分裂病者家族宛て掲示板


さぼてんさん
投稿日 1月22日(金)20時46分 投稿者 佐野 削除

べつにかまわないんじゃないですか。性欲の強い弱いは個性だし、年令的なものもあるんじゃないですか。ソープなんか通いだすと、金かかってしょうがないので、エロほんぐらいで満足するならいいのでは。エッチな幻覚もでたりしますが、気にしなくても。と思います。


なむるさん
投稿日 1月22日(金)20時38分 投稿者 佐野 削除

ぼくらのHPにも分裂と躁鬱の非定型の羽籐翔君の手記があります。アドレスは下記です。羽籐翔君はいまは年金もらってお歳暮と御中元のバイトをして親元でくらしています。年金もらったらいかがでしょう。入院歴も病歴も十分と思います。扶養家族の加算もあります。とりあえず、ひとつのなやみはクリアーできるのではないでしょうか。主治医にいってみてください。それ以上の事はちょっとわかりません。げんかいを十分みさだめてください。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


性的欲求について
投稿日 1月22日(金)20時37分 投稿者 さぼてん 削除

こんにちは。初めて書き込みします。
友人が分裂病で入院しています。
その友人が、「性欲解消のためにエロ本を持ってきて」
と頼むのですが、どうしたらいいでしょうか?
そういう物の刺激で症状が悪化することはないのですか?
友人は性的欲求が人一倍強くて困っているみたいです。


役にたちませんが
投稿日 1月22日(金)13時12分 投稿者 地上の旅人 削除

>私の夫は、8年前に発病し、今回3度めの入院中です。
躁状態のかたには、妻の入院中に、会ったことがありますが、
たいへんつらい思いをされてきたと察せられます。
警察も、病院も人権にかかわるところは、ノータッチだからです。
そのような部分は、常に、家族にツケがきます。

>限界の日までは、そう遠くないかもしれません。
限界を、認識したり、設定することは、重要なことと賛成いたします。
これがなければ、病者と家族の双方が、不幸になります。


3度の夫の入院で限界に近い私
投稿日 1月22日(金)01時18分 投稿者 なむる 削除

今日、初めてこちらのページを知りました。
私の夫は、8年前に発病し、今回3度めの入院中です。
躁と分裂のミックスの状態で、どちらかというと 分裂よりだそうです。
最初の入院は4ヶ月、5年後の入院は1ヶ月間ですみましたが、
夫は 競争の激しいサラリーマン。退院して復職しても すぐに転職。
家族(子供と私の3人暮らし)は 大変です。
症状が悪い状態の自覚はなく、本人は正常な人以上に正常なつもりで
いるので 周りの人の説得にも 耳をかさず、病院に連れ出すのが 一苦労です。
そして急速に症状が悪化する傾向があり、2時間くらいで みるみるうちに
”壊れていく”ので それはそれは 私にとって想像を絶する 危機感です。
走っている電車の窓を割ったり、道ですれ違った他人に いきなり つかみ
かかったり、警察のお世話にならなかったのが 不思議なくらいです。
明日、夫は 3泊の外泊で 自宅に戻ります。そして近いうち退院となるでしょう。
はっきり言って、いつまで私が 持ちこたえるか自信がありません。
また、いつ発病するか、不安で不安でしかたないのです。
子供もまだ小学低学年なので、そんな父親の姿を見ていくことの精神的影響も
とても 頭が痛い問題です。
限界の日までは、そう遠くないかもしれません。
すみません、愚痴っぽくって。


共依存
投稿日 1月22日(金)00時33分 投稿者 佐野 削除

共依存=悪というわけでもないんですよね。共依存で心のバランスをとって発病を防いでますから。旅人さんと同じ意見です。
墨のいまの状態はすこし幻聴はあるものの晩の薬だけです。結婚して子供もいます。希望をもってください。


お返事ありがとうございました。
投稿日 1月21日(木)23時18分 投稿者 レイ 削除

佐野さん、地上の旅人さん、お返事ありがとうございました。
最愛の一人娘が突然、昨年11月に分裂病の疑いと診断された時の驚きといったら
なく、ショックで気が動転して絶望してしまい、毎日が何も手がつかない生活となってしまいました。
しかし、地上の旅人さんのHPで薬で7割は抑えられると知ってようやく気持ちが落ち着きました。
また、佐野さんの自伝を読ませていただき、この方はほんとに分裂病の方なのかと驚いて
しまいました。元気がでました。2日前の娘は抑うつが強く、頭を抱えていましたが、昨日と
今日はずっと穏やかな顔をしていました。いつか、必ずよくなる事を信じなきゃと思います。
大学もゆっくり休めと言ってあります。入院も現在考えています。一度入院した順天堂病院は
お医者も看護婦も丁寧で親切です。また、メールさせてください。


共依存?
投稿日 1月21日(木)22時48分 投稿者 地上の旅人 削除

>私と妹は共依存の関係にあるんです。
明確なデメリットがなければ、あまり、神経質になる必要ないと思います。
デメリットがあったとしても、メリットと比較してください。
甘え、甘えられる相手がいるのは結構なことです。
恐いのは、「”無際限に”私が、面倒見る」と思い込むことです。
消耗しきる前に、第3者に預けるための余力を確保せねばなりません。


佐野さん、地上の旅人さん、ありがとうございました
投稿日 1月21日(木)02時23分 投稿者 つぐみ 削除

佐野さん、地上の旅人さん早速のお返事ありがとうございます。
入院については、今、私も必要かなと考え始めているのですが(主治医
は病院見学も2件させてくれました。)先生お奨めの病院というのでも
一昔前の精神病院という感じなんです。畳のベッド、なんとこたつ!全員
揃っての食事しかも全スタッフ監視の元で、1つ目の病院は若い子の
短期の入院が多くて比較的新しいという事でしたが叫んでいる人もいれば
若い子は畳のベッドで寝転んでいるという所で、なにより心配になったのは
看護婦さんが見習いの学生さんが多かった事。教育機関の役割も大きいとは
聞いていましたが同年代位の学生さんにきちんと看護してもらえるのか
2件目はとても古い病院で(2、3年後に新築するので今は予算は取れない
そうです)引き戸の閉鎖病棟にセメントを固めたような洗面所、スタッフは
高齢の方が多く(患者さんも)落ち着いた安心感があるのですが・・・
今時の病院がどんなものかも判らないし私は病院を選びすぎるのかもしれませんが
どうしても入院させる気にならないんです。
見学をする度にもう少し頑張れる頑張ろうと帰ってきてしまいます。
妹の為にも入院は必要なんでしょうが。
私達は最近気が付いたのですが(佐野さんのホーム・ページ見てです。
私達の母親が原因のようで)私達はアダルト・チルドレンのようです。
そして私と妹は共依存の関係にあるんです。
常に私も妹に頼られる事で立っていて、妹は私といないと不安なようで
だから余計に離れなければいけないし、だから余計に離れられなくて
いい病院があれば二人にとってもいいと思うんですが。
なにを書きたいのか混乱してきました。
すいません。今晩は、妹は落ち着いて寝てくれました。私も明日に備えて
寝ます、ではオヤスミナサイ。


良い病院は少ないですが、、、
投稿日 1月21日(木)01時26分 投稿者 地上の旅人 削除

>今はこんなに大変だけどきっといい日がくるに違いないと。
佐野さんも、そうですが、5年や10年の良い期間は必ず来ます。
問題は、再発の数週間です。
24時間監視するのはとても無理なので、不眠が2日続いたら、
危険だと思ってください。それだけ疲労してから、入院するのは
良くないのですが、、、、。
私も、本当に良い病院は少ないと感じています。
しかし、入院は有効です。


つぐみさん
投稿日 1月20日(水)16時25分 投稿者 佐野 削除

自殺を考えてるようなら家族だけで看るには限界があり入院を勧めます。当然閉鎖病棟ですけど、しばらくは我慢してください。このあいだ法律が変わり、入院患者ひとりあたりの面積が広くなり、建て替えをした病院も多いですから、そういう新しい建物の病院をさがせばいかがでしょう。少々遠くても、病棟の見学に行き気に入るところをさがすのです。見学させないところはやめといたほうが、無難でしょう。


妹について
投稿日 1月20日(水)11時04分 投稿者 つぐみ 削除

こんにちは。妹が4年前に分裂病と診断されました。幻聴・幻視がひどかったんですが、
入院は本人にも家族にも良くないといわれてずっと通院治療で乗り切っていました。
昨年両親を無くしたため今は私の家族と妹とで暮らしています。(もともと同居でしたので
混乱はありませんでした。)今年に入ってから両親が呼んでいるからと妹の自殺企図が始まり
主治医から入院を勧められましたが病院は古く老朽化の激しい建物で、また入所している
人達も高齢の昔からいる人達ばかりの所で入院の話は見送りました。
薬の量を多くして経過を見ていましたが内服をはじめて2週間、イライラや幻聴は
減ってはきましたが、1日中寝ていて本人は辛いようです。
夕べは久しぶりにこんな生活は辛い、死にたいと軽度の幻聴があるのに薬も飲まずに
ウロウロとしていました。一晩付き合いましたが限界が私にも近づいています。
今朝、朝日を見て気持ちがすーっと楽になりました。今日が無事に明けた事がうれしく
思えます。今はこんなに大変だけどきっといい日がくるに違いないと。
妹にもそう信じて治療に耐えてもらいたいものです。


自殺企図のあるケース
投稿日 1月20日(水)01時20分 投稿者 地上の旅人 削除

やはり、自殺企図があるかぎり、本人と家族を守るため、
入院しかないと思います。
抗精神病薬の効果が、肺炎に対する抗生物質なみといっても、
70%ですから、絶望するには、尚早です。
現在は、いろいろな薬が出てきてます。

閉鎖病棟は、設備が古く、不快な施設が多いので、
保健所や病院ソシアルワーカーにコンタクトをとって、
少しでも良いところを探してください。


レイさん
投稿日 1月20日(水)00時13分 投稿者 佐野 削除

まずボクの自伝を読んでみてください。アドレスは下記です。ぼくも20才のころ発病しました。幻聴幻視がひどかったです。でも3年ほど九大病院に入院して退院するころには幻聴もかなり無くなってました。この3年間の入院がボクの予後をいいものにしたと思っています。入院すれば多めのくすりで治療できますし、朝昼晩寝る前と規則正しく薬をのみますし、少々いやでも、症状のひどいときは入院を勧めます。うつと分裂のくすりは全然ちがうし、同時に治療するのはむずかしいようです。ぼくは分裂がメインなので先生から少々のうつはくすりをのむなと、言われています。一生くすりと縁がきれませんが、ボクは結婚もして子供もいます。金銭的にはまず公費負担という医療費が5%になる申請を病院の窓口でされることをおすすめします。すこしたって病気に対して居直りができるようになれば、障害年金をもらうことをお勧めします。年金もらいながらバイトなどするのも全然okです。ちょっとさきばしりすぎましたか。
良い先生と言うことですが、ぼくは松山の人間ですからまつやまの情報しかいまはありません。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


私も現在苦しんでいます
投稿日 1月19日(火)05時46分 投稿者 レイ 削除

はじめまして。私の娘が昨年11月に分裂病の疑いがあるとの診断をうけました。20年間親として
思っても見なかった出来事でしたので、後ろからいきなり崖下に突き落とされるような衝撃を受け、
今でも必死で毎日を支えています。医者から聞くと、昨年4月ごろから娘の耳元に「死ね」という
幻聴がたびたびあったというのです。それで下宿で自殺直前のところまで行っていたようです。
仏像をみたり、東京タワーが倒れるところを見たりの派手な幻視もあるとのこと。
娘は中学生のとき、寝て直後のてんかんの発作をたびたびおこしていました。しばらく、薬を続けて
いたのですが、それも自分からだんだんと飲まなくなり、この2年は全くやめていました。
このてんかんとの関係を私は疑っているのですが、今のところは全く因果関係はわかっていません。
幻聴がひどく、医者は薬を徐々に増やしていってますが、この2ヶ月好転しないので本人も薬を
飲んでも駄目だと思いこみ初めているし、反対に鬱の状態がひどくなって私にも毎日暴言を吐き散らし
ています。一時、入院もしたのですが、どうしても団体生活はいやといって自分から無理に退院して
しまいました。幻聴などの症状さえとれれば、本人も気分が軽快すると思っていますが、2ヶ月薬を
飲み続けても大した効果がないとはどういうことかと思ってしまいます。本には幻聴には薬は効き
やすいと書いてあります。薬はハロペリドールを使っています。また抗てんかん薬も飲んでいます。
このままなら、本人ももう駄目だという気持ちから自殺に走るかもしれないし、私も顔では明るく
努めていますが、毎日苦しむ様子を見ると、このまま一緒に死にたい気持ちになっています。
この状態を打開するアドバイスかあるいは相談に乗ってくれるいいお医者さんがいたら教えて
ください。どうかお願いします。

なお、娘はある大学病院の精神科に通っていますが、担当の主治医は若くて臨床経験は浅い
みたいです。当然、言葉も慎重であまり私たちに希望のある言葉を言ってはくれません。
それから、心理テストをしましたが、分裂病の反応はほとんどないようで、それが今の唯一の
私の救いとなってます。
娘も落ち込んでいるとき以外は会話もごく普通で、妄想も特に私の目からはありません。
やはり幻聴と鬱がやはり一番つらいようだし、私ももう限界のところに来ています。


hamuさん もっと気楽に!(←出典はPeanuts Bookです)
投稿日 1月12日(火)04時12分 投稿者 地上の旅人 削除

>結婚してから「父親が精神病院に入院していたのは知っていたけど、
>母親が分裂病だなんて聞いてない」と言われたこともあります。
>彼も不安なんだと思います。
正直に話し合える、よいご主人です。

>妹も精神科にかかっている事を知っているので、もしかしたら
>私も発病するのでは?と口には出せないけど思っているでしょう。
「いまのとこ、私は大丈夫だよ」と言ってあげてください。

>私の両親が2人で住み続けるのは限界があるかもしれない。
>彼の両親は既に亡くなっているため、私の両親と同居できない状況
>ではありません。でも彼はそれを望まないでしょう。
>それは私もですが。
ご両親とて、自由を奪われるのは、どう思ってらっしゃるか?
ご主人とも意見は一致していて結構だと思いますが?

>私は両親に優しく接する事が出来ません。主人は自分の親を大切に
>してきた人なので、そんな私の態度を見るのが嫌だと言います。
以下の文面からすると、あなたも、十分に大切に思っているのがわかります。

>もし両親のどちらかが亡くなり、病院等にも入れられなかった場合、
>私が引き取らざるを得ないでしょう。その時は離婚して1
>人で見る方がいいのだろうかと思ったりもします。
>でも仕事を辞める訳にはいかないし、など悩みはつきません。
私も、会社を辞めることは考えましたが、現実的ではありません。
あなたにとっては、勿論、離婚もです。年齢が上になると、後期寛解と言って、
病状が改善するのも稀ではありませんし、その時、考えては?
ご主人も、素直に甘えられたら、その気になると思います。

>私はまだまだ「病気を憎んで人を憎まず」という心境に
>なれないでいます。
やっかいな事であることは、憎むとは、別物です。
ご自分を責める必要は、なんら認められません。


なおりますが、長い目で見てください
投稿日 1月12日(火)02時57分 投稿者 地上の旅人 削除

>直る可能性は少ないなんて言われるけど1%でもなおせるんなら
アメリカの30年後の経過の統計では完全回復は25%(10年後も同じ)。
早期治療が決め手。
比較的自立は35%、支援が必要15%、改善せず10%、自殺15%
再発がこわいので、いい薬を見つけたら、量をうまくコントロールする
ことが必要です。くれぐれも、幻聴などで自殺しないよう、周囲の
注意が期待されます。


戦っています
投稿日 1月12日(火)02時10分 投稿者 うわ 削除

今、付き合っている彼が2度目の発病。 今は実家に帰っています。6月に発病し、1ヶ月半で直りましたが年末になり突然の幻聴が彼を襲いました、自分は悪いことをした、いっぱい犯罪を犯した、だから刑務所に行く。もう自分の人生は終わった、だから死ぬんだと自殺ばかり言い出しました。6月も自殺願望と警察に捕まる恐怖心とでいっぱいでした、6月を思い出すように努めましたが心はもう恐怖心でいっぱいになり
夜も眠れず4日間眠らずに何とか自殺を阻止しました。4日目になり、友人に電話し精神病の相談所の電話を教えて貰い、2時間かけて電車に乗り病院に行きました。6月の発病の時から貰って飲んでいた薬も効かなかったのです。睡眠作用の強い薬を貰いなんとか眠りにつきましたが彼の両親が迎えに来て今どうしているか、一週間経ちますが連絡待ちでわかりません。毎日、彼のアパートに来て、もぬけの殻になってしまっている自分を取り戻そうとしています。 実家は遠いいし忙しいだろうから遠慮しています、友人にも話しましたが悲しいです。近くにいて何かしたいんですが、現実には私の母も分裂病で最近、私を心配してか
具合が良くありません。こうなったら全部、一緒になおすぞ! 
直る可能性は少ないなんて言われるけど1%でもなおせるんならその可能性を信じて支え合いたいんです。
弁論みたいですみません。今、戦っています。ホントにつらいのは病気した本人だもんね。


ありがとうございます
投稿日 1月9日(土)11時54分 投稿者 いくみ 削除

 地上の旅人さん、佐野さん、ぱにっくぴかちゅうさん、しのぶさん、hamuさん
本当にありがとうございます。
こんなに、書いて来て頂けると思わなくてビックリしています。
報告になりますが、今日、彼母は入院しました。
昨日、彼と電話してる時に彼母が”電話を使いたいから切って”と荒立った声で、何度も
言っていました。それに、彼が腹を立て頭をたたいてしまったようです。
そこから、いっきに暴れ始めてしまって夜中なのに隣の家の(団地です)ドアをガンガン
たたいて急きょ入院となりました。
佐野さんがおっしゃってた施設は知りませんでした。
参考になります。3年前ぐらいから、彼母の趣味であった生け花を結構長く打ち込んで
いたのですが、師範までになりその師範というのに、プレッシャーを感じて
「人に教えなくてはいけない」「先生らしくしなくては・・」とかで、発病に至りました。
そんな事もあって、今何か気を紛らわせるものはないと思います。
本当に難しいです。
 しのぶさん、すごくうれしいです。励みになります。
私も、たいした悩みじゃないのに深刻に考え過ぎてたのかもしれません。
成るようになりますよね。彼は一人っ子なので、彼の母も必死なのかもしれません。
遺伝というのも、正直考えました。こういう言い方はすごく失礼なんですけど
彼の父も、同じ事を考えたそうです。でも、彼は今の所は普通です。
でも、私ももし遺伝するって言われたとしても、彼の事を好きなのは変わらないので
決断をしました。遺伝については考える事はないと思います。
しのぶさんのように、長い時間を掛けて自分を見失わないようにがんばります。
みなさん、本当にありがとうございました。
また機会があったら書かせてください。


結婚
投稿日 1月9日(土)08時48分 投稿者 hamu 削除

私は母が分裂病、父が鬱病となった時、自分は一生結婚はするまいと思いました。主人から結婚のことを言われたとき、父が精神病院に入院中だったこともあって躊躇しましたが、彼は「俺がいるじゃないか。一緒にがんばろう」と言ってくれ、私も家を出たいという願いが強かったこともあって結婚しました。しかし、結局は彼の言葉は精神病の実態を知らない、言うなれば口先だけのものだったことが結婚してからわかりました。私も自分の両親の姿を見られたくないという思いが強く、主人と両親をほとんど会わせる事をしなかったのも悪いのですが。結婚してから「父親が精神病院に入院していたのは知っていたけど、母親が分裂病だなんて聞いてない」と言われたこともあります。彼も不安なんだと思います。妹も精神科にかかっている事を知っているので、もしかしたら私も発病するのでは?と口には出せないけど思っているでしょう。私の両親が2人で住み続けるのは限界があるかもしれない。彼の両親は既に亡くなっているため、私の両親と同居できない状況ではありません。でも彼はそれを望まないでしょう。それは私もですが。私は両親に優しく接する事が出来ません。主人は自分の親を大切にしてきた人なので、そんな私の態度を見るのが嫌だと言います。もし両親のどちらかが亡くなり、病院等にも入れられなかった場合、私が引き取らざるを得ないでしょう。その時は離婚して1人で見る方がいいのだろうかと思ったりもします。でも仕事を辞める訳にはいかないし、など悩みはつきません。私はまだまだ「病気を憎んで人を憎まず」という心境になれないでいます。


はじめまして
投稿日 1月9日(土)01時26分 投稿者 しのぶ 削除

はじめてこのぺ-ジを読ませていただいてます。
いくみさんが私と似ていたので思わず投稿してしまいました。
私の主人の母も同じでした。結婚前、一番症状がひどかったときは私の仕事場、自宅に一日何度も電話をかけたり、デパートに勤めていたのですが、売場に来て、大声で私を罵ったり・・・内容は要するに私が息子にふさわしくない、あの子をふりまわさないでくれ、といったことです。
私自身も病気に対して深い認識がなく、あまりの執拗さに(どうして私がこんなに責められるの、憎まれるの?)とかなり悩みノイローゼ気味になりました。主人も悩んだ末、(父親はいなくて、主人は会社の寮、お母さんはお姉さんと2人暮らし。)4年前強制入院となりました。
その後私達は結婚し、子供も2人産まれました。主人の母は、月に1度我が家に外泊しに来ますが私には、
あのころと別人のように見えます。本人は、私にしたことをおぼえていないようです。
いくみさんのように私も自分の周りの人、職場の上司・同僚や父・弟までまきこまれたことでそうとうショックをうけました。病気なんだから聞き流してあげよう、と思ってても電話でつい意見してしまって、
怒鳴られて叫ばれて。くやしくて泣いてばかり居ました。結婚するときもはっきり言ってそのことがネック
でしたが、主人とよく話し合って決めました。
今は、来るとずっと孫の遊び相手になって、いいおばあちゃんです。
まだ身の回りのことや家事など普通に出来る状態ではありません。
これから彼女がどうなっていくのか、私達はどうしていけばいいのか、主人と考えていきたいと思っています。何年も経って、病気のことも知るにつれてやっとあのときの心の傷が治りかけて来たような気がしています。ほんとにつらいよね、いくみさん、でも負けないで。主人がいつも言っていました。「病気がそうさせているんだ。病気を憎んでも人を憎んじゃいけない。」って。
ごめんなさい、アドバイスもできないけど、お互いにがんばりましょう。


いろいろ
投稿日 1月9日(土)00時39分 投稿者 ぱにっくぴかちゅう 削除

hamuさんへ。
同じような境遇の人に声をかけたのは初めてだったので、ドキドキしました。
お返事もらえてうれしかったです。
電車の件ですが、昔同じように電車に乗れない友人がいました。彼女が精神科に行ったかどうかは
わからないのですが、彼女の両親は二人とも仕事を持つ、とても分裂病とは思えない方たちでした。
わたしはうっかり「血」などと書いてしまいましたが、やはりなにか、
代々の家庭の雰囲気のようなものの方が強く作用しているのではないかと思います。
私自身病院に通いつつも、ふつう病院行くのかなー?、
何か気になったときにすぐ精神科に頼ってしまう我が家の風習なのではー?、
などと考えてしまいます(笑)。精神科の敷居が低いんでしょうね、きっと
(いいことなんだか、わるいことなんだか・・・)。

それから佐野さん、地上の旅人さん、遺伝の話、心強く思いました。
ホームページこれからも読ませていただきます。

いくみさん、私は結構いい年ですが、結婚していません。
「やっぱり病気に理解のない人は嫌!」とか意固地になっているうちに人生を逃しつつあるように
思います(笑)。そういう意味ではあなたの彼氏はうらやましい! 
でも、病気の時期、けっこう嫌な思いはするかも。
そして、あとで「こんなこと言ったでしょ!」ってつきつけてみても覚えてなかったりするんです。
そういうのを悟って楽しむぐらいに・・・私も早くなりたいです・・・。
(ごめんなさい、全然アドバイスになってません(^ ^;)


傷つくのも、傷つけるのもイケマセン
投稿日 1月9日(土)00時25分 投稿者 地上の旅人 削除

>彼の母は息子をとられる心理が強くてそうなってしまっているのか、
>妄想や幻覚、幻聴だった
>ら、もっともっと現実ばなれしていてもいいと思うのですが、
>なぜ私の事なのでしょうか?ずっと身内と思ってくれる事は
>ないのかな?と思います
妻の母が分裂病を発病したときも、「あなたは娘を殴りますね」と
突然言われました。私は「いえ、殴りませんよ」と答えました。
身内がかわいいのは、誰しも同じで、それが正直に出ているだけと
思います。

今読んでいる本の症例では、外泊時に「お前など、死んでしまえ」と
言われて、自殺した病者もいます。言ったほうの苦痛も察せられます。
お互いストレスが高い状態では、会わないほうがいいと思います。
佐野さんのおっしゃるように、第3者の助けを活用してください。
入退院を繰り返しても、残念ながら、それが世間並みの姿のようです。


いくみさん
投稿日 1月8日(金)22時06分 投稿者 佐野 削除

まず母親を外に出す必要があるとおもいます。ガスぬきです。ムゲンもそうですが、精神障害者のための作業所がたくさんあります。簡単な作業とレクレーションが中心です。場所は保健所か精神保健センターなどで教えてくれます。公式には作業所は社会復帰をめざして訓練するとこですが、作業所から一般の会社に入った人などめったにいません。それから、病院に併設してデイケアもあります。デイケアは作業はなくひまつぶしの場所です。何とか教室をやってるとこもあります。こういうところで自分の世界をつくることがお母さんのためにもすくいになるかもしれません。グループホームというのもあります。これは退院しても行くところのない人や身寄りのないひとがおもな入居者ですが、わけを話せば入れてくれると思います。でもこれは家から追い出すようなかたちになりますから、細かい配慮が必要です。どうしても我慢できない、別居するしかない、というときにこういうところもある、と思っていてください。でもそんなお母さんに育てられた彼はなんらかの心的外傷があることも考えられますから、お母さんより彼を十分愛してあげてください。ボクの奥さんは母との同居は3ヶ月ともちませんでした。


初めまして
投稿日 1月8日(金)15時42分 投稿者 いくみ 削除

 初めまして。いくみと申します。
今まで何度か、このホームページを読ませて頂きました。佐野さんのホームページも読みました。
本当にこの病気は、難しいな?と思いました。
この病気について、相談できる人がいないので、ここなら聞いてくれるかなと思い書かせて頂きます。
話は長くなるのですが、私は分裂病の母を持つ彼と6年付きあい今年結婚します。家族となる訳なんですが、
今複雑な気持ちに悩んでます。
彼の母は、8年周期で、発病を繰り返し彼が物心ついた時から、おかしな母だったそうです。
入院暦は、私とつきあう前に2回とつきあってから2年後、それは8年ぶりの入院で、これを機に毎年入院をしています。
毎年桜が咲く前に入院で、桜はここ4年見てないと思います。1年のうち3分の2くらいは入院です。
そのため、私と会う事も殆どなくて、外出して家にいる時と退院してからです。いつも優しくおっとりした性格の人で
私はせっかちで、短気と正反対の性格です。彼自身は、そんな母親を子供の頃から好きになれず、ぶっきらぼうな口調
でしか話さないので、彼の母は私に助けを求めたりしてました。昨年結婚が決まった時は彼の母はまだ入院中で、しばらくしてから
時期を見計らって彼の父から、伝えてもらいました。その時は喜んでくれて私とも結婚式について2人で話したりしたの
ですが、退院してまもなく、私の悪口を言い始めて(過去3回の入院の時も寸前は私の悪口は言ってました。)
私には亭主がいるだとかその人との間に子供がいて3人で写ってる写真が知りあいから送られて来たとかを言い始め私に
直接電話してきて問いただされた事もありました。亭主役は彼の親友で、私の友達でもあります。その親友の家に電話を
かけて、親友の母に問いただしたそうです。私はすごくショックでした。いくら病気とはいえ、私の周りから攻めなくても
と思いました。それから、彼の母の弟が危篤となり、それも手伝ってかさらに悪くなり、現在入院一歩手前です。
ここの所1ヶ月くらい私は彼の母に会っていません。彼がやめた方がいいと言うので、赤の他人が入ってひどくなってから
では、遅いと思っていますので、彼と彼の父の言葉にしたがっています。
しかし最近になって、やっぱり彼の母と会ってこの病気に慣れて免疫をつけたほうがいいと言われ手、行く事にはなっている
のですが、電話を掛けて来た時のいきおいで話されると私が尻込みしてくやしくて泣いてしまうんだと思います。
病気だからしょうがないと分かっていながら、まだ広い心で受け止められません。同時にまだ子供だと痛感されられました。
でも、彼の母の事はすごく心配です。すごく複雑な気持ちでいっぱいです。
なので、中々決断に至ってません。
彼の母は息子をとられる心理が強くてそうなってしまっているのか、妄想や幻覚、幻聴だったら、もっともっと現実ばなれ
していてもいいと思うのですが、なぜ私の事なのでしょうか?ずっと身内と思ってくれる事はないのかな?と思います
この病気を理解したくて3冊読みました。地上の旅人さんが薦めていた”分裂病とつきあう”も見ました。
知識は下地程度あるつもりですが、多方面の理解は難しいです。
何か良いアドバイスはありませんか?いろんな意見が聞きたいです。厳しい事でも構いません。
彼の母への接し方、赤の他人が介入したらどう思うか・・心配です。
たくさん書いてしまい申し訳ありませんでした。最後まで読んでくださって有り難うございます。
私はこれからずっと一生この病気と向き合っていくので、このホームページは勉強になるので、ずーっと見続けて
行きたいと思います。佐野さんのホームページもすごく見入りました。何か引き込む物がありました。
お二方のホームページを見て前向きという事を学びました。ありがとうございました。
書き込む事について、彼からも承諾を得ているので、彼自身にもアドバイスがあればお願いします。
わがまま言ってすみません。


hamuさん、しり込みすること無いと思います!
投稿日 1月7日(木)13時10分 投稿者 地上の旅人 削除

>「どうしてそういう人達を外に出すのかねぇ。閉じ込めておけばいいのに」などと言っているのを聞くと
>何も言えなくなってしまいます。
私は、こういう考え方に怒りを感じます。
封じ込めをするほど、AIDS患者にしても、潜行してしまい、
害のみが広がる愚かさを指摘したいところです。

必要なのは、治療であって、封じ込めではありません。以前、書いたように、
犯罪者のうち、精神病者よりも、精神病の疑われる人のほうが、多数です。
このような人は、適正な治療を受けていないと推定されます。
こうした情報が普及していないこと自体、問題と思います。

遺伝に関しては、通常の遺伝病とは異なる反証は多数ありますが、家族歴との相関があるのも
事実です。母体の中で何らかの感染があるという説もあります。どちらにせよ、不確かな理由で
子作りに干渉するのは、人道に反することです。


ボクもそうでした。
投稿日 1月7日(木)00時20分 投稿者 佐野 削除

電車やバスにトイレがないとこで長時間乗れなくてずいぶんこまりました。まずトイレの確認は必ずしてました。今でも乗る前の不安感はありますが、乗ってしまえば、たいがいへいきになりました。無理してでも乗って、慣らすしかないようです。ひとりで訓練するのはむずかしいので、精神科の先生にカウンセリングを受けながらやるといいと思います。おそらく神経症の診断名がつくのではないでしょうか。
それから、ぼくは分裂病ですが、血筋には精神病は見当たらないので、遺伝しないと思ってます。ただ神経が細いことは遺伝ですが。育ちで病気になりました。3人兄弟ですが、弟も妹も精神科にかかってます。原因は母の育て方でした。このへんはHPに書いてますので、下のURLへ行ってみて下さい。遺伝するように見えるのは愛情の無い、あるいは片寄った愛情で育てられたからです。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


ぱにっくぴかちゅうさんへ
投稿日 1月6日(水)07時50分 投稿者 hamu 削除

こんにちわ、hamuです。自分と同じような経験をした人が他にもいたんだとちょっと心強いです。嬉しいと言ってはいけませんが・・・こういう事って誰にも言えませんものね。友人とかが「精神病=キチガイ」的な発言をし、世間でたまに精神病患者が事件を起こし「どうしてそういう人達を外に出すのかねぇ。閉じ込めておけばいいのに」などと言っているのを聞くと何も言えなくなってしまいます。私達がどれほど「普通の親」に憧れているか、それは経験した者にしかわからない事だと思います。でも、ぱにっくぴかちゅうさんも弟さんも精神科にかかっているというのはちょっとショックです。やっぱり「血」ってあるのでしょうか?私は家族の中で自分だけがまだ精神科にはかかっていませんが、十分、予備軍だと思います。実は私、電車に乗れないんです。もう何年もずーっと電車通勤をしていたのに、急に電車に乗ると気分が悪くなるようになってしまい、それ以来、座れるかよっぽどガラガラに空いてないとドアが閉まった途端にドッキンドッキンして冷や汗が出て気持ち悪くなるようになってしまいました。だから友人達の「電車で何処かへ」という誘いを断るのが大変です。前に何気なく「私電車で酔っちゃうんだー」と言ったら、ものすごく驚いて不思議そうな顔をされ「何で?」と言われてしまい、そっか、やっぱり普通に生活出来る人には理解してもらえないんだなぁと悲しくなってしまいました。なーんかこんなとこで身内のハジやら自分のハジやらさらして見ず知らずの人に読んでもらってるって変な感じですが、私達にはこういう心の支えって必要なんでしょうね。ぴかちゅうさん、一緒にがんばりましょうね。


hamuさんへ
投稿日 1月5日(火)23時39分 投稿者 ぱにっくぴかちゅう 削除

はじめまして。この掲示板はときどきのぞきに来ていましたが、なかなか投稿する勇気が
ありませんでした。もとはといえば、分裂病の親を持つ者のための自助グループかがない
かと探していて、地上の旅人さんのホームページにたどり着きました。
で、思わずhamuさんの投稿を読んで、自分のことのように感じてしまったので・・、書き
込むことにしました。母を怠け者だと思っていたこと、よそのお母さんは違うんだと知っ
たときのショック、恐ろしい夜・・、子供時代の思い出が全く重なります。私の場合は、
何度も母が入院していたにも関わらず、病名を知りませんでした。私自身も鬱状態で母と
同じ先生に診てもらったりしていたのですが・・・。それも10年以上前のこと、最近で
はパニック障害で心療内科にかかっています。ときどき母と同じ病気になったんじゃない
かと思って、救急車を呼びたくなります。かなり身近な人にも話していないので、先生に
話すだけでもホッとします。
でもやっぱり弟も精神科にかかり始めたのはショックでした。幸い父は良きアドバイザー
(というか、あれを普通の精神状態という?)なので、本当はhamuさんの気持ちの半分く
らいしか私は理解していないのだろうと思います。(が、父方にも自殺者がいたりする
「血」なので、背負っているものに似たものをどうしても感じてしまいます。)
がんばってほしいです。本当はメール下さいと書きたいのですが、アドレスをオープン
にする勇気が出ず・・・弱い私・・・。


一喜一憂は いけません
投稿日 12月28日(月)13時15分 投稿者 地上の旅人 削除

>食事は缶詰、話を聞いてくれる医者だか何だかの女性はあまりにも頼りない。
東海大の食事に、妻は不満が多かったようですが、選択の幅もあったし、
Quality of Lifeとしては、よかったと思います。
しかし、閉鎖病棟がないから、自殺企図のありうるという理由で、妻は転院させられました。
その実、となりの病室の奥さんは、病室でコップを割って手首を切ったのですがね。
はっきり言って、病院は、たいしたことはできません。薬の処方(鬱症状にはあまり効かない)
と、安静(家族との確執から遠ざける)がメインです。
家族の負担軽減も目的ですから、一喜一憂は いけません。

病院は選べるので、不満がおありなら、保健所に転院先を紹介してもらい、下見などしてはいかがでしょう。


アドバイス
投稿日 12月27日(日)21時00分 投稿者 ドット 削除

治療方針と薬物の量、作用くらいは聞いておきましょう。悲しいことに「預かるところ」的な側面はありますが、なにか見いだせるかもしれません。他の科は患者さんが強くなってきていますが、精神科はいろいろ事情があってまだまだのようです。


病院査定
投稿日 12月27日(日)09時27分 投稿者 hamu 削除

私、今「病院査定」のページを初めて読んだのですが。母は東海大学病院にかかっていました。まさに2時間待ちの3分診察でしたが、担当医は良い感じでした。それで母の診察日には私が朝7時に診察カードを入れに行っていました。そうすると9時からの診察で早い方に呼ばれましたから。でも父が最初におかしくなって東海大に行ったときは後ろにインターンがずらっと並んだ中での診察、横柄な先生の態度、父を責めたてるような物の言い方があまりにもひどく、このショックで父は本格的におかしくなってしまったんです。その為もう病院に行こうとはしてくれませんでした。昔から具合が悪いとすぐ「東海大」に行き絶大な信頼を寄せていたのですが裏切られたという思いが強かったのでしょう。その後、全身が痙攣するような発作を起こし、相州病院に入院しました。査定では「良い」と書いてありましたけど、あれで良い方なんですか?食事は缶詰、話を聞いてくれる医者だか何だかの女性はあまりにも頼りない。お見舞いで閉鎖病棟に入るとき鍵の向こうの病室には自分達だけで入り、病院職員の方は周りにいませんよね。そうすると他の患者さんが私に寄って来たり腕をつかもうとしたりするのを、やんわりなだめなければなりません。そういう対処がわからない家族は1人で病室に入るのは不安です。私はこの入院で「精神病院とういうのは治療する場所ではなく預かってくれる場所なんだ」と思いました。実際、父は2年間ただクスリを飲んで寝てるだけの毎日でした。入院して本当の鬱病患者になってしまったなという感じでした。でも本当のところ、家族としては預かってくれるだけでも大助かりなんですが・・・


分裂病とつきあう
投稿日 12月27日(日)01時15分 投稿者 地上の旅人 削除

>もう、私はおかしくなってるんでしょうか・・・?
おかしくないと思います。精神科に期待しすぎても裏切られますが
上手に利用するのは、有効と思います。
もっと有効なのは、「分裂病とつきあう」(保健同人社)など最近の
本を読んでみることです。実用的です。
「全病床数の1/3は精神科」と言われてますから恐れることはありません。
精神科医師は2〜3%と忙しいので、あまり相手にしてくれないかも。

>佐野さんのHP
お笑い分裂日記の神父さんも、いい味だしてます。


佐野さん、ありがとう
投稿日 12月26日(土)22時33分 投稿者 hamu 削除

佐野さん。さっそくのお返事ありがとうございました。まさか分裂病の方から頂けるとは思ってもみなくて
びっくりしました。でもやっぱり普通の人にはわかってもらえない事をわかって下さって嬉しかったです。
こんな事はどんなに親しい友人にも話した事はありませんから。夫にもわかってもらえません。「病気の親から愛情を受けられなかった」「どれほど自分の感情を抑圧してきたか」まさにその通りだと思いました。
確かに神経質な父の気質は私もよく似ています。分裂病の母を持ちながら、さらに父が鬱病となり自殺未遂をして病院に運ばれた時、先生が私に「よく今までぐれませんでしたね」と言ってくれたのが何だか嬉しかった。私がつらかったんだろうって事をわかってくれたみたいで。佐野さんのHPとても量が多そうなのでこれからゆっくり読ませて頂きますね。


HAMUさん
投稿日 12月26日(土)21時06分 投稿者 佐野 削除

ぼくは精神分裂病です。結婚もしてこどももいます。精神病はぼくの経験では遺伝しません。ただ神経が細いことが遺伝するだけです。でないとぼくが子供をつくったことで、子供に十字架を背負わせることになります。遺伝するように見えるのは、病気の親から本当の愛情をふんだんに受けることができなかったからです。
あなたも親なんかとちがうと思いたいのはよくわかりますが、その気持ちを克服してぜひ精神科にかかってください。できればカウンセリングをうけて自分が育って来るにあたってどんな感情をどれほど抑圧してきたかを思い出してください。自分の感情を解放してください。そうすれば自分はなんて不幸だったかがわかり幸せになる準備ができます。金はかかりますが自分の人生をとりもどしてください。ぼくも自伝をHPでかいてますので、参考にしてください。

http://www.bekkoame.ne.jp/~fl2007/


精神病の両親を持つ悩み
投稿日 12月26日(土)16時50分 投稿者 hamu 削除

私の記憶にある限りでは既に小学生の時に母はおかしくなっていました。雨戸を開けず1日中寝ていました。そんな母を私は「怠け者だなぁ」と思っていました。父は母や娘に対していつも怒鳴り散らしていて優しい言葉など聞いた事がありません。おそらくそれも原因だったのでしょう。そのうち母は夜中になると起きだし、紙に訳のわからない言葉を書き連ね(それは幻聴のせいだったのですが)クスクスと1人笑うようになりました。私も子供でしたから「精神病」などという事は思いつきもせず、よそのお母さんと比べては随分とつらい思いをしてきました。私が高校生になってやっと父が母を大学病院の精神科に連れて行ったところ精神分裂病と診断され、医者に「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか!」と怒られました。でも入院にはなりませんでした。しかしその後も父の母に対する態度は変わらず、私も幼い頃から見てきた母に愛情が持てず、また多感な時期でもありましたので疎ましいと思いこそすれ、なかなか優しくしてあげる事が出来ませんでした。その後、父が仕事での失敗が元でおかしくなり鬱病で精神病院に2年間入院しました。父がいない間の母はまるで病気が治ってしまったかのように普通になり元気でした。それほど父が嫌いだったのです。父が退院してくるとあっという間に元の母に戻ってしまいました。私も妹も相次いで結婚して家を出て離れた所に住んでおり、今では両親だけで暮らしています。精神分裂病の母と鬱病の父を2人で住まわせておくのは確かに不安です。でも私はどうしても一緒にいられないのです。もし一緒に住んだらきっと両親を殺してしまうかもしれないと思います。今、母は精神科に通うのを勝手にやめてしまいました。もともと出されたクスリも飲んでいなかったのですが。病院に行くのもとても嫌がります。最近、妹も神経症になり治療しています。私も自分でもどうやら不安神経症のようだと思うのですが、両親の事を思うと自分だけはああなりたくない、精神科には行きたくないという思いが強く医者には行っていません。分裂病って遺伝するんですよね?正直に言って「両親が同時にポクッと死んでくれないだろうか」と思ったり
してしまうんです。両親の存在は私にとって恐怖です。もう、私はおかしくなってるんでしょうか・・・?


少しホッとしました。
投稿日 12月8日(火)23時17分 投稿者 悩む男 削除

旅人さん、御返事ありがとうございました。どうやら自分の方が心配しすぎているみたいです。
冷静に相手を観察すること、この言葉を肝に銘じておこうと思います。ただ今日も彼女の家に電話が
あったのであまりいい気分ではありません。彼女も電話してこないで、と何度も言っているのになぜ
相手はこうもしつこいのでしょうか?もっとも健常者でもそういうしつこい人はいくらでも存在する
のでしょうけど。近いうちに電話番号は変えさせます。たびたび御手数をかけ申し訳ありませんでした。


無責任なことは言えませんが、
投稿日 12月8日(火)03時34分 投稿者 地上の旅人 削除

>もし彼女が乱暴でもされたらと思うとゾッとしてしまいます。
>そういった凶暴性はないのでしょうか?
あまり、無責任なことは言えませんが、ほとんどの病者には、あらゆる刺激が
音も光も針のようにつきささり、ごく稀に、自分が殺される妄想に捕われます。
100万人の病者のなかで、稀にこうして起こる犯罪も、
憎悪や敵意によるものでなく、ぎりぎりの自己保存の行為なのです。
1998年度、殺人による検挙者1408人。そのうち、精神障害者は
50人、疑いのある人(治療をうけていないということか)96人です。

相手に遭遇した時も、あなた自身が興奮しては、話が悪いほうに傾きます。
加害者にも、被害者にもならないよう、相手を観察する冷静さを望みます。
彼女も、結婚を機会に、さっぱりすると思います。


ありがとうございました。
投稿日 12月7日(月)23時18分 投稿者 悩む男 削除

旅人さん、良きアドバイスありがとうございました。やはり電話番号を変えてみるしかないみたいですね。
その場合、連絡がとれないからといって病者が直接彼女本人の住所に来てしまうということはないのですか?分裂病患者は家や病院以外の場所にも一人ででかけられるものなんでしょうか?(その病者は今は病院
を退院してデイケア?とかいう施設にかよっているそうです。)もし彼女が乱暴でもされたらと思うとゾッとしてしまいます。そういった凶暴性はないのでしょうか?いろいろ本なども読んでみましたがまだ偏見か
ら抜け出せないみたいです。もっと勉強してみます。これからもよろしくお願いします。


難問
投稿日 12月7日(月)00時26分 投稿者 地上の旅人 削除

>病気に関して全くの素人である私としては精神分裂病の人というの
>は何をするかわからないという怖さというか先入観のようなものがあります。相手の両親に親権者
>なのだからなんとかしろ、とどなるのも酷な気がするし(親も苦しんでいるのでしょうから)いっ
>たいどうしたらいいのでしょうか?
非常に重い問題です。病者は、殺されるなどの妄想で、時に犯罪を犯しますが、
自殺の率の方が高いのです。あなた自身、被害者と感じていると思いますが、
警察は、事件が起きないと動けません。
外で、騒ぐなどあるかもしれませんが、その場合、ご両親を説得して入院を
すすめるしかありません。
電話番号は、変えればよいのです。フィアンセのためにも、冷静な対処を期待します。


P.S.
投稿日 12月7日(月)00時11分 投稿者 地上の旅人 削除

うつ病の自殺率は、この本によると、15%以上です。


N.Y.宛て
投稿日 12月6日(日)23時52分 投稿者 地上の旅人 削除

>夫がSamの夢を見て泣いているのをみると、脱待ているよりは何か解決の方法を探すだけで
>もしたいと思うのです。何かアドバイスありますでしょうか?
残念ながら、ここ日本よりは、アメリカのほうが、まだ、精神医療先進国です。
E.Fuller Torrey, M.D.
Surviving Schizophrenia' A Manual for Families, Consumers and Providers(1995)
を購入して、ご主人に贈ってください。
アメリカといえども、一般に分裂病者への偏見(stigma)は強いようです。
分裂病かどうかの診断は別物と考えて、自殺に走らぬように、助言をするのがご主人の
最大の貢献であり、ご主人の心の平静にも有効でしょう。
分裂病の自殺率は、うつ病より低いですが、10%あります。
とにかく、あなたから病名へのこだわりをなくしてください。
そして、不安や不眠をとる「すこしの努力」をすすめるのです。

NAMI(全国精神障害者連合会)や地域のAMIにも、問い合わせてください。
多分、HPもあるかと思います。
ご家族には、家族のせいではないことを、上記の著作で証明できると信じます。


今悩んでいます。良きアドバイスを!
投稿日 12月6日(日)20時04分 投稿者 悩む男 削除

初めて書き込みします。今私には婚約者がいるのですが、彼女が以前つきあっていた男性が分裂病
なのです。病気が原因で別れたと聞いています。一年余り家族同様に介護してきたのですが先が見
えずにつかれきっていたところに私が現れたのです。その元彼氏と親には別れ話をちゃんとしてき
たはずなのですが、今になって元彼氏がしつこく会いたいと電話してくるのです。婚約者の私とし
てもいい気はしませんし、病気に関して全くの素人である私としては精神分裂病の人というのは何
をするかわからないという怖さというか先入観のようなものがあります。相手の両親に親権者なの
だからなんとかしろ、とどなるのも酷な気がするし(親も苦しんでいるのでしょうから)いったい
どうしたらいいのでしょうか?角がたたずにうまくあきらめさせる方法はないものでしょうか?
良きアドバイスをいただけたらと思います。


NYより
投稿日 12月6日(日)07時44分 投稿者 じゅに 削除

NYに住んでいます。夫はアメリカ人です。
彼のお兄さんが私の目から見るとどうも分裂症でないか、と思えるのです。
夫の家族は教育的に水準が高い方なのですが、彼の母方のお祖父さん、そして母親自身
にも精神病の歴史を持っています。
彼のお兄さんSam(仮名)はアメリカの大学を卒業した後、イギリスに大学院留学で渡りました。
その時から、家族いわくおかしな行動をとるようになったそうです。
その時からもう15年も経っています。
今は日本の人には絶対に想像もできないようなまるでしょう乳洞のようなアパートで外界からの接触を断って
福祉に頼って生活しています。真っ黒なサングラスを家の中でもかけ、耳にはいつも大きなヘッドフォンをつけています。
そして家族からの援助は、特に母親の事は悪魔だと思っているらしく一切経っています。
正直、私はSamのことは良く知りません。それに私が何かを言う権利もない事はわかっています。
でも、彼の事が原因で家族がよくギクシャクするのです。
私から見ると何かもっと現実的な、彼との接し方があるように思えて仕方ないのですが、
主人も含め、嫌がる彼のアパートをたずねて、面会を拒否されてはガッカリする、というのを
繰り返しているだけなのです。
彼の人権や、法律の事など非常にセンシティヴな問題なのはわかっているのですが
夫がSamの夢を見て泣いているのをみると、脱待ているよりは何か解決の方法を探すだけでも
したいと思うのです。
何かアドバイスありますでしょうか?
長い事、日本語で文章を書くチャンスなどなかったもので変な文章でごめんなさい。


映画「踊るマハラジャ」
投稿日 12月5日(土)15時03分 投稿者 地上の旅人 削除

妻と離れて、きままに暮らす気分転換に銀座で、インド映画を見ました。
2時間半の大作で、若い人ばかりが目に付きましたが、おすすめです。
場違いに陽気な踊りや、立ち回り、奇想天外なストーリーもそうですが、
主人公の生い立ちから先はインド映画のふところの深さを知らしめます。

ネタばらしになりますが、妻を失った大金持ちが、財産を配り始めます。
それを見た義弟が、そそのかされて財産を横領しても、その金持ちは
笑って、息子と共に家を出ようとしますが、後妻から告げられます。
「兄がすまないことをしたが、罪滅ぼしに欲しいものがあります」
「私には、もう何も分けるものはないが?。。。」
「その子供を引き取りたいのです」
望みは叶えられ、従者として育てられます。
金持ちは、賢者となって、流浪の旅に出ます。

映画を見た後、妻と初デートしたしゃぶしゃぶ屋で
食事をとり、妻と飲んだ紅茶屋でスコーンをとりました。
作ったものであっても、人の生き様を見るのは、感情が
浄化されます。


お笑い分裂日記更新
投稿日 12月2日(水)22時06分 投稿者 佐野 削除

見てなもし。

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すこし言い過ぎてます ごめんなさい
投稿日 12月1日(火)23時34分 投稿者 地上の旅人 削除

>「一方的な奉仕」、本当にきびしい言葉です。
これは、陰性症状の人に多いことだから、保護室入りするような
方には少ないかもしれません。

陽性症状には薬がよく効くので、佐野さんのように早くに陽気さが
戻るようにも思います。電気ショックの後遺症がないといいですね。
女優ラングという映画の主人公は、前頭葉手術をされても
反骨精神を忘れなかったので、人間は偉大だと思います。


28日投稿のスピカです。
投稿日 12月1日(火)14時28分 投稿者 スピカ 削除

旅人さん、助言、感謝します。先ほど石川信義著「心病める人たち」を読み終え、今から「分裂病とつきあう」を読み始めるところです。
「一方的な奉仕」、本当にきびしい言葉です。心にとめて、そうならないためにどうすればいいかを模索していくつもりです。

佐野さん、HP読ませていただきました。「精神病棟」の電気治療のところは、あっさり書いてあったけれどやはり恐ろしかった。「日記」では、佐野さんの相当ユニークな人柄がうかがわれました。仕事中なのに何度か声を出して笑ってしまった。

困ってしまうことがあったらまたお邪魔するとおもいます。どうもありがとうございました。それでは。


電気ショック
投稿日 11月29日(日)08時32分 投稿者 佐野 削除

オウムが研究していたニューナルコというのが、電気ショックのことで裏切り者の記憶を無くしてしまうのが目的でした。だから電気ショックというのは確かにうつに効く場合もありますがそういう副作用があります。それに電パチといって言うことを聞かない患者に対する懲罰として使われた歴史があるので、歳とった医者は使わないのですが、そういうことを知らない若い医者は使うようです。僕の主治医は「あんなもん邪道だ」といっています。ぼくのHPの小説精神病棟にもそういう場面がありますので、参考にしてください。

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電気ショック療法は必要悪?
投稿日 11月29日(日)04時13分 投稿者 地上の旅人 削除

>精神科や精神科医というのは、病院や医師により診断や治療方法が大きく違うのでしょうか?
かなり違います。糖尿病のように定量化した基準が無いので、薬の種類と量の加減は、本人の
申告をもとに調整します。電気ショック療法は、自殺念慮に効くというので、妻にも適用を
打診したことがありますが、結局、しませんでした。する場合は睡眠中に行います。
星野という臨床医の本では、人としての「絵」が変わるといって、嫌っています。
しかし、東海大学病院でも1年に1人くらいは、適用ケースがあるそうです。
丹沢病院の妻の同室者では、この療法でも改善がなく、怒った親は、退院させてしまいました。
どちらも、地元では優良病院でとおってます。

>何を柱にしていけばいいのか、まだわかりません。
単純に、あなた自身の生き方と、幸福を基準にするしかないと思います。
25%は治り、25%が改善する病気なのですが、再発が怖いので、一生服薬は必要です。
「切り捨てろ」というのでなく、あなた自身が満足できることが前提です。
不幸にして、感情表出がなくなり、徒労感しかなくなった場合、一方的な奉仕は
病者にも良くないと思います。

>知識も情報もないまま現状に流される
最近は、良い本が増えました。手頃さでHP参考文献の「分裂病とつき合う」がお奨めです。
なければ、大きな本屋で、
目次に「病前性格」とか、「母親のせいで」とかの記述のあるのは、この10年で
すたれた学説なので、そのような本を避けて、読みやすそうな本を探してください。


あ、届いたようです。よかった。
投稿日 11月28日(土)23時54分 投稿者 スピカ 削除

はじめまして、こんばんは。
恋人が入院して半年以上たちます。先月中頃、大学病院から閉鎖病棟のみの、ベッド数300程のところを紹介され、そちらへ移りました。家族以外の面会許可が先々週ようやくおりて、二回、会いにゆくことができました。
一度目の面会の後、落ち着かなくなったらしく、私の面会は1ヵ月に一度、彼の母親と同伴で、3、40分と制限されましたが、会えることがわかっているだけでも私にとって以前よりずっといいです。
「病院にいる」と突然電話がきたり、会いに行ってみれば見知らぬ人に「今、保護室ですので家族以外は面会禁止です、お引き取りください」と追い返されてああ私は他人なんだなあと愕然としたりして、会えなくなってから数ヵ月は、あんなおかしなひとのことはいやになってしまって誰か違う人を好きになって、文字どうり赤の他人になってしまうことも今ならできるのかなあと思いましたが、久しぶりに会ってみて、それは無理だとわかりました。
 入院前の彼の行動のどこからが彼自身の個性で、どこからが病気ゆえのものだったのかを考えるのも、同じことなので、やめました。

今のところ私は恋人の母親から話をきいているだけなので、現在の病院がどれほどなのかも、担当医がどういう人なのかも正確にはわかりません。恋人は「今の先生はいいひとだけど「君は他の人より落ち着きがない、焦るな」とばかり言って作業も何もさせてくれない、前(大学病院)の担当医の方がよかった」と不満気です。電気ショック療法を数回うけたことも、本人は全く覚えていませんが、私には不安です。偏見かもしれませんが、ぞっとします。入院経験のある友人に「100ボルトを頭に流すらしい」と話すと「そんなことやってるところが今だにあるの!」と驚いていました(ちなみに彼女の入院していたのは練馬区の陽和病院で、「あそこに入れたのは運がよかった」というほどいいところだったそうです)。
精神科や精神科医というのは、病院や医師により診断や治療方法が大きく違うのでしょうか?年末の外泊についても、本人と家族は希望しているのですが、担当医は時期早々であると判断しているようです。

何を柱にしていけばいいのか、まだわかりません。知識も情報もないまま現状に流されるようなことにならないためにはどうしたらいいんだろうと毎日考えています。

誰に話していいかわからない人達がまだたくさんいると思います。頑張ってという言葉は好きではないのですが他に言葉がみつかりません。ここを覗くだけでも随分励ましや勉強になります。どうか頑張ってください。
 長くなってしまってごめんなさい。よいアドバイスを下さい。それでは失礼します。



テスト
投稿日 11月28日(土)19時49分 投稿者 スピカ 削除

これは届いていますか?この間から何度か書き込んでいるのですがなぜかいつもうまくいきません。
届いていたら御返事ください。


病者への不安は微笑みでカバーしましょう
投稿日 11月27日(金)04時44分 投稿者 地上の旅人 削除

>父は2日会社を休み、つきっきりで話をしています。
不安と不眠が、この病気の苦しみをはかる物差しです。
そう状態の人を病院に行かせるのはなみたいていでなく、
また、いくら微笑みかけても、ものごとを悪いほうにとる
人と話すのはつらいことです。
それでも、人間が力を与えあう源が、ほほ笑みにあることを
忘れないでください。
「きっと、病院で、おばさまも楽になる」と言ってあげてください。


はじめまして。
投稿日 11月27日(金)03時28分 投稿者 なお 削除

はじめまして、なおといいます。このHPを見て、はじめショックを受けました。実は一昨日、身寄りのない独身の叔母(父の姉)が家にやってきました。妄想や幻覚があります。今日の朝一番で病院に行きます。
父は2日会社を休み、つきっきりで話をしています。メニエールの母も「仕方ない」と覚悟を決めています。書くと嘘っぽく見えますが、我が家に偏見はありません。
ただ、わたしが辛いのは、他人が家にいることなのです。何をそれぐらい、と言われると思います。でも、帰ってきても落ち着けない。もちろん叔母もそうだと思います。ずっと一人暮らしだったのですから。
そして、被害妄想からくる行動が恐いと言うのもあります。・・・もう、誰かに連れ去っていってもらいたい! そんなふうに思ってしまいます。
でも、ここで発言してすっきりしたら、もうその思いは飲み込もうと思います。
父や母に言ったら、わたしのことを心配しそうなので。
叔母が来ると決まった時、背負うものは3分の1だと思いました(今は父が一人で背負ってしまってますが)
この掲示板を見るのも恐かった。でも、見て良かった。がんばる力をありがとうございます。
みなさんもがんばって下さい。これからも、色々わからないことがあると思うので、よろしくお願いします。


よかったですね
投稿日 11月27日(金)01時11分 投稿者 地上の旅人 削除

>少しの勇気、少しの行動が大切だと実感しました
本当にそうですね。行動は、少しの勇気があれば可能だし、最初は、ほんの少しの
違いなのですよね。


病院へいってくれました
投稿日 11月26日(木)17時45分 投稿者 元気 削除

11月16日掲示の元気です。昨日兄嫁を説得して義姉妹と病院へいきました(直前に混乱はあったが)、やはり精神分裂症だろうという事で入院しました最初は任意入院で本人が納得していたのですが、若い女性カウセラーの精神保健法の説明時、いきなり「精神病とは・・」の一言で興奮したみたいでした。すぐ担当医にきてもらい医療入院に切り替わりました。でも本人はどこが悪いか理解してないですが治したい気持ちがあるみたいで看護婦に付き添われて入院病棟へ行くときも混乱する事もなく、おとなしく入院しました。これからが、本人および家族、兄弟家族の試練だとおもいますが当HPで色々おしえていただいたり、助言していただた事で勇気が沸き、なにも臆することなく進んでいきます。少しの勇気、少しの行動が大切だと実感しました今後とも色々あると思いますがよろしくおねがいします。 


これからの苦難
投稿日 11月26日(木)02時50分 投稿者 地上の旅人 削除

まずは、最初の関門を通過し、よかったですね。
症状が悪いと、ここで力ずくでなければならない人も多いと思います。
慢性化しやすい病気です。余裕をもって、ご自身のケアもしながら、
これからが、再発の防止に、ご主人の腕のみせどころです。

>(一応薬は処方されました)
副作用や、薬の性質についての説明はうけられましたか?
質問を、遠慮する必要は、ありません。

>1.脳波検査等を受けるようにしたほうがよいのでしょうか。
わが妻は、事故前日、泡を吹いて倒れたのに、何の検査もありませんでした。
東海大学病院に行ってから脳波検査とMRIもうけたはずです。
てんかんの怖れがなければ、必要ないでしょう。

>2.医師に病名を聞きたいのですが、本人を交えて聞いたほうがよいのでしょうか。
いきなり病名にこだわるのは、得策ではありません。
病者本人が徐々に慣れるようするほうがよいでしょう。かりに分裂病としても
私は、精神が分裂するのでないので、脳の機能障害と呼んで欲しいと思ってます。

>3.分裂病でなくても幻聴や監視感がある場合もあるようですが、その場合にも定期的にあらわれる
>のでしょうか。
分裂病に限らず、不眠など、その人特有の予兆があるそうです。

>4.幻聴や監視感を訴えた場合、否定したほうがよいのでしょうか。それとも一応肯定し、本人に確認
>させる方がよいのでしょうか。
変に肯定するのも、まっこう否定するのも有効ではありません。
苦しいだろうが、それは、病気が感覚を過敏にして、そう感じさせているのだと
説明してください。

このへんの話し方は、「分裂病と付き合う」(保健同人社)などに書かれています。


助言ありがとうございます。また教えて下さい
投稿日 11月26日(木)00時16分 投稿者 RANCE 削除

今日(もう昨日になりますが)、精神科に行ってきました。症状が出始めてからの経過等は説明し、
カウンセリングを受けましたが、医師からは、具体的な病名は言われませんでした。
(一応薬は処方されました)

1.脳波検査等を受けるようにしたほうがよいのでしょうか。
2.医師に病名を聞きたいのですが、本人を交えて聞いたほうがよいのでしょうか。
3.分裂病でなくても幻聴や監視感がある場合もあるようですが、その場合にも定期的にあらわれる
    のでしょうか。
4.幻聴や監視感を訴えた場合、否定したほうがよいのでしょうか。それとも一応肯定し、本人に確認
    させる方がよいのでしょうか。


少ない体験からですが
投稿日 11月24日(火)00時02分 投稿者 陽はまたのぼる 削除

精神科で治療にかかる前の家族の対応として、こうすればよかったという私の苦い体験があります。
●外出していいのか?
たとえ家族同伴であっても、控えたほうがよいのではと思うのです。
本人から外での気分転換を申し出された時に、では一緒にと外出して、私は何回も恐い思いをしました。
突然、走る車から飛び降りたり、道路に飛び出したりと、想像つかない行動に、何度後悔したことで
しょうか。本人は、現状から逃げたいので、また、絶望から、走り出すのです。
●病気のことを話し合えるか?
病識(自分が病気であることの認識)がないのが特徴です。盗聴や、監視感も、本人にとっては
現実です。夢うつつの状態です。夢かと思えば現実で、現実かと思えば夢であり、大混乱していると
思います。その核心に触れるのは、本人を逆撫でにします。たとえ、家族からの説明であっても、
そのカウンセリングだけで自覚し、クリアな精神状態に戻すことは期待できないと思われます。
精神科治療(薬物療法)の助けなしには、状態を改善できないというのが、今の一般的な考え方です。
本人と病状について話し合うなら、分裂病うんぬんのテーマではなく、不眠症を診てもらおうよ、では
いかがでしょうか。

わずかな体験からですが、老婆心まで。

本人の個人差は多いにあるとは思いますが、


おどかすつもりはありませんが
投稿日 11月23日(月)23時58分 投稿者 地上の旅人 削除

どうも、興奮して強い口調となり申し訳ないです。

我が妻が、事故に至ったのは、発病後8日目で、幻聴も、防音の悪い
社宅であったので、確認できませんでした。

当日は、症状に不安はあったものの、2日続けて年休をとるのを
ためらい、前日に医師の処方した薬を飲ませて効くのを待ち、
10時に出勤直後に事故はおきました。
鬱病だから、重い時期に外に出ないという、思い込みがありました。
首尾よく急性期をのりきることを、願っております。


どうもありがとうございます
投稿日 11月23日(月)15時30分 投稿者 RANCE 削除

さっそくのご返事どうもありがとうございます。今日は大分状態が落ち着いているみたいです。今後の病状の経過をまたメールします。よろしくご指導をお願いします。


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