??? |
エヴァンゲリオン見たら頭が変になった
病者の苦しみの源 |
>妄想もなく、病識のある人がない人より苦しむというのは、病気だという
>ことに苦しむということですか?
それもあるかも知れませんが、以下の意見があり、また、以下の症状に対し、
PTSDの可能性を指摘する意見もあります。
「治療の展開」星和書店 15ページ
-----koko kara ---------------------------------------
我々は、中安が初期症状の特徴としてあげた四点に加え、症状の強度ということを
もうひとつの特徴としてあげておきたい。三症例とも初期症状は、自我違和的な
だけでなく、強烈な苦痛と不安を伴うものであるという特徴がある。
(症例1)では、昂じると自傷にいたるというものであったし、
(症例2)では看護詰め所で座るなどの対処行動の時には看護者が声をかけがたい
ような緊張感があった。
(症例3)でも、繰り返し症状を自ら訴え、助けを求めた。
中安のあげている症例からも初期症状はいずれも強い苦痛と不安を伴っている症状
であることがうかがわれる。苦痛というのは主観的な性格が強いため評価が難しいが、
臨床場面では患者の苦痛の程度や表現がどのようなものかということや、
それに治療者がどのように応じるのかということは極めて重要である。
妄想形成をするに従い、逆に緊張や不安が軽減する症例が見られることや、
妄想形成を一種の防衛機制としてとらえる見方を考えに入れてみると、中安のあげる
初期症状の遷延例や筆者らの症例は 防衛機制としての妄想形成が働かず、
いつまでも苦痛の強い症状が続く症例ととらえてよいのではないか。
------koko made --------------------------------------
>それとも眠れないから?
眠りは万病の治療薬です。不眠は拷問です。
>副作用がつらいとか。
副作用のほとんどは、抗精神病薬がうまれる前からみられた分裂病症状と
重なると「分裂病を耕す」にあります。プロでも、識別は難しいです。
>話すのも人に会うのもきつい、というのは薬のせいなのでしょうか。
聴覚も視覚も認知の統合部も過敏な状態にありますから、一般には症状です。
このへんの記述は岩波新書「精神病」にあります。
薬の副作用は、ぼんやりする、ふらつくなどが多いです。
お久しぶりです。 |
久しぶりに書き込みします。
以前に、彼が分裂病と診断されて入院をすすめられているにもかかわらず
仕事を続けて悪化している...と相談させていただいた者です。
あれから全く連絡もとらずそっとしてあります。おそらく自分のことで精
一杯でしょうから。
妄想もなく、病識のある人がない人より苦しむというのは、病気だという
ことに苦しむということですか?それとも眠れないから?副作用がつらい
とか。話すのも人に会うのもきつい、というのは薬のせいなのでしょうか。
緊張の高まる病者 |
>暴力も振るうし(突き飛ばしたり、蹴ったり)
>なんであんな酷い事が言えるのかと、本当に悲しいです。
書き込みのなかでだいぶご自分のスタンスが明確になったと
思いますが、やはり暴力を許してはいけません。
「力を振るうなら、病院や警察の手を借りなければならない。
こんな状態で就職試験に向かうこと自体が挫折に
つながり傷を大きくする」とまっすぐに伝えるしかないでしょう。
妄想状態の病者は、力も、言葉も手加減なしの思いきりです。
就職試験前であっても、むしろお姉さまのために、入院の判断を
遅らせてはいけません。
病人と言っても脳の病気ですから、熱冷ましに氷をあてるという
具合にはいきません。その時々に適切な薬を飲むしかないのです。
脳を休める確実な手段は睡眠ですから、二日不眠が続いたら入院させて
ください。
薬で頭がまわらないように思っても、薬なしで不安や緊張が高まるのと
冷静に比較されねばなりません。お姉さまも、家族だからといって
24時間自分のことをケアしてくれるという考えは、持つべきではありません。
セルフコントロールできない状態で試験を受けるなら、挫折するだけ損です。
家族は、社会より許容度が高いですが、その場かぎりの許容では、
すぐに破綻します。家族が我慢すれば、すべて丸く収まるなどという
幻想は抱かないことです。
家族は味方それとも敵? |
こんばんは、皆様、以前、お邪魔させて頂いておりました。Walk this wayです。
今日は、結構、疲れました、というか、本当に心の底から悲しい気分です。
姉が7/2日の試験の面接の時まで、薬を飲みたく無い、というので、
私に聞くよりも、病院の先生に聞いて、と言ったら、興奮しました。
自分の就職の邪魔をする奴は絶対に許さない、そうです。
暴力も振るうし(突き飛ばしたり、蹴ったり)
なんであんな酷い事が言えるのかと、本当に悲しいです。
私は姉はもっと心のやさしい人だった、と言うと
お前達、(母も)からずっと我慢させられてきたんだ、と、言ってました。
あと、早く就職して、家から出ていきたいそうです。
こういう事、何度も何度もあるんですけど、あんまりにも酷い事を言うので
私は何の為に一生懸命やってたのか、自信を失いかけています。
7/2以降に母は反対してましたけど、入院させてみようかと思います。
結構、暴れるし、人の言う事は聞かないので大変だと、思いますけど。
恨まれるでしょうね、絶対。
この状態が辛い現実や孤独からの逃避だとしたら、このままの方が姉も幸せなんでしょうか。
姉の言ってる酷い言葉は彼女の本心なのかもしれないですね。
本当に、ごめんなさい、私もちょっと、興奮ぎみです。
書き込みしてたら、落ち着いてきました。 すいません、おやすみなさい。
レスありがとうございます。 |
地上の旅人さん、早速のアドバイスありがとうございました。
> 一般に妄想があったほうが、本人の苦しみは少ないようです。
> 妄想構築の無い患者が圧倒的な不安から自傷を繰り返す話は何例か書物にあります。
彼は妄想することで、楽になろうとしていたのですね。
妄想は彼にとって良いことはない、と思っていたので、”苦しい妄想もないよりマシ”と知り、少し安心しました。
この病気をひとつ理解できたという感じです。
> しかし、妄想が固定しても困るので、今まで通りやんわりと
> 「病気のせいだから、治しさえすれば、そんな苦しい考え方しなくても済むよ」と
> 病者の苦しみを支持してください。言うほうも、希望につながります。
ありがとうございます。そう言ってみます。彼にとっても私にとっても、
救いのある言葉ですね。ついつい焦って、妄想からはやく解放されること
ばかり考えていました。発病時「自分の味方になって欲しかった」と訴えた、
彼の身になって考えようと思います。
わんたろうさん |
元主治医がだめなら、近くの病院ですね。
ひとりぐらしでも差支えないけど、保健婦さんあたりが回ってほしいなと思います。
年とると、病気もエネルギーを失い、軽快することが多いようです。ぼくは20歳で発病しましたが、30歳での再発はそれほど深刻なものではありませんでした。
新世紀エヴァンゲリオン |
使徒という人と99.9%遺伝子が同じ怪物と使徒をもとにつくられたエヴァに14歳の子供が載って戦うアニメ。登場人物がすべてトラウマをかかえるACでありその心理描写と謎が最後まで解きあかされないので話題になった。ビデオ屋にいくとありますよ。ちなみに綾波レイは感情の起伏のないクローン人間です。
やはり、専門家に診せて心配を払拭したほうが良いでしょう |
>やはり病院に連れて行ったほうが良いのでしょうか?
>行くなら以前の病院が良いのでしょうか?
前の医師が他でやってるなら、そこに通うのがベストです。
やめておられるなら、お母さまの気に入る医師が見つかるまで
探さないと長続きしません。
>また、母は現在一人で住んでいます、一人で住ませるの良くないのでしょうか?
お母さまのご意志を尊重せずしてなんのための人生でしょう?
お父さまと暮らすストレスを避けるのは正解と思います。
>みなさんのように母は重度の精神分裂病ではないと思いますがこれから悪化する
>場合もあるのでしょうか?
心因性のうつ病なら、原因を除くことで軽快するでしょう。
脳腫瘍やてんかんも、疑いは晴らしたほうがよいです。
ともかく、すこしでも楽に時間がすごせるように通院/服薬を
勧めてはいかがかと思います。
佐野さん。 |
レス、ありがとう御座います。
病気に逃げたという感覚が、楽にさせたのですね。
しかし、娘の場合は、そういう感覚は全くなかったのですね。
地上の旅人さんも、仰るように妄想があった方が楽という話ですが
娘は妄想はなかったし、病識もあったし、返って、それが、圧倒的
な苦しみに繋がったのじゃないかと思います。
あの・・それから、ちょっと、お聞きしてもよろしいですか(オズオズ)
「綾波」とか、「エヴァンゲリオン」とか、なんの事ですの。
もしかしたら、知らないのはアタシだけだったりして・・・・。
はじめまして。 |
みなさんはじめまして。時々母の調子が悪くなるとここに覗きに来ていましたが
今回はじめて書きこみます。よろしくお願いします。
私の母についてです。私の母は今から14年ほど前に鬱病ということで心療内科に
通っていました。当時、幻聴などはありませんが「他人にこう言われている、盗聴されている」
などの妄想はありました。当時私は中学生であり母のその状態が精神病であるということは気にも
止めませんでした。
父は何もしない人なので、祖母が遠くからわざわざ来て心療内科に連れて行ってくれました。
母の主治医はとても良い先生で母は私によく「病院の先生はとても良い先生なの」と自慢していました。
母の状態は非常に良くなり、妄想も全くなくなり家族全員が母の病気は治ったとおもいました。
それでも母は数年心療内科に通いつづけました。主治医が病院をやめるまではです。
主治医が病院を辞めて母は、病院に行かなくなりました。7〜8年目にして母の病気が再発したのは
昨年の暮れあたりからです。母は部屋にこもることが多くなりました。母いわく父の顔をみると気分が
悪くなるそうです。
私の父は非常にクセのある人間で、他人の事は全く気を使わない、家の事は何もしない、趣味もない、不潔である
毎日独り言を言う、突然笑い声を上げる、鼻毛は伸び放題、耳の掃除も絶対にしない、痔でありパンツやタオルを
血で汚す、人の部屋はカギをコジあけてでも入る、会社でのイライラを家庭内に持ちこむ、案の定家庭は崩壊しています
そしてもっとも信じられない事が母が病気であることを気づいていないということです。説明したところで理解せず私はうそつき
よばりされています。
母は部屋に閉じこもり父と離婚したいと言い出しました。そして母は一人で家を飛び出しました。
家を出て母は、気分はすっきりしたと言いましたが私が見る限りではやはり精神的に不安定な部分があります。
また職場に好きな人がいると言っています。もちろんその方には家族があります。
しかし母が言い寄って迷惑をかけているようです。本当ならそんな事をする母ではないのに、、、
更年期障害で精神的に不安定なのでしょうと親戚は言います私もそう思います。
しかし、以前のように妄想が激しく、またキョロキョロして落ち着きのない場合もあり
躁鬱も激しいです。
原因はそれ以外にも27になって私がまだ学生であることや、私や兄弟が恋人と仲良くしていること
を少なからず気にしているようです。(私に今どこにいるの?と頻繁に聞きます)
やはり病院に連れて行ったほうが良いのでしょうか?
行くなら以前の病院が良いのでしょうか?
また、母は現在一人で住んでいます、一人で住ませるの良くないのでしょうか?
みなさんのように母は重度の精神分裂病ではないと思いますがこれから悪化する場合もあるのでしょうか?
ぜひアドバイスお願いします。
苦しい妄想でも無いよりましなようです |
>彼の性格なのか、それとも病気のせいなのかわかりません。
これは病気のせいだと思われます。
>しかし、彼の中では、詳細な部分まで話ができあがっていて、ちょっとやそっとで
>覆せそうにはありません。この数年間でしっかり固まった妄想を、すぐに消し去る
>方が不可能だとは思うのですが、「そんなはずない。」というとまた、以前と同じ
>状況になってしまうので、「そうは思わないけどなぁ。」とやんわり言うくらいし
>かできないのです。
実際に体験された佐野さんが、幻聴出てからの方が楽だったと迄おっしゃてますが、
一般に妄想があったほうが、本人の苦しみは少ないようです。
妄想構築の無い患者が圧倒的な不安から自傷を繰り返す話は何例か書物にあります。
しかし、妄想が固定しても困るので、今まで通りやんわりと
「病気のせいだから、治しさえすれば、そんな苦しい考え方しなくても済むよ」と
病者の苦しみを支持してください。言うほうも、希望につながります。
綾波レイさん |
ごめんなさい、いまだにアニメの「エヴァンゲリオン」の影響から抜けてなくて。
発病前はほんとに苦しかった。親の仕送りを切ってバイトばかりしてたし、なにより、恐ろしくさみしかった。それにくらべると、精神病院は天国でした。何よりも話すあいてがいました。仕事もせず将来を思い煩うことも無く、幻聴があっても先生とも幻聴について話もできるし、とっぴなこともゆるされる。発病前から、初病後にかけて病気へ逃げたという自覚があります。なによりも楽だったのは幻聴が出て、孤独を感じなくなったことです。
アドバイスよろしくお願いします。 |
はじめまして。Wと申します。
過去ログを読ませて頂き、私と同じような状況におかれている方々の
体験や心境を知ることができ、不安の塊が少しずつほぐされる思いです。
私の彼(32歳)から、「毎晩、隣の人に悪口を流され眠れない」と聞かされたのは
3年前でした。その後病院に行き、何回か通院したものの、本人いわく、
「病院に行った頃には治っていた」ということで、ほとんど薬も飲まないうちに
治ったようにみえたので、私も一時的なものだったのだろう、としか思わず、
気にしませんでした。病名も聞きませんでしたし、軽いうつ病だったのかな?
と思っていました。もちろん分裂病の症状も知りませんでした。
その後彼は就職しました。1年半くらいでしたが、彼いわく「バカしかいない会社」
への不満を聞かなかった日は、ないほどでした。
そして、半年ほど前から、「会社の人に悪口を言われているが、後ろで
ボソっとしか言われないので、証拠も無いし、問いただせない」というので
「それは気にしすぎ。誰もそんなこと言わないよ。」というと、「そんなこと
言うんだったら話にならない。」と言って、そこで話は終ってしまいました。
思えばその頃から、ずっと彼は幻聴に耐えていたのだと思います。
しかしその後、彼は仕事内容への不満を上司に訴えたところ、転勤の辞令を
受け、もともと今の仕事に満足していなかったこともあり会社を辞めました。
そして、先週、「電波がでている」と言い始め(どうも、もっと前から実家では
幻聴や幻臭を訴えてたらしいのですが、両親には否定され続けていたそうです。)
急に訳のわからないことを言ったり、めちゃくちゃな表情をしては、「自分の
意思ではないのに、電波で動かされる、死にそうだ。」と、すごく怯えていて、
丸二日眠れませんでした。
それは私自身も、「何かにとりつかれているのでは?」と思うほどでした。
次の日、病院に行きそのまま家族に入院させられました。入院した日は、
「ここでも悪口を言われる、どこも同じだ!」と怒っていましたが、
次の日電話をしたら、何も聞こえなくなったと、落ち着いていたのでちょっと
安心しました。
今日で入院して1週間になりますが、電話の声はいつもどおりで、元気そうです。
することがなくて退屈だと言ってます。幻聴のことは、わかってるようなんですが、まだいろいろ疑ってます。
(「会社の人は口に出さなかったかもしれないが、影では悪口を言っていた。」と言ってます。実際、彼は辞めた後、会社のいろいろな人に電話をかけて確認していて、時には、ニ度とかけてくるな!と言われたこともあるとか。。)
もともと疑ぐり深い人なので、これが、彼の性格なのか、それとも病気のせいなのかわかりません。しかし、彼の中では、詳細な部分まで話ができあがっていて、ちょっとやそっとで覆せそうにはありません。この数年間でしっかり固まった妄想を、すぐに消し去る方が不可能だとは思うのですが、「そんなはずない。」というとまた、以前と同じ状況になってしまうので、「そうは思わないけどなぁ。」とやんわり言うくらいしかできないのです。
それでも疑い続ける彼に、私自身はどういう態度をとればいいのでしょう?
まだ病名については、聞いてないので(多分家族もはっきり聞いてないと思うのですが)わからないのですが、どうみても分裂病だと思うのです。でも本人も何も聞いてないようで、「神経の病気だと思う」といってました。
どうかアドバイスよろしくお願いします。
ばびっち佐野さん |
幻聴がある方が楽って、どういう感覚なんでしょうか。
一応、佐野さんの自伝は読ませて頂いてるのですが。
娘は幻聴が苦痛という意識が強いんです。
その苦痛が私に感染して、鬱になってしまいました。
地上の旅人さん、佐野さんレスありがとうございます |
ありがとうございます。
彼のいる保護施設は、母の話によると、任意収容の施設だそうです。
従弟がもし後1度でも事件を起こして家裁のお世話になれば
強制収容の施設に送られるそうです。
任意の施設が彼をとどめて置けるのは1ヶ月程度らしいのです。
その後彼がいやだといえば彼は仲間のところに戻るでしょう。
保護司の方も、警察の方も強制収容だけは避けたいと
彼を説得してくれたそうです。
さいわいわたしの末妹と彼は歳が近いせいか仲が良く
彼女の言うことなら耳を傾けるようで今のところは
おとなしくしているようなのです。
御二方のアドヴァイス通り、出来るだけ顔を見に行ってみようかと思います。
UFFAさん |
ぼくも入院中、看護婦さんから「早くよくなるといいねえ」と言われて「なぜ?」と問い返したことがあります。発病前の苦しい状態より、幻聴があるほうが楽だ、ということです。でも幻聴がおさまってしまえば、「ああ、治ってよかったな〜」と思いますが。
hyrieさん |
保護施設は、施設長の方針で暴力をつかってでも矯正させるとこもあるので、旅人さんの言うように、面会に行ったほうがいいですよ。
長い目でみないといけないと思うので、あまりきばらずにつきあったほうがいいとおもいます。
地上の旅人さん。 |
「レス不要です」は、読んで下さっただけでもありがとうという
意味から、申し上げました。威張ったようないい方でごめんなさい。
>Kiriさんとこにはレス不要の掲示板もありますが、私のとこでも
>作ってみようかしら?
それ、いいですね。言いたいだけいえるし、それの方がすっきりする
人がいるかもしれません。
でも、でも、やっぱり、一般的には私はレスある方がうれしいですが。
いっそ、両方、あるといいですね。
レス不要 |
>どなたも、レス不要です。すみません。
Kiriさんとこにはレス不要の掲示板もありますが、私のとこでも
作ってみようかしら?
佐野さん、地上の旅人さん |
ご意見ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
母は、「病院」という言葉を聞くだけで敏感に反応し、恐怖心から
とても興奮しますので、これから少しずつ説得していきたいと思います。
この病気で苦しんでいる方や、ご家族は気分を害されるかもしれませんが、
私は楽観的な面があるため、母が死にたいと言ったり、悩み苦しむことがなければ
幻聴を聞くことを楽しんでいるようにも見えるので、
母のそんな状況を「普通」として捉えてしまおうかと思ったりしてしまいます。
そんな生活もアリかな・・というように。
母が「病院に行くのは死ぬのと一緒だ」なんて言うのを聞くと、
つい思ってしまうのです。
もし、失礼な発言でしたらお許しください。
まだまだ私自身、この病気について勉強不足で、失礼かどうかわからなくて・・。
レイさんのカウンセリングについての書き込みも読ませていただいたのですが、
神経病圏と精神病圏の違いが、私にはわかりませんでしたし・・。
このページはいろいろと勉強になるので、これからもちょくちょく
拝見させていただきます。よろしくお願いします。
今夜は不安・・・ |
私の事情を知っている人は「とても鬱病とは思えない」と皆言います。
中には「将来を期待していた一人娘さんの突然の病気で気落ちしてるだけ
じゃないんですか」とか。
私、結構人とは元気に話しちゃうのです。
でも、「反応性鬱病」という診断が如実に感じられるのは、
娘と向かい合った時。「この子はついこの間まで、こんなじゃなかった。
打てば響くような活発な子ではなかったか。こんな風に生んだのは
私のせいなのだ」と、いつも、そこにきちゃうのです。
それでも、友達と会ったり、彼が来てくれたりすると、娘もそうでしょうが、
私も気分が救われます。でも、今夜は娘と二人きり。夫は所用で一泊旅行に
出ました。それで、今、ちょっと私、正直こわいんです。
せめて、夫がいて、野球でものんびりみててくれたら、いいんですが
これからは夜も長いし、不安でおしつぶされそう。娘は外泊すると
昼夜逆転気味になるので、まだまだ、これから・・・。
でも、娘の前では無理して元気にしてますが。
それで、不安を少しでも和らげようとして娘に
「これからカラオケでも行く?」と、持ちかけたのですが、
「いやだ、お母さんと二人ではつまんない」と、断られました。
(それも、そうだな)
これから、アルコール飲み過ぎないようにしなきゃ。
これについては、娘からも心配されてるのですから。
ここまで、書かせて頂いて、気分がちょっと、おちつきました。
どなたも、レス不要です。すみません。
温和な社会 |
地上の旅人さん、みなさん、こんにちは。
最近右翼も左翼もやや活動が下火になっているでしょうか。
権力は強権的でもないかもしれないし、不祥事などもありましたが、警察などもそんなに冤罪を作るほどひどくはない。
マスコミも、ある程度堕落はしていますが、インターネットなどはそういうのを補償するメディアでしょう。
ドグマに縛られるような社会じゃないし、天皇妄想などはほとんどないと思います。以前、文集で「ヒットラー妄想」で自分がヒットラーだと思っている人なども知りましたが、……社会は正義とか悪とかいうより、なにか温和な「生きやすさ」みたいなものを地道に求めるような社会になっているような気もします。
人それぞれ、素質や環境などで「敵」が誰かと感じるかはそれぞれでしょうし、たとえば警察に訴えないでマスコミに訴える人もいるでしょう。
小市民的な地域での生活で心のわだかまりが溜まってくる場合もあるでしょうし、また、自分をマスコミなどで報道されるもっと大きな枠組みで捉えることによりわだかまりが溜まってくることもあるかもしれません。
現実原則的な生き方が、何かの狂いで病気の症状になってしまったりと、そういうこともあるかもしれません。
大雑把には孤独とディスコミュニケーションが解消されたら、病気はもはや悲惨なものではなくなるような気がします。心の鏡を曇りなく保ち、虚心になるように努めることが大事だと思います。
自分のHP↓でもぼちぼち考えつづけていますので、また応援よろしくお願いします。http://homepage1.nifty.com/kenju/
気づかわれる年若い病者家族の行く末 |
>私の母としては、物事の認知度が小学生並でしかない彼に、
>母親の現実を知らせるのは酷ではないかと悩んでいます。
叔母様と彼の間には語り尽くせぬほどのエピソードがあるでしょうから、
一言二言の説明では納得しえないと思います。
岩波新書「精神病」のような書物で体系的な対処法をとりいれるしか
ないように考えますが、いかがでしょう。
>ところが今回はかわいい、かわいいボクちゃんのコントロールが効かず、
>ましてや『転職』できるはずも無く、あちらの世界に足を踏み入れて
>しまったようなのです。
分裂病は内因性の病気とされているように、心因は最後の一押しに過ぎません。
私の妻のストレスは「一生社宅暮らしなら生きている価値はない」というものでした。
社宅といっても会社借り上げのマンションですから、転勤で失ったマンションと外見の
違いは小さかったのですが、何であろうと妄想の種になる状態だったと考えられます。
息子さんの状態が良くなれば叔母様の症状も軽快するというのは楽観的すぎると思います。
>叔母が病識を持てるようになるまでことは進んでいくのでしょう。
>私に出来る事はいったいなんなのでしょうか。
叔母様には、障害年金、医療費軽減などの社会資源の手続き(申請しないと始まりません)
を手伝えるでしょうが、問題はその息子さんのほうが難しい年齢にあることです。
いたずらに保護するでなく、自立をうながしていくことが肝要と考えます。
保護施設では、職員の暴力が常態化しているひどいところも多いようなので、時々様子を
見に行くことです。
現実 |
はじめまして。
私の叔母が分裂の症状が出て入院しました。妄想です。
この1週間刺客から逃れようと逃走経路を模索していたようです。
昔から少し思い込みが激しい人だと思っていたのは
どうやら分裂症であったようなのです。
彼女には中2の息子がいますが、彼は最近警察のご厄介になることが多く、
どうやらその事が今回の大きな要因になっているようなのです。
彼の悪行も、他人から強制されていることで、
喫煙も実は「麻薬」で、薬漬けにされ善悪の判断もつかなくされている。
叔母は勤め先で、レジ係で、クレジットカードを扱う事もあるので、
(叔母に)裏を知られた悪者一味に常に見張られ、自宅も盗聴されている…。
叔母は離婚して、彼には父親という存在が無いので保護施設に預けられています。
私の母(つまり彼の母の姉)が面会したところ、医師の診断書の
少なくとも3ヶ月は閉鎖病棟で治療、という文面を見ても
彼にとっての一大事は、これから3ヶ月も表(施設の敷地の外)
に出られないという事につき、(彼は逃走の可能性が高いので、
監視が厳しい施設に入っている。)自分の母親がどういう状態かを
理解しようすらできない状況にあるそうです。
私の母としては、物事の認知度が小学生並でしかない彼に、
母親の現実を知らせるのは酷ではないかと悩んでいます。
保護司の方の話では、ここ1年近く学校もまともに行っていない様だし、
あちこちで、障害、窃盗、不法侵入、器物破損とやらかしていて、
いわゆる普通の生活に戻れるかどうかというところまで
きてしまっているとのことです。
母の言葉を借りると、叔母はこれまで行き詰まる(ストレスを感じるようになると)、転職を繰り返してやり過ごしていたそうです。
結婚、離婚も「転職病」の流れだと思っていたそうです。
ところが今回はかわいい、かわいいボクちゃんのコントロールが効かず、
ましてや『転職』できるはずも無く、あちらの世界に足を踏み入れて
しまったようなのです。
姪であり、従姉である私としては彼には現実を見せて、母親と一緒に立ち直って欲しいと思うのに、どうしたらよいのかは、本当に分からない。
溺愛されて赤ちゃん扱いの一人息子の真情も考えるに忍びない、
それが、これからの叔母と従弟の関係に如何影響するのかも
想像だに出来ません。
おそらく主治医の先生と保護司の方と母が中心になって、
叔母が病識を持てるようになるまでことは進んでいくのでしょう。
私に出来る事はいったいなんなのでしょうか。
精神病圏の患者は自分の事を語りたがらない。 |
神経病圏の人は自分から、胸のうちを語って、カウンセラに
聞いて貰うのは非常に有効ではありますが、精神病圏の患者は
自分の奥に踏み込まれるのを嫌うと言われました。特に病気の事
を詳しく聞かれるのをいやがるとのことです。
これは、私自身が通ってるクリニックの医師の言葉です。
「べてるの家」みたいに「GアンドM大会」まで、開き直れれば
大したものです。でも、あそこは実に素晴らしいドクター、
ソーシャルワーカーが、しっかり支えてましたね。
そのことを私のカウンセラに話したところ、(私はカウンセラにも
行ってます)「その通りです。しかし、病気には決して踏み込まない
で、分裂病の方のカウンセリングの方法もあります」との事でした。
鬱病状態には、確かにカウンセラは有効ですよね。
EMDRなど、有効性は非常に高いと言われてますが、自分の過去を
反芻させるというやり方ではなかったですか。確か。
その辺の評価などは、果たしてどうなのかなと思っています。
カウンセリングに対する佐野さんの意見も聞きたいですね。
私は 勉強中ですがまだ否定的です |
>精神療法って主にどんな事をするのでしょうか。
>カウンセリングは神経病の患者には有効でも、精神病圏の患者には
>有害になることが多いと聞いてますが。
このへんの肯定的評価は佐野さんが頼りです。
私が再評価しようとしているのは、妻に関して以下のケースを考えはじめたからです
1)分裂病者に対しても、第3者が5分間以上話を聞いてくれる
2)境界型人格障害、自己愛障害などうつ病に近い病態にはカウンセリングしか無い
3)PTSDでは、EMDRや自身による体験の言語化が有効性を認められている
しかし、妻のカウンセラには未だに反発があります。以下の点でなお否定的です。
1)分裂病にカウンセリングのみで対処しようとする危険性。
2)特に休養の必要な時期にインテンシブな治療となる可能性。
3)良いカウンセラが良い医師以上に見つけにくい。
4)一人のカウンセラの資質を見分けるのに、何年も何百万円もかかる。
いい医者探しは難しい。 |
私は娘の主治医は一生懸命に話してくれて居るので、その意味では
いい医者だと思いますが、「分裂病」という観点だけしかみないので、
幻聴にしても、別の観点から見方を示してくれるようなベテランの
医師にも意見を聞こうという最中です。そのために、いい医者を
探しています。まあ、親の希望的観測かも知れませんが、娘本人も
そういう考え方です。
ところで、地上の旅人さん、初歩的な質問で申し訳ないのですが、
精神療法って主にどんな事をするのでしょうか。
カウンセリングは神経病の患者には有効でも、精神病圏の患者には
有害になることが多いと聞いてますが。
やまさんを否定するのが目的でなく、分の良い勝負への移行をお薦めしたかった |
>Ciompiの分裂病モデルでは病前過程
>における性格や育成歴、それに環境があいまって起こるとされて
>ますが、正にその通りだと思います。
ううむ。そういう意見でしたか。確かにPTSDでも海馬の委縮が起きるし、
その治療は言語化により脳機能の抑止を解いていく精神療法的なものですが。。。。
ご自身を分析されて、そのような治療方針をとっておられるなら、
ろくな処方もせずに「言う通りに飲まなきゃ再発するぞ」
と脅しをかける医師に加担するつもりはありません。
精神療法のみでも1年再発しなかった37%の病者がおられるわけですから。
レイさんもそうだと思いますが、まず
「薬といっしょに自分も処方する」ような信頼できる医師に変えて、
その医師とともにあう薬を探すのが近道に思えるという意見です。
発病前の外傷体験があるなら、この場でお話を伺うのは適切ではないでしょう。
というか、やはり典型的な分裂病(最近は減っている)とは異なるように思います。
はからずも、やまさんの方針に否定的な意見が続いたようで、ごめんなさい。
レイさん、地上の旅人さん |
レイさんへ
>余計なお世話ですが、お薬はきちんと飲まれた方がいいと思います。
たしかに「きちんと」は飲んでおりませんが、医師の出している薬は
飲んでおります。でも、昼間にアカシジアが出るとまずいので朝飲む
薬は抑えています。
地上の旅人さんへ
>脳の器質的な病気に自然治癒力を期待するのはいかがかと思います。
確かにこれは脳の萎縮と神経伝達物質の異常分泌による病気ですね。
でも、薬に頼らないで道を開いた人も数多くいます。たまたま私は
病院の門を叩いて薬を飲むことになってしまったので、医者からは
「薬を止めると1年後に再発する確率が非常に高い」と言われるこ
とになってしまいました。それでも今ある薬に対しては信用がおけません。
>分裂病と診断されて明るく振る舞えるのは、よほど精神力の
>強い特殊な方だけです。
以前東京に住んでいたことがあるのですが、電車や通勤路で
出会う「病気の人」は皆明るかったです。病識がなく「自分は
普通だ」と思っているのかどうかはわかりませんでしたが、と
にかく普通にみえました。Ciompiの分裂病モデルでは病前過程
における性格や育成歴、それに環境があいまって起こるとされて
ますが、正にその通りだと思います。自分では一次陰性状態から
二次陰性状態に遷移している過程であると思ってます。故に、
ダントロレンナトリウムやL-ドーパも試してみたいと思っております。
あくまで神経伝達物質の分泌異常を改善するためにですが。
自然治癒力などあてになりません |
>このまま薬を服用するか壊れた自然治癒力を時間をかけて徐々に回復させるか
>瀬戸際の所に立っています。
脳の器質的な病気に自然治癒力を期待するのはいかがかと思います。
精神療法をしたとしても、「分裂病がわかる本」p214によれば
一年後の再入院率:
プラセボのみ 72%
プラセボと精神療法 63%
薬のみ 33%
薬と精神療法 26%
ですから、期待できません。
>SSRIやSNRA、それにSDA等の処方も希望しては
>いるのですが、「あなたは鬱ではないので」と言われて断られてしまいます。
>SSRIは解るにしても、SDAは納得がいきませんでした。あまりに病識の範疇を超
>えた知識を持ってしまうと医者も扱いずらいようで苦笑顔をされてしまいます。
病気に苦しむ本人にしてみれば、薬の種類は生活の質を直接左右しますから
医師より詳しくて当然です。医師にしてみれば、使用経験の無い薬は自信が
無いでしょうが使用を拒否する言い訳にはなりません。
ちゃんと使用禁忌や副作用の勉強もして、患者のリクエストに応えて欲しいものです。
>私は元々暗い性格なので、
分裂病と診断されて明るく振る舞えるのは、よほど精神力の強い特殊な方だけです。
医師を変えて通院医療費の軽減措置が一時途切れるのが問題でも、
治療の協力者として安心できない医師に任せ続けるのはいかがかと思います。
今日「べてるの家」のビデオをみました。 |
「べてるの家」って、この世界では有名らしいのですが、私は
今日、ささやかな家族の会の集まりで、「べてるの家」の人達が
自ら作製したビデオを見ました。きっと、みたことがお有りの方が
この掲示板をご覧になってる方の中にもいらっしゃると思います。
先日のニュース23のビデオではありません。(私は見そこないました)
私は始めてみたのですが、一言で言ったら、大変感動しましたね。
重症の病者のお方が「べてる」に来て、話し始める過程や、ミーティングの
真剣な様子が伝わって来ます。私達の病者でない世界って、どっかで
妥協して、しゃんしゃんと会議を終わらせたりするじゃないですか。
でも、病者の皆さんは本音で納得するまで真剣に話し合って居るんです。
また、「GアンドM大会」なる催しがあって、自分の幻覚、妄想を
披露してけっこうそれが受けたりして居るのですね。
本来なら、タブーとするところを笑い飛ばしてしまおうという発想の
逆転は面白かったです。勿論、いやな人は参加しないでしょうが。
ある、若い病者が作曲した「精神病院へようこそ」という歌もよかったなあ。
まあ、3年前のビデオですから、みられた方も多いでしょうが、
私には南北首脳会談(何で急にこの話題になるのか)と同じくらい、
良かったです。
やまさん |
私は地上の旅人さんや佐野さんほど病気や薬に詳しくないのですが、
トレマ期と言えば、確か初期も初期ですよね。
それでも、思考回路がうまく機能してなかったり、思考の伝播や奪取
などの症状がお有りだったのですね。実は私の娘も論理には強かった
のですが、現状では本もろくに読めない有様になりました。
でも、それは抗幻覚剤による薬の強さによるものだと思って居ました。
ずっと、初期と言われて、病状もそれほど変化しないかわりに、また
改善もされない状態です。
病院はどんないい病院でも結局、主治医との信頼関係ですからね。
何時までも改善されないような処方の医師なら、他の医師の意見を
聞くことは重要なことだと思います。
でも、暗い性格だからといって、悪性症候群になるとは思いませんがね。
私の娘も鬱が強くて、一度医者に抗鬱剤をと頼みましたが、断られました。
私は今、治験中の薬の中ではクロザピンを待望しております。
余計なお世話ですが、お薬はきちんと飲まれた方がいいと思います。
失礼いたしました。
レイさん。 |
>やまさんの文章はしっかりしてらして、理性的なものを感じました。
>ですから、分裂病らしさが薄く感じられました。病識もしっかり
>お有りのようですし。
医者から「思考回路がまだうまく機能していない」と言われたこともあります。
始めは自分でアスペと思っておりましたが、そうではなかったようです。
確かに様々な所でいろんな人から「テメーの思考回路は破綻している。そんな
奴の書いたプログラムのソースなんて読みたくもねー」とよく言われます。
病気でない人からみるとやはり私は病気のようなので、完全寛解に向かうべく
とりあえず人とのコミュニケーションは別として病識を高めようとしている
ところです。いろいろなジャンルの本等を読み漁っていますので「知的な人」
といわれることもありますけれど、決してそんなことはありません。幼いとき
散々自尊心を傷つけれられなが育った私が "普通の大人" になれるわけがあり
ません。今では自尊心を持つように心がけて何とか仕事が出来るようにと思っ
ておりますけれども、コンピュータ業界(にしろなんにしろ)仕事には企業秘密
が存在します。「分裂病者は秘密が持てない」と言われた事がありますけれども
正にその通りです。パスワードや会社内でのそういった秘密を保持することが
出来ず私の思考は伝播し、また奪取されてしまう状態なので本気でこの業界は
諦めようとおもったこともあります。けれど、ネットワークのセキュリティ担当
者を目指しているという何とも矛盾した思考の規範を元に今は薬を抜いてハーブを
取り入れたりしながらなんとか生活している状態です。自尊心が取り戻され、足り
ない愛が心に満たされ、頭の中のガラクタが本物の生きる知恵になった時、人と
のコミュニケーション活動を訓練し寛解に向かうのではないかと思っております。
>私の娘も幻聴はあるものの、一貫して病識が
>あるのですよ。今、入院してるのですが、間もなく退院予定です。
>それで、別の病院でもみて貰おうかと思っています
そうですね。地上の旅人さんのおっしゃる通り、病院の適不適(医者や薬の処方
も含めて)はあると思います。大きくて知名度のある病院が必ずしも病気を持っ
ている本人に合っているかどうかは解らないのですから。何でもかんでも"心因
反応" と診断してから状態に応じて薬を変える私の通っている病院は、私には
合わないです。かといって専門医のバックアップをここで断ってしまうと今より
もっと状態が悪化した時に困るだろうと思いどうしても断つ勇気が湧いてきませ
ん。自分に合う病院を探し求める経済的余裕もありません。入院するメリットは
薬の処方や病状を医者が毎日のように監査できることだと思います。それにより
その人に合った薬を出来るだけ早く見つけて寛解へ促すことだと思います。特に
私の場合は陽性でも陰性でも無いので薬の処方が難しいみたいで内科や外科の
外来と同じようなルーチン的な外来診察を受け続けております。また、今開発試
験段階の薬にも興味を示しております。私は元々暗い性格なので、今処方されて
いる薬を飲み続けることによって発病する悪性症候群にならないかとても心配で
す。自分で気分障害か?とおもうほど躁転に近い状態か抑うつに近い状態になる
こともしばしばですがあります。SSRIやSNRA、それにSDA等の処方も希望しては
いるのですが、「あなたは鬱ではないので」と言われて断られてしまいます。
SSRIは解るにしても、SDAは納得がいきませんでした。あまりに病識の範疇を超
えた知識を持ってしまうと医者も扱いずらいようで苦笑顔をされてしまいます。
ここ数ヶ月の間で、薬を変えようが何をしようが結局は自分の精神力が回復に向
かわせるということを医者から教えられたような気もします。でも、コントラート
の分裂病モデルで言えばまだ初期段階であるトレマ期やアポフェニー期と医者は
言います。けれど、予後々々と言うわりにまだ最中なのです。このまま薬を服用
するか壊れた自然治癒力を時間をかけて徐々に回復させるか瀬戸際の所に立って
います。
P.S. 推敲してませんので大変読みづらい文章になっているかもしれません。
それから、長文ですみません。<(_ _)>
自殺企図への対応 |
>妻があばれてベランダから飛び降りようとしました。
よしさんがいらっしゃる間のことであったのは不幸中の幸いです。
病院によっては、「自殺企図あり」と正直に告げると開放病棟しかないと
入院を拒否するところもあります。家族では24時間の対応は無理なので
家族が疲れ切る前に、不眠が2日続いた場合を目安に入院できる病院を
見つけておいてください。
また、「もう二度としない」と何度も約束させて下さい。
投薬により安定しているのは良い兆しですが、よしさんご自身が悲観されない
よう希望いたします。奥様は、かなり敏感になっておられます。
どうしたらいいのか、わかりません |
先日のことです。妻があばれてベランダから飛び降りようとしました。すごくショックで、いまでも思い出すと涙が止まりません。普段は、私は耳がいいからなんでもよく聞こえるよって言ってたから、(すごいね〜)って会話してたのがはじまりでした。今は、実家のほうに子供と一緒に預けています。今は薬を飲んで落ち着いてるみたいです。 今すごい悩んでいます。・・・どうすればいいのか
ぷのゆさん。 |
はじめまして。ぷのゆさん、お母様のご病気で大変ですね。
ぷのゆさんには、失礼ないい方もしれませんが、何か、私は
お母様がお気の毒になりました。発病された時は、まだ45歳、
まだまだ、これからの人生の半ばだったではありませんか。
その年になって分裂病を発病するのは稀なことですよね。
もしかしたら、若年痴呆症だったかもしれませんね。
お母様の人生に取ってはほんとにお気の毒な事だったと思います。
私も小学生のころ、父を亡くし、母は夜働いてましたので、孤児同様の
生活をしました。両親の愛をいっぺんになくしました。
しかし、母が死んで10年、母親の辛さが身にしみてわかって来ました。
まして、ぷのゆさんのお母様は何と御不運な病気でいらっしゃる。
たとえ、愛情が持てないお母様であろうとも、ぷのゆさんがここまで
生きて来れたことは、お母様があっての事じゃないでしょうか。
乳幼児の頃、1日だって食べ物を与えられず、真冬の夜に捨てられたら
今のあなたは居なかったと思うのです。
お説教めいたことを言ってごめんなさい。そんなことわかってるよと
しかられそうですね。お許し下さい。
佐野さんも気を悪くされたら許して下さい。
佐野さんのお気持ちも充分わかってますからね。
お母様は現在のような状況では、入院された方がいいと思うのですが
それは難しいのでしょうか。
私の娘も入院してますが、開放病棟では幻覚症状のあるお年寄りが
多く、入院されると、けっこうよくなられる方が多いのです。
余計な事を申し上げて、お気を悪くされたらお許し下さい。
やまさん。 |
薬や病気のことについては、すでに地上の旅人さんがお答えいて
下さっているので、私から申し上げることはありませんが、
やまさんの文章はしっかりしてらして、理性的なものを感じました。
ですから、分裂病らしさが薄く感じられました。病識もしっかり
お有りのようですし。私の娘も幻聴はあるものの、一貫して病識が
あるのですよ。今、入院してるのですが、間もなく退院予定です。
それで、別の病院でもみて貰おうかと思っています。
幻聴は地上の旅人さんがおっしゃって居るように、別の原因からも
発生致します。
ぷのゆさん |
妹はむりやり見合いを押し付けてくる母に泣いて体でいやいやをしてました。そして、大学時代の恋愛のことまでしゃべらされて、そのことで、はげしい批判を母からうけていました。母は妹を憎んでるとしか思えませんでした。妹はいまも独身ですが、老人介護の仕事に、燃えています。
病者家族の悩み |
>携帯電話にいれてくる母に疲れ果てていて、私自身が
>おかしくなってしまいそうで、
電源を切るか、受信拒否設定して、こちらから定期的にかけては?
気持ちに余裕の無い時には受けないほうがお互いのためです。
>いきなり叫びたくなることもあり、ほんとに叫んだらきっと
>気持ちいいんだろうな〜と思います。
私も、車を運転しながらクラクションを思いきり鳴らしたくなりましたが、
シベリウスのフィンランディアや、フォーレのレクイエムなどを聞いて
気持ちが収まりました。太鼓やホルンが厳かに叫んでくれます。
ピンクフロイドのウマグマというアルバムに「ユージン斧に気をつけて」
という曲がありますが、全編男の悲鳴というすごい曲です。
クリニックと大病院のいいとこどりをしたいですが、大病院で何を1日何ミリグラム処方
したか分かれば、クリニックの医師に相談できましょうか?
大病院は1時間待って5分間診察ですから、クリニックが良いのは普通です。
分裂病の病識はなくとも、不眠とか不安がとれれば、状態は改善されるはずです。
ありがとうございます |
地上の旅人さん、ぱぴっち佐野さんありがとうございます。
正直最近、同じことを何十回も繰り返し言ったり聞いてきたり
携帯電話にいれてくる母に疲れ果てていて、私自身が
おかしくなってしまいそうで、最近は電車の中や会社で
いきなり叫びたくなることもあり、ほんとに叫んだらきっと
気持ちいいんだろうな〜と思います。
>地上の旅人さん
うちの母は克服してるんでしょうか?
ずっと病院に通い続けて、薬もらっているけど、病識ないですよ。
ひどくなった時にいつも通っている近くの小さなクリニックじゃなくて
大きな所に行ったのですが(そこで検査とかもできるからという
クリニックの勧めもあって)、
その大きい病院の薬飲んだ時は確かにひどい幻聴や幻覚はおさまったけれど、
今でも「なんか声きこえない?」「あんたには見えないの?」
とか日常的に言うのですが・・・。もう私もそういう状態に慣れてしまっても
いるのです。
うちの母が近くのクリニックを好むのは、そこの先生が話を聞いてくれるからだそうです。大きいとこは、私の目から見れば「よくなる」のですが、本人にとってみれば「効かない」といいます。
会話が必要なんだなと思いますが。
昔いじめにあったと書きましたが、母親からしてみれば「それは関係ない」んだそうです。それよりも近所の人が自分を悪く言いだし、ことあるごとに電波を
送ってきたからなんだそうです。
まだ全然私が向き合えてないし、病気関係なしに私は母親のことが好きじゃなかったので、現実を受け入れることからはじめなきゃいけないみたいです。
>ぱぴっち佐野さん
少しだけ読ませていただきました。
妹さんと私の感覚が少し似ているように感じました。
つまり愛情を与えられないかわりに私はずっと無関心という逃避を
続けてきたし、それが私を守る鎧だったのだと思います。
でもそうやって子供時代をくぐり抜けてきたのに、大人になると
無関心さを社会から認められなくなる。私はずっとそれで葛藤してます。
お皿を割ったらどっちをまず気にしますか?お皿か、人か。
これってすごい表してると思うんですけど。
まとまりがなくてすいません。支度して会社行かなくちゃいけないので
こんへんにしときます。
インフォームドコンセントと工夫の無い病院 |
>私の主治医は1/3が効く、1/3が効かない、1/3がそれさえも
>わからない、といってました。私は効く体質のようなので
>薬を飲むとアカシジアに悩まされます。
セレネースもプロピタンもBugyrophenone誘導体ですから
それしか処方しないならこの結果も当然でしょう。
「分裂病がわかる本」p184によると、
「70%が明瞭に改善、25%が軽度改善もしくは不変、5%悪化」
ですから工夫の無さを感じます。
>でも、「幻聴があります」というと殆どの
>医者が「分裂病」と診断すると思います。
アメリカで学生に「幻聴あるから入院したい」と言わせて100%入院
させた例は有名ですが、全員にセレネースを処方したらやり過ぎだと思います。
PTSDでも心因性うつ病でもありうるのですから。
>抗パーキンソン病薬でもよいと思われますが、今通っている
>病院には(というよりもどこにでもあるとおもいますが)薬の流れがあるようで
>セレネースの一点ばりです。だから今は病院でもらった薬を自分の体の状態に
>合わせて飲むようにしております。
薬効があるなら仕方ないです。抗パーキンソン病薬にはジスキネジアを起こすものが
多く「向精神薬一覧、最近の成果」p10によると、
「錐体外路症状の発生頻度は投与開始後6ヶ月以降は25%以下となることが知られている」
というのが批判の根拠になっているようです。
6ヶ月以上放置されたら手抜きと言えるでしょう。
普通は、6ヶ月までなら処方の意味有りという判断なのですがね。
嫌なのは、そのへんの治療計画の話が無い点です。
ぷのゆさん |
ぼくは母に偽りの愛情でそだてられました。ぼくのHPの「終章ぼくの育てなおし」をよかったら、読んでみてください。http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/
レイさん |
>やまさん。
>私の娘もセレネースから
>始まって、薬が効かないんですよ。失礼ですけれども幻覚がお有りなのですか。
最初は思考化声・読書反響から始まり今はそれとあいまって幻聴があります。
>娘は幻聴に悩まされています。もう、2年になります。
>薬が効きにくい体質ってあるのですね。
私の主治医は1/3が効く、1/3が効かない、1/3がそれさえも
わからない、といってました。私は効く体質のようなので
薬を飲むとアカシジアに悩まされます。
>それとも、逆に考えれば、分裂病では
>ないのかも知れません。アカシジアの副作用はそれを止める薬はあるはず
>です。
分裂病や高機能広汎性障害等の精神障害についてはICD-10やDMS-Wで細かく
診断方法等が書かれています。それを参考にして症状を見てみるとまた違った
結果が予想されるかもしれません。でも、「幻聴があります」というと殆どの
医者が「分裂病」と診断すると思います。
今現在はプロピタンでおさまってますが(勿論セレネースも微量ではあります
けれども服用していますが)、今後量が増やされます。地上の旅人さんが
おっしゃるように抗パーキンソン病薬でもよいと思われますが、今通っている
病院には(というよりもどこにでもあるとおもいますが)薬の流れがあるようで
セレネースの一点ばりです。だから今は病院でもらった薬を自分の体の状態に
合わせて飲むようにしております。
10年間改善の無い病者 |
>ちょうどそのころ、兄が結婚を決めた年でした。
>そして、職場の人に理不尽ないじめを受けていたようです。
このことが神経衰弱の所見の根拠と思われますが、現在は克服/回避ができているのでしょう?
いじめがかなり陰惨で反復されたのならPTSD(心的外傷ストレス障害)もありえます。
しかし、分裂病ならむしろ抗精神病薬の投与で劇的に改善することが多いので、他の医師の治療も
うけてみることをおすすめします。
>その時の私は、母親の状態を思うよりも、なんで私がこんな目に・・・
>という被害者意識ばっかりもっていました。
よその子供たちが愛情一杯に育てられるのを見ていれば、そう思うのも当然です。
ご自分を責められても、愛情なんか持てるわけありません。
時間はかかったでしょうが、他の方達から少しずつ頂いた愛情で立派に育たれたのですから、
ご自分の社会は支え合って成り立っているという高い使命感でお母さまと向き合うしか
気持ちの整理はつかないでしょう。支える一方に見えるなら、むしろご自分が成長する
チャンスと思うことです。そしてお母さまにも、治療と向き合う自立のチャンスを奪わないように
するのがぷのゆさんの将来にも役立ちます。
理想論ですが、希望を捨てると悲観しか残りませんから、ぷのゆさんの自然体でいきませんか?
はじめまして。 |
このホームページをつい最近見つけて、みなさんの書き込みを
読んで、励まされることもあれば、自分の心の狭さに身につまされたり・・・。
私の母(55)は10年ほどまえに妄想、幻聴、幻覚などがはじまり
一番ひどくなった時に病院にやっと行きました。
その時は仕事を半年間休んで自宅療養していました。
その時の医師の診断は「神経衰弱」というものでした。
ですが、私のあのときの母はどうみても分裂病としか思えませんでした。
病名にこだわる必要はないのかもしれませんが・・・。
私自身もその時高2で、
うちは父は早くに亡くなり兄は家を出て自活していましたので、
その時の私は、母親の状態を思うよりも、なんで私がこんな目に・・・
という被害者意識ばっかりもっていました。
分裂病は環境とか心因性によるものよりも、脳の異常によるものと
されているんですよね?
でも母は神経衰弱で、母が発症した前後私はひどく冷たかったし、
何か聞こえるとかいっていても相手にしていませんでした。
ちょうどそのころ、兄が結婚を決めた年でした。
そして、職場の人に理不尽ないじめを受けていたようです。
今でもたまに幻聴や幻覚があるし、よくない時はずっと1日中
家の中で見えない相手(本人には見えるんですけど)に叫んでいました。
病識もないです。
最近になってようやく脳の検査もしたのですが、異常はなかったようです。
やはり分裂病ではないのでしょうか。
私自身がずっと周りの母親と違う母の言動を見てきて
愛情をもらったと感じることができないでいたし、
私もまた愛情を持てません。
支離滅裂ですいません。
レイさん |
たしかに作業所にたまってしまう、ってことありますね。でも友だちづくりから、彼女(あるいは彼氏)も作ってと人間関係が進むうち、着実に自立心がついてくるように思います。仕事による自立心(というより、自活ですか)より大事なことだとおもいますね。そして作業所の人間関係が自分にとって必要なくなれば、自然に来なくなりますし。
副作用の無い向精神薬とは 改善効果が副作用より絶対的に優れた薬です |
>いろいろな薬を飲んでいますが一向に病状の変化が見
>られません。セロトニンD2受容体をシャットダウンするとアカ
>シジアにさいなまれます。勿論ドーパミンD2受容体も同じです。
>アカシジアの副作用の無い抗精神薬ってないものでしょうか。
この掲示板でレスをくださる専門家はおられないので、一般的な
ことしか申せませんが、レイさんのおっしゃるように副作用への対処が
無いのは不思議です。普通の医師は、最初から抗パーキンソン薬を同時に
処方して薬害の傾向があるくらいです。単剤投与は薬の効果を際立たせる
ためともとれますが、副作用の訴えに耳を貸さない医師なら変えてみる
べきです。バレても「セカンドオピニオンを求めたまで」と堂々としてればよいです。
レイさんのお嬢様のケースでは、我が妻だった場合に言いたいこと
「電気ショック療法の前に、オキシペルチンなどの薬も試したのか」
という疑問を述べさせて頂きました。オキシペルチンは、幻聴には効果があったらしい
ですが、女性にはむごい副作用があったそうです。投与時期や投与量の「さじ加減」に
疑問は残りますが、直接見たわけでは無いので疑問のままです。
主症状が抑鬱でしたら、プロザックなどのSSRIのほうが副作用は軽微です。
ともかく、医師のインフォームドコンセント不足を感じます。
医者を選ぶのも寿命のうちです。
ばびっち佐野さん。やまさん。 |
>佐野さん
作業所について、詳しく教えていただき、ありがとう御座いました。
要するに、引きこもりにはならないように、友達作りが主目的の
ところと考えた方がいいのですね。
いろんな方がいると言うことがわかりましたが、ちょっと、こだわって
居ることが一つ。そこに入り浸ってしまうと、そこから外に出ようと
いう意欲が失われないかということです。病者は全て社会復帰しまければ
いけないという考えではありませんが。
>やまさん。
後で、もっと専門的なレスがあると思いますが、私の娘もセレネースから
始まって、薬が効かないんですよ。失礼ですけれども幻覚がお有りなのですか。
娘は幻聴に悩まされています。もう、2年になります。
薬が効きにくい体質ってあるのですね。それとも、逆に考えれば、分裂病では
ないのかも知れません。アカシジアの副作用はそれを止める薬はあるはず
です。
薬があいません。 |
はじめまして。
極度の神経衰弱と診断されてはや2年ほど経ちました。
分裂病と診断されてからは1年ちょっとです。セレネースから
はじまりいろいろな薬を飲んでいますが一向に病状の変化が見
られません。セロトニンD2受容体をシャットダウンするとアカ
シジアにさいなまれます。勿論ドーパミンD2受容体も同じです。
アカシジアの副作用の無い抗精神薬ってないものでしょうか。http://www.interq.or.jp/www-user/tomo01
彼女のお母さんとの再会 |
昨日、彼女のお母さんと再会しました。
とても楽しく・・そして有意義なひと時を過ごすことが出来ました。
駅で待ち合わせて近くのショッピングモールに行ったのですが
なんだか実の娘みたいに接してくれて「服買ってあげたいわ〜」とか
嬉しそうで・・私も友達といた時を思い出して嬉しかったです。
あっという間に時間は過ぎていってしまいました。
5年経ち・・やっと彼女のことについて話をすることが出来ました。
やはり私が何かおかしいと思ったときにはすでに自宅でもっと派手な
症状が出ていたようでした。夜中に突然マラソンしてくると出て行ったり
服を山のように買ってきたりと・・
私が「病院に行ったほうが・・」と言い、彼女はまず一人でクリニックに
行き「お母さんも連れて一緒に来るように」と言われ、「分裂病です」と
医者から言われたそうです。
私は彼女から「入院をすすめられた」と聞いていたのですが、お母さんは
「入院なんて言われなかったし、睡眠薬しか飲んでなかったのよ」と言ってました。
お母さんに心配させないために服薬や入院のことを言わなかったのか・・?
いろいろと経済的な事情もあったようで責任感や優しさが人一倍強かった彼女は
気を使って?入院しなかったのかも。。
悔やんでも悔やみきれませんがこれからはお母さんとたまに食事でもしながら
いろいろと話をしていきたいなと思っています。私の離婚話も一生懸命聞いて
くれて励みになります。家庭の話も病気の話も出来るような関係になれるとは
思ってもみなかったのですが・・・
福永武彦論、HPに追加しました。 |
地上の旅人さん、みなさん、ご無沙汰していました。
自分のHPですが、今年の1月に創設してから、懸案だった福永武彦論を追加しました。
これは、精神疾患に対して、激動の時代のサナトリウム文学が参考になるのではないかということで、将来に伝えたいということでパソ通で書いたものを書き直して自分のHPに追加して、広くインターネットで公開しました。
ついつい我々は目に見えるくらいの皮相な環境に生きがちになりますが、ほんの50年とか、100年とか振り替えるだけでも、過去からの遺産とか、恩恵はあるのではないかという事です。
極限状態で生と死を考えた結核のサナトリウム文学が今日性や将来性をもっていると思いました。
では、お時間などみて読んでくだされば幸いです。
ダイレクトにジャンプするのは、
http://homepage1.nifty.com/kenju/fukunagaron.htm
です。
では、よろしく。http://homepage1.nifty.com/kenju/
人間としての尊敬をもって、真実を伝えましょう |
>病識が無いので薬もまったく飲みません
>薬はいつも、ジュースや御飯に混ぜてのませてます
やはり「言うは易し」ですが、本人が一人で飲めるようにするのがベストです。
医師がちゃんと必要性を説得すべきですが、手間をかけない医師が多いのですよね。
>今日は「薬を飲まないと、手の震えも緊張感も取れないよ、」と言いましたが
>頭がボっ−として勉強に集中できないと言ってました。
病気なんだから、そっちをほっておいては、勉強も半端にしかできないとか、
あらゆる観点で説得を続けてください。
>いくら、騙したり、理屈こねても、ダメなんです
>先生に怒られても、「先生は自分に嫉妬してる」などと言うし
>あんまり、強く言うと興奮するんです
家族以外はもっと冷たい言い方になるのですから、真実を伝え続けて
本人の自立を獲得するのが目標です。興奮は症状を悪化させますが、
避けてばかりいるのも、本人のためにならないでしょう。
>母は何度も暴力振るわれて、姉を怖がってるのであまり強く言えません。
暴力は許してはいけません。
>はっきりと本人に言う事は(分裂病らしいと)本人の為にとって
>どうなんでしょうか、残酷かとも思いますか?
診断は医師に任せておけばよいですが、客観的な事実を伝えるのは、
人間同士として、つきあう方の気持ちもリラックスさせると思います。
隠すことは、騙しているととられても仕方ない状況を作ります。
難しいですが、通院の同意をとるのは家族の勤めです |
> 私は母に対し、どのように接したら良いのでしょうか?
> 母が苦しんでいるのを見るのは、とても辛いです。
分裂病は心がけでは治らない脳の病気です。
「精神病は感染しない」
「不眠があるなら、良い薬がたくさんある」
「なにより、気持ちが苦しいときは、治す努力だけでも気がまぎれる」
など、いろいろな観点から「気楽に医療サービスの利用」を
呼びかけつづけてください。無理やり連れて行くと、あとにしこりが
残って治療を難しくしますし、なんといってもあとあじ悪いです。
佐野さんのおっしゃる通りです。
参考にさせて頂きました。 |
お礼がおくれてすいません。
森田療法や某Sクリニック(もう遅いか)の事を伺いましたWalk this way
です。
地上の旅人さん、TAKKYさん、JAZZさん
どうも、ありがとうございます。
大変、参考になりました。
あと、皆様、はじめまして。
姉はすぐ自分で不安材料を作ってしまうので、
なんとか、発想の転換というか、気持ちの持っていく先を
療法やセミナー等で明るい方向に導いてあげられるのでは?と思ってました。
病識が無いので薬もまったく飲みません
薬はいつも、ジュースや御飯に混ぜてのませてます
今日は「薬を飲まないと、手の震えも緊張感も取れないよ、」と言いましたが
頭がボっ−として勉強に集中できないと言ってました。
やっぱり、薬を飲ませる為には、本人が理解しないと、いけないですよね。
いくら、騙したり、理屈こねても、ダメなんです
先生に怒られても、「先生は自分に嫉妬してる」などと言うし
あんまり、強く言うと興奮するんです
母は何度も暴力振るわれて、姉を怖がってるのであまり強く言えません。
はっきりと本人に言う事は(分裂病らしいと)本人の為にとって
どうなんでしょうか、残酷かとも思いますか?
レイさん |
う〜ん作業所ですか?来てるのは分裂、うつ、非定型の人達です。僕や奥さんが最高齢くらいで若い人もきてますが、よそはおじいさんばっかだなあ、と感じるとこもあります。抵抗があるのは、賃金が安すぎてもらうのがみじめだ、ということじゃないでしょうか?うちは家族的な雰囲気、友だちづくりが主眼で、あまり作業を重視してません。ほんとに、金がほしいと思ってるひとは、仕事のきつい(電子部品の下請けなど)作業所に行っています。いろいろなところがあるので、見学してまわったら、いいです。
話はかわりますが、数年後には作業所の国からの援助金が福祉切り捨ての一環として、無くなるようです。それで、家族会などは、作業所から、授産施設へと乗り換えようとして、会員から、何万何十万という金を集めてます。ムゲンは時代からとりのこされて、作業所のまま、やれるとこまでやって、つぶれるのを待つだけです。
さゆりさんへ |
はじめまして、つぐみといいます。
私の妹は分裂病を発症して5年目を迎えました。
私の両親もここ4年くらいの内に相次いで他界しました。
姉妹3人で私が長女、病者は3女になります。2女は結婚して家を出ています。
私が今、33歳、病者である妹は24歳です。
私は結婚していますが、妹の発症は結婚後でした。妹とは同居で、私達夫婦に
子供が2人そして妹との暮らしが始まって2年目を迎えました。
主人は妹の病気を間近に見てきましたので私と一緒に自然に病気を理解できたというか慣れたというかで暮らしています。
子供達は病気になってからの妹しか知りませんのでこれが普通だと思っているようです。それでもこの2年の間には随分いろんな事があり辛い日が続きました。
妹自身、夫婦の中に入れないとか親子の中に入れない一線があると言い孤独を感じて自傷行為に走ったこともありましたし、今でもやはり私に親の代わりを求めて
くることもあります。さゆりさんの妹さんのように憎しみをぶつけてくると言うことがない代わりに全面的に依存してくるのです。
家族だからいつでも一緒だよという姿勢でやってきたのですがそれではお互いが苦しいと言うか無理が出て、結局今は姉妹と言っても家族と言ってもあなたには
あなたの人生が、私には私の人生があるのだから、という方向に落ち着きつつあります。
本当は離れて暮らした方がお互いのためだとは思うのですが、田舎でそんな所もなく、入院も出来ませんので今のところはこのままです。
地上の旅人さんのいう通りでこういう生活が続くことは病者の生活能力を奪うことになると私も思います。さゆりさんの妹さんがまだ入院しているのであれば
この間に何とか妹さんと離れる道を捜して下さい。
姉妹の情ということは私にはとてもよく判ることですが、突き放すことがその時は辛くても結果的には病者のためだと実感しています。
長くて判りにくい事を書いてすいませんでした。
ひきこもりは私の方かも。 |
地上のたびびとさん、どうもレスありがとうございます。
娘はひきこもりというより、薬が強くて眠気がひどいようです。
それでも、入院しているときは食事の時間や入浴の時間も決められて
ますので、寝てばかりはいられなかったのですが、外泊にとなると
自宅ですから、ほっとくと安心して何時までも寝てしまうわけです。
それでも、友達や彼と会う日はいそいそと出て行きますので、全く
ひきこもりではないようです。
むしろ、ひきこもりは私の方かなと思ってしまいます。
一歩も外に出ない方が多いです。働いて居たときは、3食昼寝付きの
生活がうらやましかったのですが、今は3食昼寝、洗濯、賄い付きも
生活です。家事はほとんど夫がやっています。最も今の私はとても
3食などの食欲はありませんが。でもこの生活、全然おもしろくなーい。
じゃ、何かしようかとか、外に出かけようかというと、意欲がでません。
但し、夜飲みに出ると少しは元気にはなるんですが。
でも、3日に一度くらい夫が居ないとき、裏の国道のラーメン屋に
昼食に出かけるのです。
そこはほったて小屋みたいなところで、道路工事のおじさんとか、トラックの
運転手さんが食べてるような店です。ここでラーメンを作ってるのは
明らかに精神障害者、このお兄ちゃんが作るラーメンが抜群においしいんです。
将来、ちょっと、誰かが助けてやれば、充分自立できるなと思ってます。
このお兄ちゃんには、すっかり顔がきいてしまい、私がカウンターに
座ると、黙っていても、まず、生ビールのミニグラスを出してくれます。
それから、塩ラーメン。その間に出稼ぎの道路工事のおじさん達と世間話
をします。故郷の話とか、母ちゃん、子供の話とか、おもしろいですよ。
ラーメン屋のお兄ちゃんも出稼ぎのおじさんも気取りのないこと、
これが今の私を、いっときですが癒してくれます。
つくづく、27年勤めて来た公立学校なんて、ある意味で建前の息苦しい
世界だったなとか休職して感じています。まあ、世間なんてそんなものかも
知れませんね。もう、戻りたくないなあとか思うこともあるのですよ。
ところで、デイケアの話ですが、開放病棟の患者さんの中で、その話題は
出てこないですね。娘の病院にはデイケアがあるのですが、いまのところ
無関心のようです。やりたいものがないのかもしれません。
それから、作業所ですが、娘は病識はあるくせに、自分はそんな病人では
ないと思いたがったいるので、作業所ってよくわからないし、抵抗が
あるのじゃないかと思います。そんなこと言ったら、偏見だと佐野さんに
怒られそうですが、主にどういう人が来てどういうことをやってるのでしょう。
今、一つわからないのです。
UFFAさん |
とにかく根気よく説得するしかないでしょう。ぼくもネットで知り合った妄想にひたってるひとを病院へいくように説得したのですが、結局失敗しました。山城新吾殺害計画なんかも言っていたので、何とかと思ったのですが、病識がなく、ぼくもまわりとグルと思われてしまいました。自分で出来ないことを人にすすめるのも気が引けるのですが、基本は説得です。
それか、病院へ行くのが嫌なだけなら、往診してくれる医者をさがすのもいいと思います。
はじめまして |
母のことが心配で、いろいろ調べるうちにこのページに辿り着きました。
母は数年前、パート勤めを辞めた頃から、家が盗聴されていると言うようになりました。
特にテレビを怖がり、電波が出ていると言います。
幻聴もひどいようです。いつも正座したり、横になって声を聞いています。
声を聞いて、涙を流したり笑ったりします。呟いたりもしています。
その声の主を尊敬しているようです。
私は、母の状態は更年期によるもので、数年すれば回復してくると思っていたのですが、最近いろいろ調べて分裂病ではないかと思い始めました。
でも、母は病院を嫌っていて行こうとしません。病気の菌をうつされると思っています。ですので、分裂病であると確信できません。
それに、母自身は「時々気が狂いそうになるけど、病気ではない」と言います。
今日は私に、一緒に死んでほしいと言ってきました。
私が母の子供である以上、私はこれから辛い目に遭うそうです。
私を置いて死ねないそうです。
1年ほど前は、今よりいろいろな症状や行動があって、最近だいぶ落ち着いてきたと思っていたのですが・・・。
私は母に対し、どのように接したら良いのでしょうか?
母が苦しんでいるのを見るのは、とても辛いです。
お返事、ありがとうございます |
お返事、ありがとうございます。
障害年金、生活保護の手続きは、退院のメドがたてば、するつもりでいます。
高額医療費の制度は使っていますので、月5万円で収まっています。
(お小遣い、というのを入れると、6、7万円になるのですが・・・)
同居は、やはり、できません。 よけい悪くなると思います。
いずれ、その時がくれば、良い方向を探そうと思っています。
本当に、ありがとうございました。
ひきこもり対策は? |
>家にいたって、ほとんど寝てるのですからね。
お近くに作業所とかデイケアつきの病院は無いのでしょうか?
もちろん、下見して質を見極めなければいけませんが。。。
あとは、通信教育でも受けさせて散歩を習慣付けるくらいしか
思い付きません。
娘は6月末に退院予定です。 |
すみません。新しい方が続々と登場されて居るのに、何のレスも
付けられず、私の方のことだけを書かせて頂きます。
娘は現在ほぼ、4泊5日の日程で外泊しています。
それならば、もう、外来で通院しても同じだから、そろそろ退院に
向けた方がいいとの主治医の話でした。娘の方からも退院したいとの
要望を出したようです。
しかし、私はとっても疑問なのです。主症状である幻聴は一時のひどさに
比べて軽減されたようですが、まだありますし、外泊しても、昼は一日中
寝て居ます。覇気もないです。私としては、症状が完全にとれて、少しずつ
薬を減らし、副作用もなくなり、元気が出るまで入院をつなぎ止めて
おきたいと思うのですが、主治医は「これ以上、入院してると、本当に
病人という生活になってしまい、社会復帰が難しくなってしまう可能性が
高いですよ」と言います。そんなことを言われても、家にいたって、ほとんど
寝てるのですからね。昨年の退院時には、幻聴も全くなくなり、顔もすっきり
した感じで意欲もありました。それに比べると、今回はまだまだですね。
昨年、退院してからは本人は活躍しすぎたためか、4ヶ月後に再入院ですからね。
もう、その失敗はしたくないのです。そのためにも少し長くとも入院は確保
しておきたいと思ってたのですが。正直言って、もう、3度目の入院は
こりごりなのです。それを言ったら、主治医に「それは、お母さん、ちょっと
感情論ですよ」と言われてしまいました。
しかし、ちょっと、考え直した事があります。
これは、別の病院でも見てもらうチャンスかなと。今の主治医は一生懸命な
方なのですが、分裂病という観点だけしか見ていないようです。
確かに幻聴はありますが、病識はあるし、なんか、私は今の主治医のみたて
に不満があるのですね。抗幻覚剤がこんなに長く効かないのも、反対に
分裂病じゃないのじゃないかと思ったりします。地上の旅人さんにも、今まで
いろいろ教えて頂いた知識もありますし。
ただ、別の病院へ行って、別の病名を言われたり、薬も違うものを処方
されたら、混乱するばかりとなって、今までの主治医との関係はどうするのか
とか、薬もどっちを飲んだらいいのかとか悩んでしまいます。
しかし、娘の大学の付属病院と国立のてんかんセンターには行きたいのです。
なにか、いいお知恵がありましたら、お教えください。
>TAKKYさん。いやあ、お久しぶりですね。
私、先々週あたり、鬱がすごく強かったのですが、このところ比較的
平穏です。食欲は1日一食から一食半位になりました。また眠れます。
ただ、どうしても回復しないものは本をよむことと、車の運転をする
のができないことです。車はいいんですけど、本を読めないで1日
ボーっとしてることはまた辛いことです。先週、学校に行って、同僚と
話しましたが、一時期より、ずっと、顔が明るくなったと皆に言われました。
早く復帰したという気持ちはあるのですが、ここで復帰するとまた元に
戻るだろうなととも考えます。
TAKKYさん、「悪い夫」だったなんて、あまりご自分を責めないで
ください。TAKKYさんにも奥様にもこれからの人生はありますよ。
>JAZZさん。
奥様に殴られたとか。大変でしたね。実は私の娘も面白くないことが
あると、乱暴なことをするのですよ。私なんか、何度も首を絞められました。
これって、やはり病気なのかしらね。距離の取り方って難しいです。
つい、私も言ってしまいますので。
そんなことは・・・ |
TAKKYさんこんにちは はじめまして。
元妻?側の私のあくまで感じたことを・・・
ごめんなさい ちょっと書かせてください。宜しくお願いします。
>私は、おそらくこの夏で妻との結婚生活に名実ともに
>ピリオドを打つと思います。
>私は、きっと悪い夫であり、私の実家もきっと妻にとっては
>悪しき実家だったと思います。
残念ながら「私にとって」相手方はあまりにも・・・酷く・・そして今も。
通院して約3ヶ月でしょうか。
「これ以上病気が重くなったら離婚だ」とか私の子供に対しても
奇病の子供扱いで本当に辛いことばかり言われましたが、最後まで
私は耐えました。
この3ヶ月、「私の病気について主治医と話をしてきて欲しい」と
夫に願い、夫は「何を聞いてきたらいいわけ?」というので私が
紙に書いて渡しました。(薬のことや過ごし方などです)
帰ってくると「お前の病気だと障害年金はもらえないんだってさ」と
まるで私の病気を理解・・というかそういうことはありませんでした。
本には目を通していたようですが。
TAKKYさんや皆さんを私はとても羨ましく思います。
こうして妻のことを悩み最善を尽くし、でもやはり離婚・・という
結論に達するのであれば・・うまく言えないんですけど仕方がないと・・
別居して体調も回復し、以前あった派手な症状も、暗い症状もなくなり
今日も電車を乗り継いである所へ出かける予定です。
先日子供のことで児童相談所へ出かけ職員の方と話をしたのですが
「とてもご病気の方とは思えないのですが・・」と言われました。
私の例は「心強い例」と言えるのでしょうか。。。
結婚生活約5年でしたが、病気以外のことで離婚届を計3枚書きました。
もう何年もいろいろとあり結局私が体調を崩し離婚、ということになったのです。
TAKKYさんどうかご自分を責めないで下さい。
何度も書いてしまいますがここに集っている方々を私は本当に羨ましく
思っています。
横レスですが、同感です。 |
TAKKYさん、お久しぶりです。
僕も、とてもレスできるような心持ちではいられませんでした。
(僕にとってはです。TAKKYさんとは違った感覚かも?)
同時にTAKKYさんにも、何もお言葉掛けられずにすいません。
実名を挙げるのはどんなものか、地上の旅人さんに
判断をお願いするとして・・・
斎藤学医師について・・・全く同感です。
おっしゃる通り、同業(医師)の間でも最近は、
彼の説を検討に値するものであるとは、思われなくなっているようです。
妻の主治医も、(半)プライベートで食事をご一緒した時など、
半ば失笑ぎみに語っていました。
僕などむしろ積極的に嫌悪してます。
著作や雑誌への寄稿を見ても、
“悪しき家族”云々は度々登場し、
百歩ゆずって原因または起因がそうだとしても、
彼が“悪しき”と両断する家族が、ではこれからどうすればいいのか、
どのように改善されれば病気は良くなるのか、
その辺の大切な部分には言及していない。(と感じます)
要は私のクリニックに来て私のやり方でなければダメ的な傲慢さを感じます。
・・・少し、偏向が過ぎるでしょうか?
何も恨みがあるわけではないのですが・・・
ついでに(と言ってはなんですが・・・)
森田療法ですが、当療法を実践している先生に相談した事が有りますが、
その先生は、はっきりと
「分裂病には効果が希薄というより、むしろ悪影響の出る可能性が強い」と
おっしゃいました。
***
>・・久々オコゴトをいただきましたが、
ありゃりゃ・・・
そんなつもりではなかったのですが・・・
僕こそ、自分の事は棚に上げて生意気でした。
***
妻は最近、妄想が強くなってきてしまい、
昨日も“悪しき夫”は、レクリエーション室で、TVのリモコンで思いっきり
頭を殴られてしまいました。
影響を鑑みて、先生より面会を控えてみて下さい と御達しが・・・
しばらく病院へは行きますが、主治医と面接 だけになりそうです。
そんなこともあって、最近のテーマは
或る方よりメールで伺った、“距離”についてです。
“病者と家族との距離” どんな距離が良いものなのだろう・・・・
最近は評判はよくないです |
久しぶりに書きこみをします。
最近、私にとってはハードな話題が続きました。ちょっと
ROMしているのが辛い時もありましたが・・
私は、おそらくこの夏で妻との結婚生活に名実ともに
ピリオドを打つと思います。
私は、きっと悪い夫であり、私の実家もきっと妻にとっては
悪しき実家だったと思います。
ところで、
>Walk this wayさん
>斎藤学先生の斎藤クリニックも調べたのですが。
どうなんでしょうか?
一時、私も彼の著作に凝ったことがありますが、最近は
彼の言動には批判があるようです。
何よりも急を要する初診の患者を5時間以上待たせるという
信じられない報告があります。
また、何でも家族というものに原因を求める彼の手法には
疑問を感じています。特に分裂病は、「悪しき家族が原因」
という説はとっくの昔に廃れている説のようです。
私はあまり薦められません。
自立について悲観する病者とその姉妹 |
>退院のメドはたっていませんが、妹は退院したら、私と一緒に住むつもりでいます。
>でも私も34歳、好きな人と暮らしたいと思います。
妹さんについて障害年金や生活保護の手続きをされていないのでしょうか?
現在のような険悪な状態のまま、同居するストレスは破滅的と思われます。
妹さんが妄想を抱くのは仕方ありませんが、自分の将来を「一人で暮らせない」と
悲観されているなら、そのことに安易な承認を与えるのは、妹さんの生活能力を
奪うことも考えねばなりません。
通院医療費については95%の補助があることはご存知でしょうか?
入院医療費については、領収書をまとめておいて、税務署で医療費控除を
うけてください。時期は、年度を越えたものならいつでも受け付けています。
健康保険から高額医療費の還付は出てますよね?
二人で孤立せずに、あらゆる援助を活用してください。
自活が無理でも、グループホームなど妹さんの生きる延びる道を探してあげてください。
入所基準が厳しいうえ、空きが少ないので大変ですが。。。。
つい最近、私にメールを下さる女性が、病気の弟さんの入所を見届けて結婚されました。
はじめまして |
妹が分裂病で入院して1年8ヶ月になります。
両親は他界しており、妹は唯一の身内です。
退院のメドはたっていませんが、妹は退院したら、私と一緒に住むつもりでいます。 でも私も34歳、好きな人と暮らしたいと思います。
けれど失恋ばかりで、今のところは、夢でしかありませんが・・・
月2回の病院通いがいつまで続くのか、退院しても、妹と二人で生きていくのかと
思うと、人生に希望も光もありません。
毎月の入院費を支払っていても、妹に「あんたが、ここに閉じ込めたんだ。」とか
「自分だけ幸せそうね。」などと、文句ばかり言われます。
自分のしていることが、バカらしくさえなります。
いっそのこと、捨てて、どこか遠くへ逃げたいと思うこともありますが、
たった一人の肉親なので、情はあり、それもできません。
でも、苦しいです。 私は私の人生を行きたいと思います。
私と同じように、他に頼る人がいない、と言う方が、もし、いらっしゃれば、
何かアドバイスを下さい。 どうか、よろしくお願いします。
森田療法は分裂病を悪化させます |
>「森田療法」を申し込みたいと
>行った所、分裂病には難しい、もっと軽い症状?であれば。
>と、いう事をいわれて、姉はそんなに重病なのかーと
>結構、へこんじゃってました。
私の知っている医師も同意見です。なんでも、なにもしない状態を維持して
人間の活力が反発するのを待つようですが、苦しくて悪化したという話も
聞いたことがあります。病気の質が違うので無理だと思います。
程度を気にするなら、うつ病のほうが自殺の危険は高いです。
案ずるより産むが易し |
> 治療しなきゃいけないんだ。」と怒られてしまいました。
ずいぶん損な役回りでしたね。しかし、思いやりからでているのはきっと
わかってくれています。本人に病識があるのはとても良いことです。
あとは、悲観しないことだけですね。
昨日も「しょかつ」というドラマで、「かんばらなくていいんじゃないか?」と
刑事が声をかけた女性が自殺を思い止まるシーンがありましたが、
無事であるのは全てに勝ります。
USAさん!! |
レスどうもありがとうございました。
今日、病院の先生に「森田療法」を申し込みたいと
行った所、分裂病には難しい、もっと軽い症状?であれば。
と、いう事をいわれて、姉はそんなに重病なのかーと
結構、へこんじゃってました。すいません。
私が言うのもなんですが、USAさんの様に理解のある方が家族以外で
いらっしゃる事、彼は幸せだと私は思います
私の姉にも彼がいましたが、祈祷師?を家に連れて来たりしてましたし。
只、今は病気という言葉に敏感な時期だと思います
症状は病院にいかないと、確実に毎日悪化します。
彼の病院に行く(入院する)タイミングを外させない為にも
やさしく見守ってて欲しいなと思います。
ちなみに今日、姉との病院の帰りに一緒に食事をしました。
安心したのか、表情も、穏やかで、笑顔も見られました。
私は仕事があったので、途中、駅で別れたのですが
「今日はありがとう」と言ってました。
くぅっ〜という感じです。
まだまだ、長いですが皆さんのアドバイスを受けたいと思います。
斎藤学先生の斎藤クリニックも調べたのですが。
どうなんでしょうか?
Walk this wayさんへ |
私自身、彼が分裂病と診断されたことに対して、ショックを受けるとか
だから去っていくとかは全然考えませんでした。むしろそう診断された
と打ち明けてくれたことは勇気がいっただろうな、と思いました。
私は病気のことを気にしていなくても本人はとても辛い思いをしている
んですよね。自覚がある分余計傷ついているのだと思います。
私もWalk this wayさんのように彼を支えたいと思っていますが、今は
遠くから見守る(味方でいる)ことしか残念ながらできません。
お姉さんのこと守ってあげてくださいね。Walk this wayさんもお母様
も体調を崩されることのないよう、ご自愛ください。
はじめまして |
みなさん、はじめまして。
私の姉は3年前に分裂病と診断されました。
地方で高校教師をしていたのですが
3年前、突然上京し、きた時はかなりひどい状態でした。
小さい頃から、成績も優秀で良い子だった姉の
そういう状況を見て、私も母も(家は両親が熟年離婚をしました)
かなりショックでしたが、薬で2ヶ月ぐらいで落ち着き、安心していました。
安心して薬を飲まなくなると症状はでてきました。
今日は3年目、自宅から通い易い、病院に一緒に行って来ました。
分かってはいるんですが、やっぱり先生に面と向かって診断されると
結構、落ち込みました。
、姉を見てて思うこと、薬の効果というのは、やっぱり覿面に現れるんだなと思います。
本人は自分は病気ではないのに...。と
常日ごろ言っているのですが、幻聴や妄想、不眠は表れてくるので
心の中では、はっきりと診断される事、自分が病気という事が怖いんだと思います。
本人には本当に自分で自覚して、薬を飲み続ける生活をさせていきたいのですが。
今まで、姉がひどい状態の時、周りの人、姉の友達、親戚
みんな、興味本位で、様子をうかがったり、陰口を言ったり。
家族で姉の事、守って行かなければいけないと思います。
まだまだ、姉も20代なのではやく良くなって色々楽しい事を
経験して欲しいです。
理解してくれる人達がいらっしゃる事、本当にうれしく思います
また、おじゃまします。では
みなさんありがとうございました。 |
一緒に一度病院に行きたいと彼に言ったところ、「どうしてそういうことを
するんだ。いつ治るのか目処でも聞きたいのか。どうして客観的に分からせ
ようとしてくるんだ。ほっといてくれと言ったじゃないか。病気なんだよ。
治療しなきゃいけないんだ。」と怒られてしまいました。
自分が病気であることを、説明することによって認識されられるのが辛かっ
たということがやっとここで分かりました。
私が心配して近づくことが、私は力になりたいと思っていたけど、本人にと
っては、まだ治らないの?と聞かれているように受け止められていたようで
す。
自宅で暮らして、受診はご家族の方がついてきてくれているそうなので少し
安心しました。(もしかしたら一人で苦しんでいるのかも...と思ってい
たので)
確かに、壊れるまで働きつづけると本人が言っていただけに心配ですが、ゴ
ールデンウィークの入院も家族によるものと思われますので、おそらく夏休
みも半ば強制に入院させられると思います。
私は無事を祈ってそっとしておきます。とりあえずはご家族にお任せして。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
また何かありましたら書き込みさせていただきます。
分裂病の親を持つ子供の自助グループ |
>分裂病の親を持つ子供の自助グループという
>のはあるのでしょうか?
存じ上げませんが、病院家族会があるか問い合わせ、無ければ以下の全家連に
電話で問い合わせるのが良いと思います。
私が別件でメールを送ったところ「電話してほしい」との返信が数日後にありました。
USAさんへ |
>電話かメールで説得しつづけた方がいいのでしょうか。余計に意地に
>なってしまわないでしょうか。
>彼に黙って家族と話し合うのも手ですが、むこうの状況が全くわから
>ないので、踏み込んでいいものかどうか...
踏み込まざるを得ない状況です。電話やメールで落ち着かせるのは難しいので
会うのが効果的です。お一人で無理だと思われるなら彼のご両親に状況を話し、
以下の情報を伝えて下さい。
1)分裂病による10年以内の自殺の可能性:10%(「分裂病がわかる本」日本評論社)
2)うつ病の死因の1/4以上が自殺(「図解精神病マニュアル」同文書院)
3)分裂病の発病確率:0.85%(「精神病」岩波新書)珍しい病気ではありません
ご両親には、病院にはない法的強制力があります。あくまで、自分の意志で入院するのが最善ですが、
次善の策となります。杞憂に終われば笑い話にできますが、入院による損失など比べられない危険が
あります。
USAさんへ |
USAさんの彼が私の親友ととても似ているケースなのですみませんが
レスさせて下さい。
>突然極端な自傷行為にはしることが多いので、危険な状態と思われます。
全くそのとおりでした。正月明けから突然「死」を口にし、無知な私は
「病院へ行ったほうが・・」と言うのが精一杯でした。
通院のため1日会社を休み、それから1週間出社しましたがその間服薬してる
ことなど何も言わず(服薬してなかったかも)仕事を続けある日無断欠勤し・・
彼女は普段とても強い人だったのでほとんど弱さをみせたことがありませんでした。
結局最後まで・・
まずは入院を勧めてください。自宅での休養は心配です。
>彼に黙って家族と話し合うのも手ですが、むこうの状況が全くわから
>ないので、踏み込んでいいものかどうか...
私もUSAさんと同じように悩みました。でも、あの時もっと家族とも
話が出来たらと・・
USAさん、まずは落ち着いて地上の旅人さんのおっしゃるとおり
「あっさりと相手の肩の力を抜いてやることが必要と思われます。」ですよ。
直接会って話しが出来るといいですね。
実は今週、何年かぶりに彼女のお母さんと食事をする予定です。
私が離婚のため実家に帰り、一応報告までに電話をしたのですが、「ぜひ会いたいわ」と言ってくれました。私の体のことも気遣ってくれてなんだか娘みたいに
可愛がってくれて嬉しいです。彼女のお母さんもシングルマザーなので
いろいろと私も励みになります。
病気のことも含めて沢山話をしたいと思っています。
どうしたら |
どうしたらいいのでしょうか。彼を失ってしまうかもしれないという
ことなんですよね。今非常に危険な状態だということですよね。
電話かメールで説得しつづけた方がいいのでしょうか。余計に意地に
なってしまわないでしょうか。
彼に黙って家族と話し合うのも手ですが、むこうの状況が全くわから
ないので、踏み込んでいいものかどうか...
どうしよう。死んでしまうかも。入院して命の保証だけはしないと。
家族について |
はじめまして。私の母親が分裂病なのですが
分裂病の親を持つ子供の自助グループという
のはあるのでしょうか?
どなたか知っていらっしゃったら教えて下さい。
それでは、失礼します。
うれしいお話 |
>いっそうの事”完治宣言”してしまおうか?とも思いましたが
>してしまうと、ここに来れなくなってしまいそうで...。
来るのは、まったく構いません。
そのかわり、ハンドルネームを「奇跡の人の夫」か「奇跡の夫」に
変えるべきかも?
「分裂病がわかる本」によると短期障害ではこんなケースも
多いはずですが、身近に聞くとホっとしますね。
JAZZさんに久々オコゴトをいただきましたが、
釣人さんも私を慰めるために「出動」されたなら、ごめんなさい。
危険な状態です |
>この病気の方々は病識が乏しいそうですが、彼は自分
>が病気であることもはっきり自覚しています。
中安信夫のいう「初期分裂病」か、もっと標準的なDSM-4という診断基準での
境界型人格障害にあたる、うつ病に近い病態と思われます。
いずれにせよ、このタイプの場合「異常な言動」が見られる前に、突然
極端な自傷行為にはしることが多いので、危険な状態と思われます。
>今仕事がなくなったら間違いなく自分は壊れる、何かがはずれる気がするから、
>壊れるまで働くと言っています。
いけません、我慢する力が強いだけ、反発する行動が極端になります。
穏やかに微笑みながら「壊れそうに思うくらい苦しいなら、今が休む時よ」
「入院してれば、少なくとも生命の保証ができるわ」など、あっさりと相手の
肩の力を抜いてやることが必要と思われます。
とにかく、分裂病よりうつ傾向が強いほど自傷の可能性が高いので、
「入院で1〜2ヶ月休むのは、長い人生では何程でもない」という
説得を粘り強く繰り返してください。
ご両親にも頼んで応援してもらうのがベストです。
本来はUSAさんが応援なのですが、そうも言っておれません。
ここで出会った皆さんへ |
釣人さん、はじめまして。TEと申します。
過去ログで拝見しておりました。
奥様、服薬もなくすっかり良くなられたのですね。
そして幸福な時間があるとのこと、とても羨ましいです。
JAZZさん、釣人さんに続いて地上の旅人さん、そしてここで出会った皆さんへ。
私が最初ここに来たときは本当に頭が混乱していて必死の思いで書き込みしました。その時沢山の方々にレスいただいたにもかかわらずきちんとお礼も書けず
申しわけありませんでした。
その頃は・・・本当に辛くて友人とのメールも休眠していたのですが
ここで出会った皆さんにいろいろと相談にのって頂いて救われた部分が
沢山ありました。
そして今も皆さんに助けられて、本当に有り難いと思っています。
地上の旅人さんのレス、心的外傷についても幅広く知識がおありですし
私のような病名のはっきりしない状態の者にも丁寧に対応してくれて
感謝の言葉もみつからない程です。
私がこんな状況でも元気でいられるのはここで出会った皆さんの力のお陰かなと
思っています。顔は見えないですけど、これからも宜しくお願いします。
USAさん |
はじめまして。
USAさんの書き込みを読んで、5年前の私の親友の事を思い出しました。
彼女は医者から「がけっぷちに立たされている状態です」と言われていたにも
かかわらず入院も拒否して仕事をしていました。「私が休むと皆に迷惑かけるから
休めないよ」と言ってました。
しかし、それから数日後残念なことになってしまったのです。
今、自分のことで手一杯なはずの私が言うのもなんですが
やはり彼には休養が一番だと思います。
しばらくぶりです |
みなさん、しばらくぶりです。釣人です。
ずーとROMはしていたのですが、私には話が難しすぎて...。
妻はすっかり良くなりました。薬も飲んでいません。
地獄の様な一年間は何処かへ行ってしまいました。
妻との普通の会話、普通の生活がこんなにも幸福なことだったと、
改めて感じています。
そしてこの掲示板の管理者の地上の旅人さん、出会った方々の
アドバイスに感謝いたします。
いっそうの事”完治宣言”してしまおうか?とも思いましたが
してしまうと、ここに来れなくなってしまいそうで...。
私だけでなく、すべての人の未来が幸福でありますように。
しばらく釣りに行っていない釣人
USAさん |
宇佐市のかたですか?な〜んちゃって。
はじめまして。
病気療養なら、傷病手当もらって十分休養すれば、いいのに。壊れるまでったって、後の社会復帰のこと考えれば、ひどくなって入院するより、早く仕事を休んで休養するのが一番だと思います。
はじめまして。 |
はじめまして。
去年の秋に「軽いうつ病」と彼が診断され、その後、分裂病と分かりました。
いろんな本を読んで、この病気の方々は病識が乏しいそうですが、彼は自分
が病気であることもはっきり自覚しています。こういう人もいるのですね。
月に1回くらいしか話しませんが、医者からすぐにでも入院してほしいとい
われているにもかかわらず、仕事を続けています。(今仕事がなくなったら
間違いなく自分は壊れる、何かがはずれる気がするから、壊れるまで働くと
言っています。ゴールデンウィークの3日間は入院しましたが、病気は進行
しているそうです。なかなかベッドも空いていないので、せっかく夏休みが
1ヶ月近くあっても入院できないかもしれません。
主治医とよく話し合っているようなので、私からは何もコメントしない方が
いいかと思い、「仕事やめるとか休むとかできないの?」とだけ言いました。
生活の中で、空白の時間があり、その時に物を壊すなど自分でなくなる時が
あるそうです。そこまでして仕事を続けるのはどうなのでしょうか。
限界がきたら、では遅いと思うのですが。
今は薬が効いていますが、このまま悪化したら...と思うととても辛いです。
誰にも相談できず、ここへきました。何かレスしていただけたら嬉しいです。
地上の旅人さん |
>本来、この掲示板も楽しい気持ちになるものにしたかったのですが、
救われたり、癒されたり、
投稿して、気持ちの整理がついたり、
皆さん、“幸福感” を感じているのではないでしょうか?
地上の旅人さんがそれを実感できないのは残念なことですけれども・・・
僕の場合、“ここ”に来ると(そしてお話しを伺ったり、投稿したり)
忘れる事など無くても日常の苦しみから、一時的にでも
スタンスには幅が発生していて、
正直言って“楽しい”と感じているような時もあるような気がします。
不謹慎ですね。 でもいつも本気ではあるのです。
この掲示板の、雰囲気など(荒れないことや安心感 等々)、
あえて比較すれば管理者のスタンスや情熱の差でしょう、きっと。
>・・明るい光にはなりえないようです。
御自分がいかに高貴な活動?をされているのかご存知ない!!のか・・・?
いつも、レスの基本?に“自分ならこうする”を挙げてらっしゃいますが、
地上の旅人さんのレスに、家族や病者に対する 愛 を強く感じるのは
僕だけでしょうか?
奥様の生を望んでらっしゃるのと同じくらい、僕たちや病者の生を
念じてくれているのではないですか?
暗い海をさまよう僕には、地上の旅人さん(やこの掲示板)は
明るい光です。
事実、この掲示板(灯台)を見つけるまでは、無知と孤独(暗く広い海)に
苦しんでいるしかなかったのですから。
旅先で、灯台の管理・運営をされている方と知己を得て、
灯台に上らせて頂き、お話しを伺った事が有ります。
その方のお話しの通り、灯台の中から海に目を巡らしても
自分達(のいる灯台自体)を明るいとは感じませんでした。
まっすぐにのびてゆく光は分かりましたが、
船や海岸からそれがどれほど明るいかはあまり感じなかったです。
とまれ、“次の一歩”の恩恵をまたまた僕も享受できるのかな
などと期待してしまうので、言うところの 依存 でしょうか(笑)
JAZZ
HPコンテンツに福永武彦論 |
みなさん、こんにちは。
今日はコンサドーレ札幌が浦和レッズにアウェイで勝利しました。
それはさておき、僕の一連の言動で、かつての結核のサナトリウム文学について語っています。これはニフティの聖書研究フォーラムに書いたものを一人での論述の形に書き直したものです。
結核が死に至る病でなくなった頃、精神分裂病の治療薬が開発されまいしたが、結核の生んだ生と死についての文学は精神疾患に引き継がれてもおかしくないと思っています。
ドグマに縛られるのではなく、柔らかく、そして鋭く理想を目指すということ、そういうことはこれから盛んになって行っていいと思います。
何よりも歴史に根ざすということ。自分のやっていることの起源を確かめて古いことは捨てるというのも歴史に根ざすことだと思います。
というわけで↓の美しい福永の文学について、論じていますので、お時間がありましたらお読みください。http://homepage1.nifty.com/kenju/
TEさん。 |
相手の家からの電話を録音しているなんて、さすが!
女性は長い間、この種の暴力や脅かしにも耐えてきました。
今、立ち上がって、勝って、新しい人生を取り戻さないとね。
二度とない貴重な人生ですもの。女性弁護士会等でも夫の暴力
という問題で相談所を開いていたと思います。
でも、信頼できる弁護士さんが見つかりそうで良かったですね。
それに主治医もとても理解ある方のようで、心強いことです。
カウンセラは当たり外れがすごくあるので、やはり手近なところで
保健所の精神保健担当の方などにお聞きになるのがいいと思います。
それと、ちょっと訂正というか・・・・。
昨日、私が書き込みした名古屋の笠原先生は、言わずと知れた
岩波新書の名著「精神病」の著者の精神科医です。
勿論、カウンセラ専門の方ではありません。
皆さん、ご存じでしょうが、念のために。
今度、私が一人で、もう一度相談させて頂きたいと思っています。
心的外傷とドメスティック・バイオレンスについて |
>心的外傷というのは、言葉による迫害でも、常態化すれば脳の海馬という
>部位が著しく損なわれる
日常的に言葉の暴力、脅しがあったのは確かです。
私が引きこもりがちになったのも出産して夫の両親が家庭に介入してくるように
なってからだと思っています。夫とその両親から何かとつけて脅しのような
ことを言われていました。
例えば「自分から離婚を申し出るとその人は不幸になるんだよ」とか・・
今、いろいろと証拠となるものをまとめているのですがあまりの多さに自分でも
驚いています。別居してから実家にかかってきた電話の内容も録音しています。
先日家裁より呼び出し状が来てその際私の診断書が必要とのことでしたので
主治医に相談したところ、「あなたは何を要求するのですか?」と聞かれ
「養育費と財産分与の取り決めを求めたいと思っています」と答えたら
主治医は「・・・慰謝料を求めた方がいいのではないですか?」と言いました。
それから「あなたはどのような仕事なら可能ですか?」と聞かれ、「今まで事務系の仕事をしてきました」と答え、主治医は「分かりました」と診断書を書いてくれました。診断書の内容は見ることが出来ないのですが、主治医を信じ、きっと
いい方向に向かうよう書いてくれたのではと思っています。何よりこの主治医が
最初に私へ家裁に行くよう薦めてくれたのですから・・
「ドメスティック・バイオレンス」について離婚問題の本(「離婚の上手なすすめ方」)にこのように書かれていたのですが
「暴力をふるわれた妻が、暴力をふるわれたのは自分に原因があるからだと考えたり、なによりも夫に暴力をふるわれたことを恥じと考えて他の人に相談しないために実態が明らかになりませんでした」
私はまさにこれだったと思います。同居していた時は主治医にすら事実を言えませんでした。それから地上の旅人さんのアドバイスにもある通りその本にも
「暴力受けた日時、場所、具体的な様子などもメモに残しておく、あるいはケガをさせられた場合には診断書をとっておくとよいでしょう」と記されています。
訴訟も考え、心的外傷についても勉強したいと思います。
それから弁護士の件ですが、朗報が・・
中学時代の部の後輩のお父さんが司法書士をしてまして、地方在住なのですが
弁護士の知り合いがいるので紹介できると連絡をくれました。
後輩の家はコンビニを経営しており、お母さんが家業を切り盛りしその傍ら
お父さん(婿さん)が司法書士の資格を取りました。私は高校生の時、
そのコンビニでアルバイトをしてまして、その時もいろいろとお世話になっていました。まさか・・こんなカタチでまたお世話になってしまうとは。先輩の私が
後輩に助けられてばかりでちょっと情けないのでが・・信頼できる方なのでとても
心強いです。
私はとんでもない一族の所へ嫁に行ってしまったようです。
未だによからぬことを考えているようです。(引っ越す気配があります)
それから以前こんなこともありました。産後、あまりにも物忘れが酷くなったので
何か病気なのかと思い、とある電話相談に相談したところ「あなたまだその年で何言ってるの?」と全く取り合ってもらえませんでした。今思うと健忘気味も鬱の症状だったのでは?と思いました。
<<レイさん>>
カウンセラー探し、難しそうですね。(名古屋日帰り・・すごい!)
今はちょっと金銭的にも苦しいので行くことが出来ないのですが子供のことについても今後カウンセラーに相談したいことがたくさんあります。
子供は「お父さんおまわりさんに手錠されてたいほされればいいのにね」などと
突然言ったりするのです。子供に与えたショックも相当大きかったと心配です。
近くの保健所もあたってみたいと思います。
自分の利益のみに敏感な人は多く、裁判は醜いですが、勝たねばなりません |
>「こういう病気の人を持つ家族が一番苦労するんだ。」
相手は高い理想を描いて福祉の仕事を選んだのでなく、我欲の強いだけの
かたのようです。やはり、ご主人の言動のメモを証拠に、医療裁判経験の
多い弁護士に依頼するのが一番です。
心的外傷というのは、言葉による迫害でも、常態化すれば脳の海馬という
部位が著しく損なわれるのが「心的外傷と回復」という書物でも、
5月28日に放送されたNHKの番組でも紹介されています。
それが立件されれば、ご主人は刑事犯です。
医療裁判では、相手の弁護士が証言者の職業能力を疑問視するデータをそろえますから
医療関係者は証言したがらない傾向があるそうです。無能なカウンセラなら尚更です。
具体的なデータをなるべく沢山そろえて下さい。
TEさん |
レイさんと同意見です。成りゆきを見守っています。
TEさんへ。 |
何ですか。そのカウンセラー。最低、最悪じゃないですか。
それを鵜呑みにして自分に非がないというご主人もご主人です。
そもそも、配偶者が苦しんでいることに対し、「自分に非がない」など
という主張自体、夫婦として考えられない言い分です。
私もカウンセリングに通っています。初めにかかった医者もいい人格の
人だったのですが、慎重すぎて休職の為の診断書を書いてくれませんでした。
そこで、保健所に相談し行ったところ、ベテランのいいカウンセラーが
いるので行って見ませんか、と言われて現在行ってます。
そのカウンセラーの方が現在の医者を紹介してくれて、無事に診断書を
もらえました。現在休職中ですが、そのカウンセラーの方は折に触れて
お医者に電話で私のことを話し合ってくれて居るみたいです。
そのカウンセラーのかたは東大病院の精神科に30年勤めて、現在は
独立して開業している方です。50分5000円です。
(ついでに、私は娘を連れて有名な笠原嘉先生にカウンセリングして
貰いましたが1時間2万円でした。名古屋まで日帰りで行きました)
いい、カウンセラーを捜すのは、ほんとに難しいです。
義理のお姉さんも失礼ですが、どうかしてますね。
まあ、弟さんかわいさのあまりでしょうが、本当の弱者の苦しみに
共感できない偽善の福祉家です。病者本人の苦しみを初めに思ってこそ
家族の苦しみがあるのです。
TEさん、余計なお世話ですが、やはり、このような御一族とは、しっかり
けり付けたいですね。
お苦しい中でしょうが、妥協できないものは妥協できない。
ある程度、ここ一番と「争う」のも仕方が中も知れません。
勿論、信頼できる方を間におく方が、気は休まりますね。
訂正です |
カウンセラー改めカウンセリングでした。
すみません。。。
カウンセラーと社会福祉に従事する義理姉について |
こんにちは 離婚問題でお騒がせしてますTEです。
<<地上の旅人さん>>
>私がカウンセリングに抵抗を感じるのは、以下の2点によると思われます。
>1。妻が嫌な過去ばかり思いださせると言って通院をやめた経緯がある
>2。そのカウンセラに事故後に「子供は作るべきではなかった」と言われた
私もカウンセラーに抵抗感があります。私はたった2回しか受けたことが
ないのであくまでその時感じたことを書かせ下さい。
私は今までの生い立ちなどカウンセラーをすっかり信頼して素直に話をしました。
それこそ夫にも話していないような知られたくない辛い過去の出来事も・・
私と入れ替わりで夫がカウンセラーに呼ばれました。カウンセラーは私が話したこと全て夫に話し「この人は感謝の気持ちの持てない人間です。」とまで言ったそうです。その時点ではまだ脳波の検査結果が出てなく、脳疾患からくる症状もあるということも分かっていない状態で家族にそういうことを言い、その日から夫は私の
人格に問題があるとすっかり思い込んだようで自分には非は無いとしきりに言っていました。本当に私は傷つきました。
それから義理姉についてです。
義理姉は某県で社会福祉関係に従事する、それこそ20年近くのキャリアを持つ
人です。以前はテレビに出たり、今でも全国を渡り歩くかなり有名な方とのこと。
手話の大会で賞ももらったことがあるそうです。私が体調を崩したことで夫と姑は義理姉にいろいろと相談していたようでした。が、この義理姉は「こういう病気の人を持つ家族が一番苦労するんだ。」とマイナスイメージを与えるようなことばかり言い、「○○(夫の名)が可哀想。」と泣いていたそうです。
なぜ、社会福祉に従事し日々当事者と接している義理姉はマイナス面ばかり言いどう接したらいいのか、ということを話してくれなかったのか。
とても残念でなりません。
次の一歩は? |
>こう言ってはなんですが、楽しかったです。
そう言っていただけると、ありがたいです。
本来、この掲示板も楽しい気持ちになるものにしたかったのですが、
どうしても私をつき動かしている立場の違いから佐野さんのような
明るい光にはなりえないようです。
その意味で、新しい次の一歩を模索しています。http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/cgi-bin/
自己レスですが |
>その発病原因を生後36ヶ月までの生育歴に置くことに強い抵抗を
>感じているからです。
この治療法は、ここでいう原因と全く関連が無いので気にすることでもありませんね。
私がカウンセリングに抵抗を感じるのは、以下の2点によると思われます。
1。妻が嫌な過去ばかり思いださせると言って通院をやめた経緯がある
2。そのカウンセラに事故後に「子供は作るべきではなかった」と言われた
その病院しか妻の受け入れ先が無かったので、カチンときましたが、反論はしなかったです。
しかし、この医師の思い上がりを指摘しなかったことを心から後悔しています。
生殺与奪の権限を持っているという万能感に通ずる危険な考え方です。
行ってみました。 |
地上の旅人さん、↓ 行ってみました。
使い方、分かるまでちょっと時間が掛かりました。
i-mode からのアクセスの方がピンときますね。
こう言ってはなんですが、楽しかったです。
なんかくせになりそうな気配・・・
JAZZ
思うこと |
最近、理想とは裏腹に何も作っていない自分に苛立ちます。
自分を慰めるために以下のようなものを作ってみました。
i-modeからもアクセスできるのでお試し下さい。http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/cgi-bin/kokoro.html
心強い事例 |
>こちらで離婚問題を書いてしまって申しわけありません。
私も親戚の事例で、「離婚後嘘のように治った」例を紹介してきましたが、
TEさんの事例がそうであれば、非常に心強いです。
日本の医師には、ろくに診察せずに分裂病の診断をして薬を処方し、
効かなかったら「分裂病ではなく性格異常ですから治りません」
(この医師に治す能力がないだけ、診断も怪しい)というひどい部類の
方達も多数存在するので、PTSD、多重人格障害、心因性うつ病を
分裂病と誤診されている場合も多いはずです。
私の妻が自立して離婚してくれるのは何年先かわかりませんが、
私より長生きしてくれればこれにまさる幸福はありません。
私達は息子の分まで生きねばなりません。
皆様へ |
<<杜子春さん>>
優しいお心遣い、本当に有難うございます。
実は昨日、この掲示板を見るちょっと前にいやがらせ電話を受けてかなり凹んでいた状態でして・・どうも冷静にお返事を差し上げることができず失礼なことを申し上げてしまいましたことどうかお許しください。
私の体調ですが、以前あった頭痛は無くなったもののやはり再発は怖いですね。
どうも性格的に根詰めてしまうようで・・この性格もなんとか柔らかくなるといいんですが・・(^^;
調停まではとりあえず自分で行ってみますね。一応社会勉強と思って・・・
調停で話し合いがつかなかったらその先はプロに一任しようかと思っています。
弁護士さんにはすでに相談しましてまずは調停に行くよう薦められました。
嫌がらせや根拠の無い脅迫電話まがいのものが多くかかってきているので私も何か焦ってしまっているのかも知れません。一呼吸置かなければいけませんね。
<<ばびっち佐野さん>>
奥様、いろいろと辛いことを乗り越えて来られたんですね。
私も今子供を守るのに必死で・・物事に対する優先順位つけるのも一苦労な状態です。ただ、これから先のことも考えていろいろと証拠となるものなどを準備しています。ホントに酷い人間達で・・悔しいやら情けないやら・・
まず調停は自分自身で踏ん張ってみます。家裁の調停員の方も体調を気遣ってくれているようです。調停の様子をみてプロに一任するか・・引くか決めたいと思っています。私も孫の顔が見たいので健康を維持しつつ子供を育てていきたいです。
<<レイさん>>
こんにちは レイさん。応援有難うございます。
私の病気ですが・・脳疾患がありこの治療に長くかかると言われています。それから睡眠を十分取るようにと言われています。ただ、「鬱」に関しては今現在どう診断されるか分からないですね。今週通院なのでいろいろと主治医に相談してみたいと思っています。以前夫と同居していた時は本当に辛い症状が続いていまして、今の自分がとても信じられない程に元気になっていることは確かです。家を出てくる時近所の奥さんに半べそかきながら挨拶に行ったのですが、数日後また会ったときに「水を得た魚のようだね」と言われました。
<<JAZZさん>>
『あの』愛車を手放してしまいました。本当に辛かったです。
メンテも私がやっていましたし、寒い日も手洗い洗車してアルミはもちろんエンジンルームもピカピカに磨いていました。本当に愛車精神を持って大事にしていました。街で見かけると寂しくなりますが今後は中古でもいいのでいつか自分で働いたお金で買いたい、もう一度乗りたいと思っています。
#買い取り価格は定価の1/3でした(;;)
頭痛はすっかり無くなりました。今日は雨ですが不思議と頭痛はありません。
こんなにもかわるものなのでしょうか・・以前は私があまりにも頭痛を訴えるので
ちゃんとクスリを飲んでいるのか疑問に思われていたようでした。
今は電車、バスに乗ったりすることが多くなりましたが、なぜかとても楽しいのです。以前は愛車に乗っていてもやはり心に満たされないものがあったので・・今後は愛車に乗って家庭も楽しいそんな生活がしたいと思っています。
今週通院なので仕事のことも主治医ときちんと相談したいと思っています。あまりにも体調が良くなっているので驚かれてしまうかも知れません。(^^;
<<地上の旅人さん>>
こちらで離婚問題を書いてしまって申しわけありません。
皆さんにアドバイスを受けとても心強いです。今の私には皆さんの励ましが
本当に有り難いです。
皆様、今後とも宜しくお願いいたします。
#ついつい暴走してしまう性格なもので・・すみません。
カウンセリング |
>奥様も同様の傾向?がお有りとのことでいらっしゃいますが、
>失礼ながら、奥様の病気との因果関係についてはどのように
>御判断されていらっしゃいますか?
妻には造語などの分裂病特有の症状もあったので、発病前のうつ傾向や
「自分が無い」などの自己評価については完全に別物と考えております。
幼児期の虐待によるPTSDの可能性についても同様です。
>もし差し支えなければ、参考にさせて頂けないでしょうか?
わが家の事例を説明するのは差し支えませんが、参考にはなりません。
わが家の問題点は、妻の病気よりも、思いだしてはいけない過酷な事実にあります。
息子の死の前20分に何が起きたかという究明はやめることにしました。
「奥様の解離症状の原因が分かりました。奥様が結局死を選択されたのは残念でしたが。。。」
ということになるなら、妻は解離症状のままで結構です。私はそれを望みます。
>簡単に言えば、脳の病気 と理解している分裂病ですが、
>後天的な、あるいは外因性のこと(依存などもこの範疇ではないかと思います)
>がどんな風に影響してくるのか?
私は分裂病に関してカウンセリングはあてにならないと考えておりますが、
自己愛の障害に関しては、残念ながらカウンセリングしかないと思います。
マスターソン「自己愛と境界例」(星和書店)を読んでいます。
進行形なのは、その発病原因を生後36ヶ月までの生育歴に置くことに強い抵抗を
感じているからです。しかし、会話の内容は非常に具体的かつ論理的に書かれています。
>もしかしたら、僕の対処次第で治療の進展や予防が期待できるのかも と
>これまでに対する悔恨とともに意欲?のようなものも出てきたのですが。
自己愛の障害は、自己の確立の欠如もしくは偽りの自己が原因ですから、
依存の相手がありようを変えても別の形の依存に落ち着くだけで、本当にやりたいことが
できるようにはなりません。うつ病の対応とは反対に、治療者は「冷たい」となじられても、
本人が自分の無効な行動と直面するようにして、直接の手助けを排除します。
無効であっても、長年親しんだ楽な方法を捨てるのですから、治療過程は患者にも治療者にも
不愉快なものだそうです。
>妻自身が探し当てなければならない のが真実なのかなぁ・・・・
>出来る事はないのでしょうか?
冷徹な分析者になって、自分自身も消して、奥さんが赤の他人に語っているように
感じるまでにできますか?プロにとっても至難の技です。
>なんと! 80分で2万4千円もかかりました。
まあまあ普通か少し高めといったとこらしいです。
五分間診療の16倍という単純計算になりますかね。
上記の本に登場する自己愛パーソナリティ障害の作家は
50才までに週に1〜2回の治療を十三年間受けてますから、
「カウンセラはもうかる」というのが患者家族の正直な感想となります。
医師のほうは、時給ベースで違和感ないはずです。
JAZZさんが学んで、カウンセルの予備的なことをするのは結構でしょうが、
それのみでは効果を期待できないと思います。
週に二回はJAZZさんが、奥様の率直な心境の聞き役に徹するとかなら可能でしょう。
その時にご自分の意見を言うと、押し付けとなり、ぶち壊しになります。
しつこいですが・・・ |
地上の旅人さん、しつこいですが、
もう少しだけ、よろしくお願いします。
奥様も同様の傾向?がお有りとのことでいらっしゃいますが、
失礼ながら、奥様の病気との因果関係についてはどのように
御判断されていらっしゃいますか?
もし差し支えなければ、参考にさせて頂けないでしょうか?
簡単に言えば、脳の病気 と理解している分裂病ですが、
後天的な、あるいは外因性のこと(依存などもこの範疇ではないかと思います)
がどんな風に影響してくるのか?
症状の発生や治療の沈滞との関係がすんごい気になってます。
近々、主治医とつめて話しが出来る事になっているのですが・・・・
もしかしたら、僕の対処次第で治療の進展や予防が期待できるのかも と
これまでに対する悔恨とともに意欲?のようなものも出てきたのですが。
地上の旅人さんのおっしゃるように、
妻自身が探し当てなければならない のが真実なのかなぁ・・・・
出来る事はないのでしょうか?
>関係ないですが・・・
以前受けていたカウンセリングの先生に同様の相談をして、
説明を受けてきましたが、
なんと! 80分で2万4千円もかかりました。
おまけによく理解できなかったので、尚更 高い!! と思ってしまった。
どんなもんなんでしょねぇ〜(?)
>TEさん
あれだけお気に入りの愛車まで・・・辛かったでしょう。
偏頭痛 出てませんか? 大丈夫ですか?
思ったよりも随分と酷い仕打ちにエスカレートしてしまっていて、
心配です。
病気に悪い影響が心配される出来事が沢山で、
ここはやはり表に立つより 助け を利用?した方が良いですよ。
TEさんはやさしくて、ユーモアを持った明るい方じゃないですか。
“争う”は似合いませんよ。
これからの為に経済的に権利を確保しなければならないのも現実ですが、
TEさんも自らおっしゃっていたように長い付合いになる病気のことを
きちんと留意していくのも大切な現実だと思います。
辛く苦しいことが続きました。
信頼のおける方に任せて、ケアもしっかりして下さい。
眠剤止めたり、アルバイト始めたり、先生に相談されていますか?
心配なんですけれど・・・
>レイさん
ずーっとご心配頂いていて、すいませんでした。
おかげで なんとか理解して頂いたので、
不肖かつ性懲りも無く投稿を再開できることになりました。
また よろしくお願いします。
JAZZ
今日、ちょっと・・・・ |
私自身のことですがここ数日、自分でも鬱が強いなって思っていました。
このところ、私も1日、寝てばかり。ひきこもりですね。
SSRI効いてるのかなと、疑問に思ってます。
娘は昨日の夜、外泊から病院へ帰りました。今日は朝から夫が用事で
出かけました。それで、今朝、マンションのテラスで(7階に住んでます)
洗濯物を干して居るとき、下を見てフラッとめまいのようなものを感じ、
急に下に吸い込まれるような気になりました。
まずいと思って、急いで部屋に戻り、ビールを飲んでしまいました。
普段、昼間からアルコールを飲んで居ると、夫がうるさく注意するので、
自粛してましたが、今日は夫も居ないし飲んじゃいました。
情けないことです。
>JAZZさんへ。
お声をかけるのが、遅くなりましたが、おかえりなさーい。待ってましたよ。
JAZZさんは私のように鬱になってる暇も許されない事でしょう。
お仕事、育児、家事、JAZZさんのご心労を考えると、私など、
申し訳ない気持ちになってしまいます。
私の方は、幸い、共働き20数年のキャリアから夫も家事も苦にせず
こなしてくれて、助かってます。
>TEさんへ。
私、TEさんの文章を読んで、いつも、冷静でしっかりしてらっしゃるなと
思ってます。失礼ながら、ご病者の文章とは思えません。
ご実家に帰って、非常に状態が良くなられたとか。良かったですね。
それにしても、お子さんまでありながら、ご主人の方から一銭も渡せない
とは、なんたることでしょうか。子供は一人では作れません。(当然ですが)
今までのTEさんのご苦労に対しても、お子さんに対しても、それなりの
補償を要求されるのは当然の事ですよね。私はTEさんをささやかながら
応援させて頂きます。アルバイトのことなど、どうぞ、無理なさらない程度で
ご活躍ください。
TEさん |
ぼくの奥さんは旦那さんが社長をしてたのですが、亡くなって司法書司ともと社員に、会社を乗っ取られてしまい、住んでる家まで、取られそうになり、必死に守ったそうです。子供3人を育てないと、いけないので、必死になったのです。母は子供の為なら、どんなにも強くなれます。ぼくと一緒になって息子が生まれましたが、長男を交通事故で失いました。しかし、長女が赤ちゃんをうむので、こんど、おばあちゃんになります。TEさんここが正念場です。踏ん張って、でもふんばりきれなかったら、引いたほうがいいですよ。相手はそうとう酷いやつのようですね。意見をいってくれる、味方もひつようです。証拠もあるし、かなりいけるんじゃないでしょうか?眠剤なしで、とはすごい、どれほど、プレッシャーになっていたか、よくわかりますね。でも人間の骨肉の争いで、そんな性格の悪い人を相手にするなら、弁護士を立てたほうがいい、と奥さんは言ってます。金はかかりますが、そんなあいてなら、最悪の場合、子供とられるかもしれない、といってます。終わってもいつまでも嫌がらせは続くでしょう。うちの奥さんも35kgまでやせました。さいごにはうちの奥さんは築き上げてきたきたもの、全部放棄しました。それでやっと決着がつきました。その後10年以上は悔しかったそうです。子供が大きくなって高い授業料だったと、思えるようになったそうです。
TEさんへ |
私が心配しているのは、いまのTEさんが、とても頑張ろうとしている事、気負っている事です。それが頑張り過ぎ、気負い過ぎになっていった時、ご自分の持病の状態を悪くさせないかな、ということです。
確かうつ病であられたと記憶していますが、頑張り過ぎの期間が続いた後、うつ病の発症または再発がおこってしまうという典型的な発症パターンをいろんな本で読んで知っています。その時、ご自分しか頼る人がいない小さなお子さんがいれば、なおさら頑張ってしまうでしょう。
うつ病またはそれ以外の精神の病状で調子を崩された時の、お子さんのことまで考えて、自己コントロールやストレス管理ができたらいいな、と思うのです。
私が書いた「もう少し違った心の持ちようがないものかな」とは、そういう事です。
離婚に伴う「経済的なこと」に関しては、感情的に頑張らなくとも、書店にあるやさしく書かれた法律の本や、市や団体で行われる法律の無料相談を利用して、冷静に、理詰めで進めていけば、TEさんが受け取るべき財産・金額の分は法律にのっとって受け取れると思います。
無理をしないということは、とても難しいことですが、お子さんのために生きていくためには、必要な生き方だと思います。
杜子春さんへ |
こんにちは 杜子春さん。
私の「争う」についてのお返事有難うございます。
私は先週、苦しい中家裁に調停の申し立てをしてきました。
詳しい家庭状況を申し上げることは出来ませんが、私は家を出てくる時に
「別れるオンナに金なんてやる必要ない」と相手方から言われました。
今は実家で療養していますが、未だに嫌がらせの電話が両親にも私にも
かかってきます。
私としてははっきり言って即離婚してこれ以上関わりたくないと思っていますが
今までの結婚生活で二人で築き上げた物全て相手方が勝手に処分しようとしています。二人で一生懸命働いて買った愛車も処分しその代金も相手方両親の口座へ移し私には一切お金を払わないと言ってるのですよ。1円もです。私名義の車も勝手に処分されてしまいました。
実家に世話になっていますが、あまり両親に迷惑をかけないようにと金目の物を今少しずつ現金に替えて生活の足しにしもしもの時のために貯金している状況です。
>経済的なことは別として、
経済的なことこそ現実問題なのです。
こんな大変な状況の時に奇麗事など言ってられる分けないですよ。
(すみません 興奮気味で・・)
>TEさんのようにやさしい人が、「争う」というタイトルを掲げた投稿をしてい>たのが気になりました。
「争う」はなんだか物騒なタイトルで本当に申し訳ありません。
私も書いた後、ちょっと悩んでいました。
>自分にはそのような経験がありませんが、もう少し違った心の持ちようがないか>な、でないとお子さんのことまで考えた時に苦しいことにならないかな、と余計>なことでしょうが、思います。
やはり経験した方ではないと分からない、理解出来ないと思います。
私も今回初めて家裁にある家事相談に行ってみましたが沢山の方が順番待ちをしていました。事情は様々でしょうけど私だけじゃないんだと思いました。
子供のことを考えたらこのまま泣き寝入りして1円ももらえず暮らしていく方がどれだけ辛いことか・・・
子供はまだ幼いですが、相手方のことを「おかあさんがびょうきになったのはおとうさんとおばあちゃんがいじめたから」と言っています。男性を非常に怖がってしまっているのです。
こんなことを言わせてはいけないですね。本当に子供には可哀想なことをしてしまったと思っています。しかし私は子供に相手方を悪く言うようなことは一切していません。お父さんには変わりないのですから・・・
別居してから私は非常に体調が良くなり、一人で電車に乗ったり遠出も出来るようになりました。睡剤なしでもぐっすり眠れるようになりました。
今週通院ですが、もしかしたら病名は変わるかも知れないです。
「おかあさん元気になってよかったね」と今はそう言われています。
私は子供を守るために必死なのです。
相手方があまりにも酷いので泣き寝入りせず堂々ときちんとした取り決めを行いたいと思っています。
今、沢山の友人から励ましの声をもらっています。こんな時にこそ冷静になるべきと言われました。今まで疎遠だった人とも会うことが出来たりして今とても楽しいのです。
きちんと取り決めが終わったら体調みながら本格的に働きたいと思っています。
今は短時間のアルバイトをしようと探している所です。
なんだか感情的で申しわけありません。
依存のとの付き合い方 |
>物理的な事(家事などを僕が大部分負担?していたこと)での影響としては、
>この先それを望めなくなる恐怖ではなくて、
>彼女自身が理想とする形(家事や育児を人並みにこなすこと)が出来ない
>焦りやまた自己評価の低下 がそれだそうです。
我が妻と同じです。
>そしてここからが僕には難しい話しだったのですが、
>自分の理想とある意味逆の形を実践していた僕に対して、
>それが変る(僕が手を貸さなくなる)のや、何より
>僕と離れる(見捨てられる)ことや僕が消滅(死んでしまう)こと に
>非常な恐怖心を持っている ことが依存なのだそうです。
ここも我が妻と同じでしょう。
妻は私が死んだら、1億円以上保険金が入るほど保険に投資してました。
加入時に百万円使ったと知ったときには「嘘でしょう」と思ったけど、
ほんとでした。
なにをつまらないことで、と思われるでしょうが、相手にしてみれば
自分の将来の全てを握られているという感覚です。
「自分は完璧と思いたい」プライドの高い自己と、
実際に何も出来ない自分に引き裂かれるから、不利益な行動を
とってしまうと思われます。自分との折り合いの付け方は、
押し付けられたものでは無効で、自分で手探りで見つけねばなりません。
私も、何度となく「もっと厳しくしようか?」と妻に問いましたが、
すべて回答は「だめ」でした。人間は日々変わります。
マラソンのコーチになったつもりで、奥様の自立を待つのも楽しみと
思います。自立していない女性を可愛いと感じる自分にも問題ありますが、
私はある程度自分に許しています。
地上の旅人さん |
早速レスくださってありがとうございます。
遅くなりました。すいません。
>依存による感情や意味が解明されたということなら、具体的な対応策は
奥様ご本人が実践に移している筈ですが、どうなのでしょう?
>認知行動療法は・・・・
主治医(入院先の)との面接の中で、
妻の話しから先生が(確信するに至るまで)強く感じたそうです。
僕だけに直接説明が有っただけです。
妻は、彼女の依存心の存在をもしかしたら感じているのかもしれないけれど、
認知療法に入っていく程には、把握しているわけではないと思います。
当初、症状の悪化と家事や育児のストレスとの因果関係を
もし在るならば、確認したいと思っていました。
先生の所見では、妻の依存とは、
物理的な事(家事などを僕が大部分負担?していたこと)での影響としては、
この先それを望めなくなる恐怖ではなくて、
彼女自身が理想とする形(家事や育児を人並みにこなすこと)が出来ない
焦りやまた自己評価の低下 がそれだそうです。
そしてここからが僕には難しい話しだったのですが、
自分の理想とある意味逆の形を実践していた僕に対して、
それが変る(僕が手を貸さなくなる)のや、何より
僕と離れる(見捨てられる)ことや僕が消滅(死んでしまう)こと に
非常な恐怖心を持っている ことが依存なのだそうです。
先生の説明の通りに記したつもりですが、よく理解できていないんです。
先生にも、極論すれば 結婚すれば誰でもそうなんじゃないんですか と
疑問をぶつけたんですが・・・・
分裂病のキャリア(これは僕の言い方)なので、その影響が大きいし、
対策が必要だ ということなのでしょうか・・・?
いずれにせよ、地上の旅人さんのおっしゃるように
僕があれこれ じたばたするより
妻の中で何かが変るのを待つより他ないのか と思います。
陽性症状の出ている時、僕に対して攻撃的になったりするのも
病気の症状に、強い依存が影響を及ぼしている状態 だそうです。
浪費も経済的な依存と不安が症状に影響しているらしいです。
妻の手紙にある(先生との面接でも口にするそうです)、「すまない」は
過去の出来事に対するそれではなくて、あくまで現状に対する謝罪?で
なかでも低い自己評価を認容して欲しい気持ちが強い そうです。
この辺は・・・理解できるだけの材料が無くて、とんと分かりません。
妻の(症状悪化時の)、僕への攻撃的な行動や言葉には、
依存の裏返し?とともに、そこから妄想が現出している様です。
現在も日によっては、妄想が出ている状態にあります。
医師の治療方針は、
精神の破綻を防ぐ為に、自己防衛として妄想の世界に入ってしまうもので、
妄想を消す のではなくて、妄想を生み出さざるを得ないほどの
圧倒的な不安などを緩和・消滅を目指して、
薬物療法・対話治療を進めていきたい という事でした。
(以前、地上の旅人さんがおっしゃっていた通りですね)
そのために、強い影響が見受けられる 僕に対する依存 を
確認・解明していきたい という事で、
これからそちらの方で、努力していきたいと思っています。
もう少し深く考えてまずは理解しなければなりません。
長くなりました。 すいません。 JAZZ
母は強し |
>TEさんのようにやさしい人が、「争う」というタイトルを掲げた投稿をしていたのが気になりました。
>自分にはそのような経験がありませんが、もう少し違った心の持ちようがないかな、
>でないとお子さんのことまで考えた時に苦しいことにならないかな、と余計なことでしょうが、思います。
TEさんの余裕が失われることを気づかった思いやりあるお言葉と思います。
しかし、私はむしろTEさんを羨ましく思います。
お子さんという守るものがあるからこそ強くなれるのだと感じいりました。
はじめまして |
地上の旅人さん、皆さん、はじめまして。
5/9の地上の旅人さんの、妄想症状についての本の紹介と妄想のある当事者への対応についてのレスは、私の家族にとってとても貴重なものでした。
私の弟は、重度の分裂病で、妄想が特にひどく現在認可されている薬では症状が軽減されません。しかし地上の旅人さんが他の方へ与えられたアドバイスを読み、弟の発病以来約十年間、私の中に大事な視点が欠落していた事に気がつきました。
妄想を治療させることが目標ではなく、弟が生活をしていく上で「安らかに暮らせるよう、不安を払う対応がベスト」であり、それが私の実行目標になるのだと考えました、
不安やストレスが分裂病の病状悪化に関係するそうですが、「不安を払う対応」が、服薬以外に家族ができる治療・療法だと知りました。
言われるように、弟は、生活していく上での強い不安感から派生したと思われる内容の妄想が、ほとんどその大部分を占めていると見る事ができると思います。私にとって誇大妄想としか受けとれない弟のおしゃべりは、本当は弟にとって大事なつっかい棒だったと思います。
仕事から夜帰ってきて、弟の調子の高い時は疲れが少しきついですが、「不安を払う対応」を家族でしていこうと心掛けていきます。もちろん限界も考慮して、家族が無理を重ねないようにしていけたらいい、と考えています。
以上は私事ですが、「川崎兄弟姉妹の会」のHPで愛由美さんにこのサイトを紹介していただいて、愛由美さんもびばっち佐野さんも元気になられたことがわかり、良かったです。
向こうの掲示板で名前とレスを知っていたTEさんの書き込みを読みましたが、経済的なことは別として、TEさんのようにやさしい人が、「争う」というタイトルを掲げた投稿をしていたのが気になりました。自分にはそのような経験がありませんが、もう少し違った心の持ちようがないかな、でないとお子さんのことまで考えた時に苦しいことにならないかな、と余計なことでしょうが、思います。
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