gipsさんへ |
私にはあなたが随分よくなっているように思えます。
幻声はいろいろな人の声色を使う悪魔です。
お願いだから早く寝てくださいね。
いつもあなたのことを遠くから応援していますよ。
病名は変えて欲しいけれども |
新聞によると、分裂病の病名変更にアンケート調査では「統合失調症」がいいとする人が約4割で、一番支持が多かったとありますが、これって分裂ほどの強烈なマイナスイメージはありませんが、結局同じ様なことを言っているような。。
私個人的には病気の形態とは離れた病名をつけて欲しいと思っていますが、どうでしょうか。いろいろご意見があると思います。
ルート9へ |
確かに悪魔のシナリオの様に進んでいきました。
ルート9さんの言う様に、破滅えの導きだったように思います
初めは、私の住んでる部屋の乗っ取り作戦でした
第三者には笑える話でしょう、今日は時間が遅いので
又早い時間にじっくり書きますありがとうルート9
朝日新聞より |
おはようございます。
朝日新聞で、病気に関する記事がありましたので、
書き込みさせていただきます。
http://www.asahi.com/national/update/1107/027.html
どんぐりママさんへ |
あなたのメッセージを読みとても感激いたしました。
最近掲示板を利用させていただいている、27歳の病気の息子を持つ母です。
発病して2年です。
親子とも全てが初めて事なので、驚き、嘆き、悲しみ、立ち直り、の繰り返しでしたので、色々模索しながら進んできました。
私もあなたのように紅葉の季節を味わう余裕を持てたらと思います。
心強く感じました。
息子さんは、社会復帰施設でどのような事をなさっているのでしょうか?
出来れば教えてください。
angelさん、M.Tさんへ |
こんにちは。
>結婚の障害になるのではと、恋人にもいえず恋愛がうまくいかないことが、自分を>改革させるにいたったきっかけです。(一見わたしは幸せに生きてそうなので、な>やむ自分を見せることに臆病になってるんだとおもいます。)皆さんは、身内以外>でどうやってよき理解者を得てるのでしょうか?わたしは、もしかしたらよくなっ>て自立できるかもという期待をこめてかくしてしまいがちなのですが
私の場合,異母兄とは思いっきり年が離れていまして(20歳)
ほとんど親子のような年の差です。(異母兄とは一緒に暮らしていない姪は私より4つ下なだけです)
発病したのは高校生のときだそうなので
生まれた時にはもう「病者」が家族にいたわけです。
私の母は,そういう子どもを持つ父のところへ後妻に来たわけで
物事を楽天的に見る人というか、世の中にはこの病気のことを
そうそう悪く考えない人がいる,という見本のような人間です。
私の記憶の中では,兄は普通に結婚し,仕事にも行っていたのですが
父の肺炎悪化による闘病たった1週間での死が
悪化の引き金になってしまったのでしょうね。
もう25年ほど会っていません。
で、たまたまなのですが私の夫は「病者」です。
義母は(病名が何かははっきりと聞いていないのですが)
入退院を繰り返していましたが自殺(夫が18のとき)してしまったそうです。
親しくなっても恋愛感情持っても
なかなか「身内の精神病」のことについては言えないものですよね。
でもなんとかなるもんですよ!
(私は鬱傾向があるので,あんまり頑張りすぎると共倒れになります。
病者である夫にも当り散らすこともありますが)
そんなに神様みたいにできる人はいないです。
病気に理解のある家族を持っていても(兄が結構状態が悪いので)
やはり母に夫も「分裂病」だというのを言うには抵抗がありました。
話題にするのは、ぼちぼちで良いんではないでしょうか?
angelさん |
>結婚の障害になるのではと、恋人にもいえず恋愛
>がうまくいかないことが、自分を改革させるにいたったきっかけです。(一見わたしは幸せに
>生きてそうなので、なやむ自分を見せることに臆病になってるんだとおもいます。)皆さん
>は、身内以外でどうやってよき理解者を得てるのでしょうか?わたしは、もしかしたらよくな
>って自立できるかもという期待をこめてかくしてしまいがちなのですが。。。
ぼくは奥さんとボランティア活動のなかで知り合いました。作業所やデイケア
は出会いのばしょだと思います。
付き合いは親は黙認してましたが、子供を生むのには反対されました。
でもいまでは小5で親もかわいがってくれます。
富士は日本一の山 |
今晩は、覚えてくれている人いるかな?
今日の富士山はすばらしい、まさに日本一の景観でした。それに富士五湖の紅葉
すがすがしい気分で、山々、青空眺めてきました。と言うのも息子も社会復帰施設にがんばって毎日弁当もって通っています。私も介護職の勉強始めました。今まで、ずっと下降線たどってきましたが、やっと立ち止まって前に続く道を眺めている状態です。ここまでたどり着くのに悩み、落ち込み、あきらめ様々な思いがありました。又これからも有ると思いますが、5年過ぎやっと立ち止まると言う状態です。
私は他の人の経験話を知りませんでしたから必死に何とかしようと思って来ましたが、すぐ何とか成る物では有りませんでした。人によって状態は色々違うと思いますが、軽い人は別かも知れませんが何年ケ後には景色を眺める余裕も出来てくると思います。今悩んでいる人(家族)苦しんでいる家族も焦らずこの病気とゆっくりそして、しっかり付き合いながら前向きにがんばりましょう。
私達家族もまだまだ長い道のりだと思いますが、一生懸命生きていきます。
すがすがしい一日、ありがとう・・・・・。
engelさんへ |
こんにちは
engelさんの投稿を見て私と同じような気持ちの方がいるのに安心しました。
>さて、私自身の問題なのですが、恥ずかしいことに、私が20才のときに発病
>していらいずっとあまり人にはいえず、隠すべきこととして悩んだりして、本
>人にあたったり親にあたったりしてました。
私もそうです。兄の病気の事は隠しています。今でも。親戚の人にもナイショ…。
私が高校生の時に発病したので、私も若かったっていうのもあってすごくイヤでイヤで親や本人に当たりまくっていました。今でも昔に比べたらマシにはなっているけどやっぱり、冷たく当たってるところがあるかもしれません。
>結婚の障害になるのではと、恋人にもいえず恋愛がうまくいかないことが、自
>分を改革させるにいたったきっかけです。(一見わたしは幸せに生きてそうな
>ので、なやむ自分を見せることに臆病になってるんだとおもいます。)
私もそうなんですよ。一見幸せそうに生きているみたいにみられます。
結婚もできないのではないか?っと今でも思っています。
でも、兄が原因で結婚を拒む人は所詮それだけの器の人間だって思うようにしています。そんな人とは結婚できなくて正解って。強がりですけどね。実際はまだ1度も兄の事は話した事ありません。勇気がないんでしょうね。
>皆さんは、身内以外でどうやってよき理解者を得てるのでしょうか?わたしは
>もしかしたらよくなって自立できるかもという期待を…
身内以外の理解者を得てる人ってホントにうらやましいです!私もいつか自立してくれるんではないかと期待していましたが…私の兄はもう10年以上ですから…。
私とengelさんは多分歳も同じぐらいなので、同じような気持ちを持っているんでしょうね。私だけじゃないんだぁ…って思えたら少し気持ちが楽になりました。
>徐々に現実として受け止めるようになったのですが、さいきん真面目に直視し
>ようという気になりサイトにお邪魔しました
engelさんは大人ですね。
私は多分まだ現実を受け止める勇気はないですね…。
engelさん、お気持ちものすごく分かります。
お互いがんばりましょうね。
はじめて投稿します |
私のたった一人の兄も5年前に発症しました。もともと変にエリート意識が高いひとだったので、大学受験、就職がうまくいかなかったこと、会社生活が不服だったことなどがつみかさなって、結局資格試験に挑戦してる最中に発病してしまいました。そのときは、両親、わたしともショックで立ち直れないほどでしたが、今は知人に就職を斡旋してもらいかろうじて勤めにでています。もちろん、苦労は人よりも数倍必要で勤まってるのか不安ですが。。。
さて、私自身の問題なのですが、恥ずかしいことに、私が20才のときに発病していらいずっとあまり人にはいえず、隠すべきこととして悩んだりして、本人にあたったり親にあたったりしてました。徐々に現実として受け止めるようになったのですが、さいきん真面目に直視しようという気になりサイトにお邪魔しました。結婚の障害になるのではと、恋人にもいえず恋愛がうまくいかないことが、自分を改革させるにいたったきっかけです。(一見わたしは幸せに生きてそうなので、なやむ自分を見せることに臆病になってるんだとおもいます。)皆さんは、身内以外でどうやってよき理解者を得てるのでしょうか?わたしは、もしかしたらよくなって自立できるかもという期待をこめてかくしてしまいがちなのですが。。。
それから、お前が心が弱いからと夫から責められる、という投稿を読んで悲しくなりました。これは誰のせいでもありません。ふつうの病気と同じように突然ふりかかってきた問題です。親が強い心をもっていたら避けられるというなら、どんなに簡単な病気でしょうか。奇怪な行動から偏見をもたれがちですが、脳の故障の一種であると認識される世の中にしたいものですね。
なぜ自分たちがこのような境遇に陥いらねばならないのかとたまに考えてしまいますが、きっと何かを代わりに得てるとおもいながら生きていきたいです。。。。
ストレスを減らすことは大切だと思います。 |
岩波文庫の「精神病」、読みました。
内的要因と外的要因が重なって発症するとしたら、外的な要因であるストレスなどに上手く対処する事は、重要だと思うのですが・・・。
確かに「焼け石に水」かもしれませんが、良いと思われる事は何でもやった方が良いのでは・・・。もちろん服薬もふくめてです。
私の場合はアカシジアと言う状態が近い感じがします。薬の副作用についてうまく医師に伝えられなかったこと後悔しています。
でも病院へはちゃんと行って、服薬中止についても、許可はもらいました。
(医師はしぶしぶでしたが、絶対だめとは言いませんでした)それからあとも、何回かは病院に通いました。「あなた、しっかりしている。大丈夫だ。」といわれたときは嬉しかったです。「でも、考えこんでしまうような時はやっぱり飲んだほうがいいですよ」とは言われましたけれど。
自分の病気についても聞いてみたのですが、「まあ、眠れないと誰でも頭がおかしくなります。」といわれたので、そのとおりに、受け取ってとっておくことにします。
定期検診だと思って近いうちにもう一度病院に行ってみようと思います。
経験者としての視点で 以下の点に注意されれば良いと思います |
>前にも書きましたが、薬や医療システムのことは私はほとんどし知らないのです。
私も医師ではないし、ここは元病者家族としての視点で書いております。
体験に基づいて、以下のような危険な方向に導かなければ結果オーライと
考えますし、場合によっては営利企業である医療産業の意見より健全と思っています。
1)希望を打ち砕いて打ち消した可能性に代わるものを提示しない(そんな医師もいます)
2)服薬や休養を否定する(これらより強力な治療法は無いのに使わないのは不利です)
3)精神論や民間療法ですぐに治ると言う(5年以上の長期的視野で対処が必要な病気です)
支持的な精神療法や、民間療法でも気休めになればおおいに併用すべきと思います。
いたずらに不安を煽るのも良くないですが、危険な事態への注意を喚起することは必要です。
gipsさんへ |
私はすべてを許しているわけではありません。
私は今でも幻声をものすごく憎んでいます。
あれは悪魔が描いたシナリオのように進みました。
今でこそ、えらそうな事を書いていますが、不眠4日めごろには、父親の声で「頼むから死んでくれ」と聞こえてきて、その時はどうやって事故に見せかけて死のうかと本気で考えていました。
でも、たとえ、父親の声で聞こえてきても、それは父親が言っていたわけではないのです。
幻なのです。
幻声は言葉たくみに私を妄想に引きずりこんで自殺させようとしました。
友達はストレスから自律神経失調症になり、体がまったく動かなくなりました。
私は幻声を憎みます。たとえ死んでも百代先まで祟ってやろうとおもっています。
その声がたとえ隣人の声で聞こえてきても、それは隣人の声ではありません。
幻声は悪魔です。
もしもgipsさんが一人で生活しているなら、できれば家族の誰かにしばらくいっしょに住んでもらう事はできませんか?
本当に体が動かなくなってしまう事もあるのです。
それができなければ、お医者様には必ずまめに診ていただくようにしましょう。
そして苦しくなったら、遠慮なく病院に連絡してください。
いつも遠くから応援しています。
地上の旅人さん、いつもこの掲示板、お借りして申し訳ありません。
私が書いたことでまちがっている点などありましたら、指摘して下さい。
前にも書きましたが、薬や医療システムのことは私はほとんどし知らないのです。
ルート9さんへ、十二時前のカキコです。 |
ルート9さん色々教えてくれてありがとう、感謝してます。
最近富士薬品の人が来たので、早速パーモント酢を注文しました。
黒酢と、ビタミンceも飲む様にします、武田薬品から出てたのがあるから
飲んでみます、
ルート9さんがおしゃるご自分の身近な人も大事にして下さい
命の重さは誰でもみなおなじです。
心に染みました、たしかに、人を恨むより許す気持ちになることが大事だと感じ初めています。いつまでも音波の被害者であってもいけないのかも、
最近分かった事、アインシュタインは神様はサイコロ遊びをしないと言って量子力学を否定したけど、神様も時々サイコロ遊びをする、意味のある偶然(シンクロニシティー)として、人のせいにしないで自己責任を、神様の予定だったと思う事で少し気が楽になっています。
この前、恥ずかしいことですか、隣の方が音波を発しているのではないかと確かめにいきました、君何か宗教とかしてないて、でも度が過ぎると、社会的には措置入院という手続きがとられます、自傷他害の恐れの在る場合NHKの番組を見ました
私自身がそうならない様に、あら十二時過ぎちゃった、意味のある偶然も神様の予定だと思って全てを許せる人になりたいと今は思っています、無理だけと(笑い)
それじゃおやすみなさい♪(遠い目)
gipsさんへ |
もし、お一人で住んでいらっしゃるなら、是非、黒酢やビタミンC・Eなど栄養補助食品を摂ることをお薦めします。
幻聴があるだけでも、大変なストレスです。体がうまくストレスを処理できるように、栄養面でも、工夫してみてください。
それから幻聴に引っ張りこまれないよう、がんばってくださいね。今のあなたにはご自分の状態を良くする事、人間関係を壊さないよう気をつける事、睡眠を良くとる事、が大切です。夜の12時すぎまでおきていてはダメです。
分裂症かどうかはあんまり気にしなくてもよいのでは?
これは私からのお願いですが、どうか、ご自分も身近な他人も、大切にして下さい。命の重さは誰でもみなおなじです。
もしあなたに人にはない能力があるとしたら、それを社会のために使ってください。お給料はその報酬です。
希望的観測に過ぎたようです |
>自立の定義はなどと難しくなるけど、そんな雰囲気はあまり無い
>ような気がします。
佐野さんありがとうございます。
やはり日本には中間施設が無く、いきなり雇用の問題に直面するしかないようです。
以下のページに掛け値無い分析がありますが、「お寒い」状態です。http://www.mhlw.go.jp/houdou/0108/h0823-1.html
デイケア |
>デイケアは袋作りとか内職的ですから
>より自立に近づく点がお薦めする理由です。
たしかに、内職やったりするところもあるようですが、料理したり
卓球やマージャンやいろいろです。基本的にデイケアに行くには
お金を出さないといけません。そこが作業所とちがうところです。
ぼくの見た限りでは、昼間行くとこがなく退屈しのぎにみんな
いってるようです。そして、友だち作りです。自立などというと、
自立の定義はなどと難しくなるけど、そんな雰囲気はあまり無い
ような気がします。
つくづくひどい病院ですね |
>「医師の指示に逆らったから懲罰で施錠された1人部屋に入れた」
病院はしつけをする場でなく治療の場ですから、これを無かったことに
するのは当然でしょう。しかし、しつけで精神病が改善すると考えている
人間が主任クラスに居るなら、かなり重症です。
もっと「あら」が見つかりそうですね。
>1,2ヶ月静養するつもりが入院したことで一気に悪化
>するようなことが起きるのは異例中の異例でしょうか。
妻は発病後1週間で5階から飛び降りましたから、それと
同じくらい異例でしょう。
グループホーム、作業所を奨める理由 |
>作業所やデイケアに参加するよう勧めて素直に行くと言われてるんでしょうか?
退屈の余り本人から言い出す例を2、3知っております。
病者を積極的に受け入れる施設が少ないので選択の範囲は狭いです。
グループホームは病者が共同で自活する場ですし、作業所は将来就職する
予行演習の意味があります。デイケアは袋作りとか内職的ですから
より自立に近づく点がお薦めする理由です。
健常者のボランティア活動は
市役所に問い合わせれば一緒に活動するなりあるかも知れませんが
自立の訓練としては疑問です。
ルート9.元気そうで何より |
最近医者から貰った薬は、正直に飲んでます、
電波、音波の被害は相変わらず、しかし、物証が必要なのも確かな事
私がもし、?、分裂病だとしても、べつに悲観はしない、
なぜなら、狂気を演ずる事の出来るのは、humanだけなのだから
そして狂気を持たない天才もいない、懐疑は常に他者の異常のあり方の
偏りにすぎない、例えばそれは性同一性障害の患者の抱えている夢
狂気と正常とは、まずは振り子の偏りです、永劫にかわらない
人々の正常という迷妄からミノタウルスの迷路まで旅を続けています
そのうちに出口を見つけられたらいいのだけど♪
それがなかなか… |
ありがとうございます。
>精神保健センターに問い合わせて、作業所かグループホームを探すのがお薦め
>です。
>気楽に参加できるというより、他の方が一生懸命自立を目指す姿を見せたいで
>すね。
作業所は私も兄に言ってみた事があります。
兄はデイケアと同じで自分と同じような病気の人達の輪には入りたがらないんです。デイケアの時もずっと一人でいて他の人達とは一言も口を聞いていません。
だから作業所もイヤがりダメでした。
でもグループホームは始めて聞きました。
どういう事をするのでしょうか?
やっぱり病気の方たちが集まっているんでしょうね?
それだと、またイヤがるかも…。
無理強いをさせるのは良くないと病院の先生がおっしゃっていたので私もキツク言えないんです。
こういう病気の人達の事を理解してくれている健常者の集まりみたいなのがあれば嬉しいんですが…そういう都合のいいのってないですよね。
なかなか難しいです。
他の皆さんはご家族の方が病気になられて、作業所やデイケアに参加するよう勧めて素直に行くと言われてるんでしょうか?
説得されてるのであれば、どう説明して納得させられてるんでしょうか?
わからない事だらけなので、質問ばかりしてスイマセン。
他の誰にも相談できないので…こういうHPを見付けて始めて同じ状況にいる方と
NET上でもお話ができて私自身も気持ちが楽になります。
ありがとうございます。
病気への逃避というのもやるせないです |
>デイケアではなくて、もっと気軽に参加できる場所とか大阪でないのでしょうか?
精神保健センターに問い合わせて、作業所かグループホームを探すのがお薦めです。
気楽に参加できるというより、他の方が一生懸命自立を目指す姿を見せたいですね。
始めてなんですが… |
始めてきました。皆さんが色々お話や相談をされていていつも見ているだけだったのですが、今日は思いきって書いてみました。
私の兄は12年前から心療内科に通っています。
兄がおかしな行動をとりはじめたのは19歳の大学受験を失敗してからです。
1浪して翌年も失敗…。子供の頃から兄が1番勉強が出来ていて親の期待も大きかったと思います。それが兄は大学をエリート校しか選ばず失敗し、2番目の兄と私は大した苦労もなくストレートで合格。大学生活を満喫していました。
それが兄には辛かったのかもしれません。
だんだん兄の独り言が増えていき、大きな声で怒鳴るようになり、人には暴力は振るわないのですが壁やドアを叩いたりするようになりました。
母が悩んだ末に、病院に。
その時は神経過敏症と診断され、兄自身も自分がオカシイと自覚もあったので初めは病院もイヤがっていましたが母と一緒に毎週通うようになりました。
最初はバイトをしたりしてたのですが、辞めてしまい、家にこもるようになりました。週1回病院、週2回ほどジムとかに1時間ほど行くくらいでほとんど外出しません。その生活が始まって12年経ちました。
今は、壁を叩いたりという暴力的な面は無くなりましたが、いつもボーっとしています。薬で押さえられてるのかもしれませんね。
でも独り言、頻繁に手をあらう、お風呂になかなか入らない…等。
今だ続いています。
私が少しずつダラダラした生活を規則正しくしよう、1日1回は外に出ようとか言っても、「俺は病気やからしんどいねん」っといって聞きません。
デイケアにも行った事があるんですが、「俺はこの人達と一緒じゃない!」っと言ってイヤがり行かなくなりました。ただ毎日家にいるだけでだらだらしています。
どこかのHPで精神病を自覚している人はその病気にかまけて、居直るというか、怠慢になるっというか、そういう風になってしまう人がいるって書いていたんです。私の兄がまさにそうなのかもしれません。
正直言って12年は疲れてきました。私も両親も…。
兄が病気に負けない気持ちというのを持つ事はできないのでしょうか?
何か、デイケアではなくて、もっと気軽に参加できる場所とか大阪でないのでしょうか?他の皆さんはどうされてるのでしょうか?
長くなってスイマセン。
学歴がないのも生き難い |
豆狸さん貴重な情報有り難うございました。折をみて、こんな選択肢もあるよと息子に話したいと思います。環境の変化が引き金だというのは誰にでも言える事ですよね。この病気の人は尚更なのでしょう。しかし、環境を変えずに展望を望むのも困難です。紆余曲折しながら、自分の出来る道を探していくしかないのでしょうが、この先を思うと苦しいです。「自立して欲しい、でも再発は絶対いや」こんな気持ちで、揺れ動いています。しかし、彼は自分の状態を確認しながら、行動しているところが見られるので、案外自分で相応の居場所を見つけるのかもしれません。何も出来なかった状態から、好転して羽ばたこうとしていると理解し、苦しくとも見守るしかないのでしょうね。
メラトニンのがん抑制作用、電磁波が機能阻害 |
2001年10月28日 朝日新聞朝刊より抜粋
高圧送電線や家電製品から出る電磁波が健康に影響を与えるかどうかの問題で、国立環境研究所(茨城県つくば市)は細胞を使った実験をし、がん抑制作用を持つホルモン「メラトニン」が磁界によって働きを阻害される、という結果を得た。
同種の実験は海外に4例ある。実験は細胞レベルのもので、人体そのものが同じ影響を受けるかについてはなお研究課題として残されている。実験結果は京都で開催中の日本生化学会大会で28日発表される。
メラトニンは睡眠など生体リズムを形成するホルモンの一種で、がん細胞の増殖の抑制作用をもつ。この力が低下すると、各種のガン細胞の増加につながるという「メラトニン仮説」が87年提唱され、各国で研究が続いている。
環境研は国の特別研究として石堂正美主任研究員と兜真徳主席研究官らが実験にあたった。
実験ではまず磁界感受性のある乳がん細胞「MCF7]に人体と同じ濃度のメラトニンを加え、乳がんの増殖が抑制されることを確認。次に同じ条件でこのがん細胞を高圧線下や家電製品など日常生活でも経験されるのと同じレベルの1・2〜4マイクロテスラと、やや強い100マイクロテスラの磁界にいれた。その結果、いずれの場合もメラトニンは細胞の中で抑制作用を低下させ、濃度によっては消失する例もあった。
メラトニンのがん抑制情報は@細胞膜の受容体、AGたんぱく質、B酵素、の3つの伝達因子によってがん細胞内に伝えられる。3因子同士の連結部が遮断され、情報の伝達ができなくなった。という実験結果が得られたという。
メラトニン仮説が国内で追試されたのははじめて。今回の実験結果は、人体への
磁界の影響の評価方法を確立する上で、一つの手がかりになるといえそうだ。
石堂研究員は「あくまで細胞レベルの反応なので、ただちに人体が同じ影響を受けるとはいえない。しかし抑制作用が阻害されるメカニズムも判明してきた。磁界感受性のあるこの乳がん細胞をマウスに移植するなど新たな段階につなげたい。」
としている。
以上新聞からの抜粋でしたが・・・
高圧送電線の近くで生活する人に、小児白血病や精神病が多い。という話を以前どこかだ読んだ記憶があるのですが・・・。
ホットカーペットの上でお昼寝などすると危ないのかもしれませんね。
疲れ切るまでやってしまう急性期 |
>かえって寝るのが遅くなるようなのですが、これは症状なのでしょうか?
私は医師では無いのであくまで推測ですが、症状であり、急性期から休養期に
移行しきっていないのだと思います。睡眠薬を飲んででもよく休ませたいですね。
多剤投与について |
「向精神薬一覧、最近の進歩」星和書店
「向精神薬の処方の実状」藤井康男から抜粋(個条書き見出しは地上の旅人作成)
1)高齢でも向精神薬非投与例が少ない
。。。まず注目すべきは向精神薬非投与例の割合である。Craig,T.G.らの調査では
アメリカの州立病院での分裂病入院患者への向精神薬非投与例が20%以上あり、
特に高齢患者で非投与例が多いのに比して、わが国の調査では非投与例は1〜2%
であり、高齢分裂病患者に関する神定らの調査でも非投与例は7%にすぎない。
2)抗パーキンソン薬併用の問題点
錐体外路症状の治療あるいは予防のため抗コリン性抗パーキンソン薬を併用することは、
特に抗精神病薬治療開始初期の数カ月は一定の意義がある。
しかし錐体外路症状の発生頻度は投与開始6ヶ月以降は25%以下となることが
知られている。また、抗パーキンソン薬自体にも便秘、口渇、目のかすみなどの
副作用があり、遅発性ジスキネジアを発症させる因子の一つともなりうる。
このため長期間の抗パーキンソン薬併用に対しては批判が多い。
表5で見ると欧米の抗パーキンソン薬併用率は9.9〜46.1%である。
ところがわが国では73.8〜85.7%とはるかに高い併用率を示している。
3)抗不安薬併用目的の多くは睡眠薬
抗不安薬併用目的の多くは睡眠薬としての投与であり、伊藤らの報告でも
抗不安薬投与689例中526例、上島の報告では157例中143例が睡眠薬と
しての投与である。
4)治療初期から多剤投与
。。。ところが、酒井の調査では分裂病で在院3ヶ月未満の症例では一人平均
2.2剤の抗精神病薬が投与されているが、在院15年以上では一人平均1.5種類であり
むしろ入院初期のほうが多剤併用が多い傾向にある。
以上を読み解くと、多剤投与自体は単剤投与で駄目だった難治例などに用いるのは理解できます。
しかし、日本の精神医療では最初から多剤投与で、「どれか当たるだろう」という処方であり、
個人差を無視した工夫の無い併用になっています。
抗パーキンソン薬については効果より副作用の方が多いと疑われます。
しかも、高齢者についても惰性で投与を続ける傾向があります。
医師の側に立てば、一人5分間以上かけると赤字になる国の安上がり精神医療政策が
言い訳になります。勿論、そんな無責任な医師を選ぶ自分たちにも責任があります。
まともな精神医療が極めて少ない日本のような後進国では良い医師を探さねば駄目です。
通院合意を得るには根気が必要です 危険が迫れば保護者が強制入院させることもできます |
>受診を拒否している状態ですが、できるだけ早急に受診、治療を開始したほうがよいと思うのです
>このような場合どうしたらよいと思いますか?
根気強く不眠が無いか、便秘や下痢がないか尋ね、通院合意をとるのが正攻法です。
本人が信頼している人からも言ってもらうほうが効果的です。
陰性症状でひきこもり餓死するケースもあります。
食事や睡眠がとれていなけければ保健所や精神保健センターに相談して
搬送制度の適用をを打診して下さい。
経過観察中 |
最近家族の様子がおかしいのです。
独り言を言ったり、突然にやにやと笑ったり、こちらの言うことが理解できないのか、何度も同じことを聞いたり、全く話のつじつまが合わなかったり、突然表情が硬くなり怒ったり・・・。とにかく普通ではないように感じます。
職場でも同様のようで、早急に精神科受診を勧められましたが、「どこも悪くないからいく必要がない」の一点張りで、受診を拒否します。
そのうち家にたずねて行ってもドアを開けようとせず、電話にも出なくなったり、人が話すことを一字一句余すことなくメモしたり・・・。
ただ病院に行くことや病気についての話以外の普通の世間話には、今までどおり反応します。
以前「軽い鬱状態」と言われたことがあるのですが、明らかにそれとは違うように感じています。
受診を拒否している状態ですが、できるだけ早急に受診、治療を開始したほうがよいと思うのですが、このような場合どうしたらよいと思いますか?
学校もいろいろありますよ |
学校は千差万別,これは正規の高校だけで無く
サポート校といわれるところにもあることです。
安易になんでもかんでも(出席日数があるラインを超えると)
進路変更という名のもとに生徒を追い出しにかかる高校もありますし…。
サポート校も「高校卒業資格」を取らせるのが目的
「有名大学に進学させる」のが目的といろいろあります。
たまたま私は仕事が高校講師なのでどちらにも行っていたので。
そうそう,新緑さん、
>大学生活、下宿生活自体、この病気を起こし易い条件なのだ。と言われました。>本人としたら、丸々高校に行ってないわけで、高卒の資格をとる為の3年間は長>すぎて、選択肢には無いようです。主治医の言葉を、再発させない為の助言と受>け止めたら良いのか、この病気にかかったら普通の生活は無理なのだと認識すべ>きなのか迷っています。
主治医の先生のおっしゃるのは再発させないための助言だと受け取られるのが良いと思います。私の夫は大学の時に下宿したのが発病の引き金になりました。
また,転勤で引っ越したのが再発の引き金になっているので生活環境をあまり変化させないのが良いと思います。
高校卒業していなくても(自宅から近いところに放送大学の学習センターがあれば)放送大学は入学可能です。試験は学習センター,学習はスカイパーフェクTVのチューナーがあれば自宅でできます。
また,一般の大学通信教育の中には「正科生転籍課程」というのがあり、
それを終了しさえすればその大学通信教育部になら(他大学はダメですが)
正規に入学できるところや
サポート校のようなものが利用できるところもあります。
この病気にかかれば普通の生活は無理なのか??
一概には言えません。
私には今では病院を出たり入ったりになってしまい,障害者手帳も取り
姉の世話になりっぱなしの異母兄(高校生くらいの時に発病)と
なんとか十分休むことが出きれば,普通に会社づとめをやっている夫
というかなりタイプの違う病者がいますので。
学校について |
我が娘の場合は、Drからもはっきり病名は言われていないので、学校へ病名は出せませんが、
精神科に通院しているという事だけで、話は理解いただけます。
昨日までの課題ができてないのに「終わってるけど、忘れた」と、教科担任に話したらしいです。
とても一日で終わるような量ではなく、それを気にしてか?今朝はなかなか起きられないので、
担任にご相談しましたらわかってくださり、
「気にしないで、体が辛くなければこれからでも登校してくるように」とのことでした。
お昼ころに送って来ました。
私たちができる限りで、先生に話して理解いただいています。
レイさん、色々と教えていただきありがとうございます。
我が娘の場合は部活が楽しみですので、それで出かけようという意欲が出るのだろうと思います。
復帰する時も放課後の部活だけでも登校しましたので。
ただ、私が見ていてもわからないのは「宿題をしなくては・・・」という気持ちはあっても、
電話とか自分のやりたい事優先で、なかなか取り組めないようです。
発症前はそれなりにしていたと思うのですが。
その時々で系統立てた行動ができないような気がするのですが、
また、行事が重なり忙しくなると、疲れているから早く寝るのかと思うのですが、
かえって寝るのが遅くなるようなのですが、これは症状なのでしょうか?
幻聴は発症後1,2ヶ月位でなくなったようで、今は全くないそうです。
良かったら、教えてください。よろしくお願いします。
役立ちそうな栄養補助食品その他ETC・・・ |
黒酢。クエン酸が、血行をよくし、筋肉に溜まった乳酸などを分解して凝りや緊張をほぐしてくれます。肩こりや緊張の強い方にお薦めです。パニック障害の方に有効であるとあるメンタルクリニックのホームページに書いてありました。(正確に言うと食酢でしたが)採り方はオリゴ糖か蜂蜜を加え水で20倍くらいに薄めて飲みます。濃すぎると胃をいためるので最初は薄くして飲むと良いでしょう。
メラトニン。これは脳の中の体内時計を調節する松果体ホルモンで暗くなると分泌量が増え、年をとると減少します。老人が朝早く起きるのはメラトニンの分泌が減るからではないかと言われています。アメリカでは一時不老長寿の薬としてブームになりサプリメントとして、コンビニなどで売られていますが、日本では販売が許可されていないので、私は個人輸入して3ミリグラム寝る前にのんでいます。人によっては眠くなるらしいのですが、私はこれで眠くなるということはあまりありません。でも、パーキンソン病の予防になるとか、ガンになりにくいとか本に書いてあったのでずっと飲んでいます。(「驚異のメラトニン」と言う本でした)狂牛病の危険もありますので化学合成されたものを購入するようにしましょう。
ビタミンC。抗酸化作用が強く、ストレス処理に有効です。体内に蓄えておけないのでこまめに摂取する必要があります。
ビタミンE。血行を良くし、抗酸化作用、ストレス処理に有効です。ビタミンCと一緒に摂ると吸収が良くないらしいので、昼食後はビタミンCはやめてビタミンEのみにしてます。
バレリアン。鎮静作用のあるハーブです。ちょっと臭いがきついのですが、副作用のない睡眠薬として使われています。私はこれを飲んだからといって、あんまり眠くならないですが、最近眠剤を使わなくても眠れるようになったのはこれのおかげかもしれないなとおもっています。レンドルミンのような弱い睡眠薬でも、私は翌日頭がぼーっとするし、忘れっぽくなってミスが増えたりするので、12時すぎても眠れない時だけ使います。最近はずっと、睡眠薬なしで眠れるし、夢もみるようになりました。(夢をみるのはよい睡眠です)
まだほかにもいろいろありますが、上にあげたものはいずれも、健康な人がのんでも害のないものばかりなので、大丈夫だとは思いますが、服薬中の方は主治医の先生と相談して興味のある方は試してみてください。
それから私の先生はわりと患者である私の希望をきいてくれました。眠剤も私の場合はユーロジンはあまり効かなくて「友達が飲んでいたソレントミンに変えたい」と申し出たところ「おなじような薬ですよ」といいながらも、調べてレンドルミンに変えてくれました。自分から「こうしてみたい、ああしてみたい、」と医師に訴えてもいいのではないでしょうか。
学校 |
病気になって学校に悩んでいらっしゃるお宅は多いのですね。
お子さんが少しでも学校に意欲のある状態でしたら、病気のことを担任を
はじめ、校長や教頭学年主任まで詳しくお話しして、協力を求めた方が
いいと思います。案外と教育に関わる人達はこの病気深刻さがわからないもの
です。純然たる病気で、遅刻しても、学校に来るだけでも、いかに本人にとって、
大変なことか、それでも卒業の強い意志が有ることを繰り返して強調した方が
効果的だと思います。そこは親の出番じゃないでしょうか。
怠けと勘違いされそうなところがありますが、決してそうではないことを繰り返し
訴えた方がいいと思います。けっこう、親が一生懸命だなとわかれば、学校は心動かされることもあります。やるだけやって損はないのですから、やった方がいいと
思います。あるお子さんは神経の病から頭痛がひどく、体育ができない
で見学していたところ、ばかな教師が「体を動かせば、頭痛なんて治るんだ」
と言って、無理に体育をさせました。それを聞いたお母さんは猛烈講義を校長に
して、謝らせました。以後も一切体育はしないですんだそうです。
また、主治医から学校の担任に電話をして説明して貰うのもいいと思います。
私の勤め先の職場では普通にテストが受けられない入院の子や病気の子は配慮を
して、別の方法で評価をしています。
また、教育委員会にも相談されるといいと思います。意外と県民の訴えには耳を
貸してくれるところがあると聞いています。
問題は出席日数です。休学しても同学年は普通2年まですから、本当に難しいです。結局通信に行く方もいますし、それでもいいと思いますが、これも学校側に
よく相談して、子供の具合がいいときに、足りない日数を何とか補習をしてもらえないかと交渉したらいかがでしょうか。大体午前中の時間割の科目が足りなることが多いです。3年ほど前、やはり出席日数が足りない生徒が職員会議で問題になった時、担任の先生が頑張ってこの子はこういう病なのだから何とか補習させてくれと頼み込み、危ういところでセーフになったこともあります。
病気について、よく、担任、その他の先生に理解を得て置くことが、すごく大切だと私個人は思います。
それから、ある種の私立の中に病気に理解がある学校もあると思います。
例えば、キリスト教の学校などで、進学ばかり力を入れているようなところで
なくて、どちらかといえば人間教育に力を入れている学校など、
そういうところは身障者も受け入れていますが、よくお話しすれば精神疾患に
ついて理解を得られる学校もあると思います。ただ、公立よりお金はかかりますね。
以上は学校に遅刻しながらでも出て、卒業もしたいと思っている病気のお子さん
の側から考えたことで、決して今具合が悪く、家にこもりがちのお子さんに
当てはまるものでは有りませんので、どうか誤解して受け取って頂かないように
お願い致します。具合が悪くて学校に行けないときは、これはゆっくりお休みして
回復のチャンスを気長に待つしかないと思います。私の娘がそうでしたから。
そういう時は本人の少しでも興味があることでも見つけられたらいいなという
程度ですごして、時を待ちました。
決して、学校を出るのが一番だと言ってる訳では有りません。
駄目なものが多すぎます |
>旅人さんも書物などの知識によらず、医療の悲惨な現場を見てください。
最近は書物も読んでおりません。佐野さんやメーリングリストが主な情報源です。
>もちろん急性期には薬物は必要でしょう。ところが漫然たる長期大量投与が
>おこなわれている
今月中に多剤投与について書物からアップ致します。
あきさんには書物以外の情報をお願い致します。
病院も医師も多剤投与も駄目なものなら沢山あります。
良いものを探しております。
旅人さんへ |
疑問についての答えが書き込まれるたびに、いくらかホッといたします。
いつも、すぐに回答を有り難うございます。
息子は、落ち着いていますので、2週間後の通院の時には、少しは以前のように
元気が出てくるかと思います。
一言言わせてください。 |
「分裂病がわかる本」(日本評論社)214ページ
退院1年後の再入院率
プラセボ(でんぷんなどのニセ薬)のみ:72%
プラセボと精神療法: 63%
薬のみ: 33%
薬と精神療法: 26%
---------------------------------------------------
上記は製薬会社や医者側の論理に過ぎません。
旅人さんも書物などの知識によらず、医療の悲惨な現場を見てください。
もちろん急性期には薬物は必要でしょう。ところが漫然たる長期大量投与が
おこなわれているのが現実なのです。そのほうが楽だからなのです。
服薬の大切さ |
>母は「私は、もう治ってきたから大丈夫」と言って飲んでくれません。
誰しも生涯薬を飲み続けたいとは思いません。ぼんやりするなど副作用あれば尚更です。
>どうしたら母は薬を飲んでくれるのでしょうか?何か良い方法があったら教えてください。
まず、お母さまの信頼している人間に服薬しないとほぼ確実に再発することを理解してもらい
その人から言ってもらうのが良いです。他の家族からも客観的に薬を飲んでいる時期のほうが
良い点を「苦しそうな表情が消えていた」「また穏やかな表情に戻って欲しい」とか繰り返し
伝えて、「そっちのほうが得なようだ」と理解してもらうことです。
以下の数字を参考にして下さい。
「分裂病がわかる本」(日本評論社)214ページ
退院1年後の再入院率
プラセボ(でんぷんなどのニセ薬)のみ:72%
プラセボと精神療法: 63%
薬のみ: 33%
薬と精神療法: 26%
諦めない |
>それでも何とか通っています。
そうです。その意気です。出席日数を数え、駄目だったら留年可能な条件を調べ、
それでも駄目なら、通学可能なサポート校を探す。諦めなければ、いつか目的は
叶えられる。ゆっくりでも、目的のものを手に入れる経験は必ず役立ちます。
本当に生きている実感を得るには 希望を失わないことが大切 |
>年月とともに少しずつ、体で、頭で解ってくるのでしょうか?
なるべく嫌な思いをする前に、本人が悪化の兆候を掴んで病院にかけこんで欲しいです。
>「集中力がなくなるのがこの病気の一般症状」とありますが、集中することの困難
>さが次第に増してくるのでしょうか?
誤解を招いたようですが「徐々に悪化する慢性病」というのもありがちな誤解です。
以下のページを見て下さい。
集中力が無くなるのは、頭の中のザワメキやや幻聴で邪魔されるからです。
寛解すれば再び集中できますが無理して不眠とかに陥るのは避けねばなりません。
>徐々に大変になってくると思うので、折を見て少し方向を変えて行くように話そうと
>思いますが?
大変になる手前で休むことです。状態が良い時に「病気だから諦めろ」というのも
酷な話で、医師に反対されても、できるだけやりたいことをやらせるのが家族と医師の
違いだと居直って良いと思います。難しいのは承知していますが、老人を寝たきりに
したくないのと同じです。http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/iryou.html
良い方法教えてください |
私は精神分裂病にかかってしまった母がいます。初めはとてもびっくりしました。何があったのか理解がぜんぜんできず、ただ見ているだけしかできませんでした。でも、家族で話し会い母を医者に連れて行って薬をもらいましたが、初めは何とか説明をして理解したのか、飲んでくれたのですが、最近は薬を飲んでくれません。母は「私は、もう治ってきたから大丈夫」と言って飲んでくれません。でも本当は、まだ話がかみ合わなかったり、被害妄想などがあります。どうしたら母は薬を飲んでくれるのでしょうか?何か良い方法があったら教えてください。
ハナミズキさん新緑さん |
ハナミズキさん
ありがとうございます。ほんとにここで聞かせたいただくお話がどれほど
心の支えになっているか・・。学校に対する娘の気持ちもその時々で変わ
いるようにも思います。前は「もう行かない。」いまは「明日から行かせ
て!」親としては、できれば3学期からでもならしながら行って、4月か
らもう一度2年生をやって、だめなら、定時制へ編入してでも高校卒の資
格を持たせてやりたいのですが。
新緑さん
私は今仕事やすんでますが、まだやめていません。前には励ましのお言葉
ありがとうございました。
息子さん、〜したいという気持ちが出てきたとのこと、いいですね。うち
はまだぜんぜんどうなるかわかりませんが、上に書いたように考えていま
す。行きたい、したいというならやらせてやりたいけれど、再発すれば、
障害がおもくなるかもしれませんといわれているので、心配が募る気持ち
は私も同じで、胃が痛くなる感じです。新緑さんのお気持ち、そのまんま
私の気持ちです。良いアドバイスがいただけるといいですね。
旅人さん |
有り難うございます。けれど、「てんかん」に苦しむ・・・というよりはやはり
「分裂病」に押しつぶされているといった感じが強いです。
てんかんの勉強もしないといけないのかもしれませんね。でも知ればよけいに
心配になったりして・・・。
過去ログ見てると、私など、過去に旅人さんやレイさんや他のたくさんの方が
お答えしてくださってることを、また聞いたりしてるように思いますが、怒り
もせずに答えてくださり、ほんとに有り難いと思ってます。
決して再発させたくない |
>一喜一憂は駄目ですよ。不安は伝染し悪循環します。
>状況を想像するだけで私の心臓にも悪いです。
「もう薬を飲まない」という言葉は恐怖です。との答えに旅人さんから頂いた言葉、子供の状態(機嫌)に左右されてしまう母親ですが、肝に命じたいと思います。それに、旅人さんのなんとお優しいお言葉、感謝いたします。レイさんからの、お母さんの観察の方が医者より正しかったりしますのお言葉にも、希望がわいてきました。もっと、この病気の正しい知識をつけたいと思います。今後とも、宜しくお願いします。
今、一番悩んで(迷って)いる事を聞いて下さい。息子は、高1で発病し、2年以上自宅療養の状態でした。皆さんの書込みを拝見したり、本で得た情報からも、妄想や幻聴が現れる直前の状態で病院に行き始めたと思います。本に急性期の前に性格や生活に変化があり、不安等の神経症の症状が有る。と有りましたがその状態の時に本人が精神状態が変だと感じ、病院に行こうと言ったのだと思います。最近になって、自分の状態に若干の自信が出てきたらしく、大検をとって大学に行くと言い始めました。今までも、このような事は言っていましたが、実行に踏み出す様子は有りませんでした。これまでは、無理だったと思います。しかし、最近の様子から、ひょっとしたら可能なのではと少しばかり思ったりもします。子供がいない時に、主治医に話したところ、通信教育などで、高卒の資格を取ったら如何か?、大学生活、下宿生活自体、この病気を起こし易い条件なのだ。と言われました。本人としたら、丸々高校に行ってないわけで、高卒の資格をとる為の3年間は長すぎて、選択肢には無いようです。主治医の言葉を、再発させない為の助言と受け止めたら良いのか、この病気にかかったら普通の生活は無理なのだと認識すべきなのか迷っています。決して、再発させたくないし…。すみれさんの甥子さんが、初めての入院で「もう社会復帰は無理だから、生活保護を受けて生きていけば?」と医者に言われたという事からも、後者を時間をかけても認識せざるを得ないのでしょうか?我が家は無理でしたが、現在在学中のお子さんについては、遅刻、休学、留年あらゆる手段をとっても、卒業出来たらと思います。退学は、最終手段です。
また一週間の始まりです |
豆狸さん ばびっち佐野さん 皆さんに励まされとても心強くうれしく思います。
いつも皆さんのレスを見させてもらい感心し勉強させてもらっています。
娘の主治医より頼りにしているかも知れません。>19さんへ、娘は高校だけは卒業したいと言ってがんばっています。休学中は寝てばかりでした。今も朝は起きられません高校に毎日遅刻の電話してます。それでも何とか通っています。高校の方には大変迷惑をかけていると思いますが無理のないようにやってくれていると思います。
復学の時主治医に言われたことは学校を利用して下さいと言われました。19さんの子供さんも高校に行きたい意思があれば行ける様になりますよあきらめないで下さい。娘はまだ寝ています今日は行けるのかな?あと数カ月で卒業なんだけれど・・・・
旅人さんへ |
息子は少し落ち着き、主人に 説得され薬は飲むようになりました。
1日飲まないだけで、ほっといたしました。
首になったことは、薬のせいにでもしなくては、居られないのでしょう。
慰めの言葉としては、私は会社のせいでも、もっと合う薬が見つかるともいえませんでした。
認めたくないと思いますが、病気のことを、もっと、知って欲しいと思います。
前のアドバイスのように、自分で無理をしないことを、学んで欲しいのです。
時にふれ、病気の症状、性格など、話していますが・・・・・・
年月とともに少しずつ、体で、頭で解ってくるのでしょうか?
息子には、しばらく休んで、体調を整えるように、少し頑張りすぎたので、ゆっくりして欲しいと、思っています。
「集中力がなくなるのがこの病気の一般症状」とありますが、集中することの困難さが次第に増してくるのでしょうか?
次第に増してくるのでしたら、息子のやっていきたい事は、徐々に大変になってくると思うので、折を見て少し方向を変えて行くように話そうと思いますが?
Y.Oさん
2人の子供さんがこの病気になるなんて、何と言ったらよいか言葉が見つかりません。
私のところは、発病してから、2年過ぎました。
初めはとまどいどうして良いか、振り回されていましたが、最近ようやく少しだけ落ち着いてきています。
本人が病気について少し自覚してきているからだと思います。
受け入れがたい事を、受け止めなくては暮らしてはいけないのですから。
本人にとっては、残酷なことです。
受け入れてるつもりでも、時に否定し、拒否したくなる気持ちも解ります。
いつかきっと、私たちにも心安らぐ時が来ると思います。
後で、あんな辛いときも有ったと家族で話せたら良いですね。
私たちも余り疲れないよう気持ちを穏やかに保っていきましょうね・・・・・・
Y.Oさんへ |
>誰々は薬を飲まないで直ったとか・・薬のせいで
>頭がおかしくなったと思っていることが一番の原因のような気がします
再発は1年後に起こったりしますから、治ったというのは10年たってから
言うべきですね。もちろん20たっても再発はありえますが、再発して
自信を無くすのが嫌だから、副作用で頭がぼんやりするなどしても服薬が大切です。
そもそも集中力が無くなるのはこの病気の一般症状ですから副作用のせいではありません。
>男と女の双子です。息子も今年の6月に発病しました。今は退院して落ち着いています。
痛ましい限りです。お子さんが生まれた時2倍の喜びであったのに、苦しみも2倍とは。。。
今後はお二人が助け合う関係が築ければ良いですね。
双子宮が希望の星となるようにGEMINIさんではいかが?
てんかんに苦しむ病者と家族 |
>娘が「何型」かも分からないし・・・。
破瓜型とかの分類が使われなくなったのは、型が途中から変わったりする
せいだと思います。個人差が大きいので予後の予測とかに役立たないと思います。
>回復期と思って責め立てたりせず見守るのが良いのかせめて朝は7時にでも
>いったん起こして食事服薬させた方がいいのかと、今悩んでいるところです。
薬より休息ですから私なら休ませておくと思います。
何時に起きてるか心配なら、起きた時間をカレンダーに書かせて自己観察でも
させるのが良いのでは?デパケンの副作用には傾眠や不眠もあるので難しいです。
てんかん型とでもいうべきでしょうが、発作があると自信をなくすのが嫌ですね。
>「高校行かせて。明日からでも。なあいいやろ?」と言います。主治医の口振りか
>らは、なんか高校は「?」状態で
本人が一番病気とのつきあいに慣れねばなりませんから、私なら医師に承諾をとって
行かせるでしょうね。発作が起きたときの連絡先病院など、担任に伝えねばなりません。
病名は「てんかん」でも良いでしょう。
>月経はまたそのうち戻ってくれば、回復の一つの指標くらいに理解しておけばいいのですね。
はい。無月経では減薬しない星野弘も、「必ず戻る」と書いております。(ここがポイントでしたね)
こんばんわ |
旅人さんへ
返事が遅くなってすいません。昨日、娘のことで病院へ行ってきました。
主治医に入院を勧められました。薬を拒否してからやはりいつもと違う症状がでてきました。落ち着きがなくなったり、私の後を着いて行きたがります。顔の表情は不安感があるのが良く分かります。私に対して攻撃的になり頭をたたいたりもします。幻聴は薬を飲んでいてもありましたが薬を飲まなくなってからはすこし多くなったような気がします。主人に話しましたが主人の前ではあまり幻聴とか攻撃的にはならないのであまり私の話を信用しません。私が薬を飲むように行っても飲まないので主人に頼んでやっと今日2回だけ飲んでくれました。もう2度と入院はさせたくないと思っていますがやはり再発したと考えています。これからまた不安な日々が始まります
薬の副作用できになることはほとんどありませんでした。やはり友達同士で色々な情報を得たり、誰々は薬を飲まないで直ったとか・・薬のせいで頭がおかしくなったと思っていることが一番の原因のような気がします
yokoさんへ
息子さん残念でしたね。本当に良く頑張りましたよ息子さんは。
お母様も今までつらかったでしょう。お気持ちお察しします
息子さんの心情を思うとつらいです。私たち母親と何ができるのだろうか?
どういう言葉をかけてあげたらいいのだろうか?とか、でも結局は黙って見守ることしかできないですよね。
Y.OとYOすみません同じです。
男と女の双子です。息子も今年の6月に発病しました。今は退院して落ち着いています。
ハナミズキさんへ |
うちの夫は大学在学中に発病しましたが
なんとかそのときは陰性症状も強くはならず
(健康でまじめにやっていない同級生よりもマシな程度で)
卒業しました。
結構理科系の学生には分裂病や躁鬱病になりつつも
なんとかやっている人多いです。
大学のときのある講義の自己紹介の時間に
「精神安定剤のお世話になって頑張っています」と言っている人もいました。
ただ,陰性症状がきつくなってくると「休む」選択もしながら
のんびり学校へ行った方が良いと思いますよ。
どうもココのところ夫は陰性症状が強まっているようで
寝てばっかりです。
寝ると休息が取れて回復できるようですが
土・日に顔を合わせていると
私は面白くないし息子達も遊んでもらえないので
大学のスクーリングに行き,息子達は育児の有償ボランティアのかたと
遊びに行きました。
家族がストレスをためちゃうのが、この状況のつらいところです。
かつての地上の旅人さん有り難うございます |
でも、難しいですね。「最終講義」読んでみましたが部分読みで、娘の場合がいいのか悪いのかわかりません。娘が「何型」かも分からないし・・・。
幻覚・幻聴などが無くなってから、3ヶ月くらいしてから(退院して家にいるとき)ひどい下痢をしてよれよれになり近くの医者で点滴を受けておさまりました。
その一ヶ月後くらいに今度はけいれん発作で、脳波にはてんかん発作のようなとがったのが一杯出ていて、デパケン800ミリ(1日量)でその脳波が消えて今は
まあ正常だそうです。その発作の後、寝てばかりいて意欲がなくなりました。
このごろごろ寝てばかりいるのが、回復期と思って責め立てたりせず見守るのが良いのかせめて朝は7時にでもいったん起こして食事服薬させた方がいいのかと、今
なやんでいるところです。
「主治医に聞きなさい。」といわれればそれまでですが。
そして、そんなに意欲が無いのに、高校の近くを通ったりすると「高校行かせて。明日からでも。なあいいやろ?」と言います。主治医の口振りからは、なんか高校
は「?」状態で「道はいろいろあるんやから」と言うような感じなので「復学なんて希望はもてないのかなあ?」とおもってしまいます。
ハナミズキさんやすずらんさんの子どもさん達の「復学時」の状態を聞かせていただけるとありがたいのですが・・・。
話は戻りますが、月経はまたそのうち戻ってくれば、回復の一つの指標くらいに理解しておけばいいのですね。
今のところ、他の方々への心配りが出来る余裕がなく自分のことばかりだなと反省しております。でも良くなっていく方の話はうれしいし、本当につらいところで頑張っている方々には、こころから応援しています。
努力をたたえ 屈辱から学びましょう |
>1ヶ月間私から見れば、とても 頑張ったとおもいます。
それは素直にたたえてあげましょう。
責めても反発するでしょうから、
「そんな了見の狭い職場は最初から縁が無かったのだ」と。。。
「もっと役立つ薬を探そう」とかに向かえば良いですが。
旅人さんへ |
今日とうとう解雇されました。
薬も拒否して飲まずに寝てしまいました。
1ヶ月間私から見れば、とても 頑張たとおもいます。
この頑張りがストレスになるのでしょうか?
パソコン関係のデザイナーなので初めから、無理な気がしていました。
勤めて1週間で、薬を増やしたぐらいですから。
私も30年近く仕事を続けています。
仕事の充実感、達成感を息子も味わいたいのでしょう。
そして、自立をしたいのでしょう。
今日は何を言っても気持ちが疲れていて、辛いと思いますので、そっとしておこうと思います。
一晩寝て起きてから、薬だけは、飲むように説得しょうと思います。
一番辛いのは本人だと思いますが、息子の気持ちを考えると切なく、辛いです。
医師の説得が必要ですが。。。 |
>薬の飲みすぎで頭がおかしくなった、と言うようになり昨日から何も飲みません
副作用が嫌なら医師に訴えるべきですが、服薬中止はまずいです。
かといって5分間診察が多い精神科では、望み薄かもしれません。
いったい、どんな副作用でしょうか?
無月経は休養期の始まりという意見があります |
「分裂病を耕す」(星和書店)p189
ふつう入院して間も無い時期に生理が停止するのは吉兆であり、患者が
服薬と入院療養に「賛成している」証拠と私は考える。一般に、無月経は
抗精神病薬の副作用として異論の余地が無いようである。
文献や薬の「使用上の注意」にも記載されている。だが、私は生理の停止を
もって患者が回復過程・休養過程に入ったと判断することが少なくない。
薬物の量は、患者の合意のもとに、生理の停止を目安にして決めることもある。
生理を誘発するホルモン剤は使用したことが無い。無月経を理由に薬を減量
することもしない。
(中略)
無月経化は心身の休息を示唆し、生理の停止と復活は回復の指標となると
重ねて言っておきたい。
「最終講義」(みすず書房)p37
回復の初期に、さまざまな身体症状が出没する時期があります。
これは急性期には全然ないことです。急性期には身体症状がなさすぎるのです。
ストレスを全て脳で受け止めているのではないかと若い時の私は疑いました。
回復の初期は身体症状の巣です。
(中略)
頭痛、下痢、吐き気、嘔吐、消化器潰瘍、高血圧、不明熱、緑内障、円形脱毛症、
無月経まで、主に身体症状に数えられるものが多くみられます。これは、
自律神経遮断剤として開発された抗精神病薬が存在しているのに
それをはねのけて現れてくるものですから、非常に強力なパワーを秘めていると
いうことができます。「身体にエンジンがかかった」という感じです。
「分裂病が分かる本」p84
分裂病の性差のもう一つの側面は、一部の女性に見られる月経の影響です。
十分に研究されてはいませんが、長年の経験から多くの臨床医や家族が
月経の始まる直前の数日間に症状が悪化する患者を知っています。
これは月経サイクルにおけるホルモンの増減によってほぼ確実に
引き起こされます。
YOさんとY.Oさん |
私と同じ 息子さんがいらっしゃるYOさんと、
娘さんがいらっしゃるY・Oさんと間違えていました。
ごめんなさい。
薬の効果がない |
娘が薬を飲まなくなりました。
薬の飲みすぎで頭がおかしくなった、と言うようになり昨日から何も飲みません
幻聴が激しくイライラして部屋の壁をたたいたり、興奮したかと思うと一人でクスクスと笑ったりしています。以前にも薬を飲まなくなったときがありましたのでデポ剤を4週間に一度打ち、それでもよくならないのでルーランも飲んでいました。けれど幻聴は激しくなるばかりです。娘もつらいと思います。薬を飲んでよくなるなら頑張って飲むのに・・・
デイケアに行って友達と色々な話の中で薬のいいことも悪いことも情報が入ってきます。それから娘の行動、言葉、子供ぽく見えます。これが症状の流れからくる
「赤ちゃんがえり」かなとも思います。
19さん
24歳の娘は月経はきますがとっても不規則で1〜2ヶ月こないときがあります。
無月経 |
> 薬の量が減ればまた来るようになるのでしょうか。
今月中に薬の副作用および病状に伴う無月経の関連部分をアップ致します。
妻のように月経不順でガンなど他の病気の不正出血に気づかないこともあるので、
医師に確認してください。
教えてください、色々と。 |
昨日外来診察に、娘と行って来ました。けいれん発作のあと、病気の勢いが弱まる
例があるので、薬の副作用で眠気が強いのかも知れませんね。と寝る前のが少し減りましたが。このところ起きているのは一日の四分の一くらいでした。昼まで寝ていて夜は10時までには寝ています。夜中に鼻のアレルギーのためかくしゃみばかりして目が覚めて、それで朝起きられないのかな?とも思いますが。退院してもこんなものなのかなあ?
それと、昨日聞き忘れたんだけれど、まあ聞いても分からないと言われたかとも思うのですが、薬を飲んでると、月経は来ないものですか?入院時からもう8ヶ月くらいありません。9月になんか「そうかな〜?」と思ってたら、けいれん発作が起きて止まってしまいました。もともと初潮も遅く不規則だったので、女性ホルモンの分泌も悪かったのだと思います。
婦人科ではこの頃、ホルモンの貼付剤があるので、そんなのを試したいと思うのですが、そこまでしなくても、薬の量が減ればまた来るようになるのでしょうか。
娘さんをお持ちのお母様がた教えていただけますか。
何とか高校を卒業して、自分が取りたいと言っていた資格を取らせてやりたいけれどものすごーく先のようです。住んでるのも田舎だし・・・。ぎゃお〜〜っ!
ほんと、娘と二人して大声で吠えたい!
ハナミズキさん |
ぼくは入院から2年経って、福岡工大をうけて、2年間病院から通いました。のこり2年は退院して下宿して、卒業しました。
精神科医28人の見たてと助言 |
以前図書館で、借りた「こころのソムリエ」(弘文堂)という本を思い出して、もう一度りてきました。
この本は素人向けにわかりやすく、各種の精神疾患について症例をあげて精神科医師たちが書いたものですが、お医者様を選ぶ時にこういった医師達自らが書いたものを読んでみてはどうでしょうか。この本の他にもいろいろな本が出ています。
文章や言葉の使い方から、その人の考え方や性格等を伺い知る事ができるかと思います。
私はインプロメンを処方されましたが、分裂症と診断されたわけではなく、家族にもそのような連絡は来ていないようです。幻聴のある精神疾患は他にもあるようなのでそういうものだったのかもしれないし、あるいは何か外的要因が関与していたのかもしれません。どうして幻聴がなくなったのかも自分でもよくわからないのです。
最近読んだある本になかで、再生不良性貧血を克服した女性が、こんな事をいっていました。
「生きる道は必ずあると信じていたわ。手遅れにならないうちに、それをみつければいいのよ。そう信じて、探しつづけることが、私の性懲りもない楽天主義をあおって、治癒というプロセスに積極的に参加していく原動力になった訳よ。
治癒への道のりは人によってちがうかもしれない。でも、道は必ずあるわ。探しつづけることよ!」
教えてください |
幻聴のことですが,娘が発症して3年になります。クスリは欠かさず飲んでいます。高校にも遅刻しながら何とか行っています。でもテストがあったり学校の行事などこなして来ると疲れるのか眠れない 、人の声が聞こえてきて怖いと言います。
初めのころはすぐ病院に行きクスリを増やしてもらい様子を見てきました。
この頃では1か月に1回の予約で受診してもらっています。
娘は今までに何回かいやな幻聴に悩まされていると思います。そんな時は寝ればよくなると言って1日休んで次の日は学校へ行っています。この状態のままでいいのでしょうか?これから娘の進学もあり本人は家に居るよりはこんな身体でも入れる
短大があれば行きたいといいまして自宅の近くにある福祉系の短大に申し込みました。合格するかどうかはわかりませんが、もし受ってもこの状態では・・・・・・
親としては、外に出て少しでも自身をつけてほしいと思っていますがこの病気はむりなのでしょうか?
精神論で悪循環を回避できません |
>子供2人抱えてこんなんでいいのか?と自分でも強くならないと・・・と思ってるのですが・・・
まず、お子さんのことよりご自分が楽しいことを紙に書きましょう。
それでも駄目でしょうから、抗不安薬の処方を打診しましょう。
元気が出たら、ご自分にとって楽しいことを実践しましょう。
お子さんは、あなたが元気になれば元気になります。
悩みます・・・ |
いつもお世話になっています。
私もあれから、主治医の先生と話しをし、今の薬を少しキツくしてもらって毎日毎日、寝てるのがほとんどですが・・・
夜になると淋しさ・悲しさ・・・が押し寄せてきて。。。自分でも怖くなります。
前向きにとは思ってるのですがなかなか・・・
消えてしまいたい・死にたいといった衝動にかられて・・・
体ははだるく、ご飯は味覚もあまりないので自然に食べない日が続きます。
人と逢うのもイヤで・・・
子供2人抱えてこんなんでいいのか?と自分でも強くならないと・・・と思ってるのですが・・・
こんなときどーしたらいいのでしょうか??
旅人さんへ |
旅人さん
アドバイス有難うございます。直ぐに結論は出せませんね。
あせらないようにします。
yokoさん
息子と年齢が近いのでこれからも宜しくお願いします。
最善を尽くすのみです |
>全てがその時は、これで良かったのか?どうか?
>心の中で迷いつつ、反省しつつ、ここまでたどり着いています。
良かったかどうかは医師達にもわかりません。
最善を尽くすのみです。
少なくとも、1回飲むのも副作用が恐ろしい薬を
10年も飲むには本人の協力が不可欠です。
最低な病院 |
>今以上の病院が見つかればいいのですが。
私も佐野さんに1票。
彼にとって今の病院こそが最低の病院です。
旅人さんへ Y・Oさんへ |
今まで、色々な疑問がありましたが、この掲示板を利用させていただき、
適切な回答を得られ、とても感謝しております。
「セカンドオピニオン」があると言うことも、知ることが出来ました。
今のところ、以前と比べるとまだ、不安定な状態なので少し様子を見て、
前のように安定してから、息子に話そうと思います。
息子が必要ないと感じていれば、このまま現在の医師を信頼していこうと思っております。
Y.Oさんへ
息子は、自分の病名は精神分裂病と言うことも,
病識(幻聴)のことも自覚しています。
3ヶ月の措置入院の時、病名を、聞かれたので本人へ私から伝えました。
その3ヶ月の間この病気についての医学書、精神科の医師の話、全家連のこと
など色々学習しました。
退院後、息子に病気についての正しい知識を、本の中から抜粋し、読み聞かせました。
後に、息子は、耳にたこが出来るくらい聞かされたと言っていました。
この病気は、妄想などありますから、けして嘘、ごまかしは、
私の場合はしないことにしております。
このように書くといかにも意志が強くしっかりしているように、読みとれますが
全てがその時は、これで良かったのか?どうか?
心の中で迷いつつ、反省しつつ、ここまでたどり着いています。
肩の力を抜いて私たちも生きていたいですね。
すみれさん |
>先生に逆らった途端、こんな酷い扱いを受けてショック状態でした。
ぼくだったら、転院します。
少し書かせてください。 |
先日二回投稿してすぐ、弟夫婦に内緒で投稿している罪悪感で削除させていただきましたすみれです。
今回も内緒で書いています。弟夫婦に申し訳ないと思いながら書いています。
何に対しての怒りか自分でも分かりませんが、怒りの気持ちを抑えることができません。
幻聴は完全に取れ、あと少し妄想が残る程度までに回復した、
笑顔も見せるようになったと弟嫁から聞いていたので
今日は病院の近くを一緒に散歩出来るかなと楽しみに出かけました。
転院の話をしようと思っていましたが、ここまで快復したのならこのまま転院の話は様子をみようと思った矢先です。
今日病院に行きましたら、施錠された一人部屋に移されていて驚きました。
主治医が薬をもう一錠増やすと本人に話したら飲むのを拒否したらしいのです。
その薬を飲むのを拒否したら先生の命令で施錠された一人部屋に移されたようです。
移されるときはかなり大暴れしたとか。
酷い扱いにショックを受けて薬全てを飲むのを拒否したら
男の看護夫さん達に押さえつけられて無理矢理注射を打たれたようです。
先生に逆らった途端、こんな酷い扱いを受けてショック状態でした。
私の顔を見るなり、抱きついて大泣きしました。もう生きていたくないと泣きました。
虚脱状態で食事も喉を通らない様子で、げっそり痩せていました。
別室で看護婦さんに
何故、本人が納得するまで説明していただけなかったのか
先生の言われることに逆らえば施錠された一人部屋に移すというのは一種の脅しではないか。
人に危害を与えるような人間ならともかく、どちらかといえば穏和な物静かな性格です。
看護婦さんの説明では薬を飲むのを拒否したからという説明でした。
病院は病状を治すプロですが、病人の心は無視でしょうか?
心の病で入院しているのですから、もっと違うやり方があるのではないでしょうか。
転院を考えたいと思いますが、今以上の病院が見つかればいいのですが。
弟は、明日通院していたときの先生に相談に行ってくると言っていました。
死にたいくらい辛いです。
告知というのは大げさすぎます |
>このまま秘密して息子のためになるのだろうか?とか、
>不眠症と信じているのにわざわざ病名を言う必要があるのだろうか?
>この二つの考えが行ったり来たりしています。
分裂病の原因自体不明なのに「告知」というのも大げさすぎます。
まず、YOさんが岩波新書「精神病」など読み、息子さんに有効と思われる
部分のみ赤線でもひいて伝授されてはいかがでしょう。
病者自身にも正しい知識が無いうちは偏見も多いですし、
病名だけで「もう見込みが無い」と思われるのも怖いです。
就職は自由ですが、「21時以降の残業禁止」とか守らせたほうが
良いと思います。良好な睡眠は万病の薬です。
おひさしぶりです。 |
こんばんわ
男と女の双子の子供を持つ母親です。今日は息子のことなのですが・・・
24歳の息子は自分の病名は知りません。不眠症と信じています。退職してから3ヶ月たちました。現在の様子は私が見る限りでは幻覚も幻聴もなくなり最近は暇を持て余しているようです。テレビを見たり買い物に出かけたり友達は失ってしまいましたが次の仕事を探してやってみようとする意欲が少し見えてきました。私としてはいつか病気のことを話さなければいけない日がくると思いますがこのまま秘密して息子のためになるのだろうか?とか、不眠症と信じているのにわざわざ病名を言う必要があるのだろうか?この二つの考えが行ったり来たりしています。
yokoさん
はじめまして
28歳の息子さんは病気のこと自覚していらっしゃるのですか?(病名)
できれば教えていただけないでしょうか。
これからよろしくお願いします。
同じ名前(HN) |
お気遣いいただきすみません。先の「すずらん」です。
書き込みを読みながら、同じHN・高2の女子と、同じところが多いので、驚いておりました。
病気の子供を持つ親として、共感するところがたくさんありました。
私の娘も今思えば中学2年の6月頃に「回りの人達が私のこと話している」と言って、
学校へ行きたがらずに、よく遅刻していました。
担任の先生と話をして、まもなくおさまりましたが、3年の受験の時は
1ヶ月位前から体調が悪く、保健室のお世話になることが多かったです。
小児科の診断では自律神経失調症と診断されました。
高校に入学してからは家庭学習の意欲がほとんどなく、どうしたものかと、親として、見ているだけでした。
1年の9月に発病し、あっという間の1年間でした。
今は薬(セロクエル)があっているようで、遅刻しながらもなんとか学校へ出かけています。
留年は5・6月にしばらく休んだので、かなり難しく今のところはわかりません。
発病した時、思春期なのでということで、はっきり分裂病とは言われませんでしたが、話の中には感じられます。
「病名というより、症状を和らげる手当てをしましょう」という事でした。
今は朝起きられないこと、些細なことを気にするとか、気になることも多々ありますが、学校に出かけてしまうと、
娘は元気ですし、回りの高校生と変わりません。家の中のボーッとした娘と違います。
回りの方々は先生も含めて、理解し難いだろうなと、思います。
最近は高校生のお母さん方からの投稿も多く、心強く思います。
これからもよろしくお願いします。
セカンドオピニオン |
>医師を変更することは、とても難しいようです。
同じ病院で担当医を変えて下さいといっても難しいですが、
他の医師にみせるのは「セカンドオピニオン」と言って、
進歩的な医師は薦めるくらいです。
患者さんに対して必要な手をうっている自信がなければ
出ない発想ですし、今までと違う処方が有効かもしれません。
怒り出す医師は信頼できないですね。
個人差によって、病態も薬の適性も様々ですから。。。
もちろん、現在の服薬内容を正直に伝えます。切り替えには
慎重を要するからです。
お気楽な 地上の旅人 |
>「もう、飲まない」という一言は恐怖でした。
以下の佐野さんのページを御覧ください。ユーモアは常に有効です。
社会への皮肉があっても、人間を信じる気持ちがよみがえります。
「飲まない」と言うなら、不眠の症状が出るまで試させてみれば
よいでしょう。独り住まいなら駄目ですが、「眠れない日がきた時は
また飲むと約束するなら。。。」でも間に合うはずです。
一喜一憂は駄目ですよ。不安は伝染し悪循環します。
状況を想像するだけで私の心臓にも悪いです。http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
旅人さんへ |
分裂病は、思春期から30歳くらいにまでの発病が多いと書いてありましたが、
早く発病するのと、30歳くらいで発病するのとは病状など違った傾向など
あるのでしょうか?
現在通院している病院は、10数名の精神科の医師がいる病院で担当している医師
は、紹介状を、もって行った時、たまたま当たっ30代の若い医師です。
息子が28歳なので、たいして年のさも変わらない医師です。
2年近く同じ医師にかかっています。
その医師が、信頼できるとか、出来ないとかということでなく、10年以上あるいは、一生かかわるのですから、よりいっそう本人と合う医師と巡り会いたいと
思いますが、医師を変更することは、とても難しいようです。
いかがなものでしょうか?
息子の場合 |
息子の場合は高校1年生は止む無く休学、次年度は、本人にも高校は出ておかなければという強い意向があり、留年と言う現実を受入れ登校したのですが、直ぐに行けなくなりました。本人の気持ちとは裏腹に、毎朝登校し、学校にいる事自体無理だったのです。このころの様子は、体がだるく眠く、次の日登校する為には、夜眠ると朝起きれないという気持ちと緊張とで、眠れない(眠らない)事が多かったように思います。頻りと集中力が無い、何もする気がしないとも言っていました。電車で行く事は到底無理でしたから、私の通勤に便乗していました。校門の前で、意を決して車から降りる姿、「ゴメン、行けない。」と言って辛そうな顔をした事などが思い出されます。結局、退学しました。よく頑張ったと思うし、楽にしてやった方が、今のこの子の為には良いのではと思うようになっていました。こんな事を書くと、19さんやぱふさんには希望が無くなるかも知れませんが、彼の場合は引きこもりの状態が強く、一年間くらいは病院に行く時、映画を見る時(映画館に送迎)以外、外とはあまり接触できない状態でした。本やゲームソフトが欲しい時には、妹に頼んで買ってきてもらい「有りがたい。」と言っていました。この病気は引きこもりが強く有るものなのでしょうか?しかし、今では欲しいものは自分で買いに行き、本屋で立ち読みをするようになりました。あのころ、「ちゃんと薬を飲んでいるのに学校に行く事が出来ない。もう、飲まない。」等といって苛立ったりした事もあり、辛かったです。私には薬は必須という認識が有りましたので、「もう、飲まない」という一言は恐怖でした。彼が寝ている時も、私が出勤前には、必ず飲ませ、心の中で「飲んでくれた。あぁ良かった。」と胸をなで下ろして出かけたものです。息子も、寝ぼけながら「有り難う」と言っていました。
投稿者名だぶってました。ごめんなさい! |
ここを見つけてから、ホームページ上のログファイル(?)をクリック
してのぞくしか知らず、そこも全部ものぞけて無かったので、9月に
「すずらん」さんがおいでたことを知らずに私も、誕生花の「すずらん」
を使ってしまいました。10月14日から、17日の「すずらん」は、
きょうから「19」に変更させていただきます。先の「すずらん」さん
ごめんなさいね。
かつての地上の旅人さん、メールのやり方をどうもありがとうございま
した。
子どもが病気で、両親がほんとに力を合わせて、励まし合って取り組ん
でいくって、難しいですね。娘の場合も、鬱っぽくて、勉強も出来ない
時に、夫は「日頃の心がけが悪くて、何もやっていないからだ」と責め
たてていました。そんな状態が2年ほどあったのですから、娘はどんな
にしんどい思いをしていたかと思うと、変な話、入院という事態になっ
て、ある意味ではしんどさからの解放であったのかもしれないと思った
のでした。でも「普通の高校生」からはずれてしまい、本人にとっても
親、家族にとっても今はやはりたとえようのない悲しみのなかにいると
しか言えません。夫は「僕は楽観しとるで。そう思ってないとやってい
かれへん。」と言ってます。掲示板を見てみようとか、主治医の話を聞
こうとか、自ら動こうとはしませんね。まあ自分の仕事で一杯一杯なの
かもしれません。
高校生で発病してしまうと、復学は難しいのでしょうか。同じ学年は2
回しかやれないと言われたので、来年2年生をやり直して、と思います
が。チャンスはその1年間だけです。厳しい!!
ぱふさん、新緑さんのお子さん達の回復が心の支えです。
レイさんも、どうか娘さんのようすを時々おしえてくださいね。そして
高校での実践、応援します。頑張ってください!
新緑さん、心強い言葉をありがとう |
おひさしぶりです。
息子は随分回復しました。まだ学校に行っていいとは言われてないですけど。
まだ気力があまり無いらしく もちろん寝てる時間がほとんどですし
以前大好きだった読書をする集中力も無いので「暇だ」と言ってます。
私も同じ・・いつから?と思いました。
6月の半ばに本当に急に様子が変わってしまい学校を休ませたのですが
実際にはそれより少し前に 自分は人の考えてる事がわかるというような
はじまりがあったようです。
けれど本当の始まりは?と思うと
中学生の半ば頃から友達付き合いをあまりしなくなってましたから
それがひとつの兆候だったのかと今は思います。
ただそれ以外は普通にこれといった問題も無く(表面上は)
高3になってました。
親として
いつか家庭内暴力や不登校、閉じこもりといった問題にぶつかるかもしれないと
思ってもいたけれど 分裂病というのは・・・
名前以外の知識のない病気でした。
この病気を良く知っていたらもっと違った対応ができたのではと
今でも思っています。
すずらんさんの仰るようにこの病気の正しい知識が世間に広まれば
もっと前に知っていればと思う誰かが少なくもなるでしょう。
新緑さん
誰かを守りたいと思っているのに
守ってあげられないというのは本当につらいですね。
がんばりましょう 前向きに。
それからやっぱり一日も早く<分裂>という名前を変えてほしいと思うぱふです。
旅人さんへ |
適切なアドバイスありがとうございます。
今までも、息子にどのように説得し、援助していったら良いのか迷うことがたくさんありました。
子育てするときも,一人子のため、過保護になりすぎないか、注意をしてきましたが、やはり、心配しすぎてしまうのかもしれません。
2,3回の回答の中に過保護という言葉を2回もいただき、過干渉にならないよう
これからは、極力注意していこうと思います。
しばらく様子を見ていこうとおもいます。http://www02.so-net,ne.jp/bunretu/cgi-bin/minibbs.cgi
誤解は根強いですが。。。 |
>国民病ともいうべき精神疾患については何も正しい
>知識は伝えられていません。
>私のこれからやりたいことは高校生にエイズと同じように
>知識を行き渡らせる運動をすることです。
過った知識がまかり通ってますから大変難しいでしょうが
じっくりお願い致します。
数字を示して、「脳の病気」であって「気のもちようで」発病を
避けたり、治ったり、踏み応えうるものでないと伝えてください。
悲観は伝染するので 気がめいる時は 御自分の英気を養いましょう |
>分裂病で本人に病気の自覚がない場合、病院で薬なり注射なりの治療を受ければ、少しずつ自覚
>はもてるようになるんでしょうか?
病識が無いのは分裂病ではふつうのことです。
家族や本人が信頼できる医師でなければ自覚を持たせることは難しいです。
本人にあった薬は苦しみを軽減します。
>せめて入院ではなく通院の形をとってあげたいのです。
副作用を見ながら合う薬をじっくり探して、本人も家族も休養できる入院は悪とは限りません。
>でも母が嫌がることはこれからも続くのでしょうか?
誰しも精神科への入院には抵抗がありますが、お母さまは病気で苦しんでおられるのですから
入院だけを悪者扱いするのは無理です。
お母さまの納得できる医師と病院を探すのがベストです。
>だとすれば入院生活が続くのでしょうか?閉じ込められたまま母は生きていくのでしょうか?
それは医師が判断すべきことです。
悲観は伝染しますから そのように思える間は面会もしないほうが良いでしょう。
薬の情報を調べるには |
>アキネトン、ロヒブノール、リスパダールの違い
以下のアドレスを「お気に入りに登録」しておけば、調べることができます
リスパダール:
脳に作用して、いろいろな精神症状を改善するお薬です。
また催眠・鎮静・鎮痛剤の効力を強めるためにも使われるお薬です。
ロヒプノール:睡眠導入劑です
アキネトン:副作用よけですが、この薬の副作用のほうも気になりますhttp://www.eminori.com/drug/drinf001.html
分裂病の予後はプロにも予測が難しいですが なすべきことは決まってます |
>再発したときは、良くなって来たとしても前より悪い状態になるのでは、
>ありませんか?
これは50年前のやる気のない医師達の考え方です。
以下のページによれば、加齢により症状は改善していくのがふつうです。
>早く仕事を、やめてくれればとおもいます。
仕事は辞めなくとも、無理しないことを学まねばなりません。
なすべきことは
1)無理させないことと
2)過保護にしないことです
状態に応じて使い分けねばなりません。http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/iryou.html
妹さんが生きている限り取り返しがつきます。 |
>こんな私の様な失敗を他の方々が経験されない様に・・・
家族にとって、「なんでこの子がこんなことに」という連続だったと思います。
再度、同じことがおこりうる予兆に生きた心地しないのはわかります。
しかし、妹さんが生きている限り取り返しがつきます。
誰も責めないでください。心がけ悪くなったのでなく、不運だったのです。
「無理をしないこと」を、実践で示してあげて下さい。
私の場合、息子の死を妻の生存で取りかえそうとしましたが、その妻も
先に逝ってしまいました。ふたたび、減ってきた家族を増やすのが私の
現在の目標です。もちろん、時間がかかります。
メールの出し方 |
>掲示板を見ていると、個人的にメールのやりとりも
>出来るようですがその方法をおねがいします。
投稿者の名前がブルーなら、そこをクリックするとその方宛メールを編集する
ウィンドウが開きます。
投稿者の名前黒ならメールアドレスは公開していないのでメールは送れません。
>この欄のすぐ上の「メール(任意)」というのは何ですか。
直接のメールをDM(ダイレクトメール)と呼びます。他の方からのDMが
きても困るというかたはメールアドレスを書かなくても投稿できます。
初めまして、先日母が入院しました。 |
1ヶ月前くらいからこのページを見て気になっていました。先日、母が入院したことでこのページの中でいろんな事を教えていただけたらと、投稿を決めました。母は分裂病です。私は今まで父にまかせっきりな部分が多く、母と同居もしていなかったために病気に対して勉強不足だったと思います。これから大好きな母のためにも病気のこと勉強していきたいんです。母は入院経験もあり薬の副作用の苦しさもわかっています。入院することも死にたいくらい嫌がっていました。強制入院。分裂病で本人に病気の自覚がない場合、病院で薬なり注射なりの治療を受ければ、少しずつ自覚はもてるようになるんでしょうか?せめて入院ではなく通院の形をとってあげたいのです。でも母が嫌がることはこれからも続くのでしょうか?だとすれば入院生活が続くのでしょうか?閉じ込められたまま母は生きていくのでしょうか?
教えてください。
新緑さん |
初めまして。このところ、お母さんからのご投稿が多くてとても心強いものを
感じています。私がここの掲示板に出会ったのが2年半くらい前ですが、
その頃は同じ立場の方はあまりいらっしゃいませんでした。
お子さんはご自分で病院へ行こうとおっしゃてるとか。自分で治そうという気が
お有りになるのは、今が大チャンスですよね。うちの場合も自分から行ったの
ですが、入院したことがプラスになって基本的生活の時間と意欲を取り戻しました。うちにいるより、入院もいいことだと思いました。
なんだか、私の主観ですが、お子さん、幻聴や妄想もなく、ご自分から病院へ
とおっしゃっているので、典型的な分裂病ではないような気がしますが。
それは、先生とご相談ですが、案外母親の直感て大事かなと思います。
毎日見てるのは母親ですから、本に書いてあることとあってるなとか、どうも
違うようだなとかで病気の具合が把握できると思います。先生よりも案外
母親の見立ての方が正しかったりしますね。
休職は出来る環境にありましたら、取られることをお奨めします。
私も新緑さんと同じ人前では絶対元気にしていなければならない仕事でしたので
そのギャップの苦しさは何とも言いようがありませんでした。
幸い、休職が出来ましたので、その間、詳しい脳波検査を取りに遠くまで
出かけたり、私一人で他の医者の意見を聞きに行ったりで、病気に対して納得するまでやろうと思いました。苦しかったけれども、とりあえず、やるだけやったと
思えるところまで休職中に集中してできるようになり、有り難かったです。
でも、私は復職出来ましたが、それが難しい職場があるようで、そういう場合は
止めるしかないのかもしれません。今は不況の時代、本当に苦しいところです。
早期発見、早期治療については私も深く思うところがあります。
この病気について何も知らなかったからこそ、絶望したのです。
もっと前からきちんとした知識があるならば、本人も親もちょっとおかしいな
と思う頃に受診できます。私もこの点については悔しいのです。
世の中はエイズや狂牛病などの新しい病気については盛んにマスコミも書きますが、この世界の国民病ともいうべき精神疾患については何も正しい知識は伝え
られていません。私のこれからやりたいことは高校生にエイズと同じように
知識を行き渡らせる運動をすることです。
旅人さんへ |
3週間前の息子の顔は、行動は全く普通で、元気でした。
今では、見るからに普通ではない様子です。
もう少し、自分にあった仕事にかえさせるには、首になるまで,待つしかないのでしょか?
息子は、頑張りたいといい、朝も頑張って起きてきますが。
それから、アキネトン、ロヒブノールの薬と、リスパダールとの違いをしりたいです。http://www02.so-net,ne.jp/bunretu/cgi-bin/minibbs.cgi
旅人さん |
なかなか、送信のしかたが解らないので、困っています。
色々教えていただきたいことが,たくさんあります。
再発したときは、良くなって来たとしても前より悪い状態になるのでは、
ありませんか?
早く仕事を、やめてくれればとおもいます。http://www02.so-net,ne.jp/bunretu/cgi-bin/minibbs.cgi
はじめまして、・・・ |
こんにちは、初めて書かせて頂きます。私にも、5年前に分裂病と診断された姉妹がいます。発病時には、顔つきや行動の異常さに他人を見ている様で、まさかと思う事件を色々起こし、様々な方にご迷惑を掛けてしまいました。
様子が可笑しくなり始めの頃、昔、読んだ物の本で、精神的な病は、早い時期での対処がその後の治療、完治を左右すると書かれていたので、母に、カウンセリングや診察を受けることを話しましたが、受け入れては貰えませんでした。
そして、日毎に様子が変わって行く中で、とうとう病院に担ぎ込まれ、分裂病と診断されそのまま入院をしてしまいました。
そして、一度は、退院が出来、回復すると思ったのですが、故意に薬を一時に大量に服用し又入院してしまいました。
その入院の際に、うつ病とも診断されました。
その後、通院と薬の服用で治療をしていましたが、薬の副作用による症状で平衡感覚がとりにくい様で真っ直ぐ立つ事が思うように出来ず、
或る日、靴下を履こうと立って片足をベットに置こうとした時に凄い音を立てて倒れ込んでしまい、其れが本人にとってとても大きなショックとなり薬も治療もその時以来、全て拒否してしまい、それから2年以上経ってしまいました。
薬と治療を止めた当初も、現在も、家の中に引きこもり何をするでもなく、薬と治療を今も受け様とはしません。只、救いは、私に対してはいまだに異常ですが、親の前では、普通の様子を見せる事が出来る様になりました。
ですがここ数ヶ月前から潔癖症の様な新しい表情が出てきました。
これからも色々出てくるのでしょうが、耐えうる自身は有りません。
発病は、正確には、6年前から始まり、その根源は、21〜22年前から少しずつ始まっており、何とか頑張って来たのですが、母には申し訳無いのですが私自身がとても精神的に疲れてしまいました。
こんな事をここに書いすみません。
こんな私の様な失敗を他の方々が経験されない様に・・・
教えていただけますか |
掲示板を見ていると、個人的にメールのやりとりも
出来るようですがその方法をおねがいします。
この欄のすぐ上の「メール(任意)」というのは何
ですか。パソコン歴が浅く、やっとの思いで、ここ
まで来ています。
ps.レイさん、173さん、新緑さん有り難うございます。
かつての地上の旅人さんへ、gipsさんへ |
お二人とも、読書家でよく勉強されているのですね。びっくりしました。かつての地上の旅人さま、プリントして、参考にさせていただきます。これだけ調べるのは大変だったとおもいます。頭が下がる思いがいたします。
私は、普通よりチョット変わった普通の主婦です。
ウチの主人も酔っ払っては、変なことやってますが、自分なりに良き父親になろうとは思っているみたいです。
昨日、上の子が「菊次郎の夏」を弾いてました。私は、あの映画好きです。
音楽はクラシックもポピュラーも童謡も何でも好きです。今はケミストリーのポイントオブノーリターンとピーシーズオブアドリームがお気に入りです。
それからともともさん、あなたのお母様は「子供のはなしをちゃんと聞こうとするお母様」だったと思います。だってあなたが「おかあさん」って呼んだ時、お母様は「うん」でも「はいはい」でもなくて「何?」って言われたのでしょう?
慢性的進行を回避するのが 障害を残さないポイントと考えられます |
「分裂病がわかる本」p131から引用します
分裂病が脳の病気であると言う考え方が失われたのは、20世紀になり精神科医のほとんどが
フロイトのおとぎ話の世界に迷い込んでしまった時期だけなのです。
しかし、今日では分裂病が脳の病気であることが再発見され、その根拠も十分すぎるほどに
示されています。いまだに分裂病が脳の病気であることに疑いを持つ精神科医がいたとしたら、
彼等はずっとネパールの奥地にでも探検に言っていた人か、そうでなければ読書と言えば週刊誌
しか読んだことのない人でしょう。」
p132 一卵生双生児不一致ペア(片方が健常者)におけるMRI脳画像
「分裂病において最も容易に観察される脳の構造異常は、脳脊髄液で満たされている脳側室と
第3脳室における軽度から中等度の拡大です。この所見は分裂病者の多くに見られますが、
全員にあるわけではありません。また脳室拡大は分裂病に特異的なものではなく、脳腫瘍、
脳卒中、アルツハイマー病のような脳疾患や躁鬱病でも見られることがあり、
分裂病の診断指標として用いることはできません。」
「分裂病における脳の他の構造異常は、脳室拡大ほどには簡単には見い出されませんが、
この病気の発生過程とより直接的に関係していると思われます。
脳組織の全般的萎縮が軽度であるものの有意に認められ、萎縮は特に海馬や扁桃核のような
偏縁系の構造において顕著に見られます。例えば、著者らが行った27組の一卵生双生児
不一致ペアの研究では、双生児ペアの80%で分裂病の双子は健康な双子よりも海馬や扁桃核
が小さいことが観察されました」
「脳と人間」p279より
「1990年3月23日のニューイングランドジャーナルオブメディスン誌巻頭文
”一卵生双生児精神分裂病不一致例における脳の解剖学的異常”。。。。(中略)
。。。どちらが病人か判別させたら15例中13例で判別されたというのである。
その異常というのは脳室の拡大つまり大脳皮質の容積の減少である。この研究では
側頭葉と海馬周辺の変化である。」
「脳と人間」p283より
「Biological Psychiatry 1999/1/1 セレモンとラキーチの論文
”ニューロピル減少仮説”。。。。(中略)。。。。
言い換えると大脳皮質の容積減少はニューロン以外の部分の容積の減少
であるという。。。(つまり痴呆に至るアルツハイマーやヤコブ病と異なる)」
医療スタッフ向けに引用が長くなりましたが、最近の研究の要約が以下のページにあります。
訳文の日本語がおおげさですし、玉石混交のページですが以下のように伝えています。
「慢性の精神分裂病者は加齢による脳萎縮がより速く進行する」
「精神分裂病と脳変化@十代灰白質の死滅がまるで野火のごとく広がっていく
5年に渡る脳スキャン調査から初めて判明」
さて、gipsさんには上記を斜め読みしていただいて。。。。
>分列病を心的劣勢病だと、捉えずかえって一般の人々の
>経験し得ない、人の心の心性の秘密を解きあかす事の出来る選ばれた人だと考えて下さい
この部分は中居久夫という有名な治療者/学者の”狩猟時代には繊細さが有用だった筈”という
意見ともつながります。「劣っていると決めつける」のは、まさに佐野さんの「偏見」の定義です。
>分列病は決して脳の萎縮による劣勢因子でもなくまして、人より劣った、遺伝的病でもない、
>雄々しく戦いましょう
残念ながら、現代に於いて分裂病は疾病に分類されます。なぜなら、急性期に人間関係を
壊すと失業しますし、自殺や事故死も多いからです。
自分への尊厳を保ち妄想に従わないことも有効ですが、ゆったりと良好な睡眠を確保し、
薬と医師、医療サービスも上手に活用して下さい。孤独に闘う必要はありません。http://homepage1.nifty.com/NewSphere/EP/b/psych_schizo.html
かつての地上の旅人さん、みみりんさんレス有り難うございます |
昨日は、中断してしまいました。時間が有る時に書けば良かったのですが、すずらんさんの発病初期のうちに子供を救ってやれなかった悔しい気持ち、いつから発病したのかと思い悩む気持ち、全く同感でしたので思わず我が家の事を書き始めてしまっていました。高校に入学した頃発病したと思うと書きましたが、それは不登校になったからです。本当は、もっと前からだったのかもしれない。いつからだったのかと何度思ってみた事か・・。ある本に、親や専門医以外の医者は、思春期の反抗や悪い性格が出ていると判断し、分裂病の初期症状を見逃す事があると書いて有りました。確かに、こちらの言う事を否定する息子に対し、本心は違うはず反抗期なのだろうと思っていました。私は病気の知識も無く、何も知らないで今までの人生を生きてきました。あの時どう悩んでも、この病気の前兆に気付く事は不可能でした。病院では、「思春期だし、まだ15歳なので過ぎてからこうだったと判断する事になるでしょうが、分裂病の可能性が高い」と言われました。この時(高1の夏)には、外出もできず音や光に敏感になっていたと思います。不眠と精神的な苦しさから、自分から精神病院に行こうと言ってくれたのが救いでした。あれから2年、薬を飲みながら、リハビリ?状態です。私は、この病気を知ってから、息子を守る為の必死の毎日が続いています。私は、ある会社に結婚前からずっと働いています。こんなに辛いのに会社では何も無い顔をして働いています。辛い時に辛い顔ができない辛さを痛感しています。仕事にも気が乗りませんが失敗は許されないので、何とか仕事をこなす毎日です。休職を経験されたレイさんの苦しみや、この病気に苦しむ子供を持つ親の苦悩を共有する事により、自分を励ましています。すずらんさん、仕事をやめるのはお勧めできません。もう少し、頑張ってみてはどうですか?ぱふさん、お宅の息子さんと同い年だと思います。この先を思うと不安ですが、必死で頑張っている親がここにもいる事を忘れないで下さい。又、書きます。
かつての地上の旅人さん、このHPが有る事、感謝しています。ばびっち佐野さん、レイさん、皆さん、いつも有り難うございます。
新緑さん |
はじめまして、みみりんといいます。
うちも17歳になったばかりの娘がいます。
息子さんと同じ歳なのでレスしたくなりました。よろしくお願いします。
うちはもう3年も学校には行っていない。一応高校に籍はあります。
今は上ばかり見たらだめだと思う。下を見てもきりがない。
わたしたちに出来ることは、今の子供の状態をしっかり見ることじゃないかな。「病気なんじゃないか」って考え込んでいたら、本当のことも歪んで見える。何でも悪いほうに結びついて考えてしまうと思う。あまり神経質にならない程度に見守ってあげればいいと思う。http://ayari.gaiax.com/home/mimirin
医師に尋ねるのが本筋です |
>このような症状は、分裂病の典型でしょうか?
しろうと判断は危ないですが、以下のページを参照して下さい。
幻聴や盗聴妄想が無ければ「うつ病」に近いようですが、
うつ病のほうが自殺は多いですし、あなどれません。
不安なことは医師に直接会話するほうが本筋です。
お金を出してみてもらっているプロですから。
もっとも家族の面談にも保険証や料金を請求する場合も多いので
事前に問い合わせておくとよいでしょう。http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/dsm.html
病気とのつきあいかた |
>3ヶ月の入院で、今は、少し落ち着いてきていますが、これからの人生について、
>考え方などアドバイスをしていただきたいと、思っています。
再発が多い病気ですので、今後は不眠など気を付け、無理できないと思います。
12時までの残業は危険ですから、「永く続けるには、神経症の診断書をもらって
残業を断るように」薦めてください。
逆に良好な睡眠がとれていれば仕事が可能な場合も多いですから
家族もけっして絶望したり過保護にならなくて良いと考えます。
服薬は10年くらいは継続する必要があります。副作用がひどくて仕事に支障するなら
慎重に時間をかけて薬を変えることも可能な筈です。
薬の量は個人差ですから、リスパダール3mgでも多いとは言えません。
2週間たっても副作用がひどいなら、医師に訴えるべきです。
投稿された記事には 御本人が削除する権利があります |
>これからは書き込む事はしませんが勉強させていただきます。
はい。またメールなどください。ぜひ転院を薦めてみてください。http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/
どなたか、教えてください |
投稿は、2回目になります。
なかなか上手く出来ないのではじめは2,3行にしました。
ようやく掲示板にのったのでうれしいです。
これで、仲間入り出来るような気がします。
現在28歳の息子は、2年前措置入院で3か月過ごしその後色々ありましたが、
今年になり軽いアルバイトをしながら、パソコンの学校に通いこの10月から仕事に行き始めました。
1週間すると具合が悪くなり病院へ行きました。
今までリスパダール1ミリが、リスパダール2ミリ、ロヒブノール、アキネトンになり、とても辛そうにしています。
息子にとって、仕事をすることは、生き甲斐であり、願望となっています。
その為どうしても続けて働いていたいのです。
今は、帰りが12時過ぎてしまい、長くは続かないと思います。
ストレスによりより悪くなってしまうことが、とても心配です
分裂病でも、一般社会で定時に終わるような仕事をしている方は、いるのでしょうか?
また、分裂病では、無理なのでしょうか?
リスパダール1ミリぐらいで暮らしている方は、どのような生活をしているのでしょうか?
また、仕事をしているとしたら、どのような仕事をしているのでしょうか?
誰しも世の中において、自分の存在価値を、感じていたいのではないでしょうか。
良きアドバイスをお願いいたします。
始めまして。仲間に入れて下さい。 |
先月このHPにめぐり合うことができました。
私は、現在17歳の息子の母です。彼は、高校に入学した頃に発病したと思います。入学後、すぐに学校に行く気は無い。電車に乗って通学するのは面倒だ。と言って、朝起きなくなりました。先生が迎えに来て下さったりもしましたが、結局1ケ月後、不登校となりました。そのうち、昼夜が逆転し、パソコンやゲームに没頭し始めました。次第に、食事の時の咀嚼音がうるさいといって怒ったり、部屋のカーテンを閉めて暗くするようになりました。自宅から外出することも無くなり、青白い顔色、白い手が異様に見えてきました。夏には、不眠と精神的な不調で、本人から病院に行こうと言ってきました。時間が無くなりましたので、続きは後日書きます。このような症状は、分裂病の典型でしょうか?
すずらんさん |
お嬢さん、意欲がなくなったとおっしゃっていますが、私の娘も初期のころは
意欲もないし、ひっこんでばかり、外にもしばらく歩けませんでした。
それは多分に薬のせいじゃないかと思います。なぜかと言いますと、現在は
薬も減って顔つきも以前と同じで、意欲もどんどん出てきています。
すずらんさんのお嬢さんは今は幻聴がないのですよね。それならば、確実に
よくなっているでは有りませんか。薬は医者が慎重に減らしますから、徐々に
元気なお嬢さんが見られるのはないかと思いますが。
初めまして、 |
私は2年前に発病した28歳の息子の母親です。
いつも読ませていただいています。
薬のこととか、病気のことについて色々教えていただきたいと思い投稿いたしました。
これから、よきアドバイスをお願いいたします。
初めまして、色々教えてください。 |
私は、2年前に発病した28歳の息子の母親です。
3ヶ月の入院で、今は、少し落ち着いてきていますが、これからの人生について、
考え方などアドバイスをしていただきたいと、思っています。http://www02.so-net,ne.jp/bunretu/cgi-bin/minibbs.cgi
新着順 1 -> 最後 | 最大記録件数 200 | 終了 |
---|