分裂病者家族宛て掲示板


アドバイスありがとう御座いました
投稿日 5月18日(火)23時47分 投稿者 メロンパン 削除

アドバイスありがとう御座いました。
>不眠はよくありません。それで、閉鎖病棟には戻れたのでしょうか?
症状が悪くなってからは閉鎖病棟に移りました。しかし時既に遅しでした。
その10日後位に個室に移りました。先週やっと個室から2人部屋に移りました。
会話もはっきりしてきて、ほっとしております。約4ヶ月も躁状態が続いた時は、
非常に心配でした。
>お姉さまによるストレスから遠ざける良い対応と思います。
ここが最も難しいところです。結婚当初は2人暮らしをしていたのですが、
その頃は私も妻は軽いうつ病で、薬を飲んでいれば問題無いだろうと
思っており、家事の負担と寂しさを理解してあげる事ができませんでした。
元々家族のつながりが強いと思っていましたが、だんだん母親や姉に
頼るようになり、その度合がどんどん強くなり、自殺未遂後は実家で
同居する事になりました。
要するに、今でも母や姉に対する依存度が非常に高いのです。
この関係を急激に切り離すのは、今までの経過を見ると危険に思います。
医者も退院後直ぐは、できるだけ今まで通りの環境で生活する事を、
進めています。
そんな訳で少しずつ医者とも相談しながら、独立を考えて行こうと思っております。
ここでの問題は、寂しさからくる自殺企図です。
私が会社に行っている間は、できるだけデイ・ケア等に行って貰いますが、
それが終わってから私が帰宅するまでの間は、または調子が悪くデイ・ケアに
いかない場合は彼女1人になってしまうので、非常に心配です。
(ヘルパーを毎日付けるわけにもいきません。両親や姉はできるだけ
頼らないようにしなければ、結局以前と同じ事になりそうです。)
>当面、家事と買い物は、主にご主人がやることになると思います。
>料理はけっこう楽しいですよ。
私も家事をやるつもりでいますが、会社の仕事・通勤と家事と妻のケアを
毎日こなすのは、時間的にも非常にハードだと思っております。
私自身に余裕がなくなると、いらいらが溜まり、妻に対しても悪影響を
与えてしまうと思います。
ですから、金は掛かりますがヘルパーを週1から3回雇い、家事のサポートを
してもらう事を計画しております。但し、全く問題が無いわけでもなく、
妻がヘルパーを嫌がらないか心配です。(派遣施設には精神障害者を
理解している人を派遣してもらいます。)
ヘルパーについては公的補助が精神障害者には適用されないと言う
他の障害者と比べて、非常に差別的な扱いが改善される事を願って
おります。(どんどん声をあげていこうと思います。)
>医師も病院も千差万別で、この病気は特に個人差が大きいので、
>病院や医師を選ぶのは、病者と家族の責任です。
非常に判断する事が難しいと思います。患者と先生の関係は
まずまず良さそうです。個人差を考えると結局は患者の脆弱さや
回復力次第の様な気がします。
とにかく先生と妻と良く話合いながら、考えて行こうと思います。
最後に、もっと精神障害者が暮らしやすい社会を創る為に
何かできたらと、役所に色々要望を出して行こうと思っております。
皆さんは何か活動なされているのですか?
もしそうであれば、参考にしたいので教えて頂けると幸いです。


ストレスの多い病棟
投稿日 5月18日(火)03時30分 投稿者 地上の旅人 削除

>閉鎖病棟から開放病棟に移った事で洋式トイレの取り合いや男性が廊下を歩いているこ
>となで悩んでたようですし、ついに同室の人と些細な事から気まずい関係になり、不眠気味になり、
>発病してしまいました。
不眠はよくありません。それで、閉鎖病棟には戻れたのでしょうか?
私の妻は、閉鎖の方が休めるので、みずから、閉鎖に残ったことがあります。

>妻と2人で生活する事を計画せざるを得ませんでした。
お姉さまによるストレスから遠ざける良い対応と思います。
当面、家事と買い物は、主にご主人がやることになると思います。
料理はけっこう楽しいですよ。

>家族全員が担当医に対して不信感を持ち、
医師も病院も千差万別で、この病気は特に個人差が大きいので、
病院や医師を選ぶのは、病者と家族の責任です。
再発してしまったものを、クヨクヨせずに、今後の対応の材料に
してください。よりよき人生の門出となることを、祈念しております。


はじめまして、助言お願いいたします。
投稿日 5月18日(火)02時22分 投稿者 メロンパン 削除

はじめまして、私は分裂病で現在入院中(2度目の入院)の妻を持つ者です。
次の点について、助言頂けると非常に助かります。
1.私は最近まで妻と妻の実家の両親と独身の姉とで同居していましたが、姉から嫌われている為、
ぎくしゃくした生活と妻を通した非難のし合いとなり、板挟みになった妻がだんだん被害妄想を
持つようになり、それと家事の負担が原因でついに姉がキレテしまいました。(私以外は皆どこか
体の調子が悪いのであまり無理ができない状態です。)
その関係で妻には被害妄想が時々ある事以外は落着いていたのですが、喧嘩による自殺や再発を
恐れて緊急避難的に本人には休養を取るという名目で入院してもらいました。
しかし、姉から家を出て行くように迫られ、これ以上同居する事は病者にとっては悪影響と考え
デイ・ケア施設の近くにアパートを借りて、妻と2人で生活する事を計画せざるを得ませんでした。
但し、妻は以前の自殺未遂で足と腰を痛め、家事を1人でこなすのは非常に困難な状態なので、
ヘルパーや両親の助け等も必要です。(公的ヘルパーを付けられるくらいの重傷ではありません。)
私もまだこの病気に関して十分な知識を持っていなかったので、この計画を半ば妻の反対を押し切る
形で進めてしまいました。医者からもあと1ヶ月位で退院できると言われていたので、少し焦って
いたのも事実です。
また、閉鎖病棟から開放病棟に移った事で洋式トイレの取り合いや男性が廊下を歩いていることなで
悩んでたようですし、ついに同室の人と些細な事から気まずい関係になり、不眠気味になり、発病
してしまいました。まさか入院していて医者が診ているのに病状が悪化するとは思いませんでした。
家族全員が担当医に対して不信感を持ち、いろいろな専門家に聞いてみたのですが、このような事も
有り得ると言われました。(いまだに半信半疑です。少なくとも家族にアドバイス位あっても良い
のでは?と思いました。)
発病から4ヶ月は躁状態が続き、薬の聞かない体質ともいわれました。
最近やっと症状が良くなってきて、先が見えるようになってきたのですが、この先の事を乗り切るのは
非常に困難と思われます。最善は尽くしますが。
同じ様な境遇の方の意見なども聞いてみたいのですが、どなたか助言をいただけると幸いです。
今はとにかくいろいろな情報を集めて、可能性を広げる事を考えています。
かなり長くなって申し訳ありません。はしおって書いたのですが、状況がかなり複雑なので長くなって
しまいました。 


ありがとうございます。
投稿日 5月17日(月)23時30分 投稿者 JAZZ 削除

地上の旅人さん、何とかこれで良かったと考えてみます。
>たしかに、鬱状態に励ましは厳禁です。
 励まして、行動のきっかけを作って欲しい。という妻の言葉に、考えた末の対応でしたが、
 やはり考えが足りなかったのだと思います。

レイさん、気持ちを理解していただいている由のお言葉、嬉しかったです。
 何分意気地が無いもので、妻の症状の波に一喜一憂してしまい、
 夜一人になるとふと不甲斐なさに落ち込んだりしてしまいますが、
 今更ながら、同じ様に苦しんでらっしゃる方がいると思うと、救われ、励まされます。

TAKKYさん、いつもありがとうございます。
>鬱状態に転換するのは却っていいことなんだとアドバイスを・・
 そうなんですね。医師にもそう言われています。
 ただ、本人は辛いと訴え、激しい症状のあった頃の方が楽だった、と悲しくなるような事
 を言うし、心配や苦労は変わらない感じです。
>内科入院は、本人の義務感を解放してくれるので鬱状態には良い方法
 妻の入院も『休養』が主目的で、特に精・内両科ともに治療はしていません。
 一週間経って、やっと家や子供達の事を忘れて?(任せて)静養に専念できるように
 なってきたようです。
 病院や医師のご厚意なのか、差当りの治療を行っていないがしばらく入院して
 休んでいって下さい とおっしゃっていただいていますので、
 のんびり回復を待って、その間にこれからの方針等考えてみようと思います。

思わず、弱気な投稿をしてしまいましたが、皆様の暖かいレスに救われました。
本当にありがとうございます。
この掲示板の皆様は、
なかなか私の苦労をわかってくれない義理の両親より、
心配をかけたくない一心で未だに本当の苦労を訴えられない私の両親、兄弟より、
私にとっては『家族』です。 やさしいお母さんや冷静で頼りになるお兄さん・・・
変な話しですみません。
それから、メールで励ましていただいた皆様にも失礼ですが、この場にてお礼させていただきます。
(私の心身症の心配(疑い)までしていただいて・・・ 大丈夫です。ありがとう。)

                                        JAZZ


つぐみさん
投稿日 5月17日(月)21時16分 投稿者 佐野バビッチ 削除

いつかは、長くかかるかもしれませんが、寛解してふつうの話ができるようになります。たとえどんな分裂病者でも年食うとだんだん激しい病気のエネルギーがなくなり自然に寛解します。


元に戻ってしまいました。
投稿日 5月17日(月)11時24分 投稿者 つぐみ 削除

佐野さんの書き込みして下さった「よくあるはなしです。」
という一言に、緊張していた気持ちが一気にほぐれました。
ありがとうございました。
 あれから、口も聞かない、食事もしないとストをしていた妹でしたが
突然家を出る自立するんだあんた達に受けた『心の傷』がどれだけ深い
と思うなんて怒りはじめて・・・・
「それもいいんじゃないでも私は入院させようと思ったことを後悔はしてない
私だって何回も手首を切る○○に脅かされて気の休まる日がなかったんだから
入院して治療を受けることが一番いいと思うんだから、でも心の傷になったと
いうなら好きなようにすればいい、私は親じゃないからそれ程は責任は持てないし
介入もできないから」
と言うようなことを話しました。
一人暮らしは無理でしょうが一人で暮らしたいと思う気持ちは
大切なことだと思うし今の状況よりはいいんではないかと思って言ったんですが
そうしたら急に態度が変わってホントはそんな事したい訳じゃないんだ
「今のままこの家でお姉ちゃん達と一緒に暮らしたい、朝もカーテンを開けて欲しい
子供達と同じに扱って欲しい」
と、・・・
結局、元通りです。しばらくしたら同じ事やるでしょうね。
何回同じ事を繰り返すんだろうかいつか判る日が来るんでしょうか?
暗い気持ちになります。でも今落ち着いているそれは大きな救いです。








JAZZさん
投稿日 5月16日(日)17時51分 投稿者 TAKKY 削除

金曜日ごろから、うちの妻も実家でJAZZさんの奥さんと
同様な状態だそうです。

>気力が出ない、辛い。と訴える妻に、家事や子育てを任せていたのが悪かったのかも知れません。
「ちゃんと出来なくて、ごめんなさい。でもがんばるから。」と目に涙を浮かべながら話す妻に、(現状も十分評価し、また苦しみも理解しながら。そのつもりでした。)

連休中、滞在しているときも妻は、何をするのも気力が沸かないと嘆いていました。
私は、前に佐野さんから、鬱状態に転換するのは却っていいことなんだとアドバイスを
いただきました。義母にも伝えてありますが、本人は「妄想」や「幻聴」の認識がないので
すから、むしろ、うろうろと動き回っていた時の方が「活力」があったと思い込んでいる
ようなので、その辺りが厄介です。からだのあちこちに痺れを感じるという身体症状も
あらわれているようです。

JAZZさんは、本人を目の前にしているから大変です。私は、鬱の当事者ですから、鬱には
いつの間にか、自分を傷つけるという観念が忍び込んでくるからこれも厄介です。
私も経験がありますが、内科入院は、本人の義務感を解放してくれるので鬱状態には良い方法
だと思います。あとは、のんびり気分があがってくるのを待つだけです。


モグモグさん
投稿日 5月16日(日)17時16分 投稿者 佐野バビッチ 削除

たぶん分裂病の母ですね。うちの母親にそっくりです。でも入院費出してるのは親だし、おいくつかわかりませんが、娘さんががんばらないといつまでも干渉(保護)してくることはまちがいないと思います。とにかく娘さんが良くなるまでは、彼としては忍の一字しかないとおもいます。


jazzさん、大変でしたね。
投稿日 5月16日(日)12時31分 投稿者 レイ 削除

jazzさん、大変でしたね。奥様の場合と違うかもしれませんが、娘も薬の副作用か、
しょちゅう寒さで全身が震えている状態です。声もうまく出ないときが多いのです。
でも、入院してからは幾分楽になって、昨日あたり友達ともまあ普通に話していました。
奥様の場合も家事など、がんばられてお疲れになったのでしょう。
私などではなにもお役にたちませんが、この病は波があると思います。
jazzさんのお心の混乱状態はとてもよくわかります。私だって、いつもそうですから。
甘えではありません、弱さでもありません。もう、ぎりぎり。
でも、奥様も「楽になってきた」とおっしゃられているとのことはよかったと思います。
入院して休息されて、きっといい状態に回復されると思いますし、お祈り致します。


踏んだり蹴ったり殴られたり(ウソ)
投稿日 5月16日(日)08時01分 投稿者 モグモグ 削除

「あなたのせいで家の娘は病気になったんです。帰ってください」
「病院にはカウンセラーがちゃんといて、あなたが心配しなくても、まかせてありますから」
「本人は(病気について)知る必要ないでしょう。別に」

昨日、言われた言葉です。
少々ヒステリックな母親で、全然会話になりませんでした。。。
彼女とキスするとこを、のぞいてた母親が、取り乱して入ってきて追い出されたのです。
彼女の「面会による疲労」を心配する位なら、「ヒステリックに恋人を追い出されるストレス」を
考えて欲しかった。それくらい、怖かった。。。
階段からころげ落ちて全身打ってしまった。(ふんだりけったり)

もう勝手に(2人で)婚姻届出しちゃおうかなぁってマジメに思いました。よくない展開だけど。
ちょっと、もうこれは根気強くとかいうレベルではないなってカンジです。そういう人種なんです。
気が遠くなってくる。


それで良いのだと思いましょう
投稿日 5月16日(日)02時16分 投稿者 地上の旅人 削除

>「がんばれ」と励ます事は、
たしかに、鬱状態に励ましは厳禁です。
しかし、奥様は、わが妻のような唐突な逃げをうちませんでした。
身体症状は、良い兆候です。また、倒れないでください。


妻が倒れて、一週間。
投稿日 5月16日(日)01時22分 投稿者 JAZZ 削除

皆様、御無沙汰していました。

大袈裟な表題を書きましたが、妻は精神科ではなく、内科入院をしています。
一週間前、夜中に喉が痛いと訴え、悪寒がするとブルブル震えだしました。
普段なら風邪かな?ぐらいに思うのですが、
最近は喫煙が更に多量になっていたのと、今飲んでいる薬の副作用に悪寒の記述が有ったり、
また、てんかん云々という薬も飲んでいるので、過敏に反応してしまい(私が)、
急いで病院へ・・・
かかっている精神科のある病院(巨大?総合病院です。)に行ったので、精神科、内科 双方に
受診したところ、私の緊迫した態度?にとりあえず内科(個室)に入院、検査ということに
なりました。
熱もなく、たんなる風邪とも断定できない状態で、症状は・・
声が出ない、四六時中涙を流しながら寝ている、といった感じで。
一週間たって、精・内両科の先生とのお話では、風邪をひいてはいるが軽く、たぶんに精神的な
問題では?(分裂病の症状とは思われない とも)という事でした。
急性期の反動と現在のストレスにより、『精神エネルギーが弱まっている』状態だそうです。
現在のストレス・・・・?
気力が出ない、辛い。と訴える妻に、家事や子育てを任せていたのが悪かったのかも知れません。
「ちゃんと出来なくて、ごめんなさい。でもがんばるから。」と目に涙を浮かべながら話す妻に、
(現状も十分評価し、また苦しみも理解しながら。そのつもりでした。)
辛いだろうががんばれ。協力は惜しまない。といったスタンスをとっていたのが失敗だったのかも?
沈静期に入り、涙もろくなった妻に、「がんばれ」と励ます事は、
本人にとっては、過大な期待、大きな負担だったのかと思うと・・・言葉も出ません。
なんかすいません。混乱状態からまだ抜けてないみたいで、まとまりません。
最近、本当に良くなったと思っていたので、ショックでした。
全て、性急すぎたのかも知れません。

今日は、「心身ともに楽になってきた。」と聞いて、投稿する余裕もでたので・・・

追)甘えるな! 弱すぎる! との非難を覚悟で・・・
  誰か、気持ちを静める、考えをまとめる、手助けをしてくれませんか?
  何故だか、すごく苦しいです。                      JAZZ


ありがとうございます
投稿日 5月15日(土)00時24分 投稿者 風 削除

地上の旅人さんありがとうございます。あきらめず考えてみます。
つぐみさんわかります。気持ち...
妹さんに早く気持ちが届くよう、いのっています。


佐野さんへ(^^)
投稿日 5月14日(金)18時29分 投稿者 TAKKY 削除

>閉鎖病棟って帚木蓬生じゃないですか?

そうです、読み方が難しいペンネームですね。
本のプロフィールに精神科医ということは書いてありました。
その前の経歴が仏文科なんですね。
佐野さんの主治医でしたか。あの小説では、福岡が舞台でしたね。
博多弁が小説の雰囲気を高めていました。
私も鬱がひどい時、自殺をしようと薬を飲んで倒れて運ばれた先が
「閉鎖病棟」でした。2ヶ月も居なかったのですが、その雰囲気が
よく描写されていて、どこでも同じような雰囲気なんだなと思いました。

もう、10年近く以前のことでした。


入院が必要なケース
投稿日 5月14日(金)02時11分 投稿者 地上の旅人 削除

>5度目の自傷行為
これは、服薬の習慣を付けるためにも入院が必要です。
彼にも、協力を求めてはいかがでしょう。
もちろん、彼女に知られないように、
「すこしツラそうだよ」とか、言葉を掛けてもらうためです。
失礼ですが、お姉さんより、彼の言葉のほうが素直に受け取ると
思います。


つぐみさん
投稿日 5月14日(金)00時48分 投稿者 佐野バビッチ 削除

どう声かけたらいいのか、よくある話だと思いました。なんか医者とのラポールが十分でなかったのかなあ。ぐちは先生に言ってきなさい、ともっと頻繁に医者通い勧めてみたら?


TAKKYさん
投稿日 5月14日(金)00時35分 投稿者 佐野バビッチ 削除

閉鎖病棟って帚木蓬生じゃないですか?本名森山先生と言って精神科医で、30才の時九大病院に入院したボクの主治医でした。生協から著書を買ってきてはサインしてもらったものです。ボクのHPの自伝のなかでもふれています。根っからのヒューマニストです。子供の教育上良く無いとTVを家に置いて無い頑固オヤジでもあります。でも自分の作品がドラマ化されたときにはビデオに撮ってもらってみたそうです。なつかしいなあ。精神病棟の死刑囚が死刑に失敗して、という設定は死刑に失敗することはないから設定に無理がある、と感想を送ったけど、返事はきませんでした。帚木(ははきぎ)というのが万葉集かなにかからとったということはずっと後から知りました。


失敗しました
投稿日 5月14日(金)00時20分 投稿者 つぐみ 削除

妹の5度目の自傷行為に追いつめられた格好で入院させることを
決めました。今年に入ってから始めた手首に傷つける行為に、随分
振り回されました。昼過ぎか夕方起きてきて後は寝るまで一緒に過ごして
たまには彼と出かけたらと言っても外の世界には出て行きたがらない
私の仕事や子供の世話も手伝ってくれるからそれもリハビリなのかなと
思っていても私自身が詰まってくる。正直言ってどうしてこんなに私が
・・・と辛くなってくる。毎晩繰り返される愚痴に(彼のこと、病気のこと
自立のこと)返答するのさえ嫌になっている、聞いてくれない、本心を
話せる人がいない、誰も頼れる人がいない、そんなことを言っては、
自分に傷を付ける。
結局、妹は弱すぎる妹自身がそこにはいない、人に何とかして欲しいと
求めるばかりで自分からは動けない、それが病気なのかもしれないけど
私には支えられない、お互い少し距離を置いて見よう
 そう話して入院を勧めました。随分嫌がって抵抗しましたがDr.と
私の粘り勝ちで任意入院となりました。でも、薬は飲まない食事をとらない
そして彼に電話して無断外出12:00に入院手続きをして18:00には
退院となりました。
 必死に探す私や病院の人の前に彼と手を繋いで現れた妹、なんにも知らないくせに
入院の必要があるんですかと聞いてくる彼。
そして帰ってきてから自分の部屋にかぎをかけて知らん顔している妹、
入院を無理強いしたことは後悔しています。失敗でした。
もっと本人のきもちを尊重しなければいけなかったんでしょう。
でも、私の気持ちや私の生活はどうなるんでしょう、犠牲なんて
後ろ向きに考えたくないけど今は前向きにはなれません。




                           


精神病院を嫌う病者
投稿日 5月13日(木)23時16分 投稿者 地上の旅人 削除

>病院に連れていって楽にしてあげたいのに、本人がいやがります。
病者への偏見の弊害の、最たるものは、病者自身が、社会から
植え付けられた、閉鎖病棟は監獄というイメージかも知れません。

生活の質の向上を訴えるものでしたが、ホームページ本文も
見直しが必要です。医療費負担の安い病院は、あいかわらず、
生活の質が低いのですが。。。。

新築の鉄格子の無い病院を下見して、写真を病者に見せる
などはどうでしょうか?
待合室に人がいる間は、撮影できないでしょうが、
ソシアルワーカーに言えば、写真入りのパンフがあるはずです。


「閉鎖病棟」を読みました
投稿日 5月13日(木)20時16分 投稿者 TAKKY 削除

「分裂病」者がこれだけリアルに描かれている作品も
珍しいなと思いました。最後にとってつけたように良心的な
医者が出てくるのはいただけませんが、ラストには、私も目頭が
熱くなりました。この著者のほかの作品も読んでみたくなりました。


はじめまして
投稿日 5月13日(木)16時02分 投稿者 風 削除

はじめまして。兄弟が心をわずらっており、両親もわたしも心配しています。
病院に連れていって楽にしてあげたいのに、本人がいやがります。
神様がいればどうぞ、たすけてほしいです。
聞いて下さってありがとう。


takkyさん
投稿日 5月12日(水)16時20分 投稿者 佐野バビッチ 削除

そうでしたか。闘士でしたか。あの時代ぼくも首をつっこんでましたから、ああ皆中年なんだなあ、などど考えてしまいます。
入院ですが家にいたらよけいなプレッシャーがかかるところを環境を切り離すことによって治療が進むということはあります。患者会「ごかい」とふかいつながりがある先生は3度3度きっちり薬が飲めれば入院は必要ないと言ってました。でも入院で得られる看護婦さんや患者さんとの人間関係はぼくは治療の時期にはよいものをもたらす気がします。体調がよくなってきた目安として、病院の中の友達とは会いたく無くなるじきもあります。
明らかに家族が病気の原因だと思われる人もいます。こういう時は長期入院も有効な気がします。でも退院したらもとのもくあみなので一人暮らしを勧めたりするのですが、こういう人に限って家族と供依存関係にあり、はなれられません。
だから入院は個々の例によってちがうとおもいます。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


アメリカと日本の差
投稿日 5月11日(火)18時36分 投稿者 TAKKY 削除

モグモグさん、どうも。
>退院の基準は難しいですよね。お医者さんによって、全然違うのかな?
  少しづつ、一時帰宅の回数を増やしていくのだろうか。
  入院の意義がわかった今、「早く退院させろ」なんて言えない。。。
  そういや、精神病の本を読んでなかったころは、病院が監獄に見えたっけ。

今、「精神病がわかる本」を読んでいるのですが、アメリカでは逆に
あまりにも短期のうちに患者を退院しているのが、かえって「分裂病」を
とりまく状況を悪くしているようですね。日本とは対照的です。
私の主治医は、脱精神医療を東大闘争のとき、標榜していた闘士なので
精神病院への入院は悪い面ばかりだと認識していました。
現在は、そんな認識も変わりつつあるのですが・・


病院は「人生の休憩所」ナリ
投稿日 5月10日(月)23時56分 投稿者 モグモグ 削除

>医師に尋ねるべきは、治療方針と退院の基準です。
  退院の基準は難しいですよね。お医者さんによって、全然違うのかな?
  少しづつ、一時帰宅の回数を増やしていくのだろうか。
  入院の意義がわかった今、「早く退院させろ」なんて言えない。。。
  そういや、精神病の本を読んでなかったころは、病院が監獄に見えたっけ。
  (確かに監獄のような所もあるんだろうけど)

おやつの差し入れは、一度看護婦さんに預けるって知りませんでした。
歌舞伎揚を出すときはハズカシかったです。(汗)


「せんべい」について
投稿日 5月10日(月)23時13分 投稿者 TAKKY 削除

歌舞伎揚げが話題に出ているついでに・・・
妻の現在通っているクリニックの1階が、
名古屋でも知る人ぞ知る、「バンカク」という
「あられ」専門店です。
そこの「バンカク」というえびせんべいは結構
いけます。私の住んでいる町には「ブランデー
せんべい」という名物が一応ありますが、評判は
うーん。お茶がほしくなったでしょう(^^)


jazzさん
投稿日 5月10日(月)21時43分 投稿者 佐野バビッチ 削除

ジョークがでるとほっとします。リラックスします。


アイスクリームより・・・・
投稿日 5月10日(月)02時04分 投稿者 JAZZ 削除

私は、アイスクリームより歌舞伎揚が好きです。
暑い時こそ、熱いお茶と歌舞伎揚・・・

くだらないことですいません。
病者の笑顔や喜ぶ顔という記述があるとつい嬉しくなって、ふざけました。     JAZZ


良かったですね <彼女の喜ぶ顔
投稿日 5月10日(月)01時07分 投稿者 地上の旅人 削除

>薬の知識って今後必要になってくるんですよね?
まず、病者本人に必要ですが、医師が病者に十分な知識を
与えているかどうかが重要なポイントです。
彼女自身に、確認できると思います。

医師に尋ねるべきは、治療方針と退院の基準です。
実は、これが難しいです。

>今日、お土産で持っていった歌舞伎揚を
これから暑くなるので、アイスクリームとかも良いかも。


会いたい人に会える幸せ
投稿日 5月10日(月)00時35分 投稿者 モグモグ 削除

みなさん、こんにちは。
彼女が転院してから初めてお見舞に行きました。
いくつものハードルを蹴倒して、やっとのことで病棟を探し出し
今日、落ち着いて一時間面会してきました。
中に入ってしまえば、雰囲気のいい所でした。ホッとしました。

家族ではないというだけで、案内所の人に冷たく追い払われたり(しょーがないか)
彼女の親は相変わらず、「お医者さんの許可がまだ。。。」とか言ってるし(許可は簡単に出たっちゅーの!)
まぁ、彼女の喜ぶ顔見たら、そんなことは、どーでもよくなったけど。

ただ、担当医の人に、薬の事とか聞きたかったです。
やっぱり、薬の知識って今後必要になってくるんですよね?

今日、お土産で持っていった歌舞伎揚を
いつか、2人でダラダラとテレビでも観ながら食べたいです。


5/27からではなく5/28からです。
投稿日 5月8日(土)10時35分 投稿者 削除

はじめまして。

潮です。

俺は、病気、仕事、恋愛、親からの独立問題で
悩んでいます。

まあ。俺は正直だから。。

単純馬鹿ともいえるが。。。

こんな俺も、国際電話会社K○Dで3年間、国際電話エンジニア
として病気と闘いながら、<不眠とかが病気とは当時は気づかなかった
が..>真剣に仕事と戦い、上司ともあるときは熱く議論し、
海外では海外の電話会社のエンジニアと不得意な英語で討論し、
心の病がぼろぼろに悪化するまで悩めるサラリーマンをしてきました。
心の病で、胸が紐で縛れるような苦しさを感じ、不眠でかなりの
仕事ができないというノイローゼになり精神科医に通うようになりました。
俺の仕事の悩みを上司がわかってくれたらどれだけ助かっていたか?
いま、そう思っても、後の祭りです。

ところで、
いま、俺の通っている街では、自由広場・武蔵関という患者会が
あります。

詳しくは、HPを見てください。

以下がURLです。
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/miki-k/index.html

自由広場・武蔵関では困っている人を助けようというスタンスで電話相談をしています。
当事者<精神障害者のこと>が当事者を助けるという形です。
限界があるかもしれないけど、皆真剣に電話相談を対応しています。
毎週月曜から金曜午後6時から午後8時
電話番号は、03−3929−8680
です。東京なんで遠い方もいらっしゃると思いますが、気軽に相談してください。

小生は5/28<金>から毎週金曜日、悩めるサラリーマンを対象に相談にのりたい
とおもいます。電話ください。

http://www.tim.hi-ho.ne.jp/miki-k/index.html


JAZZさん
投稿日 5月8日(土)08時03分 投稿者 レイ 削除

JAZZさん、コメントありがとうございます。JAZZさんのコメントもいつも暖かく行き届いていて
私は読むのが好きです。時にするどい問題提起をしてくださったりして。
入院に偏見を持つよりも、思い切って入院させた方が本人にも家族にもいい結果になることが
現在は多いのではないでしょうか。何よりも本人が夜中だろうがいつでも具合が悪いときは
看護婦さんに訴えられると思うだけでも安心できると言ってました。そのうち、自宅に外泊も
許されるようになるでしょう。病院にもよりますが、心あたたかな病院は増えていると思います。


申し訳有りません。
投稿日 5月8日(土)00時49分 投稿者 JAZZ 削除

申し訳有りませんが、他に方法が思い付かないので
掲示板を利用させていただきます。

*** 先日、当掲示板からという内容にてメール頂いた、『苦労の果てに』さん。
    返信を試みましたが、DERIVERY ERROR (HOST UNKNOWN ADDRESS)で返って来てしまいます。
    メールのプロパティも調べましたが、判読不明状態で・・・
    他の場合、この様な事はないのですが・・・
    恐れ入りますが、諸事ご確認の上、再送信をお願いします。 
    
個人的なことに掲示板を使用した事、お詫びします。           JAZZ


レイさん
投稿日 5月8日(土)00時32分 投稿者 JAZZ 削除

よい方向に向かわれていらっしゃる様で良かったですね。

レイさんの投稿を読んで、入院を選択する事に勇気と希望が持てる様になる方が
大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
今は幸い安定しつつある妻ですが、苦労していた当時にもし見せていたら、
考えてくれたかも・・・と思います。

お嬢さんの笑顔がこれからもずっと続きます様に。          JAZZ


地上の旅人さん、佐野さんありがとう。
投稿日 5月8日(土)00時15分 投稿者 レイ 削除

地上の旅人さん。
今日は娘の眠りが覚めた頃を見はからって、遅くに面会に行きました。
よく寝たせいか、顔は穏やかで時々冗談言ったり、笑顔が見られたり、
私も確かにこの2.3日は以前より情緒が安定して来たように思います。
ただ、この病は波があって、日によってめまぐるしく変わっていくようで、
油断は出来ませんが。その時はまたご迷惑ですが「泣き」を入れさせて下さい。
それから、書き込みはなくとも、この掲示板は私の知っているだけでも、
何人かのお母さん達が見ています。みな、参考にしたり、励まされています。

佐野さん。
いつも暖かい励まし有り難うございます。確かにいい病院だと思います。
花や緑の環境も抜群です。居心地がよすぎて、何時までも長居されないようにしないと・・・。


妻が帰りました
投稿日 5月7日(金)23時52分 投稿者 TAKKY 削除

「帰った」と言うと本人は心外かもしれませんが
とりあえず、妻は実家に戻りました。予定を1日延ばして
自分は仕事に行って妻だけの日を1日作ったのですが、
大丈夫だったようです。次にこちらに来るのはいつにするかが
今後の課題かなと思います。

保健所には相談に行くつもりですが、私が住んでいるのは県境の
小さな町なので出来れば県を越えて、東京都下で治療を受けさせた
という意向をどのように汲んでくれるかが心配です。

のんびり、ゆっくりやっていきたいと思います。
また、しばしの独身生活です。


電話相談
投稿日 5月7日(金)22時34分 投稿者 削除

自由広場・武蔵関の潮です。
小生は、5/27<金>から、毎週金曜日、午後6時から午後8時まで電話相
談します。
電話は、自由広場 03−3929−8680です。
困っている人電話ください。
一応、K○Dで4年勤務していますので、サラリーマンの苦しみはわかりま
す。悩めるサラリーマンの電話待ってます。
毎週月曜から土曜まで午後6時から午後8時までは誰かが
電話相談に対応します。

http://home.att.ne.jp/blue/ushio/index.html


レイさん
投稿日 5月7日(金)22時04分 投稿者 佐野バビッチ 削除

良い病院にあたって良かったですね。もしかして病院のほうが居心地よかったりして。一日も早い回復をお祈りします。


まずは、おめでとうございます
投稿日 5月7日(金)13時04分 投稿者 地上の旅人 削除

>こんなに寝ていて大丈夫なんだろうかと
入院10日目であれば、まだ、休養がメインです。
日本は、入院が長めですが、良い面もあると思います。

>娘が発病以来、約半年ぶりにはじめて夫と外食に行き、
これは、とても重要な事と思います。
家族の情緒的安定は、病者にも非常に有効です。


娘が入院して10日たちました。
投稿日 5月7日(金)00時37分 投稿者 レイ 削除

娘が入院してから10日たちました。薬に一部分(ニューレプチル)の量を多くにしたせいか、
午後の面会時間ではほとんど寝ている状況です。こんなに寝ていて大丈夫なんだろうかと
心配になるくらいです。ときどき目を覚ましても、天井を見つめて目はうつろだったりして。

でも、うれしいこともあったのです。2日前に行ったら、ベットにいないので
食堂兼リラックスルームに行ったら、別の若い女の子と二人でピアノの前にいました。
娘が弾きかけたら、音大出という中年の女の患者さんが出てきていろいろ教えてくれるのです。
音大出の人と娘の連弾、それから娘と別の若い子がそれぞれ一曲づつ弾くと、そこにいた男の
患者さんもみんな拍手してくれました。私はそっと後ろから見て不覚にも涙が出ちゃいました。
その若い子も一年前に発病したOLとのこと(娘よりは5歳上)、一見したところ、
ごく普通の若い娘さんに見えましたが、一時大暴れしたり、自殺未遂したとのことです。
幻聴もまだあるとの事でした。でも、おしゃれをしてお化粧もして、とてもきれい。
この病院では好きな服を着て良いのです。それも私はうれしい。
なにくれとなく、娘を気遣ってくれるようすです。それから私にも向かって
「○○ちゃん(娘の名前)、このところ調子がよくなりましたよ」と励ましてくれました。

 これで、娘の幻聴が早く軽減されたらいいのですが。
でも、自分と同じ様な症状の人達と話せるのもいいことだと思います。
友達が出来たし、自分だけが苦しいんじゃないってわかったと思います。
ピアノのあとは、お茶の時間と言って私も一緒に皆さんといただきました。
その時の娘は機嫌がよくて、そんなの久しぶりです。拍手されたのが嬉しかったのでしょう。

実は私の精神病院のイメージはもっと息苦しい暗い所だと思っていたのですが、看護婦さんは
親切だし、入院したときは「苦しい時は遠慮しないで、いつでも言ってください。これからは
私たちがあなたの幻聴と戦ってあげます。」と言ってくれました。入院するのも悪くないなって
実感してます。地上の旅人さんのアドバイスがあったればこそです。

まだまだ、これから大変でしょうが、ピアノを聞いた日はなんだか、ちょっとだけ、これまでの
胸のつかえが晴れたような思いになって、娘が発病以来、約半年ぶりにはじめて夫と外食に行き、
好きなものを好きなレストランでいただきました。余計なことですが・・・・。

また、長く書き込みまして、ごめんなさい。







TAKKYさん、よかったですね。
投稿日 5月6日(木)23時45分 投稿者 JAZZ 削除

TAKKYさん、奥様の一時帰宅を無事過ごされたようで、よかったですね。
それにお二人で穏やかでいれたのは何よりですよね。

私の妻の現状も、 以前の激しい?症状がやっと治まりつつあり、やはり
気力が沸かない事への苛立ちや不安、苦しみを訴えるようになってきました。
担当医に相談、また薬の変更等も含めて訴えたところ、
『誰でも(病者なら)通る道です。安定に向かっているのだから、焦らずにいきましょう。』と
言われました。 
当然個人差は有るのでしょうが、奥様も同じ様な段階にきているのかも知れませんね。
もうひと頑張りと思っています。

我が家の場合、連休は私の仕事の都合で取れません。(毎年のことです)
しかし、当然子供たちはお休み(小学校、保育園)なわけで、再発以来はじめて
連日、一日中妻と子供達だけで過ごすという不安な状況にありました。
(妻にとって、まだ長時間子供の世話をみるのは苦痛の様で。勿論子供に対する愛情は別ですが)
それでも病状が、本人の認識も含めて安定しつつあることもあり
十分話し合って、お互いの両親の助けなしでやってみることにしました。
すごく心配でしたが、なんとか乗り切りました。
子供たちもお母さんと沢山遊べて、喜んでいました。普段はやはり私が過剰なこともあり、
(『お母さんは疲れているから、まとわりつくのは辞めなさい』等々)我慢していたのでしょう。
妻には、少し辛かったかも知れませんが、良かったなと思っています。
いつも 日曜、祝祭日(私が仕事のある)の家庭の状況が悩みの種な感じだったのです。

最後に、私も保健所の専門員に病院探し、選択の相談にのってもらったことが有ります。
やはり予約の上でした。(最初に窓口相談したときに予約、二回目以降よりスムーズにいきました)
当時も驚きましたが、すごく親切、丁寧でした。
私が病院を決めかねても、何度でも繰り返し説明や資料の提示をしてくれました。
病院への下見にも数回同行してくれ、病院側の説明員?にも話しを通してくれたので、
大変感謝しました。
TAKKYさんも一度保健所に出向いてみてはいかがでしょう?

それでは。これからもよろしくお願いします。         がんばりましょう! JAZZ
           


おかげさまで
投稿日 5月6日(木)22時42分 投稿者 TAKKY 削除

連休中の妻の一時帰宅も一応明日で終わります。
私も仕事が休みだったため、十分にケアできたつもりです。
コンピュータに関しては抵抗感を持つかなと思って、妻の
前では控えていたのですが、かえって「気を遣わないで」
と言われてしまいました。
それとなく、「妄想」について聞いてみたら、過敏になっていた
「ところ」もあったとのことでした。
今は、むしろ気力が沸かないことへの苛立ちが悩みのメイン
になっているようです。とりあえず、妻に余裕をもって接する
ことができたのは、このサイトに出会えたからだと感謝しています。

次回は、私が仕事に行っている時に短期的に滞在してみようかな
と話をしました。


地域の病院情報の入手方法
投稿日 5月6日(木)20時54分 投稿者 地上の旅人 削除

>病院を紹介してくれるようなサイトはないでしょうかね。
保健所に問い合わせるのがベストです。
なるべくなら、予約して専門家の相談にのってもらうと良いと
思います。病院の紹介を受けたら、下見してください。
病院ソシアルワーカーが案内してくれます。


妻が帰ってきています
投稿日 5月4日(火)08時32分 投稿者 TAKKY 削除

5月1日に妻がこちらに戻ってきています。
連休のラッシュに重なってしまい、少々、人込みの中での
状態が心配だったのですが、とりあえず、経過は良好です
私が仕事を完全にシャットアウトしたのと、連休で人が
あまりいないということを差し引いても良い感じで過ごせている
のではないかと思っています。

昨日は、良い天気だったので、私は庭で草むしり、妻は部屋で
新聞の整理をしてくれました。インターネットに関しても、
「気を遣わずにやってくれてかまわない」といってくれましたが
アップするのは、妻がまだ寝ている時間を利用しています。

後は、妻の主治医をこちらで探さなければなりません。
病院を紹介してくれるようなサイトはないでしょうかね。

とりあえずご報告まで。今後ともよろしくお願いします。


メール
投稿日 5月2日(日)05時06分 投稿者 削除

テスト


病院まで
投稿日 5月2日(日)05時03分 投稿者 海 削除

患者〈妻〉を病院に連れて行くにはだいぶ苦労しました。
僕の場合には、まず、義理父が保健所に相談に行き
精神科医にも相談に行き、確か消防署も〈連れ込みの事前策〉
そして、両親と打ち合わせ(刑事ドラマのように)○月○日○時にと、作戦開始!
義理母の説得開始、義理母と患者の討論は悲しくなるぐらいすごかった。結局、患者が口に出した言葉は
もう「治らないかと思った」、「今はいい薬があるから治るんだよ」と、どうにかおさまった。
*:公の場で言えない、裏技もありますので、多少、短絡しました。

結局、発病から一ヶ月余りで、最も理想に近い治療法かと!?入院もせずに(医者がおどろいた)
今で八ヶ月位経つが、普通に近いが。私には、恐怖感・気使い・・みたいのがあって、なんか変、私が!


服薬、通院ともに疑心暗鬼の病者への対応
投稿日 5月1日(土)22時06分 投稿者 地上の旅人 削除

>無理矢理病院へ連れていって人間不信にさせてしまうのはまずいと思います。
妻の母は、騙すように精神科入院となり、すごい形相で怒ったそうです。
治療上もよろしくないと思います。
早期治療が有効でも、あなたは保護者でないので、法的にも強制入院させることが
できないのは、むしろ、救われている面もあります。
気楽に、「前の精神科が気に入らなかったなら、どんな病院が良いか探してあげようか」
と言うしかありません。


みかんさん
投稿日 5月1日(土)02時15分 投稿者 佐野バビッチ 削除

ぼくも発病した時に早く発見されて治療をはじめたので、入院期間は長かった
けれども(4年くらい)予後がいいです。


レスありがとうございます
投稿日 5月1日(土)02時04分 投稿者 みかん 削除

佐野さん、アドバイスを有り難うございます。やっぱり、なんとか方法を考えて病院へ連れていく
ほうがいいのでしょうね。本人にとっても、家族にとっても。。。時期は早ければ早いほどいいので
しょうね。でも、無理矢理病院へ連れていって人間不信にさせてしまうのはまずいと思います。
これ以上孤立させたくないし、人間不信にさせたくありません。あくまでも、この病気は本人と家族の
問題だと思うので、友人のわたしが口を挟む余地はないのですが、彼女にできるだけ悲しい思いはさせたく
ないのです。いずれにしろ、いつかは治療を受けなければならないのですから、早く治療を受けて
もらいたいです。


テレビと病気/モグモグさん
投稿日 5月1日(土)00時06分 投稿者 HALU 削除

分裂病当事者のHALUです。
テレビ(映画も)が悪影響を与える場合はありますが、人によって違うと思います。
私はサスペンスドラマは良く見ますが問題ないです。でもSF映画やホラーは
不安発作を起こしてしまうことがあります(私は分裂病と不安神経症の併発です)。
本人が不快に思う番組を見なければそれでよいのでは?

参考になれば幸いです。


幻覚
投稿日 4月29日(木)04時38分 投稿者 モグモグ 削除

みなさん、こんばんはー
彼女の幻覚が収まってきたと思っていたら、
どうやら口に出さないだけで、まだ、みえてるようです。
救いは、出てくる幻視が、「ドラえもん」や架空の友達(未確認)で、
のんびり(?)してるところ。

このまえ「ピングーがでてきた」というので、また見えてるのかと
思ったら、ホントにテレビに出てた(笑)ムズカシイ。

テレビって病気の患者さんにとって、いいのかな?と思う今日このごろ。。。
けっこう、コワイ番組とかサスペンスドラマって影響ありそうな気がする。


JAZZさん、ありがとうございます
投稿日 4月27日(火)22時16分 投稿者 TAKKY 削除

JAZZさん、ご無沙汰しています。
バリ島は楽しくて、頭の中でガムランが鳴っている状態で
帰国したのですが、仕事に入って早々に神経をすり減らす
ことが多くて、いつの間にか日常に追われています。
ただ、一生懸命働いていれば、あそこに行くことができるのだな
と思うとそれだけで救われるという気になっています。

一時帰宅することになった妻ですが、こちらに電話をかけると不安も募るし
私も仕事が現状では、やさしい言葉をかけてあげることもできないので、
帰ると決まった以上は、新幹線でこちらに着く時間以外は電話をしない
ことに決めました。1日に帰ってきますが、仕事をできるだけ早く片づけて
ゆっくり、じっくり接してあげたいと思っています。
現状では、1週間以上は無理なので6日か7日に帰ると思います。
つかの間の逢瀬(古いな)ですね(^^)


みかんさん
投稿日 4月27日(火)21時50分 投稿者 佐野バビッチ 削除

ぼくは本人が薬を飲まない以上入院しかないようなきがします。説得して引っ張っていくか、病院の車に来てもらって注射でもうろうとしてるとこを連れていく(これはあまりぼくはしてほしくはない)、そとで問題をおこしてパトカーで連れていってもらう。でも病院を選べないし第一退院がむずかしい。でも放っておくとあっけなく自殺したりするので、はやいほうがいいと思います。


友人に病院で治療を受けてもらいたいのですが。。
投稿日 4月27日(火)19時56分 投稿者 みかん 削除

はじめて書き込みさせていただきます。以前、旅人さんにはメールの返事をいただいたのですが、
そのままお礼も言わずに失礼しました。感謝しています。
ところで、厚かましいのですが、またしてもアドバイスをいただきたいことがあるのですが。。。
友人が分裂病の疑いが濃いのですが、一見変わったところはあまりなく、妄想だけが数年前から続いている
ようです。去年の末に彼女から6年ぶりくらいに電話がかかってきて、「芸能人のカウンセリングを
やっているのだけど、その関係から尾行や盗聴をされている。」といったようなことを話されました。
彼女に会っていろいろ話を聞いたところ、話は根拠のないことだらけで、これは妄想だと感じました。
彼女のお母さんにも話し、納得してもらい、まずお母さんを病院へ連れていきました。先生は無味無臭の
水薬を処方し、お母さんが食べ物に混ぜて服薬させるという方法をやむなく取りましたが、その薬は
彼女の体に合わなかったらしく、副作用がひどかったため、お母さんは薬をあきらめたようです。
その後、彼女は不眠と精神不安定を理由に自ら別の精神科を訪れ、睡眠薬と安定剤を処方してもらった
ようです。お母さんはその精神科にも赴いて事情を説明し、妄想を抑える薬をもらってきて、睡眠剤と
偽って飲ませていたようですが、現在は飲みたがらないとのことです。最近、わたしのところにも
電話があって、妄想がどんどん膨らみ、かなり苦しんでいる様子です。以前から、テレビ局あてに手紙を
書いたり電話をかけたりしていました。このままだと、どこまで彼女の妄想による問題行動がエスカレート
するか心配です。彼女の家族も、なんとか本人をもう一度精神科へ連れていき、病気の治療という段階まで
もっていきたいと強く望んでいるのですが、強制的に入院させなければならないほど行動が異常になったり
しない限り、または本人が自発的に病院に行こうとしない限り、彼女を病院へ行かせるのはなかなか難しい
のが現状です。何か、いい方法はないでしょうか。。自分が病気だとは知らずに妄想に苦しんでいる彼女
や、そんな彼女を不安な気持ちで支える家族を見ていると、一刻も早く、専門家による治療を受けてほしい
と思うのです。。何か、よい方法はあるでしょうか?


人生さん
投稿日 4月27日(火)19時36分 投稿者 佐野バビッチ 削除

保健所とか大きな病院に問い合わせればいいです。


家族会について
投稿日 4月27日(火)18時00分 投稿者 人生 削除

どうも皆さんありがとうございます。また佐野バビッチさん有難うございます!家族会とはどこに問い合わせすれば、それれは、区かなにかでやっているのですか、できれば詳しく教えてください。


お恥ずかしいですが・・・
投稿日 4月27日(火)01時18分 投稿者 JAZZ 削除

TAKKYさん、奥様が戻られるとの事、困難を伴うけれど前に進む道を選んだ といった感じ
でしょうか?
私はいろんな意味でチャンスだと思います。 がんばって下さい。
この際、思い切り“優しく”されてはどうでしょう? わざとらしいくらいに。
私も最近、医師より、妻が優しさを感じ 感謝し 喜んでいること、 また
それで愛情や安心を感じている事 などを聞かされました。
私には、優しくすること(無条件に)は難しいことで、継続することも妻の反応がなぜか
攻撃的だったこともあり、意義を見出すのに苦労が有りました。
でも、医師に[素直になれなかったこと、気遣いや優しさを喜んでいること]などを
話していると聞いて、報われた感じを持ちました。
きっと、奥様も『優しさ』を欲してらっしゃるのではないでしょうか?
TAKKYさんは、すでに十分優しいのかもしれませんが、『絶え間無い優しさ』を
奥様に感じてもらうには、一緒にいないと難しいですよね。
最近、妻の状態が少し安定してきて、不肖ながらアドバイスの投稿をしたり、
家族が以前よりはだいぶ穏やかに過ごせるようになってきたのは、
私の優しさや気遣いに妻が安心感を持ってきたからだと自負してます。(笑わないで・・)
子供も「あーまたママがパパに甘えんぼさんになってる!」などと言います。(呆れないで・・)

それから、お二人でどこかお出かけになられてはどうでしょう?
私達は、デパートや行楽地など人の多い所や他の人の干渉が有りそうな所はなるべく避け、
近くの土手や広い公園(一番外郭に)に行って、二人でのんびりしたり
ぽつりぽつり話しをしたり・・・を始めました。
そんな時、目にみえて妻の表情が穏やかになるのを感じます。

・・・なんかアドバイスになってないですね。
   お恥ずかしい内容になってしまいましたが、お二人で何かを取り戻すのに
   絶好の機会だと思いましたので、思わず・・・  なんかすいません。    JAZZ]


褒めれば 楽になるのでは? > 海さん
投稿日 4月27日(火)00時20分 投稿者 地上の旅人 削除

>義両親の間違いを、婿の私は言いたいが言えないのが辛い、
>我が子に影響ないようにしなければ!
>義母と戦いにならないように、我慢しなければ。
お義母様の、良いところを探して、歯が浮くくらい褒め続けてはいかがでしょう。
人間、褒められて怒る人は少ないし、褒めていると、本気でそう思えてくるものです。
「さすがに、あなたの娘だけあって、妻は人から好かれる」とか。
我慢は長続きしないので、どうしても歩み寄れないなら、別居しかないでしょう。


奥様に慎んでお詫びさせて頂きたく
投稿日 4月27日(火)00時10分 投稿者 地上の旅人 削除

>>家事と子育てが下手なのは、予測できます。
この記述は、完全に妻の場合のことでした。
慎んでお詫び申し上げ、訂正致します。

私の場合、買い物と食事の支度は私がやり、子供の洗髪も、妻はひどく無造作だったので
シャンプーが目に入り、子供は激しく泣いていました。
それでも、妻は、一生懸命でした。夜泣きする子を寝かし付けるときも、
疲れ切るまで、おもいきり揺らし続けていました。

>妻がおかしくとり妄想の部分に少し、刺激を与えてしまいました。
奥様に話せず、第3者に訴えたかった、貴方自身の窮状を素直に話されてはどうでしょう。
怒るのは、もっともな部分もあると思います。
特に、子供を作る話となれば、まず、奥様と詰めた上でと思うのは当然でしょう。
私の妻は、子供を作るのに同意するまで、7年間かかりました。
自分の母親のことを理由に、遺伝子検査を受けようかと言ったことも一度だけありました。


妻が帰ってまいります(一時的)
投稿日 4月26日(月)22時53分 投稿者 TAKKY 削除

みなさん、どうも。今日、妻が実家の主治医に行って、連休中の
一時帰宅について許可を取ってきました。妻も今のところこちら
で連休を過ごすつもりでいます。私も妻の実家のストレス軽減と
いう意味も含めて、妻を歓迎したいと思っています。
いろいろと不安はあるのですが、決まった以上は短い時間ながら
お互いにできるだけ心穏やかに過ごすために努力したいと思います。


人生さん
投稿日 4月26日(月)22時28分 投稿者 佐野バビッチ 削除

家族会の集まりに出れば良いと思います。どんな都市にでも最近はいなかでも家族会はできてます。


妻にかんして
投稿日 4月26日(月)15時11分 投稿者 人生 削除

どうも皆さん、色々アドバイス有難うございました。この前この掲示板の事、妻に見られてしまいました。
ちょっと妻に対して、黙って投稿したので、妻は大変怒ってしまいました。なぜ妻に黙って投稿したかは、
妻の病気を、かきたてたくなかったからです。かえって、それがマイナスになって、妻がおかしくとり妄想の部分に少し、刺激を与えてしまいました。なんか、私なりに考え、ネット上だけでなくこういった、悩み
を持つ人達、家族の交流もないものかと思いますが、どうでしょうか皆さん?


モグモグさん、私も・・・・
投稿日 4月25日(日)23時36分 投稿者 JAZZ 削除

以前にも投稿しましたが、私にも同じ経験が有ったので参考まで。

私も妻の初回の入院時はまだ交際中で、御両親にも承認(?)されている立場にありませんでした。
面会も断られ、御両親より詳しい経過を聞きたくても、とにかく介入不可!という感じで・・・
本人から毎日のように電話はあるし、許可が下りていないと言われても疑心暗鬼になるだけで・・・
モグモグさんと同じように、御両親にはまともに話しも聞いてもらえなかったです。
玄関先で(それもインターフォンで)、帰ってくれ と言われたのも10回では済みません。
では、直接病院へ・・・と行動を起こしましたが、医師にも丁重にではありましたが
断られて、結局会えませんでした。
最終的に、初めて面会できたのは入院より3ヶ月たってからでした。
その間、本人からも「会いたくない」とか「忘れないで、待っていて欲しい」とか言われて、
随分苦しい思いをしたのを思い出します。
後から、半ば非難がましく問い質すと、御両親にも先生にも『理由』があってのことだと
理解できるようになりました。
解ってはおられるでしょうが、先生は病者への影響を考えての事ですし、
御両親にとっては、こちらの気持ちやまた人格など十分理解していただかない限り、
生半可な介入でお嬢さんをさらに傷つけるのを恐れていたのだと思います。
モグモグさんも決して『強行』するおつもりはないとは思いますが、
結婚を考えておられるのなら、先は長いです。
時間がかかっても、十分御両親にわかってもらえるよう努力されてはいかがでしょう?
ちなみに、こちらの気持ちを訴えるより、病者本人の気持ちが御両親には効き目有り?な
感じです。(レイさん、他の皆さん ごめんなさい。)
御両親に承認?していただければ、医師はそれ以後家族とみなしてくれます。

>おそらく、一緒に住むと言ったら「娘はそんな判断できる状態じゃないんで、勝手に決めないでくれ」
>とかいわれるんだろうなぁ。。。
>一度、精神病になったら、自分で何かを決める権利も奪われてしまうのだろうか。ふ〜

性急な事の運び方は得策ではないと思います。
これから先、必ず御両親の協力が必要になりますし・・・・
二人の(二人だけの)気持ちを訴えると周囲の人は警戒するのでは?
また、残念ですが病者と無知で盲目的なだけのパートナー(大変失礼。私がそうでしたので)の
主張する権利は間違って(思い込みが激しい)いる可能性もあるので、
少なくとも、そう判断した周囲の見識、心配に可能性を奪われることもあるのではないでしょうか?
病者も自分も冷静になり、自身や周囲を正確に認識出来るようになれば、
誰も権利を奪おうとはしないと思いますが。
子供や未成年に対する、親や教師のそれと同じではないでしょうか?
悔しい事ですが・・・・
(経験上の話しで、全てに合致するものではありません。御気分を害された方がおられましたら
 お詫びします。)

長々と書き込みましたが、当時の思いから、冷静さが足りず、まとまりに欠けるものに
なってしまいました。 お見苦しくてすいませんでした。
モグモグさん、お二人で幸せになれますよう。              JAZZ


「分裂病がわかる本」を買いました
投稿日 4月25日(日)22時16分 投稿者 TAKKY 削除

参考文献に予てからあがっていた
「分裂病がわかる本」を入手しました。
結構、ボリュームがある本ですね。この本で少し勉強を
してみたいと思います。


娘の恋人はうれしい存在。モグモグさんへ。
投稿日 4月25日(日)22時14分 投稿者 レイ 削除

 私の娘の場合も彼がいます。この度の発病で、はじめてその存在を知りました。
娘がとても頼りにしているのがわかって、私はうれしかったものです。
一緒に苦しみを分かち合う人が娘にはいたんだと、わらにもすがる思いでいたところに
娘を支える恋人の存在、同じ大学の先輩だったし(学部は違いますが)よかったなぁと。
勿論、すぐに会いました。彼がご両親に会いたいと言ってきました。優しくいい青年でした。
いまでは、自由に私の家にも彼の家にもお互い行き来しています。彼とテレビを見ながら、
娘が屈託無く笑うことがあり、私もその表情を見ると、私の苦しみの中にも一瞬の幸せな
気持ちになります。
おそらく、娘を一番心配しているのはこの世で私と夫、しかし、娘が一番好きで頼りに
しているのは彼、それで私はいいです。

 面会はおそらく、肉親の方以外の場合、病者にどういう影響を与えるかを見極めないうちは
医師側も許可できない事情もあるのではないでしょうか。私が後で聞いたことですが、
娘の彼の場合は面会時間に行って、会わせて欲しいと受付に行ったそうです。そうしたら、
受付の人は「肉親以外の方はまだ許可が下りていませんが、せっかくいらしたので、先生に聞いて
見ます。」と言ってくれたそうです。その結果、その日は30分だけ許可が下りました。
それ以後、娘が先生に申し出て、先生も彼を見てから、正式な彼の面会権(?)ができました。
この例は参考にはならないかも知れませんが、あなたに会うことによって、彼女の心が少しでも
安定することが周囲に通じれば、状況は好転すると思います。

モグモグさんの恋人は相応の年齢かも知れませんが、退院してすぐにすぐに一緒に住むとなると、
ご両親も、うーん、ちょっと待って、もう少し心配、と言うお気持ちでしょうね。

娘はあした、入院します。長々と書いてごめんなさい。





贅沢だろうが、義母への愚痴
投稿日 4月25日(日)20時46分 投稿者 海 削除

お久しぶりです。
幻覚現象時に比べれば、贅沢な悩み、と言うか愚痴なんですけど。チョットこの場を借りて発散を!
今度、妻の両親と同居(分離型2世帯)するんですけど、義母とどうしても一緒に居たくないんです
さっきも実家で一緒に食事して来たんですけど、義母はほとんど料理を作らず、ほとんどお惣菜を買って
出すだけです。たまに娘=妻が料理作ると、マズイと言って非常に気分悪いです。
俺に言わせりゃ(婆〜じゃなく)義母の作る料理の方が【マズイんだよーー】と言いたいが
妻子を面倒見て、もらってると思えば、我慢するしかないのが辛い。
あと、話題も、ニュースを見て、暗い話題ばっかりで、あれ注意しろ!・・と、気分悪いんです。
あと、命令がすごくて、私が数時間いるだけでストレス溜まってキレそうな(沈黙)状態。
あと、娘=妻が小さい頃、ワルくて、塾‥に行かせたと言ってるが、俺に言わせりゃ
(悪いのは、親の愛情不足からで塾に行って直るもんじゃね〜だろー)
(婆〜じゃなく)義母の愛情が足りなっかんじゃないの!!と言いたいが言えない、辛い。
一言で言えば
親が今までラクして、子供が頼りにしようと親の所へ行っても、親が頼りなくては・・?!(他人は思う)
義両親の間違いを、婿の私は言いたいが言えないのが辛い、我が子に影響ないようにしなければ!
義母と戦いにならないように、我慢しなければ。

因みに、義母の説得で娘=妻が入院しなくてすんだと思えば(婆〜)なんて言えない!!


モグモグさん
投稿日 4月25日(日)15時06分 投稿者 佐野バビッチ 削除

病院によっては閉鎖であろうと保護室であろうと、いつでも面会させてくれます。これは医者の人権意識の問題だと思います。しかし面会するのに親の許可がいるのかな?かってに行ってもいいような気がする。娘さんのほうががんばれば、どうにでもなる気がするけどなあ。
でもあなたのばあいとは違いますが、女の子のほうが男性が閉鎖病棟にはいったっきり面会もさせてくれないし早く退院させてくれ、といってたのを医者はずーっと退院させなかった。念願かなってやっとのことで退院できたら、その日に2人は首をつって心中してしまった。


話せばわかる
投稿日 4月25日(日)02時15分 投稿者 地上の旅人 削除

>いくら話し合ってもムダな気がして脱力してしまいました。
かりにも、義理のご両親になりうる方達です。話す前に諦めては
何も始まりません。
もちろん、相手は娘から紹介されていないあなたに警戒していますから、
教えてやろうという態度でなく、相談に行くのです。

虎穴に入らずんば虎子を得ず
ダメでモトモト
話せばわかる(これ言った人は226で撃たれたんだったけど)


病者の権利
投稿日 4月24日(土)21時06分 投稿者 モグモグ 削除

昨日、彼女の実家に電話して「面会させて欲しい」といったのですが、
あっさり「まだ許可が出てない」と言われてしまいました。
おそらく、医者の判断ではなく、親としての判断だと思います。(私の思い込みかも)
本人とは電話で毎日話しているのですが、寂しさと不安(私が離れて行ってしまう)を
訴えています。
両親は病気について勉強してるようでもなく、「こういう事は専門家にまかせるのがイチバン」
という方針のようです。これでは、退院できてもすぐ再発してしまうのではと心配です。
もう、いくら話し合ってもムダな気がして脱力してしまいました。

おそらく、一緒に住むと言ったら「娘はそんな判断できる状態じゃないんで、勝手に決めないでくれ」
とかいわれるんだろうなぁ。。。
一度、精神病になったら、自分で何かを決める権利も奪われてしまうのだろうか。ふ〜


私が嬉しいのは
投稿日 4月24日(土)19時19分 投稿者 TAKKY 削除

地上の旅人さん、皆さん、どうも。
私がこのサイトと出会えて嬉しいのは、地上の旅人さんや
佐野さんの時宜を得たアドバイスはもちろんですが、何よりも
自分の考えが相対化できることです。いろいろなアドバイスを
もらっても、やはり自分ができるようにしかできないと思っています。
けれど、自分の考えが煮詰まったときにここにふっと書き込むと
それだけでもう問題の7割は自分の中で消化されたような気になります。
こういう場を設けていただいている地上の旅人さんには、これも言葉に
ならないほど感謝をしています。


確信犯です
投稿日 4月24日(土)18時53分 投稿者 地上の旅人 削除

>一部、断定的に過ぎるきらいがあると思います。
>アドバイスの域を超えるのは反対です。
この点に関して、私は確信犯です。「アドバイスありがとう」と言われると
戸惑った気持ちになるのはなぜか考えて、
私は、自分ならどうするかを答えていることに気が付きました。
それだけに、他のかたの、穏やかなフォローが続くと、救われています。
しかし、他人ごとと思っていたら、医師でもない私が発言する動機がありません。

>「直接会った上で 反応等確認しながら助言する」
私は、妻の事故で医師に2時間説明し、研修医には8年間の経過を個条書きで
800字にまとめて、1時間説明しました。掲示板には限界があります。
掲示板開設時に、メールして頂いた医師に、レスをお願いしましたが、断られました。
200字弱の説明にレス出来ることは、医師や保健所を利用なさいという結論ばかりです。
一方で、私の最大の失敗は、一人の医師にすべて任せきっていたことだと思っています。

本当に、JAZZさん、ありがとうございました。
自己満足になりがちな掲示板に、違った立場で関与的に活動されている方の意見を
聞かせて頂けました。普通なら得難い収穫でした。これで終わりにしましょう。


アドヴァイスするほうの言い訳
投稿日 4月24日(土)14時17分 投稿者 佐野バビッチ 削除

別にぼくは専門のアドヴァイザーでもなんでも無く、友人関係でいろいろな相談にのってたりする程度ですが、やってきて思うのですが、相談者はアドヴァイスのとおりにすることは無いということです。自分が思ったとおりにしかしないし、取り入れるとしても、自分の気に入った個所だけをわずかに取り入れるだけです。だからアドヴァイザーなんてむなしい役回りです。ぼくはその程度にしかアドヴァイスをかんがえていません。


O氏の考え(続)
投稿日 4月24日(土)02時16分 投稿者 JAZZ 削除

皆様、お騒がせします。

今日(昨日)、O氏とお会いして皆様のご意見を紹介しました。
具体的には、O氏に対する意見だけでなく、掲示板の本質にも触れていただこうと、
数日分の投稿をプリントアウトし見てもらいました。
(承諾無きプリントアウトですが、誰でも見られるという掲示板の性格上、問題無しと
 させていただきました。)
O氏の感想は、
 ・まず、誤解があったことを認め、お詫びしたい。
   危惧していた偏りもそれほどみられず、流されてもいない模様ですね。
   経験、知識に基づいた前向きな意見も多いですし。
 ・私(O氏)の意見に対しても理解を示していただいている。
 ・以上の事から、この掲示板に特定して、批判するつもりはありません。
 ・又、不安や苦しみの訴えに対する、親身で厳格な励ましには驚きました。
   他のコミュニティーには私の知る限りあまりみられません。
 ・それから 長文について。 
   長文こそこの掲示板の個性ですね。
   本当に伝えようとすれば長くならざるを得ないし、誤解の恐れも少ない。
 ・最後にすこし提言を
   一部、断定的に過ぎるきらいがあると思います。
   アドバイスの域を超えるのは反対です。
 
以上です。(メモにしてもらったので、正確に伝えられたと思います)
それから・・・
O氏にこの掲示板への参加、助言、提言 を頼んでみましたが、
あくまで、「直接会った上で 反応等確認しながら助言する」という御自分のスタンスは
変えられない。 との事で、残念でした。
また、O氏の考えに対する意見の交換はもう終わりにして下さい との事でした。
最後に 激励の言葉、治癒への期待と祈りの言葉を 頂きました。         JAZZ


覚悟
投稿日 4月24日(土)01時26分 投稿者 JAZZ 削除

人生さん、はじめまして。
私は、妻と病気を承知の上、結婚、2児をもうけました。
子供を作ると決めた時の心境は、ずばり『覚悟』でした。
遺伝や薬の影響、その後の苦労 等心配や不安はもちろん有りましたが、
全て、二人で覚悟したのです。結局、とにかく子供が欲しかったんですね。
人生さんご夫妻はいかがなのでしょう?
子供を持つ為には、多大な心配も困難も克服する覚悟がいるのではないでしょうか?
周囲に惑わされず、お二人でよく相談されてはいかがでしょう?
最後に・・・
この掲示板でもたびたび話題に上りますが、『離婚』について。
ここでは、主に子供を持った後の再発時という事になると思いますが、
子供がいるということは、当然ながら選択に大きく影響します。
私にも離婚を考える時、
・子はかすがい・・・夫婦間の問題より、子供は両親共に暮らすべきか?
・子供のために・・・影響を思うと、離れて暮らすべきか?
と、相反する答えが交錯してしまいます。
いずれにせよ、覚悟を決めた以上、家族で克服するしかないのですが・・・     JAZZ


子供を作るべきか? それは、本人が決めること
投稿日 4月23日(金)23時48分 投稿者 地上の旅人 削除

>妊娠して再発しないか、遺伝しないか、ちょっと不安です。
妊娠初期をのりきれば、抗うつ剤も許可が出るでしょう。
ともかく、医師には、妊娠を止める根拠がありません。
ある意味で、それは生きるのを否定することになります。
遺伝病ではありません。一卵性双生児の研究でも厳密なものほど
相関値が下がります。どのみち、1%の病者が出るのだから、
お子さんが発病しても、自分を責めないことです。

>旅人さんのような悲劇もありますし、
確かに、予測は難しいですが、私の妻の場合、誰も分裂病と
思っていなかったので、この場合と異なります。
家事と子育てが下手なのは、予測できます。
覚悟することです。
しかし、子供のいる暮らしは素晴らしいですよ。


本人同士の意志はどうなんだろう
投稿日 4月23日(金)23時18分 投稿者 TAKKY 削除

人生さん、はじめまして。TAKKYと申します。
これは、人生さんの奥さんが分裂病であるなしにかかわらず、
人生さん夫妻が子供を欲しいと本当に考えているかどうかだと
思います。子供がないライフスタイルも十分ありうるし、そういう
生き方も定着して来ているとはいえ、やはり、「子供」がいない
夫婦は一人前(二人前?)ではないという周囲のプレッシャーは
まだあるし、そういうプレッシャーに惑わされないのが肝要だと
思います。


人生さん
投稿日 4月23日(金)22時28分 投稿者 佐野バビッチ 削除

のぞんでいるならつくってみれば。ぼくは下のHPみてもらえればわかりますが分裂です。ボクの子は小学生ですが、いたって普通です。でも好発年令が20才だからまだわかりません。でもたとえ発病したって、愛情にはかわりがない、というのが親だとおもいます。
でもつくるのは簡単でも育てるとなると、おかあさんが分裂をもってると、旅人さんのような悲劇もありますし、ぼくの身近でも子供を床に投げ付けようとした人いますし、おもいだせばぼくも奥さんがうつで寝込んだ時には一家心中を考えました。だからサポート役としてお母さんとかゼロ才児保育所とか手伝ってもらえる人の手はおもいっきり借りたほうがいいです。おとうさんもむちゃ忙しくなりますけど、いいですか。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


結婚二年目
投稿日 4月23日(金)18時42分 投稿者 人生 削除

はじめまして、現在三十八歳の川崎に住んでいる男性です。結婚してまもなく、幻覚幻聴といった妻の行動にさいなまれて、妻を病院につれていき、現在では、病気がめだたなく普通の人と変わらなくなりましたが、病院に通院中です。また催眠療法とかもしています。最近、妻の母などから、そろそろ子供つくること、考えたらと言われ自分自身も望んでいまがしかし、妊娠して再発しないか、遺伝しないか、ちょっと不安です。誰か体験者のかたまたは、アドバイスできる方いましたら、おねがいします。


発病したところ
投稿日 4月22日(木)21時59分 投稿者 佐野バビッチ 削除

ぼくが今発病した下北沢の下宿に帰ることを想像すると、やっぱりいやですね。25年たっているのですが。


ありがとうございます
投稿日 4月22日(木)19時31分 投稿者 TAKKY 削除

地上の旅人さん、チャイさん、アドバイスありがとうございます。
一日考えたのですが、やはり、妻はまだこちらに戻ってくる時機では
ないのかもしれません。今日、義母と話をしたのですが、私が話した
ことをかなり歪めて実家に伝えていることがわかりました。
私は、この連休は入院したつもりで、むしろ実家の負担を連休中でも
軽くするつもりで、一時帰宅の話を進めてきたのですが、妻は「近所に
挨拶をさせられる」とか「仕事をしてもらわなければ困る」というような
ことを私が言っていると解釈しているようです。私は、むしろこちらで誰に
顔を合わせるかをくよくよ迷っている妻に「今、何ができるか」ということ
を考えて欲しいということを伝えたつもりなのですが・・・

まあ、妻がそういうことを私から強いられているということを家族に伝える
ことによって、本能的にこちらに帰ることを回避しているのではないかと
考えています。やはり、先は長いです。下手な予測や期待はお互いのストレスを
高めるだけのようです。

引越しはとりあえず考えてはいません。今後ともよろしくお願いします。


引っ越し
投稿日 4月22日(木)15時42分 投稿者 チャイ 削除

引っ越しには、荷物整理、新しい近所づきあいなど、多くのストレスがかかります。
躁鬱病では、発症、再発の引き金の一つにあげられています。(「引っ越しうつ病」
という言葉があるくらいです。)
精神分裂病でも、少なからず悪い影響が考えられます。
慎重になるべきだと考えます。

なお、その他に「定年うつ病」「産褥うつ病」「葬式躁病」などの言葉もあります。


病者の妄想に疲れ果てた配偶者
投稿日 4月22日(木)05時49分 投稿者 地上の旅人 削除

>「迷惑」をかけた人々について気にしています。
さんざん、議論されたと思いますが、迷惑に思ってはいないのでしょう?
バツが悪くても、皆親身になってくれる人たちで、これからはかえって、
気兼ねが減る方向と説得できませんか。
再発の度に引っ越すのは、有効な手段と思いません。

私自身は、妻の入院中の外泊に備えて、借家に引っ越しました。
これは、息子の死んだ事故現場を見せる訳にいかなかったからです。
引っ越し費用の半分を妻の実家に援助してもらいました。

>「妄想」や「幻聴」に逃げ込んで行くようです。
妄想構築のできない病者は、不安から自殺企図や自傷をくりかえすそうです。
妄想は、デメリットばかりでは無いということになっています。

>「離婚」という文字が浮かんできますが、
「やるだけやった」という、満足感があるなら、ありうる選択ですし、
奥様もそのお考えなら、可能でしょう。
奥様が離婚に不賛同なら、自傷の危険を高めるので、時間をかけて進めることです。
妄想で誤魔化すしかないような、圧倒的な不安が増すわけですから。
私の離婚選択は、息子亡き後、妻を1分でも長く生きさせることに主眼があるので
参考にはならないと思います。妻は不賛同です。
私には、妻であるからとか、愛してるかとかは、遠い彼方の話です。
人命がかかっていると思えば、大抵のことは出来てしまいます。


続いて書き込みます
投稿日 4月21日(水)22時35分 投稿者 TAKKY 削除

あれから、1時間の間に3回妻から電話がありました。妻は、
「なぜ、自分は実家に帰ったか」を一生懸命説明しようとしています。
おそらく、そこから彼女が描いた「妄想」の物語が始まるのでしょうが
今夜は、受け止める気持ちになれず、断固拒否してしまいました。

彼女は、病気の原因となった場所に戻ってくることに不安定になっている
のだと思います。お互いにとって、まだ時間が必要なのかもしれません。
もしかしたら、彼女はもうこの土地に戻ってくることができないかもしれません。

その時、彼女の要求どおり、引越しができるかどうかは経済的に自信がありません。
また、引っ越した土地で彼女が不安定にならない保証はありません。
「離婚」という文字が浮かんできますが、それも時機尚早なのかもしれません。
お互いが焦っているという状態はわかっているのですが。

楽園から帰ってきた現実は厳しいです(*_*)


やさしくなれない自分です
投稿日 4月21日(水)21時24分 投稿者 TAKKY 削除

みなさん、どうも。最近、妻の経過も良好だと思ったのですが
連休中の一時帰宅が不安なのか、しきりに自分が調子が悪くなった
時に「迷惑」をかけた人々について気にしています。やはり、今夜
も電話でそんな不安を口にしていたので、「そういうことをぐずぐず
考えるよりは、こちらで何ができるか考えてほしい」ということを
きつい調子で言ったら、「あなたには、情けがないのか」と言われて
しまいました。最近、仕事も忙しくなっているのでこちらもつい厳しい
態度で臨んでしまうのです。そろそろ、状況に甘えずに自分たち夫婦が
置かれている環境を冷静に見つめてほしいと思うのは、焦りすぎなので
しょうか。そういう形で追いつめて行くとやはり「妄想」や「幻聴」に
逃げ込んで行くようです。まだまだ、道は遠いといったところでしょうか。
やはり、「離婚」を選択肢に入れた方がいいかもしれません。


「O氏の意見」の流れで・・・
投稿日 4月21日(水)02時46分 投稿者 ぱにっくぴかちゅう 削除

すいません、わたしが変な書き込みをしたせいで、O氏のお嬢さんに関する話題が
いろいろあったのでは? とおもい、責任を感じてまた顔を出してまいました。

でもO氏のご意見、私少し参考にしようと感じました。ときどきクリニックも頼りなげに感じるときが
あるので、ほんとうに耳が痛かったです。最近ちょっと足が遠のいていたし・・・。

そうだ、罪滅ぼしに(?)明るい(?)話を少し・・・、とおもいました。
私の母はもう30数年精神科及び精神病院のお世話になっており、薬は一生手放せないとは思いますが、
いわゆる後期緩解というやつなのでしょうか、最近はちょっと「おつむは弱いがあかるいオバサン」
といったかんじです(チョー明るいわけじゃないですよ、念のため)。
閉経した頃からか、カラオケにはまった頃からか、はたまた
薬が良くなったからなのか、よくわかりませんが「ほんとに変わった」と祖母などは言います。
父も「かつては地獄だったんだ」といいます。でも今は疲れさせない程度の配慮で日々平穏に
すごせます。食事も出てきます。嵐はいつか去っていくのだと思いました。
(今後最大の山場は、祖母や父が亡くなるときではないかとは思ってますけど)

「私が子供だった頃、一体この人は何だったのか」と、考えてしまうととばっちりを食った気分になって
また愚痴モードに入ってしまうのですが、実は今は両親とは離れて暮らしてますし、私の問題は
私の問題として解決されなければならないということなのだとおもいます。
お子さんのいる病者の家族の方にあんまり悪い例を見せたくないなーと思いますし(これは結構
支えになるかも)、「がんばろー」と思います。私の話は「予防接種」をし忘れたケースくらいに
思ってほしいです。


はっきりしたこと
投稿日 4月21日(水)02時27分 投稿者 地上の旅人 削除

このところの皆さんのレスは素晴らしいです。
電撃療法は医師にとっても嫌な療法と確認できました。
レイさんの主治医には、申し訳ない言いようでしたが
結果オーライで許して欲しいです。


みなさん、レスありがとうございます。
投稿日 4月21日(水)02時02分 投稿者 モグモグ 削除

自分の勉強不足を痛感しました。
もっと病気について理解しないと、サポートしきれないと思いました。

私の彼女も電気ショックの話がありました。
私が、異常に反対したのでやりませんでした。というか、両親も迷っていました
無責任な話かも知れませんが、オウム事件の「電気ショックで記憶を消去」というのが
頭から離れませんでした。

この掲示板のいいところは、「長文」です。


経過を少し。
投稿日 4月21日(水)01時13分 投稿者 JAZZ 削除

今日、妻の主治医に『電気ショック療法』について質問してみました。
先生の見解では、
・あくまで最後の手段。
・新薬の開発、認可、等治療法は近年特に進歩している。
・また、臨床により特定の薬について別な効果が認められることがある。
・薬物療法に効果が見られない場合、劇的な進展を望むばかりに当療法を
 選択する場合がみられるが、入院し長期の治療を覚悟すれば
 既存の療法(電気以外)を多岐に渡り観察するのも効果的。
 本来最低でも、一種類の薬物に対しての臨床観察は1〜2ヶ月をかけるべき。
・私(医師)が当療法を極力避けるのは、病者本人に治療に対する認識が無い事、
 要するに自覚が無いまま、行われる事 に疑問を持っている為。
・但し、サポート医として2度経験しているが、副作用等なく、効果は認められた。
 
以上のような事でした。
当療法に対する見解は、おおむね医師の間では、近似しているのでは?ともおっしゃっていました。


***妻の経過について少し。
   医師に 「薬を徐々に減らしてみましょう。」と言われました。
   「定型的でない症状がみられるが、薬の反作用(副作用ではない)、以前の症状に対する
   反動、等 或る程度把握ができているので、心配せず様子を観てみましょう。」とも・・・
   又、「御主人は大変努力されている。医師としても治療がしやすい。
      これからも共にがんばりましょう。必ず治して(!)みせます。」
     「面接で奥様は、御主人に大変感謝している由の話しをされていましたよ。
      素直になれないことや自責の言葉も出てきて、見方によれば良い傾向と
      いえるでしょう。」  等のお言葉も頂きました。
     私にはこの所の妻の状態は、『沈滞』といった感じで
     すっかり『永遠』に取込まれていたところでしたので、予想外でした。
     妻や先生の必死の努力に半ば気づかずにいた様で、無力を痛感しましたが
     なにやら光を見つけた感じで、一層の努力をする勇気が出てきました。  

                                       JAZZ


電気ショック
投稿日 4月21日(水)00時24分 投稿者 佐野バビッチ 削除

たしかに良く効くばあいもあるので過去、患者を押さえ付ける為に「電気かけるぞ」と脅した歴史を知らない若い医者のあいだで、気軽に使われているようです。ムゲンにきてる経験者に聞くと、記憶が無くなり返済した借金を2回も3回も返しにいったそうです。この記憶が無くなるという副作用に注目して裏切り者の記憶を無くす為にオウムで行われたのがニューナルコでした。いまは電気かけるのに痛みをなくすため、工夫がされていてぼくんとこのHPの「小説精神病棟」に詳しく書きました。これは古い治療法として捨てられるとおもいますけど。廃人のようになる、というのは多分ロボトミ−手術のことで、前頭葉切除のことだと思いますが、これはもうおこなわれてないはずです。でもぼくがいまでも良い病院として勧められる九大病院でもぼくが入院してた25年くらいまえに、屈強な看護士2人にかかえられ、いやがる患者をむりやりつれてった印象がいまも残ってます。のぞいたらラジオのような器械がありました。
保護室むかしのものしか知りませんが、文字どおり独房で、トイレも内からは流せないようになってました。最近きれいに建て替えた病院の保護室では、部屋が4人部屋なので、ひとりになっておちつける、と言ってました。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


ポーさん
投稿日 4月21日(水)00時16分 投稿者 JAZZ 削除

妹さんからメールが届くとのこと、良かったですね。
最近退院されたとのことですが、お母様と二人、一生懸命パソコンに向かい
2〜3行のメールを打ち込んでいる姿を想像すると、
本当に良かったなーと、まあガチガチの第三者である私でも幸せな気分になりました。
羨ましいぐらいです。変な話しですが、涙が出ます。
このままゆっくりと快方に向かわれると良いですね。             JAZZ


主治医と話し合いました
投稿日 4月20日(火)22時52分 投稿者 レイ 削除

今日、主治医と話し合って来ました。患者が他にも待っている中で、私とは40分以上も
話してくれました。私も入院に際して娘の今後の治療方針はどんなものになるか、
教えて欲しいと言いました。そして、いろいろ薬を試して欲しいと申し入れました。
そうたら、意外なことに、前にお母さんが言っていたオキシペルチンなども試してみましょうかと
言うのです。当初、あんなことを言っていたけれども、あれから、ご自分でも勉強されたのかなと
思ってしましました。そこで、旅人さんが書いていた内容なども話して見ました。
若い先生なので、意外と真剣に聞いていました。他にも試したい薬もあると言うのです。
ただ、薬をいろいろ変えるのは、本人の体にはかなりの負担になるのではと言っていました。

電気はどうしても、薬物で幻聴がとれなかったりした場合は行うことが在ると言うことです。
現在、そういう人も2.3人いるとのことです。娘の病院は一応、全国でも優良病院に入るところです。
いろいろ、薬を試して駄目なら、そう言うことも選択肢に考えるということで話し合いがつきました。
チャイさんの引用文献、すごいです。とても参考になりましたが、危険が多いと見るべきか、
それとも有効例が多いとみるべきか、後遺症はともかく、電気は鬱病にも、よく効くと聞いていますが。

地上の旅人さんをはじめ、みなさん、ありがとうございました。



電気ショック療法に関して
投稿日 4月20日(火)16時44分 投稿者 チャイ 削除

某検索システムで学会論文を検索しましたら以下のような事例がありました。
・電気けいれん法直後に吐物吸引による死亡例 2例
  日本法医学雑誌 vol.52 no.2 p.149-152 1998年
  法医学の実際と研究 vol.32 p.265-267 1989年
・顔面けいれんにより歯牙損傷の例 1例
  臨床麻酔 vol.20 no.11 p.1695-1696
・36例(鬱病、精神分裂病)の治療経過。25例で有効。副作用として5例健忘、一過性の心停止が1例。
  私立秋田総合病院医誌 vol.2 no.1 p.1-7 1992年
・老年期鬱病患者10名に対する治療経過。80%で改善。
  聖マリアンナ医科大学雑誌 vol.19 no.1 p.42-49 1991年
その他、改善例の文献数件あり。


レイさん
投稿日 4月20日(火)16時13分 投稿者 ポー 削除

以前レイさんの投稿を読んで母は、共感するところが多いようでした。
だからレイさんの投稿を読むと、あまり話さない母の気持ちが少しでもわかるような気になるのです。
他の方とは違った母親の視点からのご意見とても参考になります。

娘さんの幻聴が無くなりますように。


短いメールですが
投稿日 4月20日(火)15時36分 投稿者 ポー 削除

数日前から、妹がメールの返事をくれるようになりました。
実家にあるパソコンは、MACのとても古い型のもので扱いづらく、たびたびフリーズを起こす代物です。
それを母が手伝って、ほんの2〜3行の短いメールですが今のところ毎日送られてきます。
短いけれど、定期的に届くメールを見ていると「今日も昨日と同じようにパソコンに向かうことが出来たんだ。母と共同作業が出来たんだ。」とうれしくなります。
母も私と同じ気持ちなのか、ここの所メールの文章が穏やかな気がします。
ほんとにうれしいです。


怒り
投稿日 4月20日(火)04時04分 投稿者 地上の旅人 削除

>東大の中安先生?
本文の参照文献にある、中安編「治療の展開 8」で7ページから11ページに
オキシペルチン効果例が2例あります。いずれも、他を試み尽くしての例です。

>マイナーであまり使ったことはないと言われてしまいました。
堂々と自分の不勉強を理由とするなぞ論外です。
副作用や、本人の状態に基づく判断ならともかく。
とにかく、新薬は続々と認可されつつあります。
希望は、捨てた時点でついえます。


電撃療法
投稿日 4月20日(火)03時39分 投稿者 地上の旅人 削除

>「絵が変わる」とは、どういう状態をさすのでしょうか。
多幸的になり、表情が弛緩します。一番の問題は、分裂病の症状と異なり
元に戻らないことがあることです。
星野は高名な中井久夫の記述をひいて、電撃療法の流行に以下の問題を指摘しています。
1)患者の合意が困難である
2)電撃は服薬のような治療的体験にならない
3)患者の参加が得られない
4)体験の連続性の破断である
5)てんかん発作の前後で絵画が変化し戻らないことが少なくとも2例あった
  (注:電撃療法はてんかん発作をヒントに始められた療法)
6)電撃は精神科医の人格に影響を与える
7)電撃は、当人及び家族を蚊帳の外に置く

自殺企図に顕著な効果があるとの文献を見て、妻への適用を打診しましたが、
あっさり、「最後の手段」と言われ、しませんでした。


JAZZさん、ありがとうございます。
投稿日 4月20日(火)03時04分 投稿者 レイ 削除

JAZZさん、ありがとうございます。気を悪くなんて、とんでもございません。

ご意見、大変参考になりました。電気については、やはり、とことんこだわって
医師と話を詰めてみます。電気で娘の理性が少しでもおかしくなるようなことが
あったら、絶対許しません。明日、診察日なのできちんと話してみます。
保護室についても、急性期の間だけの便宜的措置だと思います。その点についても
よく話してみます。


早速、レスありがとうございます
投稿日 4月20日(火)02時42分 投稿者 レイ 削除

電気治療のこと、私もすごく悩んでいるのです。「絵が変わる」とは、どういう状態をさすのでしょうか。
落ち込みます。幻聴以外、言動は親の目には全く正常に見えますから。
現在、ハロペリドール15ミリ、ニューレプチル200を飲んでいるのですが、もう、4ヶ月たっているのに、あまり効果無しです。幻聴治療としては限界に近い量かなと言われました。リスペリドンも効かないし・・・
オキシペルチンは私も東大の中安先生?がハロペリドールの効かない患者に投与したところ、
効いたとかいう本を読んだことがあるのですが、娘の病院で話したところ、その薬は
マイナーであまり使ったことはないと言われてしまいました。
電気は副作用として、健忘症があるとのことですが、すぐに記憶はもどると言われました。
薬物で思うように効かない以上、どうすればいいんでしょうか。私も電気などは絶対、
使いたくないんです。医者も大学へ週一回行くことは承知です。
それで、やるとしたら、当然、副作用を考えてのことだとおもいたいのですが・・・
「死ね」という幻聴を消すのが最優先で、薬物が駄目なら、この方法しかないのかと
思うと気が滅入って・・・。悔しいです。あとは、入院で薬の量を限界を超える位増やすしか
ないのでしょうか。もし、電気治療で廃人のようになった例(大げさかな?)をご存じの方は
お教え下さい。佐野さんにも情報をお聞きしたいと思います。
たびたび、ごめんなさい。


レイさんへ
投稿日 4月20日(火)02時41分 投稿者 JAZZ 削除

私も地上の旅人さんのご意見に賛同します。

妻も急性期に「電気ショック」を薦められた事が有ります。
私も妻の家族も震えるほどのショックをうけたものでした。
とにかく、冷静になって医師の説明を聞いた所、
医師により当療法に対する見解が大きく異なっていました。(同一病院内においても)
薬物との併用で効果が認められる。とか 人格そのものの変化を伴う恐れが有る。とか・・・
いずれにせよ、ごくまれに行われているのは確かなようですが、
果たしてお嬢さんがそこまで難しい状態なのか? 悪影響の有無? 等 
よく医師と相談したほうがよいのではないでしょうか?
十分な検討の末の決断だとしたら失礼かつ縁起でもないことでお詫びします。
ちなみに妻は電気ショックを拒否、その後薬物治療のみの入院で症状が安定、退院しました。

保護室ですが、妻の3回の入院時は全てまず保護室に入りました。
妻のいうところの 「発狂」 しての半強制的な入院でしたので、
やはり、通常は症状の急緩による選択ではないでしょうか?(レイさんのお嬢さんの場合でなく)
その後、個室にも一般室にも転室し、私も両方に面会に行きましたが、
とくに大きな違いは気づきませんでした。
ベッドが少し違う(拘束用と思いました)のとガラスを隔ててすぐが看護婦さんの部屋でした。
以上は妻の入院した2つの病院の例です。
レイさんのお嬢さんの場合、部屋の空きが無いという理由でしょうが、
どのぐらいの期間で転室できるのか? 治療法 等 質問は必要に思います。

以上 似た経験がありましたので、お役に立てれば・・・
御気分を害されましたら、お詫びします。

地上の旅人さん・・・・削除の判断をお願いしたく思います。          JAZZ


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