セカンドオピニオンを利用したのは有効でしたね |
>「うつ病」と「精神病」の薬を併用するという状況になっています。別々の病院で、ちがう病状に対する
>薬を一方は本人が知った上で、一方は知らない状態で併用するといくことなので、心配で抗分裂病の薬を出し
>ている精神科医院に相談を持ちかけましたが、特に問題ないということでした。
いくらどちらの病気も対症療法だからといって、家族としては薬の副作用(特に抗パーキンソン薬)なのか
分裂病の2つの症状なのか、本当に両方の病気を発病したのかすっきりしないですね。
他の医師にもみせたのは正解です。両方の医師に、他の服薬内容を伝えるのに
躊躇はいらない筈です。それで気分を悪くする医師なら、自信がないのだと見てよいでしょう。
セレネースの継続は、無論再発防止のはずです。
それにしても、服薬量のコントロールには本人の意見が一番有効なのですが、
ぜいたくを言えない状況です。
本人に「分裂病にかかったらおしまいだ」という意識が強いと難しいことです。
立派に暮らしてる分裂病者の番組のビデオを、たまたま目にする。。。なんてのも
わざとらしすぎますね。まだまだ、そんな番組は少ないですから。
お久しぶりです |
タカと申します。一年程前に (99/09/13)、この掲示板にて書き込みさせていただきました。その際、皆様からご助言・励ましのお言葉をいただき、大変感謝しています。そのときの内容は過去ログにも残っていたので、先日懐かしさのあまり読み返していました。この一年間、書き込みこそしませんでしたが、救いを求めて時たま拝見することもありました。長くなって申し訳ありませんが、その後の状況をUPさせていただきます。
分裂病の母が引き起こすいろいろな問題への対応に苦慮して、家族皆が精神的にまいっていたこの時期は、どうやって入院させるかが緊急なる課題でした。知り合いの大学病院の院長にお願いしたり、もともと通院していた精神科医院に相談したり、法的な問題に発展したら・・・とまで考えて前もって弁護士にまで相談にのってもらったり。とにかくわらにもすがる気持ちで考えられることはなんでもする意気込みでした。しかし直接的・間接的かかわらず本人を説得した上で入院させることは不可能でした。(本人ともめて大騒ぎになってしまう)
試行錯誤を繰り返し、再度、精神科医院にお願いすることとなります。いままで起きた出来事をすべて時系列にまとめてレポートを作成・提出し、なんとかならないのかと精神科医院に強くお願いしたところ、「本人に気づかないように薬をあたえることができるのなら」ということで抗精神病薬「セレネース」を服用させることになりました。毎日、味噌汁・お茶などにまぜて、本人の気づかないところで父が服用させることとなり、それはいまでも続いています。
これにより、徐々に妄想がなくなって、攻撃的な感じはいっさいなくなったように見受けられ、ほっとしていたのですが、薬を与え始めて半年くらいたったころから、次のような症状がかなり強く出始めました。
・極度な不眠症状
・自殺願望(願望というのが正しい表現なのか? とにかく死にたい死にたいと言う)
・口の渇き、ひざの痛み、言語障害(どもりなど)
・体重の減少
・極端に人に会うことをいやがる、表に出たがらない
これに関しては本人も自覚していて、父の説得に素直に応じた後、知り合いの大学病院の精神科に行くことになります。そこでは「うつ病」と診断されました。抗うつ病剤として何を服用しているのかおさえていませんが、「うつ病」と「精神病」の薬を併用するという状況になっています。別々の病院で、ちがう病状に対する薬を一方は本人が知った上で、一方は知らない状態で併用するといくことなので、心配で抗分裂病の薬を出している精神科医院に相談を持ちかけましたが、特に問題ないということでした。
今現在ですが、下記のような状況です。
・分裂病の症状である妄想はいまのところない。性格がおだやかになったように見える。その点では楽。
・分裂病の症状はないものの、引き続き抗分裂病剤は与えつづけてくれとの医者の指示。(再発防止?)
・上記で挙げたうつ病の症状は、よくなったり再発したりの繰り返し。2、3ヶ月の間隔のよう。
天の配剤 |
>今までの私には、母を気づかうという気持ちが足りなっかたように思います。
いえ、独立されるまでは自分のこと第一でいくのがお母さまの意志にも
あっていたと思いますよ。
>実家には五分ぐらいで行けるので、
まさに天の配剤ですね。
医師に相談して年金の等級をあげてもらう交渉とか、病院ソシアルワーカー
に尋ねて地域の税法上の特典をフル活用するとか、動きやすいですね。
パートの場合、医療費控除の確定申告の効果は薄いのかな?
去年のお父さまの収入が多い場合は、けっこう効くと思いますが。
地上の旅人さん、ミモザさんへ |
ミーです。こんいちは。
地上の旅人さん>
私の考え方が少し変わりました。
今までの私には、母を気づかうという気持ちが足りなっかたように思います。
父が頼りにしてるのは、妻である母なのは当たり前ですよね。
私にとっても今は、主人が一番頼りになる人です。
6月に結婚して、今は主人と主人の両親と2世帯住宅に暮らしています。
実家には五分ぐらいで行けるので、父が退院しても顔をみに行こうと思います。
勤めていたときよりも、時間にも経済的にも余裕ができたので
できる範囲で母のサポートをしていきたいと思ってます。
ミモザさん>
ストレス解消。それが一番ですよね。
母も判っているようですが・・・。自分一人で何でも抱え込む性格のようで、愚痴などほとんど言ってくれません。少しは話してくれるのですが、本当に困っていることはきっと自分の中にしまっていると思います。私に心配かけないようにと思っているのでしょうかね。
病院や地域の「家族会」にも参加して、色々話を聞いているのですが。
経済的な問題はなかなか大変なようです。
何か良い方法はないのでしょうかね。
年金はもらって入院費に当てているのですが、足りなくて母の少ないパート代で賄っています。父の病院代が少しでも安くなるといいのですが。
偏見ばかりで、理解が少ない病気だとすごく思います。
jonasanさん |
最近、うちの奥さんの言った「親は子供のこやしにならなければ」という言葉が身にしみてます。なんか子供のまえでは人権はなきごとくですよね。
でも親が発病すると、どうでしょう。親孝行は子供の時のかわいらしさで、もうすんでますから、そういうことは考えなくていいでしょう。1年後の状態をみて同じようだったら、ギブアップでしょう。でも親も癒しを求めてるのですが、子供にそれを求めるのは、無理かもしれません。
人間は 弱い生き物でもあります |
>私の逃げてばかりいる姿勢が本当に情なくなりました。
>みんな戦っているのに私ばかり・・・
私は、「妻が死んでしまう」という考えから「逃げまくって」います。
私も同じなのですよ。
称賛に価する事例です |
>37才の時に精神分裂病になり、何度も入退院を繰り返しましたが、
>50才頃から良くなり、日常家事はひとりでできるようになりました。
まさに、晩年寛解の典型例ですね。素晴らしい!
「分裂病は治る」という表題は、こちらにこそ相応しいと考えます。
「私が治した」と勝利を宣言するに足る苦闘の歴史に、惜しみない称賛を!
看護婦さん お母さま そして病者の家族 皆が可哀相に思います |
>また言われると思うとプレッシャーで病院にも行けず、
>看護婦さんにも来ないと責められる。
なぜ、人は傷つけあうのか? 人は、傷ついたときに傷つけることがあります。
恐らく、看護婦さんは「何のために働いてるのか?」と傷ついたでしょう。
お母さまは、「何で私は苦しいのか?」と傷ついていた。
そして、家族は、「母らしいことを、してくれなかった。私だけが何故、
良い思い出がないのか?」そう感じるのも、当然の歴史があったはずです。
思いきり嘆いて下さい、運命は不公平です。
しかし、お母さまを恨むことで真に気持ちが軽くなるとも思えません。
まわりが期待するように尊敬するのも無理です。やり場無い怒りとはこのことです。
私達は聖人ではありません。気持ちに余裕が無いときに無理に会う必要はありません。
でも、傷つけあうのをやめてみませんか。ほんの少しの変化を、もたらしてみませんか?
それは、試してみるだけで、うまくいかなくても元々ですから。。。。
ミーさん、jonasanさんへ |
ミーさん、jonasanさん、はじめまして。
ミモザといいます。
*ミーさんへ
お母さまの癌の原因が、ストレスだとすれば・・・
ストレス解消になるようなお母さまのお好きな趣味や
生きがいになる楽しみなものが、きっとあると思います。
家の中ばかりいては、ストレスがたまる一方ですよ。
気分転換とストレス解消を兼ねて、お母さまのお好きな趣味のサークル等で
楽しむお時間をつくって差し上げては、いかがでしょう。
それから、お母さまは、病院や、保健所などで主催されている「家族会」などには
行かれているのでしょうか?
同じ立場の人達と、日頃の苦労話をしたりすると、心が楽になったり、
なんでも相談できる人とお友達になれたりして良いそうですよ。
ミーさんは、時々、家事を手伝ったり、お父様のお世話をしてあげれば、
お母さまもきっと、楽になるでしょうね。
ご両親が、ご高齢で家事が負担になっているようであれば、ヘルパーさんに
掃除などをやってもらうのも良いでしょう。
また食事などは、宅配を利用するのもひとつの方法だと思います。
*jonasanさんへ
お母さまに会いに行く度に「死ねばいいんでしょう?」では、いくら病気だから
仕方が無いと開き直ったとしても、疲れてキレてしまいますよね。
面会に来てくれるような優しい娘さんがいらっしゃるという事だけでも
十分、お母さまは、お幸せなのにね。
病院のケースワーカーさんや看護婦さんにjonasanさんの正直な気持ちを
言って相談してみてはどうでしょうか?
面会して話すのが辛く感じるならば、手紙を出すのも良いと思いますが。
>捨てられ生きて来ても母には人権があり、私にはなにもないのでしょうか。
お母さまにも人権があり、jonasanさんにも勿論、人権も幸福になる自由も
ありますよ。お母さまも心の片隅のどこかで、自分の娘が幸せになってくれる
のを願っているはずです。口には出さなくても・・・。
母親を気づかう |
>父が少しでも私の言うことを聞いてくれるといいのですが。
>父にとって私はいつまでも子供なんでしょうね。まったく聞
>いてくれません。
長く連れ添った夫婦の間に割って入るのは誰にも難しいことです。
せめて、お母さまの愚痴を聞いて差し上げて、時々いたわりの言葉を
かけるのはそう難しくないと思います。そして、
あなたたが立派に育って巣立って行くのが何よりの孝行だと思います。
しかし、お父さまが薬を飲むのを嫌がったりしたら、叱りつけて
みてもバチは当たらないでしょう。
分裂病は治癒する! |
幼年期少年期を異常なく過ごしたかたの分裂病の発病は治癒できると思
います。原因は遺伝ではありません。私の説では、それは悪い視覚的
刺激の蓄積です。出窓、寄棟屋根、白い外壁、二階の物干し台などがた
い へん脳の負担になります。
いまある大学病院の先生に臨床テストを依頼していますが、「風水の
置時計」はこの片寄った蓄積を中和する働きがあります。この蓄積はだれ
にもあるから、「風水の置時計」は正常と自覚するひとたちの心の健康に
も役立ちます。睡眠と排泄の質も著しく向上します。指圧による方法(足の指、手の甲がとりあえず分かった)もこ れにより見えてきましたが、パワーが格段にちがいます。指圧は「風水の 置時計」で中和したあとでたいへんよいものと思います。詳しくは私のサ イトをご覧 ください。メイルでの質問にもお答えします。http://www2.neweb.ne.jp/wd/clock/
決心しました |
こんにちは、ひーです。
他の方の書込みをじっくり読んで行くうちに、
私の逃げてばかりいる姿勢が本当に情なくなりました。
みんな戦っているのに私ばかり・・・
私の今までの書込みが恥ずかしいです。
地上の旅人さん>
> はい。幻聴のひどい急性期は短くとも、その後の休養期間も含めるので
> 日本の病院は欧米に比べ入院期間が長めです。
そのようですね。私もこちらに書き込んだ後に、色々しらべてみた所
そのような記述が他所にもありました。ご指導ありがとうございます。
ばびっち佐野さん>
#人生は賭け
まったくもってその通りです。
私はその賭けにおびえていました。
私が彼女とこのまま一緒に居て、
不幸かどうかはやってみないと分らない。
そう彼女に伝えたいと思います。
初めて投稿 |
初めて投稿します。私の妻は18年前、37才の時に精神分裂病になり、何度も入退院を繰り返しましたが、50才頃から良くなり、日常家事はひとりでできるようになりました。18年間の経験を通してわかったことは、家族が分裂病について正しい知識を持つこと、よい医者・病院を捜すこと、よい薬を探し当て、服薬を絶やさないことが大切です。また薬によって性格や感情・態度が激しく変化しますので、分裂病による症状なのか、薬による症状なのか、を確認し、場合によっては薬の種類や量を変えることも重要です。18年間地獄のような生活もありましたが、ある時は医者に泣き付き、ある時は医者と喧嘩しながら、ようやく分裂病についてある程度の理解ができたような気がします。家族の温かい、しかしある面(入院や服薬)では断固とした態度での看護が必要なので、非常に困難な根気のいる看護ですが、他面、人間としての基本的なあり方について分裂病者から教えられることもありました。夫が分裂病になった場合などは経済的な問題がでてくるので限度があると思いますが、そうでない場合はできるだけ看護してあげてください。分裂病者が頼れる人は極めて少ないです。
私の母 |
こんにちは。分裂病について調べているうちにここへ来ました。私の母は今年の3月に分裂病で入院する事になりました。幻聴、眠らない、とにかく一緒に生活するには私は疲れてしまった。小さい頃から私の事より自分の事ばかり。
人が嫌いだから。の理由で迷子になったり、参観日・進路指導などは出席せず、食事も私一人だった。病因先生は私の小さい頃からそうなのだと言います。そうなのかな?面会に行けば「出して、母さんはどこも悪くない」そればかり。こころを砕いても聞きたくない話だと「心臓がトクトクする」と逃げます。これも昔から。今迄私をほっておいて自分だけ困ったらいつも泣く。死ねばいいんでしょう?私は疲れました。会いに行く度それで、わたしもキレました。また言われると思うとプレッシャーで病院にも行けず、看護婦さんにも来ないと責められる。捨てられ生きて来ても、やはり母には人権があり、私にはなにもないのでしょうか?今さら母親なんて・・・。
はじめまして |
みなさん はじめまして。ミーです。
私の父は、私が6歳の頃分裂病になりました。今は入院中です。
最近すごく調子がよく、そろそろ退院といわれいます。
退院することは、本人にとってすごく良いことだと思うのですが
面倒をみる母のことが心配です。
母は、10年前に癌になり手術をしました。そのとき、癌になったのはストレスからでは・・・。といわれました。
父が退院して、母のストレスがたまり癌になると決め付けるわけではないのですが。外泊に来ているときの父は、自分のことばかりで母が疲れていても労わる気持ちは全ありません。「病気なんだから」とわかっていても、やはり腹が立ちます。
そして、何でこうなったんだろう?!とも思います。
父が少しでも私の言うことを聞いてくれるといいのですが。父にとって私はいつまでも子供なんでしょうね。まったく聞いてくれません。
どうすれば、父にも母にも良い環境が作れるのでしょうか?そして、私には何ができるのでしょうか?なにか良い方法があれば教えてください。お願いします。
ひーさん |
人生は賭けです。いい方向にいくのも、そうでないのも、やってみるまで、わかりません。ぼくも20歳のときに発病した分裂病者ですが、いまは、小学生の子供もいます。やってみる前に、手をはなされたら、どうしていいか分からないと思います。今別れてもきづつくのは一緒です。下のアドレスはぼくの自伝があります。よかったら読んでみてください。http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
急性期 |
>退院して家から出るまで半年以上かかったようです。
はい。幻聴のひどい急性期は短くとも、その後の休養期間も含めるので
日本の病院は欧米に比べ入院期間が長めです。
回復期間に入っても、いきなり仕事をするのは再発の危険があります。
日本にはろくな中間施設が無いので、
よほどツイてないと行くところがありません。
一月以上、幻聴がとれないというのは、薬があっていない場合です。
ありがとうございます |
みなさんおはようございます。ひーです。
地上の旅人さん>
厳しいご指摘ありがとうございます。
私の心の奥底にある、偏見や世間体等を
指摘されて、自分の愛情の軽薄さを非情に情なく思っています。
正直言って、私は彼女を傷つけずに別れたいと思っていました。
でもやはり見捨てるわけにはいきません。
彼女に対する同情もありますが、彼女の事が大好きだから。
彼女は私しか頼れる人が居ないから。
(彼女はご両親との関係がうまくいっていないうえに、友人もあまり多くないようです。)
この前死んでしまいたいと私に言った彼女の事を見捨てたら、
彼女が本当に居なくなってしまいそうだから。
居なくなった時ではもう遅いから。
例え彼女が死んでしまわなくても、自分がもし彼女と別れたら
一生後悔するだろうから。
> はい、急性期は1月も続くのは悪い部類です。
そうなんですか。彼女に詳しくは聞けませんでしたが、
前に入院した時は、退院して家から出るまで半年以上かかった
ようです。この辺りの事は、しっかり本人から聞いたほうが
良いですよね?
彼女は私に病気の事話すのを、嫌がっていないでしょうか?
> この病気にかかったら、結婚と出産を諦めるべきかというと、
> 断じてそういうことはありえません。100人に一人の人々に
> そんなことを言う権利のある人間が存在しうる訳が無いのです。
もちろんその通りだと思います。
しかし現実を見ると、この社会は精神病と言うだけで
煙たがり、精神病院に通院しているだけで、その人を
なるべく遠ざける、そんな社会だと思います。
私はそんな社会の世間体を気にしていました。
あまりに精神病に対して無知でした。
恥ずかしい限りです。
お勧めの書物まで教えていただき本当にありがとうございました。
是非読んでみたいと思います。
ばびっち佐野さん>
私も最初はそう思っていました。
しかし、彼女の事を本当に考えてみると
もし別れるのなら、今のうちのほうが残酷じゃない気がしてきたのです。
今は普通に生活できているから付き合う。
いざ発症して嫌になったから逃げ出す。
付き合いきれないから逃げ出す。
これではあまりに無責任だと思ったからです。
ひーさん |
好きなら、付き合えばいいのに。そのなかから、たえられない関係になってしまったら、わかれるのもしかたないかも、しれませんが。
追伸 |
ちょっと、素っ気無さ過ぎたので自己フォローさせてください。
「自信をつける」には、以下の書物を読まれることです。
入手しやすく、お薦めの一冊です。
岩波新書「精神病」
申し訳ないです |
>とにかく不安だらけで、どうしようもない状態です。
申し訳ないですが、一番悪い場所に来てしまいましたね。
私のケースはほとんど最悪のケースで、申し訳ないです。
(妻が生きているだけマシか?)
>そのような症状のようです。今現在は何ともないようですが。
はい、急性期は1月も続くのは悪い部類です。何年かしたら、
再発する可能性は高いですが、それ以外はストレスに弱い普通の人々です。
あなたがストレスに極度に弱い方ならお薦めいたしません。
この病気にかかったら、結婚と出産を諦めるべきかというと、
断じてそういうことはありえません。100人に一人の人々に
そんなことを言う権利のある人間が存在しうる訳が無いのです。
(彼女自身が、他にやりたいことがある場合は別です)
ですから、彼女に断りをいれる場合、「僕では君を幸せにする自信がない。
しかし、きっと良い相手が見つかるから、結婚を諦めちゃ駄目だ。
立派に子供を産んで育てている人だって沢山いるんだ。」と、伝えて下さい。
世間には、さまざまな人がいます。
交通事故で死ぬ人も、ひどく心のすさんだ人も、腎臓病で一生透析する人もいます。
彼女は、貴方に巡りあえたことを後悔しないと思います。
はじめまして |
管理人様の地上の旅人さんをはじめ、ここの掲示板へいらしている皆様アんばんは。ひーと申します。ahooで、精神分裂と検索をかけ、こちらにたどり着きました。私が今つき合っている彼女に、先日精神分裂である事を告げられました。。まで隠していてごめん。嫌われるのが怖くて。サう言って泣き出してしまい、あなたには幸せになってもらいたいからハれたいと切り出されました。私はその告白の瞬間、体に異常なしびれと激しい動悸が発生し、ニても冷静に受け答えできる状態でなくなってしまった為、條ヤを下さいと言って、彼女とその場は別れてきました。。思うと、すごくずるい仕打ちだったと思います。そしてあれからずっと考えて、私なりの結論はまだ出ていません。рヘ彼女の事が大好きですし、何とか守って上げたい。オかし、精神分裂という傷害に対する不安、自分の幸せに対する不安、゙女とこれから生きていけるかどうか不安・・・ニにかく不安だらけで、どうしようもない状態です。彼女の症状は、カ覚や幻影。ゥ分の行動が理解できない。lと会っても、その人がだれなのかいまいち理解できない。サのような症状のようです。今現在は何ともないようですが。このような状況を誰にもうち明ける事ができず悩んでいます。ンなさんの意見を聞かせて下さい。どんな意見でもかまいません。謔しくお願いいたします。
愛とは後悔しないこと |
>安らかな死でした。
きっと、あの世へ釣り竿さげて旅立たれてますよ。
息子さんと釣りができるのは、羨ましい限りです。
釣人さん |
お父様のご逝去心よりお悔やみ申し上げます。
釣人さんも一生懸命尽くされた後の安らかなご最期でありましたこと、
悔いなくお父様をお見送りできたのではないでしょうか。
いろいろなこともお有りだったでしょうが、やはりお父様は幸せなご生涯
だったと思います。
心よりご冥福をお祈り致します。
8月18日 |
8月18日 午前4時15分
父が永眠いたしました。
安らかな死でした。
地上の旅人さんを始め、はげましを頂いた皆様、有難う御座いました。
釣人
愚痴を聞く相手を確保するのは有効です |
>「事が大きくなる」など事実をみません。
隠して服薬もなく放置すれば、ひどくなる一方なのに、とぼけた考え方ですね。
放置したほうが、急性期の状態はよっぽど「おおごと」になるはずですよ。
常日ごろから、皆の口からいろいろの観点で服薬の利点を語れば良いものを
しんらさん一人が悪者になってしまいますね。
>もう疲れました。どうしたらいいのかわかりません。
>愚痴でごめんなさい。
ここで愚痴を思いきり言うのも必要ですが、是非身近にも「話せる相手」を確保してください。
医師でも、病院ソシアルワーカでも、保健所のスタッフでも良いです。
遠い親戚に相談すると「吹聴してる」と、またまたカドが立つのでしょうね。
とにかく、あらゆる手段で孤立を避け、そのように周囲にも呼びかけてください。
怒り |
ず〜っと前に自助 グループのことで書き込みさせていただきました。その時は地上の旅人さんレスありがとうございました。私は母が病気で今日も暴言が絶えず私に向かって罵りの言葉をあびせてきます。聞き流していたのですが、父はそれをみてもなにも言ってもくれず、病院に連れて行く対策も練ってくれません。私は強制入院になるのが心配で薬も飲まさずほっておけばヌんどんひどくなるから対策を練ろうと父や他の家族に呼びかけてもuだめだ」とか「事が大きくなる」など事実をみません。。日とうとう「お父さんてたよりないね」というと怒って面倒もうみない!!!などと言い出す始末です。面倒みたこともないくせに!ばか親父!(すいません暴言です)もう、疲れました。どうしたらいいのかわかりません。愚痴でごめんなさい。/pre>
心配 |
>三週間ぐらいメールも返ってきません。
奥様が良くなって見る必要も無いなら良いのですが、私も心配です。
>この書込みはしばらく(二三日)したら削除しますので、
>少しの間利用させて下さい。
別に1月置きに書いても構いませんよ。毎日書く必要はないでしょうけど。
心配 |
初めて書込みします。
もう二年になりますが、ずーっとここは見ていました。
兄と妹が分裂病です。
いつも書込みする勇気がなくて、JAZZさんにメールで相談にのってもらったり
していました。
それで突然なのですが、現在のJAZZさんの様子を知っている方いませんか?
ここにもしばらく書込みしてないし、いつもすぐに返事をくれるのに
三週間ぐらいメールも返ってきません。
プロバイダーも同じなので、そっちからの連絡もしましたが駄目でした。
何か苦しい状況だったようですし、心配です。
ご存知の方いましたら、近況だけでもお願いします。
管理人様、この書込みはしばらく(二三日)したら削除しますので、
少しの間利用させて下さい。
難しいことですが 避けたい強制入院 |
>やはり強制入院しか道は無いのしょうか?
本人には病識無く、むしろ分裂病になったらおしまいと思い込む。
人権問題になるので、医療機関も介入できない。
これは、ほとんどの家族が直面する最初の関門です。
確かに、保護者にしか強制入院はできませんが、
後々の関係を悪くしてしまい、治療にも悪い場合が多いです。
「精神科は怖いところじゃない」
「君が気に入るような病院を二人で探そう」
「不安が強ければ、苦しいだろうから、薬を試したほうが楽になる」
「不眠があるなら、睡眠薬だけでももらえばよい」
など、繰り返し穏やかに、いろいろな観点からの根気強い説得が
必要と思われます。
病院に連れて行く方法 |
精神科を交えたカウンセリングで精神分裂、被害妄想、思考障害と診断され、
妻を説得して医者に連れていこうとしているのですが、どうしても説得でき
ません。
僕が説得すると、「私は病気じゃない。なぜ医者に行かなきゃいけないの?」
に始まって、全然違った方向に話しがづれて、会話になりません。
終いには切れてしまい、僕に襲い掛かってきます。
妻の肉親に相談しましたが、自分の手を汚したくないのか、断られてしまいま
した。
結局、誰も説得に協力してくれません。
保健所に相談しても、これといった方法を教えてくれる訳ではなく、どうした
らいいのか本当に困っています。
できれば、強制的に連れて行きたくありません。
素直に医者に行ってくれれば、通院で済むのではないかと思っています。
やはり強制入院しか道は無いのしょうか?
TAKKYさん |
そうですか。奥様は今は心のご平安を得られていらっしゃるのですね。
何よりの現在のTAKKYさんへのはなむけですね。
>彼女は、私が出会ったどの女性よりも純粋な人でした。
>もう、彼女のような女性とは出会えないと思います。
これは別れた人への最大の賛辞です。お二人の生活の歴史はTAKKYさん
の胸のうちにしっかり刻まれて、これからを歩んで行かれるのでしょうね。
どうか、TAKKYさんにも奥様にも幸せな未来がありますように。
福井より 2 |
今日、妻と電話で話をしました。
やはり、こちらにいた時、自分が盗聴されたり、覗かれていたり
のは、歴然とた「事実」として、心に残っているそうです。
私は、それを聞いて、心ならずもホッとしてしまいました。
「今はそういう思いを持つことがない」ということは、彼女は
私と別れたことで、心の平穏を取り戻したようです。
何よりも救いでした。
彼女は、私が出会ったどの女性よりも純粋な人でした。
もう、彼女のような女性とは出会えないと思います。
彼女には、私よりも一日でも長く長生きしてもらいたいです。
偽善者ではなくとも |
>恨み事の一つ言われるよりも辛いですね。
私も妻に憎まれようと努力したこともありましたが、うまくできませんでした。
やはり、人を憎むことも奥様の傷になると思います。
「ある愛の詩」という映画をご存知ですか。
「愛とは後悔しないこと」だそうです。
難しいですが |
>彼女と会って冷静に彼女の意志を確かめるのが先かなと思います
レイさんのおっしゃるとおりです。面識なければ尚更、
相手のご両親にとって不愉快な話ですから彼女からも
ご両親に事前に話してもらう必要があります。
一緒に行くのがベストでしょう。
とにかく、独り住まいなら、
圧倒的な不安感だけで、ふっと逝ってしまわないように
しばらく実家で安静にするのがおすすめです。
見捨てられ恐怖といっても後付けの理由にすぎません。
不眠を避けるのが最低限の対処です。
はるさん |
面識ないんですね。
ごめんなさい。さっきご両親と話し合ってから今後をと申しましたが
面識もないご両親のところにいきなり、はるさんが出てきたら
ご両親は驚かれるでしょうね。娘は来月結婚するばかりに思って
らっしゃるでしょうから。
やはり、彼女と会って冷静に彼女の意志を確かめるのが先かなと思います
が、どうでしょう>地上の旅人さん。
その上でお会いになった方がいいかと思います。お会いになるときは
一人の方が話しやすくありません?
勿論、話の成り行き上、必要となったら二人になるかも知れませんね。
お返事,ありがとうございます. |
こんばんは,はるです.
地上の旅人さん,レイさん.お返事ありがとうございました.
お二人の話を聞いて,彼女の両親と会わなければならない,
と決意しました.
ただ,状況が状況だけに,今まで,彼女の両親とは,
話したこともないし,面識もありません.
実家の電話番号は知っているので,
電話をすることはできるのですが...
どちらにしろ,私一人で会うべきか,彼女と一緒に会うべきか,
悩んでいます.
私としては,彼女と一緒に会いたい,と思うのですが...
これは話をこじらせるだけになってしまうでしょうか?
福井より |
お久しぶりです。
今、とある研修会で福井に滞在しています。
今日、妻(まだ籍は入っているのです)が荷物を搬出し終わった
という連絡が入りました。これで、ひとつのけじめにはなったの
ですが、やはり気持ちが沈みます。
妻の母親から、「長い間お世話になって・・」という思いがけない
挨拶をされました。恨み事の一つ言われるよりも辛いですね。
はるさん、きちんと結論を出した方が・・。 |
うーん、はるさん、そうだったんですか。お苦しいですね。
いくら病気と言っても、ちょっと彼女の気持ちが図りかねますが。
はるさんがそんなに必要なら、どうして他の人と婚約するのか・・・。
はるさん、きつい言い方で申し訳ないですが、彼女に振り回されて
このまま、宙ぶらりんにずるずる行くのは辛いですね。
現状はやはり、不自然で無理な状況にあると言わざるをえません。
旅人さんの仰るように、彼女のご両親とも早急に話し合って今後を決めた
方がいいと思います。それで、どうしてもはるさんと別れられないと言う
なら今からでも、婚約は破棄してもらい、はるさんときちっとした形に
しなおすべきだと思います。それで幸せなら自殺もしないでしょう。
お互いに必要としてるなら、私はそれが一番いいと思うのですが、
もう、無理な事でしょうか。婚約破棄ってとても大変なことですが、
世間体など、この際、二の次にして貰いましょうよ。
反対に今更結婚を取りやめられないと言ったら、やはり辛いけれども、
「もう、つきあえない」と言って、別れるしかないですよね。
その言い方は難しいと思うのですが、ここは納得してもらうしかないと
思います。ご両親から言ってもらってもいいと思いますし。
それで、彼女の症状が一時的に悪くなったとしても、仕方がないじゃない
ですか。後を支えるのはやはり彼女のご両親です。
長い目で見たら、それが一番よかったと思える日がきますよ。
はるさん自身も後ろ髪を引かれるようなお気持ちかもしれませんが、
このままなら、結局、はるさんも苦しいし、婚約者の方にもお気の毒です。
苦悩する病者に振り回される周囲 |
>今現在,彼女には婚約者がいます.来月には結婚が決まっています.もちろんその相手は私ではありません.
一見円満な関係かと思いましたが、苦しい立場ですね。
病者のわがままといっても、その苦しみも実際のものですから、
それで彼女が死んでしまっては、はるさんもたまりません。
時間をおいて離れるのが得策ですが、その時間も限られている。
婚約者と相談しようにも、それで破談になったら、彼女の苦悩は増す。
そのまま結婚しても、彼女の苦悩はピークに達する。
絶体絶命という場面です。
相談する相手は、彼女の両親しかいません。
彼女が重大な選択を出来る状態に無いことを理解していただいて、
彼女の様子を見守っていただき、危険が迫ったら入院できる体制が
必要かと思います。残念なことですが、彼女を死から守りうる立場に
あるのは、恋人でも、婚約者でも、医師でも、本人でもないと考えられます。
彼女のご両親に、けっして精神論では切り抜けられないこの病気への理解が
あると良いのですが。。。。
告白. |
こんにちは.はる です.
あまり相応しくない投稿になるかもしれません.何度かこの
内容を投稿しようとしたのですが,ずっと勇気が持てませんでした.
でも,どうしていいのかわからないくて,誰かに聞いてもらいたくて...
不適切と判断した場合は,削除されても構いません.>地上の旅人さん
ここ数日,彼女が不安を訴えることもなく,平穏な時間が過ぎました.
先日の書き込みで「彼女(と呼べるかどうかは微妙なのですが)」という書き方をしましたが,私と彼女の間には,一つ重大な問題があります.
今現在,彼女には婚約者がいます.来月には結婚が決まっています.もちろんその相手は私ではありません.
彼女と知り合ってから今までの間に,今の彼とのことを考慮して,私の方から身を引こうとしたことが二度あります.これ以上,彼女を不安定にさせることよりも重要だ,と考えたからです.
しかし結果は,一度目の時は,その夕方に「このベランダから飛び降りてあげるね」と言われました.このときの発言は,どちらかというと「離れよう」とした私に対する仕返し的な意味を持っていた(本気ではなかった),と後で教えられました.しかし二度目の時は,彼女の中で「私を失う」ということを処理できなかったらしく,情緒不安定状態が強くなり,短期入院をしてしまいました.
彼女の中では,私は「必要不可欠な存在」と位置付けられているようです.それは逆に私も同様です.彼女を必要としています.
私に取れる道は何があるのだろう? と日々考えてしまいます.このまま彼女が結婚した後も,彼女の「頼りにしたい」という気持ちに応えつづけていたら,私の方までおかしくなってしまいそうです...彼女を支えていきたい,という気持ちはあるのに,その気持ちが屈折してしまいそうです.
なかなか相談できる人もいないので,ここに書かせて頂きました.
最後まで読んで頂いて,ありがとうございます.
ではでは.
ううむ |
確かに、¥15000は新興宗教より安そうですが
どういう原理で時計が分裂病の役に立つのか不明です。
これは、皆さんの労力を節約するための投稿です。
画期的な治癒の道があります。 |
分裂病は遺伝ではありません。悪い視覚の刺激の蓄積と言えます。だからほとんどの人は程度の差こそあれ、分裂病の傾向があります。盲人の分裂病って、そういえば聞いたことがないですね。すべてのタイプの分裂病に効果があると断言できませんが、私のサイトで広範に効果的な治癒の方法を紹介してあります。安価なので試すのも気軽にできます。きっとみなさんのお役に立てると思います。http://www2.neweb.ne.jp/wd/clock/
どらごんさん |
>私はリストカットでできた平行線を見ながら、生き延びるための戦いをしている。
これもドラゴんさんが闘ってきた証のひとつと言えましょう。
卑下もせず、無用な場面では衣の下に隠して、にこやかに微笑んでいきませんか?
微笑みとは、まず自分に向けるものだと思います。
ゼロサムではない社会 |
レイさんとはるさんのやり取りを横から拝見しているのもほほ笑ましいですね。
やはり、人間の社会はどっちかが苦労して他方が楽になるようなゼロサム社会でなく、
どっちも助かるような生産的な社会であってほしいものです。
家族と家族、病者と家族も、いたずらに卑下することなく、相手に役立てるという
自信こそ生き甲斐や達成感につながるのでは?
はるさん |
はるさん、良かったですね。彼女の笑顔が見られて、感謝されて。
今日一緒に行ったことによって、彼女にすごい安心感を与えたと思います。
毎日会えないのは仕方がないです。自殺念慮にだけは気を付けなくては
なりませんが、ちょくちょく電話をしてさしあげれば、特別な会話でなく
ても、はるさんの声を聞いただけで、ずっと彼女の気分が違いますよ。
>彼女に,惜しみない愛情を注ぎたいと思っています.
力強く、きっぱりしたお言葉ですね。私もうれしくなりました。
>レイさんの娘さんもずいぶんと良くなられたようですね.レイさんご自身も,
>あまり無理をせず,どうかご自愛ください.
ありがとうございます。これからどうなるかわかりませんが、今は少しだけ
息がつける状態のようです。このまま、佐野さんのように回復して欲しいと
願っています。新薬もこれから認可されるだろうし、希望をもって
いきましょう。
レイさんへ:お返事,ありがとうございました. |
レイさん,はじめまして.お返事,ありがとうございます.
今日,彼女と一緒に病院へ行ってきました.残念ながら,予想通り主治医の
先生とお会いすることはできず,本日担当の別の先生に診てもらうことに
なりました.
私から直接質問したりはしなかったのですが,彼女が現在の自分の状態を
素直に話しているのを聞いて安心しました.ただ,診てくださった先生も
担当医でないため,現在の状態に対し,投薬をいじることはできない,と
言われ,以前,使っていた薬を頓服として処方してくださいました.
(本人はデパスの再処方を希望していたのですが,現在主治医から止められているようでした)
病院を出るときに「鬱っぽい状態がひどい感じがする」と言っていたの
ですが,一日そばにいてあげられたのがよかったのか,夕方には,笑顔を
たくさん見せてくれました.
>今のまま、きっちり通院されていけば、それほど病気が進むものじゃないと
おもいますが。
>私の娘も病識が初めからあり、幻聴のみで妄想はなく、治療を続けています。
彼女も,発病時は幻聴がひどかったと言っていました.今は幻聴もないみたいで,状態としては良い方だと思っているのですが,情緒不安定に
なることが多いらしく,電話の向こうで泣いていたこともかなりあります.
>「死にたい」とか精神不安定は、この病気に付き物ですから、あまり、ふり
>回されずに、医師、ご両親ともしっかり連絡をとりあって、彼女をやさしく
>支えてあげてください。私の娘も発病のころは、しょっちゅう、そんな事を
彼女の中には,漠然とした不安が突然襲うことがあり,それから逃れたいために「死にたい」と思うそうです.そばにいることができず,電話しかできない
ときは,ほんとうにどういう言葉をかけてあげれば良いのか,言葉に詰まります.
>はるさんが病院へついて行かれることは、ものすごく彼女にはうれしく、
>頼りになるものです。この際、はっきり言って、彼女にとって、親よりも
これはレイさんのおっしゃるとおりでした.本人はとても嬉しかったようで,
なんどもありがとうと言われました.
>はるさん、ぜひ彼女を大事にして、いろいろなストレスから守って
>差し上げてくださいね。この病気の治癒には異性の愛というのが非常に
>大切なものです。
応援ありがとうございます.彼女に,惜しみない愛情を注ぎたいと思っています.
レイさんの娘さんもずいぶんと良くなられたようですね.レイさんご自身も,あまり無理をせず,どうかご自愛ください.
ではでは.失礼いたします.
失われた記憶 |
こんにちは、残暑お見舞い申し上げます。
今、私は生まれて初めてカウンセリングというものをうけています。
とは言っても、相手は同じ境遇の(施設出身者)施設内虐待を受けていた人です。
彼は現在回復途上にありますが、特定の施設内虐待を公にするなど、精力的に活動しています。
その様な方から、カウンセリングを受けていて。
どうやら私には、小学校低学年から中学生の頃まで、施設での記憶が殆どない事を
指摘されました。
大人になった今、私に残る呆れた衝動やクセが、その失われた記憶と関係すると
言われました。今・・・・どらごんはは、羽をたたみ、迷宮に降り立ち、自分に何があったのか、推理する旅に出ました。
私はリストカットでできた平行線を見ながら、生き延びるための戦いをしている。
そんな気がしました。
長文失礼しました。
毎日暑いので、体調に気をつけてください。
そして、心が安定して来ましたら、みなさんのコメントを沢山読みたいと思います。
皆さん、有難う |
地上の旅人さん、ミモザさん、レイさん、有難うございます。
現在、私自身は妙に平穏です。嫌に成るくらい・・・。
釣人
自傷行為のエスカレート? |
>自殺行為が日に日にエスカレートし、
これは、リストカットのようなものがエスカレートして
動脈を切るような事態でしょうか?
分裂病の急性期に行う自殺なら、妻のように突然過激な行動になるようです。
本人は、何とおっしゃってますか?
原因が心因性なら、うつ病が疑われますが、原因を特定できてたらそんなに
苦労はされていないはずね。一瞬でも笑えるなら、うつ病の疑いは少ないです。
>現在、病院で診察やカウンセリングを
>受けますが、先生たちも原因がわからずお手上げ状態です。
抗精神病薬が効かず、うつ病とも異なる場合、
何らかの心的外傷によることが疑われます。
>家にいると危険なようです。
家の近辺に、何度もひどく脅かされたエピソードの
原因が残っているのでしょうか?ともかく、心的外傷なら、本人に言語化させるのが
治療的です。冷静に考えても想起することより死が有利な事柄はそんなにはないはずです。
素人判断も危険ですが、すでに入院による
安全確保はされている状態ですから、家族としては、まず
医師達の投薬内容や原因究明をフォローすることです。
分裂病による不安感が強まっている状態なら、すでに他の精神活動の障害も
出ているでしょうから、診断を躊躇する要因は無いはずです。
まともな方針もたっていないと判断できるようなら、
他の医療機関の診断も受けたいと率直に主治医に相談されることをおすすめします。
これは、セカンドオピニオンと呼ばれる、患者が受ける権利を有する医療サービスです。
たとえ1月しか経っていないにせよ、
どのような方針で対応しているかも解らないようでは、家族の不安も増え、
妹さんにも悪影響が懸念されます。
外傷性の場合、薬物としてはオキシペルチンなど分裂病にはあまり使わない薬物しか
効きませんし、それすら効かないのも普通です。慣れている医師も少ないので、
県の精神保健センターなどからも紹介を受けたほうが良いです。
やすさん。 |
まだ、一ヶ月の入院で自殺の恐れがあるのに、外泊させるとは病院も
どういう事でしょうか。お盆で手薄になるので、そういう措置になった
のでしょうか。失礼ですが、主治医の方は信頼できるかたですか。
それとも、妹さんは一ヶ月で、大分よくなられていたのでしょうか。
主治医に今回のことをしっかりお話になって、外泊は当分、見合わせて
頂いたら、いかがでしょう。まあ、人それぞれですが、
私も娘も外泊になるまでは、3ヶ月くらいかかったと思います。
がんばりやの妹さんですか。この病気は頑張ると言うことがよくないと
言われますが、病前にがんばりやの方が私は病気の予後がいいと思います。
はるさん、はじめまして。 |
初めから病識がしっかりあるというのは、分裂病の場合は喜ばしいことですね。
今のまま、きっちり通院されていけば、それほど病気が進むものじゃないと
おもいますが。
私の娘も病識が初めからあり、幻聴のみで妄想はなく、治療を続けています。
発病、二年近く立ちますが、病状は特に進行したようにみえません。
普通の判断力と行動力を持ち続けていると思います。
また、幻聴は今は消えているようです。
ただ、薬の副作用で集中力と意欲がないようです。
(これは陰性症状というのか、それとも治りかけの経過なのかわかりません)
「死にたい」とか精神不安定は、この病気に付き物ですから、あまり、ふり
回されずに、医師、ご両親ともしっかり連絡をとりあって、彼女をやさしく
支えてあげてください。私の娘も発病のころは、しょっちゅう、そんな事を
言っていました。「死にたい」ということをはるさんに告げたのは、
はるさんを心から頼りにしているのでしょうね。切迫した症状のときに
はるさんが病院へついて行かれることは、ものすごく彼女にはうれしく、
頼りになるものです。この際、はっきり言って、彼女にとって、親よりも
頼りになるのが、はるさんです。
ただし、医者ははるさんにほんとの病状の説明をしてくれるか、
その辺はちょっと、疑問ですが。
私の娘も、初めのころ彼と言ったのですが、彼が主治医に病名を聞こうと
したら、ご両親か、配偶者でないと話せないと言われたらしいのです。
そのへんがどうでしょうか。
はるさん、ぜひ彼女を大事にして、いろいろなストレスから守って
差し上げてくださいね。この病気の治癒には異性の愛というのが非常に
大切なものです。
私も母をハワイに・・・・。 |
私の母は夫を亡くしてから、それなりに辛酸をなめてきました。
母が古希の時に、やはり、兄と弟と私が3人でお金を出し合って
母の希望通り、ハワイに連れていきました。母の世代にとって、
外国というと、ハワイというイメージしかなかったようです。
母は私と絶対沖縄や中国には行きませんでした。戦争の舞台になった
ところに観光で行く気はしないと言ってました。
それが、母にとって、最初で最後の海外旅行となりました。
この経験は母にとって、うれしいかったらしく、何度も何度も繰り返して
語ったものです。
そして、ハワイ旅行から4年後の突然の死でした。
後に生き残るものは先に行くもの(特に父母)に、なるべく、明るい晩年を
過ごして貰うようにするのが、子供として悔いなく幸せなことです。
釣人さんの「孝心」も、せいいっぱい尽くされましたね。
はじめまして。 |
誰かにすがりたい思いで、このHPを探しました。
私の妹なのですが、1ヶ月ほど前から入院しています。
お盆に帰ってきていたのですが、自殺行為が日に日にエスカレートし、
家族が目を離せない状態です。現在、病院で診察やカウンセリングを
受けますが、先生たちも原因がわからずお手上げ状態です。
家族の者もどうしていいのかわかりませんが、外泊した時などは積極的に
外に連れ出したりしています。家にいると危険なようです。
私たち家族はどのように接していつたら良いのでしょうか?
ちなみに妹は人一倍がんばりやで、4年前から少しずつ兆候があったそうです。
長くなりましたが、なにかアドバイスがあればよろしくお願いします。
明日,一緒に病院へ行ってきます. |
地上の旅人さんをはじめ,ここの掲示板へいらしている皆様,
はじめまして.「はる」といいます.
今年4月から,ずっとこちらを拝見させていただいてました.
明日,分裂病の彼女(と呼べるかどうかはかなり微妙なのですが)
と一緒に病院へ行ってくることになりました.彼女は病識がしっかりと
あり,毎月通院しているのですが,ここ1ヶ月程度,精神状態が
すごく不安定らしく,今日は電話口で「死にたい.限界なんだ」と
言われました.電話で病院に行ったほうがいいと勧め,明日,
一緒に病院へ行くことにしました.
急な診察になるので,主治医の先生とは会えなさそうですが,明日,診察を
担当される先生にいろいろと話を伺いたいと思っています.
4月以降,ここの掲示板は,ほんとうに私の心の支えでした.
皆さんの投稿を読んで涙したことも数知れません.
この病気に対してより深い知識をつけて,
彼女を守っていきたいと考えています.
これからもお世話になると思いますが,どうぞよろしくお願いいたします.
釣人さんへ |
釣人さん、はじめまして。ミモザといいます。
私の父親も釣人さんのお父さまとは、別の病気ですが、病のため手術をしなければ
ならなくなりました。医師からは、95%の成功率とは言われているものの、
5%の方に含まれてしまうかもしれません。
私も釣人さん同様に、目前かも?と思うと。。。心配でたまりませんが、
人間の生命は、“寿命”とか、神さましか知らない“運命”だと考えるように
して、ただただ、“手術成功”を祈るばかりです。
私の知人の高齢のお父さまも、「今はガンだけれど、老人は、進行が遅いから
別の病気が命にかかわる原因になるかもしれないですね」と主治医に言われ、
結果として、お元気で好きな趣味や旅行などを楽しまれ、
90歳前後にガンとは別の病気で、天寿を全とうされました。
釣人さん、私は、釣人さんのお父さまは、とても幸運でお幸せだと思います。
釣人さんや、釣人さんのお姉さんご夫婦、とても優しい親思いの
良い息子や娘に恵まれたではありませんか。
四年間は、不安に災まれながらも、お父さまとご一緒にいろいろな所で
釣を楽しまれたとのこと。
また、お姉さまご夫婦とお孫さんとご一緒にハワイへ初の海外旅行も
実現したとのお話・・・
私は、これ以上の親孝行は、無いと思います。
お父さまは、心の優しい良い息子と娘に“最高の贈り物と想い出”をいただく
ことができましたね。
釣人さんのお父さまは、豊かな老後を過ごされて、
とてもお幸せで、釣人さんにきっと感謝してるんじゃないかしら?
きっと感謝してますよ。
釣人さんは、やり残したことがあるような気がしてならないかもしれませんが、
私は、釣人さんは、十分、精一杯のことをなさったと思います。
私たち家族も、釣人さんを見習って、いっしょに旅行などして、
年老いた両親と一緒に、なるべく楽しい時間を過ごそうと
思いました。
覚悟と悲観の境界 |
>ただ精一杯のことをしたつもりではありますが、やり残したことがあるような気がしてなりません。
人間なのですから、これも仕方のないことと思います。
私もやり残しだらけになるでしょうが、私だっていつ死ぬか解らぬことに変わりはありません。
これ以上できぬとこまでやったという達成感で満足するのみです。
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