分裂病者家族宛て掲示板


無題。
投稿日 6月8日(火)00時13分 投稿者 JAZZ 削除

皆様、どうも。

#ぺっとんとんさん、なかなかお役に立てなくてごめんなさい。
 メールを拝見して、お姉様はずいぶんと落着かれていると判断していましたが・・・
 来る日も来る日も、一喜一憂の連続な感じで、苦しいですよね。
 私も いったいこの病気はどのくらいで治るのか、どんな状態を一時的にせよ治癒したと
 呼べるのか、今 この状態は快方の段階のどのくらいにあるのか、などなど・・
 考えてしまいます。
 明確な到達点を認識出来ないまま、努力を続けるのは辛いものです。
 ただ、そうでないことがこの病気にとって、ある意味明確なことかも知れません。
 家族としてなすべき事を精一杯続けるしかないと思っています。
 周りの人間が消耗し壊れてはよくないですが、半歩でもいいから前進をめざしたいです。

#舌の苔、足の爪、それから皮膚の荒れ、妻の場合それらが顕著にあらわれます。
 でも妻の場合、医師の所見(詳しい説明の後、見せてみてくれないかと言われました)は
 服薬の影響(肝臓への負担増加)でした。
 分裂病との関係をきいてみればよかったです。

#かほるさん、はじめまして。 よろしくお願いします。
 この掲示板はいいです。 多くの投稿を待っています。

*** レイさん、お恥ずかしい限りです。
    難しい状況などではなく、私が一方的に怖じ気ずいているだけなんです。
    私と話しをしたり、顔を見たりすると、病気が悪くなりはしないか・・・
    ・・・なんて、すいません。 御気分を害されますよね。

                                  JAZZ


悪い知らせ
投稿日 6月7日(月)23時45分 投稿者 地上の旅人 削除

>波を繰り返していくのでしょうか?
再発は、50%以上と多いです。家族としては、一喜一憂しての消耗は避けねばなりません。

>たった今、今迄に聞いた事の無いくらいの大
>声で「おじいちゃんが殺しに来る!」と、叫びました。
しかし、これは、自傷行為につながりかねない状態です。
不眠が二日続くようなら、何が何でも入院させるように、
「疲れているんだから、すこし休もう。私たちも、疲れちゃった。
そんなに、汚くないとこ、探しといたから。。」
とか、なんとか頼み込まねば、消耗しきって、ますます状態が悪くなります。

家族が愚痴るのは感情が浄化され、やるべきことが
明確化するのですが、病者はそれのみでは、癒されません。
次に、何ができるかが重要と思います。
それが、ささいなことでもです。

かほるさんへ:
      レイさんへメールされてはいかがでしょう。同じ境遇の方で、
      かなりこの病気を勉強されています。
      レイという青い文字をクリックすると、メールが書けます。
      いったん接続を切って、メールを書き終え、再度つなげる技も
      きけると思います。

レイさんへ:
     余計なお世話かもしれませんが、
     MLに入ったのも、同じ境遇の方と話したかったのですよね。


舌の診察は中国の精神科医の技術です
投稿日 6月7日(月)22時47分 投稿者 地上の旅人 削除

>自慢したつもりはないのですが、
おぉ、自慢して欲しかったのです。自分のことを思い出して、皆も喜びます。

>で中井久夫の本に”身体症状”の内、舌の苔、足の爪も見るとあるそうですが、
>どういったことなのか?
中井久夫「最終講義」p126に1期から4期の舌の変化が図解されています。
彼は、中国医学からこれを学び、消化しています。内容は、文字で説明しても
難しいです。まさに、プロの見立てが必要な分野です。

足の爪の話は、星野弘「分裂病を耕す」第七章で舌診から始めて、
体重変化の測定の話に移り、p155に
「靴下を脱いで裸足になってもらうことで、皮膚の荒れや踵の角化、爪の形
(爪白癬ーー長期入院患者に実に多い!)などが見て取れる」と言って、
病者の疲労の度合をはかるそうです。
彼は、病者のつめ切りや、耳の垢取りをするそうですが、同時に、p179に
「この種の治療行為を苦手としている医師には、決して勧めない。やり方しだいで
患者を卑屈にさせる場合があり、やれば良いというものではない」
と、注意も促しています。

私は、読んでいて、このような医師に妻を預けたいと思いました。
(外科治療が優先するので、選択子はありませんでしたが)
急性期の病者は、内科医が信じられない程内科薬への耐性を
示したり、疲労を感じないそうです。そして、急性期が終わると、
どっと体調が悪くなって、体と共に回復していくようです。


どうも、みなさん。
投稿日 6月7日(月)21時43分 投稿者 レイ 削除

JAZZさん。
どうも。MLではご心配いただき、有り難う御座いました。嬉しかった。
奥様のとのことですが、ご主人なんですから、もっと自信を強く持たれて、
どんどん連絡されたら・・・・。難しい状況でいらっしゃるのですか。
会わないとちょっと不安ですよね。私は毎日娘に会いに行っては少々鬱陶しがられて
います。それでも、毎日見ないと不安で。少しでも元気な時はもうそれだけで
1日の疲れが吹っ飛び、幸せを感じます。
奥様がご回復早く、お幸せなご家庭が早く復活されますように。

TAKKYさん。
生徒指導主任ですか。ヒエ〜〜って感じですね。奥様のことだけでも大変なのに。
でも、鬱が落ち着かれてとりあえずよかったですね。
TAKKYさんのお疲れが心配ですが、どうぞお気をつけられて。
こちらこそ、今後もよろしくお願いします。

ぺっとんとんさん。
お辛いと思いますが、お姉さまの症状は全体に前より良くなったとお母様が
おっしゃっているのですね。時にこちらを落ち込ませるような症状がでたとしても、
一歩後退二歩前進で進むんだと思いたいですね。これは私自身にもそう言って
いるんです。
お慰めにはなりませんが、どうか、お母様におよろしくおつたえください。

















MLとは?
投稿日 6月7日(月)21時29分 投稿者 かほる 削除

病者の母親です。この掲示板に出会い、いろいろ勉強させていただいております。
ことに最近の皆様の投稿は有意義で、参考になることばかりです。
今まで、私自身が心かたくし、ひと様に心開くことが出来ず、クヨクヨばかりしておりました。
ここで、同じ思いの方がいらっしゃることを知り、うなずきながら、また、思わず涙ぐんだり
して読ませていただいていますが、ここに来るとホッいたします。
もっと、もっとこの病気を理解し前向きに過ごして行きたいと思っております。

ところで、よくお話に出る ML に入っていくにはどうすればよいのでしょうか。
まだ、パソコン操作に不慣れで、よくわかりません。
どなたか教えていただきたいのですが。よろしくお願いいたします。


地上の旅人さんへ
投稿日 6月7日(月)13時47分 投稿者 釣人 削除

すばやいレス有り難うございます。
自慢したつもりはないのですが、お気にさわったならおゆるしください。おのろけのつもりです。
ところで中井久夫の本に”身体症状”の内、舌の苔、足の爪も見るとあるそうですが、どういったことなのか?教えていただけませんでしょうか。
いつも質問ばかりですみません。


無力感?
投稿日 6月7日(月)13時10分 投稿者 地上の旅人 削除

>幸せそうな寝顔を見て、自分の無力さを改めて感じました。
はて?御自慢をされているようにしか思えませんが。。。。
妻が全身打撲で骨盤骨折し、うわごとのように火星人に挨拶していた時、
戻るように必死になって頼みつづけたのがおもいだされます。

ぺっとんとんさんのお姉様のように身体症状がないより、よほど有望と思います。
中井久夫の本での典型的な展開としては、急性期、身体症状、休養期、意欲回復期と
なります。身体症状に不注意な医師が多いとも言います。
舌の苔や足の爪をみるそうです。


波?季節?天気?
投稿日 6月7日(月)10時07分 投稿者 釣人 削除

>季節や気候と症状の因果関係・・・・
私の妻の場合、天気が悪い日ほど、気分がすぐれない様です。(あたりまえか?)
晴天の日は絶好調!、ドライブに行きたがります。
波についてですが、好調の日は小波が長い周期で、不調の日は大波が短い周期でまいります。いずれにせよ、時間単位の短い周期で推移しています。


前々から気に留めていたのですが、リラックスしてテレビを見ているときに、まるで吹くように、口で呼吸することが多いのですが、これも病症でしょうか?


がっかり
投稿日 6月7日(月)09時23分 投稿者 釣人 削除

通院するかもしれないと、期待していましたが、次の日になったら、昨日の痛みなど、けろっと忘れて、自宅から電車で二時間も離れた乗馬クラブヘ行ってました。がっかりしましたが、またの機会までに戦略を立てておきます。

地上の旅人さん
妻の胃痛が収まった後、寝付くまでしばらく抱いてやりました。幸せそうな寝顔を見て、自分の無力さを改めて感じました。早くしないと、このまま他の世界へ行ってしまう様な気がして.....。 物事がうまくいかないとついつい愚痴ばかりになってすいません。

JAZZさん
つらい御経験をお話いただき有り難うございます。自分だけでは無いと思うと、どんなに救われる事か...。また色々と教えて下さい。


私も掲示板がすきです。
投稿日 6月7日(月)02時14分 投稿者 レイ 削除

MLでは何人かの方々にご心配していただきました。
地上の旅人さん、佐野さんフォローありがとう御座いました。
人格不円満な私、思うこと、反省することいろいろあります。
初体験でしたが、掲示板とは多少違うMLの投稿の仕方を勉強しました。
しかし、やはりこの掲示板はホッとします。
書いたことは全て受け入れてくれて、その上でその人が一番苦しいと思って
いる事に対して暖かいレスをくれるんですから。
まあ、MLも性格は違うかもしれませんが、基本はそうであって欲しいですね。


ちんぷんかんぷん
投稿日 6月7日(月)01時29分 投稿者 モグモグ 削除

MLの話題が訳わかんなくなってきてますね。
素人が受け売りの知識で、理屈をぶつけあっても不毛な気がしてきました。
むしろ、経験に基づくアドバイスとかのほうが大事なのに。。。
(ってMLで言えばいいのだけど、ちょっとコワイ気がする。)

>ぺっとんとんさん
 もう、ここでガンガン愚痴ってください。その愚痴を聞いて癒されるROMの方も多いはず。
 実際あなたもそうだったでしょう?ここは読む人も書く人も癒される場です。
 ですよね?(笑)>地上の旅人さん


やっぱり 『掲示板』 が好き。
投稿日 6月6日(日)23時31分 投稿者 JAZZ 削除

闘いの意志さん、投稿拝見しました。 はじめまして、JAZZです。
病者と年老いた家族を身近にして(ある意味当事者ではなかったのですよね)、
病気との闘いを決意された事、尊いことと思います。 
応援します。 少しでも力になれたら・・・と思います。
経験から申し上げさせて頂くと、これは常々発言させて頂いていますが、
一番苦しく、また危険だったのは、病気に対して『無知』だった事です。
地上の旅人さんがおっしゃるように、共に学んでいきましょう。
もうご覧になられたでしょうか、HPの『よくある質問のコーナー』がお勧めです。
理解の第一歩にこれ以上即効性のあるものをネット上にも見たことが有りません。
『闘いの意志』を固めて、やがて知識や救いを得て、治療に進展をみるようになって〜
HNが変って・・・なんて変な期待をしてます。
JAZZというHNも、JAZZが好きなのもあるのですが、実は自分なりに意味を持ってたりします。
既に歩まれてきた事に対して誤解していましたら(そんなことはもう百も承知だ・・等)、
お詫びします。

TAKKYさん、どうも。(なぜかTAKKYさんには馴れ馴れしくなってしまいます。ごめんなさい。)
>自宅で入院しているのと同じような状態になるように薬を出しているとのことです。
・・・そうですか・・本来入院が妥当である といった状態だということなのでしょうか?
御実家の方も御高齢との事でしたので、心配ですね。
私の妻もそうですが、ただただ 十分な静養になり、快方に向うことを祈るばかりです。
離れていると、妻の症状に対する認識に霞みがかかったみたいで、
一緒にいた時より、不安や心配の度合いが増す気がします。
TAKKYさんはどうでしょうか?

*** 例の?ML、少し落着いてきたみたいですね。
    当初、どうなることかと思いましたが、最近は随分と高度?な話題が盛んなようです。
    ただ、私には難しすぎて、リアリティを感じられなくて・・・
    やっぱり掲示板の方が性に合ってるみたいです。(掲示板の次元が低いという意味ではないです)
    なんとか、ML上の話題をこちらに反映できないものかと考えますが・・・
    根本的な違いがあって無理な事なのでしょうか。
    ML上の意義のある話しを、掲示板の皆さんとしたいな と思ってしまうのです。
    どうも、理論武装した恐い?方々は苦手で・・・
    愚痴や救いを求める声に弱く、思いやりや同情を隠し切れないような人が好きなんです。

*** 今日も妻からの電話はありませんでした。
    病者に期待ばかりしてしまって、だめですね。
    こちらから連絡できる勇気とその勇気を得るための裏付けとなる自身を
    模索中です。

長くなりました。 すいません。                  JAZZ
 


ご無沙汰しております
投稿日 6月6日(日)22時25分 投稿者 ぺっとんとん 削除

地上の旅人さん、掲示板の皆さん、ご無沙汰しております。いつもありがとうございます。いつもこの掲示板を見させていただいてました。で、姉も、波を繰り返して、服を買うことが終われば、他のことに、と、色々ありました。少しの事が不安らしく、自分の言葉で、何十回も繰り返し聞き続けたり、八つ当りをして来たり・・・。でも、そういった事があると、私が悔しくなってくるので、掲示板を利用させてもらってたんですが、いつも愚痴になってしまうので、他の方に、申し訳無いと、思いました。メールで、私の愚痴を聞いてくださった方、すいませんでした。これは母からですが、「2年前と比べてると、確実に症状はよくなっているように思い、苦しい時間も短くなっています。が、たった今、今迄に聞いた事の無いくらいの大声で「おじいちゃんが殺しに来る!」と、叫びました。やはり、不安定の中の安定と言われているのでだと思いますが、この病気が治るときというのは、どのような経過を辿って治っていくのでしょうか?ずっと、波を繰り返していくのでしょうか?人それぞれだと思いますが、何か教えていただけないでしょうか?」お願いいたします。


妻のことなど
投稿日 6月6日(日)20時15分 投稿者 TAKKY 削除

みなさん、どうも。暑くなってきました。
妻には、比較的強い薬が出ているようで、日中は寝ている
という状態です。この前の月曜日に病院に行ったところ、
自宅で入院しているのと同じような状態になるように薬を
出しているとのことです。
薬の効果か、鬱状態は落ち着いているようで、悲観的な
ことも比較的言わなくなっていたような気がします。

レイさん。
今年は、生徒指導の主任にされてしまったので、毎日毎日
生徒と追いかけっこです。今後ともよろしくお願いします。


闘いの意思さん
投稿日 6月6日(日)16時55分 投稿者 佐野バビッチ 削除

いとこさんはまだ若いしこれから自立していく方向で考えたほうがいいのでは。閉じこもりではいつまでたっても前へ進まないので、デイケアとか作業所とかに少しずつ行くようにして慣らしていくのはどうでしょう。むげんにも閉じこもりの人きてますがなかなか長時間いることは難しいようです。でも気長くかまえてやっていくよりしょうがないと思います。


おねむモード
投稿日 6月6日(日)05時26分 投稿者 モグモグ 削除

最近、彼女は私と電話すると、すぐ眠くなるらしい。
いかんせん、投薬状況もわからないから、薬のせいなのか、疲れなのか。。。
本人は「幸せ過ぎるから。。。」とのこと。ホントかいな?
あと、テレカが少ないというので、コレクトコールを教えたら
電話の回数が増えてしまった!!(ピーンチ!!約1分50円)
話すネタもとっくに尽きてしまったし。。。
JAZZさんから見れば贅沢な悩みでしょうか?

>闘いの意志さん
 6年の間にどんな治療をしてきたのでしょうか?
 全然良くなる傾向はみられないのでしょうか?
 あまり気負って体を壊さぬよう気をつけてくださいね。


病者を支える決意に
投稿日 6月6日(日)04時03分 投稿者 地上の旅人 削除

>二週間に一回通院し投薬を受けてい
>るようですが、週に2回ほど”幻聴”により大きな声を出している
>ようです。
あまり効いていないか、服薬をしていないわけですね。
中井久夫も、どこかの本で、「こんな沢山の薬を、一人で飲む自信があれば、うかがいたい」
といったことを述べています。世界的な軽症化傾向、新薬の開発と、状況変化が激しいので
みなさんと共に学んでいきましょう。


はじめまして
投稿日 6月6日(日)01時48分 投稿者 闘いの意志 削除

年老いた叔母と分裂症の診断を受けて6年経つ35歳のいとこの
二人の生活を身近に見るようになって、本気でこの病気と闘って
やろうと思っております。

現在は、自宅近くの病院に二週間に一回通院し投薬を受けてい
るようですが、週に2回ほど”幻聴”により大きな声を出している
ようです。毎日、外出することもなく自宅に篭り人に接することを
極端に嫌います。母親(叔母)は自分がいなくなった時の本人
の生活を考えると苦しい思いの日々を送っているようです。

私も本気でこの二人とこの病気と闘ってみたいと思っています。


再発のパターン
投稿日 6月6日(日)00時34分 投稿者 地上の旅人 削除

>その方のおっしゃるには、御家族の発病、又は症状の悪化が決まって梅雨時だそうです。
>季節や気候と症状の因果関係・・・有ったりするのでしょうか。
>そういえば、妻の場合も発病、再発 共に、症状が出始めるのが真冬(お正月すぎより)で
>春を迎えて急性的な(この様な言葉ないですかね。)状態になり、梅雨を前に沈静してきます。
再発のパターンはさまざまですが、病者によって一定しているようなので、奥様の
パターンは、今後も踏襲される可能性がありましょう。
私の妻は、発病後早くに収まった後、再発していないので、パターンはわかりません。
ひたすら、ストレスを与えぬようにしており、手紙一つ書くのも、疲れます。

最近は、健康保険の扶養確認の書類を集める依頼をしましたが、
健康保険も赤字であるため、別居している扶養者を切るような調査を
行っています。(わが社は、配偶者の別居を、注意深く、調査対象から除外してますが)


気候と病気
投稿日 6月6日(日)00時13分 投稿者 JAZZ 削除

皆様、いかがお過しですか? 
御家族の具合はいかがでしょう?

関東地方が梅雨入りしました。
私は、高校時代 陸上競技をしていて
(ハードルでインターハイにも出場したんですよ! ・・・ 自慢しちゃいました。)
その時分に膝を故障しまして、いまだに毎年この時期になると辛いです。
・・・ 歳をとったから・・・じゃないですよ。

ところで、今日 家族カウンセリングにおいて気になるお話を拝聴してきました。
その方のおっしゃるには、御家族の発病、又は症状の悪化が決まって梅雨時だそうです。
季節や気候と症状の因果関係・・・有ったりするのでしょうか。
そういえば、妻の場合も発病、再発 共に、症状が出始めるのが真冬(お正月すぎより)で
春を迎えて急性的な(この様な言葉ないですかね。)状態になり、梅雨を前に沈静してきます。
これから先、もしこの様な関係が存在するとすると、予防や対処に先手を打てたり
するのかな? などと考えたりするのですが・・・

*** 毎日有った、妻からの電話が2・3日ありません。
    先日の病院への同行時にもあまり会話がなかったです。
    (現在の)妻にとっての自分の存在について、自信を失っていますので、
    私の方からはなかなか連絡出来ません。
    変な話しですね。                JAZZ     
     


メーリングリスト
投稿日 6月4日(金)01時44分 投稿者 地上の旅人 削除

>*** みなさん、MLの方に行っちゃったのかな?
メーリングリストは、人を傷つける可能性において、掲示板より安全な場なので、
かなりつっこんだ議論になると思います。
病者に会ったことの無い人たちには、ついていけない内容になりつつあります。
掲示板とは、異なった意義を持つでありましょう。

>母の役割は純然として存在していて
母親の味と違うという訴えが、聞こえそうですね。
奥様には、「皆が君を待っているよ」より、
「皆が君を愛しているよ」と言う場面ですね。


TAKKYさん、ありがとう。
投稿日 6月4日(金)01時43分 投稿者 レイ 削除

TAKKYさん、有り難う御座います。今年は主任も役もないので、なんとか、やってます。
TAKKYさんは鬱の休職4年で復職ですか。ほんとに奇跡で素晴らしい事ですね。
その間、さぞかし、いろいろな大変な思いがおありだったと思います。
何事も焦らず、回復の力を信じて日々を過ごすこと、TAKKYさんの復職は同じ様な
ケースに悩む人々の励みとなったことでしょう。
私も励まされました。焦らずにというのは家族にとってなかなか難しい事ですが、
日々、ジグザグしながら、波の上下に漂いながら、少しずつでも事態は進歩して
行くものなのですね。今度、奥様の近況をお教え下さい。


たまご焼きはきらい。
投稿日 6月3日(木)23時07分 投稿者 JAZZ 削除

今日、週末の援軍として母が来てくれました。

おばあちゃん 「晩御飯、なに食べたい? たまご焼きかな?」
ちび達 「たまご焼きはきらい」 
!? 運動会のおべんとうにおにぎりは入れずに、たまご焼きをお弁当箱ぜんぶに
   入れて。というほど好きだったのに・・・
   母もそれを聞いていてたまご焼きと言ったのですが。
妻の再発以降、私が食事の支度をしていたのですが、好きなのだと思うばかりに、
たまご焼きの回数が多かったようで。
どうやら、食べ過ぎ か 味が悪かったのか もうたまご焼きはいい という事らしいです。
そこそこ上手に(たまご焼きは腕がいりますよね)作れると思っていたし、
毎日、黙って食べていたので、気が付きませんでした。
私に悪いと思っていたのか、家庭の非常事態を感じていたのか、
がまんして食べていたのかと思うと、不憫で仕方ないです。
やはり、母の役割は純然として存在していて(我が家においては です)、
妻の早期の快方を望む感を強くしました。
掲示板の趣旨にそぐわない内容ですいません。

*** 妻の通院に同行してきました。
    医師の所見は、
    「笑顔もみられるようになり、薬の変更より2週間でここまでの回復ということは
     薬も合っているようです。Sさんの場合、軽い方ではないでしょうか。」 という感じでした。
    この病気の症状に軽重があるとは思えないのですが、とりあえず安心は出来ました。
     
*** みなさん、MLの方に行っちゃったのかな?
    私も ROM してますが。                 JAZZ     


むごい話ですが、
投稿日 6月3日(木)23時01分 投稿者 地上の旅人 削除

>妻が突然腹痛を訴え、2時間程、背中をさすってやりました。
むごい話ですが、それで良いです。
病者は、振り返って、「体の痛みなど、なんでもない」と言うそうです。
中井久夫によると、身体症状の出ない病者は、治りが悪いそうです。

背中をさすってあげて、よかったですね。手も握ってあげると、心を
暖めてあげられます。微笑みかけてください。


反則?
投稿日 6月3日(木)22時33分 投稿者 JAZZ 削除

釣人さん、丁度良い機会になるといいですね。
なんとか治療を受けられるようになって欲しいです。

>こんな性格じゃなかったのにと思うと、悲しくなります。
 症状に個人差はあるのでしょうが、妻もそうでした。
 急性期にそうだったと理解しています。
 優しく、控えめであった妻が、すべてに攻撃的になり、表情や口調もまるで別人でした。
 驚きや恐怖、哀れみや悲しみ、そして怒りまで感じて、私自身ボロボロになって・・・
 実際、心労の末、吐血して入院してしまいました。
 釣人さんもくれぐれもご自愛なされることを願います。
 ただ、これも個人差があるのでしょうが、治療が進むと沈静期に移行して
 今度は鬱というか、元気の出ない、気力の出ない状態になる様です。
 沈静期にも病者、家族共に苦しみや悲しみはあるのですが、
 この病気の大きな流れとして理解していると、対処も違う(特に冷静になれる)のでは
 ないでしょうか?

この辺の所は、実際に経験していることからの推測の域を出ませんので、(故に誤りかも知れません)
知識の豊富な、地上の旅人さん(素晴らしい方です。)に御教示を受けて欲しいですが。
・・・これは反則でしょうか? 地上の旅人さん、ご迷惑でしょうか? すいません。 
でも 当時同じ様に悩んでいた私は、地上の旅人さんや掲示板の皆様のお陰で、
随分救われ、そして何より知識を得る事が出来ました。

最初に掲示板に悩みを投稿した時、地上の旅人さんやTAKKYさんに
『必ずいつか笑い話にできる時が来る』と励まされました。
共に頑張りましょう。                   JAZZ 


復職おめでとうございます
投稿日 6月3日(木)21時07分 投稿者 TAKKY 削除

レイさん、復職おめでとうございます。
疲れは出ていませんか?私は鬱病の当事者として
都合4年間休職していたので、現在復職できたのが
奇跡だと思っています。この6月で復職4年5ヶ月に
なりました。

妻が元気なころは、復職記念日と称して、毎月いろいろ
なものを食べにいったのですが。
今度は妻の近況を書きます。


うまくいけば
投稿日 6月3日(木)14時39分 投稿者 釣人 削除

本日の明け方、妻が突然腹痛を訴え、2時間程、背中をさすってやりました。
かなりの激痛らしく、寒気を伴い貧血状態(もともと貧血持ち)にまでなりました。
なんとかおさまりましたので「神経性胃炎かもしれない」と言い聞かせ、病院に行く様に説得してみました。神経科のクリニックに行く様に話ましたが、行き付けの内科医院に行ってしまう可能性もあるので、この医院(義父の友人が医師)にあらかじめTELを入れておきました。うまく行けば、通院できるかもしれません。青空半分、雨雲半分の気分です。

地上の旅人さん
いつも的確なアドバイス有り難うございます。
いままで妻は私に対して、なじる様に文句を言う事などなかったのですが、このところ、イライラしてくると、怒り出し1時間ぐらいプンプンです。こんな性格じゃなかったのにと思うと、悲しくなります。これも病症の一つなのでしょうか?

佐野バビッチさん
そんな意味があるんですか!私などはただの釣り好きというだけでお恥ずかしいかぎりです。分裂日記5月拝見いたしました。これからも楽しみです。



入院で悪くなるケース?
投稿日 6月3日(木)03時56分 投稿者 地上の旅人 削除

>入院すると強い薬を使ってしまうので治らないってどういうことなんでしょうね。
詳しく書かれていないので、推定しか出来ませんが、WebRingから行ける「精神医療ユーザー」の
ページにあるような、デポ剤1回で、一生アカシジアに苦しんでいるというような例でしょうか?

>一時的に強い薬でも症状が抑えられたら、薬を徐々に減らして行くのではないんでしょうか。
中井久夫によると「全医師数の3%が全病床数の1/3を担当している」わけですから
細かいさじ加減など、報い無き徒労と思う医師も居るかも知れません。
家族および病者自身が、医療サービスの質をチェックする責任があると思います。

>入院して悪くなるんだったら、救われない話ですよね。
私も、「もっと良くして欲しい」と訴えていますが、現実に頼れる施設が病院しか
ありませんから、より良くするには、当事者と家族も学び続ける必要がありましょう。
デポ剤はあまり使わないと思いますが、病者の適性を見ずに、複数の薬を機械的に投与
するだけの医師も増えているようです。


佐野バビッチ
投稿日 6月2日(水)00時43分 投稿者 佐野バビッチ 削除

多少自虐的で面白いかな?と思ってつけました。
佐野バビッケ(小さなバイキング)佐野バビッ子(差別用語じゃないのよ。ネカマバージョン)もあります。
>通院させる為の説得方法で効果的なこと、また禁じ手など有り
ましたら、お教え願えませんでしょうか。お願いばかりで申し訳ございません。
薬のんだほうがらくになるよ。風邪だってそうでしょ。とかなんとか、根気よく。強制的につれてくと、信頼関係が。
ところで5月分のお笑い分裂日記できました。


JAZZさん、応援ありがとう。
投稿日 6月1日(火)22時26分 投稿者 レイ 削除

職場にはスムーズに復帰できました。高校は小学校と違ってあまり学級崩壊はないのです。
休職する前に比べたら、それなりに充電できたのか、ずっと落ち着いて仕事ができました。
但し、仕事の合間はつい娘のことばかり考えてしまいます。ボーっとしていると「どうしました」
と声がかかるので、みんなに心配掛けまいと気を使いました。そういう気の使いもけっこう
辛いものがあります。

ところで、入院すると強い薬を使ってしまうので治らないってどういうことなんでしょうね。
一時的に強い薬でも症状が抑えられたら、薬を徐々に減らして行くのではないんでしょうか。
入院して悪くなるんだったら、救われない話ですよね。


さのばびっち
投稿日 6月1日(火)19時38分 投稿者 地上の旅人 削除

>ところで”バビッチ”?何???
son of a bitch.(娼婦の息子)は、日本語では「げすやろう」くらいの
意味でしょうか?
佐野さんのフォローが楽しみです。


通院の拒否
投稿日 6月1日(火)19時34分 投稿者 地上の旅人 削除

>まったく病識が無く、またこのところ、病症がほとんど出ていない
>(いらいらすることぐらい。不眠もかなり解消された様です。)
>様子ゆえに、必要性を感じていないのかもしれません。
「いらいら」でも十分な理由と思います。ご主人や家族が辛いので
通院をお願いしてみて下さい。
私と妻の別居も、妻に、「私が辛いから」お願いしたものです。


JAZZさん 佐野バビッチさん
投稿日 6月1日(火)08時51分 投稿者 釣人 削除

JAZZさん 。
有り難うございます。一人悩み苦しんでいたことが、このHPのみなさんのおかげで、少しづつ楽になって行く気がいたします。早く、妻の通院が出来る様に努力いたします。どんな時も、妻を守って、愛してゆけるのは私だけなのですから。

佐野バビッチさん。
HP拝見いたしました。私にとっては、大変興味深く、そしてショッキングでした。 お笑い分裂日記、これ出版できますね。久々に笑えました。 ところで”バビッチ”?何???


失敗しました。
何とか妻を通院させようと説得しようと試みましたが拒絶されてしまいました。内科医院には胃の具合が悪いとよくかかっているのですが。(内科医師には事情は説明してあります。)妻の場合、まったく病識が無く、またこのところ、病症がほとんど出ていない(いらいらすることぐらい。不眠もかなり解消された様です。)様子ゆえに、必要性を感じていないのかもしれません。通院させる為の説得方法で効果的なこと、また禁じ手など有りましたら、お教え願えませんでしょうか。お願いばかりで申し訳ございません。


応援します。 職場復帰。
投稿日 6月1日(火)01時38分 投稿者 JAZZ 削除

レイさん、明日より仕事に復帰との事、
とりあえずはおめでとうございます。
でも、ご苦労も甚大と思われます、頑張って下さい。
友人の教師(小学校)は、最近話題?の学級崩壊に苦しみ、レイさんとは逆に
6月より休職することになってしまいました。
教職とは、たいへんな仕事ですね。
妻の再発前にはよく相談されていましたが、その内容は驚くべきもので、
小学生の子を持つ身としては、震えた覚えがあります。

敢えて言わせて頂ければ、娘さんが現在入院中なのは、一方の見方を前提とすると
レイさんの復職には、有利な状況ですよね。
家での看病を伴っては、復職は難しかったのでないですか?
経済的にも・・・ たいへんよくわかります。
私も妻の再発以降、仕事と家族を守る事のバランスには苦労しました。
でも妻の治療にも家族の幸福にも、生活の根幹である、仕事をしてお金を得るということが
やはり大事だと、極力そちらに精神的、肉体的エネルギーを向けるようにしました。
また、レイさんのように大切な生徒さんがいらっしゃったり、
私の場合も30人にも満たないですが、社員に対する責任もあり、
ほんとうに、自分がもう一人いればなーなどと考えたりします。
生意気を言わせて頂ければ、仕事中にいかに病者を頭から払拭できるか ではないでしょうか?
せめて仕事中は、病院を信じて、任せて、が出来るかどうかです。
(娘さんは入院されておられるので)
私も実は、妻が実家に帰った時には思考のバランスを崩しましたが、いざ生活を始めると
看病をしていた時より、はるかに仕事には有利なのは否定出来ません。
子供の世話、家事 等 以前よりほぼ私がしていたので、変わった事といえば、
妻の苦しむ姿を見ずに済む事です。
あれほど拒んでいたことなのに、現在の心境としては、妻の両親を頼りに任せてしまっています。
子供達も可哀相ですが、福祉を頼りに(延長保育や学童保育)してしのいで?います。
今、仕事も思うようにこなせ、子供の世話を看ながら、妻の回復を待つ日々 に想う事は、
少し、人間らしく?というか人格を取り戻せた感じです。
皆様が、当時励ましてくださった事、遅まきながら実感しています。
辛く、苦しいですが、復職により通常の自分を取り戻す(近づく)事は、有意義だと思います。
それは、当然これから先の闘病にとっても・・・
看病の大きな部分より解放されて、それで自己を取り戻すなどと 病者には言えませんが、
わかってくれると思っています。

・・・ レイさんに と思って、アップしましたが、自分のことばかりになってしまいました。
すいません。(恥)

『娘さんの元気な姿は、レイさんへの信頼とエール。レイさんの働く姿は娘さんの安心と勇気。』
 なーんて。(笑)

** 最近、ネット上で 入院に対するネガティブな意見が多くみられますが、
   (入院すると、強い薬を投与され治らなくなる・・・、入院して良くなるとは
    限らない・・・ 等々)
   どう思われますか?
   病者にとっても、家族にとっても、とてもよい方向に向かわれた例も
   沢山あると思うのですが・・・                   JAZZ


明日から職場復帰します。
投稿日 6月1日(火)00時16分 投稿者 レイ 削除

明日から(もう今日ですね)職場復帰します。2ヶ月休職しました。
今日国語科の歓送迎会があり、出て行きました。「レイ先生のこと、みんなまってたよ」と
涙が出るほどうれしいお言葉をいただきました。
でも、この先、どれだけ頑張れるかなと不安も半分です。娘が病気になる前は仕事大好き
人間でした。それが、ガタガタとなってしまいましたもの。でも、生活の為にもやらなきゃ
なりません。夫はすでに年金暮らしです。

今日、病院へ行ったときは少し元気でした。昨日は薬のためか、病気のためか、
動作が緩慢でスプーンを口に運ぶだけでも大変で見るのは辛いものがありました。
でも、今日は少し元気な分、娘から「お母さん、明日から頑張ってよ」と励まされた
気がしています。あしたから、また戦場の毎日です。入院は正解だったと思います。


明日から職場復帰します。
投稿日 6月1日(火)00時13分 投稿者 レイ 削除

明日から(もう今日ですね)職場復帰します。2ヶ月休職しました。
今日国語科の歓送迎会があり、出て行きました。「レイ先生のこと、みんなまってたよ」と
涙が出るほどうれしいお言葉をいただきました。
でも、この先、どれだけ頑張れるかなと不安も半分です。娘が病気になる前は仕事大好き
人間でした。それが、ガタガタとなってしまいましたもの。でも、生活の為にもやらなきゃ
なりません。夫はすでに年金暮らしです。

今日、病院へ行ったときは少し元気でした。昨日は薬のためか、病気のためか、
動作が緩慢でスプーンを口に運ぶだけでも大変で見るのは辛いものがありました。
でも、今日は少し元気な分、娘から「お母さん、明日から頑張ってよ」と励まされた
気がしています。あしたから、また戦場の毎日です。入院は正解だったと思います。


分裂病者の家族と当事者のためのメーリングリスト作りました
投稿日 5月29日(土)12時34分 投稿者 WEB 削除

みなさまはじめまして。このたび、精神分裂病に関するメーリングリストを作りました。精神分裂病に限らず、鬱病や神経症の話題でもかまいません。内容も、特に限定せず、いま困っていること、苦しんでいること、この病気への差別体験や怒り、病院や医者への不満、行政への不満、精神病全般に関する学術的な研究、治療方法、新薬の情報交換・・・・・などなど、基本的になんでもあり、というメーリングリストです。また、テーマがテーマですので、参加者のかたがたの自己紹介なども特に求めることはいたしません。また、転送アドレスなどで参加していただいてもかまいません。 ROMだけでもぜんぜんかまいません(でも、発言していただけると嬉しいです発言がないとMLの意味が薄れますので・・・)管理人であるぼくには、家族に精神分裂病の患者さんが2人います。1人はだいぶまえですが精神病院で自殺しました。いまは、もうひとりの家族が施設(ケアハウス)にいますが、ここ数年、施設入居にいたるまでに、すさまじい偏見や、病院の非人道的な対応、行政の「精神障害者差別」と、ぼく自身直面し、いま現在も、奮闘中の身です。このメーリングリストが、精神障害者のかたや、その家族の方々の幅広い情報交換や意見交換の場になれば、と願っています。 下記のURLから申し込みができます(「精神分裂病友の会」という名前です)。
(管理人さまへ:もし、この書き込みの内容がこの掲示板の趣旨にそぐわないと
判断されたら、削除してくださいませ)

http://mail.cocode.ne.jp/cm/7/1/


JAZZさん
投稿日 5月29日(土)09時39分 投稿者 モグモグ 削除

>「あなたや子供に会いたいのに、離れていると気分が楽で休める。」
 病者にとって日常生活というのは、ものすごいストレスの積み重ねなのではないでしょうか。
 それは、私たちが「何でもない」と思っていることでもです。
 特に子供がいたりすれば。(子供の性格にもよるとは思いますが)
 その点、電話だと、自分の好きな時間に好きなことを伝えられて、いいのかもしれません。
 日常生活のストレスを受け流せるようになるまで、待ってあげてほしいです。


オキシペルチン
投稿日 5月29日(土)08時39分 投稿者 佐野バビッチ 削除

初めて聞いたので医薬品集で調べてみました。
適応は精神分裂病で最初1回20mgを1日2〜3回、漸増し1回40〜80mgを1日2〜3回、場合により1回100mgを1日3回(増減)
一般的注意:眠気、注意力集中力反射運動能力等の低下が起こることがある。自動車の運転等の危険を伴う機械の操作に従事させないよう。
重大な副作用:無動寡黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等以下略
不正確な引用で申し訳ない。


重い悩み
投稿日 5月29日(土)02時09分 投稿者 地上の旅人 削除

>・・・ただ、重いというか
以下のアドレスからお入りください。
u-pageは無料化して重くなったようです。

http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/


無題。
投稿日 5月28日(金)22時21分 投稿者 JAZZ 削除

地上の旅人さん。
 HPの『よくある質問』のコーナー。拝見しました。
 掲示板の皆様もご覧になったでしょうか?
 素晴らしい!です。 簡潔・明瞭で、何より病者や家族への慈愛を感じます。
 不勉強だった頃の不安や疑問などが、当時もし拝見できていたら、
 かなりの部分 払拭できたのではないか と思います。
 『以下は文献の受け売りです。重要な判断は専門家に相談してください。』とありますが、
 文献よりわかり易く、理解の第一歩への時間が圧倒的に短くてすむと思います。
 保健所や病院の待合室にコピーして置いておきたいぐらいです。 
 地上の旅人さんのご努力には敬服します。やはり病者の家族にとって尊敬に足る方です。
 これからも頑張って下さい。 微力ながら、協力できたら と思っています。
 ・・・ただ、重いというか不安定というかなかなかページを開けません。(笑)

ピエロさん、はじめまして。 驚きました。
 妻の主治医も、「薬物療法の臨床では、病者それぞれにより効果を定型化出来ないものだ。」と
 伺っていましたが、私の様な素人にとっては想像もしない処方でした。
 妻の主治医と、もう一度薬について話し合ってみようと思いました。
 勇気や希望を呼ぶ投稿、感謝しています。 ありがとうございます。

釣人さん、はじめまして。 
 たいへん、ご苦労なさっておられるご様子、お察しします。
 御相談に行かれた、クリニックの先生のご意見ですが、
 まさに私もその通りの方針で臨みました。
 安定しつつある。 とありますが、一刻も早く、通院、治療を受けられた方が
 良いのではないでしょうか?
 早期の治療の開始が大事だと聞いていますし、医療を受けているという『うらずけ』が
 ないと、頻繁に?かわる症状に一喜一憂し、そしてそれはたいへん苦しい事です。(でした。)
  
*** 妻から電話がありました。
    「あなたや子供に会いたいのに、離れていると気分が楽で休める。」と
    明るい声で言われました。
    私は恐れながらも、言いそうな事だ と変に冷静に受け答えしてました。
    でも・・・ 声に元気が有ったのと休めるということで、
    現状にとっては、なにより と思っています。

長くなりまして、すいません。                 JAZZ


ピエロさん。旅人さん。
投稿日 5月28日(金)21時04分 投稿者 レイ 削除

お嬢様のご回復、お喜び申し上げます。ずっと、これからもお元気でありますことを
お祈りいたします。不思議な事もあるものですね。やはり、初めの医師の診立て違いまだでしょうか。
でも、私の娘の主治医も薬を減らす方向にしたいと言っているんです。やはり現在手足のふるえや
じっとしてられないという副作用がつよくあるのです。

それから、地上の旅人さん、現在、オキシペルチンを試しています。よく、素人の私の
言ったことを取り入れてくれたものです。化学式がハロペリドールとは随分違いますね。
でも、弱くなりますが同じくドーパミン系にも作用はしているようです。
医者も初めの頃は効かないと言っていましたが、話し方、顔つきがしっかりしてきたので
しばらく続けてみようと言っています。3週間目です。


釣人さん
投稿日 5月28日(金)20時30分 投稿者 佐野バビッチ 削除

これから長い病気とのつきあいがあると思います。年単位もしかしたら治ったようにみえても再発があったりして10年単位のつきあいです。良い時は良いので悪いほうばかり考えないで、肩の力をぬいてつきあっていってください。
薬はいいもんです。薬依存になる人の気持ち分かります。ぼくも半分薬依存ですから。病気とのつきあいは薬とのつきあいです。はやく派手な症状からぬけておちつくことを願ってます。


有り難うございます。
投稿日 5月28日(金)09時54分 投稿者 釣人 削除

地上の旅人さん TAKKYさん 早速の御返答有り難うございます。書き込んで良かった!。
>病院はどうでしたでしょう。
失礼しました!。精神科ではなく、メンタルクリニックへ昨日行ってまいりました。
普通の内科と変わらぬ雰囲気で、医師も親切丁寧でした。30分ほど話ができました。
違和感があるとすれば、若い女性が多いこと!。私一人浮いてました。
医師に出来る限りの事を伝えたつもりですが、以下の様な意見でした。

1 分裂症の可能性もあるが、発症年齢、妄想傾向、陽性症状(陰性はほとんどない)からヒステリー症の可能性も考えられる。どちらにせよ治療は必要なので、時間をかけて、説得し通院させるべき。

2 妄想、幻覚、幻聴に対して、頭ごなしの否定をするのではなく、病者にはリアルに存在してしまうことを理解の上、病気の為の症状である事を説明し、病識をもたせる。

3 もし、症状が非常に悪くなり、家族では手におえない状況になった場合は至急連絡をしてほしい。往診等で対応する。(ちょっと安心)

>頑張るのは悪い兆候です。
すこし大袈裟に書きすぎました。すいません。ついつい哀れみが欲しくて、自分か゛悲劇の主人公になってました。発症前と現在も家事についてはきちんとやってくれます。出来るだけですが、掃除、食事の後かたずけを手伝うようにしています。この行為に妻は感謝の意を示してくれます。

>時間的に妄想や、幻聴にとらわれている時間が長くなっていきました。
むしろ私の妻の場合は短くなってきている(私がそう思っているだけかも?)ようです。 幻聴については”声がきこえてうるさい”と言う事で内容については、はっきりしません。深夜、若者が外でさわいでいたり、足音、庭の掃除の音、咳払い等の雑音のようです。


現在の妻の状況は発症前と比べると、元気が無い、たまにおかしなことを言う、ことぐらいで安定しつつあるように思えます。が一日も早く通院させて、苦しみから開放してあげたいと思います。



ピエロさん
投稿日 5月28日(金)02時25分 投稿者 地上の旅人 削除

1年半も苦しんで抗うつ剤で治ったというのは初めて聞きました。
よかったですね。苦しかった時期のこと、早く忘れても、良いと思います。

ちなみに、薬は何でした?デパスとかでないですよね。もしかしてSSRI?


釣人さん
投稿日 5月28日(金)02時15分 投稿者 TAKKY 削除

私も地上の旅人さんの意見とほぼ同じです。
私の妻も天井に盗聴器が仕掛けられていると
ぼそっと言ったところからはじまりました。
それから、また正常のような話ができるのですが
だんだん、時間的に妄想や幻聴にとらわれている
期間が長くなっていきました。
彼女が完全に妄想の世界に沈んでしまう前、
私のところに神谷美恵子の本を「一緒に読もう」と
持ってきたのがSOSの発信だったような気がします。

カラオケ好きだった妻が次第にカラオケに誘っても
浮かない顔をしていたのも思い出されます。


頑張るのは 誰のために?
投稿日 5月27日(木)23時20分 投稿者 地上の旅人 削除

>私の精神力がつづくかぎりがんばってみました。
奥さんは病院を怖れ、ご主人は、その意に沿おうとする。
しかし、これは有効でないと思います。病院はどうでしたでしょう。
医師とは話せたでしょうか。
私は、精神病院の設備がひどいと訴えていますが、医師やスタッフは
できるかぎり、なすべきことを行っています。
決して、強制収容所のような恐ろしい場所ではありません。

>家事すべてをむしろ発病前より完璧にこなしています。
いやな言い方ですが、奥様の疲れが取れる前に、頑張るのは悪い兆候です。
意志の力で、頑張ろうとしているようなので、「しばらく、休んでみないか」と
ぐちをきいてあげてください。
杞憂であればいいですが、妻は事故の10日前に、結婚して8年ぶりに、私の靴を
みがきました。夜中に磨いたようでした。


はじめまして
投稿日 5月27日(木)15時06分 投稿者 釣人 削除

はじめまして 今まで勇気が無く、ROMさせていただいておりました。
幾度、書き込みしようかと思い、文字をならべては取り消しを繰り返しましたが、
やっとどうにか決心がつきました。なにしろ初めてことなので読みづらいでしょうが
お許しください。

私は38歳の会社員です。私の妻(専業主婦38歳)の事でみなさんに、何か
ご意見いただければとおもいます。
まずは妻の経過からお話したいと思います。
今年3月初旬、風邪をひいた様でやたらと咳き込んでいました。特に床に着いて
体が暖まってくると、ひどく咳き込み眠れない、と訴えておりました。
自宅の近くのクリニックで気管支炎の疑いで服薬を受けましたが、2週間程で
回復に向かいました。おもえばこの2週間、口数も少なく、不眠を訴えておりました。
この時に私が気づいてあげればと思いますが、まったく知識が無く、悔やまれるばかりです。 咳が収まったので、療養に温泉へ行きました。そして最初の症状に・・・。
温泉へ行く車の中では、いつもなら楽しくおしゃべりしながら、音楽を聞き、カーナビで
探したお店に立ち寄って行くのですが、夜眠れないので眠て行きたいと、横になっていました。ホテルに到着すると、部屋に鏡があるか?とたずねます。以前二度も泊まった事があるホテルにもかかわらず。この夜、AM3:00頃、私を起こして「ドアの所に誰かいる!」といいました。この時初めて妻の異変に気が付きました。AM5:00頃まで
妻の希望で私の仕事話をしてAM7:00まで眠りましたが、妻は眠ってはいなかった様です。 帰りの車中では妄想と思われることを(被害妄想)を私に話ました。怒口調で
それも今までした事も無い形相で・・・。 その後は無口で横になっていましたが、突然
気分が悪くなり、観光を取りやめ、早めに帰宅しました。つぎの日特に変わった事も無く、昨日の事は不眠のせいで寝ぼけた為だと結論づけてしまいました。それから2週間、元気はないが変わったことは無かったが、3日間ほど寝込みました。丁度3連休
だったので、私が付き切りで面倒をみましたが、食事の時以外は床に着いていました。 私が作った食事をおいしいと笑顔で食べてくれました。その4日後に事件は起こりました。私が仕事から帰って見ると、妻がいません。きっと二階に(妻の両親が住んでいる)いっているのだと思い、待っていました。案の定、二階から帰ってきました。かびが
ひどくて、部屋にいられないので二階で眠る、とまた二階にいきました。両親の話によると、AM11:00頃、真っ青な顔して、声が出ず筆談で「かびがひどくていられない」
「乗馬クラブ(妻が所属している)人が文句言いにこなかったか?」などと訳のわからない事を書き並べたそうです。次の日かかり付けの内科医院に行く事とし、2階に泊めてもらいました。次の日の朝、大荷物を持って出かけるので、聞いたところ「入院するかもしれないから」と言います。私が同行しようとすると、「乗馬クラブの先生が車で
H病院まで送ってくれるから」と断ります。しかたなく妻の母がついて医院にいきましたが、その帰り路でH病院に行くと一人でいってしまいました。わたしは車ですぐ後をおいましたが、H病院にはいません。PHSに電話を入れてみると「今、上野にいる」
「病院に行くのではないか」「そうH病院」「おれが今H病院にいるんだよ!」「・・・・・」
で切れました。その後つながらなくなりました。行くところは乗馬クラブしか無いと思い
S県へ車を飛ばしました。着いてみると、妻はテーブルに気分が悪いと伏せていました。 乗馬クラブの先生とお合いしたところ、2月の末に来た時、変な事を言っていたそうです。たまたま乗馬クラブの常連のなかに医師の方がおられ、今までの経過を相談したところ、早く診療内科等に、かかった方が良いといわれました。妻の具合が相変わらず良くないので、しばらくソファーベットで眠らせてから帰る事にしました。だが起きた妻は(起こしたのではなく自分から起きた)遠くを見つめて、まったく口を開かず
私を無視するかの様に「家に帰ろう」の問いかけにこたえません。そのうちに私から逃げる様になりました。手は硬直し、遠くを見つめ、まるで檻の中の動物が行ったり来たりを繰り返す様な動きをしました。私か座らせようと、抱きかかえると、「助けて」と叫び
ます。手におえず、乗馬クラブの先生に声をかけてもらうと、おとなしくなり、受け答えしました。「今日はここへ泊まる」と言うのを難とかなだめて、病院に連れて行きましたがこの病院は不親切で(日赤病院ですが)風邪という判断をして、相談にも乗ってもらえませんでした。困り果てた私を見かねて(妻はこの時私の事がわからない。)
乗馬クラブの先生が自宅まで送ってくださいました。かなりの遠距離、それも夜遅く
人の親切をこれほど有り難く思った事はありませんでした。自宅へ帰る車中
「○○さんはどんな料理が得意?」の質問に「私は○○ではありません。××E子です。」と答えたそうです。ショックでした。××は別の乗馬クラブの先生の名前でした。
それから二晩私は眠ずの見張りをしました。昼間は妻の両親に見張ってもらえば
よいのですが、あまり宛にはならず、私の精神力がつづくかぎりがんばってみました。
突然、外へ飛び出して行くので、外出セットをいつも身につけ、後を追いかけました。
妻は友達に会いに行くのになぜ付いてくるのか?と怒りますが、町内を一回りすると
自宅に戻りました。でもある日、前日に旅行の用意をして「友達と遊びに行く」出て行きました。私も仕事をこれ以上休めないので、腹を括って見送りました。いつもと変わらず、出て行きました。その日は帰りませんでした。どこでどうしたか分かりませんが、
次の日AM10:00頃には戻ったようでした。(私は社にいたので)。
それ以来、外へ行く事はなくなりました。が幻聴がひどくなりました。人の声がうるさくて、眠れない、こわくて私の布団に潜りこんで、一晩充抱いて寝たりもしました。
病院へ行く事も薦めましたが、次の日には忘れてしまうのか、いきたがりません。
幻聴と妄想は現実ばなれした内容から、有り得る内容に変化してきましたが
私や私の両親(父がガンため療養中、妻のことは知らせていない)を非難するもの
となり、聞くに堪えないものとなっています。料理も洗濯も、家事すべてをむしろ
発病前より完璧にこなしています。乗馬クラブにも一日おきに通っています。
幻聴も妄想もないときはまったく健常者(この言葉、嫌いです。昔から)変わりません。
長々と書いてしまいましたが、どなたか御意見でもいただければさいわいです。



PS.

今日これから精神科へ私が相談に行ってみようとおもいます。





希望
投稿日 5月27日(木)11時27分 投稿者 ピエロ 削除

以前にこちらで相談に乗ってもらった事の有るピエロと言う
者ですが、その後報告も書かずに失礼しております
実はここにきて状態の急に変わったもので、報告と
また、同じような事で悩んでおられる方の希望になればと思い
書かせていただきました

まず今までの経過から説明させていただきます
当時18歳の娘なんですが
2年前の事ですが
高校生だったのですが、よく休むようになり
11月に中退
中退の劣等意識も手伝い、学生時代よりも不安、あせりが
大きくなり なんとか本人を説得して神経科へ・・(去年)
(幻覚、幻聴、奇異な言動等は一切なく
ただ不安だけが異常なほど大きい)

そこで親が症状を話した時点で即
分裂症と診断 その後薬治療に入ったのですが
なかなか薬が合わないようで不安は消えず
副作用ばかり目立つ日々が続きました(手足の震えや
低血圧によるめまい等)
朝から寝るまで両親につきっきり
夜寝るときなど
涙を浮かべながら・・不安で苦しい・・お父さん助けて・・
お母さん、頼むから助けて・・
私には将来は無いねやろか・・といって
手を強く握ってきます・・
もう仕事もほったらかしです

10月27日あまりに手足の震えが激しく立っているのも
おぼつかないので、病院へ
すると病院内で倒れ意識不明に そして救急車で他病院へ
搬送と言う事態に・・すぐに回復したのですが
今までかかっていた医師は
「薬の影響だと思います 申し訳ありませんでした
通院治療の自信が無くなったので
他病院への入院を進めます」といって紹介状を
渡されました

翌10月28日紹介された病院へ入院
最初から、帰りたいと泣きすがっていたのですが
なんとか説得・・4日もすると
「寂しい、周りに普通の人が居ないのでひとりぼっちで寂しい
帰りたい・・」と連日涙声で電話がかかってきます
この電話を聞くのが親として可哀想で、苦しくて耐えられません

病名を確認すると、「私は前の医師とは見立てが違います」
病名は?  「まだ分かりません・・・分裂症かも
そうでないかも・・様子を見ないと・・」と これまた歯切れが悪い
被害概念が問題らしい (娘は人混みなどを通行すると、後から
人に当たって怪我をさせてしまったのではないか
その人が死んでしまい、私は殺人者になってしまったのではないか。。)
その時この場で相談にのってもらったわけですが
その後可愛そうで半ば強引に退院させました
しかしその後は症状は改善どころかひどくなり、家族全員地獄のような毎日でした
24時間何かに脅え、加害妄想もひどく、他人、警察に脅え
店にいけば、私は万引きをしてしまったと思いこみ
車に乗ればこの車は人を引いたかもしれないと走ってる車から飛び降りようとする
電話がかかれば、警察からで警察が私を捕まえようとしていると言い
暴力的にもなり、もう一度強制入院もたびたび考えました
しかし医者は、入院しても病院では家族ほどの細かなフォローは出来ないし
症状の悪化を家族を支えにして自己防衛してるかもしれないので
入院で悪化の可能性も有ります 入院の最大の効果は
家族の負担を和らげることにも有るので、良くなるとは断言できません・・
と言われ
迷いながらも、必死の毎日でした
今年になり
薬も全く効果が無く、それどころか、強い薬に変えればよりパニックに
なる状態で 医者も思いきって、一度薬を全く変えてみようと言うことで
抗精神病薬をピタっとやめ、軽い抗うつ剤にしてみたのです()今年の3月末)
すると、即状態は変わり(私も切れて思いっきり怒ってしまったことも原因か?)
すごくおとなしくなり(不安は消えず)
一週間もすると不安も小さくなり、明るくなってきました
2週間・・・全く不安を訴えなくなり、抗打つ剤のせいか、より明るく
3週間で、あれだけ人を恐れ、電車に乗るどころか
家から一歩も出られなかったのが、うそのように
外出したがり
一月もすると、電車にも乗りたがるように・・
そして、高校時代の友人達に自分で電話をして
逢いたがるようになってきたのです
5月中ごろには医者に自分で薬を止めたい旨話
今週なにも無ければ、一度全く薬を止めてみることになりました
今では一人で電車に乗り、アルバイトを始め
友人とも、遊園地やカラオケへ行ってます
医者も首をかしげ、見たて違いだったかもわかりません、
一時的なうつ病の一種だった可能性も・・と言います

これだけ苦しんできたのがうそのような
2ヶ月程の短期間での変わりようで・・
まだしばらく様子をみながら、見守ってやらないと行けませんが
こんなケースも有ると言うことで
現在苦しんでおられる方も希望を持ってくだされば。。と思い
報告させて頂きました


睡眠について。
投稿日 5月27日(木)00時17分 投稿者 みったん 削除

>やはり、眠ることが一番大切ですか。
★私の姉は睡眠不足が続くと、頭の中が混乱したりしてきます。
睡眠=頭も寝せる と、いいみたいです。
今は眠れない事があると、病院の薬(追加眠剤)を飲んで寝るそうです。

P.S.姉が退院してからは、ずっと姉が家にいるので母親と一緒には、
  なかなか掲示板を見る事は出来ません。
  母親が見れない変わりに私が時々、見れる時だけ見に来ています。


みなさん。
投稿日 5月26日(水)20時26分 投稿者 レイ 削除

地上の旅人さん。
お気を使わせて、かえって済みませんでした。

佐野さん。
警察の精神障害者への差別用語ひどいですね。好きで障害者になる人は1人も
いないのに。こんな言葉を目の前で聞いたら、その場で相手が謝罪するまで
抗議、糾弾してやりましょう。

でべそさん。
第二弾、参考になりました。やはり、眠ることが一番大切ですか。
薬も効いていないようで効いているのですね。でべそさんのここまでの
回復は励みになりますよ。
よかった、症状は一進一退ですが、娘は今のところ、よく寝ています。


ついでに言うと
投稿日 5月26日(水)14時30分 投稿者 佐野バビッチ 削除

精神障害者の手帳をとるとそれが警察にも登録されるそうです。そりゃそうだ、
警察は咽から手が出るほど欲しいだろうな。


そうなのかー急性期かくと悪くなるのかなー
投稿日 5月26日(水)14時29分 投稿者 でべそ 削除

こんにちわ
急性期を語ると予後不良になる確率が高いとは知りませんでした.
でも、まだ妄想がある段階でと回復してからの段階では違うような気がします.
ボクは病院併設のデイケアにたまに通ってますが、仲間内でも結構話したりしますよ.
ただお仲間の多くは障害年金もらってるけど。(ボクも最近受給しました)最初は障害年金もらうと治らなくなると思ってビビッてましたけど、そんなこと無いみたい.分裂病なら大体2級みたいですね。
そう、その仲間の妄想ですけど、自分がゾンビになっちゃうと思っていたそうです.(確かバタリアンって
言ってたなー)今考えると笑っちゃうけどねって言ってました.

えー、回復についてですが、これはある日突然妄想世界から開放されるというものではないでしょう。
時間が必要です.ボクは退院してからも、道で携帯で話している人がいると、ボクの居場所を知らせて
る(ドラえホンかい!)と思ってましたし、電車で偶然何回か一緒になる人は組織のシコミだと思って
ました。あと、入院中も他の患者たちはすっかりてなづけられるようなクスリで仕込まれちゃってると
おもっていましたねー(当たらずといえども遠からず)。
そんなわけで、回復について書こうとしても日記には「これ」といった記述は見つかりません。ただ
1年後の日記で10月だったのですが、「この時期に神輿とは珍しい」という記述があって、妄想が
あればもっと変なこと(当人には揺るぎない真実。幻聴があるとなお厄介)書いてるよなーと思って
なかなか興味深かったです.

さて、不幸にも発病してしまったら、まず入院が1番の近道のような気がします.自殺が怖いので
退院は焦らずに。かくいうボクも出せ出せといって出たのですが(一応医療保護入院)、妄想でも
幻聴でもなく、こーんな人間になっちまったら生きてる価値無いね、と自殺を図ってます(ネクタイ
が切れて失敗。誰にも教えてないので再入院は回避)。退院後はやっぱり焦らず、年単位ぐらいで
経過を見守るほうがいいのではないのでしょうか。まず、負担をかけない(奥さんが病者なら家事は
全てやったるわいという厳しい覚悟が必要)、患者も病識が出てくると今度は元通りになりたいと
思うはずなので、家事や仕事をやりたいと言っても、病気を治すのが仕事だといって、じっくり
休ませてあげましょう。そして、その次が寝ること。クスリの影響もあるでしょうが、大概眠って
ばかリいるような生活をするでしょうが、大事な回復の過程です.十分に眠らせてあげましょう。(
ボクはこれがうまくできたから治ったようなもん)クスリが強すぎるからだと言って、早い段階で
クスリを減らすことは危険というと強すぎるいい方かもしれないけれども、あとあと無理が出てくる
ような気がします.なんかの本で1年で治ればしめたものって書いてあったけど、そうですねーボクはそんなモンで回復したでしょうね。でも赤ちゃんと一緒で、何ヶ月すれば立つとか一概にいえないでしょうね.2年の人もいれば3年の人もいる。主治医が状態を見て良くなってくれば徐々にクスリは減らしてくれるのでこの時期は眠れる、いいことと考えて問題無いと思います.眠りは重要。これホント。
回復してきたらまずデイケアがいいでしょうね。同じ病気の友達もできる(病気の情報交換ができる)し、
少しずつ作業をやることで自分に自信も出てくる。また、行くことで行動療法みたいにもなるんじゃないかな?。それに休みたきゃ休んでいいし。
最後にクスリですけど。これは効きません。副作用ばっかり出ます。が、実は効いてるんですね。試しに
クスリを止めれば再発でやっぱりクスリのおかげかーとなるはずなんで止めませんけどね.多分最初のころ
は面会行ってもクスリなんて飲みたくないっていうのが多いんじゃないかなー。副作用(便秘、めまい、口渇(これがキツイ!)、目のまぶしさ、目の焦点が合わない(眼鏡作るのは間違い)などなどがあるので
気持ちは分かってあげて下さい。主治医が言うには、高血圧や糖尿病と一緒で一生飲んどかないとダメだよー、とのことです.病識が出てきたら、本人の性格にもよるけど、分裂病の本でも渡せば徐々に分かって
くるんじゃないかなぁ.いきなり失明したとかと一緒で、最初は否定から入ると思われますが。
あと、妄想型のほうが予後はいい、というのを何かの本で読んだことがありますが、幻覚幻聴関係妄想
大発生のボクはどうなるんじゃー!!って思います。レイさんあまり気になさらない方がいいですよ。
そうそう、妄想で思い出しましたが、病院の面会で今までの考え(妄想)は違うような気がするっていってもあまりあてにならない気がします.特に幻聴が出た場合は急性期がリアル過ぎるからすぐに元の妄想世界に戻る気がします。ボクは完璧そうでした。頭では父は組織じゃないと否定しても、でもあの時居たよな?言動も変だったんじゃないか?とかって考えが浮かび、妄想構築激しかったです.
長くなりました。それではまた


レイさん
投稿日 5月26日(水)13時43分 投稿者 佐野バビッチ 削除

マル精とはマル暴(暴力団)マル過(過激派)などと同じく警察内の要注意人物の差別的隠語で、精神障害者のことです。


非難がましく聞こえたらごめんなさい
投稿日 5月26日(水)12時55分 投稿者 地上の旅人 削除

>症状や治療を書いてくれませんかと、私がお願いしました。
ううむ。知らなかったですが、非難がましく聞こえても、その意図はありません。
あくまで、「掲示板に書くようになって、悪くなった」事例とならないよう危惧して
ご本人に注意を喚起したかったもので。。。。
本人が書こうとしているものを止める権利は、私にありません。


記憶を語る
投稿日 5月26日(水)08時20分 投稿者 レイ 削除

でべそさんがオフラインのやり方を求めていたので、お教えしがてら(これはお役に立ったか
どうかはわかりませんが)「分裂病は治る」ということは家族にも希望を与えるので、
症状や治療を書いてくれませんかと、私がお願いしました。
でべそさんの場合、過去の自分を客観視して語っており、決してそれは悪い方向だとは
私は思わないのです。そんな激しい症状からも回復されて薬で安定中なのですから
そこを重点に私は読みました。


急性期の記憶を語る事。
投稿日 5月26日(水)01時47分 投稿者 JAZZ 削除

以前、家族カウンセリングにて『急性期の記憶を語る病者への対応』について
話したことがあります。
地上の旅人さんがおっしゃるように、ほとんどの病者が当時のことを語りたがらないそうです。
では、平気で、もしくはもっと積極的に(それが欲求であるかのように)語る病者とは?
また、医療や周囲との接触等により、それを現在に引き出されてしまった病者とは?
参加された精神科医や福祉士(正式な名称は、すいません忘れました)のご意見は、
当人の病識のレベルにもよりますが、当時の妄想等が固定化される危険がある事。
家族としては、治療中にその様な状態を顕著に示すようになってきたら危険信号だと認識するべき。
臨床における統計的な印象では、治癒が遅い。また予後が芳しくない。
・・・などがありました。

でべそさんや佐野さんについては、判断しかねますが(手記等は読ませていただきました)、
私は、病者の方には治療方法や回復状況やその後の生活等について語っていただく方が嬉しいです。
(回復状況を語る上で、当然症状についての記述が必要になるというジレンマがあるのですが)
心配をしてしまうのです。 でべそさんや佐野さんは大丈夫なのだと思いますが。
インターネット上にも沢山ある、
薬名を羅列して日記形式で御自分の症状を語っているHP(鬱病系の場合が多いように思います)
には、何故か違和感を感じています。
病者本人の方の語る症状を知ることは、家族や友人のそれとの比較や知識を得る事、
また病気そのものの理解に大変役立つこととは思いますが・・・
より多くを求める気にはなりません。
家族や友人が、病者の症状や自身の苦しみを語る事と
病者本人が、それを語る事とは違うと思います。
偏見や差別を持っていると批判されてしまうかもしれませんね。
妻も・・・急性期を過ぎ、落着き始めた頃から当時のことを頻繁に語るようになり、
結局、医師の危惧の通り、治療が少し後退してしまいました。

誤解を生みそうな投稿で少し恐いのですが・・・        JAZZ


でべそさん
投稿日 5月26日(水)01時31分 投稿者 TAKKY 削除

妻がおかしくなりだしたのも「盗聴番組」がきっかけでした。
妻は、まだテレビで自分の情報を流されるかもしれないと疑って
生放送を見ようとしないと言っていました。
もしかしたら、妻の具合が悪くなったのは、ここ最近騒がれている
「盗聴法案」の報道のせいかもしれないと思っています。

でも、もしかしたら「盗聴」されているのは、自分の勘違い
かもしれないというところまで行ったのは進歩かなと思います。

しかし、こういう世の中、「盗聴」されていないと100セント信じる
方もおかしいのかもしれません。


でべそさん
投稿日 5月26日(水)00時51分 投稿者 地上の旅人 削除

急性期の記憶は、病者が語りたがらないもののひとつです。
それは、ひとつの防衛本能と思います。
かつて、そのような、病者が語りたがらないことを引きだした
症例研究の当事者は、予後が悪いケースもあるようです。
訴えは、十分通じるので、良くなってからのことを聞かせてください。


でべそさん、すごい内容ですね。
投稿日 5月26日(水)00時33分 投稿者 レイ 削除

佐野さんの文章も迫力に満ちていたけれども、でべそさんの幻覚、妄想の世界も
すごい、すごすぎる。でも、派手な症状の方がお薬が効きやすい聞きますが
その治療の様子なども、また話してください。娘のように主症状に妄想がなく
ほぼ幻聴だけっていう方が治療は困難をきわめるケースが多いらしいのです。
と、医者がいってましたが。
それにしても、警察の言った「マル精」ってなに?


もっと書いてほしい
投稿日 5月26日(水)00時01分 投稿者 La Mer 削除

友人の子供が分裂病の疑いがあると言われて今通院治療中なんだけど、
でべそ君の描写はリアリティがある。文章が活き活きしている。幻聴幻視が
よく想像できる。もっと書いて教えてくれないかな。

佐野バビッチさんの手記も迫力がある。全部読ませてもらいました。いろいろ
参考にさせていただきました。でべそ君、それから、受けた治療と、回復の
状況とかも、もっと書いて教えてもらえませんか。


でべそさん
投稿日 5月25日(火)23時33分 投稿者 佐野バビッチ 削除

面白い。ぼくも自分の考えが人に漏れてたり、道でかたまって話していると自分のうわさだと確信したり、部屋に貧乏神が立っていて、外出すると付いてきたりしました。ぼくのHPにも悪かった頃の事書いてますから、読んでみてください。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


みったんさんへ
投稿日 5月25日(火)18時03分 投稿者 レイ 削除


お姉様が御安泰のようで、よかったですね。
お詫びですが、私がお母様のご負担になるような書き込みをして申し訳有りません。
軽い気持ちで言ってしまいましたが、どうぞ、ご無理のないように。
みったんさんも自然体でお書きになればいいと思います。

>私の母親がすごく落ち込んでいたため
そうですね。私も小さい頃のアルバムなんか今は見られないんです。
でも、旅人さんに教えていただいたり、自分でも勉強して知識を増やしていく
うちに少しずつ形勢を立て直そうと言う気になってます。4.5月は休職して
しまいましたが、入院したため、私は6月から復職します。



ボクの分裂体験
投稿日 5月25日(火)16時56分 投稿者 でべそ 削除

皆さまはじめまして。病者の掲示板に投稿したでべそと申すものです。どうぞよろしく。

えーっと、レイさんめーるありがとうございます。長い書きこみがこれでできるので、以下ボクの
分裂体験を書きたいと思います.
まずは病棟に入っていたときの(入院7日目)の日記から・・・・

朝に「ピキーン」と来ましたです.自分は盗聴されていたんだ。ひらめいた。勿論テレビでやったように(注・よくテレビで特番やりますよね)コンセントの延長コードにしこまれていると思った。そして見つけた。ドライバーでこじ開けた跡が間違い無くあった(注・確かにありました)。そこで警察の110番に電話して初めに精神科にかかっていることを明かした.(注・体調が悪くて(汗がダラダラ出て止まらないなど)通院治療中でした。そのときは分裂との診断はまだ下っていないのですが、自分で内科ではないと思っていたので精神科クリニックに行きました)すると、「そこで待ってて」といった返答があり、しかし我慢ができなくなり外に見回りに行ってしまった.すると××警察から電話があったようで、留守電にメッセージが入っていた.だが電話番号は入ってなくて、しかたなくタウンページで調べ「タカハシ」(注・仮名)に受付の人に繋いでもらった.すると、これが酷い奴で「見に行ってやるよ」といった主張であり、着いた時に手帳を見せたので「中も見せて」と言うと、「そんな事言うなら調べてやらないぞ」と言う。帰られては困るので調べてもらうと、重要な証拠であるはずの延長コードをハサミでこじ開けてしまいすっかりキチガイ扱いされた(注・確かにその通りなんだが)おまけに「もっと部屋を掃除するようににね」と捨てゼリフまで吐かれなんの捜査もせず、頭をひねりながら帰ってしまった。絶望した.これは電話がすっかり聞かれてて、犯人はバイト先の店長と考えたが、暫くすると、交通事故相手(注・相手が悪い人身事故だったのですが、相手はお前が悪いと強弁していた。この時には解決済み)が絡んでいると絶対的に思うに至った。−勿論今考えれば全くの認知の歪みなのだがーパソ通でソノダさん(注・仮名)さんから遠まわしに「あなたのことは筒抜けですよ」と言われたことや、誰も知らないボクの趣味をみんな知っていたことなどーこれは実家に行って知らせなければいけないと、警察が帰ったすぐあとにすぐにバイクで実家に行こうとすると、不審な黒シールドを付けたワゴン車を認めたので、写真を撮った所、こちらのバイクの鍵を取られて携帯で110番を相手がした.その間に相手もこちらも手は出さずにいたが、、警察がかなりの時間をかけてきて相手と話をし、こちらにも話をしたが、ボクは警察すらニセモノであり、すべての車両が組織(注・交通事故相手の)の物と感じたので、散々暴言を吐いたために警察に投げつけられ、後ろ手に手錠をガッチリかけられ「マル精だな」と言われ、すっかり覚醒剤中毒者だとおもわれ、××警察署の奥の2階に連れて行かれ、マル精犯として扱われているところに父親が迎えに来たので、これは父はボクを売ったのだと誤認し、あとは病院の中。それまでが非常にリアルであり、本当に全く本当に「聞こえ」「見える」のだ。(注・幻覚幻聴のこと)これは病気になってみないと分からない。全く本当に見えるのだから.

とここまで。誤認とか書いてありますが、父親がボクを組織に売ったという妄想はその後も取れず、4ヶ月
ほど入院しました.退院しても取れなかったんだなーこれが。でも今は再発予防の為に薬を飲んで(主治医が言うには、再発のたんびに治りにくくなるそうで、一生一定量を飲むことになるそうです)安定中。
急性期(幻覚、妄想の激しい時期)を過ぎてからはまた別の機会に書きたいと思います.


レイさんへ
投稿日 5月25日(火)01時18分 投稿者 みったん 削除

さっそく返事を頂き、どうも有難うございました。
私の姉は躁状態がだいぶ治まり、今のところ落ち着いている状態です。

>お母さんもご覧になっているようでしたら、みったんさんのご意見と共に、ぜひお母さんの
>コメントも書いて送ってくださいませんか。
★私の母親はパソコン(インターネット)をやった事がないので、まだ何も出来ないし、打てません。
それに何を書いたら良いか解らないみたいなので文がまとまり次第、私が代理で打ちたいと
思いますので、もう少し待って頂いても宜しいでしょうか?

>私にとってはここが唯一の場所なのです。そういう場をネットで作りたいんですが
>今の私には力不足です。パソコンオンチだし。
>全国のお母さん、お父さん、親であればこその発言、インターネットが出来る
>人も多いんですから、ここでももっと、発言しませんか。孤独感が救われます。
★確かに皆さんの発言1つでかなり救われますし、聞けない事をここで聞けるというのは
とても良い事だと思います。それに体験した人同士にしか分かり合えない事もありますしね。
実は昔、私の母親がすごく落ち込んでいたため私は、何か心の支えになるものはないか?と
探していた所、この掲示板に出会いました。
だから、ここの掲示板に出会えた時、すごく有り難かったです。
でも、いつも読んでいるばかりで、掲示板にいつ投稿(発言)しようか、どうしようかと悩んでいました。
(皆さんみたいな文章が書けないので…。)

それでは!
P.S.文が長くなってしまって、すいませんでした。


TAKKYさん
投稿日 5月24日(月)23時49分 投稿者 レイ 削除

娘が2月の辺りにすごい鬱になりました。職場に「死にたい」って電話がかかり
授業を放棄して、すっ飛ばしてかえりました。
鬱状態って見ていてこちらもすごい辛いものがあります。
しかし、おっしゃるように悪い兆候ではないようです。「分裂病がわかる本」にも
鬱はよい兆候ですって書いてありました。確か。
娘は今は決して明るくはないものの、ひどい状態は脱し普通の表情をしてます。
波がありますから、奥様も必ず安定して来られると思います。
私も人様にえらそうに言える立場では無いのですが。。。


JAZZさん、元気をだしてね。
投稿日 5月24日(月)23時25分 投稿者 レイ 削除

「俺がなおしてやる」「憎っき分裂病をたいじしてやる」という意気込みで
奥様と暮らしていらしたんですものね。負けたというお力落としも、よくわかります。
でも、そんなお気持ちのご主人とかわいいお子さんがいらっしゃるご家庭ですもの、
別れのことばなど発するはずはありませんよ。奥様にとって実家は再出発の
ための一時の避難です。
それにしても、辛いときは辛いって素直に泣けるこの掲示板はいいですね。

お子さんのお世話は大変かもしれませんが、


お詫び。
投稿日 5月24日(月)22時35分 投稿者 JAZZ 削除

先日の投稿ですが・・・
御家族の闘病に苦労されている中、また貴重なお時間を割いてまで励ましていただいた
皆様にに対するレスとしては、ひどいものでした。
お詫びします。
レイさん、モグモグさん、TAKKYさん、お礼の言葉さえ失しましてすみませんでした。
この掲示板の皆様には、どれだけ救われているのかわからないのに・・・・
私は悲劇の主人公にでもなったつもりでいたのでしょうか。 恥ずかしいです。
こんな私でも、いつか、少しでも皆様の力になりたいと思っていたのに、
一方的に気持ちをぶつけるばかりで・・・
皆様の暖かさにふれては、泣いてしまったりしているのに、素直ではなかったです。
何の足しになるのか とは思いますが、心からお詫びさせて下さい。
虫のいい話しですが、これからもよろしくお願いします。

**妻を実家に送ってきました。 
  妻が「別れ」の言葉を発しなかったのが救いでした。        JAZZ 


妻の鬱状態
投稿日 5月24日(月)22時05分 投稿者 TAKKY 削除

5月の下旬に妻が再度、こちらに来て様子を見ることに
なっていまいたが、妻の鬱状態がひどく、ドクターストップが
かかりました。案外、1人に生活を楽しんでいるようで、かなり
妻がこれないということにがっかりしています。
妻や義母には何度も「鬱状態」は良い兆候なのだから心配するな
と繰り返しましたが、自分自身では果たして妻ともう一度暮らせる
状態が来るのかどうか改めて不安になり、落ち込んでいます。
JAZZさんに偉そうなことを書いてしまった自分が恥ずかしいです。


しばし自分の生活を
投稿日 5月24日(月)20時05分 投稿者 TAKKY 削除

JAZZさん。
少しきつい書き方をしました。申し訳ありませんm(__)m
私も出ていったばかりのときは焦るやら、悲しいやら、
本当に涙が出てきて止まりませんでした。
このサイトに出会ってから、悩んでいるのは一人じゃないこと
を確信して今日に至っています。

とりあえず、ここ1ヶ月くらいは冷却期間と考えて、JAZZさんや
お子さんの生活を第一番に考えられたらいかがでしょうか。
季節も良くなってきました。どこか気分転換にいかれるのもいいかな
と思いますが・・・とまれ、焦りは禁物です。


皆様、ありがとうございます。
投稿日 5月23日(日)23時00分 投稿者 JAZZ 削除

皆様、私のただただマスターベーションのごとくな投稿に
お気をとめていただき、恐縮しています。

@地上の旅人さん、何時もながら、力強いご意見には光明を得られます。ありがとうございます。
 >貴方の存在自身が負担になっていない以上、負けではありません。
   まさにこんな考えに取込まれそうになっています。
   果たして、妻(の闘病)にとって、私は負担以外の存在であったのか、
   わからなくなっています。

@レイさん、妻について、おっしゃる通りだと思います。
   妻が今、とても疲れているのはわかっています。
   実家での静養を選んだ妻を責めてもいません。
   こんな私でも、本当に望む事は妻の静養です。
 >別居すると、かえっておたがいの存在がありがたく・・・
   そうだといいのですが・・・
   存在しないということがありがたくなりはしないかと心配です。
   妻がそう思うだけでなく、私がそうなるかもしれないという恐怖です。

@メロンパンさん、はじめまして。ありがとうございます。
 >時には自分だけで全てを解決するのではなく・・・
   私は傲慢だったかも知れません。
   妻の家族も私の家族も小さな子供達さえも当事者として苦み、努力している。
   私はそんなことも、病者本人である妻の苦しみさえも忘れていたかも知れません。
   一人で背負い込む程、強くも無く、またその必然性もないのに。

@モグモグさん、(皆様にもですが)御気分を害される様な事でしたら、お詫びします。
   おっしゃる通り、私の今の考えは『自己満足』を前提とした世界の中で
   形成されているのでしょう。
   ただ、私の本当の望みは、自分の満足ではなく、妻を救う事です。
   その為に、今回も実家への帰宅を承知?したのです。 
 >病気に「反撃」してるつもりでも、それを抱えてるのは奥さんなんです
   私は傲慢で自分勝手だったと御助言のおかげで考え直しています。
 >その気持ちが、知らないうちに「重い空気」をつくっているのではないですか?
   確かに、我が家はときに(私の精神状態によっては)暗いかも知れませんね。
   再発後、特に敏感で繊細になっていた妻には、それが負担だったのかも・・・

@TAKKYさん、『別居』が悪で誤りであるかのごとくに伝わってしまい、
   誤解を生んでしまっていたら、すいません。
   そんなつもりはないのです。
   私には特に思い入れというか、そんなものがありまして・・・
   私は、病気を承知で妻を娶り、結婚したその日から
   闘いが始まっていたのです。
   つまり、結婚生活も子を持つ事も、
   ある意味分裂病との闘いだった気がしています。
   (闘いとか反撃とか、物騒ですみません)
   勿論、結婚とはそれだけの物ではありませんが。
   病気に『別居』という形で、家族に亀裂を入れられたと
   思ってしまうんです。 ばかげてるとは思うのですが・・・     
 >生活を立て直す絶好のチャンスを得たと考えたらいかがでしょうか
   そうですね。 やはり私の現状は精神的にも肉体的にも健康とはいえません。
   子供達にハンディキャップを実感させないようにしながらには
   なりますが、この機会を無駄にしない様にしようと思います。

皆様、せっかく御助言して頂いたのに、頑なに過ぎましてすみません。
ちょっと時間がかかるような感じがしてます。

**妻は月曜日に退院、実家に帰ります。           JAZZ
         


理性とは
投稿日 5月23日(日)22時40分 投稿者 La Mer 削除

モグモグ君こんにちは。
きょう彼女に会えなかったんだって。家族に拒否されたの。理性って何?
と書いていたけど、理性なんか、たいていはうそっぱちさ。ごまかしさ。
それに比べたら、感情のほうがはるかに強靱で、しなやかで、ほんとうと
思うよ。彼女見失うなよ。


親の世代
投稿日 5月23日(日)22時21分 投稿者 レイ 削除

みったんさん、お姉さんいかがですか。お母さんもご覧になっているようでしたら、
みったんさんのご意見と共に、ぜひお母さんのコメントも書いて送ってくださいませんか。
ネットは配偶者と兄弟の会が主で(それもなかなか参考になりますが)
なかなか親の声が届く機会がありません。
「ぜんかれん」のような本とは違う親のネットができればいいなと思っているのです。
私にとってはここが唯一の場所なのです。そういう場をネットで作りたいんですが
今の私には力不足です。パソコンオンチだし。
全国のお母さん、お父さん、親であればこその発言、インターネットが出来る
人も多いんですから、ここでももっと、発言しませんか。孤独感が救われます。


理性って一体。。。
投稿日 5月23日(日)20時13分 投稿者 モグモグ 削除

今日、彼女の病院にお見舞に行くと、案の定、門前払い。
彼女の両親のご意向のようです。先々週はにこやかに入れたのに。
フ〜〜〜〜〜
電話で聞いたのですが、担当医に
「もっと、理性を出してほしい」と言われたそうです。
はて、「理性」? 感情の起伏のことでしょうか?
今、ごく普通に会話してる彼女にしてみたら
「せっかく入院してるんだから、のんびりボーっとさせてほしい」だそうです。
やはり、お医者さまの「お好みの患者」にならんと、良くなったとは見てくれないのか?
ちなみに退院予定は、「3ヵ月後」にあたる6月末だそうです。
次は、どこへ行くやら。また、捜索しなければ。。。


JAZZさんへ(2)
投稿日 5月23日(日)11時14分 投稿者 TAKKY 削除

奥さんが「帰る」と表現したのもむしろ当たり前でしょう。
奥さんが「帰る」場所が2ヶ所もあるのは、むしろ幸せな
ことだと思います。


JAZZさんへ
投稿日 5月23日(日)11時10分 投稿者 TAKKY 削除

別居が「敗北」というならば、私は最初から「敗北」の
しっぱなしの状態です。むしろ、この際、JAZZさん自身の
生活を立て直す絶好のチャンスを得たと考えたらいかがでしょうか。
これまで、見えてこなかったものも見えてくると思います。


病院?での再発
投稿日 5月23日(日)02時14分 投稿者 メロンパン 削除

>発病するのは苦しさに耐えているときより、楽な環境に変わってからのほうが多いと思います。ぼくもそうでした。

佐野バビッチさん大変参考になりました。貴重なアドバイスありがとうございました。
以前に全家連の相談室に同じ事を言われましたが、確認の為に再度次の事を聞いてみたところ、「そう言う事を言ってしまった事を申し訳ない」と打ち消された事があります。
つまり、「家庭よりも病院にいた方が苦しみから開放され、楽な環境だった為、病院で発病したのか?」と言う質問を再度した時の返答でした。私が思うに相談員の返答は家族の今後のやる気を失う事を恐れ、一度言った事を翻したのだと理解しました。(原因がはっきりしないので、応える方が難しいとは思いますが。)

しかし、現実を直視しなければ何も変わらず、また同じ事を繰り返し妻を苦しめ、再発を助長する事になり、結局家族が更に辛い思いをする事になると思います。
その事を考えると佐野バビッチさんのアドバイスによって、あいまいになっていた事を確信する事ができました。

問題は誰が悪いではなく、再発を防ぐ為には何をすべきか、が大切だと思います。人間誰でも気づかずに間違いを犯すのはよくある事だと思います。しかし、家族がその間違いを確信する事が非常に困難な状況なのは確かです。現に妻の姉は、先生に再発の原因の一つであるような話しをされて、ショックを受け、一生懸命に妹に尽くしたのにもう何もやる気がしない、と言っております。この病気についてまだまだ理解ができない為だと思いますので、少しずつ理解してもらおうと思います。(ショックが大きい為に時間が掛かりそうです。)


地球の旅人さんへ
投稿日 5月23日(日)02時04分 投稿者 メロンパン 削除

アドバイスありがとうございました。(遅くなってすみません。)
>役所だけでは、弱いと思います。市議などにも、働きかけると、より有効と思います。
私も市議の知合いはいないのですが、色々あたってみようと思います。
 
あれから市長への意見・要望はがきに、「精神障害者への偏見・差別」と題して施設や人的サポートはもちろん、知識レベルの早急な向上を訴えてみました。多分あまり効果は無いかもしれませんが、一人一人が声を上げる事が大切だと思いましたので、やってみました。
同様に以前、保健婦にも相談のついでに、何とか一般の人達の偏見だけでも改善できないかと、聞いてみましたが、あまり良い反応はなかったのですが、「広報で精神病についての正しい知識を宣伝してほしい。」と強く訴えてみました。(しばらくしたら、何か話合われましたか?ともう一度確認してみるつもりです。)

また、最近朝日新聞で「くらしのあした」として読者から色々な投書を基に記者がその事実関係を役所等とコンタクトをとり、問題点や色々な立場の人の意見を記事にする欄があります。
これを利用してみようと思います。(昨日、「日本で最も基本的生活を保証されない多数の人達」と題して投書してみました。)ボツになる可能性がありますが、投書内容には目を通している事は確認できたので、担当班で何らかの論議があるだけでも効果はあると思います。
ちなみに最近では無年金障害者について大きく取り上げていました。


JAZZさんへ
投稿日 5月23日(日)01時56分 投稿者 モグモグ 削除

勝ち負けなんてあるわけないです。(自分への戒めでもあります)
あるとすればJAZZさんの自己満足です。(今の私がそうなんです)
その気持ちが、知らないうちに「重い空気」をつくっているのではないですか?
私は、子供もいないし、まして結婚もしていないので
全然えらそうなことは言えないのですが。。。

「反撃」なんて言葉は使わないでくださいよ〜
病気に「反撃」してるつもりでも、それを抱えてるのは奥さんなんです。。。
病者でなくとも、ひどい落ち込みの時は、すべてを捨てて逃げたくなるもんですよ。
あとは、気持ちの回復を待ちましょうよ。
本当の帰る場所は残しておいてあげてください。


入院してる彼女との電話での合言葉「のんびりんこでいこう!」(のんびりと行こうの意)
子供っぽくてスミマセン


JAZZ さんへ
投稿日 5月23日(日)01時56分 投稿者 メロンパン 削除

JAZZさん、今は大変辛い時期だと思います。
この病気は、治そうとしても簡単には治らないものです。
それでも諦めるのではなく、どうしたら今までどうりに又はそれ以上にうまくやって行けるかを色々な人に意見を聞いて、少しでも前進する事を考え、実行するしかないと思います。

時には自分だけで全てを解決するのではなく、できるだけまわりの協力者(実家の両親や医者、保健婦、ヘルパー、デイ・ケアでの担当者等)を巻き込み、皆で奥様を支える事も有効ではないかと思います。
生意気かもしれませんが、少しでも力になりたいと思います。


JAZZさん、敗北してません。
投稿日 5月23日(日)01時50分 投稿者 レイ 削除

いくらJAZZさんが家事に協力していても、奥様は家庭にいる限り家事を全く
しないわけにはいきません。奥様は今はお疲れです。
健康な男の人だって、疲れたときはちょっと家族から離れて自由になって見たいと
思うときがあるでしょう。奥様の場合、ご実家が自分の甘えを一番許してくれる
所ですから、そうなったのでしょう。静養されて帰ってらっしゃいますよ。
別居すると、かえっておたがいの存在がありがたく新鮮に認識されたりすることが
多いです。余計なことですが。。。


美しい心の音楽
投稿日 5月23日(日)01時34分 投稿者 地上の旅人 削除

JAZZさんが負けたとは思いません。
貴方の存在自身が負担になっていない以上、負けではありません。
奥様とJAZZさんが形勢を立て直す、新たな展開と思いましょう。
心の音楽は、JAZZさんの生命有るかぎり不滅です。


負けました・・・ 妻と別居です。
投稿日 5月22日(土)23時24分 投稿者 JAZZ 削除

家族としての闘病の本質を問う、極めて重要な話題が盛んな中、申し分けありませんが、
妻と我が家庭について投稿させて下さい。

ご存知のように、妻は今 休養の為入院(精神科病棟ではありません)していますが、
医師や妻の両親とこれからを話し合いました。
結論は、『実家に帰って静養』 です。
今妻を苦しめているストレスを形成している、家事や育児の現場から遠ざける 為です。
私の必死の抵抗もむなしく、たとえ家事や育児から離れても家にいる限り悪影響になる という
医師や義母の意見に押し切られた?形になってしまいました。
再発前も当然その後も、必死に妻にストレスを与えない様に努力してきたつもりが、
結局妻は家族と暮らす事に苦しみ、あらためて『別居』という形で
自分の無力や判断の誤りを突きつけられた感じです。
多くの葛藤もありましたが、私や子供達との家族の絆のようなものを信じていましたから、
妻から 「家事も嫌。子供の面倒も負担。家に居たくない。帰りたい。」と聞いた時には
返す言葉も無く、自分が妻の闘病にとって無意味な存在に思えました。
母親に甘えることも叱られることさえも拒否された子供達も不憫です。
この様な考え方は間違っていることは、わかります。 
当然、病気の(と闘う)為にこの様な結論を出した、妻も責められませんし、
客観的に判断していただいた医師の意見(快方の為。御主人を非難するものではない。等)も
よくわかるのです。
でも・・・ 私は意気込みとして「俺が治してみせる。家族は何が有っても守る。」と
にっくき精神分裂病に闘いを挑んでいたので、妻が私や家族、家庭から離れるという
現実に遭遇して強い敗北感に襲われています。

実家に静養に行くことを『帰る』と言った妻は、いつの日か我が家に戻る時のことを
なんと言うのだろう・・・
必ず守ると約束した私に、妻は責める言葉を持っていたりするのか・・・
小さな心で子供達は不甲斐ない父をどう思っているのだろう・・・

形勢を立て直して、反撃にでられるようになるには時間がかかりそうです。

後向きな話しですいませんでした。                    JAZZ       


初めまして。
投稿日 5月22日(土)09時57分 投稿者 みったん 削除

★JIROさんへ
佐野さんのホームページですが、下のアドレスで見れると思いますよ。
たぶん、wwwが抜けてしまったんでしょうね。

★皆さんへ
どうも初めまして。数ヶ月前から、私と母親でここの掲示板を読ませて頂いております。
実は今日、精神病院へ入院していた姉が退院してきます。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


自伝を読みたいのですが。。。
投稿日 5月22日(土)09時20分 投稿者 JIRO 削除

先日、初めてこの掲示板を拝見し、書き込みさせていただきました。
みなさんが一つのテーマ等にこんなにも真剣に、また的確なアドバイスをしていただけるなんて
涙が出るほどうれしかったです。 みなさんありがとうございました。
>地上の旅人さん ご回答いただきありがとうございました。
一般の人も発病の危険はあるということ。 よくわかりました。 ただ発病の確率は一般人よりはやはり高いのですね。 
ても、みなさんが申されたように「いつか発病するのでは。。。」と日々思い悩むのは良くないですね。

>佐野バビッチさん ご回答ありがとうございました。
自伝を読ませていただこうとアドレスをクリックしたのですが、「接続できません」の返事。トホホ。。。
実はインターネット歴2週間の私にはどうしたら開くことが出来るのかわからないのです。
友人に来てもらうのもイヤだし。。。
どうしたら良いのでしょうか?(この掲示板と関係ないこと聞いてすいません。)


病者および家族が自分を責めることの無効さ
投稿日 5月22日(土)08時03分 投稿者 地上の旅人 削除

>むしろ私が一番辛いのは、子宮のなかで素因を作ったとか、お産の時の障害だったのでは
>ないかと言われることです。(確かに難産でした)
ウィルス説にしても、とうのウィルスは見つかっていませんから、回避策は無かった訳ですよね。
ウィルス説でもご自分を責める理由は無いと思います。

>子供が分裂になったらどうすんだ!
一般人も1%の確率で、危険を犯しています。
これは、遺伝病と考えられないくらいの高率です。
家族歴のない人も、病者を責める資格などありません。

ついでに言うと、「心の病」という表現は分裂病に不適切と思います。
病者の心掛けが悪かったととられます。
病前性格解析も、単に前駆症状解析していると解釈可能です。

ウィルス説も、遺伝説も、悪い母親説も、性格説も、(後の3説は、すでに廃れた学説ですが)
病者および家族が自分を責めることを支持しないと考えます。
単なるどうどうめぐりに帰着して、有効な対応をとる邪魔になるからです。
発症/再発のトリガとなるストレスから遠ざけることのみが、明らかに有効です。
佐野さんが、母親の言動のまずさを整理することで、ストレスが減るなら、
それで良いと思います。正体の無い敵と闘うのがいちばん不安をあおるからです。

木村敏は「心の病理を考える」の最後の数ページで、ウィルス=レトロウィルス=RNA?
というアナロジーを披歴しています。
近年の軽症化傾向が、薬の発見の前からおきていることと考え合わせると、人類の進化の
枝の一つとも考えられます。決して、終着点とは考えたくないですが。。。。


遺伝とか 素因とか
投稿日 5月22日(土)02時21分 投稿者 JAZZ 削除

皆様、どうも。
妻(精神分裂病者です)の妹も精神分裂病を病んでいます。
妻の発病の引き金は(原因ではありません)、妹の、病が疑われるような奇怪?な言動その他に
対する心配や不安からでした。(医師の見解も同一。妹には内緒ですが)
妹への対応の後悔や心配、姉妹ならではの不安(遺伝を気にしていました)が
もし素因があったとすると、それに刺激を与えたのだと思います。
結局妻は発病してしまいましたが、妹はその後持ち直し(? なんと表せばよいのか?)ました。
その後の義妹はとても強く、経済的、精神的に家族の支えになっていました。
しかし、ある日の 妻の一言で、状況は一変しました。
「私が病気になったのは、あんたをすごく心配したからなのよ!」 ・・・・・
泣きながら「じゃあ あたしが病気になればよかった・・・」と言った義妹。
その日以来、義妹は変わりました。
私が見ていても、悔恨の毎日。自分の発病の恐怖も口にしていました。
妻の発病前と同じだ。あぶない・・・。 と思ってはいましたが、
年老いた、やはり遺伝や育て方に対して自己を責めてばかりいる両親や
今思うと悲しいくらい無知だった私は、あまりにも無力で、
義妹の発病の気配すら察知できずに、更なる悲しみを発生?させてしまいました。

だらだらわかりにくいでしょうが、言いたいのは・・
妻も義妹ももしかしたら素因を持っていたのかも知れませんが、
無知や思い込み等により 責任、後悔、不安を感じて、不幸なことにそれを引き金にしてしまう
ことは、愚 だと思います。
まだまだ勉強不足の私ですが、発病や再発は本人の考え方や周りの環境次第で防げるという
考え方を捨て切れないでいます。 キャリアでも発症しなければ良いと・・・
社会の無理解もそうですが、家族の無知や理解不足も忌むべき事で、
もし、もし素因が遺伝していても対応しだいでは・・・と義妹の発病や妻の再発を
思うと、どうしても考えてしまいます。
遺伝や育て方に責任を感じ、また遺伝に不安を持っておられる方々を理解不足!と
一蹴するつもりではありません。
無駄な?(少し違うか)不安を抱えて不幸になって欲しくないのです。
根本的に間違ってるのでしょうね? 私の自己批判癖もここから起因してるのかな?

妻の両親は、お酒が入ると言います。(普段は怒りさえ覚えるような態度ですが)
「遺伝や育て方の悪さが原因だと考えるのが苦しくて、他のことや人(私の事です)のせいに
 してしまう」と。・・・まだ理解不足で苦しんでいるのでしょうか?
でも、こうも言います。
「もし、こんな病気が遺伝や育て方のせいだとしても、あの子の優しいところや声が奇麗な
 ところとか良い所も私達の子供だからだと思うようにしてる」 

わかりにくくてすいません。
何が言いたいのか、まとまる前にアップしてしまいました。

*** 妻は、今日も一日泣いていました。                 JAZZ


佐野さん拍手をありがとう。
投稿日 5月22日(土)00時35分 投稿者 レイ 削除

佐野さんの自伝、ほんとに読みごたえがあって、その迫力に引きずり込まれます。
特にお母さんとの葛藤、変な評価になるようでごめんなさい。文学的にも優れた迫真の
描写になっていると思います。ただ、お母さんが原因で発病されたのでしょうか。
現在は脳内の神経伝達物質の異常と言うことが原因とされています。佐野さんの
場合はお母さんとの関係が引き金となったと言うことでしょうか。
私は自分の育て方が原因だと思っていません。完璧な母親などいないし、私の育て方が
悪ければ、世の中に分裂病の子はもっと溢れていたと思います。遺伝だとも思えないのです。

むしろ私が一番辛いのは、子宮のなかで素因を作ったとか、お産の時の障害だったのでは
ないかと言われることです。(確かに難産でした)
それを思うと、丈夫に生んでやれなかったすまなさがこみあげてきていつもひとりで
泣いてしまうのです。ごめんなさい。この後悔は死ぬまで続くでしょう。
今日はいっぱい投稿してすみません。


みなさん、ありがとうございます。
投稿日 5月21日(金)23時52分 投稿者 レイ 削除

LaMerさん。
レスありがとう。過不足無く文章すごくお上手ですね。
(これはこのサイトの趣旨には関係がありませんが)
職員会議の決定を覆してまで自分の為に動いてくれた人がいたと言うことが
これから彼女の人生で小さくても暖かい糧になってほしいし、今後できれば弱い立場の
人に出会ったら、その人にはやさしくしてやってほしいと思います。

地上の旅人さん。
痛快と言うより正直疲れました。型からはみ出るって組織に中では
くたくたになることですね。でも、同じケースが来年もあれば、また断固戦います。

TAKKYさん。
>また、その後のレイさんを見る目に関しては、推察することができます。
 この年になれば、自分への評価はもうどうでもいいと開き直っています。
 私だって今まで主任とか、チーフとかくたくたに働いてきました。
 生徒の大切な将来を考えての行動でしたから、最後は何人もの先生が
 賛成してくれました。些細なことにこだわって生徒の将来を見誤ってはいけない。
 卒業して安心したところで、はやく病気がよくなる治療に専念してほしい。
 それを思うと、私を罵倒したアホバカな教員などは全然相手にしてません。
 
 しかし、娘が良くなったら、もっともっとやりたいことがあるんですがね。
 どうしても今の私には心から力がでないのです。不甲斐ないです。
 最後に弱気になりました。。。

 皆さんの暖かいレスありがとう御座います。 


レイさんの勇気に拍手を送りたい。ぱちぱち。
投稿日 5月21日(金)23時05分 投稿者 佐野バビッチ 削除

JIROさん
ぼくは分裂病で、妹はAC、弟は神経症です。ぼくは母の育て方に問題があったと思ってます。神経の細さは遺伝すると思いますけど。下のアドレスにボクの自伝があります。でも先生は遺伝か育ちかは分からないと言ってます。ぼくが子がいるといったら子供が分裂になったらどうすんだ!と言われますが別に精神病=不幸とは限らないのでそのときはその時と思ってます。

http://bekkoame.ne.jp/~fl2007/


同じ職業として
投稿日 5月21日(金)20時15分 投稿者 TAKKY 削除

同じ職業として、レイさんの勇気に感服しました。また、その後の
レイさんを見る目に関しては、推察することができます。
教員の世界は保守的です。おそらく、「精神障害」について理解が
最も疎い世界かも知れません。そういう私も妻の一件がなければ
自分の鬱に比べて、「分裂病」に関する知識は皆無だったと思います。


レイさん
投稿日 5月21日(金)12時56分 投稿者 地上の旅人 削除

>日にちは皆よりおくれましたが、卒業することが出来ました。
大変でしたでしょうが、痛快なお話です。
ありがとうございました。


遺伝との相関
投稿日 5月21日(金)03時14分 投稿者 地上の旅人 削除

以下は、トーリー博士の「分裂病がわかる本」のゴッテスマンの発病率データの引用です

一般発病率:1.5%
兄弟姉妹が病者:9.6%
異母兄弟が病者:4.2%
両親の一方が病者:12.8%
両親の双方が病者:46.3%(1988年時点での最新2研究では28〜29%)
病者の姪/甥:3.0%
病者の孫:3.7%

双生児研究では、
病者の双生児:50%(再分析では28%)

しかし、これらの研究は分裂病の判定が伝聞や推定で行われたりして、
実際の値はもっと低いとされています。
最も厳密とされる研究では、双生児の相関を0%と発表しました。
病者の2/3は家族歴に無関係に発病しているという事実も有ります。
トーリーが、断定的には病因を特定していないように、学術的には
未解明です。しかし、私も、そうですが、受胎児のウィルス感染説を
有力視しているようです。

結論としては、「発病するのでは」というストレスのために、発病するのは
ばかげていると思います。家族歴が無くて発病するのが普通ですから、
発病してから、心配すれば良いと思います。


キュウリのようには
投稿日 5月21日(金)00時28分 投稿者 La Mer 削除

TAKKYさん、レイさんのメールを読んで書いています。故あってわたくしも笠原氏の
「精神病」を丹念に読みました。青年期によく起こる病気であることを知りました。
今では薬物療法が主流ときき、またかなりの率で完治するとのことですが、ご家族
の方にとってはそれでもこころ安まらない日々をお過ごしのことと拝察申し上げます。

高校生って思春期真っ盛りですよね。これはまた成長の真っ直中でもあるんです
よね。そんな時期に脳の中で何かの異変が起こり、幻聴や幻視が出る。普通と
称する人間の数のほうが多いから、少数を異常と見る。しかし、よく見ると人間って
さまざまですよね。大人になった周りの人間を見ればよくわかります。見た目ばか
りではありませんね。嗜好や、価値観、思考、こうしたものにもずいぶん差がある
ことに気付きます。みんな、みんな個性なんですね。

レイさんの蛮勇に敬意を表します。その生徒、自分のために先生が裏で格闘して
くれたこと知らないでしょうね。
「出席日数が足りなくてね、あたし遅れて卒業したの。たったひとりの卒業式だっ
た、校長室で。あれもいいわよ」
なんて、今頃話しているかも知れませんね。

先生方の記憶の中には、いろんな生徒たちの顔や声が刻み込まれているんで
しょうね。レイさんの記憶の中にまたひとり、しっかり刻み込まれましたね。いつか、
どこかで会うこともあるかも知れませんね。そのとき、レイさんの眼差しは、他の
生徒を見る眼差しとは違うでしょうね。


遺伝について教えてください。
投稿日 5月21日(金)00時21分 投稿者 JIRO 削除

 母は今から14年前に自殺。 昔から精神の異常で入退院を繰り返していました。
そのころ父からは「ノイローゼ」としか知らされずにいましたが、感情の起伏の激しさ、
家事を一切せずに布団にくるまり一人で笑っているその様は、精神分裂病だったのか?
と思い返しています。

 家系の中にこの種の病気の人がいると、その血族が近くなるにつれ発病率が一般の人と
比べて非常に高いと聞きましたが本当なのでしょうか?
 ストレスと言った生活環境に起因することの方が多いのではないでしょうか?
素人の私には判断が付きません。 とても不安です。
3つ上の姉がいますが発病しました。 
どなたか回答願います。


TAKKYさん
投稿日 5月20日(木)23時09分 投稿者 レイ 削除

TAKKYさん。初めまして。私もあなたと同じ職種の人間です。ある県の県立高校の教員です。
確かに教育現場において、この病気への理解はほとんどなされていません。今思うと何人もの
不登校でやめた生徒の顔が思い浮かびます。視線を合わせられない子、言葉が出ない子
ひきこもりの子、あの子達も何人かはもしかしたらこの病ではなかったのかとか、
今になって考えたりします。

今年の卒業成績会議の時、ある女生徒が心の病で国語の出席日数が足りず、
卒業が不認定になりました。私はその時、娘の事も頭にあったので、それこそ鬼のように
異議を唱えました。神経症か精神病かわからないが、この病気に関しては一年留年した
からって、必ずしも好転して単位が取れるものではないから、ここは足りない日数は
補習で補ってやって卒業させてやるべきだと主張したのです。
でも、みんな無理解なんですね。怠けとしか考えない教員が多いのです。
丈夫な子供を持っている人は理解できないことなのですね。
医者の神経症という診断書を出しているにも拘わらず、結局多数決で駄目になりました。

私は職場の人としてはルール違反を承知で親に教育委員会を動かせとアドバイスしました。
私は公では職場の人間に属するが個人の良心まで裏切ることは出来ないと考えました。
娘の発病が無かったら、私も杓子定規の情けない教員のままだったでしょうね。
マニュアルと効率と形式が私の今の教育現場に横行しています。

その結果、それこそ、いろいろいろいろ紆余曲折があり再会議では非難と怒号が集中しました。
しかし、結局補習をし、日にちは皆よりおくれましたが、卒業することが出来ました。
その日はお母さんは泣いてました。私には忘れることが出来ない事件となりました。


教育現場の理解
投稿日 5月20日(木)21時58分 投稿者 地上の旅人 削除

>教育現場は、生徒はもちろん教員も「精神障害」に関する
>理解は皆無に等しいということがわかりました。
教育現場での理解不足も、病者を直接見たことが無い人々と思えば、
さもありなんということになります。
TAKKYさんにも、難しいでしょうが、にこやかに、職員の皆さんに理解しやすい
会話を願っています。私自身、つい、感情的になりやすい部分なので。。。
つまりは、父兄にも理解しやすい説明が必要という、まことに難しい状態と思います。
地位の有る父兄ほど、自分の知識に自信が有るでしょうから。


出張にて
投稿日 5月20日(木)21時08分 投稿者 TAKKY 削除

今日は、出張で全県の県立高校の生徒指導の担当者会議がありました。
情報交換のときに、「被害妄想」を抱いた生徒が暴力を震い、病気の
意識がないところから、医者に判断を仰いだら「精神障害」という診断を
受けたそうです。暴力を振るった生徒は、「妄想」が確固たるものなので
被害者に謝るつもりは毛頭なく、その態度が被害者とその保護者を相当
苛立たせている、しかし、学校は個人のプライバシーの問題から、病気に
ついての説明ができず、板挟みで悩んでいるという事例が報告されました。

他校の話なのですが、何か身につまされてしまいました。
それにしても、教育現場は、生徒はもちろん教員も「精神障害」に関する
理解は皆無に等しいということがわかりました。
岩波新書の『精神病』は、現場でも行政でも必ず読むべきだと痛感しました。


メロンパンさん
投稿日 5月19日(水)13時15分 投稿者 佐野バビッチ 削除

発病するのは苦しさに耐えているときより、楽な環境に変わってからのほうが多いと思います。ぼくもそうでした。
運動ですが昔はやってましたが、運動至上で、やってる本人にあまりに仲間が思いやってくれないので、いまはやってません。運動してるパンフレットにたまに投稿するくらいです。


社会活動
投稿日 5月19日(水)12時58分 投稿者 地上の旅人 削除

>役所に色々要望を出して行こうと思っております。
>皆さんは何か活動なされているのですか?
役所だけでは、弱いと思います。市議などにも、働きかけると、より有効と思います。
私自身は、この地の県議や市議の知り合いが、皆社民党で、落選してしまいました。
妻は、別居で他県に居るので、何もしていない状態です。


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