分裂病者家族宛て掲示板


念押し
投稿日 2月16日(水)02時44分 投稿者 地上の旅人

妻の発病後の1週間に、妻は一度も死にたいとは言っていません。
リストカットに徹夜で付き合ったのは発病4年前で、それが最後です。
幻聴だって、「きこえるような気がする」という程度で、耳のよい私には
本当に、外で遊ぶ子供の声が5階の室内にも聞こえていました。
前日処方された安定剤の効果が出たのを確認して出勤し、20分後には
すべて終わっていたのです。


Haroperidol
投稿日 2月16日(水)02時15分 投稿者 地上の旅人

種類:抗精神病薬(Butyrophenone誘導体)
商品名:ケセラン、セレネース、ハロステン、プロトポン、リントン、ハロマンス、ネオペリドール
用法:細粒(経口)1日0.75mg〜2.25mgから始め徐々に増量、維持量1日3〜6mgを分割投与
   (注射)  急激な精神運動興奮など緊急の場合、1回5mgを1日1〜2回筋肉内または静脈内注射
   (デポ注射)1回量50〜150mgを4週間隔で筋肉内注射、初回量は100mgを越えないこと
効能:鬱病、精神分裂病
半減期:24.1+/-8.9 (単位はhrか?)
使用上の注意:
   禁忌:昏睡状態、循環虚脱状態、バルビツール酸誘導体等の強い影響下にある患者。
      重症心不全、パーキンソン病、ブチロフェロン化合物過敏症、
      エピネフリン投与中 、妊婦
   慎重:肝障害、褐色細胞腫、心/血管疾患、低血圧、けいれん性疾患、
      甲状腺機能亢進、高齢者、小児、薬物過敏症、脱水/栄養不良状態
   重大な副作用:悪性症候群、遅発性ジスキネジア、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
      心室頻拍、麻痺性イレウス
   副作用:血圧降下、貧血、食欲不振、錐体外路障害、肝障害、眼調節障害、体重増か
      過敏症状、口渇 等

日本ではlevomepromazineと双璧の首位をいく使用頻度の高い薬です。
しかし、レイさんの愛読書である「初期分裂病」ならsulpiride,fluphenazine,oxypertineなどが
第一選択薬なのですがね。実際に会ってもいない医師の処方なら、副作用ばかりが出る可能性
大です。11日も経過しているということですが、私の妻が8日目に自殺未遂する前に、
私も夜の11時に家を追い出されたことがあります。私は、会社に行って徹夜しました。
一人になりたいという妻をホテルにも泊めました。

奥様の苦しみも絶頂なので、作戦をたてて速攻するしかないですよ。
医者に予約してタクシーで病院までいくことしか具体的には思い浮かびません。
運転しながら説得できないですから。騙してでも入院という急場と思います。
「ふっと自殺した人もいたから入院しなきゃだめだ」できまりです。


永き闘いを引き継いで
投稿日 2月16日(水)00時54分 投稿者 みんみん

 初めて、参加させて頂きます。
地上の旅人さんには、前に経済的な事で
アドバイスを頂きました。
 毎日ご家族のために頑張っておられるメールに接し
胸がしめつけられます。
 私は、義兄の後見人として両親亡き後、夫に代わって
医療費、その他公的書類の管理を700キロ離れた田舎と
毎月遣り取りしています。
 兄弟は7人もいるのに、最後の親が亡くなった後、地元
にいた弟妹たちは、一挙に無関心となり、すぐ下の夫にその
役目が回ってきました。

 分裂病を理解して取り組もうと、図書館通いを始め、更に
このページを見つけ、私たちが結婚する前の30年前、兄の
突然の行動で恋人だった夫の狼狽ぶりや一緒に病院に行った事
など思いだし、巡り巡って血縁ではない私がお世話する事も運命
なのかと考えています。
 留守勝ちの夫は、敢えて関わりを避けています。その心は、
私の重さの非ではない事でしょう。寛解状態の説明は勿論、
障害年金用の診断書にも、裁判所の書類にも眼を通しません。
 
 時たま、孤軍奮闘と言えるような大層な事はしていないけど
無関心すぎる肉親たちに疲れを覚えます。そして、また、家庭
を持つ事も叶わなかった義兄の病に深い思いを馳せます。
 私のできること、それは今出来ることを前向きに受け止めて
行く事なのだ、誰かに迷惑をかけずして生きていく事を理想と
思いすぎるから、お世話することに傲慢さが生まれたのかと
反省もしました。でも、凡人には難しいことだらけです。


精密検査で・・
投稿日 2月16日(水)00時22分 投稿者 TAKKY

職場の健康診断で引っかかって、今日精密検査に
行ってきました。「眼科」です。そして、「緑内障」
と診断されてしまいました。まあ、今日、明日失明
するというわけでもなさそうですし、生活習慣を変えろ
というわけでもないのですが、これで、喘息、糖尿、
鬱病、緑内障と揃い踏みしました。

こんな状況を語ることができる人間がいないのは
全く淋しいです。


>釣人さん
投稿日 2月16日(水)00時17分 投稿者 TAKKY

奥さんが大変なご様子で、言葉もありません。
私は、鬱の既往があるので「がんばってください」
という言葉は言うのも言われるのも厭なのですが、
それでも、やはり「がんばってください」と言わざる
を得ない状況だと思います。

ここが切所だと思います。

ただ、どうかどうかご自愛ください


希望を持って
投稿日 2月15日(火)23時12分 投稿者 メープル

50歳の男性です。初めて書き込みしますがこの掲示板はもう一年近く
欠かさず拝見してきました。
私の妻(47歳)は昨年の春、突然異常な行動(失踪)を引き起こし
精神科にかかりました。軽い欝もあり精神安定剤を処方されました。

一箇月ぐらいの正常な状態が続きもういいのかと思った頃
また失踪し2日後に自分から帰宅しましたが何処へ行っていたのかは
本当に思い出せませんでした。
やがて猛烈な爽と鬱を数分おきに繰り返すようになりました。
夜には猛烈な幻聴があるらしく外に出ようとするのを必死で止めました。
落ち着いたので病院に連れて行きましたが待合室で突然発作のように
外に逃げ出し看護人達、皆で追っかけ保護しその場で保護入院としました。
でもこのことは本人は全く覚えていないそうです。
閉鎖病棟の初日は私にも残酷なものでしたが結局は最善の方法でした。
投薬の効果で速やかに幻聴も消え1箇月で退院し現在は仕事も普通に
こなしています。月一度の通院と毎晩一度の投薬は続けていますが
以前よくあった欝の表情もなくなりました。

閉鎖病棟というと何か悪いイメージがありますが妻は入院中は自分の
娘と同世代の患者さんの話し相手をしたり本人は全く正常なこともあって
結構皆さんから頼りにされていました。最もまた入りたいとは言いませんが。
私もこの病気は明らかに脳の意識の伝達機能の異常だと認識しました。
けっして発病について私たちが責任を感じる必要はありません。
妻は再発の危険が無くなったわけではありませんが定期検診と投薬を続け
ていればそんなに不安はありません。

失踪中は生死もわからず多くの人達に迷惑をかけ私の人生で最も辛い日々
でしたが苦しい日々はいつまでも続きはしません。
必ずお互いに良き日の来ることを信じてあるがままの人生を生きたいです。



みなさん、ありがとう御座います。
投稿日 2月15日(火)20時18分 投稿者 レイ

>TAKKYさん。
 早速の再度レスに感謝します。
 娘の主任教授は宝島社「学問の哲人」ランキングに入った人ですが
 おごらず威張らず、気安く学生思いの先生です。
 単位を頂いた事で、娘も随分と気が楽になりました。
 私も本当に真の教育者を見る思いでした。
 
>佐野さん。
 お久しぶりですね。ご体調はいかがですか。お元気のことと
 思いますが。
 私は自分が倒れたら、目も当てられなくなると思って、必死に
 踏みとどまっているつもりです。これが飲み過ぎを何とか自制
 しているところです。

>JAZZさん。
 インフルエンザ、43度ですか・・・・。驚きました・・・。
 今現在は回復されましたでしょうか。
 ご体調が悪いときに、わざわざレスして下さって、恐縮して
 おります。有り難う御座いました。 
 
 「心病む子」の著者はすごいのひとことでしたね。
 息子ジョナサンの治療のためにインドまで行き、病気と徹底的に
 戦って克明な記録を残し、片やジャーナリストとしての仕事を
 バリバリこなした女性でした。最後にジョナサンが死んでしまうのが
 何とも悲しかったですが、細部の記録はこの病気を理解する上で
 大いに参考となり、同じ母親として共感するものが大でした。

 私もJAZZさんと同じに辛くとも、娘の前では辛い様子を
 見せないように努力したいと、今頃ようやく思いはじめた所です。
 病人の心はとっても敏感ですから、一番身近な家族が、病人に
 負担を与えるような顔を見せてはいけないですよね。
 考えれば当たり前のことが、これがなかなか難しいのです。
 今までの私の態度を反省してます。
 JAZZさん、病後のお体、無理せず、充分にお大切に。

>さとさん。
 どうも。お久しぶりです。 
 お互いにキャリアウーマン!!ですものね。
 疲れてしまうことがありますが、体と心をいたわりながら
 何とか、毎日をこなしていきたいと思ってます。
 ほんと、ギリギリですけどね。
  
>釣り人さん。
 奥様、とても大変な状況で、なんて言っていいか、わかりません。
 ハロペリドールについては、後で詳しい方が説明なさると思いますが
 現在、娘も毎日、この薬を投与されてます。幻覚、妄想には卓効が
 ある薬だと言われています。
 どうか、何とか精神科に・・・。


再発
投稿日 2月15日(火)17時47分 投稿者 釣人

2/4私が帰宅すると妻は、乗馬クラブの送迎車が踏み切りでガス欠を起こした事を告げました。妻としてはとても怖い思いをしたようです。
2/5,2/6はふつう(むしろ好調)でした。あけて2/7乗馬クラブのスタッフから私へTELがあり「ロッカーが荒らされていると騒いでいる」と知らされました。私が帰宅すると、さっそくその話を妻は始めました。そんな事は有り得ないとなだめ、その日は何事も無かった様に床に就きました。2/8もふつうでしたが
昨晩は明け方まで眠れなかったと言っていたのが気に懸かりました。寝る前のマッサージを十分にしてやり、眠りに就かせました。寝息をたてて眠るのを確認しました。2/9乗馬クラブのスタッフより私にTELがあり、私は乗馬クラブへ急行しました。妻がまたロッカーを荒らされたことを人に話しているとの事でした。
警察の電話番号をスタッフに尋ねています。案の定、駅前の交番に相談に入ってしまいました。妻と入れ違いに私が交番へ。事情を説明し、何かあったら私宛に連絡してもらえるようにお願いしてきました。私が帰宅すると妻はさっそく、「今日、警察にいって相談してきた」「何か有ったら110してくださいと言われた」と話します。晴れ晴れとした顔をしていたので、これでおさまるかと...。
2/10乗馬クラブのスタッフから私へ電話が。
乗馬クラブ協会へ妻が電話をしてしまった。もちろん内容はロッカー...。
これには乗馬クラブも激怒し「もう相手していられない。こないでくれ」と言われてしまいました。
私は精神科医に相談に行き、無味無臭のハロペリドールを私に処方してもらいました。帰宅し妻に今日、乗馬クラブから電話があった事、乗馬クラブ協会に電話してしまったことを確認しました。妻は激怒し、乗馬クラブの責任者に何度も電話しましたが不在ということで取り合ってもらえません。すぐに怒りはおさまり、たまたま友人から電話が有り、一時間ほど長電話しています。明日は私も乗馬クラブへいくことにしました。妻はまた怒りだしましたが、別々に(私は車で)行く事にしました。薬の即効性を期待しながら床に就きました。
2/11妻の電話の声で完全に目がさめました。乗馬クラブへ抗議の電話をしています。私は先に自宅を出ました。乗馬クラブでは責任者とその後見人が私を待っていました。「とにかく来て貰いたく無い」。私は陰から妻が乗馬する姿を見て溢れる涙を止められませんでした。私の妻を一年もの間、あたたかく見守ってくださった乗馬クラブの皆さんに感謝するとともに、申し訳なく、土下座してあやまりました。これですむわけではありませんが、その時、私に出来ることはそれしか見つかりませんでした。妻にも私が来ていることは判っています。乗馬している所から見える位置に立ちました。妻は私を笑顔でむかえてくれました。愛馬の鼻面を私にむけさせ「ほら、あなたのパパだよ」。ですが突然豹変しました。1〜2周、馬場を回ると「気が散るからあっちへいけ」と怒り出します。その場を離れて乗馬が終わるのを待ちました。馬房で私が愛馬にふれていると「かわいいでしょ!」機嫌が直ったと思いきや、「じゃまだからあっちいってて」私が移動すると、「用事がすんだらさっさと帰りなさいよ!」と後を追って来ました。とりあえず車で帰るふりをして200m程はなれた森の中へ車をつッ込みました。帰るときは私の車で帰ろうと前夜話していましたので、それを期待していました。乗馬クラブのスタッフからこれから駅まで送迎する旨、電話を受けた直後、妻から電話がありました。「駅でまってて」。妻が駅で私の車に乗り込んできました。「お腹がすいたから何か食べにいこう」すっかりいつもの妻にもどっています。「乗馬クラブの先生と、どんな話したの?」もう来るなとはいえず「騒ぎを起こすなら来て貰いたくない」と言っていたと告げました。本当のことは2/14に話そう、しあわせな最後の土日にしようと思いました。行ったことのあるレストランに向けて車を走らせました。この間妻はご機嫌でしたが、途中、かわったレストランを見つけてそこへ入ることになりました。それがいけませんでした。よくなかった。レストランを出て、妻はとたんに不機嫌になり私をなじります。そして「今日はなぜ来た、私の乗馬をなぜ邪魔する」と泣き叫び、とうとう私の横面に手を...。ショックでした。もちろん初めてです。その後、妻は私をなじりまわしました。「出て行け」私は仕方なくうなずきました。車内であばれたら危険と感じたから...。
「今晩でていってね」その後沈黙しました。自宅につく頃には収まるかもと思いましたが、自宅に着くと同時に私の衣類を居間にすべてぶちまけました。
私はしかたなく家をでました。車で寝起きをしています。
2/14妻は乗馬クラブへでかけました。引き止められない旨、乗馬クラブに伝えました。もちろんなじられました。先方の怒りは当然です。騒ぎを起こさないよういつもどうりに乗せてやってほしいとお願いし、私は精神科医のところへ相談に...。そう強制入院について。
しかし、精神科医は法的に出来ない(医師が妻を診察していない)乗馬クラブと話すことも出来ない(医師の守秘義務)言われました。
このことを乗馬クラブの責任者に伝えました。私の力では妻をとめられないことを。電話を切る際に乗馬クラブの責任者が「あなたも大変ですね。お互いうまくいく方法でがんばりましょう」と言ってくださいました。この方には本当に頭がさがります。すこし救われた気持ちになりました。


ハロペリドールについておしえてください。


車中の釣人


質問です
投稿日 2月15日(火)14時41分 投稿者 数年前にお世話になりました

突然、失礼します。
下の書きこみで、お聞きしたいのです。

わたしは、現在、医療系の学校に通っています。
知人が、精神疾患のため、いろいろ薬についても、調べました。
その中で、ハルシオンは、副作用に、「幻覚、妄想」があると書いてありました。
犬儒さんは、まだ、病名が確定されていないのでしょうか?
妄想などの症状がないため、お医者様も、安心して、出されているのでしょうか?
いきなり、ぶしつけな質問で、ごめんなさい。
でも、まだ診断が確定していない段階で、そのような副作用への配慮も無く、お薬が出されているのなら、大変なことじゃないかな、と思ったので。
どなたか、薬に詳しい方、教えていただけないでしょうか。


レイさん、釣人さん
投稿日 2月15日(火)12時36分 投稿者 さと

レイさん
仕事も家庭も持っている女性って「がんばって」しまうんですよね。
何となくお気持ちがわかるような気がします。
少しゆっくりできる時間が取れますように。

私も「がんばりすぎてしまう自分」と少しうまく付き合わなければ
と思う今日このごろです。

釣人さん
なだめてでも、説得してでも、場合によってはだましてでも、
病院に奥様を連れて行くことはできないでしょうか・・
(難しいんですよね・・・これって)
私は、一見内科風の診療所に最初連れて行きましたので(入院施設もない)
本人も「ちょっとつかれているからここで診てもらっているんだ」
、なんて感覚で診察を受けていました。
薬も、場合によっては「こっそり」飲ませても・・
人それぞれでしょうが、陽性症状はある程度薬で収まることは多いようですし・・


レイさん。
投稿日 2月15日(火)02時14分 投稿者 JAZZ

レイさん、どうも。
しばらく、御投稿が有りませんでしたので、心配してましたが
無理に呼び出す?ことになってもなぁ・・と特に声を掛けずにいました。
大変なご様子で、僕には何ともお力にはなれず、陰ながら応援すること
ぐらいしかありません。
お嬢さんのことは、入院してらっしゃるんだし、今は先生に任せて・・・
ぐらいに思えるといいんでしょうけど。
僕も今は薬と時間に任せている感じです。
最近は、病者の方から、家族にあまりに重く?ましてや早い回復を望まれると
かえって苦しい という話しを伺い、
妻のまえでも少し、何と言うか気楽な感じというか呑気な感じというか
そんなのを装ったりします。
当然、妻とのあいだにも笑顔が生まれてきたりして、ほんとに楽になります。

『心病む我が子』 どうだったでしょうか?
あまり、お役にはたつものでなかったみたいで・・・
まあ僕は、一方の典型ぐらいに理解してます。

先生(レイさんの)のお考えもある事だし、休職しないという選択肢も含めて、
なんとか良い方向に向かわれるのをお祈りします。

インフルエンザにやられてしまって、ほとんど死んでたもので
レスおそくなっちゃってごめんなさい。
・・・・43度の熱なんて初めてです。 体温計壊れたかと思った・・・


レイさん
投稿日 2月14日(月)23時27分 投稿者 ばびっち佐野

自分の身体を良く分かってらっしゃるので、安心してみてられます。休職とれるように。


>レイさん
投稿日 2月14日(月)21時07分 投稿者 TAKKY

>私と教授とは何回か手紙でやりとりしました。
 それで教授の特別の配慮に泣きました。<

レイさんの気持ちが教授に伝わったんですね
それにしても、その教授は教育者なんだなあ
と思いました。

私もホッとする思いです。

良い方向に進むといいですね。お互いに(^^)

 
 


TAKKYさん、クミコさん。
投稿日 2月14日(月)20時50分 投稿者 レイ

レスいただいて、ありがとうございました。
お二人ともお苦しい立場の方なのに・・・・

>TAKKYさん
 今日はバレンタインデー。チョコレートはもらいましたか。
 奥様とはなんか、中途半端なご関係で現在いらっしゃるような
 気がしますが、いろいろ複雑な思いが錯綜してらしゃることと
 思います。ご夫婦のことは私などはとても口だしできることでは
 ありませんが、TAKKYさん、お元気を出してお仕事をされます
 ようにとお祈りするしかできません。
 ご心配頂きましたが、私も休めるための工夫を思案中です。
 現在の医師とは別の医師を探して行こうと思います。

>クミコさん。
 怒って下さって有り難う御座います。
 現在の私の主治医は人格者ですが慎重な人のようです。
 善意に考えれば、私に休みを与えたら1日中お酒を飲んで
 中毒になるんじゃないかと考えたのかもしれません。
 それにしても、私ももう頑張るのはつらいです。
 
 ノーメークによれよれの服でヨタヨタ歩きの演技ですか。
 クミコさん、笑わせてくれましたね。
 ついでに髪もボサボサの起きたての感じで行ってみましょうか。

*今日、久しぶりに一つだけいいことがありました。
 娘のゼミの教授が今年の単位を認定すると電話がありました。
 昨年の前半まで熱心に勉強してたのと、今年の夏に曲がりなりにも
 レポートを提出したことを合わせて認定しましょうとのことです。
 それで卒業できる訳ではないのですが。(卒業は難しいかも・・・)
 私と教授とは何回か手紙でやりとりしました。
 それで教授の特別の配慮に泣きました。

 
 


就寝前の薬
投稿日 2月14日(月)01時49分 投稿者 地上の旅人

>昼はリスペリドン3mgというのを飲んでいますが、寝る前がロヒプノール4mgにハルシオン0.25mg
>のほか、ロドピン150mgにレボトミン25mgというのを飲んでいます。

なるほど、ロヒプノール4mgもそうですが就寝前てんこもりの内容ですね。
犬儒さんの主症状は不眠と見られているのかな?
次の日に残るのはロドピンですか?75mgに減らすのが手ですが、
これだけ睡眠薬の量が多いと確かに就寝前に飲む意義がよくわかりませんね。
リスペリドンは飲んでおられるのですね。

やはり、医師には話したほうが良いと思います。
医師にしても単剤投与の方が薬との相性がわかるはずです。


診断書
投稿日 2月14日(月)00時19分 投稿者 クミコ

化粧をまったくしないで、一番よれよれの洋服を着て、よたよた歩いて、「ああ〜、
もうだめです〜」と医師に言ってみたらいかがでしょう。少し、演技してでも診断書
を貰った方がいいような気がします。
レイさんの場合、ふだんの状態が過剰適応(がんばりすぎ)のような印象があるの
で、逆の方向に意識して演技するくらいで、平らになるような気がします。主治医の
方が、状況をいまいち分かっていないのではないでしょうか。推測ですが。
「復帰するのが大変」というのも、どのような意味でコメントしたのかよくわかりま
せん。職場の立場については、主治医といえど専門外なのじゃないでしょうか? な
んかちょっと、怒りがわいてきてしまいました。
たちいったコメント、もうしわけありません。


セント・バレンタインデー
投稿日 2月13日(日)23時41分 投稿者 TAKKY

妻から連絡は、相変らず全く途切れています。
こちらからも連絡していません。

まあ、妻は親兄弟と暮らしているので何か非常の
際があれば連絡が来るとは思っているのですが・・

私から連絡しないという理由は、いろいろあって
とても整理する気になりません。このままではいけない
とは思っているのですが・・

私はキリスト教とではないのですが・・
私たち夫婦も含めて、この掲示板に関っている恋人、夫婦
親子に幸多からんことをセントバレンタインに祈ることに
します。


>レイさん
投稿日 2月13日(日)21時34分 投稿者 TAKKY

最近、書きこんでおられないので、どうしたかな
と思いました。娘さんの看病と学校の仕事の板ばさみに
なりながら、奮闘されているようで、言葉もありません。

本当はこの時期に療養休暇を取られるのがベストかとは
思ったのですが、主治医の先生とどのようなコミュニケ
ーションを取られているのか良く分かりませんが、
やはり、少々行き違いがあるのではという気がしないでは
ありません。

それでも時間の自由が比較的利くのがわれわれの仕事です。
当面、校務は最低限に抑えて、なおかつ来年度の準備を
されたらいかがでしょうか。

同職とっても、学校や勤務する都道府県でかなり待遇が
違うので一概にはいえないのですが、もう一度主治医と
良く相談されて、ベターな道を探られることを願って
おります。

あまり、大したアドバイスは出来ませんでしたが・・


お久しぶりです。
投稿日 2月13日(日)20時26分 投稿者 レイ

ご無沙汰しています。
もう、何だか疲れてしまいました。ここ2週間ほど仕事はきついし
病院へいくと娘は鬱で全くと言っていいほど口をきいてくれないし、
何もかも行き詰まってしまっているような気になってます。
幻聴もまだまだあるようですし。それが私には辛いのです
娘の病気と仕事の両立にはほとほと疲れました。
それで、私がかかってる医者に病休をとりたいと言いましたら
復帰するのが大変だから、ここは頑張ってはどうですかと言われ
診断書を書いてくれないのです。
万事休止です。私もすっかり神経が病んでしまったのに。
アルコールはこのところ飲みすぎの感があります。
夫がいなかったら、「やばい」という状況になるでしょう。

>でべそさん。
 でべそさんのように分裂病が回復した方がいらしたということは
 私には励みになりますね。

>JAZZさん。
 奥様、現在いかがですか。私の娘も湿疹が顔中に広がっています。
 やはりかわいそうな感じでやり切れません。
 それから、「心病む我が子」を読みました。現在みみりんさんも
 読んでいらっしゃるようですから、感想は後にしたいと思いますが
 大変な克明な記録でした。息子の病気と果敢に戦った母親の記録でした。
 私はとてもとても真似はできません。
 
>TAKKYさん。
 もう、仕事をやって行くことに疲れました。診断書を書いてくれる医者を
 見つけて、休みたいのです。
 今年も神経症(精神病かも)の生徒の卒業認定が成績会議にかかりました。
 しかし、赤点があまりに多くて、私も頑張ったのですが、救えませんでした。
 それが残念でした。


寝る前が多いです
投稿日 2月13日(日)11時12分 投稿者 犬儒

 昼はリスペリドン3mgというのを飲んでいますが、寝る前がロヒプノール4mgにハルシオン0.25mgのほか、ロドピン150mgにレボトミン25mgというのを飲んでいます。寝る前の精神安定剤は鎮静作用の強いものですが、これが昼間で効いて不活発になるような気もします。
 三日間ほどロヒプノールとハルシオンだけで眠れたので、あと数日試してなくても眠れるようなら医者に言って、「鎮静剤」は頓服にしてもらおうかと思っています。
 精神安定剤はリスペリドン一種類で十分だと思います。

 幻覚も体系的な妄想も出たことがないので、これからも出ないと思います。
 ロゴスの崩壊がやはり僕の特徴でしょうか。

http://homepage1.nifty.com/kenju/


薬止めちゃったかぁ〜
投稿日 2月13日(日)10時07分 投稿者 でべそ

犬儒さんこんにちは。
分裂病じゃないかも?ということですが、やっぱり決めるのって医師じゃないでしょうか。なーんにも聞いてくれない医者なら、とっとと変えるのが1番じゃないかな。で、いろんな所に行ってみんな分裂病っていうんならそうじゃないんでしょうか。
ただ、ボクの場合はもう安定してるから、診察は「変わりない?そう、じゃいつものやつ出しとく」で終わりですけど。とくに言うことも無いのでボクも何も言いませんが、ときに相談したいことがあれば話に乗ってくれます。

ボクは分裂病なので、分裂病として話を進めますが、まだ症状が多く残ってるときに、病院で医師と看護婦と分裂病患者、全部で15人くらい集めて「分裂病服薬講座」みたいなのをやったのですが、薬を止めると副作用がなくなるから元気になるって言ってました。でも、結局次第に病気の症状のほうが出てくるから薬はキチンと飲みましょうという話でした。
で、ボクが良くなって、主治医に薬止めて悪くなりそうになったら服薬再開するってのでいいでしょ?って聞いたら、「それじゃ遅い」と一蹴されました。中断も減薬も医師の指示通りにやるのが無難じゃないかな。あ、ボクは副作用止めならいいだろうって勝手に抜いたけど(保存はしてた)。
あと、症状ですけど、ボクの始まりは外に出ると緊張するって程度でしたよ。みんなにジロジロ見られるからとか、悪口言われてる気がするとかってのは全然なかったです。まーそのあと随分経ってから幻覚妄想状態(幻聴、妄想は定番だけど幻視もあった)になっちゃったけど。

あと眠剤ですけど、ロヒプノールが2倍というと2mgかな?そうだとして、それにハルシオン(多分0.25mgでしょ?)なら多くないです。ボクはそれにデパス1mg飲んで寝てます。ただ毎日じゃないですが。


妄想状態にある病者からの電話
投稿日 2月13日(日)03時34分 投稿者 地上の旅人

> 最近元同僚の分裂患者に嫌がらせを受けています、
> 自分のことを監視していると会社へガンガン電話されているのですが
> どうしたらいいでしょうか?

なんとか家族に連絡を取って、治療を受けさせるように頼むことです。
それも、実効的な手段をとりうるのは配偶者もしくはご両親です。
病状が重いこと、すでに、病者の社会的信用にかかわる事態にあること
を強調して、静観が無意味なことを伝えて下さい。

100万人いるといわれる精神病者の中で、年間100件あまりの
殺人事件がありますが、通院歴は問題でなく、今現在適正な治療を受けているか
どうかが問題です。噂の真偽はわかりませんが、とりあえず、人気の無いとこで
会ったら逃げるしかないでしょう。
君子危うきに近寄らずといいますから。

妄想は「自分が攻撃されている」というものなので、計画的に攻撃しようという意志は無く、
仮にナイフ所持が事実でも「攻撃されたら、このナイフで身を守ろう」と考えることが多いです。
したがって、その犠牲者も同居する家族である場合が圧倒的です。
近寄っていかなければ、安全でしょう。


分裂患者
投稿日 2月13日(日)01時50分 投稿者 のじま

最近元同僚の分裂患者に嫌がらせを受けています、
自分のことを監視していると会社へガンガン電話されているのですが
どうしたらいいでしょうか?
僕はかれに仕事上のことで注意したり言い争いしただけなのですが
かれは僕が盗聴してるとか、夜道で襲うとか思っているみたいです。
鞄の中にナイフをしのばせているらしいので身の危険を感じます


眠剤は少ないに越したことはないです
投稿日 2月11日(金)21時42分 投稿者 犬儒

 ビル管理等仕事の展開を考えると眠剤は少ないに越したことはないです。
 この前ロヒプノールが二倍になってハルシオンも同時に飲むことになったのですが、薬剤師が「えっ」という顔をしていたような気もしました。
 今だと子機が鳴っても寝ている状態です。

 聴覚過敏〜関係念慮など起こってくると薬が足りないということかもしれません。

http://homepage1.nifty.com/kenju/


釣り人さん
投稿日 2月11日(金)17時15分 投稿者 地上の旅人

> 妻が妄想に取り憑かれ交番に駆け込んでしまいました。
> 後を追って警察官には事情を説明しました。

冷静な対応で、警察は説明があったのでカタがついたはずです。
しかし、奥様を異常者のように言うのはさぞ辛かったでしょう。
そういう感情は、奥様が病気なのだから、捨てて下さい。
警察は病者の苦しみには、理解不能という判断しかしません。


服薬の停止
投稿日 2月11日(金)16時49分 投稿者 地上の旅人

>ここ三ヶ月くらいで変わったと事としては、自分が幸福感を感じられるようになったことと、
>それと同時くらいに夜とか風の音が怖いという恐怖感も感じるようになったことです。

しかし、いきなり止めるより、減量から試してはいけませんでしたか?
このへんのお話も、医師は耳を傾けないのですね。
勝手に薬をやめたと怒りだす医師なら、減薬の努力が足りないと反論して下さい。

>医者は全然話を訊いてくれなかったりするので、入院してじっくり見てもらうような局面の
>方が望ましいかもしれません。

入院できるほど近くなくても、もっと話を聞いてくれる医師は探せませんか?
別の医師にしばらく通院してみてはいかがでしょう?

>そいで、睡眠薬と酒だけ飲もうかと思いました。

症状が悪化したときの対応が心配です、一応薬のストックはあるのですね。
あとは、再発の兆候が現れたときに、薬をすすめてくれる人が身近に
居てくれると良いのですが。。。

医師に遠慮することはありません。医師の価値は、犬儒さんの生活を
改善できるか否かにあるのですから。


僕は分裂病ではないかも
投稿日 2月10日(木)21時41分 投稿者 犬儒(けんじゅ)

 昔、「ロゴスの崩壊」に危機感を感じて自分が分裂病ではないかと思ったのですが、最近、もしかしたら違うかもしれないと思っています。
 「どっと疲れた」とか、客観的には目がはれぼったいとか、そういうので診断基準になると思うのですが、『分裂病がわかる本』に書いてあった壮絶な感覚ではないです。せいぜい、街で離人感を感じる、くらいです。

 一応、薬を飲んでもおかしくならないので、「軽い分裂病」というか、人格障害くらいなのかも知れませんが、ひょっとしたら薬の鎮静作用が強すぎて内向的になっている可能性もあると思います。

 昔は外出する元気が沸かなくて睡眠薬を取りにいけなくてアパートに半ば伏せって生活が破綻したりしました。陰性症状に効く薬が無いとして、鎮静しない方がいいかもしれません。別に錯乱するわけでもないし。

 昨日、寝る前の薬のうち、睡眠薬だけ飲んでも眠れたので、今日もそうしてみようかと思いました。今まで惰性で飲んでいました。

 幻聴も体系的な妄想も無いし、強かったコンプレックスも今は弱いです。

 この前、生活を規則的にするため、2週間ほど入院させてもらったのですが、どうせ無職だし、また入院してもいいし、そのときはこの前うちに帰ってから続けられなかったのですが、禁煙をまた試みようかと思っています。


 ここ三ヶ月くらいで変わったと事としては、自分が幸福感を感じられるようになったことと、それと同時くらいに夜とか風の音が怖いという恐怖感も感じるようになったことです。

 医者は全然話を訊いてくれなかったりするので、入院してじっくり見てもらうような局面の方が望ましいかもしれません。

 そいで、睡眠薬と酒だけ飲もうかと思いました。

 経過報告、↓で書くのでよかったら読んでみてください。

http://homepage1.nifty.com/kenju/


恐れていたことが...
投稿日 2月10日(木)08時53分 投稿者 釣人

私が一番恐れていたことが起こってしまいました。
半年あまりなりを潜めていた妄想が...。
あまりにも突然で私自身、パニック状態です。何を投稿すればいいかも考えつきません。妻が妄想に取り憑かれ交番に駆け込んでしまいました。後を追って警察官には事情を説明しました。
くわしくは私自身が落ち着いてから投稿します。

釣人


感心の中身
投稿日 2月10日(木)06時41分 投稿者 地上の旅人

>旅人さんに「感心」していただいてなんだかとっても嬉しかったです。
>ただ、「たまたま」うまくいった、という面があり、すべての人にその
>方法が通用する、というものではないかもしれませんが。

わかりにくかったかも知れませんが、感心したのは本当で
どこに感心したかというと。。。たとえ、だまして飲ませても
「やっぱり、飲まなきゃ駄目か」というところにいきつくとこまで
両者の関係が信頼で結ばれている点です。

険悪な関係では、こうは行かないと思います。
感心より、羨望に近いかも。。。。


ようやく届きました
投稿日 2月10日(木)00時14分 投稿者 みみりん

ご無沙汰しております。みみりんです。
JASSさんが、かなり前に紹介してくださった本、ずっと本屋さんに注文していたのですが、今日、ようやく届いたという電話が入ったので、明日、本屋さんに取りに行きます。
今は、アイミ−さんご推薦の「アルジャ-ノに花束を」を読み最中です。
とても面白いです。
知恵遅れの時は「みんな僕を好きだから話し掛けたり笑ったりしている」と思っていたのに、手術をして、知能が上がり自分のことをからかって馬鹿にしていた、と気が付いた時は、もう、人と会いたくなくなった、というところまで読みました。これからどう展開して行くか、とても楽しみです。
中間報告でした!

http://ayari.gaiax.com/home/mimirin


こっそり薬を飲ませるということ
投稿日 2月8日(火)12時55分 投稿者 さと

旅人さんに「感心」していただいてなんだかとっても嬉しかったです。
ただ、「たまたま」うまくいった、という面があり、すべての人にその方法が通用する、というものではないかもしれませんが。
また、当たり前のことですが「こっそり飲ませた」ということは絶対知られてはならないことで、医師を除いてはこのことは本人を含めて誰も知りません。これからも誰かにいうことはないと思います。

副作用などの「飲ませた結果」については、医師がきちんと説明し、
状況をこまめに管理し、量の加減、薬を変えるなど本人の負担がない様に家族に指示を出すべきもので、それに従った家族が必要以上に責任を感じたり悩んだりする筋のものではないと思っています。家族はこっそり服薬させる、という義務を負う以上きちんと説明してもらう権利があるはずです。
(ドライな言いかたかなあ〜。)


危機……
投稿日 2月7日(月)17時13分 投稿者 犬儒(けんじゅ)

 肺結核を患った、堀辰雄の後継者の福永武彦が『死の島』に関してインタビューに答えたコメントですが、

「文学とは畢竟、自覚であり態度であると思います。これが病気という危
機の中にあって僕を支えていた最後の砦でした。そして精神的な死を孕ん
だ危機というものが、人生に於て絶えず繰返して人間をおびやかすもので
ある以上、僕は病中のこの苦しい反省を喪いたくないと思っています。」

 この小説のヒロインの画家で被爆者の萌木素子の精神病像はインパクトがあります。機会があったら古本屋などで探してみてください。
 自分で危機に取り組もうという病者も多いかと思います。


 人間の危機、たとえば宗教的なものと病気がどれほど近い距離にあるかということで、最近見つけたのですが、

http://www.interq.or.jp/punk/gtd/HOME/

 おちゃらけているようでもありますが。これの「僕のハルマゲドン」の最後のところに感想ノートというのがありますが、そこで僕とご本人が対話しているので読んでみてください。不思議な感覚がすると思います。

http://homepage1.nifty.com/kenju/


温和な幻聴?
投稿日 2月7日(月)16時11分 投稿者 犬儒(けんじゅ)

 mayuさんでしたか、こんにちは。
 幻聴のことはよく知らないのですが、超自我みたいなものなのでしょうかね。
 不安の中で辛い世渡りをしてきた人とか、辛い幻聴が聞こえたりするようですが、幻聴かどうかはっきりしませんが、温和な性格の(?)幻聴のような感じもします。

 ただ、謝るにしろ、親や家族に謝るのはいいですが、自分の中で謝っているだけではあんまり意味は無いのですよね。そういうところで一人ではなく、二者関係に持ち込むような回りからの対話とか、反省させる、というのではないですが、過去を乗り越えるようなことがあるといいのかもしれません。

 あと、病院は謝るところではないですよね。客観的に考えたら社会に適応できていないことはわかると思うので、どうやったらうまくいくか、相談したりということになるかと思います。
 病気でなくても悩みで相談に行く例は大平さんの本には多いです。

 あと、特徴的なことですが、「声が聞こえる」とご本人が言っている点が特徴的かと思います。普通、実際の音と幻聴を区別できない場合も多いのですが、区別がついているという点は病識があるということかもしれません。正確な医学的なことはよくわかりませんが。
 ご本人が合理的な性格、なのかな、なんともわかりませんが。

 よくわかりませんが、精神的危機を感じつつ精神修養のようなつもり一人でがんばっているということかもしれませんが、他人に頼るのはべつに卑怯とかそういうことではないという事と展開も得られるという点伝えてはどうでしょうか。

 僕の推測、全然外れているかもしれませんがご容赦ください。


mayuさん。
投稿日 2月7日(月)07時54分 投稿者 クミコ

わたしの兄の場合ですが、初診時から何年かは、自分でちゃんとくすりを飲んでいた
のですが、その後、はげしい投薬拒否が何度かありまして、そのときは、ごはんに薬
をまぜました。
ケースバイケース。難しいけれど、がんばってください。


正面からあたることの方が楽では?
投稿日 2月7日(月)01時58分 投稿者 地上の旅人

>「気楽に病院に行ってみよう」その言葉が出ず、
>ただ時が流れてしまいます。
>私自信が逃げているのでしょう。

私がきれいごとを述べているのは、自分の場合でもそのほうが
自分が楽だからでもあります。さとさんのケースには、とても
感心しました。しかし、重篤な副作用が障害に残る
ケースとかを考えたら、本人の同意があったほうが気楽です。

お薬があるなら、「お願いだから一週間だけ試して!」
と言えないでしょうか。


また聞いていただけますか?
投稿日 2月7日(月)00時58分 投稿者 mayu

犬儒さん、本の紹介ありがとうございます。
さっそく本屋を回りましたが在庫がなく、取り寄せてもらうことにしました。

今日、両親から「カウンセリングにいってほしい」と伝えましたが、
弟は「昔やったいたずらや悪いと思うことを今、頭の中で謝っている。
それは、そうしろという声が言ってくる。その声で悩んでいない。
悪いと思うことはわびるのが当然だ。俺は病気じゃないし、医者に行っても、
謝るのは自分だから、そこで話すことはない!集中すればそういう声は聞こえるものだ!」と。

すでに弟独自の世界が出来あがってしまってるのでしょうか?
「その声が聞こえることがおかしい」ともいえず、
話しているあいだに、こちらもちんぷんかんぷんになってしまって。

どの状態の時に、病院へいく気になるのでしょうか?
薬を飲ませれば、少しは変化がでるのでしょうか?
「病気じゃない」いう人に病院にいこうと言うのは難しいですね。


とても同感します
投稿日 2月6日(日)00時21分 投稿者 地上の旅人

> JAZZさんはいい人なので、メールするひとに悪く言って欲しくないです。

そうですね。JAZZさん削除するのはもったいないですよ。

> ちょっと病気のことを書いたら、だれも
> ボクにはカキコしてくれなくなったりしました。

嫌な感じですね。やっぱり偏見や無知から来る恐怖があるのでしょう。
近くで話せば、なんでもないことがわかるのに。。。


失礼しました。
投稿日 2月5日(土)23時32分 投稿者 JAZZ

驚きました。 お騒がせしてしまってすいません。
どうしても削除キーを教えてくれないので、このままになってしまいますが、
ご容赦下さい。
彼は眠剤を飲んで、寝室に行きました。
それでは、失礼しました。                    JAZZ


はじめて、カキコします。
投稿日 2月5日(土)20時59分 投稿者 ヒルブック

はじめてカキコしてます。ボクは精神分裂病者です。ボクは今は落着いてるけど、治った訳ではないとおもいます。
ちょうどええとここではJAZZさんとはじめて会ったころ、去年の五月頃には悪かったから。今、JAZZさんの家からです。今晩はお子さんたちが奥さんにとこに泊まるそうで送っていきに言ってます。 リビングのノートパソコンが置いてあって、ああこれがいつも言ってる掲示板かとおもって。
JAZZさんはいい人です。精神病の人に泊りにきてもいいよと言うし、
ボクなんかにひとりで留守番しててと言うし。
はじめてあった時も病院の待合室でこんにちわと言われました。
いっしょにいた兄はなんか空返事でいたけど、ボクの奥さんは分裂病です。
どこが悪いのですか?と聞いてきました。
そのときはちょっと錯乱が入ってたのですが、なんかただの内科かなんかで
よその人に声を掛けるみたいに偏見をもっていない感じでした。
ボクは悪くなってからは、普通の人みたいに話してくれる人はいないし、
家に泊まらせてくれたり、本気で怒ったりしてくれる人はいなかったので、
JAZZさんはすごく好きです。自立しなさいなと言います。
ボクは前からJAZZさんと知り合いですが、前は絶対に奥さんを治すと言ってたけど、今ははやく受け入れて病気のひとの家庭の生き方をするんだと言います。
ボクは精神分裂病なので、もとにもどってと思われてるより、そういうふうに言われた
方が、気分が楽です。
いつもこの掲示板のおかげだと話を聞いてました。
ボクもインターネットしてますが、あんまり病気のページにはいきません。
音楽のロックの掲示板とかにはよくカキコしましたが、ちょっと病気のことを書いたら、だれも
ボクにはカキコしてくれなくなったりしました。
JAZZさんには、諦めてるみたいですねとかメールが来てて悩んだりしてます。
諦めてるんじゃないんだけどなと言います。どんなふうに返事を書こうかと言ってます。ボクもあきらめてるんじゃないとわかってます。
JAZZさんはいい人なので、メールするひとに悪く言って欲しくないです。
お願いします。さっきおでんを作ってごちそうしてくれたので、こんどはおしるこを
つくって待ってると約束したのでこれからつくります。さようなら。


用件ののみ(meyuさんへ)
投稿日 2月5日(土)14時30分 投稿者 犬儒(けんじゅ)

 長々と一般論を書いていたのですが、間違ってエスケープキーを押したら消えてしまいました。ががーん。


 分裂病の治療ですが、1952年のクロルプロマジンがはじめての有効な治療でした。その後の更なるエポックというのは無いようです。リスペリドンという新薬も陰性症状にはそんなに効かないようです。
 1952年前後の病気観というのは変わっていると思います。人々の記憶に刻まれているでしょう。もう数十年経つとほとんどの患者が安定剤の恩恵に恵まれたということになり、社会の見方も変化すると思います。

 分裂病の始まり方ですが、社会との違和感というか、みんなについていけないような疲労から始まって、無理して錯乱する人もいるでしょうし、ストレスを避けて閉じこもる人もいると思います。

 悩みがある場合精神科に行くということで、『診療室にきた赤ずきん』(大平健、早川書房)など読んでもらうのはどうでしょうか。
 意欲が湧く薬があるかどうかはわかりませんが、現状を打開したいならご本人が動くでしょう。医療費は他科より安いという点も伝えるといいかもしれません。

 それから一般に我々は普段頭の中で音にならない独り言を言って考えをまとめたりするのは普通だと思います。

 「神経症」というのもありますが、この名称は最近は正式には使わないようです。これも神経ではなく、精神の病気です。

 ↓こちらは遊び場^_^;

http://homepage1.nifty.com/kenju/


ありがとうございます
投稿日 2月5日(土)12時11分 投稿者 mayu

地上の旅人さん、JAZZさん、はちっぴ佐野さん、さとさん、クミコさん、
ご意見ありがとうございます。

投稿時、私の精神状態も不安定で、いきなり提示板に殴り書きをしてしまいました。失礼があったらお許しください。

実は、医者から処方箋をもらいました。
医者は本人とは会っていないのですが、家族が症状を話したところ、
「粉末の薬で、味噌汁などにいれる」…。
まだ飲ませてはいません。

よい方向に迎えはいいのですが、やはり本人の同意なしでは、
その後の家族関係も崩れそうです。

「気楽に病院に行ってみよう」その言葉が出ず、
だた時が流れてしまいます。
私自信が逃げているのでしょう。

我が家のことばかりでごめんなさい。


ありがとうございます
投稿日 2月5日(土)01時52分 投稿者 月

クミコさん
>病者も何かを信じたくて、常に揺れているものです。
>そこをつかまえるといいと思います。
ありがとうございます。勇気が出てきました。

JAZZさん
>ここのHPのよくある質問のコーナーや地上の旅人さんがお薦めして下さってる
>本とかを読むのがいいんじゃないかな
はい、明日本屋さんに探してきます。
色々アドバイスありがとうございます。がんばります。

ふと、メールを打ってるときも思うのですが、私は文章を考えるのに
すご〜く時間がかかってしまい(少し書いては推敲し、というのを何度もやる)
今回の書き込みでも最新の掲示板を見て、原稿を書き上げて投稿すると
既にたくさんの書き込みがある、という状態です。
(決してタイピングは遅くないと自負しているのですが。。。)
投稿スピードをあげる!という目標が出来ました。


ご迷惑をおかけしました
投稿日 2月5日(土)01時31分 投稿者 月

地上の旅人さん

色々とご迷惑をおかけしました。
削除の仕方(下の方にちゃんと書いてあったんですね、すいません)
および自動スペース&自動改行はマスター(?)したと思います。
「入力がしにくい」のではなくて、「基本的な操作を理解してない」
だけなので、管理者の責任だなんてとんでもありません!

母のことですが、やはりまだ実際に会っておらず、姉の話や電話での
様子しか知らない状態で、私の方でいろんなことを一気に考えようと
してしまってパニックになってたような気がします。

>病気でも、正常な判断力もありますから、恐れずに対すれば良いでしょう。
そうなんですよね。私はただ恐がってたんだなあと。

>特別に裏を読まずに、貴方の希望するところを理由とともに述べれば良いと
>思います。考えすぎると駄目です。話すほうの不安が伝わってしまいます。
私がしっかりしないと駄目なのに、これでは失格ですね。
考えすぎる(しかも悪い方悪い方へ)のは私の悪い癖です。。。。

皆さんの意見を伺い、ようやく冷静に考えられる状態になった思います。
私の堂堂巡りの思考に外への道を示して下さってありがとうございます。
本当に本当に感謝してます。

また何かしでかすかもしれませんが、そして、教えていただくばかりで
何の役にも立てませんが、また書き込みに来てもいいですか?

今日は久々に早く眠れそうです。。。。





げっ!
投稿日 2月5日(土)01時08分 投稿者 JAZZ

なんと! 遅きに失しましたね。
さすがは地上の旅人さん! ほんとに変なタイミングでしゃしゃりでて恥ずかしいです。

・・・でも、もったいないから削除やーめたっと。(笑)


しゃしゃり出ました。
投稿日 2月5日(土)01時05分 投稿者 JAZZ

月さん、はじめまして。 よろしくお願いします。

本来、地上の旅人さんの御発言を待つべきでしょうが、
お困りのご様子なので、思わずしゃしゃりでてしまいました。

僕も一時、うまく投稿できなくて困ったことが有ったです。
投稿欄の「自動スペース&自動改行」のボタンにチェックを入れてから書き込むと
大きなフォントで、適当に改行され読みやすくなるみたいですよ。
自分でいいとこで改行するのがもっといいみたい。この辺はセンス?かな?
削除の仕方はこのページの一番下に詳しく、分かり易く書いてありますよ。

でもここに来てる方は皆さん、きっとしっかり読んでくれてるはずですよ。
あまり気にしないで、御投稿されてはいかがでしょう?
>でも書くことによって少し落ち着いたような気もします。
ほんとそうですよね。 僕などもまさにそれです。

「器質性疾患」といって、外因性の精神機能の低下があるそうです。
脳梗塞とか脳の外傷後遺症が原因になる様ですが、痴呆が主な症状で
精神病的な症状を呈するものは少ないとも文献には有りました。
お母様の場合、素人ながら分裂病をイメージしてしまいますね。
何とか、月さんが味方になってあげて、受診・治療にもっていけるといいですね。
とても慎重に、それで臆病になってしまう こと、すごくよくわかります。
がんばって下さい。
>まず「正しく知ること」からはじめないとだめなんだなあとも思いました。
ものすごーく、同感です。(笑)
もし、これから・・・ということでしたら、
ここのHPのよくある質問のコーナーや地上の旅人さんがお薦めして下さってる
本とかを読むのがいいんじゃないかな。


がんばってください。
投稿日 2月5日(土)00時58分 投稿者 クミコ

月 さん。
> なんだかすごく見づらくなってしまいました。

 35〜40字くらいで、改行を入れるといいみたいですよ。

> 一度警戒されたら二度と信用してくれなくなるのではないでしょうか?

そんなことはないです。がんこにみえても、
病者も何かを信じたくて、常に揺れているものです。
そこをつかまえるといいと思います。

mayu さん。
> どのような言葉で本人を説得すればいいのか途方にくれています。

怖いですよね。よくわかります。
でもなんとか説得するしかないです。
最初は抵抗されても、あとあと感謝されます。
分裂病という病名は、最初のうちはださないほうがいいと思います。

katsu さん。
> 新しい価値観を作り出し、温かく弟を見守っていきたいと思っているのですが
> なかなか難しいのが事実です。

たしか、ばびっち佐野さんがどこかで、「内なる差別や偏見こそが、本当にやっかい
だ」とおっしゃっていたような気がします。
わたしも本当に、そう思います。
昔と違って、いい薬もあります。内なる差別や偏見がすっかり解決できたら、分裂病
はそれほど怖い病気ではないように思います。
地上の旅人さんと、ばびっち佐野さんのページを、すみずみまでごらんになってみる
ことをお勧めします。きっと元気がでます。

KAZ さん。
> その先生の言うとうりにやり、
> 結果的に失敗だったというのは、絶対に避けたいのです。

お気持ちは本当によくわかりますが、みんな多かれ少なかれ、失敗を繰り返していま
す。そういうものです。(みもふたもない言い方で本当にごめんなさい)。
やるだけやったら「それをすべてよし」と思い、間違ったと思ったら、あやまちをあ
らためるにはばかることをしない、そういう方針でいくといいような気がします。


削除の仕方
投稿日 2月5日(土)00時45分 投稿者 地上の旅人

ページの一番下に削除ボタンがあります。
1)削除の文字の左にあるボックスをクリックして、
2)削除キー(ページの一番下)が設定してあるのを確認後、
3)削除ボタン(ページの一番下)を押します

削除後のページを自動的にロードします。


ばびっち佐野さん 
投稿日 2月5日(土)00時38分 投稿者 月

ありがとうございます。
なんだかふっと楽になりました。
本人が病院に行く気になるようがんばって説得します。
私はまだ直接母に会ってないので、会うのが怖かったのかもしれません。
(会って自分が傷つけられるかもしれないのが。。。)


 


入力のしにくさは管理者の責任です
投稿日 2月5日(土)00時32分 投稿者 地上の旅人

>いろいろ考えているのですが、下手な言い方をして、二度と私の言うことも
>聞いてくれなくなったらと思うと、怖くてたまりません。。。
>説得する上で、絶対言ってはならないことってありますか?教えてください!

お母さまの不安を増幅するようなことを言わないだけです。
妄想だと伝えて有効かというと、人によると思います。
とことん反発されて苦しくなって病院に行く人もいるようです。
私の妻も妻の母親も、通院はオーケーでも、入院を恐れてました。
お母さまの為だと誠意をもって接すれば、敵視することは無いと思います。
病気でも、正常な判断力もありますから、恐れずに対すれば良いでしょう。

>あと、昨日電話で「色々相談に乗って欲しいことがある」と母にいわれましたが、
>それに対して私はどういう対応を取ったらよいのでしょう?それが母の妄想である
>ということをはっきり言った方が良いのか、そうでなければどう答えれば良いのか?
>考えれば考えるほどわからなくなります。。。。

特別に裏を読まずに、貴方の希望するところを理由とともに述べれば良いと
思います。考えすぎると駄目です。話すほうの不安が伝わってしまいます。

>なんだかすごく見づらくなってしまいました。
>入力し直したいけど、何がいけなかったのでしょう???
>無知でごめんなさい!!!

自動スペース&自動改行をクリックしてみて駄目ならお知らせ下さい。
もっとも、これを設定した上で、自分の好きなとこで改行入れるのが
私の流儀です。

再投稿は、前のをコピー/ペーストしてから投稿し、うまくいったのを
確認後、まずいやつを削除します。
削除キーは一定時間経つと消えるので思い出しやすいものを使って下さい。


再度ごめんなさいです
投稿日 2月5日(土)00時04分 投稿者 月

誤って再度同じ内容を書き込んでしまったようです。
そして削除の仕方もわからず困ってます。
掲示板に書き込む資格ないですね。勉強してきます。。。


悩みと分裂病
投稿日 2月4日(金)22時46分 投稿者 犬儒(けんじゅ)

 これは別のものなのですが、病気のとき、悩みのことが思い出されて苦しくなることは多いと思います。

 子供の頃の親子関係を後悔しない人は少ないでしょうし、学校にいけば工場のTQCも知らないのに勉強をあおる教師とか、表面的に反発する生徒とか(働けて十分幸福になる力があるのに)もいます。変な宗教団体もほとんどだし、雇用を抑えて従業員を酷使する会社もあります。

 そういうことを考えると、病気で精神力が低下するとき、くよくよしたり家族にあたったりとか、聴覚過敏で外出が嫌になったりとか、とっぴな発想で救いを探したりとか……そういうこともあると思います。

 悩みというのはつき物ですから、それをなるべく話し合いとか、より親密な人間関係から解決していこうというのはいいことだと思います。
 精神力が弱まる、悩みに打ちのめされる、ではダブルパンチです。

 精神力が弱まることに関しては、「これは精神疾患だから精神科に相談に行け」と言えばいいと思います。

 そう言えないのが、社会・文化を含む取り巻きの病理でしょう。

 閑だったら↓に遊びにきてね。

http://homepage1.nifty.com/kenju/


訂正
投稿日 2月4日(金)22時15分 投稿者 犬儒(けんじゅ)

 すいません。近眼で。

 (内臓にトラブルが)あるかもしれないから、

のところ、書き忘れました。全然違うよね。


分裂病の特徴(?)
投稿日 2月4日(金)22時13分 投稿者 犬儒(けんじゅ)

 地上の旅人さん、みなさん、こんにちは。

 自分のHPの方に書いてあるのですが、僕は日本では睡眠薬は薬局で売っていないことを知っていたのですが、病院に行きませんでした。行くなら精神科だと思っていました。
 内臓にトラブルがあるから内科にいこうというような発想は浮かびませんでした。

 統計データ等、わかりませんが、30歳前に発病する妄想の少ないタイプが多いのではないかと思います。
 社会に「分裂病=妄想」というような先入観があるとしたらぜひ打破してください。


 「疲れているんじゃないか」という言葉が一番ありふれていて大事な言葉だと思います。
 「自明性の喪失」で疲れている場合でも、精神科への偏見などが気になってがんばってしまう人も多いような気がします。
 どういうわけか本人も「内科に行こう」という発想が浮かばないようです。なにか精神的にぎりぎりのところでがんばっているのかもしれません。

 「思い出し笑い」とか「場違いな表情」とかあっても幻聴とかではないのが多いと思います。心の中で感極まっているのではないでしょうか。
 「妄想」とか「幻聴」が分裂病ではありません。疲れで身だしなみがルーズになるとか、そういうのがある場合が多いと思います。それこそ「疲れている」のが中心症状ではないでしょうか。

 「疲れているようだから精神科に行って診てもらってたら」
……そう気軽に言えない雰囲気が大きく病気を取り巻く社会・文化の病理ではないかと思います。


 ところで、みなさん『シャイン』という映画は観ましたか?

http://homepage1.nifty.com/kenju/


月さん
投稿日 2月4日(金)21時06分 投稿者 ばびっち佐野

お母さんに対しては病院へ付き添ってでも行く、という原則はまげずに、ひたすら言い分をきいてあげるて苦しいでしょうと、同情してあげるといいと思います。薬さえ飲めば、以前のようなお母さんに戻れるというといいと思います。


hamuさん
投稿日 2月4日(金)20時44分 投稿者 ばびっち佐野

>それが急に、電話をした時などよくしゃべるようになったのですが、
>内容がとんちんかんなのです。私と妹の事の区別がつかなかったり、
>何度も同じ事を言ったり、一度教えた事を次の日にまた聞いてきたり
>するようになりました。確かに分裂病ですから今迄もおかしい所は
>多々ありましたが、ちょっと性質が違うように思うのです。

ぼくの経験ではそんな症状はなかったです。ぼけなのかも。

>精神病って本当に治らないんだなぁって思います。
>妹も自分もちょっとその気があるので本格的に病気になってしまったら
>どうしようと不安ですね。

治るっていうか寛解しますね。僕のように。プレッシャーになることをなるべく避けて生活することです。


ごめんなさい
投稿日 2月4日(金)19時48分 投稿者 月

なんだかすごく見づらくなってしまいました。
入力し直したいけど、何がいけなかったのでしょう???
無知でごめんなさい!!!


はじめまして
投稿日 2月4日(金)19時46分 投稿者 月

はじめまして。
このような場所に参加するのは初めてなので(掲示板とか...)、何か失礼なことをしてしまうのでは。。。と不安なのですが、勇気を出して書き込みをさせて頂いてます。(実はこれ書くのは2度目です。さっき2時間かけて書いた内容を、キータッチミスで全部消してしまいました。。。。)

私にも分裂病の疑いのある母(57)がいます。今思えば平成9年に脳腫瘍の手術をしてから少しずつ症状は出ていたのかもしれませんが、急激にひどくなったのはこの一ヶ月だということです。
現在私は一人九州の実家を離れ神奈川に住んでいる為(仕事の関係)実家に帰るのは年に2〜3度ですが、今年のお正月は仕事の都合で省出来ず、代わりに来週帰省する予定になっています。その為最近の急激な母の変化については、4日前に姉から電話で聞くまでは全く知りませんでした。

初期の症状としては近所の悪口が始終聞こえるといった幻聴、父と姉(結婚して実家の近くに住んでいる)が共謀して母を追い出し、病院に入れようとしているというような妄想などです。初めのうちは説明すれば納得し、自分でも「病院に行ってみようか」と言っていたらしいのですが、症状は急激に悪化し、ひとりにされるなどの根拠の無い不安から、通帳・印鑑・現金を常に離さず、父や姉に見つからないよう友人に預けたり家を飛び出したり、今では何を言っても「結局は自分が正しい」という結論に達し、父や姉の言うことには従わなくなってしまったそうです。
(但し調子が良いときは普通に家事をこなす)
また、離婚すれば全ての苦しみから逃れられる、と思い込み、毎日のように父に離婚を迫り、承諾しない父に延々と恨み言を言い続けるそうです。
また、「精神病院に無理やり入れられる」ことをひどく恐れ、精神科はおろか、手術をした脳外科、内科にすら行こうとしません。

一度父と叔父が精神科の先生に話を聞きに行き「分裂病の可能性があるが、先に手術した脳外科で検査してもらうのがよいでしょう」といわれ、精神科もいくつか紹介して頂いたらしいのですが、母がすっかり警戒してしまい絶対行こうとしません
父も暴れる母を見るとかわいそうで無理やり連れて行くことが出来ないようです。

ただ、唯一私だけは、現在のところまだ母に「裏切り者」とは思われてないようなので(以前から母は、姉は父に、私は母に性格が似ていると言っていました。人の言動などに対して過剰な反応する、等)、来週私が直接会って母に病院に行くことを勧めてみることになりました。
もし今私の言うことだけでも聞いてくれるのであれば、私はそのたった一度のチャンスを何が何でもだめにしたくないのです。一度警戒されたら二度と信用してくれなくなるのではないでしょうか?
掲示板にある皆さんの意見を参考に、いろいろ考えているのですが、下手な言い方をして、二度と私の言うことも聞いてくれなくなったらと思うと、怖くてたまりません。。。
説得する上で、絶対言ってはならないことってありますか?教えてください!
あと、昨日電話で「色々相談に乗って欲しいことがある」と母にいわれましたが、それに対して私はどういう対応を取ったらよいのでしょう?それが母の妄想であるということをはっきり言った方が良いのか、そうでなければどう答えれば良いのか?考えれば考えるほどわからなくなります。。。。

なんだかだらだらとした文章になってしまいました。
皆さん大変なのに、長々と泣き言ばかり言ってごめんなさい。
あとお願いばかりですいません。
でも書くことによって少し落ち着いたような気もします。

追伸:こちらの掲示板を読ませて頂いて、無知な私にはとても勉強になりま      す。
   ひとりで考えてるとどんどん思考がマイナス方面に向かっていくので、皆さ   んの経験に基づく的確な、そしてあたたかいやりとりを見ていると、頑張ら   なきゃ、という気持ちになってきます。
   まず「正しく知ること」からはじめないとだめなんだなあとも思いました。
   へんなこと書いて気に障ったらごめんなさい。


mayuさん
投稿日 2月4日(金)16時42分 投稿者 ばびっち佐野

>こちらからすると、本人は「その声」を聞きたがっているようにも
>思えます。
苛酷な現実にさらされるよりは、病気に閉じこもっていたいというのはよくわかります。

とりあえず保健所の保健婦さんにきてもらって話してもらうのはどうでしょう。


いびき
投稿日 2月4日(金)16時33分 投稿者 ばびっち佐野

ぼくも昔、奥さんと一緒になったころから、(ムゲンを援助金無しに切り盛りしてたころ)すごいいびきをかいてたそうです。でも援助金をもらい指導員の体制が出来上がったら、らくになって、最近、いびきはかかないそうです。やはりプレッシャーが関係するのでしょうね。


私ははじめこっそり飲ませていました
投稿日 2月4日(金)09時19分 投稿者 さと

mayuさん
私は、夫が最初に発病したときは医者の指示で、こっそり飲ませていました。
病識がないので、病院に連れて行くときも
「私も調子が悪いのでいっしょに行こう」となだめて行きました。
薬を勧める医師にも「病気じゃないので大丈夫!」といいはったので、私は別室に呼ばれ液状の薬を渡され、「お茶やお味噌汁に混ぜて飲ませてください」といわれました。そのときのなんとも言えない気持ちは今でも忘れられません・・
(今でこそ薬の服用が大切だ、ということは分かるのですが)

薬を飲むと手が震えるなどの副作用があるんですね。
それで、夫は「自分が病気だ」と思ったみたいで、副作用を止める薬を「病気を治す薬だ」と思って自ら飲みだし、今では他の薬も自分で服用しています。

「内緒で」というのは、気がとがめますしあまり気持ちの良いものではありませんが、飲ませることで夫の症状は改善されましたし、あのまま本人が拒むからといって放置していたら、病状はさらに悪化したように思います。
私は、「こっそり飲ませる」のも場合によっては悪くない、という意見です。
それで症状が改善されるなら、本人も楽になるわけですし。

釣人さんお久しぶりです。
そう言えば、う〜ん。いびきをかくことが増えたような・・・


病者自身の分裂病への偏見
投稿日 2月4日(金)01時31分 投稿者 地上の旅人

>本人に分裂症の症状をいって、「治療を受けよう」というが、
>よい方法なのか?
>逆上させてしまうのか、怖くてその先がすすみません。

病者自身の偏見を除いてから、治療に向かわせるのは大変なので
不眠や不安が無いか確認し、それを除くことを目的に
「気楽に行ってみよう」と薦めるのが常套手段です。
すこしでも、同意するようならさっさとタクシーに乗せて
行くように病院の下見等が必要と思われます。

治療の相談と告げると、通常の診察と同じ扱いで医師に
面談できます。施設の下見はソシアルワーカーの領域です。
大学病院等は待ち時間が長いので、特に
急患扱いや予約が可能かも調べる必要があります。


>mayuさん。
投稿日 2月4日(金)01時05分 投稿者 JAZZ

mayuさん、はじめまして。 よろしくお願いします。

本人に内緒で薬を飲ます・・・
実際に例をみたことが有る訳ではありませんが、
副作用が出る可能性も有りますので、それで拒絶するようになっても
その後さらに大変になってしまうような気がしますが・・・
大分以前の地上の旅人さんの御投稿にも“毒を盛られた”と思う とか有りました。

僕はやはり内緒で薬を飲ませるのは、恐い気がします。         JAZZ
                                  


でたなぁ、釣人版新説(笑)
投稿日 2月4日(金)00時25分 投稿者 JAZZ

そうですねぇ、僕の妻は悪い時も“いびき”はかかないみたいです。
薬で寝てる?からかも知れませんね。
“いびき”って体調をはかる上で大切みたいですよね。
変な話ですが、叔父が脳卒中で亡くなった時、たまたま側にいたんですが、
倒れた直後それはすごいいびきをかいていたのを憶えています。
これは極端としても、脳の疲労 というのわかる気がします。

すこし離れますが、妻の場合、この病気と他の身体的症状の相関性として、
皮膚炎というか、肌荒れのひどいやつが有ります。
薬の副作用も疑われますが、調子の悪い時ほど、顔・からだ・手とひどいです。
血が出るくらいの時もあって、これがまた更にかわいそうでなりません。
                                   JAZZ


なんとかしたい
投稿日 2月4日(金)00時19分 投稿者 mayu

「分裂症」の疑いのある弟がいます。
どの本をみても「早期治療」とかいてあるのですが、
ことは6年ほど前から閉じこもりがはじまり、「もしや」とはおもいながらも、
家族としては特に干渉せずにいました。

以前から口数の少ない弟で、「幻聴や妄想」を口にするこはありませんが、
「考え、思えばその声が聞こえる」と平然といいます。
こちらからすると、本人は「その声」を聞きたがっているようにも
思えます。

なんとか治療につなげたいのですが、本人は拒むばかり。
怖さもあるのでしょうが、言葉にするのは「俺は大丈夫」のいってんばり。
年々歳おいていく母はつかれ、脳梗塞の父には名案浮かばず。
この私も、どのような言葉で本人を説得すればいいのか途方にくれています。

暴力をふるわけでもなく、私たちの見える範囲では、
時々、身体を硬直させ、頭をさげてなにかを謝っている感じです。
その儀式らしいものがすぎると、楽になるのかすごい食欲です。

本人に分裂症の症状をいって、「治療を受けよう」というが、
よい方法なのか?
逆上させてしまうのか、怖くてその先がすすみません。

なにか良い方法はありますか?
また本人に内緒で薬を飲ますということに対しどんなお考えをお持ちですか?


脳の疲労?
投稿日 2月3日(木)14時40分 投稿者 釣人

病者は”いびき”をかきやすいのか?
妻は病前、いびきをかくなどということは全くありませんでした。
しかし、現在は調子の悪い日はいびきをかきやすいようで、調子の良い日は
寝息程度です。病院勤めの友人が言うには「色々なことを考えて脳が疲れている
からではないか」。私は肥えているので毎晩大いびきで、特に疲れた日は
一晩中、ゴジラの大行進だそうです(自分のいびきで目を覚ますこともしばしば)
皆さんはいかがですか?

釣人


人生の価値と生きる力
投稿日 2月3日(木)09時26分 投稿者 さと

TAKKYさんJAZZさん、旅人さん、さっそく有難うございます。
「自分の人生には価値があること」本当にそう思います。
私自身は現在「成年後見制度」についてを職業的なライフワークに
しています。これは、痴呆症高齢者、知的障害者、精神障害者など
意思能力が減退している人たちを法的にサポートする、というものです。
今年の4月より法律が施行されます。

そもそもこの問題に興味を持ったのは夫のことがあった、
というのが大きな理由です。
してみると、そういう人が自分の配偶者であるということは
私の人生にとってやはりそれなりの意味があるんだな〜と思ったりもします。

私にとってはそういうことで、うまく収まるのですが夫自身の問題としては
そうもいかないんでしょうね。
でも、いかに配偶者でも「生きる意味がある」という考えを相手に押し付けることはできません。
それがかえってイライラの原因になったりします。
「ただ黙って相手の生きる力を信頼して見守ること」
が一番なのかなと思います。
が、そう言いつつも、それがうまくできない私です。


自立と制約
投稿日 2月3日(木)02時59分 投稿者 地上の旅人

KSG掲示板で紹介されている以下のページがオススメです。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

まず、『人生というのは思いどおりにならないからこそ価値がある』というふうに、
逆転の発想をもつことが必要ですね。制約があるからこそ、その制約の中で
何かが実現したときの喜びも大きいわけですね。 例えば、私は昔、切手を
集めていたことがあるんですけれども、とにかく自分の欲しい切手を一杯揃えるのが、
当時、夢だったわけです。そして、就職して多少お金ができて、昔の夢を叶えようと、
昔欲しかった切手を、何万円もかけて一杯買ったんですけれども、全然、充実感が
無いんですよね。やっぱり、簡単に手に入れることができるものというのは、生きが
いにもそんなに結び付かない。さまざまな制約の中で苦労するから、価値も生まれてくる。

それから、鉄道旅行も、私大好きなんですけれども、鉄道旅行というのは、
さまざまなダイヤの制約の中で、『ア、これ、乗り継ぎがわるい』とか『あ〜コレ、
どうしても行き止まってしまう』とか、そういう中で工夫する喜びがあると思うんですよ
ね。ですから、旅行が趣味だった人が退職をして、自由きままに旅行が出来る
ようになると、急に旅行の意欲を失ってしまうことも多いんですよね。
やはり、制約がさまざまにあって、その中で苦労して何かを達成するというものが、
大きな生きがいに結び付いてくると思うんです。 ですから、ふだん、職場であり、
家庭であり、我々は不満をたくさん持ちがちですけれども、不満というものが
実は大きな価値を産むもとにもなっているんだ、非常に価値のある制約なのだ、
思いどおりにならないところにまず価値のもとがある、そういう発想転換が必要
ではないかと思うんです。」

とにかく、『自分の人生には価値があるのだ』というふうに信じることが、
すべての基本だと思っています。」

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

http://www2.mwnet.or.jp/~fumihiko/sub5.htm


>JAZZさん
投稿日 2月2日(水)23時08分 投稿者 TAKKY

>僕も、僕の望む病者(妻)の自立に、僕の経済的な援助(現在の送金の意)や
 実家での全てに依存可能な生活 が妨げになっているのでは という悩みを持ってます。

 私は、あの発言の場合、あくまでも自分が鬱の既往を持っているという
立場で発言しました。

 家族としては、「送金」の部分以外は、全くJAZZさんと同じ悩みを
持っています。

 妻の主治医は、ただ休息をせよというばかりで、何の展望も私に
与えてはくれませんでした。
 家族の立場も汲んで、患者にも苦い発言をしてくれるかどうかを
家族としては期待してしまうのですが、逆にそういう医者を妻は
避けて通る傾向にあったような気がします。

この辺りの機微は本当に難しいですね


僕らの流儀
投稿日 2月2日(水)22時37分 投稿者 JAZZ

僕(と妻)の場合、具体的に勧めてくれる知り合いの精神科医がいるので、
おっしゃるように、あまり神経質にならずにとにかく行ってみてから
判断してみます。
出来れば、やはり夫婦一緒に受けられる(というより同席できる)形を
リクエストしてみます。
良く考えれば、一番の問題?は 今ひどいうつ状態の妻に切り出して、
果たして以前の希望通り、受けに行けるかどうか なんですけど・・・

>さとさん、TAKKYさん、お久しぶりです。
僕なんて、無責任にも書き込みしながら考えをまとめたりしちゃってマス。

>>「病気に理解がある両親」だったり
  「私が働かなくても収入を保障してくれる配偶者」だったとき、自分は
   こうして仕事に復職できたかなと想像することもあります。

 僕も、僕の望む病者(妻)の自立に、僕の経済的な援助(現在の送金の意)や
 実家での全てに依存可能な生活 が妨げになっているのでは という悩みを持ってます。

>katsuさん
はじめまして。よろしくお願いします。
僕の会社には、
高校生の時に発病して、2年間入退院を繰り返しましたが、
その後別の学校に復学・卒業し、その後も再発・入院・療養を乗り越えながら
努力してスキルを身につけて、立派に生きている方がいます。
彼の能力は、職場のどの人材よりも優れていると言っても過言ではないくらいです。
おっしゃる様に、新しい価値観 は大切に思います。
病者にも家族にもこの病気に関係したものとして、なんというか流儀みたいな
ものを持てたら と思います。
現実に沿った期待 とか 家族間の均衡 とか 病者やその家族なりの
生活を早く確立したいと思っていますが、どうでしょう。
ついでながら、上記のことを僕なりに学べた本を・・・
 「分裂病がわかる本」 E・F・トーリー 
      何かというと出しますが、本当に全ての人に読んで欲しい・・・
 「彼らの流儀」 沢木耕太郎
      いろんな方が自分の流儀で輝きながら生きている、そんな風に感じました。 

それでは、失礼しました。


>さとさん
投稿日 2月2日(水)19時02分 投稿者 TAKKY

>依存して関係を続けるというのは、お互いにプラスではないでしょう。
できる範囲のことを自立してやろうという気持ちがあって健全な関係を築くことができるのでは、と思います。(これは病気のあるなしに関係なくです)

これで良いのかな?なんて迷いつつ、自分と夫の関係を少しでも良い方向に変えることができれば、と思っています。

やはり、人間は働かないでいるものならば、働かないでいたいという
考えがあるのは確かです。逆に働いてなければ、社会から孤立して
しまうという強迫観念もあるのですが、私を含めて、心の病を持った
者は、このジレンマに常に悩んでいます。

一人でいることで良かったなと思うことはあまりないのですが
やはり、働かなければ生活できないという原則がつきつけられた
ことは今から考えれば良かったかなと思っています。
そういう意味では、逆説的ではなく、病気に無理解な父母で
案外良かったのかもしれません。
(「心を病むものは、甘えているのだ」ということを鬱で苦しんで
いるときに、言い放たれて同居を許してもらえませんでした)

私が倒れる前に、倒れてしまった妻にもそういう意味では感謝を
しています。

あまり、詮無い仮定なのですが、「病気に理解がある両親」だったり
「私が働かなくても収入を保障してくれる配偶者」だったとき、自分は
こうして仕事に復職できたかなと想像することもあります。

さとさんの書きこみを見て、こんなことを考えてしまいました。


久しぶりです
投稿日 2月2日(水)18時01分 投稿者 TAKKY

毎日、ここに来ているのですが、なかなか書きこみ
出来なかったのは、さとさんと一緒です。
妻から連絡が絶えて、1ヶ月を越えました。(行方不明
になった訳ではありません、実家にいると思います)
妻には妻の考えがあって、連絡をしないのだろう、
状態が悪くなったら連絡があるだろうと思いつつ、こちら
からも連絡しないのですが、一番大きな理由は、やはり
今連絡をすると、連絡をしなかった妻を責めてしまうこと
です。

もしかしたら、妻は、私の連絡を待っているのかもしれませんが・・

2月いっぱいは待つしかないのかなと思いますが・・


katsuさん
投稿日 2月2日(水)17時29分 投稿者 ばびっち佐野

家族で手に負えないなら、入院しかないと思います。


お久しぶりです
投稿日 2月2日(水)09時21分 投稿者 さと

とてもお久しぶりです。
でも時々この掲示板には来ていました。
いろいろと思うところが整理できず、そうなるとかえって
何を書いたら良いのか、と思ってしまいます。

夫には「とにかく私に依存しないで生きていける方法を自分で考えてくれ」
といいました。
(現在薬を飲み、症状はここ3年弱でていませんが、仕事が長続きしません。
本人は「ベストセラー作家になりたい。生活のために仕事をさせられている」
なんて言います。)

別れる別れない、という問題以前に私に対する依存心をなくしてもらいたい。
「病気だから」ということで少し大目にみて、生活のことも経済的なこともほとんど私がやっていたのが逆効果だったのかな、と反省しています。
依存して関係を続けるというのは、お互いにプラスではないでしょう。
できる範囲のことを自立してやろうという気持ちがあって健全な関係を築くことができるのでは、と思います。(これは病気のあるなしに関係なくです)

これで良いのかな?なんて迷いつつ、自分と夫の関係を少しでも良い方向に変えることができれば、と思っています。

皆様、お互い無理せず少しずつ前に進みましょう。
風邪が流行っています。お身体にはお気をつけて・・・



弟が分裂病です。
投稿日 2月2日(水)07時00分 投稿者 katsu

 現在、高校生の弟が分裂病で学校にも症状のため思うようにいけません。
顔つきも変わり、突然家で暴れ出したりと家族としてはどう対処していけば言いか途方にくれています。現在、内服治療を受けていますがこれから先の弟の将来を考えるとかわいそうでなりません。
 新しい価値観を作り出し、温かく弟を見守っていきたいと思っているのですが
なかなか難しいのが事実です。
 無事、高校を卒業できるのかも危うい状態です。
家族としても精神的にぎりぎりの状態に追い詰められているのも事実です。
 ご意見お願いいたします。


カウンセリング もうひとつ
投稿日 2月1日(火)21時26分 投稿者 クミコ

分裂病は「カウンセリングだけ」では治りません。これはとても重要なことです。
だから、薬を止めてはいけません。
カウンセリングで一番問題になるのは、ときに、「カウンセリングのみ」で治そうと
する家族や病者や、(あんましよくわかっていない)カウンセラーが、存在すること
です。

掲示板上に登場されているかたは、もちろん問題ないと思いますが、きっと色々な方
がROMされていると思うので、念のため……。


JAZZさん。
投稿日 2月1日(火)20時07分 投稿者 クミコ

> 言い方が悪いかも知れませんが、いちかばちか 
> っていう感じになるのでしょうか?

 いちかばちか なんてそんな……。
 行ってみて、役に立たないと思えば、やめちゃえばいいんですよ〜〜。

「クライアントに病識があって、あるレベルまで寛解している」
「この病気に関するカウンセラーの理解、知識、経験が深い」
 のであるなら、試してみるのもわるくないと思います。

> 訳のわからない物・人・事・・に心を開き、
> 自分の影響が届かない所にいってしまう様な恐怖を持っているみたいです。

 家族とカウンセラーでは、「受け持ちの区域」が違うのではないでしょうか。

 おかしな場所に連れて行ってしまうのは「マインドコントロール」。
 あるべき場所に行く(戻る)のを、手伝ってくれるが、
「まっとうなカウンセリング」……なんじゃないかと思います。


家族療法
投稿日 2月1日(火)05時16分 投稿者 地上の旅人

>おまえがカウンセリングうけろ! 等々・・・

精神療法にもいろいろあって、グループセラピーや
夫婦療法というのもあります。
つまり、治療のキーパースンとして一緒に受ける方法もありえます。
その場合、リラックスさせて普段の状況を再現し、どんな言葉や
行動が苛々させたり傷つけるのかを自覚させることから始めると
思われます。

多分、カウンセラによって得意の方法でやりたがると思います。
あまり神経質にならず、気軽に受けるものだと思います。


病識の無いのは普通で 家族は皆苦労されています
投稿日 2月1日(火)04時51分 投稿者 地上の旅人

>K本人に薬物療法でないと、直らないということと、
>この病気にかかっているのだということをはっきりと
>家族として言うほうが良いのでしょうか? 非常に迷っています。
はっきり言うのは構いませんが、病者には実際に聞こえているので
それが幻聴であるとは素直に認めにくいのが普通です。
不眠や、頭の中のざわめきを静めましょうと根気よく言って
服薬の有効性を合意させるのは本来医師の作業なのですが、
5分間で「お薬だしますからね」という医師が多いです。

> 大学病院でその担当の先生がどのような先生かも、今は分かりませんし、
>その先生の言うとうりにやり、
>結果的に失敗だったというのは、絶対に避けたいのです。
たしかに初診時の印象が大切です。
しかし、精神科の医師は忙しすぎるのも事実で、
じっくり時間をかけてくれという要望は望めません。
ご家族として、「ほら、たいしたことなかったでしょ。
気軽に利用すればいいのよ」とでも
フォローするしかないのが現状です。


イタリックの件修正いたしました
投稿日 2月1日(火)04時37分 投稿者 地上の旅人

>過去ログですが、正体フォントになってますが、
>当方の手違い・勘違いでしたか?

JAZZさんの指摘でログ作成CGIの修正ミスを直させていただきました。
ご指摘ありがとうございます。


右往左往な僕。
投稿日 2月1日(火)01時22分 投稿者 JAZZ

僕も『分裂病がわかる本』における、ある意味(おおざっぱにとれば)正逆両方の
記述をみつけていて、混乱してしまっています。
カウンセラーの力量や各種療法に対する患者との相性について、
おっしゃる通りだと思います。
どのように思われます? 
言い方が悪いかも知れませんが、いちかばちか っていう感じになるのでしょうか?
それとも危険性が少しでも在れば、触らぬ神に祟りなし なのかな?
素人判断ではなく、診察を重ねてもらっている医師にその必要性など
判断をゆだねるべき事なんでしょうか。

それにしても、やはり分裂病に対しては、治療的な効能としてではなく、
佐野さんのおっしゃる様に、
病識や指針を期待する(これも治療的効能か?)方がピンときます。

クミコさん、レスありがとうございました。
なんとも功罪はっきりさせることの出来ない、じれったい質問ですいません。

***明日から復職です。
   取敢えずは、停滞モードからの脱出を期待してたりします。


初めて投稿します
投稿日 2月1日(火)01時14分 投稿者 KAZ

初めてこのコーナーに投稿します。 皆様よろしくお願いします。
実は今まで、この病気を自分の周りに関係のない事だと考えて
おりました。しかし、今、近親者にこの病気が直面し、正直いって当惑し、
どのようにしたら良いのか?と思っておりましたおりにこの掲示板の存在を
知りました。 近親者(以後 Kと呼びます)は約3年前より、盗聴がされて
いるとか、夜に変な声が聞こえるとか言い出しました。 その後、普通の
生活をしておりましたが、昨年6月より、一人住まいを希望し、それは、自分の
仕事や生活を思いどうりに行いたいとの理由でしたが、 普通に生活をしては
おりましたが、この2ヶ月で他人が自分のことを何か言っているとか、やはり
変な声が聞こえてくるとか、我々には、聞こえないことが聞こえると頻繁
に言い出しました。 内科の先生に相談をしたところ、この病気の可能性が
高いという事を伺い、現在、対応をはじめているところです。 この掲示板で
も早期治療が必要である事を皆様が強調されておりますし、その先生のすすめ
で今週の水曜日に大学病院の精神神経科を予約でき、連れて行くことにしまし
た。ただし、Kの場合、まず、精神神経科と言う言葉に非常に抵抗を示し、
又、この治療が薬物療法であることを考えると、薬を服用することに対して
の抵抗が考えられるのです。 なぜなら、Kは他人の声がきこえたりすること
は、なぜだろう、何が原因なのだろうと自分が問題ではなく、他人の力で
すべての事が行われていると考えているからです。 そこで、皆様に教えて
いただきたい事があります。 K本人に薬物療法でないと、直らないということ
と、この病気にかかっているのだということをはっきりと家族として言うほう
が良いのでしょうか? 非常に迷っています。 大学病院でその担当の先生が
どのような先生かも、今は分かりませんし、その先生の言うとうりにやり、
結果的に失敗だったというのは、絶対に避けたいのです。
皆さま、ぜひ アドバイスをお願いします。





失礼して、マルチです。
投稿日 2月1日(火)00時55分 投稿者 JAZZ

>釣人さん
白状すると、このところカウンセリングの事ばかり考えていて思ったのですが、
僕が、どうもあれこれ考えてしまうのは、
妻が僕を必要としなくなり、訳のわからない物・人・事・・に心を開き、
自分の影響が届かない所にいってしまう様な恐怖を持っているみたいです。
なんて自分勝手なんでしょう。
病者に自立を望む僕自身の指針にも反するものです。
とはいえ、釣人さんのように自分のカウンセリングもどき?(あくまで僕の場合です)
が何か効果を生んでくれるのが、実は強く望む事だったりします。

>佐野さん。
御自身の夢の内容まで書いて下さって、申し訳ないことをしてしまいました。
夢の分析に対して、納得ができるなんてすごいです。
僕なんて(自分の夢でないからかも知れませんが)、何を言われているのやら
理解することすら自信が無いです。 
やはり不謹慎にも人事感があるのかなぁ・・・
なにか難しいものなのだ と印象を持ちましたが、
夢分析については、興味津々になりました。
妻も以前より現在まで夢をよくみると言っていました。
僕は恥ずかしながら、眠りが浅いのだろうか などと心配してたりしました。
おっしゃるように、妻がカウンセリングを希望するのは、指針を求めているのですね、きっと。
闘病も漠然としてではなく、指針を持つ方が、治癒・寛解・自立への近道だと思いました。
どうもありがとうございました。

>地上の旅人さん。
過去ログですが、正体フォントになってますが、当方の手違い・勘違いでしたか?
とまれ、やっぱり斜体より読みやすいので良かった・・・
DLし直しました。
それから、上記カウンセリングに対する僕のあるまじき恐れですが、
出来れば何かお言葉頂きたく、お願いします。
おまえがカウンセリングうけろ! 等々・・・

失礼しました。                       JAZZ


カウンセリングでできること。
投稿日 2月1日(火)00時42分 投稿者 クミコ

『心理療法のできることできないこと』(評論社)という本を先日読みましたが、
「これだ!」というような納得するような答えは得られませんでした。
まあでも、読む前から、予想したとおりではあるのですが。
心理療法は、セラピストの力量やクライアントとの相性による部分があまりに大きす
ぎて、簡単にその適否を言うことができないのだと思います。

『分裂病がわかる本』には、「洞察志向的精神療法で治療すると悪化する患者が多
い」(160ページ)とあります。
そして、過去ではなく「今、ここ」に向けられた実際的な「精神療法」については、
その必要性を説いています(212ページ)。

わたし自身は、分裂病の治療に「カウンセリング」もしくは「カウンセリング的なも
の」は、とてもとても重要だと思っています。
ただし、上記のような問題をクリアしなければいけないという、大問題があるわけで
すが。

ユングの夢分析も、この分類でゆけば、「洞察志向的精神療法」のひとつと思います
が、佐野さんの場合は、寛解しているという条件のもとでの、ある種のチャレンジな
のではないでしょうか。


JAZZさん
投稿日 1月31日(月)23時42分 投稿者 ばびっち佐野

ムゲンが午後からなので、午前中ぐーぐー寝てるので1時2時までネットしてることも、多いです。
かかっている医者は、入院設備のないクリニックで、先生は河合隼雄の孫弟子らしいです。内容は「赤十字病院が船に変わって、北朝鮮にいく」という夢を、どっしりした安定したものが内にあり、ときどき危険(幻聴)に向かうというような解釈です。高校を女性と2人で彷徨うという夢は、あなたはアニムス(内的女性性だったと思う)に導かれている、と言い、ぼくも深く納得しました。
カウンセリングを求めてたのは入院中もあったので、指針を求めてたのだとおもいますが、そのときは叶えられませんでした。
ぼくが診療時間が長いだけで無く、他の人も長いので、待たされます。予約はありません。


カウンセリング
投稿日 1月31日(月)11時31分 投稿者 釣人

皆様いかがお過ごしでしょうか?。釣人です。
カウンセリングははたして有効か?ですが、私はある部分では有効であると思いたい。たしかに引き起こした原因は心因性なものではないが、内因性のものによって引き起こされた、心因性のことがら(精神的なダメージ)を取り除いて(緩和して)くれる効果はあるのではと思っています。
私の妻は医師の診断も受けられず、もちろん投薬も受けておりません。
私自身がカウンセラーとなって、妻の精神的な支えの一つになれれば...
無力な私にはそんな事しか考えつきませんでした。
参考にならない話ですいません。

近況をひとつ。

 妻の具合はますます良くなっています。
 ゆっくりとまるで薄皮を剥ぐように少しづつゆっくりと...。
 異常な怒りも影を潜め、妄想的な思考もほとんどなくなった様です。
 私が気づかないだけかもしれませんが...。
 楽しい会話も弾みますし、すてきな笑顔もみせてくれます。
 こんな日々が続いてくれることを祈るばかりです。
 しかし、いいことばかりではありません。妻の発症とともに(昨年3月)
 実父の容態がおもわしくなかったのですが、このところ痴呆のような症状
 が出てまいりました。癌で数ヶ月の命という告知をうけてから4年半、すでに
 覚悟はできていますが、母の気持ちを思うと...。

 釣人




曖昧表現でした
投稿日 1月31日(月)04時43分 投稿者 地上の旅人

> 僕に対して、他の方にもレスを期待している の意味でしょうか?
> それとも、他の方のレスを喚起して下さっている の意味でしょうか?

これはどうも失礼。後者です。
なにぶん、カウンセリングに否定的な経緯有りなので
佐野さんなら、肯定的な意見が聞けるだろうなと思っておりました。。。

佐野さん、どうもありがとうございます。


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