分裂病者家族宛て掲示板 ログファイル


ありがとうございます
投稿日 5月20日(月)00時28分 投稿者 ailee

旅人さん

妹は通院です。本人は自分がこの病気だと思っていないので、
先生もインフォームドコンセントがきちんとできない、といった状態です。
(どうしても本人同意の通院にもっていけず、
飲み物に水薬をいれ、副作用をきっかけに病院へ行きました。
先生はパーキンソン病のなりかけ、なんて説明してました。)
そろそろきちんと説明しなくてはいけないかなとは思うのですが、
まだ妄想はあるし、この病気のパンフレットをなにげなく見せても
「自分はこの病気じゃない」と言い張るし…
このような状態では医師や薬を変えるのはまだ危険なのかとも
思いますが、足が痛くて何もする気になれないという妹が可哀想でなりません。


sakusakuさん

本当にたくさんの情報ありがとうございます。
私ももっと知識をつけないといけないなと思います。
紹介してもらった漢方の薬局に電話相談してみようと思います。
抑干散はsakusakuさんの息子さんにはとても効いているのですね。
妹の症状にも効き目があるかしら?


病院を変えるかまだわかりませんが、都内で良いお医者さんを
(山の手線内くらいならなお良)ご存知の方、教えていただけませんか?


http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html
投稿日 5月19日(日)21時34分 投稿者 sakusaku

抗精神病薬の副作用と対処方法

           講師 慶應義塾大学精神神経科 水野雅文先生

きょうは薬のくすり、つまり抗精神病薬の副作用についてのお話です。薬の名前で言いますとアキネトン、アーテン、といったものが副作用を抑える薬です。
これは副作用を抑えるために飲む薬で、飲まずにすめば飲まないほうがいいというものです。というのは、副作用止めの薬にも副作用があります。多くの精神科医はあまり飲む薬が多いと患者さんが薬ぎらいになってしまわないか、といった心配をします。

そこでコンプライアンス(患者が指示通りに薬を飲むこと)を考えてアキネトンを使います。医師によってはセレネースなどの抗精神病薬(主剤)に最初からいっしょに出す方もいます。ですから患者さんによってはアキネトンを主剤と思って飲んでいる方もいます。
こういうことは欧米ではまずありません。それよりも副作用が出た場合は現在服用している薬を十分に検討し、場合によっては薬を変えてでも、アキネトンのような副作用止めを使用することを避けます。

これからは日本でもこうした考え方が主流になりつつあります。副作用止めの薬にはこのアキネトン、アーテン、といった2、3種類くらいで、その薬として内容もほとんど同じです。
 そこで、きょうは、薬を使わないで副作用を抑える方法、副作用の対処方法についてお話をしてみたいと思います。
まず抗精神病薬の効果について・・・
(今回はスライドによって講義をしてくださいました。ここに再現して表示させていただきました。但しフレンズ紙面上の都合で後半部分を省略させていただきました。)

1抗精神病薬の効果
* 気持ちが安らぎ、穏やかになる
* 神経過敏、幻聴、幻覚等が軽くなる
* いらいら、物や人にあたる気持ちが軽くなる
* 薬の効果は一時的で血中濃度が低くなれば効果は続かない

抗精神病薬というのは、1回注射すると全部解決してしまうというものではありません。1回飲んだ薬というのは一定時間しか持ちません。それは薬の成分が血中に溶けてその濃度が時間とともに薄くなっていきますから、薬の効果は下がってきます。

では、薬を飲んだあと、どうなるか。
服薬した結果
* 病状の回復
* 睡眠が改善
* 入院している場合は退院が早まる
* より安定した生活が送れる
* 再発の危険性が減る

これらは薬の効果のよい面として期待されるものです。

従来の定型抗精神病薬
* 力価で考える     力価とは薬の用量のことです。
* 高力価薬:少量でも効果がある薬
_ セレネース、インプロメンなど
* 低力価薬:多量に投与しないと効果が出ない薬
_ コントミン(ウィンタミン)、レボトミン(ヒルナミン)、メレリルなど
・ ・・ドパミン遮断薬

力価というのは薬の強さの目安となるものです。セレネース、インプロメンといった薬は2ミリとか3ミリと小さな単位で使います。こうした少ない量で使う薬を「力価が高い」といいます。少量でも効果が高いといえるものです。そこで「高力価薬」と呼んでいます。
一方、コントミン、レボトミン、メルリルなどは量を多く使わないと効果がでない薬があります。それが「低力価薬」です。薬局からもらう薬の明細書を見ると、ある薬は2ミリ、3ミリなのに一方に150ミリ、300ミリなんていう数字が示されています。これは、高力価薬と低力価薬の違いと考えてくさい。
いずれにしても、昔からこれらは定型抗精神病薬と呼ばれ、ドーパミンという脳内の神経細胞の間を飛んでいる化学物質の動きをブロック(遮断)することが特徴であるとされた薬です。

高力価薬
* 内臓には影響少ない
* パーキンソン症状出やすい
* 鎮静は弱い
低力価薬
* 抗コリン作用強い
* 鎮静効果あり
* 肝障害、循環器系副作用あり

力価からみた抗精神病薬の高力価薬の副作用では、抗コリン作用という腸管、消化管、唾液腺などの動きをコントロールする作用が比較的弱いです。セレネース、インプロメントといった薬は内臓に及ぼす影響は比較的少ないといえます。ですから便秘の副作用も少ないといわれています。その一方でパーキンソン症状というのが出やすいとされています。パーキンソン症状は加齢によっても起こる症状で、猫背、ひざの曲がり、手の振りが小さくなる、表情の変化が少なくなる、といった症状です。パーキンソン病というのは脳の中の黒質と線状体の間をドーパミンという物質が飛んでいるわけですが、このドーパミンの分泌が悪くなってしまう、そういう病気です。

抗精神病薬の高力価の薬においては、ドーパミンをブロックする働きによって治療効果が現れるわけですが、これが黒質と線状体の間で効果が強く現れるとパーキンソン症状になるということです。そして鎮静作用、精神運動興奮を鎮めるという作用は高力価薬は低いとされています。
これに対し、低力価薬は高コリン作用が強く便秘、口の渇きといった副作用があります。また鎮静効果があります。興奮していて暴れているときなどに効果的です。クロルプロマジンとかを使って鎮静を図ることができます。次に低力価薬には肝障害、循環器系副作用といって、薬は肝臓で代謝することが一般的ですが、力価が低い薬はどうしても薬を大量に飲みます。そこで肝臓に負担がかかることになります。

副作用出現の影響
* ユーザーの方やその家族に恐怖感や不安感を抱かせる
* 医師は、副作用が出現した際の情報提供をきちんとすべきである
 ユーザーの方に安心感
 _副作用による服薬自己中断を防ぐ

副作用が出ますと、ユーザーやその家族は現象に驚き、恐怖感、不安感を抱き心配します。ですから医師は、副作用が出た場合の情報提供はやるべきです。最近はあちこちの病院で処方内容の説明書を出しています。それでご家族は安心、あるいは納得することができますが、精神科の場合、患者本人に知らせたくないとか、知ったために却って心配となり、自分で薬を止めてしまうケースもあります。ですから、こうした時に副作用についての内容と対処方法を知っていればそうしたこともなくなると思いますので、大事なことだと思います。
<中略>
次から次へと優れた新薬が発売されてきていますが、薬物療法だけでは精神病は治らないということをしっかり認識していただきたいと思います。薬物による治療はあくまで問題解決の手段の一つに過ぎません。薬には治療効果、再発予防効果が確かにありますが、薬物療法に過剰な期待をしないことです。大切なことはご家族の皆さんがどれだけご本人の状態を理解し、ご本人自身の回復への意欲を引き出して、それに対して支えていくことだと思います。それではこれで私のお話は終わらせていただきます。

(都合により先生のお話の一部を省略させていただき、質疑応答にさせていただきます)

質問1 セレネース、アキネトン、コントミン等を飲んでいますが、最近、薬の量が増えましたら生理が無くなってしまいました。主治医に「薬のせいか」と聞いたら「抑制作用がある」「ホルモンと関係する」というだけでよくわかりません。このままでいいのでしょうか。
それから、朝、不安定になるのですが、これは薬が切れるせいでしょうか。
先生 薬の量や組み合わせについては、患者さんを診ていないので何ともいえませんが、一般的に薬の量が増えればプロラクチンの量が増えてしまいますので、生理が無くなるようなことは多々あります。その対処では薬を変えるか、量を減らすということですが、短い期間であれば様子を見てからでもいいでしょう。しかし長く続くようであれば主治医の先生と相談された方がいいでしょう。
特にセレネースについては類似の薬が多くありますので、それを使うのもいいでしょう。しかし、変えたくすりにもプロラクチンを上げてしまうものもあります。また、ある人には上がりやすく、他の人では上がらないということもありますから、こればっかりは飲んでみないとわからないということも事実です。
このとき大切なことは、病気の最も治したい症状を中心に考えてください。副作用のことばかりを考えて、本来の治療の目的を失わないようにすることが大切です。ただ、困ったことが起こった時にはなるべく別なものにどんどん変えていくということも大事です。

質問2 15歳の息子ですが、幻聴が主な症状ですが、最初セレネースを飲んでいたのですが、口をクチャクチャするということで薬を非定型に変えて、リスパダールと(ルーラン)です。それで口のクチャクチャは一時的に治ったのですが、また症状が出てきたことから主治医がセレネースも加えて、複合的に飲むようになりました。そこで、薬を変えたり、量を変化させるというのは、どのようなことを目安で行うものなのでしょうか。

先生 主治医の先生は少量の薬で、微妙な変化で治療している様子がうかがえます。でも完全というわけにはいかないところが難しいわけです。特に口に現れる副作用は目立ちますが、先ほどもいいましたように、15歳という年齢も加味して考えますと、本来の症状の治療を最優先にして考えるべきだろうと思います。
それと抗精神病薬というのはジスキネジアという副作用が出やすく、避けにくいものです。残念ながらそういう状況にあるわけですから、副作用のために本来の症状の薬を減らすというのはリスクが大きいと思います。ですからご家族にはそれは受け入れてもらうしかないと思います。
それから、薬を変える方法は以前の勉強会でも申し上げましたが、基本的にはそれまでの薬に上乗せして、それから元の薬を引いていくというやり方ですね。ですから薬を変えるときは1度増えます。この重なる期間は全体量が少なければ短いですし、多ければ長い期間を要します。それは濃度の問題ですね。一般的には4〜5ミリ程度で2ヶ月くらいです。

質問3 先ほどの講義の中で、抗ヒスタミン作用の中で、眠気、だるさ、疲れやすさということをいわれましたが、私の息子は長年同じ薬を飲んでいます。それと最近コーヒー、コーラを飲む量が増えてきました。そのせいか体重も増えてきました。中年の領域に入ってきた年頃になってきたので、生活習慣病の面も考えなくちゃいけなくなったのかなと。そうしたときに抗精神病薬を中心とすべきか、生活面を優先して考えるべきか迷っています。

先生 難しい問題ですね。長年同じ薬を飲んでいて、症状も変わっていないということであれば、薬の量は減らしていけるはずです。しかも長い期間に蓄積された薬の量というものもありますから、むしろ減らすべきといえます。それで減らせば、眠気、だるさ、疲れやすさというものも減りますから、それに伴ってコーヒーやコーラといったカフェインの量も減ると思います。あとは運動を増やすということですが、これは目的をもった運動がいいです。例えば買物とか。タバコなども軽い銘柄に変えたり、無糖タイプのコーヒーに変えるといったことも必要でしょう。

質問4 現在64歳になる女性ですが、モノが飲み込めないという症状が出ました。心配したのは嚥下不良でモノがまったく食べられない状態になって、それで入院もしました。これも錐体外路系の症状ということでしょうか。
もう一つは物忘れがひどくなったということです。あるいは痴呆なのか。主治医は集中力の欠乏ということをいいます。これらは抗精神病薬の副作用ではないのでしょうか。アキネトンは長く飲んでいます。

先生 そうですね、複合的に関係しているとは思いますが難しいです。アキネトンは量が多いと明らかに覚えにくくなるという副作用がでます。ですが、高齢になってからの発病ということもありますし、抗精神病薬を飲み始めた段階でパーキンソン症状も出ていたものと思われます。これらをすべて無くす方法での治療は無理といえます。

質問者 抗精神病薬そのものの影響なのか、副作用の影響なのか・・・。

先生  両方でしょう。

質問者 それから肝不全、腎不全といったことに関連して、血液検査も必要なんでしょうね。

先生  ええ。いま日本で発売になっている薬は「顆粒球減少症」という白血球の中のあるものが極端に減って、それで重症の感染症に至るという副作用はありません。しかし、海外で発売されている「クロザピン」という薬は陰性症状に効果があるといわれていますが、日本では発売されていません。なぜかというと、飲んでいるときに白血球の中の顆粒球が極端に、しかも急速に減ってしまうという副作用もあって、日本でも20年も前に治験したときに死亡例が出てしまいました。ところが海外では第1選択薬として使われています。そこで、海外ではこの薬を飲んでいる方は毎週、血液検査を行うことにしています。

質問5 先生のお話の中で抗精神病薬と非定形精神病薬という言葉が出てきましたが、その違いはなんでしょうか。

先生  抗精神病薬には定型精神病薬と非定型精神病薬というのがあります。それで定型というのはドーパミンに働きかける薬で、それ以外に働きかける薬を非定型精神病薬と呼んでいます。この中に過去3年くらいの間に発売となった4剤の薬を新規非定型抗精神病薬と呼んでいます。

質問6 先生のお話の中で抗精神病薬と非定形型精神病薬という言葉が出てきましたが、その違いはなんでしょうか。

先生  抗精神病薬には定型精神病薬と非定型精神病薬というのがあります。それで定形というのはドーパミンに働きかける薬で、それ以外にも働きかける薬を非定型精神病薬と呼んでいます。この中に過去3年くらいの間に発売となった4剤の薬を新規非定型抗精神病薬と呼んでいます。

質問者  最近主治医からジプレキサに変えるということで、変えました。24時間効果があるということで夕方1回飲むことになっていますが、夕方になると神経質になって、薬、薬というほどです。ただ、薬の効果ははっきり出て、症状はとてもよくなりました。でも、気になるのは睡眠時間が非常に長いことです。毎晩9時には寝て、翌朝10時頃に起きるという毎日です。13時間も寝ていて問題ないでしょうか。しかし、翌日通院とかの用事があるときはキチっと起きます。

先生  用事があれば起きられることが大事なことです。これは患者さんでなくても日曜日に用事もないのに早く起きるというのは辛いことで、それと同じことです。ですから、どうしても早く起きることを望まれるのでしたら、何か用事を作ることでしょう。
それから13時間の睡眠時間はちょっと長いと思います。あまり睡眠時間が長いと生活意欲が減退します。理想的には8時間睡眠で昼寝をする、それもウトウト程度を行うのが理想的と思います。
精神科で睡眠不足というのは1時間しか寝ていないとか、全く眠れない日が3日続いたというような場合であって、8時間寝れば睡眠不足とはいえないです。

質問7  私のところでは安定剤と睡眠薬を必ず1錠飲まないと眠れないということでずっと飲んでいます。何か気になることがあると眠れないので、先生に相談したところ2週間分の睡眠薬が出されました。睡眠薬というのは毎日飲んでいて問題ないのでしょうか。

先生  薬は飲まない方がいいのですが、治療上必要だから飲むわけで、それが不幸にして長く続く場合があるということだと思います。
もう一つ言えることは、ご本人が何か気になることがあって、眠れないからといって睡眠薬を飲むことで、とりあえず眠れたとします。しかし問題はご本人の気になる部分は何も解決されていませんね。逆に薬が増えたというマイナス面があります。ですから、まず、ご本人の眠れない原因、気になることが何なのか、その心配を解いてあげること、これが本来のあるべき治療だと思います。

###りスパダールはかなり副作用が少ない薬だそうで、それなら他の薬はすごいんだろうなと思いました。


セレネース
投稿日 5月19日(日)20時55分 投稿者 sakusaku

セレネースは6番目に使われてます。
<うちはりスパダール>
うちも使い始めの副作用はすごく
まずはのどの渇き、鼻水<たん>がのどに落ちる。
夜中に何度もそのせいで起きる。水を飲む。
1日ボーツとする。
1ヵ月後辺りから
眠気が強い、身体がだるい
4月ころは前かがみで歩く、手をへんに曲げてあるく<パーキンソニズム>
むずむずする、じっとしておられない。
特に左側だけ強く出て
左足が貧乏ゆすりしたくなる。<アカシジア>
左足のかかとがむずむずする。
左眼が真中による<上にも少し<キュウセイジストニア>

首が1回かな引きつれたり

低血圧でふらついたり

生理ではなく微量なしゅけつがとまらない。

#分裂病とつきあう  伊藤順一郎  保健同人社

この本にでていた全く同じ症状が出ました。この本はいい本なんで買われるといいです。わかりやすい。

で4月13日から抑肝散を平行して使い始め収まってきました。プラス減やくしてます。

現在前かがりであるくこともなく、普通です。

目もあまり気にならなくなりましたし

足も我慢できる程度なんで気にならないみたいです。

血圧も普通になっています。

アキネトンを万一のため処方されましたが一度も飲まずにすみました。<4月18日に処方>

抑肝散の副作用止めの力はすごいと思います。

ただこのごろはまた眠いようです。<りスパダールは2mgで綺麗に20時間眠くなります。>





よく使われる薬
投稿日 5月19日(日)20時30分 投稿者 sakusaku

よく処方されている上位5つの抗精神病薬は、レボトミン、バルネチール、リスパダール、ルーラン、ロシゾピロン(=ゾテピン)であった。新しい系列であるセロトニン・ドパミンアンタゴニスト(SDA)に属するリスパダール、ルーラン、セロクエル以上3剤を合わせると102名のうち39名、38.2%とかなり多くの患者さんに処方されていた。クレミンやエミレースの処方は1例もなく、これらの薬剤は発売当初にだけ一時的に使用されたものと言えよう。また、ハロペリドール、ブロムペリドール、チミペロンといったブチロフェノン系の薬剤も使用頻度はかなり少なかった。また、意外とスルピリドの処方が少なかった。閉鎖病棟でしかも急性期の患者さんもおられるため、鎮静系の薬剤はどうしても必要であろう。従って今後も、レボメプロマジン、ゾテピン、スルトプリドはある程度使用され続けるであろう。後はブチロフェノン系に変わりSDAが多く使われていくであろう。また、外来通院中の方の処方は上記とはかなり違うのではないかと思われる。安定期にある方の処方はほとんど変更しないので以前からの薬剤が継続して使われている可能性があるからだ。さらに、まもなく発売されるオランザピン(商品名:ジブレキサ)が処方されるようになると、また違った結果になるであろう。ちなみに、世界的なレベルでは、リスペリドン(=リスパダール)は約1000万人、オランザピン(=ジプレキサ)は約500万人が服用しているとのことである。
 薬の処方傾向は、病院により医師によりずいぶん異なるのであろうが、何らかの参考になるかと思い呈示してみた


コレはこのホームページからhttp://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/hitorigoto-37.htm


セレネース
投稿日 5月19日(日)14時12分 投稿者 sakusaku

http://www.geocities.co.jp/SweetHome/3509/drugs/mejor/serenace.html

リスパダールとほとんど副作用は変わらない気がします。


閉鎖病棟のメリットはありますが、長期は避けたいです
投稿日 5月19日(日)12時39分 投稿者 かつての地上の旅人

> 二重のカギの向こうにある病棟を前にして親の気持ちはやりきれなさで
> いっぱいでした。

かつての妻を開放病棟に入れようとしたところ、「朝起きが早く、
運動や作業のノルマがきつい」と、閉鎖病棟希望するように説得されました。

しかし、3ヶ月以上入れとくのはどうかと思います。
何十年と入っていれば、外に出るのが恐ろしいまでになってしまいます。
(勿論、閉鎖病棟でも買い物時間や散歩、遠足はありますが)


インフォームドコンセントの不足?
投稿日 5月19日(日)12時31分 投稿者 かつての地上の旅人

> 先生に相談しても、散歩するようにというだけです。

これは足の痛みがむくみから来ているとの判断でしょうか?
まったく歩かないのなら、そこは改善すべきでしょう。
医師のほうにも「副作用の一般的なメニューには無い」とか、
患者さんが納得して治療に参加できる説明をしてほしいものです。

3ヶ月以上も訴えを無視するようなら、どうかと思います。
デポ注射らしきものを使う意図も、入院中なら手抜きに見えます。
入院中は本人の反応に合わせて投薬調整するチャンスです。


おはようございます
投稿日 5月19日(日)09時06分 投稿者 sakusaku

今日は晴れ

いい日でありますように

またあとで書き込みします


ご相談
投稿日 5月18日(土)22時47分 投稿者 ailee

sakusakuさん、HPの紹介ありがとうございます。
よく研究されていらっしゃるのですね。
私もこの国で、この病気の人がどんな漢方を
つかっているかなど、もっと調べてみようと思います。

今日は妹のことについて。
妹の妄想は一番ひどい時期よりは治まりを見せたものの、
副作用の体のだるさ、特に足の痛みがまったくとれません。
薬を変えたほうがいいのではないかと思うのですが、
先生に相談しても、散歩するようにというだけです。
薬はセレネース(らしいです。母がいうところ。私は海外なので)で、
月1回の注射で、副作用止めを毎日飲んでいます。
副作用のつらさは、毎週の診察の時にいやというほど
訴えているのですが…
医者を変えたほうがいいのかなとも思いますが、
お医者さんの人柄や、クリニックの雰囲気などは気に入っていて、
最初はいいお医者さんに巡り合えて良かったと言っていたので躊躇しています。
皆さんのお医者さんは、病状や副作用に合わせて、
薬を変えてくれますか?


おはようございます
投稿日 5月18日(土)08時36分 投稿者 sakusaku

今日1日も楽しく過ごせますように

こちらはすごい雨です。


レノンさん
投稿日 5月18日(土)08時33分 投稿者 sakusaku

心中お察しいたします。

時がたつが長く感じられますよね。
時間の過ぎるのを待つしかないですね。

私がレノンさんに出した過去ログ読んでください。

時はいい方向に流れていると過去は振り返らずに


入院しました
投稿日 5月17日(金)22時13分 投稿者 レノン

先日子供の入院の事で書き込みしましたが、今週はじめに入院しました。思春期病棟(閉鎖)です。本人が激しい幻聴にパニック寸前でしたから入院する時は少しの安心感と先の見えない不安な顔だちでした。入院が自分の意志であったとはいえ、二重のカギの向こうにある病棟を前にして親の気持ちはやりきれなさでいっぱいでした。はじめの1週間は面会ができないということで電話で状態を想像するだけですが、日によって(特に天候)気分の起伏がかなり有るので安心したり、心配したりとまちまちです。まだ3〜4日ですが幻聴はずいぶん楽になった様です。自宅にいれば親子での特に母親との葛藤やワガママがどうしても症状を悪化させるのでしょうが、病院では一人で自分に向き合うことである種の落ち着きも感じられたのかも知れません。
なんとも先は長いと思いますが経済的なことも含めて長いスタンスで生活全体の有り様も変えていかなければと考えています。


eilleさん
投稿日 5月17日(金)15時18分 投稿者 sakusaku


漢方について

http://www.tozai-yakkyoku.com/what.htm

とても詳しい方です。


ビュテイフルマインド
投稿日 5月17日(金)15時15分 投稿者 sakusaku

私はこれを子供に見せたくありませんでした。
で、この話題はしなかったんですが

連休友に誘われ、見てショックを受けていました。<本人はどんな映画なのかわからずみました>

3日くらい夜目がさめていました。友は良かれと思い誘ったんでしょうけど

本当に自分はなおるのか?きいたのでアレは昔でお薬もいいのがなかったからと答えました。

先生にも聞いていました。
先生は昔はいいお薬がなかったから
後電気ショックは今はあまりしませんよ
大丈夫よと答えていました。

私は医学書もすべてしまってあります。ただ、いまはお薬飲んで治そうといってます。


だから刺激はそちらのほうから飛んでくるものなんだなと思いました。


気になるトピックふたつ
投稿日 5月17日(金)13時18分 投稿者 ailee

「ビューティフル マインド」の主人公のドキュメンタリー番組を見ました。
(日本でも放映されたかもしれませんが)
「ブリリアント マッドネス」というタイトルは、なんだかな…と思いましたが、
映画の何十倍もの苦労があったことが紹介されていて、興味深い番組でした。
(アメリカを離れヨーロッパを漂流したり、共産主義者にねらわれてると亡命を申請したり
今は使用されていない薬物治療によって一時期の記憶をなくしたり…)
多くの友人が離れて行くことなく彼を支え続けたのは、映画でも印象深かったことですが
それは奥様が彼の友人に懸命に働きかけたからだとわかりました。
ひとつ気にかかったのが、映画でもそうでしたが、
彼が結局は薬をやめてしまったことが、視聴者に誤解を与えないかと…?
(実際わたしの彼も、主人公は薬をやめて意思の力で直ったんだと思ってしまいました)
薬をやめたのは事実だから仕方ないのですが、
寛解したのは薬をやめたずっと後のことですし、老年寛解だったのでしょう。
ノーベル賞もずっと前から候補にあがっていたのですが、
授与式で奇妙な行動をとるのを懸念されて、寛解後まで伸びたそうです。


ちょっと前の話になりますが、テキサスでこの病気の主婦が
子供5人をバスタブにしずめて死なせてしまった事件で、
陪審員の評決は圧倒的に「完全に責任能力あり」、
判決も「殺人罪」を言い渡し、刑期の審議中です。
終身刑になるだろうと見られていますが、
この裁判では病気に対する理解が欠けているように思います。
陪審員の意見は断罪的なもので、
検事も「善悪の判断能力はあった」としています。
ただでさえ子供5人を育てるのは並大抵ではないのに、
この病気を抱えているとあれば、そのプレッシャーは想像を絶します。
彼女は過去に二度自殺を試み、何度か入院歴もありました。
なのになぜ5人の子供を一人で世話するような状況におかれたのか。
精神医療先進国アメリカの矛盾を映す裁判になると思います。


香港より
投稿日 5月17日(金)13時17分 投稿者 ailee

佐野さん

香港はイギリスの植民地でしたから、その名残ですね。
イギリスの、ゆりかごから墓場までの医療制度は有名ですが、
ここ香港は国民健康保険も国民年金もありません。
(国民健康保険は検討され始めていますが。)
植民地統治というのはそういうものらしいです。

sakusakuさん

こちらもポイ捨てに約1万円の罰金が科せられるようになりました。
どこまで実行できるやら…
ところで、漢方が日本でも保健がきくんですね。知らなかった。
こんど日本に帰ったとき、実家の近くで漢方に詳しいお医者さんを探そうと思ってます。
(本当はこの病気に詳しい漢方医を探したいのですが、
それだときっと保健の対象にならないんでしょうね。)


おはようございます
投稿日 5月17日(金)07時23分 投稿者 sakusaku

今日は曇りです。

いいことあるといいですね。

###佐野さん
うちの近くはここんとこ泥棒はいるし、車上荒らしはいるし、ひったくりはあるしへんですよ。

2‐3日前は自ばいのステッカーが盗まれるという話でていました。


シンガポールは缶のポイ捨てで鞭打ちの刑です。10回だか100回だか忘れましたが、、、、なかなかいいかも???

現在日本で自動販売機荒らしが5年前の2倍だそうです。


sakusakuさん
投稿日 5月16日(木)13時10分 投稿者 ばびっち佐野

シンガポールだったかどこだったか、道路にゴミすてるだけで、捕まる
んですよね。そこまでしなくても、皆が守るマナーですからね。車からのポイ捨て
ほんと腹立ちますよね。自分の車の中さえきれいだったらって。ヽ(`△´)ノ


佐野さん
投稿日 5月16日(木)08時17分 投稿者 sakusaku

日本の福祉はまだまだですね。

私このごろみなおかしいと思います。
自転車走行中、車走行中ボンと道路にゴミや缶捨てるんです。歩いている人や車にあたるかもしれないのに
車の灰皿の中身をボンと捨てたり、火のついたタバコをそのままぽいと捨てたり

誰がそのごみすてるの?とか周りを思いやる気持ちなんて何もない。

そういう人が増えてきてます。

思いやり、優しさ、福祉、ボランティアそういうのをどうやって教えたらいいんでしょうね。


おはようございます
投稿日 5月16日(木)07時58分 投稿者 sakusaku

昨日の文章
働かざるものくうべからず  です。ゴメンナサイ。

それとただ物乞いするんじゃなくがんがん頭を地面にぶつけ、くださいくださいと
能動的です。
あの迫力は圧倒されます。

わたしはいったことないですがインドは1日10円で暮らせるそうです。
こじきの女の人が赤ちゃん連れて食堂に入ってきても食べさせてあげるそうで
<ただで>値段はないようなもので、お金はあるとこからとるという感じだそうです。友のこは怪しい旅行会社に5万円ぼられ、イスラエルからの旅行者は20万ぼられ実際1万くらいじゃないかという感じだったそうです。

ベトナムは戦後のような家とはいえない掘っ立て小屋に住んでいるそうです。


aileeさん
投稿日 5月15日(水)23時01分 投稿者 ばびっち佐野

香港と言う資本主義の最先端では、福祉はかえりみられないのですね。
アメリカが進めるグローバリズムとは、そういうことなのですね。


sakusakuさん
投稿日 5月15日(水)22時57分 投稿者 ばびっち佐野

日本の障害者でも親元にずっといる人はわがままで生活力が無い人がおおいです。
それに比べて障害者の権利要求運動などやってる人たちは生活力があり、
たくましいですよ。
ぼくは、日本が恵まれてるとは、思ってませんけど。。。


香港
投稿日 5月15日(水)14時27分 投稿者 sakusaku

身体障害者の男の子<片足がないとか片手がない>が物乞いあちこちでしていて
あちらは働くものくうべからずなんだなと感じました。

たくましさがあります。

日本の方がひ弱ですね。

海外に行くと日本はなんて恵まれているんだなと痛感します。


ホームページにでているのは
投稿日 5月15日(水)14時23分 投稿者 sakusaku

タイトル: 精神病の二治験例
著者名: 森下宗司
雑誌名: 漢方の臨床
巻.号.頁: 25.10.20
発表年: 1978
処方名: 甘麦大棗湯
剤型: エキス剤
疾患名: 精神分裂病
要旨: 第1例:幻覚と幻聴に悩まされる17才の女子。甘麦大棗湯を与えると、その夜から幻聴幻覚が忽然と消失し、4週間後には完全に元に復した。今は元気に大学に通っている。鍼治療も併用。第2例:独語、支離滅裂なことをしゃべる20才の女性。桃核承気湯が一時的に奏功した。


漢方薬検索
投稿日 5月15日(水)12時16分 投稿者 かつての地上の旅人

sakusakuさんの紹介ページは以下のアドレスで
「分裂病」で検索した結果ですね。
標題は「精神病」ですが、精神病では表示されませんでしたので補足まで。。。

この掲示板への書き込みが無い日もありますが、管理している私も
マイペースなので、ご容赦ください。

http://www.kamposearch.net/sagasu.qry?function=form


香港から
投稿日 5月15日(水)11時03分 投稿者 ailee

sakusakuさん

香港の人混みはたしかにものすごいですね。
狭い所ですから、人付き合いがすごく密です。
でも私が生まれた葛飾の下町みたいに気さくなので、
気に入ってます。ハトや蛙などなんでも食べちゃう
パワーも気に入ってます。


佐野さん

佐野さんのHPや過去ログなども普段から拝見させていただいてました。
佐野さんの100分の一でも、この病気の人たちのために
何かしなければと思うのですが…
香港はいいところですが、都市部では重度の身体障害を
持った人が、物乞いをしている姿をあちこちで見ます。
欧米にくらべて、アジアの福祉はあまりに貧困ですね。
悲しくなります。


おはようございます
投稿日 5月15日(水)08時31分 投稿者 sakusaku

今日も1日楽しく行きましょう。

昨日1日誰も書き込まなかったんで悩んでしまいました。


漢方の文献から
投稿日 5月15日(水)08時27分 投稿者 sakusaku

http://www.kamposearch.net/sagasu.qry?function=detail&レイアウト_0_uid1=33344


http://www.kamposearch.net/sagasu.qry?function=search&start=1

日本の漢方に関する代表的な3誌「漢方と漢薬」「漢方の臨床」「日本東洋医学会雑誌」から、代表的な症例報告を簡単な要約付きで収載しています。文献の網羅を目的としたものではなく、処方選定並びに文献検索の助けとなることを目的としています。疾患名、著者名、処方名のいずれかまたは複合して検索できます。検索結果のタイトルをクリックすると詳しい情報が表示されます


おはようございます
投稿日 5月15日(水)08時21分 投稿者 sakusaku

ADAMさん

なられてどのくらいかわかりませんが漢方薬使ってみてください。ためしに
1週間でも、
パンダマークの薬局で、インターネットでもいろいろ出ています。
中医学のホームページでも出ていますが。とても詳しい人がいいと思います。
名前がわかればお医者さんにいえば出してくれます。<保険がきく形のなります>
病院の先生はあまり漢方薬を重視してないんで<詳しいことは薬局で聞いてください>
普段飲んでいるお薬と併用しても大丈夫です。
エキス剤なんで飲みやすいです。
朝起きて飲んで、夜寝る時に飲んでという形にしてます。

参考文献
#健康保険が使える症状別
 漢方薬の選び方。使い方
 木下繁太郎          土屋書店  に詳しいこと出てます。

#漢方でみんな元気
 主婦の友社          コレは漢方薬を雑誌ぽくかいてある。
  
 これのp15に精神安定剤などの西洋薬を常用していた場合には一度にこれらを中止するとリバウンド現象を起こすあるおそれがあるのではじめのうちは併用するようにし、漢方薬の効果が現れるようになったら次第に西洋薬のの量を減らしていき
最終的には漢方薬だけにしていくといいでしょう。

とかいてあります。



ホントうちのこは抑肝散<よっかんさん>を始めて飲んだ日によく眠れたといいました。1週間後にホントこのごろよく眠れるといいました。

薬は体力によって違います。

試してみてもおそくはないと思います。







aileeさん
投稿日 5月13日(月)21時58分 投稿者 sakusaku

漢方薬わかったら教えてくださいね。

香港いいとこですね。<ものすごい人だらけだけど>

商店街で果物安いですね。香港そごうの前でアレだけ人が多いと携帯がないと待ち合わせできないなという気がしました。

また行きたいです。


aileeさん
投稿日 5月13日(月)21時35分 投稿者 ばびっち佐野

その言葉が聞けて、とても心強く思います。じつはぼくにも生まれつきの
脳性麻痺という障害をかかえた娘がいますが、大人になって、自立へ向けて
力強い歩みを続けております。


漢方はおいしい
投稿日 5月13日(月)20時13分 投稿者 ailee

佐野さん 

私は子供がどんな病気を持って生まれてこようと、愛してその病気と
戦い抜く覚悟でいます。父親になる人に同じ覚悟を持ってもらいたいだけです。

sakusakuさん

ご紹介の説、興味深く読ませていただきました。
漢方にもご興味がお有りのようですね。
私は実は香港に住んでいて、
昨日もかかりつけの漢方医(中医といいます)にかかったところです。
自分自身は漢方についてあまり詳しくはないのですが、
こちらではスープにお菓子にと、毎日おいしく自然に口にしてます。
妹にも急性期がすぎたら勧めてみようと思っています。
(日本では保健が効かないので、割高なのが難ですが)
こちらの中医と患者の関係は、イギリスのホームドクターのように
なじみの先生にちょっとした体調の変化や気持ちの状態を、
気兼ねなく話せるところがいいと思います。
いい漢方をみつけたら報告しますね。


あと
投稿日 5月13日(月)14時10分 投稿者 sakusaku

心の病気がわかる本
池田書店
小俣和一郎
p155に精神科で使われている漢方薬の名前出てます。どういう症状にだすか。
あとP150に


今日始めていったサイトで
投稿日 5月13日(月)13時52分 投稿者 sakusaku

http://www.interq.or.jp/green/public/

漢方薬のこと出ていました。


かっての地上の旅人さん
投稿日 5月13日(月)13時49分 投稿者 sakusaku

このごろいつもお邪魔してます。
私の心が不安なんでいつものぞいてます。<ありがとうございます>

私は自分の子が
心がけ悪くてなったとも自業自得でなったとも思ってません。

とてもいい子だと思ってます。し、育て方も失敗したとは思ってません。<ほんとはしたのかもしれませんが>

脳のドパーミンの放出部分の病巣を直してやりたいと思っています。
ドパーミンの大量放出はリスパダールでおさえ、その部位の治療を漢方薬でと考えてます。ただ手探り状態ですすんでいます。

他にもっといい治療法方があるのではないかと暗中模索してます。

うちはりスパダール4mgからスタートして3mg2.5mg2mg今は1.5mg
です。抑肝散とその他併用しています。


コレも正しいのかどうかわかりませんが、戦っていこうと思ってます。


削除
投稿日 5月13日(月)12時23分 投稿者 かつての地上の旅人

ぽんぽんさんの投稿は精神病と全く無関係なページの紹介であるので
削除させていただきました


おはようございます
投稿日 5月13日(月)09時18分 投稿者 sakusaku

原因はなんであれ。考えるのは辞め。

昨日1日めいったし、明るく行きましょう。
考えても始まらないことは考えない。<考えたくなくても考える時ありますから>

その考えそこでストップと友に言われました。

その日一日が楽しく送られたらいいじゃないかと


ぽんぽんさんはビジネスでここへきたのですか
投稿日 5月12日(日)23時38分 投稿者 はてな

 ぽんぽんさんは何の目的でここへこられたのでしょう。ビジネスを紹介するためですか?


ウィルス原因説
投稿日 5月12日(日)19時45分 投稿者 かつての地上の旅人

>遺伝子の問題だと思われている人もいるようですが、「可能性がある」とされている段階であって、
>確信してはいけないと思います。じゃあ、遺伝子に問題のない患者はどうなるのかということもあり

書き方が曖昧であったのは申し訳ないです。
私は以下の理由から遺伝説はとるに足らないと考えております
1)100人に一人という高率で発病する(突然変異は考えにくい)
2)3分の2が家族歴に無関係に発病する(二種類の病気があるとしても、大半を説明放棄?)
3)一卵性双生児の一致率が30%しかない(遺伝病の定義にあわない)

では私は何を有力視しているかというと、ウィルス説です。トーリーの本でも学術的には
明言を避けていますが、消去法でいくと以下を説明可能なものが他にありません。
4)18世紀以前に分裂病の詳細な症状記述は無く、抗精神薬出現前から軽症化している
5)家族歴との相関のバラツキは出産前後の感染と考えうる
6)100分の1という高率はありふれたウィルスの介在を示唆する

家族や本人から見ても、否定的なデータがあるのに遺伝説を推定で語るのは
根拠無い差別を助長するだけです。「未判明なのだから、通常の病人としての扱いを
求める」という意味でも、ウィルスの存在を仮定するのが「健全な見方」です。

「心掛け悪くかかった」「自業自得」と見たがる世間の日和見主義をはねのけて、
対症療法であっても「まっとうな医療サービス」を求めるべきと思います。


adamさん
投稿日 5月12日(日)17時09分 投稿者 sakusaku

する可能性があると考えてます。デモしない可能性もあるとも考えてます。
<するかしないかわからないと考えてます>

まだわからないけど脳の一部に弱い部位を持っていると考えてます。
それがどの程度の刺激で過覚醒するかは人それぞれかなと思ってます。

それがドパーミンの過剰を引き起こすのかなと


sakusakuさん
投稿日 5月12日(日)13時53分 投稿者 ADAM

発病の可能性のある遺伝子を持った人が、ストレッサーにさらされると発病すると考えておられるのですか?そういう遺伝子を持ちながら、ストレッサーにさらされても、分裂病を発病しない者もいるのではないでしょうか。実際はまだ誰もわかっていないと思いますが。


先ほどのホームページ
投稿日 5月12日(日)08時29分 投稿者 sakusaku

. 多因子遺伝病
 多因子遺伝病は複数の遺伝子と環境要因の相互作用により発症すると考えられている.
代表的疾患


口唇口蓋裂,先天性心疾患,無脳症,二分脊椎,幽門狭窄症,ヒルシュスプリング病,多指症など.
体の一ヶ所に形の異常が起こる単発奇形のほとんどは,多因子遺伝病と考えられている.
体質性の疾患,糖尿病,高血圧,心筋梗塞などの成人病,胃潰瘍,てんかんの一部,分裂症の一部.
 人には連続した形質がある.身長を横軸にとり,一般集団の人数を縦軸にとってグラフを書くと,平均ぐらいの身長の人がもっとも人数としては多く,これより背が高くなったり,低くなるにつれて次第に人数が少なくなってきて,非常に身長が高い人や,逆に非常に身長の低い人はきわめて少ない.このような分布パターンをとるものを正規分布という.身長に関係する遺伝子は複数あると考えられているが,やはり背の高い夫婦からは背の高い子供が生まれやすいし,背の低い夫婦からは背の低い子供が生まれやすい.時々は,両親とも背の低いのに背の高い子供の生まれることもあるがその頻度は少ない.これらの遺伝現象を血圧を例に取って説明してみよう.

 血圧に関係した遺伝子は11種類22個あり,片親から11個ずつの遺伝子を受け継ぐと考えてみよう.血圧の高い人と低い人がいて,血圧を高くする遺伝子を黒丸,低くする遺伝子を白丸とする.血圧の高い人は黒丸が多く,低い人は白丸が多いと仮定すると,全部黒丸の人と全部白丸の人が結婚すれば,子供は白と黒を半分ずつもらうことになり,血圧は丁度平均くらいになる.では,半分ずつ持っている人同士が結婚するとどうなるか.中には両方から黒だけをもらう人もいるが,それは少ない.黒5個に白17個というようにバラつきが出てきて,一番多いのはやはり11個ずつもらう場合である.したがって,正規分布となる.このバラつきによって,黒の方が多いと血圧は高くなり,白を多くもらうと低くなるが,複数の遺伝子が関係してくると,それだけ複雑になる.
 血圧の遺伝子と同じように,「ある病気へのなりやすさ」に関係する遺伝子というのがあるとすれば, 白丸黒丸をいくつ持っているかによって,なりやすさが決まってくる.なりやすさの程度がある閾値を越えるとその人だけが病気になると考えるとうまく病気の発症機序を説明できる疾患群のことを多因子遺伝病と呼ぶ.病気になるならないではなく,病気へのなりやすさが遺伝するのである.一般的にいえば黒丸の多い病気の人が子供を生む場合は,黒丸の半分を子供に伝えるので,子供の病気へのなりやすさは一般の人よりも強いこととなり,発症頻度は高くなる.たとえば口唇口蓋裂の一般頻度は600人に1人位だが,両親のどちらかが口唇口蓋裂の場合,その子供の発症率は3〜4%である.一般頻度よりは高くなるが,メンデル遺伝病の優性遺伝病の場合の50%よりはかなり低い. 多因子遺伝病については「病気へのなりやすさ」はだれでもがもっているのだということを理解することが重要である.
 


aileeさん
投稿日 5月12日(日)08時26分 投稿者 sakusaku

遺伝子はもつということは必ず発病するとは限りません。
可能性があるということで100人に1人の割合は
結構の割合で多くの人が持っていると私は思います。
http://genetopia.md.shinshu-u.ac.jp/basic/basic1.htm

多因子遺伝病に分裂病が入ってます。
遺伝子は複雑怪奇だし、もっているから発病するとは限らない。
私は過覚醒しなければ大丈夫と思います。<過度のアルコール、薬、過度のストレス、勉強だったり、人間関係だったり、仕事で徹夜がつつくとか>


誰か、精神疾患者の権利について教えてください。
投稿日 5月12日(日)01時22分 投稿者 パラノイア

 パラノイアについてのHPを紹介して頂き有難うございます。参考になりました。パラノイアが精神疾患ではないフランス風の解釈であるとすると、納得できる面を自分でも感じております。しかし、パラノイアにもさまざまな考えがあり、そのほとんどが納得できないのが、私の見解です。通院している病院の医者の見解もさまざまにたいで、分裂病と診断した医院長は怒ってました。
 さて、今日も、質問があります。
 精神疾患者でも、差別されようが、現実的に社会の中で、どうにかして食べていく必要があります。その為に行政が精神疾患者に、どのような支援をしてくれるのかが、知りたいと思い、投書しました。
 この問題について、まったくの素人です。障害保険何かありのでそうか。どのくらいいただけるのでしょうか。どうすれば頂けるのでしょうか。保健所は何をしてくれるのでしょうか。昔、学生時代の友人に足が悪く、障害者の認定を受けて、クルマが必要なんで、行政から無利子でお金を借りていました。そんな事もできるのでしょうか。できたら、精神科に入院する前の仕事をフリーランスでできたらいいななんて考えてもいます。事業を起こす為にお金を貸してくれるような制度なんかないのでしょうか。
 精神疾患者の権利について詳しい方、是非、教えて下さい。


aileeさん
投稿日 5月11日(土)21時39分 投稿者 ばびっち佐野

病気の子供が産まれたら、いけないのでしょうか?


sakusakuさん、ありがとうございます。
投稿日 5月11日(土)13時24分 投稿者 ailee

sakusakuさん、ありがとうございます。
まずは紹介していただいたHPのチェックリストを見てもらおうと思います。
将来子供ができたときの不安は大きいですね。
この病気が遺伝性ではないと思いますが、
可能性はある、ということを彼に話したところ、
病気の子供は生まれない、というだけでした。
将来、妹の面倒を見てもいいと言ってはくれてるのですが、
そのまえに自分たちの面倒が見れるのか…
もう一度よく考えて見ます。


円環
投稿日 5月11日(土)02時39分 投稿者 ADAM

>元の心因が無くなれば、円環は切れます。

取り除ける心因をなくすことによって円環が切れる人もいるでしょう(消去できないトラウマの記憶と、どこからがトラウマかという問題もありますが)。しかし、心因自体が妄想的な場合、根拠がないことを盲信しており、かといってその妄想に根拠がないということを患者自身に理解させることも難しく、原因を絶つ、改善するという発想自体が困難になり、円環が切れない人もいる。そこで、薬によって脳のバランスを取り戻し、幻覚を止めようとするわけですが、服薬によって失われるものも多く、幻覚が消失するという保証もなく、万が一消えたとしても服薬の作用副作用によって、社会復帰が難しくなることがある。仰る通り、服薬しか頼るものがないのが実情でしょう。

>脆弱性を原因の一部とする仮説は多数派ですが、私は馬鹿みたいな説と思います。分裂病者が脆弱性を備えるのは当たり前であるし、罹患時期というのも不明だからです。最初の急性期の始まりをもって発病と呼んでいるに過ぎません。

しかし、コミュニケーションの能力が脆弱であるということは、現実に接して世の中を知るということが少なく、妄想的にならざるを得ないところがあり、またその妄想が修正されないことが多いと思います。発病するしないに関わらず、生きにくいのは確かでしょう。世間はみんな好き嫌いや能力主義で生きていることが多いですから。

遺伝子の問題だと思われている人もいるようですが、「可能性がある」とされている段階であって、確信してはいけないと思います。じゃあ、遺伝子に問題のない患者はどうなるのかということもあります。


ナガスさん、ありがとう
投稿日 5月10日(金)16時01分 投稿者 さと

ナガスさん、こんにちは。
本当に似た夫ですね。
私も、最近は言うことは言うようにしています。
大声で騒ぐので近所に聞こえないかとはらはらしますが。

確かに病気になったことは本人にとってつらいことでしょうが
かといって家族にあたっても良いものではありませんよね。

今日も「ベストセラー作家になりたいと思うのは勝手だが
私はそれを受け入れられないし、受け入れることを強制する
権利はあなたにはない」
とはっきりいいました。
大声で威嚇するのでこわかったですが、
やはりいうべきことはいわないと、いけないと思いました。

おたがい、「自分を大切に」頑張りましょう!



aileeさん
投稿日 5月10日(金)14時11分 投稿者 sakusaku

http://plaza20.mbn.or.jp/~NA/NAa.htm

もしくはhttp://plaza20.mbn.or.jp/~NA/

を本人に見ていただいたらどうでしょう。

戦うのは本人です。
あと結婚は長い道のりであり
万一お子さんが分裂病の時支えてくれる相手かということも大切なのではないでしょうか?<なるかならないか、わかりませんが万一障害を持った子供が生まれた場合育てていく時1人ではかなり難しいと思います。>

私今回、自分は劣性遺伝子をもっているとは思いもよりませんでしたし1人では支えられなかったなと思います。

結婚は彼が戦った後でもいいのでは???

人生長いですよ。


病者をとりまく問題の本質は単純です
投稿日 5月10日(金)12時54分 投稿者 かつての地上の旅人

> 心因が幻覚を作り、その幻覚がまた心因を作るという円環です。

元の心因が無くなれば、円環は切れます。もともと精神病になるくらいの
ストレスと言うのは死ぬような危機ですから、2次的な脅威は比較になりません。
私の親戚にも、離婚して、うつ病の幻聴が嘘のように収まった人がいるようです。

> ただ、コミュニケーションの能力が脆弱であることが悪いとは思いません。
> 自分が弱いということに立脚したやさしさがいいときもありますし。

脆弱性を原因の一部とする仮説は多数派ですが、私は馬鹿みたいな説と思います。
分裂病者が脆弱性を備えるのは当たり前であるし、罹患時期というのも不明だから
です。最初の急性期の始まりをもって発病と呼んでいるに過ぎません。

問題は社会が精神病者に優しくないどころか、かえって無知ゆえに冷遇する
ことにあります。それを跳ね返す対抗力を得るには、幻聴や妄想の力を
弱めなければなりません。それには服薬しかないのが現実です。

社会が優しくあるべきで服薬しないというのは、本人にも周囲にも全く無意味な
行動であり、自滅の道としか申せません。


心さん、ありがとうございます。
投稿日 5月10日(金)12時04分 投稿者 ailee

心さん、ありがとうございます。
心さんの以前の書き込みも読んでました。
彼は今のところあれから一度もドラッグやってないようですが、
(私にかくれてやってなければ)
きのう幻覚のようなことを訴えてきました。
医者には絶対に行かないと言っています。
(ドラッグのせいだとひとくくりにされてしまうので。
彼は仕事の疲れのせいだと言っています。)
妹が妄想が始まったときのことと重なって、やりきれません。
このまま本当にやらなければ、
予定通り結婚すべきなのでしょうが、
不信感や(ドラッグをやってたことへの)嫌悪感
をかかえながら、この先やっていけるのか、不安です。
妹のことがあるので、嫌悪感は余計に大きいのだと思います。
結婚の予定は8月ですが、それまで様子を見ようと思います。
心さんは、覚悟を決め始めているんですね。
私は、まだわかりません。






区別はしておりませんよ。
投稿日 5月10日(金)09時06分 投稿者 浜の子

病人と健常者を区別しているようですけど、はっきりした線引きというものはないと思います。 → 勿論ですよ。過去の私の書きこみを読んでいただければ、私が区別?差別?して彼と一緒にいるわけではないし(面倒や世話を含めて)病気になる前、はからずして病者になってしまったあとの彼のパーソナルも含めて現在も進行しているわけですから。こちらに書きこむ多くの病気の当事者、それを見守る周囲の方含めて、線引きなどは、恐れ多くてしておりませんし。健常者と奢り高ぶってもいないつもりなんですが・・・


コミュニケーション能力の脆弱について
投稿日 5月10日(金)01時00分 投稿者 ADAM

>未解明の部分が多いですが、心因と言い切るには、それを除けば治るということが必要です。

と以前にありましたが、分裂病の場合、幻覚(幻聴、幻視)という妄想発生のシステムのようなものを脳に抱えてしまい、幻覚自体が心因となり、そういう環の中に閉じ込められてしまうということがあります。心因が幻覚を作り、その幻覚がまた心因を作るという円環です。その元は何かというと、先天的脳の萎縮いうこともあるでしょうけど、自分以外の環境との関係が大きいように思います。神経伝達の過剰が一時的に起こることは普通の人でもあるわけです。妄想的になることもある。神経伝達物質の過剰がまず先行してあるというより、そういう状態をもたらす心因もあるのではないか。現実の人間関係において、自分以外の環境に対して、交渉して意を通したり、譲歩したりするということが脆弱な人間が、比較的妄想状態に陥りやすいのではないか。脆弱であるがゆえに、何か信念にすがりつくというのもあると思います。ただ、コミュニケーションの能力が脆弱であることが悪いとは思いません。自分が弱いということに立脚したやさしさがいいときもありますし。


人格
投稿日 5月9日(木)23時23分 投稿者 あかね

人格というものは、もともとそんなに強固なものではありませんよね。
さまざまな要因によって変化していくもので、その中で、「病」や「治療(のための服薬)」によって変化を被る場合も、もちろんあると。
「よい医者は、その人本来の持ち味を抑制しすぎないように薬を加減することに長けている」ともいわれていますが、では「本来のその人」とはいったい何なのか、というと、なかなか難しい。そういった要因を現に抱えている人から、それをすべてはぎ取ってしまえば「本来の(健康な)自分」に「戻れる」というわけでもないでしょう。難しいところですね……


さとさん、お元気でしたか?よかった。
投稿日 5月9日(木)23時18分 投稿者 ナガス

 初めてここにきたとき、さとさんの書きこみを見ました。考え方が夫に似た人もいるのだ、となんとなく、ほっとして、改めて現実を見たように思いました。こんな人は、ほかにもいるのでしょうか?(夫は、10年前から通院して、薬を毎日飲みつづけています。)
 ここ数ヶ月は寝つづけて、仕事どころではない日が続いてましたが、以前、活発なときは、自分に都合の悪いことはなんでも妻のせいにして、悪口を並べる。まちがいを指摘すれば逆ギレ。自分は病気で、不幸だ。「俺はうつ病なのに、病気の人間に負担をかけるようなことは言うな、するな。」 (本当は鬱ではない??)
「俺は、将来の仕事の為に今勉強が必要な時だから勉強してるのに、仕事をしていないことを非難するようなことをよく言えるな!妻が夫の代わりに働くのは、あたりまえだ!妹が病気の俺の為に金を出すのはあたりまえだ。」
 テレかくしや、恥ずかしさからこんな事を言う人がいると言うのもわかりますが、憎しみを込めて言われると、なにもかも私が悪いと心から思っているとしか受け取れない。顔色も変えず、殴ったり、けったり、と、思い出すだけでも苦しく、書けないけど、・・・・。子どものまえにだけ現れる透明人間のようになって暮らすのが精一杯な時もありました。
 今は夫も随分落ちついて、私も自分の気持ちを表そうと努力しています。嫌な言葉には正常な反応としておこるべきだし、嫌だと、伝えるべきだとがんばってます。私がへんに感情的になって、暴力の原因になるかも、との、心配もありますが。
(昔は、というと、夫の酷い言葉には呆然として、反応できなかったり、びびったりしてました。その私を見て、「俺がこわいか?」と嬉しそうでした。)


レスポンス
投稿日 5月9日(木)21時05分 投稿者 ADAM

>それはADAMさんが病気だから処方されているのでしょう?

 病人と健常者を区別しているようですけど、はっきりした線引きというものはないと思います。脳の器質的障害として区別したがる人が最近多いですが、心因性を完全に排除することはできないと思います。
 ある医者が妄想状態についてこんなことを言いました。「家に帰ってきて、留守番電話に患者さんからのメッセージで「先生、死にたい」と入っていたんです。私は患者さんの状態をあれこれ想像して心配してしまう。でも、そんなに心配して駆けずり回っていると今度は私が持たなくなる。あなただけが病人として特殊なのではなく、誰にでも可能性はあるのです」

>酒は嗜好品だし、ドラッグも自分で飲んだり、嗅いだり、注射したりして,幻覚や幻聴を自分で引き起こす原因となるものだし、それと抑制薬を同じ土俵にあげるのも?筋違いなのかな?と。

 薬によっては、ケミカルな作用により、人格が操作できるということを言いたかったのです。それは賦活系の薬も鎮静系の薬も同じことです。ぼくは体内に摂取するものはすべてケミカルなものであるという認識です(この食べ物はよくないとかそういうレベルでは、それほど神経質ではないですが)。ただ、文化によって、公による薬物の許認可枠がそれぞれ違うとは思います。そこで問題になるのが中毒性や副作用なのですが、服用の仕方を十分注意すれば、あるいは中毒性や副作用が少なければいいのかというと、疑問が残ります。現在薬は飲んでいないのですが、服薬の経験で、病前よりバランス感覚が悪くなった、今までの自分じゃなくなったという印象が強いのかもしれません。


aileeさんへ
投稿日 5月9日(木)20時23分 投稿者

初めまして。心です。
私も以前、こちらの掲示板で、皆さんに励まして頂いた者ですが・・・
私も、事実、aileeさんと同じで、彼が薬物を以前やっていたので、
精神病院へ入院して、ここ2ヶ月前くらいから発病してしまいました。

ただ、私も aileeさんと気持ちは同じで、
何も悪いことをしていないのに、この病と闘っている方々や、
支えているご家族・彼氏・彼女さんに申し訳ないと思い、
書き込みを控えていました。
でも、それでも、私の話(文章)を 私の身になって、親身に
答えて下さる方と出会い、今 元気を取り戻しつつあります。

現在 私の彼は、まずまず良い方向へ向かっています。
入院してからは、一度もやっていないので、
今は、フラッシュバックというものらしいです。
精神的にもともと弱いので、薬物を使用していたという事だけが、
今の病気の原因ではないと思うのですが、
同情しようにも出来ず、「自業自得」そう思うのは事実です。
以前の彼は、aileeさんの彼と同じように、
怒ると 真っ青になり、荒れて暴れて・・・手がつけられない
ほどでしたが、もう、ここ最近はなくなりました。

しかし、私も今年の10月に結婚をする予定になっていますが、
今のところ未定です。本当にどうしたらいいのか・・・
症状はだいぶ良くなって、今は仕事にも復帰していますが、
また、いつストレスが溜まって、発病するのかと思うと、
気が重くなっています。
まだ、結論は出ませんが・・・もう少し様子を見るつもりです。

aileeさんも、妹さんも病と闘っているそうで、
くれぐれも、ご自分の身体、心を大切にしてくださいね。
私でよければ、愚痴でも結構ですし、
力になれることが、少しでもあればいいなあと思っています。

自分が 病に苦しむ当事者ではないのですが、
そういう相手と出会い、好きになってしまった運命を
今、受け止めようと 覚悟を決め初めています。
別れを選ぶも、一緒に居ることを選ぶも、
きっと、どちらも後悔すると思うので(悩んでいる時点で)
今、どう思うかで、心を決めていこうと思っています。


薬のせいにするのはいかがかと?私も佐野さん旅人さんと同感です。
投稿日 5月9日(木)16時20分 投稿者 浜の子

ドーパミン等を抑制する薬を飲んで平静な状態が、自分の人格かというとぼくはどうも怪しい気がしてなりません。コントロールして、社会に適応できる、自分にとって都合のいい脳の状態を外在的な薬の摂取によって作り出しているだけではないか。→ って、抑制薬の世話になっていない私から言わせていただくと、それはADAMさんが病気だから処方されているのでしょう?酒は嗜好品だし、ドラッグも自分で飲んだり、嗅いだり、注射したりして,幻覚や幻聴を自分で引き起こす原因となるものだし、それと抑制薬を同じ土俵にあげるのも?筋違いなのかな?と。

自分自身の為に勿論飲む薬だけれど・・・飲みたくないなら、飲まなきゃ良いし。でもその事で、悲しむ人が居るのでは?周囲が被害や迷惑を被るのだから、病気である当事者は最低限きちんと服薬して病気を治そうと努力するのが責務なのでは?
周りはそれが一番心配していることだし、難しいことと悩んでいることなのだから・・・


反精神医学
投稿日 5月9日(木)12時36分 投稿者 かつての地上の旅人

>薬によって、周囲の人や自分自身にとって生き易い人格の選択をしている
>だけではないだろうか。

これを否定することは、社会の一員として受け入れがたいです。

精神病による行動を肯定する考え方は、反精神医学という運動にもありました。
看護士と患者が、時に役割を入れ替えるユニークな実験など高潔な意図に
基づいて行われましたが、主要メンバーのRDレインは、家族のご不幸を
境にふっつり活動をやめてしまわれたそうです。

私は病者への偏見への反動ととらえております。
以下の書物に、一般的な評価と概略が書かれています。
「精神科医のノート」 笠原嘉 みすず書房 1976


ありがとうございます
投稿日 5月9日(木)12時32分 投稿者 ailee

sakusakuさん、佐野さん、旅人さん、ありがとうございます。
いろいろ薬物依存に関するHPも探して調べてみました。
彼はいい人だけど、怒るとものすごく荒れて、怖くて、
これもドラッグのせいなんだろうかなんて思えてきました。
私は妹がこの病気で、まじめで何も悪いことしてないのに、
苦しんでる姿をみてるから、
彼がドラッグで同じような症状になったとしても、
心のどこかで「自業自得」と思ってしまいそうです。
この先一緒にドラッグと戦っていく自信がもてません。
もしまた一度でも彼がドラッグをやったら、別れます。
でも薬物依存と戦ってる人も、この病気の戦いと同様、
孤独でつらいものだと、いろいろなHPを見てわかりました。
ドラッグもこの病気も憎いです。


薬物と人格
投稿日 5月9日(木)01時53分 投稿者 ADAM

>薬はその人の人格を変える物ではなく、その人本来の姿を取り戻す為の方法なのでは?

>薬が人格にまで、影響するとは、思いません。

いや、ぼくはそれは怪しいと思いますが。例えば、酒を飲むと暴力を振うAさんという人がいるとします。その配偶者は、Aさんの酒を飲まない状態も知っている。その時はやさしく、暴力を振ったときのことを一生懸命謝ってくる。しかし、飲んだときのAさんと飲んでいない時のAさんのどちらが本当のAさんなのかというと、それはよくわからない。

ドーパミン等を抑制する薬を飲んで平静な状態が、自分の人格かというとぼくはどうも怪しい気がしてなりません。コントロールして、社会に適応できる、自分にとって都合のいい脳の状態を外在的な薬の摂取によって作り出しているだけではないか。脳内物質の自律性が破綻し、薬でコントロールする、あるいは、ドラッグや酒によって自律性を揺さぶったり破綻したりするということはやはり人格をいじっていることにはならないのか。いじれるような人格なら、人格そのものの根拠がなくなってしまうのではないか(脳の自律性+酒タバコ等によるハンドルの遊びのようなところはありますが)。
薬によって、周囲の人や自分自身にとって生き易い人格の選択をしているだけではないだろうか。


薬物依存
投稿日 5月8日(水)22時27分 投稿者 かつての地上の旅人

>どなたか、このドラッグがなんであるか、

本人に聞くしかありません。水パイプを使うアヘンなど今どき
あるのかわかりません。合法ドラッグかも知れませんが、名前に反して
依存症や急性中毒死もありうることです。
マリファナは交通事故死しなければ依存性は少ないですが、
クラック(コカイン)は依存性が高いので、
パートナーとしては不適格と存じます。

http://www.google.com/search?q=%83N%83%89%83b%83N%81%40%83%7D%83%8A%83t%83%40%83i%81%40%8C%B6%92%AE&hl=ja&lr=


aileeさん
投稿日 5月8日(水)21時57分 投稿者 ばびっち佐野

下記は精神保健福祉士の教科書に出てる、症状ですが、個別には教科書通り
とは、限らないと、思います。
もちろん抗精神病薬が、効きます。


aileeさん
投稿日 5月8日(水)21時34分 投稿者 ばびっち佐野

クラックはコカインだと思うのですが、最初は多幸感、多弁などですが、幻聴や妄想、
皮膚が痒く虫が這い回るというような体感幻覚もみられます。
マリファナは陶酔感、幸福感、多弁、万能感、気分易変、攻撃性などの気分情動の変化。
また錯視、幻視、聴覚過敏、幻聴、味覚の変化、支離滅裂の思考などです。
いずれも、分裂様症状で、いわゆる分裂病とは区別されます。


ADAMさん
投稿日 5月8日(水)21時24分 投稿者 ばびっち佐野

>ケ
>ミカルに解決しようとすると、生きていく根拠がなくなってしまうのではないかという危惧がぼくにはあります。薬で人格が変わってしまうというのは無根拠、根無し草ということになりませんか。

薬が人格にまで、影響するとは、思いません。影響は病気本体のほうでしょう。

>ぼくは薬で症状は治まったものの、他人の心がどうあるかとか、どういう言動をとるとどう思われるだろうかという想像力も同時に失って、ややず
>うずうしく奇矯な行動をとるようになったと思います(病状のひどいときは別の意味でもっと奇矯だったわけですが)。

思いやりなどは、歳相応に社会経験からそだつものだと、思います。
この病気になる人の性格からいうと、ずうずうしいくらいでちょうどいい
と思います。

>ワインの味を覚えるように薬に詳しくなっても、ぼくはあまりうれしくない。

分裂の薬は、うつよりは薬物依存性は、少ないと思います。  


欝??
投稿日 5月8日(水)21時04分 投稿者 きらきら星

皆さんの悩みを拝見しました。特に豆狸さんのたんたんとした文書、自ら、欝で、旦那さんは分裂症なのに明るいなんて本当逞しいな、なんておもいました。客観的にお姉さんの事をだいしょうぶかな?なんてほのぼのしてなすね。欝にせよ。分裂病にせよ、この楽観性は、必要ですね!それから、このページは皆さんが信頼できるなと思いました。私自身は、自称、欝で相変わらずフラフラしています。ものすごく、寂しがりやのくせに一人暮らしで強がって暮らしています。仲良く暮らすパートナーがいれば最高ですね。


aileeさん
投稿日 5月8日(水)20時01分 投稿者 sakusaku

http://www4.ocn.ne.jp/~nar633/index.htm

ココに相談して


性格のずれ
投稿日 5月8日(水)17時48分 投稿者 さと

本当にお久しぶりです。
夫がこの病気です。ここ数年特に目立つ症状は
ありませんが、仕事が長続きしません。
今は、私の仕事(自営業です)を手伝うという形に
なっていますが、実際は電話番という感じです。

人生がうまくいっていないからか、病気の影響かよく分かりませんが
なんだか性格に「ずれ」のようなものがでてきたような気がします。
仕事を辞めさせられてしまうのもそのせいかもしれません。

些細なことをものすごく気にして肝心なところが
分からずそのたびに説明が必要で説明しだすと
「おまえの説明が悪いから分からない」と責められます。

以前は仕事の時間がストレスの解消になってバランスをとって
いたのですが、
一日中いっしょというのは正直言ってものすごくしんどいです。

他に働くところがないから働かしてくれといったのに
「おまえに働かされている。しょうもない仕事だ。」と
毎日不満ばかり言います。

そして「おれはベストセラー作家になる」と言って
毎日夜遅くまで起きています。睡眠不足は大敵なのに。
そして来年の1月締め切りの賞を狙うと言っています。
なんだか現実離れしていますが本人は「自信がある」と
言っています。
そして「執筆が進まないのはおまえのせいだ」と言っては責められます。
このあいだは「もし間に合わなかったら責任をとれ」といわれました。

妄想なのか、何なのか良く分かりません。
以前は本人も苦しいのだろう、とおもう気持ちも
ありましたが、いろいろ振り回されてその上
私が悪いと責められるのでそういう気持ちも
うせてしまいました・・・

もともと献身的で優しい病者の家族ではない
私ですが、最近は本当にが相手を
憎む気持ちすらあります。

久しぶりに書きこんで、愚痴ばかりですいません。
夫の場合は病気に起因する問題とは限らないようにも
思いますが、なんだか良く分かりません。


ドラッグについて
投稿日 5月8日(水)13時20分 投稿者 ailee

妹がこの病気のaileeと申します。
結婚を控えている彼が、幻聴を訴えだし、
同時にドラッグをやっていることがわかりました。
種類はよくわからないのですが、フラスコみたいな
もので水みたいな液体からでる煙を吸っていました。
過去にやっていたことは知っていたのですが、
(クラックとかいうのと、マリファナだと思います)
ずっと昔のことだといっていたので…
今回大喧嘩になり、泣いてドラッグの怖さを訴え、
もうやめると約束させたのですが、
本当にやめられるのか、すでに体が蝕まれているのでは
ないかと心配です。
ただでさえ妹のことがあるのに、彼まで妹のようになったら…
正直二人はささえられません。結婚やめようかどうか、瀬戸際です。
本人は、幻聴だという自覚もあるし、仕事で
昼夜をとわずコンピューターに
むかっているため、疲れからくるものだと言うのですが…
どなたか、このドラッグがなんであるか、
幻聴がドラッグのせいなのか、教えてください。
今回のはコンピューターデザインのインスピレーションを
得るため、ごくたまに、少量しかやってないと言うのですが…


自律的服薬の重要性
投稿日 5月8日(水)12時52分 投稿者 かつての地上の旅人

>ワインの味を覚えるように薬に詳しくなっても、ぼくはあまりうれしくない。
>やはり、自律性を回復するのが治療なのではないでしょうか。

向精神薬は種類・用量に個人差が大きいので、医師の言いなりに服薬するより
自分の活動時期と抑えたい症状にあわせて選択すべきと考えます。
副作用には病気の症状と区別できないものも多いですし、孤独な環境での服薬が
危険な薬も存在します。効果を現すまでに時間がかかるSSRIや
抗うつ薬は再発してから服薬しても間に合いません。

情動を遮断してしまう薬なぞは、服薬の利害得失からして自殺などを避ける
最後の手段に近いものですね。多分相性がわるかったのです。
動物実験じゃありませんから、すぐ変えさせましょう。


ADAMさんへ
投稿日 5月8日(水)10時17分 投稿者 浜の子

薬で人格が変わってしまう→ ? 薬はその人の人格を変える物ではなく、その人本来の姿を取り戻す為の方法なのでは?私の彼の場合は、少なくとも脳の神経回路の多すぎる情報をシャットダウンし、分断された回路を修復し、だんだんと本人の頭の中が静かになっていきました。その経過で確かに感情の起伏が無い反応が無い魂の抜け殻状態にと、さまざまな時期を経て、現在は情緒的な面も戻ってきています。笑顔も、戻ってきましたし。
情動って人生をドライブしていくもの → ADAMさんは、今まで情動を運転されてきたのでしょうか?確かに、人間関係、家族関係、社会生活、人との係わり合いでは自分の感情のコントロールは必須ではありますけれど・・・美しいとか感動とか悲しい等etc・・・自分ではコントロール出来ない感情もあるのでは?ADAMさんは、服薬してどのくらいの期間経過しているのか判らないし、病状が把握できないので深くは言えませんが?悪くなったら薬を飲むのではなく?悪くならないために、(私は喘息の発作を起さないために、日々服薬をしています)予防薬として飲む事をお勧めしたいと思います。「特効薬」的な扱いは、キケンだと思うので・・・もちろん、社会復帰のための努力やコミュニケーションする個人の努力は必要不可欠な事ですけれど。


アダムさん
投稿日 5月8日(水)08時45分 投稿者 sakusaku

根拠はないんですが
我が子を見て
>内因性の脳の器質的病気ということですか。
すべては脳のせいであり、ストレッサーとしての人間関係はきっかけにすぎないと

と思えてきました。
最初遺伝か?<いとこに心を病んで自殺した子がいるので>
育て方が悪いのか?
ストレスなのか?

で、根拠はないんですが私のマイナスの遺伝子とだんなのマイナスの遺伝子をもちえた彼女が脳を過覚醒させて起きたのではないかと考えました。
過覚醒しなければ大丈夫だったんでしょうけど
頑張り屋で負けず嫌い
徹夜をいとわず頑張る
親友が留学、相談する相手もいず、いろいろなストレス、9月くらいから昼夜逆転、そのころから幻覚幻聴
がでていたのですが、本人はテレパシー、超能力と思い、フロイトの本を読み、多重人格になったのかと思っていたみたいですが、家族も回りもきずかず、2月に倒れて始めてわかりました。

私には他に子供が2人いてその子達もマイナスの遺伝子を持ちえている可能性があるわけで過覚醒させたくないなと思ってます。<下の子はいじめられやすいタイプ>

ただもう1人のこがお母さんそんなことで悩んでどうするの、自分が病気になったらしょうがないよ。この病気は長丁場になるから、普通に暮らして健康に気をつけて体力をつけないと、脳が気質的に病気なんだから、何でガンになった糖尿病になって考えたってしょうがないし、長期に治療するしかないといわれてしまいました。
うちはまだ治療中ですが平行して漢方を使ってます。
で、今日猫に向かって朝色々穏やかに話し掛けていました。で情緒が少し戻ってきたんで、ほっとしています。<リスパダールだけでは無理だとおもいます>
つい3月は食べ物の味すらわからない、がつがつ食べていた彼女が昨日めんたいフランス美味しいと食べてました。

情緒戻す治療の可能性はあると信じたいです。

脳の部位の病気でストレス等で過覚醒させて起こるのではないかと思われます。<今私は思ってます>


レスポンスありがとうございます
投稿日 5月7日(火)23時41分 投稿者 ADAM

内因性の脳の器質的病気ということですか。
すべては脳のせいであり、ストレッサーとしての人間関係はきっかけにすぎないと。それは事実かもしれないけれど、そう考えるとケミカルに何とかしようという傾向が強くなると思うのですが。ケミカルに解決しようとすると、生きていく根拠がなくなってしまうのではないかという危惧がぼくにはあります。薬で人格が変わってしまうというのは無根拠、根無し草ということになりませんか。たとえば、人を愛するという根拠もなくなってしまうのではないか。脳の神経伝達物質をブロックするという薬を飲んだとき、死んだように情動がなくなって、そういう疑問を持ったことがありました。情動って人生をドライブしていくものだと思うんです。それをケミカルにコントロールできればいいやというのは、何か腑に落ちない(今はまだ、副作用も中毒性もなく、バランスよく合理的に薬によってドライブすることは難しいのですが)。ぼくは薬で症状は治まったものの、他人の心がどうあるかとか、どういう言動をとるとどう思われるだろうかという想像力も同時に失って、ややずうずうしく奇矯な行動をとるようになったと思います(病状のひどいときは別の意味でもっと奇矯だったわけですが)。他人にどう思われるかを気にしすぎるのも問題ですが、バランスが病前より悪い感じがします。回復に向い、社会へ出ていこうと努力し、そこでまた何らかのストレスが加わったりなどして、症状が悪くなったら薬を飲むという以外ないのだろうか。それを一生続けなければならないと思うと、気が重くなってきます。ワインの味を覚えるように薬に詳しくなっても、ぼくはあまりうれしくない。やはり、自律性を回復するのが治療なのではないでしょうか。
 
あなたはどう思われますか?


自己フォロー:分裂病者の脳の萎縮は回復可能です
投稿日 5月7日(火)12時15分 投稿者 かつての地上の旅人

ちなみに2000年に発表されたセレモン、ラキーチの論文では、
分裂病の脳室拡大でニューロンの減少は無いので、アルツハイマー等と異なる
そうです(「脳と人間」 計見一雄 三五館 p283)。


私はやはり脳の病気と
投稿日 5月7日(火)10時58分 投稿者 浜の子

考えています。確かに、生活態度や習慣を心がければ「分裂病」(あえて、こう言わせていただきますが)にならない確約は、どこにもないと?しかし、なるべくして、病気になった方も、勿論いないですし。自分もある日突然病気になってしまわないとも限らないと・・・気持ちの片隅にはあります。「良く、そんな病気の彼と付き合っているねー、気持ち悪くないの?恐くないの?」と言って去った友達も数多く・・・何時自分やダンナさんもなるかもしれない?脳の病気の恐ろしさを知らないからだなーって、一生知らないままが良いのかもしれないけれど、ココに訪れるみなさんは、血縁者やお子さん、結婚はしていないものの、お世話や面倒を見られている「彼」「彼女」をお持ちの方々ですし、入院、服薬、通院色々パターンはありますが、症状や生活環境によって、「酷い仕打ち」となりえようとも、自分で出来る範囲のことは調べたり、見に行ったりして「彼」と相談できる(病状によりますが)時は、なるべく話し合って私は、頑張っています。こちらに書き込まれるみなさんも長年努力を続けている人や、新たにこのHPに辿りついて書きこむことで情報や病気のこと、不平不満が解消されれば、ホントに良いと思っています。


内因性の病気
投稿日 5月7日(火)00時46分 投稿者 かつての地上の旅人

>心因性じゃないというあたり、もう少し詳しく教えていただけませんか。

笠原の「精神病」でも「内因性」と説明されています。
多くの医師の折衷意見ではもともとのぜい弱性を中心とする多数の要因があって
あるストレッサーを境に発症するという意見です。
「発病前性格」などの分析はよっぽど古い本にしかありません。(廃れた説です)
「脳病説」を斥ける 木村敏「心の病理を考える」でも「なぜこの人が」という
説明が不可能なことは素直に認めています。
私自身が支持しているのは、トーリーの「分裂病がわかる本」の「脳病説」です。
これも70%くらいしか相関がありませんが、脳の委縮を根拠にしております。

未解明の部分が多いですが、心因と言い切るには、それを除けば治るということが
必要です。かつての妻の発病前に、一軒家に住みたいという強い欲求があり、
「社宅住まいなら生きている価値はない」とまで言い切った言葉に振り回されました。
妻とともに不動産屋をまわって、1000万の物件なぞ存在しないと確認しました。
後から考えれば、あれは前駆症状であったわけです。
きっかけというより、何であれ被害妄想の対象となる脳の状態にあったわけです。


レノンさん
投稿日 5月6日(月)21時06分 投稿者 sakusaku

うちのこのいっている病院はこの中にあります。

若い女医さんで本人も気に入ってます。http://infoweb.nikkansports.com/news2/health/10/he10_b0614.html


レノンさん
投稿日 5月6日(月)20時49分 投稿者 sakusaku

あとこのホームページを見て
少しは気持ちが落ち着きました。http://www15.big.or.jp/~frenz/index.html

わからないことがわかるようになりました。


レノンさん
投稿日 5月6日(月)20時43分 投稿者 sakusaku

読んでお近くなので
うちも娘です。
薬もりスパダールです。いまいちうちも効きが
で、入院はしてないです。先生に入院しますか?
初めて聞かれて対応ができなくはーつ状態でした。できたらしないほうがいいと
いうので自宅で
最初どうしていいのかわからないのと本人の脳が壊れていく助けてほしい
というのでどうしていいのかわからず。無我夢中で本を読みました。
で、吉祥寺の東西薬局のいこし先生に相談しました。
はじめは半信半疑でした。でも今も治ったわけではありませんがよく眠れるといいます。
勉強も少ししてます。<なかなかはかどらないみたいですが>

それからでもおそくはないと思います。
相談してみてください。


はじめまして
投稿日 5月6日(月)08時56分 投稿者 ADAM

>「心因性の分裂病というのは存在しない」というのが、世間の常識に反して
医師達の常識です。というのも、発病時ストレスを取り除いても改善しないのですから。

心因性じゃないというあたり、もう少し詳しく教えていただけませんか。
家庭環境や社会環境との関係が原因ではないのですか?


補足
投稿日 5月6日(月)00時57分 投稿者 かつての地上の旅人

>人間いつ障害者になるかわからない、ということを意識してください。

佐野さんは差別に敏感な方なので、急に怒ったようにみえるでしょうが
AKOさんの場合は単純に誤解だと思います。
「心因性の分裂病というのは存在しない」というのが、世間の常識に反して
医師達の常識です。というのも、発病時ストレスを取り除いても改善しないのですから。
「心の病」というオブラートでくるんだ表現が誤解の根源にあり、
「心掛け正しくとも避けえないのが分裂病」です。


AKOさんへ
投稿日 5月5日(日)20時39分 投稿者 豆狸

>「あーいう母を見てる分自分達はしっかりしなきゃと思うから大丈夫だよね」
って、そんなに簡単にならずに済むモンならどんなにいいか。
母親が自殺したのを覚えているだけに、自分自身が精神分裂病であるというのを
受け入れるまでにずいぶんうちの夫は悩んだようです。
私も、(うちは異母兄がそうだから)あえてそういう病歴の持ち主と結婚する,
というのを母には言い出しにくかったです。
ま、結局は取り越し苦労だったんですけどね。
(かえって、「健常者」,というか「健常者意識の強い人」との結婚のほうが
病者の家族にとっては大変だと思いますよ)


かつての地上の旅人さん
投稿日 5月5日(日)19時35分 投稿者 レノン

ありがとうございます。
そうですね。どこにしようかと考え過ぎるより、本人がここならというところが良いかも知れませんね。娘は今通っている先生を信頼していますからその先生とつながりがある病院にしようと思っています。彼女は病棟が開放病棟か閉鎖病棟かなんかどちらでもいいといっています。とにかく早く今の幻覚を止めてほしいといいます。薬に関してはリスパダ−ルを現在飲んでいますが、ほとんど効きめがないようです。
親としても気持ちが動揺していますが、入院してある程度方向性が見えてきたらまた書き込みたいと思います。


AKOさん
投稿日 5月5日(日)00時59分 投稿者 ばびっち佐野

>「あーいう母を見てる分自分達はしっかりしなきゃと思うから大丈夫だよね」

お母さんと同じ病気をもつものとして、ちょっとかちんときました。
人間いつ障害者になるかわからない、ということを意識してください。


これからもよろしくお願いします。
投稿日 5月4日(土)23時50分 投稿者 AKO

この掲示板を見つけることが出来て本当に良かったです。
母の事は勿論心配ですがこれから私も同じようになるんじゃないかという
不安でいっぱいでした。
私の彼もとても理解してくれていますし(最初は恥ずかしいのと自分との結婚を不安に思われそうで内緒にしてました。)同棲して2年半ですがいつまで経っても
変わらずに思いやりのある態度で接してくれる事に感謝してます。
私が母の事でイライラしたり投げやりになっても彼の「諦めずに対策を考えよう」という言葉でかなり救われています。

私より姉の方が深刻で旦那さんの転勤で日本を離れ、旦那さんが出張中は家にずっと一人で誰とも話さない日が何日もあったり、日本や友達、家族恋しさでかなり
元気がない時もあります。
これがずっと続くと危ないかな?と二人で心配してます。

でも「あーいう母を見てる分自分達はしっかりしなきゃと思うから大丈夫だよね」
って励ましあってます。
一人っ子じゃなくて良かったです、本当に。

また度々お邪魔すると思いますがみなさんの意見を聞かせてくださいね。


AKOさんへ
投稿日 5月4日(土)21時47分 投稿者 豆狸

はじめまして。
うちの家族は楽天的なんでしょうかね??

夫の母は(病名知りませんが)精神病院に長く入退院を繰り返していたのに,結局自殺してしまったそうです。
私の異母兄は,分裂病で,ここのところずっと入院したままで,もう20年以上あっていません。
かくいう私も鬱(これも伝達物質の問題だそうです。カウンセリング云々で解決できるものではないそうです)の気があります。
でもって夫は分裂病:ばびっち佐野さんのご発言にある,陰性症状を引きずるタイプ:です。

兄に対して(寛解してた時期に,久しぶりに実家に戻ってきた時に「あんた誰?」と聞いて傷つけてしまったことを引きずってます)何も出来なかった自分に腹が立っているので,
なんとか乗りきって行こう,もう二度と後悔はせんとこうと思ってます。
親兄弟がそうであっても,ならない人はならない,のが不思議なところです。
私の異母兄あと二人も,夫の兄も,全くそういう傾向は無いようなので。

本当に人によって全然違うんですよね。
少しでもお母さんの生活,あなたやお父さんの生活が
楽な方向に向かうと良いですね。


幼い病者の入院先選択に悩む母親
投稿日 5月4日(土)13時39分 投稿者 かつての地上の旅人

>自殺した南條あやさんの関連HPや薬関連のHPをかなり見ています。
>どうも幻聴で「死ね」と言うようなことを頻繁に聴くようなのです。
>リストカットも相当あります。

心配で目が放せないでしょうが、繰り返し「自殺はしない」と約束させるしか無いですね。
リストカットは自殺とは切り離して考えるべきらしいです。習慣化するとなかなか
やめさせるのは難しいようです。時間をかけて、別に集中できることが見つかれば良いです。

>診断では最近の症状は「分裂病の初期」のようです。

「初期分裂病」(中安)は病識があるかわりに不安が強くて自殺企図を繰り返す症例が多い
といいます。一般的な薬よりスルピリドやオキシペルチンが効くそうです。

>先生は「梅が丘はあまりすすめられない」と言っています。いまのところ、聖マ
>リアンナ付属か昭和医大付属になりそうなのですが、2日に行った国立第二医療
>センターではまだ子供なのでうちでは入院の例がないのでできれ
>ば「梅が丘」を紹介します。もしだめならば考えますといいます。はたしてどこが良いのでしょうか?

入院先の適否は本人に決めさせるのが一番ですが、やってみないとよく分からないと思います。
下見くらいはさせて、食事や他の入院患者さんの年齢層より、医師との相性を優先させましょう。
マリアンナと北里は関東で1000ベッドを超える病院ですが、面会に行きやすいのもポイントに
なると思います。


とてもよくわかります
投稿日 5月4日(土)10時21分 投稿者 ひまわり

AKOさんへ
私の母も分裂病で、2〜3年おきに症状がでています。
数年もの間、通院で薬を飲ませる事で治療しようとしていた
父に恨み言はいっぱいありました。
私の受験なんかに無関心で、母に昼間噛み付かれたと訴えても
自分はもっと凄い事されていると取り合ってくれませんでした。
ようやく、親戚、近所から言われ入院させる事に同意。
それから4年間全く症状はなかったのです。
でも、やはりここ最近また出始めて苦悩の日々です。
確かに身内だけに私も随分ひどい事を考え、言ってきました。
いくら言ってもストレスを溜める世界に足を踏み込んだりする母が
都合が悪くなるとわざと病気になるように自分を追い込んでいるような気がしてました。
でも、脳の病気だからしょうがないんですよね。
今離れて暮らしているので、最近の症状は父から聞かされるだけです。
私も、ようやく理解し始めましたが、当初は親を選べない子は不幸だ、
もっと幸せな家庭に生まれたかったとかいろいろ考えては
泣いていました。
AKOさんの気持ちはよくわかります。
いろいろぶつけて、お互い励ましあいましょう。


匿名子さん
投稿日 5月4日(土)09時38分 投稿者 ばびっち佐野

家族会でいろいろな参考文献もだしてます。HPでしらべてください。

http://www.zenkaren.or.jp/


匿名子さん
投稿日 5月4日(土)09時33分 投稿者 ばびっち佐野

ワーカーは大きな病院にはいます。

保健センターから、あるいは、病院から保健婦の訪問はあります。保健センターも
市と県と両方に問い合わせてください。家族会の事も作業所のことも教えてくれると思います。病院のワーカーもおしえてくれます。


AKOさん
投稿日 5月4日(土)09時28分 投稿者 ばびっち佐野

一口に分裂病といっても、千差万別です。僕みたいに陽性症状がはげしく、
予後がいいのやら、陰性症状を長く引きずる人もいます。老後になって
痴ほうになる人もいれば、交通事故で車椅子になる人もいます。障害は
身近なものです。歳を取るとわかってくるでしょう。

>でもいろいろ読んだり聞いたりすると鬱とは違って脳の病気だから、なる時はなるんですね。

うつも分裂も脳内伝達物質の異常だとおもいますが。。。

>だから私は貧しくても家庭を大事にする思いやりのある人と結婚して、仕事もパートでもいいから続けて自立しながら生きていかなきゃと考えていました。

自活と自立はちがいます。障害があれば、生活保護もらってでも自立できま
す。

>自分ちょっとおかしいかなー?って思って行ったりするんですか?

分裂の場合、まずひとりで行く事はないです。

>きっと今の母を支えてるのは自分が証拠を握っているという優越感でしょうか?

ほおっておくと、警察沙汰や自殺が現実問題になると思います。

>入院が難しいから自分で病院に行って薬さえ飲んでくれればまだいいんですけど、

それを本人にわからせるのが、なかなかです。にゅういんすれば、服薬指導も
あります。最近は入院も1年以内がほとんどで、高額医療費や通院医療費公費
負担などを利用して、本人も障害年金をもらってください。

>卵巣が腫れてるらしく3件の病院のでみてもらって手術したほうがいいって言われたのに犬の為にっていうのとメスで体を切るのは嫌だって受けようとしないので
>そこから入院にもっていってもいいかなと思ってます。

いいきっかけを逃さないでください。


いつもありがとうございます
投稿日 5月4日(土)07時18分 投稿者 ナガス

いつも読ませていただき本当に助かっています。

お知らせをさせてください。配偶者の会を作りたいと準備中です。
「配偶者であるが故に生じるさまざまな悩みを共有し皆で話しあい元気になれる場所を作りたい」
 
 6月1日(土)一時半から   大阪府立市青少年会館で、例会の予定です。


ぱぴっち佐野さん
投稿日 5月4日(土)01時00分 投稿者 AKO

お返事ありがとうございました!

ぼくは分裂病本人ですが、結婚して子供もいます。障害をもつことが怖いですか?

はい。正直言ってめっちゃめちゃ怖いです。私はまだ独身で子供もいませんが、もし自分が母と同じようになって私の子供にも今の私と同じ思いをさせるのかとおもうと絶対避けたいです。
最初はお見合い結婚で嫌々当時からこの人嫌だなーと思っていたのに強引に結婚させられたり、8人兄弟の末っ子でちやほやされて育って、ずっと専業主婦で家の中ばかりにいたのが良くなかったと思っていました。
だから私は貧しくても家庭を大事にする思いやりのある人と結婚して、仕事もパートでもいいから続けて自立しながら生きていかなきゃと考えていました。
でもいろいろ読んだり聞いたりすると鬱とは違って脳の病気だから、なる時はなるんですね。
母はいつも自分又は二人の娘が殺されるかもという不安を抱えて生活してます。
誰一人信じてくれる人もいなくていつも人並みに生活できない事を娘から怒られ
バカにされ、本人は辛いんでしょうね・・・。
それを理由にして他人のせいにして、片づけから逃げている、又は事件ノートを作ったりニュースのチェックが指名で家事が出来ない言い訳にして逃げているようにも見えます。
常に言い訳をして人のせいにして楽になろうとします。
きっと今の母を支えてるのは自分が証拠を握っているという優越感でしょうか?

先生のいうとおり入院がいいでしょうね。このさい、多少の不便はお父さんに
我慢してもらうしかありません。

自分から病院に行く方はいったいどういう心境なんでしょうか?
自分ちょっとおかしいかなー?って思って行ったりするんですか?
入院が難しいから自分で病院に行って薬さえ飲んでくれればまだいいんですけど、
2回目以降一人では行ってないようです。
娘にもわかって貰えなくて辛いんでしょうね。
本人は死にたいと言った事も口にした事もないですし、老後にやりたい事たくさんで。やる気も満々なんですけど、私も姉もいつ母が何もかも嫌になって自殺をしないかが心配です。
治療が長期戦になると入院費や薬代も今よりもずっとかかると思うとそれも気にせずにはいられません。
その辺の金銭的なことってまだ勉強不足で何にもといっていいほどわからないんです。
父はお母さんのやりたいようにやらせてるんだって言ってますけど、きっと母がいなくなれば少しはありがたさもわかると思うので出来れば入院させて良く眠るところから始めたいです。
卵巣が腫れてるらしく3件の病院のでみてもらって手術したほうがいいって言われたのに犬の為にっていうのとメスで体を切るのは嫌だって受けようとしないので
そこから入院にもっていってもいいかなと思ってます。

こんど実家に帰ったときにもう一度父には相談してみます。
父も無駄遣い一切しなくてテレビ観てればなんの文句も言わず娘には結構よくしてくれるんですけどねー、妻がこんなにおかしな状態なのに見ないふりしてます・・・。


佐野さん
投稿日 5月4日(土)00時32分 投稿者 匿名子

 ワーカーという方はどこでどうやって会えるのですか?夫のドクターは、社会福祉的なことなど、いっさい教えてくれないのでわからないのです。保健センターに電話もしてみたのですが、保健婦さん?のような方との面接とか、また、担当の人とか、特にないっていわれました。皆さんの書き込みの中には、すごく大変な時、保健婦さん?にきてもらった、というのがあったような気がしたのですが。そのような、いろいろ活用できる制度は、どこに行けば詳しく教えてもらえるのでしょうか?家族会にはどうやって入るのですか?作業所はどこで紹介してもらえるのですか?デイサービス?のようなのは、どうやってしれるのですか?たてつずけに質問して申し訳ありませんが、教えて下さい。私の場合、最寄の保健センターに電話して聞いてもよくわからず、月1回の家族集会のみですといわれてしまってがっかりしました。県とか市によってかなり違うのでしょうか?他市の制度を利用する事はできないのでしょうか?


AKOさん
投稿日 5月3日(金)22時39分 投稿者 ばびっち佐野

>やはり話を聞いてもらいたいというのがあるのでしょうか?

はい。特にはじめは。

>遺伝する可能性もないわけじゃないので私も姉も怖いんです。(母の姉も母が高校生の時に精神科の窓から飛び降りて亡くなってます。)

ぼくは分裂病本人ですが、結婚して子供もいます。障害をもつことが怖いですか?

>病者を持つ家族はどのように接したらいいんでしょう?

ぼくもくわしいことは知らないのですが、心理教育というのが、家族の病者本人に
接する方法を教えてます。批判的コメント、敵意、情緒的巻き込まれすぎなどの
感情表出(E.E)のうちいずれかか高いと、分裂病の再発率が高いといわれてます。
ようはストレスに対する対処法を家族が身につけることです。
先生やワーカーに教えてもらってください。

>入院レベルですよとも言われましたが、私が離れて暮らしているの
>と、父が自分と飼っている犬の面倒もみれない人なのでそれは無理っぽいです。

先生のいうとおり入院がいいでしょうね。このさい、多少の不便はお父さんに
我慢してもらうしかありません。

>母がこんな状態なのに薄情だなと思うのと同時に、その為に会社も辞めて私自身の目標まで諦めるなんて嫌だという自分大事という気持ちも
>あります。

自分を大切にしてください。


初です。
投稿日 5月3日(金)20時44分 投稿者 AKO

精神分裂病の母を持つ26歳の者です。姉からこのサイトを教えて貰い、
他にも同じような悩みを持ってる方がいるんだと少し気が楽になりました。
母が普通じゃ考えられない事を言い出したのは、私が短大入学の為実家を出たぐらいからです。
手紙が私の所と姉の所に届くようになり、「電話は盗聴されてるので手紙にしました。昔、診察してくれた病院の先生が自分の事を好きになって、頭がおかしくなって医療ミスをおかし職を失い、巨大組織にあやつられて世の中で騒がれている事件を起こしている」と・・・。
短大の2年は普通の学生と違って休みが全然なく、会社勤めをしていた3年も盆も正月もなく実家には1年に1度くらいしか帰れませんでした。
母が泊まりに来る事もありましたが、来る度に変な事を言うし、毎日の生活に疲れていた私は怒ってばかり。職場に強引に来てしまって回りの目を気にしてひどい事を言ってしまったりもしました。
最初は姉も私も深刻に考えてなく、そのうち直るだろうと思っていましたが最近異常行動がエスカレートしてきて、その悪い事をやらされてる医者の元同僚の居所をつきとめ九州まで行ってしまったり、近所からもらった有機米に毒が入っているからと研究所に持ち込んだり、近所の車屋さんが悪いやつらの本拠地と言って車のナンバーなどをカメラで隠し撮りするようになりました。
あまりにひどいなと思い「私は病気じゃない、今世紀に残る大事件の証拠をにぎっているのに」という母をだまして精神科まで連れて行きました。
玄関で気づいて泣いて病院に入りたがらない母を無理やり受付まで引っ張っていってまずはソシアルワーカーさんと話しました。
その方には何も話さずに先生の診察室に入ってからポロポロと話し始めました。
先生は以前に私だけ会った別の精神科の先生とは違いとても優しい雰囲気があり
母も細かい事まで話したそうにしていましたが、他の患者さんも待っているので
途中でまとめられて薬を飲むように言われました。
帰ってからも結局医者は薬を出して終わり、話も聞いてくれなかった」と言うのです。
やはり話を聞いてもらいたいというのがあるのでしょうか?
薬を飲むと眠くなるといって飲まなくなってしまいました。
ここ10年くらいは夜まっすぐ布団に入らず、ストーブの前でゴロンと寝てしまい、朝方布団に入って熟睡する日は1年のうち1日もないという感じです。
キッチンやお風呂の水周りの掃除は以上にするくせに部屋全体の掃除をまったくせず引越しのダンボールが2年そのままリビングに置きっぱなしです。
脱いだ物をタンスに1回1回しまうことも出来なくなってます。
あんな散らかった部屋にどうして普通に住んでいられるのか父、母の神経が信じられません。昔の物も絶対に捨てないし、日々普通なら捨てるものは貯まっていきます。
こういう物をためこんだり、片付けが出来ないという症状はよくあるんでしょうか?
昨日も「法律相談所に行って、私達家族をあいつらから守って貰う、あんた達に信じて貰えずにバカにされるのはもう嫌だ!」と言って本当に行こうとしたので、
無理やり行かせないように実家に帰らせました。
いつもは私がガミガミ怒りますが昨日は母も逆切れして大勢の人の前で大声の
喧嘩になりました。
何もかもダメというより、やりたいようにやらせた方が本人にはいいのかわからなくなってしまいました。
病者を持つ家族はどのように接したらいいんでしょう?
あまりに自分の妄想に全てを結びつけて話す母や異常行動に我慢できずに、会う度にすごい喧嘩をして母にもひどい事を言ってしまいます。
病人だからと我慢しようと思うんですが、身内だけに何でも言ってしまいます。
これが他人ならこの人かわいそうで終わるんでしょうけど・・・。
自分のこれからの生活の事も心配になってきました。遺伝する可能性もないわけじゃないので私も姉も怖いんです。(母の姉も母が高校生の時に精神科の窓から飛び降りて亡くなってます。)
先生からは15年前くらいから何らかの症状が出ていたはずと言われ、その証拠的なものも引越しの時にたくさん出てきました。入院レベルですよとも言われましたが、私が離れて暮らしているのと、父が自分と飼っている犬の面倒もみれない人なのでそれは無理っぽいです。何度も父とも話しましたが全然信じてもくれないし、
協力もしませんし、どうでもいいみたいです。
こんな親を持って私は恥ずかしい、本当に。
精神分裂病患者を家族に持っている方、またいい方法を知っている方教えてください。
私自身は5月末からアメリカに半年留学する予定です。母がこんな状態なのに薄情だなと思うのと同時に、その為に会社も辞めて私自身の目標まで諦めるなんて嫌だという自分大事という気持ちもあります。
本当に最近悩んでばかりですが、思いっきり姉以外の人に書きまくって少しだけ
スッキリしました。
どなたか返事を書いて頂ければうれしいです。


病院はどこが?
投稿日 5月3日(金)19時50分 投稿者 レノン

はじめて書き込みます。
娘(14)がここ2〜3週間前から幻聴が一日中聞こえてがまんできないので入院したいと言っています。
初めて神経内科に行ったのは小学校4年の時です。抜髪があり量も多かったのでたまたま母親が通っていた国立第二医療センターの神経内科に連れていたのです。何年かはたまに気掛かりな程度で大丈夫かと思っていましたが、中学に入ってから同級生からの言葉のいじめにあってから急に対人恐怖のような症状が出はじめてここ最近にいたっています。
パソコンを小学校一年くらいからさわっていることも有り、自分のホームページを持っています。
自殺した南條あやさんの関連HPや薬関連のHPをかなり見ています。どうも幻聴で「死ね」と言うようなことを頻繁に聴くようなのです。
リストカットも相当あります。
先生は、本人も入院したいと言っているので早急に入院をすすめています。診断では最近の症状は「分裂病の初期」のようです。
はたして入院と言っても、どこの病院がいいのかわかりません。先生は「梅が丘はあまりすすめられない」と言っています。いまのところ、聖マリアンナ付属か昭和医大付属になりそうなのですが、2日に行った国立第二医療センターではまだ子供なのでうちでは入院の例がないのでできれば「梅が丘」を紹介します。もしだめならば考えますといいます。はたしてどこが良いのでしょうか?
みなさんの経験から助言をいただきたいのですがお願いいたします。


暗闇
投稿日 5月2日(木)12時55分 投稿者 かつての地上の旅人

>妹が分裂病になって七年目まったくいまだに暗闇から抜け出せずにいます。
>あんなに明るかった妹なのに何にもしてあげられられません。

これは、
1)妹さんの病状も改善せず、
2)生活の質も落ちてきており、
3)ご両親が居られなくなった場合の対策も不十分
ということでしょうか?

一挙に改善するのは無理でも
1)医師や病院を変える算段をする(精神保健センターに尋ねる)
2)入院中なら定期的に面会してあげる、通院中なら様子見に行く
3)障害年金や生活保護の手続きをする
などはお済ませでしょうか?
貧弱ではありますが、あらゆる社会資源を活用しましょう。


パラノイア
投稿日 5月2日(木)12時45分 投稿者 かつての地上の旅人

私は医師ではありませんが、
以下のページによるDSM3RおよびICD9の記述を引用しますと。。。

以下に述べる病型は現在必ずしも一般化しているものではなく、そのいくつかは
いわば精神分裂病と他の疾患との境界領域(あるいは精神分裂病の周辺)に位置
し、観点によっては本病に含まれたり除外されたりするものである。

パラノイア(妄想症) paranoia, Paranoia ----
体系化した妄想(内容としては被害・好訴妄想が多いが、発明・血統妄想なども
ある)のみが中心となって慢性に経過するが、思考・意志・行為の一貫性が保持
されており、ほかに人格変化が認められてないものをいう。

http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp:8080/docs/qrs/psy/psy00389.html


パラノイアについて教えてください!
投稿日 5月2日(木)02時10分 投稿者 パラノイア

ここ10年間、分裂病という診断に不満を持っていた私ですが、この度、医者から分裂病という診断から、一時的に精神の動揺を招いたパラノイアという診断をくだされました。少ない薬でも副作用で苦しんできた背景には、分裂病と診断されてきた事の誤りの反映でもありました。パラノイアという概念は、分裂病も含めた精神疾患の患者とは、根本的に異なり、精神疾患の患者ではないようです。只、このパラノイアとは、20世紀前半まで盛んだったのですが、現在の精神医学では無視され、一部、現代思想の分野で盛んに議論されている概念である事であると言う事までは調べました。「人格の破戒をきたさず精神病とは別種のものであるが、ある種の内的感性の突出または失調のもとで除除に不動の体系が築き上げられ、しかもそれが異物として排除される事なく、一応の統合をもって人格の中に組み込まれるもの」らしいのですが、それすらも、疑問を感じています。パラノイアについて詳しい精神科の若い医者の皆さん、できましたらパラノイアについて詳しく教えて下さい。よろしくお願いします。


副作用
投稿日 5月1日(水)23時25分 投稿者 sakusaku

副作用止めのお薬の副作用として幻覚幻聴があります。
さじ加減なんだなと思いました。

で抑かんさんを飲ませる前は薬の効きのせいか、貧乏ゆすりみたいにじっとしてられない、目がおかしい、猫背みたいにあるく

で先生は副作用止めの薬を出してくれたんですが、ホームページで薬の効用
のところで副作用を見て飲ませられなくなりました。
ただ抑かんさんでそれも我慢できる程度に抑えられましたので
現在は抑かんさんガ必要不可欠です。


心さんへ ありがとうございます
投稿日 5月1日(水)23時19分 投稿者 pwa

夢に見ます 彼が入りたくないってこっちを 向いてます 飛び起きて 車の鍵をつかんで我にかえりました。ダメですね たった2日だけなのに 自分では 入院が一番彼のためだって 思うんだって 決心してるはずなのに
なんだか です
 コスモポリタンで「ダメ男に貢女」って特集があって お互いの負の部分で依存してるって そうかもしんないです 彼氏 甘やかして自分がいい気になってたし 今も一番辛いのは 彼氏なのに まだまだ甘ちゃんです まず 自分がしっかりしなくちゃです がんばります 明日も頑張って 仕事して 彼氏に胸はって会いに行けるために 生きていきます


はじめまして
投稿日 5月1日(水)23時14分 投稿者 sakusaku

心さん、pwaさん
躊躇しましたが<メールすること>
効くかどうかわかりませんが漢方を試してみてください。
柴胡加竜骨牡蛎湯<さいこかりゅうこつぼれいとう>男性、体力がある

抑かんさん<よくかんさん>若い女の人
抑かんさんかちんぴはんげ  40以上の年取った女の人
甘麦大そう湯<かんぱくたいそうとう>狂騒状態、ヒステリー、神経症特に女性

病院によっては抗精神薬の副作用止めに抑肝散を使うそうです。<錐体外路症状>

抗精神薬だけでは1日中ぼーつとしていて、副作用も出てきてかなり、迷いました。
本当にこれでよいのか???
漢方薬局<専門家のいる>にいき相談して抑かんさんを薦められ使ってみました。

その日初めて良く眠れたといわれた時はうれしかったです。

ずっと使っていますがよく眠れるそうです。
抗精神薬の量もへってきました。

で、抑かんさんの量をココ3日減らしたら夢をみてすっきり眠れないし
夜中に2:00、5:00と目を覚ますそうです。

できたら使ってみてください。併用できると思うので相談してみてください。







pwaさんへ
投稿日 5月1日(水)21時33分 投稿者

さきほど、書き忘れてしまったのですが、
私、結婚してません。この間の文書が下手でした。
すみません。
10月に結婚をする予定になっていますが・・・未定です。


pwaさんへ
投稿日 5月1日(水)21時27分 投稿者

彼氏さんは入院されたのですね。
pwaさんの体調・心の調子は大丈夫ですか?

私の彼も、2年前に精神病院へ入院していました。その頃は、別れていたので、
その時の状態や症状は分かりませんが、今 彼からいろいろ聞くと、
pwaさんの彼と同じだったと思います。彼も最初は鍵のある病室だった
そうです。
彼は、両親につれられ病院へ行ったら、即入院ということで、
病室へ案内され その時、やっぱりいやだと思い部屋を出ようとしたら、
注射をされ意識がなくなったそうです。
それを、目の前にしたpwaさんの心を想像するだけで 涙が出てしまいます。

pwaさんの彼の病気のきっかけは存じませんが、今、私の彼も、
発病し 仕事を休んでいます。
ただ、やっと最近薬も効いてきたようで、そわそわしていますが、
かんぐり(妄想)は消えたそうです。

私もこの間、彼と一緒に初めて精神病院へ行きました。
呑まれました・・・「普通でいよう」「私は普通だ」と気が張ってし
まい、診察が終わって 病院を出た時、目眩と吐き気で 歩く事も
ままならなかったです。無理してしまったのだと思います。

pwaさんの彼が、入院した事、良かったのか悪かったのかは、
私には判断できない事ですが、やはり入院をすれば、
病気を治す(今の状態より良くする)には、一番安全で、
安心な場所だと思います。
そして、最近、彼の両親と話した事ですが、
彼の病院も、鉄格子があり、とても古い病院なのですが、
「どれだけ自分がいけない事をしたのかが 身にしみてわかる
には 良いきっかけであった」「もう、二度と入院したくないと
思う 強い気持ちを持ってもらいたい」という願いをもっている
事を知りました。
確かに、入院は彼自身も大変な事だと思いますが、
1日でも早く良くなって、薬もちゃんと服用して、
退院したい!という気持ちがきっと芽生えてくると思います。
そう願いましょう。

そして、この彼の入院している時間は、心配でしょうが、
pwaさんもお仕事がとても忙しそうだし、自分の心を休めて
あげられる大切な時間だと思って下さい。

私も今、いっぱいいっぱい悩み考え、ニキビ面になり、生理不順に
なり、辛くて声を出して泣く時もあり、情緒不安定で
イライラして・・・・・・
でも、きっとこれを乗り越えれば 幸せが待ってると信じたいと
思っています。日々、感情も変わり、友達にも迷惑のかけどおし
ですが、お陰様で 良い友達にも恵まれ、こういった、
ホームページとも出会い、どうにかこうにか頑張ってます。
だから、pwaさんも。頑張りましょう。一緒に。

これも、めったに味わえない経験と前向きに思い、
のちのち、この経験が誰かの力に変わると信じて!

良かったら、お暇な時にでもメール下さいね。
文章がかなりメチャメチャですが(書ききれないほどの心があるので)
読んでくれてありがとうございます。
元気出して下さいね。







閉鎖病棟
投稿日 5月1日(水)21時15分 投稿者 ばびっち佐野

カギのかかる部屋は無くせると、思うのですが。病者に逃げ出さないで
治療を継続できるという信用が求められますから、逃げ出すと契約破棄と
いうことで、病院を追い出されるでしょうね。ぼくはこのほうがいいと
思うけど、人によるなあ。


初 メ−ル
投稿日 5月1日(水)18時55分 投稿者 まみこ

機械が得意ではないのでインタ−ネットもうまくこなせていません。妹が分裂病になって七年目まったくいまだに暗闇から抜け出せずにいます。あんなに明るかった妹なのに何にもしてあげられられません。


今日 京王線H駅の M病院に入院させてきました
投稿日 4月30日(火)22時30分 投稿者 pwa

先週に入院するはずだったのですが やはり躊躇して 今日になりました
やはり 自分の考えていたよりも 精神病院で 患者さんや鍵のかかる部屋や注射(すぐ意識のなくなっちゃいました)にびびり 足元がクラクラしました これで よかったんでしょうか 本当に 鍵のかかる部屋が必要なんかわかんないです 彼が入りたくないってこっちを見た目が辛いでした


分裂病は明らかに遺伝病ではありません しかし相関が高いのも事実です
投稿日 4月30日(火)12時48分 投稿者 かつての地上の旅人

>遺伝ってあるのだろうか?私もああなることもあるの?

「分裂病がわかる本」313p
教科書にはふつう、一卵性双生児の片方が分裂病である場合、
もう一方が発病する危険率は50パーセントであると記されています。
しかし、この数字のもととなった双生児研究について最近行われた再分析では、
より正確な数値は28パーセントであるという結論が出ています。

以下は研究年度と一卵性双生児の相関値ですが、サンプリング方法でずいぶん
ひらきがあります。最も厳密な手法をとったのはTienariというのが定評です。

    「分裂病は治るか」(弘文堂)11p
    Luxenburger1928年 56%、1936年 52%
    Rosanoff1934年 68%
    Essen1941年 71%、1970年 63%
    Kallmann1946年 69%
    Slater1956年 65%
    Tienari1963年 0%、1968年 7%、1971年 16%
    Kringlen1966年 25%、1967年 38%
    Fischer1969年 24%、1973年 48%
    Gottesman1966年 42%、1972年 50%
    Pollin1969年 14%、1972年 27%

好発年齢である40歳くらいまで発病する確率は誰にでもあります。
分裂病の3分の2は家族歴に無関係に発病していますから、怖れても
無駄なストレスになるだけです。

http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/iryou.html


S・Zさん
投稿日 4月29日(月)23時53分 投稿者 あかね

「病者本人の意思の尊重」ということと、「医療行為の慢心」ということとをおっしゃりたかったのでしょうが、両者を途中で混同していらっしゃるか、書き方がよくなかったように思われます。
また、家族や親しい人など、周囲の人たちの「生きてほしい」という心情も、考慮に入れていただきたいところですが、いかがですか。


ばびっち佐野さんに同感!
投稿日 4月29日(月)16時18分 投稿者 豆狸

慢性の病気は本人が放置しておきたければ放置しておいた方が良いって、
それはちょっと違うんじゃないかなあ。
生活の質(QOL)の低下は避けたいでしょ!?
私の慢性疾患は水虫と、今は落ち付いている子宮内膜症ですが
これの良いところは「この病気やで!」って人前で言っても
差別の対象にならないところかな?

ガンはそれの為に死ぬ事もあるけど、
たいていの慢性疾患はそれと一緒に暮らして行かなきゃいけないものですよ。

うちの連れ合いの場合、統合失調症候群で消耗期が長いタイプなもので
(ほとんど急性期はきつくない)
他の慢性疾患:緑内障:の治療に対する熱意が無くなっていて
困ってます。視野狭窄→失明とでもなったら、本人の唯一の楽しみっぽい
TV&映画が楽しめなくなるというのになあ。
まあ、消耗期で寝てばかりいるおかげで、もう1つの持病である
ヘルペスが出てきて痛い!という事は無いのは良いのですが。


S.Zさん
投稿日 4月28日(日)21時32分 投稿者 ばびっち佐野

分裂病は薬物療法で、寛解して、自立していけるというのが、目標なので
あって、だれも根治するとは、考えておりません。
それに、精神病とガンを同列に扱うというのも、分かりません。


慢性疾患は放っておいた方がいい
投稿日 4月28日(日)01時02分 投稿者 S・Z

 精神病・ガンに限らず、慢性の病気は本人が放置しておきたければ放置しておいた方がいい。何とかしたいと思っても、結果は同じなのである。現在の医療というのはお節介すぎるのである。しかも、治せもしないものを治すという連中が多すぎるのである。
 慢性疾患は治療法がないからこその慢性疾患であり(その代表が精神病・ガンであるが)、間違ってもその根治などという夢物語を考えないでほしいものである。今までいくつの治療法が出現しては消え、出現しては消えるという事を繰り返してきたかを思い出していただきたい。
 それを何とかしようというには人類の浅ましさである。誰も死から免れられないのに、医者だけは得々として、生き延びられるようなことを言う。冗談も程々にしてくれとはこのことである。名医を以って任ずる人たちに言いたい。あなたがたも当然、死から免れられないのだと。
 もう一度言う。精神病・ガンに限らず慢性疾患は放置しておくに限る。これが原則である。勿論耐えるに困難だという苦痛が伴なったり、苦痛の末に死に至るという場合は対症療法的に何等かの処置をこうじなければならない。だかこれらはつまるところ対症療法なのであって、おこがましくも根治療法などないのだから、その苦痛が去ったら根治手術をやろうなどという野心を起こさないように医者には厳しく言っておかねばならない。


ホッとしました
投稿日 4月27日(土)20時38分 投稿者 まなお

「旅人」さん、ありがとうございます。
なんだか肩の力が抜けたようです。

今まで何の変哲もなく、平凡に暮らしてきた私達にとって、今回の”母の自殺未遂”という騒動は、生活や感情をかき乱す出来事でした。
とくに、その騒動が起こった日は、私の息子の小学校入学式でした。
当然、出席することは叶わず(主人が参加)病院のベッドに横たわる母の側にいて、”もし、自殺に気づかなかったら、記念すべき子供の入学と、母の命日が一緒になるとこだった”と恐ろしいことを考え、涙がとまりませんでした。

さきほど病院へ行き母の様子を見てきましたが、薬のせいか寝てばかりいて、特に言葉を交わすということはありませんでした。
これからのことを考えると、やはり不安です。
妹も”眠れない”と言っています。母のあの様子を見てると、”遺伝ってあるのだろうか?私もああなることもあるの?”と、どうしても考えてしまいますね。

何人か気の許せる知人に相談して、今後のことを考えてゆこうと思ってます。
自分だけでは絶対に何もできないから・・・。
旅人さんはじめ、ここにカキコしてる皆様のお知恵もお借りできれば、と思っています。今後ともどうぞよろしく。


自殺未遂による入院で疲れ果てた家族
投稿日 4月26日(金)12時34分 投稿者 かつての地上の旅人

>気分に波があるようで、普通に私と会話をする時もあれば、
>「近所の人が私の悪口を言っている」とか「誰かがうちの電線を切った」・・・
>などとワケの分からぬ事を言う時もあります

本人の脳には実際に聞こえていることですので、普通の会話と同時に幻聴の話も
可能です。幻聴や妄想はかなり長引きますが、薬で症状が落ち着けば
幻聴や妄想を無視することが可能になります。再発すると、幻聴の頻度もすごくて
再び無視できずに行動を左右されます。映画「ビューティフルマインド」を見れば
疑似体験できます。

>もっと早く病院へ連れて行けばよかったと今、後悔しています。

いいえ、後悔する必要はありません。一人暮らしで決定的な事態を
回避できたのは不幸中の幸いです。事前には、ご本人の説得に相当の時間を
要したはずです。

>”本当に良くなるの?””退院後の生活はどうすればいいの?”・・・と、
>とても前向きとは言えない悩みを抱えています。

はて?病気の経過と対応を考えることは十分前向きです。
素人どうしで悩まず、医師にしかるべき説明を求めるべきです。

>疲れもあり、イライラしてしまい

はい。ご自覚されているように、まずケアする側の休養と余裕が不足だと
悪循環にはまります。そんな時は、避けたほうがマシです。

>「一人じゃないんだ」と思いたい。

分裂病(統合失調症)は100人に一人がかかる病気です。
診断が何になるにせよ、家族が孤立せず、
貧弱ではありますが病院や社会資源を活用する必要があります。


心さんへ ありがとうございます
投稿日 4月26日(金)10時28分 投稿者 PWA

すいません 今 会社なのに 泣いちゃいました。ありがとうございます。なんで こんなに嬉しい?んだろう 一人じゃないんだってのが うれしいのかな でもなんか ホント 助かりました。明日 お父様が入院の手続きをとっていただく手はずなんですが どうなることか 心配です 自分は今日から 海外ロケで キャンセルしようと思ったんですが… 
心さんは 結婚の時は不安はなかったんでしょうか?
自分の彼氏も 99年にアメリカでドラッグに溺れたそうです 日本に帰ってからも(本当かどうか自分に会う前まで)少しやっていたそうです。自分と会ってから3年は全くやってないとか言ってますが 本当に 本当に ドラッグ 憎いです
彼も 嫌いになりたいです もっと他の いい男みつけたいです。 ちゃんと 結婚したいです 心さんを 見習って じぶんも 帰ってきたら カウンセリング受けます 


はじめまして。
投稿日 4月25日(木)23時29分 投稿者 まなお

いろんなところを検索していて、今日初めてココを知り、「いろんな人達がいるなぁ・・・」「自分だけじゃないんだ・・・」と思いました。

4/10に母が自殺未遂をしました。
初めてのことです。
母は一人暮らしをしていたのですが、ここ数年、感情の起伏が激しいというか
気分に波があるようで、普通に私と会話をする時もあれば、「近所の人が私の悪口を言っている」とか「誰かがうちの電線を切った」・・・などとワケの分からぬ事を言う時もありました。

そんな言動のおかしい母を、もっと早く病院へ連れて行けばよかったと今、後悔しています。
自殺は未遂に終わり、母は精神科に入院しています。
妹と交代で付き添っていますが、”本当に良くなるの?””退院後の生活はどうすればいいの?”・・・と、とても前向きとは言えない悩みを抱えています。

今週に入ってからの母は、幻覚や幻聴が頻繁にあるようで私や妹にも、ヒドイ事を口走ります。”病気のせいだから・・・”と思うのですが
疲れもあり、イライラしてしまい、またそんな自分に”優しくないな、私”・・・と落ち込みます。
長い目で見て、気長に治療に付き合わなくてはいけないんでしょうけど、とてもそんな余裕が持てない状況です。

せめて、このホームページを見て
「一人じゃないんだ」と思いたい。色々と勉強にもなります。


pwaさんへ
投稿日 4月25日(木)19時44分 投稿者 心

初めてお返事を書かせていただきます、心と申します。
この掲示板には、以前 彼の発病の時に とても不安になり
あらゆるホームページを検索して みつけました。
本当に 心救われ、今は 前向きに頑張っています。

私の彼も、pwaさんの彼氏さんと同じ 27歳です。
彼は、入院して治療したのですが、退院して1年半くらいで、
また発病してしまいました。ずっと処方されていた薬を飲んでいたの
ですが、やはり、早く薬に頼るのを止めたいという気持ちと(焦り)
私と結婚をするということで、病院へ行き、薬を止めたいということで
先生から承諾を頂いた 2ヶ月くらいの話です。

今 思えば やはりもう少し薬を飲み続けていた方が良かったのだと
思うし、仕事も社会復帰してからそんなに経っていないので、
肉体労働ということもあり、かなりのプレッシャーで今までのブランクを
埋めようと必死になっていたのがストレスとなってしまったように
思います。そして、結婚。きっとまだ早かったのですね。
一気にたくさんの重荷が 彼の背中にのしかかり、
発病してしまいました。

発病して もう 1ヶ月以上経ちますが、経過はあまりよく
ありません。ただ、職場の方々に恵まれ、全部を受け入れてくれて
今、お休みを頂いています。
一日中 寝ているそうです・・・・

pwaさんの彼は 性欲があるのですね。私の彼は、まったくないそうです。
まあ、普段もそんなに性欲がある人ではないので、よけいに 心が重くなると
そんな気には全然ならないそうです。もう少し前までは、夢精をしていた
そうなのですが、最近はそんな事もなくなったそうです。
ドラックの話というのは・・・以前 やられていたのですか?
私の彼は、ほとんどがその後遺症です・・・だから、同情しようにも・・・

彼は ご家族と暮らしていらっしゃるのですか?
一緒に暮らしていないと、わかってあげたくても、なかなか電話では
話は伝わらないし、申し訳ないなあと思う事もあります。
ただ、自分の不安や 辛さや 体調の不調は・・・我慢しなくてはいけない
(彼には言えない)と思うと、彼に対して嫌みで言ってしまったり、
時には怒りをぶつけてしまったり、感情的になって 溜まっている気持ちを
吐き出してしまったり 大泣きしてしまったりと・・・
私も 日々 感情が変わり 生理不順になり 食欲不振で・・・
大変な日々です。

でも、こういうホームページで顔は見えませんが たくさんの
方に出会い、いっぱい話を聞いて(読んで)もらい、お返事を
頂いていますが、本当に救われる事が多くて、とてもとても心が
楽になります。

誰かを包むっていう事って、本当に大変な事ですよね。
私も、まだまだそこまでの覚悟と認識がありません。
明日、彼の通っているカウンセリングに 1人で行ってきます。
また、たくさん話してストレスを発散してきます!

お互い 頑張りましょうね。
早くトンネルを抜け出せるように。
そして、自分自身も大切に。


ビューティフルマインド
投稿日 4月23日(火)01時24分 投稿者 かつての地上の旅人

>sexがしたいそうです でもこっちは受け入れられません オナニーの話しやドラッグの話
>sexの話しばかりをします  彼氏に全然性欲なんて今は無理です
>もう 困惑して どうしたらいいんでしょうか

無理につきあう必要は無いと思います。
人間関係は一方的に作るものではありません。

>この掲示板で2年とか10年とか 他人事みたいに 思ってました

映画ビューティフルマインドを観てみてください。
主人公は40年以上同じ幻覚妄想とつきあっています。
ただ、無視できるようになるだけでした。
そして断薬は「妄想のはどめ」を無くする作用を持ちます。

この映画は病者の体験を疑似体験できるという意味では見事に不快な
映画です。しかし、それなりにきれいな表現がされているので一般の
方には、妄想の体験は悪趣味な騙しのように感じるでしょう。

主人公が偉大な成果を残したのは、そのきれいな心ゆえという別の
誤解にはまるのが一般的と思われます
(映画作者の意図は明らかに主人公の美しい心をたたえております)

特に、「ビューティフル」すぎて配偶者にとってはなはだ不都合な面が
薬によるED症状では無く、もっと本質的には感情の平板化である
ことは、主人公の性格と思っている間は理解不能です。

対人関係がうまくいきにくくなるのは、この病気の症状ですから
責めても改善は少ないですが、私達が無理をして合わせると
無意識に仕返しをしてしまう可能性が大です。
脆さが美しさと同じ面を持っているのが、我々には厄介です。


まるによぱ さん 浜の子さん ありがとうございます
投稿日 4月22日(月)23時53分 投稿者 pwa

自分は仕事が不規則で なかなか 彼氏と一緒にはいられません ただやっぱり いい気になって 彼氏の不眠に気付きませんでした まるによぱさんのおっしゃるとうりです 24時間監視できれば いいんですが ホント
毎日 薬の時間に携帯に電話するしか出来ないです 疑いだせば なんかぜーーーんぶ嘘に見えて… 看護婦になって 心を大きくして 彼を包んであげれば んんん まだまだ  今日も スタッフにきれてしまい ヒステリーって言われてンだろうなあ 今頃  性欲は彼が求めてくるんですが 自分はとてもとても…なんです あああ です


pwaさんへ
投稿日 4月22日(月)14時33分 投稿者 まるによぱ

pwaさん、こんにちは、まるによぱです。
 >病気を受け入れてなかったのは 自分自信でした 甘かったです
 >浮かれてました
私もまったく同じ気分になって、自分が嫌になってしまったことがあります。
服薬もしていなかったのに、
彼が偽りで落ち着いているように見せてるのを鵜呑みにして、
これならダイジョブかもって浮かれてました。
その直後に症状が悪化し、ホントに、私ってば何にもわかってなかったって。
ずいぶん悩みました。

悩んだ結果むりやり服薬させ、本人の口から
調子がいいという言葉がでるまで、3ヶ月かかりました。
それでも、いま現在も幻聴は残っているし、病識のかけらもありません。
たぶん周りが思っている以上に
よくなっていくのには時間がかかるのでしょう。
でも、ゆっくりとではあっても、前進してると思うんです。
だからpwaさんも、どうかご自分を責めないで下さい。
疲れたら、pwaさんも思い切って休憩したほうがいいですよ。
じゃないと、続かないですから・・・


pwaさんへ
投稿日 4月22日(月)14時18分 投稿者 浜の子

彼、最近夜の睡眠とか、浅かったりしていませんでしたか?後は、薬の処方を変えてみて様子を見るとか?旅行は、私の場合はやはり「気晴らしに」と1泊とかで近くに行ったのですが、「あとを付けられている」「見張られている」「盗聴されている」と言って、3時間くらい居なくなってしまって・・・肝を冷やしたことがありました・・・症状や時期によっては環境が変わる事で、おさまっていた症状のスイッチが入ってしまうこともあるようです。確かに「性欲」はそれどころじゃないって感じですよ。妄想とか幻聴が煩くて、それだけで体力も気力も消耗しているようですから?私もクリニックの先生に聞いたところ「今は、看護婦になったつもりでガマンしてあげてね」と昔言われました。pwaさんも1度は先生に相談してみてください。気を落とさずに、後はお二人の考え方というか、心のあり方だと思うので。
症状と薬の量が減るにしたがい、また「出来るようになる」日がきますので、それまで待つか、待てないか?はpwaさん次第ですよ。




妹さん・ジプシーさん・tamakiさん・yokoさん
投稿日 4月22日(月)13時49分 投稿者 浜の子

みなさん、毎日ホンとにご苦労様です。症状の急性期は、わざとやってるのか?と思うくらい(笑)ワガママだったり、強引だったり、頑なだったり・・・私の彼は結局入院はしないまま、通院加療で急性期を乗り切りその後の、「生きているエネルギーを感じない」魂の抜け殻状態を通り越し、今はボチボチとアルバイト程度をこなしています。すでに5年経過してます。幸い妹さんの、お姉さまは入院されているので、もっと早く薬の効果が現れると思いますよ!入院はいかなる病気でも患者は「ダタをこねる」し、面会時間を終えて帰るときは、忍びないものですが、やはり、お見舞いというか様子をチラッとでも見に来てくれるだけで、嬉しいと思うんですよね?顔だけでも出してあげて、お姉さんがわかっても、わからなくても「だんだん良くなるから頑張ってね」とはげましてみてください。薬は全く効かないわけではないと思うのですよ?だんだんに効いてくるし、症状によっては処方を色々試してみて、その人その人にあった薬量とかもありますし、きっと今はその段階だと、ガマンしてくださいね。私の彼も、最初はインプロメン・ビカモール等その後も、色々と処方を変えて、私も彼の生活態度や反応や副作用など気付いたことは先生に報告していました。ここ1年くらいは、薬の処方も変わらず来ています。ここに書きこませて頂くたびに、自分が同じく通ってきた「苦しい道のり」を、人間は都合良く忘れるものだと?(私個人の性格かもしれませんが・・・)痛感しています。ここに訪れるみなさんの、病気の当事者の方を含め、周りのご家族やお付き合いされている方、みなさんが「あんなことが、あったなぁ」と良い意味で過去を振り返れる日が、1日も早く来る事を、願ってやみません。でもホンとに、トンネルを抜ける日は、必ず来ますから!!身をもって体験している私が言うのですから。気を長くして、勿論、病気の当事者をほっておいてと言うわけではありませんが?時には、「病気」以外の自分の楽しみやストレスを発散させながら、お姉さんや、彼女や、お子さんの付き添いを、してくださいねー。


また 妄想が出ました
投稿日 4月22日(月)11時41分 投稿者 pwa

以前 書き込みをしていた 彼氏27才の事です  発症1月23日から なんとか通院するようになって 病識もあり 投薬も上手くいき 落ち着いて 医者からも GWは旅行でもしてくれば 休み明けには会社にいってもいいね と 本当によかっtなあ
神様って いるんだ この掲示板で2年とか10年とか 他人事みたいに 思ってました 病気を受け入れてなかったのは 自分自信でした 甘かったです 浮かれてました 思い出のハワイで再出発みたいに勘違いでした
 sexがしたいそうです でもこっちは受け入れられません オナニーの話しやドラッグの話 sexの話しばかりをします  彼氏に全然性欲なんて今は無理です もう 困惑して どうしたらいいんでしょうか 


妹さんへ
投稿日 4月21日(日)23時48分 投稿者 ジプシー

私も、病気の姉を持つ者で、最近初めて投稿しました。
私の姉の場合、2年前と2ヶ月前に発症し、今はかなり元気なんですが、
妄想がまだ少しあるようです。監視、盗聴されているという妄想です。
私もこの件がきっかけで、初めて統合失調症を知りました。
この病気の怖いところは、症状もさることながら、その症状を本人が自覚できないことだと思いました。脳の病気の怖さです。自覚できれば自分で処置ができるのに、病気とは決して認めてくれないのです。これからも説得は続けるつもりです。
お互いがんばりましょう。
妹さんも、早くお姉さんの症状が良くなるといいですね。


久しぶりです。
投稿日 4月21日(日)09時03分 投稿者 yoko1234jp

病状が余り変わらない日々が続いております。
息子は病院へ行かないので、薬だけもらいに行っております。
薬だけは飲むようにしています。
デイケアにでも行くように勧めているのですが、行こうとはしません。
以前は、人前では気おつけて居たようですが、最近は無意識のうちに意味不明の事を言います。
だんだん悪くなるような気がします。
病院を替えたいと思っているのですが、病気のことについて話したがりません。


姉はまだ良くならず…。
投稿日 4月20日(土)21時59分 投稿者 妹

tamakiさんとかつての地上の旅人さん、ご返信ありがとうございましたm(__)m
姉が入院して12日目ですが、症状は良くなっていません。
今日の夕方に面会に行ったら、姉は夕飯を食べずに「帰りたい、帰りたい」と泣いて抱きついてきました。
「わたしは拒食症だから内科に移して。点滴を打ってもらいたい」と言い、先生が点滴を用意したけど「ご飯を食べるから点滴はいらない」と言いみんなを困らせていました。
その様子はまるで子供です。
結局薬を飲ませて、寝させました。
昨日用事があって面会に行かなかったせいか急に状態が悪化してしまい内心落ちこんでいます。
これでは明日もまた「帰りたい」と泣かれると思うと、憂鬱です。
とりあえず、主治医にどんな薬を飲ませているのか聞いてみようと思ってます。
それから、分裂症にはなんのお薬が効くのかも調べなくては…。
にしても12日くらいでは薬はまったく効かないのですね。
薬が効くまでの1ヶ月が地獄のような気がします。

本当に、分裂病というのは恐ろしいですね。
今まで全然興味がなかったけど、姉がなってみて初めて大変だと知りました。


家族にできること
投稿日 4月20日(土)11時54分 投稿者 かつての地上の旅人

>何がわたしにできるのか、朝から晩まで考えています。
>こういった妄想をする病気はいつか必ず治るのか?

治療は本来医師がすべきですが、安上がり医療政策で時間不足の分、
病気の苦しみを支える言葉が少ないようです
「苦しい?」とか「一カ月も我慢すれば薬の効果が見えてくる」とか、お見舞いしてあげてください。
毎日五分でも会えば、見捨てられた気分が軽減します。
妄想はなかなか消えないですが、外の人達に言ってまわらなくなれば「障害は消えた」と見なせます。
妄想自体が、混乱から救う自己防衛機能のようなものですから「徐々に消える」のが普通です。


孤立しているお母さまへの支援案
投稿日 4月20日(土)11時12分 投稿者 かつての地上の旅人

>父はただただ悲観的に妹の病気をこころの中でとかなしむだけで、
>建設的に今とりあえずなにができるかまたは将来の計画を考えることは
>しないのです。

20年たっているので少しはやられたでしょうが、今一度奮起して
土日に作業所探しやグループホーム探しできないでしょうか?
近県まで足を伸ばさないと良いところは見つかりません。
妹さんもこのまま更年期に向かわれるのは無念と思います。
お父樣も、口下手でも、妹さんを外に連れ出す希望を持たれて
行動した方が気が休まるはずです。


妹さんへ
投稿日 4月20日(土)02時14分 投稿者 tamaki

すでに、お姉さんが入院なさっているのは幸いだと思います。
4月になるまで、お姉さんはずいぶん不眠状態が続いていたのではなかった
でしょうか?
入院なさっているのであれば、お薬を飲まれていると思いますので、徐々
に落ち着いていくのではないかと思われます。

お姉さんの突然の豹変ぶりに大変驚き、また動揺されたと思います。
今は病院で服薬して体を休めるのが一番だと思われます。現在の状況
をお姉さんに説明しても、おそらく理解するのは難しいでしょう。
また、お姉さんは現在「病気」であるため「催眠術」では治りません。
というのも、私の彼女が3月にお姉さんと同じような状態になってしま
いました。彼女の母は「霊媒師に頼んでお祓いをして直す」っといって
聞かず病院つれていくのを拒みました。もちろんその間はまったく状態
が改善されませんでした。私がなんとか説得して今は病院に通院すること
ができ、薬を処方してもらい1ヶ月が経ちましたが、今はだいぶ落ち着きを
取り戻してきています。
また、お姉さんはいつ治るんだろうと心配だと思います。
ひとそれぞれ薬の効き方も違いますし、状態もさまざまです。
一概にいつまでに治ると判断するのは難しいみたいです。私自身彼女の
主治医に「待つことも大事です。」といわれました。
確かに振り返ると、1ヶ月前よりはだいぶ良くなっていると思います。

妹さんは現在、お姉さんのことでとても悩んでらっしゃるようですが
ご両親とお話などをして、あまり自分自身に溜め込まないようにして
欲しいと思います。私も悩み苦しいときは、父に話を聞いてもらって
います。あと、この掲示板にも。
私自身この掲示板には、とても救われたのです。

長くなってしまいましたが、この辺で。
お姉さんがはやく良くなるといいですね!




姉が発病
投稿日 4月19日(金)23時46分 投稿者 妹

私の姉は水晶を集めだし、今年の4月になって「わたしは陰明師だ」と言い始めました。
そして一人なのに誰かと会話をしています。
夜、神社で裸になってお祈りをしていたことも3回ありました。
他にも、おかしいという行動はたくさんあります。
結局、病院に連れて行き「妄想型精神障害」という病名がつきました。
診察でも「わたしは陰明師だ」と言って裸になり、姉はその日に入院となりました。
入院してから11日がたちましたが、前と変わらないような気がします。
ただ看護婦さんの前では普通なのか「もう大丈夫」と言われてますけど…。

私はこれから姉を治すために、何をしたらいいのか分からないので悩んでいます。催眠術でもかければいいのか、もしくは精神病について説明すればいいのか、何がわたしにできるのか、朝から晩まで考えています。
こういった妄想をする病気はいつか必ず治るのか?それさえもわからないのです。

…姉の病気が1日も早く治りますように…!


家族
投稿日 4月19日(金)12時21分 投稿者 めりー

妹は10代で発病、現在35歳で両親と同居しています。私は結婚して海外にすんでいます。母は妹の妄想がひどく、就寝時、妹が望めば朝まで手を握りその恐怖とたたかいます。健康のためにと、副作用で体重が増えるばかりの妹を散歩にさそいます。暴力をふるうときも自分の身を守ることもままならず青あざをつくることもしばしばです。ところが父はというと妹と関わることは一切せずやさしいことばをかけることはありません。父はただただ悲観的に妹の病気をこころの中でとかなしむだけで、建設的に、今とりあえずなにができるかまたは将来の計画を考えることはしないのです。私は遠く離れているので、母を助けることもできずとても辛い気持ちです。母は体力的にも精神的にも限界がちかづいていると思います。せめて地域の精神病を受け入れる特別施設を創立する運動にどうにかして参加したいと思っています。


切り込みの浅い日本の報道
投稿日 4月17日(水)23時12分 投稿者 かつての地上の旅人

以下のページによるジプレキサの副作用とされる糖尿病性昏睡による死亡事故が
分裂病関係メーリングリストでも流れております。

日本で14万人使ったうちの12人について血糖値の上昇があり2人死亡、
海外で450万人使ったうちの400人に高血糖があり7人死亡という
無機的な報道です。いったい、薬の副作用は効能と比較されるべきものですが
その点を評価した記事は皆無です。全く見識を持たないことを露呈しております。

若いうちに発症する病気でありながら
発病後10年で10%が死んでいるほとんどが自殺によるものです。
この病気の症状を食い止めるのに、0.01%の副作用発現と0.0001%の死亡例を
もって無効とするのは馬鹿げています。これでクロザピンの認可が遅れるようなら
更に多くの病者が未来の無い苦痛を耐え続けねばなりません。

すでに「体重増加」を危険信号と危惧する声があがっていますが、「分裂病を耕す」で
この薬の認可前から説明されているように、「体重増加は改善過程の指標」とされております。

今回の報道の正しい対処は、かつての私の妻のように別の疾患による死亡がおきないように、
通院・入院を問わず内科的な注意を怠らないことです。

http://www.asahi.com/national/update/0416/021.html


ブルーさん
投稿日 4月17日(水)01時18分 投稿者 ばびっち佐野

ジプレキサ、デパゲンR、アビリットです。
寝る前はレボトミンと、デパスです。
寛解して長いですが、薬はてばなせません。


ありがとうございました。
投稿日 4月16日(火)21時25分 投稿者 ブルー

昨日投稿したブルーです。レス、ありがとうございました。
ぼくは、いま高校2年生ですが、昨年12月から精神科に通院しています。
主な症状は、空笑と独唱です。以前と比べると、大声で笑う事はなくなりましたが
学校で静かにしている時とか、指されて、本読みをさせられた時に笑ってしまいます。先生にも友達にも、何で笑ってるのか聞かれることがあります。
今は、その事が一番苦しいことです。
新学期のせいか、とても疲れます。
現在飲んでる薬は、
朝、ウインタミン、インプロメン各一錠
夕、ウインタミン、インプロメン、セレナール各一錠
皆さんは、どんな薬を飲んでいますか?
早く、病気を治したい・・・・・






睡眠不足で
投稿日 4月16日(火)01時37分 投稿者 gips

私も空笑いをしていた時期はありました、あんまり馬鹿馬鹿しい事を、聞いても本気にはなれません、空笑いはある意味言い兆候ではないでしょうか、人前では止めましょう気味悪がられるからね♪

http://www.enjoy.ne.jp/~gips/


空笑をとるか 副作用をとるか?
投稿日 4月16日(火)00時30分 投稿者 かつての地上の旅人

>空笑が止まりません。あまり空笑に困る人はいないみたいですが・・・。薬を飲むとおさまるのですが

薬の効きが良いのはまず安心材料ですが、大切なビジネスの場面やクレーム処理などでは不都合ですね。
薬の種類にもよりますが、副作用のひどいものが多いので、よく医師と話し合う必要があると思います。


空笑が止まらない
投稿日 4月15日(月)19時21分 投稿者 ブルー

空笑が止まりません。あまり空笑に困る人はいないみたいですが・・・。薬を飲むとおさまるのですかだんだん薬の効き目がきれてきてきます。これからどんどん増やさなくてならないのでしょうか。


ご助言ありがとうございます。
投稿日 4月14日(日)17時15分 投稿者 ジプシー

ご助言ありがとうございます。どうしていいかわからない状態ですので、ほんとに嬉しいです。

>> このまま症状が軽くなるのをただ待つのか、あくまで説得しようか迷ってます。
>分裂病にしろ、うつ病にしろ二回目ですから短期障害とかは考えられません。
>説得すべきですが、まず、睡眠導入剤による睡眠不足の回避、デパスなどの抗不安>薬による失業ストレスの軽減など明らかな目標を設定して通院を奨めましょう。

やはり説得すべきなんですね。ストレスが増加しないよう注意しながら、根気よく続けようと思います。本人は納得してませんが、一応病院には行っています。でも、本人が納得しない症状については現実に起こっていると考えているので、先生にも話していないようです。一緒に病院に行って、先生に全部話したいのですが、自分を病人扱いすると言ってたぶん怒るでしょう。

>「病気だから」という理由は通用しません。

確かにそうでした。体重が減った、夜眠れない等を理由にして今回も病院に行きました。今後のことを考えると、憂鬱です。本人が納得し、自分で治療を行っていけるようになって欲しいと願ってます。私は姉とは離れた所に住んでおり、姉と同居している親が頼りなんですが、親には自分に起こっていることをほとんど話していないようです。親もそのうち高齢になります。それまでに、ちゃんと本人に納得してもらうよう頑張るつもりです。


通院・服薬が本人の苦痛軽減に必要です
投稿日 4月12日(金)21時38分 投稿者 かつての地上の旅人

> このまま症状が軽くなるのをただ待つのか、あくまで説得しようか迷ってます。

分裂病にしろ、うつ病にしろ二回目ですから短期障害とかは考えられません。
説得すべきですが、
まず、睡眠導入剤による睡眠不足の回避、デパスなどの抗不安薬による
失業ストレスの軽減など明らかな目標を設定して通院を奨めましょう。

「病気だから」という理由は通用しません。県の精神保健センターに
相談してお姉さまが傷つくようなひどい病院は避けてください。
ひどい病院ばかりでないというメッセージも大切です。


困ってます...。
投稿日 4月12日(金)20時49分 投稿者 ジプシー

はじめてカキコします。
困っていることは自分の姉のことです。今は失業中です。
2年ほど前、人に襲われると言って閉じこもり、ひどい状態になりました。
その時は、なんとか病院に行き、かるい鬱だと診断されました。
しかし、お医者さんには本当のことをあまり言ってなかったようです。
2ヶ月程前になってまた悪くなり、私も売ってる本やこのHPの皆さんの投稿を
見て、実は統合失調症ではないかと気づきました。
妄想があり、常に監視されている、盗聴されている、どこに行っても監視者が
ついてくる等々。盗聴発見器も買ったようです。その他のことは全く正常です。
困ったことは、病気のせいでそう考えているということを全く聞き入れてもらえないことです。それなりの治療をすればある程度軽くなると思うけど、本人はもう正常だと言い張り、監視にくる人を警察に言おうかとも考えているようです。
このまま症状が軽くなるのをただ待つのか、あくまで説得しようか迷ってます。
前に病気のせいかもと話をしたら、絶対違う、病気だったら死ぬなんて言われました。
どうしたらいいでしょうか。皆さんのご意見をお聞かせくだされば幸いです。


おすすめのホームページです
投稿日 4月9日(火)12時27分 投稿者 かつての地上の旅人

佐野さんありがとうございました。以下にリンクを更新できました。
最近訪問してないのがバレバレですが、どうも申し訳ありません。

http://www7.ocn.ne.jp/~lutheran/


入院は誰のために?
投稿日 4月9日(火)12時22分 投稿者 かつての地上の旅人

>今日もまた、通報があったと、先ほど警察の方が来られました。

保護者が頼めば措置入院にしてくれると思います。
入院は
1)お母様の苦痛の軽減のため
2)周囲へのお母様自身にとって不利益な行動を止めるため
3)家族の疲労の回復のため
という順序であって、当然です。

強制入院は入院時の本人の苦痛からいって回避したいですが
やはりお母様のためにどっちが良いか判断する時期にあると思います。
日本の問題は厄介払いみたいな長期入院が多いことですから、
短期で退院できればお母様の傷もやがて癒えると思います。


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