分裂病者家族宛て掲示板 ログファイル


陰性症状と被害妄想
投稿日 4月19日(木)03時03分 投稿者 管理人

>こんな私は、‘非・人道的’人間なのでしょうか???
>どうしたら、皆様のように優しく接する事ができるのかな。。。

私やレイさんの家族なら、病気の症状は激しく、自殺企図や自傷がありましたから
「死んだほうがマシと思うくらい苦しいんだ」と類推できましたが、
主要な症状が陰気と被害妄想による理不尽な苦言なら、苦しみを理解するより
家族の方が被害者のように思えて不思議はありません。

ある意味軽い症状ですが、軽快することも少なく、好きになれなくともしょうがない
ことと思います。世間の偏見すら正当なものに見えましょう。

しかし、あくまで病人として見るとどうでしょう?
この病気の人には本当に絶え間なく自分への陰謀や悪意の声が聞こえるそうです。
それに必至に抵抗するために毒づいたりする理由を作り上げる妄想構築は、
正常な反応だと言われています。(例えば中西「初期分裂病/補稿」)

哀れというよりありません。
親だからといって尊敬することには無理があります。
私達のかわりに病気を一身に背負っておられるお母さまを憐れんであげて下さい。
妄想はとことん否定し、不眠などの他の自覚症状の改善を勧めて下さい。


私だけなのでしょうか・・・。
投稿日 4月19日(木)02時01分 投稿者 つっくん

初めてカキコをさせて頂きます、HN=つっくんです。
少し、皆様のカキコ等を読ませていただいたのですが、
どうして皆様は、発病されている家族や身近な方々に、
そんなにも御優しいのでしょうか???
私はもう、一日も早くこの生活から解放されたい一心ですっっっ!!!
長文になりますが、失礼致します。
私の実の母が発病して、もうどれくらい経つのでしょうか。。。
否、病院に行く前から‘とても変わった人’と
世間から後ろ指を指され続けた事を思えば、
生まれて来てからずうっと、苦しみの日々が続いています。
数年前に入院し、(本人は強制的にさせられたと言っています。)
その後ほんの数ヶ月は良かったのですが、
(鬱の症状ですから、ご近所や他人様とトラブルを起こす事がなかったので)
その後現在に至るまで、いつもの本人の幻聴、妄想からくるための
兄弟や親戚(これらの友人関係まで巻き込んで!!!)への苦情。
ご近所とのトラブル・警察への通報・不動産とのトラブル・
私(私の友達)や子供(母から見れば、孫です)
又、夫やその家族への理不尽な苦情。
時間(深夜でも、早朝でも)や場所(仕事場、出先等)など
一切おかまいなしに電話や来訪。その被害は増すばかりです。
もう、、、本当に本当に・・・疲れてしまって。。。
親子の縁が切れるものなら、今すぐにでも切りたいっっっ!!!
母に知られずに、夫の仕事場・私たちの居住の場を変えることが
出来たら、どんなに幸せだろう。。。
こういう風にいつも思っているのは、私だけなのでしょうか???
こんな私は、‘非・人道的’人間なのでしょうか???
どうしたら、皆様のように優しく接する事ができるのかな。。。


■■■日本脳波放送学会■■■■■■■■
投稿日 4月16日(月)11時44分 投稿者 フカヤワ

■■■日本脳波放送学会■■■■■■■■
突然、掲示板にお邪魔します。
私は、東京都清瀬市のフカヤワと申します。

遂に、日本脳波放送学会、掲示板誕生です。
皆さん、書きこんで下さい。
情報、待ってます。

http://bbs094.goo.ne.jp/cgi/bbs?u=nouhagakkai&p=g6200


あかねさんへ
投稿日 4月14日(土)17時36分 投稿者 迷える子羊

こんにちは!あかねさんの文章を見ていると、同じ分裂病でも軽いほうかと思います。良くなれば一生薬を飲むということは、ないような気がしますが・・・最近は、分裂病に良く効く薬も出てきているので、これからはもっと良くなるかと思います。それだけしっかりしていれば、あかねさんが他の患者さんを救うことが出来るのでは!!心理カウンセラーだったら、規則はないと思いますよ。けれど、本当はあかねさんみたいな先生が今の世の中必要なんですよね。一生懸命努力していれば必ず報われる時が来ますから、頑張って下さいね。あ、そうそう。結婚相手って
見つけようとするときほど、なかなか見つからないんですよ。(私も独身貴族?です。あかねさんよりも3つも年上なので、ため息をついているときもありますけど・・最近になって、家族の病気を理解してくれる人とつき合いはじめました。)
周りより、ちょっと遅くても春は必ず来ますからね。一生寄り添えるような素敵な相手をさがして下さいね。これからは、笑顔で沢山友達をつくって、人から幸せを
もらっちゃいましょうね!


夢を捨てない病者に声援を
投稿日 4月13日(金)22時18分 投稿者 管理人

>彼の影響を受け、発病してしまいました。

分裂病にストレスは発病のきっかけとして強く印象づけられたと
思われますが、最期の一押しにすぎません。やはり100人に一人が背負う
不運だったとしか考えられません。

>横線でいっぱいの手首も、もう傷は増えません。

お互いを高めあう力は素晴らしいです。友情でも愛情でも、更に育てられるよう
遠くより祈念申し上げます。

>最後の一文は気にしないでくださいね(^−^;

夢は達成する日の為にお二人の秘密にしておきましょう。


迷える子羊さん、ありがとう。。。
投稿日 4月13日(金)21時23分 投稿者 キク

大切な人が苦しんでいる。変われることなら自分がと思う。
願えば叶うのでしょうか。
願って祈って、信じて。そして出来る限りのことをしたい。
みなさんのいろいろな気持ちを読ませて頂いてとても勇気づけられました。
これからもっと病気についてもちゃんと勉強していきたい思います。
一日でも早く病院に行けるように。


あ・・・
投稿日 4月13日(金)11時35分 投稿者 京

最後の一文は気にしないでくださいね(^−^;


聞いてください。
投稿日 4月13日(金)11時34分 投稿者 京

私の愛すべき親友、愛しい人は、精神分裂病。
遠く離れた場所に住んでいるから、会いに行くことが出来ません。
メールや電話だけ。
それでも彼女は充分だといってくれます。

彼女は昔から軽い幻覚を見たりしていたそうですが、
決定的に分裂病になったのには訳がありました。
彼女が中学生の時に付き合っていた彼が分裂病だったらしいのです。
ずっと一緒に居て、彼を誰よりも理解していた・・・
彼の影響を受け、発病してしまいました。
その彼は自らの手で、命を絶ってしまいました・・・・・
彼女に「精神分裂病」を残したまま。

彼女は分裂病の他にパニック障害や幼児退行も経験していて・・・・・
毎食後に服用するお薬は7錠。
それじゃあんまりです 神様・・・


私は今、解離障害と云う神経症を抱えています。
彼女は言います。
「私がそうだったように、貴方に病気をうつしてしまったのかもしれない」
(医者に聞いてその可能性は切り捨てられましたが)
私が解離障害の幻覚や幻聴症状の話をすると決まって彼女は
「私みたいにならないうちに京は治してね」と言ってくれます。


そんな彼女の夢は「精神科医になること」
自分と同じ病気で苦しむ人を救ってあげたいそうです。
去年の大学入試試験で、彼女は不合格という通知をうけました。
そんな結果より、過呼吸を起こしてまで試験会場に行った彼女を私は誇りに思います。
今年は浪人して、また次の試験に賭けるそうです。
何浪してでも、大学の医学部に行くって。(^−^)

私は彼女が大好きです。
彼女と友達だということを誇りに思います。
横線でいっぱいの手首も、もう傷は増えません。
「自殺未遂なんかしない」って、誓ってくれたから・・・・・
夢って、すごいですね。なんだか、すごいですよね・・・

それでも天から降ってくる声は彼女に死を勧めるし、
現実と区別がつかない様な幻覚が彼女を襲います。
妹に影響がいかないようにと部屋に隔離状態の彼女。
それでも夢は、すてない!!
人生を今、歩き出したところです。
そんな彼女の夢は


欠格条項
投稿日 4月13日(金)02時03分 投稿者 管理人

>一生薬を飲まなくてはならない病気なので
そうかどうかは未解明ですが、その覚悟なら他の方より楽に乗り切れるでしょう。

>このような病気になってしまった自分は不幸だとどうしても思ってしまいます。
不運ではありますが、不幸かどうかは別のことだと思います。

>私は26歳ですが、結婚とか出産とかあこがれているけれど
>この病気を理解してくれる相手を見つけるのは難しいだろうなと思うと寂しいです。
難しくても必ず見つかります。世間のこの病気に関する理解は期待できないので
フィアンセには学んでもらう必要があります。最近はよい書物もあるので簡単です。

>家族以外の誰にも悩みを打ち明けられず寂しい思いをしています。
病気の説明だけで2時間は必要ですから、友を選ばねばならないのは仕方ないことです。

>法律でも禁止されているので今自分が罪を犯している人間のようにも思えてきます。
欠格条項は見直しがすすんでいる筈ですが趣旨が安全の確保にあるなら、
「疑わしきを罰する」悪法だと思います。

>分裂病であることを隠して生きていかなくてはならないと考えています。
>ばれたら目指す医療職にはつけないからです。
医療には守秘義務があるので、入院しようと隠すのは可能と思います。

>私は自分が病気になったとき病院の中で自分が死んだと思いました。
いえ、生きておられます。精神科医には最良の条件では?
他の精神科医は患者の気持ちも、薬の効き方も、推測より他できないですから。

>分裂病の人間が医療職につくのは無理なんでしょうか
天下のザル法ですが、患者さんとの訴訟の材料にされると不利なので
隠したほうがよいと思います。

http://www.humind.or.jp/welfare/disablep/restrict/mental.html


自分を不憫だと思ってしまいます
投稿日 4月13日(金)00時01分 投稿者 あかね

私は三年前分裂病になりました。それ以後は薬物療法で
治療を受けています。一生薬を飲まなくてはならない病気なので
このような病気になってしまった自分は不幸だとどうしても
思ってしまいます。私は26歳ですが、結婚とか出産とか
あこがれているけれどこの病気を理解してくれる相手を見つける
のは難しいだろうなと思うと寂しいです。三年経っても自分の
障害をプラスに考えられない自分が悲しいです。家族以外の
誰にも悩みを打ち明けられず寂しい思いをしています。私は
医療職を目指しています。分裂病の人間が医療職につくという
ことは法律でも禁止されているので今自分が罪を犯している
人間のようにも思えてきます。分裂病であることを隠して
生きていかなくてはならないと考えています。ばれたら目指す
医療職にはつけないからです。私は自分が病気になったとき
病院の中で自分が死んだと思いました。もし運良く病院を
出られたら何か人の役に立てる仕事をして生きていけば
悔いのない人生を遅れると思ったんです。でもやっぱり
分裂病の人間が医療職につくのは無理なんでしょうか


分裂症の弟さんをもたれるキクさんへ
投稿日 4月12日(木)20時34分 投稿者 迷える子羊

私も分裂症の弟をもっています。(4月1日のレスを見て下さいね!)うちの場合は最初からひどかったので、いつも家から引きずりだして病院に通院していました。タクシーを家の前までつけてもらい、弟から殴られても蹴られても病院に通っていましたよ。(私は女性です。)勿論、薬を飲むのも拒否していましたが・・・先生から薬を飲まないんだったら、入院してもらうよ。と言われたので、飲むようになりました。(病気がひどくて、説得どころではなかったもので)分裂病は風邪と違って、2.3日では治りませんが、時間をかければ必ず治る病気だと思っています。それには薬を飲むことが非常に大事なんですよ。説得が難しいとの事ですが
・・・保健所への相談や病院に入院することをおすすめします。薬の相性って、通院だけだとなかなか難しいみたいです。私の弟も入院させてから、かなり良くなってきました。この間も書きましたが、同じ病気の患者さんが病気を良い方へ引き出してくれるみたいです。これは、家族の人では出来ないことですからね。キクさんも無理をしないで頑張って下さいね。(同じ立場なので、キクさんの気持ちが良く分かります)


追えば逃げる病者との話し合い
投稿日 4月12日(木)01時46分 投稿者 管理人

>最初に行った病院では、この病気は治らないと言われてしまったため、

こんな馬鹿な医師をすぐ替えたのは賢明です。

>あまりしつこく言っても本人の負担になってしまうのではないかと思いなかなか
>切り出せません。

「ありふれた病気であるが慢性病であるから、じっくり構えよう。」とか、
「薬の副作用自体が生活の障害にあるけど、急性期がまた来るよりずっと見通しがたつ」
とか、弟さんを説得するより、ご自分も納得できる答え探しを弟さんと続ければよいのでは?

「病気だから薬を飲め」という反復では、「薬は改善どころか改悪している。それこそ病気でない証拠」と
説得力ある反発を引きだすだけです。逃げる/追うというのでなく、同じ土俵で可能性を探れば
世間的に有効性が立証されている薬物療法を使わないのは損です。


何ができるでしょうか。
投稿日 4月11日(水)00時02分 投稿者 キク

薬を飲むことをやめてしまった時は、飲むと頭がぼーっとしてしまうのがいやだと言っていました。
最初に行った病院では、この病気は治らないと言われてしまったため、
知人の紹介で違う病院にしばらく通いました。
薬を飲むことをやめてしまった時は、飲むと頭がぼーっとしてしまうと言っていました。それも薬の効果でそうして治していくのだと話したのですがだめでした。
最近は話そうとしても逃げてしまいそういう機会もなかなか持てません。
あまりしつこく言っても本人の負担になってしまうのではないかと思いなかなか
切り出せません。


服薬拒否
投稿日 4月10日(火)20時34分 投稿者 管理人

>数年前から効き目がないと言い薬を飲むことをやめてしまいました。

お話からすると状態は悪化しつつあり、心配ですね。
何をもって効果がないという主張に至ったのでしょう?
前の医師に不信感があるならその根拠も気になります。

>病院にと思い何度となく説得しているのですが本人は嫌がって

医師への不信感なら別の病院を探せば済みます。
薬自体への不信なら、服薬中止後の具体的な問題点を本人と
話し合うしかないように考えます。


通院拒否
投稿日 4月10日(火)19時59分 投稿者 キク

はじめまして。
私の弟が最初に病院に行ったのは約6年前。
その時に分裂病と診断され薬を飲み始めました。
しかし、数年前から効き目がないと言い薬を飲むことをやめてしまいました。
今は何の治療も投薬もしていません。
私が見ていても病気が進行しているように思います。
すぐにでも病院にと思い何度となく説得しているのですが本人は嫌がって
決して行こうとはしません。
どうしたらいいのでしょうか。。。悩んでいます。


まだ不安定ではありますが。
投稿日 4月9日(月)22時25分 投稿者 ちはや

彼女が落ち着いているところを見計らって、ちゃんと話してみました。
彼女の事が、また一つ解った気がします。
今後は私との関係を強制、確定してしまわないように接していこうと思います。
知識不足なのを痛感致しました。
今後は本や皆さんのお話等を参考に、ちゃんとした知識を身につけていきたいです。
本当にありがとうございました。


ちはやさんが誤解させたのでなく
投稿日 4月8日(日)17時49分 投稿者 管理人

>誤解させて申し訳ございません。恋人ではないんです。

いえ、私自身が「全てを受け入れる」と書いて、友人関係では無理を感じただけです。
友人関係は社会的な距離を保つことを学ぶうえで有効ですから、私なら
そこまで踏み込むことに自信が持てません。

>無理に側にいてもいいものなのでしょうか?

苦しくなったら彼女の方から逃げ出すだけです。友人関係は、逃げが効くのが安全弁です。


ありがとうございます。
投稿日 4月8日(日)01時42分 投稿者 ちはや

お返事ありがとうございます。本、探してみます。
以前はもっと多く人格があり、今は3つにおさまったと聞きました。

>一つの人格を抑えようとすれば人格同士が傷つけあいます。
他の二つはお互いを認め合ってる様で自由に入れ替わっているのですが、もう一つは他人を身体的に傷付ける恐れがありどうすればいいのか解らないようです。
私が要求した事はありません。

>距離を置くかどうかを決めるのは医師でなくお二人です。
私は側にいたいと思っています。
しかし彼女が離れようとしているのに、無理に側にいてもいいものなのでしょうか?精神的に負担にはならないのでしょうか?

>恋人としてなら、あるままの全てを受け入れるかどうかだけです。
誤解させて申し訳ございません。恋人ではないんです。
彼女は人を愛した事がなく、どういう感情なのかも解ってないんです。
なので言動と、行動からの私の憶測に過ぎません。(認めてはくれたのですが)
ただ私に心を許してくれていたことは確かです。


多重人格
投稿日 4月8日(日)01時01分 投稿者 管理人

> もう一つは破壊的で直接接した事はありません。

多重人格に関してはパトナム著「多重人格性障害ーその診断と治療ー」岩崎学術出版社。
障害といえるまでに病的かどうかは、不利益な行為への客観的な判断が必要です。
一般にこの傾向を持つ方は10個とか多数の人格をかかえているそうです。

>破壊的な人格を抑えられなかったんです。私の前では初めてでした。

一つの人格を抑えようとすれば人格同士が傷つけあいます。彼女が試みるのも
あなたが要求するのも破壊的で危険です。

>彼女の望む通り、距離をおくべきでしょうか。

人格がいくつに分離していようとどれも彼女の一部です。
病人でない以上、距離を置くかどうかを決めるのは医師でなくお二人です。

>それとも今まで通り、連絡をとるべきでしょうか。
>彼女の連絡を待つべきか、何を話せばいいのか、どうすればいいのか解りません。

恋人としてなら、あるままの全てを受け入れるかどうかだけです。
記憶の途絶に悩まされながら重要なポジションで自覚無く暮らしている方も多数
いるそうなので、自傷/他害があらわれない限り病人扱いしないことです。
どの人格も平等に扱うのは専門家にも難しいことですから、それが出来ないときは
あなたの方が逃げるしかありません。


お願いします。
投稿日 4月8日(日)00時10分 投稿者 ちはや

はじめまして。
もうどうしていいか解りません。どなたか助言をお願いします。
せっかく心を開きかけてくれたのに、私が無知なばかりに彼女を理解できませんでした。彼女が求める言葉を言ってあげることが出来ないんです。
一つの人格は私を受け入れてくれた様で、大元の人格は心を閉ざしてしまった様に思います。もう一つは破壊的で直接接した事はありません。
何度「さよなら」と言われたか。その度に「いやだ」と跳ねのけ、
「もう話さない」と何度も言われ、でも話してくれ、私が納得のいく返答ができないと拒絶の繰り返しです。でも今回は特に深刻な感じで。
破壊的な人格を抑えられなかったんです。私の前では初めてでした。
直接危害は加えられませんでしたが、正気に戻った途端、彼女は私の前から飛び出しました。心配でそれをしつこいくらい追いかけてしまったんです。
彼女の望む通り、距離をおくべきでしょうか。
それとも今まで通り、連絡をとるべきでしょうか。
彼女の連絡を待つべきか、何を話せばいいのか、どうすればいいのか解りません。
私は彼女が好きで、彼女の一人も私を愛してくれました。(今は解りませんが)
このまま「さよなら」は嫌なんです。


帰り場所が無い病者
投稿日 4月7日(土)15時39分 投稿者 管理人

>電話をもらうたびに、「どこか旅行でもしようよ」と言っているので、思いついたのですが…。

分裂病発病前の妻と軽井沢に遊びに行ったとき、妻が早く帰ろうというので不審に思い尋ねると
「帰った後の洗濯が気になって楽しめない」とのことでした。
ただでさえ傷つく状況で帰り先が無ければ、旅行も楽しめないのは察せられます。

江古田近くの東京武蔵野病院では、アパート探しなどの援助もするようですが、急の場合のケア
を保証してくれないと大家さんは承知してくれないでしょうから、転院してその近くのアパートを
探してもらう手があります。以下の書物とホームページを参照してください。
星和書店「誰にでもできる精神科リハビリテーション」野田文隆他p172〜

現在の医療サービスが気にいっているなら、その近辺を探す援助を近くの精神保健センター
(大泉学園だと世田谷区の都立中部総合精神保健福祉センター03-3842-0946?)に
問い合わせることになるかと思います。勿論その病院に訪問看護制度があれば苦労しない
筈で、その病院に電話してソシアルワーカーに相談したいと申し出ればわかります。

http://www.toseikyo.or.jp/hospital/51.htm


助言をいただきたくて…
投稿日 4月7日(土)14時37分 投稿者 ゆき

はじめまして
私の友人が分裂症で4年くらい苦しんでいます。離婚し、親との関係も良くなく、住んでいたアパートもトラブルで出ざるを得なくなり(2件目)、現在、戻るところのない状況で東京の大泉学園近辺の病院に入院しています。私は大阪在住ですが、2・3年前から、あまりにもしんどそうな時には「遊びにおいで」と、1ヶ月くらいの滞在で、うちに遊びに来てもらっています。現状のような、戻る場所のない状況で入院しているのは初めてなので、少々心配しています。時々くれる電話も、どうも今までより、何と言っていいか、しんどそうなのです。
私も結婚しているので、それほど時間的余裕があるわけではないのですが、万が一彼女がこのまま自殺してしまったら、を考えると何かできることは、ないんだろうか、と考えてしまう今日この頃です。四国一周1200キロをあるく「おへんろさん」に彼女を誘ってみようかと思ったのですが、やはり、そんなことは、よけいなお世話なのでしょうか。電話をもらうたびに、「どこか旅行でもしようよ」と言っているので、思いついたのですが…。
すみません、どなたか助言をしていただけると、ありがたいです。


過度の自責はいけません
投稿日 4月7日(土)05時06分 投稿者 管理人

>]私は、都合の良いときだけやってきて書きたいこと書いて
> それで救われて、なんて感じで、ほんと不真面目な
> 病者の家族です・・・。

ここに書き込んだだけで救われるというのは、とても
責任感あつく、まじめな方である証拠です。
どうぞ、過度の自責を捨て過去を捨てて病者と
よいところを出し合いましょう。
私自身、妻に沢山のことを教わりました。


・・・
投稿日 4月6日(金)16時02分 投稿者 さと

本当に久しぶりに、訪れてみると・・
いまさらすいません。もと旅人の管理人さん。
私自身もいろいろ気持ちの変化があり、いろいろ
思うところがありすごしてきましたが、それはまた
改めて・・・心よりご冥福をお祈りします。

私は、都合の良いときだけやってきて書きたいこと書いて
それで救われて、なんて感じで、ほんと不真面目な
病者の家族です・・・。


管理人さんへ。
投稿日 4月5日(木)09時32分 投稿者 KEI

いろいろと助言ありがとうございます。

うちの場合は自殺する心配が今のところないので、
ともかく脳を診てもらい、
そこから判断しようかと思っていますが、しかし、
病院へ連れていくのが至難の業。
夕べは夢の中でもシミュレーションしておりました(笑)。

どうもありがとうございました。


NOBさん
投稿日 4月5日(木)00時04分 投稿者 ばびっち佐野

>結婚を諦めて、親の面倒を見るのが正当な考えとだと思い

御自分できめられたのなら、しかたありませんが、本当に後悔しませんか!


保健所の不信感を持たせる対応
投稿日 4月5日(木)00時00分 投稿者 管理人

>私と妹は、保健所に強い不信感を持っていまして、

保健所はピンキリですから、「専門の方」を指定してもひどい対応なら
精神保健センターに相談し、それも駄目なら近隣の県の精神保健センターに
相談することになります。私の妻はかつて千葉から埼玉の病院に通院して
おりました。

>やはり脳のレントゲンを撮るのが、最初だと言っております。

2月末に母をうつ病らしき振るまいから強制入院させました。
精神科主治医がX線CT写真を見て、左右の非対称な委縮を懸念しました。
かなり有名な脳外科でMRI写真をとってもらいましたが、
「老人性委縮と考えられ、左右の非対称も特に際立っていない」との
見解でした。(しろうと目にも非対称は歴然としていますが。。。
写真だけでは、脳細胞の減少であるかどうかは解らない筈です。)

現在、母は退院しておりますがHaloperidolとSulpirideを
処方されておさまっております。どちらも抗精神病薬ですが
それぞれ躁病とうつ病にも適用がある薬です。
母には抗不安薬が奏功した時期もありましたが、
最近では服薬しても自殺企図がとまらなくなっておりました。


母のこと。
投稿日 4月4日(水)22時05分 投稿者 KEI

(母が分裂症かもしれない)KEIです。
以前に管理人さんにアドバイスいただいたように精神保健福祉センターに電話して、やはり保健所に相談してほしいというお返事をいただきました。

前にも申し上げたように、
私と妹は、保健所に強い不信感を持っていまして、
できたら、最初から専門家にと望んでいたわけですが、
こうなったら、保健所に相談するしかないかなと思って、
今日、妹と相談しました。

しかし、妹は保健所に行ったら、最初から分裂症と決めつけての対処しか
しないのではないかと不安を持っており、やはり脳のレントゲンを撮るのが、
最初だと言っております。

この2週間、母はまったく誰とも口をきいていない状況にあり、
妹になら話をしそうなので、気分転換にもいいかと思ってますが、
今日の管理人さんの投稿によれば、保健所に優良病院を紹介いただくことも
可能なんでしょうか?
できたら、私はいい精神科医に最初から相談させてもらえればと願っています。

一応、この金曜日に妹が来て、説得を試みると言ってるのですが、


暖かいレスありがとう!
投稿日 4月4日(水)21時22分 投稿者 NOB

皆さんお返事有難うございました。
結婚を諦めて、親の面倒を見るのが正当な考えとだと思い
先日掲示板に書込みをさせて頂きました。
皆さんの言葉にとても励まされ、勇気が沸いてきました。
また近況報告します。ありがとう!!


高額医療費の還付
投稿日 4月4日(水)02時01分 投稿者 管理人

>入院費等も、教えていただき、ありがとうございます。

そうですね。会社の健康保険では勝手に高額医療費の還付をしてくれますが
国民健康保険は申告しないとそのままですから、重要なポイントですね。
本人に給与所得があった年や、扶養家族になっている場合は医療控除の確定申告で戻る
税金もばかになりません。前年度の確定申告は一年中可能です。


遠くから病者家族の困惑を憂慮する
投稿日 4月4日(水)01時42分 投稿者 管理人

>父は、病院から出される薬に疑問をもっているようで、最近は飲ませていないようです。
>私は「薬は、絶対止めたらダメ。疑問があるなら、何でも医者に聞いて。

そうですね、信頼できない理由があるなら、たとえ1月以上経っても薬効がないという理由でも
医師を替えるべきで、その前に医師とも治療方針の確認をするべきですよね。

>その、宗教にたよるのは、間違ってる」と、電話で答えました。

あらゆる手段を使うのは賛成ですが、一番常識的な手段である薬物療法を諦めるのはもったいないです。
抗精神病薬の有効率は「分裂病がわかる本」によれば70%あり、結核や肺炎への抗生物質と同等ですから。

>その後、どうなっているか、わからないけど、すごく怖いです。

頻繁な自殺企図とかが無いかぎり心配しすぎても仕方ないですが、
ご両親には親戚よりも県の精神保健センターとか保健所に、優良病院がどこか相談するほうが建設的だと
考え直して欲しいですね。日本の精神科医はまず絶対数が不足しており3分間医療になるのが問題ですが、
その少ない医師の中でも資質や相性がかなりばらつきます。


こんにちは
投稿日 4月3日(火)18時09分 投稿者 k2

お久しぶりです。
旅人さんこと、管理人さん。わたし自身 ネット最近していなかったので、
今更ながら恐縮ですが、今奥様のこと知りました。お悔やみ申し上げます。
私はこのサイトを知って、すごく気持ちが救われました。他の方々もそうだと思います。どうか、皆さん、がんばって生きて生きましょう。

私は分裂病の弟と同居している父と、月1回ぐらい電話をします。
この前、電話をして、愕然としました。
どうやら、戸惑っている、父や祖母を見て、親戚が “元医者だった”宗教家
を、紹介したらしく、そこに行ってきたようです。
父も自分じゃどうすることもできなく行ってしまったのでしょうか?
それを聞いて、私は、父や祖母の判断力と分裂病への認識の稚拙さ、大きなお世話しかしない、無責任な親戚に怒りを覚えました。
父は、病院から出される薬に疑問をもっているようで、最近は飲ませていないようです。私は「薬は、絶対止めたらダメ。疑問があるなら、何でも医者に聞いて。
その、宗教にたよるのは、間違ってる」と、電話で答えました。
その後、どうなっているか、わからないけど、すごく怖いです。


お久し振りです
投稿日 4月2日(月)04時29分 投稿者 鈴

最近、引っ越し等でインターネットに繋げなかったのですが、
久し振りに訪れることができました。

>迷える子羊さん
コメントありがとうございます。
入院費等も、教えていただき、ありがとうございます。
長期戦になりそうですが、頑張っていこうと思います。


分裂病の娘さんを持たれる鈴さんへ
投稿日 4月1日(日)23時30分 投稿者 迷える子羊

私も分裂病の弟がいます。発病してから3年目に入りました。最初は通院だったのですが、良くなっていかなかったので保健所に相談して、県外の病院に入院しました。(県内の病院はいっぱいで、いつ入院できるか分からないと言われたもので)
精神病患者を治すには、同じ患者さんの力が必要みたいです。私達では、分からない世界を持っていると思います。私の弟も入院してから、かなり良くなってきました。ただ入院の場合は長期入院になると思いますので、お金もかかるかと思います。ちなみに一ヶ月の入院費は15万かかっています。(半分ぐらいは、申告して返ってくるかと思いますが・・・)家もそうでしたが、お母さんの負担も少しは軽くなるかと思います。鈴さんも頑張って下さいね。


そう言えば。
投稿日 3月30日(金)20時49分 投稿者 ひまわり

まめたぬきさん,説得力ありますね。
そう言えば,私の知り合いに10代から分裂病で通院しながら結婚し2人の
子持ちの方がいます。夫には病気を隠して結婚し,半ば犯されるように子ど
もを身ごもったということです。夫はギャンブルに狂って借金ばかりするの
で離婚してやったそうです。和裁の内職をしながら保護をうけ,2人の子ど
もを育てています。20歳を過ぎたお姉ちゃんは先日結婚したそうです。
今,高校生の下の娘さんのことに手をやいています。





NOBさんへ
投稿日 3月30日(金)19時20分 投稿者 まめたぬき

私の長兄は分裂病を発病して何年になるでしょうか?
結婚し,子どももいますが
その後離婚し,今は長姉のせわになっています。
最近ようやく障害者手帳を取得したようです。
で、
私の夫も分裂病です。(子どもも2人います)
10年ほど社会生活おくれていたのが
職場のストレスで今,再発しかけの状態です。
でも,子持ちになることにはなんの不安もありませんでした。
なんとかなるモンですよ。


NOBさん
投稿日 3月29日(木)20時04分 投稿者 ひまわり

はじめまして。
次兄が分裂病になって27年余です。
分裂病は遺伝ではないし,私は次兄を大切にしながら,ご縁があったら結婚し,
子宝が授かったらありがたく産もうと思っています。
ただ,どんなに説明しても頑張ってもわかってもらえない人間はこの世に多く
存在します。それが,自分の愛する人だったりします。
自分自身が信念もって真実に生きていく中で,辛い別れがあるかもしれないけど
それ以上の出会いがあると思っています。
その方との結婚はどうなるかわかりませんが,結婚や子どもをあきらめる必要は
ないです。私の長兄は子どもが6人,21歳を頭にみんないい子に育っています。
近所でも挨拶いいねとか誉められたりしています。

病者やその家族がまずはよく学び,偏見,差別を払拭し,心豊かに生きていきましょう。がんばろうね。って言っても,もう頑張ってるものね。




NOBさん
投稿日 3月29日(木)16時00分 投稿者 ばびっち佐野

ぼくは精神分裂病ですが、結婚して子供もいます。いまの医学では分裂病の原因はわからないです。遺伝とは関係なくぼくは分裂病を発症しました。自分の子がもしも将来、病気になってもべつに、受け止めればいいだけだと考えています。障害を持って生きてるひとは沢山います。分裂病だからといって、犯罪と結び付けるのは、偏見です。犯罪率は一般の人より低いです。
兄弟や親子なんかのほうが無知から、変に意識して結婚に差し障ると考えたりします。自分の幸せをまず、考えてください。縁を切ると言ったって、孫ができると変わるもんです。おそれず、貫いてください。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


NOB さんへ
投稿日 3月29日(木)14時25分 投稿者 eshiyaki

>ハッキリいって私は子供を持つ資格がない人間なのでしょうか?

そんなことはありません。
根気強く彼女のご両親と接するようにしたらいいと思います。
影ながら応援しています。


医療従事者の無知
投稿日 3月29日(木)02時47分 投稿者 管理人

>私には結婚を考えている彼女がいます。
>彼女の母親は精神病院で看護婦をしていて、この結婚を猛反対しています。
>それというのも分裂病が遺伝性である為、子供ができた場合、その子供も
>分裂病になる可能性がある、その子供が犯罪などを起こしたら親戚や兄妹
>に迷惑がかかると思っているみたいです。

トーリーの「分裂病がわかる本」を購入して、312ページを見せてあげてください。
一般の人が発病する危険率 1.5%
患者の孫が発病する危険率 3.7%
彼女が一生に2回健常者だけの家族と結婚したとして確率はタイです。
親子の相関と随分違うでしょう。このあたりの数字こそが遺伝病でない反証なのです。

>私の努力ではどうにもならない、ハッキリいって私はは子供を持つ資格がない人間なのでしょうか?

同上の本の147ページを読んでもらって下さい。
2/3は家族歴と無関係に発病しているのです。

>ちなみに私と彼女が結婚をするなら親子の縁を切ると彼女は母親に
>いわれているみたいで悩んでいるみたいです。

まず彼女の母親の心配が根拠に薄いことを説得せねばなりません。

>わたしも今後、できれば父の面倒を見ていきたいという気持ちと、
>父の面倒を見たら結婚はあきらめるしかないという気持ちとが揺れています。
>どうしたらよいか分かりません。

面倒をみるというのが自分の生涯を捨てて尽くすことなら、それはお父さまにも
良くありません。お父さまの自立のサポートをするのが最善の道です。
障害年金の積立やグループホーム探し、アパート探しなどが中心になりましょう。
自己犠牲で一生を棒に振っても誰も褒めてくれません。


まじめまして
投稿日 3月29日(木)00時52分 投稿者 NOB

はじめまして
私の父が分裂病で現在入院しています。

以前、父は水道工事の仕事を自営していましたが取引先が倒産し入金されるはずのお金も入ってこなかったため借金が残り自営を続けることが困難になってしまいました。
中古ですが倒産する半年前に前に購入した一軒家の借金もあったため家計は火の車。
家を売り払っても借金だけ残る状況なので、なんとかローンは払っていたようです。


父は酒に溺れる毎日、新しい仕事もすぐに辞めてしまい母のスパーのレジ打ちの仕事が家族を支えていました。
それと同時に電波の音が聞こえると父が言い出しました。
警視庁や政府などに電波を止めてくれ!と毎日手紙を書く父
アンタそんな手紙を書くなら仕事しろ!という母

当時小学生だった私はあまり家庭の事情がわからず、両親の夫婦喧嘩を聞きながら、とても辛かったことを覚えています。

母は友人などに相談したみたいで病院に行き、そこで分裂病と診断されました。

月日は過ぎ、中学校を卒業した私は定時制の高校に通い、昼間はアルバイトしていました。他の学生より自由が少なく、親のお金で高校に通える学生が羨ましかったのを覚えています。なんで自分がこんな思いをしなければならないんだ!と親を恨んだこともありました。

私が高校を卒業してまもなく母は父と離婚、仕事先で知り合った男の所へ行ってしまいました。
父の病気はこれを境に進行してしまい。私が仕事で外出している間に他の家に入ってしまい警察ざたになり入院することになりました。

入院して4年の月日が経ちました
私には結婚を考えている彼女がいます。
彼女の母親は精神病院で看護婦をしていて、この結婚を猛反対しています。それというのも分裂病が遺伝性である為、子供ができた場合、その子供も分裂病になる可能性がある、その子供が犯罪などを起こしたら親戚や兄妹に迷惑がかかると思っているみたいです。

私の努力ではどうにもならない、ハッキリいって私はは子供を持つ資格がない人間なのでしょうか?

ちなみに私と彼女が結婚をするなら親子の縁を切ると彼女は母親にいわれているみたいで悩んでいるみたいです。

わたしも今後、できれば父の面倒を見ていきたいという気持ちと、父の面倒を見たら結婚はあきらめるしかないという気持ちとが揺れています。

どうしたらよいか分かりません。

長くなってしまいましたが、なにかよいアドバイスがあればお願いいたします。


気持ちが少し楽になりました。
投稿日 3月26日(月)15時23分 投稿者 あずみ

管理人さん、レスありがとうございました。
こういうことを身のまわりの誰かに聞いてもらいたくても、
なかなか言えないのが実状です。
書き込んでよかったです。ありがとうございました。
友人は分裂病と診断されて、
一生治らない病気ではないと頭ではわかっていながら、
明るく幸せな未来が見えないと言っては落ち込む日々です。
でも管理人さんのおっしゃるとおり、
私自身もこの友人のことを病気だからということではなくて、
友人としてつきあい、話を聞き、話をし、アドバイスしたり、
そんなごくありふれた友人同士のつきあいをしていきたいと思います。
明るく楽しい未来が見えないと言うならば、
明るく楽しい未来が想像できるような話をしてみたり。
自分の姿勢が必ずしも悪いというわけではないことがわかって、
心がすっとしました。ありがとうございました。


どんどん思いを吐き出して下さい
投稿日 3月25日(日)06時20分 投稿者 管理人

>もし私の説得がよいのであれば、こんなに何度も彼女も死にたいだなんて
>言わないだろうにと、自分の力のなさを感じています。

実際に彼女は生きておられるのですから、喜ぶべきです。

>私は彼女とは分裂病だから・・・という身構えではなく、
>10年前と同じ友人としてつき合いたいと思っていますが、
>それが彼女にとってよいことなのかどうかもわかりません。

これが最善です。不合理なことを言っても、従来の判断力を持った彼女も
同居しています。「2重の見当識を持っている」わけです。

>もっと気をつかったつき合いかたをしたほうがよいのでしょうか。

私なら、どんな病気であれ病人扱いされて何も出来ないように扱われるのは
反発するはずです。やってみて出来ないことがわかれば無理だと答えますが
やる前から出来ないと決めつけられるのは誰しも嫌です。
それが重なると本当に何もできなくなります。


いろいろと話を聞いてもらいたくて。
投稿日 3月24日(土)20時34分 投稿者 あずみ

はじめまして、みなさま&管理人さん。
精神科のことについてお話を聞いてもらえるところを探していましたら
こちらにたどりつきました。
私には10年来の友人がいます。
友人は5年前に分裂病と診断され、デイ・ケアに通う日々を過ごしています。
よく、この友人から電話がかかってきます。
対人関係がうまくつくれないとか、生きている意味がわからないとか、
そんなことを言っては、自殺をほのめかしたりします。
そのたびに私は思いとどまらせるように説得しますが、
もし私の説得がよいのであれば、こんなに何度も彼女も死にたいだなんて
言わないだろうにと、自分の力のなさを感じています。
私は彼女とは分裂病だから・・・という身構えではなく、
10年前と同じ友人としてつき合いたいと思っていますが、
それが彼女にとってよいことなのかどうかもわかりません。
もっと気をつかったつき合いかたをしたほうがよいのでしょうか。
と悩んでいます。


管理人さまへ
投稿日 3月23日(金)22時30分 投稿者 鷲櫻 桃華

わかりました。
医者のかたにはそういってみます。


適正な薬を探すには根気が必要です
投稿日 3月23日(金)15時09分 投稿者 管理人


>やはり心療内科から精神科へとうつったほうがよいのでしょうか。

はい、そう考えます。デパスなどの抗不安薬は効果が早いですが、
抗うつ薬やSSRIはeshiyakiさんのおっしゃるような時間がかかります。
非定型抗精神病薬は精神科のほうが処方が上手いと思います。
副作用がひどいものは次の診察を待たずに訴えるのが自分のためになります。

心療内科の医師に「効果が出ないなら精神科にもかかりたい」と相談して下さい。


桃華 さんへ
投稿日 3月23日(金)04時42分 投稿者 eshiyaki

頭の薬は、効果が出るまでに2週間から4週間必要です。
あせらずに、その都度主治医に状態を正直に伝え、処方を調整してもらうのがよいと思います。
主治医に従うだけがいい患者ではありません。
是非とも、どうして欲しいのかを訴え続けてください。

応援しています。(^^)


管理人さまへ
投稿日 3月22日(木)00時22分 投稿者 鷲櫻 桃華

別に薬をかえてないわけではないのですが…。
いろいろためしてもやっぱりよくはなりませんね。
やはり心療内科から精神科へとうつったほうがよいのでしょうか。


心療内科
投稿日 3月21日(水)01時39分 投稿者 管理人

>何故治療をしているのに酷くなるんでしょうか。つらいです。

それは薬があっていないからです。1ヶ月処方が変わっていないのに
効果が無いのは、医師に伝える必要があります。

私は以前心療内科も精神科と同じと書きましたが、あるドクターによると
分裂病には精神科じゃないと駄目だそうです。この場を借りて訂正致します。m(__)m


何故。
投稿日 3月20日(火)23時13分 投稿者 鷲櫻 桃華

心療内科へ通いはや1ヶ月となりました。
しかし、最近どうも治療中の幻聴がよくならないばかりか
逆にひどくなっています。
意識をなくす回数なども増えてきています。
何故治療をしているのに酷くなるんでしょうか。
つらいです。


ふくさん レイさん
投稿日 3月20日(火)04時04分 投稿者 くもゆく

くもゆくです。

> ふくさん
> 私の7歳になる娘も、弟のことをいつも遊んでくれるお兄ちゃん、と思ってい
> ます。
そういえば、とある機会ででかけた作業所かクリニックの人たちは、精神病に対
する知識が中途半端にある大人よりも、子供の方が、ごく「普通」に接している
といっていたことを思い出しました。ともかく、幾分状況が好転したようでよかっ
たですね。

> レイさん
> 私、くもゆくさんが彼女と誠実につきあっていらしゃる姿はすごいなと
> 感じています。立ち入ったことで申し訳ないですが、普通なら持ちきれない
> 大変な状況じゃないですか。交際相手の彼女との縁の深さというだけでは
> ない強さを感じます。
自分でもよくわからないです。気がついたら発病して3年以上も付き合っていま
す。交際も入れると倍になります。ただ、一緒に生活しているわけでなく、共に
「パラサイト」なので、ほんとうの苦境がまだないだけかもしれません。それに、
彼女の当初のあまりにも強烈な病状にもかかわらず、1年半ぐらいから、比較的
安定しているというのもあるかもしれませんね。現代医学でも社会環境でも、不
利な話ばかりなのに、なぜなのだか。

そういえば、僕はタバコがリスクがあるとわかっているのに、いまだ美味しく吸っ
ています。って、それは全然違うって!

レイさんの娘さんも、病状が良くなればいいですね。どうすればというのは何も
いえませんが、とにかく一喜一憂してしまうものなので、それは仕方ないと開き
直るしかないですね。あとは情報収集しつつ、眠る時間と人と話す時間はは欠か
さないようにしてください。

http://human.kdn.ne.jp/


レイさん
投稿日 3月19日(月)23時28分 投稿者 ばびっち佐野

>どうも佐野さんからは批判されそうですね。

レイさんの一生懸命の娘さんとのかかわりは、すごいとおもってます。

>でも、佐野さんの状況は嬉しいのです。佐野さんの存在は大きな希望です。

新聞に出た時も、笑顔がいいと言われました。


レスありがとうございます
投稿日 3月19日(月)17時59分 投稿者 レイ

>ひまわりさん
ご両親はもういらっしゃらないのですか。ご両親の心の痛みが伝わって
参ります。どんなにか、お辛かったことでしょう。
私も実は鬱とアルコール依存症になりました。職場では授業の合間に
ウイスキーを少し飲んで仕事をしてました。ひどい教師です。(生徒の皆さん、
ごめんなさい。でも、仕事はきちんとやってたつもりですが)
それで、とうとう休職となりました。今はアルコール依存も治って、4月から
職場復帰です。SSRIも、もう飲まなくなりました。
私自身の社会生活も日常生活も出来なくなってしまったときがあります。
そのくらい、辛かったです。でも、この病気について一生懸命勉強して、
ようやく自分の子供の事が見え、落ちついて来ました。

しかし、まだ現実を受け入れられない自分は残ります。管理人さんの
仰るとおりです。みな、親は子供の現実をなかなか受け入れられないもの
です。どうも佐野さんからは批判されそうですね。

でも、佐野さんの状況は嬉しいのです。佐野さんの存在は大きな希望です。

>くもゆくさん
私、くもゆくさんが彼女と誠実につきあっていらしゃる姿はすごいなと
感じています。立ち入ったことで申し訳ないですが、普通なら持ちきれない
大変な状況じゃないですか。交際相手の彼女との縁の深さというだけでは
ない強さを感じます。

>鈴さん
初めまして。私も病者の母です。お嬢さんのこと、とてもお気持ちも大変
だと思います。私の娘は入院を繰り返していますが、入院すると友達が
出来て気分も変わります。自分だけの症状だけじゃないと気持ちが強くなる
ようですよ。入院もいろいろな世界が広がると思います。
入院でお聞きになりたいことがありましたら、いつでも仰ってください。
ご参考になれることもあるかもしれません。お互いに頑張りましょう。



鈴さん
投稿日 3月19日(月)14時30分 投稿者 ばびっち佐野

入院生活は朝は御飯があるから、起されますが、終われば普通自由時間です。希望すれば作業療法やソフトボールのメニューもあるところが多いですが、希望しなければ、寝てしまうと思います。あるていど、元気で自律してないと規則的な生活はおくれません。ぼくの入院した病院は2つですから、全く違った病院もあるかもしれません。


くもゆくさん 管理人さん
投稿日 3月18日(日)23時43分 投稿者 ふく

くもゆくさん
あたたかいご助言、ありがとうございました。
管理人さん、的確なご指摘、ありがとうございました。
確かに、私が直接弟の受診につきそい、私の思っていることを直接医師にぶつけられれば、事態は変わるのではと常々思っているのですが・・・
医療に携わっておりながら、家族のこととなると二の次で、休みが取れないことを口実に逃げているのが現状です。

電話での母の話では、ここ2〜3日(先週月火曜日、うちに泊まって以降)薬もきちんと内服しているようで、暴力的な態度にでることもなくなり、落ち着いてきているとのこと。ひとまず安心しました。

とはいえ、「やっぱり薬のむと落ち着くんだねえ」という母の言葉に、母も実のところ服薬に対する認識が甘かったのではないかと感じました。違うかな。
ただ単に、しみじみそう感じたのかもしれない。

まあ、まだ本当に落ち着いたのかどうかはわかりません。
ただ、快方に向かっているのなら、ある程度落ち着いてから心機一転、転院して、自宅近くの病院に通い、デイケアなり作業所なり、できるだけ外に出る機会をもつよう働きかけようと思っています。
弟も、私のうちにいる間は緊張もあってか冷静で、作業所でもいいから毎日出かけることが必要かも、と話していました。(自宅に戻るとやはり荒れたようですが・・・親に甘えているというか、ホントの自分を出せるからでしょうね。)

私の7歳になる娘も、弟のことをいつも遊んでくれるお兄ちゃん、と思っています。今回は少し様子が違うことを感じていたようですが、いつまでも仲良し?でいてほしいものです。
主人も、今回のことでやっと病気の事がわかってきたのではないかと思います。
これまではどうしても、働けないのは甘えがあるからではないかという気持ちが伝わってきていたのですが、そうではないと体験的に感じたようです。
主人も今回は弟に的確に対応してくれて、私はとても感謝しているんです。(口ではそっけなくありがとねって言っただけだけどさ)

ちなみに今日は私たちの結婚記念日でした!


レスありがとうございます
投稿日 3月18日(日)17時56分 投稿者 鈴

>佐野さん
陰性症状だそうです。
入院というと、やはり強い薬を出せたり管理できたりするのが
メリットなのですね。
入院して、必然的に人と接することになって、今よりは何かに
興味を持ったり、規則正しい生活ができるようになったりは
しないかと…思ったのですが、なかなか難しいでしょうか。。。

>管理人さん
娘は現在、リスパダールを朝昼夕4mgずつと就寝前に
セレネースを0.75mg処方されています。
主治医曰く、幻覚妄想は良くなっているということで、
やはり幻覚妄想はあったようなのですが、陰性症状が
強すぎるのか、私の目にはあまり変化がわからずで…。
新薬のことも、主治医に聞いてみようと思います。


陰性症状
投稿日 3月17日(土)22時45分 投稿者 管理人

>それを思春期のせいだと簡単に片付けてしまい、放置しておりました。

急性期が終わり休養期が異様に長いというのは分かりにくい症状ですから
無理からぬことです。

>飲み始めて半年ほどになりますが、なかなか何もしゃべろうとしないので、
>幻覚や妄想があるかどうかも、あまりはっきりせず、薬の効果もあまり
>はっきりしません。

陰性症状なら、残念ながら薬の効き目はあまり良くありません。
賦活作用のある非定型抗精神病薬はリスパダールが有名ですが、今年になって
ルーラン、セロクエルという薬が発売されました。
実績が少ないでしょうが、これらの適用も打診されてはいかがでしょう。
佐野さんに補足できるのはこの程度かな?


鈴さん
投稿日 3月17日(土)21時50分 投稿者 ばびっち佐野

陰性症状だと先生は言ってますか?入院のメリットは強い薬をだせるとか、管理してくれるので、安心して家族がやすめるとか。。。
本人にきいてみてください。


親の姿
投稿日 3月17日(土)21時05分 投稿者 ひまわり

レイさん。
レイさんなんか,私の親にくらべたら100倍かっこいいですよ。

>今日なんか、私の方がパニックになって、泣いてしまいました。
>「もう、こんなのいやだ」と叫んでいました。娘が病院の帰りの
>車の中で平静になったのを見て、幾分私も気が落ちついて来ました。

私の親なんかこんなもんじゃありませんでした。父親はある会合にでかけたら
病気の息子のことがちらっと話題になったそうで,それからぐでんぐでんになるまで酒のんで,ドブに落ちたそうで,顔半分からだ中泥だらけ,おまけに鼻を切って
血を流し,泣きながら外にたたずんでいました。私は居間でテレビを見てたのですけど,なんか人の視線を感じて,振り向いてくらい窓をのぞき見るとそんな父が
幽霊のようにたってめそめそないていました。
 また,ある時は父が泣きながらお酒を飲んでトイレもわからなくなるほどお酒のんで,あっちこっちにうんこたらしてその上歩いてきてもわからなかったほどでした。母は母で,いつも泣きはらした目をして具合わるそうでした。
 私は,子どものために無様になれる父,母が愛おしいです。
 次兄のために最後までただ泣き暮らし,けんかばかりの2人でしたけど,ありがたい親だと思っています。

>何だか今は自分がもちきれない気分です。

いいじゃない。私はそれでいいと思う。今の自分に気づいてる認めてすごい。持ちきれない自分を悲鳴をあげてる自分を,無様だと思う自分さえ大切にしてほしいです。レイさん,自分をあたためて自分自身の労をねぎらって欲しい。

私は思うけど,病者よりも親の方が先に死んじゃうじゃないかと思うほどこの病気は大変だと思う。佐野さんのおっしゃるとおり,長い目でそいで自分をあたためながらすごして欲しいです。お願いします。

なんか,レイさんに私の親が映ってしまってるみたいです。感情転移ですいません。分裂病のお子さんをお持ちの方,あまり心配して自分が悪くなってしまわないようお祈りします。





はじめまして
投稿日 3月17日(土)15時55分 投稿者 鈴

はじめまして、分裂病の娘を持つ母です。いつも拝見しております。
今思えば、10年ほど前に発病していたようで、当時を振り返ると
分裂病の急性期の症状らしきものもあったのですが、不勉強な私は、
それを思春期のせいだと簡単に片付けてしまい、放置しておりました。
急性期の症状らしきものは、数年後には顕著ではなくなったのですが、
とにかく何もせず、何もしゃべらず、何も表情がなく、話し掛ければ
短い答えは返ってくるのですが、終日部屋に閉じこもり、自分の意志で
行動することと言ったらトイレぐらいなもので、たまに1人でニヤニヤ
していたりします。
意志が全くない様子で、しかし、言うことは良く聞いてくれ、薬は
飲んでくれています。
飲み始めて半年ほどになりますが、なかなか何もしゃべろうとしないので、
幻覚や妄想があるかどうかも、あまりはっきりせず、薬の効果もあまり
はっきりしません。
入院はしておらず、しかし、とてもデイケアなどに通えるような状態でも
ありません。しかし、一見、非常に静かです。
このような状態の場合、入院の適応にはならないものなのでしょうか。
通院による薬物療法と精神療法だけで、この状況は改善されるものなので
しょうか。
最近、不安に思っております。


ユーリさん
投稿日 3月17日(土)10時19分 投稿者 管理人

>人格を統合する必要を今は感じませんけれど、人格が「立ちすぎる」と
>少し怖い気がします。

多重人格障害の自覚があっても社会的に成功している人は沢山いるそうですし、
自覚も治療も無い人はたくさんいるそうです。いずれにせよ、記憶の断裂などの
現実的な障害が無いかぎり病的ではありません。

「多重人格性障害ーその診断と治療」(パトナム著 岩崎学術出版)が良いです。


ふくさん
投稿日 3月17日(土)10時11分 投稿者 管理人

>その2週間で家族は疲労困憊。
>しかも2週目の予約時には、父親だけが薬をとりにいったのでした。

症状が悪化していく患者、孤立する家族という悪循環が始まっていますね。
患者を診ないで出した薬が、その後の効き目のフィードバックもなく有効とは思えません。
くもゆくさんのおっしゃるように、大量服薬などの「悪い行動」は病気のせいだと
本人の自覚を求めるべきだと思います。

ご家族が、偏見により本人の未来が閉ざされるように考えるのも解りますが、死んでしまって
何になるでしょう。通院で出せる薬の量は、ある程度正常な生活が送れる量に制限されますから
家族の疲労を見て入院させてしまうのも手です。医師とふくさんがコミュニケーションをとれば
可能と思います。


レイさん
投稿日 3月17日(土)09時48分 投稿者 管理人

>まだまだこの現実を受け入れたくない自分がいます。

貴方が受け入れなければ、娘さんが現実を拒んで自傷に走るのを
とがめることができません。分裂にしろPTSDにしろ息の長い
対応が必要なのは佐野さんのおっしゃるとおりで、現実のムゴイ
一面を知ったのは娘さんへの試練ですから、娘さんが現実の喜びも
受けられるようにしていくのが親の喜びではないでしょうか。

死んでしまっては全ての可能性は消えますから、自傷を食い止める
には希望を持たせるしかありません。そのためには自分自身が
希望を持たねばなりません。


複数の人格
投稿日 3月17日(土)09時20分 投稿者 友梨(ユーリ)


お久しぶりです、管理人さん、皆さん。
#HNを「どらごん」⇒「ユーリ」へと変更しました。

私は、自分の心の動きごとに人格が別れている様に思います。
それが多重人格であるかどうかは、判りませんが、その様にも思います。
幾つかのシチュエーションごとに、人格が、それ相応の対処をします。
自分では、理性の元、行動しているつもりでしたが、それは「つもり」でしか
ないのかもしれません。
人格を統合する必要を今は感じませんけれど、人格が「立ちすぎる」と
少し怖い気がします。


ふくさん
投稿日 3月17日(土)02時46分 投稿者 くもゆく

くもゆくです。交際相手が分裂病です。

ふくさんwrote:
> 今回、初めて一番症状のある時期に、家を飛び出して私のところへやってきま
> した。私も初めて弟と本気で話し合いました。幻聴の激しい時期でもあり、私
> との話が果たして意味があったのかどうかはわかりません。でも私の方は、今
> までの両親の相談相手としてだけではなく、弟の病気と、本気で闘おうという
> 気持ちが芽生えました。

陽性症状そのものの病識の自覚は説得では無理でも、少なくとも家族にとって、
力になりますし、本人にとっても救いになっていると思います。

> 今回も、症状が強い時期に通院したのに、入院にはならず、本人の意思を尊重し
> て薬を少し増やしただけで、次の予約は2週間後でした。その2週間で家族は疲
> 労困憊。しかも2週目の予約時には、父親だけが薬をとりにいったのでした。

僕の彼女のときも、当初の急性症状での錯乱が酷かったのですが、一週間だった
と思います。本人が入院を嫌がっていただけでなく、家族の方針でもあったので
通院でしたが、医師の入院勧めはありました。やはり処方の調整のしやすさを理
由としていました。

ご両親の高齢のことや、僕の場合ちがって男性ということを考えたら、そういう
きちんとした方針の病院ならば入院というのもありえるかもしれませんね。ふく
さんの支援はきっと頼もしいと思います。

http://human.kdn.ne.jp/


レイさん
投稿日 3月17日(土)02時44分 投稿者 くもゆく

被害妄想の部分は僕の彼女も全く同様で、波のあるときは日にち単位でも違いが
ありました。神にもすがりたい思いで一喜一憂する日々でしたが、気丈そうに見
えた向こうの母親が相当疲れていたのも覚えています。

僕はとにかく、彼女の学校のことは置いておいて、症状が少しでも楽になるしか
ないと思って、開き直るように努めました。波がでてセレネースが増やされるた
びに、またかというのもあったけど、とにかく自分があせらないようにするしか
ないと、訴えかけていました。あとは、医師に任せるしかなくても、すでに持っ
ていた本を読み返したり、一方で目いっぱいになって鬱になりそうだったので、
人と病気以外の話もするようにしていました。とにかく時間が過ぎるのを見守る
ように構えていました。

http://human.kdn.ne.jp/


みなさんへ
投稿日 3月17日(土)01時10分 投稿者 ふく

10年来、schizoと闘う弟をもつ者です。
この2月、再発しました。ほんの3週間ほどの仕事がきっかけでした。フルコミの営業という、はっきり言ってとても向いていない仕事で、その仕事をしようと言い出したこと自体、再発の始まりがあったと思います。今回、初めて一番症状のある時期に、家を飛び出して私のところへやってきました。私も初めて弟と本気で話し合いました。幻聴の激しい時期でもあり、私との話が果たして意味があったのかどうかはわかりません。でも私の方は、今までの両親の相談相手としてだけではなく、弟の病気と、本気で闘おうという気持ちが芽生えました。
10年前、発病時のそれは壮絶な時期にも入院しなかった弟。以来、入院経験はありません。両親にも入院に対する否定的な気持ちがあったようです。
私を含め、近い親戚に3人の看護婦がいるのですが、皆入院の必要性を両親に語ります。柔らかくそれを聞きながらも、行動には移そうとしない両親がいます。しかし、歳とともに、両親の体力にも限界があり、弟の体力は両親を数倍上回り、危険な状況も感じられます。特に、反抗期にきちんと反抗できなかった弟は、父親に対して、強い不信感を持っています。また父親も、基本的には精神的に弱い部分があり、自分以外の価値観を認めらず、治療にとってさまたげになりそうな要素を感じます。母親も、弟の一番の理解者ではありますが、地域での自分の立場もあり、周りに知られたくない気持ちは父親以上に強いようです。そして、行動するには疲れすぎているように感じます。
私がなんとかしなくては、と思うのですが。
以前、大量服薬したときも、家で寝ているだけでした。はっきり言って死ぬかもしれなかった。2日ほど意識がなかったと記憶しています。主治医に対して、不信感を持ちました。今回も、症状が強い時期に通院したのに、入院にはならず、本人の意思を尊重して薬を少し増やしただけで、次の予約は2週間後でした。その2週間で家族は疲労困憊。しかも2週目の予約時には、父親だけが薬をとりにいったのでした。
今回の再発を期に、今までより近くの病院に転院する事を勧めています。なかなかうごいてはくれませんが。
もっと気軽に病院を利用して、病気をコントロールして欲しい。
信頼できる主治医に巡り会って欲しい。
外来診療だけでは、十分な話もできないでしょう。
入院して、じっくり自分に合う薬をみつけるなり、いろんな話を聞くことも必要なのではないでしょうか。
弟にもそう話すのですが、やはり強い抵抗があるようです。

私も思うのです。町中を楽しそうに行き交う若者たち。なぜ弟はそうなれなかったのかと。神様は残酷だと。知らずと涙がこぼれるのです。


レイさん
投稿日 3月16日(金)23時53分 投稿者 ばびっち佐野

こればっかりは一進一退ですから、長い目で見るしかないように思います。ぼくだって4年半の入院を経て、今の僕があるのだから。


明日、入院します
投稿日 3月16日(金)23時23分 投稿者 レイ

明日からまた入院治療することになりました。
今夜、「何かこわーい」と泣くので、緊急に病院へ電話をしたら、幸い
主治医がまだいて、「すぐに来て下さい」と言われました。
大急ぎで連れて行き、その場で明日から入院して様子を見ましょうと言う
ことになりました。多分に休息入院の意味だと思います。
帰りの車の中ではけっこう落ちついた様子だったので
前回の入院時とは違うなと思いましたが、正直言ってもうすっかり疲れました。
大量服薬してから一時回復、おとといなど英会話に行って仲間とお茶を飲んで
一人で買い物までしてきたのに、今日辺りは急に変わってしまいました。
「みんなが私を責めているように見える」とか、「食べ物に毒が入ってる」
とか、今まで妄想は無い子だと思っていたのに被害妄想的なところが
出て来たみたいです。
せっかく良くなって、4月から復学の見込みでした。
また、振り出しになるかもしれません。


>管理人さん
どんどんお説教して下さい。何だか今は自分がもちきれない気分です。
まだまだこの現実を受け入れたくない自分がいます。一時の悪夢の中に
いると思うときがあります。


>ひまわりさん
暖かいお言葉ありがとうございました。
しかし、まだまだ苦労が身に付いたとは言えません。今日なんか、私の
方がパニックになって、泣いてしまいました。「もう、こんなのいやだ」
と叫んでいました。娘が病院の帰りの車の中で平静になったのを見て、
幾分私も気が落ちついて来ました。
私も娘が病気になって、ずいぶん今まで見えなかったものが見えてきました。
人の痛みに敏感になったと思います。思えば、今まで随分傲慢な人生だった
と恥ずかしい限りです。


管理人さん
投稿日 3月16日(金)21時42分 投稿者 ひまわり

>レイさんにお説教は20年早いですが

そうです。私はここで「ピンぽーん」って言ってます。
管理人さんの「亡き愛息子編」,すごく心を感じました。
その時,管理人さんに今思えば説教したかもしれません。
100年早いですね。
失礼しました。ごめんなさい。


レイさん。
投稿日 3月16日(金)20時41分 投稿者 ひまわり

>未だ今日も寝込んでいます。命があるだけでもいいかもしれませんが。

命があるだけでもいいですよ。命がなければなにもありません。
我が子と同じ年の子が元気な様子をみて,苦しくないわけないじゃないですか。
こんな苦しい中でも,命があるだけでもいいかもしれないって思えるレイさんが
すばらしいと思います。そう思うことはむずかしいし,かなりの苦労をくぐって
来た人じゃないともてない思いだと思います。

レイさん。お体大切にね。
自分の親をみるようで痛ましい気持ちです。
今の苦しみがいつかは感謝に変わる日がきます。
私たちはこの病気のおかげで人生をより深く生きていけるのだと信じています。
私はそう信じています。いっしょにがんばりましょう。


レイさんにお説教は20年早いですが
投稿日 3月16日(金)02時30分 投稿者 管理人

>うちの子もどうしてこうなれなかった
>んだろうか、病気と分かってはいますが、何だかよそ様の元気で
>明るい表情をした門出の若い人達を見るのがくるしいです。

「運が悪かったから」以上の何物でもありませんから、
娘さんが一生懸命別の人生、より苦難の多い人生を歩んでいることを
褒めて差し上げるしかないでありましょう。
勿論「大量服薬は二度としない」約束をさせねばなりません。

姉は今回も母の病気に非常に適切に対処しておりますが、それも姉の長男が
知的障害であるため地域の精神障害者の施設情報にも詳しいためです。
姉はことあるごとに、「苦しんでいる人はたくさんいる」と申します。


いずこも同じ
投稿日 3月16日(金)02時15分 投稿者 管理人

>看護婦さんは
>「先生は患者のことを思って外出させるのだから
> 家族で(拒否を含めた)対応をしないと」
>というような内容のことを言いましたがどうしたものか・・・。

母を先月末にうつ病の疑いで強制入院させましたが、今日「外泊許可が出た」という
母の電話で父と迎えに出てみたら、許可は出ていないとのことでした。
実際には、家族に打診して決める方針だったらしいですが、父と姉が一週間の
海外での仕事を控えた前日なので見合わせにしてもらいました。
こいけさんの場合で言えば、「医師が退院許可を出していないのに病院に戻らないと
言うなら、外泊も気楽に受け入れられなくなる」と率直に伝えるしかないと考えます。

>父の昔からのそんな態度(逆ギレして責任取らず)が母のストレスを増大させ
>発病に繋がったように思えてならない私としては

まずい対応は再発原因になりますが、発症ストレスを取り除いても病気が治るわけで
ないので、あまり悩んでもしかたないと思います。

家の父も頭の良い人ですが、自分を非難し続ける母に「じゃあ別居しよう」という度に
母の自殺未遂を招いております。なかなか「病識が無く、しかも感情面で思いやりが必要」
という部分を実践できないようです。病気には毅然と対処して、その他の面で優しくとならず、
母の言葉には耳を貸すが、感情面では本気で怒ってしまうという対応になっています。
担当医師は副院長で優秀な方なのですが、病因の解明が途中なので、父への教育は遅れております。
「苦しいだろう」とか優しい言葉は言えないそうだし、言ってることはまともだから気に障るそうです。
(50年も前の新婚当時の恨み言を繰り返すこと自体異常なのですが)

精神保健センターでもフォローしてくれますか。。。母の場合、まず脳のCT写真に見られる
異常所見の検査が先です。分裂病とは異なる異常ですが。。。


悪戦苦闘中です
投稿日 3月16日(金)01時00分 投稿者 こいけ

先日はアドバイスありがとうございました。

現在も状況の変化は目に見えず悪戦苦闘中です。

母の病院からの電話は家族だけでなく、親戚・近所まで及んでいます。
先週末外出許可が出て自宅に戻ってきたのですが、
電話はもちろんのこと家中の鍵をかけたり障子を閉めてたり
退院方法をずっと考えており、内容証明を病院に送ると言い出したり
そして病院には戻らない(結局戻ったが)とも言って皆疲れてしまいました。
看護婦さんは
「先生は患者のことを思って外出させるのだから
家族で(拒否を含めた)対応をしないと」
というような内容のことを言いましたがどうしたものか・・・。

さらに、問題なのは父の母への対応です。
母の色々な要求に対して不可能なものは理由を述べてダメと言わねばならす
子供である私達はそうしているのですが、父はそれができず
母に言い返されると逆ギレしてすぐに「わかった」と言ってしまいます。
そのくせ自分では責任を取らずいつも私達が後始末です。
父が一人で面会に行くと何でもハイハイ言いそうで気を揉む毎日です。
(断りきれず、外出・外泊の約束をしそうなので)

父の昔からのそんな態度(逆ギレして責任取らず)が母のストレスを増大させ
発病に繋がったように思えてならない私としては
父が心を入れ替えない限り今後の回復に結びつかない気がしてます。
妹(軽いうつ状態)はそんな父を嫌がり、父は父で夜中目が覚めるそうです。
次は父を精神保健センター(カウンセリング)に連れていかなくては。
はぁ〜。


門出の人達を見るのが苦しいです
投稿日 3月15日(木)19時51分 投稿者 レイ

しばらくご無沙汰してました。

今日、大学の卒業式姿の晴れやかな娘さんを電車で見ました。
胸が苦しくなりました。うちの子もどうしてこうなれなかった
んだろうか、病気と分かってはいますが、何だかよそ様の元気で
明るい表情をした門出の若い人達を見るのがくるしいです。

2.3日前初めて大量服薬をして、病院にかつぎ込みました。
未だ今日も寝込んでいます。命があるだけでもいいかもしれませんが。


宗一郎さんへ
投稿日 3月12日(月)01時45分 投稿者 とし春

 申し訳ありません。メールアドレスの表示を忘れていました。

tyo9@d6.dion.ne.jp とし春


宗一郎さんへ
投稿日 3月11日(日)13時56分 投稿者 とし春

 書き込み拝読させていただきました。
 ナチスのユダヤ人強制収容所で、終戦をむかえ生還した、
精神科医のフランクルという人の言葉に、
 「どんな人生の、どんな時にも、意味がある。」
 という言葉があります。
 わたしは、分裂病の弟と、そしてわたし自身の人生を考える時、この言葉に支えてもらう時があります。 
 手記を読ませていただきましたが、これだけ知性があって、これだけ感受性が豊かで、良心的な人が、第二の人生の一歩を踏み出し、甦れないはずはないと思います。
 この不幸な事件で、あなたには殺意がなかったのだから、「母親殺し」という言葉を使うのは、どうかやめてください。宗一郎さんの手記を読んで返信をされた方々と同じく、この事件は社会的にも、介護疲れによる事故という理解がされると思います。
 ただ、あなたがひきずっている「虐待」の事実については、わたしが思うのは、「仕方がないじゃないか」という気持ちです。そのような状況のもとで、あなたを責めることのできる人が、この世にどれだけいるか疑問です。
 「世間」の下敷きになって、宗一郎さんのような方がつぶれていってしまうのは、残念過ぎます。
 「管理人」さんの言われるように、新しい土地で、友だちゼロから、再出発してください。
 「どんな人生の、どんな時にも、意味がある。」
とわたしは思います。
 
    


宗一郎さんへ
投稿日 3月11日(日)07時01分 投稿者 みずみず

死なないでください…。あなたの人生これで終わりにしたら悲しすぎます。
あなたは、もう十分に裁かれてます。これ以上自分を裁くこと無いと思います。
なんかうまくいえないけど(・_・、)
とにかく死なないで!!


宗一郎さまへ
投稿日 3月10日(土)03時48分 投稿者 eshiyaki

はじめまして。
歳を取ったお袋と二人暮らしをしています。
幸い、お袋は元気で、よく自分の足で買い物に出かけます。

宗一郎さまのこと。明日は我が身と思って読ませて頂きました。
介護、ご苦労様です。
数々のご心労、お察し申し上げます。
今はただ、お母様のご冥福をお祈りし、
宗一郎様の新しい旅立ちをお祈りするばかりです。

おかあさまの分まで、ご自身を大切になさってください。
それが私から宗一郎様に伝えられる唯一のことです。


宗一郎さんへ。
投稿日 3月9日(金)18時12分 投稿者 KEI

あまりに重大なお話に言葉を失い、私のようなものが横から言葉をはさんで
いいものかと悩みましたが、一言、申し上げたくてメールをお送りしています。

宗一郎さんと私、どれほどの違いがあるといえるのでしょうか。
いや、多くの在宅介護されている家族の方もたぶん同じです。

私は分裂症と思える母を抱え、特にこの数年、母の奇行に悩まされて
きました。娘の幸せを何とも思っていないような言動。
嫁いだばかりの妹の、婚家のご家族をさしても泥棒呼ばわり、スパイ呼ばわり
するなかで、私たちまでもが無用に敵意にさらされる危険性を日々抱えています。

昨年、私は何度も母を殺したいと思いました。
恐ろしくて口に出すことさえはばかられましたが、
とうとう妹にその思いを告白したときに、
妹までもが、私もお母さんを殺して、自分も死のうと思ったよ、と言います。
そこで、私は初めて、自ら精神科にかかる決心がついたのですが、
そんな私と宗一郎さんとは何も変わるところがありません。

あなたはもう裁きを受けられたのです。
本当に死刑に値する人間に執行猶予をつける刑が出されるはずがありません。
あなたは社会的にも許され、認められたのだと思います。

そんなあなたをあるがままに受け入れてくれない知人は、
あなたから捨て去るべきです。

もう一度、あなたの人生をはじめから歩いてくださるよう、
心からお願いします。
きっと、お母さまもそれを望んでおられるはずだと思います。

うまく言えなくて、ごめんなさい。


宗一郎さん
投稿日 3月9日(金)16時54分 投稿者 くもゆく

うまく言えませんが、あなたの文章を読んで、
執行猶予というその量刑は、あなたが犯した罪を償うに十分だと感じました。
中途半端におかれた判決と、社会からの視線との違いに悩んで、公式の判決
のほうが足りないと思うなら、新たな罪の償い方は、きっとあると思います。
それが何なのかは、生きてのみぞ知ることができます。
それを知って実行するために、生きることが必要です。


不完全な私達の社会
投稿日 3月9日(金)10時34分 投稿者 管理人

日本には老人にしろ、精神病者にしろ、全て家族に押し付ける大きな問題があります。
このたびの宗一郎さんの分裂病者家族への発信にはとても大きな示唆があり、
教訓になります。さまざまな思いの中、私達にも解りやすい有益な投稿ありがとうございました。

>釈放後もテレビ局と新聞社に 取材を求められました。

私なら、そうとう番組や新聞社を選ぶと思います。昼時のプレゼンターは
社会の誤解や無知を助長して、あなたを悪人/ピエロに仕立てるのが明白ですし、
大手の新聞でも社会の欠陥に着目した視点以外では記事内容が大幅に歪められます。

私なら、閉塞した中で悪化をたどった介護状況と、さまざまな要因からもろくなって
おられた母上の身体状況を強調するでしょうが、マスコミは慣れた口調で貴方の非を
責めて一般人の安心を求めるでしょうから、大変な大事業です。

>私を知る人は 私を決して許してはくれません。

そのような知人とは縁切りです。2〜3時間も話さないと理解できないでしょうし、
そのような必要がある相手は一人いるかいないかでしょう。

>私が死ぬのは当然です。

駄目です。お母さまの分まで生きねばなりません。

>死ねば閻魔様です。必ず地獄行きです。

まず罪人こそ許されるのが神仏の御利益です。

>本物の閻魔様の方が 私立閻魔様より いいです。

私の妻は、息子の死の場面の記憶を完全に喪失していました。
殺意の無かった事故ですから、住み家を替え、職を替え、新しい人生を生きるべきです。

>・・・ははは 今 自分の文を読みなおして
>あんまりバカなので呆れてしまいました。

ある意味、重大な事件と呼ばれたことで心的外傷となっておられると推察しますが、
こうして言葉にまとめると介護疲れによる単純な事故であることが明らかです。

>世間の判決は「死刑」。私も支持します。

法は裁いたのですから、生きねばなりません。


宗一郎様、
投稿日 3月9日(金)09時16分 投稿者 真一

 宗一郎様、これからも生きてください。これが、あなたの文章を読んだ私の、心からの願いです。
 どんな人間も、その理由は何であれ、孤立無援、四面楚歌の状況に置かれる事はありうることです。しかしそれをじっと耐え、生き続けることの中にこそ、人間の為しうる最高の偉大さが、実はひそんでいるのではないのか? これは、日常生活的な浅薄な思考からは決して導かれえないことでしょうが、私はそのように考えるのです。

 たしかに、リハビリの過程で母上に強制的な力を振るわざるをえなかった。そして、その一部は明白な暴力行為となってしまったことは事実でしょう。しかし、このような強制を伴う介護を行わずに母上が死に至れば、今度は「未必の故意」による殺人ということになりうるのです。
 介護保険の矛盾は、明らかです。これが法制化・実施されても、あなたのような病者の家族が介護の疲労地獄(=基本的人権の剥奪された状態)から開放されることがなかったのですから。

 けさ、私はあなたから力をもらいました。それも、強い強い精神的な力です。私もあなたも、同じ赤い血の流れている同じ人間ではありませんか。これからもがんばって生きて、天寿を全うされて、それによって人間の偉大さというものを証明してください。


無題
投稿日 3月9日(金)03時59分 投稿者 宗一郎

はじめまして 40歳 無職 無収入 無能 前科持 の男です
私は私の事を 宗一郎と呼んで頂くと嬉しいです。
------------------------------------------------------

☆ 私が死ぬのは当然です。
何故なら私は 実母を殺してしまったからです。
正式には 傷害致死罪として 懲役3年執行猶予5年の判決を頂き
更正を誓う事として 釈放されている身であります。
執行猶予とは 服役を逃れる判決でありますが
今流行りの 虐待による肉親の殺人のひとつとして
釈放後もテレビ局と新聞社に 取材を求められました。
私を知る人は 私を決して許してはくれません。
私も 許されたのか許されなかったのか 判別つかない判決の為
自分で自分を判決つけねばならないのです。

☆ 母は 67年膵臓炎手術 80年十二指腸潰瘍手術
83年脳腫瘍 85年くも膜下出血と 大病を患い続けました。
母から10歳年下の父は 暴力と浮気 大酒というセット持ちでした。
私の幼い頃から 家の中は必ずいつも何かで揉めていました。
「離婚して」と何度 母に頼んだかしれませんが いつも決り文句は
「あなたのため」という一言、・・・母は私の為に大嫌いな父と
離婚も出来ずに苦労している姿を私に見せていたのでした。

☆ 東京での大学時代は楽しかったです。
四畳半の部屋に 帰っても誰も待つわけではないのに
同時に いさかいのない静寂が待ち受けていてくれたのです。

 しかし、大学時代の楽しい時期と 母の脳腫瘍の手術は同時期でした。
東京と田舎の往復の生活をする事になりました。
母の生還率の低い手術の際も 父は家でお酒を飲んでいました。
そして 私と同じ年齢の女を連れ込んでいたのです。
退院後 母は やっと「離婚したい」と私に言いました。
脳腫瘍で顔半分の神経が麻痺していた母に「化け物」と呼びつけたそうです。

 離婚が決まると 私には思ってもみなかった状況が生まれました
東京で就職する気で 活動していた私ですが
母を呼び寄せることを 未来の目的と思っていたのですが
母は すっかり孤独になってしまい 私にUターン就職して欲しいと言い出しまし
た。母の心を示すように、既に実家は荒れ、ゴキブリの巣になっていました。
そこで 私は婚約者と 田舎で暮らすことに決め その年の9月に入籍することと
しました。 そんな5月 病院からの報せで 母がくも膜下出血で緊急入院したと
教えられました。

 仕事も新人で 覚えなければならない事ばかりで 母の病院への見舞いにも
なかなか行けず 生活が大変だという事を 婚約者に告げたところ
婚約者は 自分の生活を捨て 田舎に来てくれました。
でも、母が退院すると 婚約者は 入籍前なのに既に家に入っている事に
矛盾を感じ始めました。 母への看護にも 疲れが見えてきました。
母は 元看護婦だったのです。看護のプロですから 婚約者の動きが
とても気にいらなかったので つい 文句をつけてしまうのです。
女性にとって ある意味 幸せを噛み締めて生きられる婚約時代なのに
結婚前の家に入りいきなりプロの看護を強制されても 不平のない訳がありません

 ある日帰宅した私には「お母さんと私と どっちを取るのか」という
あんまりにも聞きなれた三流ドラマの台詞が待っていました。
彼女と東京で ふたりで暮らしたいのは 本音でした。
しかし、母を捨てれば 捨てられた母は 一体何のために生きてきたのか?
それを考えると 母が不憫で 私には捨てられなかったです。
婚約者は間もなく出て行きました。

 田舎での就職は 大学で研究していたことは全く活かされず 薄給で
資格職業を勉強し直す事が必要だったので 
私は職業訓練校に通い、械設計士の資格を取り 再就職しました。
しかし 設計士は時間にあまりに不規則な職業でした。

 90年代に入り 母はトイレで度々倒れるようになりました。
殆どが脳貧血なのだそうですが
救急車を呼ぶことは 何回あったか分かりません。
私の夜中の救急車騒ぎの後の設計は非常にズサンで 私の設計は人気がなく
社内的にも 派閥に属さないでいる私は 社内いじめの対象でした。
社長の甥=次期社長に完全に目の仇にされ いじめぬかれました。
同時期に目をつけられた他部署の同僚が辞職する時の顛末を見てしまったり
工作機械で指を失ってしまった同僚に労災認定しなかったりする会社を見て
「この会社は 人生かけてまで働くところではない」事を知り 私も辞職しました。

☆ 98年10月5日 前の日に徹夜で作業していた私は三時に目が覚めました
居間には 昼寝している母がいました。失禁していました。(?)・・・(!)
「脳梗塞」・・・悪魔の病気がどんな物か 嫌というほど知らされる日々のはじまり
です。
 私が起きるのがあまりに遅かったので倒れてから6時間も経っての発見でした
発見したのが あまりに遅かったので 母の右脳の60〜70パーセントは
脳梗塞により死滅していました。小渕元首相と おんなじです。
左半身は完全に機能を失いました。
「必ず死ぬ」という お墨付きを頂き ICU通いをしました。
しかし、死ななかった。一般病棟に移された時は「あと一週間」と言われました。
しかし、死ななかった。 遂にはリハビリ病棟に引っ越す事になりました。
この間の 病院との様々なトラブルが 私を後で 不利にします。
それにしても 静岡日赤病院は あまりに 酷いです。帝王ドクターの王国です。
母は帝王の部下でした。主治医は帝王でしたが今回一切ノータッチでした。

 当時の 保険規約で 三ヶ月以上の入院は許可されず、
何にも治ってやしないのに 追い出されることになりました。
ところが 障害者認定は発症から6ヶ月を経ていないと認定されませんでした。
障害者認定がされないと 福祉サービスを受ける事は出来ませんでした。
そこで 認定までの時間稼ぎと 家の全ての家具移動(傷害者介護用) そして
少しでも 症状の回復を期して 伊豆の慶応大学リハビリセンターに入院させまし
た。三ヶ月のトレーニングを経て 全く動けず 車イスに座っていることも出来な
かった母が少し良くなりました。 受け入れも最低限整いました。
そして 母は我が家に帰ってくることになりました。

☆ 私は「あなたのために離婚しないのよ」という言葉の呪縛が抜けませんでした
最初「手遅れ」という言葉を日赤医者から聞いた時 自分の責任を痛感しすぎ
私は呼吸が出来なくなってしまいました。 
以後 私は日赤の精神神経科に通院することになりました。
病名は 「起因性心身症」ですが それは後で知りました。
寝られる薬と 気分が楽になる薬を 処方されました。説明はありません。
寝られる薬は助かりましたが 気分が楽になる薬は
「文字が頭に入らない」「運転していると 注意散漫になる」事が服用して分かり
危ないので 服用は 考えてしまいました。

☆ 伊豆のリハビリセンターには金曜の朝一に入りリハビリを学び介護を学び、
土日はセンターが休みなので 私がリハビリをつける。その間は民宿に泊まる。
月〜木は地元の 市役所等の障害者の登録手続きや
家の中を障害者介護のできるようにしておく事に費やしました。
「手を貸してあげる」と言う友人はいても 土日に地元にいない私の替わりは
誰もいませんでした。すべて 私が一人でやりました。
母は帰りたがっていましたし 私も在宅介護は最初から覚悟していました。

 そして 母は家に帰って来ました。
朝6:30起床 トイレ介助 7:30朝食 8:30トイレ介助 
9:00リハビリ10:30トイレ介助 11:00買物 12:00昼食 
12:30トイレ介助 13:30トイレ介助 14:00リハビリ 
15:30トイレ介助 16:30トイレ介助 18:00晩食 
18:30トイレ介助 21:00トイレ介助 21:30就寝
これが 一日の生活です。 殆ど休まる事などありません。

 脳梗塞の患者は血管が詰まりやすいので 無理やり血流を良くする薬を処方
されます。同時に一日最低1リットルの水分摂取が必要だと学びました。
食事と摂取水分量管理は 母の生涯必要とする管理です。

 水分摂取量があれば当然尿も出るわけなので トイレ介助は欠かせません。
紙おむつの癖をつけると 尿意コントロールの意識がなくなり それは 
ボケへの近道なので 必ず トイレで大小つける癖をつけないといけません。
食事もしっかり平らげないと リハビリに持ちません。

 リハビリは作業療法と機能療法の両方をバランスよく行わなければいけません
トイレをする時 最低限掴り立ち出来ないと車椅子からの乗り移りが出来ません
入浴する時も 最低限掴り立ち出来ないと入浴出来ません。 
全くの寝たきりになってしまうと 我が家では生活できないのです。
母の望む自宅の生活は 母に生涯のリハビリを求めるのです。

 「寝たきりは寝かせきりから」などという言葉があります。
介護者の怠慢を指摘する表現です。しかし、医師の言う理想的な介護生活とは
介護者に全くのゆとりある生活を与えません。

☆ 母の入院中苦しんだ 便秘は 改善されました。(半身不随者の悩みです)
私のいない月〜木に 水分を摂取しなかったから便秘になっていたのです。
母の 様々な投薬も 検診のたびに 減って行きました。
正しく管理された生活環境があれば 症状はむしろ 病院にいるよりも
改善されることが お分かりになると思います。
病院では 食べ残し 飲み残しを 咎める看護婦はいません。
便秘になれば 浣腸するだけです。

 しかし、母は すでにボケが 始まっていました。
水分が必要である事を 何度言っても 何回分かっても 飲みません
食が大切な事を 何度言っても 何回分かっても 食べません
リハビリが 大切な事は 分かってはいても 麻痺した筋肉のストレッチは
激痛を伴うらしく 嫌で嫌で たまらないのです。

 飲んで→飲め→飲みやがれ  食べて→食べろ→食べやがれ
リハビリ抵抗 払いのけ →リハビリ抵抗 払いのけ→リハビリ抵抗 殴りつけ
私も どんどんエスカレートして行きました
どんなに こりても 学習能力を失った母には もはや 暴力を使ってでも
必要なカテゴリーを こなさせないと 前の日より体力が落ちるのです。
確かに母の薬は 退院時の半分以下の種類にまで 減りました。
しかし、 母には青あざが 目立つようになりました。
そして、私の精神科での処方薬は 質 量ともに 増えました。

 今思えば 一体あの日々は何だったんだろうと 思います。
主客転倒はなはだしい事は当時も理解していました。
しかし、ドミノ倒しのように 崩れて行く 母のパーソナリティに対して
関係者誰もが諦める中で、私までが諦めるわけには 行かなかった。
私が諦めるのは 同時に 私の為に 離婚を我慢し続けた母の「我慢」を
無意味にしてしまうということのような気がしてならなかったです。

 そして 母は とうとう トイレが分からなくなってきました。
うんちと おしっこの 後始末は 臭くて 情けないものです。
子犬に大小を教える時は 叱って教えますね ほほえましいものです でも、
我が母に うんち おしっこを 叱る立場になっても 何も嬉しくなどありません。

しかる しかる おこる おこる おこりちらす おこりちらす

「それじゃ これからはオムツに用を足す事にして」と言う私に
「どうしても トイレで用を足したい」という母。
結局 うんち おしっこまみれの おむつ交換を 狭くて作業しにくい
トイレでする事になっただけでした。

 福祉サービス・・・例えば ショートステイさせると 私は一泊二泊は 休まりま

しかし、 母は 便秘になり、便意尿意ともに失って帰ってきます。
リハビリしない日が続くと 筋肉は直ぐに 石化をはじめます。
ほぐす為のストレッチは 通常よりも激痛を伴います
 ヘルパーさん・・・ 何を?どう?どのようにヘルプしてくれるのでしょう?
 訪問看護婦・・・ 生存確認が主たる業務です。看護のプロでも介護には素人
障害者の健康管理には職務があっても 介護者にはノータッチです。
主たる介護者 という意味は 「貧乏くじ一等賞」と言う意味です。
結局 全て自分でやらなければ 人任せの部分から 崩れて行くのです。

☆ そして 99年9月15日が来ました。
どうしても おしっこの分からない母を 殴ったら 意識を失いました。
救急車を 呼び 医師に見せた所 「硬膜下血腫」と診断されました。
血流を良くする薬は逆に出血を止める事が出来なくなる副作用があったのです
そのため、健常者ではあり得ない重傷になってしまったのです。

 日赤病院が 警察に通報し 私は逮捕されました。
最初は傷害罪で起訴されました。
母が死亡した9月25日を持って 傷害致死罪で追起訴されました

訪問看護婦は 私の非を 本当によく 警察調書に述べていました。
日赤看護婦は 私の非を 本当によく 警察調書に述べていました。
市役所職員は 私の非を 本当によく 警察調書に述べていました。
みなさん 本当によく 見ていたのだなと 感心しました
その割に 何かしてもらったことなど 一度もない人々でした。
動いているのを 見たことなど ない人々でした。

 拘置所の独房は 本当に本当に寒いところでした。
一切の希望を 絶たれたところでした。
私が収監されていた半年の間に 自殺未遂一件 自殺一件の騒ぎがありました。
私が精神症であることは知れていたので、監視カメラ付きの独房でした。
半年間 三畳の部屋に完全に閉じ込められました。
1046番 それが 私の名前でした。
21世紀を 拘置所で迎えました。

 当番弁護士とか 国選弁護人とか 何にも説明してもらえず
これでは 裁判が開けない と言われて 弁護士を雇いました。
着手料50万円 成功報酬100万円でした。
計4回の審議を経て 2000年3月1日 
傷害致死罪で有罪 懲役三年 執行猶予五年の 判決を頂きました。
しかし、これは成功判決なのだそうです。

☆ テレビ局が取材申し込みに来ました。
介護保険の矛盾点指摘は既にマスコミの興味から 外れていました。
替わりに世間の興味は「虐待」になっていました。


 どのようないきさつがあっても 母親を虐待の上、死に至らしめた事は
世間から決して許されるものではありません。
私に関わった人々は それぞれが立場を持ち 聖域を持って生きている。
本音がどうであれ、公的に語る事しか 語れません。
私が 関係者に 恨みを持ったとしても それは筋違いな事です。

☆ でも 判決から ほぼ一年経っても死ななかった私が
何で今になって 死のうと思うのか 
・・・ 友人です。  私がどのような人間なのか 知っている筈の友人も
自分の友達に 母親殺しがいることは やはり 伏せたい事項です。
話をしても 私が気持ち悪いのが見て取れます。
言い争いになった時 それらが よく 分かるのです。
「我慢して つきあってやってるんだよー!」って・・・

判決以後「友達になろう!」と言って 知らない酔っ払いが何度も来ました。
判決以後「XXXX」に入信しないと救われないと 
知り合いが熱心に通って来ては 家の中でお題目を唱えて行きました。
家の扉には 誰の手か母の好きだった猫の絵が貼り付けられています。

 人の見る目が変わった事、それは当然です。
軽犯罪であっても 前科者を前に以前の私なら 引いてしまったに違いない。
事件 犯罪とは 全く無関係に生きてきたのなら 当然の反応です。
オバラジョウジのように 英国人を殺しても
ミヤザキツトムのように 幼女を殺しても
マツモトチズオのように サリンで人を殺しても
私のように 実母を死なせても
人を殺してしまった以上 報いは 覚悟しないといけません。

☆ 死ねば閻魔様です。必ず地獄行きです。
でも生きていても 閻魔様の視線の中で暮らして行かなければいけないのなら
本物の閻魔様の方が 私立閻魔様より いいです。


☆☆・・・ははは 今 自分の文を読みなおして
あんまりバカなので呆れてしまいました。
まるで 懺悔しているように書き綴ってしまいましたが
私の命なんか 最初から価値のない物
早く処分つけないと 悪臭漂う 生ゴミにすぎないだけでした。

 私は加害者。被害者面しても世間はお見通しです。
世間の判決は「死刑」。私も支持します。

ありがとうございました

宗一郎




結婚はめでたい事です
投稿日 3月8日(木)15時01分 投稿者 管理人

>ここ半年、診療内科に通っていますが

6ヶ月経過したら分裂病の診断も可能です。
暴力傾向が強まるのは不眠が続いていると推測されますが、
眠剤を追加してもらっては?
勿論、緊急時は119番もしくは110番です。

>実は私は半年後に結婚する予定なのですが
>病状が悪化し、経済的にも、母の精神的にも負担が厳しいこんなときに
>自分だけ幸せになっていいの?と悩んでいます。

これで結婚を辞めてしまったら、何のためにお母さまが頑張っているのか
わからなくなります。ご主人は精神病の患者さんを見たこと無いでしょうから
徐々に学んでもらえば良いと思います。


悩み
投稿日 3月8日(木)13時28分 投稿者 くるん

初めて書き込みします。
みなさまのお話し読むうちに、聞いてほしくてたまらなくなってしまいました。
私の弟も分裂病のようなのです。ここ半年、診療内科に通っていますが
先生は、鬱病とも分裂病とも断言せず、たくさんのクスリを処方してくれます。
クスリを飲み始めた頃は少し落ち着いたようでしたが、
最近、急激に悪化し強暴になりました。
幻聴や妄想はないのですが、急に発狂したように暴れ、
母に暴力を振るったりする症状なのです。
母はこの頃仕事にもいかず、殆ど家で弟すごしています。
(ちなみに、我が家は母と、兄と私と弟の4人家族です)
私や兄の居ないときに、母親が危険なメにあってるかと思うと、
なにをやっても落ち着かず、はらはらして毎日を過ごしています。
実は私は半年後に結婚する予定なのですが
病状が悪化し、経済的にも、母の精神的にも負担が厳しいこんなときに
自分だけ幸せになっていいの?と悩んでいます。


Re:あまり経過の良くない母
投稿日 3月8日(木)04時46分 投稿者 eshiyaki

おはようございます、こいけさん。

> 眠れないのは「眠っている間に悪霊をつけられる」という妄想のせいです。

お守りを持たせ、魔よけしてもらってるから大丈夫。
肌身離さず持っていてね…などといって安心させるのも
手だと思います。


> 「退院させろ」「頭の悪くなる薬飲まされている」と言います。

この際はうそも方便です。
主治医にいって、頭の悪くなる薬は処方してもらわないように
約束してもらったから大丈夫だよとでもいってあげましょう。
でも、そのために処方してもらう薬は、副作用としてこれこれ
こういった状態になるから我慢してね…とも添えておけばよい
と思います。


> 妹のことも心配ですが、私自身も少々煮詰まってます。
> 私もカウンセリングに行くべきでしょうか。

うーん。この場合はゆっくり静養を取ることの方が大切
だと思います。根本的な部分が解決されていないので
ストレスは溜まるでしょうが、ある種の割り切りを持った
方がよろしいかと思います。
家族のことも大切ですが、そのために自身を犠牲にして
しまっては意味がありません。
ご自愛ください。


疲れた家族のピンチ
投稿日 3月7日(水)23時06分 投稿者 管理人

>母は血管が弱く点滴も漏れやすいので注射を嫌がりそうで心配です。

嫌がられたら「うまく効けばしばらく点滴も減る」とでも言うしかないですね。
そんな説明は担当医にでもしてほしいとこですが。

>そして、担当医が4月に転勤になります。
>母本人の様子を見ても効いていないのがわかります。

結果を出していない医師ですから良い機会です。

>眠れないのは「眠っている間に悪霊をつけられる」という妄想のせいです。

「眠らないほうが悪い考えが寄ってくる」とでも言いますか。これも医療の仕事。

>「退院させろ」「頭の悪くなる薬飲まされている」と言います。

それを判断するのは医師で、副作用の説明も医師に求めるべきだと伝えて下さい。
長時間付き添うことよりも休養が必要な時期だと考えます。

>妹のことも心配ですが、私自身も少々煮詰まってます。
>私もカウンセリングに行くべきでしょうか。

原因がはっきりしていますから、カウンセリングより協力者を作ることだと思います。
妹さんがダウンしている間に医師や看護婦さん達にもっと要望を出して良いはずです。
電話は留守電にして必要なものだけ出てください。
安定剤を試してみるのも良いですが、私の場合原因不明の片頭痛にはまったく効かず、
女性の生理痛の薬がよく効きました。


あまり経過の良くない母
投稿日 3月7日(水)22時20分 投稿者 こいけ

先月母が再発して入院したこいけです。

その後の母の経過が良くないようです。
入院して1ヶ月になりますが、担当医に薬が効きにくいといわれました。
治療計画にもあったのですが明日からデポ剤を注射するそうです。
母は血管が弱く点滴も漏れやすいので注射を嫌がりそうで心配です。
そして、担当医が4月に転勤になります。

母本人の様子を見ても効いていないのがわかります。
夜眠れないらしく、父に対する妄想も続いています。
眠れないのは「眠っている間に悪霊をつけられる」という妄想のせいです。
面会に行く家族には毎回
「退院させろ」「頭の悪くなる薬飲まされている」と言います。
家族の長時間の付き添いを求め、面会時間を減らすと次は電話で
「ここから出して」「迎えに来て」等の要望が・・・。

前回の入院後、常に側にいた三女が軽いうつ状態になり
精神保健センターに相談してセンターで受診・薬を処方してもらってます。
妹のことも心配ですが、私自身も少々煮詰まってます。
私もカウンセリングに行くべきでしょうか。


RE:悪に逆らうな、と書かれてありますから騒ぎませんが
投稿日 3月7日(水)17時04分 投稿者 管理人

悪い精神医療は多数派ですからキリがありません。
良い医療を探すほうが効率的です。

>薬剤の量が多ければ多いほど保険点数は高いのでしょうか?

精神医療の多剤投与は「向精神薬一覧 最近の進歩」でも問題として
取り上げている、非常に多い傾向です。
もうけ主義というより医師の工夫が無いように考えます。

>入院していても、医師からの精神療法はないに等しいと聞きましたが。

確かに良心的な医師が病院の経営方針に嫌気がしてクリニックを
開業するケースは聞いたことがあります。五分間診療は多数派です。

>患者どうしのいじめがあるとききましたが。

QOL(Quality Of Life)へのケアの不足だと思います。
分裂の患者さんは面会で通りすがっても挨拶してくる優しい人が多いですが。。。
基本的に安上がり医療政策による人手不足があります。


悪に逆らうな、と書かれてありますから騒ぎませんが
投稿日 3月7日(水)13時44分 投稿者 onto-on

初歩的な質問ですが、薬剤の量が多ければ多いほど保険点数は高いのでしょうか?
精神病院に入院していても、医師からの精神療法はないに等しいと聞きましたが。
精神病院の仲に患者どうしのいじめがあるとききましたが。(スリッパを隠す、どなる、など)精神病院の看護婦、看護士に話し掛けるとうるさがられると聞きました。精神病院の中の医療ミスや虐待は、非常に発覚しにくいと聞きました。(あれはあいつの妄想だ、で片付けられてしまうから、意思表示がしにくいから)


私が風邪でダウン、延期です。
投稿日 3月7日(水)00時14分 投稿者 KEI

管理人さん、どうもありがとうございます。
昨日からひどい風邪で、電話はまだですがが、
気持ちは整理できました。

私のこの悪状況に反し、うちの母は昨日から絶好調。
私のことをひそかに心配して来てくれた妹のおかげで、
母はご機嫌です。やはり、妹は母の癒しなんですね。

まずは体調を整え、長い目であせらず、家族のことを考えて、
行動していきます。ありがとうございました。

KEI


長丁場ですから まずは良かったです
投稿日 3月5日(月)12時56分 投稿者 管理人

> ここでのレスなどを拝見し、心を強くし、ゆとりも持てて、
> 母へもややいい状態で対応できるようになったようです。
> まだまだ、これからが修羅場なんですが。

長丁場ですから、ゆとりが大切です。
掲示板やメーリングリストの良いところは第一に自分の考えが
整理できてくよくよ考えずに済むことです。
まずは、良かったですね。


管理人さん、かつての海さんへ。
投稿日 3月5日(月)01時52分 投稿者 KEI

それぞれに適切な回答と励ましのお言葉をありがとうございます。
かつての海さんへは、友の会でもメッセージをお送りしました。

管理人さんもいろいろとありがとうございます。
かつての海さんがおっしゃってくださっているように、
本当にこの掲示板と友の会のメールに励まされて、
今日あたり、少し状況もよくなりました。

今までなら、こんなに早く私自身が立ち直れなかったんですが、
ここでのレスなどを拝見し、心を強くし、ゆとりも持てて、
母へもややいい状態で対応できるようになったようです。
まだまだ、これからが修羅場なんですが。

本当に感謝しています。
これまで妹だけが私の愚痴の聞き役であり、相談相手だったんですが、
最近の私の会話の中に、やたらと管理人さんや友の会のメールからの引用が
増えて、「よかったね、悩みを打ち明けたり、アドバイスをいただける場ができて。いまのお姉ちゃんの救いだね」と言ってくれています。
妹は最初、こうした話題を他人と話すことに警戒心を持っていたようなんですが。
前の私がかかった精神科医もホームページで見つけてきたこともあって・・・。

ともかくお礼を申し上げます。
明日は電話してみて、近々相談に行けたら、また、ご報告いたします。
ありがとうございました。


副作用
投稿日 3月4日(日)10時39分 投稿者 管理人

> たとえば、どういう副作用があるのでしょうか。

専門家でないので体系的に伝えることはできませんが、
口が渇いたりふらついたりするのは分かるとして、
眼が上を向いたり、口からよだれを流すくらい力が入らなくなったりします。
後者がすすむと、野菜や魚をミキサーですったものしか食べれなくなります。
立っていられなくなったり、しじゅう動き回ったりもします。
これらは、病気の症状とも重なるので副作用かどうかの判定は難しいです。
肝機能や腎機能に障害のある人は飲んでいけない薬、管理下での服薬が必要な
薬も多いです。重篤なものでは、呼吸停止などもあります。

手などが震える副作用に対して抗パーキンソン薬を処方することが
多いですが、この種の薬の副作用として精神状態に錯乱をもたらすものも多いです。

副作用には種類/量の個人差が大きく、本人に聞きながら徐々に量を調節します。

私の母は三年前に精神科に一回だけペインクリニックの一環として勧められて通院し、
その後は姉が薬のみもらっておりましたが、口渇、ふらつきがあるものの楽には
なっていないと母が申しておりました。
通院への説得を周囲全体から行うようにしておく必要があると思います。
通院前に危険なことが起きたら、KEIさんの状況では119番するしかありません。
日々の対応では、どうでも良いことはしたいように協力し、不利益なことは
理由を告げながら断固拒否することです。
母の父への暴力は私と姉が身体で食い止めましたが、母の悲鳴が頂点に達すると
私達に対しても母の爪が手に傷を作りました。
入院中の現在は、脳のCT写真の異常など調査中です。


KEIさんへ
投稿日 3月4日(日)07時16分 投稿者 かつての海(笑)

MLのmasa10です。このサイトはチョー久しぶりです。
KEIさん、そうとうお困りのようですね。
実生活(家庭)では、孤独かもしれませんが
このように、ネットをやって、沢山の方が味方になってあげますので
自信をもって、病院へ連れていく事を、お祈ります。
MLに僕の経験は書きました。

今、必要なことは、病者の意見を聞き入れ、KEIさんが聞き流すことだと思います。
聞き入れちゃうと、KEIさんが重くなってしまうでしょう。
今、大変な時ですが、がんばってください。


副作用について
投稿日 3月4日(日)03時46分 投稿者 KEI

管理人さんへ。

私へのレスもありがとうございました。
たぶん、病院については100%(と言い切れますが)説得は不可能だと
思います。
しかし、とりあえず私が相談に行けば、何らかの方法も見つかるかなというかすかな期待を抱いています。

ところで、分裂症の薬はムゴイとか。
そういうのを同意なしで飲ませると、やはり「毒」を飲ませたかのごとく、
ののしられますよね。
たとえば、どういう副作用があるのでしょうか。
わかりやすく教えていただけるとありがたいです。

今夜もすごい形相で懐中電灯を持って、家のまわりや家の中をチェックしてまわっていました。もう、何を聞くのも、いまは恐い状況です。
たぶん、この1週間、会話らしい会話を交わしていないのも、
母には悪い影響しか与えないんでしょうね。
わかっているんですが、私は妹のように、包み込む力がありません。
その代わりに、妹と違って平静を保っていられるのかもしれません。

妹も思い詰めるタイプなので、一時は真剣に自殺を考えたり、
不眠の日が続いたそうで、気が付くと、母の頭もとに立っていたこともある
といいます。
それを聞いて、私があわてて、妹を家から出したのですが。
似た気質を持っているのかもしれません。
私は楽天家でよかった、この母のために、この性格に生まれてきたようだと
思う毎日だったのですが・・・。
最近は自信もなくなりました。

kei


抗精神病薬の副作用と比べるべき効果
投稿日 3月3日(土)21時28分 投稿者 管理人

>精神薬は治療薬ではありません。抑えているだけです。

確かに抗精神病薬の副作用はムゴイです。しかも、対症療法です。
しかし、苦しみが軽減され自殺の危険が減れば、無為に過ごすよりマシです。
妻の自殺企図は分裂病だったので余りにも唐突でした。

母も父の前で演技じみてましたが、大量服薬も、膝を縛ってハサミを持ったりもして
危ない状態でした。


通院合意、服薬と入院の合意
投稿日 3月3日(土)21時10分 投稿者 管理人

>副作用でしんどいと言う
>のですが、本当に副作用はあるのでしょうか?

医師に直接確認するように勧めるのが正攻法です。
処方した薬の説明が不十分な医師は駄目です。
人格障害以外ではカウンセリングより薬物療法のうまい医師がお薦めです
(見つけやすいし正規のカウンセリングは1時間2万円くらいします、
逆に薬が無効なら人格障害も疑います)。
話を聞いてくれる医師なら病院より入院施設の無いクリニックに多いですが、
京都府内の情報は無いので精神保健センターに問い合わせて下さい。

>母がかろうじて信じているのが私たち姉妹二人だとしたら、
>私たちが母の信用を失うことは避けようというのが妹との共通した
>見解でしたが、こうなったら私が悪役となって、一生「敵」となっても、
>強行すべきかとも思っています。

私の母もうつ病で、通院/入院とも拒否していましたが、家族三人で通院を
勧め続け、月曜に何とか通院した時に強制入院させてしまいました。
不眠傾向が四日続き、父への暴力傾向がエスカレートしたため限界でした。
母が看護婦さん五人に囲まれた時は修羅場でしたが、「一生懸命飲んでる今の薬は
咽が渇くばかりで少しも楽になっていない」と訴えて抑えました。
昨日から父以外とは普通に面会しております。

服薬と入院の合意は医師の務め。通院の合意は家族の負担となっているのが現状です。
いろんな観点から通院を勧め、あくまでもお母さまのために勧めていることは理解して
もらいましょう。通院なしでも薬を出す医師はいますが、正攻法じゃないし、患者さんの
効果や副作用の確認もしにくいので長く続くものではありません。


桜桜桜 さんへ
投稿日 3月3日(土)21時10分 投稿者 eshiyaki

はじめまして、桜桜桜 さん。


>(薬も疑い始め、飲もうとしません。副作用でしんどいと言う
>のですが、本当に副作用はあるのでしょうか?)

ええ。個人差がありますが、私の場合、副作用は強烈でした。
慣れてくると少しは違うのですが、、、。
こういう副作用があるけど、飲まないといけないんだよということを、
主治医の口から説明してもらうのがよいと思います。

結果的に、規則正しく薬を服用することが、この病気を治す早道に
なると思いますので、是非お姉さんには薬を飲む習慣をつけるように
してください。


桜桜桜 さんへ
投稿日 3月3日(土)21時03分 投稿者 ZAI

お姉さんは、よい妹さんお持ちで羨ましいです。

>薬も疑い始め、飲もうとしません。副作用でしんどいと言うのですが、
>本当に副作用はあるのでしょうか?

よく患者さんが薬を飲まないなどといいますが、副作用は大変なものです。
試しに1日だけでもお飲みになってみれば、その苦しさお分かりになって
いただけると思います。

精神薬は治療薬ではありません。抑えているだけです。
薬が効かないことは、早い医者で5年、遅い医者で10年すれば
わかってくるといいます。

では、どうしたらよいか?私にもわかりません。
わかる人はいないでしょう。
生きるとはそれほど厳しいことなのかもしれません。

障害年金の申請してみてはいかがでしょうか?
経済的に安定すれば半分はよくなるといいます。
また分裂病と診断されても3分の1は回復するといいます。


家族として。
投稿日 3月3日(土)17時11分 投稿者 KEI

桜さんのメールを拝見し、この2〜3日の私の葛藤とも重なったので、
メールいたしました。
桜さんのお姉さんは、すでに病院に行き、薬ももらわれているのですよね。
一度はよう状況にもなられたようですが、やはり再発されるようで。

実は私の母の状況がこの数日、ひどくなっています。
まだ病院にも行ってませんし、間接的に精神分裂症ではないかと言われた
だけで正式に診断されたわけではないのですが、
他の高血圧のことなどもあり、病院に行くことを進めても、
医者もぐるになって殺されるから、行かないと言ってききません。

しかし、最近は家の中を「敵」が自由に出入りしていると言い出し、
私がたとえどこかの補助キー一つの締め方が甘いと、
私が敵を迎え入れていると言い出す始末です。
うちは母と二人暮らしなので、最近は私も疲れてきました。
いよいよと思い、どこか精神科の先生に相談しようと思っているのですが、
私が前に診てもらった先生への不信感からその1歩が踏み出せません。

相談したところで、結局最終的には、どこかで母を診てもらわなきゃ
いけないんですから、母を強制的にそういう方に会わせることになります。
いま、母がかろうじて信じているのが私たち姉妹二人だとしたら、
私たちが母の信用を失うことは避けようというのが妹との共通した
見解でしたが、こうなったら私が悪役となって、一生「敵」となっても、
強行すべきかとも思っています。

この月曜に精神保健センターへ電話するつもりでした。

しかし、桜さんのメールでは、
薬を服用していても、それに対する不信感が出てくるということでは、
私が母の「敵」になるのはあまりいい考えではないのでしょうか。

といっても、ここのところ、私が母にやや反抗的な態度を取っていることから
少し「敵」扱いです。

自分のことばかりでごめんなさい。

桜さん、お姉さんのこと、少しでもいい状況に向かいますように。

KEI


姉の相談
投稿日 3月3日(土)13時55分 投稿者 桜桜桜

はじめまして。
私は4月から就職の女性、桜(仮名)です。
私の姉(24歳無職)のことで相談です。
私の姉は、精神分裂病です。
一時期の本当にひどい時期の山は越え、
今も、薬療法を継続しています。
症状に波があり、元気な時期とそうでない時期の変化が大きいです。
一時は、本当に治ったと思うくらい良くなったのですが、
最近また調子が悪く、姉の話を聞くようにしているのですが、
私のことすら、信じることができないみたいで困っています。
(薬も疑い始め、飲もうとしません。副作用でしんどいと言う
のですが、本当に副作用はあるのでしょうか?)
私の前では心を開いてくれようとする時もあるのですが、どうすれば
姉の力になれるのか、わかりません。
今行っている病院には、(京都の西尾医院)は、カウンセリング等を
行っていないので、できれば私も一緒に、カウンセリングをやって頂ける
良い先生(病院)を知っておられるなら教えて頂きたいです。
(できれば、京都市内で)
4月から仕事が始まれば、家を出る可能性もあるので、
それまでに治す事は不可能でも、せめて信頼できる先生(できれば女性の先生
の方が心をひらきやすいと思いますが)に巡り会えればと思っています。
3月いっぱいは姉のために費やしてでも、姉の病気と真っ向から向き合って、
姉が、欲を言えば私とともに、社会へ復帰できる為に
できる限りのことをしようと思っています。
母も精神病で、約10年前に自らの命を絶ちました。
遺伝という言葉だけでは、説明できない様様な環境がありましたので、
直接的な原因は特定できないのですが、間接的に母のことが関係している
事は否定できません。
姉が発病したのは、約3、4年前で,それ以来、家族4人(父、兄、姉、私)で
姉の病気と戦っていますが、解決策が見出せません。
このままでは、父も仕事と姉の心配で参ってしまうのではないかと心配です。
お忙しいとは思いますが、どうかご助言のホド、よろしくお願いします。

        京都市上京区在住 
          mail-adress ir008974@ir.ritsumei.ac.jp


良かった(^。^;)ホッ
投稿日 3月3日(土)00時17分 投稿者 みずみず

管理人さんと、佐野さんの意見参考になります。
正直、こんなこと掲示板にカキコしたら、疎まれるかな?
と思ったのですが、管理人さんが快く思ってくれたので、
感激しました。(⌒^⌒)bうふっ
>佐野さん
>やったことが、理解できるなら、たとえ病者でも裁かれる
そうなんですか?知りませんでした。勉強不足だわ(^^;; ヒヤアセ

普段、私は病者(実家の家族)以外の家族(夫と息子)と接している事が
多いので、病者と関わりのない人に感覚が近いのかもしれません。


みずみずさんへ
投稿日 3月2日(金)22時22分 投稿者 管理人

非常に一般から多く出うる意見を飾らずに代弁されたことに感謝致します。
よく分かった者同士で、深すぎる議論ばかりでは、一般の感覚を忘れてしまいます。


患者を裁くこと
投稿日 3月2日(金)20時50分 投稿者 ばびっち佐野

家族会の研修会で、病者自身から、裁いてほしい、と意見が出たのですが、自分の急性期を覚えていないから、そんな軽はずみな考えが出て来るのですが、(もちろんマスコミの偏見的報道がいやでたまらないからという理由なのですが、それはマスコミに対して言うべきです。)もちろん急性期でなく、やったことが、理解できるなら、たとえ病者でも裁かれる、と発言したのですが、言った人達はあまり理解しなかった、様でした。


妻の場合
投稿日 3月2日(金)14時24分 投稿者 管理人

>「罪を犯して、責任がとれないなら野放しにしておいてはいけない=病院に監禁されるべき」
>という思いが有ると思います。

思いと言わなくても論理として通用します。しかし、その論理は危険です。
「償える者は自由だが、償えない者は罪を犯した者と同じ境遇を受けなさい。」ということになり、
「償いが社会に貢献することなら、監禁され隔離されている状況では不可能」だからです。
被害者遺族の第一の思いはリンチではなく、再発防止にある筈です。
妻とよその子供がいる場面では私にフラッシュバックがあったので、理性を越えたリンチも
存在したわけです。もちろん、それを妻にはまったく分からないようにはできましたが。

>精神病者にも、裁かれる権利が有ると思うのですが、どうですか?

これも危険な論理です。妻は息子の仏壇の前で許しを請いましたが、妻が全く覚えていないこと
をどう許せば良いものか。まさか、「もう一度子作りしよう」などというムゴイこと言えません。
私の中で彼女への信頼は失われたのです。

よく泣いた彼女が仏壇で涙が出ずに戸惑っていたのは、逆に不憫でなりませんでした。
泣けないのは彼女の生存本能だと思いました。それで、彼女の中の記憶を私も含めて
消そうと決心しましたが、かないませんでした。

急性期に罪を犯して裁かれないのは、彼女にとって愉快でも何でもありません。
罪を犯したこと自体が深い外傷体験だったのです。
彼女がフラッシュバックも無く逝ったのがせめてもの念願成就です。


…。
投稿日 3月2日(金)02時46分 投稿者 みずみず

みなさんの考えもわかるのですが、
個人的には刑法39条には反対です。
刑法39条のせいで、健常者の差別も助長しているような気がする。
健常者の被害者遺族としては、「罪を犯して、責任がとれないなら
野放しにしておいてはいけない=病院に監禁されるべき」という思い
が有ると思います。
精神病者にも、裁かれる権利が有ると思うのですが、
どうですか?


差別論
投稿日 3月1日(木)16時37分 投稿者 管理人

>分裂病者を差別する人間は、健常者と接していても、人間らしい愛がどこか欠けている、と思う人でした。

愛というものは憎しみとも同居する難しい概念ですから、信念は尊重致しますが、議論は控えます。

>人が人を差別するのは、ラッセルの言うように「強烈な快感」があるからなのではないかと思います。

こっちならついていけます。12/1に佐野さんが以下のように語ったのが印象的です。

「差別とは違っていることを認めるのでは無く、劣っていると決めつける事だと思います。
これは自分自身にたいしても起こります。ようはぜい弱なプライドを守るためのものだと思います。
人間の弱さだとおもいます。」

これでいくと、差別が万人にあるのが納得できます。私個人としては、分裂病者への差別は
病気への無知から来る偏見が払拭されれば十分解消されうると考えております。
佐野さんの書き込みを読んで、自分より劣っていると思える人は少ないでしょう。
佐野さんを例に出したのは、書き込み量とその適切さに関して申しております。

http://www02.u-page.so-net.ne.jp/ba2/epic/log24.html


差別論
投稿日 3月1日(木)14時30分 投稿者 onto-on

私は、分裂病者を差別する人間は、健常者と接していても、人間らしい愛がどこか欠けている、と思う人でした。
私は、人が人を差別するのは、ラッセルの言うように「強烈な快感」があるからなのではないかと思います。
いじめについても同じことが言えます。差別する人は、初めから愛などもちあわせていないのです。
私はトルストイの「復活」を読みましたが、犯罪者に対してさえ、かれは深い兄弟愛を示していました。
麻原の弁護士は、中島みゆきの「誕生」を被告に勧めて、「わたしはあなたの「したこと」を憎んでいるが、「あなた」を憎んではいない。」
といったそうです。


RE:「危険な精神障害者」のカラクリ
投稿日 3月1日(木)11時56分 投稿者 管理人

>「危険な精神障害者」のカラクリ

この件で私が表立つこと自体が世間の誤解を助長するものと危惧します。

>精神医療ユーザーによる犯罪被害者からすれば、同じように納得いかないような事例も、
>もちろんあるのかもしれませんが。

犯罪被害者遺族として言うなら、一番許せないのは同様の事件なり事故の再発が
防がれないことです。もっとはっきいり言えば、家族が防げるはずだという社会の
思い上がりが憎いです。医療も文化も危険防止と逆の働きをしています。
医療は危機管理の重要性と能力の限界を語らないし、文化は家族の知識が十分と誤認したままです。


「危険な精神障害者」のカラクリ
投稿日 2月27日(火)14時27分 投稿者 くもゆく

題名が仰々しくてすみません。
> DSM4という基準があっても、通院者=精神病者=重大事件なら鑑定、それ
> 以外は調べるのも面倒という扱いになってます。
マスコミの社会欄を担当する記者に、そもそもDSM-IVなる権威的な診断手引書
があって6ヶ月という期間を設定していることさえ知っている人がどれほどいる
ことか。翌日の朝刊に間に合わせるために、会見で流される情報を頼りにただ書
いているにすぎないのではないか。特集記事を担当される場合に勉強されてい
る方もいるかもしれませんが、旧友の様子では多忙な職場環境を抱えているよう
です。記事をかくときに精神医療のことに敏感に感じてくれて、何かのきっかけ
になる記者さんが増えればと願いもします。

>彼らの大多数はDSM4では健常者か人格障害にあたるというのも聞きました。
>海外番組聞きかじりで出典は不祥ですが、分裂病者にとっては迷惑な話です。
私たち分裂病の家族としてはそうかもしれませんね。パーソナリティ障害は、
僕はあまり知らないし、精神医療利用者に対する差別という点では線引きは
難しいかもしれませんが。ただ強いてラインを引くなら、犯罪白書の統計か
どうか忘れましたが、たとえば、覚せい剤常用やアルコール依存症による犯
罪等も一緒にされいるので、その他の精神医療ユーザーには不利な統計になっ
ているという話があるそうです。これらは精神科適用とはいえまた精神障害
者として一つにくくるに無理があるような気もします。復帰に向けて努力さ
れている方には申し訳ない言い方かもしれませんが。

依存症の場合はまた複雑かもしれませんが、個人的には飲酒や薬物に関して
の交通事故等が心神喪失で免責になるのは解せないと思います。精神医療ユー
ザーによる犯罪被害者からすれば、同じように納得いかないような事例も、
もちろんあるのかもしれませんが。

http://human.kdn.ne.jp/


精神病者に関しての拡大解釈のもたらすもの
投稿日 2月27日(火)09時16分 投稿者 管理人

>精神科の通院歴をとり沙汰してき
>た報道当局の姿勢をどうかと思うことが多いです。それが精神病者=危
>険という偏見を作るのに荷担してきた役割は大きいように思います

同感です。マスコミ、司法のどちらも医療を無能者としていいように使ってます。
DSM4という基準があっても、通院者=精神病者=重大事件なら鑑定、それ以外は調べるのも面倒
という扱いになってます。

反復して犯罪を犯す者の前頭葉の発達に関する統計は相関があることを示唆しますが、
彼らの大多数はDSM4では健常者か人格障害にあたるというのも聞きました。
海外番組聞きかじりで出典は不祥ですが、分裂病者にとっては迷惑な話です。


Re:はっきりさせたいこと
投稿日 2月27日(火)03時08分 投稿者 くもゆく

>はっきりさせたいのは、犯罪者には刑罰、精神病者には薬で対処するものの
>精神病者に刑罰をもってしても無効であることです。
刑法39条に関わる議論も不勉強なのですが、精神医療利用者の触法者が
通常の刑罰の対象にならないのは、妥当でない場合もあるとは思います。
ちなみに、その手前の問題としても、特定の犯罪が病気の症状を悪化さ
せたゆえか否かがわからないうちに、精神科の通院歴をとり沙汰してき
た報道当局の姿勢をどうかと思うことが多いです。それが精神病者=危
険という偏見を作るのに荷担してきた役割は大きいように思います。

朝日新聞朝刊で、事件と同日、万引きをとめられてアルバイト店員
を逃走車でひき殺したという異例な事件にくらべて、4倍のスペー
スを割いている等、今回に限らず他の報道機関も含めて、事件の扱
い方自体を、疑問に思うことはよくあります。

http://human.kdn.ne.jp/


はっきりさせたいこと
投稿日 2月26日(月)19時59分 投稿者 管理人

>私は精神病者が犯罪を犯そうが犯すまいが「兄弟」なのであって差別する理由にはならないと思います。
>もっと言えば犯罪者であろうと「兄弟」です。

犯罪者であろうと、精神病者であろうと、両方であろうと同胞です。
差別は無効です。
はっきりさせたいのは、犯罪者には刑罰、精神病者には薬で対処するものの
精神病者に刑罰をもってしても無効であることです。


たかが人格 されど人間
投稿日 2月25日(日)21時48分 投稿者 管理人

>医師は患者に対して「空気」であるか、一つの「人格」であるか、どちらがいいと思いますか。

生物学的アプローチなら前者を理想とし、転移/逆転移や個人的評価の混入を嫌うでしょうが
「空気」というのは不可能です。

後者は「バランスのとれた人格」が前提ですが、これも無いものねだりです。

実際には、「冷淡」「無関心」「思い入れ強すぎ」などの一線を越えたものでなければ
よしとせねばならないと思います。


Re:onto-onさん
投稿日 2月25日(日)21時44分 投稿者 くもゆく

onto-onさん、書きこみだけで判断して誤解してたみたいです。お許しください。
最初の投稿は失礼な表現があったので訂正しました。

たしか犯罪白書によると、精神科利用経験者による犯罪発生率は健常者の半分以
下だったような。ただし、こういったの統計はそもそも、凶悪犯罪を中心に健常
者における検挙率が著しく低下すること。適切な医療治癒のもとにある場合とそ
うでない場合との区別が無視されているため、実態よりも精神医療ユーザーに著
しく不利益な統計だとかいわれてますね。

>私は精神病者が犯罪を犯そうが犯すまいが「兄弟」なのであって差別する理由に>はならない
刑法39条の件が絡むと話が複雑になるかもしれませんが、僕は同感です。そうい
う考えからいったら、僕が上述した統計などはいちいち触れる筋合いのものでな
いですが、ただ、一部の犯罪が不当に脚光を浴びて差別につながったり、精神病
のことを知らない人のなかに、事実と異なる偏見をもってたりするのであえて記
した次第です。

http://human.kdn.ne.jp/


、、、。
投稿日 2月25日(日)17時40分 投稿者 onto-on

私は精神病者が犯罪を犯そうが犯すまいが「兄弟」なのであって差別する理由にはならないと思います。もっと言えば犯罪者であろうと「兄弟」です。


「空気」か「対人格」か
投稿日 2月25日(日)17時36分 投稿者 onto-on

医師は患者に対して「空気」であるか、一つの「人格」であるか、どちらがいいと思いますか。笠原さんは「空気」派、実存分析のフランクルは「一個の人格」ですね。わたしは後者の方が人間らしいと思います。


復讐
投稿日 2月23日(金)12時52分 投稿者 管理人

>精神科に通院している男性が、いたずら半分でトランキライザー(抗精神病薬)
>をお好み焼きに入れて福祉センターに持ってきて食べさせたそうですね。

これは犯罪行為ですね。悪性症候群等の重篤な副作用で死に至ったら通院者でも
不起訴で済まない可能性があります。しかし、気軽にたくさんの薬を家庭で
服薬するように指示する医師への警告にはなりましょう。
「あなたたちは私に毒をもっている。これは妄想ではない」というメッセージです。

もちろん賢い病者は、副作用をとるか病状の安定かというギリギリの選択で服薬
しているのであって、説明無く無意味に多剤投与を続ける医師は替えるべきです。


新聞で
投稿日 2月23日(金)11時33分 投稿者 onto-on

精神科に通院している男性が、いたずら半分でトランキライザー(抗精神病薬)をお好み焼きに入れて福祉センターに持ってきて食べさせたそうですね。


痛ましい過去への対応
投稿日 2月22日(木)22時28分 投稿者 管理人

>過去を見てばかりでは進歩がないという意見がある反面、記憶が欠落している自分は、
>過去を掘り下げないとならないという現実をも突きつけられている気がします。

外傷体験を言語化して断罪するのは有効ですが、外傷体験を反復することは注意深く
避けねばなりません。フラッシュバックが起きたときに、手近に回復するための医師が
確保されていることが重要です。

どんな有能な軍人でも、孤立無援の環境での反復した拷問には非常にもろいそうです。
人間はそのようにできているのですから、ご自分の弱さという意識を捨て、相手の卑劣さに
意識を集中しましょう。人間全員の弱さを認識すれば、逆に強みになると考えます。


お久しぶりです
投稿日 2月22日(木)18時32分 投稿者 どらごん


年が明けてから初めての書き込みをさせていただきます。
本当にお久しぶりです。
以前、わたしはこの場所で管理人さんを始め、たくさんの方から励ましを
受ける事が出来ました。

当時は本当にありがとうございました。

わたしは幼い頃から18歳まで養護施設と言う場所で育ち、体罰を受けて育ちました。その後、それを理由にはしたくないのですが、精神的に不安定になり、自身の親が精神分裂病で入院している事もあり、タイトロープをこわごわと渡る気持ちで
生きていました。

それから月日は流れ、今は30代も後半となり、自分の人生を振り返らざるを得ない状況となって来ました。
そして、ようやく過去に目を向けて、記憶のない出来事にメスを入れ始めました。
養護施設での記憶の大部分をなくしていながら、体罰の一部は覚えています。

さて、今は自分が母と同じ様な道を歩む恐れを感じながら、不器用に回避して生きています。
過去を見てばかりでは進歩がないという意見がある反面、記憶が欠落している自分は、過去を掘り下げないとならないという現実をも突きつけられている気がします。

皆さんの書き込みの言葉の優しさに救われる気持ちを持っています。
どうかどうか、これからもこの場所が守られますようにお祈り致します。
それでは、また。


今朝の「くらし」
投稿日 2月22日(木)07時13分 投稿者 レイ

今日の紙面は先週の記事で大きかった実名でかたる人のことが更に
取り上げられてます。家族問題は200通もの手紙が寄せられ、来週に
なるそうです。とりあえず。出勤前ですので。

現在、愛媛新聞の連載で佐野さんも実名写真で登場しました。
力作の連載が続いてますね。


朝日「くらし」面
投稿日 2月21日(水)23時44分 投稿者 レイ

こんばんは。
先週の木曜日になりますが、朝日の「くらし」欄に「希望をもって病とつきあう」
と題された記事が載せられていました。(私は関東に住んでますが)
4人ほどの精神障害の方の、これまでの病との付き合い方が紹介されていました。
みなさん、それぞれ病気との歴史を背負っていますが、共通して、将来に希望を
もっているということ、一人の方は若い男性でしたが、「病に立ち向かいたい」
という理由から、実名で登場していらっしゃいました。編集部が将来のため
仮名にしたら、どうかと大分説得したらしいのですが、彼は自分の生き方を
認めてもらいたいという力強いコメントがありました。
私はこの記事を読んでいて、何か希望が湧いて来たような気がしました。
精神障害というと、いつも暗い話題ばかりがマスコミに取り上げられますね。
それも、必要なのですが、明るい話題や将来の希望がある話なども精神障害
への世間の偏見を正す大切な視点ではないでしょうか。

明日(木)の「くらし」は精神障害者家族がテーマだと先週予告がありました。


みずみずさん
投稿日 2月21日(水)01時40分 投稿者 くもゆく

くもゆくです。
みずみずさんwrote:

> ラップ音というのは、たぶんマンションのきしむ音です。
了解です。そういえば、そんな単語あったような、、、

> 「精神治療は治療でちゃんと病院で受けてね。」といわれたということです。
誤解してましたm(_ _)m
この主張は正論ですね。でもそれでも10万円というのは高いです。

> みなさん、レス(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー!
> です。チョット軽すぎますか?
顔文字は、うまく使えばテキストだけで伝わらない部分がフォローできたりする
からいいんじゃないですか

ではでは。おやすみです、、、\(ΘoΘ)ノ


Re:意見が合わないときになすべきこと
投稿日 2月21日(水)01時38分 投稿者 くもゆく

くもゆくです。ちょっ迷ったのですが、ネットでの会話一般への思いもこめてあ
えて書きます。

管理人さんwrote:
> 私は本当の悪人というのを見たことがありません。

まったく同感です。もちろん、ネット上で匿名性が保証された場所でのふるまい
においては、限りなく悪人として振舞うことだけを目的とする「偽悪者」いう人
がいるのも事実ですが。荒らしにも、単に反応を楽しむだけの悪質なものと、実
は感情的なトラブルが背景のものとがありますね。後者のことを荒らしというと
きは、その表現の部分に対してで、その書き手自体が悪人なのではないと思いま
す。前者は、そもそも相手が対話を目的にしてないので、応じようがありません。
もちろん煽りあいをブラックユーモアで楽しむというコミュニケーションもあり
ますが、それは対話とは異なるので、少なくともメンタル系のサイトではそぐわ
ないですね。

余所の掲示板を引き合いにして恐縮ですが、「嵐」な発言は、対話の余地のない
荒らしだとしても、大多数のその他は違うと思います。別人格を語ったりせず一
人が一つのHNを守って、そして、今更お互い非難しあったりしないで、じっく
り話しあえば、お互いの真意をわかり合えるはずだと思います。聞き手は、相手
のちょっときつい発言に対してもも、なぜ怒っているのか、その背景を想像しな
がら読む。書きこむ人は、感情にかまけた表現を極力避けながら、怒りの理由を
明示して。

これってすさまじい労力を要するし、そういったやりとり自体も、対話の両者だ
けでなく、他の参加者にもストレスになる場合もあるから、余所で運営者をして
いる僕にも、これを貫徹することに戸惑ってしまうことがあるのは確かです。で
も、すれ違いがそのまま糸を引いていて、後日ふたたび火を吹くくらいなら、本
心の部分で重なり合う点があるということを認識しあうように努める。現実社会
のように建前やしがらみの少ない、ネットの空間だからこそ、本心を明かして話
合うことは可能だとも思います。でも、対話のし方において、そのさい一番重要
なのは、現実社会で面と向かっている知りあいならば、「こういう言い方は控え
るべき」というごくあたりまえの部分だと思います。ネットのフレーミングは、
このごくあたり前のことを守れないことが原因となっている場合が、ほとんどだ
と思います。

でも、だれか一人でも、一歩引いておおらかに構えるということを守れないと、
収集つかなくなってしまいますね。それでもどちらかが二歩引くことができれば
いい。でも、そのときに一方の人が、相手が譲歩したということに気付かなけれ
ば、全く無意味になってしまう。そういうときは、結局運営者も、止む無く削除
したり運営を一時的に停止をして、冷却期間をおくしかない。それは辛い選択で
す。それに、その時点で、実は運営者が一番辛い思いを抱えてしまっているんで
すよね。

こうなってしまったときは、愚痴や弱音の吐露さえも誤解を招く場合があるので、
ほんとうに苦しいことだと思います。そういうときは、怒りや憎悪のない0から
の出発というのはありえないからこそ、一人一人が孤独になって、積もりに積もっ
た負の感情を、減らす努力をする必要は、あると思います。

抽象的なまま長くなってしまったけど、ネット一般に言えることとしても読んで
いただけると幸いに思います。

○管理人さん:不適切なら、あるいはある程度人の目にふれるにせよふれないに
せよ、必要なくなれば、削除コメントも付けず消去してください。

http://human.kdn.ne.jp/


意見が合わないときになすべきこと
投稿日 2月21日(水)00時11分 投稿者 管理人

意見が合わないときに、何をすべきか?
第三者にさっぱりわからない言葉で口を塞ぐのでなく、
誰にもわかる論理で自説を展開し議論を掘り下げることだと考えます。
勿論、「よその掲示板をくまなく読め」という主張は皆さんに非礼です。
まだアクセスポイントさえ変更すれば書き込めると思います。

何が争点になっているか理解不能な投稿は、
書き込まれた方の名誉のためにも削除致しました。


あらしですか?
投稿日 2月20日(火)21時43分 投稿者 管理人

>管理人さんも今ご家族のことで辛そうだから、、、

私には、今や何一つ失うものがありませんからご心配に及びません。

私は本当の悪人というのを見たことがありません。
よその掲示板で、「あなたの書き込みのせいで私が重要な情報を見落として
人が死ぬような間違いがおきるかもしれない」と指摘したところ、
礼儀正しく謝意を表して去っていった方がおられました。

もっとも、私のとこで警告に応じない方には、まず書き込み禁止の処理を致します。
アクセスポイントまでわからないプロバイダの場合、多くの巻き添えが発生します。


管理人さん、ありがとう。
投稿日 2月20日(火)21時24分 投稿者 KEI

さっそくのレス、ありがとうございました。

そうですよね、根気よく。
最近、母の調子が少しよいこともあって、
私にも余裕が出てきました。
母にも少しずつ、話していこうかと思い始めているところです。

管理人さんもお辛いときに、
心あるアドバイスをありがとうございました。


ミモザさん
投稿日 2月20日(火)20時54分 投稿者 くもゆく

僕はミモザさんは悪い人じゃないと思います。佐野さんが辛いのは、
嵐のせいじゃなくって、ほんとはちゃんと話のしあえる人たち同士が、
たたきあう混乱に陥っているからだと思います。
それは今許し合うことのできない人たち、みんなに言えると思います。
ここだとなんだし、僕で良ければメールください。
(管理人さんも今ご家族のことで辛そうだから、、、)


まずは通院合意が目標
投稿日 2月20日(火)04時36分 投稿者 管理人

>病院に連れていくことが絶対に不可能である以上、
>少しでも楽にしてやることを考えないといけないとは思っているのですが。

お母さまのほうが保護者という意識でしょうから、連れていくのが難しいのはわかります。
どのみち対症療法しかありませんから、「病院を利用すれば楽になるよ」と言い続ける
のみです。

私の母は軽いうつ病で自殺企図も何度かあります。さすがに辛さがこたえてきたのか
最近やっと抗不安薬を飲んでくれてます。姉がずいぶん頼み込んでました。


はじめまして。
投稿日 2月20日(火)02時58分 投稿者 KEI

はじめまして。KEIと申します。そして、管理人さん、お久しぶりです。
この掲示板、続けていただいて感謝です。

管理人さんには以前、メールで自己紹介させていただきましたが、
母がたぶん分裂症だと思われる家族の者です。
それは昨年の夏、私自身が母の奇行にまいってしまって心療科に行ったとき、
先生から言われて初めて知ったことです。

その日は妹とともに、すごく落ち込みましたが、その後、
それまでは母のたびたびの奇行に憎しみさえ抱きましたが、
病気なのかと思ったとたん、少し気も楽になりました。
少なくとも、私への悪意からの行動ではないと知って。

で、初めてこの病気のことに関心を抱き、この掲示板を知ったわけです。
私の勘違いでこの掲示板が今はやっておられないと思い、リンクをはられて
いたメーリングリストに入会しました。
しかし、その節は管理人さんも大変なときだったにもかかわらず、
親切なメールをありがとうございました。

実は今日はじめて投稿しますが、
ずっとこの掲示板を拝見していました。
2年ほど前の分からです。
そして、ひそかに管理人さんとばびっち佐野さんのファンになっておりました。
自分の思ったことを投稿してよいのですよ、と管理人さんにも
おしゃっていただいてたのですが、メーリングリストの方が毎日、
20通以上入るので、そちらを読むのが忙しく、なかなか投稿する機会を
得ませんでした。

最初に知ったこの掲示板を毎日、読み進めていたころ、
本当に勇気づけられました。
私は唯一の相談相手である妹以外と、この話題を口にすることも
ありませんでしたし、今は嫁いだ妹と毎日、この話ができるわけでもない
ので、毎日、母とふたりっきりの生活に心細く、悲しい思いもたくさん
してましたが、他にもこんなに頑張っておられる方がいるのだということを
知って、力を得ました。

今はまだ、母に何も行動をおこしていません。
病院に連れていくことが絶対に不可能である以上、
少しでも楽にしてやることを考えないといけないとは思っているのですが。

また、いろいろ教えてください。
長々と失礼しました。


くもゆくさん、佐野さん、管理人さん、萩原さんれすどうもです。m(._.)m ペコッ
投稿日 2月20日(火)00時20分 投稿者 みずみず

バタン♪Ю―(^O^ )オジャマシマースみずみずです。
顔文字解禁?ということで、のびのびとつかわせてもらいます。

>佐野さん、管理人さん
判りました。自殺の方を気を付けます。

>くもゆくさん。

ラップ音というのは、たぶんマンションのきしむ音です。
妹の友人も聞いているみたいです。
噂は、そのマンションの建つ前が病院で、建ってから死人が3.4人ぐらい
立て続けに出たことから、噂が立ちました。
>医療を装ったものだと
>したら、どちらかというと「あやしい」方になっちゃうような気もします

えっと、誤解される書き方でしたが、医療行為と平行と
いうのは、霊能者が医療行為してくれるという意味ではなく、
「精神治療は治療でちゃんと病院で受けてね。」といわれたということです。

>萩原さん
>解離は、外傷が主で起こります。妹さんは酷く感じやすかったり神経が弱かったり>しなかったですか?そして親御さんなどから暴力を受けたりしませんでしたか?

↑こういったことは、ないですが、そのとき当時の彼氏が
就職決まったときで、疲れてるのに怒鳴ってばかりいた、といってました。

みなさん、レス(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー!
です。チョット軽すぎますか?


禁止事項は。。。
投稿日 2月19日(月)02時34分 投稿者 管理人

>顔文字禁止とかあるのでしょうか?

禁止事項:特定の人物団体を確認不能な内容で悪く言う事。
それ以外自由です。

>自殺のほうが圧倒的に多い

「分裂病がわかる本」から15%と認識しております。
精神病者による殺人事件は年間100件前後ですから
二桁近く多いことになります。


みずみずさん
投稿日 2月19日(月)01時26分 投稿者 萩原

追加です。役に立つといいんですが、解離は、外傷が主で起こります。妹さんは酷く感じやすかったり神経が弱かったりしなかったですか?そして親御さんなどから暴力を受けたりしませんでしたか?純粋な解離症状は、予後がよいようです。
分裂は、再発を繰り返しますので、気をつけてくださいね。
横須賀のあるお寺では、お金はその人の気持ちだけでいいのでお払いしてくれる所があります。ボランティアで新興宗教から脱却を手伝っている所です。半年ほどお世話になりました。もしどうしても除霊の形を受けたいならそう言うところをお奨めします。正真正銘のお寺です。清めの儀式?みたいのを月一回やるのですが、やはりお金は取りません。
症状があった時、私もラップ音凄かったですよ・・・。
以前の投稿を知らないので、話がダブってたらすみません。


みずみずさんσ(^_^)
投稿日 2月19日(月)01時25分 投稿者 くもゆく

くもゆくです。ちょっと横レス入りますが。

みずみずさんwrote:
> だから、前のように幽霊がどうのとはいわなくなりましたが、
> 実家のマンションのラップ音が怖いらしく、友達をいつも泊めてるようです。
> (実は実家のマンション地元では幽霊マンションと噂されてます。)

ラップ音ってなんでしょうか?(素朴な質問)。幽霊マンションといえば岐阜か
どこかの市営アパートの話が、一時、ワイドショーを賑わせたけど。
ものがしゃべるといえば、僕の身内は症状が酷い時に、冷蔵庫が「世界の陰謀」
を訴えていたそうです。でも妹さんの場合、単なるさびしがりやな不安とかなの
かな?

> 私が依頼しようとしていた、霊能者さんも、医療行為と平行して
> 行って、背骨が曲がってるので体操も同時に行って気の流れを
> 整えた方がいいと仰ってました。(結局、頼むのはやめましたが…。)

なんだか揚げ足をとるようだけど、金額だけじゃなくて、医療を装ったものだと
したら、どちらかというと「あやしい」方になっちゃうような気もします。趣味
やちょっとした信仰としてのものなら、そういうものは、ある意味で縁起ものと
しての自制的な位置を保つような気もするので。

> >管理人さん
> この掲示板では、みなさんほとんど顔文字を使ってませんが、
> 何か制約してるのでしょうか?

多分なかったと思います。顔文字を多用すると煙たがられるサイトって、確かに
あるみたいですね。多分大丈夫のはずですよ(o^-^o)
巨大なアスキーアートとかはまずいかもしれないけど、、、
間違ってたらごめんなさい>管理人さん

http://human.kdn.ne.jp/


みずみずさん
投稿日 2月19日(月)00時22分 投稿者 ばびっち佐野

分裂病は他害より、自殺のほうが圧倒的に多い(管理人さんが、データとか詳しいです)はずですから、そちらのほうを気をつけるべきだとおもいます。


萩原さん
投稿日 2月18日(日)23時07分 投稿者 みずみず

萩原さん、初めまして。みずみず様はやめてください。
せめて、みずみずさんにしていただけますか?

>見分けは、純粋な解離症状だと行ってる事が解る事、支離滅裂じゃない事。

妹はこちらの症状でした。でも、今は寛快状態にあります。
だから、前のように幽霊がどうのとはいわなくなりましたが、
実家のマンションのラップ音が怖いらしく、友達をいつも泊めてるようです。
(実は実家のマンション地元では幽霊マンションと噂されてます。)

>分裂では言ってることが支離滅裂になる事、意味が通らない事。

弟は、こちらだと思います。妹の時と違って、支離滅裂な事ばかり言ってます。

>結果王道は薬物治療と精神療法です。

はい、私もそう思います。ただ、腰の悪い人が霊が憑依されたときに、
腰が痛くなるように精神が病みやすい人が、霊が憑依されたときに、
その症状が増長されることが有ると思い、少しでも、状態が良くなればいいと
思い、依頼しようと思ったのです。
私が依頼しようとしていた、霊能者さんも、医療行為と平行して
行って、背骨が曲がってるので体操も同時に行って気の流れを
整えた方がいいと仰ってました。(結局、頼むのはやめましたが…。)

体験談、有り難うございました。そういった話を聞きたかったので
嬉しかったです。私もだまされないように気を付けます。
私自身はだまし取られるお金もないですが(苦笑)

>管理人さん

この掲示板では、みなさんほとんど顔文字を使ってませんが、
何か制約してるのでしょうか?
わたしは、けっこう、他のHPでは、顔文字使う方なのですが、
もしかして、ここ顔文字禁止とかあるのでしょうか?



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