分裂病者家族宛て掲示板


生きる力を信じます
投稿日 1月4日(火)00時54分 投稿者 地上の旅人

>まだまだわたしは現実逃避型なのでしょうか?

そうは思いません。
あまり専門的な範囲のことで無責任なことは言いにくいですが、
妻が救急で入った直後の説明では、「脾臓破裂」でしたが30分ほどで
間違いと訂正されました。酸素吸入がとれてからも、肺に傷があると
突然悪化するので、1週間はいつ死んでもおかしくない状態と言われましたが
それも無かったです。一般に、病院も医療訴訟が怖いので悪めに
表現するのは致し方ないことです。おおいに気を配った対処を
期待しましょう。

やはり、みみりんさんの愛情を受けてはぐくまれた、娘さんの
生きる力を信じたいと思います。
みみりんさんも、娘さんを信じて、体を休めてください。


皆様、ありがとうございます。
投稿日 1月4日(火)00時54分 投稿者 JAZZ

皆様、ご心配頂きありがとうございます。
うっかり、掲示板の主旨に遠い話し(息子は精神病者ではありませんので)を
書いてしまって、お騒がせしてしまってすいません。

ただ、自立を望むという点では、病者に対しても同じだと愚考してます。
現状では、慢性あるいは長期の治療が必要な病気ですので、
妻にしても年齢的には大人ですが、ある意味自立を期待しています。
いつか寛解しても、佐野さんの様にしっかり自立していないと
この先 人生を幸せに(自信とプライドを持って)送れるか疑問です。
そう考えると、最近 妻に対する接し方も違ってきています。
全て病気のせいと妥協したり、寛容に過ぎるのは、果して妻の為になるのか?
苦しみから解放してあげたい一心でことさら慈悲的に全てを認容してしまう気持ちと
強くあって欲しいと望み、病者自身の努力まで期待してしまう気持ちと
身の内で交錯しながらの 家族としての闘病です。
でもそんな中でも、病者には 管理も必要な時期があると思います。
道を誤ると、命の危険にまで及ぶ場合が少なくないと思うからです。
治療の進展を世界の全てのように強く望む一方、
またこれも留意しなければならない難しい問題だと思っています。
・・・・わかりづらい表現でごめんなさい。 想いがうまく伝わってるかな〜?

***余計になりますが、ご心配頂いていますので・・・
   息子ですが、今日の午後より点滴の強い薬も減って、
   目を覚まして、少し話しが出来るようにまでなりました。
   小さい子供(9歳ですが)の生命力は素晴らしく、
   もう大丈夫との事で、ほっとしています。
   重ね重ね、皆様に暖かいお言葉を頂き感謝しています。
   きっと、皆様にお祈りして頂いたのが、息子にも届いたのだと思います。
   本当にありがとうございました。
                                JAZZ


お正月
投稿日 1月4日(火)00時50分 投稿者 つぐみ

皆様、明けましておめでとうございます。
2000年を迎えて新たな気持ちと行きたいところですね。
 早速ですがみみりんさん、大変なお正月になりましたね、
とにかくみみりんさんも体を大事にして下さい、リスカをする妹を持つ
私にも人ごとでなく読ませてもらっています。娘さんの
回復を私もお祈りしています。
 
我が家の妹も同窓会の案内が来てから調子を崩しています
1月1日にリスカの準備をしていたのを止めましたが
滅多にあったことのない元同級生に電話をかけて行くか行かないか
悩んで、それ以外のことは全く見えていないようでした
当日の今朝も朝から美容院に行き夕方起きてお風呂に入って
ばっちりお洒落をして出かけました。
昔の友人に会うのも気分が変わって外にもでられて良いかなと
思っていましたが、みんなが普段着だったことや、何か気にさ
わることを言われたからとひどく落ち込んで部屋に入りました。
外見ばかりが気になることや友人の現在の職業で気持ちが左右
されている所を見るにつけ、自分に自信がないのだな
自我が育ってないのだなと感じます、
妹自身がこの壁を乗り越えられるかどうか私には見守ることしか
出来ません。この1年少しでも前進できればと願っています。


ありがとうございます
投稿日 1月4日(火)00時12分 投稿者 みみりん

みなさん、こんばんわ、みみりんです
今の所、娘に変った様子はありません。
この掲示板を見ていると、高校のことまでわかり、とても参考になります。
ありがとうございました。


みなさんへ
投稿日 1月3日(月)21時54分 投稿者 TAKKY

三が日は、実家に帰ってのんびりと過ごしてきました。
妻と私の実家と折り合いがあまり良くなく(逆もそうですが)
結婚してから、泊りがけで実家に滞在したことはありません
でした。初詣も両親と行ったのは子どももころ以来でしょうか。

今さっき、帰ってきて、掲示板を覗いて、皆さん大変なお正月
なようでびっくりしました。

>みみりんさん
お子さんの肺炎の具合はいかがですか。
私も一日も早い回復を祈っています。今はそれしか言えません。
>アイミーさん
私は定時制併設の学校に勤務していますが、全日制に比べて
ずいぶん、弾力的に扱っているように思えます。
現在は、公立高校が中退者をかなり出していることに対して
マスコミなどから批判が高まっています。むしろ、「行政」
に直接訴えかけた方が、道は開けるのではないでしょうか?
具体的には、教育委員会か教育センターにそのような窓口が
必ずあるので、そこに相談されると良いのではと思います。
ただ、レイさんがおっしゃっている通り、高校はいつどこから
でも入って、出れるというスタイルが着実に進みつつあるよう
です。5年後には、年間の単位などと言っている学校の方が
少数派になるかもしれません。

>JAZZさん
前にも書きましたが、私も喘息持ちなのでその辛さは
本当によくわかります。成長すれば、自然と発作に
対する対処も出来てくると思います。今さえ乗りきれば
何とかなると信じましょう。

>レイさん
大変な年末年始でしたね。ここはゆっくり構えて行きましょう。
レイさんの心のリフレッシュもこの休暇中にできればいいですね。

それでは、みなさん今年もよろしくお願いします。


>アイミーさん
投稿日 1月3日(月)19時48分 投稿者 レイ

>レイさん、高校は義務教育じゃないからと言われてます。
教育者として、病気にあるお子さんとお母さんに対していう
言葉ではありませんね。ちょっと冷たいものを感じてしまいます。

>娘の診断書は高校に提出してあるので、
高校の方としても本来単位の5分の1を欠席すると単位がとれないところを
病気ということで単位の3分の1までに延ばしてもらったんです。
ですが、同じ学年を続けるのは2年までと決まられているそうですから、
無理を通してまで、って私は思ってしまうんです。

出席日数の問題は各学校によってちがいますが、5分の1欠席で単位が
取れないとは厳しい学校ではないかと思われます。普通はやはり法定時数の
3分の1がボーダーではないでしょうか。それも精神疾患のお子さんには
特別の配慮があるべきで、足りない時数を特別に補習などで補って
卒業させたりする事があります。
2年間1日も出席しないと、退学になってしまうかも知れませんが、
たしか1日でも出席すると、また2年間いられると思います。
この辺は、学校や県の教育委員会にご相談されるといいと思います。
また、お嬢さんが学校にこだわるようでしたら、休学届けをだされたら
いかがかと思いますが。
いつ調子が良くなって、学校にいかれるかも知れませんので、
可能性だけでも残されるのも一つの選択ですよね。
ただし、いずれもお嬢さんのご負担でない限りですが。

今は高校も中退者が増えています。通信制の高校に行く人、大検資格を
自力で取る人、高校をすっぱりやめて職業の専門学校に行く人、
技術を身に付けようとする人など、
一昔前のどうしても高校だけは行かないとという風潮も変わりつつあると
実感してます。学歴社会もやはり変化していると思います。

幻聴は一度起きるとじつにやっかいなものですよね。
お嬢さんの兆しが軽いものに終わりますことをお祈りいたします。


みなさん、フィトォ!!って、こんなことしか言えない・・・
投稿日 1月3日(月)08時11分 投稿者 アイミー

みみりんさん、その気持ちわかりますとっても!
本当に学校ってなんでしょうね!!
学校へ行ってないってだけで、世の中の人は
後ろ指を差すようなことをする人もいます。
だから、娘の場合も本当は親としては、高校受験をさせたくなかったんです。
でも、本人がどうしても学校へ行くって言い張って受験して、
結局、1週間で行かなくなりました。
その時もだいぶ暴れて、やはり自殺の真似事をたくさんして・・・
本当にこんな思いをしても学校って行かなくちゃいけないのかしらって、そう思います。
でも、高校ぐらい出てないと将来が・・・って言われるとものすごく不安になります。

みみりんさん、お嬢さんが1日でも早く回復してくれることを祈ってますね!!
お嬢さんの生命の若さが回復を早めてくださることを期待しています。
人間は本来強い生き物ですから、肺炎なんかに負けないですよ!!

レイさん、高校は義務教育じゃないからと言われてます。
娘の診断書は高校に提出してあるので、
高校の方としても本来単位の5分の1を欠席すると単位がとれないところを
病気ということで単位の3分の1までに延ばしてもらったんです。
ですが、同じ学年を続けるのは2年までと決まられているそうですから、
無理を通してまで、って私は思ってしまうんです。
でも、娘にとってはまた、それがひっかかってしまうんでしょうね。

レイさん、娘も何かというと私に言ってくるんです。
同性の分、母親の方が言いやすいのかも知れませんね。
お嬢さんの幻聴が早く治るといいですネ。
でも、ウチもチョッと幻聴が始まった兆があって、困ってます。

JAZZさん、私もお子さんの回復をお祈りしています!!


ありがとうございます
投稿日 1月3日(月)02時34分 投稿者 みみりん

みなさん、はげましてくださってありがとうございます。とても、心強いです。
人って言葉ひとつで気持ちが安らぐものなんですね。改めて実感しました。
みなさんの意気込みが、私の気持ちより、勝っているように思います。
書きこみして娘の状態を見ながら、心のどこかでは、まだ、他人事のように感じています。どうしてなのかわたしにもわかりません。

アイミ−さんへ
うちの娘も同じです。
高校の進学のことをとても気にしていました。
それがストレスになり、不眠とかが出てきて、リスカが再発して、今回の騒ぎになりました。
学校ってなんなんでしょうか?って私は思います。
娘のようにそんなに無理してまで、行かなければならないものなのでしょうか?
わたしには、わかりません。どう考えても今の状態では進学は無理なのに、意地でも行こうとして、不安になって、あげくの果てにこれです。
「高校へ行かなければならない」という固定観念が、本人にも周りにも浸透しすぎているんだと思います。
うちの母は、昔精神科の看護婦さんをしていましたが、受験勉強のノイロ―ゼで、入院する人が結構いるそうです。
その中にはすぐに回復する人もいるけれど、あまり良くならない人もやっぱりいます。
一体、学校ってなんなんだろう???

レイさん
ほんと、書きこみ同タイムなので、びっくりしました。
同じ時間にこの掲示板に向かってキ−を叩いていたなんて、すごい偶然ですね。
何度もレスして下さって本当にありがとうございます。
本当にありがたいです。

ばびっち佐野さん
その一言がとても嬉しいです。

地上の旅人さん
私も肺炎を患ったことがあります。とても苦しいですね。
娘は今、身動きもしません。手を軽く動かせる程度です。
そして、「命の保証はありません」と医師に言われてしまいました。
でも、その言葉はどうしても私の心の中に入って来ません。
こういうのもなんなんですが、「何、大げさなこと言ってんだ?」って感じです。
まだまだわたしは現実逃避型なのでしょうか?

JASSさん
お子様、入院ですか?大変ですね。
喘息は息がとても苦しくなるので、見ている方も辛いですね。
今、インフルエンザが流行っているらしく、娘の入院先にも3,4人、小さい子が入院していました。
その中に私たちの知り合いもいて、「やば〜」と思ってしまいましたが...
うちも3歳の子供がいましたが、今日、看護婦さんに「あんまり小さい子連れてくると、移っちゃうよ〜」と言われてビビってしまいました。
これ以上、入院患者を我が家から出したくありませんから...
JASSさんのお子様も早く治ってくれるといいですね。
それと、「良い判断が出来るようになるまで導き...」というところが、とても心に染みました。
本当にそうだな、と思うと同時に、私のこれまでの子供たちへの接し方が、間違っていたのかも知れない、と思い始めました。
娘は多量服薬常習犯です。でも、薬を全部娘に管理させていました。
はじめは、わたしが強引にでも娘から薬を奪い取っていたのですが、「お母さんはそこまで私を信じられないの?」という言葉に負けてしまいました。
「私は誰からも信用されない」という娘の言葉がいつも頭の中にあったので、その言葉は、とても私には痛かったのです。
それで、「信用するからね」という言葉と一緒に娘に薬の管理を任せてしまったのですが、それから2度目の多量服薬を起こしてしまいました。
やっぱり、取っ組み合いをしてでも(本当に何度もしていました)薬を取り返せば良かったのかも知れません。
信頼を取り戻そうとする親の心と、生命を守る親の心、どちらを優先したらいいのかわたしにはわかりません。








JAZZさん。
投稿日 1月3日(月)01時31分 投稿者 レイ

お子さんの入院、心よりお見舞い申し上げます。
JAZZさんも、そんな大変な状況でらしたのですか。
喘息ってご本人が勿論苦しいですが、そばで見ている親としても
さぞ、つらいものがお有りだと思います。
入院され、どうか症状が和らいで行かれますことをひとえに
お祈りします。子供が健康であること、それに勝る平安は
ないと思います。JAZZさん、平凡な言葉で申し訳ないの
ですが、頑張ってください。


生きようとする本能
投稿日 1月3日(月)00時50分 投稿者 地上の旅人

私も大学2年の頃肺炎をしました。
43度の熱は頭をぼんやりさせただけでしたが、
夜中の3時から1時間以上続く咳に、吸気のひまが無く
呼吸が苦しくてこのまま死ぬかもしれないと思いました。
しかし、体は少しでも楽な姿勢を求めて体のどちらを
下にすると良いか探っていました。
2〜3日続いたので1週間ほど声がでなくなりましたが。。。
みみりんさんの娘さんの生きようとする本能を信じます。
それが、体に備わった本能だからです。


みみりんさん。
投稿日 1月3日(月)00時15分 投稿者 JAZZ

みみりんさん、頑張って下さい。
苦しむ子を見つめる親の気持ちは痛いほどわかります。
親として、最終的に望むことが子供の自立なら、全ての判断、選択は
子供自身に委ねるのが僕の目標?です。
まだ小さい子を持つ身としては、より良い判断が出来るようになるまで、
導き、また健康に日々を送れるように留意する事が、つとめと思っています。

肺炎は医療の成果が、精神病と違って、はるかにはっきりと期待できると思います。
治療の成果が早くみられるようお祈りします。
医師を信じて待ちましょう。 僕も今、同じ気持ちです。
今日の明け方、上の子が喘息の発作を起こし、救急車で入院しました。
肺気腫にまで悪化してしまっていて、危険な状態でした。
・・・・祈るのみです。 (頑張って生きてくれ・・・)      JAZZ


みみりんさん
投稿日 1月2日(日)21時00分 投稿者 ばびっち佐野

娘さんのために祈ります。


再びみみりんさんへ。
投稿日 1月2日(日)19時19分 投稿者 レイ

私の書き込みと同時でしたね。
現在の医学で肺炎が治せないはずがありません。
お嬢さんはきっと元気になられますよ。
今はお辛いでしょうが、お気を強く持たれてください。


入院しました。
投稿日 1月2日(日)16時57分 投稿者 みみりん

いつもお騒がせしてもうしわけありません。
娘は入院しました。肺炎を併発して40度以上の熱があり、まだ意識がありません。
戻ってきてくれるのかな??って少し心配です。
相当悪いらしいです。「重症です」と言われました。見とおしがたたないようです。
それでは取り急ぎ失礼しますね。(また来ます)


>みみりんさん
投稿日 1月2日(日)16時57分 投稿者 レイ

掲示板を開いておどろきました。
お正月早々、みみりんさん、お大変なことでしたね。
確かお小さいお子さんもお有りでしたよね。その上、上の娘さん
からも目が離せない毎日、どれほどストレスが多いことかと
お察し致します。現在、娘さんのご様子が少しでも落ち着かれて
いますようにとお祈り致します。
私も娘から、毎日「声が聞こえる(幻聴)」「もう、生きるのは
いい」「死にたい」と聞かされていると、私の気がおかしくなって
こんなに言うなら死んだ方が楽になってしまうかなと思いました。
その言葉も夫には言わないのですが、私には必ず言うので、私も
辛くて死にたくなりました。今は朝夕の点滴で少し調子がいいように
思えます。いずれにしても、子供が病気になったことはやりきれない
事です。しかし、地上の旅人さんが仰るようにお子さんをなくした後の
心の傷は時間も埋めようがないと言うお言葉も心に深く沁みました。
生きていれば、必ずいつか、「あのころは苦しかったけれども、今は
生きていて良かったね」と言える日も来ると信じないといけないですよね。
みみりんさん、アイミーさん、今はお互い踏ん張り時ですよね。


>アイミーさん。
お嬢さん、4月から通えないと、どうして「退学」となるんですか。
担任や教頭等としっかりお話合いされてますか。
怠けで休んでいるのではないのですから、県等でも相談機関は
あると思います。今後どうすればお嬢さんの為になるかという救済
措置はきっちり学校側と話合いされるようにと思います。
私の県では通信の単位制の高校もあります。
>TAKKYさん、この点はどう思われますか。
(急にふってごめんなさい)


みみりんさん、本当につらいですよね!
投稿日 1月2日(日)04時27分 投稿者 アイミー

みみりんさん、私にもその気持ちがとってもよくわかります!
私だって、娘が苦しくてたまらないよと騒いでいたときは、
本当にそう思いました。
でも、あとで絶対に後悔するんですよね!

みみりんさん、グチでよかったら、一杯吐きだしてください。
というか、吐き出し口がないとみみりんさん自身がもたないと思いますヨ!
お互い、娘とのつきあいは先が長いんですもの。

ウチの娘もまた、4月に向けて少しずつ苛立ちはじめています。
今籍がある定時制の高校は、今年の4月からも通えなければ退学になるんです。
学校に通いたいけど通えないと娘は言います。
本当は学校に行きたいけど、行きたくないとも言います。
娘自身が大きく揺れ動いているので、学校の件は今、一番のネックになっています。

今はお嬢さんのことでみみりんさんもとても大変だと思います。
私も娘が荒れたときは気が弱くなってしまいます。
でも、いつかはという希望はみみりんさんと同じで捨ててません。
みみりんさん、一緒になんとかやっていきましょうね!!
私は同じ思いをしている人がいるというだけで、
とても心強くなれました!

遅くなりましたが、新年のご挨拶にと思って参りました。
明けましておめでとうございます!
今年もヨロシクお願い申し上げます。
皆様にとってもいろいろと大変でしょうが、
今年は少しでも良い年になりますように!!


本当です
投稿日 1月2日(日)02時46分 投稿者 地上の旅人

>本当に「生きているだけでいい」と言えるのでしょうか?
これは、本当です。
子供の死は、時間も癒してはくれません。
時間がたつほどいやになる要素すらあります。
みみりんさんのためであっても、生きていて欲しいです。


救急車です。
投稿日 1月2日(日)01時35分 投稿者 みみりん

今日、ついさっき、また娘を救急車で運びました。
ずいぶん悩んだんですが、呼吸が荒くなって、脈拍もおかしくて、高熱まで出てきたので、家で見ているのは限界だと判断しました。
でも、いつもの病院には連れて行かずに、ひとまず近くの総合病院の当番のところにしました。地上の旅人さん、いつも本当にお騒がせして申し訳ありません。
でも、わたし、たまに思うときがあります。
そんなに死にたいのなら、そっとしておいてあげようかな?って...
でも、土壇場になると必ず救ってしまうんです。気の迷いっていうやつでしょうか?
本当に「生きているだけでいい」と言えるのでしょうか?
私ははじめの頃は、「とんでもない」と思っていたのですが、回を増すごとに(多量服薬やリスカが)疑問に思えて来る時があります。
私も本当は止めて欲しいし、娘のこんな姿を見るのはもっと辛い。でも、本当に苦しんでいるのは娘本人です。
治るって言っても、全然変化もないし、薬をいろいろ変えても、全く状態は変わりません。
いいお医者さんがいても、娘の心の傷が、その先生をシャットアウトします。
(もう、誰も信じられないと言います)
心を開いてくれないから、どんな名医でも、心の傷を治すことはできません....
と、ここまでが本当の気持ちの落ち込んでいる方です。
しかし、それでも、少しずつですが、ほんの一歩ずつ、今通い始めた主治医にお話をするようになってきました。
まだ、治療の枠には入っていませんが、雑談ならばほんの少し、なんとかできるようになったきているので、ゆっくり、ゆっくり、回復に向かってきているのだと信じています。
その先生はPTSDなら、85%の確率で治るというEMDRの治療法をマスタ−されている方なので(この技術はまだまだマスタ−できる先生が少ないそうです)
期待しています。
ということで、本当にお騒がせしました。
落ち込み気分は、隠しておかないとどんどんエスカレ−トしていくんですよね。
だから、ここで吐き出して私は忘れさせていただきます!!
皆さん、お許し下さい。


みみりんさん
投稿日 1月1日(土)03時12分 投稿者 地上の旅人

とても、おめでたいという気分ではないでしょうが、
生きていれば見込みがあります。
私も、こんな長期にわたることからPTSDを疑いますが
病名はともかく、賢く繊細なお嬢さんのようなので、
高校からは独自の育て方をされても良いのでは無いでしょうか?

分裂病で無いなら、乗り越えた後の再発も少ないですし、
不登校児童と同じ扱いがハンデでなるかも知れませんが
デザインや服飾の真似事でも一人でできることを増やせば
どうかと思います。娘さんが生きておられることだけで、
私には羨ましいかぎりです。


あけましておめでとうございます
投稿日 1月1日(土)00時58分 投稿者 地上の旅人

今年もより良い一年となるよう希望をもちましょう!


一番乗り!!
投稿日 1月1日(土)00時38分 投稿者 JAZZ

皆様、あけましておめでとうございます。

Y2Kもどうやら杞憂のようで、
旧年中の皆様への感謝と度重なる失礼を御詫びしつつ、無事年を越せたようです。
苦労は続くとは思いますが、今年こそはきっと良い年にしましょう!

本年もよろしくお願いします。              JAZZ


皆さん、良いお年を!!
投稿日 12月31日(金)21時44分 投稿者 みみりん

お久しぶりです。みみりんです。今年も後3時間しかありません。
みなさん、いろいろありがとうございました。
突然HPの宣伝なんてしちゃって反感買うだろうな...と内心冷や汗もんでしたが、TAKKYさんや、地上の旅人さんや、アイミ−さんなどが遊びに来てくれたので、とても嬉しかったです。

レイさん、娘さん、外泊できなくて残念でしたね。
我が家は、昨日、また娘が多量服薬して反対に入院して欲しいくらいですが、前に入院していた時に入院患者さんからいじめを受けてますます症状が悪くなって、無理やり私が退院させたので、そういう訳にも行かず、悩んでいます。
今、高校入試の話が頻繁にでているので、気持ちが不安定なのです。
「だったら違う病院に入院させればいいじゃないか」と思う人もおられるかと思いますが、小児病棟は北海道で、ここしかないので、義務教育の患者さんで入院が必要な人は、全てここに入院させるように義務付けられているようです。
病状が悪いときに入院できるということは、本当に心休まることだと思います。

雄大さん、はじめまして、遅レスで申し訳ありません。
いじめという言葉に敏感なもので、今更...と思いましたが、レスさせていただきます。
うちも、いじめが主な原因で精神的不安定になりました。
何の病気?と聞かれても、私にはもうわかりません。
はじめは「分裂病」「境界例」「PTSD」と病名が次々に変わるんです。
でも、ただひとつ言えることは、私は娘の場合、「病気」ではなくて、「怪我」だと思うんです。
体の怪我でも抛っておけば、発熱とか、風邪のような症状がでたりしますよね。
それと同じだと思っています。
娘も学校でいじめられて、枕にこっそりライタ−を隠していたりしたことがあります。学校に火をつけようとしたけれど、面倒くさいから止めた。と言っていました。面倒くさがり屋で本当に助かりました。
雄大さんは、努力家ですか?
通信教育で高校を卒業するということは、わたしにはとても無理です。
多分地道な方なのだろうと思います。

今日は長くなってしまいました。どうもすみませんでした。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい!

P.S  私は、多量服薬で寝込んでいる娘をどうしようか悩みながら年明けします...(わびしいです)

http://ayari.gaiax.com/home/mimirin


皆さん、今年はありがとうございます。
投稿日 12月31日(金)19時14分 投稿者 レイ

娘はただいま朝夕に静脈に点滴を受けております。
昨日などは関節に点滴されて、痛そうで見るのもかわいそうな
気がしてしまいました。したがって、このお正月は病院暮らしとなりました。
元日くらいは自宅に連れて帰り、手料理を食べさせたかったのですが、
それもかないませんでした。今頃は大晦日のテレビでも患者さん同士で
見てるんだろうかと気になります。

この一年で私の生活は一変しました。それまでは私も仕事で認められたい
とか、娘にも将来を期待したいとか、思ったりしたものですが、今はもう、
ただ娘が元気になって、平凡な生活がしたいという思いしかありません。
この度のことで人は普通に生きるとということは実は大変な仕事なのだと
いうことが、よくわかりました。

この掲示板では多くの方々から折に触れてお励ましをいただき、皆さん
に対して、感謝するばかりでした。アイミーさん、みみりんさんなど
同じ境遇のお母様達とお会いできたことも、大きな励ましでした。
かおるさんもきっと見ていて下さってますよね。

JAZZさん、いつも心の奥まで沁みいるような暖かいお励まし
有り難うございました。TAKKYさん、ご同業というお立場から
いつも適切にアドバイス有り難う御座います。来年は無理せずに
休むつもりです。
多くの皆様方、ありがとうございます。

みなさん、良いお年を!
来年もよろしくお願いいたします。


良いお年を
投稿日 12月31日(金)16時54分 投稿者 TAKKY

結局、妻は年末年始も戻ってきませんでした。
妻が妄想に耐えられなくなって、出て行ったのが
1月。今、掃除をしていると妻が苦しみながら
それでも、ギリギリの状況で去年は年末年始を迎えた
んだなと思っています。
おそらくは、結婚生活を再開するのは非常に難しい
とは思います。そんなことを久しぶりに独りで迎える
大晦日に思っています。

皆さんに良いお年が訪れますよう、そして、妻と私にも・・

いろいろと本年はありがとうございました。


みなさん、ありがとうございました!
投稿日 12月31日(金)16時47分 投稿者 一歩一歩

 いま、先ほど、千年代最後の夕日を見ました。
今年1年は、私にとってとても試練の年であったように思います。
しかし、あと十年後に、あるいは何十年か後で、よい意味で重みのある年で
あったと振り返られるようにしたいと願っています。
今は、正しく学んでいくことが、一番の正攻法だと信じて、
いろんな人や本から学び、歩んでいきたいと思います。

来る2000年が、皆様にとっても、良い年となりますよう、
お祈り申し上げます。


いろいろとありがとうございました!
投稿日 12月31日(金)09時09分 投稿者 アイミー

ご無沙汰しています、アイミーです。
今年も今日でお終いなので、ご挨拶に伺いました。

地上の旅人さん、ここに初めてきたときは本当に私、どうにもならない状態でした。
でもここで、みみりんさんやレイさんのようにウチの娘と同じような状態の
お嬢さんを抱えていらっしゃる方を知って、本当にうちだけじゃないんだって
元気づけられました。
本当にいろいろとありがとうございました!!

他に皆さんも私のカキコにもたくさんレスをいただいて、ありがとうございました!
とっても、うれしかったんです。
みなさん、自分のことでも手一杯なのに、
私のようなものまで心配してくださって、そのお気持ちが深く心にしみてきました。

今年は本当にたくさんお世話になりまして、ありがとうございました。
来年もヨロシクお願い申し上げます。
皆さん、よいお年をお迎えくださいね!!


少し落ち着きました
投稿日 12月30日(木)21時48分 投稿者 雄大

みなさん有り難うございます。
みなさんの書き込みを見ていたら、少し気が楽になりました。
兄は入院してからご飯も食べ風呂にも入っているそうです。
兄のためにも、自分自身のためにも分裂病の事を学んでいきたいです。
では、この世の多くの人々にとって来年がいい年で有りますように。そして、そのためにもボクは一歩一歩歩いて行くつもりです。


雄大さん ご無理をなさらずに
投稿日 12月29日(水)01時34分 投稿者 k

久しぶりに投稿します。雄大さん、はじめまして。
「地上の旅人」と「川崎兄弟姉妹〜」の雄大さんの掲示板を見て
「私に似ているかも・・・」と思い、投稿させてもらいました。
私の兄も11年前の19歳で発病して、入退院を繰り返し、
精神病院の保護室で自分の鼻腔にお箸を突っ込んで自殺未遂を図り、
在宅(療養?)中の現在も空笑、独語など症状の改善はあまり見られません。
最近は兄のとある行動から、私の九州の実家の小学校が
「集団登校」を始めたみたいで・・・この病気を理解するのも
他人に理解してもらうのも本当に大変ですね。
私は大学を卒業後、東京でフリーターをしながら自分の将来のこと、
兄のこと、様々なことを考えた時期がありました。
その後、テレビ番組制作の仕事につきましたが、今年の4月、28歳を目前に、
心機一転、精神病院の看護助手に転職、夜間は医療技術者の資格をとる
学校に通っています。(28日が仕事納めで、学校も今休みです)
まあ、働くおっさん学生といったところですね。
雄大さんもお兄さんのことで混乱したり、悲しんだり、様々なことを考えて
今までの人生を生きてこられたかと思います。
また、時にお兄さんを突き放してしまう自分の感情に対して「吐き気」と表現するほど優しさと繊細さを持った方だと感心いたします。
だからこそどうか無理をなさらないでください。
私も正月実家に戻って、通院拒否中の兄により良い病院と医者はいないものか探してみるつもりですが、いなきゃいないで、こういう病気は気長に悠長に構えて、
でも根気強く来年か再来年か・・・見つかればいいなぁという感じです。
それじゃ、何も変わらないじゃないか!という非難もありましょうが・・・
何のアドバイスも出来ませんが、お互い楽しく、良い意味で楽な人生を謳歌しようではありませんか!
因みに私も好きな本は伊藤順一郎著「分裂病とつき合う」(分かりやすい)、
松本昭夫著「精神病棟の二十年」「同、続編」(すごい人だ!)、
松浦幸子著「素敵なレストラン」(社会復帰に希望の光)などです。
それでは、皆さん良いお年を・・・


効く「本」
投稿日 12月28日(火)12時19分 投稿者 スピッツ

はじめまして スピッツと申します。
妹が分裂病を発病して13年経ちます。

『ブレイクスルー思考
      〜人生変革のための現状突破法』

飯田史彦(福島大学経済学部 助教授) PHP出版 

http://www2.mwnet.or.jp/~fumihiko/ 

私はこの本を読んで本当に救われた気持ちに
なれたので紹介させて頂きます。              


素晴らしい
投稿日 12月27日(月)05時52分 投稿者 地上の旅人

>22才になり兄のこと年とった親のこと僕自身の弱さに悩んでいます。
>僕自身は、アルバイトで貯めたお金を使い専門学校に行こうかと思っています。
>リハビリ関係の専門学校です。

素晴らしい立ち直りですね。どうかご自分の為に、体に無理無く、長続きする
天職を探してください。お兄様のことは、その後で良いではないですか。
経済的な自立が、自信をもってお兄様をサポートする礎石となりましょう。


雄大さん 2
投稿日 12月27日(月)00時55分 投稿者 クミコ

> だから兄が悪くなり独り言をいい、なおかつ隣の親戚から子どもの教育上兄
> をどうにかしてほしいと言われ、僕自身疲れてしまいました。

 おにいさん自身のために、雄大さん自身のために、何か努力をするのはいい
と思いますが、「隣の親戚の子どもの教育上」のために何かをする必要はあり
ません。そんなアホなことを言う親戚とは縁をきっちゃいないさい、と言いた
いところですが、えーと、ごたごたするとまたそれがストレスになるかもしれ
ませんので、適当に、あしらったらいいと思います。


ありがとうございます
投稿日 12月27日(月)00時55分 投稿者 岩崎 晃久

皆さん色々な本を紹介して下さってありがとうございます。参考になります。今後も何かいい物があれば教えてください。


雄大さん
投稿日 12月27日(月)00時16分 投稿者 クミコ

22歳のころのわたしは、病気の兄のことは両親にまかせっきりでした。もちろ
ん、いまになって、ああすればよかった、こうすればよかったとも思うわけな
んですが、やっぱりあれでせいいっぱいだったかな、とも思っています。
「兄のこと年とった親のこと僕自身の弱さに悩んでいます。
アルバイトで貯めたお金を使い専門学校に行こうかと思っています。」という
ことですが、いろんなことをいっぺんに考えないで、優先順位を決めて、ひと
つひとつ地固めして行かれたらいいような気がします。できることはできる
し、できないことはできないと、ひらきなおることもアリだと思います。
まず自分を大切にしないと、人を思いやることはできないです。


「効く」本。
投稿日 12月26日(日)22時58分 投稿者 JAZZ

皆さんが沢山ご紹介されていらっしゃるので、
その手の類は控えますが、
僕の妻は病症によっては気分のアップダウンの激しい病気を患っていますし、
自殺願望の強い友人がいて(いた)、本を勧める機会も有りました。
そんな時に所謂“効いた”かなと思ったのは、
趣味の本と写真集でした。
自然(動物や雄大な景色等)物の写真集です。
なにをかを感じたのかは、初めから狙いも無いこともあり、
僕にはわかりませんが、
文字を追うのでさえ辛い時など、写真で目からダイレクトに飛び込んでくる
ものには、うたれているような感じでした。
感受性が強くなっているのか、思いがけず涙を見たこともあります。

具体的でなくてごめんなさい。                 JAZZ


雄大さん。
投稿日 12月26日(日)22時42分 投稿者 JAZZ

雄大さん、はじめまして。

まずは、学びましょう。
家族として出来る事、むしろやらなければならない事の第一歩は、
学ぶ事だと思います。
質の良い本を読む。先達の方々に御助言願う。医療・福祉サービスの積極利用。
そして学べば、
遺伝は気にしてもむしろ無駄な事だという事や、
分裂病者が決して、そのまま悪化の一途を辿るものだけではない事、
近年軽症化が顕著にみられる事、老年に向かい寛解が期待できる事、
統計的にはっきりしたパーセントで、社会復帰を果たしている病者がいる事、
・・・・等々
決して家族が太刀打ちできない病気ではないということがわかるはずです。

ただ、まだお若いご様子ですので、御自身の将来のためのご勉学等、
それらを取敢えず優先して、雄大さん御自身が強くなられてからでも
遅くはないのではないでしょうか。
勿論、その間利用できる(医療等)サービスで、当面の対策は必要と思います。

兵庫県にも『全家連』(精神障害者家族会連合会)の事務所が有ります。
(078)360-2618
知人(病者家族)がいますが、親切だと聞いています。
又、地域の保健所に相談に行かれるのも良いのではないでしょうか?
良い病院、医師を見つけるのは大変ですが頑張って下さい。
僕(と妻)の経験では、医師と病者はもちろん家族との相性のようなものが
重要に感じています。

ここのホームページ、ご覧になられましたか?
『よくある質問のコーナー』がお薦めです。           JAZZ


本について
投稿日 12月26日(日)20時59分 投稿者 TAKKY

>出来れば体験記などのノンフィクションではなく、小説やエッセイのような感じのものがイイです。

椎名誠『パタゴニア』心がホッとする本です。
彼は夫妻でノイローゼの経験があるんですよね。


教えて下さい
投稿日 12月26日(日)16時43分 投稿者 雄大

初めまして雄大と言います。
僕の兄が精神分裂病と診断され今、病院に入院しています。
発病は兄が高校一年の時でした。
それから9年の時が流れました。
作業所に通い落ち着いていたのですが、体調を崩してまた
独り言が止まらなくなり眠れなくなり、また入院となりました。
昔いじめられた人を殺すとか、勝たなきゃとかいいもうどうすることも
できなかったのです。
兄は小学校、中学校とずっといじめられてきたので、なおさら不憫です。
僕は弟として、兄の支えになれなかった。
僕自身中学校を不登校を行い、高校も退学、通信制で高校卒業の資格を
取るという状態でした。
アルバイトを続けてきましたが、病弱なこともありアルバイトも転々と
してしまっています。
22才になり兄のこと年とった親のこと僕自身の弱さに悩んでいます。
僕自身は、アルバイトで貯めたお金を使い専門学校に行こうかと思っています。
リハビリ関係の専門学校です。
勉強のこと自分自身の弱さ正直兄のことを心配する余裕は無かったのです。
だから兄が悪くなり独り言をいい、なおかつ隣の親戚から子どもの教育上兄をどうにかしてほしいと言われ、僕自身疲れてしまいました。
兄がいっそのこと自殺でもしてくれたらと思ってしまう自分が、辛いです。悲しいです。くだらないです。
入退院を繰り返し兄の人生が終わってしまうのだろうかと思うと、
とても悲しくて悲しくどうしょうも無いのです。
兄の悲しみつらさを受け止めれない、ボクは人間として冷たいのだと思う。
もしくは怯えた暖かさ・・・・
ボクは兄に対して何が出来るのだろうか、教えてほしいです。
ボクは兵庫に住んでいるのですが、良い病院があれば教えて下さい。
近畿地方に兄弟姉妹の会の様な活動をしているところは、無いのでしょうか。
分裂病の人はどうなっていくのでしょうか、
また同じ事を繰り返してしまうのでしょうか
初めまして雄大と言います。
僕の兄が精神分裂病と診断され今、病院に入院しています。
発病は兄が高校一年の時でした。
それから9年の時が流れました。
作業所に通い落ち着いていたのですが、体調を崩してまた
独り言が止まらなくなり眠れなくなり、また入院となりました。
昔いじめられた人を殺すとか、勝たなきゃとかいいもうどうすることも
できなかったのです。
兄は小学校、中学校とずっといじめられてきたので、なおさら不憫です。
僕は弟として、兄の支えになれなかった。
僕自身中学校を不登校を行い、高校も退学、通信制で高校卒業の資格を
取るという状態でした。
アルバイトを続けてきましたが、病弱なこともありアルバイトも転々と
してしまっています。
22才になり兄のこと年とった親のこと僕自身の弱さに悩んでいます。
僕自身は、アルバイトで貯めたお金を使い専門学校に行こうかと思っています。
リハビリ関係の専門学校です。
勉強のこと自分自身の弱さ正直兄のことを心配する余裕は無かったのです。
だから兄が悪くなり独り言をいい、なおかつ隣の親戚から子どもの教育上兄をどうにかしてほしいと言われ、僕自身疲れてしまいました。
兄がいっそのこと自殺でもしてくれたらと思ってしまう自分が、辛いです。悲しいです。くだらないです。
入退院を繰り返し兄の人生が終わってしまうのだろうかと思うと、
とても悲しくて悲しくどうしょうも無いのです。
兄の悲しみつらさを受け止めれない、ボクは人間として冷たいのだと思う。
もしくは怯えた暖かさ・・・・
ボクは兄に対して何が出来るのだろうか、教えてほしいです。
ボクは兵庫に住んでいるのですが、良い病院があれば教えて下さい。
分裂病の人はどうなっていくのでしょうか、
また同じ事を繰り返してしまうのでしょうか
川崎兄弟姉妹の会のホ−ムペ−ジにも同じ事を書きました。
情報と希望がほしいです。








効く「本」
投稿日 12月26日(日)12時58分 投稿者 クミコ

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹(新潮社)


おすすめの本
投稿日 12月26日(日)04時25分 投稿者 地上の旅人

>小説やエッセイのような感じのものがイイです。

みなさんにそれぞれお勧め本はおありでしょうが、
「こころ・と・からだ」五木寛之 集英社文庫 1998 


効く「本」ありませんか?
投稿日 12月26日(日)02時09分 投稿者 岩崎晃久

私の友人の弟が入院しています。「自分は勉強も出来ないし、友達もいないし、仕事をしても長続きしないし、もう生きててもしょうがないよ」と言っていて、自殺未遂も起こしています。いじめられっ子だったと言う話も聞きました。家族ではないので病院に行き直接会ったことは無いのですが。そこで、そんな彼に生きる為の糧のなるような本を送りたいと考えています。何かいい本をご存知でしたら書名と著者名、出版社などを教えてください。出来れば体験記などのノンフィクションではなく、小説やエッセイのような感じのものがイイです。


みんなありがとう
投稿日 12月26日(日)00時04分 投稿者 さとこ

 ほんとにここに来て良かったです。同じように悩んでいる仲間がいたんだって
わかっただけで救われた気がします。クミコさんのおっしゃる通りその手の文献
は、私も読むのがしんどい・・・ほんとうにそのとおりです。
学生時代精神科関係の勉強も少ししたし、実習にも行ったことあるんです私。
その頃は、何年後かにまさか自分の身内にこういうことがおこるとは
思ってなかったですし、冷静に客観的に考えていたけど、今はちょっと避けて
しまってます。血がつながっていると思うと自分や子供たちはだいじょうぶかな
なんてよけいな心配してしまいそうで。
でも、逃げているよりも立ち向かうほうが自分の気持ちも楽になるのかな。
みなさんのご意見を拝見して、そう思えるようになりました。
どうかこれからよろしくお願いします。


佐野さんの自伝も
投稿日 12月25日(土)20時21分 投稿者 TAKKY

佐野さんのHPにアップされている「自伝」も
病者の立場から「分裂病」を描いた貴重な資料だと
思います。是非、読んでみてください。
佐野さんのHPには、表のページから行けると思います。


当事者が書いた本
投稿日 12月25日(土)18時12分 投稿者 クミコ

 佐野さん、TAKKYさん、レイさん。みなさんありがとうございます。
「精神病棟の二十年」ですね。さがしてみます。

 それからJAZZさん。『ロリの静かな部屋』(早川書房刊)ですね。いいえ
ぜんぜんご存じなんかじゃありません(笑)。
 ずっと、この病気のことを避けて通っていたというか、ほとんど分かってい
ないんです。わたしにとって、分裂病の本を読むということは、けっこうしん
どいことでもあるのです。
 どういうことかと言うと、たとえば「病前性格」という言葉がありますけれ
ど、そういうのを読んでいると、どう考えても兄よりもわたしの方があては
まっているように思える(笑)!
 でも、好発年齢を過ぎつつあるし、わたしの方はなんとか大丈夫かな、と。
 最近は、知らないでいるよりも、きちんとした知識を得た方がラクになると
思うようになってきました。


「精神病棟の二十年」「精神病棟の二十年、その後」
投稿日 12月25日(土)12時47分 投稿者 レイ

佐野さん、TAKKYさんの書かれた本を私も最近二冊続けて読みました。
著者は松本昭夫氏。新潮社から正編、続編共に1200円でした。
正編は文庫化してたんですか。文庫で買えば良かったです。

著者は病気になったから、大学を卒業し、何度か、入院を繰り返しながら
いろいろな職を転々とされてます。この題名を見たとき、正直暗い内容
が予想されたのですが、読んでみると、全体に著者の生活に対する
強い意欲や、知力が感じられて(特に素晴らしい詩作もされてます)
私には強い読みごたえがあり、大変なご苦労の中にも、その生き方に感銘も
共感もいたしました。
まだの方はご一読をお奨めしたいと思います。


本について
投稿日 12月25日(土)09時56分 投稿者 TAKKY

おそらく、「新潮社」だと思います。
正編の方は、文庫化されています。


クミコさん
投稿日 12月25日(土)01時06分 投稿者 ばびっち佐野

たしか「精神病棟20年」っていう松本なんとかっていう人の本が、衝撃でした。2册あったのですが、いまは人にあげてしまい出版社も覚えてません。分裂病者自身の書いた本で、自分の住所も公表してます。ぼくがHPの自伝を書こうと思ったきっかけの本です。続編も出てたとおもいます。


メールアドレス復活させました。
投稿日 12月25日(土)00時45分 投稿者 JAZZ

メールアドレスを使用(私用)可能状態にしました。
ご迷惑をお掛けしていた皆様、ごめんなさい。

皆様、よろしかったらメール頂けませんか?
もっと深く交流できたらいいなと思っています。
(えっと、この掲示板を否定するものじゃないです。)
あまりお役に立てないかとは思いますが、せめて手軽な愚痴の吐き所ぐらいには
と思います。

それでは。                            JAZZ


メリークリスマス
投稿日 12月25日(土)00時35分 投稿者 JAZZ

皆様、メリークリスマス!
素敵な夜を過ごされていらっしゃるでしょうか?

我が家には、残念ながら待望のサンタさんは・・・来ませんでした。
入院中の父の病室で、ケーキを食べました。
帰りに、今は激ウツ状態に移行してしまっている妻の元に
プレゼント(子供達の笑顔を見せに)を届けて来ました。
これからもう一仕事、サンタさんに変身して子供達のベッドに
おもちゃをそーっと置いて・・・
僕もTAKKYさんみたいに一人でシャンパンを開けようかな。
もちろんアルコールレスのやつですけど・・・・

ま、来年 まとめて二年分、たっぷりプレゼントをねだろう。
ちょっと疲れてる、ほんとは素敵なサンタさんに・・・

>釣人さん。
 お久しぶり! 元気ですか? 幸せですか? 投稿待ってます。

>クミコさん。
 『精神病がわかる本』は本当に良書だと思います。
  (僕にこの本を教えてくれた地上の旅人さんに感謝。)
  僕は3冊買いました。 一冊目は赤線だらけでボロボロになっちゃいました。  病者本人著のものでは、『ロリの静かな部屋』(早川書房刊) や
  みすず書房からも何冊か手記が出ています。・・・ご存知でしたら失礼。

>さとこさん。
  はじめまして。よろしくお願いします。
  すでに多くを学んでおられる事とは思いますが、
  ここで皆さんと一緒により学んでいけたら良いなと思います。

>TAKKYさん。
  そうですか。 残念でしたね。(でもないのかな?わかるような気もします)  聖夜・・・寂しさが募る夜です。
  お風邪、大丈夫ですか? ご自愛下さいますよう。

                                  JAZZ   


さとこさん
投稿日 12月24日(金)19時50分 投稿者 クミコ

 はじめまして。わたしの兄は分裂病20年です。でも、陰性症状が主体(すくな
くとも、わたしの目にみえた部分は)だったので、かなりながい間、神経症か鬱病
だと思っていました。それでもって、兄のことを「なさけない」とか「甘えてる」
とか思っていました。

> 私はまず、何をしたらいいんでしょうか。              
>     だれかおしえてください。 

 とてもとても、だれかに何かを教えられるようなものを持っていないのですが、
とりあえず症状が落ち着いているのなら、分裂病の勉強をなさったらよろしいかと
思います。というか、今、わたし自身がそうしようと思っています。複数の文献に
当たりたいと思っているところです。
 1 医師の立場から。
 2 家族の立場から。
 3 セラピストやケースワーカーの立場から。
 4 当事者の立場から。

 読んでよかったと思っている本は、「分裂病がわかる本」(トーリー著/日本評
論社)。医師の立場から書かれていますが、トーリーの妹さんが分裂病ということ
で、家族の立場からの視線も含まれています。いい本です。
 それから芥川龍之介の「歯車」。これは初期の分裂病の体験に基づいて書かれて
いるといわれていますが、かなりショッキングでした。文学的な価値についてはわ
かりませんが、なんかもう、兄の言動をひとつひとつを思いだしながら、ぼろぼろ
泣いてしまいました。(この病気の方たちは)本当に大変な世界に住んでいるみた
いです。

 当事者の立場から書かれた本で、おすすめのものありますか。>みなさん。
 知っていたら教えてください。


クリスマス、おめでとう
投稿日 12月24日(金)13時19分 投稿者 レイ

>TAKKYさん、
たった今終業式から戻りました。ほっと一息です。
おひとりきりのクリスマスですか。私もTAKKYさんと
メリークリスマスと乾杯させてください。
娘の調子は相変わらずです。これから、プレゼントと花を
持っていきます。
>釣人さん。
お久しぶりですね。最愛の奥様とお幸せな聖夜をお過ごし
ください。


クリスマス
投稿日 12月24日(金)12時44分 投稿者 TAKKY

妻から電話があって、年末年始はドクターストップが出た
ということ。「またか・・」でも反面、正月早々から
「別れる別れない」の話し合いをしなくて済んで、ホッと
したのも事実。

少し、風邪をひいてしまったようで、終業式は年休を取りました。

今夜は、一人でシャンペンでも開け飲むことにしましょう。

>釣人さん

お久しぶりです。近況などよろしければ書きこんでくださいね(^^)


メリークリスマス
投稿日 12月24日(金)09時33分 投稿者 釣人

すべての人へ・・・幸せなクリスマスであるように。


よろしくお願い致します
投稿日 12月23日(木)23時43分 投稿者 地上の旅人

>私はまず、何をしたらいいんでしょうか。                  >だれかおしえてください。

お教えするというより、共に学びましょうとしか申せませんが、
まず、ホームページのよくある質問のページに関して、ご批判なり
仰ぎたく思います。
6年間といえば、いろいろあったと思います。

この病気への対応は、めまぐるしく変化していますが、行政的な
対応は、遅れを感じています。

何をなすべきか。何が問題であるか、共に考えようではありませんか。


はじめまして
投稿日 12月23日(木)19時55分 投稿者 さとこ

 はじめてきました。
実家の弟が6年前から分裂病です。誰にも相談できず息苦しい思いをしてきました。
みんなさんが前向きに現実を直視できていること自体に頭が下がります。
ただ一人だけの姉弟である私がなんとかしてあげたいと言う思いは持ちながらも
現実から距離をおいて眼を瞑る自分がなさけないです。両親も病気の上、年老いてきました。
私はまず、何をしたらいいんでしょうか。                  だれかおしえてください。                                                 


病気についての正しい情報
投稿日 12月23日(木)09時36分 投稿者 一歩一歩

>地上の旅人さん
:なにもかも病気のせいにしては訳がわからなくなります。
(中略)
:奥様とよく話し合って決めることで医師の出る話ではないと
思います。子供に関して、医師が責任をとれる話は存在しません。

よく情報を集めて、自分自身で総合的に判断しなくてはいけないですね。
即断は禁物と心に留めて、じっくり自分たちで決定していきたいと思います。

 話は、少し変わりますが、医師からの情報もどれだけ信ぴょう性があるのだろうかと感じることは、少なくありません。
たった5分から10分程度の診察で、すぱっと決断をしなくてはならないので、当然無理も出てくるのでしょうが、病気そのものに対する知識(診断法と治療法)が
あるのかないのか、あるいは、どれだけ治療実績をもっているのかがわかりませんので、運だめしになってしまっていることもあると思います。
もっとも、私自身、教員をやっていますので、私も親からそう思われているのかもしれません。

とにかく、病気についての正しい情報(現時点で一番妥当性のある情報)を得ることがすべての判断の土台になりますね。


二人の医師
投稿日 12月23日(木)04時40分 投稿者 地上の旅人

自己フォローです。

>奥様とよく話し合って決めることで医師の出る話ではないと
>思います。子供に関して、医師が責任をとれる話は存在しません。

妻を入院させる機会は2度ありました。
一度目は妊娠前、カウンセリングが嫌な過去を思い出させるから
通院を辞めた女医さんが電話をかけてきて、自分の治療の必要性
を主張しましたが、本人が嫌だと言ってるものを無理に通院させる
必要性としては、納得できる主張ではありませんでした。
この医師は、事後に「子供を作るべきではなかった」と言いましたが
そんなこと、言ってなかったじゃないかと思いました。

事前に、子供を虐待する可能性を指摘されたとしても、
神経症でそうなる可能性があるからという考え方には
どうしたらその可能性が0になるかという答えの無い
議論になると思います。妻には、虐待していると言うより
子供に嫌がられて、困惑のほうが強かったです。
この医師のもとには、出産後も薬をもらう為に通院しています。

事故の前日に診た医師は、前の病院でもらったデパスを短期で
消費したことが症状の悪化原因と捉えていましたが私との会話は
「神経症のようなものですか」
「ええ、まあ」
というもので、事故前日は診察時間に5分遅れて来たことに迷惑げ
で、「ベッドに空きは無いが、入院を希望しますか」と
聞いてきて、来る直前に泡をふいて倒れたことを伝えたのに
3分間診療でした。

妻は、自分の母親が騙されて入院させられたときの反応
(「絶対許さない」と言った)から、脱走を手伝ったことがあります。
病院では、妄想があっても、それが外に分からない範囲であれば
障害とはみなしません。
入院を恐れ、妄想を隠し続けた妻の突然の暴発を誰かが予測できたとは
思えません。それが、妻の見つけた生き方だったのだと思います。

妻は、育児以外の家事を私がみることを負担に思って、家政婦さんを
雇おうと提案しましたが、私は買い物と調理が好きだったし、
経済的にも無理と思いました。


子供
投稿日 12月21日(火)02時38分 投稿者 地上の旅人

>これが人間の赤ん坊だったらとんでもないことを妻も認めた次第です。

ペットを試験台にしてもあまり参考にならないと思います。
妻の場合、小鳥とは肩に乗せたり頬をかいてあげたりと
距離がうまくとれてました。
子育ては、はっきり言って下手でしたが、一生懸命でした。
シャンプーを目に入れて猛烈に泣かれたり、寝かしつけるときも
人形のようにぶんぶん振り回して、丁寧さに欠けましたが
疲れ切るまで一生懸命で笑えませんでした。
妻は薬を使っていたので、三時間おきのミルクは私が
与えましたが、一年くらいでおちつきます。

なにもかも病気のせいにしては訳がわからなくなります。
妻は、母親に虐待されて殺されかけたと語りましたが、
具体的なことを聞いても思い出せないようでした。
奥様とよく話し合って決めることで医師の出る話ではないと
思います。子供に関して、医師が責任をとれる話は存在しません。


妻と自分との距離
投稿日 12月20日(月)07時18分 投稿者 一歩一歩

>TAKKYさん
:こういう気持ちを妻に持てなくなっている自分自身に涙が出てきます。

 この気持ちをいつまでもてるかわかりません。
病状が悪化しているときは、妻は私に迷惑をかけていると悩み、
「私がいないほうがいいでしょ。」とか
逆に、「私のことをみんなにばらしているでしょ。」と私に疑惑をぶつけてきたりします。
私を信頼できなくなってしまったら、一緒に生活することは返って妻を苦しめることになると思います。
よかれと思って言ったことが、後になって妻を苦しめることになることもある訳です。
ですから、会話の内容にも気を遣っています。
妻と自分との距離をどのくらいに保つことが一番良いのか、体で感じ取って行くしかないようです。

>ばびっち佐野さん
:そう簡単にあきらめなくても、しんどい始めの3ヶ月間くらい育ててくれるおばあちゃんとかいないのですか?でも病気の進み具合も今からじゃわからないしな〜。可能性は残しておいていいんじゃないでしょうか?

 妻が病気療養で仕事を休み、家で一人で過ごすようになったので、寂しくないように子犬をもっらってきて飼うことにしました。
とても喜んでくれましたが、疲れが出てくると、犬に対して憎しみめいた感情が出てくることがありました。
お医者さんは、犬は飼わない方がいいと妻に言ったそうですが、定かではありません。
いずれにしても、これが人間の赤ん坊だったらとんでもないことを妻も認めた次第です。

いま、子犬は、私と妻との距離をうまく調整してくれていると思います。
私の仕事柄、病状に神経質になりやすいので、子犬へ注意が行くことで、
必要以上に妻の病状を聞いたりしないですみます。
私のカウンセラーみたいな存在です。


涙が出ます
投稿日 12月19日(日)21時40分 投稿者 TAKKY

昨日、妻から電話がかかってきたので、「気持ちを聞かれれば
嫌いになった訳でもないし、病気で仕方がなかったことは理解
ができる。しかし、これから、(妻と)また生活をやり直して
行けるかどうかについては、非常に難しいと思う」と言ってしまい
ました。妻は間違いなく、もう一度やり直せると思っているよう
です。そのために年末、年始にこちらに来ると言っています。
しかし、冷たいようですが気持ちが萎えてしまったというか切れて
しまったというか、彼女に何も「期待」しなくなっている自分が
悲しいし、妻が気の毒です。

>一歩一歩さん
:朝、目が覚めるとき、これが夢なのではないかと思う瞬間があります。
多くの障害者に接してきましたが、自分が自分でなくなるという病気ほど
その生きる意味を深く考えさせられることはないと痛感しています。
私は、宗教をやっていませんが、
「神様が、この私だからこの病気になる妻を預けてくださっているのだ。」と
思いながら、日々の不安と闘っています。:

こういう気持ちを妻に持てなくなっている自分自身に涙が出てきます。




一歩一歩さん
投稿日 12月19日(日)18時03分 投稿者 ばびっち佐野

>子供をもうけることはあきらめました。
そう簡単にあきらめなくても、しんどい始めの3ヶ月間くらい育ててくれるおばあちゃんとかいないのですか?でも病気の進み具合も今からじゃわからないしな〜。可能性は残しておいていいんじゃないでしょうか?


生きていくことの意味
投稿日 12月19日(日)11時21分 投稿者 一歩一歩

みなさん、はじめまして

私の妻(38才)も先月から分裂病の薬を飲み始めました。
昨年の今頃から、現実離れした話が多くなり、特に被害妄想や恋愛妄想が
ありました。
それが幻聴にもとづくものであることは、つい最近になって知りました。
この一年間は、妻の訴えをそのまま信じようかどうしようか迷い、じっと我慢して
情報を集めていました。
妻は、学校の教員で、発病するまでは、よく仕事をこなし、同僚や保護者、子どもたちからとても信頼されていました。
ですから、被害妄想の内容が内容だけに職場の先生に聞くこともできませんでした。
半年ぐらいして、妻の話していることが現実ではなく妄想であることが明らかになってきました。
それまで、何度、離婚の話が出たかわかりません。
とてもつらい時期でした。
(でも、病名を言われた直後ほどつらいことはありませんが)

私も、職業柄、精神病周辺の子どもたちのカウンセリングをやっていますので、直感的に、分裂病かもしれないと感じましたが、不妊治療による精神的疲れから被害妄想になっているのだろうと疑惑をうち消しました。
そして、妄想の内容を聞いて上げ、認知行動療法的に解消するように試みました。
妻も、妄想であることを自覚し、ある程度妄想を修正しながら生活できるようになりました。
しかし、それとともに病状を自覚するようにもなり、死にたいと訴えるようにもなりました。
それで、心理療法よりも薬物治療の方がよいと判断し、妻に、心療内科への受診を勧めました。
はじめは、やっぱり病気でないと否定しましたが、仕事を休すむためにも
受診しておかないといけないということで、納得しました。
受診して、これまでの経緯を私が説明したら、幻聴を抑える薬を
飲みましょうということになりました。
そして、それが分裂病の薬であることも私に告げました。
妻には、私から病名を告げました(それがいいのか悪いのかは分かりません)。
薬を飲めば良くなる病気であることを強調したかったからです。
妻の病気のことで妻の前では泣けないと思いながら、平静のふりをして帰路につきました。
あとで、一人になったとき泣き崩れました。
妻も私も、恵まれない環境で育ち、30年かけてそれを乗り越えて来たのに、
また長い闘いが続くのかという思いと、それ以上に妻の屈託のない笑顔が
失われてしまうのかという不安と悲しみで頭が一杯になりました。
子供をもうけることはあきらめました。
そして、妻が病気は別として幸福に人生を全うできるようにしたいと決意しました。

妻は、はじめは、もう良くなったから薬を止めたいと言ってきました。
今月から病気休暇で休んでいます。
そして、服薬の量をすこしずつ増やしています。
いまでは、得意の文章作りも10分も続けられませんが、
日常の家事は何でもできているので、このまま専業主婦にしようかどうか
迷っています。

朝、目が覚めるとき、これが夢なのではないかと思う瞬間があります。
多くの障害者に接してきましたが、自分が自分でなくなるという病気ほど
その生きる意味を深く考えさせられることはないと痛感しています。
私は、宗教をやっていませんが、
「神様が、この私だからこの病気になる妻を預けてくださっているのだ。」と
思いながら、日々の不安と闘っています。

みなさんと一緒に、この病気と闘えることは、私にとって大きな支えとなると
思います。
よろしくお願いします。


病名にこだわる程それは告げられないでありましょう
投稿日 12月18日(土)06時02分 投稿者 地上の旅人

佐野さんのおっしゃると通り「苦しいなら病院を利用する」ことです。
経験深い医師程、病者に病名を告げて自殺されたりしてますから、
病名にこだわるほど、告げられないでしょう。
どのみち、分裂病も鬱病も原因が未解明で、対症療法なのです。
風邪をひいて、アスピリンを処方するようなものです。
どのタイプのウィルスかは結果で判断するだけです。

私は、鬱病と思って急性期の自殺はありえないと考えていたので、
病名を告げなかった(もしくは分裂病を識別しなかった)妻の主治医を
恨んでますが、私に告げても、妻にツーカーで伝わって自殺を招いた
かもしれません。自殺の予防は、優秀な医師でも難しいようです。
今となっては、当時のことを覚えていないという妻の言葉を信じ、
そのまま一生思い出さないほうが良いと期待しています。


感謝しています
投稿日 12月18日(土)01時45分 投稿者 クミコ

 こんにちは。はじめまして。病者の妹です。一ヶ月くらい前にこの掲示板を発
見し、たいへん救われた気持ちになりました。ここにたどりついたときは、かな
りひどい精神状態だったのですが、過去ログを読んでいるうちに、けっこう落ち
着きました。何が改善されたというわけでもないのですが、毎日、ごはんをおい
しく食べています。

 このページは、読んでいるだけで、とても癒されます。
「人生の時間の99%は徒労ではないでしょうか?」
「(病者の)人格は壊れているのではなく、障害に遮断されていると考えられま
す。」(地上の旅人さん)とか、
「脆弱なプライドを守るために、あるのが差別」
「自分自身に巣くう差別に負けないで」
「プライドで踏んばる」(ばびっち佐野さん)とか。
 あと、空のさかなさんの、「異次元の旅」が好きで、何度も読み返してしまい
ました。わたしの兄も、こんなふうに寛解したらいいな、と思います。

 地上の旅人さんと、参加しているみなさんに感謝しています。
 
>TAKEさん、 めろんさん。
 受診にみちびく、これだという確かな答えはないようです。あっちぶつかり、
 こっちぶつかりしながら、がんばってやるしかないみたいです。
 でもときに、「もうダメだ、オシマイだ」と思っていると、案外するするとう
 まくいくこともあります。
 また、「その後」を聞かせてください。


たけさん
投稿日 12月17日(金)15時53分 投稿者 ばびっち佐野

はやく病院の診察を受けた方がいいと思います。早期治療で予後が全然違ってきます。


病院へ行くことを勧められた方がいいのでは。
投稿日 12月16日(木)22時17分 投稿者 レイ

TAKEさん、めろんさん、はじめまして。

私の娘も「人に監視されているような気がする」と
言っておりました。
彼女は自ら病院へ受診したのですが、きっかけは恋人から
「病院へ行って見たら」という言葉でした。
親よりも恋人の言葉が一番のようです。

TAKEさんの彼女やめろんさんの妹さんに幻聴などはありますか。
ちなみに娘は幻聴がありますが、まだ分裂病の診断は下って
おりません。私は非定型かなと思っているのですが。


必ずしも「分裂病」とは言いきれないのでは?
投稿日 12月16日(木)21時41分 投稿者 TAKKY

TAKEさん、メロンさん、はじめまして。
私の妻もニュースの盗聴の番組を観てから、天井に
人がいるとまで言いはじめました。
それから様々な盗聴の妄想や幻聴を訴えるように
なりましたが、基本的には「人格障害」という診断
でした。必ずしも盗聴・盗撮の妄想が「分裂病」の
症状とは限らないようです。

しかし、本人が納得した上で病院への受診を進めた
方がいいと思います。その時、あまりその妄想や幻聴
の部分ではなくて、本人が不眠で悩んでいるケースが
多いようなのでそのあたりから、受診を勧めたほうが
良いような気がします。

あとは、おそらく様々なかたがコメントしていただける
のではと思います。


はじめまして
投稿日 12月16日(木)17時29分 投稿者 めろん

はじめまして。めろんと申します。
私の妹も前に書かれているTAKEさんとまったく同じ症状です。
盗聴・盗撮されていると言いつづけています。
最初は心配で探偵事務所で盗聴器がないかを
調べてもらったりしました。実際に盗聴器はありませんでした。
仕事も長続きせず、行く先々で盗聴されているといいます。
今後どのように対応してよいかわかりません。
良いアドバイスがいただけたら幸いです。


はじめまして・・
投稿日 12月16日(木)16時39分 投稿者 TAKE

はじめまして、TAKEと申します。
いきなりで済みませんが、質問しても宜しいでしょうか?

僕の彼女が、ここのところ、
「電話が盗聴されてる、私は監視されてる。」って
ずっというんです。

で、「そんなわけないって。まぁ、でもいいじゃん、聞かれてても
そうたいしたこと話してないんだし、気にしなければ。」
っていうと、その時はしぶしぶ納得するのですが、
またしばらくすると、やっぱり、「盗聴されてる気がする」
って言い出すんです。
彼女の言葉を僕がなだめて、一旦は納得して、
でも、また言い出して、僕がなだめて・・と、こんな事を、
もう何度も気が遠くなるくらい繰り返してきました。

どうも鬱病っぽいっていうのは、前から聞いてたんですけど
(医師から直接言われたわけじゃないけど、色んな症状とかで)
だから、病院にはたまに行ってるみたいです。

でも、盗聴されてる気がするっていうのは、
僕にしか言ってないみたいで・・・
(他の人に話したら、病人あつかいされるから、って)

僕自身は彼女に盗聴の件で一回病院に行ってみれば?
ってはっきり言いたいのですが、でも、
その言葉で彼女を傷つけてしまわないか心配です。
後、そう言ってしまう事で、今の関係が壊れてしまうのもいやだし。
そんなこんなで、ずるずるとここまで来ています。

でも、やっぱり、彼女の為を思うなら、
病院に行くように言った方が良いのでしょうか?
もしも、分裂病なら、進行する前に早めに治療した方が良いわけだし・・・
進行したら、僕の事は、どーでも良くなってしまう可能性も有るわけだし・・・
ソレを思うと・・・・早くなんときゃしなきゃ・・という気持ちと、
でも、僕を信頼して打ち明けてくれた彼女を裏切りたくないという気持ちが
ごっちゃになって、混乱してきます。


生きていく意味
投稿日 12月16日(木)11時58分 投稿者 さと

いろいろと考えています。
考えているうちに、「何を基準に考えて判断していけばいいのか」ということにいきつきつつあります。
「別れる、別れない」というのは結果論なのかもしれません。
どちらにしても、夫が、自分が、お互いに生きていくためにどうすればいいのかと言うことが先でしょうね。
「依存されている」ということは、依存している側も「自分で」生きていないということでしょうしされている側も、それを許してしまうことで自分自身が直面する問題を先送りしているのかもしれません。
「自分ができる範囲のことを自分なりにやって行くこと」
その上で相手とのかかわりを構築して行くことでしょうか。
いったん出来上がった関係を、変える必要が私たちの場合は必要なのかもしれません。相当エネルギーがいるでしょうが、それをしないといつまでもこのままの状態が続くだけのような気がします。
その結果としての「別れる、別れない」でしょうね。
取り止めのない話になってしまいましたが、もう少しいろいろと考えます・・


直面する事実
投稿日 12月16日(木)07時55分 投稿者 地上の旅人

極端な言い方になりますが、病者と家族が直面する事実が
「何のために生き続けるか」だと思います。
しかし、どのような状況でも生命は大切に扱うことを
主張するのが私の使命です。

全身マヒで視線の移動でしかコミュニケーションできない
25才の女性も、生きていて良かったと言っています。
彼女はパソコンに視線を拾わせてメールが書けます
「こんにちは」とつづるのに3分かかります。
ゆっくりとしか生きられなくても、生きることが可能です。
嫌になるときもあるようですが。。。
私たちも、生きていく意味を考えさせてくれる機会と
捉えようではありませんか。


皆様、ありがとう御座います。
投稿日 12月15日(水)20時45分 投稿者 レイ

地上の旅人さん、さとさん、クミコさん、TAKKYさん、JAZZさん
今の私に暖かいお声をかけて下さってありがとうございました。

現在、娘はリスパダールを中心に治療を行っています。
毎日、鬱と幻聴がひどくて注射をしています。何で娘盛りの楽しい頃に
こんな病院の一室で苦しんでいなければいけないのかと思うと、気持ちが
痛くて耐えられません。
しかし、入院してなければ苦しいときに、すぐに注射などして
もらえないでしょう。そう思うと現在は仕方がないことなのだと自分で
納得しようと思います。

TAKKYさん、冬休みがもう少しだと思って毎日耐えて仕事してます。
奥様とお二人にとって、どちらにとても、よりよい選択となりますことを
お祈りいたしております。
JAZZさん、お父様のお言葉身にしみました。ほんと、人の親はみな
同じ気持ちです。私は今辛くとも死にません。今が一番悪いときだと
思って、頑張ってみます。
どうか、心暖かなクリスマスが、ご一家迎えられますように。

ひまわりさん、今までほんとに大変だったんですね。ご苦労が
報われますようにお祈りいたします。

さとさん。とても御大変な岐路に立たされておられるようですが
ご主人様のお幸せを考えてのお話し合いをお祈りいたします。

クミコさん。お励ましありがとうございました。
少しの事にも喜びを見いだして生きて行こうと思います。

皆様、有り難うございました。お礼も遅くなりましたこと
お詫びいたします。


>JAZZさん
投稿日 12月14日(火)22時26分 投稿者 TAKKY

12月26日に一時的に戻ります。
10月は随分期待して、仕事も休んだのですが
今回は、むしろあまり来て欲しくないような気もします。
果たして、自分が彼女にどういう対応を取ったら良いか
本当に迷ってしまいます。10月からの2ヶ月間は特に
長すぎました。今更、一緒に年末を過ごすという気持ち
も沸いてこないし、ようやく休みにはいって早々、「離婚」
の話題で疲れるもの厳しいような気がします。

JAZZとお子さんにサンタクロースが来るように願って
います。よいクリスマスを・・


TAKKYさん。
投稿日 12月13日(月)00時56分 投稿者 JAZZ

奥様、一時戻られるのですね。
お正月を一緒に過ごされるのですか?
穏やかに、紅白でも観ながらお蕎麦で年越し とはいかないのでしょうか?
難しい話し合いをしなければならないのでしょうね。 お察しします。
話しをされている最中から辛さや悲しさが襲い掛かってくるのだろうと心配ですが、
冷静に出来れば穏やかにお互いの理解の上に話し合いが進むといいですね。  頑張って下さい。

TAKKYさんにはなんなんですが、僕は今、なんとかクリスマスを子供達と
過ごして欲しいと交渉?中です。
ちょっと変なことを言うサンタさんを親子で待っています。     JAZZ


レイさん。
投稿日 12月13日(月)00時38分 投稿者 JAZZ

レイさんの苦しみは、既に僕などとは違い 病者との関係やこれから続く(かもしれない)苦労への不安・焦り・・・というより、
お嬢さんの苦しみがレイさんの苦しみなのでしょう。
あるいははじめからレイさんの苦しみの大部分がそうであったのでしょう。
悲しいかな僕などはその辺が意外と希薄かも知れません。
可哀相と思うより辛いと思う事の方が多くなってきた気がします。
親子関係はやはり違うのでしょう。(もちろん夫婦関係や兄弟関係もそれぞれと思いますが)
子の苦しみを癒すことが出来るなら、他に頓着することなど有りません。
僕も二人の息子の父ですが、気持ちは同じです。
分裂病のように悲劇的な事に見舞われていなくともです。
僕には 心配し過ぎるな、自分のことも大切に、 は無理な事なのだと思えます。でも、とにかく現状(の障害)を一つ一つ打破していく事が
親でなくとも、人として義務というか、
苦労の多い人生です、それが生きるという事、幸せに向うという事かもしれません。 
気になるのは、レイさんが“死”を意識してしまう事です。
分裂病の一番悲劇的な要因は、病者が自ら死を選択してしまう危険がある という事だと思います。
周囲の人間がそれを止めることを放棄して、むしろ共に死へと向かっていって
しまう意識を持ったりしたら・・・
若輩者が、それにお苦しみのレイさんに、少し配慮を欠いた発言だったかも知れないですが・・・
いっそ、共に死んでしまえば は絶対・絶対 ダメです。
いくら苦しくても頑張らなくちゃいけないんです、きっと。

僕の病身の父は、先日入院してしまいましたが、
その時、医師より これから試みる治療が功を奏さなければ、やがて自分の力で
呼吸が出来なくなり、そのまま臨終を迎えることになる。それもかなり早い時期に。 と言われていました。
幸い、(奇跡的に と言われました)医師のいう時期を無事過ぎ、また回復に向かっています。
治療を信じて待って?いる時、沢山話しをしたのですが、
その時、ふと洩らした事が有ります。
「ひたすらお前たちの自立・成功を望む人生だった。
 そして旅立っていった後は、お前たちがいつか、万が一挫折したり、
 苦しんでいるときの為に、その時力になってあげられるようにと生きてきた。」
それで幸せだったのか? という僕の問いにも、
「幸せだった。そんな幸せも有る。立派になってくれたしな。」と言いました。

父の半生に申し訳なさと不憫さを感じていましたし、更に治療機器に埋もれて
苦しんでいる姿を前にしていましたが、
医師から治療の功奏と峠を越えた事を聞いた時、
本当に、切に、生きていてくれて良かったと思いました。
僕たちのためだけの人生・・・
苦しい治療・・・
もしかしたら、延命を諦めたほうが楽になれるのではないか? などと考えた事も
あったのですが・・・・

レイさん、少しキツイ内容かな とこのまま送信ボタンを押していいものか
と悩みましたが、お気に触りましたら御詫びします。
レイさんの強さを信じて・・・・                 JAZZ


>レイさん
投稿日 12月12日(日)20時40分 投稿者 TAKKY

もうすぐ冬休みですね。なかなか、お互いに苦悩のみ多かった
1年でしたが、来年は今よりも悪くはならないと思います。
娘さんに関しては、ご主人と医療の手にひとまず任せて、すこし
のんびり過ごされたらいかがでしょうか。こんなことしか書けない
ことが少し恥ずかしいです。


妻が帰ってくる予定です
投稿日 12月12日(日)20時36分 投稿者 TAKKY

26日から、妻が一時的に帰ってきます。
私の両親をはじめ、やはり「離婚」を勧める者が
多い状況で、その状況に振りまわされるつもりは
ないのですが、私もこの1年間を冷静に受け止めて
結論を出さなければいけない時期に来ているような
気がします。

>さとさん
私は、上のような妻を抱える立場と言うよりも、人間が
一人で自立していくためには、やはりだれかが保護者役を
勤めるのは弊害ではないかなと思っています。
私がうつ病のとき、さとさんのように収入があって、面倒を
見てくれる妻がいたら、社会復帰は出来なかったかもしれない
と考えています。BBSを読んだ限りでは、さとさんの存在は
ご主人にとって、限りなく母親に近いのかなと思います。
このあたりのことは、もしかしたら佐野さんのほうがお詳しい
ように思いますが・・「共依存」という立場では・・


レイさん
投稿日 12月12日(日)16時32分 投稿者 クミコ

「期待」や「可能性」は、両刃の剣という気がします。
うまくつかいわけてください。
 そして、どうしても、うまくつかいわけられそうもな
いときは(そういうときもあります)、外に出て深呼吸
してください。空が青いだけでも、人は生きられます。
 わたしは兄が、分裂病です


思ったとおりです
投稿日 12月12日(日)15時49分 投稿者 さと

今日、夫と一緒に仕事の紹介者に挨拶に行きました。
「くび」になった理由も「気が利かない」「まわりと浮いてしまう」
「やる気が感じられない」という予想通りのものでした。
本人は「仕事を探す」といっていますが、また同じことを繰り返すのだろうな〜
と思ってしまいます。
ベストセラー作家になる夢(?)は、「しばらくは封印する」などといっていますが、なんだか私が無理やり夢をつぶしてしまって生活のために働かせているという構図が本人の頭の中にはできあがってしまっているのかな〜
それなら「夢を実現するために私と別れれば」と例によって言ってしまい「それは嫌だ」ということを言い出し結局堂々巡りです。
べったり依存されるのって本当に息苦しい。
私はこんな関係は止めにしてしまいたい。
「別れるのなら死んでしまう」
といわれても困りますし、本当にそうなる可能性も否定できないだけになんだか逃れられないものにからめ取られているみたいです。
本人もつらいでしょうが、付き合わされて振りまわされるのもなんだかもう嫌です。

TAKKYさん有難うございました。「何かきっかけがあれば」そういうこともいつも思っていますし、くびになったりするたびに「これがそうなのかな?」なんてけっこう肯定的に考えたりしたこともありました。が、最近はそういう気持ちも起きなくなったりしています。私自身が、少し精神的に彼を突き放したほうがかえって良いのかもしれません。私に頼らないところでどうすれば良いか、そう考えたときに「馬鹿力」もでるのかな・・

レイさん、皆さん、それぞれ本人とのかかわりや、病気の状態は違いますが、お互い無理せず、自分を追い詰めずできる範囲のことをしていきましょう・・きっときっといいこともありますね・・・


楽に生きるって?
投稿日 12月12日(日)08時21分 投稿者 ひまわり

みなさん、初めまして。
いつもこの掲示板を見て、心を温めてもらっているものです。
旅人さん、いつもありがとうございます。
やっぱり、ここに来ちゃいました。

私の次兄は分裂病を発病して25年余になります。
13年前、母は肺ガンで他界し、父は78歳でリューマチで
3センチづつ歩いているもので自分のことで精一杯です。

去年の夏までは、長兄夫婦とその子供、父と一緒に暮らして
たのですが訳あって去年の夏に入院し、奇跡的にうまくいっ
て今年11月から援護寮に入ることになりました。

私の次兄は分裂病1級です。
コーヒーとたばこにはまり、実家にいたときは近所のお店か
ら3万くらいの借金をして、コーヒーとたばこをかわるがわ
るのみ、洋服にはコーヒーのシミをつけたまま言われるまで
取り替えず、おなかに大きなスイカ一つ入ったくらい膨れる
までお水をのみ、廊下にお漏らしして、お嫁さんに迷惑がる
長兄は、父や私に怒りをぶつけて生活しておりました。

訳あって、私が次兄の入院のお世話をすることになりました。
同じ病室の患者にたばこ、コーヒーをたかり、お水の調整を
すると言うことで、はじめ24時間監禁されました。
私は、いつも、看護士さんに鍵を開けてもらって、切れたカー
テン、時計もなくベットとポータブルトイレの部屋で、逃げ
たらいけないからと鍵かけられて面会しました。お部屋は臭く
て、吐き気がしそう、兄弟で生きることに惨めさを覚えたもの
です。

面会にいく私に看護士さんはいろんな事を伝えてくれました。
「あなたのお兄さん、おしっこ飲んでるみたいだよ。」
「お兄さんは、病院にこうしていてもあと悪くはならないけ
 ど良くはならないよ。」
などなど・・・。でも、私は、ちゃんと言えました。「飲ん
でるらしい」ではなくて、飲んでるかどうかちゃんと確かめて
くださいと。もし、おしっこ飲みたいほどお水が飲みたいので
あればお水を増やしてあげてくださいと。それから、悪くなら
ないだけでもいいのですと。

そんな状態だった兄ですが、今はすごく回復して、援護寮へいて
「しっかり畑」や「お料理教室」のデイケアにいったりしてます。
暇なときは、水飲み場にしゃがんでお水をたっぷり飲んでるよう
ですが、おもらしもなくなりました。たかりもなくなりました。
「悪くならないだけでもいいんです。」と満足できたあの時の自分
がポイントのような気がします。

レイさん、娘さんのために自分を痛めないで・・・といっても無理
な話ですが・・・どうかお願いします。
楽に生きるって、その状態を受け入れることなのかなあと思ってい
ます。上を見るときりがないし、下を見てもきりがない。私は、下
をみて、でもここがましだよねって自分を落ち着かせるようにした
いです。そのことを受け入れるにはそういう風にしたらいいのかな
と思います。これから、長い道なのだから・・・・。

私の母は兄の病気で命を縮めたので、どうかレイさんやみなさんに
そうなってほしくないなあといつも思っています。

本当に生意気ですいません。


SNRI
投稿日 12月12日(日)02時29分 投稿者 地上の旅人

>SSRIは聞いたことがあるのですが、SNRIというのは
>オランザピンのことでしょうか。一刻も早く新薬を試したい気持ちです。

SNRIは、第1世代:三環系、第2世代:四環系、第3世代:セロトニン系
に対して、ノルアドレナリン系の第4世代です。副作用も弱いと言います。
発売時期はお役所の決めることなので、来年のいつかは確かに言えません。
初期分裂病に適合するならハロペリドールは効かないかもしれませんが、
ダメモトですね。
起きている間の楽しみが無いと、本人は辛いままだと思います。
目が覚めたときに、きっといい一日にできると思える理由が欲しいですよね。
私は、毎朝、NHKの連ドラを見て、皆それぞれが自分のことで精いっぱい
に生きているんだと救われます。


レイさんへ
投稿日 12月12日(日)02時04分 投稿者 みみりん

いいですね。皆さん心配して下さって...
こういう暖かい環境が身近にあるということは、とても大切なことですね。
わたしのHPは打ち込む...という程ではありません。
なんせ、下手をすると一晩中起きている娘と取り合いをしながらですから。
わたしがHPを作った理由のひとつは、いじめや虐待がどれだけ子供の心を傷つけるかということを少しでも多くの方に理解して欲しかったからです。
これは、娘の為だけではなく、その事を知らずに愚かな行為をしている人に、少しでもわかって欲しいと思ったからです。
ここであまり書くと、話題がそれてしまうのでやめますね。
レイさん、佐野さんのおっしゃっていること、私にはよくわかります。
でも、レイさんやアイミ−さんのようにひとりっ子の娘さんがこの病に苦しんでいる姿を見て、平気でいられる親はいないと思います。
私は3人のうちのひとりだから、まだ気が楽なのかも知れません。
全神経をその子に注ぐ、ということ事態、できない状態だからです。

http://ayari.gaiax.com/home/mimirin


レイさん
投稿日 12月12日(日)00時14分 投稿者 ばびっち佐野

もう少し距離をとってもいいんじゃないかな〜?子供の症状に一喜一憂しても子供の方は案外心に響いてなかったりするもんです。面会も回数を減らせば、病院内で友だちをさがしたりすると思います。うちは近所の精神科でなく遠くだったので(たぶん近所の手前)、めったに面会に来れず、僕の方で自立に役立ったと思います。ただ自殺にだけは気を付けて。ぼくが未遂をしたときにはうちのダメ母でもやっぱ心配したですから。でも普通女の子と女親はべったりですね。うちも同棲してる娘と僕の奥さんとは、いつも仲良く電話ではなししてますから。


皆様にご心配をかけております。
投稿日 12月11日(土)20時11分 投稿者 レイ

>地上の旅人さん。
中安先生の「初期分裂病」は私も繰り返しよみました。
オキシペルチンは確かに一時娘に効いたと私は思っています。
それを徐々に減量して行ったので、再発したのかなとも考えます。
SSRIは聞いたことがあるのですが、SNRIというのは
オランザピンのことでしょうか。一刻も早く新薬を試したい気持ちです。
このところ、娘に面会すると気分が落ち込んで、食事が全くとれないで
いました。でも、娘を置いて死にたくとも私は死ねません。
今日は看護婦さんに帰りに注射をお願いして帰って来ました。
たぶんハロペリドールを打つと思います。娘が寝ているときだけは、
この子は苦しみから逃れていられるのだとほっとします。
昼間もなるべく寝かせて置いてほしいと思っているのですが。

>みみりんさん。
お久しぶり。以前、お嬢さんのHPも拝見させて頂きましたよ。
みみりんさんのHP、これから拝見させていただきます。
打ち込むものがあれば、そこは幾分救われているというものでは
ないですか。精神的に不安定だと幻聴がでますか。又薬は全然効きませんか
そこはうちと同じですね。少しでも安定させたいです。

>アイミーさん。
たびたび、暖かいコメントありがとうございます。
私も自分の苦しさに負けて何も見えなくなりそうです。
ただ、少しでもよい医師、薬を必死で探しています。
絶対、良くなる、それを信じていくことですね。
私も娘の未来に期待した、ありふれたちょっと愚かな母親
でした。今はもうただ体が元に戻ってくれること、それ以外に
なんの望みもなくなりました。


レイさん、
投稿日 12月11日(土)08時05分 投稿者 アイミー

レイさん、お嬢さんがつらいとレイさんもつらいって気持ちよくわかります!!
ウチも同じ一人っ子なので、今は私も主人もいますが、この先もしもって、
本当にそう考えて落ち込むこと、たくさんあります。

ウチは落ち着いていると言ってますが、でも、ささいなことで毎日揺れてます。
この前も3日ほど眠れない眠れないと夜中の1:00まで騒ぎまくって、
こういう時は、私自身も眠れなくなります。
騒ぐ理由は本当にたいしたことないのですが、本人は気になってしょうがないらしく、
同じことを繰り返し繰り返し言うのです。
そういうときは、主人や私が何を言っても、言うこと聞きません。
結局、本人の中でおさまるのを待つだけなんですが・・・
でも、前みたいに暴れて物を壊したり、暴力をふるわないだけマシだと思っています。

本当に娘が苦しんでいるときに何もできない母親って、苦しいですし、つらいですよね。
私自身も本当に幻聴が消えているのか、娘自身の中のことなので、本人の言葉でしかわかりません。
ウチはもう一人の自分と言っているくらいなので、
一つの声が頭の中でああしろこうしろと命令するみたいです。
それが自分の気持ちとは逆のことを言うし、逆らえないからそうしなければならないんだと言ってました。
たぶん、娘は、もう一つの声は幻聴なのだと今でも自覚してないようです。
でも、この幻聴は本人が聞こえなくなったというまでには、半年以上の時間がかかりました。
去年の5月の修学旅行から年末近くまで、本当に大変でした。
その間、娘の心の波は、上がったり、下がったりで、
それに合わせて、暴れたり、落ち込んだりする娘を見ながら、対応するこちらも気分が上下してました。

つらいときの私は、慰められてもそれが自分の中に入ってきませんでした。
自分の苦しさに負けてしまって、何も見えなくなってしまいました。
レイさんもそうならないようにしてくださいね!

お嬢さんは絶対に良くなります。それを信じてがんばりましょう!
この言葉は、私が落ち込んだとき、娘の主治医からいただいたものです。
これをレイさんにも受け取ってほしいです!!


お久しぶりです
投稿日 12月11日(土)05時30分 投稿者 みみりん

お久しぶりです。みみりんです。
皆さん、深刻な悩みの中、一人だけ浮いてしまうのも心苦しいのですが、兼ねてから制作中のHPの宣伝にやって参りました。
地上の旅人さんや佐野ビバッチさんのような立派なHPではありませんので、期待をしないで暇なときにでもちょこっとご覧になっていただけたら嬉しいです。

レイさん、娘さんまた入院なさったのですね。幻聴ですか?
うちの場合もたまに幻聴ありますが、騒ぐ程のものではありません。
でも、レイさん「幻聴かそうでないかの区別がつかなくなった」と書いてありますが、うちもそういう時、あります。
本当の物音でも、「何か聞こえた?」と聞いて「聞こえた」と言えば安心しています。
本当の音か幻聴なのか、自分でも自信がなくなって来ているんだと思います。
うちの場合、聞いてくるのは全部本当の音だけですけど...
でも、うちの場合は精神的に不安定になると幻聴も出てきます。
つらいことを連想させる場面に直面した時とか、普通の人にはそういうふうに見えなくても、娘の中で娘の物差しがあって、なんでもないことで考え過ぎたり、過去のつらい体験を連想したりして、不安定になるんです。本当に精神的なものなので、薬は全然利きません。時が解決してくれるのを待つだけです。

http://ayari.gaiax.com/home/mimirin


チャ〜さん
投稿日 12月11日(土)02時56分 投稿者 地上の旅人

>「兄の通っているT病院は八王子の奥の精神単科病院ですし、兄の症状は内科ですよね」
>と、チャ〜くんも精一杯言ってみたのですが、こんどは病院側は「満室ですから」の一点
>張りの返事しかしなくなりました。

医師を選別するといきがってみても、訳の解らない病院方針には全く嫌気が差します。
結局、こんな病院はこっちも願い下げというしかありません。
低カリウム症はてんかんの薬に注意書きがありますが、星和書店「向精神病薬一覧
、最近の進歩」などがオススメです。
重大な事態になったら訴訟もんですよね。
病院行くときは証拠用のテープレコーダが必需品になるかも?


レイさん
投稿日 12月11日(土)02時42分 投稿者 地上の旅人

>私は娘の現在の苦しみが辛いのです。娘に効く薬が欲しいです。

レイさんの娘さんは、中安先生の初期分裂病にかなり該当するようですが
sulpiride,fluphenazine,oxypertineいずれも駄目だったんですね。
あとSSRIも駄目なら来年発売されるSNRIでも何でも期待したいですね。

ともかく、娘さんは生きておられるのだから、レイさんが死にたいと言っては
いけません。最近、人は何によって生きるのか考えますが、娘さんの楽しい
ことを見つけてあげませんか。本や映画に集中できなくとも、海外の童話の
絵本とか、ペットの写真集とか音楽とか。。。
苦しい事だけ見つめると嫌になると思います。


苦しいです。
投稿日 12月10日(金)19時59分 投稿者 レイ

このところ、病院へいくたび「非常に悪い」と言われます。
「いろんな声が聞こえる」って。本人にはほんとに辛いでしょう。
皆様もそれぞれお辛いときに、私ばかりが辛いと言ってはいられませんね。
しかし、「いろんな声が聞こえる」と言われるばかりで、切なくて
もう、私も食欲も仕事の意欲もなくなりました。死さえも考えてしまいます。
夫はまだ入院してから一週間なんんだから焦るなと申してますが
私は娘の現在の苦しみが辛いのです。娘に効く薬が欲しいです。

私の苦しさだけで申し訳ありません。どなたもレスして下さらなくても
結構です。こうして書かせて頂くだけでも気持ちが救われております。


初めましてニャン*
投稿日 12月10日(金)10時55分 投稿者 チャ〜くん

 地上の旅人さん、みなさん初めまして。
「やさしさの距離」という兄弟姉妹に心の病を持つ者の会が綴った本の中では、茶倉ヒロという名前で出ている、通称チャクラ猫のチャ〜くんです。
 以前、KSGの伝言板時代には、いろいろと温かい言葉を掛けて頂きまして、ありがとうございました。
チャ〜くんの当事者の兄は、実は、先週の月曜の未明、急に体調が悪くなり、都立の救急指定のH病院に救急車で運ばれました。
「カリウム低下症」とのことで、身体が、指先と首から上しか動かせなくなり、もう少し遅れたら呼吸困難に陥って命も危ぶまれた、との見立てでした。
 そして、1ヶ月程度の入院・治療を要すと言われ、病室への準備も整ったとき、母が、常用している精神病薬の副作用だと疑ったらしく、医者に薬を見せてそのことを尋ねたとたん病院側の態度は一変し、「当院ではお受けできませんので、他の病院へ当たって下さい。その薬が出ている病院に打診してみたらどうですか」と言われました。
「先ほど、一刻も争うと言ったじゃないですか」「さっきはここで入院の手続きをする手配だったはずです」「兄の通っているT病院は八王子の奥の精神単科病院ですし、兄の症状は内科ですよね」
と、チャ〜くんも精一杯言ってみたのですが、こんどは病院側は「満室ですから」の一点張りの返事しかしなくなりました。結局の所、都立のM病院で受けて下さることになり、昨日もお見舞いに行って来たところニャンです。
どうして、日本の病院って、心の病があると、身体が危機的な状態でも受け入れてくれないのでしょうか?
 今は、少しずつ回復してきている兄を見て、「M病院でよかったんだ。内科の病棟の入院だし」と思っていますが、H病院からM病院へ運ばれるとき「そうか、こんな状態でも、やっぱり俺を受け入れてくれる病院はMだけなんだ・・・」と言葉を漏らしたときには、チャ〜くん、弟として、とっても悔しくて悲しかったニャンでした**


私は周囲からせかされてますが。。
投稿日 12月10日(金)07時22分 投稿者 地上の旅人

>「離婚」というショック療法も時には本人のためになるのかな
>となんとなく思いました。

TAKKYさんとは逆の立場かも知れませんが、離婚は言うほうも
言われるほうも辛いです。時間をかけて、メリット/デメリットを
双方が気持ちまで含めて整理できることが重要と思います。


>さとさん
投稿日 12月9日(木)23時40分 投稿者 TAKKY

直接、レスするのははじめてかなと思います。
男女の立場を入れ替えれば、きっと近い状況なんでしょうね。
ただ、やはり女性にとって、夫が仕事をしないということは、
妻が家事をしないということよりも、深刻なのかもしれないな
と朧気に思います。私も休職中、起きるのをグズグズしていて
妻と衝突したことを思い出します。

私が復職できたのは、全く運が良くて、職場や上司、そして
やはり、妻が居たと言う事が大きかったと思います。
私のように精神疾患で休職になって、退職してしまった人間があまりに
多いので、精神疾患での社会復帰はまるで奇跡のようだと、痛感します。

何かあるきっかけさえあれば良いのだとは思うのですが、実はそのきっかけ
は、むしろ本人がギリギリに追い詰められたところで出てくる馬鹿力かも
しれないと最近思うようになりました。

やはり、何もしなくても生活できる状態は、病気を確実に延ばしていくような
気がします。「離婚」というショック療法も時には本人のためになるのかな
となんとなく思いました。


一人じゃないよ!!
投稿日 12月9日(木)23時05分 投稿者 紫陽花

こんばんは.紫陽花です。
JAZZさん、そしてレイさん早速レスありがとうございます。

>JAZZさん、はじめまして。KSGの方でご覧になっていたのですね。急に近しい感じがしました。前から私もこちらを拝見させて頂いていました。
奇遇ですが、夫が音楽が好きで(JAZZ)趣味でギターを弾いており中でもギターに凝っています。
SAFE対応という言葉に初めて出会い、それを実践されようとされている由、学ばせていただきました。またこちらこそ宜しくお願いします。

>レイさん、お嬢さん薬が効きにくい体質ですか・・・病識もしっかりおありになる・・傍にいらっしゃるレイさんとしては本当にお辛いですね。
こういう時 お嬢さんの傍にいてあげるだけでもいいんじゃないかと思うんです.
レイさんは、ここでいっぱいいっぱい吐き出されてもいいんじゃないですか。

きっと皆さんは受け止めて下さいますよ。

私の場合、6年前インターネットなんてなかった時代でした。もしもっと早くこんなHPに巡り会えていたら・・と思うと今ずいぶん幸せだなとも思えます.

母と娘ってすごく結びつきが強いですよね。余りに心配しすぎてレイさんが
倒れてしまってはどうしようもありません。
私もそんな時がありましたが、親友から「お母さんは家の太陽なんだからね、考えてみても解決つかない問題っていうのあるじゃない」と言われました。
それから少し開きなおり、どっぷりつかりすぎないように自分の生活も大事にしようと考えるようになりました。
親のようにはいきませんが、親は子供の自立を考えるように、私も弟の生活の質が
落ちないように、一人で生活できるうちはがんばって欲しいと思っています。

レイさんに、また前のように穏やかな日が訪れますように・・・。
お祈りします。


初めまして、紫陽花さん。
投稿日 12月9日(木)19時12分 投稿者 レイ

アドバイスを頂いて有り難う御座いました。
弟さんが発病されて16年ですか。それは長い間、大変なご苦労
をされていらしゃたことと思います。弟さんは現在、独立されて
いらっしゃるのですか。一喜一憂、そういう生活は私も覚悟しています。

ただ、私は親だけに一人娘の最後まで見ることはできないのです。
紫陽花さんのような兄弟姉妹が娘にはいないことも将来が不安に
なってます。

娘は薬が効きにくい体質で、しかもしっかり病識があるものですから、
かえって幻聴の辛さが自覚されています。
今日もベットにうつぶして「もういやだ、こんなの」って言って
ました。こちらも胸にきりきりこたえて、どうしてよいか、わかりません
でした。ここで、皆様にご心配をおかけするだけなのですが、辛いです。
正直言って。申し訳有りません。こんな事ばかりで。
主治医は薬を増量してみると言ってましたので、しばらくそれに賭けるしか
ありません。一時良くなったとき、減量したのがいけなかったのかも
しれません。切なくて、私も薬を飲んで早く寝ています。

紫陽花さん。申し訳ありません。はじめての方に愚痴ばかりで。
今が辛くとも、仰るとおり必ず好転するときがあると信じてます。


申し訳ありません、私用です。
投稿日 12月9日(木)00時29分 投稿者 JAZZ

皆様、こんばんは。

申し訳ありませんが、個人的な事に掲示板を使用させてください。
こちらの掲示板から と以前よりのアドレスにメールを下さっている方々へ。
実は今、先のアドレスは自宅で使用不可能になっていまして、
(会社に届きます。休職中につき直には拝見できません)
社の者が届けてくれるので拝見できますが、なにぶん迅速な対応が出来ません。
失礼をしていましてすいません。
全部の方がこの掲示板をROMされていらっしゃるので、
このような形にさせて頂きました。

ついでといっては何ですが、何人かの方より御質問が有りましたので・・・
SAFE対応 とは何ですか?
トーリーの『分裂病がわかる本』他の文献で学んだ事ですが、
分裂病に対する家族の正しい対応の四つの柱の頭文字をとったものだそうです。
 S:ユーモアのセンス
 A:病気の受容
 F:家族間の均衡
 E:現実にそった期待
僕は常々、その実践を目標に心がけています。
皆様のご意見を是非伺いたいです。

以上、他に方法を思い付かなかったもので失礼させて頂きました。すいません。

>紫陽花さん、はじめまして。
 KSGの方で、御投稿を拝見していました。
 こちらの方にも投稿して頂けるのを期待しています。
 これからよろしくお願いします。


入院について
投稿日 12月8日(水)22時05分 投稿者 紫陽花

こんばんは。そしてはじめまして・・紫陽花と申します.
私の3つ違いの弟が病気です。

>レイさん
 今の苦しみと不安はいかばかりかとお察しいたします。
 私も弟の病気とつきあって16年になりますが、症状のでる度
 に一喜一憂して心配しました。確かに幻聴は私達には経験もなくその苦しみは
 想像でしかありませんよね。
 自分に向う指示的なものもあれば、ただ単語であったり鐘の音であったりと
さまざまのようです。(弟の場合)
佐野さんの仰るように、疲れがたまったりストレスが加わると起こり易いみたいです.
でも必ずよくなります。
私はレイさんの投稿を前からよく読んでいませんから、失礼があるかもしれませんがまだお譲さんは、初期のようですから無理をせずよく休ませてあげて下さい。
今だからいえるのですが、私もひどい状態を一応経験しましたから・・・。
入院はいろいろな形がありますが、お嬢さんが症状を自覚し自らの入院という状態であれば、一番良いのではとおもいますよ。休息の為の入院です。
以前は私も入院というと、悲観的になっていましたが入院することで、弟が幻聴から逃れ妄想の場から離れられたと言った時、信じられませんでしたがほっとした(^O^)をしていました。そんなふうに感じているんだと初めて知りました。

ですから、入院や休息をマイナスに考えず前向きに病気と戦ってくださいね。
レイさんご自身も大変な時ですが、レイさんのような教師がいて生徒のこともより
わかって下さるのではないかという気がします。
今は神様が下さった休息と考えられてはいかがでしょう。


くびになりました
投稿日 12月8日(水)09時37分 投稿者 さと

夫が、アルバイト先をくびになりました。
毎度のことですが、今回は私の同業の先輩に頼んで紹介していただいた先です。
まったくの飛び込みで働き先を決めるより、向こうも配慮してくれるだろうと思ってのことですが、同じだったようです。と同時に少し自分が相手を甘やかしすぎているのではないか、と改めて思いました。
なんだか糸が切れたみたいで、別れることを本気で考えています。
それを相手に伝えると「絶対嫌だ。見捨てないでくれ」といういい方をします。
私に依存していて、別れると言うことは「見捨てられることだ」という認識なのかとなんだかさらに冷え冷えとした思いになりました。
無理しろといっているのではないんです。「自分」が「自分のできる範囲」のことを、地に足をつけて考えて欲しいのです。
「価値観が違う」というと「合わせるから別れないでくれ」
といいますが価値観は無理して合わせるものでもないし、「だから別れないでくれ」というのもおかしな論理です。
でも、この調子だと別れるのにも別れないのと同じぐらい、というよりそれ以上にエネルギーが必要みたいですね・・・


>TAKKYさん
投稿日 12月6日(月)20時21分 投稿者 レイ

TAKKYさんのお言葉で決心が付きました。
私も無理しないで休もうと。
幸い教頭が理解有る人で私に「先生、お辛いときは休んで
ください」と言ってくれています。
生徒のことを考えると休むのはほんとに辛いですが、もう
私も限界が近づきました。休んで娘と私の将来を考えようと
思います。まだその前に一仕事がありますが。

それにしても、ネットといはかないご縁の皆様に励まされ
大いに有り難いこととおもいます。
できれば、皆様にもお会いしてお互いの苦労をしみじみ話し
合いたいなどと考えてしまいました。


>アイミーさん。
投稿日 12月6日(月)20時13分 投稿者 レイ

アイミーさん。同じ立場からの暖かい励ましありがとうございました。
アイミーさんのご家庭も一時大変な修羅場でいらしたのですね。
でも、今はお嬢さんも落ち着いていらっしゃるとのこと、良かった
ですね。昨日は親子で死にたいなどと考えた私でしたが、希望を
与えて下さいました。何とか幻聴をなくしたいと思います。

眼球があがる副作用はつい最近娘も体験しました。
ほんとに親としても副作用は辛いですね。

負けたくないです。私も。アイミーさんもお体に気をつけて
頑張ってください。ありがとう御座います。又ですね。


私は4年目で休職しました
投稿日 12月6日(月)07時32分 投稿者 TAKKY

私は4年目で、自分の鬱病のために休職しました。
最初は、療養休暇だったのですが、何回か挫折して
ほぼ4年間は、教員としてのキャリアは認められて
いません。ただ、その時は、演劇をやったり、
自然食と運動療法だけの病院に入ったりと好き勝手
なことをしていました。その時も、理解してくれる人
は理解してくれたし、ダメな人はダメでした。

私に理解を寄せてくれた、管理職は娘さんが障害が
あったそうです。その障害は精神疾患かどうかは、
定かではありませんが、レイさんのような教員が
一人でもいなければ、そういう立場に陥った生徒や
教員が救われないじゃないですか。

どうか、ゆっくり休まれて、お嬢さんの看護と教員を
続ける道の両立を模索して下さい。


レイさん、がんばってください!!
投稿日 12月6日(月)07時19分 投稿者 アイミ−

こんにちは、この前、こちらにカキコさせていただいてからは、
ずっと娘の状態も私自身の気持ちも落ち着いて、
今はアチコチの掲示板にカキコして遊んでいます。

レイさん、私のときは一杯励ましていただいたがとてもうれしかったんです。
今、レイさんの本当に苦しい気持ち、よくわかります。
私も、娘が修学旅行で再発したときはものすごくショックでした。
娘の幻聴は「お母さん(私)、お父さんを殺せ」という内容でしたので、
時々、包丁を持ち出して暴れたので、押さえこむのが大変でした。
私の場合は、定職を持ってなかったので、
娘がこんな状態になった二年前に派遣社員を辞めてからは、
ずっと、専業主婦をしています。
学校の先生って、本当に大変な職業だと思います。
ウチの娘が中学生だったとき、先生方にはいろいろと迷惑をかけました。
でも、お嬢さんの状況はきっと良くなると思います。
ウチの娘も薬で本当にだいぶ落ち着きましたから。
今は、本人は幻聴はないって言っています。

今だから言っちゃいますけど、
苦しいときは、私も本当に娘を連れて逝こうとしました。
このままの状態が続くのなら、その方が娘のためじゃないかって。
でも、娘は生きることを選びました。
お母さん、私は死にたくないよって、そう言ったんです。
自分自身の勝手な考えで思いこんで、娘の命を絶とうとした自分は、
本当に愚かな母親です。

だから、本当に、今、薬の副作用(眼球が上にあがる)が出て、
苦しんでいる娘を見るのはつらいんです。
副作用止めってよく効かないみたいで。
といって、まだ薬を減らせない状況なので、ちょっと、ジレンマですけど。
でも、苦しいのは自分だけでないって、ここで教えてもらいましたから。
なんとか、見守っています。
レイさんも本当に、がんばってくださいとしか言えなくて、すみません。


>JAZZさん、ありがとう。
投稿日 12月6日(月)01時26分 投稿者 レイ

JAZZさんのお気持ちが暖かく、うれしく、絶望していた私の
気持ちを救って下さいました。いつもながらやさしいJAZZさん
気持ちに気分がフワッと軽くなりました。TAKKYさんもさとさんも
佐野さんも、皆さん、ご自身が苦しいにも拘わらず、私の為に
励ましのお言葉をいただき、感謝、感謝の心でいっぱいです。

将来を思うとチラッと死をも考えた今日でしたが、一度良くなった
事も有るのですもの。とりあえず、幻聴の軽減を信じてみようと
思います。佐野さんもそう仰ってくださいます。

仕事は私ももうこれ以上無理せず、病者の家族として使える
権利を最大限にいかして、はじめての休職しようと決心しました。
就職してひたすら25年、走り続けた毎日でした。
このくらいのわがままは許して貰おうと思います。

がんばって生き続けます。
娘が人生のスタートラインにつくまで。
JAZZさんもお元気で生きてらしてください。


>佐野さん
投稿日 12月6日(月)01時03分 投稿者 レイ

>佐野さん
佐野さんのコメントは御体験から来るものだけに、
いつも納得と安心を私に与えて下さいます。
強い幻聴は必ず取れること。軽い幻聴は生活の中で折り合いが
とれること、こんなお話が希望を与えて下さいます。
娘も一生、幻聴と付き合わねばならないかもしれません。
しかし、それを受け入れ、自分の一生を作って欲しいと思います。


レイさん。
投稿日 12月6日(月)00時00分 投稿者 JAZZ

先日来、お嬢さんの幻聴再発を伺ってからご投稿がありませんでしたので、
心配していましたが・・・
僕に出来るのは、苦しい御心中をお察しするしかありません。

お仕事に関しては、既に僕自身、小さいとはいえ会社を経営しているにも関わらず
30人からの社員に対する責任を放棄してしまい、
まさに“ぐうたら”な“生活”をしている身ですので、発言の資格は無いのかもしれませんが、辞職(休職)の際に考えた事は、
何も 他の(普通の?)経営者あるいは社会人と比べることはないか という事。
不幸にも(異論のある方もいらっしゃるかも知れませんが)、精神病に冒された
家族を持った人間として、それなりの生き方をしよう と思いました。
常々、その実践を目標としている『SAFE対応』の内の
“病気の受容”と“現実にそった期待”です。
レイさん御自身で必要と思われるのなら、休職・休養はお気にされるより
むしろ当然の事なのではないでしょうか。

入院や症状には、またしてもの念を禁じ得ないものかとも思いますが、
また症状が出てしまった以上、入院が最善の選択なのでしょう。
間違いなく症状が治まるし何より自傷への対策が期待出来ますよね。
“繰り返し”という不安はやはり付きまとうものだと思いますが、
まずは現状の改善。 入院で既にその一歩を進んでいる筈です。
偉そうに書き込みましたが、そんなに思い込まないで欲しいと思います、
何だか心配で悲しくなります、頑張って欲しいです・・・・

・・・僕たちには経験も体験も出来ずに、故に本当の意味でわかってあげることが
出来ない病者の恐怖や苦痛ですが、何もしてあげられない、どうすればいいのか
わからない苦悩がつのります。
でもお嬢さんは頑張って“生きて”らっしゃいます。
僕の妻も生きています。 僕も生きています。 皆さんも生きています。
ね。レイさん。 元気出して下さいね。  
                                  JAZZ


レイさん
投稿日 12月5日(日)22時50分 投稿者 ばびっち佐野

ぼくはこの歳になっても睡眠不足は軽い幻聴がでます。ムゲンは午後からなので、午前中いっぱい寝ます。ところが日曜教会へ行くためにはやくおきると、だめですね。幻聴とは一生の付き合いだと思います。でも自立とは別問題です。入院はいいと思いますよ。必ず、強い幻聴はとれます。弱い幻聴なら生活に支障ないですからね。心配しすぎないように。


>レイさん
投稿日 12月5日(日)20時28分 投稿者 TAKKY

療養休暇を取られるのはいいことだと思います。
これは、権利ですから、のんびり、ゆっくり自分を立て直して
これからのことを考えられたらいかがですか?


>TAKKYさん、さとさん。
投稿日 12月5日(日)19時30分 投稿者 レイ

>takkyさん、さとさん。
ご自身が現在お苦しい立場なのに、心のこもったコメントを
いただき有り難うございました。

たった今病院から戻って来ました。やはり頻繁にこわい幻聴が
するようで、すっかり一年前に戻ってしまったかのようです。
娘が「苦しい」とか、「死にたい」とか言うのを聞くと、切なくて
私もつい「こんなに苦しいなら、ほんとに死んだ方が娘は楽に
なるんではないか、でもその時はお母さんも死ぬから」なんて
考えが心をよぎりました。こんな弱気になって帰りの車の中では
泣きながら帰りました。どこかで気持ちを立て直たいのですが・・・・

>TAKKYさん。
ぐうたらでいいじゃないかというお言葉、なんか私の心がふっきれた
ような気になりました。でも、私の職場はTAKKYさんのところと
違って理解がないと思います。こんな私にも現在の責任ある仕事が
重くのしかかっています。逃れる術は現在ありません。
そこでふっと思ったのですが、現在私も精神科に通っていますので
診断書をもらって、推薦入試の責任が終わったら病休を長く取ろうかと
思っています。幸い三学期3年は家庭研修ですから。(私は現在3年しか
教えていません)

>さとさん。
お互い人と接するのが大切な仕事ですので、家族が病気のときは
切なくつらいですね。さとさんんもずいぶん責任の重い仕事を
してらして本当に毎日が大変なのですね。
ご主人のように例え低めでも幻聴が取れて安定して欲しいと今は
神にいのる思いです。コメントありがとう御座いました。


レイさんへ
投稿日 12月5日(日)15時24分 投稿者 さと

レイさん。
私も職種は違いますが、人から「先生」と呼ばれる仕事をしています。(司法書士事務所を開業しています。と言っても開業したてでしかも不景気で、大変なんですが)
そう呼ばれることって、ほんとしんどく感じるときってあります。
特に家庭のことであれこれあって疲れているときって「そんな風に呼ばないで。」と言いたくなるんです。
TAKKYさんのおっしゃるように、時に精神的に「ぐうたら」になるのも良いのかもしれませんね。

私の夫も、発病当初は不安定な状態が続いていましたが、その内だんだんと「低め安定状態」に落ち着いてきました。病気の状態は人それぞれですから、絶対的なことはいえないですが、入院されたりして治療を続けておられれば、少しずつ安定されるのではないでしょうか。
私も落ち込んだりすることはしょっちゅうであんまりえらそうなことはいう資格もないのですが、一日も早く娘さんの病状が安定されるのをお祈りしています。


>レイさん
投稿日 12月5日(日)13時01分 投稿者 TAKKY

本当に心中をお察しします。
きっと、娘さんの再入院については、他の方からメッセージが
あるとおもうので、同職の後輩として、申し上げます。

>私は自分の職業生命が行き詰まってきたことをつくづく感じてます。
現在、組織で仕事すること、生徒の前で平静に仕事すること、
何気ない顔でしごと。それは辛くてなりません。<

学校によってだと思いますが、何気ない顔で仕事をする必要は
ないのではないでしょうか。生徒の前では学校によっては、やはり
演技を必要とされるでしょうが、レイさんような教員を組織として
支えることができない集団はもはや教員集団と言えないと思います。
私の学校は、困難校ですが、親の介護で仕事を軽減している教員も
いるし、奥さんが膠原病のため担任をおりた教員もいます。
中には、文句を言っている教員はいますが大勢はいつか自分は
という思いで理解を示しています。レイさんが、仕事がやりにくい
のは、周囲が悪いので、レイさんの教員との資質とは全く関係ない
と責任を押し付けて、居座ってしまえばいいじゃないですか。

私の学校では、おそらくレイさんよりも年上の退職間際の教員が
生徒のことを全く考えずに、退職後の資格試験の本を読んでいる
奴がいます。きっと、レイさんはそんな教員を軽蔑してきたと
思いのですが、今はそんな教員でも教員をやっていることに自信を
持って、ぐうたらでいきましょう。
いまは、ぐうたら教師でいいじゃないですか。


再び、入院しました。
投稿日 12月5日(日)11時03分 投稿者 レイ

幻聴がなくなって4ヶ月、退院してから3ヶ月、再び不眠が強くなって
激しい幻聴(死ねとか殺してやるとかの声です)が再発しました。
前回は幻聴は幻聴と意識していたのですが、今回はこれは、
本当の声ではないかと幻聴の世界に入り込んでいるような感じがあって
まずいと思いました。それで、このところ毎日「苦しい」「死にたい」とか
言ってましたので、私もたまらなくなって昨日病院へつれてって入院させて
貰いました。
不眠が一番の発症のきっかけになったと思います。
それから、ものがゆがんで見えると言ってますので、てんかんの影響が
あるかもしれませんが、主治医はてんかんとの関係については、無知に
近いと思われるほどです。

一度、良くなってるのだから、不眠がとれればまたよくなるんじゃないかと
主治医は言ってますが、この先、ずっとこの繰り返しかもしれないと思うと、
気持ちが落ち込みました。

私は自分の職業生命が行き詰まってきたことをつくづく感じてます。
現在、組織で仕事すること、生徒の前で平静に仕事すること、
何気ない顔でしごと。それは辛くてなりません。
しかし、生活の為に投げられない苦しさ、ご家族の皆さんはみな同じ
お気持ちなのでしょうね。


有難うございます
投稿日 12月3日(金)22時47分 投稿者 娘

 地上の旅人さん、バビッチ佐野さん、ご意見有難うございました。
なかなか主人や医者以外の方に相談したりする機会はないので、
私の話を聞いてもらえるだけでも、うれしく思います。
それも同じ境遇の方々にというのは、なかなか貴重な事です。
前回はかなり自分の気分も滅入ってて、少し大ゲサかもしれませんが、
藁にでもすがるような気持ちで、書いていました。(深夜でしたし…)
しかし本当ですね、無駄な心配は何の解決にもならない。
自分まで陥りそうになってしまいます。少し前向きになるようにします。
私の場合、患者家族歴は結構長かったりするんですが、今まで避けてきた分、
急激にのしかかってきてるみたいなんですよね。とにかく様子みます。


娘さん
投稿日 12月3日(金)14時54分 投稿者 バビッチ佐野

分裂病者も歳をとると、妄想したりするエネルギーが減っていって治ったようになっていきます。つまり、そう難しくはならないということです。
ヘルパーさんなんかも来てもらえるんじゃないでしょうか?社会福祉協議会とかに相談してみては?
別にいまのままでいいと思いますが、状態が悪い時は入院すればいいし、別に無理に同居する必要もないと思います。歳とって体が不自由になれば介護保健もあるでしょうし。


不安
投稿日 12月2日(木)10時59分 投稿者 地上の旅人

>実際にそういう病気の他人と暮らすとどうなっていくでしょう。
>とても怖いのです。

ご主人の理解あつく、自活もうまくいっていて、素晴らしいことです。
ご主人はあなた程には心配されていないと思いますよ。
それは、ひどかった頃を御存じないこともあるでしょうが、
家も別だし、心理的な距離を保てているからでしょう。
貴方も、いたずらに心配するより、現在の状態を長く保てるように
心がけるだけでよいではないでしょうか。
不眠や不安が襲った時に頼れる医師がいるかどうか尋ねて、
「苦しいときに良い薬があればいいわよね」とでもふきこんでおけば
お母様も気楽に暮らせるのではないでしょうか。
心配して関係を悪化させても悪い方向に向くだけと思います。


投稿日 12月2日(木)03時04分 投稿者 娘

初めて分裂病関連のページを開きました。(ネット始めたのも最近ですが…。)

私の母(55歳)はもう20数年来の分裂病です。慢性化しています。
症状といえば、過去も今現在も、被害妄想が主で、過去には自殺未遂もあります。
幼い頃からずっとそういう母を見てきた私(現在28歳)には
どうしてもそんな母が受け入れられず、殆どを父親まかせにして、
フラフラと遊んで泊まり歩くようないい加減な生活をしてきました。
ところが、昨年秋、その父が突然亡くなり、今は私は一人っ子の為、
否が応でも母の面倒を見なくてはいけない状況になってしまいました。
私は現在もう結婚をして(子供は無)、母は自分達の家の近所に住んでいます。
今の所、母には自活能力というものがあるので、出来るだけこの状態が
長く続けばいいと思うのですが、いつどうなるか、わかりません。
将来同居を考えたりもしているのですが、生活のペースが崩れていくのは
目に見えています。もちろん夫は理解を示してくれていますが、実際にそういう
病気の他人と暮らすとどうなっていくでしょう。とても怖いのです。
本当に勝手な言い分ですが、これから更年期等も重なって病状がどうなっていくか
心配です。そういうご家族と一緒に暮らす皆さんはどうですか?

・・・すみません、あまり友達にも具体的な事は話した事がないので、長く
なってしましました。昨夜、母と言い合いになった事もあり、かなり落ち込んで
いるので、ダラダラと書いてしまいました。何か意見を求めます。


人格に障害?
投稿日 12月2日(木)02時56分 投稿者 地上の旅人

>これって病気のせいなのでしょうか?それとも?なんだかよく分かりません。
分裂病は外界からの刺激に過敏となるため、波立つような高揚感を感じることが
あるそうですが、医師としては病気のせいとはっきりしないものを症状とは
しないと思います。そう病者の家族は、病者の散財を止めるのに大変な思いを
するそうですが。。。

医師に尋ねるのは構わないでしょうが、薬とか期待出来なければ、そのままの
ご主人と向き合って生きるしかないでしょう。
こんなことまで病気のせいだと同情していては、何をめざして何をしている
のか訳が解らなくなります。「健やかなるときも病めるときも」という
誓いに、全てを言いなりにしては、病者を本当に駄目にしてしまうと思います。


あ〜あやっぱり疲れるな
投稿日 12月1日(水)21時17分 投稿者 さと

夫がアルバイトしているのですが、年末年始の仕事はない、といわれたそうです。
「仕事をします」とどうして言っておかないのか、いつものことなのでもういうきもおきません。
別に高給を取って欲しいとか出世して欲しいとか、「ベストセラー作家」になって欲しいとかそう言うことではなくて、もっと自分のできる範囲で自分の生活のことを考えて欲しい、と思います。
できない範囲のことばっかり考えて、できる範囲のことをせずに結局どちらもうまくいかずに状況をますます悪化しているのって付き合っていて本当に疲れます。
これって病気のせいなのでしょうか?それとも?なんだかよく分かりません。


釣人さんへ
投稿日 12月1日(水)09時07分 投稿者 さと

「病気」のことって考えずにすむなら、あまり考えたくない時ってあるんです。
当面あまり症状がでていないと、忘れているときすらあります。
それは私の「逃げ」なのかもしれないし、精神的に疲れないための本能的な知恵なのかもしれないし、そのあたりは自分でもよくわかりません。
釣人さんのお気持ちは推測するしかありませんが、そういうお気持ちもあるなら、少し分かるような気がします・・
そのまま治れば「ああ良かった」で良いと思いますし、もし再発してもそれなりに解決する方法はあるように思うのです。
釣人さん、どうかお元気でお過ごし下さい。


そうですか・・・・
投稿日 11月30日(火)23時40分 投稿者 JAZZ

釣人さん、そうですか・・・
奥様の具合がよろしいようで、そうゆう事なら格別に参加を期待するものでは
ありませんが、やはり残念です。 寂しいです。
この掲示板での出会い、交流はやはり苦しみを介在させてのものだと思います。
むしろ必要とされなくなる方が出るのはある意味歓迎すべきかも知れません。
でも正直残念です。 せっかくの出会いです、出来れば交流を続けたかったです。
僕も以前、一時期離れましたが、もしかして皆様も今の僕の気持ちと同じ感情を
お持ちになったのかも なんて今更無責任に想っています。

いつの日か、皆さんはまだお悩みか?私の美しい妻はすっかり元気だぜ!!!
なんて威勢のいい投稿で勇気を与えて下さい。 待ってます。

無駄だと知りつつ・・・釣人さん呼出の“オマジナイ”を・・・・

             “巨乳”

                           JAZZ


別れは辛いです
投稿日 11月30日(火)20時53分 投稿者 TAKKY

釣人さん、まだご覧でしょうか。
自分の奥さんを「美人」と言い放つ(^^)釣人さんが
好きでした。別れはとても残念です。
きっと、他の方々も一緒だと思います。

いつか、またお目にかかる時があれば・・
やはり、ネットでの出会いは心もとないです(;_;)


皆さん、さよなら
投稿日 11月30日(火)15時53分 投稿者 釣人

ゆえあって、しばらく離れます。
妻の具合はとても良いです。治ったと思えるほどです。しかし終着宣言は出せずにいます。これからも再発を恐れながら生きて行かなければならないのでしょうか。
地上の旅人さん、TAKKYさん、JAZZさん、佐野さん、そして色々の助言をくださった、皆さん有難うございました。皆様の大切な人の一日も早いご回復をお祈りいたします。おげんきで...。


釣人


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