honeyさん |
おはよう。遅れてごめんね。
私もめげてますよ。誰でもそう。
私40肩、50肩、、、私まだ40台なんで40肩といっていたら四捨五入すれば50でしょうと
治りませんね。まいりました。ストレスからきているのはわかっているんですが。
パソコンやりすぎ目の疲れ、、、、で、かたに、、血流が悪くなって、、参ってます。
このごろはその日1日楽しければいいかなと
ここんとこ聞く話
#4月にお母さんが70歳で泣くなりめげて毎日ないていると話をきいて欲しいと
#でれにも言わなかったけど3年前乳がんになり抗がん剤飲んでやっとおちついた。
#友の息子さんが36歳の若さで白血病でなくなったよ。小学生と幼稚園のこがいるの。
#その妹さんの子も5歳で白血病になったの
#その話をきいて数日して友から電話しりあいの子が白血病よ。これで3人目よと。高校生
#その話を別のともにしたら自分も3人白血病の子知っていて<子供のクラス>
2人亡くなったそうです。
#私も子供が高校のとき3人知っています。
これらの話から白血病多くなってきたのかなと、、、
##7月末ころ知り合いの家にいったら、家中に差し押さえのカミ200枚以上、、あれは始めてみました、連鎖倒産で夜逃げです。
##友のお子さん17歳このごろおかしい、、、精神科にカウンセラー入ったと。
<私何も自分の子といってないんで、、何も聞けないし、何もいいません>友もそれ以上はいいません。
デ私はこのごろめいってましたが、、しょうがない、、なるべく日々楽しくすごせればいいかなと
待つしかないですよ。
昨日子供が突然勉強するといってしてました。
いいことありますよ。
おはようございます |
きょうはくもり
すずしいです。
オシロイバナが咲いてます。
今日もいいことありますように。
##ちょっと確認しておくこと<私の心の中で>
スミレさんのおいごさんも、レイサンのお知りあいも電気ショックでよくなってきたということ
##私のよんだ中でも現在
>薬の長期服用による急死の話題は最近ですが、私もいくつか目にしました。
薬漬けが話題になってます。
##「精神病はなおる」塩入円祐 NOVA出版 1985/4
これはデータとして17年前なので古いという考え方<子供にいわれた17年前は古い、今は日進月歩すごい新薬が出来ているからと>
新薬は毎年すごい勢い出てきてます。その当時は電気ショックが濫用されて、、、よくなかったものだと思います。。。。。。。。。。現在は影を潜めて薬が多用され、、、その結果弊害として薬漬けが出てきていると
私は中沢正夫先生の考えが気に入りました。<本全部を読み今後の精神かいりょうを示唆しているような気がしました>
##漢方薬は1500年前から変わらないので西洋薬と別と考えてます。
##子宮ガンとはいいませんがリスクはある旨いわれました。<医師から>
普通は生理がとまる人が多いそうです。
薬を止めれば、、、多分医師も私もそう思ってますが、、、今は我慢しましょうと、、
最初の説明では落ち着いてきたら薬に変更をしましょうとしばらくこのままで
デ今回8月医師を変えたのでこの旨言われましたが薬のチエンジ
断りました。
理由は現状を変えたくないからです。
かえるとなるとa+bになり、また睡魔と身体のだるさとか、副作用が怖いから
あと現在はリスパダールの最低有効量2mgをわっているので
新しい薬の最低量に増やされたら嫌だから
##新薬は出来たばかりなんで効果はあるけど副作用<ガンとかという意味>はまだわからないと
10年まだ経ってないからデータがないから、リスクはあると、、、
私ももう現状を変えたくないです。
ただ婦人科にいかせるにはまだ若すぎるし、、、先生も薬が変われば、、、量が減ればという感じです。
こんばんは |
こんばんは*みなさま、先日はありがとうございましたm(__)m
>ばびっち佐野さま
わたしもずっと、「川」を越えるのがこわかったのかもしれません・・。
病に苦しまれる方の心と共感しようとすればする程、その心の痛みに耐えられなくて、
自分たちを「健常者」という仮の盾で守りながら、接しているのかもしれませんね・・*
でも・・私は川があるとするなら、一緒に泳ぎます*
佐野さん |
私はわからないなりにもわかりたいと思っています。
やはり、病者と健常者の間には、深くてくらい川があるようです。 |
もうロムもやめようと、思います。
退院後の生活 |
最初に断っておきたいのですが、私はすぐに最悪の場合を考えるとい う(悪い)癖がありますので、不快な念をいだかれた場合は無視して いただくようお願いいたします。 > 私の妻は2月下旬から分裂病と診断され入院しもうすぐ6ヶ月になりますが, > そろそろ退院かなと思えるほどになりました. > が > 実際帰ってくることを考えると不安があります. 入院している間もつらいですが、入院時は、ある意味で病院が面倒を 見てくれているので楽だともいえます(経済的な面で苦しい場合もあ りますが、ご存知のとおり、健康保険の高額医療費負担である程度カ バーできますね)。 http://www.enjoy.ne.jp/~h.simizu/DownRoad.txt 退院後の生活を考えると不安がつのるお気持ち、私も経験があるので お察しいたします。 > ・妻と子供を私が仕事してる間二人っきりにして大丈夫か? 単刀直入に申し上げますが、私の場合、妻の自殺未遂があったため、 妻の自殺企図と母子心中のことを考え不安にさいなまれました。 妻と子供を切り離すという解決策もあったでしょうが、妻の子供に対 する愛情が非常に深いこと、および、元どおりの生活に戻りたいとい う、妻と子供と私の希望から、妻と子供を切り離すというやり方は放 棄しました。 そのため、入院直後より、私はほぼ毎日、子供(小学校高学年、男子) は週一回の割で面接にゆき、閉鎖病棟に入院している時にも、最初は 待合室で、まもなく院内外出の許可をとって面会しました。子供には、 「母親は今は病気で気持ちが弱くなっていて元気がないこと。しかし、 今は元気がないけれど、元気な時の母親と同じ母親であること、誰で も元気がない時もあるし、病気でぐったりすることもある、と言って 聞かせました。」 # 子供を病棟に連れていったのは、万一将来子供がこの病気にかかっ た際の病院(および入院)に対する抵抗感を和らげ、病気に対する 先入観を幾分でも取り除けるのではないかという希望もこめていま した。 話は前後しますが、入院前にも同様の不安感にさいなまれ、子供には 「母親の調子がおかしい時は、近くの親戚の家に逃げなさい」とも言 って聞かせました。 さて、自殺および母子心中の対策ですが、(妻も私も同等の人間と認 める限り)これを絶対に防止する方策は存在しないから、もちろん最 善の努力は払う(できるだけ妻と一緒に居る。危険なものは身近に置 かない等)が、ある意味でこれは仕方がないものだと覚悟しました。 同時に、考えたことは、以前と同一の環境で暮らすのだから少なくと も私がかつての私と同じであれば、同様のことがもう一度起こる可能 性が高い。これを防ぐには私が変わることが必須だと思いました。 この病気が内因性であることも知っていますが、再発のきっかけを与 えることだけはしたくないと心を決めました。 具体的には、声を荒らげない、怒ることは仕方がないとしても怒りに 身をゆだねない、絶望に身をゆだねない、妻と子供を(ついでに自分 も)大切にする、ということで、ひとことでいえば穏やかな人間にな るということですが、なかなか困難です。 また、経済的な不安を妻に与えないということも以上に劣らず重要で すが、これにも頭を悩まされつづけています。 > ・近所、学校行事参加へのストレスによる再発。 奥様の性格や近所、学校関係の方々の性格によりさまざまな対処法が あると思いますが、私は、退院後1年程は、あえて近所や学校の行事 には参加しない方がいいよとアドバイスしています。 近所、学校関係の方々とは会ったら挨拶する程度でおさまればベスト だと考えて行動しています。注意をそらすために、時には私が変人 (実際にそうかも知れませんが)と思われるように行動することもあ ります。 少しでも参考になりましたら幸いです。
旅人さん |
私の読み違いだったのですね、こちらこそ、すいませんでした。
ちょっと勘違いしてしまいました。深読みしすぎました。
今の奥様が体調崩されていたんですか?
わかっていてもなかなか検査には行けないものですが、恐い病気ですね。
私のまわりは問題を抱えている子が多いです。子宮弁膜症とか普通に多いのです。
これは失礼いたしました |
> 絶対的ですか?正論ですし、仕方ないですが、男性的な意見です。
> 検査で病気でないとしても女性にとってはメンタル的に他の副作用より気になるものです。
副作用であろうはずが無いと申し上げたつもりでしたが、失礼いたしました。
子宮頚癌は他の子宮ガンと異なる恐ろしい病気で、かつての妻は5カ月で命を落としました。
現在の妻も昨年非常に体調悪く、検診を薦めましたが、夏に検査したとのことでした。
一般論として2年くらいに一度は検査したほうがよいと思います。
レイさん |
ありがとうございます。
レイさんに誉めて頂いて、感慨無量です。(オーバーですね。)
妹が病気になった事で、今まで全く関係のなかった方々にとてもお世話になりました。
運がよかったのかもしれませんが、本当に困っている時に多くの方が助けて下さいました。
妄想が激しい初期の頃、除霊してくれと妹が突然押し掛けたお寺のご夫婦は、
妹の話を4時間くらい聞き、肩まで揉んでくれて、母が謝りに行くと
「これも何かの縁ですから、いつでも来て下さい。」と言って、
母の話も2時間ほど聞いてくれたそうです。
その他にも警察の方、救急隊員の方、主治医の先生、妹の元職場の方、
皆さん優しく見守って下さいました。
あと、ここで知り合った方々、私の友人、そして主人も私を支えてくれます。
世の中捨てたものじゃないと思えます。とてもありがたいです。
妹も生理順調でしたが、ここにきて、来ないようです。(止まった?)
皆さんが大抵そうなのは知っているんですが、本人的に心配だろうと思ってしまいます。
私の友人も2人ほど(健常者)、止まった子と出血が止まらない子がいます。
検査済みで何もないそうですが、とても気にしてます。
SAKUSAKUさん、yuyuさん |
SAKUSAKUさん
子宮ガンのこと、心配ないですよ。でも気になりますね。
貧血は心配ないのですか。薬や量が変われば安定します。
うちの子もずっとそうでしたから。
yuyuさん
yuyuさんのレスっていつも暖かいですね。SAKUSAKUさんもそうですが、
自分の事よりも人のこと、穏やかで当を得てます。
ポコペンさん |
>妻の実家と協力しながら退院後はリハビリさせようかと思ってます.
よかったです。協力が得られるなら心強いですね。安心しました〜。
この病気はまわりの家族も精神力、体力を奪われます。
しかも誰もほとんど知識がないので、動揺してしまいますね。
ここに来る方はみんなそうです。(私も立てなくなった事あります。)
私の所は4月の終わりからで、自宅療養です。
離れて暮らしてますが、半年経ったらどっと疲れが出そうです。
でも心配してくれる家族がいる事とポコペンさんが気長にしてくれる事、
とてもリハビリに役立つし、奥様の支えになると思います。
無理せず、頑張って下さいね。
YUYUさんへ |
アドバイスありがとうございます.
病気が病気だけに,またあまりに突然なことで,
子供のこと、近所への対処などでオロオロするばかりで
あっという間に半年が過ぎ去った感じです.
(自分の精神がヘロヘロになりましたが)
まだ退院が確定したわけではありませんが,妻の実家と
協力しながら退院後はリハビリさせようかと思ってます.
YUYUさんのアドバイスもふまえて気長にゆっくりやろうかと思います.
本当に貴重なアドバイスありがとうございました.
こんなことはなせる友人もなく、悩んでましたが、ここには
またちょくちょくよらせていただきたいと思います.
よろしくお願いいたします.
乱文にて失礼しました.
気分転換について |
> ところで皆さんは気分転換に何かしてますか? 月並みですが、一日一回は外出するようにして、一緒に散歩するとか、 スーパーで買い物するとか、喫茶店でコーヒーを飲むとかしています。 自殺未遂の場合は、どこか身体をケガしていることが多いですから、 感じがよい病院を見つけて、気分転換を兼ねて一緒に(身体の)リハ ビリに行くということ自体が、(精神的な)リハビリになる場合もあ るでしょう。 特にその病院が精神科を持つ総合病院であれば、万が一の時の心細さ を和らげてくれるかもしれません。 # こじんまりした、開放的雰囲気の、精神科併設の総合病院がよいと 思います。 > ちょっと最近ストレス性失調(?)みたいになってしまって > 話を聞いてあげたり、なるべく負担かけないようにしているのですが、 > 今度はどうも私のこころに余裕がなくなってきて、 > こっちが失調症っぽくなってしまうのです。 気分転換とは言えないかもしれませんが、絶望に身をゆだねたい誘惑 にかられた場合には、旧約聖書のヨブ記が一歩を踏みとどませてくれ るかもしれません。 # 神への信仰を推奨しているわけではありません。 あと、アルコールには、短時間で涙を流させ、多少なりともストレス を解消させる効用がありますが、依存性が非常に強く濫用は危険です。 私が糖尿病になったのも、ウイスキーの飲み過ぎが原因(のようです)。
かっての地上の旅人さん |
下のご意見には全く賛成です。
>電気ショック療法に関する議論の要は、それを第1選択肢にする医師の
>急増を嘆くもので、以下の場合に、保護者の同意があればやむを得ない点で
>一致していると思います。
1)本人の意識がなく同意を得られない
2)自殺企図の怖れが顕著で、薬の効果が無く、急な対応が必要
薬の長期服用による急死の話題は最近ですが、私もいくつか目にしました。
確か広田和子さんが最近の厚生省における審議会でも話題にしていたと
思います。すいません、すぐにデータがでません。
因果関係がはっきりしないものでしょうが、気にはなります。
ポコペンさん |
はじめまして。
奥様はそろそろ退院なんですね。落ち着かれてよかったですね。
いいアドバイスではないかもしれませんが・・私なりに思う事を書きます。
>・妻と子供を私が仕事してる間二人っきりにして大丈夫か?
お子様はまだ小さいのでしょうか?
近くに親戚の方や友人などいらしたら、たまに様子を見てもらうとよいかもしれません。
>・ちょっとした会話の中でもある一部の言葉だけを気にして興奮状態になったとき の対処方法。(腫れ物を触るように話さなければいけない)
普段はできる限り普通に対応して、敏感になってしまっている時は
批判しないで話を聞いてあげたほうがいいです。
(奥様がゆっくり考えられる時間を話の中で与える感じです。)
性格にもよりますが、私の妹は優しく抱き締めてあげると落ち着きます。
そんな感じでない方だと逆効果?かもしれません。
>・近所、学校行事参加へのストレスによる再発。
奥様が参加したい物だけ参加する形にしたほうがいいですが、
気負いがあって頑張ろうと焦る場合は少し見守ってあげるのも大切なようです。
無理に参加するのは体力的に大変なのでポコペンさんが
代わりにできる行事は手伝ってあげるのがいいかと思います。
>・入院して太ったことでのイライラへの対処。
私の妹も太ってしまい病気より、気になるようです。少し過食傾向なので余計に辛いのです。
気にするなと言っても気になるだろうし、本人が気になるとイライラしてるのに
無視するとたぶん怒ります。
妹はデイケアで軽いスポーツをしてます。
まだ痩せないですが、ストレス発散に少しはなります。
ポコペンさんの負担が多くなると、奥様に優しく対応できないかもしれないので
誰か他の奥様の家族の方のサポートもあるといいですね。
あまりに病人扱いすると奥様も気を使ってしまうので、ある程度は不安でも信用してあげて下さい。
つい感情的になってしまう時は誰でもあります。
例えば、何か言ってしまったとしても、ずっと引きずらない事です。
難しい事を言わず、態度でフォローするのがいいと思います。
月見草さん、ありがとうございました。 |
中井久夫氏の御論を引用されたので、全面的に賛同されてのことと思い、
筋違いな質問をしてしまいました。
夜中におそくまで、誠に申し訳有りませんでした。
>病者の身体への一方的な物理的介入、および物理的介入による身体の非可逆的
>変化(が起こりうるおそれ)による断絶」
具体的にどのような変化をいうのかわかりませんが、記憶喪失ならば
必発ですね。私の知ってる人はひどい鬱で自殺未遂を繰り返して
痙攣療法は受けましたが、鬱という病気そのものには素晴らしい効果は
ありましたが、昨日何をしたという記憶はなくなりました。
それでも、平穏無事な日常を送ってるそうですが。(記憶はもどったかどうか)
絵画療法については、私もわかりませんので、何とも言えませんが、「二例」
についての月見草さんのお考えはわかりました。
考えれば、現在において、「電撃」療法を受けた人も、普段は薬と併用した
治療を行っているはずですので、「体験」や「参加」の有無もあまり意味が
ないのかなと思うのですが。
>電撃は精神科医の人格に影響を与える。無感覚になるか神経衰になるかは
>>別として。関与する看護士、看護婦についても同様。
私はこの一文を電撃療法のような「後ろめたい」療法をやってると、医師や
看護士の人間性を奪うという意味に解釈していましたが。
私の読解不足で、
>私は電撃療法の現場を見たことはありませんが、この療法の「病者の身体への
>一方的な物理的介入」という側面は、「治療」の名のもとに
>治療者による強制的な電撃療法の合理化を容易にし、患者側からの異議申し立て
>を無視する(麻酔下に行われた場合には、たやすく患者の精神的苦痛等の苦情
>を無視可能である)危険性が大きいことを危惧いたします。
というお答えとどう繋がるか、私にはいささか難しかったです。
(お書きになってる内容自体は幾分わかりますが)
最後にご質問にお答えします。
>逆に問いますが、「かつて起こったこと」が再び起こらないとお考えになる
>理由は何でしょう。
「再び起こらない」とは、書いておりませんが、電気療法は現在の薬物療法
が本格化する以前の主流でしたね。私、現在の薬物療法にも限界があるとは
思いつつも基本的には薬物を中心とした現在の精神医療の未来を期待し信頼
もしています。いい医師や病院にも恵まれています。当たり前の答しか
出来ませんが、その流れは今後、ジグザグはありながらも、戻ることはない
と信じてます。
今回中井氏の電気痙攣療法の話を話題にしたのは、いささかタブー化してる
話題を感情的にならず、冷静にお話してみたいなと思ったからです。
下の書き込みをみて感じたのですが、私は地上の旅人さんとほぼ同じ考えです。
(全く同じではないかもしれませんが)
かってな質問でご迷惑をおかけしました。
心配事 |
皆さんに相談したいことがあります.
私の妻は2月下旬から分裂病と診断され入院しもうすぐ6ヶ月になりますが,
そろそろ退院かなと思えるほどになりました.
が
実際帰ってくることを考えると不安があります.
・妻と子供を私が仕事してる間二人っきりにして大丈夫か?
・ちょっとした会話の中でもある一部の言葉だけを気にして興奮状態になったとき の対処方法。(腫れ物を触るように話さなければいけない)
・近所、学校行事参加へのストレスによる再発。
・入院して太ったことでのイライラへの対処。
Etc
もろもろの
対処の仕方に悩んでます.こちらもつい感情的になってしまうこともあり・・・
どうすればいいでしょうか?
アドバイスおねがいします。
乱文にて失礼しました。
旅人さん |
>副作用にガンというのはありませんから、心配するより定期的に検査すればよろしいのでは?
絶対的ですか?正論ですし、仕方ないですが、男性的な意見です。
検査で病気でないとしても女性にとってはメンタル的に他の副作用より気になるものです。
それこそ、自分に起こらないからでは?
女性なら配慮した言い方をします。
データや根拠をもとに議論をすすめましょう |
> 次の生理からまたとまりません。
> このままいくと子宮ガンの心配とか出てくるわけで
かつての妻を子宮頚癌で失いました。副作用にガンというのは
ありませんから、心配するより定期的に検査すればよろしいのでは?
「電気ショックで100%の有効率」という医師の発言もありましたが
これは新しい説ではありません。以下の本では、24時間体制でこの
療法を用い、1カ月約100万円で治してみせるというのがありました。
これは、まっとうな統計から外れておりますし、副作用と病気の後遺障害との区別が
まったく議論されておりません。(事後検証では不可能と思います。
ニューロン数の減少など、脳に損傷を与えていない証拠を求めていくべきでしょう)
「精神病はなおる」塩入円祐 NOVA出版 1985/4
電気ショック療法に関する議論の要は、それを第1選択肢にする医師の
急増を嘆くもので、以下の場合に、保護者の同意があればやむを得ない点で
一致していると思います。
1)本人の意識がなく同意を得られない
2)自殺企図の怖れが顕著で、薬の効果が無く、急な対応が必要
データの無い議論は極力控えませんか?
リスペリドンの副作用の話がありましたが、こちらの新しい話があれば
有用と思います。以下のページに見るように、オランザピン(ジプレキサ)の
認可問題と副作用(以下のページによれば定量的にはリスペリドンより少ない)
の考え方でも、治療の選択肢は広いほうが良いというのが家族の一般的な意見と
思います
ジプレキサには以前引用したように自殺念慮を静める上でも効果がありそうなので、
特に期待しております
http://www.fukuchi-clinic.com/gakkai/appw.html
私のかってな考え<すごい極論> |
これは正しくないかもしれません。
全員に電気ショックをやろうとしようとしているんじゃなく、例えばリスパダール
12mg投与されている人がいて副作用が強くて身体がボロボロになるリスクと
記憶が細切れになるかもしれないリスクとどちらをとるかというと
電気ショックが安全だという感じかな
ここでいっているのはあくまでデポ<リスパダール12mgよりつよい>デ心停止のリスクを負っている人が死のリスクはない電気ショックとどちらをとるか
裁判所から何度も死亡の鑑定依頼を頼まれている作者がここまでデポ剤を使うのか???疑問に思い、、、それに比べたら電気ショックは安全ですよといいたいんじゃないかと
#例として
電気ショックを医師が試してからという意見に対して
大動脈瘤があるひとが血流をよくする薬を飲む、、、それを医師が1日飲んでもいいけど
大動脈瘤の手術を事前に練習として自分を切るというのは土台無理
私はかってにドーパミンガ出る栓がおかしくなっていると考えているので<正しくない私の考え>そこを電気ショックで治す事は可能かもしれないけど
壊れてない人の栓を電気ショック与えたら壊れるだけで、無謀な論理と思います。
薬の大量投与は止めた方がいいという意見なんですよ。
この前も言いましたがドーパミンを抑える薬を使いすぎると、ドーパミンガ足りなくなり副作用止めとしてドーパミンガ出る薬をだし、それがききすぎると、ドーパミンを抑える薬を出しそれが行き過ぎるとまた副作用止めを出し、そうすると便秘になり便秘薬が出て、それでもたりなくなり整腸剤が出て薬漬けになるよ。といいたいわけで
ようはさじ加減なんだから
>ドーパミンガ抑えられる薬が上手に出せる人が名医のわけで
薬の使い方より、くすりのへらしかた、きり方の上手な医師ほど名医といってよいでしょう。どんどん薬の種類や量が増える医師はダメなのです。
ここに至ります。
死んでしまったら元もこうもないですよ。
うちのこの例で行くと
リスパダールを落とす事によって副作用としてパーキンソン的症状目がひっくり返る、かがんで歩く、貧乏ゆすりとかなくなってきましたが、<減らしたのと漢方薬との制で改善されましたが>
子宮出血<微量>が止まりません。
リスパダールのみ始めてずっと
きひじょうを飲んだ次の日ぴたっととまったんですが、、次の生理からまたとまりません。
このままいくと子宮ガンの心配とか出てくるわけで
でも精神科医は頭のほうのリスクとこちらのリスクといえば、、、これは我慢しょうという考えです。
おはようございます |
きょうはくもり
でも暑くなりそうですが、、、少し穏やかです。
昨日水をたくさんやったのでアメリカンブルーガ綺麗に咲いてます。
今日もいいことありますように
「月見草さんへ質問。」について |
前の記事では電撃療法に関する中井久夫氏の見解を紹介したのですが、 私自身(月見草)の意見を問われました(「月見草さんへ質問」)。 以下に私見を述べさせていただきます(私は精神科医ではありません)。 # 私見であり、中井久夫氏の見解ではありません。 >> 電撃は体験の連続性を破壊する。この点で薬物とは決定的に異なる。 > これは具体的にどういう事なんでしょうか。記憶を喪失するという事でしょうか。 記憶を喪失するという事実も意味するでしょうが、むしろ電撃療法の 「病者の身体への一方的な物理的介入、および物理的介入による身体 の非可逆的変化(が起こりうるおそれ)による断絶」という側面を意 味するものと私(月見草)は考えます。 >>薬物は絵画を変えないという点で人格の深部を変えないが、電撃についてはこ >>の点に疑問がある。てんかん発作の前後で絵画はいちじるしく >>変化し、かつ元に戻らないことが、少なくとも二例あった。絵画の様式変貌 >>(Stilwandel)が起こったのである。 > この場合の「絵画」とは具体的にどんなものを指しますか。 >うちの娘はてんかん症状がありましたが、特に以前と以後と変わった様子は >見られませんでしたが。二例では断定できないんじゃないでしょうか。 絵画とは 「最終講義−分裂病私見、中井久夫著、みすず書房)の p.10 に記述 されている ... 発病過程は患者には未曾有のことの連続ですから、患者は何と かそれをことばにしようとします。回復過程はそれらがいつしか消 えてゆき、心身の力が消耗から立ち直る過程ですから、語ることが 少なく、また語ろうとする心の中からの圧力が弱くても当然でした。 そこで、私(中井久夫氏)は絵画療法を併用することにしました。... の「絵画」のことであると思います。 # この絵画療法は、自発的な自然描画療法とは異なります。 詳細は上書を参照してください。 >見られませんでしたが。二例では断定できないんじゃないでしょうか。 一例では偶然ということもあるかもしれませんが、二例存在するとい うことは偶然とは言えないという意味ではないでしょうか。 もちろん、二例以外は絵画の様式変貌がなかったという点を評価する 見解もあるでしょうが、これをもって安全だと結論付けるのは科学的 ではないと思います。 私(月見草)は、二例存在するということは、「一般に、安全ではな い」ことを意味すると考えます。 >>電撃は当人の体験となりえない。 > 体験の有無は治療の本質とは関係ないのではないですか。 体験という場合、個人が個人を包む環境(人々や存在物)と相互に作 用しながらその環境と交流する、という意味が含まれるように思いま す。 電撃療法の場合、上にも書きましたが、治療という名前のもとに行わ れる「病者の身体への一方的な物理的介入」ですから、「個人を包む 環境と相互に作用しながらその環境と交流する」という面が決定的に 欠如しています。 >>電撃は精神科医の人格に影響を与える。無感覚になるか神経衰になるかは >>別として。関与する看護士、看護婦についても同様。 > かってのむちゃくちゃな精神医療の時期ではそういう事も言えたかもしれ >ませんが、現在においてもそうでしょうか。。。。 私は電撃療法の現場を見たことはありませんが、この療法の「病者の 身体への一方的な物理的介入」という側面は、「治療」の名のもとに 治療者による強制的な電撃療法の合理化を容易にし、患者側からの異 議申し立てを無視する(麻酔下に行われた場合には、たやすく患者の 精神的苦痛等の苦情を無視可能である)危険性が大きいことを危惧い たします。 # 電撃療法を実施した経験を持つ医師で、自ら電撃療法を体験してみ た医師ははたして存在するでしょうか? 逆に問いますが、「かつて起こったこと」が再び起こらないとお考え になる理由は何でしょう。 >>薬物は、当人および家族に治療への参加感を与える。電撃は彼らを蚊帳の外に >>置く。 > 参加感を与えるかどうかよりも、治療として有効かどうかの方が大切では >ないでしょうか。 病者を身近に知っている方はご経験のことと思いますが、病者は、病 者を取り巻く世界との違和感、しいていえば病者を取り巻く「邪悪な」 世界との違和感に苦しめられています。 私見ですが、この病気の病勢をおだやかなものにするためには、病者 が「病者を取り巻く世界」と幾分なりとも、いわば和解することが必 要であると思います。このためには、病者が「病者を取り巻く世界」 に自ら参加しようとする自発性が必須です。 電撃療法にはこのための契機(きっかけ)が決定的に欠如しています。 むしろ病者を絶望させ、世界と和解しようとする自発性を持てないよ うにします。 先の質問に戻りますが、 > 体験の有無は治療の本質とは関係ないのではないですか。 この病気の治療においては、「(個人を包む環境と相互に作用しながら その環境と交流するという)体験の有無は治療の本質に決定的に関係す る」と思います。
月見草さんへ質問。 |
以下の質問は中井久夫氏に対する反論ではなく、単純な疑問です。
私自身が未知の部分がたくさんあるゆえですが、無知かつ失礼がありましたら
お許し下さい。
> 電撃は体験の連続性を破壊する。この点で薬物とは決定的に異なる。
これは具体的にどういう事なんでしょうか。記憶を喪失するという事でしょう か。
>薬物は絵画を変えないという点で人格の深部を変えないが、電撃についてはこの点に疑問がある。てんかん発作の前後で絵画はいちじるしく変化し、かつ元に戻らないことが、少なくとも二例あった。絵画の様式変貌(Stilwandel)が起こったのである。
この場合の「絵画」とは具体的にどんなものを指しますか。
うちの娘はてんかん症状がありましたが、特に以前と以後と変わった様子は
見られませんでしたが。二例では断定できないんじゃないでしょうか。
>電撃は当人の体験となりえない。
体験の有無は治療の本質とは関係ないのではないですか。
>電撃は精神科医の人格に影響を与える。無感覚になるか神経衰になるかは
>別として。関与する看護士、看護婦についても同様。
かってのむちゃくちゃな精神医療の時期ではそういう事も言えたかもしれ
ませんが、現在においてもそうでしょうか。。。。
>薬物は、当人および家族に治療への参加感を与える。電撃は彼らを蚊帳の外に
>置く。
参加感を与えるかどうかよりも、治療として有効かどうかの方が大切では
ないでしょうか。
電気ショックに関する疑問 |
以下のインタヴューに関する私の疑問なのですが、 「治療の方法としてはある意味薬よりも安全といえる。」であるのな ら、どうして医師自ら、ご自分が勧める療法(電気ショック)を体験 してみようとされないのか、という点です。 このインタヴューにおいて、(中井久夫氏が自己服薬を体験されたの とは異なり)、院長自らが電気ショックを体験したことがあるのか否 かに関しては述べられていません。 また、 病者にとって > 苦しくない。ただ起きた時に頭痛があるとか、あるいは本当 > に一時的に記憶が飛ぶ事がある。精神療法の上からは記憶が > 飛ぶことは大変困るのだけど、逆にアドバンテージとなる場 > 合もある。 であるが、 健常者にとっては、記憶が飛ぶことが不利だというのなら、あまりに も勝手な論理(ダブルスタンダード)であると思います。 >http://www.maki.or.jp/katsudo/taidan/page3.html > >院長: 電気ショックの有効性はケースによっては10割ある。 >西: え、そんなに有効なの! >院長: 有効なケースはある。それは長年やっていると「このケース > には効きそうだな」というのが分かってくる。欧米ではもっ > とポピュラーで「こういう症状のときは使う」という基準が > ある。今の話で上手く伝わらないだろうなぁと思うのが、 > 「暴れる患者に」と言うから難しい。 >西: それではまるで「おさえつける方法」のように聞き取れるから > ね。 >院長: そうそう。しかし僕が今いったことは、暴れるのは脳の状態 > がおかしいからということで病気があるからで、その病気の > 治療として脳を鎮静化させる為にその電気ショックというの > は症例によってはほぼ10割有効といえる。 >西: なるほど、ある場合によってはそんなに効くんだね >院長: 抵抗を感じる理由の一つに残酷だというイメージがあるよね。 > それはその通りだと思うけど、治療の方法としてはある意味 > 薬よりも安全といえる。というのも薬はずっと飲みつづける > ものだから、副作用がでやすい。ところが電気ショックとい > うのは(言葉が悪いんだろうなあ。ショックといったら、拷 > 問でされるようなイメージを持ちやすいからね・・・。)1クー > ル何回というのが決まっていて、1週に3回とか5回といっ > た様に日をおいて行なう。 >西: それは苦しいの? >院長: いや、苦しくないね。本人は麻酔がかかって眠っているので > 苦しくない。ただ起きた時に頭痛があるとか、あるいは本当 > に一時的に記憶が飛ぶ事がある。精神療法の上からは記憶が > 飛ぶことは大変困るのだけど、逆にアドバンテージとなる場 > 合もある。
電撃療法を行わない医師の見解 |
電撃療法を行わないある医師(中井久夫氏)の見解は以下のとおりで す。 # 「中井久夫選集 分裂病の回復と養生、星和書店、\2,800」の 「分裂病の身体症状について(p.210-212。精神科治療学八巻四号、 一九九三)」より (2) 私(中井久夫氏)は一九六六年に精神科医になった。これはハロ ペリドールが普及した時期と一致する。しかし、私が電撃治療を行っ たことがないのは、私が研修した大学病院および常勤医として勤務し た病院が方針として行わなかったからでもある。 私が電撃療法を行わない理由は次のとおり。 [1] 真に必要な症例に出会わなかった(慢性患者の病棟においても)。 [2] 電撃は体験の連続性を破壊する。この点で薬物とは決定的に異な る。 [3] 薬物は絵画を変えないという点で人格の深部を変えないが、電撃に ついてはこの点に疑問がある。てんかん発作の前後で絵画はいち じるしく変化し、かつ元に戻らないことが、少なくとも二例あっ た。絵画の様式変貌(Stilwandel)が起こったのである。 [4] 薬物は納得ずくで服用し、治療者が微調整でき、患者が異議を申 し立て、両者間に相互のフィードバックができる。患者と治療者 も進歩しうる。電撃は悉無律【しつむりつ。生体において、刺 激が限界値(閾値(いきち))以下では反応は全く起こらず、それ を超えると一定の反応が現れ、しかもそれ以上刺激を強めてもそ の反応が大きくなることはないという法則。骨格筋の収縮や神経 繊維の興奮過程などに見られる。全か無かの法則。〔大辞林(国 語辞典)より〕】に従い、かつ患者からのフィードバックはない。 [5] 服薬はそれ自体が体験であり、しばしば好ましい体験であり、関 与的に観察できる。電撃は当人の体験となりえない。 [6] 電撃は精神科医の人格に影響を与える。無感覚になるか神経衰弱 になるかは別として。関与する看護士、看護婦についても同様。 [7] 薬物は、当人および家族に治療への参加感を与える。電撃は彼ら を蚊帳の外に置く。 [8] 精神分析的にみれば父的なものによる(去勢的)処罰である。 自殺企図例に対してどうかという質問がありうるが、サリヴァンは ついに担当分裂病者の自殺者がなかった。私は自殺例を発表しないが、 それは自殺者を出さない記録を立てようとする「成心」【せいしん。 (1) たくらみごとのある心。したごころ。(2) ある立場・考え方など にとらわれた見方。先入観。〔大辞林(国語辞典)より〕】が治療に よくないからで、分裂病者に関してもゼロではなくなったとだけ記す。 老化ゆえである。サリヴァンは四十歳以後分裂病の主治医になってい ない。 うつ病者についての電撃の必要性と有効性とについては何ともいえ ない。私のところにうつ病者、躁うつ病者はなぜか来ない。来たと思 うと別の病態であることがやがて明らかになる。あるいはドロップア ウトする。あるいは近親者に分裂病が複数いることがわかったりする。 どうしてであろうか。私の患者は他に、心身症、心気症、強迫症が多 く、なぜか境界例がほとんどない。境界例についての私の発言は相談 を受けた体験からのものである。 また電撃療法について、同書のp.124には、 甲状腺末 私は緊張病性興奮が数週間続き、薬理学的には万策尽きた時に、電 撃ではなく、甲状腺末を50mg〜300mg使用してきた。これは戦前から 緊張病研究で名高いノルウェーのイェッシング父子の方法である。私 の精神病院勤務時代、すべての場合(10例以内であろう)に奏効し たが、最後の手段として使うものであったために、これが効いたのか、 もう収束する時期に来ていたのかがわからない。しかし、電撃を行う 前に試みる値打ちがあると思う。電撃は体験の連続性を失わせるから である。私は電撃をおこなわなければならない場合に出会ったことは ついになかった。... とあります。
佐野さん |
佐野さんもご存じじゃないかと思うのですが、娘の場合、考えられる
薬を品を変え、量を変えながら試しても、ひどい幻聴は全く衰えませんでした。
一時よくて減らしてところ、そのせいかわかりませんが、またすぐにひどい
症状はぶり返しました。リスバタールになって、目が上転する副作用は特に
ひどくなりました。主治医は薬の調節には努力する人です。
薬も効かず、副作用もあるころ、病院のベットで「苦しい」とうめいたいた姿
は辛い光景です。今は、まあ「復活」セロクエル150ミリ最低量です。
>若い医師がインフォームドコンセントも無しに、ドンドン電パチやってるのが、
いま問題になってるのですよ。
こういう状況は誰でも賛成してはいないですよ。かっての懲罰的な使用など
もっての他です。そういう濫用は厳に戒めるべきと、中沢氏の著作でも書かれ
ています。
レイサン |
私も彼はいい先生だなと本を読んで感じました。
他人の中のわたし
ちくま文庫
精神科医の書いたこころの本シリーズ
中沢正夫
精神分裂病の名医にして名文家の著者が綴る
“異常と正常の間”−−−強迫神経症,共生精神病,
出社恐怖症,神隠し,記憶喪失,家庭内暴力,罪悪感,老人ボケなど,
現代に生きる人々が背負う多くの心の病は、
どこからが異常でなにが正常なのか
カルテには書ききれなかった患者の紡いだ
心の物語が静かに語られ、やさしき医師は患者の中に
自分自身を見い出し、共に苦悩する。
解説 椎名誠
第1章 不可解だから、心
第2章 現代、という波乗り
第3章 病の、人模様
第4章 私自身のための精神療法
620円(税別)
これも読んでみようかなと思いました。
あと、漢方薬は体質改善にいいですよ。
うちも副作用がすごく出て、先生がアネキトン出してくれたんですが、、私いらないといいました。抑かんさんでぴたと副作用とまりました。
私漢方薬併用しなければここまでリスパダール1mgまで減やくできなかったと思ってます。
リスパダールでドーパミンをおさえ、抑かんさんでその部位の改善、キヒトウで体質改善を私はしていると思ってます。
精神科救急で、 |
若い医師がインフォームドコンセントも無しに、ドンドン電パチやってるのが、
いま問題になってるのですよ。
薬をへらせる医者が名医です。 |
みんな自分がやられる心配がないから、好きなこといえるんじゃないのか?
こめかみに電極あてられて100Vを何回もながされるってこわいよ!
SAKUSAKUさん |
SAKUSAKUさんがすでに書かれてたことを繰り返した感じになりました。
私が書くこともなかったですが、中沢先生のお名前は前から知ってましたので
一言、私も付け加えさせて頂きました。よけいでした。
電気けいれん療法については、私にも関心があり、考えがあります。
いずれ、お話したいと思います。
精神病薬の長期服用による急死も関心があります。薬も必ずしも人間的な
治療ではないと思っています。薬は効かない、しかもの副作用の辛さは。。
どうすればいいのでしょうか。副作用止めも効かないときが多かったですね。
どんな薬も効かず、目はあがるし、震えるし心臓は動悸の連続だし、可愛かった
頃の面影は一変するしでした。今は悪夢だったと思います。
SAKUSAKUさん、私も中沢先生の本を読みました |
実は私も二週間前位に朝日選書「治せる精神科医との出会い方」を
読みました。一読して、これはわかりやすく、ポイントをついた解説の
本だなと思いました。私、高邁な理念をついた本は苦手です。
名医の条件としては、以下「 」は本からの引用部分です。P80〜89
1「あなた(患者さん)の暮らしをよく知ってるか。」
「家庭の様子、職場でのこと、職業上の誇りと悩み、などを良く知り
共感してくれる医師です。」
これは私のような職業でも非常に重要なことで、患者さんの病気の理解に
もっとも大切だと思います。ついでに言えば、私の娘の主治医は若いですが
この点はよく気を使ってくれます。大学での生活や家庭の事など、果ては
お互い共通に好きな音楽の話題なども診察時間に話してくれているようです。
医師としての技術は未知数ですが、この点で娘は現在の主治医を信頼していま す。
2「医師だけでは治せないことをよく知っている事
なんでも医師の許可がないとできない病院はよくありません。」
スタッフや患者集団に権限が任されているほど治りがいい病院だと
おっしゃってます。病棟では患者が患者を癒す力がもっとも多く
医師や看護婦やスタッフは3割だととも。よく見ていらっしゃるなと
思います。
3「どんなに混乱しているときも、患者に正気のチャンネルが開いていること
を知っている医師」
不本意で入院した患者が数日して、混乱がまだ残ってるといたとしても、
少しでも正気のチャンネルが開くようになったら、すばやく本人になぜ
入院しなければならなかったのか、承認になしに入院した理由を話し、了解を
求めねばならないと仰ってます。患者の不安を第一に考え、入院の時から退院
準備を始めるべきだとも。
4「家族との治療同盟を組める」「家族をいかなる時でも敵にまわさぬ医師」
「長い間、家族を抱えてきた苦労をまずねぎらってくれる医師」「家族に面会
を求める医師」
5「きびしい目の医師」「戦略、戦術を使い分けられる医師」
今最優先してクリアしなければならないことに、乗り越えさせ力を
つけさせるとのこと。
6「病院やその付属の施設だけでは治療は完成しない」
社会的ネットワークの質的向上に腐心する医師は名医だとおっしゃっています。
インフォームドコンセントの重要さは繰り返し書かれてますね。
中沢正夫氏は1937年生まれで、全国的に著名な精神科医。確か昨年まで
私の住んでいる地域の病院にいらした方です。一度お目にかかりたかった先生
です。
近くの家族会が講演にお願いしましたら、県下から当事者、家族の方が非常に
多く集まったそうです。
本の中で |
彼は名医とは
あなたの生活ぶりをよく知っているかどうか
知ろうとする努力をするかどうかです。
家庭の様子、職場でのこと職業上の誇りと悩みなどをよく知り共感してくれる医師と
Bどんなに混乱している時も患者に正気のチャネルが開いているのを知っている医師
インふームドコンセントは大事だとすごく大事だと述べてます。
4きびしい目の医師戦略戦術を使い分ける医師
私この本を読んで
私はいい医師にめぐり合ったんだなと思いました。
単なる偶然ですが、保健所も紹介しないような若い医師です。
研修終わったばかり位の若い女医さんです。
でも
減薬も勉強も、、ほんとすごいなと
>先々のことを考えるとそのことで病状が多少悪化しても今クリアさせなければならない事もあります。例えば高校を卒業させるなどは病気中は無理が多いですし、よくなっていても負担が重く、病気ゆり戻しがくることがあります。しかしその時期
を伸ばせば1年2年先となりその時も同じリスクがまってます。高校卒業は今やいろんな資格の取得にあたっても求められており高校を出てないと不利である事は間違いありません。
将来のため今を多少犠牲にしても、乗り越えさせる事が大事なのです。
ここでうちの先生も
テスト?やらせて見ましょう。
勉強? 本人なりにやらせて見ましょう
仕事? やらせて見ましょう
わたし、はーつ状態でしたが、、何もいわず見守るだけ、、、本人1個1個乗り切ってきてます。
先生本人が不安に思う事一切いいませんでした。
テスト受かったらよかったねと<先生も本とは不安だったみたいですが>
私も不安なんかおくびにも出さず
その後精神科医2人見ましたが。。。いい先生だったんだなと思いました。
<この本にP52にでているんですが技術的に不十分でも若く意欲十分な医師が患者をひきつける事が多いと>
あくまで |
特別の場合とお二人はいってます。
カナダの学会では
4自殺の危険があるとき、副作用で薬が使えないときectを考慮する。
4原則が発表されました。
これら3点から私は認識を新たにしました。
すみれさん |
おいごさん調子よくなってきてよかったです。うれしいです。
月見草さんの紹介してくれたホームページ |
http://www.maki.or.jp/katsudo/taidan/page3.html
そこに院長: 電気ショックの有効性はケースによっては10割ある。
西: え、そんなに有効なの!
院長: 有効なケースはある。それは長年やっていると「このケースには効きそうだな」というのが分かってくる。欧米ではもっとポピュラーで「こういう症状のときは使う」という基準がある。
今の話で上手く伝わらないだろうなぁと思うのが、「暴れる患者に」と言うから難しい。
西: それではまるで「おさえつける方法」のように聞き取れるからね。
院長: そうそう。しかし僕が今いったことは、暴れるのは脳の状態がおかしいからということで病気があるからで、その病気の治療として脳を鎮静化させる為にその電気ショックというのは症例によってはほぼ10割有効といえる。
西: なるほど、ある場合によってはそんなに効くんだね
院長: 抵抗を感じる理由の一つに残酷だというイメージがあるよね。それはその通りだと思うけど、治療の方法としてはある意味薬よりも安全といえる。というのも薬はずっと飲みつづけるものだから、副作用がでやすい。ところが電気ショックというのは(言葉が悪いんだろうなあ。ショックといったら、拷問でされるようなイメージを持ちやすいからね・・・。)1クール何回というのが決まっていて、1週に3回とか5回といった様に日をおいて行なう。
西: それは苦しいの?
院長: いや、苦しくないね。本人は麻酔がかかって眠っているので苦しくない。ただ起きた時に頭痛があるとか、あるいは本当に一時的に記憶が飛ぶ事がある。精神療法の上からは記憶が飛ぶことは大変困るのだけど、逆にアドバンテージとなる場合もある。
しかしギリギリの状況というのは想像すればある。例えば混乱がとまらず食事はしない・夜も眠らずにずっと動き回っている、それが何日も続くとなると・・・
西: それは非常に危ないなあ、身体そのものも危険だね。
院長: しかし薬を入れると副作用が出る、そして早急に立てなおす必要があるとしたときに、電気ショック療法の適応が出てくる。
西: 僕は牧君の話を聞いて納得できたけど、ということはやっぱり報道に問題があるね。つまりあの記事はあきらかに誤解を招くような報道の仕方だな・・・。あの記事は少なくとも『暴れる患者を鎮静化する為に、時代遅れで、今はほとんど使われる事がなくなっている電気ショックをまだ松沢病院は使っている』といった感じの告発調の書き方だったね。もちろん松沢病院が電気ショックと呼ばれるものをどういうつもりで使っているかということもあるけどね。
院長: それはかなり事実を捻じ曲げているね。一つは「暴れている」という表現が「反抗している人に」というイメージを与える。病状でそうなっているということは、何か権威ややかましい人に反抗することとは違う事。
西: 明らかに、「治療」というよりも「管理」の為に使っているという言い方だった。やはりそういう目で見て報道しているという事だろうね。
院長: 書いた人に「精神病患者は管理していかないといけない」といった前提がどこかにあると思う。
西: さらに「その管理体制に反対していかないと行けない」といった意味を含めて書いているように感じるね。朝日新聞だったと思うけど。
院長: そういうところが精神科の実態を伝えることの難しい部分になっているのだろうね。
西: いや・・・そうだと思うよ、これはちょっとまずいね
こんにちわ |
>治療目標を共有したり、インフォームドコンセントに時間をかけることの意味を
重要視されていないですね。
いえこの方はすごい説明をしてます。
あれは単なる1部分です。
この方本当に病者の心わかる方だなと思いました。
この方は地域で見るということ<大前提にしてます>
治療はなるべく地域の中で行いたいものです。入院は短いにこした事はないのです。
実際最近の我が国の入院は2‐3ヶ月、早ければ2週間です。それは長期の入院のもたらす被害が病気による被害より
大きい。つまり社会復帰を阻害するという事がわかってきたからです。、、、と
生活を見るということ<地域で見るということ>について将来の日本において
これからの方法を提案しているんですが、、、すごいいい提案をしてます。
読んでみてください。
気分転換は? |
こんにちは。久しぶりに書き込みしました。
今日も暑いですね。暑いと何もする気がおきませんね・・・。
ところで皆さんは気分転換に何かしてますか?
私は約1年前に結婚したのですが、独身時代に好きだったものに
興味が薄れてきてしまって今は趣味がなくなりつつあります。
旦那の分裂病の症状は昨年末から全く見られませんが、
ちょっと最近ストレス性失調(?)みたいになってしまって
話を聞いてあげたり、なるべく負担かけないようにしているのですが、
今度はどうも私のこころに余裕がなくなってきて、
こっちが失調症っぽくなってしまうのです。
本などによると患者家族によくあるパターンらしいですが、
みなさんはどうされてるのかな〜と思い、書き込みしました。
sakusakuさん 文献紹介ありがとうございます |
> 効果もきわめて優れています
こういう。非定量的な表現が日本の書籍では多いですね。
私が見たデータでは電気も磁気も有効率は70%くらいでした。
確かに抗精神病薬と同じくらい高いです。上回るデータも
母数が100例前後なら出てくるかもしれません。
しかし、1〜3ヶ月かけて合う薬を本人と探すより、かなり
安直な手段と言えますね。佐野さんの主治医が「手抜き」と呼ぶ
ゆえんでしょう。
> 精神科の薬物は全てこの関門を突破するものではなくてはなりません。
> そのため、血中に溶け込んだ薬物の濃度が高くなくてはならないのです。
「抗精神病薬にも副作用がある」というのは、これまた定量的でありません。
そんなことは承知の上で2重盲試験などの検査義務があり、事例報告が義務づけら
れているのですから。
> 現在ectを施行する時本人または家族の承認が必要です。
本人と家族を同列に扱うことに、問題の根があります。
「急性期だから一刻を争う」という文脈でしょうが、この医師は患者さんと
治療目標を共有したり、インフォームドコンセントに時間をかけることの意味を
重要視されていないですね。
「記憶の縫い合わせ」というSFチックな表現も気に入りません。
できるのは、事前にいくつかの質問をして、施術後に回答を確認するのが
限度と思います。そういう定量データこそ公開して頂きたいですね。
月見草さん |
多分精神科の研修医は薬を飲んでみると思います。
わたしの知り合いが昔飲んでみてました。<現在青森精神病院を経営したます。>
リスパダールに関しては成人男子2mgで21時間眠くなる薬です。
これはデータをとって算出している値です。
<体育学部の学生にアルバイトとかしてもらい>
リスパダールの案内に1日12mgこえない事となってます。
何でだと私思ってました。こんなに飲ませることあるのかなと
こんなに飲んだら害ありますよ。
治せる精神科医との出会いかた、、、から |
P109−114にでてます。
現状は多くの病院での診療は薬物中心と
しかし
<きわめて重症かつ、治りにくいうつ病の時や、精神運動興奮が極めて強い時、有効な治療方法に電気けいれん療法,<ect>があります。効果もきわめて優れています、にもかかわらずectの評判は悪いのです。時にマスコミから非難されます。
薬物の発達により、どの患者にもectをする必要は激減しました。
適応さえ間違えなければ依然きわめて有効なのです。
現状はどうかというと<ectをしないことが良心的治療>と評価されたり、その評価に隠れて逆に興奮患者を大量な薬漬けと抑制<しばりつけること>対応するという事がまかり通っているのです。
現在ectを施行する時本人または家族の承認が必要です。
#激しい興奮やうつ病には著効あり<国の精神科治療方針にものっている>
#きちっとした麻酔管理をすればきわめて安全な治療法である
#多くの記憶障害を残す。それは数日前までにおよぶので覚醒後丁寧な記憶の縫い合わせが必要であり、施行は最小限の回数にとどめるべきである。
#本人または家族の承諾が必要
あれほど使われてきたectが使われなくなってきたのは手続き、麻酔、記憶の縫い合わせなどに手間がかかるからです。それより薬物療法のほうが手軽であり、世の中の非難がかわせるからです。
薬物が全身に服作用を与え長期に使えば危険率が徐々に上がることは150頁に示しておきました。
脳は骨や何層のもの膜で守られているだけでなく、脳ー血液バリアでも守られています。血中に溶けている異物、毒物を容易に脳へ侵入させない仕組みです。
精神科の薬物は全てこの関門を突破するものではなくてはなりません。そのため、血中に溶け込んだ薬物の濃度が高くなくてはならないのです。つまり、血中に溶け込んだ薬のごく一部が脳にきいていくのであり、残りは全て脳以外の臓器にまわっていき、痛めつける毒物になるのです。
激しい精神運動興奮にectを使わないとどうなるでしょう。
きくまで大量の薬を投与<多くは注射>することになります。それでも間に合わず、効いて来るまで身体抑制をかけざるをえません。もちろん保護室が使われます。
食事や補液の管理を十分やっていても容易に身体不調を起こす事になります。
失禁や誤飲<時には誤飲性肺炎>簡単に起こるとこずれ、転倒、麻痺性イレウス<腸閉塞>そして頻脈や不正脈、ときに心停止。
よく訴訟問題に発展するのは院内における自殺と、精神運動興奮に対する大量投薬による急死なのです。
判断を求められて裁判の1件記録を読むことが多いのですが、ここで1‐2回のect
をなぜためらったのかと思う例が多いのです。
<彼は裁判所から頼まれる事が多いのです>
読者にも家族にも、そして本書を読まれる患者さんに言いたい。
#ectをやらない病院がいい病院なのではありません
#ectをやる病院は悪い病院とは限りません
#ectを濫用している病院は論外です
#ectを使う適応をまちがわず、手続きもきちっとしている病院はいい病院です。
そのことが患者さんに最も有効であり安全なのです。こういった症状の患者さんを
ect抜きで薬漬けにもせず治療するとすればものすごい人手が必要で残念ながらそれに耐えうる病院は日本にはありません。
付け加えると<ectを必要とする状態は>狭く、厳密にに決めておかないとたえず恣意的に拡大されやすいので、常に第三者からのチエックを要します。
電パチ |
経験豊かな医師は、電波パチはつかいません。
欧米では医療費削減のため、短期に退院させるため、電パチという博打療法を
多用してるようです。日本も若い医師ほど、最新の医療と勘違いして、やりたがる
ようです。記憶障害もながくのこり、いまだに思い出せないひともいます。
ここからはぼくの推測ですが、電気を何回もかけることによって、ニューロンの
ネットワークが破壊されて、記憶がなくなるのだとおもっています。
月見草さん |
月見草さんが感じていらっしゃる事、少しわかる気がします。
初めの頃うちの母が保健所の人と話した時、聞いたのですが、
保健所の人(健常者)が前に服薬を試してみたところ一日中起きあがれなかったそうです。
試したのは確かに危険な行為ですが、興味本意ではなく、病者の事を理解する上で行ったそうです。
それを聞いて、私と母が感じたのは
それほど強い薬を飲んでいる事。(だから、だるい、眠い、辛い、と本人が文句を言っても当たり前)
あと、そんな薬を飲んでいるのに動いて落ち着かない程、脳が興奮している事。
妹を理解してあげるきっかけにもなりました。
その行為が良い、悪い、ではなく、その事を知れてよかったというのがありました。
本で病気や症状を調べるのも基本として大切なんですが、
現実の病者を見つめ、その言葉に耳を傾ける事、
わからないなりにも理解してあげる気持ちは必然だと思っています。
でもそれは、大切な家族を救ってあげたいという強い想いからくるものです。
自己服薬体験 |
自己服薬を行った医師の例です。 「中井久夫選集 分裂病の回復と養生、星和書店、\2,800」の 「薬物使用の原則と体験としての服薬(p.67-135)、第二部 薬物使 用体験(p.99-135)」に、 クロールプロマジン、レボメプロマジン、フルフェナジン、トリフル オペラジン、プロクロールペラジン、ハロペリドール、ピパンペロン、 チオリダジン、プロペリシアジン、リスペリドン、甲状腺末、オキシ ペルチン、桃核承気湯、イミプラミン、アミトリプチリン、ノルトリ プチリン等の自己服薬を行った体験記があります。 中井久夫氏が自己服薬を行った理由は、 ... 病気でない人間、それも一個人の体験を普遍化するのは、むろん間 違いである。個体差がいかに幅広いかも十分知っている。しかしま た、私(中井久夫氏)は、薬にかんする患者の苦情にしばしば道理 があることをも知っている。このことは自己服薬をして「薬圧」を わが身に味わった者でなければ<ひとごと>であって、なかなか理 解されず、患者からみれば理不尽な無視を受けていると感じてもふ しぎでないような対応になりかねない。(p.99-100) ... 私(中井久夫氏)は、新薬は使用に先立ってほとんど必ず自己服用 をしてきたが、精神科医が全部そうしなければならないというつも りはない。危険を冒して服用しなさいとはいわない。 ... と書かれています。 参考までに、中井久夫氏は1回も電気ショックを行なわなかったと言っ ておられます。 私が電気ショックを体験する必要があると考えたのは、中井久夫氏の ... このことは自己服薬をして「薬圧」を わが身に味わった者でなければ<ひとごと>であって、なかなか理 解されず、患者からみれば理不尽な無視を受けていると感じてもふ しぎでないような対応になりかねない。... という見解と似ています。 病者の恐怖や不安を理解し、病者の気持ちをなだめるのに自分も同等 の体験を持つことが必要だ、と思ったからです。 しかし、前の記事で「やむを得ない事情で電気ショックが必要なら...」 と書きましたように、私自身は基本的に電気ショックに反対の立場で す(が、万一の場合を覚悟しておく必要がある、とも考えました)。
電気ショック治療 |
>Beautiful Mind で見たとおりの光景が繰り広げられるのだとすると、
なかなか身内には受けさせたくないですよね。
しばらくロムに徹するつもりでしたが
電気ショック治療を身内が受けたあとの経過を書く義務がありますね。
甥が電気ショック治療を受けるという知らせを受けたときは
怒りと不安と、とまどい、今までの医療の不信が一度に沸き上がり
自分の心を自制できないくらい強いショックをうけました。
本人には電気ショック治療を受けさせることは全く知らされず睡眠薬で眠らせて
治療をワンクール・5日間、治療を受けるのですが、本人は全く気づいていません。
電気ショック治療後に面会に行きましたら
「注射をしてもらい、ぐっすり眠って目が覚めたら何もかも消え去っていた。
まるで悪夢を見ていた感じだ」と言いました。
Beautiful Mind の映画のシーンはオーバーな演技との説明でした。(看護士の説明)
ただ一時的な健忘が出て、ここ1−2週間の記憶があやふやになるそうですが
時間がたてば戻るそうです。
肝心な甥の症状ですが電気ショック治療を受けてもう一ヶ月以上経ちますが
現在は全く精神的症状はなく、薬もかなり軽減されたようです。
毎日笑顔で過ごしていること、何より食欲が出てきたこと、洗濯も自分でしていること等を
看護士さんから聞くと電気ショック治療に偏見を持っていたかしらと思うこともあります。
電気ショック治療を受ける前は食べ物や水に毒が入っていると言ってほとんど食べませんでしたし
この病院で安楽死させられると恐怖感でおびえたり、テレビを観ることも出来ませんでした。
この半年間は固い殻に閉じこもって沈黙し続けました。
見舞いに行き話しかけても盗聴器が仕掛けられていると言って全く口を開こうとしませんでした。
しかし、皆さんに電気ショック治療を奨めるつもりは全くありません。
甥は幸運だったのかもしれません。
我が子だったら医師に勧められてもきっと拒否したと思います。
また、一時的に改善しても再発する可能性もあるそうです。
電気ショック治療は手だてがなくなった時の最後の手段だと思います。
電気ショック療法 および 再発前兆について |
>たしかに、Beautiful Mind で見たとおりの光景が繰り広げられるのだとすると、
>なかなか身内には受けさせたくないですよね。
現在のまともな病院なら麻酔と筋肉弛緩剤をうって受けさせるので
電気により筋肉が予測できない動きをして骨折などするケースは減っているようです。
しかし、一般の精神科には麻酔医はおりませんから、いいかげんです。
客観的に拒否する理由としては、「脳に損傷を与えていない保証が無い」ことです。
欧米の磁気による治療も同一の原理によりますが、それより明らかに大きな電流が
電気ショックでは流されているそうです。磁気の場合、麻酔は不要です。
麻酔無しでは耐えられない苦痛であるのも事実です。普通はすぐに失神するそうです。
>たとえば、「近所のひとから嫌味を言われた」「姑と喧嘩した」、などなど。
ストレッサは最後の一押しに過ぎませんから、再発前兆としては
夜によく眠れていないとか、便秘が続いているとか、下痢がひどくなったとか
が相当します。本人と同居していないと見つけにくいものばかりです。
>sakusakuさん
電気ショックの情報が載っていたのは、どのページでしょうか?
こんにちわ |
下の本に
家族が患者をどのように扱いどのように接しかたをするのかが。治療の行方を左右することも事実なのですと
家族の接仕方の基本
その他いろいろ出ています。
ぜひ読んでいただければと思います。
補足 |
>事前にストレスを回避することは不可能
事後的には、ほぼ、判明しているようです。
たとえば、「近所のひとから嫌味を言われた」「姑と喧嘩した」、などなど。
普通の人なら「めっちゃ、ムカつくなぁ」程度のことなのですが、
病状で、被害妄想が入るので、近所の人がテレビで言いふらしてる、と確信する。
(たとえば、井戸端会議の結果、当事者以外がその話題を知ってるときなど)
彼女のココロは十分に弱いので、ちょっとした日常体験に、
ちょっとした喪失体験風のものが加わると
(たとえば、歯磨き粉がなくなった=切れた、程度のどーでもいいようなこと)
即効であっちの世界に逃避してしまうのです。タイムトラベラーみたいなもの。
薬や療法は、、、 |
ひらのです。電気ショックについて盛り上がっていますね。 たしかに、Beautiful Mind で見たとおりの光景が繰り広げられるのだとすると、 なかなか身内には受けさせたくないですよね。 これはあくまで一般論なのですが、薬(療法)は、患者に効くものであって 健常者がやってみたとしても判断はできないのではないでしょうか? (医療行為ですから、そもそも、体験なんて不可能なのでは?) 特に薬に多く言えることですが、健常者が飲むと悪影響があるものが多いです。 たとえば、メジャー系のお薬を誤用すると、ジャンキーになってしまいます。 マイナー系でも多様すれば同効果があるから、裏で高価で取引されるのですよね。 そもそも人工的に幻覚を起こしたりする作用がある薬物ですからね。 薬や療法には、反対反応を利用して体内の免疫機能を高めるもの(たとえば、 欧米では高熱を発した乳幼児を氷を入れた水風呂に漬けて冷ますのが常識です) 同一反応を利用するもの(たとえば、高熱の時、体温が上昇する効果の薬を与え 結果的に体温を下げる機能の発現を促す)など何らかの形で自律神経に作用する ものが多いですから、症状がない人に施したりすると、危険です。 でも。しかし。BUT。。。あの映画での光景は強烈でしたよねぇ。。。。 フランケンシュタインが生みだされる場面を、つい、連想してしまいました。 sakusaku さん >何か引き金があるはずだからそれを解明してみて おっしゃるとおりだと思います。 でも。ここは同居していないことでの欠点なのですが、 彼女が何を見て、何にストレスを感じたのか、ということは 日常生活をともにしていないと把握することができません。 従って、事前にストレスを回避することは不可能です。 妻のところにアクセスしてくる時期には、もう、十分に悪化しているのです。 すでに錯乱状態ないしその一歩手前で、ベッドで天井だけを眺めながら、 昼夜を問わず独り言を言い、ときたま起き上がっては、電話をかけ続けるという 病状になってしまっております。 ネコはやってみました。ネコ好きなので(笑) 前の子は23歳まで生きました。 良い慰めにはなるようですが、死んだときが大変でした。めちゃくちゃ悪化した。 境界例の原因は「分離不安」だそうなので、人間より短い期間しか生きられない 動物を飼うと何度も喪失体験をします。その都度、発作を起こされても困ります。
月見草さん |
私もさせる気はないんですが
したの本にp109に電気けいれんについてでていたのと
この前の月見草さんのホームページで
あとカナダにおける精神医学会の論文の断片で
私は電気けいれんに対する認識を新たにしました。
P114まで書いてあります。ぜひよんでください。
目からうろこでした。
2‐3日前 |
本屋で見つけました。
治せる精神科医との出会いかた 中沢正夫 朝日選書 1200円
2002年3月25日に出てます。最新です。精神科医が書いてます。
朝日新聞社
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30949764
目次
人が生きるということ
「健康な心」とは
心が病むとは?自分が「おかしい」と感じたら
家族・知人・同僚が「おかしい」とき
人に受診をすすめる
受診先のみつけかた
どういう医院・病院があるか
名医の条件
初診は治療のはじまりである[ほか]
なかなかいいほんでした。
私が漠然と思っていた通り
生きがい、働きたい、精神科医の当たり外れ
ココに
薬の使い方より、薬の減らし方きり方の上手な医者ほど名医といってよいでしょう。
どんどん薬の種類や量が増える医師はダメなのです。
私もそう思います。<本当に実感として思いました>
私に考え方が近いんで、、、ほんとは驚きました。あと自分の将来について、あと考え方に、今後の指針を与えてくれました。
読んでみてください。
電気ショックについて |
>電気ショックについて出てました。かなりベテランの精神科医だとこれにはきくなとわかるんですね。症例として。 電気ショックについては、個人的な見解ですが、受けさせたくありません。 やむを得ない事情で電気ショックが必要なら、まず私が(患者が体験するの と同等の)電気ショックを体験してから判断するつもりです。
月見草さん |
この前のホームページ
プリントアウトしてよみました。
電気ショックについて出てました。かなりベテランの精神科医だとこれにはきくなとわかるんですね。症例として。
おはようございます |
きょうははれ
ものすごく暑くなりそうです。
朝からはとが鳴いてます。
アメリカンブルーガ綺麗に咲いてます。
今日もいいことあるといいですね。
ひらのさん
もしかしたらお母さんの悪化はパターンがあって何かのストレスによって起こり
の繰り返しみたいな気がします。
そこを解明すればそのストレスを回避すればいいわけで
じっくり観察してみるといいですよ。
何か引き金があるはずだからそれを解明してみて
プライドだったり
お父さんの言動だったり
お金だったり
生きがいとして何か欲しいのなら<例えばのれいとして>
猫とか
この猫かわいそうで、、、お母さんお助け必要としているんですよ、うちの女房世話できないんで、、、ほんとかわいそうで、、、
娘さんに出来ないのならと意欲的に世話始めるかもしれないし、、、
何か世話したいんじゃないかな。
自分が必要とされていると思うと嬉しいいんじゃないかな。
それかやっぱり、、、お父さんは気難しいからお母さんがいないとダメですねとかいってみるとか<嘘でもいいから>
なんて考えてみました。
究極にはそうなんですが、、、 |
>「病気の人が回復すると、周りの者も健康を回復する」 究極には確かに月見草さんのおっしゃる通りなのですが、短期的な例で言いますと まず義母がある程度悪化した状態になると、家族が見捨てるのでさらに悪化し、 最後には妻が呼び戻されて介護を押し付けられるわけです。 以後、1ヶ月近くを、昼夜を問わない妄想と暴言につきあわされていますと、 これがいつまで続くのかと滅入ってしまい今度は妻の方が寝込んでしまうのです。ま。簡単に言えば、睡眠不足の結果、一種の心身症を起こすのですな。 そうなると義母はがぜん元気を取り戻し、今度は妻の看護をしようとするのです。 何とか彼女が日常生活が送れるようになると、妻は実家から逃げ出すことによって やがて、心身症?から回復を見るのですが、毎回、家族や母親に対する恨みが 積もり積もるのですよね。で。「もう嫌だ!」と言ってるわけです。 ま。どちらも子供じみた対応と呼べばそれまでなんですが、、、 なんだか「陰陽師」に出てくる小泉今日子の役どころみたく、一旦、悪いものを 霊媒師に押し付けることで自らの回復の援けにしているかのようにすら思えます。 あの、(相手に対して)「異様にムカムカくる感情」さえ沸きおこらなければ 精神的な健康を保てるのですが、さも当然とでも言わんばかりに、挑戦するごとく 毎回同じことを繰り返すのを見ると無性に腹がたってくるのです。 だからこそ「病気」と呼ぶレベルなのでしょうが(=困らなければ病気じゃない) プロのカウンセラーとかなら上手に対処するすべを訓練されているのでしょうが こちとら素人ですからね。巧妙に売られた喧嘩に、ついつい乗ってしまうのです。
健康の回復 |
>病気の人を一人回復させるために、他の健常者が一人病気になるのはいかがなものかと。 「病気の人を一人回復させるために、他の健常者が一人病気になる」 のではなく、私の経験では、 「病気の人が回復すると、周りの者も健康を回復する」 と思います。
大阪の医療情報 |
sakusakuさん、大阪の医療情報、どうも有難うございます。感謝感謝です m(__)m
>私は当たり外れがあると思うので何人か会ってみないとわからないと思うようになりました。
確かに。学校の教師でも塾の講師でも自分に合う人と合わない人はいますものね。
必ずしも学歴(肩書き)と教え方(対応方法)のうまさも比例しないし、、、
著作物がある人は、事前に図書館で借りて読めばだいたいの思想は分かるので
とてもよい参考になります。わざわざ出かけて会う手間が省けるので。
あと。精神医療に「漢方」を使うというのもあるのですね。驚きました。
漢方は最近の流行なんだと友人の医者が言っていましたが、こんな所まで!?
(という彼も、救急医なのですが。救急と漢方ねぇ、、、と笑ったものです)
餅は餅屋、というか、過去に真剣に調べたことのある人の持っている「お智恵」を
こうしてインターネットを通じて共有できることについて、
時代の恩恵を受けているなぁと感動することしきりです。
やがてはテレビ電話で、診療もカウンセリングも可能な時代が来るのでしょうね。
他の本にでてました |
関西医科大 福島正人
06−6992−1001
http://www2.kmu.ac.jp/hospital/schedule2.html
火曜日デイケアの担当の先生
この人も漢方は使います。
八瀬善郎 関西鍼灸短期大学付属診療所0724−53−8255
http://www.kansai.ac.jp/tandai/research/yase_j.htm
筋萎縮性側索硬化症-精神分裂症様徴候とアルツハイマー原線維変化の出現との関連-(共著)" 神経学雑誌, 27,118-128(1972) が研究テーマです。
こちらも漢方は使います。
小池哲子 小池メンタルクリニック 06−6442−5561
こちらも漢方は使います。
精神科医 |
私は当たり外れがあると思うので何人か会ってみないとわからないと思うようになりました。
カウンセラー |
http://kenkuroki.net/cgi/linkv/linkv.html
平井クリニック
代表者名:平井孝男 構成人数:医師6名・臨床心理士5名 連絡先:〒533大阪市東淀川区西淡路1-16-13新大阪MFDビル2階 電話:06-321-8449 FAX:06-321-8445 最寄りの駅:JR東淀川駅東出口より徒歩2分 メッセージ:1991年3月の開業以来、3800名の方が来院。相談内容は様々(不眠、不安、気がかり、憂鬱感、無気力、絶望感、目標喪失、対人関係障害、家族内問題、職場不適応、摂食障害、慢性疲労、自律神経失調症、長引いている身体症状、子どもの不登校、不就労、引きこもりなど)で「悩みのよろず相談所」という観を呈している。神経科の敷居が低くなったとはいえ、まだまだ来院にあたって迷われている方が多いと思われる。神経科受診の基準として、・苦悩(不安)に圧倒され、日常生活や対人関係に支障ができている・不眠等の身体症状の出現・苦悩が心のほとんどを占め、解決の見通しがつかない・苦悩の原因が究明できていない・苦悩の解決が自分の周囲だけではできないといった場合が考えられる。まだまだ、偏見、恐れ、誤解の多い領域かもしれないが、スタッフ一同、少しでも来院者の苦痛が癒されることをモット−に、営みを続けている毎日である。
ご参考に
大阪のお医者さん |
平井クリニック 平井孝男 東淀川区 西淡路06−6321−8449
心の病いの治療ポイント−事例を通した理解
創元社 1600えん
http://www.kenkyu.tawaramoto.nara.jp/hp/JYOHO/tosho/tigaku.html
http://www.fujimoto.or.jp/medical/sinkei1.htm
かいてます。
漢方も使います。
http://kcc.kobe-np.jp/course/s01/s01c04/s01c04k01j01.html
講演もしてます。
おはようございます |
おはようございますー。
今日も暑そう・・・。
yuyuさん、ユーモアで乗り切る!!
すごく好きです、そういうの^^。
笑うのって、健康にいいんですよね。
sakusakuさん、言われてみると、ほんと病気の人のほうが
圧倒的に多いですねー。目からウロコです。
問題に思えることも、視点を変えてみることで、
以外な面が見えてきますねー。
おはようございます |
きょうもはれ。
朝顔が綺麗に咲いてます。ピンク色です。
今日もいいことあるといいですね。
>健常者でありながら、病気に理解がある人って実は少ないです。
その辺が、病者が社会と調和しづらくなる要因の1つかもって思っています
私もこどもがこの病気になるまでまったくわかりませんでした。
多分世間の人は考えた事もないんでしょうね。
しかし鬱は多くなってきているようです><種類は色々あるけど>
本屋さんにその関係の本はたくさんあります。昨日本屋さんでつくづく見て感じました。
おととい子供と話していてこのごろ病気の人多いねと言ったら
子供は病気じゃない人探すほうが大変なんだよ。<確率的に>ガンなのに気づかなかったり、他の病気を持っているのにまだ表面に出てきてないだけで世の中病気を持ってない人なんかいないんだよ。といわれてしまいました。
はーつという感じで、、虫歯の人、頭痛もちの人、腰が痛い人、ガンの人、白血病の人
鼻が悪い人、目が悪い人、糖尿の人、心臓が悪い人、動脈瘤の人、肝炎の人、、いろいろいますねえ。
fumiさん |
気に入って頂けてよかったです!私と妹の間ではギャグが常です。
どんな時もユーモアで乗りきりたい、共通の趣味みたいな感じかな。(笑)
>ほんと友人って大切ですよね^^。
ほんとにそうですね。たまにしか会えなくても心の支えです。
自分自身、いろんな人たちに支えられて生きてる事、感謝しなくてはと思いました。
yuyuさんへ |
マシンガントーク!! そんな感じです!
でも”多弁”って言うよりずっと楽しいし、明るい気持ちになれますね。
なんかすごく気に入ってしまいました。
yuyuさんのご友人もご病気なんですね。
ほんと、この病気の人って、沢山いますね。
しかしyuyuさんや、ここの掲示板の方々のように、
健常者でありながら、病気に理解がある人って実は少ないです。
その辺が、病者が社会と調和しづらくなる要因の1つかもって思っています。
そしてyuyuさん、応援ありがとうございます。
嬉しかったです。
ほんと友人って大切ですよね^^。
sakusakuさんへ |
そうですね。聞いているだけでは、いつまでたっても
一方通行な感じです。
会話になっていないと言うか・・・。
しかし、あまりに多弁になってしまっていたために
彼女は電話を制限されてしまいました。
でも、今度話すときは、彼女も少し落ち着きを取り戻していると思います。
sakusakuさん、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。
ひらのさんへ |
読んでくださって嬉しかったです。
お義母様、自尊心が高く、人の世話になりたがらないとの事。
なにか、頼もしく感じました。
奥様にとっては、親戚のおばさんみたいな存在なのですね。
それでは、介入する必要があるのかなって疑問に思うかもしれませんね。
お義母様の年齢的にも、これから先のお世話をどうするか
迷いますよね。
でも、今のひらのさんのように、
必要な情報を収集して、お義母様に、今何が必要なのかを把握し、
そしてそれを提供するという事、かなりの助けになると思います。
それがあるのとないのとでは、歴然の差があると思います。
倫理のことに少し触れていらっしゃいましたが、
今の家族構成って、ほんと多様化してきていますから、
何がいいのかって、いちがいには言えませんよね。
そしてカウンセラーなどの専門家、医療機関などを
有効に利用する事って、大切ですね。
今の時点では、これから先のお義母様の
生活や人生をどうみていくのか、と考えるよりも、
その時々で必要な、治療、福祉、カウンセリングを提供してあげる、
それが、お義母様のためになるように思えます。
ひらのさんご夫婦、虫のいい偽善者なんて、そんなことないと思います。
お義母様の経過を見守ってあげる人がいるってこと、
それだけでもかなりの助けになります。
勝手なことばかり言っていますが・・・
ひらのさんも、お身体に気をつけてお過ごしください。
産後精神病についての情報、どうもありがとうございます。 |
fumiさん、産後うつ病(or 産後精神病)についての情報、どうもありがとう。 僕も妻の告白話を聞いてきて、それだと思い、いろいろと調べて、その結果、 ここの過去ログにたどり着いたのです。 >産後うつ病の一因とみられる要素として >1・不幸な子供時代や親との関係がよくなかったことなどによって、 > 本人の中に形作られた母親像。 逆ですね。実家との関係に癒着しすぎています。 実家=good、嫁いだ家=bad という価値観です。 >2.社会が母親にかける非現実的な期待。 これについては不明。 >3・家族や近親者にうつ病患者がいる。 義母の実母もウツだったそうで、ずっと彼女が介護してきたらしいです。 娘は義母だけなので、発作のつど、泊り込みで実家に戻っていたそうです。 なので同じことを妻にも要求するのです。要するに、老人介護と同じ問題ですな。 (昔なら嫁が夫の両親を世話するのは当然だが、今の嫁には義務ではない!) 自分がやってきて当然だと思うことをやってくれないのが、義母は気に食わない。 >4・結婚生活への不満や、肉親や親族からの支援の欠如。 これは、まさに!、そのもの。 心配した実母がしょっちゅう寝込んでいる義母の見舞いにやってきたそうで それを不服に思う父方の2人の母(なんと、2人とも同居だったのです)に 「そんなに嫁ぎ先に頻繁に訪れるのは止めてくれ」と、毎回、追い返されてた由。 >5.自尊心の欠如。 これは、逆です。自尊心がありすぎます。典型的な自己愛人間AC。 自分は「特別な存在で、神に選ばれた人間」だと信じている。 >6.一日中、幼い子供の世話をするのが重荷に感じられたり、 これには合致していますね。もともと子供は嫌いだったそうで、だからこそ、 姑と同居との結婚形態を望んだのです。育児&家事を担当してもらうために。 実際問題、第一子(=妻)の育児には一切タッチしていません。 第二子(=義弟)は長男だったので、ゆくゆく自分の面倒を見てもらいたいために 自分の手で溺愛して育てたのですが、知恵遅れ状態でした。 壊れた、(姑に)壊された、という心境だそうです。 幼児期に姑から移された夏風邪で、脳炎を起こしたのが原因だと主張しますが もしかすると先天的なものかもしれません。妊娠中毒には、胎児の中枢神経障害 というのがあります。妊娠中期の胎児期に、脳が酸素不足になる後遺症だとか。 >ご家族に対してのアドバイスに、 >1.産後うつ病になるのは、本人のせいではないことを、まず認める。 なるほど。確かに、病気、ですからね。 でも。義母の場合には、遺伝ではあっても、本人のせいだとは思っていないようです(笑) >2・話を聞いてあげる。気持ちをわかってあげる。腹を立てない。 > 病者は論理的な答えより、慰めをほしがっている事が多い。 > 病者は明晰に考える事が難しくなっていることを忘れない。 > 孤立させないようにする。感情を押さえ込ませないようにする。 私も調べましたがここが難しい問題です。すでに義母の両親は亡くなっているし、 兄弟は3人もいるが誰も精神的な病気には関わりたくないようで避けているし、 夫は配偶者に自分の乳母の姿(=父でありかつ母である)を求めるし、 息子は知恵遅れだし、 妻にとっても「親戚のおばさん」でしかないし、僕は他人(=義母の意識)だし。 かといって、やたらと自尊心が高すぎて、他人の世話になることは拒絶してるし。 やっぱ、カウンセラか医者ですかね。専門家だしね。 >3.それほど重要でない活動を減らし、病者と接する時間を増やす。 妻の精神状態が悪くなるのでねぇ、、、避けたいです。 >4.いい医師にかかる。 私はNY駐在の経験があるのですが、かの地では、信頼できる 医者・会計士・弁護士に加えて、サイキアトリストの常備は必須でした。 かつての地上の旅人さんのアドバイスを参考に探してみます。しかしながら、 著作物を読んだだけでも「こいつには、自分ならば、かかりたくない」 というカウンセラーが多い(笑)ので、悩んでいます。 もっとも、そのカウンセラーにかかるのは自分ではなく、義母なのですがね。 >5.自分の時間も幾らか取れるようにする。支える立場の人が > 身体的、精神的に健康であってこそ、よりよい支えになることができる。 ということが必要なのはわかっていますが、かといって、独身時代のように、 妻に一方的な負担をかけて対応させるのだけは、できれば、やめさせたいですね。 病気の人を一人回復させるために、他の健常者が一人病気になるのはいかがなものかと。 >6・だれか励ましてくれそうな人、例えば家族が同じような病気を > 患った事のある人や、信頼できそうな人を見つけて相談する。 難しいのは、(金はともかく)自分の手は汚さずに、何ができるのだろうかという 僕たち夫婦の偽善的な虫のよさです。単なる友達では守秘義務の問題もあります。 だからNYでは専門家にお金を払うのですが。 かといって、夫婦なら他人だから別れられるけど、 親子は逃れられない義務であるというのも変な論理ですしね。 妻の場合には普通の親子というより、親戚のおばさんなのですから 親戚の姪御に当然に求められる保護義務であるとは思えない。 義母には兄弟は多いのですが、全員、逃げてばかりです。 同居親族がいて、それでも理解者が別居状態の姪御さんしかいないような 立場ならば、妻とも気持ちが通じるのかもしれませんが、、、
地域情報については あたりまえの回答しかできませんが |
> どなたか、大阪地区で、境界例(※人格障害ではなく、精神障害や感情障害の
> 可能性も残されている)の得意な病院や心理療法をしてくれるところを
> ご存知でしたら、アドバイスを下さい。
腕の良いカウンセラは、さじ加減のうまい精神科医より少ないです。
つきなみですが、県の精神保健センターに問い合わせて、訪問後に決めて
ください。費用面も1回1万円以上になるのが普通です。
日本の精神医療は多方面から不備を指摘されておりますが 有用です |
> 精神医療は医療という名を冠するには、奇妙な点が多く、
> その大半はカンとコツで行われており、
この部分はご指摘どおりです。経験深い臨床医を選ぶべきです。
> 理論という言語を不可欠にする方法は、まったくといっていいほど役に
> 立っていなのである。
この点に関しては「分裂病がわかる本」などに記載された統計と意見が
異なりますが、根拠となるデータをお持ちでしょうか?
> その意味では精神医学は科学ではなく、精神科医療というのは、
> 薬物投与のための処方箋を書くという以外には、医療と考えられる部分は
> ほとんどないのである。
医療は、勘と経験に基づくものでも、70%の患者さんの生活を改善して
いる現状で十分有用です。問題は、保険点数が低いために、5分以上診察しても
赤字になる医療政策に根があります。
日本での精神医療サービスの選択には、気をつけないと、私のように後悔する
はめになるということです。
おはようございます |
きょうもはれ
1日暑くなりそうです。
むくげがけなげに毎日花をたくさん咲かせてます。
白くてなかか赤くて可愛いです。
今日もいいことあるといいですね。
fumiさんすごいです。書き込み感心しました。
友達の話はきくしかないですね。
あとうなづいていただけではダメ、わからない事はわからないと、、
いいことありますよ。きっと。
fumiさん |
そうなんですか、今いろいろ気になってしょうがないんでしょうね。
でもfumiさんに話を聞いてもらって、きっと少し楽ですね。
よくなる事お祈りいたします。頑張れー!
来週はこの病気になってた友人にも会うつもりです。
妹と同じ病気だった事驚きましたが、とても普通に受け止める事ができました。
ただ、友人もあんな辛い目に遭ったのかと思うと子供の頃から知っているのでとても辛い気持ちでした。
うちの妹は普段も多弁です。(マシンガントークです。笑)
いつもは私の10倍くらいすごいですが、今は5倍くらいかな。
知らない人が会ったら、普通の元気な子だと思われます。たぶん。
もともと型破りな性格のせいか、常識的な概念にあまり捕われないようです。
治療には徳してる部分もあるのかもしれませんね。
でも一番は彼の存在がとても大きいのだろうと思ってます。
yuyuさんへ |
ありがとうございます。
友人は、私は調子が悪いわけではないんだけど、
母親が今ちょっとおかしいから、とか恋人が話を聞いてくれなくて
とか、色々とにかく多弁です。口を挟むことが出来ないくらい
すごい勢いで話します。意見されると、責められてる気分になるみたい。
自分で問題定義をして、自分で回答しているので、ほんと
聞いてるだけです。
でも入院してるから、多分少ししたら落ち着いてくると思っています。
落ち着いてきたら、またいつもの友人に戻るって思っています。
いつもお気遣いありがとうございます。
妹さん、病名知ってたんですね!!
妹さん、神経質になりすぎていないし、若いから
順応性あるし、病気にとらわれない生き方、出来ると思っています。
妹さんの彼とお会いしたんですねー。ドキドキしますね。
妹さん、まだ若いからいろんな可能性持っていると思っています。
ひらのさんへ、補足 |
産後うつ病、産後精神病の要因として、ホルモンの変化もあげられています。
先ほど書いたものが、要因の全てではありません。
ご家族に対してのアドバイスに、
1.産後うつ病になるのは、本人のせいではないことを、まず認める。
2・話を聞いてあげる。気持ちをわかってあげる。腹を立てない。
病者は論理的な答えより、慰めをほしがっている事が多い。
病者は明晰に考える事が難しくなっていることを忘れない。
孤立させないようにする。感情を押さえ込ませないようにする。
3.それほど重要でない活動を減らし、病者と接する時間を増やす。
4.いい医師にかかる。
5.自分の時間も幾らか取れるようにする。支える立場の人が
身体的、精神的に健康であってこそ、よりよい支えになることができる。
6・だれか励ましてくれそうな人、例えば家族が同じような病気を
患った事のある人や、信頼できそうな人を見つけて相談する。
ひらのさん、いろいろ事情があるかと思いますので、
どうかご自身の生活も大事になさってください。
ご家族の健康と幸福、祈っています。
精神医学は科学ではない |
実は精神医学などというのは、医学なんかではないのである。実は文学の世界に韜晦しているものである。医学が科学であるのも怪しいが、精神医学はその名に背いて医学ではないのである。
人間というものは、どんな個人を例として挙げても、人括りにはできないのである。ところが科学というものは、とにかく人括りにしなければ成立しないのである。鉄というものはとか、酸素というものは、で人括りにしなければならないのである。もともと科学を生物の動きを説明するために使えば、何でも分かるであろうという発想が間違っている。
精神医療は医療という名を冠するには、奇妙な点が多く、その大半はカンとコツで行われており、理論という言語を不可欠にする方法は、まったくといっていいほど役に立っていなのである。その意味では精神医学は科学ではなく、精神科医療というのは、薬物投与のための処方箋を書くという以外には、医療と考えられる部分はほとんどないのである。
ひらのさんへ |
お母様の病気について、産後うつ病かなって思いました。
産後うつ病については、最近よく聞きます。
マタニティ・ブルーではない、古くからある病気だとか。
産後うつ病の一因とみられる要素として
1・不幸な子供時代や親との関係がよくなかったことなどによって、
本人の中に形作られた母親像。
2.社会が母親にかける非現実的な期待。
3・家族や近親者にうつ病患者がいる。
4・結婚生活への不満や、肉親や親族からの支援の欠如。
5.自尊心の欠如。
6.一日中、幼い子供の世話をするのが重荷に感じられたり、
圧倒されそうになったりする。
など。
産後うつ病は、マタニティ・ブルーと違い、憂鬱な気持ちが
出産時、あるいはその数週間後に始まり、長期に渡るそうです。
そういった母親の中には、子供を愛していると頭でわかっているものの、
無関心、苛立ち、嫌悪感といった感情しか持てない人もいるとか。
子供を傷つけることを考える人もいれば、殺す事を考える人まで
いるそうです。
多くの国で母親の10%から15%が、産後うつ病を発症していて、
深刻な問題になってきているそうです。
しかし、ほとんどの場合、そうしたうつ病は、正しい判断が
下されることなく、適切な薬物治療が行われていないそうです。
また、産後精神病というのもあります。
幻覚や幻聴を体験し、
現実と妄想の区別がつかなくなったりするそうです。
とはいえ、断続的に正気に戻り、その状態が数時間あるいは数日間
続くそうです。
どちらにしても、いい医師にかかる事が、今の段階では
一番有効だと思えます。
ひらのさんの奥様については、実のお母様の愛情を受けられなかった
心の傷があるかもしれませんが、それは、奥様のお母様が、
こういった病気だったからだと知っていらっしゃるでしょうか。
どんな性格をしていても、お母様はお母様です。
嫌いにならずに済むのなら、その方がどれだけ気持ちが楽なことか。
自分の母親と、縁を切りたいって、そう思うようになるまで
ほんと辛い思いをされたのではないか、と思っています。
話がそれてしまいましたが、とにかくいい医者にかかることを
お勧めします。
そして、奥様には、お母様は病気だったんだから、
誰も悪くないんだってこと、理解できるようになるといいなって
思っています。でも、簡単なことではないですよね。
ひらのさん、まずは、お母様がいい医師にかかれるようになるといいですね。
アクティヴリスニング・積極的傾聴 |
http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html
新宿家族会に出てます。
アクティヴリスニング・積極的傾聴 聴き上手になるために
こちらは相手を充分理解していること、一生懸命聴いているというサインを他の方同士のコミュケーション以上に意識的に見せないといけないということがあると思います。それが一番目の項目です。
###そこから本人の気持ちを開かせて
ひらのさん |
たいへんですね。私は子供の事しかわからないので
うまくわかりませんが、、、
お母さんは鬱なのですね??
躁鬱と鬱は違うし老人性欝とも違うし、、、それともこの病気なのでしょうか?
全く対策が違います。薬も違うし、、、、
お母さんは寂しくて唯一話をきいてくれる貴方のご両親に行くんですね。
あとお母さんを観察すると何がストレスかわかるはずです。
この病気もそうなんですが人によってストレスが違うんで
この人はこれでおきると思ったらそれを警戒する。<、パターンがある>
相手の話をきく事
別にアドバイスはいりません。
相槌ばかりでもダメ、わからないものはわからないと、それはどうかなとか
「親」とは何なのでしょうね。。。 |
>私は0歳からの養子で、生みの両親には何の感慨もありません。
>愛情を注いでくれた養父母のことは、本当に尊敬しております。
そうだったのですか。かつての地上の旅人さんも、妻と似たような経験を
もっておられるのですね。妻に言わせれば「両親=親戚のおじさんとおばさん」
という感覚だそうです。小学一年生で習う「お父さん、お母さん」という
授業の内容がさっぱり理解できず「自分はアホなのかと悩んだ」と言ってました。
どうしようもなくなったときには、他人よりは誓い存在としての保護義務はあるが
できればそういう迷惑はかけてほしくない、という程度の存在なのだそうです。
僕は普通(?)の家庭で育ったので、その気持ちがよくわかりません。
ついつい、自分の親に対するのと同様にしないといけないと、一種の強迫観念
のようになってきております。もっとも、実際には自分の親はそういうことは
やってこないのですから、何らかの止むを得ない事情でそういうことを
言わざるを得ない状況となった場合には、という事ですが。
性格を決定するのは「DNA、育った環境、自分自身の価値観」だと言われていますが
親ってのは重要なのでしょうねぇ。
>娘さんにつきまとうのは、お舅さんが冷たいからだと思います。
まさにその通りなのです。しかし。彼もまた、妻と同様に二人のお母さんがおり
(生んだ母親と育てた母親。実父は早くに病死し、養父は妾さんと住んでいた。
妻の乳母は、彼の乳母でもあった人で、彼が唯一信頼していた人だったようで、
「自分にとって最も怖い人であり、最も優しい人だった」が告別式での挨拶)
ある意味で、「正常(?)な家庭のやさしさ」を知らずに育った人で、
特に男性不在の中で、父親兼母親であった乳母の元で育ち、
父として、また、夫としてどういう態度をとればいいのかという見本もなく
金銭的な面倒は見るが(義父は妾に養ってもらっていた人で、子供時代において
最大の問題点は経済面だったので、逆にそれだけ果たせば良いと思っている)
それで十分だろうと思い、それ以上は何をしてよいのかも分からない様です。
ある種の内面的な問題を抱える人というのは、ついつい、無意識のうちに、
類似問題を抱える人に惹かれ、引き寄せてしまうのでしょうか。
(実は、僕もそうなのかも。。。 ( ..)ヾ ポリポリ)
互いに同類相憐れむことで解決できる程度に柔なストレス・レベルの時には
非常に効率的なのでしょうが(言葉が足りなくとも分かり合えるから)
その結果、誰か最も弱い(ないし、優しい)人にストレスを寄せ集めてしまって
その者(=義母)が絶えられなくなって爆発したときには、
家族全体が、擬似的な境界例の状態になってしまっているようです。
妻も、舅も、義弟も、誰もが自分の正当性を主張して関わろうとしない。
>カウンセリングしても、医師と患者が同じ目的を持たないと効果ありません。
ここんとこ、色々なHPをネットサーフィンして、自分なりに勉強してるのですが
この手の病気に関しては、必ずしも医者にかかることが解決への近道になる
とも限らないようですね。まだ原因すらよくわかっていない病気のようですから。
しかし。
これから老人介護の問題もでてくる世代になり、再度、悪化したときに備えて
ある程度の信頼関係を築けるような職業的な第三者(医者やカウンセラーなど)
を探しておくことも重要かなぁとも考えはじめました。
どなたか、大阪地区で、境界例(※人格障害ではなく、精神障害や感情障害の
可能性も残されている)の得意な病院や心理療法をしてくれるところを
ご存知でしたら、アドバイスを下さい。
治療者との合う合わないという要素が大きいようですから、まず、自分で行って
確かめてみたいです。
補足 |
以下の事例で、娘さんにつきまとうのは、お舅さんが
冷たいからだと思います。
病気と言えない不具合に悩む家族 |
>僕(および僕の両親)はどのように義母に接すればよいのでしょうか?
電話や長話による営業妨害では病的とまで言えませんから、病気としての
対応より前に、はっきりと「営業に差し障るので訪問には事前に承諾を
とってほしい」と、何度でも伝えるのが筋では?
それを守れないなら、ご両親もまともな応対の必要なしと判断できる筈です。
カウンセリングしても、医師と患者が同じ目的を持たないと効果ありません。
>また、妻に対して、どのようにアドバイスすればよいのでしょうか?
こちらのほうが、ずっと難問ですね。
>「娘が親の面倒を見るのは、当然のことだ。私もそうしてきた。」と主張します。
奥様にしてみれば、大切な幼児期に相手をされなかったので他人のような
感覚でしょう。むしろ乳母さんに、与えられた愛情で育ったのでは?
厄介なだけの母親で、冷たくして再発したら困るので、逃げるのは当然です。
うつ病は分裂病よりも自殺が多いので、目を離せなくなります。
しかし、お姑さんに、はっきりと事実を伝えないと悪循環が切れません。
もし、それで、坑うつ剤で足りないほど悪化したら、その時は病気への
対応が必要になるでしょうが、お姑さんにとっても、娘に逃げ回られるより、
真正面からうけとめてこそ、生きている実感があると思います。
私は0歳からの養子で、生みの両親には何の感慨もありません。
愛情を注いでくれた養父母のことは、本当に尊敬しております。
地域支援センターというのができてます。 |
まだ無い地域もありますが、24時間体制で電話相談にのってます。
普通会員にならないといけませんが、簡単で無料です。
おはようございます。 |
晴れてますね。毎日、汗だくです。
sakusakuさん
おいしい物食べてる時って幸せですよねー。毎日を楽しむ事、大切ですね。
私は最近、大豆のサラダに凝ってます。おいしいですよー。
fumiさん
お友達、心配ですね。早く落ち着けるといいですねー。
そーいえば、妹は病名知ってました。特に動揺もないし、普通です。
今行ってるデイケアは分裂病の人が多いよーと言ってました。
まわりが心配しすぎですねー、反省。
おはようございます |
きょうもはれ
暑くなりそうです。昨日も暑かったですね。
ゆりが綺麗に咲いてますよ。
今日もいいことありますように
fumiさんおつかれーさまでした。
yuyuさん>妹の彼に会う事になりました。ドキドキです。
ホントどきどきですね。妹さん魅力的なんでしょうね。うらやましい。
小夜子さん、、、嬉しいです。お姉さんは病気の部分のぞいたら、普通ですよ。
多分働きたいなとか、結婚したいなとか、お母さん入院して心配だなとか
おいしいもの食べたいなとか、、、、みなと同じようなやんでいますよ。
少しづつのプラスが大きく変わるから。
昨日子供がお茶碗拭いてくれました。、、、たまにしてくれている。
自信もたせるって大事だから、、、
うちは毎日お昼に何食べたかきいてます。<脳の訓練、記憶力、、、をつけようと>
くだらないけど大事で、、三色ドンでピーマンじゃなくてインゲンだったとか、、あと味噌汁と漬物とか、、色々いってます。
がーがー言われて自信なくしてめげるより、明日何食べようかと思ったほうが幸せです。<単純な私です>
こんばんは |
こんばんは。はじめまして。
googleで「産後精神病」という検索をしてたらここの過去ログにたどり着いて
いろいろとHP内をさまよった後、紹介されていたMLにも登録し終えて、
ここ(=最新状態のBBS)に戻ってきました。
悩み事は、義母(妻の実母)についてです。
どうやら、義母は、「境界例」と呼ばれる症状のようです(←私見)
ある医者は分裂病、現主治医はウツ傾向、と診断するのですけれども(笑)
親の価値観に支配されたACで、姑の「礼節のなさ」が許せないのだそうです。
衣食も足りなかった人に礼節を求めるのは間違っている気がしますが、、、。
裕福な家庭で、親の言うとおりに見合いで結婚した相手の姑との折り合いが悪く
第一子である妻を妊娠&出産した後に精神状態が悪化したのだそうです。
どうも、望まない妊娠だったらしく、妊娠しなければ破談になるはずだったと
事ある毎に娘(=妻)に八つ当たりしてきた由(精神的虐待ですね)。
結果的に、妊娠中も重度の妊娠中毒に陥り、約7ヶ月での早産でした。経済的な
必要性もあって、未熟児であった妻が保育器に入っている間に職場復帰し、
妻は乳母に育てられました(小学校に入るまで)。
精神的にショックなことがあったり、更年期障害でホルモンバランスが崩れると
錯乱発作を起こしたりするほどまでに義母の精神状態は悪化するそうです。
50代(更年期のとき)で錯乱したときがこれまでで最悪の発作で、そのときには
分裂病と診断され、精神科の専門医から入院を薦められた由です。
(夫が世間体を気にして精神病院への入院に反対し、入院させることができず、
何とか日常生活が送れるようになるまでの1ヶ月ほどの期間は妻が会社を休み、
実家に戻って、自宅で、義母の介護をさせられていたそうです。
この時の家庭内のいざこざや無責任ぶりで、妻は父親の事も恨んでいます。)
妻とは結婚して12年になりますが、義母は結婚する直前に少し悪かった程度で、
以後はそれほどでもありませんでした。しかし、周囲を振り回すという部分は
相変わらずで、妻は「もう、あの人とは縁を切りたい。」と言い、逃げ回って、
実家には帰ろうとせず、義母からの電話にすら出ようとはしません。
僕がその電話の応対をしています。
しかし、今年の春ごろから、僕の実家(個人商店をやっている)にまで
電話攻撃をしかけてくるようになりました。1日に何度もかかってくる事もあり、
更には、店に直接やってきて、とりとめもない長話をし始めることもあります。
商売の邪魔にもなるので、僕の両親も困りはてています。
しかし、義母には何が悪いのかとの認識すらないように見えます。
どうやら、妻が関わらないように避けていることが、彼女には不満なようです。
境界例でいうところの「分離不安」というやつなのでしょうかね。
「娘が親の面倒を見るのは、当然のことだ。私もそうしてきた。」と主張します。
僕(および僕の両親)はどのように義母に接すればよいのでしょうか?
また、妻に対して、どのようにアドバイスすればよいのでしょうか?
(このまま僕が盾になり、妻は両親との接触を避けたままで良いのか
という意味です。)
実例等があれば、どのような対処すべきかも含めて(対処が可能なのかでも良い)
アドバイスを下さい。相手の性格(病気?)であることは理解していても、
そろそろ、僕までがキレてしまいそうです。
専門家のカウンセリングをすべきなのでしょうかね?
義母は公立病院の精神科に通い、そこで処方される抗ウツ剤は飲んでるようです。
小夜子さん |
こんばんはー。
>過去の小さなことにあれこれこだわるよりも、
「お姉ちゃんが無事でいてくれて本当に良かった」と伝える事が先だったな・・・とも思っています。
そういう気持ちって大切ですね。本人が元気になってくるとこちらも要求が強くなってしまいますね。
うちも私と母は結構一人でのんびりしてるのが好きなので理解できない事がありますが、
本当に寂しいんだと思います。
でも、お姉様も妹もエネルギーはすごくあるんじゃないか?と思ってます。
これはうちの妹の例ですが、嬉しい時と悲しい時の差がすごくて
何か楽しみを見つけたらイキイキしてきます。
でもそういう時って誰よりも元気です。
繊細なのかと思ってたけど、実は単純なのか?謎ですが、何かきっかけがつかめるといいですね。
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