について
時々余計な事と思いつつ、書き込ませて貰っています。

さとさんの所のように勝手に患者自身があれこれやってしまったりする人、
結構多いみたいですね。うちのように医師の言うことは守るのだけれど、
その通りにどうしても出来ない。心配している親が口を出せば「あんたは
医者じゃないだろ。シロウトが口出しするな。」と言って怒ります。

やっと今の医師が漢方をやりましょう、と言ってくれて、飲むタイミング
を指示してくれましたが、私は自分勝手にやるよりは医師の言うやり方の
方が、病院の薬と漢方のどちらが有効に効いて、減量もしくは増量の
目安が付いていいかなと思います。(抑肝散を出してくれようとしたみたい
ですが、うちは散薬が飲めないので、錠剤を私が手に入れています)

今の医療の現場から実感しているのですが、こちら側も知識を持って医師に
疑問点はぶつけて行くことは、とても大切ですね。
でも、そんなことしなくても中井医師や八木医師のように適切に患者と
対峙してくれる医師がいればどんなにか助かることか。ほとんどの患者や
家族は心の中で彼等のようなレベルの医療を期待していると言っても
過言ではないと思います。


今読んでいる本から
投稿日 7月30日(水)08時26分 投稿者 sakusaku

不眠や不安を起こす薬剤
カフエインで眠れなくなくなるのは有名だ。これによく似た喘息に使う薬<気管支拡張剤>のテオフエリンが眠れなくなるのも当然と言えば当然。
アドレナリンとステロイドも体が活発に動くために必要なホルモンなのでこれも不眠になるの当たり前。

せん妄を起こす薬剤も興奮させるため眠れなくする。抗潰瘍剤、ガスターテン、花粉症につかわれる抗ヒスタミン剤<セルテクト>パーキンソウ病薬抗生物質の注射
抗ウイルス剤が必要なときは感染症がありそのためインターフェロンやサイトカイン類が体から出ている。
それだけでせんもうを起こしやすくなっているので、さらにそれが増長されるからだ



地上の旅人サン、SSさん、ケムケムサン
投稿日 7月30日(水)08時06分 投稿者 sakusaku

この本ぜひ読んでください。
精神科における養生と薬物 対談 / 神田橋条治/対談 八木剛平/対談
診療新社
2002年4月発行
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30974832

とても面白い本です。

raimuさんpaopaoさんもよんでみてください。
<ちょっとタイミングが早いかなと思っていましたが、、、読んだほうがいいです>


visionさん
投稿日 7月30日(水)08時02分 投稿者 sakusaku

おはよう。

この病気一概には言えないようです。医師の指示道理にちゃんとのんで水中毒になったり、、、心停止になったり、<この掲示板にきていたひろんさん台所でお料理していて心停止になったそうです>

私この薬がどのくらい必要か本人の体しかわからないんじゃないかと思います。

神田橋先生が気持ちいいとこを探ると言うのかなすごく大事と思います。
青空サンが薬飲んで眠くてたまらないと伝えたら増量されました。
raimuさんも眠くてたまらないと医師に伝えたら増量されました。その結果どんどん難治化していき、、、<私はそうとらえました、、、ごめんなさい>

松橋先生が今苦労して減らしてます。

私が言いたいのは
いい薬と言うのは必ず副作用がなく効く量がありそれを探さなくてはいけない。
<八木先生いわく>
それが飲んでいてどんな感じか本人しかわからない
デモね。今医師は本にかいてあるからと、、たとえばリスなら最低2mgと思いこんでいたら、、、、
最初の医師はリスは1mgまでと
2ばんめの医師は1mgできいいているならそれで
3番目の医師は本を見てリスの最低少量は2mgと
4番目の医師はやはり本を見てリスは最低2mgとかいてありますが効いてますか?と質問されました。はい効いていますとじゃあそれで
で、睡魔がひどくなってきたんで私勝手に0.75mgにしました。
で、後日伝えたら調子どう???いいのならそれでいいよ。

この本読んでみるといいですよ、、、すごくおもしろい
精神科における養生と薬物 対談 / 神田橋条治/対談 八木剛平/対談 診療新社
2002年4月発行  1800円  p96

#私自己コントロールってすごく大事と思う

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30974832


おはようございます
投稿日 7月30日(水)07時34分 投稿者 sakusaku

きょうはあめ
百合が咲いてました。橙色に黒いテン  きれいでした。

きょうもいいことありますように


Visionさん
投稿日 7月30日(水)06時58分 投稿者 さと

アドバイスありがとうございます。
「自己判断」しているのは夫です。
私は、処方どおりの量を飲んで欲しいのだけど、
「医者が金儲け主義にはしっている」と夫はかたくなに言い、
飲んでくれません。


減薬、患者のタイプと説明の仕方
投稿日 7月29日(火)21時06分 投稿者 月見草

「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。88〜91頁」より引用。
> 二一、患者のタイプと説明の仕方
>  さらに一般論であるが、初診におけるインフォームド・コンセントにお
> いても、面接や処方の際にも、眼の前の患者がどういう人であるかを判断
> することが、薬理作用の少量有効性に繋がる。すなわち、
> ...
>  (三)医師に限らず、権威的強制を何よりも嫌う人であるか。
> ...
> こういう人にコンプライアンス【医師の指示通り薬を飲むこと】の完璧を
> 求めることは有害性のほうが高い。実験をとおして薬理作用に納得し「賛
> 成」しておれば、進んで服用する人である。ひそかに減らす実験を時々し
> ているフシがあっても知らんプリをしていてよい。困れば必ず来るからで
> ある。こういう人はしばしば「医師を出し抜いて治りたい」と思っており、
> それがこういう人の治癒へのよい動機付けであって、医師は決してとがめ
> ず、「出し抜かれ」れば「やられた」と大笑いすればよい。私【中井久夫
> 医師】の経験では強迫症で治癒した場合に、この例が多い。
ケース・バイ・ケースということではないかと思います。
僕なんか、たぶんこのタイプでしょう。


さと様
投稿日 7月29日(火)20時14分 投稿者 Vision

自己判断での減薬はやめてください。
医師との合意がないのであれば、勝手にそういうことをやってはならないんです。副作用の問題など医師と話をする機会はあるかと思います。その時に問題点を話し合った上であれば問題はないでしょう。想像ですが、医師はあなたの自己判断による減薬について気付いていないのでしょう。
なるべく早く、減薬の件を医師に話すべきです。


あゆ様
投稿日 7月29日(火)18時45分 投稿者 Vision

ジプレキサを増量するということですか。興奮があるのであればバルプロ酸(デパケンなど)やベンゾジアゼピン系抗不安薬(レキソタンもこのカテゴリーに含まれる薬です)を併用する。といった方法もあります。


mamaさん、あゆさん
投稿日 7月29日(火)17時46分 投稿者 さと

夫は「ジプレキサ」10mgを処方してもらい、自己判断で5mgに減らしています。
今年の4月に暴言がひどくなった時点でジプレキサに変えてもらいました。

10mg飲んでいるときは落ち着いているのですが、眠くなるため「やりたいことができない」と減らしてしまい、「男は元気なぐらいがちょうどいいんだ」などと言います。そういう時は私に対する暴言がひどいです。ベストセラー作家になれないのは、お前のせいだ、と繰り返し繰り返し責められます。
どうも「小説の構想」?らしきものは書いているようですね。
これも、大学院の受験に失敗したあたり(発病前)から「人生を逆転するために
作家になる」とか言っていましたので、そういうこだわりが発病によってより強くなった感じです。その当時は、仕事をもちつつ・・という感覚があったのですが、
人間関係が原因でなんかも職場を変わるたびに、生活を何とかするという部分が
だんだんと無くなっていって妄想がふくらんでいる感じです。

私も漢方と非定型の併用がいいように思いますし、医師も両方飲みながら様子を見るのが良いという意見なのですが、薬を増やすと「医者が金儲け主義に走っている」ということを言い出すので、その辺は本人の様子を見ながら、という感じになりそうです。


まめたぬきさん
投稿日 7月29日(火)16時43分 投稿者 mama

病気の理解に関しては、うちの母は70代半ばですが、
まめたぬきさんのお母さんの方が、分っていますね。

一緒に暮らすか、お近くにお住まいなのかもしれませんが。
身近にお二人も統合失調症の方がいて、実際は大変なのだろう
と思いますが、いつもまめたぬきさんの書込みを読むと
肩の力が抜けていて、少し私の気持もラクになります。

これからもよろしく。


あゆさん
投稿日 7月29日(火)16時39分 投稿者 mama

仕事の合間の勉強は大変ですよね。

sakusakuさん今日はいらっしゃらないのかしら?
漢方のことでは彼女が一番なのですが...。

ところで、私も家ではほとんど本は読めません。ですから
もう少し具体的な情報が欲しい時があるんですね。

そこで、もし東京にお住まいで、外出が可能でしたら、吉祥寺の
東西薬局の猪越先生を直接訪ねることをお薦めします。
私も本が届く前に、sakusakuさんから教えて貰ったこの先生を
訪ねてみました。

で、先生はお話だけでも、こういう漢方でやってみましょうと、
処方してくれます。病院から貰っている薬はメモしておいた方が
いいですね。それで同時に飲んで大丈夫かとか、色々聞いても親切に
教えてくれます。

もし遠ければ無理ですが...。電話相談も受付けてくれると
思います。

東西薬局 TEL:0422(47)9646 猪越先生 月・火・土 


さとさんへ(ジプレキサの減量と漢方)
投稿日 7月29日(火)16時10分 投稿者 あゆ

さとさん、はじめまして。
うちの息子もジプレキサを使用して、
興奮したときに暴言や暴力(物に当たる)がでるのですが、
先生も「増量」して様子を見るのがとりあえずのベストだと思うとのことでした。(医薬メーカーにも相談してくださったそうです)
それで無理なら薬を変更。
うちは現在夜10ミリ飲んでいますがさとさんのご主人さまは、
どのくらいからどのくらいに減量されると暴言がでるようですか?

さとさんのご主人さまとは全然違う面もあると思いますが、
うちも境界例かとも思えたりするところがあります。
そして、進路に関しても言い出したら絶対聞かないところもありました。

「抑肝散」ではなく、違う薬、またわかったらいつでも結構ですので教えてくださいね。
今日、わたしだけが病院に行っていろいろ話したのですが、
漢方も処方していただけるという割には(内科・心療内科・神経科なので)
精神科に関しては漢方は消極的な雰囲気でした。
こちらもまだまだ不勉強なのであまり言いにくかったのもあります。
sakusakuさんの紹介してくださった漢方の本も昨日届いたのですが、
自宅ではなかなか読みにくくて、合間を見てあれこれ読んでいます。


なかなか大変ですが
投稿日 7月29日(火)16時02分 投稿者 まめたぬき

レイさんへ
公立の講師に戻る前は
通信制のサポート校で講師をしていました
1つには私の目から見たら『こだわり』が強すぎる男子生徒がいたのですが
そのことにたいして問題があるからなんとかしよう、という感じは
まるっきりなかったですね
(学校教育法上の学校には曲がりなりにも養護教諭がいますが
サポート校にはそういう人はいないわけで)
もう1つの方には
うつで公立高校を3年生に上がる時に辞めて転校してきた生徒がいました。
安易に転校させてしまうのは
医療的なフォローが余計しにくくなる危険があるということですが
なかなかわかっている人っていないですよねえ。

さて、私自身 うつ状態を2回ほどやっているのですが
これはこれで『認知の歪み』
(自分がまったく無価値な存在にしか感じられない。
周囲も自分を軽んじているとしか思えない)があり、
毎日が辛かったです。
当時はもーちゃんのほうはピンピンしていたので共倒れは
防げたのですが
いまは自分で『認知の歪み』が出てきそうになると
「まずいぞ」ということでがんばりすぎるのを止めるしかありません。

mamaさんへ
うちの母親も70代後半(元教師)ですが
戦争といっても
田舎モノである彼女にとっては人生の1つのエピソードにしかすぎない
(空襲も何も無く、普通にご飯を食べていたそうです)ので
かつては同じ国内といっても全然違う生活がありえたんですね。
うちの母親の場合は
再婚相手の息子(Kちゃん)や
娘の結婚相手(もーちゃん)が統合失調症なわけで
第3者として それぞれを冷静に観察している感じがありますね
「Kちゃんのこと思ったら(陽性症状の出方が)ぜんぜんだね」と言われ
思いっきりぶっ飛んだ覚えがありますから。

さて、発病の前兆のことですが,
いわれてみると陰性症状が中心だからかな?
初発の時は「感情が平坦になる」というか
めっちゃきれいだ!とこっちが思うものを見ても
もーちゃんには「なにが?」という反応を示され
かなりイライラしたことを覚えています。
再発の時にもそうですね。
いまはバラエティ番組を見てげらげら笑ってるから
かなり落ち着いている状態のようです。


yuyuさんへ
投稿日 7月29日(火)14時52分 投稿者 mama

>ただ、人にもよるので、、あとその人とのもともとの関係にもよります。
話を理解しあえる人の間には本当は年齢なんてないと思ってます。

私も年齢なんて関係ない、そう思っています。母との関係はうまくいって
いたと思っていたんですが、ある事件を堺に、ああ、こういう人なんだ
と愕然としたことがあります。

実は私の取っている新聞の家庭欄でも話題になったことがあるのですが、
母の世代は戦争でなにもかも失った世代なんですね。だから、孫には
何でも与えたいと思っている。そこで、問題になったのが、お雛さま

当時の我家は賃貸のアパートで、3DKと言っても、使えない3畳があって
実際は2DKだったんです。そこへ母が7段飾りのお雛さまをどうしても
買ってやりたいと言うのですね。私は将来狭くてもマンションを買おうと
思っていましたので、色々とクドクド話して断ったんですが、ある日
突然送りつけて来たんです。

本当にあの時は怒り心頭に達しながらも、母の気持を思って受取り
ましたが、しこりとなって心に残っています。気持さえこもっていれば
という教育をしてきたはずの人間から(一時教師をしたことがあります)
こういうことされるって、結構きますよ。

それ以来、どうしても話をしても噛みあわない時があるな、とは思って
いましたが...。年齢よりも母の理解力を過大評価してました。
本当に疲れた。もう、いい、って感じです。

すみません。つい愚痴になりました。さっぱりと忘れることにします。


mamaさんへ
投稿日 7月29日(火)14時09分 投稿者 yuyu

うちの父も70越えてます。
母とはひと回り違うので考え方も違います。
戦争を知ってる知らないでもずいぶん違ってくるんです。
何にもない時代に生まれて、戦争を体験して、
それでもたくましく生きてきた年代の人たちですから。

私も身近な家族が理解していく事は必要だと思います。
統合失調症の理解を広める第一歩、、確かにそうですね。
でもmamaさんのお母様は離れて暮らしていらして、ずっと一緒にいれば
こういうもんなんだと気づく事もあるかもしれないけど、、
お母様の性格上、無理だとしたらmamaさんのストレスを増やすだけでいい事がないと思います。
うちの母ぐらい(50代)の人たちぐらいならまだ話が通じ易いし、柔軟さもあります。
ただ、人にもよるので、、あとその人とのもともとの関係にもよります。
話を理解しあえる人の間には本当は年齢なんてないと思ってます。
でも理解しあえない関係の中では年齢のギャップって大きくなりますから
その辺りは目を軽くつぶったほうがいいのかなと思うんですね。

mamaさんは普段もストレスの強い生活をされていらっしゃるのに
更に自分のストレスになる事をチョイスされたら疲れてしまうのは当たり前。
だから無理されないで欲しいなと思ってます。


家族と統合失調症
投稿日 7月29日(火)11時59分 投稿者 mama

yuyuさん、レスありがとう。

確かに、私自身のストレスがすごく溜まります。これ以上は母に
期待しない方がいいかも知れませんね。高齢(70代)という
こともありますが、これまでに身に付けた考え方を変えるというのは、
余程のことがなければキツイものでしょうから。でも、そのキツイ事を
やらざるを得ないのが、私達、統合失調症の患者を抱える家族なんですが...。

私は、まず身近な家族から統合失調症について理解して貰いたいと
考えて色々言ってきました。それが、統合失調症の理解を広める第一歩
だと思って。でも、本当に徒労という言葉がぴったりでした。
今でも、とりあえず努力する事は必要だと思っていますが。


非定型抗精神病薬と初発エピソード
投稿日 7月28日(月)19時50分 投稿者 Vision

米国では、陽性症状の優勢である初発エピソードの患者さんに対しては、クロザピンを除く非定型抗精神病薬を処方されるケースがおおく、陽性症状のほかに陰性症状が問題となっている場合でも非定型抗精神病薬で抑える場合が多いのが現状です。


mamaさんへ
投稿日 7月28日(月)17時11分 投稿者 yuyu

>なんかピントがズレているんだけど、のどかで悪い感じはしません。

確かにそんな感じです。
でもまあ母からしたらそんなに呑気な話でもないんですが、、諦めてますので。
父は昔からかなりピントがずれていますが、歳をとったら更にずれてきました。
ぼけたわけではないけど、話についていけないようです。
でもたまに私の方が頭が堅いんではないかと気づかされる事もあります。

mamaさんのお母様も心配しておっしゃっているのだろうけど
これから先、柔軟な考えになるのは難しいでしょうし、お母様からしたらmamaさんは子供ですからね。
歳をとるとほんとに変われません。
mamaさんお辛いでしょうけど、、お母さんは相変わらずでほんとに困るわーぐらいで
あんまり考えないで下さいね。

話は変わりますが、うちの実家も長く住んでいたマンションから
今の家に引っ越してきて、まもなく妹が発病しました。
引っ越して病気になる人も結構多いようですね。


さとさん
投稿日 7月28日(月)15時37分 投稿者 mama

良かったですね、今度の先生とウマも合いそうですね。
もしかしたら、うちの娘よりも早く良くなったりして。

ただ、被害妄想がうちもさとさんの所もありますよね。
漢方もいいのですが、実行・思考・判断機能の改善は
定型薬では悪化する場合があるという報告があり、非定型薬
によってその改善をめざしつつ、副作用を漢方でというのが
私の立てている作戦です。

この病気の漢方としては抑肝散・甘麦大棗湯・帰脾湯 等、色々に
選択肢があるようなので、どれが合うのかは専門の漢方医の方が
いいのかも知れませんが、勉強熱心な先生ならうまく行くかも
知れませんね。
うちも若い先生に変わって、少し光が見えて来たような感じですが、
医者泣かせの患者なのでどこまでやる気になってくれるかという不安は
ありますね。全て、これからです、うちも。


yuyuさん
投稿日 7月28日(月)14時13分 投稿者 mama

>ただ父はかなり歳なので仕方ないかなというのと、そういう人がいると
深刻にならずになんとなく笑えたりしてよいのかなとも思っています。

お久し振りですね。私のところも父はyuyuさんのところと一緒です。
なんかピントがズレているんだけど、のどかで悪い感じはしません。

ただ、母は干渉してくるんですね。そして、自分のやり方がいいと
疑っていない。病人を前にして、「私は色々な栄養を考えてバランス
良く、健康に気をつけてきたから、こんなに元気だ。」なんて平気で
言ったりします。

じゃあ、あなたの孫は栄養が偏っていたから、この病気になったと
でも?となってしまう。仕方のないことなんですが、頭が数学的というか
はっきりと分ること以外理解不能、もしくは自分の考え方から出られない
んですね。それもやはり年のせいにして、仕方ないと思うようにしてますが。

妹さん、お元気なようで良かったですね。本当によい方に出会われて。
お幸せに。


そういえば・・
投稿日 7月28日(月)14時02分 投稿者 さと

mamaさん、夫も「そういえば」ということが今にして思うとあります。
大学についても、大学院についても、たった一つしか受験しない。超難関校なのに、浪人しているのに・・。夫の親も「他も受ければ」と言ったそうですが、頑として聞かなかった。院の受験の時は担当教授と折り合いが悪くなっていたにもかかわらず・・・。
人間関係も「思い込み」が激しい、目上の人のアドバイスを受け付けない・・
偏りがあったな・・と。それが発病で「偏り」の部分が大きくなっていって、ますます人との関係を築きにくくなって・・という感じです。

だから、「性格だろう」と思われてしまう。実際私も、幻聴があった10年前の時は「病気だ」と認識できたし、その後の「疲れやすさ」も病気から来るのかな、と思えるのですが、「偏り」の部分は、今でもなんだか本当によく分からない。
「ご主人を甘やかしている」とか「私が頑張りすぎるからだ」なんて言われたこともあります。
夫の親の私がもう少し、家の中にいて夫を影で支えるような妻だったら、息子はもう少し何とかなったのではないか・・なんて視線を、感じることもあります・・。

ようやく最近私自身が「私の頑張りや甘やかし、仕事をしている」ということとは少し別問題なのだ、ということを認識しつつあります。
そういった面で、自分を責めることは少なくなりました。

週末も実家に帰っていました。
ちょっと息抜きできました。
先週末に担当医に漢方薬の相談をしたところ、夫の体質では「抑肝散」ではなく、こちらの方が良いでしょうと別の漢方を示してくださいました。(今手元にメモがないので具体的な名前は思い出せないのですが)そのあたりの処方の仕方もいろいろ勉強されている感じで、医師の持っている本にはあちこちにアンダーラインや、付箋が貼ってありました。ちょっと嬉しくなりました。

今ジプレキサを飲んでいるのですが、「高いから」といって夫は自己判断で薬を減らしてしまい、減らすと暴言がひどくなる感じです。
漢方の話をすると、そっちの方が安くて身体に良さそうだ、と興味を示しましたので、次回医師より勧めてもらう予定です。

こんな感じで、おかげさまで何とか暮らしています。


続き visionさん
投稿日 7月28日(月)13時58分 投稿者 mama

>九州のバスジャック少年は、統合失調症ではありません。
 国立肥前の対応がまずかったのは確かですが。

そうだったのですか。私はどこかで勘違いしていたんですね。
ただ、国立肥前病院は実は行動療法で有名な先生がいるので
私は知っていたんですね。私に娘の病気が統合失調症では?
との目を向けてくれたのが、その先生の講義を受けた方で...
だからごっちゃになってしまったのかも知れません。

それにしても、一つの同じ精神科でも(例えば慶応みたいに)
とても評判の良い医師、そうでない医師が一緒に仕事している
環境って実に不思議です。私の職場もそうですが、医師の世界
にも派閥がありますしね。


ぷくぷくさんへ
投稿日 7月28日(月)13時55分 投稿者 yuyu

こんにちは。
ぷくぷくさんの所は妹さんもいらしたんですね。
病気が理解できないこと今は仕方ないかもしれないですね。
でも妹さんのあっけらかんとした若い明るさで救われる事もあるような気がします。

うちは父がこの病気について今だに無知で時々ひやひやします。
「青春時代は悩みが多いもんだよなあ」なんて言って、妹にもいつもとんちんかんな対応です。
ただ父はかなり歳なので仕方ないかなというのと、そういう人がいると
深刻にならずになんとなく笑えたりしてよいのかなとも思っています。

私と妹は姉妹というより、親子に近い感じなので、普通の姉と妹とは違うかもしれません。
妹は私を姉以上に慕っていますから私もつい可愛がりすぎます。
でもずっと仲良くしていきたいと思ってます。


visonさん
投稿日 7月28日(月)13時51分 投稿者 mama

レスありがとうございます。私は土・日・祭は家で娘にぴったり
貼りつかれていますので、全くパソコンは触れませんので、今に
なりました。

ところで、精神科医にはならないだろう、とのこと。私的にはせっかく
こうして様々な生の声を聞いていて、しかも忙しい身でありながら書込み
されているのですから、是非、これを生かした医師になって頂きたいと
勝手ながら思ってしまいます。

でも、医師になったとしても、同時にPTSDの患者でもあるわけで、お気持
は複雑なことでしょう。
私も実はPTSDのなりかけです。被害は未然に防ぐことが出来たものの、
事故時のショックから完全には立ち直れていません。

何年もvisionさんのように、ひどい時は年に数回、もしくは数年に一回と、
同じ悪夢を見ることがありました。それは、いつも自分の気持を押えて
無理に我慢をする時ときまっていました。

しばらく、その夢の意味が分らずにいましたが、娘がこの病気になって
初めてあの時のこと(30年も前のことです)がトラウマになって夢になると
気が付きました。それ以来、ぱったりと同じ夢を見なくなりました。

変な話ですが、つまり私は2度も娘に助けられているんです。一度は離婚の時。
我慢して結婚生活を続けていたら、私もこの病気になったかもと思います。
この娘のためにも、自分の気持を大切にして生きようと離婚しました。
そして、この病気に娘がなってしまったことにより、私の中にあった過去の
トラウマに気が付き、悪夢からは開放されました。(まだ完全に全てから
開放されたワケではありませんが)

私も自分のPTSDについては誰にも話をしていません。ここで初めて書きました。
軽いのでカミング・アウトする必要がないということもありますが、今はとにかく
娘の病気を治す方が先ですね。


mama様
投稿日 7月28日(月)13時38分 投稿者 Vision

先ほど病院から帰りました。

九州のバスジャック少年は、統合失調症ではありません。国立肥前の対応がまずかったのは確かですが。

mamaさんのおっしゃられるように、統合失調症の患者さんを理解するのは難しいと思いますし、特に御家族は疲れるのではないでしょうか。世間は、この病気を理解
しようとすらしていないのが現状です。それから、医師ですらこの病気に偏見を持っている人はいます。治療だけでも大変な苦労を強いられる上に社会的な無理解が加わる。。。 察するに余りある状況を皆さんは生きられているのだと痛感させられます。


私の場合
投稿日 7月28日(月)13時24分 投稿者 Vision

私も大学に入って勉強を始めるまでは、統合失調症については、あまり知識はありませんでした。親類がこの病気ですので、大まかなことはわかりました。

そして今も知っていることより、知らないことの方が多いでしょう。他にも、AIDSやハンセン病といった病の患者さんもいわれなき差別に遭っています。

私は、PTSDの患者です。差別ともとれる言葉を投げつけられたことは、残念なことにあります。ですから、大学とかには正式に話をしていません。本当は隠すことなどしたくはありません。でも、現状は。。。。


無知であることの自覚は 私達にも重要ですね
投稿日 7月28日(月)12時19分 投稿者 地上の旅人

>無知は私達大人の方がひどいです。

さすがに教育現場でのお話は教訓に満ちております。
私も周囲の無知を言う一方で、自分の無知もしっかり認識していかねば。。。
1つ判っても、10の新たな疑問が出てしまうのが厄介なのですが、
「何を知らないか知っている」と言えるのが目標です。


ぷくぷくさん レイさん
投稿日 7月28日(月)10時09分 投稿者 mama

おはようございます。

>うちは私が散歩一緒に行こうといっても「痩せたらね・・」 といって
 行こうとしません

と、ありましたが、うちも同じかそれ以上ですね。友達には痩せてからでないと
会えないと言っているし、「お風呂に入ってからね..」と言って未だに「抑肝散」
に手を付けていません。娘は他の方よりも強迫性が強いですが、自分にとって
大切なことにはますます強迫的になります。

つまり、「抑肝散」で、もしすごく良くなるとしたら、それは自分の人生を変えるような
ことなので、なおのこと慎重になるんです。(つまり、頭の中で飲んでいいのかどうかの
判断が付がなくなってしまう)
普通は自分にとってイイコトはすぐやろうとしませんか?それなのに、その
反対を行く。こんな時、まさに病気だなぁと私は実感しますね。うるさく言うと
飲まないと言い出すのでしつこくは薦めてませんが。

ところで、娘さんが小さい頃にその兆候があったということでしたね。

うちも2回ほどあります。まさかこの病気の前駆症状だとは思いませんでした
から、気が付いていればという気持、すごくあります。

1回目は、中学生の時。旅行でロスに行った時、異常にトイレが長かったんですね。
で、なぜかと言うと、ペーパーのきり方が気になって気になって、一巻き全部
使ってしまうほどだったんです。家でも同じようだったのでしょうが、旅先で
トイレから出て来るのを待つことになって、私は初めて気が付きました。

2回目は高校卒業の後、二人でパリに行った時。やはり、トイレが長かった。で、
この時は変だなと早めに気付いていたけれど、やはり1回目と同じで自然消滅しました。

両方共、引越しの後です。環境の変化に弱いこと知っていたら、無理に引越し
しませんでした。で、レイさん(お久し振りです)が言う、予防ですが、

>考えたくない、見たくない、顔を背けたいと いう差別的認識からでないかと
 私は考えました。

とありますが、それ以前に、私はこの病気に対する(他の精神疾患もそうですが)
知識自体が全く無かったですね。差別というより、自分とは無縁と考えていました。
100人に一人の発症率があるのなら、知っていてもおかしくはないワケで、エイズの
時のような深刻さや緊急性が医療や教育の現場でもおなざりにされている。
だから、一般の人は良く知らない。それで昔ながらの差別意識も変わらない。
そういう事なのではないでしょうか。

実は昨日も私の親と(つまり、娘の祖母)少し喧嘩しました。この病気をもっと知って
欲しいから本を読んでと言っていたのですが、「自然の中でのびのびすれば治るという本
なら読んだ」と言うんです。
この病気を祖母に伝えて4〜5年になるのですが、未だに統合失調症だと認めたくないし、
自分の考え(精神療法だけで治るという考えに近い)を変えようとしないんですね。
私だけが大袈裟に言っていると思っているんです。実の親でも一緒に暮らしていないと
こんなものです。
確かに、家に来てもらった時に祖母の前ではおかしな事を言ったりやったり
しないので(さとさんのご主人と同じで、他人の前では自制、もしくは演技できる)
実感がないのでしょうが....。私の兄弟はもっとですね。私の甘やかしだと
思っていますから。

うつ病は今多いということもあって、結構知っている人が増えています。
分りやすさもありますね。
でも、統合失調症はとにかく理解しにくい。この病気になってしまった人の心が
周囲に理解されない。そこに、多くの悲劇が隠されていると思います。日航の
パイロットの話だけでなく。九州のバス事件も病院側が良くならないうちに
退院させていたことが判明しましたよね。この二つ以外にももしかしたら、
という事を考えた事件、色々あります。なんとか予防への道筋を付けられれば
と願ってやみません。


皆さん おはようございます
投稿日 7月28日(月)07時24分 投稿者 ぷくぷく

yuyuさんお久しぶりです
 
 いつもアドバイス有難うございます
yuyuさんのところはご姉妹仲がいいんですね
とても良い事ですよね
うちには17歳の妹がいますが病気の事を理解させる事は無理です
ふたりが言いたい事を言うので傍で私はハラハラする時があります

妹が「病院、逝ってよし!」なんて笑いながら言うと
私は目がテンの様になりました。

一緒に生活するのもむつかしいですよ。

mamaさんお元気ですか

いつもアドバイス有難うございます

強迫観念のあるかたはご本人は苦しいと思います
またそれを傍らで静かにに見守るmamaさんのストレスと、忍耐力と、愛情は
大変なものだとおもいます 
 
私は同じようにできないかもしれません。  

sakusakuさんいつもタイムリーなアドバイス有難うがざいます

実は娘が主治医にイライラすると相談してワイパックスを処方して
もらいました

昼間に抑肝散、夜寝る前にルーランとワイパックスを飲んでなんとか
落ち着いています

ただ最近、パソコンを5時間くらいやっており寝る時間もずれて
夜中1時ごろねてあくる日の11時ごろおきます
睡眠時間はとれていますが不規則なのですこし心配しています

sakusakuさんのお嬢さんは素直そうですね
うちは私が散歩一緒に行こうといっても
「痩せたらね・・」 といって行こうとしません

再発も気になるし、まだまだこの病気の回復は序の口です

sakusakuさんのところの様にはやく外に出て行けるようになる
事が今のところの目標です

これからも勉強させてください。


 


おはようございます
投稿日 7月28日(月)07時23分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり
晴れてきそうです。
オシロイバナが咲いてきました。こいピンクです。かわいいです。
きょうもいいことありますように

神田橋先生がいっているんだけどp196
薬についてちゃんと考えている医師はできるだけ少ない処方にしようと考えてます。
いつも処方の内容を単純に工夫している医師は薬に関する限り信頼できる医師です。

どんどん別な薬をくわえて複雑な処方にして行く医師は治療に熱心で薬について無知な人が多いです。

1つ1つの薬についてどのような目的で処方されているのか、同じ目的で2種類以上の薬が処方されているのはどうしてか、貴方の主治医に聞いてみることお勧めします。

きょうもいいことありますように


あゆさん
投稿日 7月27日(日)22時43分 投稿者 sakusaku

私精神療法と言うか、、、そちらのほうがいいと思っていました。

>>息子は一人で30分くらい先生と話をしていましたが、
(その後、わたしは15分くらい話しました)
カウンセリング効果もあるのか、通院した日はとても調子がいいです

後、漢方、、、そのほうが息子サン落ち着かれるのではと思います。

ひまなとき相見先生の本、八木先生の本読んでみてくださいね。

そとはいろんな景色があります。
あといぬ飼って良かったです、、、息子サンの気が少しでもまぎれたほうがいいです。

少しづつプラスに、、、


ありがとうございます
投稿日 7月27日(日)21時33分 投稿者 あゆ

gipsさん、mamaさん、sakusakuさん>
いろいろ心配していただいて本当にありがとうございます。

昨日、病院の日だったので、いろいろ先生と話して、
もうしばらく様子を見ることになりました。
息子は一人で30分くらい先生と話をしていましたが、
(その後、わたしは15分くらい話しました)
カウンセリング効果もあるのか、通院した日はとても調子がいいです。
今日も、まあまあでした。
少し調子をみながら、いろんな方面にもあたってみたいと思います。

raraさん>
お母様のこと、わたしもそういう日も多いです。
自宅での仕事もあって、頭を切り替えてやろうと思うのに、
そちらもなかなか進まないし、こちらがイライラしてるとよくないし・・。
集中力、すごくなくなってる気がします。

我が家の場合は、去年から室内犬を飼いはじめましたが、
それですこし息がつけるようになった面もあります。
散歩のときも、sakusakuさんが毎日書いてくださるようないろんな花や景色を見ています。


Vision さん
投稿日 7月27日(日)18時23分 投稿者 レイ

病気だけに限らず、無知から差別や偏見は生まれると思います。
けっこう高校生は真面目に素直に聞きますよ。
話は変わりますが、先日沖縄戦の話と映画を見せたら、みんなものすごく
こちらの伝えたいことを理解してくれました。こちらが伝えなければ
彼らにとって、あそこは永遠に蒼い海のリゾートとしての認識しかなかった
でしょう。無知は私達大人の方がひどいです。


レイ様
投稿日 7月26日(土)18時07分 投稿者 Vision

現在の教育現場は、混乱している部分があるようですね。

統合失調症の基礎知識を高校生に教えることは、重要だと思います。
生徒自身が、このような病気に悩まされることがなかったとしても
やるべきだと思います。なぜ、強く主張するのかと申しますと、
統合失調症に対するいわれなき差別を軽減できるチャンスであるから
です。差別の根源は、基本的には無知から来ます。ですから、学校
教育の場において教える必要があると思うのです。若い、柔軟な頭を
持った高校生であれば、効果は小さくない。と考える私は甘いのでしょうか?




卒業
投稿日 7月26日(土)18時01分 投稿者 gips

なるほどねー
卒業するか、留年するかの判定だったんですか、
学校も留年はさせたくなかったんですね
中々本調子の日は少ないけど、
日によって良かったり悪かったりです、
でも、今のところ日常生活や仕事には影響させない様にできています。
レイさん気づかってくれてありがとう。


raraさん。
投稿日 7月26日(土)17時59分 投稿者 さすらい

Raraさん、お母さんの件ですが、御心配ですね。その後どうですか。まだつきっきりの状態ですか。 うちは、こっちが仕事の方へ入ってしまったので寂しそうですが、なんとかもっています。

全く筋違いかもしれないけれど、色々なお話から、浮かんで来た構図があります。 お母さんも愛情からやっていらっしゃるのだけれど、どうも、1人の人間として子供を育て、人生や社会へ 飛び立たせてゆくと言うよりは、人形かお姫様か何かを可愛がるような方向でかわいがっているのかなと。妹さんは、そういうふうに育てられたからそれがなくてはやっていけないのだけれど、それを檻のように感じる時もあって、なんとか、自立したい、飛び立ちたい、ただ、本当にそれを見守って喜んでくれる人が欲しい。そんな気持ちが妹さんにあったのではないですかね。

で、どうしてそういう形の愛情になったのかなというふうにも思うことがあります、失礼なのですが、お父さんお母さんは諍いが多かったりしたのかなと。始めの頃そう思いました。これはもっと筋違いだろうし、余り失礼になるといけないので、止めたのですが、張り付けます。バカなことをと捨てて下さって結構です。

例えば両親の仲が悪かったような場合、お姉さんの立場にいると、妹や弟のことも考えて、なんとか仲裁に入ろうとする場合が多いようです。大変ですが自分が下の者を守る立場にいるので、愛することは学びます。ところが下の立場に立つと自分が守らなくてはいけない相手はいませんから、そういう立場では、両親の対立を別の形で受けます。親は、かわいい子供の関心を自分の方へ引こうとしてどうしても甘やかすことになり、一方で、子供に自分の伴侶よりも自分を好きだと言わせたくなります。そのような状況で、子供が二人の親をともに満足させようとするならば、嘘をつかざるを得なくなります。自分の気持ちでなく、人の顔色を伺ってそれに合わせて自分をつくらなければならなくなります。どちらかのほうにつこうとした場合、まさに、ついた方のおかげで他方を切らなくければならなくなるので、まさに、自分がついた方の親を責めることになります。また、愛情の裏に利己心を嗅ぎ付けるので、愛情自体に不信感を持ちます。また、世話をしなければならない相手もいないので、愛情をひたすら求めるだけになるでしょう。その代償に社会評価や出世を求めるかも知れません。このような場合、この下の子は現実的に得をしているので、人に苦しみを分ってもらう子は難しいでしょう。また、人の顔色ばかり伺うことは、いけないことなのでそれを批判されることにもなるでしょう。また、世の中に不信感があるので、心の秘密は誰にも打ち明けられないでしょう。凄く苦しいと思います。

まあ、勝手な想像を書きましたが、こんなふうに事情を想定してみると、Raraさんのおっしゃる状況はあまり、良くないと思うけれど、お母さんに意見してもしようがないし、今はそれで良いのかもしれないので、かえって、お母さんの心痛を察して、大変だねといたわってあげられればと思います。まあ、なにがあっても、妹さんを責めたりしないことだとももいます。


Vision さん
投稿日 7月26日(土)17時55分 投稿者 レイ

Vision さん、苦しそうですね。私は喘息のことはわかりませんが
Vision さんの苦しさは、少しかもしれませんが理解できます。
生徒に何人も喘息の子がいましたから。聞くと想像を絶する苦しさです。
どうか、お大事にとしか言えませんが、お見舞い申し上げます。
レスは不要です。


paopao様
投稿日 7月26日(土)17時51分 投稿者 Vision

レスありがとうございます。

御存知のように、フルタイドは吸入という形で用いられますが、全身作用はほとんどありません。小児科医の指示の下で使えば、問題がおきるような事態に陥ることは少ないと思います。

最後になりますが、暖かいお言葉ありがとうございます。





gipsさん
投稿日 7月26日(土)17時49分 投稿者 レイ

早速お返事いただきまして、ありがとうございました。
その生徒は三年の最後の卒業認定会議で、そういう風に卒業が認められた
ものでした。でも、確かに単位が不足なのに、卒業させてしまうことは
根底に差別があって私も納得できないものがありました。
ども、その後、その生徒が病気と共存しながら、それなりに安定した生活
が送れてると聞いています。それを思うと、複雑な気持ちがいたします。
gipsさんもお仕事頑張っていらっしゃるとか、SAKUSAKUさん同様、
私もうれしいです。


mama様
投稿日 7月26日(土)17時36分 投稿者 Vision

レスが遅れてしまいました。
喘息ですが、私の場合は中等度の発作が、週に2回ほど出ます。処方は、mamaさんとあまり変わらないですよ。発作時にサルタノールインヘラーを使います。

症例報告の件、読ませていただきました。ご苦労様です。

追伸:昨日は、発作が出て大変でした。


レイさんへ
投稿日 7月26日(土)16時35分 投稿者 gips


>分裂病ってそれと同じぐらい、不治の病ととらえられていたのです。
>偏見ですが、その生徒にとって卒業させてもらえたので、
>結果は良かったと言うべきか。。。

この辺は私見で申し訳ないのですが、
登校拒否の生徒が単位を取得してないのにも係わらず卒業できたことを
良かったと捉えることは間違いだと思います。
そもそも学業は卒業することが本来の目的だと考えずに、
そこで知識を学ぶことが目的だと考えればその生徒は病気を理由に、
体よく学ぶ機会を失ってしまったことになります。
学校側が不治の病として、他の生徒さんへの影響を考えて卒業させたとしても、
やはり納得できないそちだと言わざるおえません。

>登校拒否の生徒が、「分裂病」だとわかったときは、
>超法規的な措置で卒業させました。

たしか、前この病気でありながら頑張って、
学校を卒業された方のレスを読んだ様に思います。
その方は、電気ショック療法も受けられた様でした、
素晴らしいと思い感動しました。
なるだけ偏見の目を持たず冷静に受け止めようと考えています。
レイさんの書き込みがとても参考になりました、こちらこそありがとう。


gipsさん
投稿日 7月26日(土)15時03分 投稿者 レイ

横レスで申し訳ありません。
昨日、visionさんに返信なさった内容ですが、
読ませて頂いて感動しました。
かってのお母様への治療に怒っていらしたgipsさんのお気持ちは
よくわかっていました。かっての治療は私から見てもひどすぎます。
で、昨日のコメント。私の気持ちもわかってくださる方もいるんだと。
お礼を言うのも変ですが。。ありがとう。どうしてもこれが言いたくて。
気に障ったら、聞き流して下さいね。



アンチさん
投稿日 7月26日(土)14時28分 投稿者 地上の旅人

>ただ鎖につながれ放置されていた。
>そして、にもかかわらず(あるいは、だからこそ)狂気は多くの場合自然と癒されていったのである

統計情報の提示もなく「確かなこと」と明言される迷信が存在するのはともかく、
病人を鎖につなぐことが「豊かな人間性」というのは、荒んだ職場環境にある病院の
看護士さんあたりでしょうか?
御自分が運悪く発病されたときもその治療法を望まれますか?


まめだぬきさん
投稿日 7月26日(土)13時50分 投稿者 レイ

>もうずいぶん長く高校教員を目指して浪人を続けていますが
>そろそろ年齢制限的に受けられないかな?という感じです
私の県では50歳くらいまで、受験資格はあります。
でも、毎年優秀な講師の方(多分私より)でも、合格が難しい状況がずっと
続いていますね。がんばってくださいね。
 私の方はそろそろ専任はやめて自分らしい生活がしたいと思ってます。
授業以外の雑務が膨大すぎて、雑務と雖も責任は重く。。。
ここで愚痴を言っても、仕方がないことですが、年々勤務実態はきついです。

ここから、話は飛びますが、
娘の病院は病床数に比べて常勤の医師が県下で一番多い病院ですが
(大学病院ですから当然ですね)診察日に行くと、外来の患者さんのカルテが
山のように積み重ねられています。医者だから当たり前とはいえ、人と面会を
する仕事はきついです。私のようなものでも一日10人の親と面談したら
もう、誰とも口も聞きたくないほど、気が疲れます。体力も消耗します。
カルテの山を見て、いつも感じてますが、これじゃあ、いくら人間的にいい先生
でも勤めが辛いだろうなと同情してしまいます。勿論、疲れてのイライラを
患者さんにぶつけるなんて、論外ですが。。(そういうお医者いますね)

ご指摘の通り、ほとんど、精神科の教育に関しては現場は無知ですね。
ここって今一番求められる大切なことじゃないでしょうか。
自分に知識があれば、例えば離人証のような違和感を感じたら、すぐに
自分から抵抗なく、精神科の受診ができるケースも増えると思います。
SAKUSAKUさんの仰るように欧米ではこの研究が盛んだそうです。

うつや拒食症に対しては比較的教育が行われているのに、なぜ精神疾患に
対しての知識教育が行われないかと考えて見ましたが、結局これは治らない
絶望的な病気だという思いこみから、考えたくない、見たくない、顔を背けたい
いう差別的認識からでないかと私は考えました。
一昔も前の事ですが、登校拒否の生徒がいて、それが「分裂病」だという事
がわかったときは、単位数にお構いなく、超法規的な措置で卒業させて
しまいました。悪性の白血病であと一年ももたないと言われた生徒にも同じ様な
超法規的な卒業をさせた事もあります。白血病で一年も持たないと言われた
生徒は生き延びて今は結婚もして元気です。分裂病ってそれと同じくらい、
不治の病ととらえられていたのです。偏見ですが、その生徒にとって、卒業
させてもらえたので、結果は良かったと言うべきか。。。

でも、病気の生徒の多くは、やめて行きます。通信制などに転学していきます
が、多くの生徒や親にとって、ほんとは複雑な思いが渦巻いているのでは。
学校は行かなくてはならないところではありませんが、病気になったばかりに、
今までいた場所への所属感をなくすのですから。
現場から偏見をなくし、卒業を望む方には、病気であっても普通に卒業できる
システムを考えるべきだと思っています。

雑感で長文申し訳ありません。


あゆさん
投稿日 7月26日(土)06時45分 投稿者 sakusaku

あと貴方の文章読んで高EEじゃないですよ。

たとえそうでも治していけますよ。

大丈夫だから

##あと書いたこと気に入らなければ聞き流してください。


あゆさん
投稿日 7月26日(土)06時40分 投稿者 sakusaku

gipsさんのこの部分
>>薬とかの副作用で横暴に成ったり、暴力を振るって振るっている様では、
決してこの病は良くならないのだから。
強くそうした副作用のでる薬は医師に相談されて、
早めに薬を変えて貰った方が良いでしょう。
そうしたばあい病者の心因にもなるだけ心を砕いてほしいと思います

とても大事です。

私この前から引っかかりがあるんです。で、だらだら考えているんですが、、、即はひらめかない、、、ごめんなさい。

西川先生が本でかかれているんですが
この病気だと言われ治療してきた男の子が<何人もの医師にいわれ>ついに彼のとこにきたんですが、、、彼はこの病気じゃないと診断して安定剤1週間でやめて入院
1ヶ月で退院させて治してしまったんですが

逆に大学病院で神経症と診断され治療を受けていた日航の機長が羽田沖で逆噴射した事件、、彼はその後この病気とわかりました。

そううつとこの病気治療法が違います。

うつも治療法が違います。

で、幻覚幻聴がない方に幻覚幻聴を止める薬10mg+アキネトン+睡眠導入剤
で暴力がとまらないから抗不安剤を足す
私おかしいんじゃないかなと思うんです。

そううつでも幻覚幻聴出ることもあります。

もう1つの根拠、、貴方の息子サンが脳が麻痺しているようだとはっした言葉…これ正しいです。これかなり正常な認識です。

私人格障害にどの薬合うかわかりません。でもこの治療を2ヶ月続けても治るとも思えません。

リス飲んだら突然暴れる。やめたら治る。
<私この病気で幻覚幻聴があり暴れる方がこの薬足してまだ暴れるならわかるんですが、、、、あなたのとこはちがうんじゃないと>

で、リスパダールにに換算すると4mgのませる、、、副作用も出てないのにアキネトンのませる、、、
根拠を聞いてみたら、、、この薬貴方が思っているよりものすごく強いです。
劇薬指定です。

最初の先生は3人の中で貴方が信頼に値すると思われたんでいいんですが<これ大事ですから>わからないことは聞いたほうがいいです<穏やかに聞くといいと思います>
抑肝散はあばれる方にいいとは言いますが<怒りっぽい方、、、これが合わない方はカンパクタイソウ>

薬を5mgから10mgにしたら暴力が少し収まったのは薬が多くて鎮静作用が働いているだけで、、、、

漢方薬を飲まれて少し体質改善されてからなにがおかしいのか観察してみたらどうでしょうか。、、、この病気の前駆症状なのか。
この病気の特徴があるのか。
こんなことかいたら気に入らないだろうな、、きづつけるだろうなあと思いつつ書きました。本当にごめんなさい。
でも息子サンかわいそうです。

この薬飲んで何が良くなるのかわからない、、、何のためのむの???  将来廃人になるのを避けるため???  暴れる副作用があってもがまんしてものむの???

暴れたくなる副作用がある薬、、、これ薬が合ってないんじゃないかと
ここA−3日自問自答してました。


おはようございます
投稿日 7月26日(土)06時10分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり
雨は今はやんでます。
オシロイバナが咲いてます。
今日もいいことありますように


無題
投稿日 7月26日(土)00時09分 投稿者 アンチ地上の旅人

はっきりしているのは、西欧という特殊化された場所に巨大精神病院が林立し、やがて十九世紀後半になって古典的精神医学の体系が成立する以前には、ほとんどの狂気は一過性の、治療可能な病として体験されていたということである。

むろん「科学」的=合理主義的な治療技術などまったく開発されていない、その時代には、狂気は「治療」という名の暴力的介入をこうむることもなく、ただ鎖につながれ放置されていた。

そして、にもかかわらず(あるいは、だからこそ)狂気は多くの場合自然と癒されていったのである。

その根底に豊かな人間論をもたぬ、たんなる技術に堕した治療は、けっして病を癒すことはできない。


心を病んでしまったら
投稿日 7月26日(土)00時00分 投稿者 gips

心を病んでしまったらそれはそれは別世界に行ってしまいます。
ここにレスをされてる多くの方は、
ご家族が病んでいらして自分自身で病まれたことはないと思いますが、
想像して下さい、絶えず他人の声が在る距離を持って、
ご自信の耳に聞こえてくる状況を、
それは当たり障りの無い内容から、とても深刻な問題に迄言及してきます、
ぼくも、周りの環境が違っていたら措置入院になりかねない状況にまで行きました。
今思うことは、とりあえず医師の診断を仰ぐこと、薬を飲んでみること、
そして、なるだけ心穏やかに過ごすこと、皆が自分のペースで過ごせることです、
それは患者さんの側にも、ご家族の方の側にも言えると思います。
薬とかの副作用で横暴に成ったり、暴力を振るって振るっている様では、
決してこの病は良くならないのだから。
強くそうした副作用のでる薬は医師に相談されて、
早めに薬を変えて貰った方が良いでしょう。
そうしたばあい病者の心因にもなるだけ心を砕いてほしいと思います。


paopaoさん
投稿日 7月25日(金)19時30分 投稿者 sakusaku

こんどゆっくりかんがえますね。

やはり小さいから心配ですよ。体質は改善しておいたほうがいいですよ。

ゼリーの話はここに出ています。
小児疾患の身近な漢方治療 第1回・第2回日本小児漢方懇話会記録集 / 日本小児漢方交流会/企画・編集
小児疾患の身近な漢方治療 第3回日本小児漢方懇話会記録集 2 / 日本小児漢方交流会/企画・編集

紀伊国屋で前立ち読みしました。論文だらけですが、、へーつとおもいました。
広瀬先生かいてます。彼は小児学会,皮膚科学会,,,有名な方です。


書いた人↓
投稿日 7月25日(金)19時23分 投稿者 sakusaku

パトリック・D・マクゴーリ,ヘンリー・J・ジャクソン編著/鹿島晴雄監修/水野雅文・村上雅昭・藤井康男監訳
精神疾患の早期発見・早期治療

A5判 450頁 定価(6,800円+税)/2001年6月刊


こんばんわ
投稿日 7月25日(金)19時20分 投稿者 sakusaku

精神疾患の早期発見・早期治療
金剛出版
発行日: 2001年6月
ISBN: 4-7724-0698-0

価格: 6,800円

http://kongoshuppan.co.jp/dm/0698_4.html
>>近年精神分裂病に関しての神経科学的な知見が重ねられ新たなタイプの治療薬も登場してきたとはいえ,分裂病の多くが慢性の経過をたどる疾患である以上は,その慢性化を食い止める努力に一層の関心が向くのは当然であろう。すでに脱施設化をやり遂げた欧米諸国においては,次の関心は精神病の予防や早期介入に広がっている。マクゴーリ教授とその仲間たちは,そのことにいち早くニーズを見出し,困難を承知の上で着実な努力をなさっている。

>>世界中で早期精神病の予防的戦略に対して関心が高まっている。わが国においても,精神保健福祉の領域において次に取り組むべき大きな課題は,精神分裂病をはじめとする精神疾患の早期発見と早期治療であろう。
 精神疾患の前兆や初回エピソードを早期に発見し適切な介入を提供することができれば,慢性の経過を予防し社会的予後を良好なものにすることができることを,本書は広範囲の医学的エヴィデンスを網羅して明らかにしている。
 また早期発見のためのアセスメント,発症後の未治療期間を短縮しケアへとつなげる方法,「臨界期」と呼ばれる最初の数年間に行われるべき低用量の新しい抗精神病薬療法,認知科学に基盤を置いたさまざまな心理社会的介入技法とその実際的プログラムなどを,著者らの実践に基づいた豊富な臨床例を用いて具体的に示している。
http://kongoshuppan.co.jp/dm/0698.html

##日本は10−20年も送れているといわれているんですけどね。
海外から、、

加藤伸勝先生も研究なさってますね。


統合失調症の予防?
投稿日 7月25日(金)16時55分 投稿者 mama

>私は統合失調症も完璧な予防は無理でも知識さえ
あれば、深刻な状態になる前に自ら予防できるケースもあるのだと思って
います。

私が先日紹介した「分裂病と生きる」の中で、子供時代を親が語る部分が
あります。また、ぷくぷくさんや、あゆさんが小さい頃から、少し変わっていた
とおっしゃっていました。私の娘も実は色々ありました。

今は時間がないので、月曜に詳しく書きますが、その特徴をまとめれば、
少しは予防の参考になるかも知れません。
今までに、このようなアイデアがなかったので、レイさんの発想って
いいなと、思いました。


離人症そのほか・・・
投稿日 7月25日(金)16時41分 投稿者 まめたぬき

離人症といってよいのかどうかわかりませんが
私の中学からの友人が
(自分が行動したことを覚えていない)というのが
よくありました。
(A、B2つの部分にわかれている感じで
片一方が欠落するという感じでした)
いつもそうなので『異常』ではなく
この人はそうなのだ,と言うことで片付いてしまっていますが
脆弱性とは関連があるようです。
職種が変わって,今までの生活が続けられなくなり
実家へ撤退してしまいましたから。

もうずいぶん長く高校教員を目指して浪人を続けていますが
そろそろ年齢制限的に受けられないかな?という感じです
レイさんのご指摘はまったくその通りで
>保健の教科書で私が調べたものの中には記述が一切ありませんでした。
>鬱、心身症、ひきこもり、拒食症の記述はあります。しかし、青年期に
>100人に一人の割に発症する統合失調症についての記述は全くと言って
>いいほどありません。私は統合失調症も完璧な予防は無理でも知識さえ
>あれば、深刻な状態になる前に自ら予防できるケースもあるのだと思って
>います。何かとっても差別されている病気だとあらためてつくづく感じます。
>みんなまだ治らない病気だと世の中全体思っている。悔しいです。
正直,登校拒否で片付けられている生徒の中には
実は統合失調症で投薬によって落ち着いた状態になれるものが
かなり含まれているのかも・・・という感じです。
非常勤という丸っきり権限のない立場で学校にいるので
何も口を挟むことが出来ずにいますが。
いまはカウンセリング万能みたいな感じを持っている人が多く,
投薬治療に拒否感があったり
精神科(昔は登校拒否というと,すぐ精神科でしたが)に
否定的意見を持っている人が多いのですごく嫌な感じです。
また
(これとは限らず一般的な伝染性疾患でも)
病気に対する差別的な言動をする教諭が多いのも
いちいち気にしてたらもちません。
バリアフリーということで
高齢者や身体障害者との関わり
(これも高みから見下ろすような取り組みが多く
全然わかってないなあ…と思ってますが)に取り組む学校はあっても
精神疾患に付いてはまったく置き去りです。

そうそう、ここ4年ほどでかなり体重が減ってしまい
本来漢方的には『実証』であったのに
『中間証』やや虚になりつつあるのでこまってます。


sakusakuさん
投稿日 7月25日(金)15時46分 投稿者 paopao

いつも、ありがとうございます
今、見てみます
悪くならないうちに、体質改善したほうがいいですよね

喘息ぐらいでジタバタしちゃって、子供がこの病気になったお母さんなんて
これどころじゃないショックがあるんでしょうね


こんにちは
投稿日 7月25日(金)15時31分 投稿者 paopao

昨日、小児科で喘息ですといわれました
漢方のこと、話したら、あっさり、却下されました
漢方薬局を探して、相談してみます

visionさん
うちの子はもうすぐ4歳です
アレルゲンはクラス1がマレセチアで、残りがクラス0だったので、
わからないんです
看護婦だった友達がアレルゲンは何千ってあるから、わからないときも
あるらしいよっていってました
lgEは746で、このとき医師からは3歳だと50くらいが基準値と
教えられました
薬は、内服でアスペリン散とホクナリンDSとザジテンDSとテオドールDS
吸入がフルタイド50エアー

フルタイドはステロイドだから、心配です
私は昔、アトピーで、軟膏に使ったことがあるので、塗るのは抵抗ないんですが、
末の妹が膠原病で、色々見てるんで、体に入れるのはちょっと・・・

去年一年間、末の妹は入院などで大学休学しました
visionさんも、お休みしているようですが、しっかり休んでくださいね
妹もそうでしたが、若いうちは特に焦るようなんで、焦らずゆっくりしてください


paopaoさん
投稿日 7月25日(金)15時23分 投稿者 sakusaku

お子さんの体質改善ですよね。

わたし鼻悪いとき、、、体質改善でショウサイコトウ飲んでいました。
これ副作用で、、、下のホームページ読んでください。
http://www.mmjp.or.jp/kampo-ikai/upload/special.html

これ体質改善にいいですよ。、、あとこれとほかを合わせるやり方するみたいです。
>>漢方薬は「証」に従った投薬、すなわち随証治療が原則であることを述べました。著者の経験からいえば、疲労倦怠感の強い人には補中益気湯、これに貧血などを伴うときは十全大補湯、それより体力がやや上で冷えや動悸のあるときは柴胡桂枝乾姜湯、さらに少し体力があり、しかし小柴胡湯では強すぎるという人には柴胡桂枝湯、食欲不振・胃部不快感などを主に訴える人には六君子湯などを用いることが多いのです。


あとこの前立ち読みした本で小さい子に飲ませるときゼリー混ぜ込んで飲ませていました。<固めて>

広瀬先生
http://www.mmjp.or.jp/kampo-ikai/genba/genba-hirose.html
http://chubu.yomiuri.co.jp/tkp/kap010320.html
http://chubu.yomiuri.co.jp/tkp/bkanpo_back03.html


gips様
投稿日 7月25日(金)11時55分 投稿者 Vision

そういっていただくとは・・・ 私の方は何とか大丈夫です。


sakusaku様
投稿日 7月25日(金)11時49分 投稿者 Vision

浸潤性膵管癌(膵癌)は、通常は膵頭部癌と膵体尾部癌に分けて扱います。
詳しいことは省きますが、予後は消化器癌の中において最も不良であり、
根治切除例でも5年生存率は約10%といわれております。
なぜ、膵癌の予後がこれだけ悪いのかと申しますと、受診して診断がついた
時点で大部分が進行癌であるということが考えられます。
手術療法のほかに、放射線術中照射療法や化学療法や免疫療法をセットで行う
(集学的治療)が、現在は行われています。
疼痛については、WHO疼痛対策プログラムを採用するといった方法があります。
化学療法についてですが、ある程度有効とされているレジメンがあります。


賦活?副作用?(visonさん)
投稿日 7月25日(金)11時40分 投稿者 mama

この件につき、visionさんのご指摘は全く余計なことでは
ありません。考えられる可能性はご指摘して下さる方が助かります。

>確かにオランザピン(ジプレキサ)に興奮という副作用はあるのですが、多少なりとも
 非定型抗精神病薬にもアカシジアや遅発性ジスキネジアといった副作用もありますし、
 一概に賦活作用によるものとは言えないと思います。

とのご指摘ですが、私の娘の体験からアカシジアの時は興奮して暴力的に
なるというより、体全体がじっとしていられなくてソワソワし、一睡もできない。
暴力を振るう余裕が全く無い。そんな感じでした。

ですが(うっかり忘れていましたが)今、娘は薬をほんの少しずつ増量中で、
まだ少し乱暴な行動が出ることを主治医に言った時、ソワソワから来る
イライラではありませんか?と聞かれました。
つまり、乱暴な行動は賦活からくるものだけではないということでしたね。


visionさん(離人症)
投稿日 7月25日(金)09時40分 投稿者 mama

visionさん、具合いかがですか?
私も喘息仲間ですが、知り合いの小児科医に処方して貰っている
ぐらいなので、かなり軽い方みたいです。(1日にテオドール 100mg×2
ムコソルバン 15mg×2 フルタイド 適当に1日2回程度)

この病気、お天気に関係あるということ聞いたことありますか?
私も気圧の変化がある時に必ず発作が出ます。それと、睡眠時間が
2時間とか疲れ過ぎている時もひどくなる。

娘はこの病気になる前に喘息でしたが、武蔵野日赤が(東洋医学があります)
漢方を出してくれて、一年かかりましたが、完治しました。
その時は彼女に任せきりで、残念ながら何を処方されていたのか全く分りません。
統合失調症と違い、喘息はアレルギー体質からくるものですから、体質改善
という点で、漢方は非常に合っているんじゃないかと、思います。

また前が長くなりました。私の悪いくせです。
visionさんの医学的な説明に、(僭越ながら)具体的な例を紹介させて下さい。
これは、名古屋市立大学の精神科が1992年に報告した(臨床精神医学 21巻 
1269‐1274p 1992)症例です。

症例1:発症13歳 初診21歳 男性 
    勉強していても、覚えたという実感が持てない(夢の中にいる感じ)
    周囲が暗くなり、今までと世界が違う感じ

症例2:初診17歳 女性 失恋直後の発症
    鏡の中の自分が自分であるとはっきり理解できるのに、他人の姿を
    見ている感じ

症例3:22歳 男性
    他人の車を盗んで逮捕されるが、自分で自分が何をしているのか
    分らない。ふわふわとした夢の中にいる感じ
    逃走している時は、もう一人の自分がいるというか、本来の自分
    ではないみたい

この病気は今から約130年前にフランスで最初の報告がありました。それ以来
多くの研究が公表されているが、この異常体験が持つ神秘性はさして変わりが
ないようだと、この論文の冒頭にあります。

この大学では1960年代に200名を超える離人症状を訴える患者を観察したそうですが、
疾患としては分裂病であったケースが一番多いものの、診断未定だったケースも
同じぐらいあったと表に出ていました。(次がうつ・神経症・境界例となっています)

>この病型の分類には議論が多いのが現状です。

と書いていらっしゃるように、この文献以降のものを散見しますと、様々な
分け方をしていました。

あゆさんがどこにお住まいか分りませんが、研究報告としては、
名古屋大・東大・東京慈恵医大・大阪医大・東京武蔵野病院・九州大
筑波大・京大 などがありました。

また、離人症そのものの治療には芸術療法を用いた報告がちらほらと
あります。

症例に夢が関連していることを読んで、まるでデジャヴ−のようだなと感じました。
離人症までもいかなくとも、普通の人でもこの体験をした人はいると、他の
論文にありましたから、離人症そのものはそれほど重大な病気ではないように
感じました。


丁寧なレスに感謝
投稿日 7月25日(金)09時38分 投稿者 バジル

最初に書き込んだ時は,なんだか余裕なく「また母が発症したらどうしよう」その一心だったように思います。
Visionさんや地上の旅人さん,本当にありがとうございます。
ここの所,母は落ち着いています。なかなかうまく行かなかったパートの職探しも,ハローワークのとても親身になって下さった職員の方のお陰で決まって,先の見通しがついたお陰でしょうか。
つれあいに早々に先立たれている母(29歳の時から58歳の現在まで再婚もせず)なので,先行きが不安になること(仕事,お金など)も不安定になる要因のようです。アドバイス通り,本人独自の兆候を,注意深く見守って行こうと思います。
闘病中にこのサイトを知っていたら,どんなに心強かっただろうに..と,過去ログを今更ですが遡って勉強中です。
何もわからない新参者ですが,改めましてよろしくお願い致します。


Viisionさんへ
投稿日 7月25日(金)08時47分 投稿者 gips

おはようございます

おひさしぶりですね、Visionさんの書き込みが無いとここも寂しくなります。
母のことはどうか気になさらないで下さい、
確かにあの治療で良くなられた方の書き込みもありましたし、
ギリギリまで追いつめられれば、
どんなことが在っても治してやりたいと思うのは人情だと思います。
それよりもVisionさんの、PTSDと気管支喘息、気になります、
無理をしない様に御自愛下さい。


おはようございます
投稿日 7月25日(金)07時52分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり
アメリカンブルーがきれいです。
でもここんとこ寒いです。今日はどうかな??

今日もいいことありますように

おとといブラックジャックによろしくの6巻読みました。
すい臓ガンは本人は知らないほうが幸せかもしれない。と子供が言いました。今年
3月かな,,この話題が出て
お知り合いの方の友が50台女性、1月やけどしました。で治りが悪いんで検査したら
すい臓ガンが発見されました。それまでスポーツウーマンです。
で。3月上旬なくなりました。やけどしなければ知らなかったかもしれません。
知ってからの苦しみ、、、入院、、、
末期のすい臓ガンは痛いのかもしれないし,,,抗がん剤治療がいたいのか,,私は知りませんが、、、、なかなか難しい問題です。

visionさん  わたしもこの病気だんだん 糖尿病みたいなもんだと思えるようになってきました。
このごろいせた先生の障害を持ってもその人が生きていると実感を持っていきる,,凄く大切だなあと思います。
私いい医者とは留学しているのかなと思ったりします。海外の治療を見てきているんで<冗談です、、、>

いせた先生<イギリス>神田橋先生(イギリス)岡崎先生<アメリカ>黒川先生<アメリカ>

gipsさん 凄く仕事がんばっているんで私うれしいです。生きているって楽しいです。
おいしいもの食べましょう。貴方のやさしさに触れ,私はうれしいです。


gips様
投稿日 7月25日(金)03時54分 投稿者 Vision

お久しぶりです。
私は、大学の方は休ませて頂いています。ここ数ヶ月は、忙しかった上に緊張を強いられる事態が多かったですね。こんな時間に書き込みをしているのは、悪い夢に
うなされて飛び起きたからです。大体、深夜に書き込むのは悪夢があった時です。
PTSDに気管支喘息のダブルパンチはきついです。

gipsさんが、お元気そうで何よりです。
いい医師はみつかりましたか?以前にお母様に行われた犯罪的な「治療」について
、あなたに対して配慮の欠いた発言をしてしてしまったことがあります。そのことについて謝罪しなければなりません。

あゆさんに対する医師からの著しく思慮に欠ける発言は、本当にあってはならないことです。私は患者でもあるわけですが、医師のその一言によりどれだけ患者さんが傷付くことか。。。 私にも経験はあります。「人格が崩壊する可能性があります」といった言葉は、確実に人を傷付ける言葉です。

話は変わりますが、医学は果たして科学であるのかという議論がなされたようですが、私が尊敬する医学者にW・オスラーがいます。彼はこういった言葉を残しています。「Medecine is a science of uncertainty and an art of propability.」(医学は不確実性の科学であり、確率のアートだ。)
現在、EBM(証拠に基づく医療)という概念が導入されてきており、それは精神医学の分野にも及んでいます。

長くなってしまいました。これからもよろしくお願いします。

追伸:「ブラックジャックによろしく」ですが、内容は医師の間でも賛否両論といったところでしょうか。


質問(この病気の方を世話されている方は一日どう過ごされてますか?)
投稿日 7月25日(金)01時25分 投稿者 rara

私の母の質問です。

病気なのは妹で、母は今付きっ切りで世話をしているのですが、…。
まず、今の妹の状態はテレビが話しかけてくるようで見たくない、同じようにラジオも語りかけてくるようで、音に敏感になっていて静かに暮らしていたいのだそうです。そして、その状況がおかしい事もわかっていて(病識はあるみたいでした)、自分と戦っているみたいでためいきばかり。その戦いに疲れていて話しかけてももらいたくないみたいなんです。自分の部屋に行くときもありますが、ほぼ居間にいて母と一緒にいます。 ちなみに薬はちゃんと飲んでます。

そして、母ですが、ほとんどの時間を居間で過ごし、妹が自室にいるときはなんとなく様子を気にしながら、居間で一緒にいる時はなんとなく様子をみながらたまに話しかけ(反応があまりないのでなんと声をかけて良いのかわからなくなるそうです)、そんな生活をしています。(定期的に出かけて一人になる時間はありますが。)

そして今問題なのは、今テレビやラジオに敏感になっているのでテレビもダメ、ラジオもダメ、話しかけるのも何を話しかけたら良いかももうわからなくなってしまい、音を気にするので掃除機も使えず、気になりすぎて新聞をめくる音まで悪い気がしてきてしまったそうなんです。
要するに煮詰まってきてしまって、一緒にいてもいなくても辛そうな妹の事が気になって何も手に付かないわけです。食事を作ったり、最低限やる事はやっているのですが、どうにも集中できないので、自分の時間が無い感じなのだそうです。

そこで、そういう風にべったりされてるお母さん方はいったい一日どういう風に過ごされていたか知りたいと言うのです。

よろしければ、時間のすごし方を教えてください。(お母さんで無くでも良いです)


あゆさんへ
投稿日 7月25日(金)00時26分 投稿者 gips

初めまして、
昔(三年前)ジプレキサとレンドルミンにお世話になった者です、
しかし、酷いことをいう医者もいたもんですね、
たかが(10〜15分位)の診察で、「一生治らないであろう」とは、
目茶苦茶ですね、それは例えば進行癌患者に、あなた、
悪性癌だから三ヶ月後に必ず死にますよと宣告しているのと同様に、
気配りに欠ける言葉ですそんな言葉を吐く先生は信用できません、
あゆさんの子供さんには、むしろ臨床経験の豊富な、
思慮にとむ、洞察力のある医師の助けが必要だと思います、
治らないのだと決して諦めないで下さいそしてここに投稿している
病者の家族の方の投稿が助けとなってくれると思います、
また医師を目指して頑張られている方の書き込みもありますので、
参考にされれば、光は必ず見えてくると思います。


みなさん、ありがとうございます
投稿日 7月25日(金)00時09分 投稿者 あゆ

raraさん、yuyuさん、mamaさん、sakusakuさん、レイさん、Visionさん、レスありがとうございます。
昨夜の書き込み、はしょって書いてしまってわかりにくくてごめんなさい。

今は、一番初めに診ていただいた心療内科(神経科)の先生にかかっています。
この先生は、県内でも有名な精神神経科のある総合病院に以前おられて、現在、個人で開業されています。
息子が離人症状を話したとき、単純なパニック障害ではないようなので、検査入院をすすめてくださいました。

検査は、大学病院のほうが速いということではじめに大学病院に紹介していただきました。
その大学病院のお医者様が初診(10〜15分位)で、即リスパダールを出され、いろいろなクールな言葉を言われました。書き込んだ後思い出したら、「一生治らないであろう」とも言われました。
病室が空くまで一ヶ月半くらい待たなくてはならないとのことで、
リスパダールへの反応に自宅ではとても対応できそうになく、
また、「治らないと思われるのに治療を続ける」という方針にも納得できず、薬や病院不信になりました。

でも、約半年薬を使わずにいて、ますます調子を崩し、また、一番初めの心療内科(神経科)にかかり、その先生が以前おられた総合病院(大学病院ではなく)で、検査入院をしました。
でも、入院ということへのストレスが大きく、食事が全く取れず、夜も眠れない状態で、結局、一週間入院した後、通院検査にするということで退院しました。
MRIや脳波は正常で、心理テストの結果がでるのを(もう二ヶ月以上)待っています。
アモキサンは、その総合病院で出されましたが、飲んでいるうちにどんどん言葉がしゃべれなくなり、不安感が増したようです。
抗うつ剤でそうなるのも不思議な感じですが。

ジプレキサを飲み始めて、不機嫌だったり、怒りっぽかったり、暴れたりある一方、言葉はちゃんとしゃべれるようになり、寝てばっかりいたのが、かなり活動的になりました。
ただ、やはり不安があります。
いろんなかたの反応を読ませていただいて、少し安心もしました。

離人症状は、レイさんのお嬢さんがおっしゃっていたのと似たようなことを言っていました。(今現在がどうかははっきりしません)
また、「頭に鉄板を」とは言わないのですが、「頭が麻痺した感じ」とは言います。

心理テストの結果がでても、はっきりどうかとは結論付けられないと思われますが、離人症の治療というのも、今は非定型抗精神病薬を使うのが一般的だと言われました。

今の先生は、通院しない時も、電話で対応してくださるのと、漢方薬も扱っておられるので、いずれ、sakusakuさんの紹介してくださっている本(少し前に注文して届くのを待っているところ)を勉強して相談してみるつもりです。

なかなかうまくまとまらなくて、わかりにくい書き込みでごめんなさい。
でも、あせらず気長にやっていくつもりです。
これからもどうぞよろしくお願いします。


Visionさんへ
投稿日 7月24日(木)22時25分 投稿者 yuyu

こんばんは。
Visionさんの主治医の先生、いい方のようですね。
二人三脚で、患者さんの目線でお話をしてくださる、素敵だと思います。

妹の先生もボーっとしてて、しかもむさい(!笑)感じの方で第一印象はとても不安なものでした。
でもひょうひょうとした中で押さえる所は押さえて意見を言ってくださったので
ああこの先生は実はできる方だなあと思いました。
何があっても動じないゆとりを感じさせる、真面目な話もするし、
くだらない話もする(こっちのほうが多いかも)。相性がありますね。
型にはまったキッチリした先生だったら妹は息がつまっていたと思います。
それと、やはり同じく勉強家です。精神医学に人生をかけています。
そのせいか、自分の生活とかその他の事にはあまり興味がないようで、机の上はぐちゃぐちゃ。
妻子がありますが、うまくいっていないようで妹に相談したりします。
妹は先生も辛いんだねえと同情していました。


Vision さん
投稿日 7月24日(木)22時16分 投稿者 レイ

怒濤の書き込みですね。Vision さんのご投稿はいつも、学術的で
気持ちよく読ませていただいています。

統合失調症については、教育現場ではほんとにおざなりにされています。
保健の教科書で私が調べたものの中には記述が一切ありませんでした。
鬱、心身症、ひきこもり、拒食症の記述はあります。しかし、青年期に
100人に一人の割に発症する統合失調症についての記述は全くと言って
いいほどありません。私は統合失調症も完璧な予防は無理でも知識さえ
あれば、深刻な状態になる前に自ら予防できるケースもあるのだと思って
います。何かとっても差別されている病気だとあらためてつくづく感じます。
みんなまだ治らない病気だと世の中全体思っている。悔しいです。

でも、全家連などでは今正しい統合失調症の知識を入れたCDかビデオを
製作して各高校に配ろうとしているとか、別のところから聞きました。
本当だとしたら、うれしい事だと思います。エイズも高校生へのかなり
徹底したキャンペーンが行われ、着実に成果をあげました。
全家連の流用問題は残念でしたが、全家連という組織でなければ出来ない
事はありまね。
娘のチベット語ですが、仏教美術への関心からだそうです。
友達は多い子ですが、昔から意外と関心は地味です。


レイ様
投稿日 7月24日(木)21時01分 投稿者 Vision

娘さんが「チベット語」を勉強されているとのこと。すごいですね。。。
大学は3年休まれたそうで、その間の娘さんやレイさんのご苦労は、察するに余りあります。
私も、医師の発言内容は著しく配慮に欠けるものだと思います。確かに予後に関する説明などはしなければなりませんが。。。
こういう話を聞いているとやりきれなくなってきます。

先日の元捜査官の発言についてやはり抗議されましたか。。。
養護教諭の方も向精神薬についての知識がなく、レイさんが説明に奔走されたとのこと。ご苦労様です。
繰り返しになりますが、確かに睡眠薬や精神刺激薬等の濫用は問題ですが、それをあの悲惨な事件と結びつけ(しかも事実とは反することを言い)、向精神薬に関する明らかに誤った認識を高校生に吹き込むようなことを言うとは。向精神薬にの密売に関して話すというのであればまだ理解できますが。。。
一度植えつけられた偏見を払拭するのは大変です。救いは、生徒さん達が驚いた反応を示したということでしょうか。

一歩一歩、着実に偏見を解消していくことが必要ですね。


paopao様
投稿日 7月24日(木)20時36分 投稿者 Vision

横レスすみません。
お子さんがかぜになると気管支炎になることが多く、「アレルギーに関する検査数値が高い」ということと、「アレルゲンは不明」だということですか。。。

多分、IgEを調べた結果だと思うんですが、お子さんの年齢がわからないからなあ。
漢方薬を全身的な対症療法として使う場合はあります。それと同時に原因や悪化要因の検索を同時に行うことが必要なんですけど、「現時点で不明」となると。。。
使う段階となった時に医師や薬剤師に相談してみてはいかがでしょうか?


mama様
投稿日 7月24日(木)20時16分 投稿者 Vision

おっしゃられる事、ごもっともだと思います。
非定型抗精神病薬は、目覚め現象(劇的な認知機能の改善がもたらされた結果として、日常生活機能の著しい改善を含めた行動の活発化や周囲の状況認識の把握の改善、病識の改善がみられること)といった、独特の現象がみられます。
ただ、目覚め現象が原因とみられる自殺や問題行動といったことがあったりします。
確かにオランザピン(ジプレキサ)に興奮という副作用はあるのですが、多少なりとも非定型抗精神病薬にもアカシジアや遅発性ジスキネジアといった副作用もありますし、一概に賦活作用によるものとは言えないと思います。

余計なことを言ってしまったかもしれません。


あゆさん
投稿日 7月24日(木)20時11分 投稿者 レイ

私の書き込みでは参考にならないかもしれませんが、あゆさんの息子さん
の症状は娘の初期のころの症状と重なります。
娘も初め、大学の食堂で、自分だけは周囲からどんどん遊離していく感覚を
味わって自分でもおかしい、現実感がどんどんなくなって行く感覚を覚えたそう
です。離人症状だった思います。統合失調症の場合は比較的初期に見られる症状
だと聞きました。(全員ではない)しかし、息子さんの場合は統合失調症とはっきり診断できない状況のようですね、私も疑問に思います。

娘の場合も買い物志向も顕著になりましたし、暴力的な傾向もまま見られました。
うちの娘の場合、薬を飲んだときの、耐えられない違和感がそうさせたと思い
ます。副作用も彼女のいらだちを顕著にさせました。
薬が合わないと言うよりも、初めのころは症状を抑える為にどうしても大目に
飲みます。そうすることで、娘の場合は「何もできなくなった私」になってし
まったことが、自分でも耐え難くイライラさせられたことだと後になって聞か
されました。頭に鉄板を張り付けたようだと言ってました。

薬については、これは細かく主治医に息子さんの様子を報告して、その度ごとに
薬の種類と量を変化させていくより仕方がないです。薬の種類と副作用の軽減に
よえ今では全く違和感がなくなりました。

あゆさんの息子さんの主治医のように、「予後が悪い」とか「人格が荒廃する」
とかいう言葉を使う医者はどうかと思います。「治らない」と思っている
医者にかかれば、治るものも治らなくなります。皆さんが仰るように別の
お医者さんがいいのではないですか。

あゆさんの息子さんの発症は20代ですよね。この病気では決して、弱年の
発症ではないし、もっと弱年の10代で発症したお子さんでも、治療のなかで
どんどん良くなったケースも多いではありませんか。皆個々それぞれです。
私の娘の発症は20歳、あゆさんの息子さんとほぼ同じ(幻聴は強かったですが)
症状でしたが、現在は主だった症状もないです。仕事もこなせています。

それから、私はあまり高EEとか、低EEとか考えた事はないんですが。
いつもそんな事を考えていたら、家中ストレスになるし、かえって娘を
一人前扱いしていないような気がして、娘に「失礼」かなと。。
そうは言っても、暴れていたときなどは、自然に家中がそれとなく気を
使っていたことは事実ですが、特別に何かを気を使うという気持ちは
ありませんでした。これは私の場合であって、気に入らなければ聞き流して
下さい(SAKUSAKUさん風)


yuyu様
投稿日 7月24日(木)19時07分 投稿者 Vision

私も、薬で補うことの出来ない部分は大きいと思います。
妹さんが職場で頑張っていらっしゃること。嬉しいです。
有能な医師とめぐり合えて幸運だったと思います。

私の精神科の主治医についてすこし書きたいと思います。
傍からみるとボーッとした感じの人で、初診のときは「オイオイ、大丈夫かよ」
と思ったのですが、人格者で、ものすごい勉強家です。95年の阪神・淡路大震災
では、被災者の救援にも行っています。この間、はじめて聞いたのですが、子供
時代は病弱だったそうです。治療も「二人三脚」でやっています。処方なんかも
一緒に考えたりしています。ちょっと鈍感なのが玉に瑕なのですが。。。

なんだか長くなってしまいましたね。それでは。


raraさん、mamaさん
投稿日 7月24日(木)19時04分 投稿者 さすらい

有難うございます。mamaさん、おっしゃる通りだと思います。Raraさん。ゲンプク、そうかもしれませんね。いくつか仕事がまとめて入ってきたのでアップアップしておりますが、ときどきは、楽しく書き込ませて頂きたいと思いますのでよろしく。

ところで、少し記憶が不確かなところもありますが、昔、一部で流行った小比類巻のオーロラの瞳は、

<小さい時に見つけた大きな草原のオーロラ、1人でも平気で遊んだ...悲しみに涙、とまらない日もあった...そこだけは不思議に優しくなれる、心の位置を確かめられたところ, 都会の人込みの中、流されていきそうな私を守ってよ...誰もが1人きりで生きてはいけないと遠くで囁いて>

という歌 だったと思います。祈りってこんな感じだと思います。<そこだけは、不思議に優しくなれる、心の位置を確かめられ>るところを探しているみたいな。また、相手にもそれをつかんで欲しいと願うみたいな。


たれパンダ様
投稿日 7月24日(木)18時52分 投稿者 Vision

以前にレスをいただいたことのありますVisionです。(御記憶にないかな。。。)

調子が良さそうなので良かったです。お子様はお元気でしょうか。

書き込みを読ませていただきました。
私は、ある出来事がきっかけでPTSDという病気になり、現在も定期的に通院
と服薬を続けています。また、運の悪いことに喘息も悪化し、大学を休まなければ
ならない状況に陥りました。暗くて長いトンネルに、ランプもなしに入ったような
状態です。私の場合の「生きたい」という気持ちは、「病気に負けてたまるか!」という言葉に集約されると思います。
前にも書いたと思いますが、「病む」ことにより初めて解ったことも多いのです。
患者さんの「焦り」とか「医療に期待すること」、「社会の矛盾」など色々です。
そういう面では、「病」を患ったことにより得たものは大きいとも言えるでしょう。失ったものも大きいのですが。。。

色々と考えさせられる毎日です。たれパンダさんもお体にお気をつけてつけてください。


あゆ様 続き
投稿日 7月24日(木)18時36分 投稿者 Vision

医療機関としては、病床を持つ総合病院精神科がベターだと思います。または、大学病院でしょうか。首都圏にお住いなのであれば、国立国際医療センターや慶應や慈恵といったところでしょうか。


あゆ様
投稿日 7月24日(木)18時24分 投稿者 Vision

はじめまして。医師を目指しております学生です。
書き込みを読ませていただきました。

離人症(離人・現実感喪失症候群などともいう)。
本人の意思および記憶は保持されており、理解力も障害されていない。だが、自分の思考や行動等について実感がなく、
前記の状態について本人は違和感を覚えて苦痛に感じている。(私のノートから)

ただ、この病型の分類には議論が多いのが現状です。また、比較的に稀な病型でもあり、安易に診断してはならないのです。統合失調症にも似た症状があります。ですから鑑別診断をしっかりやる必要があります。

mamaさんがご指摘のように、精神科へセカンドオピニオンを求めるのが望ましいと
おもいます。

パキシルからジプレキサに処方を変更後に興奮が見られ、レキソタン(頓服という形で処方されているのでしょうか?)を使用すると症状が落着くという状態を見ますと、それはジプレキサの副作用で、アカシジアが出ているのかもしれません。
アカシジアとは、(静坐不能とも訳される)じっとしていられない(例:走り出したい。身の置き所がない等)といった症状が出るもので、抗精神病薬の副作用としてはメジャーなものです。しかし、ジプレキサはそのような症状が出現する可能性は非常に低いとされておりますので、何か別のファクターがあると考えたほうがいいのかもと思います。これはあくまでも推測ですのです。とにかく医師と相談して
ください。これも私見ですが、セカンドオピニオンを嫌がる医師を頼るのはどうか
と思います。

全然アドバイスとなっていませんが、一つだけ確かなことは、患者さんが相当な苦痛を味わわれているということです。当事者ではないので、これぐらいしか言えないのがもどかしい限りです。


あゆさん
投稿日 7月24日(木)18時22分 投稿者 sakusaku

怒らないで聞いて

私お話聞いて、、、
ひきこもり、ふさぎこみ⇒パニック障害みたいになり⇒パキシル<抗うつ剤>でてきかなくて⇒一向に良くならない

別の総合病院にいきリスパダールだされ、、それをのむとあばれる。

幻覚幻聴なし

先生は分裂病の可能性あり,,廃人になる,,可能性アル。

通院せず,薬も飲まず⇒うつになり⇒アモキサンだされ
⇒変化なく
幻聴アル???でもね。これ覚せい剤飲んでいても幻聴ありますよ、それといっしょで抗うつ剤で幻聴でたのかもしれないし

心内からオランザピン5mgだされそれのんだら興奮して扇風機壊した。

オランザピン10mg+アキネトン+サイレース
をのんだら部屋中をけりまくる

レキソタン<抗不安剤>飲んだら少し落ち着く

##私これを読んで薬を飲んで暴れる,,おかしいと思うんです。薬合ってないと思います。
この薬幻覚幻聴を止める薬で暴れるのを止める薬ではないです。ましてや暴れさすなんてお薬があってないような気がします。

この病気で暴れて薬を飲むんじゃなく,,,飲むことによって暴れるのはおかしいです。で2ヶ月飲んだほうがいいと言う根拠は私にはわからないです。
貴方が苦しむのもっともだと思います。

あとあのようなこと言う医師は変えられたほうがいいです。

ご本人もとても苦しいと思います。

かなりレベルの高い精神科医を探されたほうがいいと思います。
漢方薬で少しご本人の苦しさが改善されるかもしれません。漢方薬は体質を変えるのでダイレクトに脳にはききませんが少しでもご本人ガ楽になればと思います。

あと暴れたいときに即バナナ食べさせて<常にバナナ常備して>

気に入らなければ聞き流してください。



たれパンダさんへ
投稿日 7月24日(木)12時58分 投稿者 yuyu

>でも私の病気が良くなった一番の要因は、やはり結婚や出産だったと思います。それによって、私の取り巻く人間関係や、環境の変化が、結果的に、私の心には、良かったのだと思います。

私もそう思います。薬だけで補えない部分は多々ありますね。
うちの妹も彼に出会ってから取り巻く環境や状況がすごく変化しました。
そして、妹の心も自分の幸せや人の幸せを素直に受け入れる事ができるようになったようです。
ひとりよがりでなくなった事が治療にも大きい影響を与えました。

>でも何よりも、主人や子供と楽しみたい!人生を楽しみたい!生きたい!という気持ちが勝っています。今のところ、そんな気持ちでいっぱいです。

素敵ですねー!
そういう気持ちにさせてくれた旦那さまや子供さんに巡り合えてよかったですね。
今の気持ちを大切にされて下さいね。



続 あゆさん
投稿日 7月24日(木)11時58分 投稿者 mama

それと、高EEのことですが。

家で長時間一緒にいるから高EE(そういう場合も確かにありますが)
と決め付けるのは違っているなと、私は思います。
1日に35時間以上一緒にいることはどうのこうのというのを私も本で
読んで知っていますが、あゆさんのように自宅でお仕事の場合、一緒に
いる時間が多いのは当然のことです。

一緒にいても、普段の接し方をどうしているか?が大切だと思いますよ。
自分で出来ることを親が先回りしてやらない、細かいことに口を出さない
(良く観察することは必要ですが)、それから統合失調症の症状を
理解して無理に世間の常識に合わせようとしない(本人の言い分を
一方的に否定しない)等。工夫が必要だと思います。

あとは、なるべく一緒にいる時間を少なくする工夫も出来ればいいですね。
私は娘がこの病気で最悪の時には全く側を離れることが出来ませんでしたが、
今は多少彼女の調子が悪くても、自分の定期的な外出は止めないように
しています。(必要がない時でも、あるフリをして外出)
気持は心配でしようがないのですが、うちはそろそろ私の手を出来るだけ
離す時期かな?と思って。甘えが出る時期にはこれを無理にやると
逆効果ですが。


皆さん、お久しぶりです。たれパンダです。
投稿日 7月24日(木)11時55分 投稿者 たれパンダ

私は、27歳の時に入院しました。ある日、夜中に家の中で暴れ、窓ガラスを割ったり、部屋の中をぐるぐると回り、父や母に、一生懸命何かを訴えていました。そして興奮がピークに達すると、母の頬を、平手で殴ってしまいました。その次の朝、両親に病院に連れてかれ、その日のうちに入院しました。
なぜ私が暴れたのかは、今はこう思います。そのころ仕事や恋愛がうまくいっていませんでした。そのことから、生きる不安や恐怖を強く感じていました。そういう心の解消方法を知らなかった私は、暴力的になることで、自分の心と闘っていたのだと思います。
今は、薬で多少なりとも、その不安や緊張を取り除くことができます。でも私の病気が良くなった一番の要因は、やはり結婚や出産だったと思います。それによって、私の取り巻く人間関係や、環境の変化が、結果的に、私の心には、良かったのだと思います。この病気には、人との接触や社会の参加が大切だと思う人も多いでしょうが、結婚や育児は、それを両方同時に満たしてくれたのでしょう。
今でも、生きる恐怖は無くなったものの、緊張や不安はあります。でも何よりも、主人や子供と楽しみたい!人生を楽しみたい!生きたい!という気持ちが勝っています。今のところ、そんな気持ちでいっぱいです。


あゆさん
投稿日 7月24日(木)11時48分 投稿者 mama

初めまして。私も家では娘がほとんど私にぴったり張り付いて
いるので、パソコンを打つことが出来ません。で、今、あゆさんの
書込みを読んで、

薬が変わって暴力が出たのは、多分、非定型薬ばかりを使って
いらっしゃるので、非定型からくる興奮(賦活作用:元気が出る) 
だと思います。今までロムしていらっしゃったのならば、息子さんが
飲んで来たリスパダ−ルもジフレキサも非定型で、うちの娘や
ぷくぷくさん、ケムケムさんの所で興奮が出たという話に気付き
ませんでしたか?

更に、はっきりとした幻聴や妄想がないけれど統合失調症に入るのならば、
私の娘と似ているかも知れません。離人症とのことですが(私も詳しく
知りませんので、調べてみます)、病気の苦しさを回避しようとするために、
全く違うことに没頭し、そのことを本人が覚えていない等の症状を言うらしい
です。(他の症状もあります)
総合病院の医師だから診断に間違いがないと思い込むのはやめて
おきましょう。もしかしたら、セカンドオピニオンを取る必要があるかも
という可能性を、頭に置いておくことをお勧めしたいです。

とこころで、暴力的なのは本人の性格と言われたとありますが、病前も
乱暴な性格でしたか?うちは娘ですが、病前はどちらかと言えば、大人しく
静かな人でした。(煩いのはもっぱら、この私でした)
それが、この病気になって、イライラからくる暴力で家の食器の半分が
無くなってしまいました。興奮する度に私が大切にしていた(?)と思われる
ものを壊してしまったのです。

最初に罹った病院は大学病院でしたが、誤診を受け、全く良くなりません
でしたが、色々な苦節を経験し、今の(最初と別の)大学病院に入院し
合う薬と出会ってからは、暴力は全く陰を潜めました。

ところが最近、調子を崩し薬が少なくなって、再び暴力が出ました。今は
薬を少しずつ増やし様子を見ていますが、暴力的な行為はほとんど
なくなっています。

難治療で予後が悪いと決め付けるのは早いですよ。頑張って!


yuyuさん、sakusakuさん
投稿日 7月24日(木)11時35分 投稿者 paopao

yuyuさん
妹さん、元気そうですね
運動とかの方が、健康的なカンジがするので、いいかなって思うけど、
自分に向いてることをするほうがいいのかもしれないですね
病気になる前は、ピアノを習ってたり、お菓子を作ったりしていたのを覚えてます
今度、一緒になにか作ってみようかな
でも、太るのが心配です  私も妹も

sakusakuさん
娘のことで相談があります
いつも、風邪をひくと気管支炎になるんですよ
子供の病気の本をみたり、友達に聞いたりすると、そこから喘息になる可能性が
あるらしいんです
小児科の先生がアレルギー検査したら、アレルギーの数値が三歳くらいだったら、
50くらいなのに娘は750あって、アレルゲンは20ある項目には
引っかからなくて、アレルゲンはわかりません

相見先生の本をみて、体質改善したいなと考えてるんですが、
飲みづらいと続かないし、子供に飲みやすい方法とかありますか

サイコケイシトウカシャクヤクかケイシカシャクヤクトウがいいかなと
思うんですけど


raraさんへ
投稿日 7月24日(木)11時15分 投稿者 yuyu

電話の占いですか、、その時は話したかったんでしょうね。
あまりにはまらなくてよかったですねー。
何かあったときは時間が一番ですね。

私の祈りは、、ちょっと違うかな(笑)
妹が発病した時に「この病気は自殺の危険性もあるので始めの1〜2ケ月は目を離さないように」
と言われて、妹を失うのかもしれないという恐怖を感じました。
父の病気も命がかかわる重症なのでそんな恐怖からかもしれません。
祈りでは治りませんが、信じることで自分を保てたという感じかな。
今は二人ともよくなって守ってくれて感謝という気持ちです。

悪徳は多いですねー私も宗教には全く興味がありません。


paopaoさんへ
投稿日 7月24日(木)10時35分 投稿者 yuyu

ほんとに寒い日が続いていますね。
うちの妹もこれでは海に行けないと嘆いています。

妹さん、薬減ってきてるんですか?よかったですね。
お風呂や洗濯、すごい進歩ですね。
私も妹さん、デイよりお手伝いのほうがいいと思いますよ。
うちの妹は活発すぎて家でおとなしくしてられないというので
デイに行っていましたが、、苦手な人は苦手かもしれません。
まあデイに行ってもみんな個人で勝手にくつろいでいる事がほとんどのようですよ。
妹さんは家庭的なんですねー何か趣味とかできたらいいですね!


おはようございます
投稿日 7月24日(木)10時08分 投稿者 yuyu

あゆさんへ
息子さん、大変ですね。
現在は最初の心療内科で治療されてるんですね。
総合病院の先生に言われたクールな言葉は忘れていいと思います。
苦しんでいる家族に対して希望のない言葉です。
暴力は薬が合っていなかったためで、息子さんもかなり苦しかったのだと思います。

うちの妹も買い物に走ったり、いろんな物を食べ過ぎたり、という時期がありました。
うつ状態から逆転、ハイになるというか、、
本人的には元気なつもりでもう自分は治ってると思う時期かもしれません。
でもその状態もずっと続くというわけではないので、、
薬が効いてくるとあゆさんの息子さんもまた変わってくると思います。

あゆさんお辛いと思いますが、、家庭では普通に接して、嵐がすぎるのを待ちましょう。
御自愛下さい、そして、息子さんが安定されますように。


mamaさん、yuyuさんへ
投稿日 7月24日(木)10時07分 投稿者 rara

おはようございます!
妹への具体的な対応の仕方ありがとうございました!
頭ではなんとなくわかっていても実際にどう言おうかとなるとわからなくなるものです。とってもありがたいです。

ところで、お祈りですが、私は自分が鬱っぽかった時もう本当に五里霧中という感じで、でも病院には行っていなかったので何もすがるものがなく、結局電話占いにハマリました。(^o^) 内容は占いといってもほぼカウンセリングですね。しゃべってすっきりする感じです。親には内緒だったのでなんだか悪い事している気持ちでしたけど。 今思えば専門家でも無い人にお金ばっかり使っちゃってもったいなかったと思いますが、その時は必要だったんだろうなとたまに恥ずかしい気持ちと共に思い出します。占いの先生に「朝日にお祈りすると良い」といわれればやってましたよ。(^o^)でも、なーんにも効果なかった。いろんな先生と話して、話したら話しただけの未来があってわからない。でも、すがるものは欲しい。 複雑な気持ちでした!余計疲れたりして。  霧の中から抜け出たとき思ったのは「全て時間が解決してくれた」でしたね。
その後占いは全くしてません。ぜんぜん信用していないから!(^^) でも、たまに将来に不安を感じたときは電話したくなっちゃいます。(寝てごまかしてますけど。睡眠は大切ですね)
皆さんの書き込みを読んで、みんなそういうような事しているんだと思ってなんだかうれしくなっちゃったので書いてみました。ちょっと違いますかね?(^^;  追伸・弱っている時にやってくる、悪徳商法にはご用心!…私がですね(^o^)(^o^)


PAOPAOさん
投稿日 7月24日(木)09時54分 投稿者 SAKUSAKU

私も神田橋先生の話、、とびとびです。
でも私小さなプラスの積み重ねだと思うんですよ

お風呂も入れるようになり<まめに>洗濯もできるようになり
凄く良かったです。
私障害があったって,,本人が生きていて幸せって凄く大事と思います。

少しづつできること増えるから

体が健康になれば意欲も出てくるから,,,今日は相見先生の本読もう!!




寒いですね
投稿日 7月24日(木)09時42分 投稿者 paopao

おはようございます
天気予報を見たら、全国的に寒いみたいですね
海水浴場にも人が少ないとかいってました

sakusakuさん
神田橋先生の本、読みました 飛び飛びだけど
薬のところと、気持ちよく生活しようというところ、私にも理解できました

薬のその人にあった適量か、薬自体がその人にあっているか、
それが、重要なんですね
多すぎても少なすぎてもだめっていう意味がわかりました

妹は順調に抗精神薬、減っているようです
内容がわからないのが気になるんですけど、状態はいいです
寝たり起きたり、買い物にいっても、車で待っている生活がずーっと続いて
いましたが、お風呂にも入れるし、洗濯も出来るようになりました

神田橋先生が子供の頃に得意、好きなことが大切だといってますね
母と昨日、電話で話しました
お料理とか家庭的なことが好きで、活発なことはあまり好きじゃなかった
みたいです
無理やりディに行かせるより、少しずつ、お手伝いからはじめるのが
妹にはいいのかなって思いました

病気がある人も、無い人も好きなことは苦にならないですよね


あゆさん  さとさん
投稿日 7月24日(木)08時11分 投稿者 sakusaku

この本読むと少し気持ち落ち着きますから読んでください。
漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著 白揚社
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365

わたしもつかれたとき,,これ眺めています。


おはようございます
投稿日 7月24日(木)08時09分 投稿者 sakusaku

きょうはあめ。
昨日寒くて起きてしまい2度ねして,,まだ眠いです。
子供も寒くて起きたそうです。

paopaoサンのとこはもっと寒いですよねえ。風邪気をつけて!!
今日もいいことありますように

あゆさん 私離人症  わからないんで調べてみます。
visionさん 調子悪いかな????大丈夫・? 離人症お願いします。


あゆさん
投稿日 7月24日(木)00時39分 投稿者 rara

こんばんは!
私の妹は5月に急性期がありこの病気だとわかったのですが、今はリスパダールという薬を飲んで少しは落ち着いています。
この時間あまり書き込む人がいないので、知識はあまり無いものの書き込ませていただきます。
薬についてはわかりませんが、私の妹も始めの頃同じような症状でしたよ。
女性だからか?暴力の方へは向かわなかったんですけど、薬を飲むのを忘れているから「薬飲めば?」と言えば「管理されてる」と言い、イライラが2、3週くらい続いたでしょうか? 日ごろは素直にしてみせていても心ではイライラしていたらしく病室に付き添っていくと「こういうのがいやなんです!管理されてます!」と飛躍した解釈しきりでした。 そしてその後同じく購買意欲が2週間くらい続き、貯金がなくなってきたからか今は全く何も買いません。
その点については通過点な気がします。 それから妹はこどもの頃、誰が今日学校(クラス)に来なかったか知らないなど無関心というか、私からしたら変わったところがありました。
あまりよくはわからないのでこのへんにしておきます。
みなさん書き込みたくさんしてくれると思うので、一人で抱え込まずにいてくださいね!


はじめまして
投稿日 7月24日(木)00時00分 投稿者 あゆ

20代の息子のことでご相談させてください。
こちらの掲示板はしばらく前から拝見していて、
心の支えにさせていただいてきました。

息子は、二年前一人暮らしをはじめ、
半年後体調を崩したと言って退職して帰ってきました。
はじめのうちは一見元気そうだったのですが、
だんだん引きこもりがちになり、時々ふさぎこむようになり、
一年前、パニック障害のような症状を起こしたため、
心療内科で約4ヶ月パキシルを飲みました。

一向に良くならず、実は離人症状があるらしいことがわかり、
心療内科の先生に心理テストなどをすすめられ、総合病院へ行きました。
そこでその日のうちにリスパダールを処方され、リスパダールを飲んだ夜から突然、ささいなことにひどく腹を立て自室のドアなどを壊すようになりました。
そのときは幻聴幻覚もないようでしたが、総合病院の先生に、
「離人症は、統合失調症からと思うが、若年性の発症はほとんど予後が悪い。(廃人といわれる状態になることも多い)暴れたのは本人の元来の性格」
などととクールにいわれ、本人も通院を嫌がったため、その後約半年通院せず、薬も飲みませんでした。
(いったんは良くなったように思えましたが)
途中2ヶ月くらいバイトもしましたがまた落ち込んできて、別の総合病院でアモキサン(抗ウツ剤)を二ヵ月半飲んでいましたが、ますます落ち込みが激しくなり、ポツリと幻聴のようなものがあるというので、二週間前から、
以前かかった心療内科で経過を話して、ジプレキサを処方してもらいました。

はじめ、夜5ミリを飲んだところ、その夜、やはり腹を立て扇風機を壊してしまいました。量が少な過ぎる場合、興奮することもあるということで、
4日目から10ミリに増え、副作用止めのアキネトンと、不眠になったためサイレースを飲んでいます。
今も時々ひどく腹が立つことがあって、昨夜も部屋をけったりすることになってしまいました。
抗不安薬のレキソタンなど飲むと落ち着きますが、昨夜は「薬を飲めと指図する」と腹を立てていました。
薬が変わったと同時に腹を立てるので、薬というものが恐ろしくもあります。
病院では、今薬をやめると結局同じことの繰り返しになるので、
2ヶ月くらいは続けて、様子を見ましょうと言われています。
ジプレキサに変わって、体調が悪いと言って、横になってばかりだったのが、少しは買い物に行けるようになった反面、
(今までは、道を歩くのも怖かったと言っています)
購買意欲が高くなりすぎて困っています。
それと、突然、食欲がまして、かなり太ってきました。

もともと、子供の頃から一風変わったところがあったので、
人格障害とも思われるので、症状を言うのが少し難しい面があります。

こちらでいろいろ紹介されている本、何冊か注文してそのうち、全家連の本が届いたので(sakusakuさん、ありがとうございます)読もうと思いながら、ここ数日、振り回されているのが実情です。

今日、こちらで高EE、低EEというのの意味がやっとわかりました。
我が家は夫が帰りが遅く、わたしが家で仕事をしているので(と言っても、このところ、全然仕事が手についていません)24時間ほとんど息子と二人でいる状態で、わたし自身、抗不安薬、睡眠剤をもらっています。
今日、ここで紹介されている新宿家族会のページを見て、これからのことなど、いろいろ考え直そうと思っているところです。

今日は、ひさしぶりに早く眠っているので書き込ませていただきました。
長くなってすいません。
本人が起きているとなかなかパソコンに向かえないのが実情です。

みなさん、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


月見草さんへ
投稿日 7月23日(水)22時38分 投稿者 yuyu

>でも、人間(というか僕ですが)ってげんきんなものです。このところ忘
れてました。
忘れてしまうのはきっと奥様がよくなったからですよね。
幸せな事なのかもしれません。
私も毎日、朝夕やっていたのに今たまに忘れ、、焦りますよ。

妹も毎日、祖父と祖母にお祈りしているようです。


yuyuさん
投稿日 7月23日(水)21時51分 投稿者 月見草

> 私も妹が病気をしてから厄除けをし、今も毎日お祈りをしています。
僕も、妻が入院してる時はお祈りしてました。
流産した子供だったけど、
○○くん、お母さんを助けて下さい。お願いします。
だったかな、小さなコップに毎日水を入れてお祈りしてました。
でも、人間(というか僕ですが)ってげんきんなものです。このところ忘
れてました。妻はいまでも毎日お祈りしてるようです。


ぷくぷくさんへ
投稿日 7月23日(水)19時18分 投稿者 yuyu

こんばんは。
ぷくぷくさんの書き込みにいつも私は感心してます。
お嬢さんの状態をとてもうまく表現していて、微妙な変化もチャッチされてますね。
その変化がうちの妹とよく似ている感じがするのでいつもはっとしてしまうのかもしれません。
前に「やっかいな病気になったものです」と書かれていらして、、
うちの母もよく言ってる言葉です。

私も妹が病気をしてから厄除けをし、今も毎日お祈りをしています。
うちは父もガンの手術をしたばかりなので、、家族の健康を祈ります。
信仰心というより、たぶん、ぷくぷくさんと同じような思いです。

ぷくぷくさんが少し落ち着かれてよかったです。
お嬢さんがいい方向に向かいますように。


raraさんへ
投稿日 7月23日(水)18時56分 投稿者 yuyu

raraさんへ
レス、ありがとうございます。
私も今たまにしか見れないので気にしなくて大丈夫ですよ^^。

ほんとに子育てみたいな気持ちになりますね。
うちの妹も昔から危なかっしー所があって、だけど負けず嫌いでいつもひやひやさせられます。
でももう子供じゃない、、私は妹を信じるようにしています。
raraさんもそうだと思いますが、結婚て縁とか運命があって、
とても漠然としているけど、、縁のない人とはたぶん結婚しないですよね。
うちの妹もまだ調子が戻ってない時期に「彼が欲しい」「仕事がしたい」と
とてもうるさかったです。焦っていました。
「まだちょっと無理じゃなあい?」と言っても余計に興奮するので
やりたいようにやらせようという事になりました。
結局、面接を予約しても自分で断ったり、、途中でやっぱり今は無理と思ったようで
働きませんでした。
で、仕事をあきらめたかと思ったら彼を見つけてきました。
先生にも「いま恋愛してる場合ではないですよ」と心配され、
私と母も妹と彼の将来を心配しました。

でも彼とはきっと縁があったのだろう思います。
そして、fumiさんが「反対するのではなくて、結婚を目標にしたらいいですよ」と
教えてくれました。
きっとこれは仕事でも同じかもしれません。
うちでは半年経って落ち着いたら仕事を始めてもいい。
仕事を始めて、ちゃんと働けて、自分のペースがつかめたら結婚してもいい。
というのを妹と約束しました。
必ずしも計画どおりは進まない病気ですから、、結構行ったり来たりもありますが
本人が自分のペースを見つけるためにも近い目標があったほうがわかりやすいかなと思います。

妹さんも病気についておのずとわかってくる部分があると思います。
そして、raraさんやお母様がそっとサポートをしてあげる。
将来結婚しても、やりたい仕事をしても、自分で自分の幸せを見つけられたらいいですよね。


raimuさんpaopaoさん
投稿日 7月23日(水)18時05分 投稿者 sakusaku

したの文章読んでね。おねがい。


ぶくぶくさん  つけたし
投稿日 7月23日(水)18時03分 投稿者 sakusaku

神田橋先生  本人のお薬に対する主観とても大事だといってます。

あと、レイサンがはなしていた
>>うちは今セロクエルからジプレキサに代わりました。セロクエルは
多少、日中眠くなるので、夜一錠のジプレキサに変えました。何の副作用も
なく、快調との事です
##セロクエルとかジプレキサのほうが軽いです。

西川先生の本p135レベル3の薬です。

でもねえ。薬でありってけ副作用出るとかえるの怖いですよねえ。
私は断りましたが、、、リスを変えようといったとき、、先生もそうだねえ、、と言ってました。でも変えてよりいっそううまく行くこともアルので念頭に入れておいてください。

気に入らなければ聞き流してください。


ぶくぶくさん
投稿日 7月23日(水)17時54分 投稿者 sakusaku

私も考えていて書き込もうとしてました。

朝の高EEのメッセージは貴方に向けて発信しました。わかってくれて良かったです。
私なら<正しくないです、、わたしならと言う意味です>ここはルーラン8mgをしばらく続けます。抑かんさんを増やして

必ず落ち着いてきます。
運動をさせて,一緒に歩いて、、、外にお買い物行かせて、、、花を見て、、きれいだねえ,,と話し掛けて、、、

気に入らなければ聞き流して
あさいったことはとても大事です。
私実感しました。
私の知り合いでこの病気5年経った方<息子サン>2階から飛び降り一命を取り留めた方
昨年息子サン薬飲まなくなりました。お母さん見てわかっていたけどなにも言いませんでした。<多分薬は減ってきていたんでハロペ1mgか2mgです>
飲んでいたり飲まなかったりで,6月からまったく飲まなくなり,,,それを聞いたとき私再発するなと思いました。私なにも言いませんでした。彼女も子供になにも言いませんでした。
で,案の定9月から幻聴があり,,それは顔つきを見てわかったそうです。
で,彼女どうしたか、いつもテーブルの上に薬を入れたジャムのビンが置いてあるんですが、それを彼から見やすいとこに置いただけ
でかれはまた黙々と9,10.11月飲んだそうです。

でまたやめました。今も飲んでいません。でもね。彼今年情報処理の試験受かったんですよ。昨年の8月かなだめだったし,,まただめかなと思っていたけど,,顔には出さず,,,凄くうれしかったって
彼はその間ずっと働いてます。でそれをしながら受かったって,,,今そういうかんじの仕事のせいもあり,,,,落ちたらまた受ければいいよと回りははげましてくれ<前は肉体労働でした>
彼は毎日走ってます。サプリメントもつかってます。かなりの健康お宅です。

2回入院もしてます。
飛び降りて2回目の入院のあとものすごく大変でした。ご飯も食べれずぼろぼろ口から落ちるんだそうです。外に行ったら、うちから300mくらいのとこで迷子になったり、、、、
彼女電気ショック受けさせようとほかの病院につれていったこともありました。
でそこの医師からあごを見て,うん首、、遅発性ジスキネジア指摘されお宅には向かない、医師に行って減薬してもらいなさいと
でも医師は減やくしてくれず、、、、、かなり苦労して減やくしてもらいました。

、、、、その流れからきてます。彼女強いなと思います。
普通の方なら、だからのまいないから成ったんでしょうと言ったらますますひどくなります。

顔は笑って<心は心配でいっぱいかもしれないが>がんばっていきましょう。


ぷくぷくさん(ケムケムさん)
投稿日 7月23日(水)16時43分 投稿者 mama

とにかくぷくぷくさんだけでも落着かれて良かったですね。私も自分が焦って
いる時はうつ的になってしまうので、自分で自分が怖い時あります。
本当の私の性格って、音楽で言うとマイナーなキーを好んで選ぶタイプ
です。明るい曲は何だか弾き難いみたいな。

バリバリのキャリアウーマンだったはずのあなたが、塩盛って厄除けですか?
私も一時神社で神頼みしましたけど、どんどん悪くなったので止めました。
すごいご都合主義でしょう。もう!神様なんていないよ!ってのが、今の私の
正直なところ。でも心の平安に繋がるのなら、何でもいいですよね。

今、自然治癒の兆しがないわけでもない、そんな感じがしてます。うちのように
やっかいな場合、どこから漢方に入るかも難しいですね。
今の主治医からは、インプロメンを増やした効果と漢方の効果を見分けるために、
あと10日ぐらい後から漢方を飲んで下さいと言われているんですが、何しろ本人が
やれお風呂に入ってから、朝起きた時に気分が良かったらと、色々口実を作って
ぐずぐずしてます。もちろん病気のせいなので、無理強いはできないし、逆効果。

早く良くなってくれて、私自身もお菓子を焼いたり、好きな洋服作ったりしたい
ですよ。本当にすごくストレス溜まってます。

ところで、吉祥寺の猪越先生からは、甘麦大棗湯の方が合っているでしょうと、
言われているんですね。でも顆粒しかないので、錠剤の抑肝散にしてみるのですが、
この甘麦大棗湯(かんばくだいそうとう)は全身性ジストニアに効いたり、
ドパーミン・コリン性神経の抑制に効くという報告があるんですね。あと、
けいれん(小児の例ですが)にも効いたとありましたので、ロドピンを使って
いるケムケムさん、試してみたらどうかしら?と思います。基本的に食べ物で
構成されているので、副作用の心配は全くないそうです。

ぷくぷくさんのところもロドピンで良い兆しが出てきたわけですから、うちも
そのあたりから攻められるといいなと、考えてはいるのですが...。





yuyuさん sakusakuさん mamaさん 皆さんへ
投稿日 7月23日(水)14時54分 投稿者 ぷくぷく

皆さん貴重な体験談 またお勉強した事を教えて、ご指導くださり
有難うございます 大変参考になりました。
うまく書き込みできませんが、私自身とっても落ち着き安心しました

mamaさん

お嬢さんまだ治療が軌道にのっていないのですか?
実は私の娘も本格的に陽性症状で発病したのは約2年前ですが
小学校の高学年から少しおかしい言動や行動がありました 

ただ、病院にいくほどではなかったので
私や家族の者もメンタルな病だとは思いもよりませんでした

背中の湿疹は発病するまで8年間ずーと悩まされステロイドの軟膏も
何本使ったかわかりません
しかし今はツルツルですっかり直りました
やっぱり病気の芽はあの頃からでていたと思います
 
それを考えると、もうかれこれ10年になります

お嬢さんにはこれから何か大きな変化が必ず来るとおもう
自然に来るかもしれないし、薬の影響で来るかもしれないし。

その変化を見逃さず乗り越えたら自然治癒力で快方していくと思う。

うちはそこを乗り越えるのに8か月もかかったけど
本人の様子が正常になるのをひたすら待つ、待つ、待つだけでした

それが苦しかった。私は神様なんか信じた事がなかったのですが
毎日、塩を盛って厄除けしたり、手を合わせていました。
今も毎日続けています

正直半分あきらめていたので回復してきたのがいまでも不思議です

みなさんが回復してきますように。

これからもみなさんの書き込みで勉強していきます。


さすらいさん
投稿日 7月23日(水)13時50分 投稿者 mama

>自分はこれだけのことをしたんだという気持ちがありありです。こういう気持ち になった時は、それが臭うんでしょうね、必ずぶつかります。

これ、親子でもあり、です。正確に見抜かれて毒舌喰らったこともあります。

奥様との会話も読ませて頂きましたが、病人が送ってくるサインをこうやって
見逃さないようにすることも、低EEを心がけるいい手ですよね。病状により
様々なので、統一した会話を探すのはキツイと思いますが、多くの患者を注意
深く診ている医師ならば、ある程度の共通言語(つまり病状からくるサイン)を
見つけることが可能かも知れません。

>薬の力で70%ぐらいなんとかなるかもしれない。人間的に理解しようとする
 努力で20%ぐらいなんとかなるかもしれない。でも、あとの10%とはと
 いうと、なにか、良くわからないですが、祈りとか許しとか悟りとかいう
 信仰的な問題が絡んでくるのではないかと思います。

私も同じように、残りの10%は持って生まれた運命だと思います。パーセン
テージは多少違うかも知れませんが。運命を神の意思だと考える人もいる
でしょうし、仏の差し出す道だと捉える人もいるでしょう。
そのなすがままになるか、ならざるを得ないのか、それとも運命を変える
意気込みが必要なのか...。
gipsさんが、欧米の考え方と日本人の考え方の違いがこの病気への取り組み方に
影響していると言っていましたが、いずれにせよ、私は自分が後悔しない
取り組み方をするしかない。そう考えています。
それにしても、私って、そんなにキリキリしてます?なるべく、そそっかしさんの
ぼんやりさんでいきたいんですが、やはり強迫的な性格は隠せないんですかねぇ、
ふーっ(^^;)
なるべく高EEにならないよう、自分のストレスも発散させてとやっているつもり
ですが...。

これからも暇を見て時々カキコして下さい。淋しくなりますから。


raraさん
投稿日 7月23日(水)12時03分 投稿者 mama

妹さんが

>「苗字が悪いから私は運が悪い。変えるためには結婚しなくては。」
 「子供がほしい。どうにかして。」

とおっしゃっていることは、病気が言わせていることだと割り切ってしまう
のが一番だと私は思います。もし、私が娘にこう言われたら、そんなのおかしい
とか無理とは言わないで、
「そうね、運が悪いかも知れないけど、結婚して良くなるのかなぁ。」とか、
「子供を持つと色々あるけれど、それは考えたことある?」
等と具体的な話にもってゆき、自分で考えさせます。病状の段階にもよりますが、
そうすれば自分から今すぐというのは無理と気付くと思います。

こういう話題は明るくさり気なくがポイントですね。だって、将来的には
可能性がないわけではないんですから。

raraさんの妹さんがどのぐらいこの病気と関わりあっていて、どのような
段階を経て来たのかが私は分かりませんので、もし適当でなければ聞き流して
下さい。


yuyuさん
投稿日 7月23日(水)11時00分 投稿者 rara

病識の書き込みありがとうございました!
ゆっくりお返事書こうと思ったらどんどん時間がたってしまって遅くなってしまいました。ごめんなさい。
yuyuさんとは似たような環境だったようですね。私の妹もすごく甘えん坊です。今は病気のせいもあるでしょうが、最近また一緒に寝ているようです。
ほんとに、母親のような彼氏ができてくれればなんてことを考えてしまいます。
でもまだその段階では無いので、まずはyuyuさんのおっしゃっていたように小さなことでも話せる環境を作ることですね。もともと甘えん坊のくせに一人で頑張りたいから、なかなか言わないんですよ。子育てのような気持ちになります。
これからもよろしくお願いしますね!


さすらいさん
投稿日 7月23日(水)10時29分 投稿者 rara

いつも暖かいお言葉ありがとうございました!
さすらいさんのおかげで随分救われましたし、こちらにもすんなりなじむ事ができました。
さすらいさんもお体大切にしてくださいね!
では、またお時間できたら…(^^)/
追伸・「さまよい」から「さすらい」への変更、ゲンプクしたみたいでしたね(^o^)


mamaさん、raraさん
投稿日 7月23日(水)10時10分 投稿者 さすらい

久しぶりに、また、喧嘩してしまいました。まあ、それほどはひどくなりませんでしたが。前の書き込み、行間を読んで頂くと、自分はこれだけのことをしたんだという気持ちがありありです。こういう気持ちになった時は、それが臭うんでしょうね、必ずぶつかります。御存じのように、夫や妻には様々の思いが去来します。その中でさとさんはある部分を書き、私は別の部分を書いたということだと思います。(前に建て前と本音と追ったのはそのことです。)そのなかで、どれを決断にしてゆくかは、ひとによって状況が違うし、男女の違いを含めて立場によって変わります。大切なのは、それぞれの立場の違いを尊重し、相手の身になりながらも、自分がスッキリできる、うしろめたくない道を選ぶことだと思います。
ところで、Mamaさんの書き込みを拝読して、人間としてギリギリまで努力されているのだなと思いました。薬の力で70%ぐらいなんとかなるかもしれない。人間的に理解しようとする努力で20%ぐらいなんとかなるかもしれない。でも、あとの10%とはというと、なにか、良くわからないですが、祈りとか許しとか悟りとかいう信仰的な問題が絡んでくるのではないかと思います。前から土居先生の著作が好きで、読ませて頂いて、そういうところがあるのだろうなと理屈で思っていましたが、必ずしも理解できず、今のような状況になって、はじめてなるほどと思いました。
Raraさんも有難うございます。実はすこし、バカンスぽかったんですが、少し忙しくなってきてしまって、あまり、書き込みできるチャンスがなくなりそうです。御身御自愛下さい。


月見草さん
投稿日 7月23日(水)10時09分 投稿者 さすらい

おっしゃるように、色々な立場の方が、お互いの立場の違いを尊重し、ひとの立場を理解するようつとめながら、自分の立場でできること、できないことをわきまえ、そのなかで、できる限りのことをすることができれば、治療もすすむでしょうね。


mamaさんへ(病気と結婚について)
投稿日 7月23日(水)10時09分 投稿者 rara

おはようございます!
全く同感です! そのとおりですよね!
でも…。私事ですが、私は結婚しなくても良い派だったんですよ。今の方が楽だしって。そして主人はバツ1で、結婚はもっと歳をとったらじゃないとしたくないと言っていたんです。(1回目は1年ももたずに離婚しちゃったんです。私にはとっては良い人なので、タイミングや相性の問題だったのかなと思っているのですが。)
だから、結婚すれば幸せになれるなんて私は思っていないんですけど、妹が今のところそう思ってないんですよ。そこが辛いところなんです。
妄想も今は出ていませんが軽いのだと「苗字が悪いから私は運が悪い。変えるためには結婚しなくては。」「子供がほしい。どうにかして。」とかそんな感じです。重かったときは外にも向かったんで心配なんです。
だから本人が納得するか良い相手が現れないとちょっとこの先不安があるんです。
でも、私の友達も30歳という年齢を節目だと思っているいる人が結構いて、それが過ぎてしまえば「結婚する気無くなった」とか余裕が出てくるので、大丈夫だとは思うんですよ!(^^)

前の書き込み昨日寝る間際に書いたので暗い感じなっちゃって、もしmamaさんまで暗くなっちゃったらごめんなさい。
mamaさんの紹介してくれた本探してみますね!(^^)v



病気と結婚について
投稿日 7月23日(水)09時27分 投稿者 mama

おはようございます。

この病気と結婚については、「分裂病を生きる 安斎三郎著 日本評論社」
の第8章で詳しく述べられています。

そもそもこの本を私が買おうと思ったのは、安斎医師と患者・家族が実際の
対話を通して、この病気との関わりを具体的に書いてあるからでした。
ここの掲示板で紹介される本の多くは医師が書いたものがほとんどで、患者が
書いたものが1冊。そんな感じでしょうか。ですから医師と患者の対話方式の
この本は異色とも言えます。

安斎医師と対話するのは、彼が関わっている患者と家族です。お互いに色々と
した経緯があるであろうに、実に素直に様々なことを遠慮なく話し合っています。
それはとりもなおさず、安斎医師の治療方針と人柄が患者に信頼を与えている
からでしょう。(安斎医師は事情が許す限り、また必要と判断すれば往診を
してくれる他、常に連絡が取れるように電話番号を患者に知らせています)

医師側からの観察だけを記しているわけでもなく、患者からの一方的な話が載って
いるわけでもありません。また、リハビリのための作業所の実態も隠すことなく
話されています。

その中で語られる結婚は、やはり多くの困難を感じさせるものではあります。
ただ、この病気の予後がいいのは、まず女性であること、そして次に結婚して
いること、とありました。
つまり単純に言えば、患者側から見ると結婚は病気にとてもいい結果を
もたらすということになります。

では、結婚する側からしたらどうでしょうか?昨日も書込みましたが、
さまよいさん、月見さん(もう一人いらっしゃったけど名前が?)のように、
この病気を理解しようと努力し、そして共に生きて行くという方がいる一方で、
別れたいけれど別れられない苦しみを背負っていると感じている方もいます。

親の立場からすると(raraさんのようにお姉さんの立場でも同じですが)、
こちら側がどの程度回復した段階で結婚に到るかは分りませんが、相手の男性には
中途半端な気持で結婚はしてもらいたくないというのが、正直なところです。
どんな結婚でも中途半端はないと言われればそれまでですが、もしうまく行かなかった
場合、更なる病気の悪化となる原因になることだけは避けたい、そう思います。

私は世間で言っているような適齢期とか子供を作るということに関しては、どうでも
いいと思っています。本人が幾つであろうと、好きな人に巡り合い、そして相手には隠さず
に真実を告げて、それでも二人が結婚すると言うのならば、OKであろうと。

お見合いセンターや相談所については、直接お聞きになるといいのでは?私も全く
知りませんが、多分駄目じゃないでしょうか。隠して登録するのなら別ですが、
私はとてもそんな気持にはなれません。

さまよいさんが幾つもの困難を経験して、“愛だと言える”とおっしゃって
いましたが、奥さんがこの病気にならなければ、この深い愛にはご自身も気付か
なかったわけで、その代わりに与えられた苦しみも大きいのだけれど、いい人生を
送っていらっしゃる。そう思います。そんな相手と結婚するなら、年齢とか出産は
二の次。そう思いませんか?


おはようございます
投稿日 7月23日(水)09時27分 投稿者 yuyu

佐野さんへ
>sakusakuさんって医者になったらよかったのに。適性ありますよ。
私もそう思ってましたー!

レイさんへ
お嬢さんも活発な性格でうちの妹と似てるんですよね^^。
本来の活動的で明るい部分が戻られて本当によかったですね。
妹もOLをやっていた事があるんですが、自分には接客が合ってると言います。
座っておとなしくしてるのが性に合わない(?)と。
以前はインテリアショップにいたので、本当はインテリア関係がいいようで
いま全然違う売り場なので興味のある物を売りたいと言っています。


おはようございます
投稿日 7月23日(水)07時57分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり
あめがふるかなあ???
昨日アメリカンブルーを見たんで買おうかなと思いましたが,,,やめて果物かいました。くいけですねえ。

きょうもいいことありますように

  岡崎先生が言っているんですが
この病気薬物療法を維持するかしないかと言う問題より,,,もっと大きなリスクフアックたーがあるんですよ。
感情表出   高EE  再発率51%
       低EE  再発率13%

低EEの家族のうちで薬飲んでる,飲んでないで,,再発率の差15%と13%です。

高EE家族で  1週間35時間以上接触あると69%
           35時間以内     28%

いせた先生いわく
再発を恐れて前駆症状探しで戦々恐々としているのであれば、家族も再発させないように,あれもするなこれもするな,と小言や注意が多くなり高感情表出状態になり,再発しやすくなる。 

むしろ,再発を恐れず,障害を持っていても,誇りを持って生活できるようサポートしつづける姿勢が家族や援助者に必要

最近<がみがみ注意するより本人がやりたいことさせるのが一番です>と言う筆者の公演がヒントになり英会話教室に入れたら元気に成りましたと報告に見えた父親がいました。

いせた先生のこの文章読んでください。
http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html
新宿家族会  勉強会を開いて  地域精神保健と生活臨床
東京都立精神保健福祉センター 
                所長 伊勢田 堯先生




結婚について(mamaさんへ&質問)
投稿日 7月23日(水)01時20分 投稿者 rara

こんばんは!
今日の昼はちょっと焦りましたね?! 私の心配性という性格が本領発揮されましたよ。(^^)

さて、娘さんの将来心配ですね。 うちは妹ですが、結婚についてはうちも心配です。妹は30歳独身なんですけど、この前の急性期の時恋愛妄想も出ていたんです。妹は仕事の行き詰まりでこの病気になったんですけど、結婚をしていない事も恥と思っていたみたいで恋愛妄想も出ちゃったんです。症状は典型的な感じでした。(内容を知りたければまた書き込みするのでおっしゃってください)
今は、もともと恋愛が引き金ではないので、そちらの症状はおかげさまで薬が効いて落ち着いています。 しかし、私も結婚はあきらめていませんが、年齢的な事を考えると…。今はとにかく普通の生活ができる事が最優先なので深くは考えてないのですが、気が付けば○○才となると厳しいのかなと。しかも、子供もほしいらしいんです。 恋愛もここ何年もしていないようなのでうまく付き合おうとしちゃって自分を追い詰めそうだし、お見合いは…(こういう病気でもお見合いセンターのような所に登録して)できるのでしょうか?
結婚が必ずしも幸せだとは思っていないのでしなくても良いのですが、「しない」と「できない」では大違いなので、なんとか早く選択権のある体に戻れば良いなと考え出すとどんどん考えてしまいます。
これは悲観的に考えた場合で、良く考えれば歳のいった結婚の場合真剣なお付き合いで短期間で結婚する事が多いと思うので、結婚まで話が行けば高齢出産でも子供を産むチャンスはあるだろうし。 治れば、病気になった事のない人よりも深く良い人生が送れると思うんですよね!
私の周りの30台前半の人の2/3くらいは結婚してないんですよ。だから気にしなければ良いと言われればそうなんですが…。
これが親だとさらに心配になっちゃうでしょうね。。。でも、やりたい事があるのは救いですね!


! 最後ぼやきに変わってしまったので質問に変えます。

こういう病気になった場合恋愛以外の結婚はどうなっているんですか? やっぱり恋愛結婚が多いのですか?
統計でも、知り合いの方のお話でも、知っている事があったら教えてください。


レスいただきありがとうございます
投稿日 7月22日(火)22時17分 投稿者 レイ

久しぶりに皆様とお話させていただき、ありがとうございました。

>Vision さん
調子がお悪いとは知らず、気安くお声をかけてごめんなさい。
改めて下の方を見ましたら、喘息で、休学なさってるとか。。
何の参考にもなりませんが、うちの子も大学に三年も行けなかった
ことを思い出します。ましてVision さんは医学部ですから、どんなに
ハードな毎日を送っていたことか、お察しします。どうか今は体を
休めて来年度に備えて下さいね。Vision さんなら、絶対権威ぶったお医者
にはなりませんね。
麻薬捜査官のことは、すぐに講演を企画した担当の人に文句を言いました。
どうも一般の人は薬物に私以上に全く知識がないから、彼の話は信じられて
しまっていたようです。保健の教師も全く知識はゼロ。次の日にいろんな
HRで私が訂正に行きました。生徒もポカンとしてましたが。
娘の語学は主にドイツ語です。チベット語も多少かじっているようです。

>yuyuさん
お久しぶりです。妹さんのご活躍、ご姉妹の明るさ手に取るように
伝わってきますね。お元気でほんとにうれしいです。
娘も今はデスクワークになりましたが、販売の仕事が非常に面白かった
ようです。今は詰まらないと度々言っています。また現場に戻りたいとも。
結局、妹さんと同じ人相手の仕事が今は一番好きのようです。
発病した頃の部屋にひきこもりの時代もありました。人混みに行くのが
いやだ、いろんな声が聞こえるからと言ってました。今は全く違っています。

>SAKUSAKUさん
こんばんは。そうですね。おかげさまで安定してると思います。
お嬢さんと同じだと思います。多分、大丈夫だと思いますが、お嬢さん
残業で疲れて睡眠が短くなったりしなければいいですね。
うちは今セロクエルからジプレキサに代わりました。セロクエルは
多少、日中眠くなるので、夜一錠のジプレキサに変えました。何の副作用も
なく、快調との事です。


sakusakuさん
投稿日 7月22日(火)21時38分 投稿者 ばびっち佐野

今日受診日だったので、サイコカリュウコツボレイトウ聞いてみました。すると、君は実のように見えて
虚だから、初めは効いてもだめだろう。といいました。

勧めてもらった不思議に劇的漢方薬、ときどき拾い読みしてます。sakusakuさんって医者になったら
よかったのに。適性ありますよ。

主治医に精神医学って科学じゃありませんよね!とせきこんで言うと、臨床医学はすべて科学じゃないよ。
再現性がないからね。と笑われました。

しかし、つかれました。これからは、書き込む事もないと思います。あたたかく見守ってくれた皆さん
には感謝です。


yuyu様
投稿日 7月22日(火)20時58分 投稿者 Vision

お久しぶりです。御挨拶するのが遅くなってしまいました。
妹さん、お元気そうで何よりです。
私の方は、あまり調子がよくありません。「復活」するまでには多少時間がかかるでしょう。長期戦の構えでやっていくつもりです。


レイ様
投稿日 7月22日(火)20時49分 投稿者 Vision

そうですか。そんなことを元取締官が言いましたか。
その人物が言った内容は事実に反します。あの事件の犯人が仮に「十錠の薬」を飲んでいたとしても、動けなくなるだけでしょう。それに「自殺」を絡めるのもおかしな話です。

現役なら厚生局の麻薬取締部とか厚生労働省医薬局などの関係部門に事実関係を伝えることも出来ますが、引退しているみたいですからね。。。 本当にやりきれないです。

話は変わりますが、私はそんな出来た人間じゃないですよ。ただのぼんやりした医学生です。(笑
お子さんもお元気そうでなによりです。語学とはなんだろ?フランス語か、ドイツ語か? 


ぶくぶくさん
投稿日 7月22日(火)20時39分 投稿者 sakusaku

薬の飲む時間、、そう言えば昨年の4月頃良く調整してました。
寝るとき10時にしてみたり、9時30分にしたり。。9時、、8時30分、、8時、、7時

漢方薬はずらして、、、30分以上あけて、、さきだったりあとだっり。。
あと運動して、、、

朝の漢方は大体6時です。


わたしも
投稿日 7月22日(火)19時46分 投稿者 sakusaku

私もレイサンのお嬢サンが働けるようになってうれしい。

凄く安定してますねえ。

うちの子は夏旅行に行くんで何かおうかなとか、、、考えているみたいです。ただ先週は残業がずっと続き、、、つかれていました。


レイさんへ
投稿日 7月22日(火)18時55分 投稿者 yuyu

お久しぶりですネ。
レイさんがいらっしゃって、とても嬉しいです。

お嬢さん、満員電車に揺られ、働いているんですか?
大変だろうけど、毎日楽しいでしょうね。
語学の勉強もされているんですね、すごいなあ。
お元気そうで、嬉しい報告は励みになります。
レイさんもお仕事お忙しそうですね。

妹の事、気にかけて頂いてありがとうございます。
うちの妹はいまはほとんどフルで販売の仕事をしています。
妹は接客が好きなので、販売がやはり合っているようです。
最初の頃は少し職場を転々としていましたが、、今の所で落ち着いたかな?という感じです。
売り場は違いますが、母と同じデパートでバイトしています。


Visionさん
投稿日 7月22日(火)18時02分 投稿者 レイ

うれしいです。ふっとのぞいたらここでお帰りになっていらしたのですね。
Visionさんのイメージはいつも謙虚で真摯な学究の徒というのが私の印象です。

ところで、先日私の職場で高校生を麻薬の誘惑から守るための講演会を
しました。講師の方は元麻薬捜査官の方です。
いろいろ、麻薬の話をしたついでに、何故か例の小学校事件の犯人の話に
なりました。彼は薬物を十錠飲んだので、気持ちが沈み、自殺したくなり
小学校に押し入って、子供達を道ずれにしたって言うのです。
とんでもない間違いをいうものです。あの犯人は薬を飲んだというのは詐病
の為のうそであって、検事調書にもそんなことは書かれていません。
そもそも。、犯罪とつながる麻薬の話に関連づけて精神科の薬の事を持ち出す自体、おかしいと思いました。精神科の薬を飲めば犯罪を犯す見たいな方向に誤解されてしまいます。抗議しようとしたら、すでに帰っていました。精神科の薬ってまだそんな風にも世間に誤解されてるのか憤慨したのが最近の経験です。


ほんとにお久しぶりです
投稿日 7月22日(火)17時48分 投稿者 レイ

ずっと家のパソコンの調子が悪くて、直すことも出来ず、仕事は忙しいわで
ほっといた為、HPをのぞくこともありませんでした。ようやくヒマになって
何とかしてHPを閲覧できるようになりました。メール受信もできなくなって
いました。パソコンオンチはつらいです。娘は全く知らん顔だし。。

大学を卒業した子供は現在、週に一度は語学の勉強、3日から4日は仕事を
しています。二年前は電車にも乗れなかったのに、今では平然と朝のラッシュ
に揉まれて乗って行きます。バイトも販売売場という現場から、本社に代わって
今はほとんどコンピュータの前で仕事をしているとか。
三年前くらいは七転八倒の苦しみ、二年前くらいは大量服薬騒ぎの繰り返しで
した。yuyuさんところの妹さん、SAKUSAKUさんの娘さんはお元気で何よりです。mamaさんはいつも真摯な気迫を感じます。fumiさん、私も前から
言ってますように、fumiさんのファンです。希望を感じてます。
自分の事ばかりで済みません。皆様のご多幸お祈りいたしております。

もしかしたら、メールを下さった方がいて、失礼をしていたら、お詫びいたします。


visionさん
投稿日 7月22日(火)16時56分 投稿者 mama

私も今院外研修から帰ったところで。

励ましの言葉、有難う御座います。
出来る限りのことはして上げたい、そう思っています。
きっとぶくぶくさんも、皆さん同じでしょう。
では、今日はこの辺で。


mama様
投稿日 7月22日(火)16時38分 投稿者 Vision

新しい先生と出会えたようでよかったです。

mamaさんの書き込みを読んでいると、うまく表現は出来ないのですが、何だか強く訴えかけてくるものがあります。娘さんを「救いたい!!」という叫びのようなものが伝わってきます。
私は当然のことながら子供はおりません。でも、もし自分の子供が病に苦しんでいるとしたら。。。とるべき方法はおのずと決まってくるのではないかと思います。
なんだか、わかった風に書いてしまいましたね。。。


fumi様
投稿日 7月22日(火)16時24分 投稿者 Vision

暖かいお言葉をありがとうございます。

統合失調症は高血圧症に似ているような気がします。継続した治療が必要ですし。。。高血圧症の95%は本態性です(成因は不明なのです)だから、安易な
診断や治療は出来ない。こういう所も似ているなぁと、そう思います。

fumiさんの主治医はそういう感じの人物なんですか?
ところで、医師国試に合格して、どこかの医療機関に勤務するようになれば「先生」と呼ばれますから。「何か勘違いしていないか?」と思う態度を取るようになる医師がいてもおかしくはないですよ。確かに医師は患者さんの病態をよく知っているので主導権を握るのは当然だと思います。でも、御存知のように専門分化された現在の医療現場を考えると、薬剤師とか看護師とか色々な職種の人々が持つ「得意分野」でもって、総当りで医療を提供しなければならない時代です。パートナーとして彼らや彼女らの力を借りなければやっていけないでしょう。恐るべき「錯覚」です。
私も「協調性」があるほうではないので気をつけなければならないでしょうね。。

なんだか愚痴ばかり言っていますね。すみません


sakusaku様
投稿日 7月22日(火)15時46分 投稿者 Vision

病院から帰ったところです。漢方薬の件を医師に話しましたところ「少し待ってくれないか」とのことでした。


佐野様
投稿日 7月22日(火)15時40分 投稿者 Vision

書き込みを読みました。私はプシコには多分進まないと思います。
そのお話はよく覚えておきます。


娘の将来
投稿日 7月22日(火)14時10分 投稿者 mama

さすらいさん、誤解が解けた(?)というより、話の接点が見つかって
良かったですね。

ところで、我家のような、多分、難治性疾患に近い場合。
まず結婚は厳しいな、と考えています。さすらいさんのような
方が世の中にそう多くいるとは考えられませんからね。だからと
言って諦めているワケでなく、もちろん娘にもそんなこと一言も
言ってません。

ただ、難治に見えるだけで、これまでのやり方があまり良くなかった、
そんな気がしています。今度の先生は漢方を使うことに反対ではなく、
勉強もしてくれている様子です。新しい薬もセロクエルを試しただけですし、
非定型薬と漢方との併用にも期待感を持っています。前の先生はこちらが
行動療法を持ち出した時点で娘の治療を投げ出したような印象があって
困っていました。医師も変わりましたし、ここの掲示板に助けられながら、
出来るだけのことはやってみようという元気が出てきました。若い医師の
方が頭が柔らかいんでしょうね。

特に男性の場合、仕事が大変な様子がここでもしばしば目にします。
うちの娘は結婚するしないに関わらず、病気が良くなったら(治ったらではなく)
やりたい仕事を持っています。実は例え健康な人でも、この世界で一人前の
お給料を貰うのは難しいことなので、病気になる前から、私は彼女がいわゆる
サラリーマン的に稼ぐことは無理と承知していました。ですから、この点に
おいては心配していません。もし私が病気になったら、アウトですが...。
一人娘ということもあり、なんとか経済的にはやってゆけるだろうけれど、
再発が心配です。そのためにも、漢方による再発防止効果等、やってみることは
山のようにあります。

悩みは、せっかくのチャンスを病気のために試せないでいる、もしくは
試すまでに時間がかかることですね。sakusakuさんを始めとする陰性症状の
ある方は、比較的新しいことにどんどんチャレンジできているのが羨ましいです。
もしくは、チャレンジ出来るぐらい軽いというこかも知れませんが。
うちはうちのスタンスでやるしかないと、思っています。


paopaoさんへ
投稿日 7月22日(火)13時53分 投稿者 yuyu

こんにちはー。そちらは結構涼しいんですね。
今年は何だか夏が短そうな感じですね。

妹さん、自分の事話せるようになったんですね。
フワフワ感なくなってよかったですね。。
熱がある時なんかに足が浮いた感じになる事があるけど
あんな感じなんでしょうか。

paopaoさんは新婚の時、ホームシックみたいになってしまったんですね。
私も結婚したのが早かったのでとまどう事が多かったです。
主人が出張の時とか家で一人で寝るのが生まれて初めてで、、ほんとにどうしようって思いました(笑)
うちの妹は普通の子より母にベッタリだし、母も妹がいない生活に慣れないといけないから、、
予想以上に大変そうです。
彼がほんとに優しい人なんで助かってます。


風景構成法
投稿日 7月22日(火)12時38分 投稿者 月見草

> でも、そのような時は言葉で説得しても殆ど意味がないというか、かえっ
> て有害だと思います。いわば、お互いに分裂病の森をさまよう、結果にな
> ってしまうことが多いでしょう。黙ってそばにいるほうがよいと思います。
家族であれば、黙ってそばにいること、病者の体調が良いときには、一緒に
散歩したりすることくらいしかできないと思いますが、医師の場合はそれだ
けではすまないでしょう。
このため、中井久夫医師は病者にとって言葉を交わすこと自体が有害な時期、
言葉の混乱が見られる時期でも、病者の治療を行うことができないかと思案
して風景構成法を考案したそうです。風景の構成が病者の心の状態を反映し、
さらに、こちらのほうがより大切ですが、病者の治療上プラスとなるからで
す(プラスとならない場合もあります)。ただ、私見ですが、このような治
療(絵画療法、箱庭療法等)を家族が行うのは病者にとってプラスにならな
いと思います(精神科医といえども自分の家族の治療はできない)。
もちろん、病者が風景構成法や空間分割法や粘土工作をも拒否する場合は、
医師、看護者が病者のそばにいることしかできない場合もあるでしょう(治
療はできなくても看護はできる)。場合によっては病者を一人にしておくこ
とが最善の場合もあるでしょう。
詳しくは、
「中井久夫著作集 第1巻 分裂病 / 中井久夫 / 岩崎学術出版社」
の風景構成法に関する論文をご参照下さい。


月見草さん
投稿日 7月22日(火)12時33分 投稿者 さすらい

書いている間に、月見草さんから書き込み入っていました。
>僕が妻から言われた言葉です。
とすると、何処か共通しているものがあるのかも知れないですね。サリヴァンを通しておっしゃったこともそうですが、歩き方は違っても月見草さんとは求めるものが似ているかもしれないと思いました。


raraさん,mamaさん
投稿日 7月22日(火)12時17分 投稿者 さすらい

>さまよいさんじゃなくて、さすらいさんです
すいません。私、途中からハンドル書き間違えて、そのままになってしまったんです。どうもすみません。

mamaさん有難うございます。でも、私、はじめ、かなリぶっきらぼうに書いたので、月見草さんの判断もわかります。そこで、事情を説明しなければと思ったのですが。そうすると。

母は本能的なもの、子供が結婚したらそこまでなどとおっしゃるかたもいらっしゃいますが、mamaさんの書かれた言葉を拝見すると、もっとのっぴきならないものを感じます。自分の手からやがて離れていくその先までみていらっしゃるような。夫婦は、離婚しないとすると死ぬまで現実に一緒にいることになるし、墓まで考えるとその先もなので、やはり最優先になってきます。なんというか、見ている時間がおなじかもしれませんね。それに、前に、そそっかしいとおっしゃっていましたが、わたしも、ハンドルネームなど間違えたりするたちです。


月見草さん
投稿日 7月22日(火)12時07分 投稿者 rara

やっぱり!
「:」のマークは見えにくいですね!
気にしないで下さいねーー!! (ToT)


さすらいさん、普通の返事
投稿日 7月22日(火)12時07分 投稿者 月見草

誤解を招く書き方をしてすみません。

> 今読んでたんですけど、私もはじめ嫌味かと思ったんですけど、よく見ると
> 「:」のマークが入っているから、普通の返事かも。
「あなたはおそろしい人だ、私を実験材料にしている。完璧だ。」は、僕が
妻から言われた言葉です。
「自分のことを理解されたと分かった時」、これは僕の解釈です。だから、
僕の勘違いかもしれません。


mamaさん、さすらいさん、さまよいさん
投稿日 7月22日(火)12時00分 投稿者 rara

そうかもしれませんね(!o!) 気分一新ですかね。
それも良いですね。
さすらいさん、さまよいさん…どちらでも良いですので!
mamaさんもそう思っていると思います。
さすらいさん、さまよいさん気にしないで下さいね。
 


raraさん
投稿日 7月22日(火)11時50分 投稿者 mama

さまよいさんが7月19日の書込みでお休みで、7月20日から
さすらいさんが登場。私も文中で混乱してますけど、同一の方でしょう?
でなければ、あまりにも事情が良く似ていますよね?


みんなで削除しますか? 訂正の訂正
投稿日 7月22日(火)11時28分 投稿者 rara

さまよいさんじゃなくて、さすらいさんです。

すみませんーー!!


みんなで削除しますか? 訂正
投稿日 7月22日(火)11時26分 投稿者 rara

焦って間違えました。 「月見草さんらしく無いですよね?」 です。
「らしくない」です。


みんなで削除しますか?
投稿日 7月22日(火)11時24分 投稿者 rara

やっぱり月見草さんらしくですよね? だから、勘違いじゃないでしょうか?
なんなら一応訂正とお詫びらしき事だけ残しておいて私のも削除しますか?
さまよいさんの気持ちは残しておいても良いと思いますよ。共感しますもん。それで注訳入れとけば良いんだし。


さすらいさん
投稿日 7月22日(火)11時15分 投稿者 mama

さすらいさんが実際に色々な努力と工夫をされてここまで
きたことを、私は素直な気持で驚嘆しています。

あなたがやって来たことは、母親である私が娘に対してやって
来たこととほとんど変わりがありません。

さとさんが、どうしても夫に対して愛が持てない、それは親子ではない
のだから、元は他人なのだから仕方ない。それは良く分ります。それが
自然とも言えるでしょう。
しかし、一方で、ここまで他人である妻に対して、病人である前に妻として
変わらぬ愛情を注げるさまよいさんに、実験という見方をするのは月見草さん
らしくない言い方ですね。どこでどう行き違ってしまいましたか?
あまりの多さに飛ばし読みしてますから、うっかりさんの私だけが分ってないのかも
知れません。

でも、過去ログを読んで、私は一度もさまよいさんが実験をしている等と
感じたことはありません。それとも、私とさまよいさんの相性が
いいのでしょうか?(^o^)


さすらいさん(月見草さんの事勘違いでは?)
投稿日 7月22日(火)11時08分 投稿者 rara

こんにちは。
今読んでたんですけど、私もはじめ嫌味かと思ったんですけど、よく見ると
「:」のマークが入っているから、普通の返事かも。

もし、誤解だと困るので、簡潔に書きました。どうでしょう?


月見草さん
投稿日 7月22日(火)10時59分 投稿者 さすらい

実験材料など、中井先生も言うように、医者が業績をあげる為にやることで、医者なら頭の機能を分析していろんな薬を使って、ドパーミンの活性が云々とやることもあるでしょう。私は医者でも医療関係の研究者でもなく、1人の夫です。

一般に、 少々相手の表現の仕方が普通と違っていても、なんとか理解する努力をするのは当然でしょう。こちらは伴侶と一生やっていくと決めた身です。やっていくためには、夫婦として相手の言いたいことを理解することから始めるのが当然でしょう。

私は妻が失調症だと知らないで結婚しました。義母が口止めしていたのですが、薬なども飲んでいるし、妻自身が苦しくなって言ってくれたのです。相手が正直に告白してくれたことを理由にして別れられますか、でも、なんとか、地獄のような言い落としあいから抜けたかった。そのためには、どうすれば良いか。

妻が何か言って来ているのに、一見言っていることがおかしいからと、失調症だからと、全く無意味で聞き流せば良いと決めつけるのでなく、相手は何かを伝えたいはずだと考える。 自分が相手の言いたいことを理解していないのじゃないかと考え、何でそういうことを言うのかと腹をたてる前に、何を伝えたいのだろうと考えて、相手の心になってみれば、(数年かかりましたが、)このぐらいのことは察しがつきます。それに、ここに書いたのは単なる言葉じゃないですよ。

最初は言葉で侮辱されたからといっておこっていましたよ、でも、何年か一緒に生きているうちにこんなことを言う時は、相手が寂しいのだという気持ちが見えてくる、それをなおざりにできない。
前は、あなたがXXしたからだと言われて、もうお前のことなど知らないと言っていました、しかし、それではそのあと病状が悪化する。そういう時こそ、相手を温めてあげる。
そばにいて欲しいと言われて、そばにいたらたら、どうも違うみたいいだ。もしかしたら、なにか、ストレスがたまることがあるのじゃないかと考えてみれば、それを取り除くことだってできる。

そういう日々の試行錯誤を積み重ねてきただけで、それが実験ですかね。それだって、本当に理解できているかどうか、完璧などとは程遠い。また、他の人の場合は違うかもしれない。 だから、色々なひとの協力が必要です。


paopaoさん
投稿日 7月22日(火)10時44分 投稿者 sakusaku

好きなとこだけ読めばいいですよ。
わたしも適当に読んでいます。
神田橋先生のは特に、、カリスマ精神科医と言われている所以がわかりました。
適当に読んでます。いいとこどり

妹サン、フアフアカンがなくなってほんとに良かった。
あと自分のこといえるようになってきて、、、

これからです。がんばろう。


抑肝散加陳皮半夏
投稿日 7月22日(火)10時23分 投稿者 mama

「抑肝散」に半夏と陳皮を追加したもの

抑肝散を用いるには体力が低下している場合や胃にきつい場合、
悪心や嘔吐の症状が出るので、これ等を追加したものを用いる。
日本では昔から抑肝散よりも利用されている。

http://www.asahi‐net.or.jp


おはようございます
投稿日 7月22日(火)10時10分 投稿者 paopao

九州のほうは大変みたいですね
私の住んでいるところは肌寒くて、娘に半そでを着せるか、長袖を着せるか、
毎日悩んでます
異常気象なんでしょうね

sakusakuさん
「新薬で変わる統合失調症治療」と「精神科養生のコツ」が手に入りました
まだ、新薬で〜の方から読み始めました
私は理解力が足りないんで、難しいところもありますが、自分に必要な情報から
読むような方式なので、私にはあってるかなと思いながら読んでます
薬がよく効いているときには・・のところがすごく参考になりました
前に書き込みましたが、うちは抗精神薬が5種類も出されていたので、
意味のないことをされていたことに、改めて怒りを感じてしまいました
本当に効いていると、安定剤なども減らしていけるんでしょうね

妹は、母から風邪がうつってしまったんですが、調子はいいようです
前は風邪を引いたりしても、すぐ調子を崩して、大変でした
それと、最近わかったことですが、足元がふわふわして、歩くのが怖かったのが
なくなってきたらしいです
散歩にいかせたいなって思っていたけど、妹が嫌がっていましたが、
それが、理由だったんですね
きっと、冷静に自分のことが話せるようになってきたんですね

yuyuさん
妹さん、お泊りからはじめてるんですね
だんな様になる方に理解があってよかったですね
私、実は、結婚してからはじめて、家を出たんですが、好きで結婚したのに
なんだか、寂しくて泣いてしまったことがあるんです
徐々に慣らしていくのはいいことだなって思いました


すごい書込みですね(ぶくぶくさん)
投稿日 7月22日(火)09時51分 投稿者 mama

おはようございます。
土・日・月とお休みしていたら、すごい書込みで驚きました。

ぶくぶくさん、大変ですね。横レスのようで悪いかなと思うのですが、
もちろん、医師に胸の痛みのことは話してありますよね。もしかしたら、
この病気と薬に関係ない可能性があるワケで、簡単に自分達だけで結論を
出さない方がいいかな、と老婆心ながら思います。

sakusakuさんが八木先生の本から「病気が良くなってくれば自然にこだわり
等が消える」と書いていましたが、大きな広い意味ではまさにその通りだと
思います。ただ、“自然に”を待てるケースと待てないケースがあると思う
のですね。

うちは最初に罹った病院で誤診され、約3年間ちかく薬なしでハラハラしながら
家で過ごしましたが、悪くなることはあっても良くはなりませんでした。
確かに、何もせずとも自然に良くなってゆく方はいます。それは多分、少数派で
しょう。
sakusakuさんの所のように、初めのとりかかりが良かったために(医者にも
恵まれたようで)、今では薬なし(漢方が使っていらっしゃいますが)の方も
いる。でも全てに当てはまるわけではないことを、頭の隅に置いておくこと、
大切だと思います。

前が長くなりました。実は私が自分のために買った「シベリア人参」が娘の薬による
便秘にとても良く効き、しかも全くの副作用(便秘薬のような腹部の痛み)がない
ことが分りました。これはハーブテイ−で紅茶やジュースに混ぜて飲みます。
病人ではない人が飲んでもOKです。
これは私の精神安定のために買ったもので、ストレスに強くなり気持が穏やか
になるからと薦められたものです。

「便秘に効きました。」と漢方の薬剤師の方に言うと、体がリラックスして便通が
起きるんでしょうね、とのことでした。

あと、以前にもダイエットのことでぶくぶくさんにと思っていたこと。空腹には
洋菓子やジャンクフードよりも和菓子がカロリーが低くていいですよ。今の季節は
くずきりを良く食べています。ローカロリーの缶詰のみかんを載せて。

おかげでうちの娘は(多分)70kg台から60kg台まで体重下がりました。便秘が
良くないって本当です。
とりあえず、何かのたしになれば、と。


さすらいさん
投稿日 7月22日(火)09時46分 投稿者 月見草

自分のことを理解されたと分かった時: あなたはおそろしい人だ、私を実
験材料にしている。完璧だ。

でも、そのような時は言葉で説得しても殆ど意味がないというか、かえっ
て有害だと思います。いわば、お互いに分裂病の森をさまよう、結果にな
ってしまうことが多いでしょう。黙ってそばにいるほうがよいと思います。


ぶくぶくさん2
投稿日 7月22日(火)09時39分 投稿者 sakusaku

#うちのこ、りす3mgのとき起立性低血圧でました。でも2.5mgに成ったらなくなりました。、、、、で0.75mgのとき10月かなまた出ました。2日続けて出たとき私勝手に0.5mgにしました。でその後でないです。

まさか0.75mgで出るとは思いませんでした。
だから体が健康になってくりと色々出てきます。

八木先生いわくいい薬というのは必ず副作用なくて効く量があるわけでそれを探さなきゃいけないのに今は余りそういうことやっていないみたい。
とくに錐体がいろ症状というのはやもうえないものだと言う認識がひろまってますねえ。と、、、
それと抗精神病薬の使う量が大体多すぎるから抗パ剤を使わざる得ないんじゃないですか。錐体外路症状は基準をはるかに超えた量をみんな使っているからどうしょうもなくなるんですよ。

#初回エピソード精神病<本>にもグラフが出ているんですが
薬が効くのはいきち<閾値>がありその幅なんですよ。
おおすぎても副作用が出てなおかつ効き目が落ちる。
少なすぎてもだめなんですよ。
適量が大事、、、、それも体が健康になり脳も健康に成ってくると効く量が変わってくるんですよ。


おはようございます
投稿日 7月22日(火)09時39分 投稿者 yuyu

ぷくぷくさんへ
私も娘さんの薬、効きすぎてる感じがします。
うちの妹も落ち着いてきたのにある時期から薬が効きすぎてイライラが強くなり、
眠気も強くなりました。
身体が落ち着かなくなってきてすごくしんどい死んだほうがマシ、入院したいと
大騒ぎで病院に行ったら脳の機能が正常になってきて健康になってきたからですよと言われました。
その時はデポを打ち、その後、減薬して落ち着きました。

妹は便秘とダイエットに玄米(白米に半分くらい混ぜる)とやずやを飲んでます。
便秘はすっかり治り、体重も戻りました。(最高時はすごい太ってました)
食事もだけど、運動量が増えた事が大きいようです。


佐野さん
投稿日 7月22日(火)09時17分 投稿者 sakusaku

私この前も話したけど
絶対佐野サンの副作用、、漢方薬使うことで減ると思う。

多分抑肝散かサイコカリュウコツボレイトウだと思っている。
漢方の医師か薬剤師に相談してみるといいよ。


お礼
投稿日 7月22日(火)08時55分 投稿者 ばびっち佐野

sakusakuさんやfumiさん他、ぼくの立場に理解しめして、発言してくれた方には深く感謝しています。


増田先生の話
投稿日 7月22日(火)08時15分 投稿者 sakusaku

http://www.doujidaisya.co.jp/ka.html

>>このごろよく使うようになった薬に、抑肝散加陳皮半夏がある。ずいぶん変な名前だし、漢方薬の本にもあまり載っていない。薬の適応症は「神経、更年期神経症、不眠症、小児の夜泣き」などとなっていて、眠れない、いらいらする症状があるときなどに使うという程度にしかわからない。

>>抑肝散加陳皮半夏を初めて使って驚くほど劇的に効き、その後いろいろな人に試してみるきっかけになったのが、Hさんである。その時の効き方をみて、精神的な被害を受けてしまっている人によく効くのだということがわかった。その後、理不尽にいためつけられている人はたくさんいて、そういう人に会ったときは、「強力な味方になる」と宣言をしてから、抑肝散加陳皮半夏を飲んでもらうのが、楽になるいちばんの早道だと思うようになった。

>>抑肝散加陳皮昨夏の効き方がよくわかるようになってからは、患者さんから被害を聞き出すのが早くなった。自分がいじめられてプライドを傷つけられている話など、だれも自分の口からは言いたくないものである。いつも頭からそれが離れず、助けを求めて誰かにやっと打ち明けても、「そんなこと気にしないで、はね返していきなさい」と逆に叱咤激励されて、ますます落ち込んでいる場令が多い。いやなことは簡単には忘れられないし、繰り返されれば頭にこびりついて、眠れなくもなる。


抑肝散
投稿日 7月22日(火)08時13分 投稿者 sakusaku

http://homepage3.nifty.com/k_koukandou/2_yokasa.htm

http://www.e-kampo.com/ekampo/trial/html/library/houzai/yokukansan.html

てきとうに薬局のホームページ書きましたので効能調べてみてください。


広瀬先生のお話
投稿日 7月22日(火)08時03分 投稿者 sakusaku

http://chubu.yomiuri.co.jp/tkp/kap030204.html
◆一般に良く効く 漢方の抑肝散◆

ぶくぶくさん これ読んでみて。


ぶくぶくさん
投稿日 7月22日(火)07時58分 投稿者 sakusaku

おはよう。
なやみますよねえ。
抑肝散の量増やしてみたらどうでしょう?<うちの場合1日3包でした>
抑かんさんはいらいらするの静めます。あと、錐体街路症状の副作用止めとして持つかわれてます。
朝抑かんさん1包、、、夜ルーランと抑かんさん

夜ルーラン8mg<リスに換算すると1mgですよねえ>はそのままで、、、、私もこれでしばらく行きたい気持ちわかります。

胸が痛い、、、これは前兆ではないと思います。私もホント、、、1mgになって足伝ったり、、睡魔でたり、、、おなかこわしたりホント脳の防衛システム凄いです。、、そのときはわからずに、、、いましたが、、その分健康になってきたんだと思います。
12時間眠れるのは薬効いてます。

副作用止めはつかわないほうがいいです、、、本人が便秘になって苦しいというのは正しいです。だんだん体が良くなってくるとこの薬合わないとかわかってくるそうです。<神田橋せんせいのほんに書いてある>、、体が一番正しいです。

うちも体重は57キロ超えていましたが現在は53キロきっていると思います。
で私も現在悩んでいます。
うちは現在薬は漢方薬だけなんですが<朝ばん1日2回、、、抑肝散半分とキヒトウ1袋x2です>
睡魔が出てきたんですよ、、、、、朝起きれない、、、まあ起こすんですが、、日中あくびばかり、、、おいおいこのままいくと漢方薬まで弾き飛ばすのかと思いました。、、、、でもこれは切れないです。

話は戻しますが胸が痛い、、、これ、、副作用ですよ、、、、

余りダイエットはしないほうがいいですよ、、、絶対やせてくるし、、、薬が減ると異常な食欲なくなってきます。
食べない分薬の血中濃度高くなっているのかもしれません。

方向を薬ではなく動くほうにむけて
毎日お使い、いかせてください。なれてくると何度でも行きたくなるから
あと散歩、、最初は500mかもしれない、、徐々に増やして1日40分は歩いて
、<雨でも台風でも、、貴方と一緒に、、かなり違ってくるから、、、貴方には大変ですが日課にしてください。>
あと本当にやりたいこと出てきます。


話の顛末
投稿日 7月22日(火)06時55分 投稿者 ばびっち佐野

そのときの新米精神科医は「おどろいた、びっくりした」という反応であったと、聞きました。
ぼくとも同じ中学高校なので、先生にはがきを2〜3回出しましたが、返事はありません。病者のほうも
連絡先をさがしましたが、みつかりませんでしたが、人づてに会いたがってる旨、伝えてもらってます。
それから、20数年、新米精神科医は同じ病院で勤務をつづけています。同級生ですからあまり悪くは
いいたくは無いですが、「あの先生はいつも命令口調だ」というのが患者の通説になっています。
ひるがえって、「おどろいた、びっくりした」という反応には、「愛のことばがありません」それが
20数年たって、今や、院長候補です。患者からよく言われなくても、確実に出世はしています。
名医には、必ず、愛がある。ぼくの確信です。他からみれば、ぼくは独善的な見方をしてるのでしょう。(笑


投稿日 7月22日(火)05時41分 投稿者 さすらい

以下に取り上げたのは、言っている内容と言いたいことにずれがある場合のことです。前後の脈絡なしでてくる発言を良く反省してみるとこういう場合が多いな、程度のことです。これとは別に、非常に的を得たことを言うこともあるので、一概には言えませんが、もし、なんにかの参考になればと思うし、私としても、皆さんの御意見をお聞きしたいので。


お願い、翻訳
投稿日 7月22日(火)05時20分 投稿者 さすらい

(前後関係がないので、すみません)
統合失調症の方の言葉は内容自体を真に受けて反応しない方が良いけれど、矢張り伝えたいことはあるので、言葉にならない声を聞く必要があると思います。

で、どのようなことを伝えたい時に、どういう類のことを言ってくるか、すこし、拾ってみたんですけれど、伴侶の場合は、

見捨てられるという不安が高揚している時:あなたがxxしたからだという非難、
そばにいて欲しい時:侮辱的な言葉、
やらなければいけないことがあって、ストレスがたまる時:いかないで、そばにいて。

となる場合が多いです。他にもあるかもしれないし、かなり大雑把なのだけれど、このどれかに、同じようなことを感じられた方、反論、追加などあれば教えて下されば幸いです。


Vision様
投稿日 7月22日(火)01時37分 投稿者 ばびっち佐野

>直接顔を合わせるのが一番いいのだろうけども

そんなことをしたら、飛びかかるかもしれません。

世間から取り残される不安を吐露されていましたが、面白い話をひとつ。
新米の精神科医が鉄格子の向こうの病者と対面する。向こうにいるのは、世間から取り残され切って、分裂病というスティグマ
を負って、青春を精神病棟のなかで暮らしたひとりの若者。外にいるのは将来を約束されたお医者様。お互いはっとした。
じつは二人は中学、高校と同級生だったのだ。いくばくかの懐かしさとともに、二人の間に流れる深い川。どういう関係が
ここに、顕現するか?これを納得しないと精神科医は、勤まりません。実話です。


fumiさんへ
投稿日 7月22日(火)01時35分 投稿者 yuyu

そうですねー一年前、、
恋人のようなおつき合いをこれからもよろしく(笑)

私も最近はたまにしか顔を出してません。読めない事もしばしばです(汗)
でも勉強になる事が多いですね。

ではでは、おやすみなさい。


すみません 
投稿日 7月22日(火)01時19分 投稿者 ぷくぷく

fumiさんvisionさん途中に割り込んで
すみませんでした


すみません 
投稿日 7月22日(火)01時19分 投稿者 ぷくぷく

fumiさんvisionさん途中に割り込んで
すみませんでした


yuyuさん
投稿日 7月22日(火)01時16分 投稿者 fumi

お久しぶりです!
私もyuyuさんの書き込みがあると、ほっとします。
ここで知り合って、一年が過ぎましたね。
(恋人同士みたい♪)

そして、おやすみなさい。


ご相談します sakusakuさん
投稿日 7月22日(火)01時06分 投稿者 ぷくぷく

ご相談します 娘はいま(夜ルーラン8ミリ・抑肝散)服用してますが
夜のんで1時間ぐらいするととてもイライラしてきて私に反抗的になります
昼間はとても落ち着いています
ダイエットをしているのでお腹も空いているんだとおもうのですが
本人は「あの薬を飲むときまってイライラする もう飲みたくない」
といいます
主治医に相談してもきっと副作用止めを出すとおもうし
主治医にはルーラン16ミリ飲んでる事になってるんです 
 
 (娘は副作用止めは便秘になるといいのみません) 

私が「薬は飲まなきゃ」と言うと
  「じゃあ母さん、飲んでみてよ! どうなるか!もう直っている!」
とすごい剣幕で怒ります

私は薬が効きすぎているようにおもうんですが
もうしばらくの間は8ミリは続けたいとおもっていたので、明日から
半分に割って(朝4ミリ 夜4ミリ)に飲み方を工夫しようとおもいます
 
ぐずぐずいいながらも一度寝ると朝10時ごろまでねます
12時間は眠ります
目覚めはとてもさっぱりしています
 
ただ最近気になる事があります
それは時々胸が痛いと言うのです
入院中に胸が痛いと言ってたのを思い出しました
 
この病気は個人差もあるけど発病前には身体症状が出ることがあります
だから再発の前兆かな、と心配になります

薬は(水を飲むように違和感がないのがよい)と本に書いてありました
のでやっぱり直ってきてるから薬が重くなったのかなあ・
はじめはルーラン16ミリのんでもなんともなかったんですが。

この8月で退院して1年になります
 
体重はダイエットしているせいか57キロから53キロになってます
 

よろしくお願いします


visonさん
投稿日 7月22日(火)01時05分 投稿者 fumi

レスありがとうございます!

PTSDは、少しだけ知っていますが、
「正常な人間が、自分ではコントロールできない
 恐ろしい状況に遭遇した場合に見せる、正常な反応」
だそうですね。
世界中では数百万人、大方の人が思っているより、ずっと
多く生じているとも聞いたことがあります。
そして、身体、心、感情などに、傷を負っていることが多いと。
だから、満身創痍、わかりますよ。
とても、辛かったでしょうね・・・。
でも、今は前向きで、とてもいいと思います!

「なぜ医者になるのか」
目的があって、何かを始めたとしても、
目的どおりに事が運ぶとは、限らないし・・・。
もしかして、医者になったときに、
「あぁ、私はこのために医師になったんだ」
と思えるような出来事があるかもしれないし・・・。

私がお世話になっていた主治医は、正直言って、
話をすると、気分が悪くなるようなタイプの人でした。
質問すると、めんどくさそうに、いやいや説明をしてくれる、
そんな感じでした。
だから患者からは、「怖い」「話ができない」などと言われていました。
だけど、薬の調合は上手かった!
あと、調子が悪いとき、すごく頼りになった!
私がここまでよくなったのも、主治医のおかげだと思っています。

私と同じ病気の友達、医者と相性が会わなくて病院変えたのですが、
どう見ても、病院変える前のほうが、調子がよさそうでした。
今は薬が合っていないって、見るからに判るのに、
それでも本人は、「今の先生は、理解があっていいのよ」
って平気な顔して言います。心を開くことが出来るのだそうです。
医師にも、いろいろなタイプがありますね。

私が通院していた当時の大学病院を支えていたベテランの医師たちと、
私の主治医は、数年前に大学病院を辞めて開業したと、噂に聞きました。
目指す医療が見つかったのでしょうか?
催眠療法も取り入れるとか、そういう話も聞きました。

だから、目的をその都度見つけていくっていうのも、
なんだかいいなぁと思えます。

私もめちゃくちゃな文になりました!

visonさん、心とお身体、大切にして下さいね。



こんばんは
投稿日 7月22日(火)00時53分 投稿者 yuyu

fumiさんへ
お元気そうですね!
fumiさんが書き込んでくれると何だかほっとします。
ためになるお話をいつもありがとう^^。

Visionさんへ
こんばんは、お身体大変ですね。
あまり突き詰めていかないほうがいいと思いますよ、いろんな事。
ご自分の事はよくわかっていらっしゃると思うけれど、、
みんなでしんどくならないようにしたいですね。

raraさんへ
初めまして。
病識について、、もう随分遅れた話題になってしまいますが、、よかったらと思って書きます。
私も結婚しているので実家とは離れています。
うちの妹は昨年、4月の終わり頃発病しました。
妹の場合は病気について私が事前に説明し、病院に行った時、
先生に再度説明してもらったという形でした。
初めはもちろん自分が病気であるという事を全く認めず、薬も断固拒否でした。
でも、幻聴とか盗聴されてる感じとか、殺されそうな感じとか、
不安や恐怖がずっとある状態で私だけがこんな目に遭ってるとか
何か変な感じである事は本人もわかっているので
妹が疑問に思う事や心配事、妄想には一つ一つ答えるようにして、
(どちらかと言うと一緒に考えるという感じで)
本人が自覚できるようにちょっとづつ整理していきました。
とても根気のいる作業です。
病識についていろんな考えがあると思いますが、、
妹の場合で言えば、自覚してからは見違えるようによくなっていきました。
薬もキチンと自己管理し、先生に治してもらうというより、自分で治りたいって思えるようになりました。
病名は特に話していなかったのですが、落ち着いてきた頃、自分で先生に聞いたようです。
妹は自分で病気を調べるようなタイプではないし、詳しくは知ろうとはしませんが
私は本人がいつでも話し易い環境を作ってあげる(自分の状態を話せるような)ことを
一番に考えてます。
話し易いと小さな不安もすぐ解消されやすくなるし、こちらの意見も受け入れてくれます。
一年経ったいま、妹はとても元気です。
raraさんの妹さんもいまとても大切な時期だと思います。
そして、いまを乗り切る事で予後が随分楽になると思います。
徐々に病識が持てるとよいですね。



無題、つづき(いやみではありません)
投稿日 7月22日(火)00時27分 投稿者 rara

気になったのでもう一言。

私が書いたのは、「いろんな意見が交わされるのは良い事なのでみんなでポジティブにとらえて行きましょう!」という意味で、嫌味で書いたのではないので…。
では、また。


佐野様それから月見草様(謝罪と誤解)
投稿日 7月22日(火)00時13分 投稿者 Vision

私は統合失調症の患者さんを見下したりはしていません。それだけは理解してください。
もし、あなたが傷付くことを書いたのであれば謝罪します。誠に申し訳ありません。
我慢ならない発言を「ノイズ」と申し上げたのであって、佐野さんの人格を
否定したことはありません。これは誤解です。

月見草さんに対しては、私の傲慢とも言える態度で不愉快なお気持ちになった
ことがあるでしょう。その件については、非常に申し訳なく思います。
本当にすみませんでした。

それから、この掲示板を利用されている方々へもお詫び致します。


無題
投稿日 7月21日(月)23時56分 投稿者 rara

こんばんは!
「人それぞれ歴史あり」「良きも悪きも紙一重」
ここに来る方はみなさん素敵な方だと思います。叱咤激励?仲良くやりましょ!(^^) でも、私に対する叱咤はやさしくお願いします!
おやすみなさい! (-_-)zzz...


性格
投稿日 7月21日(月)23時42分 投稿者 月見草

>> 直接顔を合わせるのが一番いいのだろうけども、...
> なるほど。なかなか、直情的な人ですねぇ。
> ところで、あなたは大学で何を御専攻だったのでしょうか。
僕のこういう、えげつない性格が妻を発病に至らせたかもしれないと考える
ことがあります。
もっとも、素直でおとなしいところもあるんですが、素直さとかおとなしさ
がえげつなさを倍増させることがあるのかもしれません。ひょっとしたら、
さとさんのご主人と似たようなタイプなのかもしれません。


fumi様
投稿日 7月21日(月)23時40分 投稿者 Vision

そう言っていただいて安心しました。

なんだかこの頃、焦ってしまっています。いけないんですけど。。。
感情的になるのは問題ありですね。本当に。。。
社会から取り残されるのではないかと思うといたたまれなくなる気持ち
があります。私は喘息の他にもPTSDという病気を抱えています。
満身創痍というかそんな感じですね。でも前へ進まなければならないん
ですよ。
まずは、自分を見つめ直すことにしています。忙しさとか色々と理由は
あるんですけど、「なぜ自分が医者を目指しているのか」それを考える
ことが、大学入ってからあまり考えなかったんです。「沈着な姿勢」に
勝る資質はないというけれども。。。 難しいところがありますね。

なんだかめちゃくちゃな文になってしまいました。


sakusakuさん
投稿日 7月21日(月)23時21分 投稿者 Vision

麻黄からエフェドリン(気管支喘息の治療に使うこともある)が抽出されています。確か。。。 小青竜湯なら飲んだことあります。効きはよくなかった。。。

とにかく明日、医師と相談します。いろいろとありがとうございます。


RE:「直情的な人」
投稿日 7月21日(月)23時13分 投稿者 Vision

そう言われても仕方がありませんね。


直情的な人
投稿日 7月21日(月)23時06分 投稿者 月見草

> 直接顔を合わせるのが一番いいのだろうけども、...
なるほど。なかなか、直情的な人ですねぇ。
ところで、あなたは大学で何を御専攻だったのでしょうか。


visionさん
投稿日 7月21日(月)23時04分 投稿者 sakusaku

学校の図書館でも調べられるとは思いますが

きんきかいといれて
http://www.kinkikai.com/f-home.htm
漢方精選百八方をひらいて  くわしくでているから
一般に麻杏甘石湯は喘息の発作時に頓服として用いるが、長期間の服用には適しないことが多い。
〔附記〕麻杏甘石湯は気管支喘息に最も多く用いられる薬方と思われているが、前述のように発作時に頓服として用いられることが主で、筆者の経験によれば小青竜湯の奏効する場合の方が多い。また、大柴胡湯、大柴胡湯合半夏厚朴湯、小柴胡湯合半夏厚朴湯等、麻黄の加味されない薬方で治る場合も多いことを注意すべきである。


ばびっち佐野さん
投稿日 7月21日(月)23時03分 投稿者 fumi

ばびっち佐野さん、お久しぶりです。
ばびっちさんのホームページ見ました。
いつも多くの人が書き込みをされていますね。

私も今年の4月から、作業所の非常勤の職員になりました。
職業似ていますね。
この病気について、経験が力になること沢山ありますね。
お互い、頑張りましょうね!




visionさん
投稿日 7月21日(月)23時00分 投稿者 sakusaku

相見先生は
マキョウカンセキトウ 喘息で切迫感のあるのはこれがいいでしょう。
まおうにはエフドリンンがふくまれています。また、キョウニンにはたんを溶かして排出、甘草には急迫を緩める働き、、石膏には口が乾くのを止める働き。本方にはショウセイリュウトウでもおさまらない発作を押さえることができます。

ぶくリョウキヨウニンカンゾウトウ心臓性喘息に良く効く

いちおうおさえたら、体質改善としてさいこけいしとうカシャクヤクで体質改善したほうがいい。

詳しいことは読んだほうがいい


visonさん
投稿日 7月21日(月)22時52分 投稿者 fumi

>聞くべきでない点まで聞いてしまった・・・
お詫びなんて、とんでもないです。
聞かれたというより、私が勝手に書き込んでいました!
またもや突っ走りの本領発揮してしまいました。

そして私の文章のファンだと言ってくださって、
ありがとうございます!
また、書き込みに来ると思います。





visionさん
投稿日 7月21日(月)22時50分 投稿者 sakusaku

うちにアル本で
小林節男先生<前群馬大教授>気管支喘息にみずっぽい鼻水が出る人に<伴う>ショウセイリュトウ
感染型にサイボクトウつかうのを基本としている。
漢方治療で風邪を引かない体質を作るとステロイド剤を中止できる場合もあります。
面白いことに周辺病変を漢方で直すと喘息がけいかいするんですね。

玉置淳先生、前女子医大の先生>
サイボクトウを使用してます。、、併用です。体質改善に
ほかに
ショウセイリュウトウ、マキョウカンセキトウ、シンピトウ
これらは発作を起こしたとき有効、、、サイボクトウを常用している人もいざというときはこれを常備、、正ひどい発作には効かない

セイハイトウ  発作の起きてないとき有効

バクモンドウトウ たんはあまりおおくはないがせきがひどい人に良い

サイコケイシカンキョウトウ 胃腸が弱くやせている人で」せきが強いときに効く


発作の間欠期に漢方薬使う理由は3つ
発作の予防、体力の回復、アレルギー体質の改善、、漢方薬は徐々に穏やかに効き、
長期間効力を発揮します。


旅人さん
投稿日 7月21日(月)22時47分 投稿者 ばびっち佐野

介入してください。


中傷(笑
投稿日 7月21日(月)22時46分 投稿者 ばびっち佐野

>まあ、ノイズが入ることも
>あるでしょう。実際に大学にもそういう教官がいますし。。。

まあ、きみにとっては歳とった分裂病者のたわごとなど、ノイズなのですね。

>幼稚な

ぼくのことですね。忘れません!


佐野さん、最後に言いますが
投稿日 7月21日(月)22時33分 投稿者 Vision

お怒りになりたいのであればそうしてください。気の済むまで。ただ、誹謗や中傷には断固とした対応を取りますよ。
これ以上は何も言いません。


ひとりごと
投稿日 7月21日(月)22時28分 投稿者 Vision

ネット上といえども最低限の協調性や礼儀というものはあるでしょう。直接顔を合わせるのが一番いいのだろうけども、それは無理ですし。。。
何だか情けない。
年下の人間がそう思うこの現状は何なんだろう。。。


さとさん
投稿日 7月21日(月)22時27分 投稿者 fumi

さとさん
ご主人、さとさんを必要としていらっしゃるのですね。

「病気だから嫌なんじゃない、病気はあなたのせいじゃない、
 だけど、ひどい言葉や暴れたりすること、それがとても辛い」
みたいに、いつかお話ができるといいですね。

何が問題なのかを明確に示したほうが、
病者もあれこれ原因を想像してイライラしなくて済むと思います。

だけど、急がなくてもいいと思います。
無理しなくてもいいと思います。
時間の経過が状況を変えることもあると思います。

疲れているときに、道理の合わないことを言われたら、
腹が立って当然だと思います。誰だってそうだと思います。
だけど、そういう言い争いは、なるべく早く忘れたほうがいいです。
道理に合わない、気持ちを害するようなお話は、心に留めておいても、
何もいいことないです。
あと、泣くって、すごく気持ちが癒されるそうですよ!
だから泣きたいときは、どんどん泣くほうが、健康にいいと思います。
そして嫌なことは、その場にポィ捨て!
これお勧めです。

またもや語りすぎてしまいました。
私は明日から、書き込む時間がないかもしれないので、
思いつくこと、いろいろ書き込んで見ました。
長すぎて、余計に疲れたらごめんなさい!
笑って読み流しておいてくださいね。



相性、僕の場合
投稿日 7月21日(月)22時25分 投稿者 月見草

> その他、書き込んだ人との相性(あいしょう)ということもあります。...
> ...
> 相性の問題であるとするならば、仕方がないですね。まあ、とりあえず、御縁
>(ごえん)がなかったということになります。
僕の場合は、書き込んだ人が、赤ん坊の時以来その中で暮らしている、この世の
中って感じがすることがあって、運が悪いことに、その中で毎日生きてる(つま
り、すでに組み込まれてる)わけなので、御縁がなかったでは済ましてくれませ
ん。
この病気の場合も、脳の病気とか妄想とか幻覚とかいろいろ言われますが、そも
そも、実は、単に、この世の中と相性が合わないっていうタイプの人もいるよう
な気がします。

> ただ、世の中には、相性が合わない人は相手にしないと言っておれない商売も
> あるわけで、その場合はちょっとしんどいでしょうね。
僕の場合は、まあ、この世の中なんて相手にしたくないんですが、そうも言えな
い(そう口に出すこと自体が嘘くさい)ですから、ごまかしごまかし、というか、
(他人に迷惑をかけない範囲で自分が楽になるような感じの)工夫をこらして、
お迎えがくるまで、生きてます。


挑発してるのですか?
投稿日 7月21日(月)22時20分 投稿者 ばびっち佐野

本気で怒りますよ!!!!
ああ、潰瘍が痛い。


私は学ぶために来ています
投稿日 7月21日(月)22時19分 投稿者 Vision

何というべきか、幼稚な事に割く余裕などがないのが現状です。

多くのことを学ばせてもらっています。まあ、ノイズが入ることも
あるでしょう。実際に大学にもそういう教官がいますし。。。


月見草さん
投稿日 7月21日(月)21時58分 投稿者 ばびっち佐野

ぼくは歳もとってるし、、絶対にゆずらない頑固なところもあります。むかつく人はいるものです。
おっしゃるように、相性でしょうかね。


相性
投稿日 7月21日(月)21時18分 投稿者 月見草

まあ、そもそも、書き込みを読むことは、自分がよく分からないことを知ろう
とすることでもありますから、ある程度、書き込みを読んでいて分からない感
じがするのは自然なことでもあるでしょう。
その他、書き込んだ人との相性(あいしょう)ということもあります。たとえ
ば、書き込んだ人の考えとどうも合わない、つい反発したくなるというような
場合。そういう場合、実は、単に、その人と相性が合わないという場合も多い
んじゃないかと思います。
相性の問題であるとするならば、仕方がないですね。まあ、とりあえず、御縁
(ごえん)がなかったということになります。
ただ、世の中には、相性が合わない人は相手にしないと言っておれない商売も
あるわけで、その場合はちょっとしんどいでしょうね。


佐野様
投稿日 7月21日(月)20時29分 投稿者 Vision

こういうことは、本来は言うべきではないのかもしれませんが、あなたに一言申し上げたく思います。
あなたが書き込まれた文章を過去ログ等から拝見させていただきました。非常に参考になることも書かれていると、そう思います。

しかし、揚げ足取りと受け取られても仕方のない発言が多いですよ。本当はこんなこと言いたくはないのです。佐野さんの意にそぐわない意見やアドバイスを排除しようとするその姿勢は、到底受け入れられません。
私も人格者ではありませんし、こういう事をいう資格はないのかもしれない。ただ、何度も言うように言わざるを得ないんです。

追伸:レスはしないでください。


まめたぬき様
投稿日 7月21日(月)20時12分 投稿者 Vision

お久しぶりです。
患者さんの御家族は、焦りだけでなく不安も相当強いようにみうけられます。
患者さんご自身だけでなく、御家族もある意味において病気になってしまうと
、そう思う時が多いです。これは何も統合失調症だけではないですが。。。

1998年は、リスペリドン(リスパダール)が、すでに臨床現場で使われていま
した。(ちなみにリスペリドンが承認されたのは96年で、その年の6月に薬価
収載となっている)

あまり無理しないようにはしているのですが。。。 少し焦っています。
心配してくださりありがとうございます。


ぼちぼちと
投稿日 7月21日(月)18時31分 投稿者 まめたぬき

病者の夫を持つ場合には
どうも、焦っておられる方が多いような気がします
なかなか よい方向には向かわない時もあるし
「ぼちぼちと」いくしかないですね

うちは特殊(夫の母が病名は聞いてないが,入退院をくりかえし
結局自殺してしまっています)な環境のため
夫の父はちょっとショックだったようですが
「ありうること」と受容していて
私の方も異母兄(Kちゃん)が病者なので 私の母も気にしてない
から
皆さんに比べればすごく「楽」
(親にいちいち説明する必要がない!)なのですが・・・

ここの所、夫(もーちゃん)が喜怒哀楽を表出しないために、
私は気分的に疲れていますので休日は単独行動を取っています
昨日,岩波新書の『精神病』
(初版が1998なので陰性症状によくきく薬は無いというかんじに書かれている)
を購入してきた所
普段はほとんど本をまとめて読むことのない もーちゃんが
どどーっと一気に読んでしまいました。
だんだんに落ち付いてきたら自分の状態を客観的に
病者自身が考えるようになる ということのようです

Visionさん
高温多湿の夏の気候は喘息で無くとも
体力を奪いますね
無理は禁物ですよ。


さと様
投稿日 7月21日(月)16時53分 投稿者 Vision

今は、とても辛い時期かもしれない。でもいつかきっと「トンネル」から出る
ことはできるでしょう。私は、さとさんが感じている痛みを到底知ることはできないですが。。。 これだけは申し上げておきたいと思います。あせらずにそして
ゆっくりと一歩前へ進むためには、時には二歩後退せざるを得ない場合だってあります。
さとさんを応援しています。


ちょっと時間ができたので
投稿日 7月21日(月)16時25分 投稿者 さと

こんにちは、ちょっと時間が出来ました。
本当に皆様のお言葉、涙を流さんばかりに読んでおりました・・。
ありがとうごさいます・・。

夫の親については、仕方がない面もあるなあ・・と。
私に対して、暴言を振るう夫を見て、「ゴメンね」と謝ってくれますし、
根は悪い人たちじゃないです。
夫の育てられ方を見ていると、なんだかすべてお膳立てして大学まで出させている感じで、それが周りがお膳だけしないと何も出来ない性格になってしまっている
ようにも思います。でも、高度成長期に優秀な息子を持った母親って、多かれ少なかれ似たような子育てをしていたようにも思うし、それが病気の原因ではないことは言うまでもありません。逆に姑は自分の育て方に問題があったのでは・・なんて落ち込んでいるときがあり、そうではないんだ、といいたいのだけど、それは夫が病気であるということを認めないといけないことになるので、姑自身にはどちらもちょっと耐えられないことのようです。

夫の暴言はもう、適当に聞き流すしかないですね・・。
しかし聞き流していると無視しているととられ「馬鹿にしている」とか言われるし、なかなかしんどい。
また、絶対に夫婦でいることを前提に話される事もちょっと反応に困ります。
逆に私が離婚しようと思っていることが分かるからそういう態度になるのかもしれませんが。



sakusaku様
投稿日 7月21日(月)15時09分 投稿者 Vision

娘さんの調子はいかがですか?
こちらは芳しくありません。この間の発作も「ゼーゼー・ヒューヒュー」いってい
ました。喘息としての発作強度としては小発作でしょうね。。。

喘息の病気としての捉え方も変わってきていて、生理的側面から気道の過敏性と可逆的に気道が狭くなる疾患と以前は定義されていましたが、近年では気道の慢性的な抗酸球による炎症と認識が変わり、その結果、治療なども見直されてきています
。以前は、普通の気管支拡張薬で発作を制御できないケース等において吸入用ステロイドを使っていたわけですけど、今では軽症例から使うケースも多いんです。
勿論、私も使っています。

漢方薬については、明日にでも医師と相談してみます。それにしても、こういう状況になるとは予測していなかった。。。

なんだかよくわからないことを長々と書いてしまいました。すみません


fumi様
投稿日 7月21日(月)14時35分 投稿者 Vision

非常に丁寧なレスありがとうございました。
文章を書くことがお好きなんですね。私は、「fumiさんの文章」ファンの一人です。

こういう場所で、聞くべきでない点まで聞いてしまったような気がしております。
その点をお詫びします。

発症の誘因が明確な場合は、予後が良好であるとされております。薬もしっかり飲まれているみたいだし。。。 油断は禁物ですが、本当によかったと思います。

統合失調症の症状は多彩で、その症状なんかによって予後が変わってくる。。。
治療に反応してすごく調子がよくなる方もいれば、あらゆる方法で症状を抑え込もうとしてもダメで、他人の介助なしには生きてはいけない方もいる。なんだかとても悲しいというか、複雑な気分になります。

貴重なお話ありがとうございました。


rara様
投稿日 7月21日(月)14時13分 投稿者 Vision

妹様でしたか。すみません。ちなみに私にも妹がおります。どういうわけか救急救命士をめざしていたりする。。。

アキリデンとはアキネトンのことかな?ジェネリックを採用する所が増えていますからね。

妹さんの主治医は、リスパダール単剤で押していくつもりなのかな。
あとのセニランとワイパックスは抗不安薬で、私も飲んでいた時期が
あります。

最近は、天候が変わりやすいですねぇ。明日は呼吸器内科を受診です。


佐野様
投稿日 7月21日(月)12時33分 投稿者 Vision

1)「厚生労働省」か?とのレスですが、私の口から言う気はありません。

2)補助金流用問題について。何も私は、全家連を貶めようとしたわけではありませんので、そこのところは御理解を。

3)私も「共存という形」で対処していくべき病気であると認識しております。


ありがとうございます。
投稿日 7月21日(月)11時27分 投稿者 さと

みなさん、本当にありがとうございます。
夫は今日も状態があまり良くなく、買い物に行くといって仕事場に下りてきて
なので、短いお返事になります。

佐野さんがおっしゃるように「無抵抗に万歳すること」が、ある意味必要だと思います。それはあきらめるということではなく受容すること・・。
fumiさんの「足元が見えていない」というのは、本当にぴったりの表現だな、と。

まあ、本人のみならず家族にも言えることで、私自身もまだ「万歳」の状態じゃないから逆にしんどいのかも。
受け入れて、病気と付き合うこと。それが何よりも必要なのかもしれませんね。


sakusakuさん
投稿日 7月21日(月)08時58分 投稿者 fumi

いつもありがとうございます^^。

私、元気だけは十分あります。
そのせいか、ついつい、しゃべりすぎてしまいます。

私は冷静でいて、温かいsakusakuさんが、大好きです!

今日を、楽しい一日にしたいです。


ペコさん
投稿日 7月21日(月)08時51分 投稿者 fumi

この病気のこと、「気の持ちようで治るのでは」
と言う人もいますね。
病気について知識がないと、そういう風に考えてしまうかもしれません。

また、精神病であると認めたくない気持ち、
そうであって欲しくないという願望であるときもあります。

症状が落ち着いてくると、「もう病院に行かなくてもいいんじゃないか」
と家族の方が言い出すこともあります。
その理由の多くは、「病気に甘えることを覚えてしまうのが不安」、
「薬を飲み続けているといつまで経っても病人だから、
 自分で頑張ろうとしない」とか、
もとの元気な様子を知っているだけに
急性期を過ぎたら、もう治ったのでは?と思うことあるみたいです。
この病気、症状の出方に個人差がありますし・・・。

だけど、だいたい時間の経過と共に、「うちの子の病気」が
どういうものなのか、判ってくると思います。

世間体第一だなんて、なんだか腹が立つけど、
援助があるのは、感謝ですねー!


fumiさん
投稿日 7月21日(月)08時24分 投稿者 sakusaku

おはよう。いつもはやくうちのこもfumiさんのようになってくれればと思います。

私元気で明るい貴方が大好きです。

しろに真中が赤のむくげ、、得に大輪がきれいですよ。
今日もいいことありますように。


さとさん
投稿日 7月21日(月)08時21分 投稿者 sakusaku

いろんな意見を見ない、きかない。

ご自身が冷静にいられるにはどうしたらいいか。。まず考える。
まどわされない。それ凄く大事。

あと、ご主人の言動は聞き流して


さとさん
投稿日 7月21日(月)08時13分 投稿者 fumi

さとさん
さとさんのご主人のような状態のことを
「自分の足元が見えていない」と私たちは言っています。
もちろん、本人には言いませんが。
こういう人って、割といるんですよ。
こういう状態の時って
「〜のせいで私はこんなになってしまった」
とか、「〜のせい」って言い方する人も少なくないです。
そして自分の問題点について、見えていない場合が多いです。
仮に見えたとしても、自己否定から立ち直れない恐れがあるから、
自然とそういう風になっちゃうのだと思います。

だから「自分のことを棚に上げてよくも!」と言いたくなるようなこと
堂々と話したりします。

病気の症状なのか、本音の不満なのか、聞いていて切なくなるときも
あると思います。
だけど、状態のよくないときの言葉は、深読みしても、
何か解決できるというものではありません。

調子の悪いときの言葉に、振り回されないことは大切だと思います。
だけど、軽んじる態度はよくないみたいです。
そして、作家の夢は、否定も肯定もせず、でいいと思います。
今はその夢をどうにかできるときではないと思います。
ただ、夢を持つのは自由だと思います。

調子の悪いときは、とにかく症状の緩和を目指しましょう。
それと、調子の悪いときは、現実的なアドバイスより
いたわりや優しさのほうが効果があるみたいですよ。

そして、さとさんの健康も大切にしてください。
生身の人間なんだから、完璧に対処できないで当たり前だと思います。
特に、あれこれ考えなくても、薬の効果が出てきたら、
ご主人の調子が落ち着いて、ずっと楽になると思います。
そして、病状の回復の目安は一ヶ月単位だそうですよ。


Visionさん
投稿日 7月21日(月)07時18分 投稿者 さすらい

前のレスに付け加えたいことがあります。共同戦線もすこし強すぎるかなと思ったのですが、統一戦線だと少し行き過ぎのように思いました。妻と夫、失調症者と見守る立場というのは、ある意味で利害の対立ないし、立場の違いがあります。色々ないざかいはあるけれど、相手が敵ではなくて、病気が敵だと気がつけば、傷つけあうことはあってもそれを手を取り合って超えられるのではないかと言うことです。長い男女の道のりを優しさの戦争と言った歌もあるぐらいで、その流れです。


さとさんへ
投稿日 7月21日(月)06時19分 投稿者 さすらい

>あなたは男性というものを良く分かっていないんじゃないの、なんて言われました。目標に向けて何かをやりたいという気持ちは男にはあるのですよ。などど。で、息子は本当に病気なのか・・と。

いたわりのない言葉ですね。分ってもらいたい時に、手を翻したように攻撃されると潰れそうになります。端で聞いてきても...

境界例と言うのは家族にとって一番大変なのだということは、何処にでも書いてあるし、子供のことが本当に心配なら、少しは調べるでしょう。そうすれば、さとさんへの対応も少しは違っていたかも知れません。さとさんのご両親なら自分の子供が苦しめている相手に向かってこんなことは言われますかね。ここでは、子供を思う心から、こう言っているように見えますが、いたわりやら思いやりなどはその人の能力のようなもので、別の場面では、旦那さんも、何度か、実の親に対して、今さとさんがした経験をしたに違いないと思います。

この解釈が妥当かどうか分りませんが、私なども、似たようなことがあって、このように解釈し、やっと伴侶のことが了解できるようになり、また、自分はかなり幸運だったと思いました。夫婦は続けるもきれるも夫婦の問題です。相手の親については諦めてしまった方が話が見えてくると思います。


ペコさんへ
投稿日 7月21日(月)06時18分 投稿者 さすらい

金銭的援助を受けているのは、ペコさんの旦那様の問題で、旦那さんが普通に働いてくれたら、問題のないところです。収入が会社から来ようが、向こうの家から来ようが、それに気兼ねしていてどうなるものでもありません。返って、向こうが気兼ねしても良い話じゃないですかね。ただ、これは、病気の問題じゃないですね。病気病気とばかり考えても解決できないと思います。離婚するしないの問題ではなく、妻の権利の問題として夫婦問題のカウンセリングかなんかで相談為されば、良い解決策があると思います。もうされましたか。


Vision様
投稿日 7月21日(月)00時59分 投稿者 ばびっち佐野

>それから他人のHNをああいう形でどうこう言うのはやめてください。

お気に召しませんでしたか。そう言う意味かとおもってました。お気を悪くされたなら、あやまっておきます。もうしわけありません。

>前に「院内においては医師は絶対権力者であるが、外にはもっと上がいる」と書きました。この言葉の意味を考えてみてください。

厚生労働省のことですか?

>こういった補助金なしで組織の運営が出来なくなっている現状は変えなければならないだろう。

べつに家族会の弁護をする立場にはありませんが、あの件については厚生労働省が悪い。積極的に援助金は出すべきです。
でもひも付きなしで。厚生労働省側がきつれ川の建設を主導して、それをはっきりNOをいえない体質の家族会も悪いですが、
きつれ川の赤字で結局経理がおかしくなったのですよね。それなのに、厚生労働省のほうは責めがない。絶対おかしいと
思います。

>この病気と闘う

あなたは好んでこういう言い方をされますが、無抵抗に万歳したときから、初めて治癒がはじまります。闘っているうちは
治りません。


バジルさん
投稿日 7月21日(月)00時26分 投稿者 地上の旅人

>母は,人間不信が元で,この病気になりました。
分裂病は原因こそ未解明ですが、心因を取り除いても
改善しないことから内因性と呼ばれております。
人間関係のストレスは最後の一押しに過ぎなかったものと考えられます。

>気のせいなのに,としか考えてあげられなかったけれど,目から鱗が落ちました。
映画「ビューティフルマインド」をご覧になりましたでしょうか?
本人には恐ろしい幻聴、幻視は実体験ですし、「気の持ちようでどうにもならない」からこそ
病気の診断になります。苦労して病識が出来た後も、主人公の幻覚は20年以上消えません。

>5年も経った今でも,病気の原因になった事を話す時にはやはり尋常ではない感じですし,
>黙ってただ話を聞くべきなのか,励ますべきか,それともたまには突き放すべきなのか???
ストレスは避けるべきですし、苦しい妄想も、固定するのは避けたいです。
妄想を否定されると、本人には自分が否定されて聞こえるので、
矛盾しているように思われましょうが、そうではありません。
ざわざわする不安や、理不尽な幻覚があることの苦痛に、「つらいね」と支持しつつ、
「病気のなせる技だから、身体にあう薬を見つければ、きっと苦痛はおさまる」と
共通の目標を作ることは可能なはずです。

特に不眠と症状の悪化は重なりやすいので、
不眠や便秘、下痢といったお母さま特有の前兆をとらえて、
共通の目標にされてはいかがでしょう?

>私も少々煮詰まってしまっているのかもしれません。
病気以前から良好な関係でないなら、無理はなおさら禁物です。
煮詰まったら、旅行で気分転換するとか、喫茶店で自分の時間を
作るとか、逃げるほうがお互いのためと存じます。


ありがとうございます。
投稿日 7月21日(月)00時13分 投稿者 バジル

つたない文章を読んで頂いて,レスまでありがとうございます。
”理解”してあげなければ,と思ってはいても,何を持って”理解”と言えるのか...。
「なってみなければわからない」と母はよく言うのですが,この前はその言葉に私がぶち切れてしまいました。
「なってないんだからわかる訳ない!そう思うなら私に言うな!」と。反省はしてますが,あまりに自分本意(病気以前に,そういう性格なんですが...)な母に,感情をぶつけたのは,発病した時以来でした。
私も少々煮詰まってしまっているのかもしれません。


raraさん、fumiさん
投稿日 7月21日(月)00時08分 投稿者 ペコ

レスありがとうございます。
夫の状態は落ち着いていて、薬も自分から飲むし(量が多く、副作用も
でますが。)とにかく聞こえもないといっています。

夫の両親に本など見せて話を、ということですが、私も何度そう思ってきたことか、です。
最初の発病の時はまだ一緒に病院にも行ってくれて、医師の話も聞いてくれたんです。
最初は、「心因反応」という診断だったのですが、なにしろ世間体第一の
義父母ですから、精神病院の薬など飲まなくていい、あんな医者の言っていることは信用できない、と通院を勝手にやめてしまいました。
当然、薬も飲まないから、よくなるわけもない。
私はそのとき、妊婦でしかも切迫早産で入院ということになり、なんとか
出産できましたが、出産後は実家で静養させてもらっていたので、夫の状態
よりも自分のこと子供のことで精一杯といった感じでした。

結局、その子が1才になったころ最も悪い状態に陥り、夫は入院しました。
そのときに私も義父母も初めて「精神分裂病」という病名を聞かされたわけですが、とにかくそれを頑として認めず、帰りの車の中では、やっぱり
あの医者はだめだ、などと散々言ってました。

義父母は、二人とも、腹をわって話ができる、というタイプではないんです。
たとえば誰かと話していて、すごく仲がよさそうに見えても、その人が帰ったとたんに悪口を散々言うのです。
だから、私に言いたいことがあるなら私自身に言ってほしいんです。
でも、決して何も言いません。夫に言うようです。
私がたまに夫の実家に行っても、夫の病気のことは話題に出しません。
私にしてみたら、本当に変わった親だと思います。

私にも息子がいますが、同じ状況なら、お嫁さんに言われなくても、心配で、本を買いあさると思うのです。

何よりも世間体が一番大事だ、と夫に言い放ったそうです。

私は、この病気のこともっとわかってもらいたかったし、
これから先の不安も相談とかしたかった。

でも、どうしても、「脳の病気」といっても、義母は「心の病気」といって
話にならないのです。義父にいったては、電話などに出てくれないのです。

今は、夫はずっと働いていないため、義父母が金銭的援助をしてくれて、
生活がなりたっていますので、もし怒らせてしまったら、きっとこの生活を
守れない、という気持ちが強くて、もう70を越えた人たちになにか言うのは、あきらめています。

本当はさとさんが言うように、自分の身にもなにがあるかわからないから、
親である義父母にはわかってもらいたいのですが・・。


さとさんも同じように今悩んでおられるんですね。
本当に「嫁」という立場、つらいものがありすぎます。
でも、まださとさんは、ご主人の親御さんと会話になってるだけうらやましい。

こちらからも意見が言える、ってことですもんね。

さとさんが冷静に考えて、よりよい方向にいけることをお祈りしています。







visonさん
投稿日 7月20日(日)23時50分 投稿者 fumi

>意味不明な内容を平然と・・・
平然と。ってなんだか笑ってしまいました!
しかし意味不明では、私のほうが勝っていると思いますよ。
昔の彼女を思い出したのですか?
彼女だった人は、かなりキワドイ方だったのでしょうか?(失礼!

私は文章を書くのが、もともと好きでした。
上手いかどうかは、なんともいえないのですが・・・。
ありがとうございます。

再発については、今は全く心配していません。
しかし、今後のことはわからないから再発しないとは、断言できません。

大きなストレスとか不幸な出来事が、再発のきっかけになることがあるそうですが、
私は、発病のきっかけが「恐怖」「不安」「死」などについて、とことん追求したところにありました。

中学校のときだったのですが、ありとあらゆる恐ろしいことを、自分に当てはめて考えていました。
もちろん、そのときに生ずる恐怖や痛みも、できるだけ詳しく想像していました。
私は、そういうことにストップをかけることを知りませんでした。
それでとことん考えて、自分を破壊していったように思えます。

想像しているだけなのに、どこか現実とつながっている内容で、かなり恐ろしい思いをしていました。
そして、不眠、鬱、幻聴、病気の症状が出てきて、それもだんだんひどくなりました。言動も破滅的になりました。
そして、「恐怖を全て知ったら死んでしまう!」とか、
「全てを解明したら、死んでしまう!」とか
急に危機を感じるようになり、
私は消えない罪を犯したから、もう2度と救われない、とか、
ひょっとしたら私はもう死んでいて、
生きているような気がするだけなのかもしれない、とか
むちゃくちゃな考えになっていきました。

治療中は薬で考えられないようになっていました。
薬が減っても、少しずつだったので、それにあわせて、
変な考えがよぎっても、自分でストップをかけられるようになりました。
25歳くらいになるころには、考えても意味がないと、
理解できたのだと思います。
この病気、自分で考えをストップさせることが意外に難しいみたいです。
薬で緩和されている人も多いことでしょう。

私は今は安定しています。
発病の原因が、わりとはっきりとしているので
自分で対処しやすかったかもしれません。
病気の原因が、こういうことだったので、
「不安」や「恐れ」「恐怖」については、変な免疫がついたみたいです。(笑
正直言って、図太い性格になりました。
だからストレスにや不幸な出来事には、結構強いかもしれません(?)。

長くなってしまい、すみません。


さとさんへ、つづき
投稿日 7月20日(日)23時45分 投稿者 rara

先ほどは途中で失礼してすみませんでした。 毎日のことだから悩みは尽きませんね。
もう一度考えてみたんですけど、結局旦那さんの要求は何なんでしょうね?
作家になりたいのにさとさんに邪魔されてて…で、じゃあどうすれば納得できるのか、聞いてみた事はありますか? たぶん無理な事ばかりなのかもしれないですけど、実家に帰りたいって言ったらこれ幸いにしばらく帰ってもらっても良いし。 話すだけでもすっきりできるかもしれないし。
でも、先ほど書いたんですけど、旦那さんが離婚されてしまうという恐怖を意識しているなら、実家に帰ってもらうにしても実際そうなったら話し方を選んだ方が良いかもしれませんね。さとさが実家に帰ることは無いですよ。自分のうちなんだから、旦那さんに帰ってもらって「待ってますから」って言えば良いんだし。主治医に真ん中に入ってもらえると良いかもしれませんね。
少しでも旦那さんの要求が通れば落ち着くように思うんですけど、もうそんな段階ではないのでしょうか? こういう方の場合、逆の事を言ってわかってもらいたい場合もあるから要求を理解するのは難しいと思いますけど。
どう思いますか?

ちなみにうちの場合は外出できないからストレスがたまるとさんざん言っていたときはお医者さんに協力してもらって(陰で頼んだんです)「一人ではまだ外出してはダメですよ」(もっとうまい言い方してましたけど)と言ってもらって全てお医者さんのせいにしてました。今は一人での外出はオーケーになったんですけど、薬が効いてきて出たくなくなっちゃったみたいです。(しばらくは様子見です) この方法はお医者さんをある程度旦那さんが信用してないと使えませんが。


さとさんへ
投稿日 7月20日(日)22時26分 投稿者 rara

ほんと大変ですね!
薬の事はわからないんですけど、薬は合っているんですよね?ちゃんと飲んでいるんですよね?
それでも、ストレスを感じて荒れてしまうのであれば、一度実家に帰ってもらうというのはダメですか? その方がご両親も病気かどうか見分けられるし。 ダメなら入院という手は?
すみません、今ちょっと時間なくなっちゃったんでまた書きます。
とにかく、さとさんがつぶれないで下さい!


病識について(さすらいさん、月見草さん)
投稿日 7月20日(日)22時20分 投稿者 rara

こんばんは! 書き込みありがとうございました!いろいろな意見を聞きたいので書いてくれてうれしいです!

さすらいさんが書いてくれた精神福祉ミニガイドシリーズの統合失調症ってどんな病気?、ネットで見てみました。妹が治そうと意欲的になってきた時に見せるのは良いかもしれませんね。
それまでは月見草さんが言うとおり、こちらからは言わない事にします。
もし、自分だったらと思うとやっぱり知りたくないと思ったからです。月見草さんの考えと同じ感じです。
でも、妹は別人格なので様子をみながら皆さんの意見を参考に妹が受け入れやすいように話せるなら話していきたいと思います。

本当にありがとうございました!


やっぱり限界・・2
投稿日 7月20日(日)18時35分 投稿者 さと

皆さんRESありがとうございます。
またお返事は改めて書きます。
子供を連れて、今日は一日出かけていました。
戻ってきてみると、また夫の攻撃が・・今度はかなりねちねちした感じです。

ルブランを超える作家だおれは。仕事なんかしていられないのに仕事をしないといけないのは誰のせいだ。おい、俺の言うことを信じていないのか、お前は馬鹿か。

夫の親も分かったような分からないような・・。
あなたは男性というものを良く分かっていないんじゃないの、
なんて言われました。目標に向けて何かをやりたいという気持ちは男には
あるのですよ。などど。
で、息子は本当に病気なのか・・と。

先日の医師の話だと、統合失調症そのものと断定できるというわけではなく、境界線上にあるといえるけど、治療的にはやはり、統合失調症というスタンスで
行うのが良いでしょう。という答えでした。
そんな感じなので、夫の親にはますます分かりにくい・・。
境界線かどうか、をあれこれ考えるより、今ある状態を改善するための治療を考えていくのが現実的、と思うのですが、夫の親にしてみれば線の向こうにいるのかどうかというのはけっこう大問題のようです。

とりあえず、仕事場を自宅から移す方向で考えます・・と伝えました。
しかし、この対応が適切なのかどうか・・もう少し冷静に考えます。
今日は愚痴ばかりでごめんなさい。


さすらい様
投稿日 7月20日(日)17時26分 投稿者 Vision

その通りだと思います。付き添われている方々にも「得るもの」はあるとおもいますし「失うもの」もあると思います。さ
すらいさんは「統一戦線の構築」を重要視されておられるようですが、疾患によってはうまくいかないのもまた現実だと痛
感しております。
私は「転んでもただでは起きあがらない」という姿勢が大事なのではないかと感じております。

visionさん、fumiさん
投稿日 7月20日(日)17時10分 投稿者 さすらい

土居先生のこの話、やはり、なかなか考えさせられますよね。よかった。ところで、visionさんの

>「病む」という体験をすることにより得られたものは、決して小さくないと思います

に付け加えさせて頂きますと、その体験に付き添わせてもらうことで得られることも、(失うものもなくはないでしょう
が、)決して小さくないと思います。

病む側と見守る側、両者のあいだでぶつかることも、傷つけあうことも当然ありますが、見守る側としては、自分本位にな
ると必ず痛い目にあうので、なんとか病気に対する共同戦線みたいなものを築いていこうとする中で、少しずつ、相手の心
になって考えることの大切さが(それができないにせよ)感じられてきたように思います。また、私など、昔から負けず嫌
いだったのですが、勝とうとしては、あまりうまく行かない場合があるなあなど。まけるが勝ちとは良く言ったもので。

全家連の光と影(叩かれることを覚悟しています)
投稿日 7月20日(日)16時59分 投稿者 Vision

全家連の病名変更運動の成果は、家族会の悲願の達成というべき出来事であろう。
しかし、全家連が政府や日本財団などから受けた補助金のうち2億円以上が、本来の使途とは違う目的に使われたことを忘れ
るべきではない。
こういった補助金なしで組織の運営が出来なくなっている現状は変えなければならないだろう。

病識
投稿日 7月20日(日)16時40分 投稿者 月見草

> また、その病識は教えるべきなんですか?(それでしたらどのタイミングが
> 良いのでしょうか?) それとも、自然に自分で感じるのを待つべきなんで
> しょうか? それとも、医者に任せるべき?
病識といっても人によってさまざまな場合があるので一般的なことは
言えませんが、僕の場合は、退院後ですが、「不眠が続くと誰でも変
な気持ちになってしまうから、そのために睡眠導入剤をのんでほしい」
と言ったくらいです。

病識を持つことは一般にプラスだと考えられていますが、病者が自分
で自分にレッテルを貼ってしまい、自分を否定したり、卑下しがちで
あるというマイナスも大きいと思います。
僕は、病者の治療にプラスになる限りで、病識を持つことはよいこと
だと思っていますが、実際には病者が病識を持つことが「病者の治療
にとって」プラスになることはあまりないんじゃないでしょうか。
薬をのむことにしても、病気だからのむ必要があると説得しなくても、
ほかの説得の仕方で、病者が納得する形で、薬をのんでもらえると思
います。

病気が回復する過程で、病者は過去を振り返り、いやでも病識を持つ
ものです。回復するから病識を持つゆとりがでてくるので、逆ではな
いと思います。
病識というよりも、あのとき私は何を考えてたんだろう、どうしてあ
んなことになってしまったんだろう、何であんなことをしてしまった
んだろう、というような気持ちの場合が多いでしょう。場合によって
は、自分以外の原因を求めることもあるでしょう。いずれにせよ事態
を客観的にながめるゆとりがでてきます。
しかし、これが強い後悔の念につながり、行動に移すことがあるので、
そのような病識を持ちはじめる時期は特に気を付けなければなりませ
ん。僕は、病者から話しだす場合は仕方がないですが、こちらからは、
そういうことを話題にしないのがよいと思います。

raraさん、ご返事、遅れました
投稿日 7月20日(日)16時26分 投稿者 Vision

raraさん、病識の件、御返事遅れてすみません。その通りだと思います。もう要らないと思いますが、書いたものを張り付
けます。

対立的な場面では出さない方が良いと思います。逆に、病気自体を否定しようとして意固地になってくるかも知れません
ね。できれば、不安を取り除くような方向で病識を持ってもらうことができればと思います。 たとえば、仕事ができずに休
んでいる時など、凄く焦りますよね。その時、精神保険福祉ミニガイドシリーズの統合失調症はどんな病気?
(http://www.med.net-kochi.gr.jp/seishin/bunretsu/index.html)の経過のところと症状のところ等を見せたりして、焦
らないで良い。いまは、楽にしているのが治していくことなのだよ。という流れで説明すれば、病識のおかげであせりを軽
減するので、相手も受け入れやすいと思います。

バジル様
投稿日 7月20日(日)16時04分 投稿者 Vision

はじめまして。
医学部での講義ノート等を一通り読んだりしたのですが、統合失調症の患者さんは、自らが体験した経験(思い出すのも恐
ろしいもの)を聞かれるのを嫌う傾向にあります。
余談ですが、統合失調症の治療を行う医師も統合失調症という疾患そのものに向けられる傾向が強いと思います。
しかしながら、統合失調症の患者さんも自分が苦しんでいる症状を理解されることを望んでいます。この病気と闘うには
「よき理解者が必要である」とそう思います。積極的な関心と感情を含む統合失調症への理解が必要であると思います。

fumi様
投稿日 7月20日(日)15時31分 投稿者 Vision

お久しぶりです。
お元気そうでなによりです。
fumiさんの文を読んでいたら、どういうわけか昔の彼女のことを思い出しました。(泣 
前にも書いたことがあると思いますけど、文章を書くのがお上手ですね。。。 私なんて意味不明の文章を平然と書いてい
ますからね。。。

突然、真面目な話になってしまいますが、fumiさんはこの病気の再発についてどのようにお考えですか?やっぱり不安とか
そういったものがありますか?

raraさん
投稿日 7月20日(日)15時21分 投稿者 Vision

「病む」という体験をすることにより得られたものは、決して小さくないと思います。なぜ、自分は医師をめざすのか。
そういったことを再考するチャンスだと思うことがこの頃は多くなっています。
暖かいお心遣いありがとうございます。

病識について(visionさん、sakusakuさん)
投稿日 7月20日(日)15時12分 投稿者 rara

いろいろ書いてくださってありがとうございます!
「本人が治りたい意識が出てきた時に、病名とかじゃなく症状を認識していく」というのが良いのでしょうね?!
あとは、sakusakuさんの記してくださった本を読んだり、主治医に相談しながら進めていきたいと思います。
ちなみに妹(visionさんうちは主人ではないのです(^^))の飲んでいる薬は
リスパダール、ワイパックス、アキリデン、セニランです。
リスはSDAですね(今日調べました)。妄想の方も主治医と相談しながら様子を見ていこうと思います。
ありがとうございました!

追伸・visionさん、発作軽くすんで良かったですね!最近暑かったり寒かったりするので、お体気をつけてくださいね! も
ちろんsakusakuさんもお体大切に!です。p(^o^)q

さとさんへ
投稿日 7月20日(日)14時52分 投稿者 rara

「夫婦の本音と建前」面白いお話ですね!
ウチのダンナについて言うと、内弁慶なところがあります。
あと、私より、結婚生活に対して「義務感」を持っていると思います。
私は「義務感」というと、なんだか冷たい感じがして
あまり気に入らないのですが。
しかし、気分に左右されずに、自分の仕事を果たす点では、
私よりもずっと安定していると思います。

私は、女性のほうが、感情に支配されやすいと聞いたことがあります。
そして、女性は自分の身近なもの、たとえば家族とか、
そういう狭い範囲で、きめ細やかな心使いを示すのが上手だそうです。

男性は、もうちょっと広い範囲で心遣いを示すのだそうです。
その分、きめ細やかな心遣いという風にいかない場合もあるようですね。
その辺が、「本音と建前」なのでしょうね。

それぞれの特性をいかして、補い合えるといいですよね。
それにはお互いを尊重することから、始めないといけないでしょうね。
特性や個性や長所って、尊重されて初めて意味が出てくると思っています。

私の文章に、よい印象を持ってくださったこと、
とても嬉しく思います。
しかし私は、心理的な話や病気の症状の内面的な話が多いので、
意味不明な内容になることが、ほんとよくあります(汗
だいたいいつも私、とことん突っ走って
最後に独りよがりになっています。(恥

さすらいさん
投稿日 7月20日(日)11時57分 投稿者 fumi

「夫婦の本音と建前」面白いお話ですね!
ウチのダンナについて言うと、内弁慶なところがあります。
あと、私より、結婚生活に対して「義務感」を持っていると思います。
私は「義務感」というと、なんだか冷たい感じがして
あまり気に入らないのですが。
しかし、気分に左右されずに、自分の仕事を果たす点では、
私よりもずっと安定していると思います。

私は、女性のほうが、感情に支配されやすいと聞いたことがあります。
そして、女性は自分の身近なもの、たとえば家族とか、
そういう狭い範囲で、きめ細やかな心使いを示すのが上手だそうです。

男性は、もうちょっと広い範囲で心遣いを示すのだそうです。
その分、きめ細やかな心遣いという風にいかない場合もあるようですね。
その辺が、「本音と建前」なのでしょうね。

それぞれの特性をいかして、補い合えるといいですよね。
それにはお互いを尊重することから、始めないといけないでしょうね。
特性や個性や長所って、尊重されて初めて意味が出てくると思っています。

私の文章に、よい印象を持ってくださったこと、
とても嬉しく思います。
しかし私は、心理的な話や病気の症状の内面的な話が多いので、
意味不明な内容になることが、ほんとよくあります(汗
だいたいいつも私、とことん突っ走って
最後に独りよがりになっています。(恥

おはようございます
投稿日 7月20日(日)11時35分 投稿者 fumi

ペコさん、さとさん
書きこみ読んでくださって、ありがとうございます。

ペコさん
>いろいろ考える余裕〜精神的、肉体的に疲れてしまって・・・・
それは、当然だと思います。
家計を支えるだけでも、大変なことだと思っています。
ご主人の容態は、今は落ち着いていらっしゃいますか?

そうですよね!人生は長いですね。
よくない時期ばかりがずっと続くわけではないですね。
これから先のことを今から悩むよりも、
今日一日を、心穏やかに過ごせるようになるといいですよね。

さとさん
ご主人、昨日は機嫌が悪かったのですね。
ほんと、大変でしたね。今は大丈夫ですか?
自分の夫だとはいえ、大の大人の男性が暴れると、
恐怖に感じることもあると思います。

確かに、距離を置いたほうがお互い元気になれる関係もあります。
相手に対する気持ちを見直すことが出来ることもあります。
一つ屋根の下にいると、どうしても衝突してしまう、
どうしても傷つけあってしまう、
夫婦だけではなく、親子関係でも、そういうことが見受けられる場合が
たまにあります。
しかし、別居した際のマイナス面も、
十分に検討する必要もあると思います。
ですから、対処方法の中の一つですね。
ほかにも、よい対処方法、まだまだあると思いますから。
さとさんご夫婦にとって、少しでもよい方法が見つかりますように。

またまた、個人的なお話。
辛い時って、自分で気持ちを奮い立たせて、自分でテンション上げて、
自分で力振り絞って・・・自分の力が必要なこと沢山あります。

だから、おいしいものたっぷり食べて、
睡眠もたっぷりとること大事だと思います。
そうしないと、力が出てこないから・・・。

弱くなって、泣き叫んでも、怒鳴ってしまってもいいから、
どんなに辛いことがあっても、
心だけは腐らせないようにしたいですね。

自分の心を大切に出来れば、どんなことがあっても
そうそう変な方向に行かないで済むと思っています。
人生に希望だって持てると思います。

さすらい様
投稿日 7月20日(日)10時38分 投稿者 Vision

「本音と建前」の書き込み、非常に参考になりました。土居健郎の「方法としての面接」というテキストなら読んだ事があ
ります(頭に入っているのかどうか定かではありませんが)

さと様
投稿日 7月20日(日)10時24分 投稿者 Vision

はじめまして。
苦戦なさっているようですね。まずは医師に相談してみるのがよいのではないかと
思います。看護師さんに現在の状況を伝えるだけでもいいとおもいますので、週明けに病院の方に電話をされてはいかがで
しょうか。
ご両親とのお話はその後でも遅くないと思いますが。。。

sakusaku様
投稿日 7月20日(日)10時15分 投稿者 Vision

ご心配ありがとうございます。
フルタイドやサルタノールインヘラーといった薬を使っています。あとは、パキシルにマイスリーが処方されています。
漢方薬で押すという方法も選択肢の中に入れておくべきなのでしょうね。。。
でも主治医が熱心じゃないんですよね。

それから東洋医学セミナーに関する情報ありがとうございます。

やっぱり限界・・・。
投稿日 7月20日(日)10時15分 投稿者 さと

昨日、仕事での付き合いがあって、ちょっと夜遅くなったんですね・・
そうすると大声で怒鳴られました。
「お前だけが、いい目をみて、俺は生産的ではないことを押し付けられている。
おまえのせいで俺の人生はおかしくなった。責任を取れ、一生かけて償え」・・
今朝も、同じことを何度も何度も繰り返し、モノを投げつけたり、蹴られたり・・。仕事場に避難して、少し気分が落ち着
いてこうして書いています。

う〜ん、やっぱり限界かも・・。
fumiさんが別居しておられるご夫婦の様子を紹介してくださってましたね。
こういうちょっと距離をおいたかかわりが良いのかなあ・・なんて
読みながら思っていました。
とにかく同じ屋根の下にいると、どうしても限界点を超えてしまう・・。

親などを交えて別居する方向で考えてみようかな・・と。
ちょっと愚痴になりました。

佐野様
投稿日 7月20日(日)9時46分 投稿者 Vision

前に「院内においては医師は絶対権力者であるが、外にはもっと上がいる」と書きました。この言葉の意味を考えてみてく
ださい。

それから他人のHNをああいう形でどうこう言うのはやめてください。

Vision様
投稿日 7月20日(日)9時27分 投稿者 ばびっち佐野

病院によっては、事務長や理事長がぎゅうじってるところもあるでしょう。だからその場合は首覚悟で
と言ったのです。
悪い実態を御存じならば、どう変えたらいいか同僚に提言するくらいはできるでしょう。お名前がVision
なのですから。

●日本における新規抗精神病薬と多剤大量処方
投稿日 7月20日(日)8時14分 投稿者 1

稲垣中 冨田真幸
 日本の統合失調症治療では海外と比較して著しい抗精神病薬の多剤併用が行われているという事実は以前より批判的に論
じられてきた。しかしながら,日本ではこれまで抗精神病薬の多剤併用には改善の兆しはなく,年をへるにつれてより著し
くなる傾向があり,非定型抗精神病薬の導入によっても何ら改善の兆しはなかった。抗精神病薬の多剤併用にはそれ自体の
問題の他に,様々な抗精神病薬の併用により全体として大量投与となるという問題があり,近年「多剤大量投与」などとも
呼ばれ,さらに問題視されている。これまでの臨床試験の結果からは多剤併用も大量投与のいずれも有効性を裏づける根拠
はないとされ,副作用のリスクや逆に精神症状を悪化させる可能性すらも指摘されている。これらより抗精神病薬の多剤大
量投与は回避すべきであるが,以前より多剤大量投与に批判的な情報が海外より流入していたにもかかわらず,日本全体と
してはその情報が流通しなかった原因を考えてゆく必要があるのではないだろうか

Visionさん
投稿日 7月20日(日)8時09分 投稿者 sakusaku

たいへんですねえ。
いまなに飲んでいますか???
ハンゲコウボクと睡眠剤と、、、
漢方薬について夏休み相談してみたらいいんではないでしょうか。
山田光胤先生、、室賀先生、、松田先生、、矢数先生、、、誰か大御所に
http://www.kinkikai.com/f-home.htm

あとこれどうかなあ。
第25回 医学生・研修医のための東洋医学セミナー要項

http://www.kitasato.or.jp/toui-ken/news/s-sem7.htm

これ毎年やっている、、、でもなかなか若者はこないみたいですが、、、締め切りぎりぎりなんだけど、、、ごめん

あと相見先生の本読んでみてください。
漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著 
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365
このp203にかかれているんだけどサイコケイシカシャクヤクトウ<p207>当たりがいいのではないかと思います
が、、、、

病識
投稿日 7月20日(日)7時46分 投稿者 sakusaku

病識をめぐって  月刊 精神科治療学 第3巻1号  1988年1月
医療における合意と強制 
中井久夫 

「病識」以前にあるもの 
松本雅彦 

記述現象学の方法としての「病識欠如」 
中安信夫 

いわゆる病識から“姿勢"覚へ安永浩


分裂症者の病識について−添木の立場から− 
新海安彦 

境界例と病識−精神分裂病との対比から− 
橋本元秀 

アルコール依存症における病識 
岩崎正人 

器質性精神障害における病識について 
新福尚武 

病識雑考 
西丸四方 

##これでも読まないとわかりませんねえ。
私は自分はおかしいと感じ、、これはいやだ、治そうと本人が思い、薬を飲み、戦い始めたらこの病気治る方向に行くと思
うけど、周りの援助はとても大事と思います。

「公立病院」
投稿日 7月20日(日)4時45分 投稿者 Vision

公立病院や国療といった医療機関も、収容所みたいな単科精神病院と治療環境が似たり寄ったりというところは多いです
よ。
国立病院の精神科(有床)も「収益あげろ」と病院上層部から有形無形の圧力かけられているという話も聞いています。不
採算を理由に病棟を閉鎖した病院もありますしね。

確かに日精協のやっていることは犯罪的です。精神科特例の廃止なしにまともな医療を提供するのは、到底無理です。

院内においては、医師は絶対的権力者ですけど、院外にその上がいますよ。

日精協
投稿日 7月20日(日)4時39分 投稿者 ばびっち佐野

ライシャワー事件いらい、国は一貫して地域に住んでた、病者を、精神科特例や援助金で誘導して、
私立精神病院を乱立させ、危険な存在として隔離してきた、ために、市民はニュースでの事件で
通院暦ありという精神病者に対する知識しかなく、社会復帰施設に対する反対運動が起きています。
元はと言えば、国のらい患者に対する政策とまったく同じです。それで、増えてしまった私立精神病院
が一大圧力団体にそだってしまったのでは、ないでしょうか?厚生労働省にも手に負えない。。。
国が精神病者を危険だから隔離するという政策をとってきたために、発展途上国にも劣る医療水準しか
ない日本の精神医療を外国から批判されてやっと、厚生労働省も社会復帰政策をうちだしましたが、
日精協の猛反対にあい、それと、市民意識の差別観から、社会復帰施設もおもったようにたたない。
それで日精協にほ〜らみろ、社会復帰などかけ声だけだろ。といわれるしまつです。

このあいだ、触法障害者医療観察法案ができましたが、できる過程で、日精協の政治献金問題が浮上し
与党も大問題に発展しないうちに強行採決で、きりぬけましたが、この法案によって、日精協がわに
計上される予算は莫大なものです。そのあおりを食ったのが、社会復帰施設側です。前年度の予算の
8割をカットされてしまいました。現場は大混乱です。一応国際的な非難にまけて国は「社会復帰」を打ち出した
ものの、やっぱり日精協のいいなりに閉じ込めるほうに、回帰した。というのが、今年の状況じゃないでしょうか?

公立病院
投稿日 7月20日(日)3時49分 投稿者 ばびっち佐野

公立、とくに国立では精神科特例は適用されませんから、そりゃ治療風景は一変してるでしょう。
入院しても主治医の診察は毎日あるし、私立単科のような牧畜業ではないでしょう。でも入院全体の
10%以下です。もちろん私立単科でも金をけずって、医者や看護者をかくほしてる、良心的病院もある
ことは知ってます。でも全体は日精協がにぎってることはまちがいありません。日精協改革には、やはり
内部の良心的医師が始めないと始まらないと思います。でも首覚悟で、反旗をひるがえす良心的医者が
いるのかどうか???でも医者は病院のなかでは、一番の権力者ですから、実行不可能ではないと思います。
国立の多い外国では、トップダウンで改革はできるでしょうが、安上がり隔離政策をとってきた日本には
そのツケがいまごろ回ってきたのですね。

sakusakuさん
投稿日 7月20日(日)3時29分 投稿者 Vision

昨日、軽い発作が出たVisionです。本当に軽い発作でよかった。。。

ところで、私も中井先生の文章は苦手で、彼の著作を読む時は広辞苑が欠かせませんでした。sakusakuさんやmamaさんが以
前おっしゃられたように、中井先生は、すばらしい目と心を持った医師であると思います。
うちの大学の関係者から聞いたの
ですが、「彼(中井久夫氏)が神戸大教授になったのは、極めてレアなケースだよ」と言っていました。

また、彼のコメディカルスタッフとの協調性を重視する姿勢は、見習わなければならないでしょう。「医師は患者の一面し
か見ていない」との主旨の発言に感動にも
似た感情を抱いた私でした。

「医の倫理」
投稿日 7月20日(日)2時53分 投稿者 Vision

「医師としての倫理観の低下」はすでに問題になっておりますし、「臨床能力の低下」も同じです。ですから現在は、医学
教育のシステムそのものを変えている最中です。
コアカリキュラムの導入などがいい例です。臨床実習に重点を移そうという動きがあります。
underguraduateの教育も大事ですが、医師国試合格後の臨床研修(04年度から必修化されます)のありかたについても、そ
れは同じです。(ちなみに精神科での研修は必修です。)
昔のインターン制度のようになるのではないのか。そう、心配しておりまが。。。

どこの国もそうですが、医療と政治は不可分の関係にあるのが常態化してしまっているのが現状です。悲しいことですが、
そこには「いたわり」や「思いやり」といったものを感じるのは難しいのが現状です。
また、日本精神病院協会だけが問題ありというわけではありません。これ以上のことは言いませんが。。。

乱文すみません。文を書くのは苦手なもので。。。

本音と建て前(fumiさんへ)
投稿日 7月20日(日)2時38分 投稿者 さすらい

はじめまして、少し読ませて頂いたのですが、fumiさんのように人を温かくする言葉が使えるようになりたいと思います。
さて、

>やっぱり縁があって一緒になった

その言葉に尽きますね。で、それをどう受け止めるかですけれど。

土居先生(いつもでてきてすみません)の甘えの周辺という本に家族ー夫婦/男女関係のあり方という章があります。そこ
で、夫婦には建て前と本音あるのだけれど、男は建て前を優先し、女は本音でくると言うようなことが書いてあります。そ
れで、この両者はぶつかっても対立するのではなく、本来補いあうものだというのが彼の考えなんです。

建て前がでたり、本音がでたりしながら、なんだか、こんなもんなんだなというところが見えてくるんじゃないですかね。

raraさん(病識について)
投稿日 7月20日(日)2時24分 投稿者 Vision

横レスすみません。

病識の欠如は、統合失調症のみにみられるわけではありません。

病識とは「自分がどんな疾病に罹患しているのか、症状の程度について客観的に判断すること。」です。同一文化圏の平均
的な健康な人が持つ認識でよいとされています。(私のノートから)

ご主人の状態ですが、こういう場合において、無理に否定するのは適切な対応ではないと思います。被害妄想が出ているよ
うですね。。。

抗精神病薬を効果的な使い方をし続ければ、症状が消失する確率は高いと思います。SDAやMARTAと呼ばれるカテゴ
リーの薬で、治療抵抗性の陽性症状が
相当改善されたという報告もあります。

御家族と医療関係者の良好な関係を保つ(作る)のも重要です。また、御家族の統合失調症への理解は大変重要です。

ご心配なのであれば、現在通院されている医療機関に相談されてみてはいかがでしょうか。

医の論理
投稿日 7月20日(日)1時37分 投稿者 ばびっち佐野

現在、入院患者の85%を擁する日本精神病院協会が精神医療を牛耳ってるといっても過言ではない。
日本精神病院協会は御存じのように私立の精神病院の団体である。何年か前に厚生省が精神科特例による
医師数を一般科並みにに3倍にしようとしたところ、既得権として猛反対してつぶしてしまった。
結局しわよせは、外来の3分間診療、入院して先生との面会を要求しても2〜3日待たされる。という患者
へのしわよせにあらわれる。これでは、愛ある治療などと言っても、絵に書いたもちである。
最近は地域支援センターまで病院経営でつくらせろ、と言ってる。じぶんとこの患者はデイケアを経て
支援センターで!というあくなき金もうけである。地域資源は病院などから独立して、連係して社会復帰
をすすめることこそ、あるべき姿じゃないのでしょうか?
日本精神病院協会の人たちも医師ではないのでしょうか?いいかげん、医の論理に立ち返って、医療とは
何ぞやということを真剣に考え、自分の利益ばかり主張せず、はるかに外国から遅れている日本の医療を
進歩させる、医師達が反乱をおこしてもいいのではないか?といっても当の医師は、忙し過ぎて考えてる暇など
ないのでしょうね。
リンクは国会に招致されても3度、4度と断った日本精神病院協会の会長の言葉です。
http://www.nisseikyo.or.jp/home/kanto/kanto200306.html

ペコさんへ続き
投稿日 7月20日(日)1時22分 投稿者 rara

と、勢いで書いちゃったんですけど、旦那さんのご両親も悩んで悩んでペコさんにたまにあたっちゃうような事を言うのか
もしれませんね。

「みんな仲良く治療にあたれると良いですね!」に訂正します。

ペコさんへ(よこレスすみません。流してくれて良いです)
投稿日 7月20日(日)1時17分 投稿者 rara

よこレスですが、ペコさん、旦那さんのご両親には本でも読んでもらって勉強してもらった方が良いんじゃないでしょうか?
 「息子さんの為にも知ってください」とか言って本を渡してみては? 本当はペコさんの為だけど!(^o^)
でも、本当に自分の息子なんだから誰が悪者なんて考えてたら治るものも治らなくなっちゃいますよね。それに自分たち(旦
那さんの両親)の方が一応ペコさんより先に死ぬんだから、これからの長い年月、旦那さんの世話をしてくれるであろうペコ
さんに感謝してほしいですよね。そうありありと言う事は無いですが(^^)、ちょっとずつでもわかってもらった方が良いで
すよ。ちょっとひどいと思って書かせてもらっちゃいました。

一人で無理しないで下さいね!

病識について (質問)
投稿日 7月20日(日)1時08分 投稿者 rara

月見草さん、sakusakuさん、さまよいさんの書き込みを読んだんですけど、ということは、統合失調症という名前としての
病識は必要ないけど、自分はストレスを感じるとなんだか変な思い込みをしちゃうとか怖い気持ちになるというくらいは自
分で認識していた方が良いということで良いんでしょうか?
また、その病識は教えるべきなんですか?(それでしたらどのタイミングが良いのでしょうか?) それとも、自然に自分で感
じるのを待つべきなんでしょうか? それとも、医者に任せるべき?
今なぜこの質問かというと、ストレスを感じるたびに(会社の手続きなので避けられない)、盗聴されてると訴えてくるんで
す。その時、一応否定はするんですけど、おおむね聞くしかないじゃないですか?! でも、本人は安心がほしいから納得し
ないんですよ。まぁ、だいたい次の日には忘れちゃってるみたいなんですけど、…でも、それもどうだか?
だから、「統合失調症だからそう考えちゃうんだよ」って風に言っちゃいたいんですけど(さすがにそんな完結に冷たくは言
わないですけど)、言ってよいものなのか迷っているんです。でも、本人が認める気がないうちは言っても意味ないような気
はしますが。。。

fumiさん
投稿日 7月20日(日)0時44分 投稿者 ペコ

続けての書き込みですみません。
「見捨てる」って言う言葉、確かにあんまりよくないですね。
よくなってほしいんだけど、ここの皆さんのように熱心に治療に対して
いろいろなこと考える、っていう余裕が精神的にも肉体的にもなんだか疲れててできないなーって、そう思ってしまうこと
があります。
早くよくなって、と言う義父母の言葉にあせりを感じ、責任も重大なのだ、とプレッシャーに思います。
逃げ出したくなりる気持ちになることがあり、「見捨てる」と書いてしまいましたが、自分の意思で今の夫と結婚したので
すから、あとで何かあっても、それはもうどうしようもないことだとわかっています。
仕方のないことです。
まだまだ人生長いから、なにかいいことあるかもしれない、と思いながら
無理せずやっていこうと思います。

イルカさん
投稿日 7月20日(日)0時27分 投稿者 ペコ

もう1年以上たちますが、本当にお久しぶりです。
書き込んでくれて、うれしいです。
どうしているかな、と思っていましたから。
私は相変わらずですが、イルカさんも忙しく毎日を送っていることでしょうね。
イルカさんのご主人はその後どうですか?また書き込んでいただけたら
うれしいです。

地上の旅人さん、さとさん
投稿日 7月20日(日)0時17分 投稿者 ペコ

きのう、突然パソコンが固まってしまって、書き込みできず、
今日、なんとか復活したのでほっとしています。
いつも、冷静なアドバイスや励ましに本当に感謝します。

夫の両親は近くに住んでいますが、病気に対して理解もないし、
私と結婚してからの発病ということで、私はいつまでも悪者らしいです。
自分の実家も遠くて、今まで本当に一人で抱えてきたというかんじです。
普通の人には、とても話題にはできないことなので、やはりつらいという気持ちは、一人胸にしまいこんでいました。

夫は「何もできない」わけでもなく、「何もやりたくない」といった感じです。家事も頼んでいますが、病気なのか性格な
のか、自分がやろうと思ったことならなんとかできるんだけど、ちょっと違うことを頼むと、「やりたくない」などと言い
出します。

家事が少しずつできて、いずれはすこしアルバイトなどできたら、一番いいかな、と私は思っているんですが、現実は厳し
いです。
本人もまだ、資格とって、フルタイムで働く、などと言っています。

長時間の仕事から再発は起こったと言う事実をなぜ忘れてしまうのでしょうか。
私が何度言っても、いろんなこと聞く耳持たず、自分の考えに異様に固執します。

はじめまして。
投稿日 7月19日(土)23時00分 投稿者 バジル

5年前に『精神分裂症』と診断された母を入院させたことのある,主婦です。
こちらは検索をしていて辿り着きました。
どこからどこまでをお話していいのかわからないので,不適当があれば,削除頂いてかまいません。
母は,人間不信が元で,この病気になりました。
その時,私はもう家を出て家庭を持っていたので,その時は本当にパニックになりました。夜も寝ず,家中を徘徊し,天井
からガスを巻かれていると言っては頭から色んな物をかぶったり。そんな母を見て,私は正直情けなくなりました。
そんな状態を1週間見て,(母1人子1人のため)私の判断でほぼ無理矢理入院加療させました。でも母は,今だに「自分は
病気ではなかった」と言います。
そんな時主治医の先生から言われた言葉で,とても心に残った物が「お母さんにとっては,すべて真実なんですよ」と。
気のせいなのに,としか考えてあげられなかったけれど,目から鱗が落ちました。
6ヶ月後,退院して,私の家から歩いて行ける距離に引っ越して,徐々に投薬を減らし,今では後遺症(といっていいので
すかね?)もなくなったらしいですが,かなり苦しんだようです。
長くなってしまいましたが,今回私が書き込みしたのは,精神分裂症の家族は,どのように接したらいいのか,わからなく
なってきたからです。
5年も経った今でも,病気の原因になった事を話す時にはやはり尋常ではない感じですし,黙ってただ話を聞くべきなの
か,励ますべきか,それともたまには突き放すべきなのか???
本当に長文になってしまい,申し訳ありません。
アドバイスなどいただけたら,ありがたいと思っています。

こんばんはー
投稿日 7月19日(土)22時07分 投稿者 fumi

ここの書き込みを見て、私の個人的な考えです。

夫婦の間で、「見捨てる、見捨てない」って考え方は、
しなくてもいいと思います。
だって、お互い一人の独立した人間、大人だと思います。

しかし、「病気だから」っていう理由で、
相手を嫌いになるのは、きっと難しいと思います。
これがいっそ、性格そのものが、どうしようもない奴だったなら、
そのほうが、気持ちって割り切れるものではないかと思います。

病気じゃない人でも、離婚する人はするし、
離婚する、しないは、夫婦の間の自由だと思います。
でも、その原因が「病気」って、なにか納得できない部分もあると思います。

私、そういうご夫婦を知っています。
ご主人が統合失調症なのですが、
奥さんのほうは、
「とても一緒に生活は出来ないけれど、私だって、
 別れるのは辛いし、ダンナが病気にならなかったら、
 別れるなんて、考えなかったと思うし・・」 
という気持ちだったみたいです。

でも、どうしても2人で生活することは困難だから、
それで、悩んだ挙句に、別居することにしたそうです。
離婚していないから、戸籍では夫婦です。

ご主人の状態がよくなったら、また一緒に住もう、
それを目標にして、日々の励みにしていらっしゃるのだそうです。

「縁を切れなかったから、正直言って、くされ縁なの」
って、奥様は冗談っぽく言っていました。
それを聞いたご主人、子供みたいに
「くされ縁なの?」って
何回も奥様に聞いていました。

ご主人のほうは、身体を慣らすために、毎日作業所に来ています。
そして、奥様は、この6月の作業所のバザーのとき、
ちょうどお仕事がお休みだからと
準備の為のボランティアとして、沢山お手伝いをして下さいました。

私は、一緒に生活できない=愛がない
って言うわけでは、ないと思っています。
どうしようもない事情って、確かに存在すると思います。

だけど、やっぱり縁があって一緒になったご夫婦だから、
なるべく一緒に居れるといいなと、とも思っています。

病識
投稿日 7月19日(土)17時46分 投稿者 さまよい

これって病識の問題とも関わっているんです。病識がしっかりするまで、妻の仕事やら、私に相応しい妻じゃなければなら
ないとかいって自分にプレッシャーかけていました。(私には、夫として云々とか)自分のままで、良いじゃないかとは言
うと、一つには、相手の家がそういうことに大変うるさいこともあって、かえって、それでは、人にどう言われるかわから
ないとか、社会性がないとか、常識がないとか返してくるので喧嘩になってたのですが、病識ができてくると、そういう<
社会常識>をすこし括弧にいれてくれるようになりました。

さとさん有難う
投稿日 7月19日(土)17時30分 投稿者 さまよい

さとさん有難うございました。やっとこれだと言うものが見つかりました。いま、<失調症は、夫婦の役割、責任に耐えら
れなくなっている状態だと思います。>と言ったのですが、これは、さとさんのおっしゃったことでハッキリ言葉に出来た
ことです。そういえば、恋愛中はあまり、おかしくなったりしなかったのですが、結婚して、突然何か妻の責任や妻の座に
こだわり出し、わたしが、食べたものをかたそうとすると、私がやりますなどと言って、絶対にさせようとしないかったで
す、異様に古風だなと思いました。自分で1人決めに妻のイメージをつくってその重圧に潰れちゃったような。

多剤併用
投稿日 7月19日(土)15時09分 投稿者 Vision

今月の臨床精神医学の特集は、「多剤併用への処方箋」だった。
そのなかで私が感銘を受けた論文がある。山梨県立北病院の藤井康男先生が書かれたものだ。「多剤併用には魔力があっ
て、意志が弱いわれわれを常に惑わしているのである」との記述は説得力があった。

また、先生は「リスペリドンの単剤治療をやったことのない精神科医が多すぎる」
ともおっしゃっている。これだけ見ても、単剤治療の経験を積む事がいかに大切なことなのかが解る。

「多剤併用は医者の秘密主義を栄養としてはびこる苔のようなものである。」との
主張は、重みのある発言であると思う。

その他にも参考になる主張・提言が多数あったことを付け加えておく。

文献 1)藤井康男:多剤併用防止への私の処方箋 臨床精神医学 32(6):671-675,2003

夫の立場と妻の立場の違い
投稿日 7月19日(土)13時27分 投稿者 さと

さまよいさん、奥さんを受け入れていこうというさまよいさんの態度は、ある種「悟りの境地」のような感じで、私なんか
まだまだその域に達することが出来ないなあ・・と。
ただ、さまよいさんもご指摘されていたように、「男女の違い」というのはあるように思うのですね。
収入を支えている夫が発病するということは、経済的な痛手をモロにこうむってしまう、という面がある。それを何とかな
しないといけないという状況に妻は直面してしまう。おまけに、夫が仕事もしないで家にいるということの世間的風当たり
ってけっこう強い。本人だけではなく、妻まで「妻が夫の扱い方が下手なんじゃないか」なんて、まるで「さげまん」的に
言われてしまう。

偏見といえば偏見だし、そういう価値感に振り回されるというのは、私自身にもどこかでそういう偏見があるからだと思い
ますが、でも実際、働かない夫が家にいる状態というのは、経済的にも、物理的にも、生理的にも女性にとってかなり耐え
られない状況なんですね・・。これほんと、理屈じゃないんです。
夫のせいではなく「夫の病気」のせい・・確かにそうなんですが。
おまけに私の場合、夫が「自分の夢にチャレンジできない」のはわたしのせい、ということになってしまっている。
で、夫の場合ボーダーあたりにいるので、自分で出来ることもかなりあって、その辺が、病気と性格の違いを分かりにくく
している面もありますし・・・。
このあたりは、時々混乱するんですね・・私自身・・。

なんて書いていてふと思ったのですが、この病気は男性より女性の方が予後が良い、と言われていますね・・。このあたり
の男性と女性の社会的役割の差が、ストレス要因になって、よりストレスが高くなってしまう男性の方が、再発しやすくな
っているのかな・・なんて。
素人の思いつきですなので、適当に聞き流してください。

イルカさん、こんな感じで、書きたいこと書いて私はストレス発散しています。
ここに来る家族の人の中では私は「不良家族」だと思っていますけど、自分も大切にしないと、ね。お互い無理せず過ごし
ましょう。

sakusakuさん
投稿日 7月19日(土)12時51分 投稿者 さと

sakusakuさんありがとうございました。早速本を注文しました。
夫は「ジプレキサ」に変えて、とりあえず極端な暴言、暴力は収まりました。
ただ、「薬が高い。医者が金儲けに走っている」とか「新しい薬というのは実験にされているようで嫌だ」とか文句ばかり
言っていますが・・

そもそも、夫の祖父が医者で、生前に「医者の言うとおりに薬なんか飲まないほうが良い」などという迷言を残しており、
夫に薬を飲ませることに夫の一族はまだどこかで抵抗を感じている・・。(発病当初は薬を飲ませる私は悪者扱いで、最近
は夫の様子をみて軟化しましたけど)
いくら家長的で、偉い人だったか知らないけど、10年以上前に亡くなった、しかも
専門の違う(祖父は内科)人の中途半端な言葉を未だに信じているというのはちょっとついていけないものがあります。ま
あ悪い人たちではないのですが。

漢方の場合、逆に夫の抵抗が少なくなるという面はあるかも・・。
担当医と相談してみようかと思います。

月見草さん、sakusakuさん(病識のとらえ方)
投稿日 7月19日(土)10時59分 投稿者 rara

「病識について」、我が家ではかなりタイムリーな話題です。(今のこの書き込みで)勉強させてもらってます。

sakusakuさんへ
投稿日 7月19日(土)10時43分 投稿者 rara

おはようございます!
連絡しないと買えない本だったんですね。だから、いつも詳しく書いてくださってたんですね。 物分りの悪い私に丁寧に
教えてくれてありがとうございました!
さっそく来週にでも連絡してみます。

追伸・sakusakuさんが前に書き込みしていたのに、むくげの花の事が書いてあったんですけど、いったいどういう花だろう
と思ったり忘れたりしていたんです。やっとどの花かわかりました。 よく見ます!涼しげでかわいらしい花ですよね!(^^)
 こうやって気持ちを馳せる時間もまた楽しです。

病識のとらえ方
投稿日 7月19日(土)10時16分 投稿者 月見草

> 病識のとらえ方、、、、、病気だと思わないと薬飲まないじゃないですか。
そうでもないと思うんですが。
たとえば、睡眠導入剤とか、睡眠薬をのむ場合を考えてみても、本人が楽に
眠れるようになりたいと思ったり、睡眠不足が解消できて楽になろうと思う
ことがきっかけです。僕は、この病気の場合もそれと同じでよいと思います。

病者が心配なのは、毒が入っているのではないか、とか、副作用がひどいの
ではないかとか、習慣になってしまうのではないか、というような点でしょ
う。
これについては、医師の技量と人間性が問われます。中井久夫医師は明言さ
れてはいませんが、遅発性ディスキネジアを引き起こさないような処方をご
存知であろうと推察します。
また、薬をのんだ後のこと(妄想・幻聴がいきなり消えることがある。これ
が病者にとって恐怖になることもある)とか、身体症状(下痢や無月経等)
があらわれることがあること、万一の場合のため医師が連絡のつく場所にい
ること等をあらかじめ知っておいてもらうことが重要だと述べられていたよ
うに記憶しています。
病識【自己の異常な状態を病的なものと自覚すること】が、薬をのむことに
つながることは否定しませんが、睡眠薬の場合のように、病識を持たないで
も十分に薬をのんでもらえると僕は考えています。

むしろ大切なのは、医師を含む周囲の人々との信頼関係、安心できる治療環
境ではないかと思います。
逆に言えば、信頼できない医師、安心できない治療環境であれば、誰でも
(非病者でも)安心して薬をのめないでしょう。

訂正(愛について)
投稿日 7月19日(土)10時13分 投稿者 さまよい

自分の言ったことを反省して書きます。失調症者の伴侶としてやっている身として、さとさんやペコさんの話をお聞きして
いて、愛がしんどいという気持ち、もう愛はないという気持ち、若しくはそうい言いたくなる気持ちは当然だと思うのだけ
れど、本音を出せてえらいと思いますが、やはり、自分はどうだと自分に問うと、それはできないですね。男の捉えかたな
のかもしれないし、うぶかもしれないし、押し付ける気持ちもないので、それがどうしたふうに思ってもらいたいのです
が、私にとっては、やはり、ともに生きると言うことはは愛するという決意です。伴侶が失調症と言う病気に苦しんでいる
以上、その毒をこちらに吹き付けてこようが、仕事が進まなくなろうが、それはこちらで何とかするしかない。2人3脚で歩
くしかない。何よりも相手を大切に思い、それを行うしかないですね。その行いの一つ一つが愛と言う名前をつければ、つ
けられもする。そして、それを愛かどうか判断するのは失調症者であれ、なんであれ、伴侶しかないと思います。きれいご
とに見えるかもしれないし、抱え込みになるかもしれないけれど、そうとしか言い様がないですね。

raraさん
投稿日 7月19日(土)8時36分 投稿者 sakusaku

あの本は本屋に売っていないです。

◇『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
 「自分の薬の量は多い?」「副作用で困っている」など、薬への疑問や悩みをお持ちではありませんか。薬のしくみだけでな
く、統合失調症がどのような病気なのか、ということがよくわかります。 
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)プラス送料50円
■2003年2月発行
http://www.zenkaren.or.jp/zenkaren/publish/book.htm
 
郵便振替にて
ご注文のお申し込み方法
 ご注文はお近くの郵便局に備え付けの郵便振替用紙に以下の必要事項を記入してご注文ください。
 口座番号…00150−3−5600
 加入者名…全家連 
 
TEL 03−5828−1969(直通)
FAX 03−5828−1968(直通)
E-Mail book@zenkaren.or.jp
財)全国精神障害者家族会連合会

月見草サン
投稿日 7月19日(土)8時28分 投稿者 sakusaku

おはよう。

私は中井先生は立派な方と思います。ただ文章は詩人なんで凡人のわたしにはついてはいけないだけです。
先生の文章は月見草さんがしてくれたように注訳が無いと読めないんですよ。私。
行間をよむ、、、それが凄く多くて、、、
先生思いの丈があふれた方だなあと思います。
神田橋先生は中井先生のことスーパーマンのような方だなといいましたが、、私もそうだなと思いました。あと詩人だなあ
と思いました。

病識のとらえ方、、、、、病気だと思わないと薬飲まないじゃないですか。


#追伸中井先生は星野先生が患者の足の裏やつめを見ることを知ってからそれをするようになったそうです。
先生はいいものをいつも取り入れ勉強家ですね。

中井先生の好きな点<神田橋先生にも共通しているんですが>
風邪の漢方薬を持たせておいて、、調子が悪くなったら、、、そこまで行かないで、、ぞくぞくきたら、、のみなさいと

>>こういうことが何になるかと思われるだろうか。まず患者の薬、服薬に対する認識と実行が良くなる確率が高まる。い
わゆるコンプライアンスが良くなるということだ。それから、くすりがきくことによる快癒体験を持つことも、最初期兆候
での服薬で発病を阻止できることもここで体験できる。
ようするに風邪などの普通のかるい病気によって一般の病が<この病気と私は捉えてます>治癒にいたるまでのモデル体験
をするわけである。

##観察力はあるし、治癒体験を経験させる、、先を見据えた治療方法で立派な方と思います。



中井久夫医師の文章について
投稿日 7月19日(土)5時24分 投稿者 月見草

> 先生は病しきが大事といっています。、、、それを表現なさるのに薬の働
> きに賛成したときしばしば抗精神薬はいかに少量で有効なことであろう!
僕の誤解かもしれませんが、中井久夫医師は、病識をあまり重視していなか
ったように思います。
たとえば、
「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店」、「分裂病治療の段階と目
標」の章、165〜166頁には、
> (5)寛解期後期においては、...
> ...
>  この時期の欠陥は個別的【一人一人別々】であり、意外な弱さとならん
> で意外な強さが出てくる。この時期において「ひと好きがするか」(ひと
> に好かれる魅力があるか)どうかは、重要な要素である。私は妄想を「撲
> 滅【ぼくめつ。完全に滅ぼすこと】」して殺風景【おもしろみがなく、興
> ざめのすること】な人格となるよりも、病識【自己の異常な状態を病的な
> ものと自覚すること】は不完全でも人に好かれる人であるほうが、自他の
> 幸福にとってはるかに価値が高いと思う。...
とあります。
# 【】内は月見草の注。インターネット上の「goo 辞書」(無料)
 http://dictionary.goo.ne.jp/ を利用しました。
 【】付きだとかえって分かりにくいかもしれません。

僕自身は、病識【自己の異常な状態を病的なものと自覚すること】を持つ時
期は、かなり危険な時期(とりわけ自殺の危険)でもあると思います。

> 薬の働きに賛成したときしばしば抗精神薬はいかに少量で有効なことであろう!
つまり、
【病者が】薬の働きに賛成したときには、【病者が】抗精神薬を少量しか服
用しなくても十分に効くことがしばしばある。
という文字通りの意味であって、僕も頭が悪いほうですが、難解過ぎて読め
ないということはありません。

「【病者が】薬の働きに賛成すること」は、「服薬の合意」ともいわれるよ
うですが、僕は「服薬の合意」という言葉よりも、「【病者が】薬の働きに
賛成すること」という書き方のほうが具体的で分かりやすいと思います。
僕流に解釈すれば、病者が、この医者は信頼できそうだと判断して、薬をの
んだら、ひょっとしたら多少は楽になるかもしれないから、まあ、この際、
のんでみようかと思うこと、じゃないかなと思います。
だから、病識とはあまり関係ないと思います。

> 中学や高校で英語の授業受けているような気分です。全部訳をふっていか
> ないとわからないから
訳をふると言う意味が、自分流に解釈するということであれば、訳をふり過
ぎるから分からなくなるのではないでしょうか。
そのまま素直に読めば、中井久夫医師の文章は、かなり分かりやすい文章だ
と思います。

まあ、そもそも、本を読むことは、自分がよく分からないことを知ろうとす
ることでもありますから、ある程度、本を読んでいて分からない感じがする
のは自然なことでもあるでしょう。
その他、著者との相性(あいしょう)ということもあります。たとえば、著
者の性格がどうも好きになれないというような場合。この場合は相性だから
仕方がないですね(^^;
まあ、御縁(ごえん)がなかったということになります。

CASTERさんへ
投稿日 7月18日(金)23時01分 投稿者 rara

こんばんは!
そういえば、この前「もう書き込みしない」って書いてありましたけど、気が向いたらまた書き込みしてくださいね!
では、また今度。夏ばてに注意!です (^_^)/

sakusakuさん、地上の旅人さん
投稿日 7月18日(金)22時56分 投稿者 rara

こんばんは!
今日本を買いに行って来ましたが、「精神科養生のコツ」も「改訂版統合失調症がわかる本も」無ければ、「最終講義」も
おいてありませんでした。(「統合失調症がわかる本」は持っています) 大きい本屋さんに行ったのに。ので、ネットで購
入する事にしました。
変わりに「分裂病治癒者のカルテ」「心を病むってどういうこと?」「だれにでもできる精神科リハビリテーション」「ここ
ろの治療薬ハンドブック」を買ってきました。
しばらく読書の夏します。

うれしい書き込みってうれしいですね。辛い書き込みは共感できたりしてまた良いです。勉強もできるし、素敵なサイトで
す。
今後もよろしくお願いします。

地上の旅人さんありがとうございます!

ぺコさん、さとさん、書き込んでくれてありがとう。
投稿日 7月18日(金)18時03分 投稿者 イルカ

  同じ思いをしている人がいると思うと心強く感じます。(最近読めています。)
その他の人の体験談、とても貴重です。自分の夫と比較して考えることができます。
  地上の旅人さんの言葉にも涙がでます。
 皆さんアリガトウ。

さとさん
投稿日 7月18日(金)14時19分 投稿者 sakusaku

チャンスです。
漢方使ってもらいましょう。
副作用減るから、、、、山田先生の本にどういうのがいいか書いてあるから見てみて
心の病気と薬がよくわかる本 / 山田和男/監修 主婦と生活社/編 
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31055184

ごく基本の本です。
それと相見三郎先生の本読んでいただければ幸いです。

後、愛はラッキョウのようにむいちゃうとなにもなくなっちゃう。
貴方が結婚したとき結婚式、、思い出してみて。

はじめてお子さんできたとき

おもいだしてみて、、、きにいらなければ聞き流して

raimuさん
投稿日 7月18日(金)14時11分 投稿者 sakusaku

よかったね。<私松橋先生、、名医と思ってます>

買い物どんどん頼んじゃいましょう。
外にどんどん出しちゃいましょう。

八木先生いわく
今の治療観というのは症状を消すことだと思っているから。それが困るんですね。
幻覚を消すために薬を投与する。その幻覚がきえないからあるいは妄想がおきるからといってくすりをかえたりおおくした
りするのはおかしいんですね。

そんなもの良くなってくれば自然に消えるわけです。、、、

普通の人は病気が治ったから元気になったというけど、、、
貝原益軒は
元気になったから病気が治ったというんですね。そういう逆転の発想がいいんですね。

だんだん眠れるようになってきたじゃない。薬も減ってきたじゃない。
買い物もいけるし、お手伝いもできるし、、、、おいしいものをおいしいといって食べれるようになるから、、、、
がんばろうね。
わたしもすごくうれしい。paopaoサンとこすごく調子がいいって
このまえブクブクサンとこも凄く調子がいいって
わたしうれしいです。

嬉しい誤算?
投稿日 7月18日(金)14時06分 投稿者 さと

続けて書き込みます。
今日、夫のことで病院に行ってきました。
担当の医師は、若い人なのですが、なかなか丁寧にこちらの様子を
聞いてくださいます。
で、このサイトでも話題になっている漢方薬の本などがさりげなく置いて
ありました。

夫は私の捜してきた病院を変え「お前が余計なことを医者に吹き込むから
俺は誤解された。勝手なことを医者に言うな」なんていうから、こちらも
なんだかばかばかしくなって、新しい病院には行かなかったし、行けなかった。
で「薬さえもらえればそれでいいんだ。今度の医者は若い奴で、こちらの言いなりに薬を出してくれるから楽だ、ちょっと
頼りなさそうな奴だから、そのほうがいいんだ」なんてものすごく失礼なことを言っているのだけど・・。
で、私もそうなのかなあ、なんて思っていましたが、今回アプローチして、
見た目は確かにちょっと頼りなさげ?なんですが、なかなかきちんと応対して下さる方です。こちらのしんどい気持ちも受
け止めてくれる。
勉強も熱心にされている感じです。

前の医師はちょっと高圧的で、分からないことを聞こうとしても聞きにくく
おまけに離婚のことで悩んでいる私に
「とことん付き合うか、割り切って別れるかどちらかしかないのだから、はっきり決めなさい。あなたは覚悟が足りない」
なんていわれたんですね・・。
正論かもしれないけど、なんでそこまで言われないといけないのか・・。
このときは家に帰るまで涙が止まらなくて、しばらくショックで気分が暗かった。

治療としては決して間違ったことをされていたとは思わないけど、やっぱりちょっと何かが足りない人だったな、と思いま
す。
結果的に夫が勝手に病院を変えてくれたことは、嬉しい誤算だったのかもしれません。

ペコさんへ
投稿日 7月18日(金)13時39分 投稿者 さと

ペコさん、疲れちゃう気持ちよく分かります。
私もここで「愛がない!愛がない!」と叫んで少し元気を
取りもどして、毎日何とか暮らしている感じです。

私は最近、いろいろなところにアプローチしています。
家族会、保健所、病院・・。自分の親にも話したし
夫の親にもいざとなったら離婚するとはっきり意思表示をしました。

で、思うことは離婚するしない、愛のあるなしはともかく、
「誰か」がいないと生きていけない、という関係というのは
やっぱりおかしいんですね・・。
病気を持っている人の場合、だからといって何の支えもなしにいきなり
「頑張って一人で生きろ」と言うのは無理があるし、そこに当然治療や
支える環境というものは必要です。
でも、それは配偶者や家族にすべて寄りかかって解決できるものではない。
むしろそういう関係は、その人が寄りかかっている対象がなくなると
崩れてしまうもろいものです。支えている家族は本人と一生一緒におれるものではない。家族がずっと面倒みようと仮に思
っていても、その人が先に死亡したり、病気などの事情でそれができなくなることだってあるわけで。

本人を支える棒が「一つしかない」ということではなく、何本かある状態が本来なんだな・・と。その中でも家族というの
は本人にとって、太い支え棒であるという
思い込まれてしまい、そんなに寄りかかられてしまうと倒れてしまう・・と
思うこともありますが・・。まして、愛のない相手にそれを求められるのは
本当にしんどいです。

相談をした家族会の方に「まずはあなた自身が楽になるために、周りの人や制度、いろいろなものを利用すればいいのです
よ」と言われて少しすっきりしたんですね。
そうすることがまずは自分のためであるのだけど、それはさらに、本人が少しでも
出来ることは自分でやって、生活できることにつながる・・。そうすると、私たち自身も少し楽になってくる・・。そうい
う循環なのかな・と。愛云々は、もうないものはないのだから、この際棚上げしちゃおう、なんて最近は半分開き直りの境
地です。

とにかく抱え込まないでおきましょうよ。お互いに。
なんと言われてもいいから、利用できるものは利用しちゃいましょう。

ペコさん
投稿日 7月18日(金)12時23分 投稿者 地上の旅人

>でも、やっぱり私には「愛」がないんだな、と思います。
>なにもせずにうちにいる男を見ながら家事・育児・仕事ずっとやってきて、
>しみじみ、疲れました。
>どうにかしなきゃ、って分かってるんだけど・・・。

愚痴を言うことは大切です。あるべき姿がそこにあるからです。
まず、お一人で背負いこむことは続きません。
お近くの親戚がいらっしゃれば、少しは可能かもしれませんし
ご主人が何も出来ない状態は改善目標となります。
1)まず、自分の身の回りのことは自分で処理できるようにしていってもらう
  例えば、昼食は弁当を届けてもらうか、簡単な冷凍食品に慣れてもらう
  (あいにく、老人向けの介護サービスが適用可能か存じませんが)
2)上記が可能になってきたら、お子さんの子守りや掃除、洗濯もできること
  からやってもらう

少なくとも、妻母父の3役こなして疲れたというあなたに、「愛が無い」という
方はいらっしゃらないと思います。

sakusakuさん
投稿日 7月18日(金)12時22分 投稿者 raimu

いつもありがとう。
今週ぜんかれんから本が届きました。
その中に勧められてましたね、「精神科養生のコツ」
今日手に入るので読んでみます。また、いい本があったらご紹介ください。

娘は、ここ2週間よく眠れるようになり、薬が効き過ぎているかな?と思うくらい。買い物は毎日自分から「何買いに行け
ばいい?」といってくれる。
週1回の診察は、しばらく続けて、こまめに薬の量を調節してもらうといいかな、と思っています。今、セレネース5mg/
日です。あと、眠剤とアーテン。
うちのこの主治医(市立大学病院です)、漢方も使っています。(まず舌を見る
先生の考えは、体の調子をまず、よくしていく、です。幻聴は続いていますが、よくなった面もあるように思っています。

sakusakuさん
投稿日 7月18日(金)11時57分 投稿者 mama

いつも色々と教えて下さってありがとう。

私がさっき薦めた本は、シロウトでも読めるからと知合いの臨床心理士の
方が教えてくれた本です。中井氏の他の本はまだ読んでいませんが、これに
関しては読みやすいと言えると思います。私も難しいことは頭が拒否して
しまいますので。

前にsakusakuさんの娘さんが医者になりたいと言っていた時期がありました
よね?その頃の、消耗期を過ぎて元気になってくるとやたらとアレコレやりたがる
ようになる。でも、本当にやれるかどうかは別で、少し様子を見る(けして無理とか
言わない)。すると自然に言わなくなって、興味は別のものに移っていたりする。
等の記述もあります。
sakusakuさんの書込みを読んで、ああ、中井氏が書いていたあのことだなと
思いました。

中井氏が漢方を始めとする中医学に全く興味が無いのかどうか私は知りません。
全部の著作を読んでいるわけではないので。でも、彼は彼のスタンスで統合失調症
に向き合っています。全身全霊を込めて。その彼が中医学も取り入れようとしたら、
徹底的にやる彼のことですから、中途半端になることを思えば手を出さない。そんな
風にも考えられるんじゃないかしら。これは私の勝手な想像ですが。

悪夢を見るようになったら回復期に入っている証拠であると、中井氏も言っています。

患者を良く観察することでは、多分、中井氏が先駆者でしょう。でも、sakusakuさんが
いいと思う先生達と中井氏は医師としての上質な心を同じようにお持ちではないでしょうか。

私もsakusakuさんの漢方攻撃に感化された一人です。私は漢方が万能だとは思いませんが、
その効果を無視するのはもったいないなと思います。何より体に優しくて(もっとも証が
違う処方を受けると副作用もありますが)、体質そのものをいい方向に変えてくれる。
ただ、誰かが言っていましたが(佐野さんだったと思います)、いい症例だけを取上げても、
それが誰にでも効くかどうか?という気持を持つことは大切だと思います。

sakusakuさんのおかげで良くなった方もいますから、娘さんが本当に完全寛解
されても、ここの書込みは続けて下さいね。八木先生の本、そのうち探してみます。
慶応の精神神経科では、八木先生の他、神庭重信医師、木下徳久医師が漢方の
研究をしているようです。

mamaさん
投稿日 7月18日(金)11時26分 投稿者 sakusaku

おはよう。
この前も書きましたがこの2冊是非mamaさんに読んでもらいたいと私おもっています。
#精神科養生のコツ / 神田橋条治/著 岩崎学術出版社価格: 3,000円(税別)

#◇『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)
■2003年2月発行  これは郵便振込みで申し込みます。

TEL 03−5828−1969(直通)
FAX 03−5828−1968(直通)
E-Mail book@zenkaren.or.jp

私中井先生はいい先生と思いますが読みません。頭が悪くて難解過ぎて読めないです。むずかしすぎる。

先生は病しきが大事といっています。、、、それを表現なさるのに薬の働きに賛成したときしばしば抗精神薬はいかに少量
で有効なことであろう!
中学や高校で英語の授業受けているような気分です。全部訳をふっていかないとわからないから
彼はギリシャの詩が好きでたくさん訳されているから、、、やはり詩人です。
私が彼の文章から感じ取ったことは

1中医学がすき  みゃくをみてしたをみる。人を観察する<へやにはいったときから>

2漢方薬を使用している

3八木先生の自然治癒力に非常に興味をもたれている

4悪夢の時期がきたらいい方向に向いている

5医師は中ぐらいの医師を目指すべきである

6もし、なにかの工夫で自然治癒力が全面的に発現して狭い意味でに治療が必要無くなったとしても患者に情報を与えるこ
とは必要である。というかんがえ

7先生は凄い観察力の持ち主だなと思いました、、、、詩人だから人を細部まで見ています。

で。私思ったことがあります。
皆さん中井先生が好き、、、でもねえ。先生が興味がある 漢方薬、中医学、自然治癒力、病しき
何で興味が無いんだろうと  わかんないですねえ。

ぷくぷくさん
投稿日 7月18日(金)10時31分 投稿者 mama

忙しい中、レス有難う御座います。

確かに、私もこの掲示板で読ませていただいて、同じ統合失調症で
ありながら、様々な病状があるものだなと、思いました。

もちろん医学の教科書にも統合失調症は幾つかのタイプに分かれると
書いてありましたので多少の認識はあったのですが、医学者が一般的に書いた
症状では非常に分り難いんですね。
幾つかの見分けるための条件等もうちの子の場合、どれに当たるのか
はっきりしませんでした。だから未熟な医者に誤診されてしまったという
経過があるんですが。(未熟と言っても、その当時で精神科医になって
20年は過ぎている人でしたが)

でも、私が相談に乗ってもらった臨床心理士の方は、私の話を聞いて
一発で分りましたね。そして、中井先生の本を貸してくれたんです。
後で自分でも買いましたが、その時に「あなたの娘さんが統合失調症
と決まったわけではないけれど、参考までにね。」と言ってくれました。
ショックを和らげてくれる言い方をしてくれたことに、私は感謝しています。

ところで、ロドピンが効いた時の状態ですが、詳しくて良く分りました。
とても鋭い感覚でとらえていらっしゃいますね。微妙で見逃し易い変化を
しっかりキャッチしてます。私は自分の子供に直接関係なくても、こういう
症状の違いに対する変化を捕まえるアンテナの張り方ができる方の話を聞いて、
頭に入れておきたいと思っています。こういうことの積み重ねがきっといつか
役に立つと思いますから。

本には書いていないナマの情報を寄せ合うことで、みんなが元気になったり、
看病が少しでも楽になればいいですよね。
昨日の書込みで、実はsakusakuさんが気にしていないかと少し心配。彼女は
親切が溢れているから、一気にこれ読んで、あれ読んでとなるでしょう?
でも、私は彼女は彼女で、それはそれでOKと思っています。ただ、初めてアクセス
した時に、私はちょっとびっくりいたしました。
彼女の朝の挨拶がないと、ここは始まらない、でいいと思うんですが..。   

paopaoさんへ
投稿日 7月18日(金)10時27分 投稿者 yuyu

おはようございます。
妹さん、よかったですね!!!

>私に「お姉ちゃん、近くに住んでてくれてよかった。届けてくれてありがとう。」
っていったんです

こういう風に口に出せるのはよくなっている証拠だし、
今まで思っていたとしても素直に言えるのは調子が安定してきたのですね。
お母様と一緒に調子を崩さなくなったのも妹さんの自信につながると思います。
これからどんどん変わっていくのではないでしょうか。

うちの妹はほどよく落ち着いたような気がします。
ただ、相変わらず甘えん坊は変わりません。(これは昔から、、笑)
結婚したら母から自立しないといけないし、環境が変わるので
いま、ちょっとづつ慣らしていってる状態です。

paopaoさん
投稿日 7月18日(金)9時57分 投稿者 sakusaku

おはよう。
妹さん  良くなってきてホントに良かったねえ。

1妹も調子を崩すのに
思ったよりよさそうだったので、それもびっくりしたんですが、
##調子くずさなかった点

2私に「お姉ちゃん、近くに住んでてくれてよかった。届けてくれてありがとう。」
っていったんです
こんなこといわれたの、何十年ぶり?
もう、うれしいというよりびっくりしました
##ホントうれしいですよね。性格は変わるから、、、よくなれば硬さも取れるから
3妹にこだわりが少なくなってきて、今まで聞き入れなかったことを
あっさり受け入れて、母も拍子抜けしたといってました
##薬が減ればどんどん減ってくるから

4ハロペリドール(1mg) 3T 分3
とあるのは、ハロペリドール 1mgを3回服用なんでしょうか<これが正しいのでは>
##私は1日ハロぺ1mg3錠を3回に分けてと理解してました。だから朝1mgヒル1mg夜1mg

5西川先生の本また読み返してるんですけど
##凄いいいことと思います。彼はいい先生と思います。彼を読んではじめてこの病気治るんだと思いました。何度も読む
といいですよ。ヒントがたくさんかかれている。

6相見先生本当にすばらしい先生と思います。心根もやさしいし、知識も凄いです。
彼の癲癇の治療が脚光を浴びようとしてます。
多分10年後には凄いことになるのでは

7今の先生に減薬してくれ漢方薬を足してくれと伝えてよかったです。彼にとってもよかったと思います。
彼も医師として漢方薬使ったこと無いかもしれないけど山田先生の本読んで変わったと思うし、、彼も医師として成長でき
たと思うし、、、、前の医師の処方ミスというか、、、そうすると水中毒の患者サン結構その病院いるはずなんだ。

8また本買わせて悪いけど
精神科養生のコツ / 神田橋条治/著 岩崎学術出版社
1999年5月発行
価格: 3,000円(税別)

これで妹さんもっと良くなっていくと思う。

ぷくぷくさん sakusakuさん
投稿日 7月18日(金)9時55分 投稿者 mama

お忙しい中、レス有難う御座います。

確かに、私もこの掲示板で読ませていただいて、同じ統合失調症で
ありながら、様々な病状があるものだなと、思いました。

もちろん医学の教科書にも統合失調症は幾つかのタイプに分かれると
書いてありましたので多少の認識はあったのですが、医学者が一般的に書いた
症状では非常に分り難いんですね。
幾つかの見分けるための条件等もうちの子の場合、どれに当たるのか
はっきりしませんでした。だから未熟な医者に誤診されてしまったという
経過があるんですが。(未熟と言っても、その当時で精神科医になって
20年は過ぎている人でしたが)

でも、私が相談に乗ってもらった臨床心理士の方は、私の話を聞いて
一発で分りましたね。そして、中井先生の本を貸してくれたんです。
後で自分でも買いましたが、その時に「あなたの娘さんが統合失調症
と決まったわけではないけれど、参考までにね。」と言ってくれました。
ショックを和らげてくれる言い方をしてくれたことに、私は感謝しています。

ところで、ロドピンが効いた時の状態ですが、詳しくて良く分りました。
とても鋭い感覚でとらえていらっしゃいますね。微妙で見逃し易い変化を
しっかりキャッチしてます。私は自分の子供に直接関係なくても、こういう
症状の違いに対する変化を捕まえるアンテナの張り方ができる方の話を聞いて、
頭に入れておきたいと思っています。こういうことの積み重ねがきっといつか
役に立つと思いますから。

本には書いていないナマの情報を寄せ合うことで、みんなが元気になったり、
看病が少しでも楽になればいいですよね。
昨日の書込みで、実はsakusakuさんが気にしていないかと心配しているのです。
彼女は親切が溢れているから、一気にこれ読んで、あれ読んでとなるでしょう?
でも、私は彼女は彼女で、それはそれでOKと思っています。ただ、初めてアクセス
した時にはちょっとびっくりいたしました。
彼女の朝の挨拶がないと、ここは始まらない、でいいと思うんですが..。
誤解されたかもなので、sakusakuさんに謝ります。

おはようございます
投稿日 7月18日(金)9時48分 投稿者 paopao

娘の風邪がうつり寝込んで、母に娘を預けたら母もうつりドタバタしていました
鼻がひどいので、ショウセイリュウトウ飲んでましたが、頭痛と肩こりもしてきて、
カッコントウにかえたら、調子がよくなってきました
相見先生の本がこんなことで役に立ちました

sakusakuさん
すごいうれしいことがありました
母が寝込んだので買い物をして、届けにいきました
いつもだったら、母が調子が悪いとまるで鏡のように妹も調子を崩すのに
思ったよりよさそうだったので、それもびっくりしたんですが、
私に「お姉ちゃん、近くに住んでてくれてよかった。届けてくれてありがとう。」
っていったんです
こんなこといわれたの、何十年ぶり?
もう、うれしいというよりびっくりしました
妹にこだわりが少なくなってきて、今まで聞き入れなかったことを
あっさり受け入れて、母も拍子抜けしたといってました
ちょっとどこまで薬が減ったのかわからないんですが、毎週減らして、
今週はいつも調子を崩す時期なんで減らさなかったようです
sakusakuさんには本当に感謝してます
色々教えてもらわなかったら、今もなにも変わらず、どうしてこうなのかと
考えるだけの毎日を送っていたかもしれません
すごい、初歩的な質問してもいいですか?
西川先生の本また読み返してるんですけど、たとえば、
ハロペリドール(1mg) 3T 分3
とあるのは、ハロペリドール 1mgを3回服用なんでしょうか
それとも、 1rを3分の一を3回服用なんでしょうか
いつも、簡単な質問でごめんなさい

yuyuさん
妹さん、しあわせそうですね
私までうれしくなってしまいました

月見草さん
投稿日 7月18日(金)8時49分 投稿者 mama

中井久夫氏の経歴の訂正、ありがとうございます。

久々に(4、5年振り)に取出して読みましたら、ほんの数行ですが
ウイルス学(免疫ウイルス)と書いてありました。臨床ではなく基礎医学
であることに変わりはないのですが。

読み返すと、娘の病気を目の当たりにしながら、手をこまねいていたあの頃に
必死になって読んでいた時よりも、現在の方が行間にある深い意味に気付ける
ようになっている自分を発見しました。

統合失調症と30年間共に歩んで来た著者の温かい眼差しを感じる、いい本です。
もしお読みになっていない方がいましたら、私が最初にお薦めしたい1冊。
この病気の理解に、そしてより良い看病の方向性が見えてくる本です。

「最終講義」中井久夫著 みすず書房 2,000円

責めないこと
投稿日 7月18日(金)8時28分 投稿者 さまよい

Raraさんよかったですね。もしかしたら、すでにRaraさんの視線が変わって、それに妹さんが対応しているのではないです
か?失調症者の方は大変察しが良いようですから。

ペコさんのお気持ち痛いほど伝わってきます。おっしゃることは愚痴なんかじゃないと思います。夫が夫であること、また
は、妻が妻であること、いたわりのようなものを望めない以上、どうして夫婦として愛があると言えるでしょう。ただ、愛
することは動詞じゃないかとfumiさんがおっしゃったのは、物凄く深い洞察だと思います。

それはさておき、<夫個人に対する「愛」は、もうないですね。>とさとさんもおっしゃっていますが、<それがもし、も
っと広い形での「愛」に昇華できるなら、夫のことも含めて「愛」で、考えることが出来るかな>という可能性も見えてく
る。 そのとき、どうするか。もう、見捨てようがどうしようが、他人がとやかく言える筋合いの者ではないと思います。

失調症のかた特にいわゆる境界例の場合、自分の中に地獄があって、周囲の人まで巻き込んでしまうというように思いま
す。私も巻き込まれて、ほとんどおかしくなりそうでした。相手を見捨てるどころか、もうすべてを相手の責任にして、自
分を捨てたくなりました。ただ、そのとき、相手の気持ちが少し分るような気がしました。

責めなければならないものがあるとしたら責める気持ちではないですかね。良く観察すると、失調症の方はまず自分でない
自分に責められて、次にそれにあらがって、こっちを責めてくるように見えます。責める気持ちに負けているのじゃないで
すかね。それにつられてこちらまで責め出したら、ミイラ取りが...です。まず、これをこえるためには、自分を責めないこ
とだと思います。それは自分を甘やかしているのではないと思います。人間が不完全であることを前提にすれば、相手だろ
うが自分だろうが、足りないところがあっても、責めるのは間違っていると思います。かまこしさんのおっしゃる、<足ら
ないところは相手が責めなくても自分が責める。>これだけは止めたいですね。

意志
投稿日 7月18日(金)0時20分 投稿者 ぺこ

夫が統合失調症になって、どうしていいのかわからないうちは
必死でした。
でも、そのうちになんだかもうどうにでもなってしまえ、と思えるほど
疲れてきて、ある意味「見捨て」たくなりました。

将来のことへの不安や、常に病気と向き合っていくのが永遠に続くのかと
思い、なかなか居直ってしまうこともできません。

さまよいさんの、何が何でも見捨てないという意志がたぶんよい方向へ
向かわせてくれるんだろう、と私も思っています。

でも、やっぱり私には「愛」がないんだな、と思います。
なにもせずにうちにいる男を見ながら家事・育児・仕事ずっとやってきて、
しみじみ、疲れました。
どうにかしなきゃ、って分かってるんだけど・・・。

愚痴だけの書き込みを許してください。

「見捨てない」についてのぼやき
投稿日 7月17日(木)23時19分 投稿者 rara

こんばんは。
私はまさに「見捨てることができない」という気持ちです。 私は新婚なので「自分の家庭が出来たのに。これからなの
に。」という気持ちが強いです。でも、「おまえはシスコンか。」と言われるくらい妹も好きなんです。
また、かまこしさんが書かれたような限界も感じるわけです。 だから、私の場合、心理的書き込みを見たり自分で書き込
みをする事によって心が洗われてまたすっきりした気持ちでみんなと接する事ができるのです。
ほんと、人格者になんてなれないですねー!

追伸・今日はうれしい事がありました。妹が自分の気持ちを病気以前より語れるようになったんです。何日か前のテレビで
心理学者が「最近の若い子達は自分の気持ちを語れない。だから、気持ちの整理ができなくて、もやもやした気持ちで
…。」というようなことを言っていてそれに触発されたのかもしれません。私は複雑な心境を語れるようになったのはすご
いと喜んだのですが(子供は単純に答えが出せるけど、大人はいろいろ考えてすぐに答えなんて出せないと思っているか
ら)、本人は以前のようにすっきり(単純に)答えが出せなくてそれはそれでもやもやしているみたいです。でも、慣れると思
うし、良かった良かったです!

久々の書き込み
投稿日 7月17日(木)22時30分 投稿者 かまこし

疲れて自分を見失いそうなとき、最近わたしはこんな本を読んでます。
「看護のための精神医学」医学書院 ¥2,800
この本のはじめにこんなことが書かれてあります。

安定した看護、治療、相談は、「守秘義務をもった他人」だけができる。
家族だから話せることもあるが、家族だから話せないこともある。
 どんな看護者も医者も自分の家族の治療はできない。客観的にみることがむずかしいし、どこまでやったらよいという限度も、いつまでつづくという限度もなく、十分すぎてあたりまえであって、足らないところは相手が責めなくても自分が責める。
 人間は努力の限界が決まっていれば、かなり無理ができる。しかし無制限・無限界となると、どんな人でも必ずまいってくるとおもっておいて良い。

中井久夫の簡潔な文体は読むことそれ自体が気持ち良い。
(ECTに関しての項も1ページ程であるが十分に考えさせられる内容です。)

わが家は、一進一退です。



見捨てない
投稿日 7月17日(木)21時07分 投稿者 さまよい

夫婦の場合どうしても、 迷うし、こうしてくれるのなら、見捨てないという条件をつけたくなります。これは人間として当然ですが、しかし、迷いや条件があってはうまくいきませんね。また、親子兄弟の場合、自分の立場ではないのでなんとも言えませんが、見捨てることができないという受け身の立場になることが、多いかも知れませんね。やはり、何が何でも見捨てないという意志にかえていかなければ良い方向へは向かわないでしょうね。また、どちらにせよこれだけやっているのだからと、なんらかの見返りを期待する気持ち、自分の努力を主張したい気持ちにもなりますね。否、わたしでない、君ががんばったんだよみたいに言い得るのは人格者ですね。主治医の先生は、患者を治すよりも、そういう当然と言えば当然の気持ち超えて、治癒を忍耐強く見守っていらっしゃったのかなと思います。そのようにな人格者になるのは本当に並み大抵じゃないけれど、自分をそういう方向へ鍛えてゆく、それ意外に相手の治癒の道はないように思います。相手が治るより、自分が人格者になるようがよほど難しかったりしてなどと。


おひさしぶりです
投稿日 7月17日(木)19時17分 投稿者 fumi

こんばんは。
そして、初めまして!
時々、長々と書き込んでいるfumiです。
最近は忙しくしていました。作業所の仕事も続いています。

しばらく見ないうちに、ものすごい過去ログの量になっていました!
私は、ここの書き込みを読むといろいろなこと考えさせられます。
そしてついつい突っ走ってしまうことも、よくあります。
書き込んでいるうちに収集つかなくなることも(笑)

ここの書き込みにはそれぞれの人柄がよく出ていて、
なんだか親しみを覚え、そして私も自分の考えを提示することができます。

最近の話題は「愛と科学」ですか。
相変わらず、話題の幅が広いですね!

ばびっちさんの
「科学を追及して科学ではない」って、なんとなく、判ります。
私は科学は自然の法則と関係しているものだと思っています。
だから追求していくと、結局は自然の摂理に帰って行くのでは、
と思います。

高校をやっと卒業したころ、私は主治医に
「今はとても調子がいいです。あんなに暴れていたのに、
 見捨てないで下さって、ありがとうございます」
と、お礼を言いながら泣いたことがありました。
いちおう付け加えると、このときの私は、
かなり感情的になっていたのですが。

すると主治医は
「自分でよくなろうとしないと、よくなれないから、
 それは、あなたが頑張ったんだよ」
言ってくれました。

だから私は、患者が「病気が治りたい」「元気になりたい」
「これがしたい」
って、希望を持つこと、大切だと思います。

自然に回復できる人もいますが、自信を喪失していたり、
不信感や絶望感に襲われている人は、どうでしょうか。
こういう希望をもつのに、「愛」って必要だと思います。

しかし、ストレスや緊張や、病気の症状で、
ままならないことも沢山あります。
そういう時も、「愛」が大きな影響を与えると思います。

「愛」には、人の中にある秘めた力を
引き出してくれる作用があるように私には思えます。

「愛」っていうと、漠然としたものに聞こえがちですが、
私は「愛」は名詞ではなく、動詞だと思います。
相手の為に行動すること、相手を尊重すること、
思いやること、心を喜ばせること、元気にさせること、などなど。

だから、気持ちでは沢山愛していても、
それが言葉や行動に現れなければ、あまり意味がないと思います。

逆に、個人的な感情などなくても、相手の為に力を尽くすような行動や、
見たこともない人たちのために募金するようなことも、
立派な「愛」だと思います。

話がだいぶそれました。
専門知識、医学知識、化学の力、症状の緩和に不可欠だと思います。
そしてそれにプラスして愛があれば、
回復が促進されるのではないかと私も思っています。


ウイルス学者としての中井久夫
投稿日 7月17日(木)18時04分 投稿者 月見草

> 中井久夫氏が臨床医に転身する前は、確か病理学の研究者だったと思います。
ウイルス学の研究者だったようです。
「家族の深淵【エッセー集】、中井久夫著、みすず書房」に収録のエッセー
「Y夫人のこと」を参照。
ウイルス学者としての最後の論文では、「ウイルスが細胞側の受容体に選択
されて進化するという仮説」が述べられているそうです。
上記エッセーにはウイルス学から精神医学に転向された経緯も述べられてい
ます。

話は飛びますが、アフガニスタンでハンセン病者の治療等にたずさわってお
られる中村哲医師は、精神医学(精神科、神経内科)から熱帯医学、公衆衛
生学等への転向者だそうです(「ドクター・サーブ、丸山直樹著、石風社」
を参照)。


プロトさん
投稿日 7月17日(木)13時00分 投稿者 地上の旅人

>私が今の自分を取り戻せたのは、医者の愛なんかじゃなく、
>医者の専門技能としての医学の力だと思っています。

精神科医は報酬も良くは無いし、名医にあたるのは至難の技ですから、
プロトさん自身が「上手に医療を利用した」こともあったのではないかと
推察いたします。
残念ながら、病気によりそのような余裕さえ無いまま改善できない方達の
ことを思えば、「医師自身を処方する」という星野弘のような名医が
増えて欲しいのもおわかりいただけるかと存じます。


小異を捨てて 大同をとることを 希望いたします
投稿日 7月17日(木)12時53分 投稿者 地上の旅人

ECTに関する議論は重大な新事実が無い限り自粛を願います
(その場合も私宛のメールで願いたく)

薬物療法を疑問視する発言も、十分な配慮をお願いします
(断薬による再発が多いのは統計的な事実ですし、
本人や家族が「病気ではない」、「副作用の強い薬は不要だ」と
思いたいのは普遍的なジレンマです)

今一度、原点に戻れば、以下の点で皆様の目的は一致しているはずです
1)精神病者のQOL(生活の質)の向上
2)より良い精神医療の選択
3)社会的偏見や、「治らない」などの事実と異なる常識の排除
4)精神病者との共存が可能な社会資源の整備と利用

ECTを絶対的悪、薬物療法を唯一の療法とすることは、いずれも
根拠が不十分であり、その逆を唱えることは禁忌としております。
上記の項目の議論だけでも尽きないですし、患者さんおよび家族の
多様性を思えば、本人の選択の幅は広いほど良いと考えております。


mamaさんへ みなさんへ
投稿日 7月17日(木)11時26分 投稿者 ぷくぷく

>薬が効いてくればこだわりは日常の中に
>埋没して姿を隠し、調子が悪くなればまた姿を現す。この繰り返しのよう>に思います

以前強迫神経症の本に
 
 不安や不快感があると日常生活がしずらくなり
 薬で少し楽になけど根本的に不安や不快感が消えたわけでは
 ないから また症状がでて悪循環になるので、薬と行動療法を
 併用する
 
と書いてありました でも行動療法ってむつかしそうですね
 
mamaさんのお嬢さんとうちの娘は同じ病気とはおもえないほど
雰囲気が違うように思います

 うちは典型的なタイプですから。お嬢さんは(現実的な妄想)と
 書いてあったけど私はこの病気は(非現実的な妄想)だけだと
 思っていました

>ロドピンで180度どのように変わったか? 

 まず顔つきが「おや?」という感じでした
 顔を百回くらい洗った様なさっぱりした顔です
 そして、よどんでいたため池に水がサラサラ流れてきた感じ。
 
 しゃべっている言葉も内容も調子が悪い時と同じなんですが
 なんとなく活きがいいんです
 
 私の知り合いのひとに極度の分裂強迫神経症のひとがいらっしゃいます
 そのひとはジブレキサで良くなっていました
 でも体重が増えて困っていました
 
 薬があえばすぐよくなりそうにおもうんだけど。


中井久夫という人
投稿日 7月17日(木)10時54分 投稿者 mama

愛と科学の続編ですが...

中井久夫氏が臨床医に転身する前は、確か病理学の研究者だったと
思います。(今、手元に彼の著作がないので自信ありませんが)
基礎医学はまさに科学の世界です。私見からくる推測による判断は
全く相手にされません。データの蓄積は最も重要です。

その彼が基礎で培ったデータの取り方を臨床に応用したことは「最終講義」
という著作の冒頭に出てきます。
かなり前にも書きましたが、私が彼をとても高く評価しているのは、精神医学
の世界に彼独自の(絵画療法 等)アイデアを使って、科学的に分析しようと
した姿勢にあります。

目に見えなくとも、多くのデータを集めて分析すれば、必ず何らかの傾向が
示されることを彼は精神医学の世界でも実証出来ると信じていたのでしょう。
私は彼の「最終講義」から子供の病気の推移を良く理解することが出来ました。

彼は決して曖昧な愛の世界の眼鏡を通して病者を診ていたのではないと
思います。厳然たる科学者として、この世界に科学で解析出来る部分が
あることを証明したいから、様々な工夫をこらした。そう思います。

その彼の研究姿勢を支えていたのは、やはり「愛」でしょうね。
患者に対する謙虚な気持、患者の立場に立った研究。彼は心の病気には
看護師さん達の協力がとても重要だとも、同じ本の中で述べています。
なぜなら看護師さん達が一番(入院の場合)患者と接する時間が多いから
なんですね。それは私も子供の入院を通して一番強く感じました。看護師さん
の日誌を良く読んでくれる医師は患者のことを良く考えてくれる医師でも
あります。

で、やっぱり愛と科学なんだなって、必要なことは。そう、思います。


おはようございます
投稿日 7月17日(木)10時20分 投稿者 yuyu

愛と科学、、両方必要ですね、私もそう思います。

佐野さんが仰るように私の妹の場合は彼(未来の旦那さん)に出会えた事で
病気というより、人間としてひとやま越える事ができました。
人は人でしか癒されない部分が大きいと思います。
そして、人を愛し、愛されると自分に自信がつき、生きる源になります。

統計的なデータも必要です。
ただ、この病気は個人差が大きくて当てはまらない事が多い。
あまりに多くのデータに捕われすぎる事よりも
生きてる毎日を大切に起動修正していくほうが確実だと思います。
sakusakuさんがいつも仰っている小さなプラスを重ねる、、です。

ここでのいろんな意見に真剣さは私も感じます。
ただ、自分の世界に入り過ぎていないか??
事実と希望がごっちゃになっていないか??
自分の中で心の整理する事、ここはそれができる場所です。
それを再確認できたら同じ言葉を繰り返すというのを防げるのではないかと思います。

過去ログを読めば、旅人さんの主旨は何度となく提示されていますよ。


愛と科学
投稿日 7月17日(木)09時36分 投稿者 mama

愛と科学。私はどちら派なのだろう?と思うことしばしば、です。

日頃考えていたことを、yuyuさんが代弁してくれました。

>観念的に偏りすぎるとどんどんズレます。文献、データばかりも???です。
 自分の言葉で書かないと他人には伝わりません

この幾日か続いていた書込みは私も正直なところ、分るけれど、それが何?
という感じでした。具体的な事柄から派生した観念的な話は、患者を良く観察した
洞察からくるもので非常に興味がありますが、過ぎたるは及ばざるがごとし、
なのでしょうか。私の性格的なものもあると思うのですが、途中から読むのが
しんどくなってくるんですね。観念的過ぎて。

ただ、だから止めて欲しいという気持は全くありません。ある意味必要なこと
であるし、観念的な話から何かイイコトが引き出される可能性もあると思います。
私自身は、お好きな方達でどうぞと引いてしまいますが...。

文献・データばかりも???の事も、私は興味のある方のために文献・データばかり
でも一向に構わないと思います。ただ私個人的には、文献をズラズラと並べて読んで
下さいではなく、何故この文献を読んで欲しいのか、そこの重要点を明記していなければ
読む気になれませんね。時間的に余裕がない中で読むのですから、今、本当に必要な情報か
どうかがで振り分けざるを得ないのです。

統合失調症という病気は、心という不確実で目に見えないものを媒介とした
脳の病気です。(少なくとも、私にとって)ですから、精神的な話だけで全てを
統一させようとすると無理があるように思います。例えば、私があるコツについて
尋ねたところカウンセリングの方法が提案されました。これでうまく行くのは
統合失調症ではないからとも言えます。

この病気の一番の特徴は他人との会話がスムーズにいかないことにあります。
だから、仕事も長続きしないし、人の言うことに耳が貸せない。それは病気
としての一つの症状と理解し、科学的な治療を受けなければ良くはならない。
私はそう思っています。何度も同じことを書くようですが、症状が改善され、
本人が自分の考えを整理できるようになった段階での精神療法は、今後必要と
なってくる課題のように思います。

つまり、愛も科学も必要。この掲示板の書込みを色々読ませて頂いて、
私は今そう感じているんだと思います。

最後に、やっと薬をゲットです。主治医の先生、これ読んでないでしょうけど
本当に感謝!これであと2ヶ月はやっていけます。




佐野さん
投稿日 7月17日(木)09時24分 投稿者 sakusaku

おはよう。
私も星野先生いいかたとおもいます。

彼はこの病気漢方薬併用して治療してます。
<サイコカリュウコツボレイトウしようしてましたねえ。、、、いまgipsサンがつかってます。raimuさんとこもつかってます>

私としては佐野さんも併用されると副作用が減り楽になるのではないかと考えてます。
この前の本読みました???  できたら相見先生の本読んでください。読んでいただけたらうれしいです。

漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365

気に入らなければ聞き流してください。


おはようございます
投稿日 7月17日(木)09時18分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり、、でもすこしあめがぱらぱら

鳥も静かです。
きょうもいいことありますように


おはようございます
投稿日 7月17日(木)08時52分 投稿者 rara

さまよいさん、おはようございます!(^^)/ みなさん、おはようごさいます!

ケムケムさんの言っている事もトータル的にみて同感ですが、私はさまよいさんの「異論」に近い考えです。

まぁ、こういうふうに書き込みを重ねていって良い意見て出てくるものだと思うので、私としてはそろそサイト運営者の地上の旅人さんに出てきてもらってまとめてもらいたいです。今一度このサイトの目的など話していただけたらと思います。


異論
投稿日 7月17日(木)07時50分 投稿者 さまよい

>どんな立場にいようと、「自分にとって何なのか」という視点が落ちた話を聞くと、なんだか、聞いている方が恥かしくなることがあります。

わたしは、どの方の投稿を読ませて頂いても、ケムケムさんも含めて、立場の違いこそあれ、統合失調症に対する真剣な眼差しを感じます。<「自分にとって何なのか」という視点が落ちた話>など、どこにもありません。逆に、お互い、それぞれの視点から、真剣に考えているからつい<情報を知る事>にとどまらず、ぶつかりあうこともあるのではないでしょうか。お互いぶつかることもあると思いますが、そこにはそれぞれ、統合失調症との真剣な取り組みがあることを肝に命じて、前に進んでゆきましょう。


ふたたび名医
投稿日 7月17日(木)07時10分 投稿者 ばびっち佐野@独善

本当のことを言うといかに叩かれるか、また実感しました。

誤解のないように言っておきますが、星野先生は薬物を否定してるのでは、ありませんし、ぼくも今も
薬物を飲んでいます。科学を追求して科学ではないと言っているのです。分裂病内因の科学的説明は暇な
研究者に任せておけばいいです。臨床こそ愛ある医師の道です。月見草さんが推すサリヴァンにしても
中井医師(星野医師は中井先生の弟子です)にしろ、著作から見えてくるのは、ひとりひとりの患者に
対する愛です。科学的に終始しがちな議論を寛解過程に最も大切なものがぬけてるじゃないか。それを
ぼくは愛といったのです。著作を読んでから批判してもらいたかったですが、とりあえず、別の個所
から引用します。

回復過程は様々な治療手法によって始まる。身体を介したアプローチの手法は少数派かもしれない。しかし、
身体はどの病気においても看護と治療対象の原点である。精神科でも決して例外ではなく、むしろ精神科
においてもっとも求められているものである。患者の回復に身体への関与は必須条件だと考えられる。
言語的関与は時に患者を侵すことがあり、身体への関わりや身体症状を軽んじることは治療過程や、患者
の回復の幅を狭めることがあると強調しておきたい。そのため、「今はそう思えなくても実際は大丈夫
なんだよ」と患者の耳元で囁き、非言語的に患者の側にいて脈をとり、舌を診たり、熱や血圧を測り、
便通、睡眠を聞き、例えば頭部の円形脱毛から足の指の爪白癬の有無まで診察することが重要なのである。
形式的な身体診察ならば、しないよりは、良いというほどのことにすぎない。断るまでも無く、精神科の
治療が身体の診察と関与だけでは十分というつもりは全く無い。大多数の患者に対し、身体への関わりを
前提にした上で精神療法的アプローチを試み、患者が発病するに至った諸々の状況、環境を整理し、不安や
気持ちを汲み、彼らの豊かな感受性を損なわないように計らいながら、病的体験を非特異化(註:正常
などという言葉を使っていない)するという気の長い治療的作業をスムーズに進めることが眼目のひとつ
である。


結局愛がベースになって神が与えたとしか言い様の無い自然治癒力で、治って行くのであるが、(実際
ぼくは結婚してから20年近く再入院をしていない)、ひるがえって日本の現実は、厚生省が精神科特例
を廃止しようとすれば、日本精神病院協会が全力で潰し、愛のある治療どころか、収容所のような雰囲気
そのままである。以前にも書いたが、「精神医療は牧畜業」(医師会会長の言葉)なのである。


よこレスですが (さとさんへ)
投稿日 7月17日(木)05時38分 投稿者 さまよい

旦那さんの感情は<執着であり、依存で>、それを愛として受け入れろと言っているのでしょうね。ずいぶん身勝手な話ですが、勘違いと言えるかどうか。受け入れるかどうかは別として、やはりそれも、愛と言えば、まだ、愛の形はしていないけれど、愛なんじゃないでしょうかね。私も、それは愛じゃないなどと言っていたんですが、似たような体験を通して少し変わりました。また、執着や依存を超えて始めて本当の愛になるとも言えるでしょうけれど、そうなると、慈悲といった方が正確かも知れませんね。愛というのは、<執着や依存>と慈悲の間を様々な形を含めていうのですかね。土居先生はその様々な形を、甘やかすから甘えの超越までの中に含めておられるようです。

>夫個人に対する「愛」は、もうないですね。で、それがもし、もっと広い形での「愛」に昇華できるなら、夫のことも含めて「愛」で、考えることが出来るかな

と言うのはまさにそのとおりじゃないですか。


mamaさん
投稿日 7月17日(木)05時36分 投稿者 さまよい

子供さんにあった薬が見つかると良いですね。それと、女性かと思われたのは、じつはうれしいです。西洋では、伝統的に女性が男性に依存しているのですが、日本では、男性が女性に依存している場合がおおいと思っています。、女性解放運動ももっと別な形を取らなければならないと思います。男性の心理的自立がなくては、女性の解放もないのではないですかね。 そういうわけで、女性かと思われたということは、少しは自立できているのかななどと...


CASTERさんへ
投稿日 7月17日(木)01時33分 投稿者 gips

>ここの方々の薬物信仰も宗教信者みたいで不思議な感じでした。

CASTERさん、言いたいことは解ります、でも薬物が有効であれば、
それを利用して病を癒す方向で考えるのが常道ではないでしょうか、
また、いご二度と書き込みをすることはありません。
なんで、そんなに短絡的に自分に答えを出すのか解りません、
書くのも、書かないのも、問題はないのだけど、
二度と書き込みをしないという事を表明する意図が悲しい気持ちになるのは、
ぼくだけでしょうか、癒されることのない気持ちは解るけど、
それは言わなくても良いことだと思います。


ほんとですね。
投稿日 7月17日(木)01時26分 投稿者 yuyu

ケムケムさんの

>どんな立場にいようと、「自分にとって何なのか」という
 視点が落ちた話を聞くと、なんだか、
 聞いている方が恥かしくなることがあります。
 一般論は、本を読むことでも満たされるのではと思ってしまいます。

私もそう思います。
ここでは生きた情報を知る事ができる、、そこがいいと思ってました。
観念的に偏りすぎるとどんどんズレます。
文献、データばかりも???です。
自分の言葉で書かないと他人には伝わりません。
いろんな所につっかかってると大事な事を忘れてしまいます。
あと、自己紹介しない人は信用できません。



無題
投稿日 7月17日(木)01時03分 投稿者 CASTER

狂う自由はあるかというと、それはなくて、社会生活を営むべく鋳直されるべきであるという自動律が強固にあるんだなと、ここへしばらく来てみて思いました。ここの方々の薬物信仰も宗教信者みたいで不思議な感じでした。私は患者ですが、親が死に、身寄りがなくなり、仕事がなくなっても、最悪浮浪者になってもいいと思っていたので、何か必死なあなた方に違和感がありました。精神病院の鉄格子を切って逃げ出し、何十キロの夜中に歩いたというおじさんと話したことがあるけれど、気持ち良かったでしょうというと、おじさんはうれしそうに微笑みました。

それでは、失礼します。以後二度と書き込みすることはありません。


薬と医者と家族
投稿日 7月17日(木)00時20分 投稿者 rara

薬も医者も家族も同じだけ大切ですよね。それぞれで、支え合いをしないと。

まだ詳しく書く気はしないし書く必要も無いと思ってるんですけど、急性期の前、まだ私たち家族がこの病気だと知らなかった頃妹は一人で病院めぐりをしていたんですけど、
その3つの関係がうまく行かず急性期の時に自傷行為(自殺未遂みたいな)までしてしまったんです。
後悔したり責めたりしたらきりが無いので過去は振り返らないと決めています。 まさに、生きててくれてありがとう!です。

良い薬・良い医者との出会い、そして理解しうる家族になっていきたいです。
(贅沢言えば彼氏ができると良いんですけど、もうちょっと先ですね。)

おやすみなさい


さとさんへ (「無償の愛」と「依存」)
投稿日 7月16日(水)23時30分 投稿者 rara

こんばんは。好意的に取りました。ここに書き込みをしてさらに悪口のような事を書くというのは、随分大変な思いをしてきたからだと思ったからです。
家族会を運営している方とお話できて良かったですね。私は、さとさんの事もあまり知らないけど旦那さんの事はなお知らないので、さとさんがさらに幸せになっていけばそれでオーケーです。それが、二人の幸せになっていくとも思いますし。
しかし、「無償の愛」と「依存」の関係は難しいですね。
他にもやり方があるとは思いますが、適度なショック療法も必要かもしれませんね。(ショックというのはきつい言い回しかもしれませんが)

私の妹は今年の5月に急性期があり、今はやっと落ち着いてきたところなんですけど、もう会社に復帰したいと言っているんです。あれ以来まだ一人で外出できないのに。(買い物などは私が担当で行ってるんです。)焦っているから足元がみえないんでしょうけど。それなら今度は一人で買い物に行ってもらおうかななんて考えています。たまには断らないと当然になってしまって自分がどこまでできるのかわからなくなっちゃうんでしょうね。
ちょっと違う話でしたが、そんなふうなショック療法は必要ですよね?!

また、入院にしても先生との約束を破ったら退院しなくてはならないとか、確かそういう風に入院する人もいますよね。


なにはともあれ、良い風に変わっていくと良いですね! (^^)




ちょうど1年前の今ごろの過去ログを見ました
投稿日 7月16日(水)23時16分 投稿者 ケムケム

1年前は今より、とてもいい雰囲気で
皆さんが情報交換されていると感じました。
やはり、当時は自分の経験・体験から出た自分の言葉で
書き込んでいる方が多く、一般化していないところがいいですね。

どんな立場にいようと、「自分にとって何なのか」という
視点が落ちた話を聞くと、なんだか、
聞いている方が恥かしくなることがあります。
一般論は、本を読むことでも満たされるのではと思ってしまいます。

そして、もしかしたら、こういう電子掲示板では、
その形を考えると、参加者の話に「静かに耳を傾ける」ことは
難しいことなのかもしれません。
どうしても、はっきりと記録に残る「文章」をみるため、
言葉や文章をとらえて(簡単にコピーして)
評価、批判、解釈、提案、理論づけ、解説、感想、補足、一言・・
したくなりますよね。
会って話していれば、「ふーむ」「うん、うん、」などの
あいづちをして耳を傾けることができ、沈黙することも
また、確認のフィードバックも簡単にできるのに。

私は、佐野さんの言葉を重く、また大事に受けとめたいと思います。


ばびっち佐野さん
投稿日 7月16日(水)23時13分 投稿者 プロト

>精神医学は科学になりえないことを再確認したいと思う。
>このように名医の条件は患者に対する「愛」だと思います。
科学を否定する意志は、愛なんかではなく、ただの独善ではないでしょうか?
私は20年前に発病して今はいわゆる寛解している者ですが、私が今の自分を取り戻せたのは、医者の愛なんかじゃなく、医者の専門技能としての医学の力だと思っています。医師も含めて家族や周囲の支えもあったと思いますし、それが愛だといえばそうだと思いますが、佐野さんの「愛」ということばをきくと、独善的な気がします。電気ショック療法のことにしても有効な場合があるのに、自分のポリシーだけで現実を見極めずに否定したりしているとか、思い込みが激しくないですか?


名医
投稿日 7月16日(水)21時57分 投稿者 ばびっち佐野

ぼくが名医のひとりとして、認めている星野弘医師の言葉です。

筆者は、このような患者が多く存在し、しかも世間の一市民として生活している事実が精神科治療における
もっとも信頼できるエビデンスであると考えるのである。精神医学は科学になりえないことを再確認したい
と思う。


このように名医の条件は患者に対する「愛」だと思います。


Vision様
投稿日 7月16日(水)19時39分 投稿者 ばびっち佐野

この病気を拾った者の1人として、「愛」をもっと考えてほしいと思います。人間あいての職業です。
「ケース」などというひとことで、ぼくの人生を語って欲しくは無い。たぶんおっしゃるように自殺か
または、生活習慣病で亡くなるのだと、自分で思っています。VisionさんとひとりのPTSDの患者として
出会っていたら、ぼくも共感できたと思います。ぼくも差別電話のため非通知に1年以上、出られなかった
経験があります。この掲示板で「愛」についての議論がおこったことは、当事者としてうれしく思います。
患者さんを愛せるお医者様に育たれることを心からお祈りしております。


ai
投稿日 7月16日(水)19時22分 投稿者 CASTER

精神病になって女に捨てられた男は結構います(健常者ならもっと簡単な理由で離婚する人もいる)。それでも生きている患者はいますけどね。親子関係でも分裂病が悪化して親に絶縁されて、グループホームで生活している青年を知っています。一概に愛と言っても難しいものですね。


raraさんへ〜その他最近のこと
投稿日 7月16日(水)18時48分 投稿者 さと

raraさん、私の発言を好意的に受け止めてくれてありがとう。う〜ん
ただ、夫個人に対する「愛」は、もうないですね。
で、それがもし、もっと広い形での「愛」に昇華できるなら、
夫のことも含めて「愛」で、考えることが出来るかな・・などど。

ただ、夫はそれでは満足しないでしょう。
夫が私に求めているのは愛ではなく執着であり、依存です。
それを夫は愛と勘違いしているだけだと私は思います。
かつてはそれらしきものもあったかもしれないけど、
夫自身にも愛はないのではないかな、と私は思います。

最近地域の家族会を運営されている方とお話する機会が
あって、いわれたんですね。
そもそもあなたの仕事を手伝う形にされたのだけど、そこまでしなくても
良かったのですよと。
夫は、今まで何回も職場をクビになっている、その同じことを
あなたの仕事場でも繰り返し、しかも家族であると言う甘えから
あなた自身に寄りかかってしまうことで、夫も依存が高まり
あなたも煮詰まってしまい仕事に支障がでてしまう。そこまで抱え込むことは
なかったのですよ。
もちろん、あなたは良かれと思ってやったことだし、自分を責めることは
ない。そういうときに家族はどう対応すればよいのかと言う必要な情報が
入らないのは、社会のあり方にどこか問題があるのでしょうね。
それは少しずつ、改善していかないと、本人も家族もしんどいね。と。

広い意味で「愛」と言うことを考えるのなら、夫が自立して生活できることを
考える必要があるのでしょうね。仕事をする=自立という狭い意味ではなく
もう少し精神的な意味においてです。今離婚するしないの問題として私は考えて
いるけれど、考えてみれば、夫婦だって親子だって、一生一緒に暮らせるわけではないし、いずれ一人になったときにどうするのかという問題はありますよね・・

そのあたりはこれからのかかわり方で、夫との関係を少し修正していきたいと。
私なしでは生きていけないと夫が依存的に思い込んでいるところは、私のためだけではなく夫自身のためでもないのでは・・なんて最近少し整理がついてきた感じです。



ECT
投稿日 7月16日(水)18時41分 投稿者 CASTER

ECTの議論も、パブリックな環境できちっと話し合われていない感じがします。メディアで大きく取り上げられることもないですし。どこか閉鎖的な業界関係者だけで話し合われている。何の疑問もなく、ECTは効果があると盲信している人には不信感があります。ひょっとして、自分はおかしいことをしているんじゃないかという感覚のない人はエリートで他人を管理する資格はないのではないか。もっとパブリックな場所に引きずり出して、社会的な審判も受けながら話し合われるべきだと思います。


バーチャルな統合失調症の体験
投稿日 7月16日(水)16時32分 投稿者 mama

リスパダ−ルの発売元、ヤンセンが統合失調症に見られる
幻視や幻聴が体験できる「バーチャル・ハルシネーション」
という装置を(アメリカ ヤンセンシラグ社)購入、現在
医療関係者や家族が15,000組、体験したそうです。

このお知らせの詳しいことはヤンセンのニュースリリース
に出ています。


素朴な疑問
投稿日 7月16日(水)16時16分 投稿者 CASTER

医学生とか医者って、薬を飲んでみたり、ECTを体感するということは行うのでしょうか。薬を飲んでどういう状態になるか自分でやってみるというのは担当医が言っていたけど、ECTに関しては聞いたことがありません。他人を素材にデータを取っているだけではないですか。それを外側からのコンテクストで良くなったというわけでしょう。患者がECTを自ら治療として希望したのなら、それはその人の人生でしょうけど、そうでない場合は暴力としか思えませんが。狂人で行くとこまでいったら人権はなく、とにかく「大人しくさせる」という感覚が一般的なように思うんですけど。映画でも「レクイエム・フォー・ドリーム」とか「ショック・コリドール」とか「PICNIC」とか、精神病院のイメージは一般的に悪いように思います。


visionさん
投稿日 7月16日(水)16時10分 投稿者 mama

差し出がましいことを申上げましたが、真摯に受止めて
頂き、ありがとうございます。

確かに日本の精神医療は貧しいの一言ですね。でも、患者や患者の
親である私達はその言葉のままに受身でいるわけには参りません。
幸い、私共の主治医は若い方で、(代わったばかりなので実は内心、
心配していたのですが)今日診察に行き、考えを改めました。

前回に漢方の話をしたのですが、それについてちゃんと調べてくれて
いましたし、こちら側の話をちゃんと聞きとめてくれます。

私達には世の中を大きく動かす力はありませんが、一人一人が医師と
力を合わせ、患者の立場としては今までよりももっと踏み込んだ治療を
受ける。それが小さな新しい流れになればいいなと考えています。


Solianについて(さまよい さん)
投稿日 7月16日(水)15時57分 投稿者 mama

今日、診察日だったので行ってきました。

Solianについて今度の主治医に聞いたところ、やはり日本国内
にはまだ入っていないそうです。ただ、日本で似たような薬(Sulpride)
が開発されているけれど、構成は当然ながら同じではないとのことでした。

>ドパーミンによって活性化される器官、海馬などに作用します。少量では、
 陰性の諸症状に

とありますので、うちの子のタイプに合わないかも知れません。(さっきは勘違い。
賦活作用があるのなら使えない?)ただ、リスパダ−ルと違うという点でちょっと
期待できるか?と考えていました。

visionさんの書込みでは個人輸入してとのこと。うちはまだ色々試したけれども
駄目で...という段階ではなく、まだほとんど試していない状態ですので、
これに飛びつく必要性はないかなと思います。

有難う御座いました。また何かありましたら、お知らせください。


mamaさん
投稿日 7月16日(水)15時56分 投稿者 Vision

基本的におっしゃる通りであると思います。私の場合、気に入った教科書を数冊、
何度も通読するという方法を採っております。新しい文献をすぐに読むことは、決して悪いことではないのですが、まずは基本的な教科書やレビューを読むことにしています。
ご指摘の通り、「タイムラグ」があることは事実です。ですから、「精神科治療学」といった雑誌を読んで、TOPICSなんかを知ろうとするわけです。これは何も精神医学に限った話ではありません。寛解の説明は、誤解を受けても仕方のない表現であったと、反省しております。

統合失調症の予後に関しては、大体はあの通りであると思っております。しかし、
再発によりその後の機能水準が低下してしまい、社会生活への適応が著しく困難になるケースは存在します。
再発防止策をしっかり取りながら社会生活をできる可能性は十分にあります。しかし、これにはケアを行うための予算確保。それからケアに関する組織形成や費用対効果などの考慮など、一筋縄ではいかない問題が山積されています。残念ながら、日本では、患者さんのニーズに適合した治療を行える環境そのものが出来あがっているとは言えない状況にあります。現状を変えていけるのは、患者さんと若い世代の医師であると思っております。
mamaさんがおっしゃられた言葉を大切にしていきたいと思います。激励の言葉、本当にありがとうございます。


さまよい様 (Salian)の件について
投稿日 7月16日(水)15時12分 投稿者 Vision

日本でSolianを使いたい場合、手続きを踏めば必ずしも不可能ではありません。
医師がSolianを個人輸入して使うということになると思います。実際に、日本の
医師が、Clozapineを輸入して使ったケースを個人的に知っています。ただ、薬を
個人輸入するわけですから、それなりの出費は覚悟されたほうがいいと思います。
Salianの一般名はamisurlprideですか。ベンズアミド系のドグマチール(スルピリド)に化学構造が類似していますね。。。
私の方でもamisulprideに関する情報を当たってみます。


佐野様
投稿日 7月16日(水)14時53分 投稿者 Vision

言いたいことはそういうことですか。ECTに関してどれだけの事を佐野さんが御存知なのかはわかりませんが。。。 本日と昨日の書き込みは、正直に申し上げますと、独善に満ちた内容といわざるを得ません。非常に残念です。私も他人のことを言える立場ではないことは理解しております。しかし、こう言わざるを得ないのが、現在の正直な気持ちです。

こちらからルートを潰す気は全くありませんが、佐野さんとの意見交換等は、しばらく差し控えさせていただきます。


visionさん
投稿日 7月16日(水)13時45分 投稿者 mama

統合失調症に関する、25%(完全寛解)50%(やや寛解)25%(難治性)
は、visonさんがおっしゃる通りだろうと思います。
ただ、50%の人も高EEを避け、ストレスをかけないようにして再発を防ぐ
工夫をすれば社会生活適応とする考え方が最近では一般的になってきて
いるのではないでしょうか。(25%+50%=75%という意味で、約75%と
書きました)

また、この病気の予後を、「徐々に病に冒される」と捉えるよりは、
「せっかく治ったと思ったら、またぶり返す」(統合失調症/分裂病とつき合う
伊藤順一郎 著)というように捉える医師が増えつつあります。だから再発防止
をしながらうまく社会生活ができる可能性があるのです。

基本的に、医学の世界では医学専門雑誌にまず新しい知見が掲載され、
それが何度も何人の研究者によって様々な角度から研究され、そして
一つの方向性が出ると教科書に載るという、手順を踏んでいますよね。
ですから、教科書に載っている事柄は確かに正しいけれど、情報としては
遅れている場合がある、そのように私は医学生に情報提供の立場として
伝えることがあります。

visonさんも早く体を回復されて、臨床の場で教科書と現実の違い・または
病態把握の進化を自分の頭で研究されて下さい。お願いします。私達はたった
一人、もしくは数人の家族の病態しか知りません。しかもシロウトです。
でも医師だったら、幾つもの症例と何年もつき合ってゆくわけです。
その中から、中井氏が行ったような自分の目で確かめつつ、独自の
工夫を考案して下さると、これから何人の患者が救われることでしょう。


さとさんへ、つづき
投稿日 7月16日(水)12時51分 投稿者 rara

私からしたら、「限度はあるけど(あって当然)、今まで逃げなかった(たまに実家に帰るのは逃げでは無いです)さとさん」を旦那さんに意識してもらいたいですよね。


さとさんへ
投稿日 7月16日(水)12時23分 投稿者 rara

はじめまして! 
「愛」についてなんですけど、さとさんは愛が無くなってはいないと思います。だから、悩むんだと思います。
理屈っぽくなってしまいますけど、「愛」は名詞なんだそうです。「愛する」となって初めて動詞になるそうです。だから、愛は持っているけど、行動しないとそれは「愛してる」ことにはならないみたいです。 昔読んだ「愛の論理」という本にそのようなことが書いてありました。(ちょっと私の解釈に変わっているかもしれませんが。)
で、普通は、愛し愛されないと愛を与え続けるのは辛いですよね。だから、さとさんは愛はたくさん持ってるけど、今疲れちゃってるだけだと思います。
旦那さんを弁護すると、愛はあるけどうまく表現できない、もしくはまだまだ愛するよりも愛してほしいといった感じなのではないでしょうか? (さとさんは百も承知だとは思いますが)
だから、本人の考え方もあるし、さとさんのせいだということは無いですよ!

あまり知らないのに無責任ですが、「悩むということはやっぱり愛があるから!」という事は言い切れると思います。

さとさんらしく、で良いんじゃないでしょうか? そういうさとさんを旦那さんは愛したのだから。

P(^o^)q

追伸・sakusakuさん、お返事ありがとうごさいました!かなり参考にします!
本も読んでみます。そしたら、またおねがいします!


愛か・・
投稿日 7月16日(水)11時07分 投稿者 さと

ちょっとROMしてました。
家族の愛が必要・・ほんとそうなんだと思います。
しかし愛がなくなってしまった状態のまま支えざるをえないのは
やっぱりしんどい・・。
なぜ愛がなくなってしまったのか。
これはほんと一言では語れないですね・・・。

私にも責任があるだろうけど必要以上に自分を責めないでおこう。
夫にすべての責任を押し付けてしまうのだけはやめておこう。
病気については、もう少し前向きに取り組んでみよう。
そんな感じが最近の心境でしょうか・・。


Visionさん
投稿日 7月16日(水)10時38分 投稿者 ばびっち佐野

原因がいまは内因が主流であり、色んな仮説があり、ひとつひとつについては、勉強中ですが、はっきりいって
内因というのは、外因や心因にくらべて、あいまいさのある概念だと思います。はっきり内因だと言ったのは
ぼくの経験からです。同じようなことをサ−ルズが言ってます。

むかし、分裂と戦うという表現がありましたが、それじゃだめだろう、と正直おもいました。
それからここではタブーにしているもんだいについても、実態をまったく御存じ無い。机上の空論である。

保健センターの件は「情報」という題名でレスしました。過去をたどってください。
手帳の交付データーは警察が蓄積していることは、警察関係者から聞きました。


mamaさん
投稿日 7月16日(水)08時51分 投稿者 さまよい

Solian は商標で、おっしゃるように、その成分はamisulprideです。amisulprideはatypical neuroleptic に属し、 ドパーミンによって活性化される器官、海馬などに作用します。少量では、陰性の諸症状に、量を多くすると、幻覚、幻聴などの発生に対処できます。一般の薬と同じ程度の副作用しかなく、掲示板などを読むと、使用中に生理不順や性欲減退などがあったりしていますが、まあ、その程度です。
>厚生省で認可する前の治験で使用されているのでしょうか
私も知りたいです。どなたか御存じないですか。


raraさん
投稿日 7月16日(水)08時12分 投稿者 さまよい

raraさんのおっしゃること良く分ります。そして、それをどう考えるかはmamaさんのいわれる通りだと思います。とくに、

>妹の中ではお互い様は無いんですよ

という観察はただしいのだろうなと思います。これって、周囲の人間にとっては大変腹の立つ話ですが、本人にとっては、地獄に生きているようなものだと思います。 ワンクッションを置くというのも、できるひとにとっては、こうすれば良いのにと思いますが、できるようになる為には、やはり、理屈で説明しても無理で、佐野さんのおっしゃるように愛、それも、無私の愛みたいなものに包まれるようなことが必要なのじゃないですかね。無私まで行かなくとも、ひとのことを思い遣ることができるのは、損な面もあるでしょうし、その為に辛い思いをすることもあるでしょうが、やはり、幸せなことだと思います。

このような<もともと持っていた性格>は、生まれつきのものもあるでしょうが、やはり、色々な関係のなかで形成されてきたものでしょうから、それも、考えてみることも必要でしょうね。愛情のそそぎ方の問題もあるかも知れないし、親の喧嘩や、なんらかの事件、移転やペットの死なども、それをどう経験するかで、いわゆるトラウマになったりすることもあるようですね。ただ、統合失調症の場合、本人はそういう経験があっても、それに蓋をしたがっている筈ですし、ほじくり返すと悪化するようですので、察してゆくしかないと思いますが。


ケムケムサン
投稿日 7月16日(水)08時05分 投稿者 sakusaku

精神科治療薬の処方ガイドライン モーズレイ2001年版 / デヴィッド・テイラー/著 ハリー・マッコーネル/著 デニス・マッコーネル/著 ロバート・カーウィン/編 鈴木映二/監訳 八木剛平/監訳 星和書店2800えん

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30880827

この本のp213かな <本屋で立ち読みしてきたから>遅発性ジスキネジアの治療のやり方かいてあります。とてもわかりやすいです。

これを立ち読みしてください。新宿なら伊勢丹脇の紀伊国屋にうってました。
その前のページにお薬と暴力の関係も出ていました。少し。
目次
1 向精神薬の処方における原則
2 精神病の治療
3 感情障害の治療
4 不安の治療
5 特殊な患者群の治療
6 医学的/精神科的救急への対応
7 向精神薬の有害作用

詳細
本書は、精神科治療薬の使用方法を詳細かつ実践的に解説した、世界的に使用されている由緒ある処方ガイドラインである。SDAやSSRI、SNRIといった薬についても詳しく使用方法が解説されており、最近これらの薬が続々と登場しているわが国の医師にとって極めて役に立つ。なお一般臨床医、薬剤師にとっても役立つよう配慮されている。

<内容としては初回エピソード精神病<本名>と向精神病薬ガイドラインあわせたかんじかなあ。


mamaさん
投稿日 7月16日(水)07時57分 投稿者 sakusaku

できれば八木先生の本と西川先生の本、神田橋先生の本読んでみてください。

読んでいただければうれしいです。


raraさん
投稿日 7月16日(水)07時55分 投稿者 sakusaku

おそくなってすいません。うちの戦略を書いておきます。

1漢方薬を併用する。<我が家は抑肝散ときひとうです。最初はよくかんさんだけ>
2コヒーハ飲ませない。上質な睡眠を取らせるため
<昨年3月末ともがコヒー専門店に連れていってくれのみ眠れなくなり目つきが違ってしまった。で、絶対だめだなと思いました>

3野菜を取ろう、、、、、脳も栄養が必要と思い
カゴメの野菜生活のませてます。毎日1杯

4牛乳のもう、、、うちは飲まないのでヨーグルト食べさせてます。<カップヨーグルト>脳もカルシウム必要と

5バナナ、、毎日食べさせてます。、、、心が安定するように、、ナイアシンガいいと
6プルーン2コ食べさせてます。脳も微量元素必要と思い

7毎日40分散歩。雨が降ろうと台風であろうと

8枕元にたまねぎ転がしてます。、、、安眠できるためのおまじない

9なるべく笑わせるかな

そんな風に1年3ヶ月位してきました。結構、大変でした。

気に入らなければ聞き流してください。

私がお勧めしている本は読んでいただければうれしいです。


おはようございます
投稿日 7月16日(水)07時42分 投稿者 sakusaku

きょうはくもりです。
ピンクのむくげがとてもきれいです。
きょうもいいことありますように


佐野様
投稿日 7月16日(水)06時12分 投稿者 Vision

統合失調症における「現実の生活についての知識がない」とのご指摘ですが、現在の精神医学教育の現状では、十分な知識を身につけることは困難といわざるを得ません。これは、以前から痛感しています。ですから、そういった点をこれから勉強していかなければと思っております。あえて言わせて頂きますと、佐野さんが統合失調症の症状や病因、治療や予後等を理解していない面が結構あると私が感じているのと似たようなことなのでしょう。しかし、それをあからさまに「不愉快」の三文字で表現するのはいかがなものでしょう?互いに有用で建設的な情報交換や議論の場とするには、似つかわしくない言葉であると思いますが?

また、「精神障害者福祉手帳の交付の申請をしたら、警察が出てくる」(しかもその文には、明確な根拠が示されておりませんでした)といった発言や、「保健センターでは、警察署長の照会があれば、精神障害者のデータを流す。」(これも、事実であるとしたら、どのようなデータがどのような経路で流れているのか?あなたに質問しましたが、未だに回答がございません)といったような、患者さんの人権に関わる情報について、佐野さんは、明確な情報源を明かそうとされておりません。きつい言い方をしますが、半ば無責任とも取れる発言を繰り返しています。これらの事項についての説明をしっかりするべきです。


「愛」
投稿日 7月16日(水)03時42分 投稿者 ばびっち佐野

もすこし詳しく言うと、愛を浴びるように受けて、(癒されて、という言葉はあまり使いたくないのだけど)
はじめて、人格が成長し始める、という感じかな?だからこれは、健常者も同じだと思う。
「育て直し」には、恋人、配偶者がベストだとぼくは感じてます。家族の低EEもいいんじゃないかな?


gipsさん
投稿日 7月16日(水)02時10分 投稿者 CASTER

本当にそうなんだけど、かわいくないね。
文体も現実に対応していないと思うけど。
もっと簡単に言えると思う。
何言ってるかわかんなーいっていう娘がいたら、排除しちゃうわけ?



病者の抱えている問題
投稿日 7月16日(水)00時56分 投稿者 gips


急性期の時に、何時も聞えに対して思っていたことは、
机上の空論、砂上の楼閣、つまり実際の現実とは違うのだということ、
頭の中でだけで、この病気を理解したつもりになっても、病気は治らない
病者に必要なのは、実際の現実にいかに対応していけるかということしかない、
重傷だと見なされる理由のひとつは、現実にいかに対応していないと見なされる為、
現実とは、間主観的な総合関係が旨く機能しているかどうかと言う問題で
形而上学てきに病に陶酔している状況ではないし、
必ずしも客観的な眼差しが正確でしかも有意義であるとは限らないのだから、
精神を病むという考え方が、精神を開く例えば仏教でいうチャクラを開く
というものでもない限り、一端病んでしまった魂を元にもどす方法は、
脳の機能を凡等化させるしか無いのかもしれない。


脆弱な面をカヴァーするコツ (mamaさんへ)
投稿日 7月16日(水)00時01分 投稿者 rara

mamaさん初めましてです。こんばんは。
私がそのコツを「ワンクッション置いて客観的に考えるようにすれば…」と書いたのには根拠がありました。
それは、私の友達が育児ノイローゼからうつ病なって2年になったんですけど、カウンセリングで考え方がずいぶん偏らなくなったからなんです。
ちょっと内容を書きますと、理想の育児はかなりの割合でだんなさんが参加するものと思っていたようなんですけど、実際はあまり手伝ってくれずその不満が「それは旦那の母親の(息子、友人からすれば旦那の)育て方が悪かったからだ。だから旦那はああいう性格なんだ。」と全て結びついてしまったんです。だから、あちらのお母さんは孫を生まれたとき一度しか見てません。
私の友人は(良いところを全て書いていったらきりが無いので書きませんが)、繊細で真面目こだわりありといった感じです。
それで、本当にひどかったときは別居をしていて子供を連れて実家に帰っていたのですが、欝なので始終暗いようですがリストカッターであり爆発時は実家の母親に暴力を振るっていたそうなんです。(暴力振るう子には全く見えないのに!) 暴力は泣きながら耐えてくれていたそうです。(何かをきっかけに暴力はやめたそうなんですけど、そのきっかけは教えてくれませんでした)
そして、今2年目で本人いわく「1年半くらいは全て旦那の母親があんな性格だから旦那は駄目なやつなんだと思っていたけど、旦那は旦那の持って生まれた性格があるんだっていうことがカウンセリングで先生に導いてもらっているうちにわかった。」「それまでは、いくらそう(母親のせいじゃないと)思っていても母親の事をすぐ考えてしまった。」というような事を言っていました。 その他、育児に対しても何に対しても丸くなりましたよ。
(ちなみに旦那さんとの関係は修復されましたが、まだあちらの母親との関係は置いておいたままで手をつけてないようです。もともと一緒に住んだことはないし今後もその予定は無いのでまだ良いのでしょう。)
だから、時間はかかるけどカウンセリングで自分で気が付くようにうまく持っていってもらえれば、そのうちわかるんじゃないかなと思ったのです。
同じ病名ではないけれど、共通点があると思って書きました。
(長くなったし、読みにくくてすみません。うまく書けませんでした。)

…でも、根底にあるものは佐野さんが言うとおり「愛」でしょうね!


ばびっち佐野さん
投稿日 7月15日(火)23時50分 投稿者 CASTER

>「愛」としか言えません。これは健常者にもあてはまることですが。

そうかもしれないですね。反省するところがあります。
患者の中でも、重症の人に対する軽症の人の差別があるし。
それがぼくにないとは言えないかもしれません。


無題
投稿日 7月15日(火)22時59分 投稿者 CASTER

病院等で、20年30年ものの統合失調症の病者の方と話すことが多いので、そういう人を想定して話すくせがどうしてもありまして。別に完全寛解を目指すことはいいことだと思います。


脆弱な面をカヴァーするコツ
投稿日 7月15日(火)22時58分 投稿者 ばびっち佐野

「愛」としか言えません。これは健常者にもあてはまることですが。

Visionさんの発言がひどく不愉快なことがあります。なぜかと言うと、現在の日本の分裂病者の現実の
生活についての知識が無いうえでの発言だからです。


mama様
投稿日 7月15日(火)17時08分 投稿者 Vision

統合失調症の予後についての件のご指摘ありがとうございます。

私の場合は、
25%再発なく回復する。50%回復はみられるが再発する。25%慢性化する。
10%は自殺により死亡。と、このように教わりました。


tokomaさん
投稿日 7月15日(火)15時54分 投稿者 sakusaku

めげないでください。
うちのこの主治医は最初、、大丈夫だから
勉強できるようになりますか? 大丈夫だから
働けるようになりますか?  大丈夫だから

入院しないほうがいいです。<医師の考え> 私わからないんではーつ状態
ほかの医師なら入院させたと思います。
たべれない、あるけない、ぶっ倒れる。

で、治療してきましたが働けるようにもなりましたし勉強もできるようになりました。まだ漢方薬<抑肝散ときひとう>は飲んでいますが、、、、ふつうにくらしてます。

私の友も5年前なりましたが現在薬も飲んでいませんが、まったく普通に暮らしてます。

でもそのよしあしは初回の治療にかかってくる部分おおきいので本で勉強されたほうがいいです。

##精神科養生のコツ 岩崎学術出版社 神田橋条治/著

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30546510

##『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
「自分の薬の量は多い?」「副作用で困っている」など、薬への疑問や悩みをお持ちではありませんか。薬のしくみだけでなく、統合失調症がどのような病気なのか、ということがよくわかります。
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)
■2003年2月発行
ぜんかれん 電話03−5828−1969 ファクス03−5828−1968

ほかに基本の本を読んでおくといいです。
統合失調症/分裂病とつき合う 治療・リハビリ・対処の仕方 / 伊藤順一郎/著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31041978
心の病気と薬がよくわかる本 / 山田和男/監修 主婦と生活社/編
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31055184
統合失調症がわかる本 正しい理解と対処のすべて / 福西勇夫/編著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31069835

このどれか。

治癒の条件は
1断薬下での完全寛解者
2良好な社会適応者
3長期安定者



TOKOMAさん
投稿日 7月15日(火)15時45分 投稿者 mama

初めまして。早速ですが、

> 一生投薬療法が続くのでしょうか?いずれは完治するものと思ってましたので,
ショックが大きいです.

とありましたが、他にも一生薬を飲まなくてはいけない病気って、
意外に沢山あるんです。心の病気だけではありません。糖尿病・
心筋梗塞・脳梗塞・各種の癌、並べたらキリがありません。
もちろん完治してお薬のいらない人もいます。それもこの病気の
人にだってあるわけですから、気落ちなさらないで下さい。

な〜んて言って、私も実はTOKOMAさんと一緒で、泣いてばかりいた
時期がありました。

それと、visonさんの言う事は間違いではありませんが、現在では
約75%の人が薬を飲みながらでも社会生活を送れるようになっている
時代です。(学者により、多少の差はあります)
この分野の薬の開発は日進月歩で、期待が持てます。

この病気は急性期の初期にうまく対処しないと、てこずる場合が
多いとされています。ですが、最近、私は本当かな?と思うことが
多いんです。

第一に、医師がとことん病者の治療に付き合ってくれるかどうか、
それで随分と治りの具合が違うのではないか?と思われる節があります。
例えば、ぷくぷくさんの所ですが、何度も何度も薬を変えて、現在では
かなり良くなっているようでしょう?
ちょっとあれこれやっただけで、難治例にされてしまっている症例が今までは
多かったのでは?と思うんです。

第二に、家族のこの病気に対する取組みですね。私も人に言えたものでは
ありませんが、誤診を受けた後、無駄に三年間も過ごしてしまいました。
その間に娘の病気は悪化しました。
今の私は、もうこれ以上悪化させないために必死です。家族が医師と協力して
立ち向わないと、良くなるものもならない。医師任せでは駄目だし、家族だけが
いきり立っても駄目です。冷静に、今かかっている医師を観察して、もっと
いい方法があるかどうかを常に問い続ける。そんな姿勢も大切だと思います。

これ、全部、この掲示板で私が学習したことです。落ち込むだけ落ち込んで、
そこから少しずつ立上り、奥さんをもっと良くしてあげる方向に頑張りませんか?


いつ寛解するのか
投稿日 7月15日(火)15時29分 投稿者 CASTER

横レスですいません。

「寛解」っていうのは医師が捏造した用語で、

>なぜ「治癒」と呼ばないかと申しますと、統合失調症は進行性の疾患であり、最後は人格の荒廃に至るとの疾病感が存在するからです。

が医師の考えの主流のようですね。

人格の荒廃に到るというのは、幻聴との関係にさらわれて、完全に現実を喪失するということかもしれません。車で喩えると、運転中にいつでもアクセスしてくる携帯電話に夢中になって、いまそこにある現実に対応していない感じ。統合失調症の人の顔って現実に対応していない、神秘主義者の顔に似ているところがある。何か芯が抜けているというか。実際、神秘主義かもしれません。どこかから電波か何かで誰かが声を送って来ていると思っているわけですから。(病気がひどい時に、幻聴が聞こえていて、ぼーっと考え事していたら女の子から「なんか童貞みたいな顔」と直に言われたことがあります。今そんな顔してたのかと思うとショックでしたけど)。幻聴がよく聞こえていた時は、幻聴側への順化と排除を強制されてあちこち突き飛ばされている感覚がありましたね。そんな状態が続くと、防衛として記号に対して鈍磨してしていくのではないでしょうか。そして、さらに現実に対応できなくなると。

以前、洗脳解除ということを言いましたけど、そういう側面もあると思う。統合失調症と関係ないと思われるかもしれないけど、苫米地英人の「洗脳原論」という本をお勧めします。今の医療で洗脳解除っていう治療はしていないでしょう。「幻聴さえなくなれば」というのは、効果的でしょうけど、薬物療法で治療していても、大体の目安はあるだろうけど、どの患者の幻聴がいつ聞こえなくなるかというのはわからない。再発の可能性もあるし。幻聴があっても、患者が現実音と区別してその対応を変えればいいという発想はされているのでしょうか。



raraさんへ
投稿日 7月15日(火)15時24分 投稿者 mama

多分、初めましてだと思います。私は全く気にしていませんから
大丈夫ですよ。

「脆弱な面をカヴァーするコツ」についてはraraさんの言うこと、
良く分ります。ただ、この病気の人にはなかなかこういうやり方が
うまく伝わらないのでは?と思いますね。なぜなら、性格的なもので

>自分が強すぎてなかなか客観的に考えられない

のか、それとも病気がそういう思考をさせないのか、難しい面を持つ
のがこの病気だからです。側で見ている立場としてはraraさんの言う
通りですが、病者の立場からすると、どうでしょう?

私はこういう場合、たえさんの意見が聞きたいなと思います。彼女は
実に良く、病者の立場で考えてくれる人でした。最近ご無沙汰ですが...。
私自身は病者である娘を観察し、支える立場であり、できればワンクッション
置いた考え方をしてくれればと思いますが、それが出来るようなら、もう普通
ですよね。

そこに至るまでにどのように自分の病気と対峙していけば良いのか?
で、佐野さんやgipsさんの書込みを読んだ段階では、自分で色々と試行錯誤
の後で見つけた!そんな感じがします。
アドバイスは必要ですが、結局は自分で自分の力がどこまで引き出せるか
にかかっているような気がします、今のところ。将来的に考えが変わるかも
知れませんが。

また、sakusakuさんの娘さんやyuyuさん(本当にお久です。良かったですね)の
妹さんのように自然に(薬の力があったとはいえ)治癒の方向に向かい、元気に
暮らされている方もいます。急性期の初期をうまく乗り切ると予後はとても
いいと言いますから、それはそれでOKなのだろうと考えています。


>さまよい様、VISION様
投稿日 7月15日(火)13時45分 投稿者 TOKOMA

早速ののレスありがとうございます.
本日主治医が急遽見てくれることになりました.
ただ(なぜ「治癒」と呼ばないかと申しますと、統合失調症は進行性の疾患であり、最後は人格の荒廃に至るとの疾病感が存在するからです。しかしながら、統合失調症が全てこのような経過であるというわけでは、決してありません。)
という話があるという事は、この病気は完治なんてありえないのでしょうか?
一生投薬療法が続くのでしょうか?いずれは完治するものと思ってましたので,
ショックが大きいです.というか今後いろんな局面に対処する体力と精神力が
維持できるか心配です.自信がないといったほうが正直な気持ちです.
夫として家族としてどういう対応をしていけばいいのでしょうか・・・
不安で私も薬もらってずーと寝ていたい気分です・・・・はぁ・・


ご無沙汰しています。
投稿日 7月15日(火)13時19分 投稿者 yuyu

皆さん、こんにちは。すっかりご無沙汰しています。
最近はROMもあまりしていない状況で、久しぶりに来ました。

妹ですが、、とても元気にしています。
バイトも今ほとんどフルで働いています。
体重も病前に戻り、、というか昔より俄然キレイになりました。
彼との新居にお泊まりしたり、結婚の準備に追われています。

幻聴ですが、、妹の場合は4月くらいから完全に消滅しています。
昨年はたまに幻聴が出てきたり、消えたりしてましたが
今年に入ってからは聞こえるような気がするといった感じで、
4月からは全くないそうです。もちろん妄想もありません。
ギャグをいつも飛ばしているので頭の回転もよさそうです。
子供っぽい性格も甘えん坊もそのままですが、、キツさがとれたかなと思います。

私のこの病気の友人もここ一年幻聴は全くなくなったそうで
この前会いましたがとても元気にしてました。
まあ幻聴があるないに関わらず、表情が健やかである事は
病気がよくなった証拠だなあと思いました。


さまよいさん
投稿日 7月15日(火)12時04分 投稿者 rara

こんちには!

そうでしたね。mamaさんの言っている文脈とぜんぜん違いました。
かなり早とちり! (xox; mamaさんに申し訳なかったです!下にも書いたんですけど、この場を借りて再び 「mamaさんすみませんでした!」

さまよいさん、またお話してください。ではまた…。


mamaさんへ (お詫びと脆弱な面をカヴァーするコツ)
投稿日 7月15日(火)11時50分 投稿者 rara

おはようございます。 
「…以前と違う…」とは薬の副作用的な事も含まれてたのですね。
そういう意味では私の書き方は乱暴でした。 すみませんでした。
私は薬についてはわかりませんので、性格の面から。
私は、<自分の脆弱な面をカヴァーするコツ>は自己分析をして「私はこういう考えをしがちだからそこはワンクッショッンおいて考えよう、もしくはお母さんの考え方を参考にしよう。」とワンクッショッン置いた考え方を取得するのが良いと思います。
でも妹の場合は、誰でもそういうところはあると思うのですが、自分が強すぎてなかなか客観的に考えられないんです。「ちょっと待てよ。違うかも。」という考えよりも「いいや。私が正しい。」という考えの方がどうしても強くなっちゃうんです。よく私は「お互い様でしょ?。」と子供の頃喧嘩になったときなど言ったのですが、妹の中ではお互い様は無いんですよ(と、見えた)。説明しても話し合ってもダメ。だから、これはもともと持っていた性格で、そこの部分が社会に出て逃げ道がなくなってしまって病気と呼ばれるくらいになったのかなと思ったのです。 人の気持ちを察して行動しようとはするし全体を通してはわがままではないので、うまく行かなかった時に自分の気持ちの処理がうまくできない、つまり自分の考え方のパターンを考えたことが無い、もしくはわからなくて、同じ脆弱な部分を何回も傷めちゃって(発散する機会も失い)こうなったと思うわけです。
mamaさんちのお子さんはこうでは無いとは思うのですが、自分の考え方のパターンを自分で理解しておくのは転ばぬ先の杖になります。なので、この辺をアプローチしてみては?と思います。
ただ、我が家の場合、病気以前は家族の誰がどのように言っても理解してもらえなかったのでカウンセリングに頼りたいところなのですが…(やっとここ一ヶ月くらい一人で寝れるようになってきたくらいなので回復してきたら変わってるかも知れませんが、他人様に言われないとなかなかわからない事もありますし)。

私はこのように考えるのですが「脆弱な面をカヴァーするコツ」が他にももちろんあると思うので、時間がとれましたら皆さんご教授ください。


solianについて
投稿日 7月15日(火)11時45分 投稿者 mama

外国の医学文献サイトを(簡単にですが)調べて、一般名は
amisulprideと分りました。
文献の多くがフランス・イギリス・イタリアであることから、
ヨーロッパ(多分、フランス)で開発された薬のようです。

日本国内には全く入っていないと思われますが...。


さまよいさん
投稿日 7月15日(火)11時19分 投稿者 mama

お薬の情報、ありがとうございます。さまよいさんは男性だったのですね。
私ってそそっかしいので有名(?)なんですが、きめ濃やかな書込みを
読ませて頂いて、てっきり女性かと(こんなこと書くと男女差別と
叱られそうですが ^^;)思っていました。

ところで、solianは商品名でしょうか?薬の一般名ではないように
思われますが。医学専門のサイトで早速調べてみましたが、全く
出てきませんでした。日本国内で使用されていないのに、さまよいさんは
何でこれをお知りになりましたか?厚生省で認可する前の治験で使用されて
いるのでしょうか?

よければお教え下さい。もちろん急ぎません。よろしくお願いします。


仕事に関して
投稿日 7月15日(火)10時32分 投稿者 sakusaku

あまりこだわらないほうがいいです。
うちは月ー金9:00−5:00働いてますが
正社員です。この前わずかながらボーナスもらい喜んでいます。

その前に外へ出て行く練習。
毎日1回買い物へそれが2回になり
うちはパンかって来てというと食パンかってきておわり、
何回かすると自分で好きなパン買ってきたり,ほかのもの見たりするようになるから,,,最初から大きな目標立てるんじゃなくて、小さな目標からくりあしていくと徐々にできるようになるから

ぶくぶくさん毎日ぱんでいいから1個買ってきてもらうと違うから
その積み重ねとおもいます。
小さなプラスの積み重ねが大きなプラスになるから


おはようございます
投稿日 7月15日(火)10時25分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり
インパーチエンスガ咲いてきました。かわいいです。

きょうもいいことありますように

visionさん おはよう。 非可逆性,,説明しておいたほうがいいですよ。
言葉の意味,,普段使わない言葉だから,,わかりやすい言葉に

あとまめたぬきさんとこかわいいですねえ。もーちゃん、、やさしさもらったような気がします。ありがと。

我が家の娘,,幻覚,幻聴あるか??という質問,,現在ないですねえ。
ゴールという本かなり厚いんですが1がつかな2月かな読んでいましたがあれ読めるには聞こえがあったら無理です。
現在唯川恵,,これ恋愛小説ですが、、
昨年5月あたりから一切ないです。(理由本人が聞こえに対してすごく嫌がっているから,5月ころ1回漢方薬忘れたとき,,夕方何か聞こえたような気がするというのでそれは気の迷いでちがうよといいました。で,それ以降ないです)

ただ今日,朝から疲れたというのであまり本読まないほうがいいよといいました


妄想や幻聴は消滅しうる?
投稿日 7月15日(火)09時57分 投稿者 さまよい

薬のことは、生半可の知識しかないので、あまり述べるべきではないかも知れませんし、また、妄想や幻聴トいった症状自体より、人生の根底的な不安みたいなものを超えられないとと思いますが...
Solianという非定型抗精神病薬があります。これはリスパダールと同じような効果をもつのですが、少し方向が違います。ひどく不正確かもしれない言い方をすれば、リスパダールが、余剰をおさえるとしたら、Solianは足りない部分を補う見たいなものじゃないかと思っています。副作用も少なく、幻聴や妄想をおさえ、陰性の場合にも使えます。人によって、リスパダールに相性の良い場合と、ソリアンに相性のいい場合があるようです。ただ、この薬は、まだ、認可されていないか、医薬会社が興味を示さないかして、日本では使われていないようです。ぷくぷくさんのような例をお聞きするとこの薬使えないかなと思います。これを使えるようにする運動でもおこせないですかね。


ぷくぷくさん
投稿日 7月15日(火)09時54分 投稿者 mama

いつも丁寧にレスを頂き恐縮です。私はまずまずですが、子供は
インプロメンを1錠増やして、少し気分が軽くなったと言っていますが、
まだ薬を取ってこれない悩みは続いています。なんとか持ちこたえて
はいますが。

薬歴を拝見して、本当に多くの薬を試していますね。
最初にうつと誤診ですか...。でも1ケ月で修正できたのは
ラッキーでしたね。うちは強迫性神経症で半年も違う薬を飲んで
いましたから、ここまでこじれているんだと思います。
最初にこの病気だと分っていれば、今頃二人で旅行してたと
思いますよ。悔しいです。

やはりロドピンの時は抗てんかん薬を使ったんですね。今の
主治医もけいれんが出易いと言っていました。ただ、定型薬で
ありながら、非定型の特徴を持つというところに私は注目しています。
うちの子のように非定型で興奮する(賦活作用が効き過ぎる?)場合、
ロドピンがいいのでは?と思うんですね。いずれにしても薬の反応が恐いので
今の主治医も入院して非定型などを試してみようと言っています。

>うちはロドピンに変薬した時、様子が180度変わり良くなってきました

とありますが、どのように変わったのか(何度も済みません)急ぎませんので
教えて下さい。

今はルーランだけなんですか。いいですね。本当に薬圧は体がしんどいらしく、
見ている方も辛くなります。アキネトンは良く使われていますね。うちも
使ってます。抗パーキンソン薬で錐体外路症状を防ぐためでしょうが、今の
主治医と相談しながら、少しずつ減らして(現在2錠)抑肝散という漢方薬に
切り替えるつもりでいます。ただ、様子見しながら慎重にですが。

病気になる前には全然戻っていないとのことですが、薬の影響もありませんか?
うちはインプロメンを最大量飲んでいた時は、ちょうどsakusakuさんのところみたいに
ハイな感じでした。いつも頭の中が陽気という感じです。
そのくせこだわりは抜けるのではなく、変化していましたね。せっかくあのこだわりが
弱くなったのに、今度はこれ、みたいな。

薬がどんどん減ってくるとすごくイライラしていることと「こだわり」を除けば
前の彼女に近いかな?という感じでした。かってsakusakuさんが言っていた
正気チャンネルはもしかして、病気になる前のお子さんの状態と同じか近い
ということかしら?と思います。

性格は変わらないということですが、うちもきっと根底では性格は変わって
いないのだろうと思います。だからこの病気の再発の心配がある。つまり
生まれつき脆弱だと言われている性質ですね。何かの拍子に自分の脆弱な
面をカヴァーするコツを飲み込めば、再発はしない。そんな可能性はある
ような気がしますが。


visionさん
投稿日 7月15日(火)09時09分 投稿者 mama

先日から時々書き込みをお見受けして、とても嬉しく思っています。また
色々教えて下さい。

>仮にそうであっても、症状の著しい改善がみられ、社会復帰できる状 態に
 まで回復できるのであれば、そうこだわられなくともよろしいのではないかと
(個人的にではありますが)思います。

と、ありましたが、私も同感です。ぷくぷくさんが

>ある本には「妄想や幻聴は消滅しうる」 と書いてありましたが
まだピッタリ合った薬に出合ってないという事でしょうか。

とおっしゃっていましたので、それに応えた形で書いたものでした。
例え幻聴が無くならなくとも、佐野さんやgipsさんのように、幻聴を
自分でキャッチできるようになり、そして薬等で自らコントロール
できるようになれば、私はこの病気においてはまさに寛解であると
捉えています。他にも色々な考え方があるでしょうし、臨床医学的には
違うかも知れませんが。

ただ、薬で完全に消滅する場合が無いというワケではないと思います。
この掲示板で読む限りではいらっしゃらないというだけのことで。
(もしかしたら、fumiさんが幻聴なしかも知れません。私も古いことは
知りませんので)
visionさんもご存知だと思いますが、JOIS(ジョイス)で調べれば薬で幻聴や幻覚が
消失した症例報告が出てくるのではないでしょうか。私の子供は幻聴や幻覚で
はなく妄想の少し変わったタイプ(被害妄想なのだが、全く現実的。さとさんの
ご主人の状態に近い。ただ、書いたこともない小説を書けない等と言う点で、
まださとさんのご主人の方が妄想とはっきり分り易い。うちのはもっと分り難い)
です。
それを本人は「こだわり」と呼んでいますが、前の主治医(産休に入って7月
から交替しました)からは、完全にこだわりが無くなるのは無理と言われています。

日々、子供の様子を観察しますと、薬が効いてくればこだわりは日常の中に
埋没して姿を隠し、調子が悪くなればまた姿を現す。この繰り返しのように
思います。繰り返しの幅が小さくなり、日常生活に支障が無くなれば、
もしかしたら意識しなくなり、それが消滅に(同じではないけれど)近いのでは
と思いますが、いかがでしょう?



tokomaさん
投稿日 7月15日(火)02時41分 投稿者 さまよい

まずは、正確な診断が必要ではないでしょうか。うつなのか分裂なのかミックスしているのか。
>優しい妻がなぜなんだろう
というふうな感想を漏らされたとなると、うつなんじゃないかなどと思いますが、この辺の判断は難しいそうなので、おすすめしていいかどうか分りませんが、いくつかの病院をあたってみるのはどうですかね。


mamaさんへ
投稿日 7月15日(火)02時41分 投稿者 ぷくぷく

mamaさんお元気でしたか
娘さんの調子どうですか?
お互いたいへんですね 

 うちの子の薬歴を覚えている限り書きます

1・・・デプロメール1ヶ月間(医者がうつ病と間違っていた   悪化)
2・・・リスパダール3日間(1日2ミリだったけど、ひどい悪性症候群で               すぐ中止) 
3・・・セロクエル2ヶ月間(心気症状 うつ 声がでない 徐々に悪化
              陽性症状が出始め本格的に悪化)

転院

4・・・レボトミン2ヶ月間(高容量  悪化)
5・・・ハロぺリドール2ヶ月間 (高容量   悪化)
6・・・ロドピン2ヶ月間 高容量 (陽性症状改善してくるがひどいジス
              キネジアで減薬するとジスキネジアも直った
7・・・リスパダール5ヶ月間(私は以前副作用がでたので使ってほしく
               なかったけど医者の判断で投薬。
                陽性症状は確かに完璧に消えたが
                身体的副作用がひどく変薬)

8・・・ルーラン9ヶ月目 (ルーランにかえてすぐ、すべての副作用が
              おさまりました 単剤です)

1〜7までは抗てんかん薬
      抗不安薬
      眠剤 
      副作用止め アキネトン
      便秘薬
      筋肉弛緩剤

  など飲んでいました 入院していたのでアキネトンなど相当量のんで
  いたと思います
  
  こうしてはじめて書き出すと相当量服薬しているなと思うと同時に
  できるだけ減薬して本来の体にもどさなければと思います

 病気になる前のようには全然もどっていませんよ 
 無表情の時もあるし・ボーとするし とにかく細かい事は気にしないです
 深刻な事も考えられない様です
 でも性格だけは病気になるまえと一緒ですね



Visionさん
  ありがとうございます もっともっといろいろ教えてくださいね。


まめたぬき様
投稿日 7月15日(火)02時09分 投稿者 Vision

お久しぶりです。落ちこぼれ医学生のVisionです。

診断書の病名についてですが、社会的な配慮が必要になる場合もありますね。
まめたぬきさんの明るさは救いです。

私も数々の病気を経験していますが、複雑な気持ちになりますね。。。


tokoma様
投稿日 7月15日(火)01時43分 投稿者 Vision

情報が不足した状態で、どのようなアドバイスが適切なのか、私自身も自身がないのですが。。。

奥様は、統合失調症で入院されていたことがあるようですね。現時点において担当医とのルートもあるようです。こういうケースは、まずは自殺の危険因子を取り除くことが先決です。今日、受診されてはいかがでしょうか?

統合失調症の予後は、人により様々です。ただ、50%は回復はしますが、再発するというデータがあります。奥様の場合、家庭生活へ復帰されているようなので社会的寛解と呼ばれる状態でしょう。なぜ「治癒」と呼ばないかと申しますと、統合失調症は進行性の疾患であり、最後は人格の荒廃に至るとの疾病感が存在するからです。しかしながら、統合失調症が全てこのような経過であるというわけでは、決してありません。

対応についてですが、無条件の関心および感情を含む理解がキーポイントだと思います。また、医療機関サイドとの緊密な連携も重要です。

私が、今言えるのはこのくらいでしょうか。もどかしい限りです。


raraさん
投稿日 7月15日(火)01時11分 投稿者 さまよい

mamaさんのおっしゃっている文脈と少し違う気がしますが、成長というのは、面白い見方だと思いました。
統合失調症といってもいろんな場合があるようで、なかには、親などから、自分の人格に負の評価を与えられ、社会にでてから代償として人の評価を得ようとして、かなり無理な生き方をする人がいますね、それで、うまく行くこともありますが、無理がたたって発病する場合もあるようです。しかし、病を通して、無理をしない生き方を覚えたりすると、昔のような無理ができないということではやはりマイナスの面もあるとも思いますが、それはそれで、格段の成長でしょうね。


教えてください.
投稿日 7月14日(月)23時43分 投稿者 tokoma

悩みがあるとたま−に投稿させていただくTOKOMAともうします。
皆さんにお聞きしたいと言うか教えていただきたいことがあります.
私の妻は後1ヶ月で退院(6ヶ月入院してました.)1年目になります.
多少の波はありますが,子供の世話など,一見普通の専業主婦と何ら代わらない生活を送れるようになりましたが,ここ2週間ほど前から何もやる気が出ない,特に一人で家にいるときは不安になるとよく口に出すようになり、ついには(今日ですが,)死にたいと言い出し,自分から主治医にTELして、うつ病です.と言われたようです.これは悪化してきたと言うことでしょうか?家族はみな直ってきてると安心していたので,ショックが大きいのが実状です.主治医は特にあわてることもなく,元気の出る薬を出すので,大丈夫と言ってくれたそうですが・・・やはり、この病気は悪化はすれど,直らない病気で,一生いいとき,悪いときの波にもまれていくのでしょうか?このままいっしょに生活できるか非常に不安になってきました.
どなたか助言をいただけますでしょうか?一生直らないと考えると不憫でならないです.優しい妻がなぜなんだろうと・・・・私は家族はどう対処すればいいのでしょうか?・・・・長文乱文で失礼しました.


norikoさんへ
投稿日 7月14日(月)19時47分 投稿者 まめたぬき

こんばんは
>精神障害者で社会復帰されている方はみんなどんな職業に就いているのでしょう>か?教えてください。
うちの夫(もーちゃん)の場合
主治医が、「本来の病名を出して診断書を書くと君のためにならないから」と
判断し,公式には玉虫色の病名(自立神経失調症)になっています
お蔭でもとの職場に戻っています。
初発したとき(大学3年かな)では、はっきり『精神分裂病』といわれていました。
寛解した状態で、その診断を受けたことは(あえて言う必要もありませんから)
新卒で就職しています。
異母兄(Kちゃん)は
父親のコネで電電公社にもぐりこむようにして高卒で就職
(高校生の時にもう発病していたようです。詳しくは記憶してないのですが)
病状が悪くなるとともにトラブルが多発し,いられなくなって辞職しています。
いっとき調子が良かった頃は
パチンコ店に従業員として勤めていたようですが
あまり長くは安定した時期が続かなかったですね。
私のもーちゃんに対する口癖は
「あんたは統合失調症の患者としては
めちゃくちゃラッキーなんだから」
であります。
もっとも、
実の所どんな慢性疾患でも
(精神科領域の病気でなくても
難治や後遺症が出がちなものは)
就職において敬遠されるのが事実です。
わたしなぞ『リウマチ熱』(心臓弁膜症に進むケース多し)
『子宮内膜症』(子宮体ガンになり安いとの説もある)
の2つの既往症を
就職のための診断書発行の検診時に
まじめに医師に告げて
「きかなかったことにしておくから」
といわれたくらいです。
仕事をする力が無くとも
面倒(病気で頻繁に休まれること)を
さけたい という風潮はありますね。


mama様 つづき
投稿日 7月14日(月)19時41分 投稿者 Vision

「抗精神病薬で妄想や幻覚はおそらく消滅しない」とのことですが、仮にそうであっても、症状の著しい改善がみられ、社会復帰できる状態にまで回復できるのであれば、そうこだわられなくともよろしいのではないかと(個人的にではありますが)思います。mamaさんのお気持ちも理解できますが。。。


mama様
投稿日 7月14日(月)19時32分 投稿者 Vision

mamaさん。お久しぶりです。過去ログを読ませていただきましたが、色々と勉強なさっているようで、その真剣さが伝わってきました。今後ともよろしくお願いします。


ぷくぷく様
投稿日 7月14日(月)19時29分 投稿者 Vision

ロドピンに変えたところ、状態が改善されたとのこと。非常に嬉しく思っております。


sakusaku様
投稿日 7月14日(月)19時26分 投稿者 Vision

暖かいお心遣いありがとうございます。
遅発性ジスキネジアの件についてですが、そうでしょうね。。。ただ、最近は、SDAやMARTAの処方が増えてきていますし、以前よりもEPSに対してはやりやすくなったのではないでしょうか。

単剤で押す、またはそれで不十分であれば、状態を見て投薬量を調節し、場合によっては他の薬との併用で柔軟に対処できるように(やっと)なりました。

ちなみにアメリカでは非定型の処方量が、2000年の時点で全体の6割以上を占めています。


私の経験から
投稿日 7月14日(月)16時15分 投稿者 rara

>…それでもやはり病気になる以前と全く同じ状態に戻っているのとは違うのでは?という感じがします。

全く同じようにならなくて当然です。
例えば、交通事故を起こした事のある人はまた以前と同じ気持ちで車を運転する事ができるでしょうか?人はそれぞれ成長しているのですし、大人になるほど慎重になるものですから、それを臆病ととるか慎重ととるかで随分違います。周りがそれを「成長していろいろ知って慎重になったね。」というふうにもっていってあげれば本人も「以前と私は違う。」とショックを受けないし自信も付いてくると思います。けど、周りが臆病になったという風に取ったら、「以前に戻りたい。」となってしまいませんかね?
確かに、臆病なのか慎重なのか丁度良いバランスに持っていくのには時間がかかると思いますが、それは自分が自然と見つけていくものです。周りが決め付けてはいけません。(方向は示してあげても良いけど。)
そして、変わるといっても「三つ子の魂百までも」。妄想がなかなか消えないように、本人の考え方はそうそう変わりません。
成長した、これがこの子の個性と受け止めていってあげるのが一番自然なのではないでしょうか?

追伸・ケムケムさん元気そうで良かったです!


ぷくぷくさん
投稿日 7月14日(月)15時26分 投稿者 mama

お久し振りです。

ロドピンにはいつ変薬されたんですか?
確かリスで興奮が出たのでルーランに変え、今もルーランを
飲んでいるのでしたよね?
リスとルーランの間で変更したことがあったのでしょうか?

その際に副作用止めを使っていたら、それを教えて下さると助かり
ます。急ぎませんので、よろしくお願いします。


>「妄想や幻聴は消滅しうる」 と書いてありましたが
まだピッタリ合った薬に出合ってないという事でしょうか。

薬で消滅することがあるかも知れませんが、私は多分少ないと思います。
色々文献を調べて、ある医師が妄想を埋葬するイメージを持たせて治療を
行ない、成功した例がありましたが、これは本当に熟練した医師でなくては
出来ないことでしょうし。

sakusakuさんの所もぷくぷくさんの所も、社会生活には不自由なく暮らせて
いらしゃるみたいですが、それでもやはり病気になる以前と全く同じ状態に
戻っているのとは違うのでは?という感じがいたします。
以前のような日常生活が普通に送れるようになるには、気が付かないほどの
ゆったりとしたテンポが必要なのじゃないかと、最近思います。


つけたし
投稿日 7月14日(月)11時09分 投稿者 sakusaku

うちのネックは恋愛と思う。先生が恋愛するなとはいえないしねえといってました。

あの、いせた先生のリスク要因見ました??かね、地位、恋愛。。。なかなか面白いです。
中沢先生も書いてます。


ぶくぶくさん
投稿日 7月14日(月)11時05分 投稿者 sakusaku

おちついてきてよかったね。

なかなかうまくお伝えできなくてごめんなさいね。
>>今ルーラン(夜8ミリ) 抑肝散 防風通聖散 飲んでます

ここで落ち着いてきて良かったですね。
多分また睡魔もしくは副作用が出てきます。
脳の防衛システムはすごいものがあります。<何十にも張られてます>
そしたらまた考えればいいですよ。

うちのことも書いておきますね。
3月リス0.25mgにしたら無口おとなしい、、、かなり出てきてました。
本には良くなりかけにかなり出るとは書いてあったのですが、、下手な医師にかかると増量するかも??思うくらい
4月1日おきにしたら出たり出なかったり、まあふつう
5月リスは完全にはずしました。元気になってきた。
6月遊びに行ったのが12回
先生が薬が行動を制御していたんだねえといいました。

7月入ってからものすごい勢いで読書はじめました。
夜の12時まで本読んでいます。で寝るんですが仕事しているし脳が休まっていないんじゃないかと心配です。1週間に6冊くらい借りてきてなおかつ買っている単行本

お笑いのテレビからこちらのほうに動いてきてます。
テニスは喜んでしています。
先生には漢方薬は絶対止めてはいけない、この病気再発するからねとくぎ刺されている。



sakusakuさんへ
投稿日 7月14日(月)10時27分 投稿者 ぷくぷく

sakusakuさん、みなさんおはようございます
 
今日は日差しも出てきて、風が少しふいて涼しいです
sakusakuさん、みなさん、いつもアドバイスありがとうございます
うちは今ルーラン(夜8ミリ) 抑肝散 防風通聖散 飲んでます
うちも遅発性ジスキネジアは心配なので薬は勝手に変更しました
漢方薬は先生は出してくれないのでsakusakuさんやみなさんの意見や
私の考えで飲ませています 体重も少し減り落ち着いています
 
うちも病気のことについてはしゃべりたくない、といいます
最近は妹とHな話をしたり冗談を言ったりしてゲラゲラ笑っているので
良くなってきているんだ、と思っています
本当に今は好きな事、興味のある事しかしません
この病気の改善のされかたは本に書いてあるとうりだな、と実感しています 
でも、なかなか改善してこない方もいらっしゃるのは何故だと考えてしまいます。知り合いの方も、とても人がよく、性格もいいと思うんですが
妄想だけが時々出て本人も困っています。 
私が「そんな事ないと思うよ〜」と言ってあげると
 「本当ですか?!!」と言って、とてもびっくりして、にっこりし、 
安心しました、と言うので、ばかげた事だと本人も思っていても
本当に信じているのです 苦しい事だと思います

ある本には「妄想や幻聴は消滅しうる」 と書いてありましたが
まだピッタリ合った薬に出合ってないという事でしょうか。

うちはロドピンに変薬した時、様子が180度変わり良くなってきました


おはようございます
投稿日 7月14日(月)07時23分 投稿者 sakusaku

きょうはあめ。どしゃぶりです。
とりも静かです。
むくげも雨で花がたれてます。
今日もいいことありますように

visionさん おはよう。
体調どうです??? もうじき西医大会なのに残念ですね。
亜急性か遅発性かによって抗コリンザイをくわえるか除去するか違うそうです。
ビペリデンの反応性で見るそうです。(西川先生)p143
治療薬としてはクロニジンやクロナゼパムだそうです。

我が家はここんとコ毎日本ばかり読んでいます。
頭が疲れるだろうにとおもうんですが、、、
唯川恵ばかり,,,仕事しているから疲れるからいえ帰って来て本読まなくてもいいのにとおもうけど、、、、

ケムケムサン  この前返事書いておきました。よみました??


月見草さん
投稿日 7月13日(日)21時57分 投稿者 ばびっち佐野

中井久夫はすばらしいですね。成功例を記述しないというのに、感動しました。


遅発性ジスキネジア
投稿日 7月13日(日)21時25分 投稿者 月見草

> 遅発性ジスキネジアの発症は、ドパミン受容体の過感受性にあるのではないか
> とされており、遅発性ジスキネジアの過半数は非可逆性です。

「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。33〜34頁」より引用。
  私は、いち早く分裂病のハロペリドールの大量使用を行った人間である。
 その時に、もし、この薬物がスモンのような薬物原性の事態を招くならば医
 師免許を返上する覚悟をした。むろん、私は三十歳代初期であった。さいわ
 い、そういう事態は起こらず──遅発性ディスキネジアも起こしていない─
 ─私の勤務している病院の保護室の床は一時乾いてしまった。おそらく、そ
 の薬があったら飛躍的に改善する患者がいわば病棟をダムとしてせきとめら
 れて溜っていたので、薬は導入初期に特に効くのであろう。これは箱庭療法
 やアートセラピーにおいても経験したことで、薬に限らない現象である。別
 に、私はおそらく、気づかないまま、世界で最初にジル症候群のハロペリド
 ール使用を行った一人である(一九六七年)。

僕はこの個所をきっかけとして、中井久夫医師が嘘を書いていないとするなら
ばですが、遅発性ディスキネジアを引き起こさないような薬物の使用法が存在
することを知りました。


norikoさん
投稿日 7月13日(日)21時03分 投稿者 ばびっち佐野

会社復帰イコール社会復帰ではないということで。
統合失調症では、バイトが一番多いのでは?再発の事もあり、現在の不況では正社員は絶望的です。
ハローワークでも障害者を明かして就職はありません。
うつ病では準公務員で、1年ほど仕事を休み、仕事復帰した人を知ってます。
うつ病やPTSDを労災認定したことに伴い、ますます、会社は病歴のある人はとらないようになると思われます。


情報
投稿日 7月13日(日)20時50分 投稿者 ばびっち佐野

書いた以上の事は、つっこんで聞いてません。


欠格事項について教えてください。
投稿日 7月13日(日)20時50分 投稿者 noriko

ご回答ありがとうございます。ほとんどの職業で、精神障害者は職業に就けない
のですね。なんだか悲しいです。精神障害者で社会復帰されている方はみんなどんな職業に就いているのでしょうか?教えてください。


Visionさん
投稿日 7月13日(日)20時19分 投稿者 ケムケム

ご教示、ありがとうございます。
医師をめざされているとのこと、がんばってください。


ケムケム様
投稿日 7月13日(日)18時12分 投稿者 Vision

はじめまして。
遅発性ジスキネジアの発症は、ドパミン受容体の過感受性にあるのではないかとされており、遅発性ジスキネジアの過半数は非可逆性です。


対処の手助けになります、つづき
投稿日 7月13日(日)13時50分 投稿者 チワワ好き

こちらは副作用については書いてありません。


かれんさん
投稿日 7月13日(日)13時20分 投稿者 ケムケム

こんにちは。
「口をもごもごする行動」は、ご存知だと思いますが、
薬の副作用だと考えられます。
まず、これを「症状」としてではなく、
「副作用」ととらえることが重要だと思います。
これは、なくなったということで、良かったですね。

さて、かれんさんのいわれる弟さんの「目にみえる症状」としての
「場所時間在宅外出時に関係なく、片手は口を隠すような格好で、
もう片方はおでこの上辺りにあげ、口を閉じたまま喋っていると
いう行動」についてですが、

(参考になるかどうかわかりませんが)
私の息子の場合を、お話したいと思います。
病気になって8年になります。ついこの間、26歳になりました。
この「口をもぐもぐする」のは、
ここ3ケ月ぐらい前から時々出はじめています。
薬の副作用としての「遅発性ジスキネジア」だと思います。
私の息子も、その状態が起きたとき、いつも口をおさえることをします。
本人も、意識せずに出てきた「口をもぐもぐ」を
「なんか変だな」と感じているようです。
私は、「口をおさえる」のは、ごく自然な動作なのではないかと
受けとめています。
「なにか変だ」と感じ、それを他人に見せたくないという意識(プライド)が
本人に自然に働いているのではと思っています。
それが、発展すると「口を閉じたまま喋っている」という方向に
もなるのかも知れません。
かれんさんの弟さんの場合、
もしかしたら、「口のもぐもぐ」がおさまっても、
その動作だけが残り、かたまってしまったような気がします。

もう一方の手をおでこの上のあたりにあげる動作のことですが、
これも、何かご本人にとって無意識の「こだわり」が
あることなのかもしれません。
私の息子は、2年ぐらい前に半年間ぐらい
何かあると(不安と緊張があるときかな、なにかを表現したいというときかな)、
よく片方の手の人差し指と中指をを鼻の横におく動作をして、
鼻の横から手を離そうとしません。
言うとそのときはやめますが、結局もとにもどります。
しかし、そうこうしているうちに(自然に)その動作はなくなりました。
一度、こだわるとかたっまってしまう、
かたまることでとりあえず落ち着くことがあるのかなと思っています。
気分や意識が他に向くとなくなるような気がします。

デイケアへ行く(行かれる)だけ、良いと思います。
私の息子も、現在
「デイケアに行っても作業をすることも無く、誰と話すでもなく、
ただ座って時間を過ごして帰って来る」のようです。
「緊張」して疲れるのだと思います。週に1回ぐらいです。
「居場所」があるだけいいと思っています。





対処の手助けになります
投稿日 7月13日(日)13時18分 投稿者 チワワ好き

これは「想像してみてほしい。」で、始まる統合失調症者の心の中を解説した読み物です。読み物という言い方はちょっと違うかもしれません。(それほど長い文ではありません) どういう風に感じるか、例えば「…。空調の音。何か深刻な意味を持っているかのように耳について離れない(聴覚過敏)。いや、あれは空調の音じゃなくて、誰かの声か?…」というような形で書かれていきます。
当事者が書いているの確認していませんし本当にそういう感じなのかはわかりませんが、周りの方が知るには良い表現ではないかと思います。
すべての方に当てはまるわけでは無いでしょうが、こういう気持ちからこういう態度に出でいるのかと、対処の仕方の手助けになります。

http://member.nifty.ne.jp/windyfield/s.html



もう1つ伝えたいこと
投稿日 7月13日(日)12時37分 投稿者 sakusaku

お薬はとても大事です。
ご本人が必要としている量必要です。

八木先生がおっしゃっているんですが
向精神薬療法は脳の構造を化学的に正常化する治療法ではない、むしろ脳を部分的に異常化して(ドーパミン受容体を薬物で占拠して)
自然治癒力の発動を待つ手段です。

心の防衛、回復システムを活性化する手段です。

うちのこの場合リス1mgにしてしばらく数ヶ月たったら叉睡魔が出てきました。
で0.75mgにしました。で数ヶ月たったら睡魔と起立制低血圧出てきました。
で叉数ヶ月たったら生理が起きてきて今年の1月なんですがものすごい七転八倒でした。で、3月2度目の生理のとき、0.5mgにしました。
で、体温調整の狂いと異常な食欲が消滅しました。あと、こだわりが消えました。
(ビトンのバックが欲しい)

私そのとき脳の防衛システムは何十にも張られているんだなとおもいました。

今petの研究が盛んに行われ、ドーパミンの占拠率は60%が一番いいといわれてます。ハロペで2−5mgだそうです。
今一度原点に返って本を読んでみてください。


かれんさん
投稿日 7月13日(日)11時59分 投稿者 sakusaku

さっきは中断してごめんなさい。(子供が起きてきた,,,出かけました)

>>。目に見える症状としては、口をもごもごする行動はなくなったのですが、場所時間在宅外出時に関係なく、片手は口を隠すような格好で、もう片方はおでこの上辺りにあげ(太陽が眩しい時に日をさえぎる様な格好です

これを読んであつとおもったのですが。。長期にお薬飲んで遅発性ジストニアで瞼がたれてきます。開眼困難,,まぶしそうにする。
口を隠すのは唇がたれるんですよ,ぎゅっと締めておかないと,,自分の意志には無関係に

私からもお願いです。昨日お勧めした本2冊至急に読んで頂ければとおもいます。
チワワサンの本も基本が書かれている本です。
戦うためには昨日の2冊至急に読まれたほうがいいです。

弟さんつらいんだとおもいます。あなたにわかられないよう手で隠されているんだとおもいます。お気持ちわかってあげてください。
で,その本読めば援助の仕方等少しわかってくるのではないかとおもわれます。

それだけ出ればご本人がお薬のみたくない気持ちわかります。
ジストニア(筋緊張異常反応)がこれだけ出ればあなたには見えない、、、血圧低下、、不整脈とかいろいろ出ているんだとおもいます。

もう少しこの点について弟さんと話され,,弟さんが医師に話せないなら,あなたから医師にお伝えください。

ぜひ

##精神科養生のコツ 岩崎学術出版社 神田橋条治/著

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30546510

##『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
「自分の薬の量は多い?」「副作用で困っている」など、薬への疑問や悩みをお持ちではありませんか。薬のしくみだけでなく、統合失調症がどのような病気なのか、ということがよくわかります。
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)
■2003年2月発行
ぜんかれん 電話03−5828−1969 ファクス03−5828−1968

何度も書いて申し訳ありません。読んでいただければ幸いです。


かれんさん (基本が書かれている良い本です)
投稿日 7月13日(日)11時11分 投稿者 チワワ好き

もう読まれてるかもしれませんが、薬の量など細かい実践的なことは書かれていませんが、どなたにも読みやすくシンプル(字も大きい)、かつ基本が書かれているので、ご家族に教えたい気持ちがあるなら読んでもらうには丁度良い本かと思います。自分でもたまに煮詰まったときは読み返してます。拾い読みもしやすいです。小さな本屋にも置いてあったので、まずは立ち読みされても良いかと思います。

統合失調症がわかる本 正しい理解と対処のすべて 福西勇夫[編著]
法研 1600円
さまざま角度から解説しています
1章 統合失調症(精神分裂病)とは 2章 患者さんの対処の仕方 3章 治療のあらまし 4章 薬の使い方 5章 薬以外の治療法 6章 通院上の問題点 7章 入院についての問題点 8章 精神科リハビリテーション 9章 命を救うための方法 10章 家族の悩み 11章 社会福祉制度 12章 社会的偏見 トピックス 統合失調症研究の最前線 


かれんさん
投稿日 7月13日(日)09時28分 投稿者 sakusaku

ほかの方と勘違いしているかもしれませんがごめんなさい。許してください。

12年間の薬飲んでいて昨年医師に遅発性ジスキネジアを起こしてもう治らないと
原因はその前に飲んでいたリスの(高容量)せいでやめても治らないと
いわれたんでみなに医師を変えたほうがいいといわれかえた。
胸をどんどんたたいたり、ボーつとたっていたり、、、

この段階で治せる医師はかなりの高等テクニックを持っている方とおもいます。
たとえば八木先生とか中沢先生とか伊勢田先生とか神田橋先生とか

##ご本人がのみたくなというにはそれなりのわけがあるわけで、、この薬適量ならいいですが,,量が多いと副作用が出てきます。
我が家では昨年3月4月リス4mg、、、3mg(うちはそれ以外飲んでいません。。それでも)
眠い、だるい、のどが渇く、鼻が詰まる、生理がおかしい、じっとしてられない。
ゴリラのように肩を怒らせて歩く、前につんのめって歩く、左眼の上転、左瞼痙攣
足がつる、足の裏がむずむずする、異常な食欲,,,ほかになにがったかなあ,,思い出せないくらいたくさんありました。
医師はその都度減やくしてくれ、、きれいにそれがどんどん消滅していきます。(内はアキネトンのしようはしていないです。万一に備え持っています。今もありますがつかってないです、、)

最初ある副作用は減やくするとほかの副作用が出てきます。で叉減やくするとそれはなくなり睡魔が出てきたり1mgまで落ちると落ち着きます。

だからまず弟さんの観察をちゃんとしてみてください。
この病気薬飲めば治るという病気ではないです。


おはようございます
投稿日 7月13日(日)09時04分 投稿者 sakusaku

今日はさっき雨が降りました。
紫のむくげがきれいです。
今日もいいことありますように

norikoさん おはよう。 
私が知っている方は大学4年の終わりにこの病気になり,爆睡しながら実習し、今年
医師国家試験にうかり5がつから医師として勤務してます。
私,偏見があり受からないだろう、たとえ受かっても研究のほうにいくとおもっていました。彼女多分今も薬飲んでいるとおもいます。
もう1人、この前書いたお知りあいの息子さん,,昨年はだめだったけど今年情報処理の試験受かったそうです。お母さんだめかとおもったけどよかったといってました。(こちらは薬飲んでいません,,昨年12月から)でもアルバイトしながら毎日走りながら、、すごいです。

このことについて神田橋先生がおっしゃっているんですが、
気持ちがいいということ,楽なことをするのは自分を大切にしていることではなく何時までも歯ごたえのない柔らかなおかゆだけを食べてあごや胃を虚弱にするのと似ている。自分には合わないはっきりわかっていて自分の心身がたえられる範囲で
何かをやるのは自分を鍛錬していることになります。



人は楽なことばかりしているのは気持ちが言い訳ではありません。
病気の場合は楽なことをしているのが気持ちがいい場合が多いのですが

体力気力がついてくるといろいろな困難にチャレンジするのが気持ちがいいのです。
危険を覚悟でヒマラヤ登山などする人たちは気持ちがいいの極致をやっているわけです。

だから何かをやりたいとおもうのは大事です。
ただ母の立場として、、できればこの仕事ではないほうがいいかなとおもいます。
お薬を飲んでおられるとのこと、、、この病気安定してくると日常に没頭してきます。
うちのこの今だとワンピース欲しい、夏旅行行きたい。カッコイイサンダル欲しい。
ほかのこと考えたほうが回復力早いとおもいます。
ちなみにうちのこも昨年3月精神科医になりたいと医師に言いました。私は度肝抜かれましたがだんなはやりたいのならやらせてもいいのではないかと、、、医師は時間がたてば忘れるでしょう。(客観的に見てあの物理と科学の成績では無理があるとおもいますが)
その結果今はないです。
で、この前医師をやっている人見て夜勤はあるし、月ー土勤務だし夜は11時くらいまで勤務だし、なりたくないなあといってました。(多分3月のことは忘れている)
これはほかの仕事に対しても自分はそんな無理はできないなとおもってます。
9:00−5:00でいいとおもってます。残業があるときもあるし、みなみたいに12時に位とかそれは無理とちゃんと認識してきてます。
遊びに行っても12時に位にはちゃんと帰ってきます。
まずはできることから少しずつ練習していくといいです。
そのためには毎日パンでいいから買い物に行く人と接すること練習です。
面接試験で落ちたらどうにもなりません。

気に入らなかったらごめんね。聞き流してください。


Casterさん、かれんさん
投稿日 7月13日(日)08時34分 投稿者 さまよい

なお、<御両親に教えてあげる>ことや、<その偏見をなおす>ことができれば本当に凄いと思いますが、それは、もうしあげましたように、<人のことだと思って云々>です。こういう状況なら、こういうことが必要だろうなと思いますが、私自身は少し違う状況ですので、そこまで、踏み込めません。自分がそういう状況にいない以上、本当はそれについて何も言うべきでなかったかも知れません。

私自身が、おかれた状況のなかで、失調症者の家族として考えたいのは、その前の部分です。相手を包んで安心させられるような<本当の強さと人間の弱さへのいたわり>を自分は持っているのかという問題です。まずは、ハイと答えられませんが、意外に少しずつは前進しているのじゃないかと思うこともあります。


Casterさん
投稿日 7月13日(日)06時28分 投稿者 さまよい

すみません。Casterさん。<御両親に教えてあげた方が>と言われたので、偏見と言う言葉は使っておられませんね。大目に見て下さいましたが、これは大事な問題で、軽率でした。そのことをおっしゃりたかったかどうか分りませんが、とんでもないミスですので、訂正させて頂きます。

もう、御理解頂いているようにも思いますが、偏見というのはかなり危ない言葉で、私自身、あまり使うのが好きな言葉ではないのですが、にもかかわらず使いました。偏見という言葉は他人や他の集団の見方に対して使えば、独善の場合が多いと思います。ただ、かれんさんには、自分も弟さんを疎外する世界の一員になってしまっていたという真摯な認識がお有りのように思います。そういう自分も属する、あるいは、属した世界の<センス>と闘うような場合にはやはり、偏見という言葉も生きてくるのではないかと思います。

Caster さんへの御返事になっているかどうか分りませんが、おっしゃったことから、気がついたことがありましたので、付け加えさせて頂きました。有難うございます。


ぱびっち佐野様
投稿日 7月13日(日)03時31分 投稿者 Vision

初めまして。私は、医師を目指している大学生です。休学中ですが。。。

医師の場合、警察から病名等に関する照会がなされる場合があります。
刑訴法に基づき、警察署長が出す照会文書に回答するという形をとりますが
、患者さん御本人の同意が得られていることが前提であり、それを確認
する必要があります。

「保健センター」は警察署長からの照会文書があれば、情報を出すとのことですが
、差し支えのない範囲で、どのような性格の情報を提供しているのでしょうか?
お教え願えれば幸いです。


CASTER様
投稿日 7月13日(日)03時19分 投稿者 Vision

医師はその職業上、患者さんやその御家族のプライバシーに関する事柄を知ることが少なくありません。

これを他に漏らす行為は、刑法134条等により固く禁じられております。
医師の守秘義務は、医師・患者関係の基盤となるものであり、医師の守秘義務等に
より、安心して患者さんは診療を受けることができるといえるでしょう。

現実にはどうかとのことですが、行政関連資料の収集やレセプトがらみのケースが多いように感じられます。


欠格事項をなくす会のHPです。
投稿日 7月12日(土)23時18分 投稿者 ばびっち佐野

 

http://www.arsvi.com/0ds/rl.htm


欠格事項
投稿日 7月12日(土)23時13分 投稿者 ばびっち佐野

下記を参照してください。

臼井さんにメールすれば、出版されてる本もおしえてくれます。作業所でも買ってるのですが、
題名をわすれました。

http://www.humind.or.jp/welfare/disablep/restrict/index.html


casterさん
投稿日 7月12日(土)22時59分 投稿者 ばびっち佐野

手帳をとると、完全に警察にばれます。年金や生活保護、公費負担からも、以前はおおっぴらに情報を
とってましたが、患者会の徹底した糾弾によって、無くなりました。うらではどうなっているのか
分かりませんが。。。保健センターでは、警察署長のハンコがあれば、情報を出すと言ってました。


かれんさん、さまよいさん
投稿日 7月12日(土)19時06分 投稿者 CASTER

偏見をなくすというのは、結構むずかしいことで、それまで依拠していたセンスが破壊されて価値観が広がると思った方がいいかもしれないですね。そして、子供ほど価値観は狭くて、歳を重ね、死が近づくに従ってちまちました基準がどうでもよくなってくるのかもしれません。人によるかもしれませんが。


付け足し
投稿日 7月12日(土)18時26分 投稿者 さまよい

いちど、入院してもらって、その間にすこしお休みになり、受け入れ側を立て直すという作戦は取れませんか。


訂正
投稿日 7月12日(土)18時16分 投稿者 さまよい

張付けのミスで
<きょう(今夜)鶏が鳴くまでにあなたに言っておく>という文が、間違って挿入されてしまいました。
<ペテロよ(よく)あなたに言っておく、きょう(今夜)、鶏が鳴くまでに、あなたは三度私を知らないと言うであろう>
でした。
すみません。


かれんさん
投稿日 7月12日(土)17時54分 投稿者 さまよい

かれんさんはじめまして。そろそろROMするだけにしょうかとおもっていたのですが、感動してしまったので、つい、書き込みをします。そして、CASTERさんはいつもながら鋭い発言をなさるなあと思います。

まずは、おっしゃる取りだと思います。お父さんが自分の息子に対して徹底的に否定的であること、お母さんも、何とかしようとするが夫に逆らってまで、息子を守ろうとしないこと。ついには、それまで弟さんを守っていると思っていた自分までが、いざという時には自分可愛さに弟を見捨ててしまったこと。そして、その裏には世間体がある。でも

>本人曰く、「自分の生まれた土地じゃないから、だめだ」

しかし、生まれ故郷に返っても世間体が、家族が...。そして、それが、過ぎ去った過去でなく、現在も続いている以上、なかなか弟さんが回復する為に必要な環境が望めない。まさに問題は、そういうことだろうなと思います

でも、弟さんの言葉は真実ではないですかね。弟さんのおっしゃるように、ただでさえ、見ず知らぬの土地で友だちをつくるのは難しいですが、失調症の場合まさにその辺のところに問題があるのだから、失調症の方がその病気を治さなければならない時に異郷でやっていけるでしょうか。弟さんの言葉は不可能を要求しているようにも見えますが、様々な状況を捨てて本質を見るならば真実だと思います。裸の王様の子供みたいですね。

確かに弟さんには、すまないことをなさり、偽善とも言えるかも知れませんが、それを偽善として書き込みをなさるところに、すでに解決の方向は示されいるように思います。それは人間のどうしようもない弱さではないでしょうか。聖書などにもそう書いてあるように思います。引用させて下さい。私はキリスト教徒ではないし、信徒の方が見られたらどう思われるか知れませんが、御容赦下さい。

イエス(キリスト)は、自分の地上での最後の時を予感して使徒のペテロに
<ペテロよ(よく)あなたに言っておく、きょう(今夜)鶏が鳴くまでにあなたに言っておく、きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは三度私を知らないと言うであろう>
勿論ペテロはこの言葉を否定します。しかし、この予言は実現します。たとえば、ルカでは、
人々は中庭のまん中に火をたいて、一緒にすわっていたので、ペテロもそのなかにす>わった、すると、ある女中が、彼が火のそばにすわっているのを見、彼を見つめて、<この人もイエスと一緒にいました>と言った、ペテロはそれを打ち消して、<私はその人を知らない>と言った。

と書いてあります。この後、続けさまに、ペテロは2つの場面でイエスとのつながりを否定し、最後その関係を主張するひとに<あなたの言っていることは私には分らない>とまで、言い切ったところで、鶏が鳴きます。そして、イエスキリストの言葉を思い出してペテロは泣きます。しかし、ペテロは自分を責めたでしょうか。泣いて泣いてはじめて、人間の弱さを心に刻んで、本当の強さと人間の弱さへのいたわりを覚えたのではないかと思います。

(人のことだと思って、我ながら理屈だけの無責任な偉そうなことを言いますが、)今ここに書き込みをされた見つめがあれば、解決の道も開けてくるのではないかと思います。並み大抵のことではないと思いますが、Casterさんのおっしゃるように御家族の方の偏見を治す努力をしたり、必要ならば、近所のひとまでも説得するような勇気をふるいおこすことも、ここまで、自分を見つめることのできるかただから、あながち無理ではないのではないかと思います。


病気の守秘
投稿日 7月12日(土)17時17分 投稿者 CASTER

精神科に通っている(いた)ことは保険制度の関係で無理して調べれば他人にもわかるだろうけど、どういう病気であるかというのは、守秘義務で守られていると医者はいっていたけど、実際はどうなんでしょうか。


精神障害者の就職、資格に関する欠格条項
投稿日 7月12日(土)16時27分 投稿者 CASTER

障害者の欠格条項というのは聞いたことがあるけど、現状で具体的に何がだめかというのは知りませんね。
どなたかご存知ありませんか?


教えてください。
投稿日 7月12日(土)15時04分 投稿者 noriko

私は、5年前に精神分裂病になりました。現在も薬物療法を続けています。現在は妄想もなく平和に暮らしています。現在28歳です。今は、将来のことでいろいろ悩んでいます。精神分裂病になったから就けない仕事というのはあるのでしょうか?精神分裂病が欠格事項になっている仕事がありましたら教えていただきたいです。今は、医療や福祉の関係の仕事に携わっていきたいと思っているのですが、どうもこういう方面の仕事は、精神分裂病だとだめだという噂を聞いたので、今回お聞きしました。よろしくお願いします。


かれんさん
投稿日 7月12日(土)14時09分 投稿者 CASTER

まず、自分と弟さんは心底から対等だと思えないと難しいでしょう。かわいそうな不遇者だと腹の底で思っていると、そういうのを弟さんは読んでいるかもしれません。精神障害者は薬等で鈍磨しているように見えるけれど、結構センシティブでいろいろ読み取っている。幻聴で自意識過剰な中、コミュニケーションの裏情報を、誤読のことも多いけれど、どうしても読み取ろうとするというのは、何人かの患者さんに聞いたことがあります。それで、あなたが弟さんとのコミュニケーションに神経症的になってもしょうがないですけどね。自分の中の攻撃性を自覚することが、対等な関係への第一歩と思います。

街角で、中学生が生理感覚で弟さんに何か言うこともあるでしょうけど、その中学生を教育する義務はありませんから放っておくとして、そういうシチュエーションで、あなたが弟さんの傍を通り過ぎたことを弟さんが知覚していたなら、あなたが弟さんを庇護しなかったということは、弟さんの記憶に残るかもしれません。

弟さんの治療経過、その後、どういう風に治療が流れていくか、患者がどういう状態を変遷していくかをあなたが勉強して、御両親に教えてあげた方がいいでしょうね。病気に逃げ込んだ、怠惰なだめな奴だと一般的な感覚で接していると、弟さんは更に閉塞するのではないでしょうか。幻覚があるのなら、どういう仕組みで幻聴が聞こえてくるのかという科学も頃合いを見計らって、弟さんにわかりやすく教育をする必要があります。その辺は医者に訊いてみるといいでしょう(あるいは医者に言ってもらうか)。弟さんはすぐには信じないでしょうけど、頭の片隅にでもその知識があると、後で効果があるかもしれません。
ぼくの担当医の場合は、まず、脳に扁桃体というのがあって、そこで好き嫌いとか情報を知覚するかしないかを決めていて、そのフィルターのような役割が破綻してフィルターが開きっぱなしになっていると。それで、脳には海馬という記憶の倉庫みたいなものがあって、記憶の声が何かの拍子に飛び出してくると。そして、いつかその記憶も倉庫にそっと仕舞えるようになるということでした(厳密な説明ではないけれど、患者にはこれくらいでいいと思う)。ここからはぼくの考えですけど、どこで仕入れたのか音声の波形を記憶していて、患者の自意識に基づいた音声合成された言葉として、幻聴が聞こえるという感じではないでしょうか。本当はただのノイズなのですが、言葉に意味を感じるのが人間ですから、四六時中聞こえていると自意識過剰になって、神経が張り詰める場合もあるし、疲れてだるくなるという場合もあるでしょう。幻聴という他者がぴったり張りついて、監視されているような感じ。中には幻聴が命令してきて言うことを聞いてしまうことがある。

薬を飲むと今までの自分ではないという感覚になってしまうけど、それは過程であり、服
薬拒否で治療がかえって長引いてしまうということも、弟さんに説得する必要がある。


おはようございます
投稿日 7月12日(土)10時46分 投稿者 sakusaku

今日は暑くなりそうです。いいてんきです。
白いむくげがきれいに咲いてます。
今日もいいことありますように

カレンさん大変ですねえ。
下に書いた2冊の本があなたの助けになるような気がします。
読んでみてください。

##精神科養生のコツ 岩崎学術出版社 神田橋条治/著

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30546510

##『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
「自分の薬の量は多い?」「副作用で困っている」など、薬への疑問や悩みをお持ちではありませんか。薬のしくみだけでなく、統合失調症がどのような病気なのか、ということがよくわかります。
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)
■2003年2月発行
ぜんかれん 電話03−5828−1969 ファクス03−5828−1968


以前こちらに書き込みさせて頂いたものです・・。
投稿日 7月12日(土)02時09分 投稿者 かれん

以前通院していた担当医から、このままだと表情もなくなり動けなくなってしまうでしょう・・・と言われ、そんな時こちらのサイトを拝見して心療内科の先生をしり、その先生にお世話になる様になってもうすぐ一年になろうとしています。
初めて診察して頂いた時に、統合失調症とはまたちょっと違うような気がする・・と、病気そのものは大した事はないのだけど、心が凝り固まって病気を巻き込んでいるような感じがするんだよね・・とお言葉を頂きました。
しかし、本人は薬に対して非常に先入観があるようで、これは19歳に発病してから変わってはいないのですが、「薬を飲むと具合が悪くなる、薬の成分がそうさせる。もう自分は良くなっている。」との考えは決して崩そうとはしません。薬は必要なんだよと言っても全然聞きません。
デイケアに行っても作業をすることも無く、誰と話すでもなく、ただ座って時間を過ごして帰って来る様な状態みたいです。(行き始めの頃は、作品等持参してきていたのですが、持ってこなくなったので先生に問い合わせしたところ返ってきた返事です。)
最近では、全然デイケアには行ってない雰囲気です。あまりその事に対して、しつこくは言っていません。外出も殆どなく、ずっと室内から出なくなりました。目に見える症状としては、口をもごもごする行動はなくなったのですが、場所時間在宅外出時に関係なく、片手は口を隠すような格好で、もう片方はおでこの上辺りにあげ(太陽が眩しい時に日をさえぎる様な格好です、うまく言えませんが・・・)、口を閉じたまま喋っているという行動、食事中でも関係なく出ています。実家は関東ではないのですが、田舎だと・・人の目と言う事もあり、本人の将来を考えてと誰も知っている人がいない関東で姉弟で住んでいます。父は弟に対しての接し方が冷たく、弟の箸を付けた物は食べなかったり、薬を飲まない、寝てばかりいる、そして無意識に出ている本人の外見的な症状に怒鳴ったり、怒ったり・・弟が実家に帰省すると滞在している間は毎日です。酒の肴のように・・・。父の態度に母が意見を言うとまた怒鳴ったり・・。今年の正月は前日と洋服が違うからと、怒鳴っていたようで・・。
私も偉そうな事は言える立場ではありませんが・・。先日地方に弟と出かけたとき、お店の外に弟を待たせていたのですが、買い物を済ませて外に出ると中学生の団体が騒いでいて・・。「何!あれ!気持ち悪いっ!」「なにやってるの!一人で・・!」(上記に書いた外見的症状です。)とがやがやと声が聞こえてきました。 ・・弟でした。でも、私はその間をスッっと他人の振りで通り過ぎたのです。弟に声をかけもせず、中学生に一言言うでもなく・・。そのままトイレに入りました。何をやっているんだろうと・・・自分は・・。自分は偽善者だと思います。さも弟の面倒をみている振りをして、中を開ければ他人より酷い事をしているのです。自分も以前とは接し方が変わったと思っていたのですが、いざとなると本心が出てきてしまうのです。弟本人が一番苦しいのだと思いながら・・。
弟の症状に対してすべて両親に報告はしていません。本当はそれではいけないのだと思うのですが。
去年癌で母が手術をし、父も精神的なものが関わりある病気であり、ほんとのことを伝えるとどちらも具合が悪くなる気がしてしまうので・・。
弟にも母の病気のことは言っていません。言ってしまうと帰ると言うのは分かっているので・・・。実家に帰ると・・どういう状況になるのか分かるので、いえません。
実家に帰っても外には出してもらえないので・・。隔離状態です。
もっと外と関わりあって、一人でも友達ができれば何か変わるような気がするのですが、本人曰く、「自分の生まれた土地じゃないから、だめだ」
と。デイケアも「病院にいる人といると悪くなるような気がする」と、一日はやってきていませんでした。お昼も一緒に食べるのが、抵抗があるようでした。
・・・どうしたらいいのか・・。本当に良くなるのか・・一生このままなのか・・自問自答です。社会復帰・・こんな日はくるのかなと・・。
今年、32歳になるので本人も焦りと葛藤があるみたいです・・。
すみません、何を言っているか分かりにくい文章ですね・・ごめんなさい。

・・・弟の事でした。


ありがとうございました。またよろしくお願いします
投稿日 7月11日(金)19時07分 投稿者 rara

私事ですが、あと2日で短い夏休みが終わりです。来週からまた仕事です。( やだ (>-<) ) あと二日は自分の為に過ごしたいと思っています。
こちらへは集中的に参加させていただき、つたない文章でお邪魔をしてしまいましたが、私にとっては勉強になることばかりで大変ありがたかったです。ありがとうございました!
また何かあったらご助言をお願いします。

では、みなさん夏バテに気をつけて…。


さまよいさん
投稿日 7月11日(金)17時46分 投稿者 rara

確かにそうですね。結局勉強させていただいちゃいました。(^-^;


続き。
投稿日 7月11日(金)16時42分 投稿者 さまよい

あまけに一言。通常の夫婦喧嘩なら「あぁ、私こんな事根に持っていたんだ。」と自分自身を再発見する糧にもなるかもけれど、それができない状態が統合失調症だと思うのです。心が冷えてしまっているから、逆に絶望しちゃうのですよ。あっためてあげる以外、手はないと思います。


raraさん
投稿日 7月11日(金)16時29分 投稿者 さまよい

rara さん、有難うございます。心配しないで下さい。まったく... 。あなたのほうが疲れちゃいますよ。いたらなさを発見したら、それはそれで謝りますが、7転び8起きのだるまさんみたいに、ごろんごろん転がりながらそれを超えようとするだけですから、自分を責めたりしません。それに、人間はもともと不完全に出来ているので、それに文句をいっても始まりません。


さまよいさん、続き
投稿日 7月11日(金)16時00分 投稿者 rara

奥さんだってたまには刺激が必要ですよ。言い合うと「あぁ、私こんな事根に持っていたんだ。」とか自分自身を再発見するからたまには夫婦喧嘩は良いと思います。お互いに発散です。仲良くなるための喧嘩です。<自分のいたらなさを見つめるとストレスはたまりません>と言っているので大丈夫だと思いますが、自分を責め過ぎないようにしてくださいね。「過ぎ」はなんでも良くないです。


さまよいさん
投稿日 7月11日(金)15時47分 投稿者 rara

良い人ですね。
最初に私の言葉に耳を傾けてくれたのはさまよいさんとgipsさんです。感謝しています。忘れません。
私も同じです。一緒に切磋琢磨していきましょうね!
生意気にすみません。


ストレス解消法
投稿日 7月11日(金)15時36分 投稿者 さまよい

実は、昨日伴侶と久しぶりにに、凄い喧嘩しました。ここ数日、分裂症者の家族の立場からしかものを見れなくなっていました。そうするとストレスがたまります。ひどく喧嘩した後で、それに気がついて、理由はあまり説明せずに伴侶に謝りました。自分のいたらなさを見つめるとストレスはあまりたまりません。下の文章は、それを反省して書いたものです。私は、意見は言えますが、自分の具体的な経験・体験はあまり吐露できません。矢張りできるだけ一般的な言葉やひとの経験を使ってオブラートをかけたくなります。うしろめたいのです。でも、まあ、今回限りですので、御容赦下さい、私の奥さん。


医者の立場、分裂症者の立場、その家族の立場
投稿日 7月11日(金)14時12分 投稿者 さまよい

折角、抜粋を頂いていてケムケムさんの御意見をお聞きしていながら、自分自身の感想を述べるのを忘れていました。中井先生 の抜粋を読ませて頂くと、私の考えていたこととも重なり、それほど外れてもいないようなので、少しほっとしましたが、特に、

>症例報告は、一つの業績である。と同時に、生まの患者が明滅させている数限りない徴候をわずかせいぜい数十ページにまとめることである。そして、この要約でしかないものがこれからの出発点となり、それから漏れたものは無視されがちになる。
>私たちは患者のプライヴァシーを守るという旗をたてて診療しているのである。学問のためという美名とはいえ、それは、やはり裏切りである。

の部分などから月見草さんがおっしゃりたかったこともすこし、理解できるように思いました。また、新たに感じられたのは、医者は仁術という言葉です。

前に、Caster さんがおっしゃったように、

>結局、精神科医が目的にしていることって、患者を治療して階級社会にリリースするっていうことでしょう。

というような状況が、やはり、あることを中井先生もやはり感じておられているのではないでしょうか。業績主義を超え、医者の立場を超え、人間同士の密かな倫理を守るところにという治療はあるのだと訴えていらっしゃるように思います。しかし、一方で、記述するとなると、どうしても、医者の立場でしかかけないところを<うしろめたさ>と、表現し、また医者としての <私>を反省していらっしゃると思います。

確かに、ケムケムさんのおっしゃるように、様々な分裂症者の家族の立場があり、様々な苦しみを抱えておられると思います。私も、分裂症者の家族として、その御心痛をお察しします。その際

>ほかの方の家族としての具体的な経験・体験を聞かせていただくことが、参考になり、また安心もできます。

というお気持ちは共感できますし、私だけでなく、誰もが感じるところでしょう。また、抽象的な、観念的な言葉どころじゃないというというせっぱつまった気持ちもわかります。
しかし、中井先生の抜粋を読ませて頂きますと、それぞれが自分の立場に立ってのみものを見ているうちは、分裂症者の手助けになれないのではないか。やはりどこかで、不十分ながら、分裂症者の立場に立とうとする努力も必要でないかと思います。つまり、自分の具体的な切羽詰まった立場を超えて、自分でない相手の立場を、言わば抽象的に、共感や理解の努力を通して、あるいは、理屈で組み立てる努力が必要になってくると思います。その時には、抽象的な、観念的な言葉も使わないわけにはいかなくなってくるかもしれませんね。

私たちは、ふつう日常的な具体的な世界で生きていますが、統合失調症との出合いを通して、哲学者や宗教家や詩人などが次元の問題に否応なく引き込まれてしまっているのではないかと思います。実際、この病気を超えられた方の御発言を見ると、やはりそのかたがたの人生観みたいなものをかんじさせられます。新しい人生観を会得して日常生活に戻ってこられるのではないでしょうか。私たちがどれほどその旅に協力できるか分りませんし、また、確かに、きれいごとかもしれませんが、自分達の切羽詰まった心の痛みを超えて、少しでも、分裂症患者のかたの助けになれると良いですね。


sakusakuさん
投稿日 7月11日(金)14時03分 投稿者 rara

<この病気の改善のされ方>さっそくメモらせていただきました。(両親に教える為にです)
こういう指針みたいなのがあると張り合いが出るというか…やっぱり状況把握が出来て安心感があります。 ありがとうございます!
でも、例えば戦略とはどういうものなんですか? 良ければ教えてください。


この病気の改善のされ方
投稿日 7月11日(金)13時31分 投稿者 sakusaku

群馬大のグループが書いているんですが<下のいせた先生も中沢先生もそのグループ>

1まず最初に患者さんは幻覚妄想に支配され不安と恐怖でいっぱいになっている。
このため、不安恐怖観を強く訴える。

2病状が少しよくなると不安恐怖感が軽減してくる。するとこうした病敵体験とやや距離がとれ、幻覚妄想病状の詳細を言葉にしてすこし客観的にいえるようになる。

3ここまではこちらから質問しなくても自ら症状を訴えることが多い。

4次の段階では問われれば幻覚妄想を肯定するが<過去あったとかいまきこえがあるとか>自分からは話題をしなくなる。

5さらに改善されると質問しても幻覚妄想に無関心になり自然と話題は日常のこと
になっていく

6その後もっと改善されていくと
過去の病的体験について問うと混乱していた。病的に過敏だったと認めることが多い

ケムケムサン
私この掲示板とほか数人しか知りませんが、、うちのことかgipsさんとかホントそのように改善されてきます。
私の友の5年前になった友は現在普通ですが、あれは間違いではなかったのかなと思う、思い出したくもないし、触れたくもないといってます。

fumiサンも卒業され、、すごく調子がいいんだなあと
yuyuさんも妹サン調子がいいんだなあ
調子が良くなると日常の生活の中に埋もれていきます。
<病的体験に無関心になります。行動に影響しなくなる>

そのためには戦略が必要です。
小さなプラスの積み重ねが大きなプラスになりますから


ぶくぶくさん
投稿日 7月11日(金)12時16分 投稿者 sakusaku

新宿家族会のホームページ開いて
http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html
勉強会
地域精神保健と生活臨床
東京都立精神保健福祉センター
    所長 伊勢田 堯先生 のとこを読んでみてください。



当事者の方へ
投稿日 7月11日(金)12時07分 投稿者 sakusaku

ごめんなさい。こういう書きかたして
casterさん 森の旅人さん、、ほかもう名前覚えられなかったんでごめんなさい。

できたらこの本を読んでください

精神科養生のコツ 岩崎学術出版社 神田橋条治/著

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30546510

◇『改訂新版 統合失調症の薬がわかる本』
「自分の薬の量は多い?」「副作用で困っている」など、薬への疑問や悩みをお持ちではありませんか。薬のしくみだけでなく、統合失調症がどのような病気なのか、ということがよくわかります。
●慶応大学医学部精神神経科助教授 八木剛平 著
■A5判 246頁/定価1300円(税込・送料別)
■2003年2月発行
ぜんかれん 電話03−5828−1969 ファクス03−5828−1968

この2冊の本はこれから治られていく過程でとても大事です。

この病気治っていく段階があり困ったときとても役立ちます。

ぜひ読んでください。読みたくなければたまにぱらぱら見るだけでも違います。
きょう1日いい日でありますように




ストレス発散の仕方
投稿日 7月11日(金)10時44分 投稿者 rara

私はここに書き込むことでかなりストレス発散してます。地上の旅人さん、みなさんありがとうございます!
その前は、まだ妹がかなり具合が悪かったときは母親と「妹は病気で具合が悪いのは百も承知。でも、それは今はちょっと置いておいて、すこしだけ妹の悪口言い合わない?」と誘って「あの女はー!」と言ったりしてました。どっちも良い子になってはいけないルールです。ある程度言うとすっきりして自然と「でもかわいそうだよね。。。」となって行きます。陰口で悪いなぁとは思いますが、そこは割り切って、同じ体感しているもの同士が言い合うのはすっきりします。新たな発見もあります。疑問は主治医に相談します。子供ではないので後には引きずらず、また新たな良心が生まれます。周りに言えない時はお勧めです。(みなさんもやっているのかな?)
みなさんはどういうストレス発散してますか?


raimuさん
投稿日 7月11日(金)10時42分 投稿者 sakusaku

きょうははれです。

難しいことは考えないほうがいいよ。

神田橋先生の精神科養生のこつ。。。の考え私自分にちかいもの感じました。
精神科養生のコツ / 神田橋条治/著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30546510

気持ちがいいはとても大事です。

体が健康になれば意欲は絶対出てきます。
1人でお風呂も入れるようになり、1日3回買い物いけるようになったじゃない。
大丈夫だから


おはようございます
投稿日 7月11日(金)10時33分 投稿者 sakusaku

きょうははれ。いい天気です。暑くなりそうです。

ピンクのむくげがきれいに咲いてます。
今日もいいことありますように

ケムケムサン 相見先生の本いい本です。
ぜひ読んでください。
漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著 白揚社

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365

漢方の知恵 三千年の遺産 / 相見三郎/著 潮文社
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30743491

中井先生も漢方は使っています。西洋薬は配合禁忌が多いので治療には(風邪を引いたとかおなか痛いとかもろもろ、、>使うそうです。
向精神病薬ガイドラインを見ると配合禁忌あるのわかりますよねえ。
中井先生のやり方を学習した星野先生はサイコカリュウコツボレイトウを併用してます。(その他も)
神田橋先生はサイコカリュウコツボレイトウとか,,その他併用してます。

うちは抑肝散ときひとう使っています。


「こうあるべき」について
投稿日 7月11日(金)10時29分 投稿者 rara

おはようございます! 今日は日が差していて洗濯物ができてうれしいです!

もう話は終わってるかと思いますが一応書きます。「こうあるべき」についていろんな角度から考えてみようと思ったのですが、結局CASTERさんの言ってる事とさまよいさんの言っていることにたどり着いてしまい、「同感!」で終わってしまいます。
結局「こうあるべき」というのもそれぞれかなと思って、それぞれが「こうあるべき」を続けていけば、周りからはそれがその人の個性にみえるのではないかなと思いました。 どんなに気を使って、迷惑をかけないようにしようが、迷惑かけて生きているのが現実です。支えているつもりが支えられてたなんて事はしょっちゅうです。お互い様です。最低限の「盗みはしない」とか「無視はしない」とか(幼稚な例えしか思いつかないんですけど)、故意に「悪いなぁ」と思うことをしなければ人間御の字かなと思います。共同生活はできます。
それと、「こうあるべき」は初対面などにはかなり有効ですよね。特に面接とかだったらそれらしいこと言わないと受からないだろうし。私が「こうあるべき」を大切に思うのはそのときくらいです。あとは「私は悪い人間ではないです。でも、スロースターターです。なので、少しずつ知っていってください。」って感じです。突然爆弾発言のような自分を示したらそれはリスクがあるから自分を小出し小出しすると良いですよね。恋愛に似てます。私はこの技を使って結婚までやっと結びつきました。

相田みつをが「トマトがトマトであるかぎりそれはほんもの トマトをメロンに見せようとするからにせものとなる」と書いてあるのを偶然にも見つけました。
「だから結局CASTERさんやさまよいさんが言っている事と同じだっつーの!」と自分に突っ込みを入れて締めくくらせてもらいます。
頭を使う話だったけど、こういう話は結構好きなので、またこういう事についてお話して下さい。では…。


ケムケムさん
投稿日 7月11日(金)02時16分 投稿者 さまよい

実は、私、<読書不足なのですみなません。私など、読書もかなり古いものが多いし、有り体に言えば頂いたお話を通して、自分の狭い体験を再構成しているだけなので、とんでもない間違いもあるのではないかと心配なのですが>と書いて、頂いた抜粋の感想を続きに書いていたのですが、止めました。そして、それまでの御投稿を読ませて頂いて、ここは、まっすぐお話しした方が良いのじゃないか思いました。まっすぐ受け止めて頂いて有難うございます。

言葉で「解釈」や「説明」しきることはできないし、本当にはわからないと思っています。ただ、それでも、「解釈」や「説明」を探してしまうのが人間の宿命みたいなものではないでしょうか。そして、そこにはそれなりの真実があると信じてやってゆくしかないのではないでしょうか。

おっしゃることは、私自身もそうですが、分裂病者家族の皆さんが抱いている葛藤、いらだち、迷い、悩みで、また投稿している多くの方が感じる「うしろめたさ」だと思います。それを代弁して下さったと思います。良かったですね。これからもいろいろ教えて下さい。


ケムケムさんへ
投稿日 7月11日(金)00時24分 投稿者 rara

ありがとうごさいます!照れます。こう書いたとおりにうまく行くと良いのですが…。
ケムケムさんの言うとおり、親と兄弟では違うと思います。まず感覚が違うと思います。親は(私は親になったことは無いので想像ですが)自分の分身くらいな気持ちではないですか?よく言う「身を裂かれる思い」という感じでしょうか? 兄弟は家族だけど、友達的な所もあるしライバル的なところもあったりしてお互いに意識する存在だったりするから、気持ちをだぶらせて考えてみてもどうしても「自分」にはならない感じがします。
無償の愛を感じるのはやっぱり親からでしょうね。
(そんな私のような若輩者に言うことはどうでも良いとして。。。)
だからこそケムケムさんにも言いたいんです。 ケムケムさんこそ体大切にして下さいね!!!
おやすみなさい

raraさん
投稿日 7月10日(木)23時09分 投稿者 ケムケム
とても、感激しました。
あなたの役割は、とても大事だと思います。
適度な「距離」をとり、見守る人が身近にいることで、
「距離」のとりにくい人は、どんなに慰められ、癒されるかと
思います。
姉妹の良さですね。親にとっても、救われる思いです。
私の息子にも、同居している高校生の妹がいます。
その娘から「お父さん、あまりお兄ちゃんに感情的になっちゃあ、だめだよ」と
良く言われました。けっこう、冷静にみています。
(娘は、8歳のときから、兄を見ています)
また、息子の兄(長男)もいます。
以前は、近くに住んでいて、良く会社の帰りなどに、
家に顔を出していたのですが、
この4月に電車で1時間ぐらいのところに引越しました。
今、1歳の子どもがいるので、
たぶん、子どもがおもしろくなってきているのでしょう。
なかなか来る余裕がないようです。
息子(次男)は、兄が来ると表情が変わります。
実は、先日も「最近、お兄ちゃんみえないな」と
言っていました。以前、よく次男を卓球に誘ってくれたりしました。
親とはやはり違うんですね。
raraさんのいっていること、とても大事だと思います。
これからも、妹さんとお母さんと良い距離をとり、
そっと見守ってあげていただきたいと思います。





ケムケムさんのを読んでの続きと「こうあるべき」について
投稿日 7月10日(木)22時16分 投稿者 rara

すいません、ちょっと言い足りないところが…。
小さな社会は手助けもできます。私が失敗したら母にそのことを話し、その日はいつも以上に妹にやさしく接してもらったり、その逆もあります。
また、夫婦二人とかであれば、「そういうあなただから愛した」と言う事をちょこちょこ事あるたびに言うのもひとつの手かと思いますが、どうでしょう?一日3回くらい。外人みたいですが。

CASTERさんさまよいさんいつもお返事くださって本当にありがとうございます。「こうあるべき」についてはもうちょっとかんがえてみます。


ケムケムさんのを読んでの訂正
投稿日 7月10日(木)21時49分 投稿者 rara

本の引用のところ、「音調む」ってあるんですが、ただの「音調」です。
長くなってすみません。


ケムケムさんのを読んで
投稿日 7月10日(木)21時45分 投稿者 rara

突然話に入ってすみません。前回までの話はあまり知りませんので、今回の話にのみちょっとだけ会話に加えてください。違う話かもしれませんので、流してください。
私もここの書き込みをする時「うしろめたさ」を感じました。でも、書いたら少し楽になりました。私がですが。本当は当事者にすっきりしてほしいけれどそれは他者の力ではなかなかだから、まずは自分からだと納得させて書き込みしています。ある意味現実うまくいかなくても「こうだったらいいのに」「現実うまくいかないけど私はこう思っています」とか吐き出すことによって自分の心のバランスを保っている部分が大きいです。きっと長く書き込みを続けていると前進したくなって精神論ばかり言っているのもやになってくるのかなぁと思ってはいるのですが。
また、「距離」については難しいでよね。私は妹とは一緒に住んではいません。近くに住んでいるので毎日顔を見せに行きます。だけど、それは私の自己満足です。私は妹と歳が近いので刺激を与える結果になっている時があるように思われ、そういう時はすぐに帰ります。しかし、そうすると妹は母と二人の世界になってしまって、(この話では妹はちょっと置いておいて)母が苦しくなる時があるように思うんです。母は、ケムケムさんのおっしゃるとおり、「よくわからないけど」「ま、いいか」でやってます。私は一日一度は行って「この病気はこういうものらしいよ」とか母の愚痴や不安なんかを聞いたりしてるくらいである意味当事者ではないのですが、母は当事者なんですよね。いつもべったりだから、考える時間なんて無いんです。(朝合うと「今日はかなり年取って見えるなぁ」と感じる日もあれば「今日は輝いてるな」っていう日もある)日常に追われて毎日が過ぎていってるんです。仮に考えても次の瞬間ころっと変わってたりするから考える意味も無い時もあるし。だから「距離」をもたないと母はつぶれてしまいます。
私の読んだ本に患者さんとの距離について「…強引な関わりを避け、ある程度距離を取ったうえで、共感的な対応を行うこと(これはシュヴインク的接近と言われています)が重要です。これらは言葉の内容ばかりでなく、言葉の音調む、態度、表情、姿勢などの非言語的コミュニケーションのなかにも現れます。…」とありました。なるほどー。って感じで覚えておきたいと思いますが、結局いつも忘れてしまいます。妹のその日望む距離もあるし(どんな人でも今日はあまり話したくないとかありますもんね)、うまくできてないかなと思う時もあるけど、自然に良い距離を持ててる時もあると思うんです。
家族は小さな社会だと思います。ここでのぶつかりに耐えられなかったら外では針のむしろだと思うんです。だから、家族は、どんな時でも苦言でも「「愛」から(そういうことを言ってるん)」だと言う事を感じてくれたら社会復帰の第一歩だと思います。
母も妹の対応に失敗?のようなこともしてます(励ますつもりが軽く言い過ぎていやな気持ちにさせちゃったり)。だけど、母の「愛」を感じているから信じているから妹はそのことを流せているんだと思います。母が成功ばかりしていたら温室育ちになってしまって荒波に勝てなくなってしまいます。私はそう考えて私というこういう刺激もあるという事を少しずつ受け入れてほしいと思っています。 今はもちろん妹をメインにそれぞれ動いている部分の方が大きいですが、母、私、その他家族、それぞれの個性を大切に接したいと思っています。(じゃないと、妹が治ったとき自分が今度具合悪くなっちゃいます。)


sakusakuさん
投稿日 7月10日(木)20時46分 投稿者 ケムケム

漢方の本、いずれ読んでみたいと思います。
先に相見先生の本を読んだ方がいいですか。

実は、クリニックの主治医の診察室の本棚に
漢方の本がおいてありました。


さまよいさん
投稿日 7月10日(木)20時38分 投稿者 ケムケム

 おっしゃるとおりだと思います。
 私は、けっして「理くつ」がマイナスだと思っているわけではありません。
 私が、中井先生の引用(抜粋)したのは、
先日の月見草さんの引用が中途で終わって、「つづき」が
あるということをお知らせしたかっただけです。

 さてこれを私がどう読んだかかですが、
この中井先生の考え方については、
私にとっても、反省しなければならない点があると感じています。
もちろん私は、医者でも、カウンセラーでも専門家でもありません。
しかし、こういう掲示板に書き込むとき、
私も、実は「うしろめたさ」を感じるときがあります。
ほんとうに、書いていいのか。
自分は本当にわかっているのだろうかと。
もっと、足元をみる必要があるのではないかと。
「言葉」によって、「解釈」「説明」できないものがあるのではと。
・・・・・・・・

 いまの私には、抽象的な、観念的な言葉よりも、
ほかの方の家族としての具体的な経験・体験を聞かせていただくことが、
参考になり、また安心もできます。

家族としての、家族ゆえの感情や葛藤、いらだち、迷い、悩み・・・
なかなか「理くつ」どおりに、また「きれいごと」にいかないですよね。

 ひとくちに「家族」といっても、
親子、兄弟・姉妹、夫婦などそれぞれの立場や位置、受けとめ方により、
「距離」のちがいが出るのだと思います。
「よくわからないけど」「ま、いいか」でいいんじゃないですか。





Casterさん、raraさん
投稿日 7月10日(木)17時56分 投稿者 さまよい

私も書き込みをしていたら、Casterさんとraraさんからの書き込みが入っていました。どうも有難うございます。raraさん、笑って頂けてて楽しいです。Casterさん、いつも御着眼点に目を開かせられます。さて、 <こうあるべき>がないと成長しないと言い切れるかどうか良く解らないのですが、そういうこともあるでしょうし、それとは別の意味で、<こうあるべき>は矢張り必要だとおもいます。松は松で松としていつまでも成長しますが、人の成長には<こうあるべき>姿が関わってくると思います。私としては、成長する力は本来的に備わっていると思います。しかし、心が雑草茫茫の庭になってもこまるわけで、伸びてゆくものにある形を与えるのが<こうあるべき>姿ではないでしょうか、またそれは、世間的なさまざまの「こうあるべき」と個人的にてうまれるさまざまな「こうあるべき」をわけて考えることも出来ますし、相関関係を重視することもできると思います。そして、様々な「こうあるべき」姿の葛藤を通して伸びゆくもの自体に内在する何かを発見して行くことができればいいと思います。


ケムケムさん
投稿日 7月10日(木)17時22分 投稿者 さまよい

>かなり「理くつ」の人のようですので、あえて
確かに、私自身は<かなり「理くつ」の人>でして、月見草さんはともかく、私の性格に関して言えば、ケムケムさんのおっしゃることは的を得ています。文は人なりと言いますが、私の語り口から「理くつ」の人を見つけられたのは、なかなか、鋭い御指摘だと思います。また抜粋のなかで、中井先生はすばらしいことをおっしゃっていると思います。それに触発されて少し考えたこともあるのですが、また、それは、そのうちでいいでしょう。
ただ、ここでは、「理くつ」の人はその人間なりに、努力はしているのですが、そういうスタイルをどうしようもないので、(自分の明かしたくない部分ですが)それなりの劣等感もあり、それを認めて頂いく以外に、手はないということを解って頂きたいと思います。なぜ、こんなことを申すかといいますと、肯定的に自分を受け入れて欲しい、その辺のところが、統合失調症に苦しんでいる方が長らく求めて、得られない優しさでもあると思うのです。また、付け足しですが、抜粋するだけでなく、ケムケムさんはこう読んだということを言って頂かないと、話がつながりません。
結局、短所は長所、長所は短所じゃないですかね。矢張り、十人十色ですから、癖を長所にし、お互い、それそれの持ち味を大切にして、話をつなげていけると良いですね。


raraさん、さまよいさん
投稿日 7月10日(木)16時51分 投稿者 CASTER

無理はしない方がいいけど、「こうあるべき」というのも大事だと思う。そうしないと、成長がなくなってしまい(世間的に「こうあるべき」と個人的に「こうあるべき」があると思う)、どこかで諦めて、現状維持ということになる。でも、「普通」のトライバルで動いている世間もあるということも頭にないと、コミュニケーションしづらいところがあるでしょうね。

音楽でHIPHOPやっている人が、ある音楽を聴いていて、スネアドラムの音色が多くの人を相手にするマーケットの音か、そうでないこだわりの音かがなんとなくわかると言っているのを読んだことがあります。


さまよいさん
投稿日 7月10日(木)16時28分 投稿者 rara

今CASTERさんのを読んで書き込みしていたらさまよいさんが先になってました。
私の妹も同じです。頑張っちゃったんですよねー。心の身長を無視しして。今の妹にはちょっとずつで良いんだよと言ってあげたいです。
背骨は折れたらまずいです!体のかなり大切なパーツです! 表現は的確ですけど、笑っちゃいました。(良い意味で、です)(^o^)


コミュニケーションのCODEを読んで
投稿日 7月10日(木)16時20分 投稿者 rara

なるほどー。勉強になります。
「普通=仲間」という感じですかね? 「自分の良さ」に自信を持って(例えば「私の良さはやさしさ、わからない人は関係ない人。」みたいに。)その自信が一つでもあれば、輝いていられるって事はないですかね? ある人にとっては変わり者だけど、ある人にとっては一匹狼だし、ある人にとってはヒーローになりますかね。でも、ヒーローも孤独だと言いますもんね。はぁー。。。難しいですぅ!
…では、自分に自信を持ち他人を信じれるようになったら良いのでしょうかね? それにはまず自分が自分の良さ・特技(無理しなくてもなぜか得意みたいに。)はここで、それを認めてあげないとならないと思いますけど。
その特技が現実問題としては、生きていく為(お金)にならなくても、それがある為に人が寄ってきて生かされ(活かされ)たりしてお金に繋がったりするんではないかと思うんですが…。サラリーマンだったら「仕事はあまりだけど、憎めないからつい助けちゃう」とか。お金じゃないけど、現実には少しは自分で稼ぎたいでしょうから(これは妹の事を考えて書きました)。 
甘いですかね?
…話だんだんずれてきてるような気がしてきました。ぼやきと流してくれてかまいません。すみません。


 


raraさん
投稿日 7月10日(木)15時40分 投稿者 さまよい

確かに、一人で考えるより気持ちがまとまりますね。病気に関する施設や本はあっても、分裂病者家族が参考にできるものは少ないので、この掲示板は本当に有り難いです。(管理人さん有難うございます。)さて、raraさんのおっしゃる通りだと思いますし、表現が良いですね。そこで早速利用させて頂きたいと思います。「ここまではできるだろう自分」のように事実にたいする推測があれば良いのですが、私の伴侶の場合、合わない人に無理に合わそうとしてするのは無論のこと、事実がどうあれ、「ここまででき<たい>自分」や「ここまではでき<なければならない>自分」に合わそうとして無理をして潰れてしまったとおもいます。また<普通>の話で、ちょっと、思い付いたのですが、例えば、6人の女と4人の男がいたとします。その平均をとると、やや、女がかった中性ということになります。しかし、実際にはやや女がかった中性なんて何処にもいませんよね。変わっているのがある意味で<普通>なのに、何処にも存在しない<普通>にあわせようとし過ぎるとかえって変になることもあると思います。本当に十人十色と知ることは大切ですね。等身大の自分を見つけるのも確かに難しいですね。心の身長は何歳になってものびると思いますが、無理してのばそうとすると背骨が外れたりして!


コミュニケーションのCODE
投稿日 7月10日(木)13時34分 投稿者 CASTER

「普通って何?」を細かく考えてたらそんなものないとなってしまうけど、でも「普通」という幻想は世間になんとなくある。ある患者の人が患者同士で撮った写真を家族に見せたら、その家族が「何か変」と感じて言ったらしい。精神科の患者の服装とか顔のコンテクストがやっぱり患者であると。格好から表情から会話から等、何か合う合わないというコンテクストは表層から出ていて、それで人を捉えているのだなと思います。女子高生が似たような格好するのも、ファッションで仲間か仲間でないかを嗅ぎ分けているところがある。でも他人が傍からその仲間をみていると何か変な格好だと思ったりする。なにか、「普通」がそれぞれの集団にあって部族化しているのでしょうね。子供が同じゲームソフト持ってないと仲間に入れず不安になるとか。四六時中、ケータイで仲間と繋がっているのが当たり前で、それがないと不安になるとか。今まで一緒にいた家族から切り離される不安とか(独り暮しを始めてから幻聴が聞こえるようになったという人がよくいます)。宮台真司が、初めてSEXしたら性的不安から全面開放され、「自分は普通なんだ」と社会的存在になった感じがしたと言っていたけど、性的承認というのはぼくも大きいと思う。そういう、仲間からパージされている感覚があると、結構心理的に負担が大きいかもしれませんね。そうすると外へ向って行くことができなくなってしまう。そういう劣等感のコンテクストを誰かがなんとなく読んで、またパージされて劣等感が強化されてしまう悪循環があるかもしれません。持ちなおしてきた、実家に頼って金のある若い患者は、安いけどおしゃれに気を使っていることが多いです。

最近の若い子は、独りでいる能力がなくなってきているのではないかと言った老数学者がいました。でも、若い子にとってはそれが普通なのでしょうね。


コミュニケーションについて
投稿日 7月10日(木)10時05分 投稿者 rara

おはようございます! みなさんいろいろな捉え方があって、勉強になったりくすっと笑えたり、共感したり、一人で考えるより気持ちがまとまります。
コミュニケショーンて「普通」と同じくらい抽象的で難しいですね。
よく子供のときに言った「これが普通だよ」「普通って何?」「みんなそう言ってるもん」「みんなってだれ?」といって答えがうまく出せないのに似てる気がします。 どんなにうまいコミュニケーター?でも一割くらい?は、どんな事をしてもどんなに気を使っても合わないって人がいますよね?! また、何もしてないはずなのにとばっちりを食わしちゃう人食わされちゃう人もいるだろうし。十人十色ですね。だからその逆になーんにもしなくても分かり合えちゃう人も一握りはいるはずなんですよね。大多数の人へはそれなりにできる、と。 それがわかっていてもなかなか「ここまではできるだろう自分」を想像して、合わない人に無理に合わそうとしてしまってそれが等身大プラスアルファくらいなら良い努力だと思うんですけど、それ以上だったりするから傷ついたりやな気持ちなったりして。あ、あと等身大マイナスアルファ?(悪く言うと怠ける自分)の自分も認めてあげないとかわいそうだし辛いです。両方かわいい自分ですよねー。でも、等身大の自分を見つけるのも難しいですね。 私はそんな風に考えました。
妹は自分に厳しい気がするんです。そして、周りにも答えなきゃと。このサイトを読んでもわかるようにみんな「人に対してそんな厳しく考えてない」って事を実感できる何かが妹にあると良いなと思います。
…私の考え方で行くと、「みんなって誰?」って言われちゃうかもしれませんね(^_^;)
みなさん一緒に考えてくれてお返事くれてありがとうございました!


「よい経過と予後はなぜ書かれないか」について
投稿日 7月9日(水)21時34分 投稿者 ケムケム

 以下は、中井久夫の「回復と養生」の「最終講義補論」の
つづきの「補論(その2)」<「治療の声」3巻1号から>の
引用(抜粋)です。
(月見草さんとさまよいさんが言われていたことに通じますが、
お二人ともかなり「理くつ」の人のようですので、あえて引用
しました。)

「・・・回復例を書く書く筆が鈍るのは、私自身の経験である。
私は何度も途中で放棄した。
 その理由は手近なところで、書いている私の意識が「濁ってくる」
からである。この「濁り」は私がナルチシズムに陥る傾向になる時の
私の自己感覚である。ものが清澄にみえなくなり、私はだんだんスト
ーリー・テラーになる。
 要するに医師の傲慢「ヒュブリス」ということである。・・・・・
「自我肥大」と考えてもよかろう。・・
 実際、私たちの業界にはジンクスがある。症例報告を書いたケースは
予後が悪くなるということである。
 症例報告は、一つの業績である。と同時に、生まの患者が明滅させて
いる数限りない徴候をわずかせいぜい数十ページにまとめることである。
そして、この要約でしかないものがこれからの出発点となり、それから
漏れたものは無視されがちになる。
・・・つまり症例報告の一面性ということがある。・・・・
 すべて治療者の側に、結果的に、どこか「患者を売っている」という
罪の意識と、「自分を強く前に押し出しすぎている」という羞恥の意識
とがあるからではないか。
 私たちは患者のプライヴァシーを守るという旗をたてて診療している
のである。学問のためという美名とはいえ、それは、やはり裏切りであ
る。
 そして、記述は、どうしても「私がした」という文章を含んでしまう。
読み返すと私は羞ずかしさを感じないわけにゆかない。・・・・・・
 症例報告をした患者は予後が悪くなるというのは単なるジンクスでは
あるまい。私たちの「後ろめたさ」は、おそらく顔に出ており、患者が
読みとっているはずである。・・・・・・」



コミュニケーション
投稿日 7月9日(水)19時33分 投稿者 さまよい

なお、コミュニケーション は、相手にもよることですし、相手が安心して笑ってくれるような冗談が言えたら、言っている内容はぶつかっていても、コミュニケーションはうまくいっているのじゃないでしょうか。こんなのも目安にはなると思います。3度連続ですみません。


天気の話
投稿日 7月9日(水)17時35分 投稿者 さまよい

今、gipsさんの後で書き込みしたら、Casterさんも<天気の話>からはじめておられました。考えたら挨拶のことなので当たり前ですが、びっくりしました。色々な広がりがありますね。


努力の方向
投稿日 7月9日(水)17時03分 投稿者 さまよい

人の甘えをすべて受け止め、相手をすべて包み<込む>となると仏様かイエスでもなければできないと思うので、私自身は、甘えを受け止め、包めるような方向へ自分自身をのばして行くようなつもりやっています。相手を何とかしようというより(この努力はほとんど徒労だと思います)、相手の言葉に腹が立って仕事が手につかなかったり、相手を受け止められなかったりする自分を何とかしようと思っています。それが、いつもできるわけではないですが、そういう努力の方向を設定すると、それなりに相手の甘えを受け止めやすくなるし、相手を包むような面もでてくるし、相手もすこし安心できるようなので。さとさんとお話ししていて学んだのですが、<仕方がないな−>と許せるところが大切かなと思いました。
ところで、コミュニケーションについてのCasterさんのご指摘は核心にふれているようにおもいますし、gipsさんのお話は、解決の糸口を示しているように思えます。小津安次郎の映画のラスト(どの映画化忘れました)で、<良いお天気ですね。>という言葉は何の意味もない無用のように見えるけれど、それが、潤滑油で大切なんだとかと言っている場面がありました。お互い、解りあうことは難しくても、同じ空の下にいることを確認しあうことは意外に大切なのじゃないかと思います。飛躍ですが、そういえば、これも昔の話ですが、パリの空の下で、などと言う映画でもありましたね。あれも、ー精神病に関して誤解を招く登場人物もありましたがー良いも悪いも、みんな包んで流れていくセーヌとパリの空が描かれていました。この辺も、コミュニケーションの意味なのじゃないかと思います。


raraさん
投稿日 7月9日(水)16時21分 投稿者 CASTER

>何をもって「コミュニケーションが取れた」と判断してよいかわかりません。

うーん、結構難しいですね。そう言われると。
まず、よくやっているのが共通の話題とか知識を元にコミュニケーションするという方法がある。一番広い話題が天気の話。そういうのは初対面でよくある。そっから、もうちょっと深い話を相手の興味を探りながらしていくとか。そのためにはいろいろ自分の興味のアンテナを張り巡らしておかないとだめですね。なんか水商売みたいだけど。とにかく一緒に過ごしてみて、共通の体験ができて、それについて話すとか。相手の知らない話や自分の体験を興味深くなるように工夫して話すとか。笑える程度の軽い批判とか(もちろん、逆にやられることもある)。相手がどれぐらいの許容力とか読解力があるかも考慮しなくちゃいけないし(ネットじゃ難しい。誰が読んでるかわからないから)。そういうところから始まって、本音言い合ったり、抽象的な話したり、もっと深いコミュニケーションが取れるようになるんじゃないかなぁ。
なんかいいかげんな返事でごめんなさい。


raraさん
投稿日 7月9日(水)13時52分 投稿者 gips

こんにははー
raraさん、大丈夫です、だれもあなたの書き込みで気分を害する方はいらっしいません、それよりそうしたことあまり気にしないでも良いと思います、
辛いことがあれば辛いと言う方が心が楽になるのではないでしょう。
家の母も、時々人を怒らすことがあるけど、人が怒っていても自分が腹が立たないから、怒っている相手がばかばかしくなる見たいです。
ぼくは、わりと都会の集合住宅に暮らしているので、
周りの隣家との接触は殆どありません、
都市部になればなるほど地域や人々とのコミニケーションてふそくする気がします。
柴田さんは病者のお兄さんと田舎に移って暮らしているんですね、
田舎の方が周りとのコミニケーションがとり易いのではないでしょうか、
ぼくは、エレベーターとか廊下ですれ違ってもなるだけ挨拶をする様に
心がけています、声を返してくれない場合もあるけど、小さなことから始めるのが良いかもしれない、無理せず頑張って下さい。


雑感を読んで
投稿日 7月9日(水)12時08分 投稿者 rara

真理なような気がしました。
それで。何をもって「コミュニケーションが取れた」と判断してよいかわかりません。批判ではなく、私自身コミュニケーション下手だと落ち込むときがあるのでちょっと目に留まりました。
みなさん、どう思われますか?

私、書き込み苦手で。。。気に障るような書き方になっていたらごめんなさい。


さまよいさん
投稿日 7月9日(水)11時31分 投稿者 rara

<付け足しです。>読みました。ほんと、おっしゃるとおりだと思います!
私の場合、薬については、今後知識を得ても個人で減薬したりとかの勇気はありませんし、副作用を見て辛そうだったら先生に相談するくらいしかできそうもありません。それよりも精神面の方が考えよう変えようがありそうですね。
私は以前仕事で体調を崩し鬱のような状態になり、結果脳にはいかず胃や腸などをやられた経験があるのですが、その時の気持ちは「私は今までこれだけ我慢したし頑張ったの!だから今度はみんなが我慢して!」でした。私は鬱といっても軽かったんだと思いますが、相手が努力してくれてるのがわかっても、私の要求に100%添えないと、「わかってもらえてなかった」と、わがままに振舞いたくなったものです。だから、そういう意味では少しは妹の悲しい気持ちはわかるつもりなのですが、それも妹は受け入れる気は無いし…。まぁ当然ですね。
でも! さまよいさんの言うとおり全て包み込むつもりでやって行きます!
病気だからといって人間基本は変わらないはずで、相手の気持ち、つまり心の交流ができない妹ではないので、いつか自分の気持ちが立ち直って「実は気持ちは通じていたんだよ。でもまだ認めたくなかった。」と言うような事が妹の口から言える日が来るのを信じて、妹の、やさしいから、主張できない性格だから、努力家だから、こういう病気になっちゃった事を忘れずに、彼女の気持ちが満たされるまで気長にお互いに成長しながら接していきたいと思います。
早く妹に自信の持てる日が来ますように…。


雑感
投稿日 7月9日(水)11時03分 投稿者 CASTER

結局、精神科医が目的にしていることって、患者を治療して階級社会にリリースするっていうことでしょう。患者の中でも治らない人がどうしてもいて、そういう人の保護とか。それもうまくいっていないことが多くて、つい差別しちゃうっていうのは、人間の業としか言いようがない。言うこと聴かない重病の人がいて、つい殴ってしまうとか。閉じ込めてしまうとか。電気ショック与えるとか。電気ショックも正当な理由を考えるのだろうけど、狂人のもとの人格を破壊して鋳直したいっていうことでしょう。ある瞬間から突然病気になるわけではないから。そのゆるいのが薬ということで。治療がゆるくなって、時間かけるようになってきたのは、患者にとってはいいことだと思う。でも刑務所と発想は同じなんだ。
記述や詳細描写が精神衛生によくないっていうのは本当で、精神病で小説書きたいとかいう人がよくいるけど、精神病者がどんなに考えても、優秀な精神科医の手のひらの上のRPGなんだよね。心理学の世界では。統合失調症っていうのは、幻聴で自意識過剰というか自覚魔になっているだけだから、えんえん考えるんだけど、そんなものには意味がない。あるいは薬物で意味がないことを突きつけられる。探求が病気から抜けられない原因というカフカみたいな世界。病気になって思索して、普遍的真理があるような錯覚を起こすんだけど、そんなことはもう自明な既にあることで、しかも、本当は全部単なる患者の自意識の問題なんだ。そして、それは大したことがない。
敗北者が真理を突きつけたいっていうのは、哲学者なんかみんなそうであって(一時代前の精神科医は学生運動上がりが多いっていうしね)。それもドンキホーテみたいなものなんだけど。大体、一個人が数十年で世界が(人間が)わかるわけがない。うちの担当医なんかはっきり言ったよね。無理だから単純な仕事につきなさいと。しかし、精神病であることを公にして仕事を探したら、単純な仕事でさえ難しい。健常者で余っているのがいっぱいいるから。そういう覚悟は治りつつある病人に必要だなと。精神病ってのは全部コミュニケーション不全の病で、いろいろな直接的間接的な他人との関係でできた思想汚染の結果でしょう。コミュニケーションが取れるようになったら、治ったといってもよいと思う。患者に転移されても医者は責任とれないから、脳の下位レベルの話になるのです。まあ、幻覚が止まらないのは薬に頼らざるを得ないでしょうね。一生飲む気なんかないけど。


付け足しです。
投稿日 7月9日(水)09時21分 投稿者 さまよい

>私の読んだ本に、薬もリハビリもストレスに弱い患者さんへの「自然治癒力を増大させる治療」と書いてあり、かなり納得していたので薬にあまり悪い印象がありませんでした。

基本的にはそれで良いのではないでしょうか。

失調症は脳という器官の病気なので、その限りでは、もう薬しかないと思います。ただ、その脳という器官が病気になった原因や回復のプロセスを考えると、心や環境の問題が関与してくると思いますので、家族としてできることを考えた場合、やはり心が関わる部分の話が中心になります。

誤診もままあるようなので、良い診断と処方をして下さるお医者さんを見つけることが大切だと思いますが、処方された薬に効き目があり、副作用もそれほどないようなら、お医者さんの御判断が正しい筈ですので、薬の点については(正しい知識を持つことは勿論大切ですが)おかかりになっているお医者さんに、投与された薬の特性などについて説明を頂くぐらいでも良いようにも思いますが、どうでしょう。


raimuさん
投稿日 7月9日(水)08時28分 投稿者 sakusaku

おはよう。
あまり考えない。!!!
子育て失敗したんじゃないかとか、、、上の子見ていて私思いますが、、、

その上のこに真中がなってしまったものはしょうがない。
育て方が悪かったなんて考えるな。普通に暮らせ。体鍛えろ。
普通に接しろ、、、、わたしこのこと今とても大事とおもいます。

原因を究明しても何も出ません。傷口を逆なでしてもしょうがない。触れないで。
普通に暮らせたらいいと、、、
私あなたのとこもぶくぶくサンとこも大丈夫とおもっているから

性格は変わってきます。
私も前駆症状のときは性格がきつくて将来絶対同居はできないなとおもいました。
わけわからんとおもいました。
でも今は普通です。病気が前頭葉が性格いらいらさせたりしていたんだなあとおもいます。

で、この前1日3回もお使いいってくれたじゃないですか。
元気になってきたから治るから,,大丈夫だから、、、

精神障害者の自殺率高いです。だからこのこがこうして今日も生きていてくれて一日楽しいとおもってくれることとても大事です。
彼女1日3回お使いいってくれてうれしいと思います。人の役に立つということ大事です。この花見てきれいとおもうことも大事です。
今日さくらんぼ食べておいしいとおもうことが大事です。

離脱作用は1ヶ月くらいかかるとかいてありましたが,,長い人はもっとかかると
だからもう少し我慢して。
8月末にはもっとお手伝いしてくれるから、、、、
お年頃の女のこだもん。きれいな服きたいとか、でてくるから

あと新宿家族会の水野先生の話何度も読み返すといいです。

元気だそう!!!<人には言えないくらい私もうつですねえ。少し改善されてきました>


ケムケムサン
投稿日 7月9日(水)08時11分 投稿者 sakusaku

性格は変わってきます。
できたら漢方薬併用していただけるといいです。
山田先生の本
心の病気と薬がよくわかる本 / 山田和男/監修 主婦と生活社/編
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31055184

ここに漢方薬の情報出ています。これを見せて漢方薬併用してもらってください。
わたし抑肝散かサイコカリュウコツボレイトウ効くと思いますので

抑肝散は向精神病薬の副作用とくに錐体外路症状にきくといわれてます。
藤平先生は気分がいらいらする。おちつきがない。乱暴なふるまいがはげしい。注意力が散漫なタイプにいいといってます。
子供の夜鳴きのも使われます。

あと息子さんとこやにいかれたのと一緒にお散歩できてよかったですね。
私はあなたが変わってこられたんで息子さん小さい1歩踏み出されたんだとおもいます。
小さなプラスのつみかさねが大きなプラスになりますから。



おはようございます。
投稿日 7月9日(水)07時14分 投稿者 柴田  

先日は、時間がなく、ごあいさつだけしました。
私の兄は19歳の時に、分裂病を発病しました。
夏の暑い時期で、急にテレビの大音量の音で部屋に行ってみると、発狂していました。急いで、警察に電話し、そのまま強制入院です。もう、13年も前のことです。その当時は、電気ショックによる治療も行われていました。
それから阪神大震災を経験したり、4年前には父が亡くなり、
今は田舎暮らしをしています。
兄は3年前の入院(4ヶ月)以来、平静を保ってます。
ガミガミ言わず、家族が耐えていればいいようです。あと、薬も都会にいるころは飲んだり飲まなかったりしていましたが、今ではきちんと飲んでいるようです。
田舎の暮らしは、兄には合っているようです。
それでは失礼します。

http://ww41.tiki.ne.jp/~hikaru0053/


gipsさん、さまよいさん
投稿日 7月9日(水)02時00分 投稿者 rara

さっそくのお返事本当にありがとうございます!
発病についてですが、妹はもともと自分で何でもやっていきたいタイプで、本人が話をし終わってからでも家族を診察室に入れることを嫌がる(この歳で恥ずかしいと思うらしい)ので、いったい何がどうなってどうなったのか(ある意味での)真実は今全くわからない状態です。近々家族だけで今後のことも含め医者を尋ねる予定です。
gipsさんのたとえ話とてもわかりやすかったです! さまよいさんの話愛を感じます! 以前愛について書いてある本に、「愛は許すこと。許すとは忘れることではなくて受け入れること」だとありました。「裏庭にやな事を埋めてしまったのではそれは見ぬふりをしただけで、いつかまた出てきてしまう。ちゃんと受け止めて消化してこそ許すことができ、受け入れたことになる。」といった内容だったと思います。この話ちょっとずれてるかもしれませんが、受け入れるというのは口で言うより難しいと実感しています。結構究極の愛じゃないでしょうか? 私の場合、結局受け入れが途中までになってしまって又傷つけてしまう形になりがちなんですよね。gipsさんの話でチームになってると知ってかなりシヨックを受け当事者の辛さにまた悲しくなりましたが、じゃあどうするとなると、幻聴チーム対私ではとても良い対応ができません。薬に頼りがちな私がいました。
でも、ここを見るとみなさんかなり薬に慎重なので薬の難しさを知りました。(私の読んだ本に、薬もリハビリもストレスに弱い患者さんへの「自然治癒力を増大させる治療」と書いてあり、かなり納得していたので薬にあまり悪い印象がありませんでした。) もっと勉強しなくては!です。
これからも質問とぼやきばかりになってしまうと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
おやすみなさい


sakusakuさん
投稿日 7月8日(火)21時30分 投稿者 ケムケム

いつも、ありがとうございます。
sakusakuさんのいわれること、よくわかります。
私も、多少は目を通しています。
D2受容体の占有率の問題、そのとおりかも知れません。
クロルを基準にして、「等価換算」の方法で「量」に配慮し、
一定(最適)のD2受容体「占有率」を保つことによって、
副作用を最小限にするということ。
「非定型」では、それを「量」というよりもSDAの作用により、
70%以下の遮断に抑えるということなんでしょうね。
確かに「副作用(遅発性)」ということを考えると、
「定型」より「非定型」の方がいいのかも知れません。
しかし、「陽性症状」にも「陰性症状」にも効果があるとされている
「非定型」にも、いろいろ種類があり(また、個人差もあり)
現実には、「理くつ」どおりにいってないのが現状のようです。
特に、実感として「陽性症状」については、
従来型(定型)の選択も、やむを得ないのかなと思ってしまいます。
時間がたつにつれて、おそらく今後「非定型」の使用
(定型との併用を含む)については、
いろいろ課題やデータが出てきて、整理・洗練されていくのでは。

さて現在、私の息子は、クロ換算で400mg/日です。(少し多い)
私も、1週間前に一時的な「症状」が出るまでは、そろそろ
減薬かなと思っていました。「過鎮静」かなと。
いまは、もう少しようすをみたいと思っています。
(あと1,2ケ月何も「症状」がまったく出ず、安定するまで)
実は主治医も、「遅発性」については「どうしようかな」と口に出し
少し迷っていました。
ほんとに「最適」のバランスをとるのは、難しいですね。

ビタミンについては、聞いてみます。
(調べても、少ししかヒットしませんね)



仕方がないなあ〜
投稿日 7月8日(火)18時40分 投稿者 さまよい

>仕方がないなあ〜
ですか。さとさん。すばらしい言葉ですね。私など細かいことにこだわるところがあるので、まだまだ未熟者だと反省。おっしゃることにも全てその通りだなと思います。よかったですね。本当に。


実家から戻りました。
投稿日 7月8日(火)17時30分 投稿者 さと

実家から戻りました。
ちょっとゆっくり出来てよかったです。
実家の親は夫を「仕方がないなあ〜」と言いつつ、私が病名を言っていないにもかかわらず「家庭の医学」と言う感じの本を読んで、病名を認識していたのにはちょっと驚いた・・。で、結構冷静に受け止めてくれて協力もある程度頼めそうです。
抱え込まない方が良いのですね・・。私は抱え込みすぎていた・・。しみじみ。

さまよいさん、子供については私は逆に父親から引き離すつもりはないのです。
夫は子供をかわいがっているし、むしろ子供を通じて夫が、現実とのかかわりを
持ちつづけることを私は願っています。別れることになっても子供と夫はいつでも自由に会えるようにしたいと思っています。
私は夫を「夫」としては付き合いたくはないのですが、だからといって「夫」が
「父親」である部分までを否定するつもりは全くない。
私は夫に対しては力になれないし限界だけど、子供が夫の回復の鍵を握っているようにはぼんやりとですが思うのですね・・・。


ケムケムサン
投稿日 7月8日(火)17時27分 投稿者 sakusaku

八木先生の本から
p41 10行目
今ペットの研究でD2受容体の70%以上を占領してしまうと筋肉の緊張と運動に異常が起こります。
これが薬を飲んでいる当事者を苦しめることになります。
薬が一番効くためには受容体の30−70%といわれてます。
多すぎると薬の効果は落ちてしまいます。で副作用も出ます。
p44まで読んでください。

p56精神病は自分が治そうとしなければなおらないが外からの援助が必要であるのは自分では自分を治す具体的な方法が見出せないためであり、、

薬は確かに不可欠な治療方法ですが、当事者を取り巻く生活環境の中で閉める薬の比重が小さければ小さいほど,その生活のQOLはたかいといえるでしょう。

p66ハロペに換算して1日2−5mgが当事者にとって望ましい量
(リスでは1−2.5mg)
たとえ薬が効かない場合でも際限なく量をいふやすのは間違いなのです。
,<これは単品でです)
##西川先生の本にもp134にでています。ハロペで1日2mgが占拠率50−80%
p143治療方法が書いてあります。
医師にこれを見せてみたらどうでしょう。

八木先生は遅発性ジスキネジアになったら至急薬をかえて、、スルピリドで減やくすべきと書いています。,,参考までに

あの2冊は何度も読まれるといいです。あそうかと思うことたくさん書いてあります。
医師に相談してみるといいですよ。
あとビタミンを使う根拠も、、


追加
投稿日 7月8日(火)07時02分 投稿者 さまよい

今、事件と言いましたが、少し付け加えさせて下さい。過去からの色々な出来事とそれについての思いの集まりのなかで、人は誰でも傷を持つものですが、何の因果か知りませんが、人によっては、災難なんですが、ひと知らず、傷口に何度も塩を塗られるようなことも起きる場合があるようで、客観的には、大きな事件でないにもかかわらず、その人には事件となってしまう。そんな意味を含めてこの言葉を使いました。


月見草さん
投稿日 7月8日(火)06時14分 投稿者 さまよい

御説明有り難うございます。
>経過と予後のよい症例が記載しにくい(あるいはできない)
というのは、何となく解るような気持ちがします。何かについて書くと言うことは、それを対象化ーものにーしてしまう部分がありますよね。そのこと自体、記述できるということ自体がもう失敗なのではないかと。
相手との間に何か言葉にできないコミュニケーションがあったような場合、それを暴露するのも、はばかれるし、実際に表現もできないようなことが起きるのではないでしょうか。そういうことがおきることが治ることじゃないかと思ったりします。



良心の呵責
投稿日 7月8日(火)04時41分 投稿者 森の旅人

おはようございます。

>鬱病者の数が近年異常に増えていることは気になる所です、
>「わたしは良心を持っていない。わたしの持っているものは
>神経ばかりである。」と言って狂気して自殺してしまった
>芥川龍之介は実は人一倍良心に苛まれた人では無いでしょうか

夏目漱石の”則天去私”や西郷隆盛の”敬天愛人”を
再度みつめなおしてみようと思います。


書記(書き記す行為)
投稿日 7月8日(火)04時25分 投稿者 月見草

> ... それは、経過と予後のよい症例が記載しにくい(あるいはできな
> い)ということは、回復過程論の核心だからであり、...
僕は中井久夫医師の賢明な読者ではありませんが、おそらく、その理由の一
つは、カルテも含めてですが、書記(書き記す行為)には、書く側が勝ち残
り、書かれた側は葬り去られるという不公平な(フェアでない)結果が伴う
(それが目的の場合もある)からではないかと考えました。
たとえば、サリヴァンにしても、もしこの病気にかかったという記録(カル
テ)が生前発見され、公表されるなどのことがあったとしたら、ほぼ確実に
世間から葬り去られていたことでしょう。
...と僕もまた書き記してるわけですけど(^^;


raraさん。
投稿日 7月8日(火)04時22分 投稿者 さまよい

御心痛だと思います。

私自身が聞こえるわけではないので、gipsさんのおっしゃることをなるほどと思ってお聞きしているのですが、急性状態について妻の話を聞いていると大体が確認できます。付け加えてみますと、そう思い込んで聞こえるのではなく、その時に考えている内容とはほとんど無関係に、実際に聞こえるようです。それを外から見ると、客観的には、思い込んでるとしか言えませんが。問題は、客観的事実以上にリアリティーのある不安や心配や時には願いだと思います。

盗聴されているというのは思い込みかも知れませんが、何かいくつかの事件が実際にあって、秘密を保てないという不安が生まれたのではないでしょうか。その不安もその根拠も実際にあるはずですので、単なる思い込みともいえないと思います。ただ、その事件などについては、絶対に聞かない方が良いです。相手の秘密に踏み込むことになりますから。

>自分の症状を話してくれなくなってきて、やるせない気持ちになります。
わかりますが、そのやるせない気持ちは我慢しするしかないようです。相手が少しでも秘密にしたいものがあれば、それをそのまま包んであげるのが良いと思います。妹さんが少しでも安心できる世界を作ってあげて下さい。

一方で、たぶん、妹さんは自分の気持ち、したいことを言葉に出して言えなくて、変な言い方をすると思うので、本当はこれがして欲しいのじゃないかなと思われることをそれとなくしてあげて、それがうまくゆくと、信頼してくれるかもしれないと思います。ただ、それがうまく行かなくて、こんなことをしてやっているのにと思うとアウトです。それも包んでしまう気持ちで受け止められるといいのですが。

>お医者さんのことは今のところ信頼していろいろ話しているようなので

救いですね。自分にも話してくれたってという気持ちがお姉(兄)さんに起こると、それが気になって、妹さんは医者にも話せなくなる可能性があると思いますので、水臭いとも思われるかも知れませんが、せめてもの救いだと思って喜んであげて下さい。

どんなに変なことを言ってきても、その時は、先ずは、そうかといって受け止めてあげるのが、私の乏しい体験や読書からの智恵です。色々なバリエーションがあるようなので私の経験が果たして人にあてはまるかどうか。使える部分があれば使って下さい。


raraさんへ
投稿日 7月8日(火)00時32分 投稿者 gips


raraさん、
こんばんは、妹さん発病して、どれくらい時がたたれたのでしょうか、
週に一度は通院されているとのこと、良かったです、
急性期の頃の聞えは、例えば下りることの出来ないチャット状態だと思って下さい。声は、(声=思考)という形で、他者の物であり、本人が自分の脳の機能が
奇怪しいと感じることは無いでしょう、しかも他者の声はチームを組んでいますので、病者は、孤独になり、自分だけが周りから非難をされていると錯覚するでしう。
声=思考はすでに音声と結びついてしまっているので、急性期を過ぎても
それが取れることは難しいし、raraさんの言われるように、周期性があります、
調子のいい日は、凪日和の様に、raraさんのような健やかな精神を楽しめるでしょう。でもいったん調子が悪くなると、それは嵐となって、病者を苦しめます、
妹さんに鬱の病癖が無いことがこの病にある人には救いになります、
思うに、鬱病と分裂病が結びついた時に病に在るひとはよりやっかいな状況に陥り安いと考えます、さいわい僕には鬱病の症状がなかったので、
ネガテブに暗く病を捉えませんでした、鬱病者の数が近年異常に増えていることは気になる所です、「わたしは良心を持っていない。わたしの持っているものは神経ばかりである。」と言って狂気して自殺してしまった芥川龍之介は実は人一倍良心に苛まれた人では無いでしょうか、そして多くの病者も又、彼の様に
自己自身の良心に日々に苛まれている事を理解してあげてほしいと思います。
妹さんもその一人だと思うから。


幻聴について
投稿日 7月8日(火)00時03分 投稿者 rara

始めまして!初めて参加させていただきます。私の妹(30)が5月に急性期がありこの病気が発覚しました。(ただいま週に一度通院中です。)
それから今は大分落ち着いてきて普通に話が出来る状態にあります。ただ、たまに疲れると理解したと思っていた電波(盗聴)の思い込みが激しくなりイライラし出します。結局まだ聞こえがあるのだと解釈してますが、本人に確認はしていません。
そこで質問です。gipsさんやさまよいさんの話を読んで思ったのですが、幻聴というか強い思い込みというか、そういうものはなかなか消えないものなのでしょうか?波があるのですか?もちろん人それぞれだと思うのですが、この病気について勉強しだしたばかりなので出来れば参考にしたいです。
本人の辛さを考えて対応したいのですが、良かれと思っても、本人の望む100%の回答・態度なんて示してあげられるわけなくて、そうなると自分の症状を話してくれなくなってきて、やるせない気持ちになります。そういう点では今医者頼みになっています。(お医者さんのことは今のところ信頼していろいろ話しているようなので。)
みなさんよろしくお願いいたします。



後日談です。
投稿日 7月7日(月)23時45分 投稿者 ろく

みなさん こんばんは 以前 この掲示板に書き込みをさせていただいた
「ろく」と言います・・ここに書き込みをするのは久しぶりです。
簡単に僕はどんな事を書き込んだか?というと・・
僕はアパートで1人暮らしをしてて その同じアパートの隣人がいきなり
「俺の悪口言うな!ぶっ殺すぞ!」と言いがかりを付けられ困っている・・
で、結局 僕は怖くて怖くてどうしょうもなく 
お金もないのに泣く泣く住み慣れたアパートを出た・・という話をしました・・

で、その後日談です・・
その困った隣人さん(Aさん)は その僕がそのアパートを出たことで一時的には
安心したようです・・(大家さんには“あんな俺の悪口を言いふらす極悪人が
出ていってせいせいする・・”と話していたらしい・・) でも 今度は僕以外の
住人がやはり自分の悪口を言っている・・と考え始め 収拾がつかなくなった
ようです・・

その当時 そのAさんは2トン車のドライバーをしていましたが 会社の同僚や
上司に対しても「陰で俺をハメようとしている・・俺を監視している・・」
と疑い、トラブルを起こしていたらしい・・
同僚に対して軽い傷害事件も起こして それが
元でその職場もクビに・・で 収入を絶たれた そのAさん 何ヶ月も家賃を
溜めたあげくに 自分のアパートの前で包丁を持って通行人を睨みつけている所を
警察に通報され そのまま警察署に連れていかれたそうです・・
で、とりあえずは精神科に数日入院したようなのですが、無断で退院して
そのまま大家さんの所に現れ、「すいません・・俺 このアパート出ます・・
ここにいると 俺・・殺される・・」とだけ言い 本人の家財道具や部屋も
そのままにして友人か彼女の所にころがり込んだという事
(ここは はっきりしない・・でも東京じゃないらしいけど・・
「東京だけはもうゴメンだ!」と言っていたから・・)

僕は そのアパートの大家さんと偶然 街で会って その話を聞いた・・・
で その大家さん「ごめん・・ろくくん・・君の言う通りだった
・・君とのトラブルは単なる住人同士のトラブルじゃなかった
んだね・・私もヒドイ目にあったよ・・」と言っていた・・

今 僕は自分が住んでいる付近に そのAさんがいない事に少し安心して
街を歩いていますが、そのAさんは 今もどこかの街にいる・・・
自分から精神科に診察に行けるヒトなんて中々いないと思う・・・
薬を飲まずに自然と症状が改善されるなんて話は 実際の所 殆どないと
思います・・ という事はそのAさん・・これからも こんな事を
繰り返すのかな?と思うと すごく淋しい気持になります・・・


さまよいさん
投稿日 7月7日(月)22時14分 投稿者 月見草

> ... <患者と手を携えて分裂病の森をさまようこと>とは、具体的にどんなこ
> とをさしているのでしょうか、何か具体例でもあると解ると思うのですが。

これは医師に対する警告であったと思います。いろいろなケースがあると思い
ますが、例えば、病気に魅せられてしまう、ということも多いのではないでし
ょうか。
具体例に関しては、患者と手を携えて分裂病の森をさまよった経験がなければ、
「患者と手を携えて分裂病の森をさまようことを非とする」というような発言
もなされないのではないか、ともいえます。

中井久夫医師は、症例報告は治療的でない、とおっしゃっていたと記憶してい
ます。この病気の場合、とりわけ、予後の良い治療例は公表すべきではない*1)
し、そもそも、医師がそのような治療例を論文発表のために記録しようとする
こと自体が治療的でない(患者のためにプラスにならない)そうです。
この病気の治癒率はかなり高いにもかかわらず、一般に知られないのはそのよ
うな事情が関係していると思います。
*1) 「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店」の「『最終講義』補論、
   65〜66頁」より引用。
 さて、これだけの前提を書いて、初めて、なぜ、経過と予後のよい症例は記
 載されないかということの一端が書ける準備が整った。どうして、これだけ
 の前提か。それは、経過と予後のよい症例が記載しにくい(あるいはできな
 い)ということは、回復過程論の核心だからであり、それに近いものを私が
 なぜ記載しなかったかを予め考察することなしには、麓にも近寄れないから
 である。もっとも賢明な読者は、すでに答えのいくつかを想像されたであろ
 う。(一部は『最終講義【中井久夫著、みすず書房】』にも示してある。)...


自分の中の他者
投稿日 7月7日(月)22時01分 投稿者 さまよい

(削除キーをミスして切り取ってしまったのでまた貼ります。すいません。)
他者の話に加え、gipsさんの話に触発されたのですが、半ば、独り言です。

伴侶は誰であれ、人の言葉を批判だと受け止める傾向が強いので、私はできるだけ批判しないようにしてわかったのですが、外から見ると、どうも自分でない自分が自分に命令しているようなところがあります。例えば、その軽い例ですが、これは、いついつまでにやらなければないとかいうのですが、実際のところ、そういう必然性はないのに、また、誰がそういった分けでもないのに、突然そう考えるのです。そして、それにせき立てられるように、何かはじめます。そこで、もし、私が口を挟むと、私がそれを押し付けたことになります。まえは、それで良く喧嘩になりましたが、今は、そのあいだは少し引いて、あとで、あれは何だったのか軽く聞いてみます。これは、急性症状でない時です。

彼女の場合、具体的に他者の声が聞こえたり、それに追いまくられたりするのは、急性症状のどうしようもない時だけで、後は霊が見えたり、金縛りにあって人の声が聞こえたりするぐらいで、他者と彼女自身が実際認識できるものが日常的に付きまとっているというわけではないようですが、やはり、しばしば、自分の中の他人のような存在に苛まれているのだろうと思います。この存在をどうして良いのやら。むげに否定しても、かえってうまくないようにも思えます。

Billy JoelのStrangerではないですが、自分の中に他人がいること自体は当然かもしれないとも思います。ソクラテスなどはそれと会話までして、その言葉に従って、毒盃をあおぎました。これは、妄想や幻聴といってしまえばそうですが、それは、外から見ての話で、自分の中に他人がいる以上、それが何となく道徳的な原則やオブセッションとしてあるだけでなく、それが声をだし、その声が聞こえたとしても不思議はないと思います。無論それはその人の脳の中での独り相撲だと思うので、そのことは、ハッキリとしておかなければならないと思いますが、だからといってそれで、解決できる問題でもないように思います。

問題は、それが自分を攻撃するような他人なのか、あるいは、自分を見守ってくれるような他者的な存在なのかということなのかもしれないと思っています。もし、そういう他者が確固として存在するなら、妄想だろうが幻聴だろうが、脳の中でつくられたにせよ、なんらかの形でそれなりのリアリティーを持って存在することは、存在するのだから、 無理にその他者を消し去ろうとするより、それと和解して行く方向へ向かうのも解決策ではないかと思います。和解ができたら、その他者は声を出して何か訴える必要もなくなるかもしれない、また、<うちなる声>のようなものになるかもしれない
そんなふうにも思います。脳の中での独り相撲だといっておきながら、それと和解するというのも変ですが、理屈では矛盾していても、理屈ばかりで押し通すわけにもいきません。かなり突飛な考えかも知れませんが、どうなんでしょう。これは、たとえば、<患者と手を携えて分裂病の森をさまようこと> なのでしょうか。それとも、全然違う話なのでしょうか。


Visionさん
投稿日 7月7日(月)16時27分 投稿者 まめたぬき

今の時期は気管支喘息にはよくないですね
無理はしないでくださいね
私の子ども(5歳)は2歳代の時には 少々喘息が出ていましたが
ありがたいことに
今の住居に引っ越して以来 治まっています
(2歳代の時の住居でだけ出ていたので 建物に使用されている物質
あるいは 湿っぽい部屋だったのが問題:カビ:なのかも)

我が家のもーちゃんのほうは調子よいです
ただ
ずっと異母姉とはあまり親しいわけでもないので
彼女が面倒を見る形になっているKちゃん(異母兄)
異母姉が死んだら 彼女の息子や娘たちが
今のまま支えつづけてくれるのだろうか?
ちょっと不安になります。
他にも兄弟がいるにはいるのですが・・・
1番若いのは私なので。


こんにちは
投稿日 7月7日(月)12時39分 投稿者 raimu

mamaさん
そんなことないですよ。先週はなにかと忙しかったです。自分のことで忙しかったから、娘と長い時間をもてない日があった気がして、今週は気を入れ替えて、と思ってます。
>病前の性格がどこからきたか
このことについて、考えていました。
それについては、もう、病気になってから、打ち消そうとしても考えまいとしてもいつも、私の心にありました。育て方の失敗、とか母親が病気を作る、とかそんなことについて書かれた本も、避けていましたが、でも頭から離れない、そんな状態で、自分がうつ状態にもなりました。
急性期が、すこしおさまり甘えたがる様子が出てきて、もう一度子育てするように接しながら、でも、私の接し方で果たしていいのだろうか、と今も何度も考えます。きっと自分が弱いんだろうと。
mamaさんやsakusakuさんのように、もっと強くなれればいいんだろうかと。
そんなことも、考えていました。
その一方で、娘の母親は自分しかいない、自分がへこたれてどうする、と思うと、自分も元気でいながら、無理しないであせらずにいくのが、結局はいいんだろうと、思い始めています。自分の好きなこともやりながら、でも、娘のことを気にかけて、少しよくなったことを喜びながら、やっていきたいと思います。
こんな中で、みなさんの現在を知ることは、ほんとに励みになります。
これからもよろしくお願いします。

sakusakuさん
全家連の本、注文しました。着いたら早速読みますね。いつもありがとう。
娘は、まだなかなか眠れない、と言ったんで、先週松橋先生、寝る前の薬サンソウニントウが加えられました。ちょっと眠れるようになりました。
毎日買い物に行ってます。きのうは3回も行ってくれました。
ただ、聞えはまだ続いています。
gipsさんのように、薄くなるのはまだ先のようです。


聞こえなくなってくる
投稿日 7月7日(月)09時59分 投稿者 gips

おはようございます

今月で丁度三年目になります、聞えが薄くなって来ています、
薄くなっても、なかなかそれが自分の頭の中だけの出来事と思えないのが
歯がゆい所です、人は人と接しているかぎり、
他人からの攻撃だと考えたり、被害妄想を持ったりします、
もし、自分の頭の中だけの幻聴であり、妄想だと
病者が真摯に考えられる様になれば、それが内なる声だと考える事が
できるようになれば、問題の解決も図れる様に思います、
ぼくは、未だにその声が他者からの攻撃であるという考えを捨てきれません。


おはようございます
投稿日 7月7日(月)08時46分 投稿者 sakusaku

きょうはあめです。
むくげがきれいに咲いてます。
きょうもいいことありますように

visionさん お久しぶりです、気管支喘息の調子が悪いんですね。たいへんですね。しばらく養生するしかないですね。
カプランの件わかりました。今度紀伊国屋に立ち読みにいってみます。

ケムケムサン p255 はい。やさしいというわけではない。ととらえてます。
結果は10年後出てくるんではないかといわれています。

gipsさん パソコン壊れて白紙にしようとしてますが、、機械が拒否してます。とても困ってます。参ってます。,,元気そうで何よりです。


月見草さん
投稿日 7月7日(月)08時32分 投稿者 さまよい

御説明有難うございます。2回の経済的破綻(破産宣告)ですか、矢張りそこまでやるわけですね。

相手の< 赤ん坊のときから長い時間を経て形成される人格>には、良い面もたくさんあるのですが、それを統合する視点がもう一歩作れないように思われます。他人を通してしか自分の存在を確認できないとすれば、他人の目になんとか良く見せようとしてまうし、また、人にこう評価しろと要求せざるを得ない。

また、<自分とは他者の自分に対する評価の合計>だということは、逆にいえば、自分の変化によって人の評価も変わると言えるんじゃないかと思いますが、自分を変えるというよりは、自分を棚の上において、ひとの評価を変えようとする。そこで行き詰まるようにも見えます。

まあ、変えようとするよりは、なんとか自分に肯定的になって欲しいと思います。自己の人生を統合して行く視点を相手が自分で作るのはおっしゃるように大変難しいと思いますが、矢張り自分でつくるしかないとも思うので、こちらとしては、温かく見守ることで、社会のさまざまな視線を相対的にして行く助けになれないかと思っています。せいぜい協力者ぐらいだと思っています。

ところで、本当に不勉強で申し訳ないのですが、<患者と手を携えて分裂病の森をさまようこと>とは、具体的にどんなことをさしているのでしょうか、何か具体例でもあると解ると思うのですが。


お初です。
投稿日 7月7日(月)07時23分 投稿者 柴田  

私もこの病気の兄がいます。
都会から田舎に来て少しは良くなった気がします。

http://ww41.tiki.ne.jp/~hikaru0053/


病を知る
投稿日 7月7日(月)02時34分 投稿者 gips

ぼくの好きな、
発狂してしまった哲学者の書いた言葉は、
「私は読書する閑人をにくむ。
もう一世紀、読者であったならばー
精神そのものが悪臭を放つであろう。
猫も杓子も読書していいということは、長い年の間には、
書くことだけでなく、考えることを台なしにする。」
(ツァラ1 読み書き)
ぼくには、金銭も社会的な問題も、学者の意見も、
自分が経験している、現実に対応しないことに、なにかしら
特別な意義があるとは考えられない。


さまよいさん
投稿日 7月6日(日)23時38分 投稿者 月見草

> ... 自分に対する人の評価を気にし、それを躍起になって変えようとします。
> それは、かなり不毛な努力なので、潰れてしまうという感じです。自分をこの
> ように評価しろと万人に向かって命令しているような感じなので、私も、前は
> それに不愉快な気分を覚えたのでですが、いまは、これは治ろうとする努力な
> のかなと思うようになりました。

ある意味で、発病は病者が自分というものを再構成する試みであるともいえるで
しょう。しかし、赤ん坊のときから長い時間を経て形成される人格を再構成する
ことは、途方もない試みであることも事実です。
多くのケースでは、どうどうめぐりに陥り、その陥り方も定型化する場合が殆ど
のようです。自分を変えて楽になろうとするのが動機であっても、自分で自分を
変えようとするから、実際にはますます苦しくなってしまうのです。
そのへんのところは、サリヴァン自身がどうやらこの病気の経験があるため、ど
うすればよいかを熟知していたようです。いわゆる「反精神医学」と異なる点は、
この病気の破壊的側面を見つめる勇気、およびそれにのみ込まれないための努力
を怠らなかった点でしょう。サリヴァン自身は、患者と手を携えて分裂病の森を
さまようことを非とした【してはならないことだと考えた】そうです*1)。
*1) 「分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店」の「養生を念頭においた精
  神科治療の章(p.8)」。
  原典は、「現代精神医学の概念、H.S.サリヴァン、みすず書房」

> <自分とは、他者の自分に対する評価の合計>だとすると、少しでも負の評価
> に対し、プラスの評価が増えるように、側にいる人間が温かく評価して行くし
> かないですよね。

僕もそう思います。しかし、現実は、生活の問題、家庭的問題、経済的問題等が
絡み合い、病者がのんびりと過ごす時間を持つことが許されないケースが大半で
しょう。
サリヴァンはこの点を重視し、前青春期(9〜13歳)の雰囲気を持つ、患者が安全
保障感が得られる病棟を作りあげたのだと思います。しかし、現代社会において
そのような場が作れたということは奇跡に近いことかもしれません。サリヴァン
自身、たしか2回ほど経済的破綻(破産宣告)を経験しています。
サリヴァンが勤務した病院は、今では一部の金持ち用の病院になってしまったよ
うです。

> そういうことを通じて、できれば、自分の中に自分を温かく見守れる自分が(そ
> れも他者と言えるのじゃないかと思いますが)作れると良いなと思っています。

誰が作るのかという問題が残りますね。自分で作る場合には、上記のような落と
し穴が待ち受けています。

> そうすれば、<他人の自分(患者)に対する評価>からある程度自由になれる
> のではないでしょうか。サリヴァンはその辺のことを何かいっているでしょうか。

サリヴァンの経験がそれに対する回答ではないかと思います。


ご無沙汰してます。
投稿日 7月6日(日)21時01分 投稿者 fukusuke

ここ一週間で彼女の熱も下がりまずはほっとしています。
ここ2.3日はなんとなく簡単な会話も出来てほっと
しています。ですが2ヶ月間の記憶がなく一時間前のことも
忘れているようで食事もしたのも忘れてしまうような
状況です。今日も見舞いに行ったのですが、幻聴が
見えてるようで、お客さんと接客している妄想がありました。
それが具合が悪いと仕事のことの妄想がすごくでてきます。
寝ぼけながらという感じで......。ベットで一人でしゃべっていました。
なんだか具合にまだ波があるようです。夜は寝ているようなんで
それはよいとは思ってるのですが。まあ、これからですね。
がんばらずゆっくりやっていこうと思っています。


sakusakuさん
投稿日 7月6日(日)18時37分 投稿者 ケムケム

「ガイドライン」(オーストラリア)、購入してところどころ
読んでいます。(報告しませんでしたが)
P255の「・・・が心毒性が少ないことにつながるものではない」の
「心毒性」は、重大な副作用という意味ですよね。

新宿家族会の情報、ありがとうございます。
さっそく、見ました。こういう医師がいるということは
心強いですね。


さくさくさん
投稿日 7月6日(日)17時44分 投稿者 Vision

お久しぶりです。
カプラン精神科薬物ハンドブックは、(私のみるところにおいて)日本の現場で
実際に使用できる文献ではないような気がいたします。
カプラン臨床精神医学テキストはすばらしいテキストだと思いますが・・・


皆様、お久しぶりです。休学させて頂いております
投稿日 7月6日(日)17時35分 投稿者 Vision

私の気管支喘息の経過が思わしくないため、現在は休学させて頂いております。
大学では、統合失調症と気分障害について、興味のある部分がありましたので
、その点について調べておりました。新しい向精神薬の薬理と治療について、
勉強中です。
とりあえず御報告まで・・・


サリヴァン
投稿日 7月6日(日)16時31分 投稿者 さまよい

7月1日付けの月見草さんのお話、

>サリヴァンによると、自分とは、他者の自分に対する評価の合計だそうですが、この見解が正しいか否かはさておき、この考え方からすれば、まず変えるべきは他者の自分(患者)に対する評価ということになります。

思い当たるところがあって、非常に興味を持ったのですが、不勉強でサリヴァンも読んでいません。伴侶を見ていると、自分に対する人の評価を気にし、それを躍起になって変えようとします。それは、かなり不毛な努力なので、潰れてしまうという感じです。自分をこのように評価しろと万人に向かって命令しているような感じなので、私も、前はそれに不愉快な気分を覚えたのでですが、いまは、これは治ろうとする努力なのかなと思うようになりました。<自分とは、他者の自分に対する評価の合計>だとすると、少しでも負の評価に対し、プラスの評価が増えるように、側にいる人間が温かく評価して行くしかないですよね。そういうことを通じて、できれば、自分の中に自分を温かく見守れる自分が(それも他者と言えるのじゃないかと思いますが)作れると良いなと思っています。そうすれば、<他人の自分(患者)に対する評価>からある程度自由になれるのではないでしょうか。サリヴァンはその辺のことを何かいっているでしょうか。


ケムケムサン、ぶくぶくサン
投稿日 7月6日(日)12時21分 投稿者 sakusaku

新宿家族会の
勉強会を開いて'03.06

地域精神保健と生活臨床
http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html

ここを読んでいただけたらうれしいです。


raimuさん
投稿日 7月6日(日)12時19分 投稿者 sakusaku

幻聴について
ここを読んでみるといいです。
http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html
新宿家族会の勉強会
'03.05
「不快な体験を上手に対処する」  水野先生の話印刷して何度も読んだほうがいいです。

絶対大丈夫だから,,,あなたのお子さんに容量以上の抗精神病薬はいって離脱作用に手間取っているんだから
もう少し我慢。。。


ケムケムサン
投稿日 7月6日(日)12時14分 投稿者 sakusaku

医師によって精神病薬の好みあるみたいですね。

八木先生の好みはスルピリドみたいですね。
西川先生も旧薬で治療してますし,,,別に治れば何でもいいいかなという感じです。

配合禁忌については
向精神薬治療ガイドライン / オーストラリア治療ガイドライン委員会/原著 医薬品・治療研究会/編訳 医薬ビジランスセンター/編訳 名古屋市立大学医学部精神医学教室
医薬ビジランスセンター  3500円
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30924542

にでています。現在の副作用についてp254−296にくわしくでてます。

カプラン精神科薬物ハンドブック エビデンスに基づく向精神薬療法 / Benjamin J.Sadock/[編著] Virginia A.Sadock/[編著] 神庭重信/監訳 山田和男/監訳 八木剛平/監訳
メディカル・サイエンス・インターナショナル

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31102377

これが現在最新の薬物についてかかれています。
>>成人と小児双方の精神疾患の治療に用いられる薬物の使用法に関し、最新情報を求めている臨床精神科医や精神科研修医、医学生のために書かれたものである。向精神薬を処方する一般臨床医、特にプライマリケアの専門家にとって特に有用であろう。

精神科治療薬の処方ガイドライン モーズレイ2001年版 / デヴィッド・テイラー/著 ハリー・マッコーネル/著 デニス・マッコーネル/著 ロバート・カーウィン/編 鈴木映二/監訳 八木剛平/監訳
星和書店
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30880827

下の2冊は私は読んでいませんが,,,ここんとこ薬には興味がなく、、再発に関して興味を示しているんで、、、

でもその前に
新薬で変わる統合失調症治療 本人・家族・専門家のためのガイドブック / Peter J.Weiden/[ほか]著 藤井康男/訳 大野裕/訳
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31083717
ライフ・サイエンス2500円

これを読まれたほうがいいかもしれません。


sakusakuさん
投稿日 7月6日(日)11時20分 投稿者 ケムケム

西川先生の「カルテ」読みました。
なかなか、具体的できめ細かく書かれたいい本ですね。
ただ、「治癒例」は、いいことづくめで、
この程度のフォロー「期間」でいいのかなという疑問もあります。
また、比較的「予後」が良さそうと予測されるタイプや対象例だけを
選択し、絞っているような感もあります。
(もしかしたら、結果的にそうなったのか)
今後、八木先生と同じように、「非定型」の使用例を書いた次回の本に
期待したいですね。



病院を変えて1ケ月
投稿日 7月6日(日)00時03分 投稿者 ケムケム

ここ3、4ケ月ぐらい前から、
重大な副作用とされている
遅発性ジスキネジア(息子の場合口をもぐもぐ)が
時々(1,2週間に一度ぐらい)出るので、
今日、診察時に主治医(6月上旬から病院を変更)に伝えたところ、
ユベラ(ビタミンE)とシナール(ビタミンC)を
追加して処方してくれました。
前の病院の主治医にも、5月ごろ伝えたことがあるのですが、
何も対応してくれませんでした。
服用中の従来型のロドピンの減薬には至らなかったが
(数日前、軽い心気妄想によりイライラし
ドアを蹴っとばしたことも同時に医師に伝えたためか)
まあ、少し妄想もありまだ減薬のタイミングではないので
医師の妥当な措置と思いました。
発病後、ちょうど8年。定型薬約3年ののち非定型約5年で
(主にリスパダール、内8ケ月ジプレキサ)、
最近6ケ月は従来型のロドピンが加わっています。
「遅発性」は、ロドピンの影響も大きいと思っていますが、
非定型を中心に服用していても
それこそ「遅発性」で、残念ながらこれが実態です。
これは、むずかしいバランスの問題で、今後の課題です。

ところで、最近、病院をクリニックに変えて
よかったと思うことがあります。
一応予約制ですが、診察時間の幅の広さから土曜日の午後3時過ぎに
しましたところ(しかし、ほかに週3日その主治医がいるので緊急時にも安心)、平日勤務の私にも、また午前中が弱い息子にも心の余裕ができ
前の病院では、曜日と時間の制約のためと本人の通院の意欲が弱く、
2,3ケ月に1回ぐらいしか本人の受診ができなかったのが、
(したがって、医師のきめこまかい処方の変更と調整がむずかしい)
息子は、今度のクリニックには、私といっしょですが2週間おきに
きちんと行くようになりました。今日が3回目。
これはクリニックの印象(ビルの3階にあり気楽に入れるし、明るい)や
医師に対する好印象からなのか、とにかくほっとしています。
また、クリニックが運営しているデイケアにも
週に1,2度ですが、行き始めました。

さて今日、もうひとつ良かったことがあります。
息子はここ、2年ぐらい「とこや」に行けず、
かといって自宅での散髪もいやがり
私が半年前に散髪しただけの長い髪でした。
今日、クリニックの帰りに私が
10分1000円でカットだけの「とこや」に誘ったところ、
なんと、10分という短さの安心感と値段の安さにひかれたのか
いっしょに行けたのです。
本人は2cmのみのカットにこだわりましたが、
まあ「とこや」に行くだけましと思いました。
このささやかな変化にも、親としてはほっとしています。

そのあと、急に息子が以前に住んでいた付近や
子供の頃、遊んでいたところに行きたいというので
息子の心の安定に少しでもつながればと思い、
私も、いっしょにのんびり散歩しました。
息子はもちろんのこと、実は私にも、なつかしい風景です。

「帰る」ことも、時にはいいのかなと思いました。


僭越ですが
投稿日 7月5日(土)12時15分 投稿者 さまよい

御苦労さまでした、さとさん。本人は、何やかんや言って結局は、寂しいし、不安を、解ってもらいたいのだとは思いますが、仕事場に来られ、とんでもないことを言われると、こちらもゆとりがなくなってしまって大変ですね。息抜き出来そうで良かったですね。

ところで、申し上げる必要もないことでしょうが、お子さまにはお父様のこと優しく説明してあげて下さいね。じつは、私の伴侶の場合、親御さんが互いに娘の前でいがみあい、娘を自分の方へ引き入れようとしたりして、大変苦しかったようなので。別居自体また喧嘩や離婚でさえも、仕方がないとおもうのですが、親が相手を悪者にして自分を正当化しようとするのを見たり、どちらを好きかと問われたりするのが嫌で、かといってそれを口にも出せず、それには耐えきれないものがあったようです。

それが発病につながったかどうかは、なんとも言えないところがあると思いますが、とにかく苦しかったのだろうなという気持ちが強いので、つい、老婆心がでて、理解が十分でないと知りながら、僭越なことを言いたくなってしまいます。御容赦下さい。たとえば、(実はどう言うべきか分らないし、もっと良い言い方があると思いますし、本当は言うまでもないことだと思いますが)<お父さんちょっと大変なことがあって病気なのよ、本当は良い人とかもしれないわね、あなたも辛いかもしれないけれど、大丈夫よ>ふうに支えてあげて、それが傷にならないようにして頂きたいなと思います。


つけたし
投稿日 7月5日(土)07時07分 投稿者 sakusaku

断薬は薦めてはいないです。

彼女のとこはいったん飛び降りられたんで彼女すごく強いです。


ぶくぶくさん
投稿日 7月5日(土)07時03分 投稿者 sakusaku

私この病気の知り合いの人(子供は2回入院してます)
彼女のとこは5年前になり、薬多く、再発もあり(飲んでいても再発しました)
2階から飛び降り一命は取り留めました。で入院して
学校も3回授業料払い(薬が強くて続かないやめてまた入りたいといえばいれて)
仕事も続かず
で彼女考えて電気ショックがいいのではないかとその専門の病院に連れて行ったところそこの医師に君には向かない。それよりは首のジスキネジアを指摘され主治医に減薬してもらいなさいと
で主治医に言いましたがしてもらえず何度もいいましたが今が大事だから、、、で
お姉ちゃんに言わせたら減らしてくれ、、それから積極的になり自分でバイト見つけてきて,ジョギングはじめ
ハロペで2mgまでおちていました。
でじぶんで昨年断薬したそうです。お母さんは見てわかったんですがほっておいたというか本人に任せたそうです。6,7,8月はずしまた幻聴が起きてきたのは
顔を見てわかったそうです。で本人ハロペを9月10月11月叉のみはじめ叉止めたそうです。
で現在飲んでいませんが普通に暮らしてます。
毎日ジョギングしてます。(雨でも欠かさず)健康お宅です。毎日豆乳,バナナ欠かさないそうです。
あとサプリメント使ってます。
アルバイトも毎日しています。友達と遊びに行くようにもなつたそうです。

お母さん明るいです。

私何が正しいのかわからないです。
彼女のとこは医師には断薬の話してないです。


ぶくぶくさん
投稿日 7月5日(土)06時41分 投稿者 sakusaku

むずかしいですね。
わたしなら、、、どうするか?
ここんとこ考えてました。多分朝ルーラン8mg夜ルーラン8mgと思い考えてました。で書こうと思ってました。その矢先でした。
朝ルーラン4mgにして次の日は8mgにしてまた4mgにして8mgにして4mgにして
徐々に4mgにして本人にどちらが調子がいいかと聞けばいいんじゃないかと思いました。
で、そうなると朝4mgで夜8mgで安定してきたらまた眠くなります。
で今度朝4mgを飲んだり飲まなかったりすればいいんじゃないかなと思ったんです。そうすると夜8mgだけで安定してきます。
それでよければそれでずっといけばいいしそれも多くなったら8mg、6mgを交互に
6mgで安定してきたら6mgと4mgで
4mgで安定してきたらずっと4mgでいけばいいですよ
(これは中井先生がおっしゃるハロペ1mgに相当します)
って書こうと思いましたが。夜1回なんですね。
(うちも夜1回でした、、、、ずっと)睡眠薬は使いたくないという医師の考えで

私ならどうするか,,正しくないです。気に入らなければ聞き流してください。
私は医師より自分の子を様子を見て考えます。副作用の出方,,最初の医師カラ学習したんですが薬には閾値<いきち>がありその幅を超えると副作用が出てきます。で,うちの先生は副作用ターゲットに減薬してきました。(これは八木先生もそうです)
12mgと16mg交互に飲ませてみます。で本人が調子がいいというなら12mg増やしていきます。
抑かんさんは絶対止めてはだめですよ。

私がやったのは1錠を4個に割る。(包丁で)
16mgと14mgでやってみたらいいですよ。
リスで2mg−1.5mg−1mgはまあいいんですが,,1mgは小刻みに入ったほうが
いいです。<1mg−0.75mg−0.5mg−0.25mg−0mg>
リス1mg=ルーラン8mgです。

減らしてみてちゃんと眠れるようなら大丈夫です。(1週間から10日間調整期間が必要)
西川正先生の本見るとなかなかいいですよ。

先生は誰もリス1mg以下は薦めませんでした。
でもね。うちのこ電車でたって寝るくらい眠いといわれたとき私0.75mgにしました。後日先生に伝えました。で、調子どう??いいです。じゃそれでいいですよ。
調子悪そうなときは1mgにしたり、、、昨年の7月あたり、、、8月末あたり2−3日続けて1mgにしたら本人じぶんで0.75mgでいいといいました。

##脳がわからない程度に落としていくのがいいのではないかと思います。
##漢方薬は必ず併用する(ここでは抑肝散)





sakusakuさんへ
投稿日 7月4日(金)23時57分 投稿者 ぷくぷく

sakusakuさん大変参考になりました
私は一生薬を飲ませたい と言ったのは
sakusakuさんの言われたように量を減らして
1週間に1回ぐらいで続ける という意味なんです。
はやく減量したいのですが
医者にはまだ減らしてはいけないと言われています 
たぶん地固め治療をしているのだと思います
減量のしかたには個人差があると思うのですが
陰性症状も陽性症状もなくても急性期の症状がひどかった患者には
すこしぐらいの副作用なら我慢して続けた方がいいと思いますか?
娘は夜寝る前にルーラン8ミリを2錠飲んでます
飲み心地は飲んで30分ぐらいするとすこしイライラしていますが
とにかく薬を飲むとなにも考えることができないと言ってやがて
眠ってしまいます
肥満もあるのですこしでも薬を減量したいのですが
先生が反対しているので勝手に減量するのは躊躇します

今年の9月で退院から1年になるのですけど
まだまだ薬の減量ははやいのでしょうか?
 
 急がないのでアドバイスお願いします


月見草さん
投稿日 7月4日(金)20時50分 投稿者 あお

なっるほどーーーー!!!


いったん実家に戻ります
投稿日 7月4日(金)17時55分 投稿者 さと

今週末、子供を連れていったん実家に戻ります。
夫は今日も仕事場に来て「俺の小説のアイデアはすごい。なのにお前が妨害して
俺は無理やり仕事をしなくてはいけない状況になり、時間がない。間に合わなければ責任を取れ」といわれました。
まあ、今回はちょっと冷静に聞けたかな。実家にもどれる、ということで私の気分にも少し余裕が出来たみたいです。
夫も薬は飲んでいるし、不安定な状態はかなり治まりました。
ちょうど良い時期かも知れません。

こんな感じで息抜きしながら、ぼちぼち行こうかと思います。
皆様も無理なさらずに・・。


ぺこさん
投稿日 7月4日(金)08時06分 投稿者 sakusaku

水中毒になるのは避けたほうがいいです。
脳が水浸しになったら回復するのはとても大変です。
他の臓器も水浸しです。

口渇

多飲水  ペットボトルで2L前後らしい

水中毒  ペットボトルで2L以上

八木先生は煙草を沢山吸うのとくついているんじゃないかとかいてますが。。。
<たくさんすうとのみたくなるらしいpaopaoサンとこはすってないから、、すわなくてもなりますねえ。>
精神病院の調査では入院患者の多飲は10−20%低ナトリウム血症は4−12%水中毒
は3−4%だそうです。

もし薬を多用していたら医師に減らしてもらうしかないです。
医師に水を沢山のむ旨伝えたほうがいいです。で減薬してもらったほうがいいです。

>>多飲水と水中毒について

 精神科ではよく体重測定をします。
 これは別に患者さんにダイエットをさせている
 わけではありません。
 水中毒を防止するためです。
 中毒というと、ガス中毒や薬物中毒、シンナー中毒と
 いろいろありますが、私たちの身体に必要な
 水でも中毒をきたします。

多飲水とは、
 慢性の精神障害により水分を過剰に摂取する状態です。

私達ものどが渇くと、普段よりも水分を多くとりがちに
なりますが、ここでは半端でない量
(1日でペットボトル2本以上)を伴う時をいいます

>>これに対して水中毒とは、
その多飲水から希釈性の低Na血症を起こし、
意識障害やけいれん発作などの症状を呈する状態
のことをさします

水をたくさん飲むことによって、血液が薄くなってしまい、
それこそ水みたいな(役に立たない)血液が
体中を回ってしまうわけですね
http://www.ryukyu.ne.jp/~tokuda/laboE42.htm

多分ご主人は水の飲みすぎで身体がだるくてごろごろしているんではないですか?

paopaoサンとこはいしにつたえ薬を減らしてもらい漢方薬をたしてもらい2ヶ月ぶりにお風呂にはいれたそうです。


おはようございます
投稿日 7月4日(金)07時45分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり
午後からあつくなりそうです。
むくげが咲き始めました。なつですねえ。かわいいです。
きょうもいいことありますように


たしかに
投稿日 7月4日(金)01時50分 投稿者 gips

大学病院の多くは患者のためと言う名目で入院治療を行っていると
ぼくも思います。例え一時的に、研究材料として扱われるのも、行くいくは患者のためでしょう。
でも、問題は微妙です、患者の側にも基本的人権があり、
措置入院させるのは、勿論患者の為を思っての事でもあるけれど、
結果的に良いせいかが出たら、患者自身の意思を無視する形でも
薬物の投与は行われるでしょう。大量の薬物の為にかえって体調を崩される、
患者さんも多数いるはずです。分裂病は大変な病気だし、
それと向かい合う医師の意識も大切だと思うけど、
患者さんの自由意志がどこまで尊重されるべきか、
結核だったら、良く効く抗生物質を飲ませれば良いかも知れないけど、
抗精神薬のもつ副作用は独特な物があると思えるし、
病者の気持ちを傷つけることなく治療をすることが重要だけど、
強引にでも治してあげれば後になって病者に結局感謝されるのだから、
時には強引な治療も必要だという考え方もあるでしょう。
もし、現状の社会が未開の野生の思考を持ち続けていたのなら、
病者も健常者も区別なく、畏敬や畏怖のねんを持って受け入れるのかもしれない、
とりもなおさず、現状の社会では、病者を病者のまま、共存させてくれるほど優しくはないと思う。


小さい文字(2)
投稿日 7月3日(木)23時51分 投稿者 月見草

<blockquote>タグじゃなく、<pre>タグでした。


小さい文字
投稿日 7月3日(木)23時45分 投稿者 月見草

書き込むときに、「入力した通りに表示」にチェックを入れて、マイクロソフト社
のインターネットエクスプローラをお使いだからじゃないでしょうか。
「入力した通りに表示」にチェックを入れると、<blockquote>タグが入り、マイク
ロソフト社のインターネットエクスプローラの癖で、小さく表示されるのだったと
思います。ネットスケープの場合(少なくともver 4.x.x の場合)は小さく表示さ
れません。この書き込みも小さい文字で表示されてませんか。


sakusakuさんへ
投稿日 7月3日(木)23時00分 投稿者 ペコ

多飲水のことで書き込みありがとうございます。
ちょっと最近疲れ気味で、すぐに書き込みできませんでした。

へたすると、ペットボトル2本くらい飲んでいると思います。
以前、いつも使ってるマグカップが一杯が200ccでしたので、2本はどうかわかりませんが、確実に2リットルのペットボトル1本は飲んでます。
昼間は私も仕事で居ないので、正確にはわかりません。

小さなコップで飲むようにしてみたり、氷をなめるだけにしたら、と言ったりはしてるのですが、その時だけ、「わかった」と言うだけで、全く言うことは聞きません。

頑固な人ではあったと思うのですが、人の言うことを一応は聞いていても、自分のやり方を貫いてしまう・・・ということに、長年付き合ってきたわけですが、本当に最近特に疲れを感じます。


地上の旅人さん、sakusakuさん
投稿日 7月3日(木)21時05分 投稿者 あお

アドバイスありがとうございます。それにしても文字が私だけ小さいのはなぜ???かなりの忙しさと体力の消耗で掲示板みれませんでした。昨日、いつも通り父が朝方、母の所にきたので、なぜか目があいて、阻止しました所、私の我慢が限界に達し、ついに父と殴り合いになりました。それによって母も兄も起きてきて、その日に精神病院にいくことになりました。(昨日までは病院へ行ってなかったのです。)私はもう父の話しを聞くのが嫌で、父の病院行きを兄に任せて朝5時にファミレスへ行き、モーニングセットを
食べました。どちらかと言うと喧嘩の仲裁に入る立場だった私だったので、「これは一大事だ」と母も兄も思ったようです。sakusakuさんは父の病気が薬の副作用ということでしたが、今まで本当に病院嫌い薬嫌いの父が40年ぶりぐらいに病院へ行き、久しぶりに薬を飲んだことでの副作用なのでしょうか?精神科では、液体の薬が出て、昨日の夜は即効で父は眠り、朝まで起きませんでした。久しぶりの静かな夜になり、疲れをとることができました。


さとさんへ
投稿日 7月3日(木)14時48分 投稿者 さまよい

私の理解が至らない部分もあったと思いますが、にもかかわらず、真剣にお読み頂いて幸いです。 mamaさんも適確な御観察、有難うございます。

相手の方の<一面真理>の認識は、無視しようとすればできるだけに、本当に大事なことだと思います。

>「共感」や「許し」については基本的に相手のある双方向のものだと思います。そういう関係が築いていけるのかは正直言って自信はありません。

とおっしゃるのはもっともだと思います。双方向のものがまずは期待できないのが失調症ですから。

別れられるという可能性があるにも関わらず、それが自由というよりは、返って迷いのもと、苦しみの元になるのが、mamaさんのおっしゃるように、単なる友だちでではない、かといって親子というわけでもない<夫婦だからこそのややこしさ>だと思います。夫婦ってなんでしょうね。(私は、これこそ、汝の敵を愛せという世界じゃないかと思っていますが、実は、この言葉にしろ永遠のなぞではないですかね。)どうして、人間だか神だか知りませんが、こんなものを作り出したのか、まったく。

もし、続けられる方に向かうのであれば、一方的に共感することから始めるのも手じゃないでしょうか。その中で双方向のものが生まれるのを待てればと思います。それでなければ、夫婦!としてともに生きる理由はあるのかどうか。それにしても、猜疑する人を愛で包み、思いやりを持てない人を信じたりするのは人間業じゃないかもしれないですね。ただ、失調症は治る可能性が十分あるそうですから、そんな奇跡もしばしば起るのかも知れません。人事を尽くして、それを待つと決めれめば、そこにもまた楽しみがありますよ。勿論、別れるとなれば、そこにも別の楽しみや苦しみが待っていると思いますが。

坂本九の司会で始まって中島みゆきが(なんという古さ!)、<今はこんなに悲しくて..2度と笑顔になれそうもないけれど>、と歌いだすCD(時代)をひさしぶりに聞いて思ったのですが、実際、いろんな出合いや別れがありますね。一方的に相手を責める気持ちを超えられれば、少なくとも新たな自己の発見につながるわけで、別れるにせよ、ともに生きるにせよ、その出合いは無駄でないと思います。


入院について(gipsさん)
投稿日 7月3日(木)14時25分 投稿者 mama

前にも触れましたが、入院は家族の状況によってはどうしても必要な場合
があります。家庭で治療を続けて行けるのが一番良いのでしょうけれど。

強制入院は本人のために必要な時があります。自傷行為や自殺を防ぐためですね。
けして看護する立場や治療する立場の人が便利だから、という理由であっては
ならないと思いますが、実情はどうでしょうか。その点が、私が家で娘の病気と
対峙しながらも強制入院に踏み切れなかった理由の一つになっています。
今でも、入院を遅らせたことに対する自問はあります。それで本当に良かったのか、
病気をどんどん悪くするだけではなかったか、と。

ただ、大学病院の多くは患者のためにという方針で入院治療を行って
いるのではないでしょうか。担当医にもよりますが。その代わり、入院
患者数がひじょうに少ないですね。入院待ちが数ヶ月というところも
あるようです。少ないから、丁寧な治療が出来るとも考えられます。

民間の病院は出来るなら、ネット等で患者や家族の評判を調べると
いいと思います。あと、病院の先生が本を書いている場合もありますので、
それを読んで参考にした方(たえさん、そうでしたよね?)もいます。

昔、ある出版社が出した評判の良い病院の中に、うちの子が誤診を受けた
病院も入っていました。病院ベスト×××等というタイトルの本をアテに
するのは恐いな、という印象が私にはあります。何を基準にしてベストと
言うのか?
特にマスメディアに多く登場する初台の有名な病院の院長は、自分の病院に
いる曜日がたった2日と、少ないんです。それで大きな顔してTVに出ていたり
するんですから、患者よりもマスメディアを大事にしているんじゃないの
って思いたくなります。その病院も出てました。腹が立ったので、その本は
捨てましたが。


mamaさんへ
投稿日 7月3日(木)13時44分 投稿者 gips

患者の聞えが大きな時は
薬が必要です、患者は正常者?
の人から見れば、その行動や言動が、あまりにも突飛で目茶苦茶で
時には、怒鳴り、泣き、近所に迷惑行為をおよぼし世間体も悪いし、
とんでも無い話です、金色のガッシュぺる見ると元気になります。
それで、家族の方もどうしようもなくなって、
治療の為には閉鎖病棟の入院も必要でしょう、
そこで考えられることは、患者は犯罪者と同等に扱われてしかるべきか、どうか
閉鎖病棟とうかミシェルフーコのいう監獄病棟とならないように、
現代の刑務所は犯罪者で飽和状態になっていて、
独居棒にも二段ベットを置かないといかない状況だそうです。
そうした状況で犯罪者を暴動を抑える為に
皮手錠をしたり、高圧の放水をしたりする
病者は犯罪者ではないけど、
なんか入院とかしたら、犯罪者見たいな扱いを受けそうで
前のレスでうろ覚えだけど、
薬を少しごまかして飲まなかっただけで、
酷い扱いを受けた患者さんの話も在ったし、
佐野さんとかが、強く抗議する問題もぼくも母の事もあって
反対だけど、もっと明るく楽しい精神病院てできない物でしょうか
バリ島見たいにはいかないまでも、開かれたガラス張りの
医療体制が日本に充実する日がまちどうしいですね、
声の聞えが薄くなれば日常に生活する分には気にならなくなります、
ユングとかフロイトとかの言う内なる声とは全く違う物だと思うけど、
人間は脳が二つに分裂している事を見ても
皆もととも分裂しているもので、多くの場合それが表面化せずに、
コントロールできているのかもしれない。
やはり脳の機能障害で、分裂した状態をコントロールできなくなってしまっている
のだと思います。


入院について
投稿日 7月3日(木)12時29分 投稿者 ゲゲゲのとしちゃん@とうきょうえどがわ

不安 さん、こんにちわ。
精神障害の方の作業所などにかかわってるものです。

どんな場合に入院になるかですが、ぼくのまわりで見聞きするところでは、

 1.調子が悪くなって、暴力などふくめ、まわりとの関係が
   どうにもこじれた場合、

 2.うつなどで、自殺のおそれがある場合、

 3.本人の自覚として、入院しないと きつくてしょうがない場合、

などが、ぱっと思いつきます。

ご本人がみずから受診して、強制的に入院させられる、というようなことは
まずないですから、とりあえず、受診してみるというのは、ひとつの手かも
しれませんよね。

http://kodokukan.no-ip.org/keiziban/


gipsさん
投稿日 7月3日(木)10時04分 投稿者 mama

「金色のガッシュ」今週はお休みでしたね。27時間TVのせいで。あれを
見ると元気が出てくるでしょう?

先日からの“心因”にまつわる話を時々考えていましたが、

一昔前と違い、現代は薬で随分と患者の病態が改善されているのだと
思います。ですから、昔のように患者の話を聞いても治療には何の役も
立たないというやり方だけでは埋まらないものが患者の方にある。

つまり、患者の心が正常の範囲に戻る力が薬のおかげで昔よりも
あるのに、治療の現場では、その面へのサポートが遅れている。
そういうことなのではないでしょうか。gipsさんやfumiさん、佐野さん
のように、自分の病気をコントロール出来るようになれば、薬を
飲みながらでも社会復帰出来る患者がもっと多くなるような気がします。


ちょっとご無沙汰でした
投稿日 7月3日(木)09時44分 投稿者 mama

ロムはしていましたが、ちょっとご無沙汰でした。

昨日、新しい先生と会って来ました。また一人でですが...。
今度の先生はロドピンのことを詳しく知っていました。実際に処方して
いるケースがあるのかも知れません。それに漢方を副作用止めに将来は
使いたい旨を伝えると、“抑肝散”の名前を聞いて書き留めてくれました。
脈があるかもしれません。治療薬を1錠増やして様子見です。なんとか調子
を取り戻して欲しいのですが。

帰りの電車の中で、胃が痛いことに気付きました。この性格が娘に移ったので
しょうね。脆弱というんですか。神経性の胃炎の前兆です。夜には治りましたが、
考えていた以上に緊張してたみたいです。

さとさんとさまよいさんの対話を読んでいると、夫婦だからこそのややこしさ
を感じますね。親子の場合、どんなに苦しくても逃げ道は無いんです。親だって、
もう嫌で嫌で投げ出したい時もあるんですよ。特に自分の体調が悪いと、(私の
場合ですが)死にたくなります。死んで楽になろうか、と。実際、逃げている親
だっているんじゃないでしょうか。

でも一般的に、親の場合、長く育ててきた時間の中に娘から貰った過去の
幸せというのがあるんですね。私は長女として育ちましたし、イイコで
きましたので親の愛情不足に本心は随分淋しい思いをして育ちました。
その穴埋めをしてくれたのが娘です。愛情って、注がれることも必要ですが、
一心に注ぐことを受入れて貰うことでも満たされるみたいです。

さまよいさんの、
>相手の苦しみを追体験する中で、何らかの新たな共感や、もしかしたら、
 許しあうことができるかもしれないような、今までにない何かが生まれて
 くることだってあるかもしれないと思います。

という言葉。親子にも通じるものですね。夫婦の場合は頭で考えながら、この
作業をしなければならない。親子はそのプロセス抜きで、今まで分かり
合えなかった部分を補いながら病気に立ち向って行く。それだけの違い
じゃないかなと思いました。


突然の質問をお許しください
投稿日 7月3日(木)02時03分 投稿者 不安

はじめまして。
私は44歳で無職の男性です。
先日、心臓の不調で大学病院の内科にかかりました。
検査の結果、「不整脈はあるが心配ない」と言われましたが、精神科の受診をすすめられました。今、手元に封をした紹介状があります。
お聞きしたいのですが、私が精神科を受診した場合、入院しなければならなくなる可能性はどれくらいあるのでしょうか。
この文章だけでは情報が不十分だと思いますが、よろしくお願いします。


さまよいさん、ありがとうございます
投稿日 7月2日(水)12時28分 投稿者 さと

さまよいさん、じっくり読ませていただきました。
ありがとうございます。

私も夫の病気の部分に目をつぶって、離婚を着々と進めることはできなくは
なかったんですね。今回ちょっと限界に来てしまい、親や親しい友人・・
信頼の置ける人何人かにに意見を聞きました。
そこでよく分かったのは、「良くぞここまで頑張った」と言ってくれる人こそあれ、私が離婚しても私を責める人はほとんどいないであろうという事実です。
夫の親でさえ、私に対して暴言を吐く夫を目の当たりにして「すまない」と
言うことを言ってくれます。(内面で思うところはいろいろあるでしょうが)

夫は私を蹴りながら姑に「こいつは実は強いくせに、弱い振りしているだけだ。
騙されるな」などといったのですが、一面真理かもしれません。

ただ、ふと、立ち止まって、本当に久しぶりにこの掲示板に立ち寄りました。
立ち寄って良かったと思います。どういう結果になるにせよ「病気」の部分に
ふたをすることだけは回避できそうです。

「共感」や「許し」については基本的に相手のある双方向のものだと思います。そういう関係が築いていけるのかは正直言って自信はありません。
ただ今すぐ無理と言う結論だけはとりあえず、出さないで置こうと思います。



おはようございます
投稿日 7月2日(水)07時31分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり
でも少し穏やかです。
アジサイももう少しで終わりかな???でも頑張って咲いてます。
今日もいいことありますように


さとさんへ
投稿日 7月2日(水)05時42分 投稿者 さまよい

>「夫がかかっている病気」にひどい迷惑をこうむっている。それは「夫に迷惑をこうむっている」ということとは少し分けたほうがよいのかもしれませんね。

そうでしょうね。私もそう思います。ところで、お話の中から思い付いたことがあったので、すこし重くなるのですが、御容赦御願いできるでしょうか。

>一度失った夫に対する愛情や信頼関係については、どうしようも出来ない。その中で夫婦を続けるしんどさについては、どうしても感情の部分で納得できていないんですね・・・。その辺の気持ちの整理については、もう少し時間がかかりそうですし、夫を受け入れます、なんて今すぐ無理していってしまうと私自身のバランスを崩しそう・・。

わずかな経験や読書からの判断ですが、このお言葉の<夫>を<人生>に置き換えると、失調症の方のおかれている状況を了解する助けになるのではないかという気がします。様々の事件や環境の連鎖を通して、<人生>に対する愛情や信頼関係がどうしようもできないほど痛めつけられてしまう。その中で<人生>や人間関係を続けるのはしんどい、どうしても感情の部分で納得できないものが積み重なってくる。本当は気持ちの整理にすこし時間をかけなければいけないのに、掻き立てられるように<人生>にすぐ無理してぶつかっていって、バランスを崩し、その後、もうどうしようもなくなっている。こんなはずじゃないのに!どうしてくれるんだというやりばのない怒りが生まれてしまう。もがけがもがくほど人間関係から切れてゆく、そんなふうになっていくのじゃないかと思っています。ふつうなら、ある対象に対して起きることが、人生全般に広がってしまうのでしょうか。

どうしてくれるんだといわれても、いわれのないことですが、傷つけることでしか、分かってもらえないようなことだったのかもしれません。余談ですが、Billy Joelが(土居、木村ときてBilly Joelとなると、世代が分りますね。)Innocent manで、君の頭痛が、誹謗たり傷つけたりすることでしか治らないなら傷つけられてあげよう、というようなことを歌っていました。実は、その後が面白いと思いました。The accused is an innocent man. OH, Yes I am an innocent man. と切り返すのです。ただこれは歌の話です。あまり傷つけられるのは嫌だし、自分に関して言えばは、それほど innocent でもないように思いますので。閑話余談。

夫婦がパートナーであるのは理想ですが、その理想は絵に描いた餅みたいなもので、実際には、せいぜい、夫婦はもちつもたれつぐらいじゃないかと思います。もちもたれつができると良いのですが、相手が度を過ぎて甘えてくると、こちらだって甘えたいのにという気持ちが湧き、どうしても腹がたってきます。では、甘えを抑えてしまえば良いかと言うと、これはヒューマンネイチャーのようなもので、そうは問屋が卸しません。私たちの普通に持っている愛情は満たされないと、恨みや憎しみに変わってしまうし、信頼は失われると猜疑に変わってしまいますね。実は猜疑や恨みは、信頼や愛情を取り戻したいと言う絶望的な表現かも知れません。そのことを土居先生は甘えという言葉をテコにして考察していると思います。愛情と憎しみ、信頼と猜疑という風に対立させてしまうと、分らなかった両者の共通項が見えてくるのでしょう。彼は甘えを自覚し、カトリックの信仰の中にそれを超えようとします(信仰と甘え、1990)。

それはそれとして、一度失った愛情や信頼関係はどうしようも出来なくても、相手の苦しみを追体験する中で、何らかの新たな共感や、もしかしたら、許しあうことができるかもしれないような、今までにない何かが生まれてくることだってあるかもしれないと思います。

でも、まあしんどいところですね。やはり、おっしゃるように、<落ち着いて、もう少し考えてみよう>というのが一番良いと思います。お疲れのところすみません。


人間の脳の構造がほんとに解らない。
投稿日 7月2日(水)00時46分 投稿者 gips

今日、女子中学生二人が、ビルから飛び下りて自殺しました。
青山霊園は一千万円で抽選らしい、
そんなに墓参りがしてほしいのかと不思議です、
固定資産税とか大変そうだし、
ぼくとしては、ホントに不思議な経験をしています、
何故脳に直接声が聞こえてくるの、しかも
他者の全く見知らぬ他人の声で、
何故、脳の機能障害としても、生物としてその様な状況が人間という生物に
与えられているのか、ご家族としても、病者としても
ホントに迷惑な話だけど、
現代人の忘れていることは、不思議を不思議と捉えることができなくなって、
なるだけ、論理的に客観的に分析しなければ気が済まなくなっている、
また、権威在る先生の意見にはわりと疑いの気持ちもなく、信じてしまう、
多分自分で考える能力が低下してしまっているとしか考えられない。


森の旅人さん…温泉は効きます。
投稿日 7月2日(水)00時05分 投稿者 ジロー

温泉は効くと思います。
私の家内の場合は、小さな古い山荘に行くと、随分と癒されるようです。
温泉の効能というよりか、温泉と海の匂いと深い緑の木々に囲まれた静かな環境に癒されるからです。今の自宅は住宅密集地ですし車も多く、騒音もあり、刺激が多すぎます。小さくても温泉だけはあるので、TVもつけずに鳥の声と風と潮騒を聞きながらゆっくりと過ごします。
今の自宅を売って、古い山荘を建替えて、永住する予定ですが、あと3年は会社を辞めるわけにはいきません。老後の暮らしの糧を蓄えないといけませんから。
家内の場合は薬より環境が効果があるようです。


さまよいさん
投稿日 7月1日(火)20時12分 投稿者 ケムケム

昨日の書き込みの訂正(字の誤り)
宮本忠夫→宮本忠雄

土居健郎、木村敏とは、なつかしいですね。
昔、人気がありました。「表と裏」、「自覚の・・」ですね。

少し時間をいただいき、整理させてください。
今は、私はとても客観的な「評論家」になる気分ではないので。

「こころを病むってどういうこと」、私も読みました。




さまよいさんへ
投稿日 7月1日(火)11時49分 投稿者 さと

ありがとうございます。
実はあれから、先日mamaさんに勧められた「こころを病むってどういうこと」(古川奈都子)が届きまして、今読んでいます。
夫の私に対する態度が、かなりの部分「病気」に起因するものであったのだ・・。
そのことを改めて感じています。

>この病気のおかげでひどい迷惑を蒙っているのですから、まずは、病気を知る為に時間をかけるのが当然だと思います。その時には、なにかしら、視界が開けてくると思います。

私は「夫がかかっている病気」にひどい迷惑をこうむっている。
それは「夫に迷惑をこうむっている」ということとは少し分けたほうが
よいのかもしれませんね。
かといって私が病気に一人で立ち向かうことなどできないし、抱え込む必要もない。
そのあたりの気持ちの整理なのかな、と思います。

今回のことで夫の病状が悪化して、「今すぐ離婚だ〜」という勢いは正直言って失せておりまして、どうせならもうすこし病気の正体を知ってやろうか、なんて気になりつつあります。

ただ・・・。一度失った夫に対する愛情や信頼関係については、どうしようも出来ない。その中で夫婦を続けるしんどさについては、どうしても感情の部分で納得できていないんですね・・・。その辺の気持ちの整理については、もう少し時間がかかりそうですし、夫を受け入れます、なんて今すぐ無理していってしまうと
私自身のバランスを崩しそう・・。

で、最近ぼんやりと思うのは私が頑張りすぎることが夫へのプレッシャーになってしまっていたかな、と。今も頑張らないといけない面はあるのだけど、もう少し気を抜いてみようかなと思っています。
私の親も、夫の親も、今回のことで少し夫の状況が分かった面がある。
だから、いろいろなことが頼みやすくなったことも事実だし。
子供も、最近しっかりしてきて、自分の世界を持つようになってきている。
一日誰かが面倒を見ないといけないということも、これからだんだんとなくなってくるでしょう。

そうやって落ち着いて、もう少し考えてみよう・・、そんな風に思っています。



さとさん
投稿日 7月1日(火)09時36分 投稿者 さまよい

溺れそうになっている人を下手に助けようとすると、引きずり込まれて、溺れてしまいます。ただ、引きずり込まれないやり方もあります。相手を下手に支えようとすると、逆に潰されてしまうと思います。土居先生などは、人間には他者の甘えを受け止めるのは無理に近いというようなことを言っていたと思います。しかし、それを超克する手もなきにしもあらずのようです。まあ、溺れる相手をそこまでして助けようとするかどうかは、個人の判断でしょう。ただ、私見を述べさせて頂いても良いでしょうか。

相手を早急に一本立ちさせようとする努力は、逆に相手の心を逆撫でするだけで、その方向で分かってもらうことは不可能だと思います。さんざん悪態をはかれるのが落ちでしょう。又近い人に分かってもらえるかと言うと、これがかなり難しいと思います。離婚するとなれば、相手のご両親もさとさんを徹底的に攻撃しようとしてくるのではないでしょうか。

おっしゃることからこのような状況だとお見受けしました。おっしゃることはもっともだとおもいますし、もうお察ししますとしか言えないのですが、ただ、おかれてらっしゃるのっぴきならない状況にたいしては、必ずしも有効ではないようにも思われます。

まずは、矢張り病気か性格かを早急に判断する前に、この病気のことを研究することが必要なのではないでしょうか。性格と言えば性格かもしれないけれど、やはり、根本的な部分が壊れかけていると思います。実際の話、性格だろうが病気だろうが相手への義理はないとも思いますが、この病気のおかげでひどい迷惑を蒙っているのですから、まずは、病気を知る為に時間をかけるのが当然だと思います。その時には、なにかしら、視界が開けてくると思います。

意外に活路があるように思います。



温泉治療について
投稿日 7月1日(火)08時44分 投稿者 森の旅人

以前、東北地方のとある温泉で、
分裂症や鬱に効くという、温い湯の話を聞いたことがあります。
現時点での、温泉治療について、どの程度まで進んでいるのでしょうか。


ぺこさん
投稿日 7月1日(火)08時05分 投稿者 sakusaku

ご主人
お茶やお水を飲んでいいるばかりでごろごろ横になっているとのこと

多飲水かもしれないので、、1日どのくらいのむか見てみてください。
でこの件医師に伝えたほうがいいです。

>>多飲水とは、
 慢性の精神障害により水分を過剰に摂取する状態です。

私達ものどが渇くと、普段よりも水分を多くとりがちに
なりますが、ここでは半端でない量
(1日でペットボトル2本以上)を伴う時をいいます
http://www.ryukyu.ne.jp/~tokuda/laboE42.htm

>>しかし、どんなクスリにも副作用があります。
特にのどが渇くという副作用が多く見られます。
この副作用のせいでのどが渇き、たくさん水を飲むのだといわれています。

##われわれだって水の飲みすぎは疲れるじゃないですか。。。
体重の増加と調べてみてはどうでしょうか。


おはようございます
投稿日 7月1日(火)07時56分 投稿者 sakusaku

きょうはくもりです。
昨日より涼しいです。
枝豆がおいしいですねえ。
今日もいいことありますように


ぶりさん
投稿日 7月1日(火)06時56分 投稿者 ばびっち佐野

>わたしは今でも、人より10年も20年も遅れている人間だと思っています。

ぼっちゃん編という投稿されてた方もありますが、じつはぼくも坊ちゃんという幻聴に随分悩まされ
ました。自分は世間知らずだ、というコンプレックスを持っていたためです。

>わたしは通院先の主治医に、「入院患者の世話をしたい」と言ったのですが、
>「無理やろ」と笑われました。

でもそれで、諦めてはピアカウンセリングは成り立たないでしょう。自分も症状をもちながら自分の
経験をもとにアドバイスする。ピアカウンセリングこそ、カウンセリングの最高の形だと、絶賛される
健常者のカウンセラーもいます。

ぼくが精神保健福祉士になりたいと思ったのは、先生に自分から言えない事がある、という人に付き添って
行っても「友人の病者です」では会ってくれない先生もいて、悔しく思い、資格さえあれば、先生も
無視できないだろうと思ったからです。
それと、ぼくの行ってるのが作業所で、資格は何かと、将来的に役にたつだろう、ということもあります。


ケムケムさん、たえさん
投稿日 7月1日(火)05時34分 投稿者 さまよい

私も、森山公夫という方のことは知らなかったし、まだ読んでないのですが、たえさんの引用を読ませて頂いてなるほどと思いました。木村敏なども少し理屈っぽいですが、やはり、同じような立場ですかね。統合失調症(分裂症と呼ばれていますが)を一つの生き方と見て、未来を先取りしようとする、そういう時間感覚をもって人生を作り上げているようなことを書いていたと思います。読んだ頃は、哲学的なふうに読んでいたので、よく分らなっかったのですが、まあ、この数年実生活の中で勉強させて頂いています。まさか、興味で読んでいた世界と実際につき合ってゆくことになるとは思いませんでしたが。
とにかく、「了解」だか「理解」だかもしたいし、なんとか一緒に幸せな人生を作り上げてゆきたいです。ところで、どうでも良いような話ですが、2つ前の書き込み変換に失敗しました。土居健郎でした。


サリヴァンの見解
投稿日 7月1日(火)05時05分 投稿者 月見草

> わたしは病気に対し、劣等感を感じないようにしてます。
> 病気になった分、人とは違う考え方を持てたことに、今は反対に助けられているような…

アメリカの精神科医サリヴァンの見解が参考になるかもしれません。
参考:
1 「分裂病は人間的過程である / H.S.サリヴァン / みすず書房」
  # 裏表紙カバーの紹介文より、
    「私は多くの分裂病の人を実にヒューマンであると感じる者である」──ア
   メリカの精神科医ハリー・スタック・サリヴァン(1892〜1949)は、分裂病者
   に対する基本的な姿勢を、このように語っている。
    彷徨(ほうこう)の歳月をへて精神科医として自己を確立したサリヴァンは、
   30歳代と40歳代の初めを、精神病棟の現場の治療に専念してきた。その時期に
   執筆された論文15篇からなる本書は、病者への思いや治療のありかた、家族や
   社会、文化との関係についての基本的考えを、臨場感をもって伝えている。行
   き詰まった人生の解決策として発病する分裂病者の破壊的過程だけではなく、
   トータルな人格再編成の機会でもある好転への萌芽(ほうが)をいかに発見す
   るか、「奇妙」にみえるその思考もつぶさに観察することで、患者とのコミュ
   ニケーションがどれほど可能になるか。社会復帰や看護士への配慮、各文化に
   おける相違の問題など、貴重な提言(ていげん)に満ちた書である。

2 「サリヴァンの生涯 1-2 / H.S.ペリー / みすず書房」
  # 1の論文は少し難解なので、こちらの伝記の方を最初に読むほうがいいかもしれ
   ません。

サリヴァンによると、自分とは、他者の自分に対する評価の合計だそうですが、
この見解が正しいか否かはさておき、この考え方からすれば、まず変えるべき
は他者の自分(患者)に対する評価ということになります。
また、少なくとも、サリヴァンの方法が治療的であったことについては、ハロ
ペリドール、クロルプロマジン等の薬物のない時代において、前青春期(9〜
13歳)の雰囲気を持つ、患者が安全保障感が得られる病棟、理解のある医師や
看護者(一部は元患者)、簡単な薬物(アルコール飲料等)により、主として
男性患者ではありましたが、治療率が約80%(8割)に達していた事実は、忘
れ去られるべきではないでしょう。
薬物療法がすべてではない*1) ことを、「実際の治療において」サリヴァンの
試みが示しています。また、サリヴァンは電気ショック等の強制的治療には一
貫して反対の立場であったので、強制的治療は使用していません。
*1) サリヴァンは薬物療法を否定していたわけではありません。

また、サリヴァンが、R.D.レイン等のいわゆる「反精神医学」の試みと大きく
異なるのは、実際に病者を(病者が治って良かったと納得できる形で)治すこ
とができた点です。


sakusakuさん
投稿日 7月1日(火)04時59分 投稿者 さまよい

どうもありがとうございます。目次を見ただけですが、読んでみたいです。広い立場から問題の在り処を教えてくれそうですね。対話療法という表現にも興味がありますが、背骨に関する話も少し知りたいです。


どうもありがとうgipsさん
投稿日 7月1日(火)03時44分 投稿者 ぶり

>金色のガッシュペル

ん?飼っておられるお犬様か何かですか?
ブリは刺身でも、鍋でもいけますね。

>結局、心に瘡蓋を作らない様な生き方ができれば、

わたしは病気に対し、劣等感を感じないようにしてます。
病気になった分、人とは違う考え方を持てたことに、今は反対に助けられているような…

>そして、普通の暮らしができれば、幸せかなと考えています。

人間とは、個性があります。みんなそれぞれ違うと思うのです。
ただ、一般の社会にみんな合わせているだけ…だから、みんな普通に見えるだけかな?と思っています。

わたしの考え方として、発言させて頂いておりますが、
失礼ながら個人的に、ばびっち佐野さんの意見が聞きたいです。
わたしとは、違う生き方をされているようで、また違ったものの捉え方をされているような気がして、興味深いです。わたしもまた一つ勉強できそうな気がして…
申し訳ありませんが、よかったら、お願いします。


さとさん、こんにちわ
投稿日 7月1日(火)00時48分 投稿者 ゲゲゲのとしちゃん@とうきょうえどがわ

さとさん、こんにちわ
> 夫の場合、比較的軽症?の部類に入るように思うし
> 本人の気持ちの部分で何とかなる面はあるように思うのですね・・。
> (こう思う私は、まだ病気に対する理解が浅いのかな?
> 反論がある方のご意見を是非聞きたいです)

そのへんの 微妙なニュアンスを、こういう場でつたえるのは
むずかしいですよね。

だから、さとさんの、つれあいの方が、「気持」で何とかなるのかどうか、
正直わかりません。

そのうえで、さとさんが、その方と、どう向き合うのか、「気持」で何とかなる
はずだから、それをしないなら、わかれる、というのも ひとつの道でしょうし...

ちっとも参考にならない気がしますが、以上。


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