分裂病者家族宛て掲示板


ポーさん
投稿日 3月28日(日)21時20分 投稿者 佐野バビッチ

やはりぼくは家族会に連絡をとるのがとりあえず、いいことと思います。


はじめまして。
投稿日 3月28日(日)21時14分 投稿者 スイトピー

このホームページをはじめて見させていただきました。私の夫は結婚してすぐ発病し、一月ほど入院しましたが、幸いにも退院直後に社会復帰しました。しかし、再発してしまい、4ヶ月前に入院、現在自宅療養中です。今度は社会復帰できるかどうかわかりません。私は最悪の事態を考えて、転職をしました。入院前の家庭は、(子供がおります)とても悲惨でした。いわゆる高EE家族で、まるで子供と一緒に夫をいじめているようでした。これではいけないと、私はカウンセリングを受けていましたが、結局状況を変えることができず、夫は突然体の不調を訴え緊急入院しました。初めて病名を告知されてから病気のことを忘れた日はありません。夫が健康であれば別れられるのにとも、何度も思いました。病状が落ち着いていると、そんな気持ちになることはないのですが、良くなくなると、やはり逃げ出したい気持ちになってしまいます。ご主人やお父様がこの病気のご家族の方、何かメッセージをいただけませんか。


説明方法に関する補足
投稿日 3月28日(日)15時20分 投稿者 地上の旅人

下の記事は、あくまで、援助が必要なときに、必要な情報を提示するという
趣旨で、ポーさんのご主人にすぐに説明をするのが有効という意味ではありません。
口調が強すぎてゴメンナサイ。
最初に、妹さんの配偶者に隠していると勘違いして、書き直したので、強い口調が残りました。

私自身、新宿の飲み屋さんで、隣り合わせた人が、別居している話とかするので、
私の別居の経緯を話したところ、「おまえは、嘘つきだ」と言い出し、かなり不快に感じたようです。
身近に病者のいない人には、何も理解できないし、自分がどう反応すれば良いかも分からないです。
突然、文脈なしに話すと、上記の結果となります。
話す前に、どうなったから、何をして欲しい。経緯はこれこれであるという前置きが必須です。
したがって、貴方自身の困惑や、自責の言葉は、後回しにするか、その場では言わないほうが
良く伝わるし、ご主人のほうも、かえって気を遣う余裕が出ると思います。

分裂病は、「遺伝要因もある」と言われますが、「遺伝病」とは明らかに異なるとされてます。
まず、1%という高率で、家族歴が無くても発病しているのがその理由です。
第2に、晩年寛解といって、慢性の病者が、いきなり回復する現象が30%あります。
第3に、一卵性双生児の最も厳密な方法での論文が、相関を0%と評価したことです。
(30年前なら、医師の常識でも、遺伝説は知られていたので、治らない病気と思われていました。
その論文への参照数は数年後に激減し、それに対する反対データを述べた論文が数件出ています。
双生児研究で0%というのは、残念ながら少数派ですが、昔の50%超から20%前後になりました。)


援助者を増やす努力
投稿日 3月27日(土)17時27分 投稿者 地上の旅人

>私は「妹が治ったとき、今の状況を知られないほうが妹のためだ」と言葉を置き換えました。
>どちらも取る行動は同じなのに、卑怯な考えですね。
卑怯ではありません。妹さんが、幻聴や妄想を、不利益な行動に表さずに済むならそれで良いです。
その危険があるなら、地域の方に「精神病」であることを伝えるのは、メリットが勝つと思います。
「分裂病」と伝えても、その対処法や、30年前の治療法との変化を伝えるには2〜3時間も
必要になりますから、メリットは少ないと思います。
勤務先に病名を伝えるのは、会社にまともな対処マニュアルがありませんから、避けましょう。
休むための、診断書は、柔らかな表現にしてもらいましょう。
あなたが正確な情報を出して病者が不利益をこうむるのは、全て、社会が未熟な部分です。
この、社会を治していこうという動きを「ノーマライゼション」と呼びます。
 社会も変わりつつありますが、まず、妹さんのまわりから、援助者を増やす努力が有効です。

>「あなたのだんなさんにはわからないようにね、あなたのためよ」と言いました。
これも、できれば結構ですが、援助が必要となったら、徐々に慣れてもらうことです。
逃げ腰になるようなら、自傷他害の防止などの義務がある、保護者となる可能性がある
ことを伝えましょう。義務ばかりで、権利といえば、病者の人権を制限する情けない
権利しか無いことが知れるでしょうがそれが、日本の現状です。
「国は何もしないのか? この、税金ドロボー」と言いたいですが、
一生懸命説明する、保健所の職員に怒っても、しかたないことです。
岩波新書の「精神病」などが入手しやすいので、読んでもらうのも良いと思います。

>「昔は身近に精神疾患を持つ人たちが居た、でも今はあまり居ない、
この事情は、岩波新書の「心病める人たち」に詳しく書かれています。

分裂病に関するマニュアルのベストは、日本評論社の「分裂病がわかる本」ですが
取り寄せないと、まず、入手が難しいと思います。

最後に、アルコールですが、以下の2つが確認できれば、心配にあたらないと思います。
1)1日の上限を決める(沢山飲んでも具合が悪いだけ)
2)週に1日は飲まない日(違う気晴らしを用意すること)


ポーさんのお母さん
投稿日 3月27日(土)01時10分 投稿者 レイ

ポーさんのお母さんの気持ちは同じ境遇の私とそっくりです。母親は生まれたときから今までほとんど
子供の成育に関わってきたと思っています。それが今まで何の問題もないと思っていたところに、
いきなり予告も為しに棍棒で後ろから思い切り頭をたたかれたような気持ちですね。ほんとに
理不尽で「こんなのあり」って感じです。
こういう思いは配偶者の方も同じでしょうが、私の場合も今までの20年は一体なんだったのか、
こんな病気にさせるためにこの子を生んだんだのかと思って一時は絶望、死の淵をさまようような
思いも味わいました。

だから、ほんとにお母さんにしたら、お酒にしか気を紛らわすことが出来ないのですね。
これは今は落ち着くまで、ある程度は仕方がないのではないかと思います。
ただ、私も地上の旅人さんに心配して頂いたんですが、ほどほどに、ほんとに気晴らし程度に
しないと・・・ 大丈夫だとは思いますが。

なにもかも背負い込まないでと、言われても自然にそうなってしまいます。そして頭の中は
いつも病気の子供のことばかりです。気晴らししたらと言われてもする気にもならないものです。
ただポーさんのお母さんがうらやましいのはポーさんという強い味方がいることです。
そして、ご家庭の事情もおありかも知れませんが、やはりお父さんに話されるのが順当ではない
でしょうか。夫婦二人で事に当たれないのは、それこそお母さんは辛いと思います。
私の夫はすでに定年になりましたが、これからは娘が直るまでつき合うのが俺の最後の仕事だと
言っています。ポーさんのお父さんはきっとお忙しいお仕事をされているのだと思いますが
最愛の娘さんの危機には当然お母さんと協力されるはずだと思います。

それから、この病気を周囲の人にどう伝えるかという事ですが、私はあえてこちらから周囲に言う
必要がないのですが、聞かれたら隠そうと言う気持ちが段々薄れつつあります。
入院のこと(これからですが)も自然に知られてもいいかなと今は思っています。
本人も友達にある程度言っています。隠せば隠すほど、世の偏見はつきまとうのではないかなと。
なぜか、この病気の事を正確に知れば知るほど、そんな気持ちになっています。
これは人様々な意見がありますね。


私も娘の幻聴に悩んでいる最中ですので、とてもえらそうなアドバイスは出来ませんが
この病気は初めから治療していれば驚くほどの回復を見せるとある医者が書いているのを
読みました。ポーさんのお母さんもほっと一息つく時が早く訪れますようにお祈りします。

事情もよく知らず、よけいなことを申し上げたようでしたら、お許しください。


ポーさん
投稿日 3月26日(金)20時31分 投稿者 佐野バビッチ

今は精神障害者も地域で、という流れができてます。受け皿が無く病院へ何十年も住んでるような人を退院させて地域で暮らせるように家族会や患者会、精神保健センターなどが、努力しています。まだまだ偏見も強く、アパートなど貸してくれなかったりします。でもこの流れは先進国のあとを追っており世界的なながれです。地域の受け皿として作業所(これはいまでは小さな都市にまであります)、そして住むところとしてアパート全部借り切ったグループホームもできています。とりあえず家族会あたりと連絡をとってお母さんの胸のつかえをとってあげることをお勧めします。病気は一生もんなので本人にも時間を掛けて病気と上手につき合う方法を身につけさせてあげてください。治ったようにみえても100人中99人再発すると、いってましたので。くれぐれも疲れ切らないで、お母さんの生きてるあいだにお母さんなしに生きていけるようにしてあげてください。


ふっと頭に浮かんだこと
投稿日 3月26日(金)10時44分 投稿者 ポー

地上の旅人さん・佐野バビッチさんの文章を読んでいてふっと頭に浮かんだ場面があります。
私の学生時代、先生が「昔は身近に精神疾患を持つ人たちが居た、でも今はあまり居ない、身近に居ると病院に入院させようとするから。昔はふらふらとしていても周りが気をつけて(警戒してという意味もあったかも)その人たちはみんなと同じ所で暮らしていた。」そういう場面です。
今、私と母に必要なのはもしかしたら周囲の人にも頼ろうと言う開き直りなのかもしれない。
「妹は分裂病だから、何か有れば教えてください」と、近所ぐるみのサポート、頭ではわかっている。
でも今は「他の人に知れずに治るものなら治してあげたい。」という母の気持ちと同じなんです。
妹の度々の電話にまいっていた母は、今度は「今日は電話がかかってこない」と心配しています。
あのねぇ〜って感じです。


地上の旅人さん・佐野バビッチさん、ありがとう!
投稿日 3月26日(金)09時54分 投稿者 ポー

妹の病名を聞いたとき、母の態度を見たとき私は「ああ、これは誰にも話せない事、知られてはいけない事なんだ」と感じました。そう感じた自分がとても嫌でした。
ばれないようにこそこそと後ろめたい気持ちで隠しているようで・・・
家族よりも体裁を気にしている自分がそこに居るようで・・・
母は「あなたのだんなさんにはわからないようにね、あなたのためよ」と言いました。
私は「妹が治ったとき、今の状況を知られないほうが妹のためだ」と言葉を置き換えました。
どちらも取る行動は同じなのに、卑怯な考えですね。
でも、そういう考えを他の人に伝えるという行動がこれほど重要とは思いませんでした。
問題の答えが見つかるかどうか以前に、自分は悪いことはしていないんだ、他の人に話してもおかしくないことを考えているんだという気持ちになるのです。
つまり、佐野バビッチさん・地上の旅人さんに私の考えを知ってもらってなおかつ、その言葉が暖かくてうれしいという事を伝えたかったのですが・・・やっぱり愚痴になってます。(つづきます)


ポーさん
投稿日 3月25日(木)22時07分 投稿者 佐野バビッチ

そうですね、投薬の習慣とか家族の受け入れ態勢はとても大事なことです。どうしても退院するようなら、デイケアとか作業所に通ってもらうのも良いと思います。それができないようであれば引き続き入院を勧めます。デイケアや作業所は分からなければ、ケースワーカーとか精神保健センターとかに教えてもらってください。お母さんの背負い込む性格もなんとかしたいものです。あと年金とかもらえるものはもらっておきましょう。でも手帳はとらないほうがいいです。警察に一種の危険人物として登録されます。


ここは おかしいことを おかしいと言える場所
投稿日 3月25日(木)19時49分 投稿者 地上の旅人

>私は気持ちが楽になったのですが、いいんでしょうか・・・・こんな愚痴ばっかりで。
>スイマセン。
上記のことが言えるなら、この掲示板は有効です。
どんどん、教えてください。
慣れてしまって、おかしいとも思わない人が多いようですから。


そうですね。
投稿日 3月25日(木)16時11分 投稿者 ポー

地上の旅人さんありがとうございます。
とりあず妹は母が支え、母は私が支えるという気持ちで行こうと思います。
離れたところに住んでいるのであまり大したことはできないと思うけれど。(話を聞いて、気持ちをほぐすように楽しい会話をして・・・でいいのかな?)
昨日母からのメールに「いきなり退院の話しをされた、良くなる可能性があるのならもう少し入院させていただきたい」と言うと、
「あと1・2週間でいいんですね」と言われた。
「あなた本当に治せるの?」って聞きたい気持ちを必死に押さえた、とあった。
家族側の受入態勢も整っていないのにいきなりな退院という言葉と、入院時から変わりのない妹の状態を見ての母の悔しい気持ちが伝わってきた。
慢性疾患の患者を抱えた家族への退院指導はどうしたんじゃい!!!
なんのための入院だと思ってるんだ!
ましてや再発の可能性があり、薬の管理が大切なこの病気には必要不可欠なことじゃないか!
私は内科の慢性疾患の病棟に勤めていたことがあるけど、それはとても重要なことだと思ってます。
薬の自己管理ができずに再発した人を何人も見ています。精神科は忙しいからと言うのは理由にならないと思う。
結局、私が電話で確認すると母の申し出のためか、はたまた診察したためかあと三週間退院は延期になりました。
今週の土・日曜日に面会に行きます。そのとき看護婦さんにお話が聞けるようにお願いしました。

気持ちを文章にするって、少し落ち着きます。お返事が返ってくればなおさらです。(ちょっと涙ぐんでしまいました)
あ〜〜〜、よいしょ!
私は気持ちが楽になったのですが、いいんでしょうか・・・・こんな愚痴ばっかりで。
スイマセン。


背負い込む母親
投稿日 3月25日(木)12時32分 投稿者 地上の旅人

>「父さんに内緒にしとかないと」とまた背負い込む。
「だめじゃないの」とか言いたいでしょうが、まず、お母様をねぎらって
あげてください。お母様の好物とかおみやげにしたり、好きなとこにドライブ
に誘うとかいいと思います。妹さんのことを忘れる一時をつくってあげてくれたら
と思います。「お母様のやりかたで、疲れ果てたら、私が控えてます」でも、立派に
支えることになるのではないでしょうか?


妹よりも母が
投稿日 3月25日(木)10時37分 投稿者 ポー

妹が入院して2週間が経過しました。すでに結婚している私に心配をかけまいと私には内緒にしていた母。
「母さんにここから出してって言っといて!」という妹からの電話で知りました。
父親は仕事の関係で家にはあまり居れず、その父親にも内緒にしている母。(今も妹の入院を父は知らないでしょう)
なぜ母一人がそこまで何もかも背負わなければならないのか?なぜ一人で判断してしまうのか?
私は結婚して姓は変わってしまったけれど、あなたの娘だし、入院したのは私の妹です。
一人で抱え込んではあなたがつぶれてしまう。
1日中妹のことで頭をいっぱいにし、毎晩酒に酔って眠りにつくあなたの姿が見えるのです。
酒に頼るならなぜ私に話してくれなかったの?私はそんなに頼りない?
私が一番恐いのは、妹を心配することに耐え切れず妹ばかりでなくあなたまでも体を壊し、気持ちも病んでしまうのではないかということなのです。
妹からの度々の電話、「ノイローゼになりそう・・」と、言いながら「仕事中にかかってきたら出られないから」と携帯電話を買ったあなた。
私が「昼間は私の携帯にかかってきてるからいいじゃない」って言っても、「父さんに内緒にしとかないと」
とまた背負い込む。
・・・・・・・
初めて投稿しました。ルールとかよくわからなくて、失礼があったらごめんなさい。
ただ、誰かに聞いて欲しくて投稿しました。


お気持ちも定まっているようです
投稿日 3月23日(火)00時16分 投稿者 地上の旅人

>こちらの主治医もどうしようか考えている最中です。
題名の通りです。
あとは、どう話すかと時期の選択だけでしょう。
医療サービスを選択する権利も、責任も病者と家族にあります。
あとは、TAKKYさんのパワーが十分な時期を選んでください。
長い人生、長い対処の一歩となりますように。。。。


とりあえず
投稿日 3月22日(月)17時09分 投稿者 TAKKY

昨日の雨とはうってかわって、今日はいい天気になりました。
18日に妻の実家に行っておよそ2ヵ月ぶりに妻にあってきました。
母親と3人で現在の主治医に会ったのですが、正直言って頼りない
思いをしました。人格障害の診断の時もそうだったですが、今回も
こちらに来るべき日程をそうだんしたのですが、こちらでどのような
受入先を準備していいかということを相談しても要領を得ません。
医者への不信感が妻の病気を重くしたので妻には医者の言うことを
聴くようには言ってあるのですが、もう症状が治まっている摂食障害
へのミーティングを紹介したり、うーんという感じです。

妻は順調に薬を服用しているようで、精神的に不安定になっても
妄想について話題にする事が少なくなりました。こちらに来て生活した
いという気持ちがその話題をしないように抑えているのかもしれませんが。

とりあえず、職業柄、4月はこちらも不安定になりがちな時期なので
早くともゴールデンウィークあたりにこちらに短期的な滞在を考えています。

こちらの主治医もどうしようか考えている最中です。


正確な病名を知ること
投稿日 3月19日(金)01時21分 投稿者 JAZZ

チャイさん、ご教示ありがとうございます。

分裂病と躁状態に対する指摘、また御薦めいただいた文献、大変参考になりました。
特にチャイさんの躁状態に対する解説や文献の内容(難しかったですが)に
妻の状態がかなり合致する事に気づきました。
妻の発病時の診断や今回の再発時の妻自信の見解(病識ははっきりとあるようです)を
鵜呑みにしてしまっていたようで、分裂病(いわゆる定型的な)と信じて疑わなかったのです。
確かに、今回の再発では妻は、定型的な症状(幻覚や幻聴 等々)を訴えることは有りません。
訴える事は 落着かない。躁状態だ。 という事ですし、
私の観察でも、不十分な学習 理解とはいえ、『躁病』もしくは『非定型精神病』に
より近いのではないかと思います。
上記、『 』内の用語等 間違っていたらご指摘願います。
正確な病名を知る(確認)する事は、快方の為に重要な事だと思いますので、
近々 担当医に質問してみたいと思います。
本当に、自分では一生懸命勉強をしていたつもりでしたが、
恥ずかしながら思いもかけない事でした。
反省すると共に、貴重なヒントをいただいた皆様に大変感謝しています。
ありがとうございました。


ありがとうございました
投稿日 3月17日(水)00時53分 投稿者 ぺっとんとん

掲示板の皆様、色々なご意見、アドバイス、ありがとうございました。母が、姉に注意したので、その時は状態が悪くなると心配しましたが、しばらくすると、にこにこしていたので安心しました。「干渉されたくない」と、言ってましたが、まず、私が姉の味方に付いてるという言い方で、説明すると納得してくれました。お金は、母と話し合って、母が、管理していく事に決めたようです。それからも、ずっと、服の事ばかり話す毎日なのですが、でも、そのことで、姉が、「楽しさ」を、感じていて、祖父母の事を忘れてられるので、頭から決め付けずに、限度をこちらが、決めていけばいいんだとわかりました。本当に、ありがとうございました。


ご参考に
投稿日 3月15日(月)13時25分 投稿者 チャイ

べっとんとんさん、JAZZさんへ
私の妻は躁病なのですが、症状が類似しているのでご参考に書き込みます。
躁病では、金遣いが荒くなることや、化粧、服装がはでになることは多くの書籍に
記載されている典型的な症状のようです。分裂病に合併して起こる躁状態もある
そうなので(こういうのも「非定形型」というのかな?)、お二人の奥様もその状態
なのかもしれません。
私の場合は妻からすべてのお金を取り上げたのですが、それでもローンで服、着物、
バックなどを買おうとしたり、不動産屋で土地建物を買うような行動をとったりしていました。
たとえお金がなくてもじっとしていられないのです。
ご存じでしょうが、躁状態は「意欲が促進し、抑制がきかなくなる」「思考内容が誇大的、
空想的になる。」「自分の能力、地位、財産などを過大に評価」するので、奥様の行動は
そうした精神状態(病状)によるものだと解釈することは可能でしょう。ただし理解できることと
容認できることは別ですが..。
下のリンクはこのホームページ(本文)の参考文献にあったものです。もし躁状態について
よくご存じなければ、まずこちらを読むのはいかがでしょうか.
奥様方の一日も早い快方を願っています。

http://www.ahs.kitasato-u.ac.jp:8080/docs/qrs/psy/psy00401.html


快方のために家族がすべき事
投稿日 3月14日(日)01時47分 投稿者 JAZZ

地上の旅人さん、佐野さん、 御自身も大変なことも御有りかと思われる中、
いつも親身になってご助言いただき感謝しています。
『病気が性格と結びついている』『病気と性格の未熟さが合体してる』というお話、
たいへん参考になりました。
妻は発病(再発)前は、いわゆる堅いタイプ(浪費をしたという覚えは一度もありません)で、
変貌ぶりに驚いていましたが、何か(性格的に?)要因が有ったのかも・・・

『病気が悪い間はしっかりとまわりが管理されたほうがいい』
『破綻の無いようにサポートする必要』
ご存知のように私は、妻の信頼を失っていますので、切出し方 等、
難しいなーと思ってしまいます。
担当医との面接を挟んで、慎重に臨んでみます。

べっとんとんさん。 はじめまして。
似た悩みを御持ちのご様子ですね。
本当に、放任? 管理? それともやはり 入院? カウンセリング? 難しいですね。
私の場合、今までは妻のしたい様にさせていました。
お金を使ってしまえば、また渡し、代りに支払いをし、等々
(当初の自分の行動に対する悔恨から、病気のせいだから・・とただ耐えていました)
でも、それがかえって悪かったのかな?とも思います。
今はなんとか生活もしていけるので、妻の治療、快方にはどうしたら良いのか?を
一番に考え、対処 対策 を模索中です。
地味だった妻が、浪費により得た、黒いマニキュアをし厚化粧をして奇抜な服装で出歩くのを
見ると、怒りや哀れみやいろんな感情が胸をかきむしります。
早く解決したい問題です。

追) このような状況でも担当医は、入院するほどのレベルではない との事。
   本人も入院は拒否しています。(子供と離れるのだけは嫌だ と言います。)
   そうなのか・・・・  苦しい・・・・


べっとんとんさん
投稿日 3月13日(土)23時12分 投稿者 佐野バビッチ

依存症(買い物)はそれ以上病状が進まない役目をしてるとおもいますが、でも放っておくと借金せおうようになることもありますから、専門のカウンセリングが必要とぼくは思います。結局遠い原因として、子供時代の愛情にいきつくと思いますが、なおるにはやはりカウンセリングじゃないでしょうか。


jazzさん
投稿日 3月13日(土)22時41分 投稿者 佐野バビッチ

>病者としては、「解っているが止まらない」のかそれとも
>「金銭感覚そのものの麻痺」 という症状が存在するのでしょうか?
>(妻にはではなく、分裂病の症例として)
そもそも人によって症状が違うのは、病気が性格と結びついてるのだと思うのですが、ぼくを振り返れば、「金銭感覚の麻痺」に近かったように思います。これは病気と性格の未熟さが合体してると思います。ぼくは自分の金を使い廻ったのでだれにも迷惑はおよぼさなかったのですが、病気が悪い間はしっかりとまわりが管理されたほうがいいような気がします。まあ本人の反発も予想されますから、妥協できる金額で。また入院すれば病院が管理してくれます。でもこれは利子がつかず、かえって管理費をとられます。


浪費
投稿日 3月13日(土)18時25分 投稿者 地上の旅人

>「金銭感覚そのものの麻痺」 という症状が存在するのでしょうか?
どの書籍にも記述の無い症状です。躁鬱病で有名な、北杜夫が躁状態になると
ダイズの相場に手を出したり、ご家族は大変だったようです。
お金は週単位に渡すとか、お買い物は二人で行くとか、破綻の無いように
サポートする必要があります。その中で解決の糸口を探されてはいかがでしょう。


大金ではないのですが。
投稿日 3月13日(土)14時34分 投稿者 ぺっとんとん

本当に、この掲示板は、父母と、私にとって、支えになっています。ありがとうございます。自分の気持ちを聞いてくれるところがあるだけで、とても助かります。ご相談したい事があります。姉が、発病してから、しばらくして、大金ではないのだけど、洋服の衝動買いが始まりました。一着¥3900くらいなのですが、必ず、色違いで、おかれてるだけ買ってきます。バーゲンになったら、買う、と、約束していても、それまでに、沢山買いこみます。地元になくなると、通院で出かけたときに、また、買いこみます。ここのところ、毎日2着ずつ買ってきます。部屋中服だらけで、調べてみると、絶対着ることのできないようなデザインの服や、サイズの入らない服も沢山あります。試着はせずに「痩せるから」という事でした。本当に恥ずかしくて町を歩けないような服だけど、ドラマの影響を受けているので、家族中でとめようとしたけれど、そのみんなが振り向くような服を着ると言って聞きません。「これで最後」と言い続け、もう、何十万にもなっています。姉の症状が悪くならないように、好きにさせてやったほうがいいのでしょうか?(お金は、小遣いではなく、自分の店を手伝って、その時間に応じていくらかあげています。社会に出る前に、自分の家で自信をつけることになっています)医師は姉に「常識が自分でわからないときは母に聞くように」といっているけれど、なかなかそうしてくれません。これからもどんどん買わせてやって、(狭い町なんですが)変な服装も姉がしたいのならさせてやるべきなんでしょうか?お願いします。


浪費癖とは?
投稿日 3月13日(土)01時05分 投稿者 JAZZ

地上の旅人さん、佐野さん、ありがとうございます。

この所、急な進展や劇的な効果を望むばかり、焦っていましたが、
お二人のアドバイスを参考に、妻の状況を見ながらB医師への受診を薦めてみます。

佐野さんのHP拝見させていただきました。
中で、少し[浪費癖]について触れられていますが、
余裕のお有りの時、くわしくアドバイス願えないでしょうか?
妻の症状(状態)もいわゆる浪費と判断できるものが、含まれているのです。
以前にも別の掲示板に書きましたが、わかり易くいうと
私の渡す月給(妻は専業主婦です)を5日で全て(!)使ってしまうのです。
私が問い質したり、責めたり(激悔中)すると、妻なりの理由(私には理解不能)を
並べて最終的には、形相も口調も私が恐怖を感じる様な状態になり1人別の部屋に
引き篭ってしまいます。(妻も苦しんでいるのか?)
比較的安定している時には、ある程度の気持ちを伝えてくれますが(それでも
生活障害だ とか 生活障害ではない とか2転3転しますが)、
再発初期の私の愚劣な対応のせいで、妻の信頼を失っていると思われる現在、
(外来面接への私の同行も望みません)
混乱するばかりでどのように対処してよいものか解らないのです。
やはり快方に向うまで、我慢する(待つ)べきか? とも思いますが、
生活の根幹に関わることなので、不安です。
病者としては、「解っているが止まらない」のかそれとも
「金銭感覚そのものの麻痺」 という症状が存在するのでしょうか?
(妻にはではなく、分裂病の症例として)
近々、担当医との家族面接に行きますが、(妻はこの件について話してないと思います)
ある程度の予備知識と妻の状態との擦り合わせをして、臨みたいと思うのです。
どうかよろしくお願いします。

この所、皆様の助言のおかげで 妻を救うにはまず自分自身の健康を保つこと に
少しづつ気が向くようになり、穏やかな家庭を取り戻しつつあります。
ありがとうございます。

**魂の声音(JAZZ)が、早く妻にも届いて、そして救える日が来ます様に・・・


jazzさん
投稿日 3月12日(金)21時23分 投稿者 佐野バビッチ

>・妻の言  B医師にとって私は特別な患者だった。治療方法も他の患者さんと違った。
病気がちがえば治療法もちがうのは当たり前の気がします。
>・妻の症状の一部  思い込むと他の事が、まったく考えられなくなる。
たぶん聞き上手なお医者さんで、いまのお医者さんがそうでないのかもしれません。本人が納得するのなら、教えても良いと思いますが、通うのに不便とかいうことがあるかもしれません。かなり本人が安定してるなら、どちらでもいいと思いますが、
>たしかに今のままでは、(症状の程度というものがあるとして)
>ひどくはないが、治療(薬物療法をしています)が進展しているとは思えません。
はためにそうみえるなら、あわせてあげたらいいんじゃないですか。


医師を選ぶ自由
投稿日 3月12日(金)13時12分 投稿者 地上の旅人

>担当のA医師(初診より5年経過)に対して、信頼をおけずにいるようなのです。
病者にとっての、お気に入りの医師がいるなら、変えてもいいと思います。
急性期の症状は、ただでさえ病者が思い出したくない記憶ですし、
一生懸命説明しても、医師としては、ほんの参考程度にしかならないからです。
より良い治療の展開に期待します。


救い。
投稿日 3月12日(金)01時58分 投稿者 JAZZ

皆様、はじめまして。
こつじさんの掲示板では、地上の旅人さんやTAKKYさんにお世話になっていました。
地上の旅人さんのHPは初めての訪問ですが、参加させて下さい。

早速ですが、皆さんのご意見をうかがいたいのですが?
妻は現在、近隣病院の精神科で外来治療を受けていますが、
担当のA医師(初診より5年経過)に対して、信頼をおけずにいるようなのです。
面接でも「先生には判らないでしょうが、.....」などと、突っ込んだ相談を
あまりしていない様です。
妻が言うには、「私の一番悪かった状況を知らない」と言う事らしいです。
発病以来、海外赴任のため担当医を辞すまで診てもらっていた、B医師に会いたいと
常々漏らします。
現在のB医師の所在は、なんとか突き止めた(妻にはまだ内緒)のですが、
・妻の言  B医師にとって私は特別な患者だった。治療方法も他の患者さんと違った。
・妻の症状の一部  思い込むと他の事が、まったく考えられなくなる。
          私には、その様な時はやさしく(!)言い聞かせて、
          止めてほしいと言っていました。
以上の様なことから、妻にB医師の所在を教えて良いものかどうか
判断がつきかねています。臆病すぎるでしょうか?
たしかに今のままでは、(症状の程度というものがあるとして)
ひどくはないが、治療(薬物療法をしています)が進展しているとは思えません。
どうか皆様のご教示をお願いします。

TAKKYさん、『精神病』買いました。どうもありがとう。
もう旅先にいらっしゃるのでしょうか? 天気に恵まれる事を祈っています。

**いつも救いばかり求めている、JAZZですが、いつか誰かの力になれることを願って・・・・

 


地上の旅人さん、Aiさん、
投稿日 3月12日(金)01時29分 投稿者 レイ

地上の旅人さん。
私の心身を気遣って頂いてありがとうございます。
本当にこのままいけばアル中になるところだと思ってました。
もし、そうなれば我が家は目もあてられない状態になります。
お言葉どおり、意識してコントロールします。

娘が快方に向かったら、スイスアルプスに行こうと約束してます。
ちょっとでも先の希望を私も娘も持たないといけないと思って・・

>病気ごときのために、貴方自身の人生の価値を疑問に思わないでください。
これは、私への力強いエールです。本当に負けたくありません。

Aiさん。
私へのいたわりと励ましのお言葉、ありがたく、心に沁みました。
おっしゃるとおり、必ず落ち着いて行くことを信じます。
Aiさんの娘さんも、ますますよい方向に行かれますように。




苦しみと悲しみ
投稿日 3月12日(金)00時18分 投稿者 地上の旅人

>むちゃくちゃなことをいって八つ当たりをしてきます。
貴方のおっしゃる通り、お姉さんは、無茶苦茶です。
無茶苦茶に苦しく、無茶苦茶に悲しいと思います。
あなたも、悲しんでください。
合う薬は見つからないのですね。


息抜き旅行にいけそうです
投稿日 3月11日(木)20時19分 投稿者 TAKKY

みなさん、どうも。
妻も私の立場を最大限理解したようで、旅行には行けそうです。
ゆっくり、息抜きをしてくるつもりです。

地上の旅人さん、佐野さん、どうもありがとうございました。


距離を置いてみましたが。
投稿日 3月11日(木)15時47分 投稿者 ぺっとんとん

以前、お邪魔させていただいたぺっとんとんです。いつもいつもこの掲示板を読ませていただき、私も、姉に対して、大きく受け止めて上げられるようになったと思いました。少しずつ良くなっているので、調子を見ながら、言い聞かせようとした事もありましたが、まだ、それは、無理でした。ずっとずっと、波を繰り返しています。私は、つい、口を挟みたくなるので、親戚の家に居る事がほとんどです。でも、たまに会うと、その瞬間は喜んでも、そのあとは、もう、むちゃくちゃなことをいって八つ当たりをしてきます。私が、色々な愚痴を言うと、母が苦しむ事になるので、私も頑張ってきたけど、昨日から、今日にかけて、ちょっと姉が、ひどかったので・・・。(前の先生が言うには雨の日は悪くなるということですが)私の持ち物等にけちをつけ始めました。悔しかった・・・。そしたらその数時間後、にこにこして、寄ってきたので、少し冷たくすると、また、「謝って!!」。だから、私もさっきのこと謝って、というと、殴りにかかってきました。母がとめに入り、私が姉に言った一言で、また、母を苦しめてしまった。やはり、周りは、姉のコロコロ変わる性格にあわせるしかないんですね。姉はさっき、「私は、いいけど、このこは、居年中にこにこしていなければならない。」と、私に言いました。その理由は、「私は年上だから、妹は従え」でした。母は、昔から、きつい事ばかり言う姉を、育てなおすつもりで、思いやる気持ちなど、教えなおしていくと言ってます。私は、心配です。性格まで直せられるのでしょうか?姉が中1の頃書いた日記には、まるで、いま、書いたのではないかというひどい内容でした。すべて、治るんだと、私も信じたいですが・・・。ショックでした。


レイさん
投稿日 3月11日(木)00時24分 投稿者 Ai

出勤なさりながら娘さんを気づかっていらっしゃるご様子、毎日胸も張り裂けんばかり
とお察しします。今が一番おつらい時期と思います。

地上の旅人さんがおっしゃっておられるように、あなたが倒れたらもともこもありません。
必ず良くなると信じて、もっと気を楽になさつて下さい。・・・えらそうな事言ってますが、
当時の私も同じでした。今も気が晴れたわけではありませんが、時が、自分の対処の仕方を
おぼえたような気がいたします。

うちの場合、入院をしませんでしたが (主治医は早期治療が大切と入院をすすめましたが、
その頃の私は、聞く耳を持を持たなかったのですが、通院治療もある程度症状が落ち着く
までは大変な思いをしました) お宅様の場合、3ケ月服薬しても幻聴がとれないのでしたら
やはり、入院なさるのがいいのでしょうね。

書き込みに慣れてなくて思うように書けませんが、本当にお互いにがんばりましょう。
そして、自分をも時にはいたわってやりましょう。


アルコール対策
投稿日 3月10日(水)00時06分 投稿者 地上の旅人

>本当に神経がボロボロになりながらも、毎日そんな風にも考えています。
あなたが倒れると、娘さんの今後はより険しい道のりとなります。
アルコールは量を定め、週に2日の休肝日を設けてください。
落語や漫才のビデオでも借りて趣味にしてください。笑うときは声を出してください。
お涙ちょうだいもののTVは避けずに、できるだけ涙を出してください。
とてもすっきりします。

できるようになったら、旅行や、身近な山に登山し、睡眠を十分に
とってください。
病気ごときのために、貴方自身の人生の価値を疑問に思わないでください。
これらは全て、私自身への戒めでもあります。


Aiさんレイさん
投稿日 3月9日(火)21時06分 投稿者 佐野バビッチ

ぼくは現在44才結婚してて子供も小2になりました。ぼくの半生をHPで公開しています。参考になるかもしれません。下のアドレスです。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


Aiさん、がんばりましょう。
投稿日 3月9日(火)20時54分 投稿者 レイ

書き込みありがとうございました。インターネットやパソコンの操作の関係で、親の年代
からの書き込みが少ないようですが、こうして同じ境遇の方に書いていただくと、
自分だけの孤独感から救われたような気持ちになります。仕事から帰って来て、
夜、娘と向き合う緊張感から体がかたくなり、神経はボロボロ、ようやく娘が寝静まってから、
お酒を飲んでは気持ちを紛らわしていました。お酒はその量もふえるばかりで、
自分でもまずいと思っていても、つい手が出てしまいます。

仕事は毎日職場に出てはいますが、心はうつろです。20数年打ち込んだ仕事のはずなのに
今は職場で人に顔を合わせるだけでも辛いと思います。責任ある立場なので休むことも
ままなりませんでした。

医者が薬を変えるたびに今度こそ効いてほしい、娘の苦しみを取ってくれと祈るばかりです。
この病気のつらいところは、先がなかなか見えないところです。でも、いつか見えて来ることを
信じていきたいです。


娘さんは大学を卒業されたのですか。すばらしい!その間のご本人の努力とご両親の苦闘は
いかばかりかとお察しいたします。その粘り強い姿勢に敬意を表します。
もちろん、焦らせるのは禁物ですが、たとえ、何年かかっても卒業はこれからの人生に
大きな自信となっていくでしょうから、娘もぜひそうなってほしと思います。

この病については、私も私の家族だけは無縁と今まで思いこんでいました。
ですから、病気については、全く無知、いったんかかれば廃人の道にまっしぐらという誤った知識
しか持っていなかったのです。しかし、それは今や大いに間違いということを知らされました。
此の分野での今日の治療の進歩は目を見張るものがあるのですね。手遅れにならなければ、
ほとんどの人が寛解すると佐野さんもおっしゃっています。それを信じないと。

地上の旅人さんがおっしゃるように、今やこの病気にかかった人は身を縮めている場合では
ありませんね。私たち親も生きている限り、子供が堂々と生きられるように、この病気を
とりまく不当な偏見と毅然とたたかわねばと思います。
本当に神経がボロボロになりながらも、毎日そんな風にも考えています。



レイさん
投稿日 3月9日(火)00時45分 投稿者 Ai

お気持ち痛いほどよくわかります。
数年前のわが娘の状態とあまりにもよく似ていますので・・。おつらい事と思います。
娘の場合、幻聴は、神様がどこそこに行けととか、神様の命令がよく聞こえてくるようでした。
幸いといえるかどうか今もって分かりませんが、入院はせず、医師からは入院をすすめられましたが、
精神病院に入院したという事実が世間にわかると、この子の将来に・・など考え、通院で服薬をして
いました。
当時の私は、全くと言っていいほど、この病気に無知でした。そして世間の多くの人がそうであるよ
うに、病気に偏見をもっていたのです。おはずかしいです。

娘は、残遺症状がありますが、何とか、大学を休学、留年を繰り返しながらですが、卒業することが
出来ました。でも、あんなに本の好きだった娘がまだ集中して読めないようです。

佐野さんが、いずれ集中して読めるようになるから大丈夫とおっしゃったのを見て
ほんとに、そこまで快復できたらどんなにうれしいかとおもいます。






佐野さん、地上の旅人さん、早速、お返事ありがとうございます。
投稿日 3月9日(火)00時17分 投稿者 レイ

地上の旅人さん、参考になりました。娘はハロペリドール、15mg
クロールプロマジン200mgが現在の最高です。医者はそれ以上薬を
増やすのに慎重のようです。私はもう少し増やしてほしいのですが、なにしろ
本人は身長153cmの40キロの体ですので、それで慎重になっているのかも
しれません。私としては、副作用の危険があったとしても、幻聴の苦しみから
解放されるなら、多少のリスクもやむをえないかなと思っています。
主治医ともう少し、此の点を話して見ます。医者としては、あまり、母親から
言われたくないかもしれませんが。若い医者なので、なおさら慎重のようです。
でも、話はゆっくり聞いてくれるいい先生です。

リスペリドンは少しの間、用いたのですが、返って幻聴を増したようで、すぐに中止しました。
かなり優れた効果を持っていると聞きましたが、幻覚にはマイナス効果のようです。

佐野さんも旅人さんも集中力が必ずもどってくると言ってくださって、うれしいです。
必ず、娘をこの手にとりもどしてやると思っています。


入院の有効性
投稿日 3月8日(月)23時03分 投稿者 地上の旅人

>ハロペリドールのような幻覚症状に効く薬を3ヶ月以上も飲みながら
>まだ、頭の声を消すことはできません。
薬の適性、適量は個人差が大きいです。
ホームページの文献18ではハロペリドール27mgでも、クロルプロマジン
500mgでも改善せず、オキシペルチン160mgで改善した例があります。
投薬内容を思いきって変えられるのも入院のメリットです。

>医者は病気の性格と言っていますが、このまま行ってしまうのでしょうか。
あせってもだめですが、必ず改善します。開き直りも有効と思います。


レイさん
投稿日 3月8日(月)22時13分 投稿者 佐野バビッチ

幻聴は薬で自然になくなります。派手な症状は1〜2年くらいで少なくなり無視も出来るようになるとおもいます。しかし分裂的性格は長く続きますが、これもくすりをズ−ッとのみ続けることでじょじょにとれてきます。こんどはうつになったりしますが、これはなおる過程で通るみちのようです。いずれ本も集中して読めるようになりますから大丈夫です。自分にあった薬を主治医といっしょにさがして一生のむようになると思います。


幻聴を乗りこえるには・・・
投稿日 3月8日(月)21時44分 投稿者 レイ

地上の旅人さん、佐野さん、前にお返事頂いたのにお礼も言わないですみませんでした。
娘のことで、あまりに自分が落ち込んでしまっていましたので失礼してしまいました。
お二人に入院を勧められて、その後、病院に申込みをしました。
それで今はあと一人退院すれば入院できるところまで来ました。
娘も納得して自分から積極的にその気になっています。今度こそ、ゆっくり治療に
専念させようと思います。夜が寂しくないように、今度は大部屋に申し込みました。
佐野さんおっしゃるように、同じような境遇の友達ができれば、それなりに楽しく
すごせるのじゃないかと思います。

ところで、娘の幻聴、まだはっきり聞こえてくるようです。半分は声、半分は雑音の
ようですが。ハロペリドールのような幻覚症状に効く薬を3ヶ月以上も飲みながら
まだ、頭の声を消すことはできません。娘の頭にとりついた「死ね」という悪魔のごとき
ささやきは、娘と母親の毎日の苦しみです。

しかし、この幻聴を少しでも乗りこえることはできないかとこのごろ考えました。
今まではこれを何とか消そうと躍起になって来ましたが、本人が幻聴にすっかり聞き入って
しまうかぎり、いくら薬を飲んでも消えて行かないんではないかと。
娘はそれが聞こえると頭を抱えて聞き入ってしまします。其の姿をみるたびに、私は
地獄にいったような気分に落ち込んでしまいました。
しかし、今は娘も私も幻聴に左右されないで「あ、また聞こえるわ」ぐらいの態度でいて
逃れるのではなく、うまくそれとつき合ってやろうという開き直りが必要ではないかと思います。
娘にとってはこわい命令的なことでも、私が落ち着いて穏やかに受け流してやれば、娘も
少しは落ち着いてくれるのかなと思います。そんな甘いものでは無いかも知れませんが、
薬でも幻聴がなかなか消えないこともあるんだという現実を今は受け入れて、その上で
少しでも前を向いた考え方でいきたいのです。

私が一番悔しいことは、病前には言葉と思考の回転がすごくよかった娘が今では言葉はなかなか
出てこないし、あれほどの読書家であったのが全く読めなくなり、集中力がなくなってしまった
ことです。医者は病気の性格と言っていますが、このまま行ってしまうのでしょうか。
それとも薬が減ってくればもとの状態にもどってくれるのか。それを期待しているのですが。

娘は名前だけを言えば人もうらやむ大学に入り、研究者の道を歩もうとしていたところでした。
大学だけが人生ではないと思いますが、やはり、その道を中断してしまう可能性が高いのは
私も正直つらいのです。どうしようもないことですが。

また、愚痴を書かせていただきました。お許し下さい。この掲示板を読むことで私も大分
救われています。地上の旅人さん、いつも暖かく的確なお答えありがとうございます。
今日は長く書いてごめんなさい。

佐野さんも体験者ならではのアドバイス、真心がこもっています。娘もあなたのように
生きてほしいと思います。


風に吹かれてきます
投稿日 3月8日(月)20時57分 投稿者 TAKKY

妻と春の旅行の件で喧嘩をしました。
結局、妻の方から「春はゆっくり休んでくれ」と手紙や
電話や義母を通じて話しがあったので、旅行の決心を
つけたのですが、今更、冷たいと言われても。

とにかく、自分の精神的な安定を最優先します。
ここで自分がKOされたら、2人で再び暮らす事も
叶わないことになるからです。

とにかく、風に吹かれてくるつもりです。


大変だったでしょうが。。。
投稿日 3月8日(月)13時12分 投稿者 地上の旅人

>父が発狂しました。自宅に放火しました。措置入院中です。
2〜3日仕事を休んで休養してください。


はじめまして
投稿日 3月8日(月)01時41分 投稿者 Liebe

いろいろと事情がありまして、疲れてます。

HPは、斜め読みさせていただきました。

わたしもあれこれ本を読んでみましたけど、「わからない」という結論になりました。
専門医にまかせるしかありません。考えてしまうと、私の健康が維持できませんから。。。。。

ただ、思うのは、「100%分裂病」とか「100%鬱病」「100%性格異常」などとは分類困難なのでしょうね。
「異常」といっても、なにを基準にするかでしょうし、血液検査のようには現段階では物質的証拠がわかりませんからね。
「社会生活」「収入」「警察のお世話になるかどうか」がとりあえずの基準のようで、となると医学的とは思えないのですが・・・・・

分裂病とは、教科書にそうに定義されている症状であって、それを裏付ける証拠がないかぎり、
「神経衰弱状態」とか診断するのでしょうね。
分裂病か否かというのは、「不詳」のようです。それがまた、医学の興味深いところでもあるそうです。

実際には、いろんな症状が入り乱れているわけですし、医師によって見解はさまざまですから、
過ぎてしまったことは仕方がないですよね・・・・・

父が発狂しました。自宅に放火しました。措置入院中です。

わたしの日頃の愚痴は、自分の掲示板に書いています。「こころのお部屋」なんてのも作ってみました。
それではまた・・・。

http://messages.to/liebe/


病者の兆候を捉えるは有用です
投稿日 3月7日(日)13時44分 投稿者 地上の旅人

>きく・ではなくて実際に聞こえるんですもんね。
>こんな解釈変かな?
所詮、病者が絶対的な命令と感じるようには、想像もできませんが、
病者が勝手に聴いているという「幻聴」という表現を避け、実在するという意味で
「幻声」と呼ぶ本もあります。
再発の兆候は、病者によって決まったパターンがあるそうですから、
あなたが注意深く見守ってあげているのは有効と思います。


幻聴・妄想?
投稿日 3月7日(日)01時35分 投稿者 つぐみ

妹が分裂病を発症して4年になるつぐみです。確かに妄想が消えるには1−2年の
猶予が必要ですね。妹が発症した時には学校時代にいじめられた同級生がいつも
悪口をいうといって直接電話をしたり(抗議の〉して困りました。
いまでは幻聴は病気のせいだと理解しているようですがそれでも体調の悪いとき
にはあまりにはっきり聞こえる〈妹曰く、2人きりで車の中で話をしているくらい
だと)為に、これは本当におきている事ではないかと疑ってしまうそうです。
そんな時には、薬を飲むタイミングも遅くなってしまう様で私が様子に気づいて
聞こえるんじゃない?薬飲んだらどう?というまで自分では対処できないでいます。
でも本人には実際聞こえているんですよね。辛いだろうしうるさい事ですよね。
最近、ようやく実感?しています。幻聴=まぼろしに聞こえる=きこえないものを
きく・ではなくて実際に聞こえるんですもんね。
こんな解釈変かな?


妄想
投稿日 3月4日(木)03時09分 投稿者 地上の旅人

>岩波新書の『精神病』だけでは理解できませんねえ。
病者の妄想は溺れたときにつかむ藁であると、中井久夫「最終講義」(みすず)60ページ
にあります。この本には、幾人かの病者の経過がタイムテーブルで記述されています。

>盗聴されているとする人間がいる現在の住居に果たしてそういう妄想があるままで
>帰って来ることができるのでしょうか。
妄想で理由付けせずにおけない圧倒的な恐怖が消えれば、なんら問題ないはずです。

>「妄想」や「幻聴」が消える時は、私達が我を忘れた時はっとした
>状態になるのか、それともなんとなく消えていくのか?
>そもそも、薬が効くという状態がどういう状態なのか。
薬が効いた時というのは、頭の中のザワメキが一瞬で静まり、事前の説明がないと
不安を抱く病者も多いそうです。

それでも治るまでは、1年程繰り返し出てくるのが普通です。佐野さんのおっしゃる通り
気長に構えるのが得策です。


TAKKYさん
投稿日 3月4日(木)01時12分 投稿者 佐野バビッチ

妄想が消えてゆくのは、1年〜2年のスパンで考えてください。消えていてもまた何かのきっかけで出てくることもあります。妄想がきえてもうつになったりしますが、これは方向としてはなおりつつあるということです。


妄想は消えることもあるのか?
投稿日 3月3日(水)22時38分 投稿者 TAKKY

妻がそろそろ薬を飲みはじめて1ヶ月、果たして
彼女が抱いている「妄想」や「幻聴」が消えるという状態が
あるのか疑問です。現在、彼女が盗聴されているとする人間が
いる現在の住居に果たしてそういう妄想があるままで帰って来る
ことができるのでしょうか。
「妄想」や「幻聴」が消える時は、私達が我を忘れた時はっとした
状態になるのか、それともなんとなく消えていくのか?
そもそも、薬が効くという状態がどういう状態なのか。

うーん、まだ、岩波新書の『精神病』だけでは理解できませんねえ。


お返事ありがとうございました。
投稿日 3月1日(月)17時30分 投稿者 ウォーリー

義理の妹の事でアドバイスをお願いいたしましたが、読み返してみると病者へ
の配慮が欠けた文章だと思い削除させて頂きました。
今日はもう時間が無い為このような文章だけで申し訳ございません。
地上の旅人さんからのお返事を参考にこれからまた考えて行きたいと思っております。
ありがとうございました。


病者の結婚問題
投稿日 3月1日(月)16時52分 投稿者 地上の旅人

>病気に対して知識の薄い私には自信が持てません。
たとえ主治医でも、特定の相手とは結婚してはいけないと言う資格はありません。
義理の妹さんの結婚相手に異を唱えるのは、お義父さまの、苦労させたくない
という、思いやりと、二人の病者を養っていけないという現実とから出ていると
思われます。
義理の妹さん、および、相手のかたの、病状、障害年金、生活保護を確認させ、
その上で、どこに住み、将来設計はどう考えているかを、お義父さまに説明する
のは、病者でなくてもまっとうな手順だと思います。

34才という歳は、各種の理由から正常に出産可能な、タイムリミットという
あせりもあるかも知れません。
遺伝に関しては、最も厳密な手法での一卵性双生児の研究
(一般には一致率30〜40%と言われている)で、一致率0の判定が
出たこともあり、また、病者のいない家系同士でも1%の発病はあるのですから、
それを理由とすることはできないはずです。
相手を選べというなら、お見合いなどして、他にあてがあるのかというのが問題です。

>一切男の事など忘れて生活しろ!!
成人なのですから、極端な話、それを止める権利は、誰にもないわけです。
病者を好きになった以上、父親の援助を失っても大丈夫か、上記の条件を確認する
必要があります。それがあれば、生涯にわたって、病気に詳しい伴侶を獲得するのは
メリットだと思います。


思いやりも毒になる 過酷
投稿日 2月25日(木)23時05分 投稿者 地上の旅人

>しばらく、距離を置いた方がいいのかも。
賛成します。

感情的になっても、後で虚しいだけです。
すこし、外の風を吸ってください。


妻にきついことを
投稿日 2月25日(木)21時23分 投稿者 TAKKY

みなさん、どうも。ここに書き込んでも良いとのこと
ありがとうございました。

昨日、少し無理をしたせいか、すっかり体調を崩してしまい
仕事を休みました。そんな中で妻から電話がかかってきて、
「今、やることがないからそちらで療養したい」とのこと。
最初は、こちらも冷静に対応して、その時には納得するのですが
たびたび同じ内容で2時間おきにかけてくるので、「今日は調子が
悪いので遠慮してくれ」といったら「離婚する」とのこと。

先ほども電話がかかってきて、口では「すいません」とは言っているが
内容は全く同じで、思わず声を荒げてしまいました。

自分の病状と先行きの不安で彼女の頭が一杯なのはわかるけど、
「体、大丈夫」の一言を要求するのは病者には酷なことなんでしょうか。

しばらく、距離を置いた方がいいのかも。


人格障害の診断
投稿日 2月25日(木)13時10分 投稿者 地上の旅人

>「人格障害」者の夫でもこの掲示板に書き込んでもいいのだろうか?
もちろん、OKです。症状も、似ているようだし。他の方の参考にもなると思います。
より適合するHPがあれば、TAKKYさんにメールがくると思います。

ちなみに、大学病院が最終的に下した診断は「大量服薬による幻覚妄想」です。
レスリンやリタリンを、いつ、どれだけ服んだか、本人も覚えていないのに、
いいかげんなものです。事故前日に誤診した医師を守るためか知りませんが、訴訟して
妻を引っ張り出すつもりもないので、最初に医局長が言った所見を採用しています。

私が読んだ範囲の本で、人格障害に関する基準は、全くというほど明確化していません。
病識があるから分裂病でないというのは、驚くべき理由です。
「薬の効きがよいから、人格障害」というのは、まるきり、矛盾して聞こえますが、
よく質問されると良いと思います。
上記の定義でいくと、人格障害ほど治りの良い病気はないようですね。


妻の主治医に会ってきました
投稿日 2月24日(水)22時50分 投稿者 TAKKY

今日、妻の主治医に会ってきました。
病名は、「人格障害」とのこと。幻聴や妄想は
「分裂病」の症状に近いが、薬に対する反応が比較的良いこと。
病識が比較的あるということ。そして、妻の病歴で摂食障害、
強迫神経症などと移り変わっていることなどが病名の根拠だそうです。

「人格障害」とは一体何なのだろう。
以前、職場の同僚が不登校の生徒について、巡回精神保健相談に行ってきて
この生徒は「人格障害」だから治らないと精神科医に言われたという話を
思い出した。とすれば、まさに「不治の病」なのだろうか。

「人格障害」者の夫でもこの掲示板に書き込んでもいいのだろうか?

とりあえず、一緒に面会した義母には笠原嘉の『精神病』を渡して
おきました。


妻の主治医に会いに行きます
投稿日 2月22日(月)22時13分 投稿者 TAKKY

土日は妻がより不安定になったので、大変でした。
ただ、こちらとしては電話の対応だけなので、実家でも苦労を
考えると大いに助かっているとは思います。
やはり、休日は妻の実家に家族が揃っている軋轢や実家の前に
あるアパートの出入りが激しくなることから、妻にとってはつらいようです。

今日は比較的落ち着いていました。笠原嘉の『精神病』から得た知識なのですが
分裂病者が妄想や幻聴に苦しめられるのは、太古に人間が狩猟に携わっていた
時にあっただろう本能の残滓が危機的な状況の中で蘇るのだという説を
妻に話したところ、結構納得してくれたような気がします。

水曜日には妻の実家まで主治医に合うために出向くつもりです。
まだ、分裂病とは限っていないのですが、義母に笠原嘉の『精神病』
を持っていきたいと思います。


病者の見えない苦しみ
投稿日 2月22日(月)13時00分 投稿者 地上の旅人

>このパワーは一体なんなんだと思いますね。
病者は、感覚が鋭敏になり、すべての悪意が聞き取れてしまいます。
そして、死にもの狂いで、それを阻止するよう訴えます。
もちろん、これに同調する必要はありません。「そうかな、郵便屋さんの
手違いかもよ」とか、漫才のボケ役ができたら楽でしょうね。
私も、INTERNET盗聴はないという根拠を何回か実演しましたが、
妻は30分後には、主張を繰り返してました。


振り回されてしまいました
投稿日 2月19日(金)22時32分 投稿者 TAKKY

妻の手紙が届かないということでここ数日振り回されました。
妻も妻の母親も確かに先週に出したという手紙が着かない。
妻は、やっぱり自分を私の同僚が監視していて手紙を盗み出して
いると不安定になるし、私も郵便局に電話をしたり、隣の空き部屋
に手紙が投げ込まれていると疑ったり・・・
結局、妻が郵便番号を書き間違えたということがわかり気が抜けました。
このパワーは一体なんなんだと思いますね。

ただ、今日妻が私の旅行について、すすんで了解してくれたので
これもほっとしました(^_^)
何とか、薬を義母に預けて飲みはじめ、1週間経ちました。
妻は、体に薬がなじんでいるようだと言っています。
副作用はあまりないようですね。


バセドウ病
投稿日 2月18日(木)00時02分 投稿者 地上の旅人

>私の友人は、パセドウ病にかかり、精神状態がおかしくなりました。
私の友人もバセドウ病にかかりました。心臓の鼓動が不規則になり、
汗を異様にかくなどありましたが、精神の変調は無かったです。
もっとも、後に、医師をばかにしながらトランキライザーをもらいに
精神科に通いましたが。(彼は、心理学科専攻でした。今は、健康です。)

お薬が、内分泌系の薬だけなら、精神科の門もたたく必要があります。
対症療法でも、楽にすることが期待できます。


初心者さんへ
投稿日 2月17日(水)23時52分 投稿者 地上の旅人

>弟の入院が現実的でないのは、以前入院していたところがあまりにも劣悪な環境に私は思え、
>かといって、新しいところを探す知識が乏しく、又本人に入院をすすめると怒って説得に長い
>時間がかかりそうなのと、母親が不憫がって入院させたがらない、などの理由です。
かんじんなポイントに関する回答が遅れました。
病院を探すには、地元の保健所(健康福祉センター)に電話して、専門家のアポイントを
とってください。病院に直接電話して、ソシアルワーカーに会う日時の指定を受けるのが、
さらに直接的です。この場合、病棟内を案内してくれるのが普通です。


杉本奈々さん
投稿日 2月17日(水)21時31分 投稿者 佐野

薬の副作用というのは精神科の薬なのでしょうか。家族がつらくあたるということなら、入院したほうが落ち着くかもしれません。


パセドウ病
投稿日 2月17日(水)15時00分 投稿者 杉本 奈々

私の友人は、パセドウ病にかかり、精神状態がおかしくなりました。深夜に何度も電話がかかり、直泣いたり、母親の事をきむじょんいるとか麻原しょうこうとかいい。夜も、がさがさしているの家族が困っています。薬の副作用でよだれを出したり、手に力が入らないそうです。見ていてかわいそうです。家族は、そんな姿がはがゆくて、きついたいどにでるのだけど、どういたらいいんですか?


入院が必要です
投稿日 2月17日(水)12時50分 投稿者 地上の旅人

>「多分、此の段階でくい止められるでしょう」
病者は、われわれよりも、幻聴の命令に弱いですから、この言葉は気休め以外の
なにものでもありません。


レイさん
投稿日 2月17日(水)02時04分 投稿者 佐野

入院は初めはいやかもしれませんが病棟で友人ができたりすると、案外過ごしやすいものです。夜さびしくても良い病院では当直の看護婦さんが話し相手になってくれますから、大丈夫じゃないかな。だから良い病院をさがすことが大事です。夜勤の看護婦(看護士)さん寝ちゃうとこもありますからね。


幻聴がつよくて
投稿日 2月17日(水)00時15分 投稿者 レイ

レイです。地上の旅人さん、いつもありがとうございます。
少し前に娘は久しぶりに大学に行って来ました。ところが、そのせいか、わかりませんが
また、症状が強くなりました。一時は良くなったように見えたのですが、今も幻聴と鬱に
悩まされています。先ほども耳を押さえていたので、何か聞こえるのと何度も聞いたら
「死ねっって言ってる。死にたくないけれども、命令だから死ななくちゃならないんだ」
と泣きながら言うのです。親としてもう胸がつぶれました。なんとか、落ち着かせて、なだめて
睡眠薬を飲ませて、ようやく今眠りについたところです。もう3ヶ月、いい加減に薬が効いて
欲しいのです。いろいろ薬を変えているのですが、いずれも今いちのようです。
本人も「もういい、疲れた」というようになりました。もう私も辛くて・・・・・なんとか助けて。
お医者は「多分、此の段階でくい止められるでしょう」って言ってはくれているんですが、
幻聴が止められないようでは、どうしようもありません。入院もいいのですが、夜がさびしく
かえって症状が悪化するのではないかと思ってしまいます。今はじっと耐えるしかないのですね。


ありがとうございました
投稿日 2月15日(月)19時59分 投稿者 TAKKY

佐野さん、地上の旅人さん、アドバイスありがとうございました。
少し、気持ちが楽になりました。自分がつぶれないためにもこの機会を
大事にしたいと思います。

ところで、岩波新書の「精神病」を少しずつ読んでいます。
自分がわからなかった部分が少しずつ分かってきたような、
気がしています。妻はまだ、分裂病と診断できる状態かは
定かではありませんが、大変参考になりました。

妻は、義母の前で薬を飲んでいるようです。副作用というか
薬の切れ目の夕方に少々不安定になるようです(妻の薬の服用は
朝晩の2回です)

今後ともよろしくお願いします。


TAKKYさん
投稿日 2月13日(土)23時45分 投稿者 佐野

周りの人にまかせっきりで遊んできたらどうです。あなたがつぶれたらどうしようもないもんね。自分の健康は自分で守るべきでしょう。家が心配なら、入院させれば。


悩み?
投稿日 2月13日(土)23時43分 投稿者 地上の旅人

>ただ、ながい不在中に妻が事故を起こしたらどうしよう。
いったい、何カ月いくつもりでしょうか?
限界ではなくても、人間の自然な欲求です。
元気になって、奥さんに元気を分けてください。
私も4連休というのに、会社に出てばかりいますが。。。。


相談があります
投稿日 2月13日(土)17時26分 投稿者 TAKKY

私の仕事は実は教員で3月に卒業生を出します。
このため、春休みは結構休めるのですが、家にいるのが本当に
憂鬱なんです。どこか、暖かいところ(具体的はバリ島)に行って
ゆっくりするのが当面の夢になっています。
ただ、妻を家族に預けっぱなしで、自分だけ楽しみに行くのが
気になって、そのことを考えてやっぱりダメかと思うとながい
春休みのことを考えると1日憂鬱になってしまいました。

いけるとしても妻や妻の家族になんて言おう。
ただ、こちらも昨年から張り詰めた気持ちが限界に来ている。
ここでゆっくりしなければ新学期につぶれてしまうかもしれない。
ただ、ながい不在中に妻が事故を起こしたらどうしよう。

みなさん、どう思いますか?気楽な悩みと思わないでください
かなり、深刻に悩んでいます。


初心者さん
投稿日 2月13日(土)17時24分 投稿者 佐野

退院の条件など考えたら、あばれたりして強制入院になるより自発的に入院したほうがいいとおもいますけど。


けいさん
投稿日 2月13日(土)17時15分 投稿者 佐野

うつの入った状態で仕事の事など考えたら、いやになると思うので、なおってから考えるほうがいいです。


時代は変わりつつあります
投稿日 2月13日(土)02時29分 投稿者 地上の旅人

>そして大多数の人はみんな黙ってるんですね.
それでも、皆支えようと、動き始めています。
あなたも、いつまでも、黙ってはいないと思いますが。
未来を、信じましょう!


とりあえず毎日きています
投稿日 2月13日(土)02時18分 投稿者 けい

多度病院の件 本当に悲しいですね
本当に 各地に
たくさん病院があって たくさん入院してるんですね
そしてその背後にたくさんの家族がいる… そして大多数の人はみんな黙ってるんですね.
ー私のようにー
みんな自分には関係ないものとして暮らしている。
昨日「おもいっきりテレビ」でうつ病についてやっていたので少し見ました。
いいことだと思うけど  ほんとに病気になったら役に立つのかな…
直るって ほんとに幸せなことなのかな 本人にとって 
 


お願い
投稿日 2月13日(土)00時07分 投稿者 地上の旅人

アドレス更新作業の時、誤ってこの掲示板のデータを古いデータで
上書きしてしまいました。
1月23日から2月4日のデータをお持ちの方、できれば送っていただきたく。
申し訳ありません。


服薬
投稿日 2月13日(土)00時00分 投稿者 地上の旅人

>薬を飲めば、彼女を取り巻いている不幸な妄想は消えるのだろうか?
飲めば、体がふらつき、頭がぼんやりする薬を好んで服む人はいません。
頭の中のザワメキのような、苦しさが消えるから、しかたなく服むのです。
薬の種類と適量は個人差が大きいので、3週間単位で様子を見ながら決め
てもらいます。
医師の慎重な対処が必要です。


初心者より
投稿日 2月12日(金)23時32分 投稿者 初心者

地上の旅人さん、佐野さん、ありがとうございます。
弟の入院が現実的でないのは、以前入院していたところがあまりにも劣悪な環境に私は思え、かといって、新しいところを探す知識が乏しく、又本人に入院をすすめると怒って説得に長い時間がかかりそうなのと、母親が不憫がって入院させたがらない、などの理由です。
母親の転居が現実的でないのは、お金の問題と、もう一人いる弟が転がり込んで来そう(父親と険悪なので今はこない、このもう一人の弟に自立して欲しい)、あと弟が「(母親が)逃げた」とショックを受けそう、などです。
弟は以前自殺未遂しています。幻聴があると常々いっています。
やっぱり、入院ですね。でもあんなかわいかった弟がどうして、いつから、と思ったり、楽しいことも何も知らずに暮らしていると思うと、もう、つらいです。
でもかかわりあいたくない、という気持ちもあるんです。
弟は32歳です。無職で国からお金をもらっています。




妻からの電話
投稿日 2月12日(金)21時36分 投稿者 TAKKY

どうも、調子が良い時よりも悪い時に妻は電話をするらしい。
7時ごろ電話を受けた時には奥歯にものの挟まった言い方だったが
さっき、突然、「刑事裁判に訴えくれ」と激しい口調で電話があった。
彼女が妄想を抱いている、私の同僚のいやがらせが彼女の中で極まった
らしい。私は、今の状態では誰も言うことを信じてくれないから、
薬をきちんと飲んで1ヶ月したら、そういう対処をしようと返事をした。

妻は薬を義母に預け、これからきちんと飲むようにすると宣言したそうだ。
薬を飲めば、彼女を取り巻いている不幸な妄想は消えるのだろうか?


RE:ニュース続報
投稿日 2月12日(金)01時22分 投稿者 地上の旅人

>病院側は、体面をとりつくってほとんど何もしなかったようです。
行政の調査が入るそうですが、「男子と女子を分けたのは有効だったが、
加湿などのケアにぬかりがなかったか?」という観点ですすめているようです。

老人ホームでは、インフルエンザの流行後、大半が引き取ってしまったのに、
精神病院では「収容の質」のみを問題にしているのは、嘆かわしいです。
1ヶ月に、収容者の8%が死んだのに、預け続ける家族にも、嫌気がします。


通常の対応
投稿日 2月12日(金)01時08分 投稿者 地上の旅人

>分裂病の弟が母親に暴力を振るいだしたので、弟を入院させるか、
もともと、そういう性格の人だった場合を除き、
一般に他害があるというほど苦しむのは、自害の可能性も高いので
入院させるのが常識的対応です。病者に不眠/不安/幻聴がないか
確認していますか? 会社(学校)を休んで、治療への専念を提案
してください。


初心者さん
投稿日 2月12日(金)00時36分 投稿者 佐野

入院させる、あるいは別のところに住まわせる、がどうして現実的でないのですか?


こんにちわ
投稿日 2月11日(木)23時07分 投稿者 初心者

はじめて投稿させていただきます。
分裂病の弟が母親に暴力を振るいだしたので、弟を入院させるか、母親をどこか違う所に住まわせるか考えたのですが、どれも現実的でないため、その場しのぎ的ではありますが、弟にある簡単な事を頼んでみました。それで気が紛れ、生活のメリハリになり、母親から関心が外れれば、という思いだったのですが、本人から連格があり、意味不明なことを述べ立てられた挙げ句、出来ないかもしれない、と言われました。(何がいいたいのか、理解できなかった)
どう付き合っていったらいいのか、途方にくれています。
今回のことは、弟にとっては、非常にストレスで、パニックになっているんでしょうか。
その頼んだことは、全然してもらいたいわけではなかったのですが、その深意が伝わってしまったのでしょうか。浅はかな自分を後悔しています。


ニュース続報
投稿日 2月11日(木)16時23分 投稿者 TAKKY

今日は、雪の寒い寒い休日でした。晴れていれば、女房に身の回りのものを
送ってやろうと思ったのですが、地理的な条件で雪が降ると何にも出来ません。
(ここは一応、神奈川県なんですが(-_-))
安定剤(セパソン)を飲んで寝ていました。妻は一応病院に行ってきたようで
ほっとしています。妻の母親によると薬を飲み続けていれば安定しているようです。

悲しいニュースの続報ですが、何と19人もの患者は立て続けに死んでいったのを
病院側は、体面をとりつくってほとんど何もしなかったようです。
おそらく、すし詰めの畳部屋の「病棟」、何を訴えても無視する「看護」こんな
状況が悲劇を生んだのではないでしょうか。


連絡
投稿日 2月11日(木)03時20分 投稿者 地上の旅人

HPのアドレスを---.or.jp/----で
ブックマーク(おきにいり)してる方は、3月末までにorの部分を
neになおしてください。orではアクセス出来なくなります。


怒り
投稿日 2月11日(木)02時08分 投稿者 地上の旅人

>こういう時にこういうニュースを知るととてつもまく
>憂鬱な気がします。
私は、怒りを感じます。
病院の言い訳が聞こえるようです。
「養老院のように、引き取り手を探したが、難航した」
です。


悲しい事件があったようです
投稿日 2月10日(水)23時22分 投稿者 TAKKY

ニュースでちらりと観ただけなのですが
三重県の精神科の病院で、インフルエンザが蔓延し
なくなった方が多数出てしまったようです。
感染には多分に病院側に人的な要素があるようです。
こういう時にこういうニュースを知るととてつもまく
憂鬱な気がします。
詳しいことがわかったらまたアップします。


入院を嫌う病者
投稿日 2月10日(水)22時49分 投稿者 地上の旅人

>私もその方がいいんではないかと思うのですが、本人が同意してくれません。
これでは、共倒れになります。
自傷があったこと、それ以来心配でゆっくり眠れないことを、説得し、入院に導いてください。
病院をゆっくり探す余裕がなければ、近くて新しめの病院にして、毎日面会して様子を見てください。
個室に入れようと言われても、とりあえず、拒否するようお勧めします。
差額ベッド料金は1日、1万から2万しますし、健康保険では還付されません。

私は、5ヶ月の大学病院の治療に300万円使い、手術費を中心とする100万円の還付を受けました。
そのうち、150万円は差額ベッド代です。
自傷の場合、会社には保健適用を拒否する権利があるようですが、その場合、900万円を要した筈です。
生命保険の入院給付金は、自傷はだめ、精神病もだめで、どこも0回答でした。


今日は医者に行ったのか?
投稿日 2月10日(水)19時55分 投稿者 TAKKY

こん**は。今日は、妻に通院日です。医者に行って適切なアドバイスを
受けたかのか。気になっています。私も今日は体調(というよりも精神状態)が
安定せず、午前中年休を取ってしまいました。

>地上の旅人さん
>「愛している」と言ってあげてください。

そうですね。様々な言葉を書き連ねるよりも、その言葉を書いてあげたいと
思っています。

>佐野さん

佐野さんのサイト興味深く読ませていただきました。
妻にも読んでもらいたいのですが、妻の妄想の原因が
インターネットなので、難しいと思います。
私の現在の心の拠り所が、妻にとっては自分が「攻撃」
されている「手段」と見なしているところが難しいですね。


入院について
投稿日 2月10日(水)15時10分 投稿者 つぐみ

皆様、こんにちは。以前、分裂病の妹の自殺企図について相談したつぐみです。
あれから、内服の量を増やしてもらい落ち着いたかに見えていたんですが・・・
4日程前にこんどは本当に手首を傷つけていました。薬を飲んで(寝る前の分です)
朦朧とした状態で切ったようです。痛くなかったといいます。
私もうっかり気づかなくて、でも自分で止血していました。
その後は落ち着いていますが、幻聴が強くなっている様子です。
これは病気のせいだと思う時と、あまりにはっきり聞こえるので
もしかしたらほんとうにきこえているのでは?と迷う時があると言います。
この自傷行為にしても幻聴にしても悪くなったのは私との関係が
ギクシャクとした時に起こっています。調子がいい時には平気なんですが
不安定な時にはこんな事をするのです。
私の対応も悪かったんでしょう。今日、病院に行ってきました。
主治医は私と妹にもう少し距離が必要ではないかといいます。それと内服コントロール、
生活パターンを元に戻す(夜型を)ために入院をと勧めてくれました。
私もその方がいいんではないかと思うのですが、本人が同意してくれません。
入院の必要は無いと言い張ります。又、今回も薬の服薬方法を変えたりするだけ
で一緒に帰ってきました。入院してどう変わるかはわからないけど今の状態
でいるよりは良いとおもうのですが・・・


旅人さん
投稿日 2月10日(水)14時39分 投稿者 佐野

松山のM記念病院は建て替えと平行して患者に対する暴力のひどい看護士はやめさせたそうです。
でも旧態然とした病院もありますから病院の選択には十分気を付けてください。
ぼくの入院した九大病院は20年前からいい病院でした。


最高の言葉
投稿日 2月10日(水)04時26分 投稿者 地上の旅人

>妻の手紙にどのような、返事をかいてあげたらいいのか悩んでしまいます。
「愛している」と言ってあげてください。


妻の長い手紙
投稿日 2月9日(火)20時56分 投稿者 TAKKY

コメントありがとうございます。

今日、妻の長い手紙が着きました。自分の精神状態の不安定
が薬を飲まなかったことが原因だと自覚している部分にほっとして
いますが、やはり「妄想」の部分が半分を占めており、心配になります。
ただ、薬を飲むことによって、ある部分での安定感はあるようで、その
部分が今後の救いになるのかなと思っています。妻の母親に電話をしたら
ここ2日ばかりは安定しており、薬も飲んでいるとのこと。明日は、受診日
なので、医者に行ってくれるよう祈るような思いです。

妻の手紙にどのような、返事をかいてあげたらいいのか悩んでしまいます。

ところで、地上の旅人さんも大変な状態でこのサイトを運営されている
のですね。くれぐれもご自愛ください。


妄想を理解できないのは常ですが
投稿日 2月9日(火)03時39分 投稿者 地上の旅人

>妄想は現実の世界だ、と病識がないのが気になります。
最近は、妄想すら作れずに、自殺企図と暴力を繰り返す病者がいるそうです。
あなたが、もし、理不尽な画像や音声につきまとわれたら、なにか無茶でも
理由をつけて安心したくありませんか?
病気のせいと言われても、かえって、何を信じて良いか困るはずです。
あなたと、医師と、薬を信じることで、未来を信じさせることが必要です。
体のしんどさと、不安が弱まれば、妄想も軽微になるそうです。


精神医療にも”見た目”は大切と思います
投稿日 2月9日(火)02時08分 投稿者 地上の旅人

佐野さんのアドバイスにもあったけど、妻の入った閉鎖病棟は、ひどく古い建物でした。
持ち物も、大学病院の半分に減らされ、売店の買い物も1回の金額制限がありました。
良心的病院であれば、利益が少なく、何年間も仕送りのない病者がいるのも分かりますが。
最初の週は、予約が無かったので、妻はケーキにありつけなかった。タバコも、時間指定です。

それでも、この地域では、デイケアと訪問医療の充実で有名な病院なのです。
わが身に置き換えると、あそこに入れるのは心苦しかった。
佐野さんの言うように、建物が新しいことは、看護者と同じく重要かもしれません。
佐野さんのとこは、まさか、鉄格子はないですよね。
岩波新書の、「心病める人達」は、佐野さんクラスには痛快かもしれません。
三枚橋病院のような良い病院も少ないでしょう。
しかし、ここに書かれたような、悪い病院は、もう、存在しないと思いたいです。

ところで、大学病院でも、病者は集められて行列し、薬を飲んでいました。
飲んだ後、看護婦さんに口を開けて見せるのです。
小説「閉鎖病棟」でも、服薬後トイレで戻す病者が書かれていますが、薬が毒と
考える病者も多いそうです。
実際には、抗精神病薬の出現前も、現在の副作用とされる症状は多かったそうですが。。。
面白いことに、上記の小説には、かつて医師だった病者も描かれていて、若い医師に
叱られて、へそを曲げます。


TAKKYさん
投稿日 2月9日(火)0時53分 投稿者 佐野

お薬はよく効くしぜひお薬の習慣をつけさせてください。でないと病状が進むことも考えられます。
薬の習慣をつけさせる為に入院することもいみがあります。


お返事ありがとうございます
投稿日 2月7日(日)18時14分 投稿者 TAKKY

さっそく、お返事ありがとうございました。

>佐野さん
入院はなさらないのですか?お薬はどうしてらっしゃるのかな?

入院はしていません。実は1月8日に出ていってから、実家の最寄り駅で
錯乱状態になり、救急隊に保護されて、入院はしたようですが、勝手に
出てきてしまいました。その病院で一応、近所のメンタルクリニックへ
紹介してもらったのですが、1回行ったきりで、なかなか行っていないようです。
先週の金曜日の予約も体がしんどいということで自分で取り消してしまったそうです。
薬もあることはあるのですが飲んだり飲まなかったりという感じで、
自分は体がしんどいのであって、妄想は現実の世界だ、と病識がないのが気になります。
月曜日には、母親が状態を医者に説明しにいくとのことです。
いい病院があれば、そこに入院させてあげたい、けれど妻の実家は遠いので、
なかなかアドバイスができません(あまり、私を妻の実家ではよく見ていないのです)。
このあたりが何とももどかしい限りです。

>うみさん
怖いけどコミュニケーションとって行こうと思ってます。春まで待とうホトトギス(意味不明)(゚.゚)

私も同様の気持ちです。本当に春が待ち遠しいです。(そう生易しいものではないかも)
また、覗きに参ります。


責められるのは地獄、責めるのも地獄
投稿日 2月7日(日)0時14分 投稿者 地上の旅人

病者によっては、苦しさの余り、ひどくつらそうな表情であたってくることがあります。
妻は、外見がまったく変化しなかったのが災いしたようにも思えます。
当たり返しても、過敏になっている病者とは、悪循環ですが、我慢も苦しいですね。
おだやかに、微笑みあう関係で居たいものです。


このページは、はじめまして
投稿日 2月6日(土)23時48分 投稿者 うみ

地上の旅人さん、引越しさせて頂きます。
 今までの文ざーと拝見しました、涙で画面が見えない時も会った(同じような思いしたから)
今思えば過去の話です、9月下旬から10月下旬の間です、妻がテレパシーと言い独り言の世界でした
5歳と3歳の子も一緒なので僕としては何も出来ませんでした(辛かった)
当時子供だけは、救済しなければと必死でした
決着ついたのは、母親の説得で「子供と離れて病院入るか」「薬を飲んで一緒に暮らすか」でした
11月頃から実家に預かって貰い、薬を飲むようになり、
12月中旬頃から患者自ら病院も行くようになりました。
だが、妻は僕に会いたくないのいってんばりでした、(無理してもしょうがない)
でもクリスマスぐらい食事しようとOK、餅つきしようOK、お正月ぐらいはとOK、
イベント攻撃で接点を覗いました。妻は「長い時間居られると機嫌悪くなるので」
僕もすぐ逃げます(ボクシングのジャブ攻撃)(僕の心は傷だらけ)
努力の甲斐があって1月下旬家族でドライブ行ってきました(いまいち)
今はまともに話しますが時々ニヤニヤしてもう少しかなット
怖いけどコミュニケーションとって行こうと思ってます。春まで待とうホトトギス(意味不明)(゚.゚)


妄想に逃れ、妄想に苦しむ病者
投稿日 2月6日(土)22時40分 投稿者 地上の旅人

>それがきっかけで妻の日常は妄想のみの
>世界になってしまったようです。
最後の一押しにはなったでしょうが、原因は病気です。
どんな軽い一押しでも、症状が悪化するほど過敏性が増すのですから
あまり、気にしても無益と思います。

>私が彼女の世界を電話で肯定したら、彼女は本当に幸せな声を出しました。
本人には事実見えているので、否定するのは、良くないですが、病気のためであると
説明して、苦しさや不安、不眠があるはずですから、そのことをいたわってあげてください。


TAKKYさん
投稿日 2月6日(土)22時36分 投稿者 佐野

入院はなさらないのですか?お薬はどうしてらっしゃるのかな?


ああ、こんなサイトがあってよかった
投稿日 2月6日(土)20時02分 投稿者 TAKKY

地上の旅人さん、本当に泣きながらこのサイトを読んでいます。
インターネットをやっていてよかった、と本当に思いました。
実は11月の引越しをきっかけに妻は妄想の世界に入りました。
1月8日妻に優しい言葉をかけることもできず、むしろ石もて追うように
実家に帰してしまいました。それがきっかけで妻の日常は妄想のみの
世界になってしまったようです。
仕事場の同僚と実家の近所の人間がパソコンを通じて、自分に嫌がらせ
をしているという妄想の世界に妻は生きています。
私が彼女の世界を電話で肯定したら、彼女は本当に幸せな声を出しました。

もう、彼女は帰ってこないのか。何とか、遠隔地でも出来ることはないのか
そんなことを考えています。<br> また、書き込ませてもらいます。
地上の旅人さんが今やっていることは本当に私にとって一筋の光です。
痛ましい経験で何も言えませんが、本当に救われています。
涙が流れて止みません。


早速お返事ありがとうございます。
投稿日 2月6日(土)08時21分 投稿者 レイ

地上の旅人さん、佐野さん、お返事有り難うございます。
やはり、お返事をいただくと、ほっとしますね。今日は娘は大学に出ていきました。
発病前のようにおしゃれをして、化粧もきれいにしていきました。どうして、この
病にと心の中でグチがつい、出てしまいます。しかし、必ず良くなると言う希望を
持って、佐野さんのおっしゃるように、現実をよく見て病気に対していなおる覚悟が
ほんとに今後、必要だと思います。本人ばかりではなく、親も。ただ、正直まだしばらく
私の心は揺れ動いてしまうと思うのです。家族の落ち着きが一番大切なのはよくわかって
いるのですが。
地上の旅人さん。やはり、病名を告げることは医者がしない限り、親が言うわけにも
いかないでしょうね。岩波の「精神病」は本人のショックとならず、心の準備として
よい本ですか。有り難う御座いました。


心配でも自立を妨げるわけにもいかないでしょうね
投稿日 2月6日(土)01時59分 投稿者 地上の旅人

>明日は先輩の卒論発表会に出るのだと言って
あまり、はりきらないで行けば、変調があっても自分で帰れると思います。
24時間監視ともいかないので、「無理をしないで、気楽に帰ってきなさい」
とでも言うしかないでしょう。

>薬の服用の意義などを確認させて行きたいと思って居るのです。
楽になったことを認めているなら、十分と思います。

「私はもう、大丈夫だ」と意気込んで退院した病者は、すぐ再発し、
「まだあぶないが。。ちょっと外を見てきたい」くらいの病者が、意外と再発しないで済むそうです。
治ったようでも、少量の服薬が望ましい期間は5〜6年と長いので、ゆっくり構えてください。
病名を、断定的に言う場合は、医師が必要性を感じなければ、少ないと思います。
本人には、心の準備として本など与えるのが良いと思います。
(岩波新書の「精神病」などが入手容易です)


レイさん
投稿日 2月6日(土)00時39分 投稿者 佐野

分裂病を患った者として、戦いというのはちょっとニュアンスが違うと思うのです。
年金や保護をもらいながら、どう生活を立て直していくかがさいだいの問題と思います。
それには現実をよくみて、病気に対していなおってほしいです。そうすれば病者として
の生活が出来るようになります。昼間プラプラしてても平気で身近な人にも自然に話題
にできるとか超えるハードルはたくさんあります。
こういった将来の生活まで先生をまじえて本人と家族といっしょに話されるのがよいと
おもいます。


教えてください
投稿日 2月5日(金)20時47分 投稿者 レイ

以前、娘の病気のことで地上の旅人さん、佐野さんにお答えいただき、ありがとうございました。
あれから、医者が薬を変えたせいか、どうかわかりませんが、幻聴はまだ幾分残るものの、
大分楽になったと本人もいうようになりました。明日は先輩の卒論発表会に出るのだと言って
います。久しぶりの大学ですが、果たしてずっと居られるかどうかはわかりませんが、本人が
出ると言っているので、あぶないけれども、出そうと思っています。
ところで、私が悩んで居ることがあります。
まだ、分裂病という病名が確定はして居ないのですが、これが精神病という分野に入ることが
確定したとき、いずれ本人に病名をきちんと知らせ、薬の服用の意義などを確認させて行きたいと
思って居るのです。本人がしっかりしている時、病気ときちんと向き合った姿勢で、
戦ってほしいと思っているのです。それはある意味では自殺などの危険な事も考えられますね。
戦うという姿勢はあるいはいけないのかもしれませんが、皆さんはご家族の病人の方に、
この点をどうしてらっしゃるのでしょうか。或いは病者の方のご意見もお聞きしたいと思います。


情報ありがとうございました.
投稿日 2月5日(金)11時01分 投稿者 妹

地上の旅人さん、佐野さん、情報ありがとうございました.
早速、両親に伝え、医療、公的機関等に相談しながら、
少しずつ良い方向が見えてくればと思っています.
問題が問題だからと思いますが、役所等でも、医師の方にも、
なかなかハッキリとしたことをおっしゃっていただけず、
果たして手続きとして何が一番いいのかが両親にもわからず
今日まできました.
私は今実家からかなり離れた所に住んでいるため、病院の
詳しいことは分からないのですが、両親がいつも相談するのは
担当医の方だけなので、その病院にケースワーカーの方がいら
っしゃるかどうかも、また手帳についても確認してみます.
色々ありがとうございました.


否定的意見もありますが、まずは良いことですね
投稿日 2月05日(金)01時23分 投稿者 地上の旅人

この掲示板9月28日からのやり取りでは、夢のような新薬とは思いませんが、
>一部の人にでも有効なら、朗報だと思います。SSRIにしても、認可が遅すぎます。

機械的にロヒプノールばかり投与しないで、病者の様子を見て使い分ける医師
の必要性が、更に高まります。


新薬が出そうですね
投稿日 2月5日(金)00時33分 投稿者 いくみ

前にここに書かせせて頂いたいくみです。
昨日の読売新聞に載っていたのですが、”オランザピン”という
とても画期的な薬が出そうですね。
陽性・陰性症状にも利くそうで、閉じこもってしまっている人でも、外へ
出て行こう。という
気にさせるもので、副作用も少なくなんだか聞いてるだけでも良さそうです。
年内中に承認申請されるみたいで、幸せの薬になるといいですね。
欧米では普及も効果も上げてると書いてあるんですが、欧米の方が進んで
いたのは知りませんでした。


ゴメンナサイ
投稿日 2月05日(金)00時33分 投稿者 地上の旅人

この掲示板1月23日から2月4日のデータは、管理者の不注意から失いました。ゴメンナサイ。


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