お久しぶりです。 |
ず−っとロムしていました。お久しぶりです。みみりんです。(もう忘れられているかもしれない)
今日はちょっと気になる投降があったので、書き込みします。
Moyokoさん、はじめまして。
うちにもMoyokoさんと同じ年の子供がいます。
そして、状況も同じです。
うちはずっと続いていた自傷行為がしばらくなかったのですが、4月に入ってからまた頻繁にするようになって、またまた入院しました(実にこれで4度目です)
これは私の考えですけど、「進級」という言葉が子供の気持ちに重くのしかかり、精神的に負担になるんだと思います。
そうでなくても春は調子が悪くなる人が多いとうちの病院の先生は言っていました。
うちも冬の間はとても快調でした。「このまま治るのでは???」と思っていたくらいです。
ちなみにうちの子供の診断は「分裂病」か「境界例人格障害」ということです。
こんなので参考になるかどうかはわかりませんが・・・。
http://ayari.gaiax.com/home/mimirin
Moyokoさん、お久しぶりです |
Moyokoさん、お久しぶりです。家を3日ほど留守しておりました。
レスが遅れて申し訳ありません。
お嬢さんの具合、ご心配ですね。せっかく学校へ行き始めたのに、お気持ち
のほど心からお察しいたします。親としては辛いことです。
しかし、前に良くなられていますから、また持ち直して安定されますよ。
Moyokoさんが参ってしまわないように、お体にお気を付け下さい。
私も娘のことから、鬱になってとうとう職場に行けなくなってしまいました
からね。(でも、今はすっかり回復しました)
今は食欲もあり、笑うなら大丈夫ですよ。きっと、近くまた持ち直します。
私も何年も苦しんでようやく、そういう風に思えるようになりました。
また、今年は新薬の使用許可が続続の年になるみたいですし、希望がもてます。
ちょっとでも、先の希望を持ちたいものです。
Re:電気 |
> これから効果が期待できる時には安全に使いますから、
> 使ってよろしいでしょうか?と患者に聞くべきだと思う。
誰に対していうかが問題ですよね。インフォームドコンセントがまだ確立されているとはいえない現在の状態では、本人の同意よりも家族に対しての同意が優先されそうな気がします。ここら辺は癌患者に対する放射線治療や抗ガン剤の服用と似たことがあると思います。いずれにせよ、難しそうな話題です。
電気 |
なんか変なたとえですが、日本が十分戦争中のことあやまった上で、すくなくとも、天皇が中国や、南北朝鮮に行ってあやまったうえで、教科書をつくりたいんですが、と言うべきだとぼくは思ってます。
これと同じように、精神医学会は過去、恫喝の道具に電気ショックを使ってすみませんでした。これから効果が期待できる時には安全に使いますから、使ってよろしいでしょうか?と患者に聞くべきだと思う。
はじめまして かぐらさん |
妻が閉鎖病棟にいたことがありまして、そのときに電気療法を
受けた方がいました。症状の重い患者さんだったのですが
見違えるほどよくなったそうです。
たしかに記憶はすこしなくなっていたそうです。妻が世話を
焼いたことなどの最近の記憶は飛んでいたようですが、
とても状態がよくなり、だんなさんと楽しそうに退院していったそうです。
詳しいことなどはよくわからないのに、こういうレスを
してはいけないかとも考えたのですが、妻のおどろきは
とても新鮮でしたので、参考になればとおもいます。
くもゆくさんのMLの過去ログに、ありんすさんという精神科医
のかたが電気療法についての書き込みをしてました。
誠意ある内容でとても参考になりましたが、ごらんになられたでしょうか?
おすすめいたします。かぐらさんファイト!
かぐらさん |
ぼくんとこのHPの小説「精神病棟」に受けた人から聞いた電パチについての記述があります。http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
1年振りデス。 |
ここに1年振りに書き込みをします。
>レイさん
覚えてますか?
娘さんの調子が良いのですね?良かったワー
それは本当に嬉しいですよね
さてさて
ここに
書き込むということは・・ってことなんですが
1年前、16歳(高1)の娘は5月から調子が悪くなり
留年。あとはずーっと自宅で好きなように暮らし、病状もよくなり
薬もどんどん軽くなりまた今年、高1をやり直し
もう大丈夫か?と思ったところで、またこの5月からずーっと
聞こえなかった幻聴が!また同じ事の繰り返しです。
様子としては、食欲もまぁあるし、笑うし、引きこもってるわけではないけれど
あまり外には出たくないってとこです。
今日、娘が突然、カウンセラーを受けたいと言いました。実は今通ってる
心療内科の先生はカウンセラーをしない人なのですよ、でそんなところを探さなければと思ってるとこです。
病院を変えるって、なんだか億劫ですね 親の私がそんな事を言っちゃぁいけないのですが、また初めから説明していい先生じゃなかったらどうしよう・・などと
だめですよねぇ
あたりまえのことですが、娘の病状がなんだか私の喜びを大きく左右しますね
軽くなっていく時は、嬉しくなってくるし
また重くなってくると、私も暗くなってしまぅ
それにしても
こんな風に春になると、くり返すのってアリなんですか?
電撃療法 |
>それが医学的にどう認識されているのかがわかりません。
私の参考文献の星野弘や中井久夫によれば、「病者本人の合意が不可能」な
安易な療法ですが、若い医師達にははやっているようです。
自殺企図が激しく、よく合う薬の試行錯誤時間を待てない場合には正当化
されていますが、最近海外で試され始めた磁気による療法より過度に
電圧をかけており、脳に損傷を与えていないかどうかが争点になっています。
端的に申せば、大学病院が妻に適用しなかった理由は「最期の手段である」
ということです。服薬による治療が正当派です。
短期的に奏功することも多いですが、効果は永続的ではありません。
有効率は私の知る限り、抗精神病薬と同じく70%くらいでした。
>非常に高額だと聞いたのですが具体的にはどうなのでしょうか?
残念ながら、よくわかりません。麻酔医が同席して、手術室で心臓停止などに至らぬような
監視をするのが最近のやりかたですから保険の適用範囲により10倍異なるケースも
ありえます。病院のソシアルワーカーに尋ねるのが良いと考えます。
>記憶を消す治療だということですが、どこまでの記憶が消えてしまうのでしょうか?
記憶を消すのが目的でなく、自殺を促す妄想を緊急に抑えることだと思います。
記憶喪失は副作用なのに、なんという説明でしょう?
記憶の喪失には個人差があります。医療サービスによる差は不明です。
電撃療法にかかる費用は・・・? |
はじめて書き込みをさせていだたきます。
私の兄が精神病院に入院して一ヶ月になるのですが、医師の方から電撃療法を薦められました。
これまで全く精神科に関係する医療にかかわったことがないので、それが医学的にどう認識されているのかがわかりません。
色々とHPを巡ってみましたが、電撃療法を施した後のことや、電撃療法にかかる費用などを説明しているサイトが見つかりませんでしたので、こちらに書きこみをさせていただいてます。
非常に高額だと聞いたのですが具体的にはどうなのでしょうか?
記憶を消す治療だということですが、どこまでの記憶が消えてしまうのでしょうか?
わからないことだらけでかなり不安です。
宜しくお願いします。
再び佐野さんに謝罪致します |
>障害者と言う言葉ですら、不快だという意見も多いのに、障害児
>に対して奇形ですよ。あんまりです。
病気のせいではなく、薬のせいですが、確かにそうですね。
私も嫌な感じを受けましたし、私を事情聴取した刑事さんは
どんな字を使うのかもいい加減でした。
佐野さんが、私の稚拙な申し出に応じて学んでくださり、うれしく思います。
佐野さんの病状を悪化させては私の責任になります。
反省 |
piraさんは此の掲示板にたぶん同情、共感を求めてらしたのだと、思うのに、それを徹底非難されて、傷付き撤退したのだと思います。Piraさんの削除されたレスをぼくは読んでないので、よくはわからないのですが、ぼくも普段なら「これを言ったら傷付くかもしれない」というようなことは押さえるのですが、今回はぼくの医者という職にたいする、アンビバレントなルサンチマンがつい、強い言葉になってしまったと、思います。piraさんも撤退することもなく、話し合いをつづけたら、一致点もみいだされたのに、と思うと残念ですが、piraさんを傷つけてしまったことは、反省しております。
話は違うのですが、催奇形性なんて言葉を医学では使うのでしょうか?障害者と言う言葉ですら、不快だという意見も多いのに、障害児に対して奇形ですよ。あんまりです。
なぜ 立場を越えられないのか |
今回のpiraさんと佐野さんのやり取りは、結果的に佐野さんがpiraさんを
キックしたことになってしまいました。
いつも現実的で効果的な対応をしておられる佐野さんも立場を越えられない
のだと思います。piraさんのおっしゃる「佐野さんを非難していない」というのは
客観的にそのとおりだと思います。佐野さんが一方的にpiraさんを非難されて
傷ついたpiraさんは去ったわけです。佐野さんにも、ご自分が加害者になりうるという
意識を持っていただきたいと思います。(勿論、頭では認識されていましょうが)
私の弁護投稿の「催奇形性」なる言葉も妻が使った言葉であって、piraさんの
状況を勝手に推測した私も、自分の状況に縛られております。
piraさんの立場は、病気の存在を自分のみが知っており、堕胎を一人で決めた
ことにおいて妻と一致しておりました。
妻は「催奇形性ある薬の服薬」を理由にあげましたが、後に語った
1)母親の「子供を作ればお前は死ぬ」という予言(今や確認不能)
2)母親に殺されかけたこと(確認不能)があり、子育てに対する自信が皆無
の2つの理由が本当の理由でなかったかと思っております。
piraさんの決断も、奥様を守るためだったかも知れませんし、
お言葉どおりお子さんのためを考えたのかも知れません。
アメリカのカソリック信者には堕胎する医師の家を爆破する過激な方も
おられるようですが、私は妻を含め、許しております。
堕胎直後の妻が無表情で軽い憎しみを覚えましたが、今では彼女の生存本能
による自己防衛かと不憫にすら思います。
今回の投稿を削除等しなかったのは、堕胎という問題も避けられないからです。
個人的にはレイさんのように「夫婦の合意があれば可」とする意見です。
一部佐野さんの被害妄想的発言もありましたが、佐野さんを知る人には
気持ちは理解できる範囲と判断いたしました。
私の意見と違ったからといって、正面から語る意見は削除できません。
我々は「立場を捨てては生きられない」でしょうが、常に学ぶことも可能です。
piraさんが去られたのは残念ですが、自己弁護にこだわったpiraさんも
立場を越えられなかったものと断念致します。
私もこれで一つ学んだわけです。「傷ついた人達は傷つけあう」という事実です。
レイさん |
>そして、時と状況によって、やむえず生まない選択もありだと
>思います。
だったら、自分で育てられなかったら、福祉施設に入れる(捨てる)のもありですよね。福祉施設で、働いてた人から、愛情不足で、1回は必ずぐれる、ときいたことあります。でもその後、大人になって、希望をもって生きていける可能性もありですよね。可能性を僕は信じたいです。
Sweet Smile さん、JAZZさん、佐野さん |
どうも、レスありがとうございました。お礼が遅くなりました。
娘は今調子がよくて、限りなく以前の状態に帰ったようです。
あの調子が悪かったころは夢だったんだろうかという気さえして来ました。
(まだ、幻聴は多少あるかも。しかし、それに引きずられてはいない。
自分の生活を取り戻しているように見えます、ここまで、3年かかりました)
薬も減らし、一時の副作用は全くなくなりました。
今まで、薬の効き目が悪かったのですが、この好調の原因は何でしょうか。
不思議です。一つだけ、原因らしきものも思い当たるのですが、今はそれは
はっきりしません。
娘の場合、暴力と言うより、自分が思うように行かなくてイライラして
いたんだろうと思います。今は大学に行って、友達と付き合いが復活して
毎日が何とかスムーズに行っているようです。大学の講義内容も理解できて
いるようです。というより、以前と同様のやる気が見られます。
また、同級生がすでに卒業しているので、行きづらいのではないかと懸念して
ましたが、新しい友達も作っています。ご心配いただき、ありがとう御座い
ました。
>JAZZさん
JAZZさんのご投稿で不快に思ったことはありません。
お互い、少しでもやれることをやって行きたいですね。
奥様もご好調のようで、何よりです。良かったですね。
>ばびっち佐野さん
私、佐野さんのおっしゃるお気持ちはとてもわかるのですが、子供を生む
生まないの選択はやはりご夫婦、とりわけ女性の選択にかかっているのだろう
と思います。そして、時と状況によって、やむえず生まない選択もありだと
思います。
要は夫婦の個別の問題だとも思います。
ただ、女性の体(心)に大きな負担がかかることですから、あくまでも、
夫婦の信頼と思いやりがあっての上だと思います。
piraさん |
>そのような中で生まれて
>くる子供を今現在支えられないとわかっていてそのまま生んで後は何とかなる。と考え
>ること自体が無責任だと私たち夫婦は考えたのです。
これは僕達ばか夫婦への批判ですね。非常に腹が立ちます。子供を欲しい時につくって何がわるい!!!!将来を嘱望されたお医者様と、家庭のしあわせと、子供の成長だけが楽しみの一介の病者のちがいでしょうね。
>また、「堕胎は殺人」とのことですか、それならなぜそういう行為を社会が認めている
>のか?堕胎が殺人という考え方は今の社会や権利などの考え方からいうと非常に遅れて
>いると考えます。
命を救う医者が権利をかざして、死んでいった子供がふびんと少しはかんじな
いのですか?
>あなたがあげてあるコンドームの避妊率はご存じですか?
コンドームとリングを併用するという方法もあるはずです。
>また、薬の副作用に
>ついてですが別に精神作用薬だけでなく、アルコール・風邪薬・抗生剤(これが一番危
>険だが)などなど通常の人も服用するものもある程度の危険性を持っています。
催奇形性等と言う言葉がなぜ堕胎の対象になるのでしょう?さずかりものだから、自分の子だから、産んで育てようとなぜしないのでしょう?ぼくの奥さんの前の旦那さんの末娘は車椅子で知恵おくれで、分裂病です。でも22才ですが、一人暮らしをしようと、ガイドヘルパー、ホームヘルパーに自分で電話して、懸命にがんばっています。それに、普通の子より、とってもかわいいで
す。なぜ、こんな子をうまれる前に殺そうなどとかんがえるのでしょうか?
>最後に、私たちの人生は一回切り
>です。自分たちの人生についての主人公は子供ではなく自分たちがあってこそと考えて
>自分たちで決定したのだからこれについては誰にも非難されるいわれはありません。
それは子供を持ったことのない人のいいぶんです。親と言うのは子供の為に死ねます。
立場を踏まえ 立場を越えて |
piraさんに分裂病当事者の方からの否定的なレスが続いたので、少し弁護したいと思います。
多分、piraさんはこのようなレスが付くとは思っておられなかったでしょうから。。。
まず、eshiyakiさんの指摘された「子作りの計画性と協力関係の欠如ないしは不足」については
5年間付き合ってこられた色々の経緯があるものと推察致します。
研修期間の医師は、障害年金より遥かに少ない収入しかないと聞いておりますし、
夜勤続きのその多忙さも有名です。多分、もくろみが外れた様々な理由があったはずです。
佐野さんの「生命の尊厳を冒涜する堕胎」という指摘も、堕胎しないでしのいだ佐野さんならではの
深い視点です。もくろみ違いや子供に障害のある危険性があっても産めなかったのかというものです。
奥様が軽症で、入院歴無く、告知もされていない状況が大きいと思います。
添付書類などの医療情報に詳しいあなたには、「催奇形性」などの言葉が重くのしかかったことでしょう。
あなたの投稿の中でも以下の言葉は、あなたの行動と矛盾するように際立っています。
>あまり、普通の人とは違うんだと考えない方がよいと思います
>(病気以外は普通の人なんですし、誰でもかたちや性質は違っても病気は
>持っているのですから)。
頭では簡単に言えるこの言葉の実践はとても難しいものです。特に感情面では。
お子さんが欲しいあなたと、同じく欲しがる奥様の間で、どのように堕胎に至ったか
想像するのはとてもやりきれません。(私も妻に避妊しなかったことをなじられましたが、
子供は本当に欲しかったし、堕胎することを妻に言われた時に初めてうつ病での服薬について
知らされたのです)
このような深い話題で切り出されたのは、piraさん自身に整理をつけたい強い気持ちがあったものと
推察いたします。自己弁護の投稿なぞは不要になればと、私が立ち入った推定を致しました。
できれば、どのようにすれば上記のような認識が実践可能か、専門的視点から展開されることを
希望いたします。
はじめましてpiraさん |
妊娠のことはお二人ともとてもつらく悲しかったことでしょう。
どうしようもなくやるせないご決断だったと、とくに奥様にとっては
心がはりさけそうなぐらい耐え難いお気持ちだったと思います。
僕も妻がつい最近発病し、この病気がどんなにひどい病気かを
かみしめています。ですが僕も妻を守っていきます。
>いろいろなことがあり、これからいろいろなことがあると思いますが、私が愛し
>た妻ですので最後まで関わっていこうと考えています。
すてきなお言葉です。僕も同じ気持ちです。とても励みになりました。
まわり(とくに身内)からの偏見は、患者にとって誰も信じられなくなりそう
なぐらいさみしいものだと考えます。おたがい男っぽく支えていきましょうね!
piraさんへ |
ちょっと苦言になりますが、あえて書きます。
頭の薬を飲んでいる女性は、多少なりとも飲んでいる薬が妊娠している
子供に影響します。出産計画は妻だけに任せずに、夫であるあなた自身
も積極的に関与すべきことです。
夫の方から進んでコンドームをつけるなどして避妊するよう努めること。
このことはとても大事なことですよ。
もう少し自覚を持っていただかないと困ります。
piraさん |
はじめまして。
ぼくは47才病者で奥さんと、10才の息子と車椅子の娘がいます。夫婦別姓のまま同棲をつづけています。それで、実家からはもう認められていますが、息子が出来た当時は母が家を大事にする人でとまどうばかりで、みとめてはくれず、育児の手伝いを頼めるような状況ではありませんでした。奥さんの実家は遠い九州です。それでも産みました。生まれてすぐ、奥さんと並んで寝てると、体がフワ−っと空中に昇っていくようで、幸せの絶頂でした。でも育て始めると、ほどなく奥さんがうつで寝込んでしまいました。奥さんの世話と車椅子の娘の世話と赤ちゃんの世話とムゲン(精神障害者の作業所。当時は援助金がでてなかった。)の世話が僕一人にかかってきて、思いつめて、一家心中をしようと思いました。しばらくして、奥さんのお姉さんが来てくれて危機を脱しましたが、家族最大の危機でした。1ヶ月ぐらいで奥さんも起きられるようになりました。
じつは、こんなことを書いたのは、
>妻と妻を支える環境が整っていないこと、夫(私)の研修が
>まだ忙しく支えられないことを理由に妊娠継続を断念しました。妊娠7週でし>た。
と言う文をよんだからです。前後も考えないで欲しいと言うだけで、子供をつくったぼくらは、貴方から見れば、ばかでしょうが、人の命を助けるお医者さんが自分の子供を殺してしまうことに、衝撃をうけたからです。事情もよくわからない初対面のひとに、こんなことを書くのは大変失礼で、おわびします。
それから、管理人さんには辛い個所もあったかと思いますが、すいませんでした。
『マザーテレサのことば』 |
連続書き込み、失礼します。 私のハンドルネーム、「Sweet Smile」とは、優しい微笑みとか、 和やかな微笑みというふうに訳してくださればいいな♪と。。。私の微笑みで ディスプレイの向こうのあなたが少しでも、和やかな癒しの時間を送れます ようにお祈りします。 『マザーテレサのことば』を御紹介します。 ●あなたの中の最良のものを。● 人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう 気にすることなく、善を行いなさい 目的を達成しようとすると、邪魔立てする人に出会うでしょう 気にすることなく、やり遂げなさい 善いことをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう 気にすることなく、し続けなさい あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう 気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう 気にすることなく作り続けなさい 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう 気にすることなく、助け続けなさい あなたの中の最良のものを、世に与えなさい けり返されるかもしれません でも気にすることなく、最良のものを与え続けなさい 私たちは忙しすぎます ほほえみを交わす暇さえありません ほほえみ、ふれあい、を忘れた人がいます これはとても大きな貧困です 多くの人は、病んでいます 自分が全く愛されていない、関心を持ってもらえない いなくてもいい人間なのだと・・・ 人間にとって一番ひどい病気は誰からも必要とされていないと感じる事です 人は一切れのパンではなく 愛に、小さなほほえみに飢えているのです 誰からも受け入れられず誰からも愛されず必要とされないという悲しみ これこそ本当の飢えなのです 愛を与え愛を受けることを知らない人は 貧しい人の中でも もっとも貧しい人です。 (マザーテレサ)
Re遅くなってしまって。(横ヤリ、失礼します) |
JAZZさん、こちらこそ、どうもすみませんでした。<m(__)m>
週末に書いた投稿は、あまりにも自分の話ばかりをダラダラと長い文章で書いてし
まったので、勝手ながら削除してしまいました。失礼しました。^^;
JAZZさんwrote。。。
>僕が勝手に疑問を持ち、食って掛かっているだけなのでお恥ずかしいです。
いえ、いえ、私は、JAZZさんが食って掛かっているなんて!ぜーんぜん、そん
なふうには思えませんでしたよ。むしろ、家族会でがんばっておられるJAZZさ
んが、人間関係の壁に突き当たり、疲れてお悩みのように見えましたが。
>理解者や援助者無く、孤立的状況で苦しむ家族にとっては、これ以上無い助けに
なると思います。皆さんをお騒がせしてしまった投稿は、多分に論点というか曖昧で誤解を呼びやすい内容であったと反省しています。レイさんはじめ、不快に思われた方々にはお詫びします。
インターネットのコミュニケーション力って、40%ぐらいで後の60%ぐらいは
すべて「誤解」だそうです。文字表示のみのネットには限界があると思います。
そこで、誤解があったとしても、私は、無理もないんじゃない?と思う。
『家族会』といっても、保健所が主催のもの、病院の家族会、「全家連」家族会
あと地域の有志の方が主催しているものなど・・・。さまざまですね。
同じ家族会でも地域性やそれぞれの個性があります。私なんぞは、臆病なもので
なかなか自分の地域の家族会には、行かれませんでしたから。でも、思い切って
その集まりに行ってみると、編み物の先生が来てくれたり、ボランティアの方々が
いろいろお世話してくれて、私の場合は、「孤独感」からしばしの間、開放されてラクになれたんですね。JAZZさんもそのような家族会のお手伝いをされていると知り、思わず、「がんばって」とエールを送りたくなってしまったんですね。
いやー、ボランティアやお手伝いの方には、本当に感謝、感謝!です。
だって、無償で奉仕されているのですもん!
JAZZさん、でもあまりがんばり過ぎないでくださいね。上手くいえないんです
けれどJAZZさん、自然体で、Going My Way♪でいいと思います。
また、途中で疲れたら、お休みするのもJAZZさんの自由だと。
私は、JAZZさんの投稿で、『家族会に対してマイナスのイメージ』を皆さんが
持つとは思えません。たいていの人間の集まりには、口の悪い人や自分の事を棚に
上げて無責任な事を言う人たちもいますので。(気にしない、気にしない)(^^)
【レイさんをはじめ、お子さんの暴力などでお困りの方へ】
心を患ったお子さんやきょうだいがもしも?家中の物を壊したり、暴力を振るって
きそうになったら・・・?
まず、「なぜ?」「どうしてなの?」と相手に聞きます。
『家族のためのSST』というものがあるそうなのですが、それは、心の病の家族に対する接し方にとても役立ちます。
暴力に対しては、「あなたのことは、好きだけど、暴力は嫌いよ」とか、
「あなたは、そんなことをするような子じゃない。本当はもっと優しい思いやりの
あるいい子なんだからね」などと言って、心を落ち着けてもらうのですね。
私たち家族は、聖人君子ではないのですから、どうしてもこちらも堪忍袋の尾が切れるということもあるでしょう。・・・でもそんな家庭内の「傷つけあい」ほど
悲しいものは無いし、「傷つけあい」からは、何も生まれないし、かえって自分の
心も傷つき悲しい想いにさいなまれます。
『家族のためのSST』を学び実践するのをおすすめします。
なんといっても、この病気は、長期戦ですから。
医師に相談してみて 信頼できそうな医師を探してください |
> 母は病院や、医者を信用しなくなりました。私もです。
状況から心因性のものと思えません。不眠とかが重なるともっと悪化するので
信頼できそうな精神科クリニックを探して下さい。
クリニックの場合入院設備がありませんが、ちゃんと話を聞く医師が多いです。
勿論、脳のMRI画像などの検査も総合病院でしておくのがベストです。
逆に抗精神病薬で妄想や不眠が軽減する場合は分裂病が疑われます。
分裂病への抗精神病薬の有効率は70%以上です。
やぶ医者でも薬は効きますが、誠実な医師のほうが有効率はさらに上がります。
「精神病だから」という理由でなく、「苦しそうだから、それを取り除く薬を試してみて」
とか対症療法を一緒に探すことを奨めてみてください。
母のこと |
はじめまして。最近、私の母も分裂病ではないかと思うようになりました。 7年程前から、様子がおかしくなり妄想があります。 世間の皆が自分の行動を知っている。自分の情報網がある。 新聞の見出しに自分のことが書いてある。テレビのアナウンサーが自分のことを しゃべっている。etc・・・。 母は、情報網をつくったのは父だと言います。 父は「自分は何も知らない。」と否定し続けていました。 そして、3年前に父は急病で亡くなりました。 母は、父の作った情報網が今も残っていると言います。 世間に対する、母の訴えは紙に書いて家中に貼ってあります。 先日、私の部屋の絵の裏に「脱監視」と張り紙がしてあるのを発見し やりきれない気分になりました。 状態が悪い日には、私にも「情報網のしくみがどうなっているのか、 本当のことを言いなさい。」と言います。 私が「知らないよ。」と言うと、母は「あんたもグルね。お父さんと一緒だね。」 と言います。 そんなとき、私はどう対応してよいのか分かりません。 どうしても、自分も冷静さを失ってしまいます。 病院を勧めても、自分は病気じゃないと言い張るし、第一、父を亡くした時から 母は病院や、医者を信用しなくなりました。私もです。 でも、母にはどうにか立ち直ってほしい。 家族だけで、こういう問題を解決するのは難しいのでしょうかねぇ。
遅くなってしまって。 |
すいません、遅くなってしまって。
先週末に、はじめて・・・とご投稿された方へ。
僕やレイさんにコメントいただいていました。
レスを・・・と思って今日、開いたら既に削除なさっているようで・・・・
ごめんなさい。 お名前も記憶できていませんでした。
ご覧になっていらっしゃるでしょうか?
曖昧かもしれませんが、記憶を辿って関連的に投稿させていただきます。
まず、励ましのお言葉いただきまして、ありがとうございます。
僕が勝手に疑問を持ち、食って掛かっているだけなのでお恥ずかしいです。
お言葉のように、他の家族の方の少しでもお役に立てていれば、幸いなのですが。
家族会に参加されていらっしゃるようで、有意義であるとのこと。
おっしゃるように、僕の印象でも家族会は基本的には
皆さんが助け合って、それに以外にも明るくて、
理解者や援助者無く、孤立的状況で苦しむ家族にとっては、
これ以上無い助けになると思います。
皆さんをお騒がせしてしまった拙稿は、多分に論点というか曖昧で、
誤解を呼びやすい内容であったと反省しています。
思いがけずではありますが、レイさんはじめ、不快に思われた方々には
お詫びします。
管理人さんにもご迷惑をおかけしました。
当初は僕の投稿に支持をしていただいていたと理解していますが、
思わぬ形になってしまって・・・・。 すいませんでした。
ご覧になっていらっしゃった方々へも、もし家族会に対して
マイナスのイメージを持たれてしまったいたら、
それは僕の至らぬ投稿による誤解だとご理解いただきたく。
遅まきながらお詫びしたいと思います。
追)セロクエルですが、早速僕の周りの患者さんも変薬された方がいて、
おおむね、eshiyakiさんのご投稿と同様の感想が聞かれました。
良い薬のようですね。
家内の場合も陽性症状がひどく、その恐怖から服用中の薬の副作用による
いわゆるダウン系の症状は半ば諦めていましたが、
特にその辺の改善が見込まれるようです。
家内と主治医に相談してみようと思います。
それから蛇足ですが、服薬者ご本人からの情報では、
ええと・・・性欲(の減退)にも効果が大きかったそうです。
配偶者の方やお付き合いされている方のある方 向けに・・・(汗)。
失礼しました。 JAZZ
ありがとうございました |
みなさんのたくさんの意見を聞かせてもらって
本当に感謝してます。原因不明の病気と知りながら
私は両親のせいにして、何回も両親を傷つけました。
自分だけがつらい思いをしていると考えていました。
誰かのせいにしないと自分の心のやり場がなかっての
です。両親とは何回も衝突しました。衝突して言いたいことを
お互いに話あえたことで私の家族は関係が良好したように
感じています。今尊敬できる両親と楽しく暮らせて、
薬を飲んでいますが、健康な状態でいられて本当に幸せ
です。本当に分裂病の原因は特定できませんが、私は病気に
なる前は、きつい性格で、プライドがやたら高くて
世界が自分のために回っているという考え方でした。
病気になって自分がいかに愚かな人間かということに
気づけてよかったです。今でも入院しているときのつらい
ことを思い出すことがあります。何がつらかったか
というと大部屋の病棟で他の私より症状の重い方を
見るのがつらかったことと、病院を退院できる日が
来るのかという不安、患者を人間と思っていない
看護婦さんが多く悲しかったこと、などが上げられます。
病室で主治医に私のカルテを見せてもらった時に
「精神分裂病」と書かれた診断名を見たときの
絶望は思い出すだけで涙が出ます。人間として大切なのは
心だということも生意気なようですがわかったような
気がしています。悩んでも病気が完治することはないの
だから、悩むより自分が将来どう生きていきたいかをよく
考えて行動したいです。本当に家族は大切です。支えに
なってくれます。もしこの文面を読んでくださった
分裂病の患者さんやご家族の方がいらっしゃたら私は
家族でお互いを思いやって頑張って行けばきっと何らかの
光は見えてくるはずだと思っています。私には病気のことを
話せるほど信頼関係を築いている友達はいません。本当に
家族は大切です。お互い傷つけあっても自分たちの考えて
いる本音をとことん言い合って私の家族はお互いを理解
することが少しできるようになりました。本音をぶつけあえる
人間がこの世の中にいるってすばらしいことではないかと
考えています。
セロクエル |
astarさんは複数のメーリングリストにもクロスポスト(複数投稿)されているので、
ドクターのコメントを見てレスさせて頂くつもりでしたが、服んだご本人の
レスがついたので、多分ドクターの意見を伺うより解りやすいです。
こういうクロスポストは嬉しいですね。
astarさん、eshiyakiさん、ありがとうございました。m(__)m
Re:セロクエルが効きました |
私も先々月から、定型的抗精神病薬のセレネースから非定型抗精神病薬の
セロクエルに移行しました。
調子はいたっていいです。セレネースなどと飲み比べてみると、副作用は
微々たるものです。陽性症状が改善されたのはもちろんですが、陰性症状
が改善された点が大きいです。やる気がみなぎってきましたし、集中力の
持続も病気になる前ほどまでに回復しました。
今は朝夕100mg、計200mg飲んでいますが、この薬と巡り会えてよかったと
思っています。
レスありがとうございます。 |
管理人さんレス有り難うございます。
管理人さんのレスの一部を妹に見せたら、
遺伝じゃないというのは、納得したようです。
養育歴のほうは、まだ疑ってるかもしれませんが…。
妹は、寛快状態です。今は、弟の症状がいちばんひどいようです。
セロクエルが効きました |
astar68歳、妻が分裂病を再発し2年たちました。
入院もし、種々の抗精神病薬が投与されてきましたが効果が
ありませんでした。
4月初めから従来の薬に代え非定型抗精神病薬のセロクエルが
処方されました。現在は日量ウ400mgです。
大変効果があり、陽性症状が改善され副作用もあまり気になりません。
誰にでも効果があるのかは分かりませんがご参考まで。
憎しみは理性を曇らせます |
>妹自身は平気で母の前で「分裂病の原因って、親のせいちゃうの。」
「悪い母親説」は大昔に廃れた説ですね。母親と引き離しても全く改善しないのも反証に
なると思いますが。
>「じゃあ、遺伝?(兄弟3人ともがなってるのでそう、疑うのもむりもないですが…)」
遺伝説の困難は
1。病者の3分の2が家族歴無く発病
2。遺伝病にしては発病率が高すぎる
3。一卵性双生児においても一致率は20%前後しかない
というものですが、「ぜい弱性の遺伝」みたいな2次的な原因を疑う部分が
完全に消えていない理由と思います。「かかりやすさ」と「かかった原因」は別物です。
分裂病と相関の高い遺伝子情報から有効率の高い薬は作れますが、病気を一掃することは
かならずしも期待できません。
>本人がそう思いこみたい時は偏見の払拭は無理みたいですね。
私の「妻の父」に対する感情もそうですが、憎しみは理性を曇らせるので無効です。
ある意味外傷体験に対するつぐないを求める本能的な行動なんでしょう。
それなら、「なんであの時、私達を見捨てた?」と正面から話し合ったほうが良いですが、
妹さんの状態が悪い時にしては危険だし、時間がかかるのでゆっくり対応するしかないですね。
病者自身の偏見。 |
私や母自身は、分裂病の本を読んだりしてるので、分裂病の原因が
遺伝や養育歴ではないと、わかっているのですが、
妹自身は平気で母の前で「分裂病の原因って、親のせいちゃうの。」
といい、私が否定すると「じゃあ、遺伝?(兄弟3人ともがなってるので
そう、疑うのもむりもないですが…)」といいました。私が「そうじゃない、
原因不明だ。」といっても、「親が安心したいためにそういってるんちゃうの?」
といい、納得してない様子。(これは、母の目の前で行われた会話です。)
母は、保険の外交員とホステスをしていたので、家にいることが少なく、
弟が12才の時に、近くとはいえ、母が家を出たので妹や弟は
恨んでるふしがあります。
母が分裂病の本を妹に渡しても、ぱらぱらと興味のあるところだけ読んで
売ってしまう始末(;´д`)トホホ
本人がそう思いこみたい時は偏見の払拭は無理みたいですね。
弟が再入院しました。 |
分裂病の兄、妹、弟をもつみずみずです (。・_・。)ノ
おひさしぶりです。
母から連絡あり、2ヶ月前に退院した弟が再入院したと、
いってました。留守電だったので、詳しくまだ聞いてませんが、
せっかく、休学していた通信制高校に復学したばかりなのに…。
妹、兄ともに入院経験ありますが、再入院したのは、弟がはじめてです。
しかも、たった2ヶ月で…。
この前、会ったときも妄想はありながらも、症状はかるそうだったのに、
退院中1度、無銭飲食でつかまったことがあります。
繁華街まで、自宅から1時間ほどかけて歩いていき、飲み屋の
客引きの兄ちゃんにお金がないのに連れて行かれて、
警察につきだされました。幸いチャッチバーでも、なかったので、
母が警察に引き取りに行き、お金を支払ったらすぐ弟を帰してくれました。
にしても、そういうところに、縁のなさそうな、
弟をつれていくなんて、客引きの兄ちゃんもどうかしてる
オリャ(/-o-)/ ┫
管理人さん、やかんさん |
>管理人さん
レスが遅くなり、失礼いたしました。「謝罪」など、毛頭考えておりませんし、「削除」も、勿論する必要はございません。
管理人さんの義理のお父様の発言は確かにひどいことは認めますが、
なぜJAZZさんのご投稿から、「生命の恩恵を踏みにじる親」と結びつくのか
が分かりませんでした。又、私へのレスの内容も、何を仰ってるのか、文意が
よく分かりませんでした。
それは多分私の解釈力不足だったのかと思います。
>やかんさん
はじめして。もしかしたら、メーリングリストのやかんさんと同じ方ですか。
暖かいレスありがとうございます。奥様の先生はとても良い方のようですね。
そういう先生ですと、奥様ばかりではなく、家族も癒してくれるような気が
します。
子供は親にしか安心してあたれませんものね。仕方がないことかもしれません。
しかし、いい年をした子供からいつまでも当たられると情けなくなります。
こっちも抵抗して「仁義亡き親子の戦い」を繰り広げています。時々ですが。。
MLの方ではよろしくお願いいたします。
参考になりました。 |
管理人様:大変参考になりました。ありがとうございます。
佐野様:今日病院へいったらやはり薬の量を減らされました。
これで治ればよいのですが・・・。
ちなみに病名は抑うつ病と診断されました。
綺利江 伽威さん |
ムゲンにきてる解離性障害のひとは、一旦気を失ってから記憶を無くします。そういうのとはちがうのですね。病名はなんでしょう?
綺利江 伽威さん |
ぼくの経験からいえば、記憶が飛ぶのは薬を飲み過ぎた時です。もしも何時もどうりでそうなったのなら、ぼくにはわかりません。
詳しくはありませんが |
>今朝起きたら昨日の記憶がなくなっていました。
>いままで、記憶が飛び飛びになったことはありましたが、
>こんなにすっきりとなくなったのは初めてです。
>こんなことがこれからも続くとなると不安です。
最初にするべき検査は脳外科でMRI画像をとってもらうことです。
脳梗塞や腫瘍でなく、睡眠薬やアルコールによるものでなければ、
解離性人格障害が疑われます。過去にトラウマとかありますか?
私も詳しくないので、岩崎学術出版社「多重人格性障害 その診断と治療」パトナム著が
おすすめです。この病気でも第一線で活躍されている方も多いし、気づいてすら居ない方も
多いそうです。親しい方に尋ねて、どんなふうだったか聞いてみることです。
人格が分離してもそれも貴方の一部です。
とにかく不安な気持ちが一番よくありません。
感謝しています。 |
>管理人様 いきなり不躾な書き込みに、レスありがとうございます。 ちょっとウツぎみだったゆえ、このページにも来れたんだと思います。 誰かに慰めてもらいたかった、励ましてもらいたかった。 JAZZさんやレイさんのお話を読んで、 もっと悲しみは深い所にあって、どれが正解なのか分からないと感じました。 きっと私の不安も無知からくるものが多いのでしょう。 ここに辿り付けてよかった、もっとちゃんと勉強したいと思います。 実は今まで知るのが恐かった。知ったとたん全てが壊れそうで。 だからこそ無知でいようとしてきた。 でも生きているかぎり前を向いて戦った方がいいですね。 そして今現在も、幸せであることを思い出しました。 もうちょっと頑張ってみようと思います。 >ばびっち佐野様 レスありがとうございます。 父の病気はもう私が生れる前からなので、薬もそうとう飲んでおり 今は治療と言うより、怖がらない実家で過ごしているという感じです。 もちろん定期的に病院へは行ってますが、こんなに症状が続くのは 歳のせいかもしれないですが初めてだそうです。 また新たな親子関係を、築いてゆけそうな気がしてきました。 >はる様 レスありがとうございます。 携帯に父から混乱した電話がはいり、自分自身ウツになっていました。 家族が協力してくれない訳ではないのですが、時々やりきれなくて。 親戚に「親の面倒は子供がみてあたりまえなのに、野垂れ死にしても 知らないからね」みたいなことを言われ、腹がたちましたが 正直なところ一理あるのかもしれないな、と。 自分を責めてもしょうがないですが、責めなくては心のバランスが とれないのかもしれません。しかし、元気になるつもりです。 励ましの言葉、嬉しかったです。 >やかん様 レスありがとうございました。 私はずっと望んで産まれてきた子ではないと思っていました。 だから、生きるのがずっとつらかった。 でも今離れてみて、問題はいろいろあったけど 愛のある家族だったと心から思います。 そして別れた今でも愛のある家族だと思っています。 親を想わない子もいないんでしょうきっと。
記憶 |
今朝起きたら昨日の記憶がなくなっていました。
いままで、記憶が飛び飛びになったことはありましたが、
こんなにすっきりとなくなったのは初めてです。
こんなことがこれからも続くとなると不安です。
レイさんへ 皆さんへの謝罪 |
レイさんへ:
管理人が個人的な恨みを述べるのは不適切と知りつつも、妻の父の言葉は未だ許せません。
またやってしまいましたが、もとよりレイさんを含め親御さん一般が憎いのではありません。
「近いものを感じました」というのも、そうなって欲しくない願いからでしたが、
レイさんを非難しているようにもとれる文章でした。
1)ご希望に沿うなら”病者の親御さん一般への謝罪”をもって、先の
『レイさんのイメージ』
『すこし全貌が見えてきました』
を削除させていただきます。
2)別の解決を希望されるならメールを頂きたく。
他の参加者の皆様へ:レイさんから連絡なき場合、この記事が最期の処置になりますので
何とぞご了承下さい。
真摯なレスに感じ入りました |
はじめましてレイさん
子を持つ親として目頭が熱くなりました。
妻は閉鎖病棟に入院しているのですが、面会に同席する患者さんの
親御さんはみんな心を痛めつつも、懸命にお子さんと接しています。
病気だとはいえ、可愛い子に責められなじられるのは、とてもやるせなく
悲しいことだと思います。僕も親の宿命と覚悟して、万が一にそなえます。
はじめまして恵子さん 「一番のカウンセラーと思っています。」を
僕の目標にしたいと思います。妻の先生は妻のことで涙を流してくれました。
良い先生っているんですね。看護婦さんは身近に接しているのできつい口調に
きこえますけど・・、悪気はないとおもいます。病院ってほんとに忙しそうですよね。
最後にしたいと思います |
終結の方向というJAZZさんのご意向に逆らうようで申し訳有りません。
でも、私自身、この病気の当事者、関係者からあまりのも親の立場を責める
ご指摘が不当だと思えるくらい多いように思います。親にばかりに完璧さを
要求してる感じが私には正直あります。まあ、親子の関わりは複雑多岐ですから
ね。
でも、ここにいらっしゃる配偶者や兄弟姉妹の皆さんにお訪ねします。
あなた方は病気の人に完璧な対応をしてらっしゃいますか。
病人に対して完璧な親や配偶者や兄弟なども、恐らくいないと思います。
みんな家族関係においては多かれ少なかれ問題を持ってるはずです。
家族会に出る親とは親の中でもほんとに一部です。
家族会については、いろいろ批判もあるでしょうが、わずかでも前向きの姿勢を
持った人の集まりであったと思います。それは単なるおしゃべり会にしても。
その中で少しずつ情報を得て行く方も多いはずで、全くこの病気に無知な
方ばかりではないと私は思っています。
ただ、ご高齢の方にとっては最新の医学や薬の知識まではご存じなかったり
そういう本を読むことさえ視力も気力も衰えいる方も多いのです。先ほども
書きましたように「無知や偏見」を一概に指摘し、非難することは私には
できません。それは周囲が親切に教えて差し上げればすむことです。
時々、病者にひどい事をいう親もいますが、それは疲れに疲れた時の悲鳴に
似た爆発かもしれません。それまで病気の子供からさんざん、罵られ、中には
暴力に耐えてきた親もたくさんいるからです。子供は苦しさを真っ先に親に
ぶつけます。
親は反抗しないから、特に母親に対しては聞くにたえない暴力が行われて
います。それも子供が苦しいのだと我慢して耐えてきた母親が圧倒的です。
子供も苦しかったと思いますが、親も同じか、いやそれ以上に苦しいと私は
思います。親には子供みたいにぶつける相手はいませんものね。まあ、それは
親の宿命です。
しかし、親にしてみれば、本来なら人生の黄金期である後半の人生を思いも
しなかった子供の病気と付き合わなければならないのです。
小さいときからの病気なら、覚悟は出来てるものを、もう立派に学校も出して
ようやく生活の苦労から解放されようという時期にこの衝撃は計り知れない
ものがあります。しかも、薬は開発されてるとはいえ、決定的な治療薬には欠けて
先行きの見えない病気にかかってしまったのです。少なくとも発病当初はお先
真っ暗になります。
親は気力も体力も衰えようとしている頃に、乏しい年金の中から子供の生活費や
入院費まで出さなければならない、障害年金をもらっていても、たかがしれて
ます。ですから、晩年の人生を路頭に迷うような思いをしている親がいます。
そして、60代の子供を80代の親が面倒を見ている悲惨なケースもいくつか
知っています。
だから、無知のままでいていいと言うわけではありませんが、もう少し
苦労した親に病者も周囲も寛容であっていいではないかと思います。
こういう事を書くと「自分中心だ」と以前、非難した人がいましたが、
「ふざけんな」と思います。子供が可愛くない親なんて、めったにいないです。
ここに集う、配偶者、兄弟姉妹の方、ご自分の子供さんが病気になった場合を
想定してみて下さい。どなたも子供は可愛いでしょう。
その上で晩年、奮闘し、力つきて子供に思いを残し死んでいく親にもう少し
報いがあっていいのではないかと思います。難病の親に病気の本人も周囲も
もっと暖かであって欲しいです。
では、失礼いたします。
最後に>さやかさん
結婚をして安定した生活をぜひして頂きたいと思います。できれば
お仕事も持たれ、自分で少しでも自活が出来る道を切り開いて行かれる事が
いいと思います。私も娘には最低限の生活が出来るようにさせるつもりです。
少しでも、経済力がある女性が強いです。病気をお持ちであっても何らかの、
道は模索できると思います。お幸せになって下さい。
独り言 |
患者の夫になるのも大変そうですね。 うちの旦那も分裂のお薬に変わるまでは、わたしの性格には手を焼いていました。(病気のせいだとは思いませんでした。
旦那で居てくれて今は大変有難く思っています。 ) わたしに安心感を与えるための、最大の努力をしているのを見てきています。 一番のカウンセラーと思っています。
管理人さん |
有難うございました。 病院も忙しいのですね。 能力には限りがありまして医者を変えるのは諦めていますが、できるかぎり医療といい関係を持てる様努力します。 あとは運命と思えるのを待ちます。
はじめまして |
妻が突然発病し、自傷行為のために子供を一人失いました。
はじめは何がなんだかまったくわからず、一番最初にこちらのページ
を見つけとても勉強になりました。
またそれからもずっとromしていまして、いつも励まされています。
最近の話題は身につまされることがとても多く、
これからの生活にとても参考になります。
管理人さん、その他の方々にいつも感謝してます。がんばってください。
ライトさん 親は子供が幸せになることをなによりも望みます。
また子供が幸せな事が自身の人生の最大の達成感、
存在価値がえられるとおもいます。
お父さんのためにもどうか前向きに・・。
娘を持つ親の一人として応援します!
さやかさん さやかさんの文面からすてきなかたにおもえます。
病気より人柄ですよ!妻の先生の経験では3人の患者
さんが出産をしているそうです。薬のことでの不安は
先生との相談だそうですよ。いいひととであえますように(^^)v
希望を持ちましょう |
>病気になったことで自分を見つめなおすことができたと
>今はこの病気に対しなんとか受けいられるような気持ちになってきました。
さやかさんの将来のパートナーもどういうふうに受け入れるか試されると
思います。分裂病は珍しい病気では無いし、あう薬が見つかれば障害も少ないです。
病名を聞いて挫折する相手なら、どのみち将来別の理由で挫折する筈です。
めがねに叶う相手は必ず見つかりますから、希望を持ち続けましょう。
>私がここまで元気になれたのも家族の支えがあったからだと思っています。
配偶者は更に大きな安定をもたらす筈です。
相手の親戚にふれまわる必要は無いとして、相手のご両親に正しい知識を
吹き込むのは難しいので、まずさやかさんが正しい知識を身に付けてください。
「分裂病がわかる本」(日本評論社)を皆さんにお薦めしております。
アメリカの翻訳本で、日本の書物に無い定量的な数字があるので、
厳しくもありますが、「世間の常識」なるものが間違いだらけだとよく解ります。
失礼して、マルチです。 |
>eshiyakiさん、レイさん、コメントありがとうございました。
やはり地域色(東京というのも象徴的かも)の強い事例かもしれません。
ただ、件の作業所ですが、地域の方々が理解を示していただき、
4月初めより設立準備に入っています。
我ながら偏向しているかなとも、ご指摘のように感じているので、
このまま家族会や病者の集まりのお手伝いを続けていくべきか
悩むところではあります。(僕は家族会の会員ではないのです。)
>管理人さん
当時より続いていた疑念や、また興奮を持ち込みましてすいません。
言い出した者が何ですが、この辺で終結を先導してください。
いろいろ参考になるご意見ありがとうございました。
>さやかさん
はじめまして。 JAZZといいます。
家内が分裂病です。
結婚は難しいか? 個の問題もありますので断言できませんが、
ただ我が家の例を少し。
妻は結婚前、婚約中に発病しました。6度の入院歴があります。
僕の見栄のためにリタイヤするまで、資格をとって歯科衛生士として
長く働いていました。
困難はありましたが、結婚して子供も2人います。
最後の再発が酷かったのですが、今は快方に向かっています。
当時、実は僕や僕の両親との仲に大きなすれ違いや溝ができましたが、
修復も済んで、笑顔で家族が暮らしています。
服薬や時間の使い方に常人?とは違う考慮が必要ですが、
他のもっと重篤な事態を含む例(後に振り返って小説が書けるような)に
比べれば、何ほども無く穏やかに幸せに暮らしています。
たった一家族の例ですが、希望を持つ手助けになれば と思います。
さやかさん |
下記のぼくの自伝をよんでみてください。現在は結婚してこどもは10才になりました。前の旦那さんの末っ子の車椅子の娘と、幸せな結婚生活を送っています。収入はムゲンと言う作業所から、奥さんは副指導員の給料と、ぼくともらってます。障害年金ももらって、足りなくなると、実家から援助してもらってます。
奥さんとしりあったのは、若い時、車椅子のボランティアをしててしりあいました。http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
アドバイスを |
はじめまして。このような掲示板に会えてうれしいです。
私は23歳の時に分裂病になりました。一ヶ月ほどで病院を
退院し、現在は薬物療法で病院に通院しています。あれから
3年経ちまし現在26歳になりました。病気になったことで
自分を見つめなおすことができたと今はこの病気に対し
なんとか受けいられるような気持ちになってきました。私が
ここまで元気になれたのも家族の支えがあったからだと
思っています。今は自立し一人で暮らしていける方向に
自分自身で突き進んで行きたいと考えています。ただ心配
なのは将来のことです。結婚もしたいし、出産もしたい。
分裂病者の結婚はやはり難しいのが現実なのではないでしょうか?
もし何か知っていたらアドバイスしてください。現在恋人は
いませんが。一人でも生きていけるように今は資格を取得し
仕事を頑張りたいとは思っていますが、家族を作って生きたい
と私は希望を持ちたいのです。
レイさんのイメージ |
>私など、むしろ、子供に対して丈夫で生んでやれなくてすまなかったという
>自責に長くかられました。こう感じることも子供にひどい事になるでしょうか。
レイさんの私の中のイメージは”娘の苦痛を共に味わい戦う母親”というものですが、
24時間闘うのは無理です。一時期の後退と休息は必要ですが、そんな時も
戦いの場で味方の希望をしぼます言動はなさらないと思います。
私の中には「あの時死ねばよかったんだ」という言葉がくすぶっておりますから
感情的な物言いになりましたが、私の希望と対極にあるこの言葉と近いものを感じました。
糖尿病や色盲だったら、レイさんもそうはおっしゃらないと思います。
ずいぶん違うと思われるでしょうが、病気であることに何の違いがありましょう。
>JAZZさん、>管理人さん |
すみません、議論掲示板ではないのですが、一言書かせていただきます。
>JAZZさん
親には無知の方がほんとに多いと思います。えらそうに私が言えることではありませんが、おろおろとするばかりで薬も知ろうとしなかったり、お医者に任せきり
という人は実に多いのです。そのくせ、医者や病院の応対に文句ばかり言って
たり(正当な要求ならいいのですが)、私から見ても首を傾げたくなります。
しかし、そういう人でも根本は不安で苦しんでいます。ですから、私は
「無知」な親に対しては、あまり気にらないのです。それは、知らないだけで
あって、JAZZさんのおっしゃるように
>妻が良くなってきた話しや、寛解のこと、更に社会復帰を果たしている方の例、
>医療の発達による軽症化、新薬、解明が期待できる明るい展望のこと、
>そんな話しをさせていただいた時の、家族の方の安心したような笑顔が
>嬉しくて、つい自らの分をわきまえずに、
という風に少しずつお話しして、一人でもわかって、少しでも安心して
頂けるならそれで良しと思います。みんな誰だって安心することを望んで
います。
無知という以上に親は住民の前に出るようなこれ以上精神的なストレス
を負いたくない、何とか細々と片隅に生きていこう思っているのだと思います。
でも、JAZZさん、そういう親ばかりですか。私の周りには若い親もいて
インターネットも操作できて、発言もできる親はいますよ。少なくとも、
そういう前向きの人達と組めばよいと単純に思ってますが。
しかし、一番、私が疑問に思ったのは、
なぜ、JAZZさんのお仲間の親はJAZZさんのような配偶者を区別するのでしょうか。私はそこがとっても不思議でした。よくわからない話ですね。
病気が重いとか、軽いとか関係ないはずです。
>管理人さん
>これでは、無知以前に「産んでしまってごめんなさい」というひどい話です。
>生命の恩恵を踏みにじる考え方です。私だって興奮したでしょう。
必ずしも親がうつむいて、自分を責めてしまうことを私は悪い意味にはとりま
せんでした。
私など、むしろ、子供に対して丈夫で生んでやれなくてすまなかったという
自責に長くかられました。こう感じることも子供にひどい事になるでしょうか。
恵子さんへ |
>全員がそうだとは言わないが人の不幸は蜜の味のようだ。
>建前では耳障りのいい事を云っても信じられない
医師ですらそうであることでショックを受けられたようですが、
以下は中井久夫「精神科治療の覚書」p218からの引用です。
『精神科医の数は絶対的に不足している。
全医師数の2〜3%が、全病床数の3分の1以上を担当しているのが、
精神医療の掛け値無い現状である。十分と言わずとも、ある程度専門的訓練を
受けた精神科医数となると、その半分であり、精神科適性の範囲に入るものは
ー言うを憚ることだがーさらにそれより少ないであろう。』
「医者を選ぶのも寿命のうち」というように、こんな環境では治るものも治りません。
「さじ加減がうまい」医師でも、断固変えるべきです。
医師の選択は恵子さんの責任でもあるのですよ。
JAZZさんに「こうしては」というより |
>例えば親御さんなどは、うつむき、自己批判をしてしまうし、
>遺伝の心配(これも正解とは言えない)を気にかけているので、
>血のつながらない配偶者は自分たちより苦しむことはないと言ったり。
これでは、無知以前に「産んでしまってごめんなさい」というひどい話です。
生命の恩恵を踏みにじる考え方です。私だって興奮したでしょう。
私が妻の父親に一番怒りを感じたのは、私の家族の前で
「あの時死ねばよかったんだ」と言った時です。
JAZZさんに「あの時もっとこうできれば」と言う話題を続けさせるのは
私も本意ではありません。
皆さんにも関連する別の事例に軌道修正を心掛けていただければ幸いです。
JAZZさんへ |
そういう方々には、相手に確信をついた話をした方がいいです。
たとえば「あなた、精神病は救いようもない病気だと思っているでしょう?」
などと、いってあげればいいのです。
精神病者の人または精神病者を身内に持つ人は、しばしば孤立感にも苛まれます。
そういう方には、インターネット上でどれだけ多くの人達が参加して、議論して
いるかといったことを例にあげて、安心させてあげる必要もあるでしょうね。
その上で、社会との向き合い方−つまり自己防衛について−話をされるとよいと
思います。実際、ほとんどのケースでは嘘をつかなければやっていけないことも
現実ですから、その点を認めた上で、同じ病気の人と話をできる場を探すことを
薦めるのがよいと思います。この掲示板を含め、精神病に関する話題を話すこと
のできる場は、たくさんあります。
これ以上この話題が続くのもいかがとも思いますが、 |
ひとつだけ。
レイさんの仰る、(あ、お久しぶりです。遅ればせながら・・・)
家族の姿ですがまったく仰る通りだと思います。
ただ、今回の経験上だけでとエクスキューズすると、
僕の感じたことは少し違います。
根本的には病者家族にもいまだ無知による不幸が存在するという事。
偏見や差別的言葉を浴びせられた時や僕に対して(極端にいえば)差別的な
言葉を発した時などに、おや? と疑問に思ったのですが、
多くの家族が、例えば発症率や遺伝についてや治らないと思っているとか・・・・
ある程度の知識さえ持たずにただ苦しんでいるのです。
発症率や、育て方の発病に対する影響について間違った認識を持つばかりに、
例えば親御さんなどは、うつむき、自己批判をしてしまうし、
遺伝の心配(これも正解とは言えない)を気にかけているので、
血のつながらない配偶者は自分たちより苦しむことはないと言ったり。
沢山話しをして、やっと少しわかってもらえるまで、そうでした。
失望も憤慨もしませんが、ただ不幸だと思います。
何様かと思われるかもしれませんが、正直哀れに見えてしまいました。
第三者の偏見の要因は無知が大部分を占めると思いますが、
家族の中にも無知により更なる不幸に甘んじている場合が多いと思いました。
自ら間違った認識を持っていると、偏見に対して根拠のないものだと反論できません。
今事例でも、思いがけず事が大きくなったこともありますが、
根本的なハードルである偏見・差別の払拭のために、
まずは家族側にも啓発?が必要なのかもと感じざるをえませんでした。
もともと僕などその任に適した器も知識も技量もありませんし、苦しみました。
通っている病院や医師は、指導までいかなくとも、少しだけでも示唆してくれたり
もしてはくれないものでしょうか?
近くでそれを見ている僕たちには、時間をかけて話しを聞いてもらうしか
できないのでしょうか?(僕はつい冷静さを欠いてしまいます)
公共の福祉には望めるものは無いように思えて、苛立ちさえ感じます。
妻が良くなってきた話しや、寛解のこと、更に社会復帰を果たしている方の例、
医療の発達による軽症化、新薬、解明が期待できる明るい展望のこと、
そんな話しをさせていただいた時の、家族の方の安心したような笑顔が
嬉しくて、つい自らの分をわきまえずに、
あまりにも高みにこの身を置きすぎたのかもしれません。
そもそもこの掲示板等のおかげで、少しだけ知識をもっているというだけで、
人様がどうとか、世間の偏見をどうとか なんて言えた立場ではないですものね。
恥ずかしいのはつい声をはりあげてしまっていた自分です。
長々と失礼しました。 JAZZ
当事者になってみて |
どんな病気であっても他人から見たら疎ましく思えるものであろうと思える。病院で医者や看護婦さんが大きな声で本音で話しているのを聞いたからだ。 飲み屋で話す様に愚痴を言っていた。 全員がそうだとは言わないが人の不幸は蜜の味のようだ。 建前では耳障りのいい事を云っても信じられない
だったら距離をおいて自分を守っている人のほうが付き合いやすい。 期待しないから。
くもゆく様、管理人様 |
(失礼なカキコにレスありがとうございます。
分裂病の知り合いがいて、外見の酷さを色々と言われる事がトラウマになっているらしく、ファッション誌を見たり、格好は変ではないかよく聞かれるのですが
気を使っているようにはどうしても見えません。
管理人様wrote
>病気であっても、薬が効いて急性期が過ぎれば、余裕は戻ります。
確かに、状態の安定しているときや仕事など順調なときは普通ですし、指摘すればすぐに直せていました。
(彼女は度々薬を飲まないらしいのです)
過去ログなどざっと読んだのですが、「精神を病む」と自分の事以上に世間の目と闘わなくてはいけないのですね。
私自身、あまりにも無知でした。
どうしたら啓発がなされるか。 |
お久しぶりです。
娘は現在かってないくらいの好調に恵まれ、何とか無事に大学に通って
おります。講義にはついていけているようですし、友達との交流も活発にして
います。ジグザグしながら、この病気は確実によくなっていく事が信じられる
気がしています。
ところで、JAZZさんが書いておられた反対者の前にうつむいてしまう
家族の方の態度ですが。
家族の方は本人の病気と付き合って来た為にくたくたになっています。
自分たちの事だけで、精一杯で、それ以上社会の偏見と戦う気力がないのだと
思います。私もいささか施設反対運動の経過を知っている者の一人ですが、
家族のみなさん、特に親は高齢の方が多く、人生の後半を子供の病気に
追われてしまい、会うと、薬の副作用がどうのとか、まったくこのころ
外にでないとか、そういう悩みばかりです。とりあえず、目の前のことを
どうしようかと言う話題に終始してしまいます。
なかなか社会運動まで視野を広げるエネルギーもない状態にあるようです。
それに同じ地域では顔を出して発言しにくいこともありますし。
歯がゆいのですが、仕方が無いことかと思いますし、少しでも元気がある
病者、家族(あまりいませんが)が声をあげていくしかないと思います。
私も反対運動の人達は「無知」だから仕方がないのかなと思っていました。
私だってかっては同じでしたから。しかし、いくら説明しても納得できない
人達が非常に多くいることについては「無知」だけでは弁護できないもの
があります。
私は障害者反対運動についても「ご理解を求める」ことは、勿論大切だと
感じます。松山の幼稚園では園長さんをはじめ、父母の方が勉強されて、結果
署名を取り下げられました。
問題はいくら理解を訴えても耳を貸そうとしない、精神病について知ろうと
しない、やみくもに反対を訴える方が決して少ないないことです。
昨日はハンセン病について、原告完全勝利の素晴らしい判決がありました。
ハンセン病について、いかに私達の先入観が間違いであったか、
差別が過酷なものであったか、ハンセン病のレッテルを貼ることが人の人生
を奪い尽くしたこと、国の責任もさることながら、私達自身の責任をもうつ
ものだったと思います。
ハンセン病は国家賠償でケースが違うかも知れませんが、私達も反対派に対して、
何らかの法的対抗措置も考えていのではないかと思います。
地元住民の方と対立するのはまずいというご意見もあるかと思いますが、
きちんと憲法によって、これは間違いだという指摘をしてもらった方がいい
と思います。今は適当に妥協してお互い不満を残すよりもすっきりする気が
いたします。これは極論でしょうか。
ハンセン病も国家賠償の訴訟によって、この病気の啓発が多いにされました。
精神障害には今、国民的啓発が何よりもなされる時だと思います。
すこし全貌がみえてきました |
>生理的に嫌いとまで発言する方
「あなたは何様のつもりか。あなたに嫌われたら、
住むことを拒否する権利があるつもりですか」と聞きたくなります。
>偏見・差別には目を瞑って、現実的に作業所設立にこぎつければ良い
ここは、まだよくわかりません。「危険な施設」という誤解をとくのは必須と考えます。
利害関係は人間の行動を明確に分けますから、「危険であってもお慈悲で許す」というのは
ありえないのでは?会合の目的も、地域住民の出す条件があるなら聞こうという立場では?
>その僕のスタンスに対して、所詮程度の軽い病者の配偶者 などと、
>言ってみれば身内から出ることに疑問を持ちました。
私が思っていたより根が深そうですね。
「自分たちの家族は重症ー>沢山傷ついているー>だからこれ以上悪口を聞きたくない」
などという論理なら、始めから住民の言い分など聞く耳もたないことになります。
こんな人と住民の前で内輪もめできませんから、次から下打ちあわせが必要ですね。
病者の病態はいろいろ、病者の家族もいろいろですからお互い見えない部分があって
当然ですが、目的に至る道筋のイメージが異なるのは困ります。
補足・説明 |
度々すいません、JAZZです。
管理人さんには、早速レスを頂きありがとうございました。
故に遅きに失した感がありますが、先の拙稿に一部補足と説明を。
地域住民(主に作業所設立希望の商店会の方々)を招いて
↓
作業所を設立しようとしている商店街の店主の方々など
(大多数が反対を唱えていらっしゃいました。)
(その説得と説明のために、会合をもうけたわけです。)
生理的に嫌いとまで発言する方を前に、
まるで罪を負う者のようにうつむく家族が多かったので、
難しさを一層させてしまったと思っています。
無知からとはいえ、あまりの偏見・暴言につい激高してしまった僕も
悪いのですが、
その僕のスタンスに対して、所詮程度の軽い病者の配偶者 などと、
言ってみれば身内から出ることに疑問を持ちました。
話しの始まり(作業所を作りたい)は数人の病者の方たちの集まりからでした。
だからどの家族の方も、出来れば実現したいという気持ちだったと思います。
行政の援助を得るためにバックグラウンドに家族会があった方がよいとかで、
運動が始まりましたが、そのせいで事が大きくなってしまった感はあります。
規模の大小でいえば、埼玉や愛媛の運動に比べれば
ほんの小さな地域の事柄だったのですから。
その辺にも違和感を持った家族もあったかもしれません。
偏見・差別には目を瞑って、現実的に作業所設立にこぎつければ良い といった
感じが大勢だったかもしれません。
僕など今では、すぐに総花的に話しを持っていきたがり、
おまけにすぐに熱くなる、厄介者になってしまっています。
それを僕のスタンス・状況・環境のせいだとされるのに
大きな疑問を感じてしまいました。
極論すれば、共に偏見と戦おうとしている同士から、
差別されている、そんな感じを受けています。
事後のケア(管理人さんの仰る論理による修復)を
反対派(偏見派?)、身内(病者家族など)、双方に対して
怠っていたのかもしれません。
・・・となんだかくどくどとすいませんでした。
ライトさんへ |
私も似ている環境なのでレスします。はじめまして
レスあまりしたことないので参考になるかどうかわからないんですけれど。
ま、こんな人もいるかなぁっという感じで読んでくださいね。
>やはりこんな娘は酷すぎるでしょうか?
>傍にいてずっと生きていくべきでしょうか?
私も病気の母を置いて家を出ています。葛藤だらけです。
でも最終的には自分が幸せにならないとと思います。
母だって私が不幸になることを望んではいないはず。
あるいは私を意識的にではないにしろ
犠牲にしてでも病気の母の状況から逃げようと
他の家族がしているのなら
私はそんな犠牲になるのはごめんです。
ただ、母をこのままにしておいていいのかなぁって悩んでますよ
自分の無力がいやになることが多いですし。
私は自分が酷い娘だとは思わないし、ライトさんのことも
酷い娘とは思えません。
>私が人並みに幸せを望むのは馬鹿げている。
私は幸せになりたいと思います。
お父様を裏切ってしまったような気がしますか?
私もそんな気がしてしょうがない気がすることがありました。
私が努力たりないかと思った時期もあったけどやれるだけの
ことはやって家族が協力しないのならもう仕方がないと
思うようにしている。思いきれない日もあるけれど
それより、協力しない家族がにくったらしくてしょうがない。
>愛している父だからこそ、信じてもらえなかったのはつらかった。
信じてもらえないのはつらいですよね。でも病気がそうさせている
部分があるんですよ。治療すれば「え〜?」って感動するくらい
心が通いあうんですけどね。
私も母に元に戻ってもらいたいです。心の底から
そんなこんなで私も悲しみでいっぱいで、死にたいなぁ
と思うこともたまーーにありますけど
ここで死んでたまるかっと今までなんのために人より
苦労してきたんかと最終的には思い薬も飲んでのりきって
います。
いや、自分のことばかり書いてしまいました。
とにかく自分を責めがちだと思いますけど、ライトさんが
元気になるのは大事だと思いますよ。
ライトさん |
>愛している父だからこそ、信じてもらえなかったのはつらかった。
>ずっと仲良くしてきたのに。戻れるなら戻りたい。
>世の中って本当に危ういバランスで成り立っているんですね。
>みんな崩れてしまった。無くした訳ではないけれど。
っていうか、治療してるのでしょう?だったら半年くらいでどうのこうのではなく、もっと長い目でみてください。病気は良くなって来る時が必ずきます。その時にあらたな親子関係が出来てくるんじゃないでしょうか?
感情の爆発はあっても 論理による修復を |
>確かに論理だけでは、迫力がありませんね。
この部分の続きです。
通りすがりの人に30分も説得しようにも5分で逃げられるのがオチですが、
ショットバーで隣り合った人と互いの体験を話したことがあります。
奥さんに逃げられたその男性には、順序立てて話したにもかかわらず
「お前は嘘つきだ」と言われてしまいました。
その時学んだのは、誰しもそんなことがありうると信じたくないことはあると
いうことです。
論理的な説得には時間がかかります。1時間では足りず、1週間とか、1年必要
かもしれません。いろんな立場の人全てに有益だと立証するのはほぼ不可能です。
「治療していない一人の病者より治療している100人の病者のほうが安全」と
言ってはみても、裏付けるような公式のデータはありません。
そんな時は、「私はここに住む全ての人に、医療施設の設置が有益だと信念を持っている」
と訴えるしかありません。理解してくれない相手には、感情が爆発し険悪になりますが、
再び理想を描いて、それに理解を願うという修復作業も大切だと思います。
そうすれば、1年かかると諦めていたものが、案外早くに実現できるのではないでしょうか。
実地では熱意を伝えるのも、重要なポイントだと思います。
辛い気持ちも より良い明日のための活力です |
>それでもずっと好きだった父なので、置いて来たことが辛い。
辛いのはあなたに温かい気持ちがあるからです。
その気持ちが失われていないことに感謝しませんか?
>やはりこんな娘は酷すぎるでしょうか?
>傍にいてずっと生きていくべきでしょうか?
共倒れしても、誰も褒めてはくれません。まず、自分をしっかりしないと
手助けはできないです。物理的に手取り足取りするのはお父さまを侮辱することになります。
本当に必要とされる時の為に充電していると考えてはいかがでしょう?
>私はきっと死ぬまで後悔するでしょう。
人間ですから、信じたとおりに行動しても悔いが残ることはあります。
でも、信じたとおりにしか行動できません。
> 私が人並みに幸せを望むのは馬鹿げている。
あなたが幸せにならないと、お父さまにそれを分けて差し上げる機会も
失われてしまいます。この一文だけは賛成しかねます。
深い話題なので部分的にしかレスできませんが |
>具体的に偏見に遭遇してもうつむいて足早に通り過ぎる、
>そんなスタンスを持ってしまっている家族の方が多かったのです。
あらあら、何のために集まった方達だったのでしょうね?
>当たり前ですが、世間の偏見の払拭より、
>苦しむ病者や自身の開放こそがいま現在の望みなのでした。
後者を果たせば良いというのが私の観点ですが、確かに甘いのかもしれません。
>情緒的な部分(くもゆくさんの仰る。僕も困難を感じます)にまで
>あえて踏み込まなくてはならない作業(偏見の払拭)を前にして、
>(暴言ですが)卑屈さしか表せないのでは、苦戦は免れません。
確かに、感情を爆発させる局面も必要ですね。人に怒ったことが無い私も
妻のことでは随分妻の父親に感情を爆発させたのを思いだします。
>無知による偏見に対して、実際に関わるからこそ持つ内なる偏見です。
いや、そんな偏見なら大歓迎。それが偏見と証明されたら更に万万歳です。
>返った言葉には、所詮配偶者だから云々とありました。
>病者本人、病者の親・兄弟・子供、配偶者、恋人。それから第三者。
>それぞれのスタンスを包括できる幅のある考えというか運動とは
>どんな形だろうとあれこれ考えたものでした。
共生の道は必ずあると信じますが、時に感情をぶつけあったほうが
わかりあえるようにも思います。確かに論理だけでは、迫力がありませんね。
JAZZさんがやっただけの違いが作られているように感じました。
ここに来て |
まだ少ししか読んでないので書き込むこともためらいましたが。
はじめまして。
父が分裂病だと聞いて半年がたちました。
父は一番そばにいる母を疑い続け、そして私を疑い重い日々でした。
家も会社も怖がり、ゆっくりと歯車は狂ってゆきました。
今、母と私は父と別れ暮らしを始めました。
私は自分の利益のために離れたのです。血の繋がったあの人を置いて。
育ててもらった恩も忘れ、全てを処分して逃げたのです。
少しずつ平穏がもどり、やっと穏やかな気持ちになることが出来ました。
それでもずっと好きだった父なので、置いて来たことが辛い。
やはりこんな娘は酷すぎるでしょうか?
傍にいてずっと生きていくべきでしょうか?
私はきっと死ぬまで後悔するでしょう。
だけど同時に、これが最良だったとも堅く信じています。
あの人は私を恨んではいない。でも寂しがってる。
私が人並みに幸せを望むのは馬鹿げている。
答えが欲しい訳ではないんです。
慰めてほしい訳でもないんです。
ただ、分裂病を知ってる人からみたらこんなことはやっぱり酷いのかな。
罵られたいのかな、自分でも分からない。
愛している父だからこそ、信じてもらえなかったのはつらかった。
ずっと仲良くしてきたのに。戻れるなら戻りたい。
世の中って本当に危ういバランスで成り立っているんですね。
みんな崩れてしまった。無くした訳ではないけれど。
死にたいとは思わなくなった、でも時々もう死んでもいいのになと思う。
父を殺して私も死ぬのが役目だとも思っていた。
母を残しては死ねないけれど。
出来れば言葉をください。率直な感想を。
どんな言葉でもいいです。誰かに言って欲しい。お願いします。
スタンス |
お久しぶりです。 JAZZです。
妻の快方から、この掲示板から遠ざかったのち、
地域の家族会などの活動のお手伝いをさせていただいていました。
特に年初には、地元の作業所発足に対する反対運動への対応に追われていました。
説得にはやはり偏見や無知の払拭が必要なわけで、
管理人さんの仰るように地域住民(主に作業所設立希望の商店会の方々)を
招いて、児童館のスペースを借りて説明会を行いました。
最終的にはご理解を得たのですが、当初それはひどいものでした。
普段より実行力を欠く正義感しか持ち合わせていないし、勇気も無い僕でも、
我慢ならずに大声をだしてしまう程。
感じたのは、やはり根本的な因を探すと、それは”無知”のようでした。
情緒的な嫌悪感や恐怖感さえ、ある程度は知識を持っていただければ、
払拭できると感じました。
ただしこれは表向きかもしれません。
心の奥底には触れられるわけも無いので。
ところでそんな説得・説明を大幅に遅らせた要因がありました。
それはこちら側(家族会・作業所側)にありました。
僕には失望も憤慨もありませんし、また僕の地元特有の事例かもと
お断りしておきますが、
家族の多くが、偏見の払拭に強い関心を持っているわけではないようだという事。
具体的に偏見に遭遇してもうつむいて足早に通り過ぎる、
そんなスタンスを持ってしまっている家族の方が多かったのです。
当たり前ですが、世間の偏見の払拭より、
苦しむ病者や自身の開放こそがいま現在の望みなのでした。
情緒的な部分(くもゆくさんの仰る。僕も困難を感じます)にまで
あえて踏み込まなくてはならない作業(偏見の払拭)を前にして、
(暴言ですが)卑屈さしか表せないのでは、苦戦は免れません。
無知による偏見に対して、実際に関わるからこそ持つ内なる偏見です。
また、作戦会議??において、似たようなことを暴言した僕に対して
返った言葉には、所詮配偶者だから云々とありました。
病者本人、病者の親・兄弟・子供、配偶者、恋人。それから第三者。
それぞれのスタンスを包括できる幅のある考えというか運動とは
どんな形だろうとあれこれ考えたものでした。
挫折したまま今もお手伝いは続けていますが、
この掲示板で妻の快方を書いた時(多分に被害妄想ですが)といい、
今回のように、状態の良い病者のそれも配偶者 などと言われたりして、
なぜだろうという思いだけが残りました。
追)先日、この掲示板の過去ログをご覧になったという方から
メールをいただきました。
配偶者の書き込みが無いとのお話しでしたが、
そうですか・・・現在は配偶者の方は参加されていないのですね。
掲示板でもスタンスの違いでピントがずれるのかも知れませんね。
久しぶりで、板汚しになりましたらすいません。 JAZZ
管理人さん |
>訂正させねばならないのは、AさんBさんとも私の知り合いである場合です。
ここなんですが、ぼくは病者本人ですから、知り合いでなくても、怒る時は怒ります。これは管理人さんとの立場の違いです。
ぼくの娘は車椅子で、車椅子駐車スペースに置こうとしてる車みると怒ります。でも娘が乗ってない時には怒りません。公衆道徳のないやつだ、と心で思うだけです。
ところがムゲンの牧師さんは身内に車椅子がいないのに、車椅子スペースに置く車をみたら、怒りつけます。ここまでの正義感と勇気(あいても怒っていきなりナイフを出すかもしれないし)はすばらしいと思います。
訂正可能なら症状ではありません |
>分裂病になると、不潔に見えたり外見がメチャクチャになるらしいのですが、
この病気の急性期では、「死ね」とか「生きている価値は無い」とかの声が実際に
聞こえますから、とても鏡を覗く余裕などできません。
病気であっても、薬が効いて急性期が過ぎれば、余裕は戻ります。
>それは本人が意識すれば直せることなのですか?
病気のひどい時期に、外見にかまうのは無意味です。逆に、家族が
注意して髪形とか直すくらいなら、もうだいぶ症状はよくなっています。
もっとも傷の深い偏見は 味方から出た場合のそれです |
>人間の好悪の情緒的な部分にあえて踏みこんでいって、
>その人の抱いている偏見に対して正当でないと指摘する行為に付きまとう困難さです。
私にとって糾弾すべき偏見とは、好悪とはまったく別のものです。
たとえば、精神病のAさんの前でBさんが「お前を嫌いだ」と言っても偏見とは申しません。
しかし、Bさんが「。。だから分裂病者は嫌いだ」と言ったら、偏見だと考えます。
知りもしない100万人もの日本人すべてを嫌うというのは不合理だからです。
それでも、Bさんがまったくの通りすがりの人間なら私も通りすぎます。
そういう無知な人間は多数派ですから、怒ってみても私のことも「キチガイ」と
思って訂正するのでは逆効果です。何より、そんなことでAさんが傷つくようなら
免疫無さ過ぎです。
訂正させねばならないのは、AさんBさんとも私の知り合いである場合です。
Aさんは友と思っていたBさんに裏切られた思いで、非常に傷ついています。
私は、BさんにAさんを傷つけたことについて謝罪を求めねばなりません。
なぜ傷つけたと思うのかというのと、なぜそれが誤りなのかも説明が必要です。
しかる後に、謝罪を求めます。Bさんは、この病気に無知な人に違いありませんから
Bさんが持っている偏見の幾つかを潰すのに、少なくとも30分以上かかります。
インターネットも同じです。Yahoo掲示板とか管理者不在の環境では毎日200個とかの
オーダーで「キチガイ」とか飛び交ってるでしょうが、むしろ仲間同士の集うサイトでこそ
行き違いが発生しないように配慮すべきと考えます。
>今やっているネットでの情報提供も、「当事者」とい
>う枠に留まらざるを得ない要素が多い点に、ある種の無力感
「一般人」が迷い混んでもちんぷんかんぷんの世界ですし。興味も無いでしょう。
やはり、その興味をつなぎとめておくには学校の体育館とかに集まってもらうくらいの
準備が必要と考えます。
Re:くもゆくさん 時間は有限です |
お返事遅くなりました。
管理人さんwrote:
> 私は、1つの投稿のレスに1時間から2時間かけるのはザラですから、メーリ
> ングリストは主宰しない主義です。くもゆくさんは、すでにメーリングリスト
> で膨大なレスをこなしておられるのですから、これ以上の無理をされないこと
> をお薦めします。勿論、佐野さんも自覚されておられる通りです。自分が幸福
> になるための時間まで削って、どうやって相手の幸福な姿を想像できましょう?
時間を費やす分はおのずと限界があるので、それほど問題にはなりません。不可
能性といったのは、いってしまえば、具体的な行動としてのあからさまな差別を
批判する容易さに対して、人間の好悪の情緒的な部分にあえて踏みこんでいって、
その人の抱いている偏見に対して正当でないと指摘する行為に付きまとう困難さ
です。実社会でも困難なのに、まして、匿名空間での希薄な関係では、目的達成
(私にとっての)という観点では、無力感を感じざるを得ないという意味です。
それと、多少それますが、今やっているネットでの情報提供も、「当事者」とい
う枠に留まらざるを得ない要素が多い点に、ある種の無力感を感じないわけでは
ありません。そもそも、ある程度承知したうえでの活動でもありますが。
なつるさん |
なつるさんwrote:
> 教えて頂きたいことがあります。
> 分裂病になると、不潔に見えたり外見がメチャクチャになるらしいのですが、
> それは本人が意識すれば直せることなのですか?
症状のせいで身なりに無頓着になるとかはあると思います。その場合だと、本人
の意識というのも、病状との相関関係にあるので、一概にはいえないかもしれま
せんが、だれしも華やかな格好をすれば気分も明るくなるだとかはあるし、周囲
が、素敵なファッションには率直に感心している気持ちを伝えるだとかは、いい
かもしれないですね。僕の身内は、たしかに化粧しない日とか増えました。
質問 |
教えて頂きたいことがあります。
分裂病になると、不潔に見えたり外見がメチャクチャになるらしいのですが、それは本人が意識すれば直せることなのですか?
すみませんでした |
>あと、解離障害は私です(^−^;
はい、そこは承知していたのですが、「パニック障害と幼児退行」があるということで
深読みしてしまいました。解離障害といかないまでも、幽体離脱したような記憶の
残る解離症状はありうると考えましたが、推定が行きすぎておりました。
>デパス、ハルシオン位です・・・
デパスはパニック障害に良いようです。ハルシオンは眠剤で、良質な睡眠は万病に効きます。
ただし、記憶がとぶ副作用がでうるのと習慣性があるのがきがかりです。
自殺企図などの不安症状にはoxypertine(ホーリット)やsulpiride(ドグマチール)
なども試してみることがお薦めです。普通の医師はあまり使わない薬ですが。
>再発を繰り返すものらしく、ちょっと不安です。
あった薬を飲んで、ストレスをかけずにおけば2〜3年の安定はざらですから、
再発してから前兆などのパターンを読むしかありません。
管理人さんへ♪ |
レス、ありがとうございました。
訂正です。
彼女が飲んでいるお薬は、1日計15錠です。
聞いたことがあるのは、デパス、ハルシオン位です・・・
あと、解離障害は私です(^−^;
彼女の症状。最近は安定してきたらしいのですが、
再発を繰り返すものらしく、ちょっと不安です。
前はパニック障害のせいで人の目が気になり電車に乗れなかったそうですが、
今は徐々に乗れるようになってきたとのこと。
けれど幻覚などはひどいものらしく、
家に訪れたお友達と話していたら実は幻覚だったとか、自分に死を勧める声が聞こえるとか言っていたので・・・・・。
彼女になるべく不安を与えない様がんばります(^−^)
そして、いい夏休みになるよう楽しんできます!
分裂病という名前を恐れることは無価値です |
>私のことは親兄弟にも言ってありません。
言って頼りになる方なら、頼ればよいと思います。
>だから余計私がそばにいて良いのか考えてしまいます。
そんなに状態が悪いなら、「そばに居て欲しい」と甘い声は出ませんか?
真剣にお願いするよりも効果があると思います。
たまにはご主人に手をかけさせてあげましょう。
>傍から見たら単なる怠け者
この言い方は良くありません。悪く言っても「単なる病人」です。
>医者に言ったら無くなりましたか 残念ですが薬が効きましたと言われてしまいました。
べつに、鬱病よりありふれた病気です。勿論、ご町内にふれまわる必要もありません。
薬が効いて、自殺とかしたくなくなるのは喜ぶべきですが、よっぽど恵子さんが残念そうに
見えたんですね。ご町内の説明には「鬱病」で十分です。
分裂病の薬が効いたからと言って断言するのはやぶ医者ですから、嘘にはなりません。
佐野さん 管理人さん ゆきさんへ |
アドバイスありがとう 私のことは親兄弟にも言ってありません。体調が悪いと思っています。薬が効いて改善されるといいのですが? 主人は面倒見が良く子供の世話もしてくれます。私が寝ても何も言いません。だから余計私がそばにいて良いのか考えてしまいます。一人だったら深く考えなくても良い事が、結婚して子供がいると周囲に迷惑かけそうであれこれ悩んでいます。 傍から見たら単なる怠け者
ですからね。 薬を飲んで3週間ですが今までグズグズ思っていた事 あまり気になら無くなりました。 これは妄想なのでしょうか? 医者に言ったら無くなりましたか 残念ですが薬が効きましたと言われてしまいました。
恵子さんへ |
私も一児の母ですが、子育てって大変ですよね。妊娠中に私がストレスで情緒不安定になった時、うちの主人ものんきな人でちっともわかってくれませんでした。自分自身はつらくてどうしようもないのに、軽くあしらわれて終わりでした。無事に出産をして、一番大変な時にもやっぱり変わらず・・でした。でも義姉の分裂病の事で私自身が考えすぎてダメになりそうになった時、本気で真剣に話をしたらだいぶ分かってくれたようです。すごくつらい時にだれかが話しを聞いてくれたり、そばにいてくれるだけで全然ちがいますよね。私も自分の性格、いつ義姉のようになってしまってもおかしくないので、一人で考え込む前に最近は主人に言うようにしています。(実際本当に分かってくれているかはわかりませんが・・)
その事で離婚を恐れる前に、話をされてはどうでしょう。結婚ってお互いの生活だけ、お互いにしてればいいとゆうわけわけでは無いと思います。子供さんやこれからの家族の未来の為にも、それだけ今苦しんでいる事をご主人に伝えてみるわけにはいかないのでしょうか?せっかくの「夫婦」なんですから。一人でも自分を理解してくれてる人がいるって思えるだけでも、だいぶラクになると思いますよ。
パートナーがあてになるか 相談されてみては? |
>四件目の医者で分裂を疑われ薬が変わりました。
DSM-IVによる診断基準で言うと妄想幻覚が無くとも、
話や行動にまとまりが無いと判断されたと推察致します。
http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/dsm.html
鬱病の不在も要件になっておりますが、
実際に薬の効果は改善に向かったということでしょうか?
改善したなら、しばらく服薬するのも悪くないと考えます。
>言ったら離婚になりそうです
ご主人にそのように言われたのでしょうか?
民法の「治る見込みのない精神病による離婚」
という規定は、最近の判例では通らないそうですよ。
http://www.jah.ne.jp/~ikeuchi/kiso/law.html
「さまざまな点から、精神病を理由に離婚するのは難しいのが実情です。
民法改正案の中では、この項目は削除されています。」
>主人はのん気なので、調子が良くなるときがくると思っています。
薬の相性があっていれば、鬱病よりずっと生活が改善しやすいはずです。
>どうして生きていったらいいか悩んでいます。
まず、パートナーであるご主人があてになるかで生きやすさが異なります。
「確定した診断ではないが。。」と相談されてみては?
ご主人に岩波新書「精神病」などで学んでもらうことも有効です。
>先生は軽いからといっていますが、軽いなりに健常者と同じ見られ困っています。
そうですね、一般の方に「妄想/幻覚のない分裂病」と説明しても
誤解ばかりでまったく役にたちませんから、ご近所には「うつ病」という説明で
十分だと思います。http://www.jah.ne.jp/~ikeuchi/kiso/law.html
うちも大変です。 |
久しぶりに書き込ませていただきます。
掲示板には毎日、お邪魔して、みなさんのメールは拝見させていただいてました。
はるさんとこも大変ですね。
うちも母が分裂症らしいです。
先週、私に「あんたも近所の人間と共犯だ!」と言われ、
いまは口もきいてくれなければ、食事も作ってもらっていません。
悲しい連休でした。
今や「敵」と成り下がった私ですが、
もう一度、信頼関係を取り戻すため、最初から出直せばよいという助言を
いただいてるにもかかわらず、そんな元気も出ません。
しかし、管理人さんがおっしゃっていたよく泣き、
笑うことがいいというのは驚きました。
私は母の具合が悪くなってから、涙もろくなって、
駅の駐輪場のおじさんたちに「お帰り」って声をかけられただけで
帰りの道すがら泣いてしまうんですが、テレビのドキュメンタリーなどで
泣いたあとは少し心が落ちつくのを不思議に思っていました。
こういう効果だったんですね。
それに私は野生イルカと泳ぎます。
これも知らずして、いい効果をもたらしてくれていたなんて。
今週、妹が来てくれて、母に「気分が軽くなるから病院で
話を聞いてもらおう」と言ってもらうことにしました。
私も妹も母が原因で軽いウツになり、精神科にかかったことがあるので、
その話をしてみるというのです。
ご家族の方も当事者の方も辛いことが多いですよね。
私も、本当に辛いことばかりです。
でも、少しずつ、やっていけたらいいかと、ようやく思い始めています。
死ぬ瞬間に、やるだけのことはやった人生だったと思えたらいいかなと
思っています。
恵子さん |
とりあえず、おつき合いなどは止めてじぶんの休める時間を多くとって、休み休み子育てをされるといいと思います。子育ては子供が大きくなるにつれて手がぬけますので、楽になると思います。
管理人さん、ゆきさん、他の方レスありがとうございます |
心の余裕なくて
いきなり挨拶抜きで投稿してしまいましてすいません。
レスどうもありがとうございます。
私自身の神経症は病院にいって治療を続けてます。
先生やカウンセラーにも同じこと言われてます。
私自身がダメになってしまったら元も子もないって、
気をゆっくり休めるようにと。そうして自分にも毎日
そうするように言い聞かせてます。
家には帰らないようにできないかとまで言われます。
できればそうしたいです。
母の今の状態では病院へ行こうなどと言うことは絶対に
通じません。医者は敵だと思ってますし。
過去にも強制的な入院の形になったこともあり、私は
そのことで責められることがあります。上に兄弟いますが
なぜか私と父だけ責められます。なんだかやってられない
って気もしてきます。私が家を出れば家族にも自覚がでるか
と思いましたがそんな気持ちゼロです。
協力はしないのに
どうして私にだけみんなが母のことで期待するのか腹がたちます。
自分のこと、まず考えます。時々ここにこさせて下さい。
あと、泣くのって本当に大事だし、リュックベッソンも好きなので
ビデオみてみますね。
ではでは
始めまして |
精神科通院10年めにして分裂の診断が下され、安心しつつもこの先どうなるのか心配な2児の母です自発的に精神科に行っていたのですが、うつの診断でした。子育ては祖母に手伝ってもらい何とかしています。 自覚症状は頭痛、微熱、ふわふわ してる 元気が出ない などでした。四件目の医者で分裂を疑われ薬が変わりました。 家族は早い更年期障害と思っています。 言ったら離婚になりそうです
主人はのん気なので、調子が良くなるときがくると思っています。
始めはパートにも行っていたし、お付き合いもふつうにしていましたが、いまは家の事しかしていません。 どうして生きていったらいいか悩んでいます。
先生は軽いからといっていますが、軽いなりに健常者と同じ見られ困っています。
くもゆくさん 時間は有限です |
>せめて目に余る発言の一つ一つは、指摘しなくてはならないという思い
>と、そうすることの不可能性との狭間で悩まざるをえません。
私は、1つの投稿のレスに1時間から2時間かけるのはザラですから、メーリングリストは
主宰しない主義です。くもゆくさんは、すでにメーリングリストで膨大なレスをこなして
おられるのですから、これ以上の無理をされないことをお薦めします。
勿論、佐野さんも自覚されておられる通りです。
自分が幸福になるための時間まで削って、どうやって相手の幸福な姿を想像できましょう?
偏見の払拭を望むさん |
あ、ごめんなさい、こっちでの先ほどの書きこみは説明不足で誤解されて
いるかもしれません。。
>ちょっと嫌味っぽくなちゃいました。
という言葉は、僕のサイトの「共同掲示板」でしたレスで、話題となっ
ているサイトのほうに向けた言葉です。「ゴシップ掲示板」という表現
だとか、不快に思う人もいるかもしれませんから。
しかし個人的には、ああいうゴシップ的議論のような、「偽悪者」がの
さばる風潮は好きではありません。好悪という感情とは別に、ああいっ
た偏見をどうするかは、僕も悩むところです。僕自身、サイトで懸念の
意思表示をしている、施設反対運動といったものと通底しているとは思
いますが、後者にくらべて、前者のような無意識下に刷りこまれている
水準での偏見に対して、その非を気付いてもらうには、どうしたらいい
のかと悩んでいます。
せめて目に余る発言の一つ一つは、指摘しなくてはならないという思い
と、そうすることの不可能性との狭間で悩まざるをえません。
はるさんへ |
自分自身がダメになっては、お母様 直るものも直らなくなってしまいます。
母と娘。本当に血がつながってるからこそ、わかってくれる時もあるかもしれません。気をしっかりもって少し心を落ち着けてください。
分裂病の家族を持つものとして、お気持ち よくわかります。
自分ひとりが、がんばって頭を悩ましても周りにいる家族が理解を示してくれないのは、私自身もとても今困ってる問題です。その事で私もずっと不眠が続きましたが、自分がダメになってはダメ!といつも自分自身に言い聞かせるようにしてなんとか今現在自分を保っています。今はおつらい時で無責任な言い方ですが、どうか気を充分にやすめて下さい。
お返事を考えるのに時間がかかりすぎました ご免なさい |
>それに対する父の対応に冷たいものを感じ続け神経症になっています。
まず、ご自分のほうの問題を解決しないと力が出ません。
デパスとかの抗不安薬の処方は受けておられるのでしょうか?
心因性のものなら、お母さまの状態の改善が特効薬になりますから、
気楽に「総合病院に行って不眠を治そう」とか「クリニックに行って不安な気持ちを
聴いてもらったら」とか、いろんな提案をするようにして家庭内にもそんな雰囲気を
作っていくというのがお薦めです。
信念に基づく行動をしているという自覚が、無力感や孤立感を軽減する筈です。
>ただ、家に帰れば気にせざるを得ません。私が強くならなくては
>いけないのでしょうか?涙ももうでません。
いえ、力が出ないときは休養して、力が出そうな時に少しずつ自信をつけていく
のが良いと考えます。周囲から希望が持てそうな反応が無いと再び孤立感に
圧倒されますから、無理は無効だと思います。
良く泣ける映画や、笑えるTV番組はチェックして、なるべくそんな機会を
確保して下さい。涙を流すと、頭のこわばりが減り、なすべきこと、したいことが
明確化します。ストレス物質が排出されるのだそうです。
個人的には、リュック・ベッソンの「アトランチス」などもお薦めです。
イルカやアザラシ、マンタの「ひたすら生きる」姿は、悩みを超越させます。
くもゆくさん、はるさん |
くもゆくさんへ
>ちょっと嫌味っぽくなちゃいました。
別に気にとめはしませんが、たとえば、このホームページの冒頭にもあるように「根拠ない偏見の払拭を」当事者家族の方々が本心から望まれるのであれば、私の少々のマナー違反(余所の掲示板の転載とマルチポスト)もさることながら「根拠ない偏見」そのものを断つ地道な行動も必要なのではと思います。
ゆえに「分裂病者家族宛て」と題する掲示板やその他関連サイトをお読みいただいているより多くのご家族の方々にお伝えしたかっただけなのです。
(情報を知らせた者に対して、最初に嫌味が返ってくるのでは・・・・ちと辛いです)
すでに余計なお世話であったのかもしれないと気づきましたので、「eshiyaki さん、管理人さん、ばびっち佐野さん、」あてに投稿した事で、私としてはお終いにしたつもりでいます。
例の掲示板は見なければいいけれど、誰かがその掲示板を今日も明日も見るでしょう。
その上で、皆さんのご意見を伺い、私が導き出した結論は先述したとおりです。
>同ジャーナリストの言動の影響を受けて偏見を増幅する連中は常連の投稿者を含めたごく一部であり、大勢は同氏の器量の狭さ、無知さを承知しながら嘲笑しているサイレントマジョリティであって欲しいと願っています。
はるさんへ
心中を私ごとき第三者が察することはできません。
ただ、ご家族全員の協力が必要な状況であろう事と治療が必要な事は理解できます。
単科病院は抵抗もあると思いますので、精神科併設の総合病院などへお母様の納得のいく理由をつけてお連れすることはできないものでしょうか。
(本当に無責任なお返事ですみません)
どうしたらいいのか |
私の母親がもうかなり長いこと分裂を患ってます。最近また
調子が以前にまして悪くなってきてしまいました。
幻聴、がひどいようで大声で叫びます。被害妄想膨らんでます
病院へ行こうなんてことももちろん通じません。どうでもいい人
ならほっとけばすむけど、母のことは嫌いじゃないので悲しいです。
ただ、私自身もう協力してくれない他の家族に愛想をつかし
家をでています。私も思春期から続く母の病気とそれよりも
それに対する父の対応に冷たいものを感じ続け神経症になっています。
ただ、家に帰れば気にせざるを得ません。私が強くならなくては
いけないのでしょうか?涙ももうでません。
偏見の払拭を望むさん |
うちのサイトの「福祉の共有掲示板」にもマルチポストされていたので
あちらでコメントつけておきました。基本的に、皆さんのコメントと同
意見ですが、ちょっと嫌味っぽくなちゃいました。
偏見の払拭を望む さん |
本格的にかかわってもいいんだけど、その過程で調子をくずしたりすることも多いので、直接降りかかったときに、ごんごんやるしか、気力がありません。
eshiyaki さん、管理人さん、ばびっち佐野さん、 |
皆さんのおっしゃられるとおり放っておくのが一番なのかもしれません。
同じような偏見が自分や家族の身にふりかかってきた時の状況を思うと、黙っておれなくなったものです。
日々3桁を超えるアクセスのあるBBSですが、同ジャーナリストの言動の影響を受けて偏見を増幅する連中は常連の投稿者を含めたごく一部であり、大勢は同氏の器量の狭さ、無知さを承知しながら嘲笑しているサイレントマジョリティであって欲しいと願っています。
偏見の払拭を願うさん |
僕自身病者ですけど、仲間内でキチガイということはあっても、健常者から言われるとむかっときますね。でも一般で差別でこのくらいはふつうですから。。。
論理的な議論になっておりません |
>自分の経験振り返って、負(他人を蹴落とす行為)の記憶が無い奴居たら教えろ!
よその掲示板の議論ですから、具体的に病者の生命にかかわる事態を招いているのでも無ければ
出向いて参加する気になりませんのでこの先の議論はご容赦下さい。
(過去にはそのような例もありました)
この方の思考方法は、人権擁護などの繊細な問題の議論に適していないように考えます。
「誰しも偏見はある」というのと、だから「偏見を攻撃するな」というのは別のことです。
「罪を犯したことの無いものが石を投げなさい」というのは、「罪であることを認めている」ことに
他なりません。そうした場合、「不適切だった」と悔い改めれば済む話です。
「攻撃>負け」という図式でなく、「指摘>承認」という図式であるべきだったと考えます。
掲示板にある「何でも議論しよう」というのが所詮無茶な設定ですが、この方が実名で出版社の
威信をかけて議論しているなら、あまり謝罪ばかりしておれないと感情的に判断されたように
見受けられます。
Re;偏見の払拭を望む |
eshiyakiです。こんばんわ「偏見の払拭を望む」さん。
こういう人には、何をいっても無駄ですよ。度量がないです。こういう方は、ご本人が病気にでもならないと、世間も広がらないし、ものに対する価値観は変わらないでしょう。多分に偏見は入ってますが、本音で語っているというという点だけは評価できます。おかげで、氏がこの件に対して、どれだけ無知かということがよくわかるし、氏の仕事に対する姿勢もよくわかるというものです。
放っておくのが一番です。
偏見の払拭を望む |
以下の投稿は、「交通取り締まりに“NO!”と言えるBBS<別館>」
http://www2.neocity.to/treebbs/tree.cgi?board=031/tin&page=1
という、交通ジャーナリスト今井亮一氏の運営する掲示板からの抜粋です。
氏は某出版社の雑誌「ビッグコミックスピリッツ」で「被告人前へ」という劇画の原作などを手がけるなど数々の単行本も出版している著名なジャーナリストで、彼の発言の社会的影響力は一般人のそれとは比較になりません。
そのような「交通取り締まりに納得いかないのなら争え」とドライバーの権利意識を目覚めさせ、警察の不祥事を糾弾している氏が運営する掲示板で、ご自分の持論にそぐわない一部の投稿者を異常者呼ばわりし続けた結果、精神疾患に苦しむ者達に対する心ない発言までもが横行し、それが、表現の自由の範疇であるかのような論理がまかり通っている状況を目にしたとき、第三者の立場としても嫌悪を感じ始めています。
しかし、その掲示板で反論する人も現れはするのですが、「似非人権擁護者」や「言葉狩り」呼ばわりのひとことで片付けられてしまうのです。
社会的影響力の大きい、しかも、ドライバーの権利云々を主張する著名ジャーナリストが、精神疾患に苦しむ人々の人権蹂躙発言をご自分の公開掲示板で容認し、ましてやご自身で煽っているかのような現実。
第三者の立場としての意見であり余計なお世話かもしれませんが、出版社に抗議の声を上げるなどの行動が必要なのではないかと思うのです。
<同掲示板は某出版社が氏に提供しているもののようです>
同氏のホームページ 「月刊交通違反」
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/1103/
--------------------------------------------------
◆抜粋1
[638] 「似非」の冠がふさわしい方々へ
投稿者名: 不愉快です
投稿日時: 2001年4月22日 23時08分
*****************************************************
[624] Re: おひさです〜
投稿者名: 不愉快です
投稿日時: 2001年4月21日 22時18分
>あ、気違いの人間を気違い呼ばわりしてるからといって、似非人権保護の信奉者の方々、反論しないでね♪
身内に精神薄弱児童を抱える者として非常に不愉快な思いです。
このような掲示こそ即刻削除すべきでしょうし、この掲示板自体の存在も不愉快に思えてきました。
私が似非人権保護の信奉者?
上のような発言を表現の自由だ権利だと考えているあなた方こそ「似非」の冠がふさわしいのではないですか!
******************************************************
上の投稿から丸一日。その間も別の話題には多くのコメントを残している掲示板マスターは、この事には知らぬ振り。
あなたは「納得いかないのなら闘え」とドライバーの権利を滔々と主張するジャーナリストなのでしょ!
何を考えこの掲示板を運営し、何を思い上の様な差別発言に一言のコメントもしないのか!
<<以下省略>>
--------------------------------------------------
◆抜粋2
[798] ふむふむ…
投稿者名: シバレース
投稿日時: 2001年4月30日 23時24分
まぁ、予想していた反論が吹き出たんで、特に何とも思っては居ませんが…
でも、何かなぁ…
これじゃ、まるで悪人扱いだな。
個人の倫理観とかそういうの抜きで、InitialP氏の行動を見てたら、そう思ったから素直に意見しただけなんだけどね。
真面目に毎回、意見してた人には悪いとは思ったんですけどね。
「気違い」って話から変わるけど、批判した人に聞きたいんだけど、精神薄弱者ではない本当の精神病患者と話するときに、本心から、可哀相だなとか憐れむの?
ワタシは、仕事で初めて接した時、本音言うと、「気持ち悪い&近寄りたくない」って気持ちでいっぱいだったんだけど。まぁ、仕事と割り切って、接したけどさ。
その時に、まぁ、偶然かしらないけど、その精神病患者のやる事が、本当、支離滅裂で、突然暴力振るわれて、自分が怪我して、逆にそういう経験が精神疾患等持ってる人に対する多少今回の意見に若干影響してるのかもしれないけど。
そんな話はいいとして、誰しも経験あるのは、小学校・中学校の頃の知恵遅れの子とのコミュニケーションじゃない?
そんな子とのコミュニケーションを拒絶したいとは言わせない先生からのプレッシャーで嫌々ながらも仲良くしてる風なクラスの子。どこにでも居たんじゃないかな。もしかしかたら、その中の一人だったかもしれない。経験あるんじゃないでしょうかね?
ほぼ、遊んでるときに考えること。
「何でこんな変な奴と遊ばなきゃならんねん!」
少なくとも、記憶の限りでは、そういう奴の方が多かったような。
実際、自分もそう思ってたし。
(こういう話して、逆にワタシを憐れむのも止して欲しいけど。)
まぁ、皆さんにそんな負の記憶なんてございませんわって言われたらそれまでなんですけどね。
趣旨が分らん。言ってる事が分らん。おまえの方がうざいんじゃボケって言う人が居るでしょうから、はっきり言いましょう。
自分の経験振り返って、負(他人を蹴落とす行為)の記憶が無い奴居たら教えろ!
絶対、生きてる限り、他人を傷つけないこと無いんだから、だからといって開き直ってる訳でも何でもない。
ちなみに、あの時、何となく思いついて言いたかったのは
InitialP氏=普通の一般人じゃない=気違い(常人感覚じゃない)
Beispiel:地動説の世の中で天動説を唱え、その思想が正しいんじゃ〜 儂が絶対正義なんじゃ〜と言ってるようなInitialP氏、もしくは、フランスでのディナーでテーブルマナーは普通の人なら、ナイフとフォーク、でも、箸を出せ!儂は箸で何でも食べるんだ!とギャルソンを困らせてる客のInitialP氏。
適当な所で妥協するって事を知らない、哀れな科学者って感じがして、危ない香りがしてきて、混ぜるな危険(?)ってな感じですか?(フィーリングでつかんで欲しい。)
あとは、もうご自由に批判なさって下さい。言いたいように言って下さい。
それで、気が済むのなら、言った方が良いですし、余計なストレス貯めなくて済むんで。
>今井さんへ
もしかして、トラブルメーカー?(笑)
まぁ、そこは御愛嬌ということで許してくださらない?
そうそう、築地の市場の奥に美味しくて安い鮨屋を発見したのです!
今度、教えますよ。(万札二枚で、新鮮な魚かなり食べれます。)
---------------------------------------------------
◆抜粋3
[810] Re: ふむふむ…
投稿者名: 不愉快です
投稿日時: 2001年5月2日 21時15分
「本当の精神病患者と話するときに、本心から、可哀相だなとか憐れむの?」と公開の場で発言することをはばからない人をたしなめることもできない(知らん振りする)あなた方の「知らん振りする理由」は「表現の自由ですか?権利ですか?」似非のみなさん? ・・・・・聞くだけ無駄でした。
---------------------------------------------------
◆抜粋4
[812] あのさぁ・・・
投稿者名: シバレース
投稿日時: 2001年5月4日 01時38分
表現の自由とか精神的自由権の行使なんて一言も言ってないんだけど。
思ったままの事を偶々、言っただけで、どうしてそこまで過敏に反応するかなぁ?
じゃあ、逆に何?
この場で、ワタシの人格に傷つくのはOKな訳?
----------------------------------------------------
◆抜粋4
[813] Re: あのさぁ・・・
投稿者名: FOX
投稿日時: 2001年5月4日 03時02分
自分の子供でなければ誰が傷ついてもかまわないと言うことなのかなぁ?
どちらにしても、「不愉快です」さんのコメントは、
ヒステリックで見ていて見苦しいです。ほっときましょ♪
------------------------------------------------------
◆抜粋5
[814] Re: あのさぁ・・・
投稿者名: 86らいだー
投稿日時: 2001年5月4日 03時11分
> 自分の子供でなければ誰が傷ついてもかまわないと言うことなのかなぁ?
> どちらにしても、「不愉快です」さんのコメントは、
> ヒステリックで見ていて見苦しいです。ほっときましょ♪
賛成! 賛成!!
まぁ、ナーバスになるのも解らないではないが・・・
--------------------------------------------------------
◆抜粋5
[816] トラブルメーカー?
投稿者名: 今井亮一 (ホームページ)
投稿日時: 2001年5月4日 23時04分
> もしかして、トラブルメーカー?(笑)
うむむ〜。黒木昭雄さん
http://www.kiwi-us.com/~soki/kuroki/
とこのBBSが休止される間際の、わきあいあいさん(でしたっけ?)とのやり取りを思い出しても、また、当HPの本館でも何かモメてましたよネたしか、あれをちらっと思い出しても、シバレースさんはやっぱトラブルメーカーちゅうかそれを楽しんでるちゅうか。でもま、その程度はべつにいいです。
> (万札二枚で、新鮮な魚かなり食べれます。)
ままっ、万札2枚なら、たいがいのもんは食べられますよ〜。
そこそこの値段で「うむ。やるな!」と舌鼓を打てるとこ行きましょ。
来週あたりどうですか、メールください。
しっかし、Initial_P(initial_P、野村一也)さんについての評価は、如何なものかと思いますよ。
いや、「彼」の言ってることがそれなりの「説」に聞こえるところがあるんでしょうか。
もしあれば、1つでも2つでも提示してもらえればうれしいです。研究してみようと思います。
あ、それは酒の肴(さかな)にしましょうか。
--------------------------------------------------------http://www2.neocity.to/treebbs/tree.cgi?board=031/tin&page=1
Re:過去のメールアドレス |
くもゆく@SchizoMLです。なかなか御無沙汰しててすみません。
管理人さんwrote:
> >ご紹介いただいたメーリングリストですが、なにやらメーラーの関係で
> >入会できないようでした。
> ウィルス対策やHTMLメールの禁止はどこのMLでも守らねばなりませんが
> 厳選リンクの”くもゆくさん”のところでは比較的ゆるやかです。
> ただし、医師の方にセカンドオピニオンを伺うのは無理です。
あれ?友の会はメーラー駄目なままでしたっけ?たしかうちのSchizoMLと同じで、
サーバーで添付ファイルの除去のできるようになったとかで大丈夫になったよう
に記憶しているのですが
(友の会規約)http://www09.u-page.so-net.ne.jp/kj8/waku2/rule.html
うちは運営者である僕自身のせいもあるかもしれませんが、社会問題によった話
しが多すぎるかもしれませんね。ただ、たいていの話題をオープンにしているつ
もりですし、セカンドオピニオンを求める質問も決して禁止しているわけではな
いです。精神科医の方の参加が少ないこともあって、返答なくても了承を、ぐら
いに考えてくだされば。
> メーラーソフトを乗り換える場合、過去のメールを変換するソフトは
> 無料でベクターなどで配布されております。
いずれにしても、メールソフトをアウトルック系以外にする方がセキュリティの
ためにもいいというのは同感です。ウィンドウズを使っているなら、EdMaxをお
すすめします。無料版#もありますし、ダウンロードして解凍すれば、あとはア
ウトルック程度の手間の設定で割合簡単に使用できるようになると思います。過
去メールの変換するソフトもあります(ただ、フリー版にも対応していたか不確
かです)。
# http://www.bekkoame.ne.jp/~t.mzaki/
蛇足ですが、このメールソフトは、メールを取りこむのと同じように、ここの掲
示板や佐野さんのムゲンの掲示板のメッセージなども取りこんだりできるので便
利です。
過去のメールアドレス |
>過去ログを見て、当時公開していたアドレスにメールするのは、
>ルール、マナー違反でしょうか?
過去ログからメールアドレス削除を依頼されていないので、どこで
知ったか経緯を説明すれば構わないとは思います。
ただし、しょっちゅう変えておられたようなので、ダメモトでいくしか
ないでありましょう。
>ご紹介いただいたメーリングリストですが、なにやらメーラーの関係で
>入会できないようでした。
ウィルス対策やHTMLメールの禁止はどこのMLでも守らねばなりませんが
厳選リンクの”くもゆくさん”のところでは比較的ゆるやかです。
ただし、医師の方にセカンドオピニオンを伺うのは無理です。
メーラーソフトを乗り換える場合、過去のメールを変換するソフトは
無料でベクターなどで配布されております。
急場の対処 |
>私と居るときに鬱っぽくなってしまったらどうしたらいいのでしょうか?
何が処方されているか気になりますが、基本的には頓服に処方されているものが
あれば飲むことを奨めて、睡眠不足なら休むことを奨めることです。
本人が希望するなら、病院に駆け込むのも良いでしょう。迷ったら誰にでも援助を求めましょう。
パニック障害や解離もあるとのことなので切り分けが難しいかも知れませんが、
パニック障害ならデパスなどの抗不安薬、解離なら身体をリラックスさせて
過去の心暖まる思い出話などに誘い込むのが有効と思います。
外傷体験は言語化するのが治療的ですが、状態が悪くなったらすぐに元に戻せる
ような安全確保が重要なので、本人が望んでも無理に直面させるのは避けましょう。
もっとも、あるパニック障害の患者さんの自己流対処に、悲しい映画や本で
思いきり泣くというのもありましたので、判断が難しいですが。
お久しぶり |
こんにちは。
この間話した分裂病のお友達。
夏休みにでも、彼女に会いに行こうと思っています。
(6時間掛けて・・・(^−^; 彼女はパニック障害も抱えているし、私が行くより他ないので。
日帰りは無理なので、夜は彼女の家に泊めて貰う予定です。
彼女も「おいで〜♪嬉しいな」と言ってくれています。
でもやはり心配なのが、「症状が出てしまったら・・・」です。
毎日計5錠のお薬を飲む彼女を見るのもあれだけど、
私と居るときに鬱っぽくなってしまったらどうしたらいいのでしょうか?
彼女の病気の症状を目の当たりにしたことがないので・・・・・
後は、幻覚をみてしまったらどう対処すべきでしょう?
幻覚、幻聴は私も抱えているのでいくらか対処し易いですが、
分裂病症状がでてしまったとき、どうすればいいか教えて下さい。
管理人様宛 |
管理人様、ご丁寧に回答いただきましたのに、お礼が遅れてすみません。
ご紹介いただいた期間の過去ログを拝見させていただきました。
特にjazzさんには強く共感しました。
病院の家族会の方が薦めてくれたのも氏の書き込みのことでした。
それにしても、そうですかずいぶんとご苦労のご様子でしたのに、
現在は奥様は快方されているのですね。
管理人様も仰せのように、直らないわけではないのだな と
勇気が出ました。
以降書き込みをされていないようですが、残念です。
お話しをうかがいたい気持ちが強いのですが。
過去ログを見て、当時公開していたアドレスにメールするのは、
ルール、マナー違反でしょうか?
お人柄も察せられて、是非にもと希望しているのですが。
管理人様、もしくはどなたか、連絡を取られたりしていますか?
代わりに許可というか確認をもらっていただくことは可能でしょうか。
無作法なお願いでしたら、すいません、お詫びして撤回します。
ご紹介いただいたメーリングリストですが、なにやらメーラーの関係で
入会できないようでした。
最後になってしまいましたが、
管理人様いろいろとお世話になりましてありがとうございました。
重ねてになりますが、お礼が遅れたことお詫びします。
嫁として・・ |
はじめてこちらに訪れました。自分と同じような悩みを抱えている人がたくさんいて、正直いってホッとしました。
わたしの主人の姉(義理姉)が最近、「精神分裂病」と診断されました。それまでは、「神経症」で10年間家族も本人も苦しんできました。私が姉に会ったのは2年程前ですが、明らかに半年程前から幻聴、妄想といった事を繰り返し訴えるようになってきたんです。最初は神経症とゆう接し方をしていた為、そうゆう病的なものに変わった事に気がつかなかったんです。私は最近ではちゃんと色々な知識を得た中で、接しています。ですが、かんじんの家族が今までの事で疲れきってしまい
ちっとも、動こうとしてくれません。明日、義理姉を入院させるらしいのですが、家族が(うちの主人も含め)そんなんじゃ、退院しても一時の幻聴、妄想を抑えられるだけで、すぐに再発してしまうと思うんです。もう主人を通してでは無理だと思い、直接ご両親にお話してもあまり伝わっていない様子なんです。
私の実の姉も「神経症」でずっと悩んでました。その当時の私はまだ高校生だったのですが、2年間毎日2時間以上(当人の気がすむまで)真剣に話を聞き続けました。そのかいあってか、今現在姉は元気に仕事をして、私生活も充実してるようです。やっぱり一番苦しんでいるのは本人だし、それ以上に家族は精神的なストレスを抱え込むものですよね。自分自身の事で精一杯、人の事にそこまで真剣に悩むって事は相当大変。なのが、普通の人間。でも少しでも逃げ出してしまったら、直るものも直らなくなってしまいますよね。分裂病と神経症は、基本的には全く違うものだとは思いますが、やっぱり家族がみんなでひとつになって、対処していくって事はどんな病気にしても一番大事な事だと私は思います。
独り言の様にになってしまいましたが、同じ悩みを抱えている方、自分自身をしっかりもって、お互いにがんばりましょう。
サリーさん |
>入院費もかなりです。一月30数万円かかっています。早く通院できる状態>になってくれると本当にホッと出来ます。
高額医療が払えないときは、貯金など調査のうえ、生活保護のひとつである「医療扶助」(だったと思う)もうけられます。
管理人さん&ピカチューさん |
管理人さん…お返事ありがとうございました。今ちょうど母は外泊をもらって家に帰っているところです。もちろん一人にはしておけないので、私と父とが交代でそばに付いています。今回の外泊は、本人が「転院」を希望しているので受け入れてもらえそうなところに行ってみました。(今いる病院はご老人や体に障害がある方などを介護する施設もあるところなのですが、病院内での衛生面で本人がとても嫌がっていたことがわかりました。お風呂に入るときに前に入ったご老人の漏らした大便を網でこした湯船に入れられたりしたのがショックで、ほかの入院患者さんからも「ここのお茶はおしっこが混ざっている」と言われて飲めなくなり、いつも自分でお水を汲んでいました)←事実であろうがなかろうがやはり治療には不適切に
なっているようです。(オシッコはそんなわけないでしょうが、私でもそんなことを聞かされたら、中身の見えない大きなボトルやヤカンは…気が引けます。病んでいれば特に)それでも前向きに自分の病気(今の時点では、分裂病なのか…それともうつ病に幻聴・幻覚・妄想という症状がくっついているだけなのか…わかりにくいのですけれども)を直そうとしてくれているので、支えてあげたいと思います。
ピカチューさん
>変な話ですが、彼にきつい言葉で責められると、”助けてくれ”と言われている>ような気がしてほっとけなくなるのです。(私もかなり変ですね。)
わたしの母は、最初はうつ状態という事で入退院を繰り返して、別の病院で「分裂症」と診断されました。
母は、「死にたい...」が口癖です。
でも、何度も「死にたい...」と言っていても、私には「助けて!」と聞こえます。
耳に入る言葉は「死にたい」ですが、心の中で「助けて」と変換でもされているかのような ・・・・。私は結婚して、子供も二人いますが、私自身が一人っ子です。母だからまだいいのかもしれません。
私の家庭の中から分裂病で苦しむものが出たなら…想像すると怖くなります。
入院費もかなりです。一月30数万円かかっています。早く通院できる状態になってくれると本当にホッと出来ます。
ちかさん |
親無き後のこと、作業所やグループホームのこと、保健所に聞いて、親と話し合ったほうがいいですよ。本人も生活能力をつけることが、一番の親孝行であることに、気づいてほしいです。
考え方の違い |
早速のレスありがとうございました。
私は自分がかわいいだけじゃないかと書きこみしたことに少し罪悪感を感じていたりしましたが、温かいレスに励まされました。
両親とも、兄が再発を繰り返すとは信じたくないし、考えたくもないのでしょう。
だから、病気を知ろうともしないし、また元気に働けるようになると根拠のない
確信を持っているようです。だから、兄も両親も中間施設などに通うと就職や結婚の際の妨げになるという意識が強くて調べようともしません。でも、このままでは兄の生活能力は落ちる一方ですね。佐野さんのおっしゃるように父が死ぬときは
一緒に・・・というようなことを何度か聞きました。
離れているもので両親とは電話で話すのですが、「考えすぎ」「心配しすぎ」としか取り合ってくれないのです。
病者の配偶者 |
> 小生と同じ境遇にある方のお名前を教えていただけないでしょうか。
> 同じように生きている方のご意見を拝見して、
> 自分の気持ちに整理がついたら、いずれは相談の書き込みをしたいと希望しています。
JAZZさん、釣人さん、海さんなどが記憶にありますが、皆さん奥様の病状が改善されて
最近はいらっしゃいません。1999/2〜2000/9くらいが最盛期でした。
私の妻も2月9日にガンで逝ってしまいましたので、残念ながら同じ境遇の方のレスは期待薄です。
しかし、けして治らない病気ではないので希望を失われないように祈念いたしております。
ホームページの厳選リンクにある「精神分裂病友の会」には同じ境遇の方が多数おられます。
管理人様 宛 |
初めて書き込みする者です。
家内が分裂症です。 子供もいます。 東京に住んでいます。
実は病院の家族会で紹介されて、HPを拝見しました。
掲示板に配偶者の方(男性)が参加されていて、
その方の書き込みはほっとさせてくれたり、勇気が出たりするものです。
と聞いていたものですが、
何ヶ月か遡っても、過去ログに配偶者の方の書き込みを発見できませんでした。
そこで、管理人様の心当たりをうかがいたいのですが。。。。
小生と同じ境遇にある方のお名前を教えていただけないでしょうか。
同じように生きている方のご意見を拝見して、
自分の気持ちに整理がついたら、いずれは相談の書き込みをしたいと希望しています。
よろしくお願いします。
ピカチュ−さん |
>彼にとって両親は死に神で、お金で縁を切ったそうです。(私は亡霊だそうです)
かなり異常な感性だとおもいます。こんど連絡があれば、さり気なく病院へ一緒に行こうといってみれば?
早速のレスありがとうございます |
彼のことについて少し説明を加えさせていただきます。
彼にとって両親は死に神で、お金で縁を切ったそうです。(私は亡霊だそうです)
現在彼は、アパートで一人暮らしをしています。(実家はかなり遠くの他県です)
私と会う時は、決まった曜日の決まった時間の範囲内でと決めてたようです。 どうも一週間のスケジュール、一日のスケジュールが決めてあって、突然の変更や偶然には対処できない様でした。
彼は私に、まるで母親か、神様を求めるように接してきました。
それでいながら、彼の連絡先や彼の素性を知る手がかりになるようなことは、いっさい分からないようにしていました。(私に語っていた経歴、歳は嘘でした。)
私が彼の両親に連絡するのは難しいと思います。
お二人のレスには、”今の彼の状態は病院に行く必要がある”とありますが、もう一つよく分からないのは、彼は私に対してのみ不安を感じているのではないと言うこと・・
私が彼をほっときさえすれば、彼は幸せでいられるのか?とも思ったのですがそうではないと言う事ですよね。
変な話ですが、彼にきつい言葉で責められると、”助けてくれ”と言われているような気がしてほっとけなくなるのです。(私もかなり変ですね。)
今はこれ以上彼に刺激を与えたくないので、私の方からコンタクトは取らないようにしています。(彼の方から連絡したくなれば、可能な状態ではあります。)
どこかで僕を見かけたときは逃げてくれと言われているのですが、それが出来るかどうかは、その時になってみないと分かりません。
実のところ、拒絶されている今、彼に対する私のポジションも何であるか分からない状態なのです。
彼をそっとしてあげた方がいいのか、関わっていった方がいいのか、どうしたらいいのか分からない・・・二重拘束に陥っています。
ピカチュ−さん |
両親と縁を切ってるということは、治療はしてないということでしょうか?だれかが精神病院に連れていく必要を感じます。治療費(あるいは入院費)を出すのはたぶん親ですから、親がつれていくべきだと思うのですが、あなたから両親に話してみたら、どうでしょう。
ちかさん |
一番困るパターンですね。自立には親に対する、ある程度の反発が必要です。「親が死んだらどうするのか」たぶん「親がしんだら、自殺する」というようなことを言うでしょう。そしたら「妹としてそんな悲しいことには耐えられない」と言ってみるのも効果あるかもしれません。精神病院の片隅で身寄りも無くひっそりと生きて行かないためにも、何か言う必要をかんじます。
弟の生活のこと |
管理人さん、こんにちは。
分裂病の弟がいます。
仕事で忙しい時に、弟にきつい言い方をしてしまい、怒らせることがあります。
>はっきりと「兄の生活能力を奪わないで欲しい」と伝えるのみです。
大切なことだと思っています。ただ、それを忘れている時が多いです。
>20年以内に「国が責任を持つ」という進展は期待できません。
そうですよね。弟に支給されている傷害年金の減額も今の日本経済からは充分予想されます。同居は無理でも、経済的に少しでも弟を援助したいと思います。
病者の近い将来を憂慮する兄弟姉妹 |
>両親はおそらく兄の面倒をずっと見るでしょう。でも、ずっとは続かない。
はっきりと、「兄の生活能力を奪わないで欲しい」と伝えるのみです。
20年以内に「国が責任を持つ」という進展は期待できません。
>私は将来を見据えた今でなければならないと思うのです。
そのとおりです。日本は中間施設が少なく、質もおおむね悪いですが、
治療後のリハビリをまったくしないのは、歩けなくするのと一緒です。
お兄さまの気に入る施設を、遠くても探すしかありません。
都道府県の切れ目で精神障害への援助が大きく変わるので、県境をまたいで
見学などさせてはいかがでしょう。
探す順序は
1)中間施設
2)その近くの病院/クリニック
3)その近くのアパート
と、なります。
被害妄想の対象になっている援助者 |
>”消え去れ”(この世から?それとも彼の前から?)
「彼の世界から」でしょうかね
>ただ、精神的に何かを抱えているのでは、と感じるのです。
訂正不能な妄想(訂正可能なら念慮と呼びます)があるのですから
脳内ホルモンの異常が論理的な思考を阻害していると考えられます。
>私が近づかなければ、彼は安定していられるのでしょうか?
妄想構築は不安に対する、人間の正常な反応です(「初期分裂病/補稿」など)
理不尽な苦しみに名前を与えておけば、少し安心できます。
しかし、それは単なる気休めですから、抗不安薬や抗精神病薬のように
脳内物質の異常代謝を改善する力を持ちません。
状態が良いときに訂正可能であっても、1分後には訂正前に戻るのが妄想です。
あなたを敵視する妄想が固定している以上、彼を精神科にいかせるためには
彼の信頼する人間からの助言が必要です。
妄想を改善目標にしても無効ですから、「不安や不眠を改善しよう」ともちかけさせる
ことになると思います。
>彼は両親を憎んでおり、縁を切っています。
彼が突然自殺する可能性も分裂病なら15%、うつ病なら30%くらいありますから、
ご両親にも相談されたほうが良いです。本人の意思に反した入院はご両親にも
難しいですが、通院合意までとれれば、ご両親か配偶者にのみ強制入院の依頼が可能です。
お久しぶりです |
以前、切迫した状況にいるときにこちらでお世話になっていました。
分裂病の兄は現在は退院し、仕事にはついていませんがやっと落ちついて
来ました。ただ、とにかくぶくぶくと太り、髪は白髪と脱毛症で傍目に
見ても健康的とは言いがたいです。まあ、そんな外見的なことはさておき
将来のことを考えるとこちらもおかしくなりそうです。
今は両親とも健在ですが、もう歳ですしいつ何があるかわからないと思います。
病気だから仕方ないとは思うのですが両親はとにかく兄を甘やかし、どこに行くにも一緒。
離れているたった独りの兄妹としては、早く自立して欲しいと思うのですが
焦りすぎなのでしょうか。
私は怖いのです。私にも守るべき家庭があります。両親はおそらく兄の面倒をずっと見るでしょう。でも、ずっとは続かない。そして、何もできない兄が独り残されたとき私はどうすればいいのでしょう。一緒に暮らすことも難しいと思います。
でも、病院やその他の施設にと考えると兄の恨み言が頭に浮かびます。
両親は、今だけを考えて兄と生きています。でも、私は将来を見据えた今でなければならないと思うのです。みなさんは、どう考えますか?
どうしたものか・・・ |
はじめまして。
いつも読ませていただく度、考えさせられています。
少し愚痴らせて下さい。
実は、私の男友達の事で、どうしたものかと悩んでいます。
彼は同じ大学の仲間です。
彼からの働きかけで、親しく話をするようになったのですが、奇妙な言葉使い、被害妄想的思考、虚偽癖、自己完結、先読みに基づいた行動、こちらからの働きかけに対する絶対的な拒絶等で私は混乱しました。
それでも、私は彼をいとおしく思っていました。(彼の生きずらさや、寂しさを感じてしまったのです。)
ある事がきっかけで、彼は私を自分の中から消し去ろうとするようになり、拒絶されています。
仕方がないのでそのまま4ヶ月間会わないでいたのですが、この前偶然会って彼に言われました。
”あなたは僕を侵略する。あなたがこの世の中に存在するというだけで攻撃される。あなたはどんどん僕の中に入ってきて怖い。”
それを言うだけいうと彼は立ち去ろうとするので、無理に押しとどめて話をした私も悪いのですが、最終的には言葉による威嚇をされました。
”消え去れ”(この世から?それとも彼の前から?)
わたしは冷静でした。
彼が今どのような状態になっているのか私には分かりません。
ただ、精神的に何かを抱えているのでは、と感じるのです。
私が近づかなければ、彼は安定していられるのでしょうか?
ただの知り合いにもなれないのか・・・と思うと寂しいです。
彼は両親を憎んでおり、縁を切っています。
本当にどうしたものか・・・
これを読んで不愉快に成られた方がいたら申し訳ありません。
過去よりも未来に焦点をあてましょう |
>退院をしてからも戻って生活をする場所に問題があるとよくない結果になる
>…と言われました。
これでは単なる脅迫ですね。だからどうしろというのだと聞きたくなります。
家庭でなんとか出来るようになってから退院させるべきとこを、責任回避してる
みたいです。服薬で改善していないなら、医師の能力を疑うしかありません。
>書き込みをしながら、私自身も迷路から抜けられなくなりそうで、怖いです。
過去よりも未来をどうしたいか、具体的に書かれてはいかがでしょう。
そうすれば、迷いよりも確信を得られます。
このようなHPがあるなんて、心強いです。 |
はじめまして。足跡を残してよいのかどうか…迷いながら書いています。母が2年程前から、うつ病で入退院を繰り返していました。病院を変えてみようか…と、家族と母の意見が一致したので、転院しました。そこで…分裂病と診断されました。もちろん、本人には告げられていません。それから私自身も分裂病について「知りたい!」と思い…最初の「まさか…」が「そうに違いない…今までの説明がつく」というくらい、初めのショックとは裏腹に、これまで家族間でいろいろあったことが、ちょっとしこりがほぐれるような…安堵もありました。元気だったころに戻ってほしいとは思いますが、きっとその頃も「母自身の葛藤」があり、つらい思いをしながらやってきてくれたのかと思うと、胸が苦しくなります。退院をしてからも戻って生活をする場所に問題があるとよくない結果になる…と言われました。何度か自殺企図もあり辛さをわかってあげられない自分が情けなく思えます。書き込みをしながら、私自身も迷路から抜けられなくなりそうで、怖いです。
つっくん |
こんにちは。
さっそくのお返事をありがとうございました。
>私と同じ心境の人が、私の他にもこの世の『どこかにいる!!!』
>ともすれば、自分だけが何故???と思ってしまいがちな私にとって、
>KEIさんのカキコは、本当に心強く思います。
そうなんですよね。
私もいつも心の中の神様に「どこまで苦しんだらいいのですか?」と
自問していることがあります。
だけど、この管理人さんの掲示板や同じような立場の家族の方々と
言葉を交わすだけでも、励まされることもたくさんあります。
>>ところで、うかがいたいのですが、
>>一度、お母さんを入院させておられるのですよね?
>>その際、どのような治療をなさって、どのような状態で退院されたのでしょうか。
>>なぜ、また再発のような状態になられたのですか。
>>さしつかえなければ、お教えください。
>管理人さん宛てのレスと少々重なるところもありますが、
>治療は、服薬とカウンセリングです。
>状態・・・ですか。どのように説明したらよいのか分かりませんが、
>『自分は病気である』と認識し、通院&服薬を進んでできるような状態、
>になったので退院許可がおりました。
ここの部分に希望を感じ、再発されたことに落ち込みます。
>お母様はどのような症状を患っておられるのですか?
>説得はできそうですか?
まず、精神病を疑っていることを知られたら、
まずは一生、親子の縁を断絶されると思います。
実際、心配した叔父たちがそう言ったとたん、
血のつながった兄たちであるにもかかわらず、
ほとんど断絶状態です。
今は、持病の高血圧や糖尿病から攻めようと思っています。
病院に行くと毒を盛られると思っているので、
持病持ちなのに、一切の通院を拒否している状態です。
ともかく、近所中の人や、警察、私の友人、仕事関係の人みんなが
「敵」で母の動きを見張るために、盗聴・盗撮していると信じています。
妹の結婚相手ですら、「スパイ」だと思っています。
つっくん(さんかな?)より、まだ救いがあるのは、
それを本人に言ってないところでしょうか。
ただし、近所の人が庭に毒をまいているということでフェンスに
鉄条網を巻いたり、フェンスをこえて入ってきていると信じている裏の
方に侵入者がいると話してたりします。
(これは全く、近所の方にすれば異常な言動なんですよね)
説得はできそうにないですが、
なんとか、方法を考えてみます。
いろいろと教えていただいて、ありがとうございます。
私はこうした状況を自分に与えられた試練だと考えるようにしています。
この状況を打開できたあかつきには、
大きな懐を持った人間に成長できているんじゃないかと信じ、
自分のために何とかベストを尽くそうと気合い入れてます。
つっくんさんも、頑張ってくださいね。
心からエールを送ります。
腎臓病の治療の必要な病者 |
>母にはじかにキチントした病名を伝えてはいません。
>どこの病院でもそういう方法をとられているのでしょうか?
病者自身に分裂病への偏見が強いと「もうおしまいだ」となりますから
多いです。しかし、治療目標を不安感とか不眠とかに具体的に設定すれば
「告知」より有効と思います。勿論分裂病への偏見も拭えればベストです。
>要望があれば、日に何度も行く事もしばしばでした。
今後は「明日行くから」と断ってもよいでしょう。
>以前の病院への再入院で良いのか。腎臓病の事はどうすれば良いのか。
精神病院なら家族がつきそって通院することになります。
総合病院なら楽ですが分裂病の入院は敬遠されることが多いです。
妻は個室で日額1万円くらいの差額ベッドを強要されました。
KEIさんへ。By:つっくん |
KEIさん。お返事をどうもありがとうございます。
>あなたのメールが、まさしく今の私の心境と合致していたので、
>思わずかき込みをしております。
私と同じ心境の人が、私の他にもこの世の『どこかにいる!!!』
ともすれば、自分だけが何故???と思ってしまいがちな私にとって、
KEIさんのカキコは、本当に心強く思います。
>私も何度、母を憎んだかわかりません。
>(内心、殺して、私も死のうかと思うほど)
私も何度も思っていました・・・。
ただ、子供が出来てからはそう思う事はできなくなりましたが。
>身内とはいえ、病気ではないかとわかった後でも、
>どうしても心情的に納得できないことはあるものだと思います。
>ですから、そのことでご自分を責められることはないと思います。
あたたかいお言葉を、本当にどうもありがとうございます。
同じ境遇であるKEIさんからおっしゃって頂けると、本当にほっとします。
>ところで、うかがいたいのですが、
>一度、お母さんを入院させておられるのですよね?
>その際、どのような治療をなさって、どのような状態で退院されたのでしょうか。
>なぜ、また再発のような状態になられたのですか。
>さしつかえなければ、お教えください。
管理人さん宛てのレスと少々重なるところもありますが、
治療は、服薬とカウンセリングです。
状態・・・ですか。どのように説明したらよいのか分かりませんが、
『自分は病気である』と認識し、通院&服薬を進んでできるような状態、
になったので退院許可がおりました。
又再発の件ですが、私たちにも正直全く分かりません。
ただ、持病の腎臓病が悪化したのが原因ではないかと思っています。
>実は私も、もうそろそろ、強硬な態度で臨まなければならない時期が
>来ているのかと考え始めているのですが、
>入院したとしても、家族への不信感を残すだけならと不安になりました。
お母様はどのような症状を患っておられるのですか?
説得はできそうですか?
皆様のレスにもありますように、本の少しでも説得できそうな兆候があれば、
是非是非、そうなさってくださいね。
もしも再発した時が、前回以上に大変です・・・。
私どものようにならない事を、切に願っています。
ぱぴっち佐野さんへ。By:つっくん |
レスを、どうもありがとうございます。
そうですね。。。説得と言うのは、本当に難しい事ですね。
なにしろ、『自分は病気でない!』という心の病気なのですから。
又、ぱぴっち佐野さんとは違い、母の場合は閉鎖病棟でしたし、
入院当初は症状が本当に悪化していて、個人の病室へと
入れられていたのです・・・。
このようにお話したら、ただでさえ大変な‘説得をする事’が
もっと困難になっている事が、お判りになっていただけるでしょうか。
管理人さんへ。By:つっくん |
レスをどうもありがとうございます。 >病気であるとの決めつけより、苦しみを取り除こうという提案に >力点を置いて下さい。 そうですよね。。。おっしゃる通りですよね・・・。 きっと、私を含め皆、『病気である事を認識させる事』 ばかりに重点をおいてしまってるように思います。 >勿論、強制入院だと後から通院や服薬の合意をとることに >大きな障害となります。 >しかし、医師がちゃんと説明すれば >損失は薬が有効性を発揮するまでの1ヶ月くらいです。 ‘医師がちゃんと説明をすれば’と書かれてありますが、 母が入院したところも通院したところも、医師は、 (最初通院していたところでは、満床だったためこういう結果に。) 母にはじかにキチントした病名を伝えてはいません。 どこの病院でもそういう方法をとられているのでしょうか? 又、入院の際はもちろん私どもも、医師の許可が出れば、 必ず誰かが病院に行きました。 要望があれば、日に何度も行く事もしばしばでした。 又、入院当初の面会許可が下りてなかったときには、 手紙を(もちろん医師に許可を得て)書いていましたし・・・。 そのときは納得していたようだったのですが、 (退院後も通院&服薬もきちんとしていましたので。) 持病の腎臓病が悪化した頃から又だんだんと悪い方向へと 向かっていったように思います。 >自傷や自殺企図がある場合は医療保護入院もやむをえないですが、 >陰性症状で2年も3年も改善しない場合も >入院して適正な薬と量を見定めることが有効です。 自殺の可能性は限りなくゼロに近いと診断されている人ですので、 その点は全く心配ないのですが、 誇大妄想・被害妄想・虚偽癖による周囲への対応に不安を感じています。 ただ入院の必要性を強く感じていても、どうすれば説得できるのか。 以前の病院への再入院で良いのか。腎臓病の事はどうすれば良いのか。 ・・・等々、問題は山積みというのが現状ですが・・・。
つっくん |
(母が分裂症かもしれない)KEIと申します。
あなたのメールが、まさしく今の私の心境と合致していたので、
思わずかき込みをしております。
まず、
>こんな私は、‘非・人道的’人間なのでしょうか???
>どうしたら、皆様のように優しく接する事ができるのかな。。。
については、私も何度、母を憎んだかわかりません。
(内心、殺して、私も死のうかと思うほど)
身内とはいえ、病気ではないかとわかった後でも、
どうしても心情的に納得できないことはあるものだと思います。
ですから、そのことでご自分を責められることはないと思います。
それでも、私の場合は、何年もわけのわからないことを言われ続けたあと、
分裂症かもしれないということがわかって、病気ならと少しは自分自身が落ちついたところもあります。最初はすごいショックでしたが。
管理人さんも書いておられたように、そんな病気にかかってしまって
可哀想だというところから始めなきゃ仕方ないのかなと思っています。
ところで、うかがいたいのですが、
一度、お母さんを入院させておられるのですよね?
その際、どのような治療をなさって、どのような状態で退院されたのでしょうか。
なぜ、また再発のような状態になられたのですか。
さしつかえなければ、お教えください。
実は私も、もうそろそろ、強硬な態度で臨まなければならない時期が
来ているのかと考え始めているのですが、
入院したとしても、家族への不信感を残すだけならと不安になりました。
よろしくお願いいたします。
幻聴が激しいとき |
>何回も手紙のやり取りをして、結局敵とみなされて撤退したことがあります。
幻聴がひどいと、聞こえるタイミングの特徴なぞ捉える暇もないと佐野さんから
教えていただきました。セルフコントロールの上手い佐野さんですらです。
つっくん |
ぼくも信頼感を損なうので強制入院には反対です。粘り強く説得するしかないとおもいます。医者にも行かないなら、電話ででも説得に協力してもらうとか。でもぼくもネットで知り合った分裂病の患者さんに、病院へいくように、何回も手紙のやり取りをして、結局敵とみなされて撤退したことがあります。
ぼくは病者ですが、家族の大変さもあるていどわかるつもりです。僕の場合は悪かった時、初めて連れていかれた病院で、いきなり入院だ、と言われて、入院させられ、考えるひまもありませんでした。閉鎖病棟でなかったので、そのことで恨むということはありませんでした。2回めの入院は、自分からひとりでいきました。
強制入院 |
>妄想は否定しても良いのでしょうか?
>否定すればするほど、症状が悪化するように見受けられるのですが。
妄想につきあってしまうと固定化してしまうので、「病気のせいでそう思えるのである」との
病識に導くのが定石です。実際に聞こえることに対する否定にはなりません。
もっと言えば「不安な気分の説明として考えたことが声になって聞こえている」になります。
病気であるとの決めつけより、苦しみを取り除こうという提案に力点を置いて下さい。
>皆様は、強制入院についてどのような考えをおもちですか???
自傷や自殺企図がある場合は医療保護入院もやむをえないですが、
陰性症状で2年も3年も改善しない場合も入院して適正な薬と量を見定めることが有効です。
勿論、強制入院だと後から通院や服薬の合意をとることに大きな障害となります。
しかし、医師がちゃんと説明すれば損失は薬が有効性を発揮するまでの1ヶ月くらいです。
私の母は鬱病のような症状でしたが、通院に合意した病院で強制入院させました。
見捨てるつもりでないとのメッセージのつもりで、毎日誰かが面会するようにしました。
入院は1ヶ月でしたが、現在はそう病とうつ病の薬を処方されて安定しております。
標準的なうつ病の薬(抗うつ薬や抗不安薬)では効かなくなっておりました。
『強制入院』について、どう思われますか? |
管理人さん、ぱぴっち佐野さん。
レスをどうもありがとうございます。
こちらで‘本音を’カキコさせて頂いただけでも、
少々気持ちが軽くなったような気がします。
管理人さんにお尋ねしたい事があります。。。
妄想は否定しても良いのでしょうか?
否定すればするほど、症状が悪化するように見受けられるのですが。
(かと言って、肯定する事も勿論できなですが。)
ぱぴっち佐野さん。本当に私もそうだと思います。
ただ、心の病を患っている方の殆どがそうだと思うのですが、
『自分は病気ではないのだから、病院にはいかない!!!』
又、薬も飲まない(病院にかかっていないのだから飲めない)のです。
以前入院をした時も本人は『強制的にさせられた』と思っているので、
私達に対する警戒心は異常に強いですし、
母の親戚の中には、強制的入院を断固反対する人もいます。。。
皆様は、強制入院についてどのような考えをおもちですか???
つっくん |
お母さんにたいして、入院も含め、もっと積極的な治療が必要と思いますが。
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