分裂病者家族宛て掲示板 ログファイル


病を癒して行く為に
投稿日 1月20日(月)20時43分 投稿者 gips

病者の聞えは、例えば、貴方に多額の借金があるとして、借金取りが頭の中に 住み着いている状態です、(僕の場合はそうだった) 別人格は頭のから、外から時には音声を伴った言語で、脅し騙し 実際に攻撃をも加えてきます。敏感な感覚の方だったら確かにその部分が 腫れ上がってくるでしょう、筆舌できないような事も行って来ます、 他人格は無茶苦茶な論理で、要求を突きつけてもきます。 病者は始めはこの聞えと戦おうとします、 そのうちに戦いに疲れ果ててしまいます。 頭の中で借金を絶えず取り立て様と画策する借金取りに誰が勝てるでしょうか やがて病者は食べ物も取れなくなり衰弱していきます。 僕は病識はなくてもこのマインドハラスには勝てないと思う様になりました。 その時僕は自分の逃げ場所が欲しかった、そこでインターネット の様々なページでこの聞えに関係のありそうな場所を検索したりもしました。 病者には、じぶんがいま他人格、他者、からどんな被害に在っているか その相手が誰なのかを、聞いて欲しいのです、そんな時このページを見て 病院にいくことを決心しました、 僕は何処でもいいから逃げたかった、逃げて誰かな話を聞いて欲しかった そこで自分が守られたいと思った、 現状の日本の医療機関が 病者に対してそのような場所だったらどんなに良いでしょうか


sakusaku様
投稿日 1月20日(月)14時24分 投稿者 Vision

文献の件、了解しました。図書館で早速、検索して借りてみます。
しかしながら教授なんかが借りている場合もありますのですぐに結果を回答するのは無理と言わざるを得ません。
私の体調も相当よくなっておりますので、明日あたりから通常通りの講義を受けられそうです。
また、精神医学ばかりを勉強するわけにもいかない立場にありますので
皆様にはそこの所を御理解していただきたく存じます。


病を少しでも癒していく為に
投稿日 1月20日(月)13時59分 投稿者 gips

病者を持ったご家族と、病者自身にとって
考えてしまうことは、他害行為と自害行為だと思います、
病識を持てれば病院に行ってお薬を貰うのが一番良い解決方だけど
病者の立場からは中々病識は持てないものです、
では何故病者は自傷行為や他害行為を行ってしまうのかという根本てきな
根っこを掘り下げないといけないと思います、
私は医学書を読んだことは無いのでそうした点で語るのは無理ですけど
経験的に言えば、他人格(マインドハラス)の声が、必ずしも頭の中だけで
語られないということがあります、他人格の声は、例えば壁の向こうや
天井の上から、水道の蛇口からでも電子レンジや掃除機の排気音からでも
聞こえて来る様に成ります、私はオロナインナンコーの大瓶を思い切り
壁に(聞こえてくる方向)投げつけた事があります、その後考えたことは
こんな事をすれば自分が損をするという事でした、後片付けが大変で
その辺はベトベトになるし破片は飛び散ってるし、まあ怒りが増している
時はたいした力が出るものです、僕のようにオロナインナンコーの瓶を
投げつける人はまだ良いのかもしれない(いけないけど)
大抵の場合はそれを内側に抱えて鬱な状態へと自分を追い込んでしまう
経験的に言えば声は時には、病者には他人が発声言語として、隣の壁や
天井から直接発話していると確信してしまうのです、もしそうでなかったら
だれがそんなとんでもない間違った行為に、至ってしまうでしょう。
その辺をご理解してあげて欲しいと
思うのです、そうして、オロナインナンコーの瓶を投げつけても、
大声で怒鳴り声をあげても自傷行為を行っても
結局は問題は解決しないのだと言う事を
知る様になるし、それを病者が気づくようになる事が最初の
病が癒されて行く為の切っ掛けになる様に思います。


月見草さん
投稿日 1月20日(月)12時44分 投稿者 地上の旅人

>「科学的知識〔のみ〕に基づく無知と偏見の除去」という方向が、実は >「科学的知識〔のみ〕に基づく無知と偏見の補強」に向かっているのではないか、 >とたまには疑ってみることも無意味ではないでしょう。 訂正前の書き込みは、「無知と偏見の除去」より 「病者に尊厳(いわゆる健常者には感じることがまれな尊厳)」を優先する意味 になりますから、明らかに、私のホームページの目標と異なる目標を掲げる ものであり、当掲示板に書き込むにはふさわしくない主張です。 病気を肯定的に捉える限り、「病気の回復を促す治療を退ける」有害な宣伝と なりますので、ご注意願います。 「科学的なもの以外の手段による無知と偏見の除去」というのも 非常に際どい考えです。民間療法や、気分的な改善努力も、原因と結果という 模索手法は科学的ですから、「非論理的な宗教や信念が薬物治療より優れる」 という有害な宣伝になりかねません。 再度の訂正が必要と考えます。 この掲示板設立の趣旨は、私と私の死に絶えた家族が味わった悲劇が 2度と繰り返されぬように、一人でも多くの当事者・家族が、 正常な社会生活に復帰するように、治療に前向きとなるための 知恵を出し合うことにあります。


訂正
投稿日 1月20日(月)09時05分 投稿者 月見草

> 「科学的知識に基づく無知と偏見の除去」という方向が、実は「科学的知識に > 基づく無知と偏見の補強」に向かっているのではないか、とたまには疑ってみ > ることも無意味ではないでしょう。 一部訂正します。 「科学的知識〔のみ〕に基づく無知と偏見の除去」という方向が、実は「科学的知識〔のみ〕に 基づく無知と偏見の補強」に向かっているのではないか、とたまには疑ってみ ることも無意味ではないでしょう。 〔のみ〕の個所です。


おはようございます
投稿日 1月20日(月)07時49分 投稿者 sakusaku

きょうはあめあがり。 寒いです。子供はいまいちで出かけていきました。 おなかこわしてます。あと土日は10時過ぎまで寝ているのでリズムがいまいちです。 今日もいいことありますように。 スミレさんのご友人に 私も子供がこの病気になるまでこの病気に対する知識がまったくありませんでした。 ただ、今、お薬飲んでいるんだなとか。わかるようになりましたし この病気だなとわかる方もいるようになり、早くお薬飲んだほうがいいなと思うようになりました。 海外では予防医学に重点をおき始め学校関係者、、大学とか、、 早く日本もなってくれればと思います。 ただそれようの治療法に変わらないといけませんが 昨日も知り合いが<20代の娘さんが3年前から霊と交信できるようになりこの前、山の神様のとこにお払いにいってきたという話>を聞いたのよ。 この病気だと思うからさりげなく、ぜんかれんとか、セミナーとか病院いってみたらといったけど、病しきが親にないみたいよといってました。 本当に多くの方にこの病気の知識はないように思われます。 少しづつ、変えていきましょう。 スミレさんの平安がいつまでも続きますように。 心から祈ってます。


病者の尊厳、無知と偏見
投稿日 1月20日(月)07時34分 投稿者 月見草

> のようにすれば無知と偏見が軽減していくのか、模索しております。 今の日本では、「正しい」科学的知識を持てば無知と偏見がなくなると考える 傾向にありますが、僕はそうは思いません。 歴史を見れば、いわゆる啓蒙活動(近代教育制度等)がすすむにつれ、むしろ 無知と偏見、ないしは病者に対する迫害が増大してゆくことに気づきます。 無知と偏見が増大する一方、失われたものは「病者の尊厳」です。 近くは、天理教開祖中山ミキ、古くは旧約聖書に登場する預言者達、当時の人 々は、われわれとは異なる見方をしています。 僕は、個人的な経験からですが、病者に尊厳(いわゆる健常者には感じること がまれな尊厳)を感じることがあります。 「科学的知識に基づく無知と偏見の除去」という方向が、実は「科学的知識に 基づく無知と偏見の補強」に向かっているのではないか、とたまには疑ってみ ることも無意味ではないでしょう。


すみれさんのご友人へ
投稿日 1月20日(月)00時38分 投稿者 地上の旅人

>努力もしないで人の人生を羨んだり嫉妬したり 無知なために不当に偏見や差別を持ったり 努力はされていた筈です。無知故の偏見差別なら、私とも御同類です。 >根拠のない優越感を持って生きてきた自分を反省しています。 >今まで平々凡々物事を深く考えずに生きた脳天気な自分が恥ずかしい。 >皆さん 無知なために偏見や差別を持って眉をひそめていた私を許してください。 その罪を犯したことの無い人のみが叱責すべきでしょうが、誰もいない筈です。 >これを機会に私も勉強します。 学ばれたことを、私どもに還元していただければ幸いです。 どのようにすれば無知と偏見が軽減していくのか、模索しております。


ソース、段落付き(CR+LF)テキスト部分
投稿日 1月19日(日)19時48分 投稿者 月見草

> 久しぶりにWindowsでアクセスして、今回は良さそうです

まあ、僕の書き込みを(もう一度?)読もうというような奇特な方は
まずいらっしゃらないとは思いますが、その際は、ソースを参考にさ
れれば、段落等が崩れず*) 比較的読みやすいでしょう。
*) ブラウザを通すと、段落付き(CR+LF)テキスト部分がhtmlソース
と解釈されて表示されるので、段落が崩れてしまう。

ちょっと前書き込んだように、僕は、地上の旅人さんが決められた、
どんな設定でもok.です(^^;
もちろん、現時点の掲示板の設定でもok.です。


皆さんにどうしても謝りたくて家で原稿を書いてきました。
投稿日 1月19日(日)16時35分 投稿者 すみれさんの友人

この病気に対して無知であるために偏見と差別を持っていたことをお詫びします。

あの掲示板にもう一度自分の気持ちを書かせてほしいとすみれさんに頼みました。
原稿を読んで欲しいと言いましたが貴女が書いた原稿を検閲するつもりはないときっぱりと断られました。
関係ある内容なら書いたらよいがこれ一度かぎりにして欲しいこと 自分や甥に関してはもう触れないでほしいと言われました。
それでもパソコンにスイッチを入れすぐ打ち込めるように準備してくれました。
書いたら消えないように時々上書き保存をするように助言もしてくれました。
投稿するときは前回のように主人に頼めと言われました。
甥御さんに週末は自宅に帰ることを約束させたそうで二日間不在なので頑張って打ち込んでみます。

先日は生まれて初めてパソコンに触り胸が張り裂けそうにどきどきしました。
あの時の掲示板への掲載は折良く帰宅されたご主人にしていただきました。
励ましの言葉をくださったかたの激励文はご主人が印刷されたようです。
激励の言葉を心から感謝していると伝えてほしいとのことです。
医学生の方が最近参加され専門的な書き込みをされていることを大変喜んでいました。
実は私の夫(10年前私が外出中に突然死)も息子達も兄弟も舅も医師なんです。
勤務医の家族は医学に関して私のように無知か無関心の人が意外と多いです。

初めて掲示板を見たときのショックで貧血をおこしそうになりました。
最近体験した恐怖感と気味悪さがまだ記憶に鮮明に残っていたからです。
先日乗った電車に挙動不審な二人の男の子がいて 一人は女学生の頭をくんくんと嗅いだり 奇声をあげて車内を歩き回ったり 座席に座っても身体を前後に大きく振り続け もう一人はあらぬ方をみて にたにたと笑って意味のないことをブツブツ言っていました。電車の中の空気が凍り付きました。
彼らが下車した途端車内の空気がホッとゆるんで「あれは分裂だ」と言う人がいました。
分裂病をよく理解していなかったのでこんな恐ろしい人たちをなぜ隔離せずにいるのかと恐怖と怒りで足がガタガタと震えました。

甥御さんはこちらに転勤で下宿されているのだと思っていましたし すみれさんが何故私に伝言を書いて欲しいと頼んだのか理解できず(私だったら絶対に隠します)とうとうあの日は朝まで眠れませんでした。
才能に恵まれ仕事を持ち華々しい活躍をしたすみれさんのあまりの幸運な人生に嫉妬したこともありました。
しかし憧れと尊敬が半減するような彼女の暗い秘密を見た気がし嫌悪感すら感じました。
翌日も気が滅入ってどうしても出かける気がせず風邪気味で行けないと電話しました。
悩みに悩んで結局連休中は休みました。
14日に気を取り直して出かけ書斎にある膨大な精神医学の本を見て彼女の苦悩の大きさと深さが分かるような気がしました。
すみれさんは何事もなかったかのように 何故あなたが来なかったかよく分かる。この病気が如何に偏見と誤解にさらされているか。何も知らないで偏見や差別を持つことは恥ずかしいこと。人には貴賤はないが生き方には貴賤があると言いました。
その日帰るとき地上の旅人さんの「日本文化に根付いた偏見と誤解の歴史」と「総合失調症ネットワーク」(精神分裂病と私)を印刷したものをもらいました。
多分すみれさんに頼まれて ご主人が私のために印刷されたのだと思います。
その日から少しずつ読んでいます。

努力もしないで人の人生を羨んだり嫉妬したり 無知なために不当に偏見や差別を持ったり 根拠のない優越感を持って生きてきた自分を反省しています。
今まで平々凡々物事を深く考えずに生きた脳天気な自分が恥ずかしい。
皆さん 無知なために偏見や差別を持って眉をひそめていた私を許してください。
これを機会に私も勉強します。
まだ勉強を始めたばかりの初心者なので「ぜんかれん」数冊と岩波新書の「心病める人たち」「やさしさの精神病理」が読みやすそうなので借りて帰ろうと思います。

高校時代から すみれさんの大ファンで今回は強引な押しかけなのです。
人生最期は誰にも邪魔されずにひっそりと過ごしたいからと何度も断られたのですが嫌われ役を引き受けてくれること 彼女の病気を他言しないという約束でやっと許可を貰いました。
私の役目は訪問者、見舞客、電話を鄭重にお断りする役目です。
彼女は体調が良いときは手紙を書いています。
たぶんお世話になった人達への感謝の気持ちを書いているのでしょう。
この世を去られた後しばらくしてご主人が投函されるのでしょうか。
文庫に美しい封書が少しずつ重ねられています。
すみれさんから「生きることは何か」を教わった気がします。
主人が亡くなったときは一粒の涙も流さなかった私が 大好きなすみれさんの事を思うと知らず知らず大粒の涙で頬を濡らしています。悔しいです。

(すみれの夫)
この投稿文を掲載するよう頼まれましたが、ご本人がわざわざ自宅で原稿を書いて
こられたものを気に入らないからという理由で部分的にでも削る事はマナーに反すると
思いましたので内容も読まないまま全く無修正で掲載いたします。

前回は妻が甥の近況の伝言を依頼したことであり、掲示板に関係のない妻に関する
記述の部分はご本人に了承を得た上で大幅に削らせていただき掲載いたしました。

甥が入院して最初の主治医は30代前半の若い医師でしたが
「患者さんは立派な人格と人生を持っておられる。一日も早く元の生活に
戻られるよう全力で治療にあたります」と力強く使命感を伝えてくださいました。

患者のご家族の皆様に何時の日か平安が訪れますことを心から祈念しております。
すみれが長い間お世話になりました。


設定変更
投稿日 1月19日(日)14時47分 投稿者 月見草

> 久しぶりにWindowsでアクセスして、今回は良さそうです

いろいろ大変ですね。
僕は、地上の旅人さんが決められた、どんな設定でもok.です(^^;


中井久夫医師の本から受ける印象について
投稿日 1月19日(日)14時40分 投稿者 月見草

> 中井先生は素晴らしい方と思いますが、、初めてこの病気の知識が
> ない方が読むには難しいとわたしは思います。<難解>

中井久夫医師の本の多くは、一般読者向けではなく、医療者向けが多いですから
難しいという印象をお持ちになる方が多いかもしれません。
ただ、この病気についての本の多くは、なんというか、医療者側が手の内を見せ
ない(意識的、無意識的にせよ、実際の医療現場、ないしは医療者側に都合の悪
いことがらを隠す)傾向が強いことも事実です。

僕の個人的な感想ですが、中井久夫医師は、患者にとってマイナスになること、
医師の守秘義務に関することは除き、医療側の手の内を隠さず(ほとんど)公開
していらっしゃるとの印象を受けました。一言でいえば、自分に誠実な姿勢、と
いえるでしょう。
なるほど、難しい個所もあるでしょうが、その気持ちがあれば、国語辞典、百科
事典、最近ではインターネットで用語の意味を簡単に調べられます。むしろ、僕
が読んだ範囲ですが、通常の医学書であれば難解な説明がなされていることが、
分かりやすい言葉で、具体的に、書かれている場合が多いとの印象を持ちました。
例:
1 分裂病性障害の幻聴と外傷性*3) の幻聴、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/Genchou.htm、
タイトルは難解ですが、内容は分かりやすいです(^^;、
【月見草のコメント付き】
2 付録 ─ 仕事のみならず、一般に生活再開に当っての助言、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/saikai.htm、
【月見草のコメント付き】
3 電撃療法【電気ショック療法】を行わない医師の見解、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/EctNakai.htm、
【月見草のコメント付き】

一般的に言えることですが、本にも相性がありますから、ご自分で大きな本屋と
か図書館とかに行って、実際に読んでみて、よさそうだと思われる本をお選びに
なるのがよいでしょう。


申し訳ないです 設定変更ミスでした
投稿日 1月19日(日)14時30分 投稿者 地上の旅人

久しぶりにWindowsでアクセスして、今回は良さそうです


あれれ?
投稿日 1月19日(日)13時27分 投稿者 yuyu

こんにちはー。
みんな文字がちっちゃいですね。
ちょっと、笑ってしまいました。やっぱり、読み難いですぅ。


中井久夫医師の本から受ける印象について
投稿日 1月19日(日)10時32分 投稿者 月見草

> 中井先生は素晴らしい方と思いますが、、初めてこの病気の知識が
> ない方が読むには難しいとわたしは思います。<難解>

中井久夫医師の本の多くは、一般読者向けではなく、医療者向けが多いです
から難しいという印象をお持ちになる方が多いかもしれません。
ただ、この病気についての本の多くは、なんというか、医療者側が手の内を
見せない(意識的、無意識的にせよ、実際の医療現場、ないしは医療者側に
都合の悪いことがらを隠す)傾向が強いことも事実です。

僕の個人的な感想ですが、中井久夫医師は、患者にとってマイナスになるこ
と、医師の守秘義務に関することは除き、医療側の手の内を隠さず(ほとん
ど)公開していらっしゃるとの印象を受けました。一言でいえば、自分に誠
実な姿勢、といえるでしょう。
なるほど、難しい個所もあるでしょうが、その気持ちがあれば、国語辞典、
百科事典、最近ではインターネットで用語の意味を簡単に調べられます。
むしろ、僕が読んだ範囲ですが、通常の医学書であれば難解な説明がなされ
ていることが、分かりやすい言葉で、具体的に、書かれている場合が多いと
の印象を持ちました。

例: 
1  分裂病性障害の幻聴と外傷性*3) の幻聴
   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/Genchou.htm
     タイトルは難解ですが、内容は分かりやすいです(^^;
     【月見草のコメント付き】
2  付録 ─ 仕事のみならず、一般に生活再開に当っての助言
   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/saikai.htm
     【月見草のコメント付き】
3  電撃療法【電気ショック療法】を行わない医師の見解
   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/EctNakai.htm
     【月見草のコメント付き】

一般的に言えることですが、本にも相性がありますから、ご自分で大きな本
屋とか図書館とかに行って、実際に読んでみて、よさそうだと思われる本を
お選びになるのがよいでしょう。


visionさん
投稿日 1月19日(日)09時26分 投稿者 sakusaku

おねがい。
今度学校の図書館で
精神疾患の早期発見・早期治療 / パトリック・D.マクゴーリ/編著 ヘンリー・J.ジャクソン/編著 鹿島晴雄/監修 水野雅文/監訳 村上雅昭/監訳 藤井康男/監訳 
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30843886

ほしい方がいていい本かどうか効かれましたので、、教えてください。
メルボルンの話です。


文字の設定
投稿日 1月19日(日)09時22分 投稿者 sakusaku

普通に入力したら小さくなりました。
読むときはしょうがないから
パソコンの上の表示を出し
文字のサイズ、、大を選ぶと字は大きくなり、、大きい状態で読めますが、、

設定をいじられているので変更したほうがいいと思われます。


おはようございます
投稿日 1月19日(日)09時17分 投稿者 sakusaku

きょうはくもり。
夜は雪かも???
センター試験2日目、、みながうまく行きますように。

今日もいいことありますように。

キョロサン
中井先生は素晴らしい方と思いますが、、初めてこの病気の知識がない方が読むには難しいとわたしは思います。<難解>
まずは伊藤順一郎先生あたりが無難かと思います。
統合失調症/分裂病とつき合う 治療・リハビリ・対処の仕方 / 伊藤順一郎/著 
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31041978
もしくは
全家連
http://www.zenkaren.or.jp/
ぜんかれんの本は350円なんでこれから読んでみたらどうでしょうか。
http://www.zenkaren.or.jp/zenkaren/znkrnsi/znkrn_index.htm

あと新宿紀伊国屋<高島屋の隣>には中井先生の本があり
分裂病の回復と養生 中井久夫選集 / 中井久夫/著 永安朋子/著 と
最終講義がおいてあります。、、、ご覧になってみるといいです。
その本棚には西川先生の本もあり
分裂病治癒者のカルテ / 西川正/著 
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=31009856
##彼ははじめてこの本を読んだとき治るんだと感じさせてくれた人です。

その棚には
精神分裂病のなおし方 分裂病がなおった / 田島昭/著 
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=28326237
あり、この方の本を少し立ち読みしてきました。
この方の患者の中には結婚したケースが出ていて3組どれもだんなさんが精神安定剤みたいな方と出ていました。
結婚とは何か、夫婦とは何か、そして、夫婦の自己主張と精神分裂病
(今度買ってみようかと思い、、買わずにきました。いや、図書館で見てみようかな>
現在藤井先生の本を注文中なんで
分裂病薬物治療の新時代 / 藤井康男/著 
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30680139

まずはやさしい本から読まれたらどうでしょうか?

あと夜中あまりおきていないほうがいいです。
お子さんが小さいので、、、普通に楽しく暮らしましょう。
あなたが普通で楽しいほうがお姉さんもうれしいし低EEでいいです。
伊藤先生の本に低EEについて出ているから。



書き込みモードの選択ボタンが消えた
投稿日 1月19日(日)07時57分 投稿者 月見草

> 字が小さくなった。
> ssさんすみません。
> 書き込みモードの選択ボタンが消えたような気がする。

つまり、いままでの、
   「内容  自動スペース&自動改行  入力した通りに表示」で、
   「入力した通りに表示」を選択した状態になりましたね。
僕は、「自動スペース&自動改行」、「入力した通りに表示」、どちらかと
いうと「入力した通りに表示」のほうが好みだけど、「自動スペース&自動
改行」でもいいですよ(^^;

「入力した通りに表示」のメリットは、
    空白をうまく利用すると、読みやすく、つまり思考がクリアーになる
点にあるので、引用を好む人(僕くらいしかいないか(^^;)は、今のままが
いい(^^;
いまの状態だと、常に<pre>...</pre>が入るようです。要するに、テキ
ストエディターで書いたままを表示する。

字は(1ランク)小さくなったけど、「すべての」書き込みで字が小さくな
ったので、字を拡大するボタンをワンクリックすると読みやすくなります。
他のホームページを読むときは、字を縮小するボタンをクリックすれば元に
戻る。
だから、2クリック分の手間が増えることになります(ただし、マイクロソ
フト社のインターネット・エクスプローラの場合のみ)。
さあ、どうしましょう(^^;


あれ?
投稿日 1月19日(日)06時48分 投稿者 luvoxan99

字が小さくなった。
ssさんすみません。
書き込みモードの選択ボタンが消えたような気がする。


ECT専門のBBS
投稿日 1月19日(日)06時47分 投稿者 luvoxan99

ECT専門のBBSが出来たみたいですので、紹介します。
(わたしは未だ全部読んでません。)

http://www.benribbs.com/bbs2/freebbs/cb3.cgi?id=hironon&subdir=e

でも、管理人さんは、賛成派と反対派が口角泡を飛ばす場所ではなく、
ECTをただしく知る場にしたいみたいです。


明るさは救い 明るさは教え
投稿日 1月19日(日)00時19分 投稿者 地上の旅人

>暗くて重いものを抱えているような感じをずっと抱いていました。

明るくしないのを罪のように言うのは変ですね。神も理不尽な試練を与えるのに。
誰も妹さんには逆らえず、厳しくもできなかったでしょう
そんな状況で妹さんが明るくしようと努めたのは御家族への素晴らしい報酬です
そのままに受け止めて良いと思います
お姉様も、今からでも妹さんの教えを素直に受け止めて幸福を追求してください


はじめまして
投稿日 1月18日(土)20時38分 投稿者 月桃

はじめまして。私の妹が14年来病んでいます。実は妹は生まれつき他にも障害を持っていました。3つ違いの私も子供なりに世間の目の冷たさを感じ、心を痛めてきました。そして一番悲しいことは私の中にも妹を恥じる気持ちが芽生えていたことです。随分と長い間その気持ちと戦ってきました、暗くて重いものを抱えているような感じをずっと抱いていました。そして私は人間が嫌い、になっていました。そんな日常の中で、先日妹と久しぶりに何日か二人で過ごしました。(私は故郷を離れ東京で一人暮らしをしています)妹も30を過ぎ(とてもそんな風に見えない幼さですが)以前より落ち着き、しっかりしていました。明るくよくしゃべり、笑い、気持ちのやさしい妹です。私より、妹の方が心の中に何か大切なものを忘れずに持っているように思いました。今も幻聴と戦い、私よりもつらい経験をしてきた妹に私はとても、励まされたのです。ひとつ、ステップアップした感じです。これからの生き方を、妹のため、私自身のため、どう暮らしてゆくか。妹のために何かをガマンするという選択はしないと今は思っています。


小さい字、原因
投稿日 1月18日(土)13時14分 投稿者 月見草

こういう感じかな。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8349/hozon9.htm
>同じブラウザで見ているのに、
>他のページに比べて字が小さく見える(場合がある)、のは、
>この掲示板に表示されている書き込みの中身が実際には PRE というタグで
>囲まれているためでしょう。
>(PRE がなんのために使われるタグか、はそのへんのHTML入門書をみてね。)
>...
>要は、PREで囲まれた部分を普通より小さく表示してしまうブラウザもある
>ということです。
>...
これで正しいかどうか自信はないけど、マイクロソフト社のインターネット・
エクスプローラが(すべてのバージョンでそうかは分かりませんが。ver 4.x
でもそうみたい)、<pre>タグで囲まれた部分の文字サイズを1ランク小さく
表示するのが原因ではないかと思われます。

昔は、ブラウザと言えばネットスケープが多数派だったんだけど、時の流れと
いうかマイクロソフト社の巧妙なマーケティング戦略というか、インターネッ
ト・エクスプローラが多数派、主流派になりました。今ではデファクト・スタ
ンダード(defacto standard 事実上の標準)と言っていいでしょう。単なる、
どうとも解釈可能な仕様の、解釈の違いに過ぎないんだけど、やっぱりそうな
りますねぇ。マイクロソフトの得意技。
いえ、深い意味はございません(^^;
突っ張ってもいいけど、あまり意味ないしね(ちょっとは意味がある、たとえ
ば引用(^^; する場合、複数の空白が無視されるとか)。


小さい字(3)
投稿日 1月18日(土)08時03分 投稿者 月見草

どうやらうまくいったようです。
なので、これからは「自動スペース&自動改行」でゆきますので、よろしく(^^;


小さい字(2)
投稿日 1月18日(土)08時02分 投稿者 月見草

ちょっと調べてみたところ、勘違いかもしれませんが、
僕の書き込みの場合、
1. ソースに<pre>...</pre>が入ってる。
2. この原因は、おそらく、投稿する際に、
「内容 自動スペース&自動改行 入力した通りに表示」で、
「入力した通りに表示」に僕はチェックを入れるようにしている
ためではないかと推測しました。

で、テストのために、この書き込みは「自動スペース&自動改行」で
やってみます。うまくゆくかな。


小さい字
投稿日 1月18日(土)07時43分 投稿者 月見草

チェックしてみたところ、
Netscape(R) Communicator 4.78(英語版)(OSはWindows98SE)では、
正常に表示されてて、
MS-Internet Explorer 5.5sp2(日本語版)(OSはWindows98SE)では、
字が小さく表示されてます。
投稿は Netscape(R) Communicator 4.78(英語版)から行っています。

何故だろう。ちょっと調べてみます。
ひょっとしたら僕が使ってるフォント(字体)がからんでるのかな。


月見草さん
投稿日 1月18日(土)07時19分 投稿者 ss

…お願いがあります。
その小さい字止めてよ!
よめないんだから・・・


キョロさん
投稿日 1月18日(土)06時23分 投稿者 ss

引用初<姉の今の主治医いわく「結婚することによって新しい生活をするに
あたりストレスになり悪化することがあるので、家族が結婚をすることを勧めるのは辞めた方がいいです」と言われました。やはりそんなものでしょうか?>引用終

「環境の変化」にはかなりの注意が必要なのは確かですよ。ご本人の結婚に限らず、家族や友人の冠婚葬祭や強すぎる喜怒哀楽も影響するようです。しかし、結婚も含め、環境変化がプラスの形で出てくる場合も多いと思います。結局、どちらの環境がご本人がゆったり安心できるかの問題じゃないでしょうか。

ただ、結婚生活の維持に関しては、この病をもつ「病者」の配偶者が単に「愛情が深い」というだけでなく、病に関する「理解・知識」もあった方が良いような気がします。無論、「愛情の持続」が大前提ですが。残念ながら、病態の軽い方でも、一般的には年単位の薬剤服用の持続が必要と考えられますし、再発要注意期間は寛解から数年以上だと思います。(再発要注意期間に服薬を継続すべきか、断薬すべきかは別問題です。私は服薬すべきケースの方が多いと見聞しています)病に対する「親和性」が高いという意味では、その「病者」固有の体質としてもち続けるのですから。(私もこの件では、娘のことが不安でたまらなくなることがあります。もっとも私は父親ですので、エゴですが、何らかの方法で一生この娘と同居したいなんてことも考えてます。ウン、押入れ同居でもいいから・・・)

引用始<この病気で、実際病名を認識している方々はどれくらい居るものなのしょうか?>引用終

入院ではその入院環境の中でお気づきになる方が殆どだと推察します。
入院をご経験なされていない「病者」の場合は病態・病歴により様々でしょうが、ことの良し悪しも微妙でしょうね。しかし、単に「神経症」とお考えの当事者では、なかなか薬剤コンプライアンス(薬剤服用維持の応諾)が成立しない場合が多いと思います。異論をお持ちの方も多いと思うのですが、私自身は当事者が成人であれば、まず「病識をもち」「病気の知識を得る」ことが回復・寛解維持には欠かせないと考えます。「病者」のご両親がご高齢であればなおさらではないでしょうか。ただその「知り方」「タイミング」は難しいですよね。ご本人が(場合によってはその家族も)病を受け入れる一定の「準備作業と期間」が必要なのではないでしょうか。

話が本筋から外れるようにお感じかも知れませんが、病に対する「偏見」は赤の他人の「健常者」の一部だけが持つものではないようです。「病者当人」や「病者の家族」がその助長・発信源になってしまっていると感じられることがあります。(あなたやこの掲示板に集う方々のことではありません)残念ですね。そうせざる(ならざる)を得ないこの世の中はなお腹立たしい。

私見ですが、当事者にとっても、その家族にとっても「病と闘う」ということは、その「病を受け入れる」ことから始まると思います。


キョロさん
投稿日 1月18日(土)05時18分 投稿者 月見草

> ... また発病より安定した状態を成立することが望ましい
> ということが月見草様が中井久夫先生のおっしゃっている言葉として書かれて
> ありましたね、...

僕の書き込みは引用が多く、何を言ってるのか分からないと、いつも批判されるのです
が、
「発病より安定した状態を成立することが望ましい」ということについては、僕は、こ
れは「理想」であり、実際には、一歩一歩改善する努力のほうが大切だと思います。
だから、むしろ、最初から「発病より安定した状態を」と力んだりしないほうが、よい
と思います。
病者に少しでもこころの平安が訪れて、よかったと素直に喜ぶほうが、まだ「発病より
安定した状態が成立していない」などと考えてあせるより、はるかによいと思います。

お姉さんの結婚については、詳しい事情は分かりませんが、結婚すればよくなるという
保証もありませんし、それがあせりにつながるだけならば、むしろ、そのような話を一
切家でしないほうが、お姉さんがこころの平安を得られるためにははるかにプラスにな
ると思います。
一般的に言って、僕も含めてですが、家庭内で病者のこころをかき乱すこと(患者のあ
せりにつながること。病気についての詮索。将来の不安など)は話さない、ということ
が大切だと思います。よけいなことを言わないということは、簡単なようで難しいこと
です。

> 姉には主治医は病名を言って居ませんが、薬
> の本を持っている姉は気付いているのでしょうか?だからなおさらもう治らな
> いと言うのでしょうか?私は姉に「インターネットでいろいろ読んで・・・」
> と言ってこうしてみたら?とか「病気の人もちゃんと社会復帰しているよ」と
> か話を電話でするので、いつかどれを見ているのか聞かれそうで・・・・・。

病名については、病者が聞かないのであれば、言う必要はないと思います。もし、病者
が病名に興味を持つ場合は、主治医から説明してもらえばよいと思います。

僕の場合は、このこと(病名告知)で一時悩んだこともありましたが、本人があまり興
味を持たなかったので、こちら(僕)からは告げませんでした。
個人的見解ですが、家族がこの病気に対して間違った不安、恐怖心を持っているケース
が非常に多いように思います。家族の不安や恐怖心は病者に伝染しますから、まず、ご
家族の方が(といってもとりわけ年配の方の場合、頭の切り替えがむつかしいように思
いますが)、この病気(誰でもかかる普通の病気であり、本来治りやすい病気であるが、
内外の事情によりこじれることもある病気であること)を理解することが大切だと思い
ます。
社会復帰は大切でしょうが、むしろ最初の段階(1〜2年)ではこころの平安、休息を
第一に考えたほうが、結果的に病気をこじらさず、早く回復することにつながると思い
ます。今の日本は待てない社会ですから、言うは易く行うは難し、ですが。


時々カキコしていると
投稿日 1月18日(土)01時24分 投稿者 gips

ぼくは自分が精神的に病んでいるのではないかという認識は
聞えが始まってからもここの掲示板を知るまで全く考えても無かった、
ただ聞えと闘う為に、一日中会話を交わしている状態だった、
毎日同じような時間帯に聞えは同じような質問を繰り返し
変化が現れるまでには時間がかかった、
僕は心の中で聖書の詩篇の冒頭の言葉と、発狂してしまった一世紀も前の
哲学者の言葉をつぶやいていた、結局聞え(マインドハラス)
を言い負かすことは誰しもできない事だと考えるように成った。
わずか一年半位前から始まったことなのに、その戦いを今は少しずつ
忘れようとしている。フロイトはタナトスという死への本能みたいなことを
語っていたけれど、ここにくれば僕は多少の病識を自分にもてる様な気がする
解離性人格障害は主人格が後退して主人格に変わって
別人格が現れる病気らしい
もし、主人格が後退せずに様々な別人格がてんでに頭の中でものを言いだしたら
一体どうやってそれに抗しうるだろうか。
食事もとれなくなって、やせ衰えていったのは何だったんだろう。

pwsさん、ありがとう、荒れ狂う嵐はやがては過ぎ去り
僕にも何時かは凪日和が訪れると信じて見たくなりました。


とてもとても励みになります。
投稿日 1月17日(金)23時50分 投稿者 キョロ

こんばんわ、キョロです。毎回の長い文章にお付き合いいただいている上に
とても私を勇気付けてくれている皆様有難うございます。前回の書き込みは
もちろんその前にも月見草様から教えていただいたホームページを見ようと
時間もあまりないときにしたら上手くいくことが出来ず今晩にでも見てみま
す。また紹介された中井久夫先生の本も是非読んで、両親にも読ませてあげ
たいと思っております。また発病より安定した状態を成立することが望ましい
ということが月見草様が中井久夫先生のおっしゃっている言葉として書かれて
ありましたね、確かにただ病気前の状態ではその時点で発病しているのですか
ら・・・・しかし、現実には姉はもう少しで40で結婚もしていない仕事も辞めて
しまっていると言う状態でこれからどうやってよい状態へ持っていけばいいも
のか・・・・考えてしまいますね。結婚もしていなければ歳を取るごとに余計孤独
感に襲われるでしょうし・・・。きっとそう言うこともあって姉は結婚相談所
に登録したのでしょうが、会いたいという人に会って気に入られて2,3回デ
ートをしても「何かとてもいやらしい目をして見ていた」とか「全然気がきか
ない」とか何かと会う人会う人のちょっとした点が気に食わないらしく直ぐに
断りの電話をしているのです。病気もそうさせているのかもしれないですね。こ
う言う考え方はずいぶんと前からですね〜。理想が高いのか何なのか?女友達
の事もいろいろ言ってましたから人に厳しいといった方がいいのかもしれませ
んが・・・。誰かいい相手が居ればだいぶ孤独感から抜けられるような気がし
ますが・・・姉の今の主治医いわく「結婚することによって新しい生活をするに
あたりストレスになり悪化することがあるので、家族が結婚をすることを勧め
るのは辞めた方がいいです」と言われました。やはりそんなものでしょうか?
単純な病ではないですからね。
また地上の旅人様からの新薬は効き目がマイルドで効き目が出るには1ヶ月
位かかるとの記述に私があまりにも70近い両親の体のことを考えるあまり
に姉の今の悪い状態から早く良い方向へ向かわせたいとあせりすぎていると
感じました。また、リスパダールによる副作用が酷い姉にリスパダールをい
つまで飲ませるのかな〜?とそれにもあせっていたのは間違いでしたね。確
かにこの前姉に付き添って病院へ行ったとき「いきなり薬を減らすとそれも
よくないので徐々にしていきます。」と言われたのです。きっと今の姉の主治
医のことを信頼しきれていないのですね。なぜかここで指摘されると納得出
来てしまうのはここに来る事で安心できている証拠なのですね。有難うござい
ます。
そしてFumiさんからのご助言のメモをして主治医に今の状況を伝える事
本当大切なことだと思いまし、カウンセラーやケースワーカーといった方々
にいろいろ相談することはストレスを吐き出すためにもいいことですね。姉に
も電話でFumiさんから教えられたこの事柄を話しました。メモを書くこと
はしてもカウンセラーに相談することはプライドの高い姉がするかどうか?
してくれればいいのですが・・・・。教えていただき有難うございます。
sakusaku様からの沢山ためになる病院や先生のご紹介有難うござい
ます。父に漢方の話をしたところ姉も2年前くらいにある薬局で処方せれたの
を飲んだとき(私は直接聞いていないのですが・・・)調子が良かったといってい
たそうです。どう調子がよかったかはわかりませんが・・・・。ただ漢方は高価だ
と言う感じがあるので・・・実際どうなのでしょうね?確かに、薬学に精通して
居る先生は薬を使うことがこの病の回復に向かわせられる一つの方法であると
思われるのでとても大切なことに思います。また早く治そうとすればかえって
悪化するまた治らないと諦めてしまうと自ら秘めている可能性を封じてしまう
と言う言葉を読んで本当にそうだな〜と納得してしまいました。事実妹の私が
とてもあせっているのですから・・・・。周りの家族もあせっていると病者にその
気持ちが伝わってしまうのかもしれませんね。まずは私が落ち着かなくては・。
そして今思うことなのですが、姉には主治医は病名を言って居ませんが、薬
の本を持っている姉は気付いているのでしょうか?だからなおさらもう治らな
いと言うのでしょうか?私は姉に「インターネットでいろいろ読んで・・・」
と言ってこうしてみたら?とか「病気の人もちゃんと社会復帰しているよ」と
か話を電話でするので、いつかどれを見ているのか聞かれそうで・・・・・。
姉自身が病名を判っているならばいいのですがそうでなければ困るな〜と気付
き、聞かれたらの対応に考えています。今はもちろん病識も自分の思い込みに自
信があるので薄いはずですし・・・・。明日にでも聞かれたら・・・・?この病気で、
実際病名を認識している方々はどれくらい居るものなのしょうか?薬でだいた
いの見当はついてしまいそうですが・・・・。
今思い出しましたが、sakusaku様に教えていただいた藤井康男先生
へ今日父がお手紙を書いたとの事で明日にも郵送するそうです。お返事がきま
したらまたお知らせします。有難うございます。
今日もまた長い文章で申し訳ありませ。この掲示板に来て苦しい今の自分の
胸のうちを聞いてもらえて本当にありがたいです。キョロ


ありがとうございました。m(__)m
投稿日 1月17日(金)21時58分 投稿者 神戸っ子

Visionさま ありがとうございました。
神大病院のHPは以前 見た事があります。
でも HPでは いい事だけ 書いてあるかも(?)と思って
お伺いしました。
子供がのぞきに来るので 手短で申し訳ないのですが
お礼だけ・・・

pwaさん よかったですネ。 
励みになります。(^O^)


pwaさん
投稿日 1月17日(金)19時36分 投稿者 sakusaku

よかったね。
ほんとよかったね。
私もとてもうれしいです。
小さいプラスの積み重ねが大きなプラスになるからこれからもがんばろうね。


はじめまして。そしておめでとうございます。
投稿日 1月17日(金)17時00分 投稿者 Vision

pwa様。はじめまして。私は医師を志す学生です。あなたの彼氏の復職を心から喜んでいます。数々の御苦労を乗り越えたおかげですね。きっと。絶望してもあなたは
そのつどはねかえし、今の幸せを手に入れたのです。すごいことですよ。「この病気は絶対によくなる。私が保証する。」とのお言葉は患者さんや御家族にとってどれほど心強いお言葉か・・・。そうです、あきらめたらおしまいなんです。いつかは治ると信じるべきだと私も思います。不安も決して小さくはないと思います。でも、これまでの経験でもって乗り越えていけると思います。「春」はあなたと彼氏がご自身のお力で手に入れられたのです。本当におめでとうございます。そして、この幸せが続くよう祈っています。おめでとう。


pwaさん
投稿日 1月17日(金)15時31分 投稿者 gips

彼氏復職できて、本当に本当におめでとう、
ぼくも、仕事だけはしっかりしています。
頭は未だにジンジンしているけど仕事ができな言い訳には
ならないですから、pwaさんの大きな愛が彼を救えたのですね
ぼくも目げすに闘っていきます。
頑張りましょうね。


その後の彼氏の様子
投稿日 1月17日(金)15時13分 投稿者 pwa

お久しぶりです 昨年1月23日に発症した彼氏のその後です。発症で わけわかんなくて このHPでどんだけ助かったかです。無知と不安でパニックが このHPで救われました。実際 3度の入院や会社も1年休職ですが、なんとか 2月から復職が正式にきまりました。編集の仕事だったので実は 同じ部署もしくは多少クリエーティブな部署と彼自身は思ってたみたいでしたが 総務になり不満そうで
す。ただ私ははうれしくて うれしくて うれしくてあんなに苦労したり自分が倒れたり(過労で入院しちゃいました)したしお金もいっぱい使ったし友人も無くしました でもでも みなさんに あえて 自慢します うれしいです 幸せです
ほんと 死にたいとか馬鹿なこと考えてました  絶対 よくなります 私が証人です みなさん ぜったい あきらめないでください ぜったい春はきます

 ホントは不安だらけです いつ またって 毎日びくびくすることもありました
でもでも ここで救われたし こんな自分勝手な書きこみもできるようには なりました 今 悩んでられる方には 腹のたつ 利己主義な文章です けど 私が助けられたように一人の方にでも 私のこの書きこみが救いになれば うれしいです

強がってます 心配です でもでも もう 負けません 彼が薬を忘れそうなときでも 彼が不安なときでも 私 がんばります(セラピーの先生には頑張りすぎるなとも言われましたが)さっき 彼氏から電話もらって 復職の話聞いて このHPにお礼したくて なんか支離滅裂ですけど こんなふうに 前向きにぜったいなれるって 言いたくて ありがとうございました これからもがんばります がんばりましょうね ぜったい 一人じゃないし なんにも私は出来ないけど 応援は思いっきりしてます   



月見草様
投稿日 1月17日(金)13時22分 投稿者 Vision

実際に見学の機会があるのであれば行きますよ。自宅から神戸まで遠いですが・・・。実習等も遠くても学ぶ所の多い施設を選びますね。
「コミニュケーションの拒否権」については特に言うことはありません。


コミュニケーションの拒否権
投稿日 1月17日(金)08時19分 投稿者 月見草

> ただ、コミュニケーションの拒否権というのは人間の基本的な権利のような
> 気もします... 

もちろん、インターネットによってそれ(コミュニケーションの拒否権)を
主張したりするのは、何かおかしいですよね...
ダブルスタンダード臭さ、いかがわしさ、といってもいいかな。
ツッコミがないようなので、自分でツッコミました(^^;


ssさん
投稿日 1月17日(金)07時42分 投稿者 sakusaku

新薬がすべてではないんですが

もう1個問題あり
今の日本では薬物療法に関して逆の問題も出てきているそうで
精神科療養型病棟が非常に増えることから起きる問題
そこでは医療費が定額制、、まるめ、、で行われているんでそこではぎゃくに一切
新しい薬は使わないと公言しているとこもある。
そこの患者さんは新しい医学の発展の恩恵にあずかれない。
しかも相変わらず多剤多用が行われている。
二重の問題があると

病院の利益率の問題で新薬を使わないんですよ。

なんか変だなと思うことが多くて、、、参ります。



最新の論文、最新の薬
投稿日 1月17日(金)07時34分 投稿者 月見草

> でも、私はその「最新の論文」というのも「怖い」と思うんですよ。まあ、一般論としてですがね。

>                ... 彼【中井久夫医師】は「非定型」抗精神病薬
> での治療方針にある種の危うさを感じているように思います。...

これはコンピュータで最新のOS(オペレーティングシステム)を選択する場合のた
めらい、とちょっと似てる感じがします。
最新のOS、たとえばWindowsXP、とかLinuxの最新バージョンでもいいけど、どんな
予期しないバグないしはワナが潜んでるか分からないという怖さがあるんですね。
オープンソースの場合でも、システムがこれだけ複雑になればなかなか予見できな
いようです。
だから、ちょっと物足りなくても、ある程度、経験からこのへんがあぶないぞ(た
とえば、例のNetBios〔NetBEUI over TCP/IP〕、参考:
http://othersight.com/notes/broadband/windowssharing.html など)、とか、何
かあってもこういう風に逃げられるぞ(上記のケースだと、ふるいけど比較的安全
なNetBEUIにしとこう)、というような、なんというか、酸いも甘いも分かった、
勝手知ったるOS、いわゆる枯れたOSのほうがかえって便利なことが多いという場合
もあるようです。

薬の場合だと、バグに相当するのは副作用ですね。
とりわけ、この病気の場合、長い経過をたどることも多いですから、20年後、30年
後のことまで考える必要があるでしょう。でも実際に検証することは、さまざまな
要素がからんでくるので、かなり困難だと思いますが。

もちろん、薬を最初に使う人はリスクをおかすことになります(種痘の開発者ジェ
ンナーと最初に種痘を受けた8歳の少年ジェームス・フィップスなど、
参照: http://www.machida2.co.jp/topics/tanso/jenner.htm。
自分を被験者にしてリスクをおかすケースもあるようです、
参考: http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/~kodama/bioethics/rothman.html)。
中井久夫医師の場合でも、基本的に慎重な方のようですが、リスクもおかしていら
っしゃいます。
「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店。33頁」に、
    私は、いち早く分裂病のハロペリドールの大量使用を行った人間である。その
  時に、もし、この薬物がスモンのような薬物原性の事態を招くならば医師免許を
  返上する覚悟をした。むろん、私は三十歳代初期であった。さいわい、そういう
  事態は起こらず──遅発性ディスキネジアも起こしていない──私の勤務してい
  る病院の保護室の床は一時乾いてしまった。...
とあります。
同書112頁には、自己服薬体験を含むハロペリドールに関する詳細な記述があります。

僕はいささか疑い深いところもあるので、実際のところはそれを体験した患者に聞
かなければ分からない(聞いても分からないかもしれませんが、聞かないよりは分
かるでしょう)という疑念も多少は浮かびます...


神戸大学付属病院の精神病棟
投稿日 1月17日(金)07時30分 投稿者 月見草

設計に参加した中井久夫医師の手によるかなり詳しい記事が、
「家族の深淵、中井久夫著、みすず書房」に含まれています。
「精神病棟の設計に参加する。152〜177頁」の章です(8枚のパース図を含む)。

また、「最終講義、中井久夫著、みすず書房」の3〜6頁にも短い紹介がありました。

> ”神戸大学付属病院の先進的な精神病棟”とは どういうところが
> ”先進的”なんでしょうか?

実際にご体験になるのが最も確実に理解する方法ではないかと思いますが。


おはようございます
投稿日 1月17日(金)07時29分 投稿者 sakusaku

きょうははれ。
3月並に暖かくなるそうですが、、今はまだ寒いです。
今日もいいことありますように

月見草さん、、中井先生が漢方を使うということわかってくれ、よかったです。
あと彼は八木先生<慶応>の自然治癒力に着眼してます。<あそこには1行しか書いてませんが>
#こういう患者は。過去の精神医療のツケを身をもってしはらっているということができる。私は慢性患者の最終入院の時点を死後調査する機会があったが病状のいかんではなく見舞う人の足が途絶えたこと<多くは父母の死>によるものであった。
このような患者にはその安全保障感を高めアメニテイヲよくすることが最優先でなかろうか。<アメニテイ=住居内を暮らしやすくすること>

ここから新しい神戸大学の建物が出てきたんじゃないでしょうか。

中井先生の、自然治癒力、漢方、漢方から薬を飲むコンプライアンスがよくなる
すべてをまとめて理解していただければうれしいです。
片側ではなく全人格として
彼はかなり行間に思いをかけて書いてます。
<私みたい凡人にはわかりにくいですが>

あとよくアドバイスをなさっているので
この2冊だけでも読んでいただければうれしいです。
だめなら、初回エピソードだけでも読んでいただければ幸いです。
奥様の治療薬について出ていると思います。

本当に読んでいただければ幸いです。
できれば旅人さんにも読んでいただければと思います。
分裂病治癒者のカルテ

http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn422.html

初回エピソード精神病
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn308.html


神戸ッ子様
投稿日 1月17日(金)00時34分 投稿者 Vision

はじめまして。神戸大の精神科病床は独立した造りになっており、たしか「清明寮」と名付けられています。私の聞いたところによれば従来と比べて居住環境が
格段によくなり治療もスムーズに行えるようになったと聞いております。詳しく
は神大病院のホームページか精神医学講座(大学院重点化で名前が変わっている
かもしれませんが)を参照されてください。これだけしか答えられずすみません


Visionさま はじめまして
投稿日 1月17日(金)00時25分 投稿者 神戸っ子

Visionさん はじめまして。
神戸っ子と申します。
突然 出てきて いきなり 質問で 申し訳ないのですが
”神戸大学付属病院の先進的な精神病棟”とは どういうところが
”先進的”なんでしょうか?
もし そのほかにも 神大病院の事で ご存知の事があったら
教えて いただけないでしょうか?
勝手なお願いで 申し訳ありませんが よろしく お願いします。


sakusakuさん
投稿日 1月16日(木)23時50分 投稿者 ss

・・・ですねえ。
でも、私はその「最新の論文」というのも「怖い」と思うんですよ。まあ、一般論としてですがね。

話題としてはどうかとも思うんですが・・・ロボトミーなんかも当時は「最新の画期的治療法」だったんでしょう?

リスパダール以外の新薬が日本でいまいち普及が遅れているのは、そういう日本人医師の反省とか日本医療の保守性も関係あるのかも。

まあ、良し悪しですけど。



かまこし様
投稿日 1月16日(木)22時30分 投稿者 Vision

ハーマンのあの著作の翻訳に関わっています、確か。彼は「非定型」抗精神病薬
での治療方針にある種の危うさを感じているように思います。かまこしさんの中井
先生の人物評にもうなづける点が多い。中井先生の頭の中の時計は私達より30分以上進んでいる。神戸大附属病院に先進的な精神科病床を作ったり凄い業績を残している。天才ですよ。彼は・・・。


中井久夫氏のこと
投稿日 1月16日(木)22時18分 投稿者 かまこし

visionさんの
>統合失調症に関する研究に関しては日本一のDr.だと思います。私の先輩も「彼は
天才だ。」と評しています。あの阪神・淡路大震災では中井先生の悲痛な要請に応え
全国から精神科医が神戸に集まりました。

そうらしいですね。
あれから日本におけるPTSDが少しづつ光を浴びはじめたんですね。

それと、中井氏はあの体験から例のこと「分裂病には、自分が単一無二の単一人格であり続けようとする非想なまでの努力…何を借りても責任だけは我が身に引き受けようとする努力」を「解離」の側から逆に照らしてみたいと思ったんじゃないでしょうか。
また、精神病治療に効果的な新薬が出てきて、早い時期からまず「回避」してしまおうという方向に対して問題意識を持っていますね。
パトナムの「解離」などを精力的に翻訳しましたし。
(以前から読んでますが量も質も高くとても読み切れません、中井氏も言っているように児童精神医療にたずさわる人には良い本ですね)

臨床医としてはもっと多くの患者さんを見ている医者は幾らでも居ると思いますが、少し違うとすれば、患者さんの症状とその変遷を常に社会的・文化的な背景を含めて見てきた方だと思います。個々の症例を医学的見地からの抽象化と社会的・文化的見地からの抽象化を同時に成してきた人なんじゃないでしょうか。
書かれた文章が私のような能無しからみても魅力的に思うのは、何と言っても社会との繋がりを感じられるからだと思います。


中井久夫先生 2
投稿日 1月16日(木)21時06分 投稿者 Vision

あと凄いと思うのは先生の持つ観察力とロジカルな思考方法、それから患者さんに対する思いやりの心。この二つはそう真似できないですよ。


天才中井先生と凡才以下の私
投稿日 1月16日(木)20時21分 投稿者 ss

(天才!)中井先生の本、実は私も数年前に幾冊か読んだことあります。
殆んど初めてのこういう関係の書物でしたので、難しいの何のったら…
これって「医学書」か「哲学書」か一体どっちだ?!というような感想を持ちました。

でも、今頃になって再度ご紹介頂くと「哲学的」な部分が多い分だけ逆に応用が効くんですよね!
ただ、私みたいな凡才以下の人間には、彼(天才中井先生)の言わんとする意図を理解するには、相当な「読み込み努力」と「注意深い読解力」を要するんですよ・・・
ひょっとするとこれを理解するには先にこの病気に関しての「一般的知識」とか家族としとての「経験」が必要かも知れないなんて。


皆様へ
投稿日 1月16日(木)19時36分 投稿者 Vision

すみません。以後の発言には気をつけます。


まあまあ
投稿日 1月16日(木)18時55分 投稿者 luvoxan99

まあまあ、抑えて。
ここは、あくまで「分裂病者家族宛て掲示板」であって、学術議論目的の
MLやBBSではありませんから。

でも、Visionさんの専門的な書き込みには、皆助かっています。


月見草さま
投稿日 1月16日(木)15時50分 投稿者 Vision

私が大学という一種独特のコミュニティに所属していることからこういうことが言えるのかもしれません。


Visionさん
投稿日 1月16日(木)15時39分 投稿者 月見草

> 失礼なことを言いますが、月見草さまはある意味
> において近視眼的な発想しかできていないような気がしています。
> そして、自分の意見と合わない人物と対話を拒否するような姿勢は我慢がな
> りません。あくまでもこれは私見ですので他の人がどう思っているかはわか
> りませんが・・・。

ただ、コミュニケーションの拒否権というのは人間の基本的な権利のような
気もします... 
コミュニティー、たとえば、国家はこれを強制しますけど。

> 私は現時点において月見草様と学術的論議をす
> る段階ではないと思っています。あなたは失礼と感じるかもしれませんが・・・。

そんなことないですよ。そのくらいの病識はあります(^^;


月見草さん
投稿日 1月16日(木)13時04分 投稿者 Vision

確かに中井先生の論文等を読むことは有益であると思います。しかし、「精神医学」や「精神科治療学」に掲載されている論文を読むことは無益ではないと思うのです。和雑誌のみならず洋雑誌をお読みになられることをお薦めします。失礼なことを言いますが、月見草さまはある意味において近視眼的な発想しかできていないような気がしています。そして、自分の意見と合わない人物と対話を拒否するような姿勢は我慢がなりません。あくまでもこれは私見ですので他の人がどう思っているかはわかりませんが・・・。私は現時点において月見草様と学術的論議をする段階ではないと思っています。あなたは失礼と感じるかもしれませんが・・・。


raimuさん
投稿日 1月16日(木)12時51分 投稿者 sakusaku

漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著 白揚社


http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365

至急これ読んで。
あなたにこころの安らぎを与えてくれるから


中井久夫先生
投稿日 1月16日(木)12時51分 投稿者 Vision

統合失調症に関する研究に関しては日本一のDr.だと思います。私の先輩も「彼は天才だ。」と評しています。あの阪神・淡路大震災では中井先生の悲痛な要請に応え
全国から精神科医が神戸に集まりました。中井先生もコンプレックスがあり、「自転車に乗れない。」ことと「音痴である」ことを気になさっているようです。


治療の目標
投稿日 1月16日(木)12時40分 投稿者 月見草

> 中井先生は
> <分裂病の治療、ひいては精神科の治療とは、決して病前にもどることではない。
> 病前に戻るということは、いかに見栄えがよくても発病の危険性の高い
> 状態に復帰することであって、治療の目標は、必ず、病前よりも心身の
> 安定性がたかく、またその状態自体の安定性<自己維持性>も高い別種
> の状態にでることでなければならない>と述べている。また、<再発を
> 防止、再発したときも前回より軽く経過させ、さらにこの再発からまな
> ぶことによって成長することを含意する>」と述べているそうです。

そうですね。おっしゃっていることは分かります。
ただ、コンピュータの場合だと、save & restore で以前のそのままの状態
を再現可能ですが、人間の場合は、時間の要素がからんできますし、周囲
の環境からの影響も大きく、非常に複雑な過程なので、幸か不幸か、以前
と同一の状態にはならないですね。

> 必ず、病前よりも心身の安定性がたかく、またその状態自体の安定性<自
> 己維持性>も高い別種の状態にでることでなければならない>

ただ、これを患者「だけ」に求める必然性はとぼしいように思います。周
囲の環境も含めて、広い意味で「【患者の】<自己維持性>が高い別種の
"環境"」という風に考えたほうが、実際的だし、かえって、患者が気楽に、
より安定した状態になろうとする際の手助けになるように、僕は思います。
とりあえずは、患者にある程度の、こころの平安が訪れるだけで、大きな
成果であると僕は思っています。

> 中井先生に偏らず、いろいろな文献をよまれることを望みます。

なかなか経済的余裕および時間もないので、困難です(^^;
精神医学に関しては、図書館にいってもいまいち役に立つ本は見つけられ
ない感じがします。
僕自身に関しては、ヨブとかヴィトゲンシュタインとかユングとかドスト
エフスキイとかカフカとか、崖っぷちを生き抜いた人の本が役に立ちます
が、患者にとっては逆効果ですしねぇ。
いろいろなことを調べ始めたのは、もともと、家族の治療に役に立つため、
というのが基本的な理由でしたので、初心を忘れず、文献だけでなく、患
者自身の声も聞きながら共に生きてゆきたいと思います。

saksakuさんアドバイスありがとうございます。


sakusakuさん 追加
投稿日 1月16日(木)12時17分 投稿者 Vision

統合失調症の異種性に関しては、今後も研究していかなければならないと思います。


sakusaku様
投稿日 1月16日(木)12時13分 投稿者 Vision

いえいえ。「精神科治療学」のバックナンバーなら大学の図書館にありますので
よくなったら探してみます。いきなりローランドてんかんが出てきたのでびっくり
しました。


sakusakuさん
投稿日 1月16日(木)11時56分 投稿者 raimu

ご無沙汰です。気にかけてくださってありがたいです。胸がいっぱいになりました。
ここをずっとROMしてましたが、なかなか書くことができませんでした。
暮に本届きました。さっそく読んでみます(『初回エピソード』)
『漢方健康法』(相見三郎著)Amazonで検索しましたが、ありませんでした。少し前に書かれた本なんですね。また探してみます。いろいろと考えることもあり、本がなかなか読めません。ちょっと自分が逃げているのかも・・

娘の様子は、停滞している、と言った感じ。先月から始まった幻覚らしきものが続いています。お正月は楽しそうにしていましたが、3が日後からまた、停滞している感じが続いています。会話しています。
で、今年初めの診察に「もう、わたしは異常じゃないから、行きたくない。薬もいらない。」といい始めて、言い争いになりました。
ただ、普通の生活(朝起きて、決められた仕事をする)ができないから、病気なんだよ、といったら、納得したらしく、今週やっと診察に行きました。
先生にも「もう、薬やめよ。」といって聞き入れられなくて(当たり前)「じゃ、減らそうよ。」といってました。で、薬は現状維持です。夜中眠れないのが先週数日あったので、入眠剤入りました。(リスパダール2×2mg
とセレネース液1mgが1日量)あと、トウカクジョウキトウは飲んでます。
状態としては、怖いものもなく穏やかにほとんどすごせますので、この状態をしばらく観察してゆこうか、と。(お風呂も自分からはいりますので)
時間をかけて、私自身も穏やかに、を心がけてます。

sakusakuさんの書き込みにあった、ジュウゼンタイホトウ、わたしが漢方医(娘も診てもらってる)に、風邪ひいたりで辛かったとき(うつ状態でもあった)処方され、4週間飲みましたが、徐々に効いて暮に診察に行ったとき「お母さん、元気になったんじゃない?」といわれ、とてもうれしかったです。民間療法と同じように扱われているような書き方をたまにみると、なんかちがうと思います。私のまわりには、この漢方医のところで、持病のよくなった方が何人もいますので。下の子も、極度の冷え性で今飲んでいます。(生理痛が治りました)

sakusakuさんはじめ、みなさんの書き込みから、わたしはかなりの知識を得られました。先を明るく考えられるようになりました。
今年はいいことがあるように、自分も進化(笑)しようと思います。


Visionさん
投稿日 1月16日(木)11時50分 投稿者 sakusaku

私もよくわからないんですよ。ごめんね。
西川先生の本に
風祭元先生が
しかし。現在精神分裂病の異種性はさまざまな面から推測されており、癲癇の中のBECCTのように予後のいい病態も含まれている可能性があるので次のような患者には
2から3年をかけて抗精神病薬の減量中止を模索してもよいと考えられると

文献は
月刊 精神科治療学 星和書店

13巻5号 2,880円 1998年5月
精神分裂病圏の患者における薬物の選択・変更・減量
風祭元
だそうです。

で私はローランド癲癇については何も知りません。、、、風祭先生は比ゆとして出されたのかな???
レイさんの娘さんは昔癲癇だったそうです。で、聞かれたんだと思います。


ssさん
投稿日 1月16日(木)11時29分 投稿者 sakusaku

わたし、しばらく、1日1回くらいしか書き込まないでおこうと思ったのですが。
あなたの文章を読んで
私も共感を覚えることがあり
私は何もわからず飛び込みで武蔵野日赤にかかり、たまたまその方があたりで、よくなってきているわけですが、、、、
彼女は30くらいで若いんで保健所からも紹介されないと思いますしでも初回エピソード読んでいたんだなと今になってわかりますが
副作用も紙にはっきり書いてあってこれとこれが出る可能性あります。
この副作用のときは至急連絡をと<悪性症候群、、、名前は出ていませんが症状が>
よくなるから大丈夫と<安心もくれました>
はっきり告知もしました。<彼女治せるから自信があると思うんです>
私もだんなも歩けない食べれない幻覚幻聴すごい、、子供が治るかどうかなんてさっぱりわかりません、知識もありませんでした。
入院しろといわれればさせたと思いますが彼女はしないほうがいいといいました。<私はさせなくてよかったと本と今思います。精神科医は入院患者48人に1人でいいんですよ。看護婦も1人でこんなに見たらどうなるか>、


で、私も首を傾げたくなるのは
ほかの方の最初からハロペリドールとリスパダール処方されていたり。
抗コリンザイが処方されていたり、<副作用が出てなくても>

>通院では結局、「状態の判りきれない医者」が「自分の病状が分からん病者」を「3分診察」でもって、薬種・薬量を決めるわけです。私は、これは医師の経験による「第六感治療行為」ではないかと思う時があります

私もそう思います。それがおかしいと思います。初回エピソードは皆さんの症状を聞いていると何らうちと変わりがありません。
で、A医師にあたれば治りB医師では治らないなんておかしい。
で問題はどこにあるかというと
精神科医の臨床能力に採点がないから、<専門医制度がないからもあるし>
乳がんなら目で見えます。<今近藤誠先生の本読んでいます>
#家族が先生に任せておけばいいと思ってしまうし
#誰にも相談しないし
#日本には家族に治療方法を教える本が少ない
、、私は西川先生の本ではじめてこの病気について治るんだと思いました。
、、彼の難治性の患者を治す能力はすごいです。<彼は難治性でも治るんだよといいたかったんだと思います>
#彼らは経験治療と私の処方しか知らない
<私最新の論文読んでいないのかなと思います>

精神科医が精神科には当たり外れがあるから気をつけろと書いてあり<本屋で立ち読み>

へんだなとおもい。

われわれ家族が求めているのは医師個人の経験に基づく医療ではなく自分の状態を治してくれる最善の治療法のはずです。

EBM<医学的根拠のある治療法>を求められたらどうなるのか?
初回エピソード読むと海外では初回エピソードに関してパターン治療に入り予防医学に入ろうとしています。

精神薬理学を学んでいたらわかるはずなのに、、、
効くか効かない薬をめちゃくちゃに組み合わせて、おかしい。

林教授は単品でAがだめならBで
藤井先生もAでだめならbで<A+bでやったらAがきいたのかBがきいたのかわからなくなり、A+bでいくことになり、副作用も出てきて抗コリンザイが処方されますます便秘になり便秘薬が出て抗コリン剤がおおいと精神症状の不安定さが出て精神病薬の増量につながる>

ぜんかれん2002年5月号、9月号読まれるといいです。

多くの医師が<本屋で立ち読み>薬学について無知な医師が多いと
<見る人が見るとわかるんですよ>

SSさんの医師も首を傾げたと<前の医師の処方を>
埼玉医大の患者の処方を見た医師も何だこの処方研修医じゃあるまいし、、、
中沢先生もいい精神科医にかかるための本で
いい医師とは減薬、断薬できる医師がいい医師と<彼は裁判で医師の処方を見て何だこれ、、、首を傾げたくなると>

できる医師は薬の処方を見るだけで前の担当医の知識レベルがわかるそうです。

で私は精神薬理学に詳しい医師にかかったほうがいいといっているわけです。

今研修医の給料が問題になっていますが
慶応で3万5千円
女子医大で4万5千円
杏林で9万
国立で14万かな
その中で単科の精神病院の研修医の給料が50万で一番高く募集しているんだよと聞いたとき、驚きました。
1人で48人見るんですよ。


シニフィエ様
投稿日 1月16日(木)11時19分 投稿者 Vision

気管支炎で大学を病欠中のVisionと申します。医者を目指しています。
そう決心されたのであればあとは道を進むだけです。あなたも御分かり
だと思いますが、弁護士は容疑者を挙げる検察とはまた違い、
依頼人の人権を守るという重大な任務を全うしければなりません。
これは、医師にも言えることですが・・・。依頼人を不幸にするような
弁護士にはならないでください。実際にそういう人物は存在します。
これから司法試験へ向けての勉強を御始めになることとなると思いますが
どうか無理をせず、お体にお気をつけください。これは、杞憂であって欲しい
のですが医療過誤訴訟などで顔を合わせないことを祈っています。
偉そうなことばかり言ってしまいました。あなたの御多幸と幸運をお祈りしています。


追伸
投稿日 1月16日(木)11時12分 投稿者 シニフィエ

追伸

母は自分の身体障害と,家庭内の揉め事で苦しんでいました。
周囲は我が家の事をキレイに捉えるけど
内情は既に破綻していました。

母の妄想は,その身体障害によるものでした。
病状の酷い時に虐待のような事を受けてきたので母の事は狂おしい程憎いですが
優しい時には私たち子供の事しか考えてないです。

私,愛されてるんやなあと思います。
複雑な感情ですが,母の娘でよかったです。


以前書き込みをさせていただいたものです。
投稿日 1月16日(木)11時04分 投稿者 シニフィエ

以前はアドバイス,素直に受け取れなくてごめんなさい

様々な人にそしられてきたので本当に辛かったです

敢えてここではハンドルネームは明かしませんが,

私,絶対弁護士になります。


sakusaku様
投稿日 1月16日(木)10時42分 投稿者 Vision

ローランドてんかんに関する風祭先生の論文の要旨を書いて頂けませんか?
厚かましいお願いですみません。私の不勉強ということが十分に考えられます
ので・・・。


ssさま
投稿日 1月16日(木)10時38分 投稿者 Vision

まったくその通りでどういう症状をターゲットとした処方なのか私にも理解できません。もっともssさんの娘さんとは面識もございませんし、経過などがよくわかりませんが・・・。私もその医師の言葉に不思議なものを感じて調べましたが・・・。
ssさんのご指摘はもっともだと思います。理想的なのは医療面接に30分くらいかけて患者さんが訴える症状に耳をかたむけたり、内科的な問題点をピックアップするために身体所見をとったりするべきなんですけどね。初診のときは特にこういう診察を行うべきだと思うんです。


sakusaku様 ローランドてんかん
投稿日 1月16日(木)10時23分 投稿者 Vision

roladic epirepsy は中心側頭部に脳波焦点を持つ良性小児てんかんとも呼ばれる疾患で、5歳から12歳の小児にみられ成人までに完全に発作が消失します。EEGにて特徴的なroladic discharge(ローランド放電)が認められます。症状として睡眠中の部分発作、二次性全般化が発作症状として現れるのがローランドてんかんであると私は認識していますが。


3分診察
投稿日 1月16日(木)09時03分 投稿者 ss

以前Visionさんが言及なされていたのですが、
<統合失調症の興奮に対してCBZ(カルバマゼピン)が使われることがありま<す
私の娘は初発症当時、中々通常の統合失調に使われる薬剤(その当時は主にハロペリドールやクロルプロマジンを服用していました)が効かなく副作用のみめだっていました。当時の担当医にハロペリドールを減じて、抗そう剤・抗てんかん剤CBZ(カルバマゼピン)=商品名テグレトールや炭酸リチウム=商品名リーマスさらにバルブロ酸ナトリウム=商品名デパケンを付加された経験があります。

例の(お笑い)「3分診察」ですので、詳しい理由はお聞かせ願えなかったのですが、当時の主治医の言うに「てんかんと分裂病には脳の器質働き等に関連性があるという学説論文がありますので・・・」というチョンチョン説明を受けました。私も症状としてはそういう場合はあると思います。(実際その医師のいう論文の存在・正否を私は確認しませんでしたが)
回復期に入りましたが、しばらくして(初発発見から半年程度)再度急性症状に陥ったので、主治医を変えたのですが、前医の薬剤処方バランスに露骨に首を傾げていました。これにはまったく、私の方が失神しそうになりました。

ご承知のとおりこの病は初発病者には特に病識がありません。表現は悪いのですが、通院では結局、「状態の判りきれない医者」が「自分の病状が分からん病者」を「3分診察」でもって、薬種・薬量を決めるわけです。私は、これは医師の経験による「第六感治療行為」ではないかと思う時があります。その意味で言えば、諸氏が重要とされる「信頼できる医師」の選択は実際の「医師の能力」より「なんとなく人柄が良さそうだ」とか「今現在の状態がいいから」「評判がいいから」はたまた、人によっては「有名大学出身の医者だから」という基準での選択以外、現実難しいと思えてしまうのは残念です。

個人の体質とその時々の状態にあった薬剤の選択と量は非常に微妙で悩ましいものです。入院の場合なら医師が個々の入院患者をもう少し(あるいはしっかりと)観察・把握なさっているのでしょうが。通院の「3分診察」や「5分診察」で、個々の病者の状態把握は事実上不可能に近いかも知れません。(私は決して「‘病者’には入院を!」と勧めているわけではありません。むしろ、私の娘に関して言えば否定的な気持ちを強く持っています)


raimuさん
投稿日 1月16日(木)08時43分 投稿者 sakusaku

私はあなたのことで頭がいっぱいなんですが、、、
もう本が届いたころとお思いますので

p6の18行
p41の5行
p46の13行、20行p49の13行
p65、66の全ページ67,68全ページ
##p68の4行目以降、、、ここではリスパダールとハロペリドール同量と考えてます。
p88の全ページ読んで。
12行目、、よくよんで

精神薬理学の本当に詳しい人に、、、
#井上先生を信じて彼女に相談して
#島田先生に手紙だして相談してみて
#相見先生の漢方健康法よんでみて
#この病気の答えはp63のこのグラフ


visionさん
投稿日 1月16日(木)08時29分 投稿者 sakusaku

レイさんの言うのは
BECCT<ローランド癲癇>
風祭先生の文献に出ている可能性あり

西川先生の本に出てます。

ちがったらごめんね。


おはようございます。
投稿日 1月16日(木)08時25分 投稿者 sakusaku

今日は寒いです。−1度はさむいです。
でも晴れそうです。
今日もいいことありますように

中井先生は
<分裂病の治療、ひいては精神科の治療とは、決して病前にもどることではない。
病前に戻るということは、いかに見栄えがよくても発病の危険性の高い状態に復帰することであって、治療の目標は、必ず、病前よりも心身の安定性がたかく、またその状態自体の安定性<自己維持性>も高い別種の状態にでることでなければならない>と述べている。また、<再発を防止、再発したときも前回より軽く経過させ、さらにこの再発からまなぶことによって成長することを含意する>」
と述べているそうです。

西川先生の本p148にでています。
参考資料は分裂病の回復と養生

西川先生もこの中井先生の説に同感であると書いてます。

中井先生は
<彼女の薬量は当時ハロペリドール1日1mgその語5年間いまは1週間に2回1mg。
薬の働きに賛成したときしばしば抗精神薬は以下に少量で有効なことであろう!>
ええ、あのう、私ここしばらく薬のみ忘れてました、ああ、そう。あれだけの薬で修正できるすごく些細なものなんですよ。

中井先生いわく

身体的治療は私は軽症ならば、もっぱら漢方薬で行い、3日でよくならないか進行がとまらなければ専門の医者を訪れるようにいってある。、、、、、

、、中略
漢方薬のみを用いるのは近代薬は、配合禁忌もあり、たえず最新情報にきをくばっていなければならず、それぞれの専門知識が必要だからであり、しかもこの知識はの半減期は非常に短い。

先生はジュゼンダイホトウとかっこんとうがすきみいたいですが

こういうことがなにになるかというと。まず患者の薬、服薬に対する認識と実行がよくなる確率が高まる。

いわゆるコンプライアンスがよくなるということだ。それから、薬が効くことによる快癒体験を持つことも、最初期兆候での服薬で発病を阻止することができることも、ここで体験できる。

とかいてます。
あと
#、もしなにかの工夫で自然治癒力<これは八木先生の言う自然治癒力>が全面的に発現して狭い意味での治療が必要でなくなったと仮定しても患者に情報を与えることは必要である。

#どういう治療法にも医原性悪化、慢性化を起こしてしまう下医がある。
、、中略
私たちは中ぐらいの医者であることを心がけることだと思う。

中井先生に偏らず、いろいろな文献をよまれることを望みます。
後中井先生の言い方は難解というか、、回りもった言い方なので真意が伝わらないことが多いのかもしれません。、<お医者さんは難解な文章がおすきなんですけど>


レイ様 御質問の件について
投稿日 1月15日(水)14時22分 投稿者 Vision

重症てんかん患者において、しばしば妄想など精神症状を示す例があります。
その内容は極めて複雑です。ラポールが保たれること以外において、統合失調
症にみられる、ありとあらゆる症状がみられても過言ではないと思います。


薬の副作用
投稿日 1月15日(水)13時30分 投稿者 月見草

> 副作用として対処している症状のほとんどが抗精神病薬の発見以前から
> あるものだそうです。私なら、副作用と決めてかからず、単に「相性」の問題と
> 気長に構えると思います。まだ、1ヶ月経ってないと思いましたが?

以前紹介しましたが、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/DrugGensoku.htm
が参考になるかもしれません(一部のみの引用です)。
ただ、この本(「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店」)
はちょっと専門的で読みにくいかもしれませんので、ご関心がおありになるなら、
「精神科治療の覚書、中井久夫著、日本評論社」、たとえば、
  - 「治療の滑り出しと治療的合意」の章、
  - 「服薬の心理と合意」の章、
  - 「急性精神病状態の治療原則」の章、
のほうが読みやすく、理解しやすいでしょう。
図書館に置いてある場合もあります。

インターネット上では、これも以前紹介しました、
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/question.htm
の「精神分裂病と薬物療法」の項、や
ヤダリン【現役の精神科医】のひとりごと
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/mokuji.htm
も参考になると思います。


キョロさん
投稿日 1月15日(水)12時58分 投稿者 地上の旅人

>妹が言うのもなんですが姉は綺麗な人なのでよく会いたいと言って
>来る方は多いのですが・・・。

外見だけで判断する人にはもともと縁が無いだけです。100回断られても
1回勝てば良いという方針で、気長にお見合いを楽しめれば元がとれます

>薬で姉を苦しめているだけで、本当に何とか楽にしてあげたいです。

副作用として対処している症状のほとんどが抗精神病薬の発見以前から
あるものだそうです。私なら、副作用と決めてかからず、単に「相性」の問題と
気長に構えると思います。まだ、1ヶ月経ってないと思いましたが?

>主治医は急な減薬はかえって良くないとの事でいつリスパダールが
>なくなるのか気になるところなのですが。
>副作用が起きていて本人が辛そうなときでも減薬は慎重を要するのでしょうか?

急な減薬には体がついていけず、思わぬ症状が出るそうです。
これはかつての妻の主治医から聞いた話です。
服薬が無くなれば、体内に残る時間は短いので、副作用は消えます。

>セロクエルを朝夕1錠を去年の12月からのみ出して今は朝夕2錠でも
>うその効能は出ている時期なのでしょうか?

医師に確認すべき事項ですが、新薬は効き目がマイルドな分、1ヶ月は
みたいところです。

>母も睡眠不足で今日の電話ではとても疲れているように感じました。

心身とも疲労されているなら、お母様も睡眠導入剤の処方をうけられては?

>3分くらいで診療が終了してしまうらしいのです。そんなものなのでしょうか?

3分間診療は、この業界の通例です。根本は、医師一人あたりの患者が多く、
時間をかけても報酬が低いせいです。お姉さまとしても苦痛を具体的に表現するの
が難しい面もありましょう。

>一度ダメだと思うと向上心があまり昔から無い感じで、
>途中でいろいろ辞めて来たものがたくさんあります。

ご自分がストレスに弱いことを自覚されていたのでしょう。
お姉さまの結婚相手には、第一に望みたい項目です。


患者の性格
投稿日 1月15日(水)10時09分 投稿者 月見草

> <中井先生も病前よりいい性格になるのがいいといいますし>

僕の記憶では中井久夫医師が、「病前よりいい性格になるのがいい」と述べた個所は
思い出せないのですが。

「最終講義、中井久夫著、みすず書房。83頁」には、
    精神科治療の難しさは、ただ発病前に戻すのではなくて、それ以上の安定した
  状態が成立するようにしなければならないことにあるのかもしれません。発病前
  の状態は、発病の可能性を秘めた不安定なものであることが多いからです。病気
  の前よりも "よく" ならなければならないのです。これは患者さんたちの多くが
  自ら認めるところです。
とありますが。この個所でしょうか。

ただ、個人的見解ですが、これ(中井久夫医師の見解)は患者にちょっと求めすぎ
の感じがします。
患者を取り巻く世界を大きく、生活環境、経済環境、治療環境、家族環境、患者自
身と分けてみると、患者自身が発病前とほぼ同一の状態に戻ったと仮定しても、
患者以外の世界、つまり「生活環境、経済環境、治療環境、家族環境」が改善すれ
ば、発病の可能性は減少します。
# ちなみに僕の場合は、経済環境の改善が最も困難です(^^;
僕は、患者がある程度回復した場合には、「生活環境、経済環境、治療環境、家族
環境」の改善のほうが現実的で、また重要であり、結果的に、患者自身の状態がよ
くなる手助けになるように思います。

中井久夫医師の本で、患者の性格にふれた個所といえば、たとえば、
「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店。166頁」
【】内は月見草の注。
には、
    この時期【寛解期後期】の欠陥は個別的であり、意外な弱さとならんで意外な
  強さが出てくる。この時期において「ひと好きがするか」(ひとに好かれる魅力
  があるか)どうかは、重要な要素である。私は妄想を「撲滅」して殺風景な人柄
  となるよりも、病識は不完全でも人に好かれる人であるほうが、自他の幸福にと
  ってはるかに価値が高いと思う。幸い、患者は、硬化した一般人【たとえば僕
  〔月見草〕など】よりもはるかに柔軟で、刻印を受けやすい。しかし、いかなる
  刻印をも受けやすいのであるから、治療者、看護者が一種の「なつかしさ」をこ
  めて出合いつつ、市民としての礼容【礼儀正しいふるまい】を維持することが重
  要である。...
【延々と引用しても問題だと思われますので、ご関心のおありの方は同書を購入し
  て調べて下さい】
とありました。


精神障害
投稿日 1月15日(水)09時11分 投稿者 fumi

世界保健機関(WHO)が報じたこと。

「世界で4人に1人が、人生のある時期に精神障害もしくは
 神経系統の障害を抱えるようになる」

「精神障害は本人が引き起こした問題ではない。
 実際、問題があるとすれば、精神や脳の障害を持つ人々に対する
 我々の反応の仕方に問題があると言える」

「この報告が、長年の疑問や独断的な考えを払拭し、精神衛生の
 新時代の始まりをしるしづけるものとなることを願う」

「うつ病は2020年には他の疾患をしのいで
 虚血性心疾患に次ぐ第2位占めるものと思われる」

この障害を持つ人でも適切な治療を受けるなら
「充実した生活を送り、地域社会にとって不可欠な存在
 になることは可能だ」

だから私、精神障害についての見方が変わるのは、
遠い未来ではないと思います。
現在の問題であり、今、変わろうとしているのではないかと。


おはようございます
投稿日 1月15日(水)09時06分 投稿者 luvoxan99

おはようございます。
掲示板が平和に戻って、良かったです。

キョロさん、お姉さまの件、うまく行くと良いですね。


おはようございます
投稿日 1月15日(水)08時57分 投稿者 fumi

きょうもいいお天気です。

visionさん、
「マニュアル診察、処置を行わない」
 科学的探究心を失わない医師・・・
それは患者にとって、嬉しいことです。
私、そういう医師が増えることを望んでいます!
>あきらめて何も言わなくなってしまっては負け・・・
ほんと、そうですよね。
私、これから先は、精神障害が社会と経済に与える影響が
もっと大きくなっていくと思っています。
私もできる努力は惜しまないつもりです。
そしてもっと勉強しないといけないなと思います。

gipsさん、
病気を経験すると、世界観が変わりますよね。
いろいろ考えることも、貴重な経験になると思います。
反省することも大切ですね。
自分の欠点に無関心になるよりはいいことだと思います。
しかし、ご自分を励ますこともできるといいですネ。
そして自分のために生きることが出来るといいですネ。

キョロさん、
>診察は3分くらい。。。
私の通っていた病院も、そうでしたよ。
混んでいて、手短にしないととても診きれなさそうな感じでした。
そこで私は、医師には
・現在の病気のせいと思われる症状について、
・薬についての要望や質問、
・薬の副作用ではないかと思われること、
・その他不安、心配なこと
を診察の前にまとめておくようにするといいと思います。
手紙に書いて渡すのもいいかもしれません。

そして生活面、心の悩みについては
カウンセラーとかケースワーカーさんに相談することを
私はお勧めします。


きょろさん
投稿日 1月15日(水)08時50分 投稿者 sakusaku

いいかどうかわかりませんが、、、私はいいと思ってますが
私は青葉クリニック藤本英生

http://www.life-research.co.jp/doctor/aoba.html
根拠1彼は精神薬理学が専門
根拠2漢方を使う
根拠3慈恵の火曜日だか水曜日だか外来で分裂病担当してます。

あといい先生だと薦められた方は
石山先生
http://www.life-research.co.jp/HK/isiyama.html
彼も精神薬理学が専門です

大泉病院の石井先生
彼は慶応出身で神庭先生山田先生グループです。
漢方薬使います。当然精神薬理も詳しいです。

私あとたまき先生いいと思います。
http://www.life-research.co.jp/HK/tamaki.html
患者さんへのアドバイス
心の病と言えども、漢方により好転することもあります。しかし心の病は、ただ早くよくなりたいだけでは、かえって悪化していくこともあり、また逆に治らないと諦めてしまうと、眠っているあなたの治癒の可能性を自ら閉じてしまいます。
“人は出会いによって人になる”、新しい出会いを求めていらしゃる方、自らの可能性を信じる方、病に対する新しい感じ方を求めそこから自由になることを願っている方、いつでもお気軽に来院ください。

私先生のこの言葉好きです。


おはようございます
投稿日 1月15日(水)08時34分 投稿者 sakusaku

きょうははれ。でもすごい寒いです。
霜が一面です。
今日もいいことありますように。

キョロさん
お姉さんの性格はあまり考えないほうがいいです。
病状が安定すると変わってきます。
<中井先生も病前よりいい性格になるのがいいといいますし>
<福田先生群馬も書いてますがこの病気の改善のされ方にはパターンがあり、、だんだん幻覚幻聴忘れてきます>
病気が言わせていると思えばいいです。

で場所が千葉とわかったので
漢方を使う精神科として
中央区木村病院、、米沢洋介
旭市、、旭中央病院、、種倉直道
旭市、、ロザリオ聖母会、、小曽戸明子
成田市、、エスポアール川辺医院、、川辺敏
茂原市、、ポプラクリニック、、鈴木昭彦
八千代市、、平松医院、、平松直

あと千葉大系列病院では使う可能性あり、癲癇の治療に漢方薬使っています。
これは相見先生が92症例自家治験して、全治55例
3ヶ月以内治癒5例
6ヶ月以内8例
1年以内11例
2年以内11例
3年以内13例
3年以上7例
全部病院を経てきたもので脳波の検診もすべて受け癲癇の診断をされたもので、この表中全治と確認したものは発作を起こらなくなってその後脳波検査して癲癇波が消失していることを認めた。
その後追跡調査もなされてます。

その後この結果を見て成田先生も転換の治療に漢方薬を使ってます。
ほかいろいろな先生が使われてます。
おひまならこのホームページ見てください。
http://www.mmjp.or.jp/kampo-ikai/


http://www.mmjp.or.jp/kampo-ikai/upload/listindex.htm
地図で検索してみてください。


gipsさん
投稿日 1月15日(水)08時13分 投稿者 月見草

> 月見草さんレスをありがとう、僕はまだ月見草さんのいうこちらの
> 世界にいるつもりです。さざかではないけど(遠い目)

誤解を招く言い方をしてすみません。

> 人はそれが例え突然の嵐でも押しまくられ責めたてられている時こそ
> 自分を変えていけるんじゃないかなと考えています、

嵐が来ないと自分を変える必然性がないとも言えるでしょうね。
僕の場合は、今度は僕に嵐がやってくる番だと感じています。
嵐に対する対処法は人さまざまでしょうが、僕の場合は、歳も歳だし、
じたばたしないで、あらしがおさまるのを待つというやり方になるでし
ょう。ある程度規則正しい生活と仕事(この世界とのつながりの維持と
いう意味での仕事)も意味がある気がします。
自分が変わるか、変わらないか、これは自分では評価不可能なことです
から、最近では、目標とするにはあまり意味はないと思い直しました
(結果的に得られる状態であると思い直しました)。


本当に助かります。
投稿日 1月15日(水)01時10分 投稿者 キョロ

こんばんわ、皆様から昨日の相談にお返事を下さってとてもありがたく
読ませていただきました。私達家族は本当に病気に付いての情報をどれほ
ど持っていないかしみじみ感じ、もっと学んでいかなくてはいけないなと
思いました。言い訳になりますが、幼い子供を持っていて、更に二時間以上
の距離の実家の両親や病者の姉の手助けが出来ない状態で、もちろん出来
る限りの事はしなくてはと思っているのですが、歯がゆいです。月見草様
トパーズ様のおっしゃる不安や孤独と言った気持ちの要素は姉にはありま
す。今は仕事も出来ない状態ですし、付き合っている相手もなくもちろん
結婚もしていないので夫婦やカップルの人たちを見るとなんとも複雑で寂
しく一人取り残されてしまったような気持ちになっていたのはもうずいぶ
ん前から言っていたように思えます。「この歳まで独り者で・・」と人に言わ
れて居るように思い込んだりしてました。寂しかったのですよね。その思いは
今はなおさらの事強くなっているのは事実です。結婚紹介所などにも登録し
て居て、妹が言うのもなんですが姉は綺麗な人なのでよく会いたいと言って
来る方は多いのですが・・・。このままの孤独状態では病気も快方にむけるのは
難しくなりますよね。困りました。またluvoxan99様のおっしゃる通
り薬で姉を苦しめているだけで、本当に何とか楽にしてあげたいです。リスパ
ダールをまだ朝夜飲んでいるため(昼も飲んでいたときよりは減ったようです
が)未ださわさわ感は消えずに居るようで・・・主治医は急な減薬はかえって良
くないとの事でいつリスパダールがなくなるのか気になるところなのですが。
副作用が起きていて本人が辛そうなときでも減薬は慎重を要するのでしょう
か?セロクエルを朝夕1錠を去年の12月からのみ出して今は朝夕2錠でも
うその効能は出ている時期なのでしょうか?トパーズ様の言うように夜眠れ
ないのはよくない状態であるのは確かだと思います。今は睡眠薬を飲んで寝て
も姉いわく何かに驚いて「わ!」となって起きてしまうらしいのです。しか
し睡眠薬を飲まないと寝れないらしく母も睡眠不足で今日の電話ではとても
疲れているように感じました。今姉は、東京の築地にあるS病院へ2週間に
1回通院しています。付き添いがないと姉が話をほとんどしない事もあって
3分くらいで診療が終了してしまうらしいのです。そんなものなのでしょう
か?sakusaku様が教えてくれた山梨県立北病院の先生にお手紙出して見よう
と思います。実家は千葉で私は、神奈川に居住しているのでなおの事近いです
貴重な情報を教えていただいて有難うございます。今の姉の状態は薬を飲んで
居るもののよい状態でないことは確かであるのはよく理解しました。姉の孤
独感や先々への不安どうやって癒して上げれるのか難しいです。妹の私が家
庭を持っていることも姉を刺激してしまっているように感じる時があります
。事実お正月実家に行っていたとき「私に見せ付けに来ている」と言っていた
と父から聞きました。姉は、口で言っているのと心で思っていることが違うこ
とが多いのでとても対応に気を使います。また、一度ダメだと思うと向上心
があまり昔から無い感じで、途中でいろいろ辞めて来たものがたくさんあり
ます。中学の頃の部活からそう感じてました。その頃から病気は始まっていた
のかも知れないと思うときがあります。もう20数年前のことになりますが。
とにかくこのままではいけないのですよね・・・・・。皆さんの心温かいご
助言をもとに・・・・。キョロ


月見草さん
投稿日 1月15日(水)00時10分 投稿者 gips

>でも、こちらの世界も捨てたものではありませんから、
見捨てないで下さい。
月見草さんレスをありがとう、僕はまだ月見草さんのいうこちらの
世界にいるつもりです。さざかではないけど(遠い目)
でも病て学ぶ事が多いですよね、健康な時には解らなかったことが
理解できてきます、自分の反省点がより鮮明に浮かび上がってくる、
のほほんとしか生きてこなかった自分が病気を得て
他人の痛みを感じることがよりできる様になる。
人はそれが例え突然の嵐でも押しまくられ責めたてられている時こそ
自分を変えていけるんじゃないかなと考えています、
病気はメガテブな面だけが鮮明に浮かび上がってくるけど、
そうした経験からでも、いや、経験からこそ本来の人としての成長の機会が
あるのではないかと考えてしまいます。


かまこしさん
投稿日 1月14日(火)23時43分 投稿者 地上の旅人

14時20分のご投稿は1月21に再掲載させていただきます。
たぶん、私の議論中止の書き込みと前後したものと判断させていただきます。

他の皆様へ>これは特別な措置なので、再掲載を期待しての書き込みは御容赦ください。


visionさん
投稿日 1月14日(火)22時11分 投稿者 レイ

もし、何かおわかりでしたら、お教えいただきたいのですが。
それは、統合失調症とてんかんの関係です。
笠原嘉氏の「精神病」では、非定型精神病の説明に、普通の分裂病に
てんかんの要素が入ってるという記述があり、それは症状はひどくとも
基本的には予後良好と書いてあったと思います。
そういうお話を聞いた事がありましたら、お教え下さい。
風邪でひどいときでしょうから、いつでも結構です。
お大事になさって下さい。


無題
投稿日 1月14日(火)21時45分 投稿者 レイ

地上の旅人さん、適切な処置ありがとうございます。
くもゆくさん、私にも、くもゆくさんのお怒りになる気持ちは
わかります。今はしばらくお休みになってもいいのではと思います。

visionさんのお人柄の謙虚さや暖かさは救いです。
ご見識も納得できるものばかりと、私なりに、いつも思っております。


sakusakuさん
投稿日 1月14日(火)20時45分 投稿者 Vision

呼吸器内科の医師は漢方治療に詳しくないらしく葛根湯をバナン等と併用する形で処方してくれました。医師国試は年々、難易度が増していますしね・・・。ぼんやりしているわけにはいかないのが現状です。
統合失調症の薬物療法についてですが、「単品処方」で押しきる病院が実際に増えているように感じます。


fumiさま
投稿日 1月14日(火)20時35分 投稿者 Vision

応援ありがとうございます。私自身、初心を忘れてしまいそうになること
があります。ですがここの皆様、たくさんの人々に支えられることによって
随分と救われました。「マニュアル診察・処置」をやるようにならないよう
、また、科学的探求心を失わない医師を目指しています。
現在の厚生労働省の精神疾患に対する施策には私も失望しています。fumiさん。
希望は小さいのは事実です。でもあきらめるべきではない。あきらめて何も言わなくなってしまったら負けです。希望はあります。あると信じましょう。


gipsさん
投稿日 1月14日(火)19時42分 投稿者 月見草

> 心からは沢山の瘡蓋が病によって剥がされていきました、沢山血が吹き出して
> 心は酷く傷ついた、それを治療によって病気になる前の精神状態に戻す
> ことが、個人的には嫌です、僅か一年半位の経験かも知れないけれど現
> 状を乗り越えて前に進みたい、はげた瘡蓋の後からはきっと新しい皮膚
> が再生されると信じています。そして僕は沢山の人生がある中でまれで
> はないにしても特殊な経験をさせて頂いたのだから、それはこれからの
> 人生にとっても大いに生きる力となり、

gipsさんは、深い淵を渡って両方の世界を経験されたのですから、そう考える
のは当然だと思います。でも、こちらの世界も捨てたものではありませんから、
見捨てないで下さい。


かまこしさんの様に考えてみて、
投稿日 1月14日(火)19時10分 投稿者 gips

僕もかましこさんに習って自分なりの病気に対するスタンスを考えて見ました
今の現状に聞えがあるとして、それを元の状態に回復することが、
医療の病気に対する治療だと考えれば、現状を回復させて病気になる前の健康な状況に戻す事が、治療の趣旨となり医療者としてはそれで充分に目的をはたしたことと成ります。かまこしさんは、私は病気はどんな病気でも「敵」だとは解釈していません。自分と共にあるものとして自分の一部だと考えています。
ぼくもかましこさんの考え方に近いかなと思いました、
僕が考えている治ると言う事は病気が治って単に聞えがなくなると言うのとは違ってる様に思えるのです、僕は病を得ています、勿論それは憎むべき病です。
心からは沢山の瘡蓋が病によって剥がされていきました、沢山血が吹き出して
心は酷く傷ついた、それを治療によって病気になる前の精神状態に戻す
ことが、個人的には嫌です、僅か一年半位の経験かも知れないけれど現状を乗り越えて前に進みたい、はげた瘡蓋の後からはきっと新しい皮膚が再生されると信じています。そして僕は沢山の人生がある中でまれではないにしても特殊な経験をさせて頂いたのだから、それはこれからの人生にとっても大いに生きる力となり、
もし病から癒える時が与えられるなら病に至る以前以上の自分に成長できていると信じています。それが僕がいま考える病から癒されるということです。


visionさんへ
投稿日 1月14日(火)18時22分 投稿者 fumi

はじめまして。お身体大丈夫ですか?

私は精神病者ですが、あなたのような人が
医師を目指していらっしゃることを、とても嬉しく思います^^。
何科の医師になられるかは、これからだと思いますが、
受け持った患者さん、そのご家族の方から、慕われ、
信頼されるような医師になれたら、それはすごいことだと思います。
そして、患者さんを心身ともに元気にさせることができたなら、
とても立派な医師だと思います。

医療制度は、大切な問題ですが
私は今の厚生労働省にあまり期待できません。
病者と家族、そこに医療関係者が加わって、束になって訴えて
それでも制度が動くかどうか、難しいと思っています。
しかし、決してあきらめているわけではありません。
この病気に携わっている人のほとんどが、そうだと思います。

日本の精神医療、まだまだこれからだと思います。
可能性がたくさんあると思っています。
開拓していける部分、たくさんあると思います。

医学生の勉強は大変で、忙しいと思いますが、
私は、ここの掲示板に、医学知識を持った方が来られたことを、
とても嬉しく思っています。
これからも是非、時間の都合があったら書き込みを期待しています。


visionさん
投稿日 1月14日(火)13時57分 投稿者 sakusaku

気管支炎おこしているそうでたいへんですね。
ショウサイコトウガ効きます。
信じないかもしれませんが。
我が家もだんなが風邪をひきひどく半信半疑だったみたいですが。飲ませました。医師の診察もして薬も5日分もらいました、ダブルで時間ずらせ飲ませました、で、もう治りました。

上のこにも持たせてます。カッコントウ、ショウサイコトウ、ショウセイリュウトウ。もちろん風邪薬も。
私が前気管支炎から肺炎になり、肺がちじんだ。そのとき抗生剤を10日間かな飲んでからかなショウサイコトウ先生出してくれ1ヶ月くらい飲みました。
その後も体質改善に飲みました。<1年くらい>

上の子にこの病気は脳の病気と思え<糖尿病といっしょだ>最新の論文を読め。
薬はものすごい勢いで出ているので新しいものを読め。
今まで判らなかったりした副作用が出たり
<遅発性ジスキネジアはクロルプロマジンが出て10年経ってようやく問題になってきたから>
過去の処方は当てにならない。<笠原氏の本を読んでめげたとき>

私林教授<精神医学会世界名誉総裁>の本を読んだとき20年前にかかれた本
単品処方でいけ。<初回エピソード>
20年経って
藤井先生のグループが単品処方推進してます。

イギリスやオーストラリアではこの病気予防医学に入ってきて

日本は10−20年遅れているんだなと思いました。

私医師も家族も変わらないとだめなんだなと感じました。

もうじき試験が始まると思いますが絶対単位は落とさないように、、、1年間大変なことになりますから
来年以降スパーローテも始まるし国試の難易度をどんどん上げるそうです。私立の中堅どころの合格率50%くらいにするんではないかという話です。テストも3日間あるし。

早く風邪治してくださいね。



旅人さん
投稿日 1月14日(火)12時43分 投稿者 ひろん


わかりました。
適切な対応、感服いたします。


くもゆくさん
投稿日 1月14日(火)12時42分 投稿者 ひろん

一連はずっとROMさせていただいておりました。

距離を置きましょう。

互いに−のベクトルでしか、刺激が動いていません。
残念なことです。

http://pink.candybox.to/hiron_himitu/postmail/postmail.php


皆様へ
投稿日 1月14日(火)12時35分 投稿者 地上の旅人

1月20日まで、佐野さんおよびくもゆくさんの意見に関する
発言を控えていただきたく
電気ショック療法に関する意見全般も控えていただきます
お二人に休んでいただくための緊急措置です

この期間中の
新規参加者に対するこの療法へのコメントは
ダイレクトメールもしくは
私のコメントに限らせていただきます


くもゆくさん
投稿日 1月14日(火)11時57分 投稿者 ss

少し距離をたもたれてはいかがでしょう?お互いに。


ssさん
投稿日 1月14日(火)11時31分 投稿者 くもゆく

じゃああちらにかきこめばいいのですか?
僕は彼からのメールを本気で公開する気になっています。
もう彼とのことはほっといて欲しい。


くもゆくさん・個人名
投稿日 1月14日(火)11時25分 投稿者 ss

個人名を出されて場所違いのところで非難なされるのはいかがなものでしょう?


...
投稿日 1月14日(火)11時03分 投稿者 くもゆく

sakusakuさん、gipsさん返信できずにごめんなさい。ご意見は心に
きちんと入っています。

ssさんwrote:
> そういう人格崩壊に至りかつ心神喪失状態の病者って実際どれ
> くらいいらっしゃるのでしょうか?

昨日書きこみ頻度が多かったので整理ついてないのですが、たとえ
ば、医師が考える電気けいれん療法の適用条件ならば、「米国精神
医学会『ECT実践ガイド』(医学書院、2002年)、本橋伸高『ECTマ
ニュアル―科学的精神医学をめざして』(医学書院、2000年)といっ
たものに詳しくかいてあったと思います。

もちろんこの書籍は、情念的嫌悪感を持っている人が見れば不快な
本だと思います。療法の使用を前提とした医師向けのマニュアルみ
たいな本ですから、あたりまえです。

後者の本は科学的精神医学などと、挑発的にわざわざ誤解をまねく
ような副題をつけていますが、書籍の性質ゆえ目いっぱい抑制の効
いた後書きを読めば、その実一人の医師として悩みつづけた結果の
取り組みだということがわかると思います。私はこのような心情の
吐露できる医師を「タカ派」といって切り裁く気にはなりません。


> ある個人的理由がありまして、とてもこれ以上書き込む気になれ
> ません。悪いのですが、しばらく退出させて頂きます。私に何が
> しかの圧力があったという意味ではありません。

僕は、たぶんssさんと同じ理由で、あるいは他にもいろいろ疲れま
した。アナーキーな掲示板は気が滅入ると形容していた人がいまし
たが、それ以上です。もう距離をとるべき状況だと理解してます。
自分自身から関わったことだと自覚していますが。

たった一度しかお会いしたことがないのに、健常者だという臆測を
前提にして、病気を人質するかのような方法で、くりかえしくりか
えし、相手を悪者にしたてようなどという人間を、僕はもう尊敬で
きない。自分のハンディを隠して必死にもがいている人だっている。
それは人それぞれの生き方なので、尊重すればいい。でも、自分の
掲示板を、心情吐露でなく、アジテーションに利用して、意見の異
なる私を強い悪者とのみ仕立て上げようとしている佐野さんのあの
姿勢には、嫌悪感さえ覚える。この書きこみをあそこに書けば、彼
の憎悪は満足するのだろうか。彼からのメールをあそこに張りつけ
れば彼は謝罪するだろうか。そんなこと期待していないけど、くや
しい。心の闇を表現するどころか、覗きこむことさえできずに、世
界の片隅で人知れずもがいて苦しんで消えていくひとだっているっ
ていうのに!!


sakusakuさん
投稿日 1月14日(火)11時01分 投稿者 Vision

かぜの状態が思わしくなく。病欠しました。呼吸器内科の医師のところへ行き
胸部のX線写真を撮りました。私も医師も気管支炎を起こしていることに気付き
ました。山梨の藤井先生や島田先生は一生懸命に精神科医療の現状を変えようと
している先生だと僕も思います。私も一度お会いしたい先生方です。今一番、お会いしたいのは中井久夫先生ですが・・・。sakusakuさんの漢方に関する御意見や
データなど大変に参考になります。そしてsakusakuさんご自身もよく勉強されていると思います。私もあまり長期間ではありませんがオーストラリアに留学していました。オーストラリアと日本の精神科医療を比較してみましたがお話にならないのが現状です。


藤井康男先生
投稿日 1月14日(火)08時18分 投稿者 sakusaku

http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/1001tazai.html


おはようございます
投稿日 1月14日(火)08時03分 投稿者 sakusaku

きょうははれ。
今日は16度まで上がるそうで、、あたたかいですね。

今日もいいことありますように。


キョロサン
投稿日 1月14日(火)07時59分 投稿者 sakusaku

おはよう。
私ならどうするか?
山梨県立北病院

内科,神経科,精神科
〒407-0046 山梨県韮崎市旭町上条南割 3314
0551221621

ここに藤井康男先生がいます。ここに返信用の切手を貼った封筒を入れお手がみだします。<島田博之先生もいます>
ただ何時から何を処方されてどのように変化して今どうか。
もう少し普段あなたが書いているより観察されている感じに,レポートを書くように。<1日飲んでいる薬の量をはっきりと>

だめ元で。書いてみたらどうでしょう。

彼は今この精神医学会を変えようとしてます。だからわかってくれるのではないかという可能性を信じて。<だめだったらごめんなさい>

私は子供に目の上転が起きている話は一切してません。
そわっそわかんも副作用はすべて紙にかいて渡しました。

あと過干渉もだめです。口で言うのもだめです。
低EEがとても大切です。
常に観察して顔には出さずに

#セロクエルにチエンジする点はどうか?
#アキネトンのしようりょうはどうか?
#リスパダーるのしようりょうはどうか?
#今後どうしたらよいか?





くもゆくさん・・Visionさん
投稿日 1月14日(火)07時51分 投稿者 ss

ある個人的理由がありまして、とてもこれ以上書き込む気になれません。悪いのですが、しばらく退出させて頂きます。私に何がしかの圧力があったという意味ではありません。


心神喪失状態の継続
投稿日 1月14日(火)03時11分 投稿者 ss

確かに、かまこしさん、月見草さんの指摘されることもうなずけます。通常、私の娘の場合、急性症状期間(心神喪失の状態では決してありません)は長くても2から3週間で収まります。おそらく「心神喪失」状態がそれ以上の長期に渡って続く病者は相当長期間放置された患者であると思います。いわゆる「完全な人格崩壊」にまで至ってしまったような・・・ただ、どなた様かの質問にありましたが、そういう人格崩壊に至りかつ心神喪失状態の病者って実際どれくらいいらっしゃるのでしょうか?くもゆくさんやVisionさんならご存知ですか?


キョロ様
投稿日 1月14日(火)02時33分 投稿者 トパーズ

> 本人の前では薬の副作用に付いて話す事をしてはいけないような、それを知ると
> 薬を飲まなくなるような気がして・・・・姉に席を外して貰って先生に話すと言う形
> をとってました。姉の性格を考えると本人の前で話すのはいいものなのか?

お姉様に席を外してもらって主治医とお話しできるのであればとりあえずは良いと思います。主治医に伝われば良いのですから。(私の場合、夫に席を外してもらうという方が怪しまれそうで難しかったです)

思い込み(妄想)は、本人の抱く不安や恐怖に対する防衛本能だと私は思っています。夫も急性期には、盗聴されている、自分にしか聞こえない音波で洗脳されようとしている、身体の各部を(遠隔から)ちくっと攻撃される、PCは遠隔操作されてる、等と言っていたものです。また、妄想がこうじると、自分の周りで起きたことが全て(振り向いたら後ろの人が横を向いた、それを尾行されていると感じる等)自分に対する攻撃だと思い込むようです。
(ここら辺はトーリー著「分裂病がわかる本」にも記述がありなるほどと思いました)
自分の周りで起きる超常現象に不安を感じ、それを説明するために妄想が生まれるという感じに私は捉えました。
ですから、幻聴が取れて不安が消えれば、妄想もなくなると思います。事実、薬が効き始めると夫は「声が聞こえなくなった」と言い、妄想は口にしなくなりました。

昼夜逆転は、もとは夜眠れないから昼間に眠ってしまうということですよね。夜眠れないのはやはり状態が良くないのだと思います。お薬の切り替え期ということですし、ご心配お察しいたします。


キョロさま
投稿日 1月14日(火)02時11分 投稿者 luvoxan99

思い込みは、統合失調症の症状が、出ているものではないでしょうか?
副作用と、病気の症状の両方が、出ているように思えます。やはり、
処方が現在の病状に、適切でないのではないでしょうか?

以前、私の妻の思い込みについて、統合失調症の症状か、神経症圏内の
不安かを、ここで聞いたときに、ある方から、思い込みの内容に関わらず、
統合失調症の症状である可能性を、排除するべきでない、とのご助言を
いただきました。お姉さまの思い込みも、これに該当するように、思います。

お姉さまの場合、現在の処方では、副作用で苦しむだけでなく、病気の
症状である妄想症状を取りきれて居ないと言うことになりますので、
お姉さま、お医者様、ご家族様で話し合われて、「より楽になる薬に変えてゆく」
のが必要に思います。「副作用を消す」のではなく、「より楽になる」ように
薬を変えようと切り出せば、お姉さまも話の土俵に乗ってこられるのでは?

私の妻は、服薬同意には積極的だったのですが、リスパダール単剤
だけをしばらく続けた後の、つらい副作用については、むしろ積極的に
自ら医師に話して、結局、妄想により良く効く処方に、変わりました。
お姉さまは、お医者様の前では多くを語らないかもしれませんが、ご家族様が
水をむけて差し上げれば、楽になる処方への話し合いがうまく行くかもしれません。

旅人さんのように、的確な意見を述べられませんが、以上、私の妻の
場合でした。ご参考になれば。


キョロさん
投稿日 1月14日(火)01時39分 投稿者 月見草

> 値しないと言っています。このような思い込み妄想的なものはどうして消えていか
> ないのでしょうか?この思い込みにどう付き合っていったらいいものか?いつも

僕の場合は妻ですが、同様のつらい経験をしたことがあります。キョロさんのお気持
ちをお察しいたします。この掲示板をご覧になっている方々も同様の経験をされたこ
とがあると思います。
どうすればよいか、病者、置かれている状況、家族関係によってさまざまだと思いま
す。
僕の場合は、ずっと妻に付き添いましたが次第に拒食が始まり、その結果入院に至り
ました。後から考えてみると、拒食は、なんというか、お坊さんの修行のようなもの
だったのではないかと思います。ある意味で、本人の治ろうと思う気持ちがきざすキ
ッカケになったことのようにも思います。
妄想については、僕の独断かもしれませんが、この病気で一番目立つことですから、
妄想がなくなれば病気がよくなると思いがちですが、実はそうではなく、こころの不
安や恐怖、孤独感、絶望感こそがこの病気の底にあるものだと思います。
だから、妄想をなくそうとするより、病者の不安や恐怖、孤独感、絶望感を少しでも
減らし、こころの平安が持てるよう手助けすることが大切だと思います。こころの平
安が持てるようになれば、たいていの場合、妄想や幻聴は自然に消失するようです
(中井久夫医師の経験によれば)。
主治医について、詳しい事情も分かりませんので具体的なアドバイスはできませんが、
病状が改善しないようであれば、他の医師の意見をお聞きになってもよいかもしれま
せん(セカンドオピニオン)。
転院する場合には、なんというか、生活感のある【子供やお年寄りが訪れる普通の病
院の感じの】総合病院の精神科をおすすめします。
入院の場合であれば、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/Sougou.htm
が参考になるかもしれません。
電気ショック療法に関する見解が含まれていますが、あくまで僕の個人的な見解であ
ることを断っておきます。


かまこし様
投稿日 1月14日(火)01時07分 投稿者 Vision

先ほどの発言は冷静さに欠けるものであったと反省しております。
謝罪します。


かまこしさん
投稿日 1月14日(火)00時57分 投稿者 月見草

> か、私はやはり波のように引き潮になったり、満ち潮のなったりと周期を刻むので
> はないかと思うのですがどうなんでしょう?

「最終講義、中井久夫著、みすず書房。57〜58頁」に、
#【】内は、私(月見草)の注です。
   急性期の間にも変化があります。...
     一般にこのような状態の烈【はげ】しさにも潮の満ち引き、風の呼吸のような、
   時々のゆるめがあります。治療者はこれに乗じる【状況を利用する】ことができま
   す。しかし、このような強弱・緩急自体が、ちょうど台風が木を倒す時のような破
   壊力を持っている可能性もあります。
とあります。
どのように、「治療者がこれに乗じることができるか」についての詳細は、同書には
述べられていなかったと思います。

「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店。163頁」には、
   (2) 急性期には鎮静と並んで、葛藤を抑圧する力がほとんどないことから来る、予
   想外の事実の告白がある。...
   なお、治療者、看護者の礼儀正しさは必ず報われる。言語にはさまざまな機能があ
   るが、挨拶機能はこの時期においても保たれており、それはしばしば重要なきずな
   である。絶対に子ども扱いをしてはならない。
     薬物使用については、schonend tafper(いたわりつつ大胆に)をモットーとする。
   漫然大量はよくないが、中間量は無重力状態に漂う苦しさを生む。
とあります。

また、「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店。67〜68頁」には、
   1、急性分裂病
     急性分裂病性精神病の場合、発病過程においては、病勢を先まわりする量を使用
   し【つまり、大量投与】、病勢を挫く。回復過程においては、現在の状態が薬の存
   在下に実現していることを考慮し、発病過程とは逆に「約二週間遅れて減量する」。
   服薬に限らず「二週間は遅れて回復についてゆく」ことが治療者には望ましい。
     急性分裂病性精神病においては、もし、身体が「反撃の構え」(交換神経優位を
   初めセリエの第U期、中医学でいう「実証・熱証」)であれば大量圧倒を行うが、
   そうでなくて「屈伏の構え」(Selye,H.のいう第T期、第V期、中医学でいう「虚
   証・寒証」)であれば少量(主にフルフェナジン5mg以下)を処方し「これは最低量
   でありこれできみの頭の騒がしさが静まればきみの病気は軽いのであり、もし静ま
   らなくても後にはいくらでも薬がある」ことを告げる。もっとも、同時に「今はき
   みの人生でも何度もない重要な時期である」ことも告げるのを忘れない。...
     急性精神病状態に対するもう一つの選択は、日本ではほとんど使われていないト
   リフルオペラジン、プロクロールペラジンのペラジン系薬物である。...
  【延々と引用を続けても問題だと思われますので(^^;、詳しくは同書を購入して
    調べて下さい】

さらに、「中井久夫選集 分裂病の回復と養生、星和書店。124頁」には、電撃療法の代
替療法に関して、
   甲状腺末
     私は緊張病性興奮が数週間続き、薬理学的には万策尽きた時に、電
   撃ではなく、甲状腺末を50mg〜300mg使用してきた。これは戦前から
   緊張病研究で名高いノルウェーのイェッシング父子の方法である。私
   の精神病院勤務時代、すべての場合(10例以内であろう)に奏効し
   たが、最後の手段として使うものであったために、これが効いたのか、
   もう収束する時期に来ていたのかがわからない。しかし、電撃を行う
   前に試みる値打ちがあると思う。電撃は体験の連続性を失わせるから
   である。私は電撃をおこなわなければならない場合に出会ったことは
   ついになかった。

その他には、私は図書館で借りて読んだだけなので今手元にありませんが、
「精神科治療の覚書、中井久夫著、日本評論社」の
  - 「急性精神病状態の治療原則」の章、
が参考になるような気がします。

つまり、急性期といえども、電気ショック療法以外の対応策が、その気になれば、存
在するということが上記の記述から推測できるでしょう。


第三者機関
投稿日 1月14日(火)00時49分 投稿者 ss

<精神医療に関するあくまで中立の立場を貫く専門家を中心とした機関
前にも私は触れましたが実際「中立の立場を貫く専門家」というのは概念としても存在し得ないのかもしれないと思います。従ってECTに批判的医療関係者も「第三者機関」の中に含めるべきと考えます。
<しかし、治療を急がねばならない場合はどうすべきでしょう。
私は今現在、ECT治療の医学的効果理論がはっきりしたものであるといえない以上、また「ECTに効果あり」とする数字が必ずしも信憑性の高いものかどかに疑問を持っております。通常「心神喪失状態」であれば自殺という危険性も少ないと予測しますので、「拙速」であってはいけないと思いますが。

<定型の報告書を機関に提出することを義務付けたらよいと思います。ま
<た、調査権の付与も視野に入れるべきかもしれません。
松沢病院やみのうがおか病院のような例もありますので、あるいは、ECTに限らずですが、公的機関の調査報告だけでなく市民オンブズマンの導入なども必要かと考えます。


yuyuさんへ
投稿日 1月14日(火)00時47分 投稿者 gips

初めまして、妹さんも急性期のころ凄まじい聞えの嵐に会われたのだと思います、
身内の方は本当に大変ですよね、僕は両親の話より聞えの方を信じてしまって
本当に両親を振り切って在らぬ方向に歩いて、(走って)いました。
聞えは僕の頭の中にだけ聞こえてくる声を、
見ず知らずの人の家のインターホンを
押してそのまま伝える様に指示してきました、全く無茶苦茶な要求です
インターネットや銀行のキャッシュカードの暗証番号は全て隠す事が出来なく
なります。幻聴の事を言えばとりとめもありません、それは嵐です。過ぎ去るのを
待つか、積極的にその嵐を抑えてしまうかでしょう、状況が悪ければ、
他害自損の恐れがあるとされ措置入院にも成りかねません、
時には医療施設に保護される方が過ちを侵さない場合もあると思います。
yuyuさんが僕の様な者の拙い書き込みを読んで参考に成ったと言って下さった事に
感謝しています、yuyuさんの妹さんが一日でも早くより良い状態に成られる事を
祈っています。


また相談です。
投稿日 1月14日(火)00時24分 投稿者 キョロ

こんばんわ、先日の書き込みにお返事くださった、luvoxan99様、トパーズ
様皆さんの病者であるご家族に対する協力に頭が下がります。確かに毎回付き
添って他の家族が話をしていかなくてはなかなか治療も進まないと感じていま
した。私は姉の状態が酷くなったのが薬による副作用である可能性が強いと感
じてからの診察にはたまたま時間的に大丈夫だったので付き合いましたが・・
本人の前では薬の副作用に付いて話す事をしてはいけないような、それを知ると
薬を飲まなくなるような気がして・・・・姉に席を外して貰って先生に話すと言う形
をとってました。姉の性格を考えると本人の前で話すのはいいものなのか?
薬は飲んでいるものの以前短期間ですが居た会社が自分の事をだめにして、取った
資格をも使うことが出来なくなった!もう私はだめだ!OOOの会社はそう言う
恐ろしいことをするところもう私の人生は終わった!もう死んだ!と言う思いが
消えぬままで・・・昨日は実家に3回ほど同じ人からの間違い電話があった時に、「
私へに嫌がらせだ!」と言って居て・・・・変な思い込みは未だ消えぬままで・・・。
おまけに昼間寝て夜寝れないと言う悪循環になってしまっているようで、朝起きる
と私の携帯電話に夜中送った姉からのメールが今朝などは15件も入っていました
きっと70近い母や父は起こされて睡眠不足に陥っているんだととても心配になり
ます。主治医は、今の姉の思い込みは自信に満ち溢れていて、否定も肯定もするに
値しないと言っています。このような思い込み妄想的なものはどうして消えていか
ないのでしょうか?この思い込みにどう付き合っていったらいいものか?いつも
困ってしまいます。薬を服用するまで「OOOの会社の回し者が私のうちの前まで
ついて来て私に嫌がらせをしに来た」とかは言わなくなったのですが・・・・。
数ヶ月前までは、短期間ではあっても仕事をしてきていたのですが、ここ最近は
昼間寝て気力もない様子で・・・・。なんかこのままじゃ〜ますます酷くなるよ
うなきがして・・・。本人に薬の副作用の事を話せればいいのですが、姉が「ま
すます酷くなった!」と言うのを聞くと薬の副作用の事を話してたらきっと「薬
のせいだ!」と言って通院も服薬も止めてしまう気がします。こんな思い込みを
消せない姉と薬の相性はどうなのか?気になるところです。それとも一度そう考え
てしまったことは病気がさせたものだとしても消えないものなのでしょうか?
また姉の昼夜逆転の生活をどうかしたいのですが、どうしたらいいのでしょうか?
薬の切り替え期間で様子を見ようと思うものの気になることが多いです。ご助言
お願いします。そして今更なのですが、姉のような思い込みをするのはやはり統合
失調症に他ならないのですよね?妹としては正直何かまだ本当にそうなの?と思
う時があるんです。姉の精神的に病んでいる期間は長いものここ1,2年が一番酷く感じられるからです。こんな考えでは、主治医を信頼できていないことになりま
すね〜。皆様お忙しいでしょうがご助言をお願いします。月見草様からの教えて
頂いたものを是非読ませていただきたいと思います。教えていただき有難うござい
ます。また、トパーズ様、luvoxan99様のご助言有難く思います。今までは一人で
通院することの方がむしろ多かったので出来る限り付き添えればと思います。ただ
先ほども述べましたように副作用について姉の前で話せるかどうかが問題です。
月見草様が述べられているように病者の性格が問題で・・・。そこらへんは慎重にな
ってしまいますね。長々と書いてしまいました。よろしくお願いします。


かまこしさん
投稿日 1月14日(火)00時12分 投稿者 Vision

ECTで回復の可能性のある患者さんに対しては施行すべきだと思います。
かまこしさん、あなたのお考えには到底同調できない。あきらめている
としか思えない。あなたは本当にこの病気と闘う気があるんですか。
あきらめたらお終いですよ!大変、失礼なことを言ってしまったのかも
しれない。でもデータなんかを調べてください。


くもゆくさんへ
投稿日 1月13日(月)23時55分 投稿者 かまこし

>私がこの書きこみでもって、尋ねたい点ですが、本人に身寄りもなく本人以外の同意者いない場合、皆さんはどうするべきだとお考えですか?

私が主治医であったら、ECTは行わないと思います。
ただ、ECT以外の治療ができないという病者がどのような状態なのかわかりません。今子供が入院している病院では面会時に、他の患者さんと話をすることも出来ますし、ナースセンターに隣接している保護室から、そこに入っている患者さんの声を聞く事もあります。たとえば1週間前までは比較的穏やかに挨拶していた人が今は保護室で大声を出していたりします。ただその過覚醒状態が長期に持続することがあるのでしょうか、私はやはり波のように引き潮になったり、満ち潮のなったりと周期を刻むのではないかと思うのですがどうなんでしょう?
特殊ECTしか治療方法がない状態が私には想像できません。
分裂病の最悪の状態を、コミュニケーションが100%まったくとれない状態とするとしてもその方の居場所を確保してあげる事はできるのではないでしょうか。私が主治医であったら最終的にはそれが自分の力量でできる事の限界と思います。

第三者機関については、責任の分散にはなるでしょうが、ある意味治療者にとっての医療の放棄のような気がします。
あくまでも患者と治療者の関係の上で決められることと思います。


経済的依存、(医療サービス)消費者保護
投稿日 1月13日(月)22時06分 投稿者 月見草

一般的な医療と比較して、統合失調症の精神医療の場合、とりわけ入院時
には、
1 利用者(患者)≠支払い者 という場合が多い
2 利用者(患者)=支払い者 であっても、経済的主導権を保持しにくい
3 支払い金額がかなりの額になることが多い
   という事情があるように思います。
要するに利用者(患者)が、支払い者(多くの場合、家族)に経済的に依
存することが多くなります。
また、このような場合、経済的依存だけではなく、治療方針に関しても、
どうしても、統合失調症の場合にはとりわけ、医療費を支払う側(多くの
場合、家族)の意向に依存しがちになるでしょう。
# このへんの事情は、いわゆる老人医療に関しても同様です。

いわゆる消費者(医療サービス消費者)保護が実現困難な原因はこのよ
うな事情もからんでいると思います。

僕は、統合失調症の精神医療の場合、たとえ支払い者が家族であっても、
利用者である患者が消費者であるとの見解です。
具体的には、たとえば、利用者(患者)≠支払い者であるが、支払い者で
ある家族の意向にさからって患者が医療訴訟をおこし勝訴した場合の損害
賠償金はどちらの側に属するかという問題が考えられます。
僕は、この場合には、損害賠償金は当然患者に属すると思います。
ただし、僕は法律に詳しくないので、実際に僕の考え方が正しいのか否か
について自信はありません。ご存知の方がいらっしゃったら、ご教示いた
だければ幸いです。
参考: 5.医療訴訟
      http://www.naika.or.jp/manual/28.html


くもゆく様 資料等について
投稿日 1月13日(月)20時12分 投稿者 Vision

忙しい身ですが折を見て探してみようと思います。ほかの分野の勉強もしなければならないので相当、後になるかもしれませんが・・・。


ssさん、Visionさん(インフォームドコンセントと第三者機関)
投稿日 1月13日(月)20時00分 投稿者 くもゆく

ssさん、Visionさん。

ssさんが予想していたより穏当な意見なので、安心しました。私に
おもいつくこともそのぐらいですが、もっと、具体的に考えたいこ
となんです。

Visionさんがサリドマイドの例にふれられましたが、癌患者と薬害
被害者とのサリドマイドをめぐる根深い行き違いを見ていても、結
局最後は、一人一人の当事者が事実に基づいて自由な意志でどう判
断するかに委ねざるを得ないと、私も思っているわけです。つまり
私のなかでは、電気けいれん療法は、インフォームドコンセントの
あり方が一番大きな問題関心になっています。

> 所属命令系統を同一としない複数の医師による意見を第三者機関
> に委託しその判断に従うのが適当なように思います。ただ、私は
> くもゆくさんと違って「医療機構」の現実構造・実際状況に明る
> くありませんので、前述の方法が実際的に可能かどうかわかりま
> せんが。
可能かどうかではなく、私たちの立場としては、利用者の安全と権
利と利益を少しでも確保するために確実な方法として何を求めてい
くかだと思います。現状においてでも電気けいれん療法の存在その
ものに反対という方をのぞけば、利用者という立場で第三者機関と
いう存在に否定的とになるのは、非現実的だと主張する医療団体関
係ぐらいだと思います。

> 好ましい・実効ある判断を得るにはメンバー選びも大切ですね。
> また現実、心神喪失状態であるかどうかの正しい判定が必須であ
> ると思います。

医師だけでいいのか、医師だけではだめなのか。これを問題とする
方もいるかもしれませんが、むしろ私のなかで関心があるのは、以
下の点です。

判定事項として、
a.本人の判断能力があるかどうか。
b.その人にこの治療が適切かどうか。
他にもあるかもしれません。

いずれにしても、継続的に見守る主治医でさえ精神科の治療は微妙
なバランスのうえになりたっているという印象があるので、カルテ
や書類上だけでの判断では、形式的な追認機関になりかねないので
はないかと危惧はあります。ならば、たとえば、そこの機関の委託
を受けた医師が、その医療機関にわざわざ出向くことは可能なのか。
そもそも、私が便宜上提示した条件で電気けいれん療法を実施せね
ばならないような事例が年間どのくらいあるのかなど、気になるわ
けです。

> 治療を急がねばならない場合はどうすべきでしょう。私としては
> 定型の報告書を機関に提出することを義務付けたらよいと思いま
> す。また、調査権の付与も視野に入れるべきかもしれません。
現実問題としては、そうならざるをえないのかもしれません。私は
さらに、カルテや審議過程の記録の開示請求も必要だと思います

ちなみに、
都立病院等におけるカルテ開示の対象拡大等について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2002/11/60CBJ100.HTM
といったものがありますが、これは松沢病院での告発記事をふまえ
てのものなのでしょうか。松沢病院の記事をきっかけに医療利用側
から損害賠償訴訟などがおきたという話はまだ聞いておりませんが、
医療利用者側が疑問を感じている場合に、情報開示制度がととなっ
ていないと、依然力関係で不利な状況におかれていると思います。

ただあくまで理想主義的な意見をいわせてもらうならば、事後だけ
でなく、事前の判断の客観性の確保も示さないと、ECTそのものに
不安をもつ人に対して説得力に乏しくなるようにも感じます。

---
それと、どなたか、日本総合病院精神医学会による『実践指針(第
2次試案)』の中身について御存知の方おられないでしょうか。イ
ンフォームドの事項だけでも構いません。類似物では、米国精神医
学会『ECT実践ガイド』(医学書院、2002年)、本橋伸高『ECTマニュ
アル―科学的精神医学をめざして』(医学書院、2000年)の二つな
らば常時参照できる環境にいるので、前書との相違点だけでも教え
ていただけると幸いに思います。


機関
投稿日 1月13日(月)19時05分 投稿者 Vision

私もssさんとほぼ同意見です。精神科医療に関するあくまで中立の立場を貫く
専門家を中心とした機関が必要だと思います。しかし、治療を急がねばならな
い場合はどうすべきでしょう。私としては定型の報告書を機関に提出すること
を義務付けたらよいと思います。また、調査権の付与も視野に入れるべきかも
しれません。


sakusakuさま
投稿日 1月13日(月)18時57分 投稿者 Vision

「非定型」抗精神病薬についての情報、ありがとうございます。
似たようなことを「精神医学」の座談会に書いてあったと思い
ます。(コピーを目下、捜索中)


サリドマイドとECT
投稿日 1月13日(月)18時51分 投稿者 Vision

サリドマイドはアメリカでは厳重な管理を条件に認可されています。
「悪魔の薬」と言われながらもハンセン病や多発性骨髄腫等に
効果を現します。しかしながら作用機序はよくわかっていない。
この状況はある意味においてECTにも当てはまると思います。


漢方薬
投稿日 1月13日(月)17時26分 投稿者 sakusaku

成田洋夫先生<元国立東京第2病院精神科医長>は相見三郎先生の本参考に
ハロペリドールと併用してこの病気のこを
ビャッコカニンジントウをつかい、口渇をなおし。
サイコケイシトウをつかい、いらいらとかの精神症状を治し
サイコケイシトウにかえ
そのごトウカクジョウキトウをつかい
ソノゴサンオウシャシントウを使いなおしてます。

よろしければ、相見先生の
漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365
漢方の知恵 三千年の遺産 / 相見三郎/著
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30743491
読んでいただければ幸いです。
彼は昔サリドマイドは貴重な薬だとちゃんと見抜いてます。<現在医師がイギリスから逆輸入かけてます>
大学の医学部の図書館にも矢数道明氏の漢方の本とか辞書たくさんあります。


くもゆくさん
投稿日 1月13日(月)17時08分 投稿者 sakusaku

漢方薬に対する誤解を感じられます。
女子医大の田中先生<主任教授>も西洋薬と併用して効果ありとおっしゃってますし、神庭先生も山梨医科大の主任教授ですし
大学で投与するときは当然データを取っています。

参考までに
>>精神科と漢方(5)精神分裂病と漢方
           神庭 重信

 精神分裂病の治療は,抗精神病薬による薬物治療が主流である。特に急性期では漢方治療の適応は限られている。中国医学の古典「黄帝内経」や「傷寒論」では,精神病は「狂」という概念でまとめられている。古典によれば,幻覚・妄想が強く,興奮状態にある場合は,陽明病期とされ三黄瀉心湯,黄連解毒湯,大承気湯が用いられた。近年でも「妄想気分や幻覚などがあり興奮状態の時には大黄剤や黄連剤が主に用いられた」と言われている。興奮が改善し安定期に入ると,小陽病期とされ,柴胡剤が中心に用いられた。柴胡加竜骨牡蠣湯,柴胡桂技湯,加味逍遥散,大柴胡湯,四逆散がある。抗精神病薬の副作用に対する漢方治療として,ロ渇には白虎加人参湯,五苓散など,鼻閉には葛根湯,葛根湯加桔梗石膏など,便秘には大黄甘草湯,調胃承気湯,低血圧には真武湯,苓桂尤甘湯など,無月経には桂枝萩苓丸,当帰芍薬散,加味逍遥散など,インポテンツには八味地黄丸,補中益気湯,肝障害には小柴胡湯,肥満には防風通聖散,大柴胡湯,防巳黄耆湯を使う。精神分裂病の慢性期には桃核承気湯,桂枝茯苓丸,当帰芍薬散などの駆お血剤を用いる。意欲減退,引きこもり,抑うつ気分等の陰性症状は気虚であり人参湯,四君子湯,六君子湯,補中益気湯,十全大補湯,加味帰脾湯を用いる。




visionさん
投稿日 1月13日(月)16時40分 投稿者 sakusaku

セロクエルについて

私の持っている本には
#錐体街路症状すくない。
#副作用に敏感な人でも大丈夫
#無月経、乳汁分泌も少ない
#ただ精神症状が活発な場合はコントロールできない
#きりかえてから。8週間たってから精神状態が悪化することあり<59にんちゅう8にん>
#急性期治療には向かない
#体重増加や糖尿病注意

もう1個の資料では
宮本歩先生
59人にセロクエル24週間投与<リスパダールからの切り替え55名>
精神症状は軽度かほぼ寛解状態が70%をしめ、、、、精神症状十度の患者はいなかった。
中省略
有用な抗精神病薬思われる。、、、
副作用は体重増加18.6%、眠気6.8%錐体外路症状3.4%

西川先生もランク3にしてあります。<かるい。なおりかけ>

至急初回エピソードと西川先生の本読んでいただければと思ってます。

初回エピソードのp63のグラフがすべてを物語っているような気がします。
D2占拠率が60%それが大事なんだと思います。

p65反応率についても書いてあります。
リスパダール低容量群<2−4mg>では91%
高用量群<5−8mg>では27%
高用量群<5−8mg>では対象の32%にアカシジアが17%ニパーキンソン症候群があらわれたが。どちらも、りすぱだーるの減量により消失した。

この前ヤダリンモ書いていましたが思っていたよりリスパダールは少なくて効くことがわかったと

私も日本人はアメリカ人よりはるかに小柄ですし女の人は特に少なくて効くのではないかと思います。
だから染谷先生も1人1人血中濃度はかったほうがいいとおっしゃるのだと思います。


補足−メンバー
投稿日 1月13日(月)16時32分 投稿者 ss

好ましい・実効ある判断を得るにはメンバー選びも大切ですね。また現実、心神喪失状態であるかどうかの正しい判定が必須であると思います。


心神喪失者でご家族の方がいらっしゃらない場合
投稿日 1月13日(月)15時58分 投稿者 ss

所属命令系統を同一としない複数の医師による意見を第三者機関に委託しその判断に従うのが適当なように思います。ただ、私はくもゆくさんと違って「医療機構」の現実構造・実際状況に明るくありませんので、前述の方法が実際的に可能かどうかわかりませんが。「臓器移植」のケースなんか、くもゆくさんならご存知なんでしょう?それって参考になりませんか?


電気けいれん療法とインフォームドコンセント
投稿日 1月13日(月)15時34分 投稿者 くもゆく

電気ショック療法は、新薬ラッシュが続いて服薬治療の選択肢が増
えつつある昨今、個人的な心情としては廃止されるかもしれないと
も思います。一方、医学研究や報告のなかには、磁気刺激療法など
あきらかに別の傾向が存在するのも事実です。

そこでここでは、とりわけ、インフォームドコンセントが為されず
に電気けいれん療法が試行されることに批判的な方(それは私の姿
勢でもあります)が多いようなので、話題をふる意味もこめて整理
して質問したいと思います。

本人の病状などによっては、正常な判断のできる状態になく、イン
フォームドコンセントが難しい場合が存在していると思います。

将来はともかく現状では代替手段がない場合の医学的な治療行為と
して、その存在を認めてはいても、インフォームドコンセントがな
いままの使用には否定的な方が多いようなので、具体的な提案がい
ただけることと考えています。

現状では、本人への説明と同意が不可能な状態の場合、家族など保
護者への説明と同意をもって施行することが多いと思います(もち
ろん否定的な方もおられるかと思います)。私がこの書きこみでもっ
て、尋ねたい点ですが、本人に身寄りもなく本人以外の同意者いな
い場合、皆さんはどうするべきだとお考えですか?


米国の精神医学会が定めていかなり詳細なガイドラインらしきもの
(#)を読んでみても、「判断能力」がないとされる条件をかなり限
定的にしていて、正直なところこの問題を回避しているようにも感
じたと記憶しています。
# 記憶が薄れているので、資料解釈の趣旨や、そもそも事実関係
# が間違っている可能性があります。これについても指摘があれ
# ばフォローお願いします。
# 米国精神医学会タスクフォースレポート2001、日本精神神経学
# 会電気けいれん療法の手技と適応基準の検討小委員会訳『ECT実
# 践ガイド』(医学書院、2002年)

私は11月にここに書きこむようになって、いろいろ学んでいくうち
に、現状においてはECTを治療行為として認めざるをえないと考え
るようにはなりました。

インフォームドコンセントがないままでの使用には私は絶対に反対
です。最近の書きこみを見ても、同じ考えの人が多いように感じま
す。それゆえ、上述の場合について、どのように考えておられるの
か、皆さんのお考えを具体的にお聞かせいただきたく存じます。

とりわけ、かまこしさん、ssさんには、こだわりがかんじられるの
で、速やかにご意見賜りたく、、、


くもゆくさん
投稿日 1月13日(月)15時28分 投稿者 地上の旅人

>私は捏造そのものではなくて、「捏造的な発言」と言うべきでした。

これはクロでなく、グレーであるという意味になります。

>2002.11.16あたりの書きこみに一番象徴的に現われていると思います。

一連の書き込みを指すのは削除要求でなく、月見草さんに対する書き込み禁止を要求
されているものと理解されますので、グレーという指摘では尚更受理できません。

>紹介のしかたに、かなり脚色の入っていることは具体的に指摘しました。

引用文の中に自分の意見を挟むのを捏造と云います。その証明は1行で済むはずです。
捏造に限らず、悪意もしくは有害な効果が明確なら過去ログからの削除に応じられます。

>判断をせまられ藁をもすがる思いで情報を求めている人がいるならば、
>その人の不安につけこむかのような表現形態を彼はとっていると、
>私は感じることがあります。

月見草さんの意見が悪意あると誤解されやすいのは、実際にお身内の例で語らず、
他の意見の前提条件が欠落した紹介のみであるせいと思います。
有害と言うには、あまりに説得力が欠けているし、悪意というには、
月見草さん自身の利益にもつながっていないものと見ております。

メーリングリストの運用方針が掲示板と異なるのは当然のことです。
現在も通信プロトコルなどの世界標準を決めているメーリングリストは
企業や国家の利益を左右する激烈な戦いの場です
懸案消化日程に追われない精神病関連メーリングリストでも、
多数のトラフィックから実りある流れを作る上で、
「書き込み禁止者」が傷つくことまで配慮する余裕は無い筈です


ばびっち佐野氏へ(Re: 確認事項)
投稿日 1月13日(月)14時48分 投稿者 くもゆく

あなたがここに書かれた「確認事項」は、私に実際送信されたメー
ルとだいぶニュアンスが違うように感じます。

あなたが「強迫的」とする私からの返信も含め、私は公開すること
は全く厭いません(ただしそのときは佐野さんのメールと共にです)。
わざわざこのような「確認事項」まで書いているにもかかわらず、
あなたが公開を拒否するのは、後ろめたい文面があるからではない
ですか?

> 1.ぼくがメールを出したのはなんの前触れも無くここで、ぼくの
> 悪口をかいたのに抗議する為。

精神保険福祉士の姿勢について私が意見を述べるなかで、佐野さん
に向けて批判的なコメントをしたと思います。しかし、佐野さんが
「悪口」と見なすことには失望と無力感を感じます。もちろん、ヒー
トアップしているこの状況で、ここでそれをしたことにマユを潜め
ている方はきっとおられると思います。

> 2.帰ってきた脅迫的メールで、ぼくは調子を崩し、いぜんの議論
> 時も十二指腸潰瘍になったこと。

あなたは、私が激しいやりとりに何ら影響を受けない全くの健康体
であるという推測を前提として、自分のこと対称的に引き合いにだ
すことで、私を非難しているつもりかもしれませんが、そのような
姿勢には疑問を感じます。仮にその主張が通るとしたら、あなたが
これまで他の方にされた同様の行為を、まず省みるべきではないで
しょうか?うつ持ちの人に対して、癌の宣告を受けている人に対し
て、あるいは他にもいたかもしれません。自分自身は「病者」だか
ら「弱者」なんだからと、何をやってもゆるされると考えるのは、
単なるエゴイズムです。他の当事者に対しても失礼だと思います。

> 3.ここを以前の様に殺伐としたところにしたくないため、ぼくは
> ここに書き込みをひかえてること。

でも、書きこみましたね。それに、あなたは、自分のサイトのほう
で、折に触れて、ピアカウンセリング的な集まりゆえ批判的な書き
こみができないということを知っていながら、ここのやりとりにつ
いて皮肉めいた書きこみをしていました。(笑)といれればユーモ
アになるなんて発想ならば単なる詭弁です。最近だけのことではあ
りません。私がここでECTの話題に関わって、これほど憤って強い
主張をしているにもかかわらず、なぜ長い間、あえてあちらでの書
きこみをしていないのか、少しは考えたことがありますか?

> 4.それを維持したい為にここにぼくの悪口を書かないよう要請し
> たこと。でも守らないので掲示板で挑発しないよう、再度要請す
> る。

私は公開を前提とできないような、恫喝にみちたやりとりでは、意
見の交換は成立不可能だと思っています。この掲示板以外では、ど
こで可能でしょうか。もちろん、あなたが議論を中断するなら自由
です。管理人の旅人さんがストップをかけることもありえると思い
ます。しかし、いずれにしても、突然あのようなメールでは、あな
たと対話が成立しないと私は感じました。ああいったメールならば、
二度と私に送りつけてこないでいただきたいものです。

> 5.自分の掲示板にかいたことは、実話にもとづいてること。

私が指摘している内容も、事実にもとづいていることです。それと
佐野さんの身近にあるお二方が人権侵害を受けたことに対して、あ
なたは内輪で吹聴して回る以外、どのような実際的力添えの努力を
されたのでしょうか?ご本人自身の意志の問題もあるかもしれませ
んが、深刻な被害を被った人権侵害の救済を目的とする制度がいく
つかあることぐらい御存知のはずです。精神保健福祉士ならば職業
的な責務と考えていいだろうことだと思いますが、せめてそういっ
た情報提供だけでも、あなたはお二方にアドバイスしましたか?

> 6.二度とかかわりたくないのでメールの返事を出さないよう要請
> し、それを守ったことは評価してること

ほとんど子どもの口喧嘩なので、コメントをさけるべきかもしれま
せんが、事実関係が異なるので指摘しておきます。あなたが私を罵
倒するメールを送りつけ、私がそれを不当に感じたために、あなた
からは公開を前提としないメールは今後受けつけないと主張したは
ずです。事実関係に誤解を招くような表現はやめてください。

> 7.ぼくがかきこみを控える事は、今後も続行する決意であること。

それはあなたの自由ですが、あなたからの私宛てへの直接のメール
は今後一切、公開を前提とさせていただきます。


Visionさん(Re: 精神科領域における漢方薬)
投稿日 1月13日(月)14時47分 投稿者 くもゆく

Visionさんwrote:
> 付加薬としての漢方薬は有用であるように思われます。医学誌に
> も漢方薬に関する論文が載っていたりしますし・・・。
私も利用する際の選択肢の豊富さはあってしかるべきと思うので、
何事にもタブーなく研究と議論が進めばいいと思います。漢方の場
合も、積極的に着目して、データーを蓄積したり、科学的検討に晒
していこうという傾向になりつつあると認識しており、それ自体は
望ましい傾向だと思っています。


日本の精神科医療
投稿日 1月13日(月)13時59分 投稿者 Vision

私も所属大学など正体を明らかにして発言したい。でも、それをやると将来、どういうことになるのかは予想できる。現状に満足していない学生が私です。精神保健福祉法の条文などをみていると、呉秀三の言葉を思い出してしまう。「我邦十何万ノ精神病者は実ニ此ノ病ヲ受ケタルノ不幸ノ外ニ、此邦ニ生マレタルノ不幸ヲ重ヌルモノト云フベシ。」呉秀三のこの言葉が頭から離れない。でも、前に進まないと・・・。全人的な精神科医療を目指しそれを実践してきた医師を私は知っているし面識もある。でも、その医師が所属する病院は精神科の不採算を理由に病棟が閉鎖されてしまった。これが日本の現実・・・。言いたいことばかり言ってしまいました。すみません。これでやめておきます。


精神科領域における漢方薬
投稿日 1月13日(月)13時41分 投稿者 Vision

くもゆくさんがおっしゃっておられるように、現在の精神疾患に対する治療は、いわゆる西洋薬が中心となっています。しかし、付加薬としての漢方薬は有用であるように思われます。医学誌にも漢方薬に関する論文が載っていたりしますし・・・。統合失調症の治療においてはハロペリドールやクロルプロマジン、リスペリドンなどの薬が主流ですが、これらの副作用の軽減に漢方薬が寄与する余地は十分にあると思われます。


確認事項
投稿日 1月13日(月)12時22分 投稿者 ばびっち佐野

1.ぼくがメールを出したのはなんの前触れも無くここで、ぼくの悪口をかいたのに抗議する為。
2.帰ってきた脅迫的メールで、ぼくは調子を崩し、いぜんの議論時も十二指腸潰瘍になったこと。
3.ここを以前の様に殺伐としたところにしたくないため、ぼくはここに書き込みをひかえてること。
4.それを維持したい為にここにぼくの悪口を書かないよう要請したこと。でも守らないので
掲示板で挑発しないよう、再度要請する。
5.自分の掲示板にかいたことは、実話にもとづいてること。
6.二度とかかわりたくないのでメールの返事を出さないよう要請し、それを守ったことは評価してること
7.ぼくがかきこみを控える事は、今後も続行する決意であること。


fumiさん
投稿日 1月13日(月)11時55分 投稿者 レイ

お久しぶりです。
あ、何だかお声が聞けてうれしい。
しつこいようですが、fumiさんとお話しすると、何かほっとする
みたいでうれしいのです。
今年の掲示板では有力な情報は出し合い、(それを取捨選択するのは個人の
自由です)穏やかで、そして前向きの話ができればいいと思います。
今年もよろしくお願いします。


おはようございます
投稿日 1月13日(月)11時46分 投稿者 レイ

>くろさん。お久しぶりですね。

>8月に弟が発病し、それ以来お世話になっています。
>おかげさまで弟はリスパダール1mgの服用で日常生活は普通に送れ、
>今月から職場復帰プログラムを開始するまでに回復しました。
>復帰は復帰で心配でもあるのですが。

8月に発病されてからの弟さんのご回復の早さに驚きます。
リスパダール一ミリ(一日量ですか)なんて、素晴らしい。
それで職場復帰というのも、随分早いのですね。
一年くらい休職されればよろしいのでしょうが、それでも主治医の
許可が出たという事なんでしょう。よかったです。
病気そのものが回復しやすい症状だったのでしょうね。


>SAKUSAKUさん
くもゆくさんは漢方そのものは否定していらっしゃらないと思います。
漢方だけを重視するような民間療法まがいに疑問を持っていらっしゃる
のだと思います。
私も、ときどきSAKUSAKUさんの漢方のお話を聞いて、自分自身の
参考にさせて頂くときもあります。
私はあの療法だけで娘がよくなったなどとは、思っていなくて、あれは
追いつめられた局面を開いたにすぎないと思っています。
ですから、それ以後の適切な薬物はじめの療法があってこそ、今日の体調は
維持できてると思います。
<私レイさんの娘さんがよくなってきて本当によかったと思います。>

ありがとうございました。実は先日、とうとう卒論を完成させて、大学に
届けました。ほんとに打ち込んでやってました。
SAKUSAKUさんのお嬢さんもいろいろな力が戻っていらっしゃるとか、
まだまだ、もっとこれからよくなると思います。うれしい限りです。

>visionさん
時々、難い用語や難しい引用などがあったりで、理解しにくいところも
あるのですが、visionさんのお書きになるものは、非常に参考になり
有り難いものだと思っています。この掲示板ではvisionさんのような
方がいてくだされば偏向も指摘してくださるし、現代医療のスタンダード
的な部分も紹介してくださるので、お忙しいでしょうが、時々おいで
くださると有り難いです。

>くもゆくさん
時々、強すぎる口調になりますが、くもゆくさんの頭脳明晰なご見識に
いつも感じ入ります。

くもゆくさんが、かって池田小学校事件のとき、某患者団体の
掲示板があれに荒らされ、2chネルから、あらしにくる卑怯、
差別剥き出しの書き込みの連続に、ほとんど一人でと
言ってもよいくらい、敢然として立ち向かい、ことごとく
論破されたような記憶を思い出します。



sakusakuさんあるいは他の方へ(漢方のことでとり急ぎ)
投稿日 1月13日(月)11時35分 投稿者 くもゆく

> sakusakuさん
> 私は漢方だけでこの病気治るとも思っていませんし西洋薬だけで
> 治ると思っていませんし、この2つだけで治るとも思っていませ
> ん。SSTと低EEとか社会療法とかいろいろなものが混ざって治っ
> ていくと思ってます。
> 漢方を精神科医で使っている方は使っています。

すみません。実際にsakusakuさんの書きこみが念頭にあったのは事
実ですが、sakusakuさんの返信を頂いて、私があなたを誤解してい
る可能性があると思ったので、取り急ぎ書きこむ次第です。

たしかに、漢方は医薬品として認可をうけているものもありますし、
私も風邪のときは葛根湯ぐらいは利用します。ただ、漢方と称して
世間に流通している多くが、医学的なデータがあまりにも少なすぎ
るので、効き目の裏づけがすくないこと、未知の副作用に晒される
可能性が西洋の薬より高いということ、さらに、高額で売りつける
商法がはびこりやすい業界風土などが問題だと思っています。

あと、統合失調症に限った場合には、有効だと公共的に認められう
る漢方薬はまだないと理解しています。

それゆえ、現状を考えた場合、リスクが生じたときに速やかな対応
が可能となるためにも、精神科医の判断を仰いだ上で利用を選択す
るべきだと思っています。もちろん個人の適切な判断で利用する人
まで否定する意志のなことは、もっと説明するべきだったかもしれ
ません。


おはようございます
投稿日 1月13日(月)11時26分 投稿者 fumi

年末年始にパソコンをやる時間がなくて
すっかり離れていましたが、
ここ数日はロムしていました。

私は病気の当事者ですが、皆様に温かく迎えていただけて
医学的根拠のないような話も、ずいぶんとさせていただきました。
旅人さんのお陰だと思います。

この掲示板、自由に意見が言えるから、私は好きです。
個々の考え、個々の経験、個々の思想、個々の哲学・・・
それを一つの方向にまとめるのは、どう考えても不可能だと思います。

色々な発想を自由に発展させ、その中からうま〜く選択すること、
それが出来る人が色々な逆境に遭遇した時、強いのではないかと思います。

この病気って、複雑だから。
色んな要素が絡み合っているから、
人によって症状の出方も、回復の仕方も違うから・・・
あう治療法法も違うと思うし、病気による経験も違うと思うし。
だから、これがよい、あれがよい、と情報を提供しあうこと、
大切だと思います。
患者にとってよかった情報は、控える必要、ないと思います。
言葉のやり取りの中で、よい情報が損なわれることがありませんように。
ぜひとも目的を明確化しましょう。個人の感情も尊重されるべきですが、
目的を見失わないように・・・何のための、誰のための情報なのか。

レイさん
言葉をかけてくださって、ありがとうございました!
とても嬉しかったです。
今年もよろしくおねがいします。

すみれさん、
私もすみれさんを励みに頑張ります。

sakusakuさん、yuyuさん
今年もよろしくお願いします!
お二人は、この掲示板に始めてきた頃からの
古くからの同士(ごめんなさいっ!)のような
存在でいらっしゃいます^^。

皆様、今年もよろしくお願いします。


おはようございます
投稿日 1月13日(月)10時18分 投稿者 sakusaku

今日もはれいい天気です。
今日は静かです。成人式ですね。20歳の方が夢おおおき素晴らしい時代をきづいていけますように。

今日もいいことありますように。

いろいろなことがかかれていました。
私根本はみなこの病気から治る方向を模索しているんだと思います。
visionさんの
>UMINのような医療情報ネットワークに蓄積されている医療情報を国民に対して全部開放すべきなのかもしれません。医学情報を医療側はもっと公開すべきです。患者さんやその御家族に対して参考となる情報が少なすぎるのではないかと考えるのは私だけでしょうか
##私もそう思います。家族<患者とはいえないです>もいろいろなことを勉強してこの病気と闘っていくべきだと思いますし、先生が最初に大丈夫よくなるから、安心を与えることも大切だし、私は今家族や医師の中に<一部>偏見を持っている人がいるということが、、、、ネックではないかと思います。
あと医師は精神薬理に詳しい方にあたらないとだめなんだなとかんじました。

医師も家族も変わらないとこの病気に対する知識をつけていかないとこの病気と戦っていけないと私は思います。

どうやったらこれを変えていけるか?

私自身はこういう風にやってこうなってきたとしかいえませんし、レイさんが電気ショック受けさせてよくなってきたと書いてそうなのかと思いましたし、いろいろなケースがあるわけでそれを選択するのはご家族なのだから、いやならしなければいいわけで攻撃する必要はないと思います。
<私レイさんの娘さんがよくなってきて本当によかったと思います。>

くもゆくさんも漢方を民間療法と勘違いなさるなんておかしく私感じます。
私は漢方だけでこの病気治るとも思っていませんし西洋薬だけで治ると思っていませんし、この2つだけで治るとも思っていません。SSTと低EEとか社会療法とかいろいろなものが混ざって治っていくと思ってます。
漢方を精神科医で使っている方は使っています。
あと、くもゆくさんもできたら、こころの科学、初回エピソード、分裂病者のカルテ読んでいただければ、、あと、慶応大が発行している
実践 漢方医学 精神科医・心療内科医のために 山田和男、神庭重信著
四六 並製 200頁 2,600円
幸いです。






今年もよろしくお願いします。
投稿日 1月13日(月)06時46分 投稿者 くろ

おはようございます、くろです。今年もよろしくお願いします。
久々なので一応自己紹介をすると、
8月に弟が発病し、それ以来お世話になっています。
おかげさまで弟はリスパダール1mgの服用で日常生活は普通に送れ、
今月から職場復帰プログラムを開始するまでに回復しました。
復帰は復帰で心配でもあるのですが。

ところで、またもや電気ショック問題議論が白熱していますね。
私の立場は以前も書いたと思いますが
私はこの病気に関しては初心者ですし、弟も現状この治療法を必要としていない
ので調べる気もありません。

10月くらいに、
《私は素人だからこの問題について議論する気は一切ありませんが、
掲示板と言う「言葉」だけの場です。もうすこし、なごやかに話せませんか?
特に反対派の意見は、かなりきついとように思えます。》
という趣旨の発言をしたところ、ある方に「書き込みしないほうがいいようです。
ロムにもどります。」と言われてしまい、もうそれ以上書けなくなりました。
その方はその後また書き込みを開始したのでほっとしたのですが。。。

ただ、こんな私にもはっきり言えることは、
すみれさんの甥ごさんやレイさんのお嬢さんを非難できる人はいないはずです。
考えに考えて選択したものを、何故関係ない人が(責任を取れない人というべきかも)
クレームを付けるのか理解できません。「メールでもいわれない罵倒と悪態をつく」
なんて論外です。

●トパーズさん、yuyuさん
私の考え方もお二方とほぼ同じです(^^)
ハンドルネームとはいえ、固定の名前で書く以上責任を持って書いてるつもりです。
そして、書かれた情報を取捨選択するのは読み手の責任と思ってます。

●月見草さん
私も「玉石混交の引用でない、月見草さんの言葉で、御自分の目指すものを語りだす」
のを待っています。。。
私には正直「玉石混交の引用」は言葉が難しくほとんど理解できません(^^;;;
もう少し、平易な言葉でおっしゃっていただけると助かります。
月見草オイルがいいとか、甲状腺療法がいいとかの情報も、文献ではなく
奥様の体験をベースに話していただけるともっと説得力があると思うのです。

●くもゆくさん
おっしゃること、おおむね分るような気がします。
ただ、旅人さんの姿勢は今のままでいいんじゃないかなぁと思います。

新聞記事のコピー&ペーストは最低限書き込んだ人の名前とコピー元アドレスは
明記すべきだと思います。それでも違反なのかな?でも、過去ログになると、
アドレスからリンクできなくなる場合があるので、併用していただけると助かるのですが。

「統合失調症をメインとするWebサイトのコミュニティのあり方」について
えっと、宗教や民間信仰はあまり話題にのぼっていないので、これは主に
sakusakuさんの漢方を指してるのかなと推察しますが、漢方については
中心的話題でかまわないと思っています。なぜならsakusakuさんの場合は
西洋薬を否定してるのではなく、どんな風に減薬し、漢方とあわせることで
お嬢さんの状態がこのように変化したと事細かく説明してくださるので、
参考になります。トパーズさんではありませんが「病者の家族にとって、
駒は多ければ多いほど良い」と思うのです。


ありがとう
投稿日 1月13日(月)05時56分 投稿者 Vision

下記の文は一人の医師を志す学生の私見です。私もこのBBSで多くのことを
知ることができました。みなさん本当にありがとう。


ECTに関する議論などについて
投稿日 1月13日(月)05時48分 投稿者 Vision

ECTに関する皆様と意見交換をした者として発言させていただきます。人それぞれに
それなりのお考えがあって当然です。ECT関連の議論においてもそれは当然、同じことです。問題はECTであれ薬物療法であれ、その治療が患者さんの利益に繋がるのか否かだと考えます。ここ数日の議論の内容はそういう視点が欠けていたと思います。私も含めて・・・。ECTに関しては医療サイドでも評価が分かれていますが、有効例が存在するのが厳然たる事実です。ですからECT有害論には賛成しかねます。どうしてECTが統合失調症等に有効なのか厳密に検証されるべきですし、その結果を知る権利が統合失調症の患者さんや彼らを支える人々にあると思います。
 UMINのような医療情報ネットワークに蓄積されている医療情報を国民に対して全部開放すべきなのかもしれません。医学情報を医療側はもっと公開すべきです。患者さんやその御家族に対して参考となる情報が少なすぎるのではないかと考えるのは私だけでしょうか。


2002.11.16あたりの書きこみ(2)
投稿日 1月13日(月)05時21分 投稿者 月見草

すみません。
地上の旅人さんがすでにログにまとめてくださっていたのですね(^^;
http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/
の、「分裂病者家族宛て掲示板」の右側を参照。
うっかりして、まだだと勘違いしていました。


2002.11.16あたりの書きこみ
投稿日 1月13日(月)05時15分 投稿者 月見草

>        ...。月見草氏の電気けいれん療法に関する発言を捏造的と
> 称する所以は、2002.11.16あたりの書きこみに一番象徴的に現われ
> ていると思います。「通電療法、イタリア・オランダでは禁止、参
> 考文献」という表題の書きこみです。...

ご関心のおありになる方は、オリジナルの書き込みを参照されるほうがよい
でしょう。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/log/log021120a.htm (新しい)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/log/log021120b.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/log/log021120c.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/log/log021120d.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/log/log021120e.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/log/log021120f.htm (古い)
# 11月13日(水)09時47分(log021120f.htm)から、
  11月20日(水)16時01分(log021120a.htm)までのログです。
  ちょっとややこしいですが、アルファベットの逆順になります。

僕(月見草)の「通電療法、イタリア・オランダでは禁止、参考文献」という
表題の書きこみは、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/log/log021120e.htm
にあります。


遅ればせながら・・
投稿日 1月13日(月)03時40分 投稿者 yuyu

こんばんは、yuyuです。
今年もよろしくお願いします。

gipsさんへ
ちょっと前ですが、被害妄想とパラノイアの話、参考になりました。
>聞こえは患者さんの本来の人格性とは無関係に、非論理的な妄想をいかにももっともな理由とし、人を在らぬ行動に至らしめるのです
本当にそうですね。
妹も急性期の頃、警察に聞きに行ったり、その他いろいろあったのですが、
後で話を聞くと、それなりな理由があったりで・・。(幻聴は凄まじい)
私なりにも解釈(あくまで想像ですが)してたつもりでしたが、
gipsさんの話はとてもわかりやすかったです。ありがとうございます。

地上の旅人さんへ
>私は「玉石混交の引用でない、月見草さんの言葉で、御自分の目指すものを語りだす」のを
待っているというだけです。
私も待っている一人です・・でもいつなんだろう・・(??)。

>掲示板上の情報の取捨選択は読み手の自由ですし、実際に駒を使う時には、自分でも調べるはずです。
私も基本的にはトパーズさんと近いかなと思います。
確かに安易に掲示板の情報を受け取る人もいるかもしれませんが、
「ふーん」って思うくらいにとどまる人が多いような気がします。
ただ、掲示板と言っても相手がある事なので、キチンと返信しないとか、
相手の気持ちを無視した行為などは考えるべきです。
いろんな人がロムしたり、書き込んだりしている中で、ハンドルネームでも個人個人の責任はあります。
私はそう思っています。


電気ショック療法についての個人的見解
投稿日 1月13日(月)03時25分 投稿者 月見草

> ...「玉石混交の引用でない、月見草さんの言葉で、御自分の目指すものを語りだす」...

誤解を招く言い方かもしれませんが、僕は、この病気の治療に関して、基本的に僕のほう
から、「患者に対して」目指す、というか、何かを積極的にしようという気持ちは、
1. 「自分(患者)が治ってよかったと納得できるかたちで治ろう、というかラクになろ
   う」と患者に考えなおしてもらうよう努力する
以外には、ほとんどありません。考えなおしてもらうまで、何ヶ月もかかることもある
でしょう。僕の場合は、3ヶ月ほどだったように思います。

2. そのためには、患者の不安や恐怖や孤独感が少なくなるように手助けし、患者に心の
   平安が訪れるようにじっと待つ(多くの場合、僕自身の怒りや絶望を消す努力をして、
   何も考えず、沈黙して傍らにいる)のが最善である、と思っています。
   患者が安心して過ごせる(患者自身が治ってよかったと思える)生活環境を整えるこ
   とも大切です。これは、「僕のほうから、患者に対して」ではなく、「僕のほうから、
   僕自身に対して」目指そう、とすることがらです。

電気ショック療法を認める方々と異なる点は、
3. 僕が、とりわけ統合失調症の急性精神病状態における外部からの強制治療(無麻酔の
   電気ショック療法はもちろんのこと、有けいれん法〔静脈麻酔〕、無けいれん法〔全
   身麻酔+筋弛緩剤〕)はよくないと考える点です(ただし、薬物療法は僕は容認しま
   す)*1) 。
   統合失調症の急性精神病状態では、こころがいわば裸になって、外の世界からの刺激
   に過剰に反応する状態にあります。このような状態において、病気の予後を悪くする
   おそれが強く、記憶障害(「健忘」とも言われますが、通常このことばから連想され
   るような軽い物忘れとは全く異なります)の副作用が多数報告されていて、患者に無
   用の大きなな負荷を負わせる電気ショック療法は有害無益です(下記の EctNakai.htm
   参照)。
   # ただし、「常に重度の記憶障害の副作用が伴う」とは主張しておりません。
   参考: http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/1552602.stm
         短期の認知障害と長期にわたる重度の記憶障害が生じる場合のコルチゾルホル
         モンの影響について(うつ病の場合)。
         ただし、僕はたとえ軽度の認知障害や記憶障害に押さえられたとしても、統合
         失調症の急性精神病状態においては電気ショック療法を適応すべきではない、
         という意見です。
         うつ病に対しては別のテーマですので、ここでは、僕は態度を保留します(保
         留は賛成を意味しません)。
   また、統合失調症の急性精神病状態においてはインフォームド・コンセントは事実上
   不可能、ないしは無意味な場合が大半です。したがって電気ショック療法を行うこと
   はできません。

   *1) http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/EctNakai.htm
   を、とりわけ、
   「[1] 真に必要な症例に出会わなかった(慢性患者の病棟においても)。」
   および、
   「また電撃療法の代替療法について、同書のp.124に、甲状腺末...」
   をご参照ください。

   僕の疑問は、中井久夫医師をはじめとするいわゆるハト派の方々の血のにじむような
   治療上の努力が、どうして継続できず、生物学的精神医学モデルにもとづくいわゆる
   タカ派の、即効的な(しかし確固とした根拠のない)電気ショック療法を厚生省が健
   康保険で容認するに至った*2) のかという点(ただし、無けいれん法のみ)です。
   したがって、現時点の日本の精神医学教育で主流である電気ショック療法容認の方々
   の論争相手は、僕のような素人の家族では「なく」、中井久夫医師をはじめとするい
   わゆるハト派の方々であるべきはずですが、そのような論争は皆無であり、電気ショ
   ック療法容認派の方々の説得ないし批判のターゲットは、論争を仕掛けられても、理
   論武装が不可能に近い(患者の)家族に絞られているようです(2002年10月号の月刊
   現代の記事「救急精神病棟」を参照)。
   *2) 2OOO年4月の診療報酬改定で電気ショック療法に対して3OOO点(金額にすると3万
       円)という点数が付けられた。
       また、
       2002年6月13日に定電流短パルス波治療器が、全身麻酔および筋弛緩剤の前処置下
       における電気けいれん療法に用いる、という使用目的で承認された。
       参考: http://www2.odn.ne.jp/~ccg66630/ghp/educationprogram.html

4. 薬物療法は容認します。
5. 電気ショック療法受療当事者の副作用、後遺症の体験の重要性:
   医療者側の「学術的」なフィルターを通してみた、副作用、後遺症調査より、電気シ
   ョック療法受療当事者の副作用、後遺症の「生の」体験のほうがより重要です。
   これは、ことばが存在し、そのあとで文法が記述されるのと同様です、決して逆では
   ありません。
   # 一部の方は、このような医療者側のフィルターを通さない調査に、たとえば、反精
     神医学的主張であるとのレッテルを貼り、無視するようですが、僕は無視しません。
     状況は、故障した車を、その車を製造した自動車メーカーに持ち込んだとしても満
     足な欠陥調査が得られないのと同様です。故障した車の所有者が間違ったことを語
     る可能性はありますが、自動車メーカー側の(通常のケースにおいては)責任回避
     の回答よりは、はるかに参考になります。
   参考: 
   a) 実際に電気ショック療法を体験した方々のアンケート結果(アメリカ合衆国の例)
      http://www.ect.org/cgi-bin/1stperson/db.cgi?db=default&uid=default&view_records=1&userid=*
      # ただし、うつ病の場合が大半です。ある程度のインフォームド・コンセントが可
        能なうつ病の場合の状況です。
   b) 電気ショック療法の有効性、副作用等について(イギリスの例)
      Review of consumers' perspectives on ECT
      http://www.ect.org/resources/consumerperspectives.pdf
      # (医療サービス)消費者の立場からの調査です。
      # オリジナルソース(典拠)について現在問い合わせ中。

僕は精神科医でも、この問題を追求することを職業とする者でもありませんし、現時点で
は、このテーマは僕にとって緊急の問題ではありませんので、時間が取れたときに、電気
ショック療法に関する本(もちろん容認派の本も含む)を読んだり、上記の a) や b) を
翻訳する程度のことくらいしかできません。

追記: 上記は「僕の見解」であり、ある意味では、僕の場合はたまたま運がよく、単に、
      電気ショック療法に頼らなくてもなんとかなったケースに過ぎないのかもしれませ
      ん。僕はもちろん、世の中すべてが僕の考えるように動くとは考えていません。さ
      まざまな、思いがけないことが起こるのがこの世界です。
      万一、電気ショック療法を行うに至った場合の注意点:
      「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店。197〜199頁」に、
         ここで、私は、心身の危機に対処するための生理的機構を枚挙【まいきょ。一
         つ一つ数えあげること】してみた。最初は「睡眠」である。...
         第三は、身体化である。...  どうやら、全麻酔からの覚醒時に治療者の顔が見
         えること、局所麻酔では治療者が手を握りつづけること自体が治療的である。
         ショック療法に同じ意味を考える人は古くからいる。
      とありました。ここで、ショック療法はインシュリンショック療法、電気ショック
      療法を意味すると推測します。
      「全麻酔からの覚醒時に治療者の顔が見えること、局所麻酔では治療者が手を握り
      つづけること自体が治療的である。」、治療者だけでなく家族にも当てはまると思
      います。


電気ショック療法て?
投稿日 1月13日(月)00時55分 投稿者 gips

僕は未だ聞こえが始まって、(それを自覚的に感じる様になって)一年半位ですけど
去年の7月位から、その数年前から異常な感性は始まっていた様な、隣の部屋の人が強姦犯だと思い込んでいたり、偏は偏だったけど、助けに行くと間違いだったり警察に電話しても違ってたりして、
確かに周りにも家族にも迷惑をかけてしまってた、けど、電気ショック療法て
一般的な意味での治療とは違う感じがする、脳波が正常かとかシナプスが正常に分泌されているとか、機能的な問題を解消しようとするいみで利用されるにしても
母は確実に記憶障害を後遺症ととして今でも抱えているし、記憶力が
圧倒的に鈍ったとと訴えている、母には病識はないけど、親戚は母が病気だと
思っている。僕は母に電気ショック療法をした親戚を今も許せない、
旧ソ連では思想犯に対して、電気痙攣療法を行っていた
これが今問題と成っている医療としての電気痙攣療法とはちがう事は解っています、でも、僕はご両親の考え方も糞もないと思う、物理的に脳の機能に何らかの弊害をもたらしうる可能性のある方法で、
それで病気の治療に成ったという考え方には反対です。

地上の旅人さんへくもゆくさんに悪意がない事は理解できました。


第三者の立場(笑?)から一言
投稿日 1月13日(月)00時03分 投稿者 トパーズ

第三者と書いたのは、私がまだ病者の配偶者として経験が浅く、掲示板で語られる色々な療法について無知であるためです。
ただし、掲示板に書き込みされている方は全体のごく少数で、実際は多くの方がROMされていると思います。(その方たちも多分感じているだろう)私が感じる事は以下です。

この掲示板では、殆どの発言が、固定のハンドルネームで継続的に責任をもって書き込まれていると思っています。
立場(当事者か家族か)や、病状の違いにより、議論が起こる事も多いですが、互いに中傷や揚げ足取りになるものでない限り、私は不快を感じませんし、むしろ色々な意見を知りたいと思います。
数ヶ月前の電気痙攣の議論では、正直言って、私は(まだ直接関係が無いのと難しいのとで)かなり読み飛ばしていました。それでも、レイさんの経験談に対するバッシングを始め、乱暴な語り口が横行したのには相当戸惑いを覚えました。

くもゆくさんwrote:
> 統合失調症をメインと
> するWebサイトのコミュニティのあり方として、民間療法(漢方や
> 民間信仰や宗教も含みます)が継続的に話題の中心となることにも、
> 非常に疑問を感じます。

> ついでに、ssさんが書きこみをされているルーテル作業センターム
> ゲンの掲示板で、佐野さんがここを見ない人の誤解を招くような書
> きこみをしていることにも疑問を感じます。

佐野さんが、ご自分の掲示板でどんな書き込みをされようとそれは問題ないと思います。
また、sakusakuさんが言及されてる漢方も、(今はまだ使いませんが)手持ちの駒のひとつとして大切に私の引き出しに入っていますし、病者の家族にとって、駒は多ければ多いほど良いのです。
掲示板上の情報の取捨選択は読み手の自由ですし、実際に駒を使う時には、自分でも調べるはずです。従って、真面目に書かれたものである限り、それを制限する必要はないと考えますし、「言論弾圧」めいた表現が出るたび悲しい思いになります。

私は、言葉を荒げることのない旅人さんの常に冷静かつ的確なレスにいつも感動しています。旅人さんがここの管理者で本当に良かったと思うのです。


ssさん
投稿日 1月12日(日)23時56分 投稿者 レイ

ssさん、
私はインフォームドコンセントはどうでもいいなんて勿論思っていません。
うちに子の場合はいささかでも判断力がありましたから、してもらいました。
何よりも本人の知識がありましたし。
しかし、混迷状態の人や緊張状態の人に完璧に本人インフォームドコンセント
はどうか、勿論、出来うる限りの努力はすべきでしょう。
当たり前の事ですが、これくらいしか言えません。

>電気ショック療法についてはご両方の考えも尊重されてしかるべきと思います
お互いこういう気持ちがあれば、感情的になることもないのですね。




レイさん・・・くもゆくさん
投稿日 1月12日(日)22時59分 投稿者 ss

電気ショック療法についてはご両方の考えも尊重されてしかるべきと思います。ただし、私の考えとは微妙に・・・あるいは大いに異なるかどうかはよくわかりません。特にインフォームドコンセントについての考え方は違うかも知れません。


ssさん、ごめんなさい
投稿日 1月12日(日)22時47分 投稿者 レイ

ずっと胸にこだわって来たことを書くために、
ssさんのご投稿の一部を引用させて頂きましたが、s氏はssさん
の事ではありません。紛らわしい書き方でご不快になりましたこと、
お詫びいたします。


レイさんへ
投稿日 1月12日(日)22時29分 投稿者 ss

まったく覚えがありません。勘違いでしょ?


どちらがファッショか
投稿日 1月12日(日)22時27分 投稿者 レイ

ssさんwrote:
> 掲示板が言論・思想のファッショの横行する場所であっていいは
> ずはありません。

これは昨年の10月から11月にかけて味わった私が言いたいことです。
三年もの間苦しんで、薬物もさして効果はなく、自殺未遂を繰り返した娘が
たった三回の電気痙攣でよみがえった体験を書いたときの、バッシング
のすごさ、少しでも肯定的に書けば、感情的で喧嘩腰におそいかかられて、
私は本当に辛い思いをしました。無理矢理にさせたとか、見てきたような
断定をされて、怒りがこみ上げました。うちの娘そんなばかじゃないんですが。
最後の手段でさえも許さないというような書き込みに、怒りました。

s氏から電気痙攣推進派とか言われました。メールでもいわれない罵倒と悪態を
つかれました。くもゆくさんと同じですね。


くもゆくさん
投稿日 1月12日(日)22時24分 投稿者 ss

佐野氏がくもゆくさんの言われるような何が何でも「ECT絶対」というご見解であるとは思っていません。「現状でのECTの行われ方には問題が多すぎるので絶対反対」と言う立場をとられている方だと理解しています。現に当掲示板上でも佐野氏の考えられる「一定の要件」と「あるべきインフォームドコンセント」の後であれば、各個人の選択の自由であると明言されたと記憶しています。

私見ですが「中立」という概念は実のところかなり幻想的な言葉であると考えています。多数意見の真ん中とか、あるいは偏差値をとってその50値に相当する意見であるとかのように。全体として何かを決定しその決定に基づき行動が必要な時ならば中立的意見(多数意見)に従うべきものでしょうが、掲示板はそのような場所であるとは理解しておりません。一般的に「偏った意見・見方」というのも(あなたの言葉であったとは記憶しておりません)多分に多数意見者が少数意見者を批判的するに場合に非常に安易に使われている時があるように思えます。またあなたの指摘される「ECTに批判的な誇張」は、あなたご自身独自の「中立的ご意見から」の判断にすぎぬと解釈しております。また、私は仮にECTに絶対反対の医師・社会保険福祉士がいたとしても、今現在の医学的論拠の希薄さ、現在の実施実状を考えれば、そういう方々が存在することの方がはるかに医療の世界に寄与しうる可能性が高いと考えます。

掲示板とメーリングリストにつては、私は私の私見を述べているにすぎません。その意見すらあなたの「謝罪要求」の対象になるとお考えになるとすれば、結果的に、あなたの「謝罪要求」は私の勘違いだと思いたいのですが、恫喝めいてさえ聞こえてしまします。「謝罪要求」などというのは「べき論」を述べた(つもり)の発言者に安易に要求すべきことではありません。その意図なくとも結果的に「謝罪要求者自身」が「言論圧殺」「物言えば唇・・・」の雰囲気を醸し出しはしませんか?

私は、インターネットに不案内です。また掲示板・メーリングリストの関係がどういう関係にあるのか、各掲示板、メーリングリストの基本的ルール、あるいはローカル・ルールが現実どういうものか熟知しているというには程遠い者です。ただ、あなたはご自分のお考えを他の掲示板に押し付けているように思えます。また、お忘れなんででしょうが、あなたは他の掲示板に記載された意見やメールの大意を不用意にもちだされている。私はあなたに謝罪要求を求めたいとは思いませんが、いま少し慎重であるべきと考えます。


キョロさん
投稿日 1月12日(日)21時47分 投稿者 luvoxan99

私の妻も、医者では多くを語らないので、私が補足しています。
医師には、家族からの情報が、正確な判断を下す上で、不可欠だと思います。
是非、同行して差し上げてください。


キョロ様
投稿日 1月12日(日)21時22分 投稿者 トパーズ

キョロさんがおっしゃるように、薬を飲まなくなるのが最も心配です。副作用が無いか、有っても少なくて我慢できる程度で、さらに「薬を飲んだほうが(精神症状が)少しは楽だ」と本人が感じることができれば、服薬&通院は続きます。

ですから、薬の種類や量が変わってすぐにそれまでと違う症状(副作用)が出て、それが我慢できないものであれば、「薬の副作用かも知れないよ、先生に相談しよう」ともっていく方が良いように思います。「まだ試してない薬は色々あるんだから合う薬もきっとあるよ」と励ましてあげてください。

副作用などは、速やかに先生に伝えたほうが、合う薬を早く見つける助けになると思います。
> 先生の前では信用をしなくなっているせいなのか?姉は多くを
> 語らず・・・それでは状況が先生もつかめないかな?とも思えて・・。
病者本人が医師の前で、あまりしゃべらないのはありがちだと思います。
というか、メモを取ってでもいない限り、普段感じていることを医師の前でまとめてしゃべるのは(病者でなくても)難しいと思います。
うちの場合も、(私は夫の通院に同行していましたが)夫本人はあまりしゃべらず、どちらかというと、私が夫の日頃の様子をメモしておいて話し、夫にそれを補足&説明してもらうという形でした。
お姉様は、ひとりで通院しておられるのでしょうか?できれば、お姉様が一番安心される家族の方に付き添ってもらうと良いと思いますが。


旅人さんへの返信という形をとりながら、皆様へ宛てて。
投稿日 1月12日(日)20時39分 投稿者 くもゆく

この書きこみは、旅人さんへの返信という形になっていますが、決
して個人宛ではなく、この場に向けて自分の考えを述べたものです。

地上の旅人さんwrote:
> くもゆくさんらしからぬ非論理的なお言葉ですし、質問のご回答
> でもありません。11月分なら前からログにございますし、「捏
> 造」という言葉はみあたりません。削除に至るほどの明確な御指
> 摘では無かったようです。

こういう書きこみはもうしなくてすみたいものですが、もう一度あ
らためて。私は捏造そのものではなくて、「捏造的な発言」と言う
べきでした。月見草氏の電気けいれん療法に関する発言を捏造的と
称する所以は、2002.11.16あたりの書きこみに一番象徴的に現われ
ていると思います。「通電療法、イタリア・オランダでは禁止、参
考文献」という表題の書きこみです。ここで紹介した記事の要旨の
紹介のしかたに、かなり脚色の入っていることは具体的に指摘しま
した。また、その後も私は折に触れて探そうと努めましたが、「自
治体レベルでインフォームドコンセントのないECTが禁止」という
情報以外は見つかりませんでした。他のところも含め、氏は結局あ
いまいにお茶を濁すだけで、訂正はおろか、まとな返信もいただけ
なかったと記憶しています。

私は単なる一回だけの間違いならば、あいまいにやり過ごしたと思
います。しかし、全体的なバランスをみれば、マイナス面を執拗に
繰り返す行為は、捏造的と判断せざるをえませんでした。「たかが
インターネット」と思う方もおられるかもしれません。しかし、も
し医療から治療を提案されて判断に迷っている人が、特定の時期だ
けの書きこみをみた場合、事実に基づかない判断をしてしまう可能
性は充分ありえると思います。

> 私が滅多に削除しないのは、悪意なき限り、多様な意見に広く耳
> を傾けたいのと、無効な徒労をされている方こそ掲示板で学ばれ
> ることが多いべきという信念に基づきます。

私が統合失調症と関わりをもって以来のネット歴は、そのまま旅人
さんのサイトの存在を知っている時期とほとんど重なりますから、
そのスタンスはよく理解しています。わざわざ私のサイトを引き合
いに出す方がおられるので弁明させていただくならば、私も当初は、
旅人さん以上に放任するスタンスだったとご記憶の方もおられると
思います。今でも本音ではそうでありたいという理想が残っていま
す。でもそれだけでは、あまりにもリスクが高いと思うようになっ
たのは、私自身の経験によります。

果たして、電気けいれん療法について僕がここに書きこむ以前に、
彼の資料紹介の仕方に恣意的な姿勢が見られるということを、指摘
した人は他におられたのでしょうか?(継続的に見ていたわけでは
ないので、見落としもあるかもしれません)。日本語を母国語とす
る私たちにとって検証可能性の低い英語のサイトの紹介の仕方が、
恣意的だと指摘された方が、おられたのでしょうか?個人的な立ち
場から賛否をしめした方はおられたかもしれませんが、開かれた社
会での審求を経た事実に基づいて、彼の捏造的行為を指摘した方が
他におられたのでしょうか?

私のことを、心情的な判断の欠けた人間であるかのような言い方を
した方がおられた折、私は何度も否定しましたが、それでも信じな
い方がおられたかもしれません。そうだとすれば、それは私が月見
草氏への疑問を述べる形での発言を繰り返していたからだと思いま
す。

かつてはほぼ同じ立場だった、旅人さんと異なるであろう、現在の
私のスタンスをあえて述べさせていただきます。私ならば、彼の一
連の書きこみについて、ログに注意書きをつけるだとか、そこまで
あからさまでなくとも、ページの上部に、「医学的見地から正しく
ない書き込みもあります」など、あるいはあの頃と同時期ならば、
もっと厳しい形式的なフォローをとったと思います。

月見草氏もいろいろ調べられて認識がかわったのかもしれません。
さすがに最近は、若草病院のような臆測交じりのサイトを持ち出し
て、電気けいれん療法がロボトミーといっしょであるかのような発
言は少なくなってきました。主張の重点を、インフォームドコンセ
ントや道徳的な問題に移し変えてきています(それはおそらく私の
立場とそれほどかわらないように思われます)。それでも今なお、
判断をせまられ藁をもすがる思いで情報を求めている人がいるなら
ば、その人の不安につけこむかのような表現形態を彼はとっている
と、私は感じることがあります。

*他に誰も注意されないようなのでついでに指摘させていただくと、
月見草氏自作のWebサイトは、ジオシティーズ広告表示義務やIndex
なしのページ構成など、いくつかの規約に違反していないのでしょ
うか?

*また、使い捨てのハンドルネームで新聞記事をそのままコピー&
ペーストしつづけている方もおられます。これは著作権法違反だと
思いますが、だれも指摘しないのでしょうか?

*さらに改善方法も含めて様々な意味でグレーゾーンなので、いっ
そう私個人の考えとさせていただきますが、統合失調症をメインと
するWebサイトのコミュニティのあり方として、民間療法(漢方や
民間信仰や宗教も含みます)が継続的に話題の中心となることにも、
非常に疑問を感じます。


SSさんへ(Re: 掲示板とメーリングリスト)
投稿日 1月12日(日)20時32分 投稿者 くもゆく


ssさんwrote:
> 掲示板が言論・思想のファッショの横行する場所であっていいは
> ずはありません。であれば、なおさらメーリングリストの主催者
> は当病該当の掲示板の推薦は別にしても、その取捨選択自体をメー
> リングリスト主催者の思想基準で判断してはならないと考えます。

これは私に宛てたお言葉でしょうか?メーリングリストと書かれて
いることで、その前提で抗議しますが、そうだとするならば納得が
いきません。自ら削除するなろり撤回するなりしてください。単な
る誤解から生じている発言でなく、確信めいた意図的な発言である
ならば、謝罪していただきたく思います。そうでないならば、あな
たがなぜこのような発言をしているのか、その理由を述べてくださ
い。私を指している言葉でないならば、一般的なことといったごま
かしではなく、どこのことをさして明言しているのか教えていただ
きたいものです。

ついでに、ssさんが書きこみをされているルーテル作業センターム
ゲンの掲示板で、佐野さんがここを見ない人の誤解を招くような書
きこみをしていることにも疑問を感じます。ちなみに、彼は私に先
日メールを送信してきましたが、その内容が私に対する決め付けと
心理的恫喝に満ちた不当なものであると、私は感じました。それゆ
え憤慨する勢いで、私はそれを公開する許可を彼に求めましたが、
彼は拒否してきました。彼は私のことを「電気ショック普及派」な
どとしています。彼へは、今後私に届く彼からのメールの一切を、
公開を前提にすると伝えてあります。同様の行為をつづけるような
らば、実際にそうするつもりです。


ssさん(Re: 金太郎飴)
投稿日 1月12日(日)20時31分 投稿者 くもゆく

> 「多種多様な社会」は多種多様な意見を持つ精神保険福祉士が存
> 在する社会であってしかるべきではありませんか?ECTに関する
> 姿勢・意見はその精神福祉士の思想そのものではないですか!EC
> Tに反対する精神保健福祉士がいてどこがどういうふうにいけな
> いのですか!

ECTがかかえる社会的な問題について批判したり、具体的な提案を
ともなって改善を求める精神保険福祉士ならば、非常に尊敬に値し
ますが。しかし、ECTそのものに反対するなどという福祉士がいる
としたら論外ではないでしょうか?

また、社会的な問題についても、当事者がセカンドオピニオンに準
ずるものを必要としている文脈のなかで、そればかりを誇張して結
果的に不安を煽ることになるならば、それは間違った行為になりう
ると思います。


地上の旅人さん
投稿日 1月12日(日)15時18分 投稿者 レイ

>「ECTを第一選択子にすることには反対」、「最終選択子としても廃止することに
>は保留」ですので、賛成・反対のどちらからも敵視されうる立場です。

私は別に地上の旅人さんを敵視する立場ではありません。第一選択肢など、勿論
反対です。どんなに私が薬物治療に腐心したか地上の旅人さんが、よくご存じ
です。くもゆくさんもおそらく同じ立場です。
くもゆくさんのHPをご覧になれば、非常に広範囲で資料を集めてらして、
視線は公平です。治療の最後の選択肢という立場から論じておられると思います。
http://human.kdn.ne.jp/


VISIONさん
投稿日 1月12日(日)14時12分 投稿者 地上の旅人

>オレは一体、何をやっているのだ。医療の体質を変えるなんて無理だろうが・・・

sakusakuさんの西洋薬不信の払拭では、お世話になっております。
すぐには無理でしょうが、10年20年かければ何がしか成果があるものです。
この1〜2年で患者にやさしい新薬が増えた事に、私はおおいに満足しております。

私は、「ECTを第一選択子にすることには反対」、「最終選択子としても廃止することには保留」
ですので、賛成・反対のどちらからも敵視されうる立場です。
現在の小泉政権は医療費削減と、精神病者による事件への世論反映を打ちだしております。
「安価」で「犯罪者への懲罰ともなりうる合意無き治療」としてのECTが増えることが、
私の危惧するところです。対抗するには、「決して安価でない」し、「懲罰でない」ことを
患者さんと医療現場から言い続けてもらわねばなりません。


gipsさん
投稿日 1月12日(日)13時34分 投稿者 地上の旅人

>くもゆくさんの今回の言い方は、何時もと違って人を脅している様にも聞こえます。

いやしくもML主催者が荒しを行う筈はありません。くもゆくさん流の感情表現です。
(くもゆくさん以外が偽名で行っても、当方で識別可能ですのであしからず)
月見草さんの発言に、一部の方が「悪意」を感じており、くもゆくさんは「有害」と判断し、
私は「玉石混交の引用でない、月見草さんの言葉で、御自分の目指すものを語りだす」のを
待っているというだけです。


キョロさん、副作用、薬の切り替え
投稿日 1月12日(日)13時28分 投稿者 月見草

> やはりアカシジアに苦しんでいたのですね。もっと早く気が付いて
> あげれば・・・・。ですが姉は薬の副作用と判ると服用しなくなる可能
> 性があるのでこのことは伏せていなくてはなりません。そして、人

そのように思われる場合もあるでしょうが、薬のメリットの一つは薬の副作用を医師
に訴えることにより、医師と話し合いながら改善(薬の量の調節、薬の切り替え)を
はかることができる点なのですから、ご本人が副作用について知らされていない、ま
た、ご本人が副作用を医師に言わない(あるいは言えない)ことは治療上マイナスに
なることが多いと思います。
ただ、患者の人柄、患者の病状などにより、説明の仕方を工夫する必要はあるようで
す。
# 遅発性ジスキネジア、悪性症候群に関してまで説明すべきかどうかは、患者の人柄、
  患者の病状を見て判断すべきでしょう。僕の場合は、これらの説明はしていません。
# 遅発性ジスキネジア、悪性症候群の詳細は、たとえば、
    http://www.yahoo.co.jp/ で、
  キーワードを「遅発性ジスキネジア 舌」、「悪性症候群」として調べて下さい。

すぐには無理かもしれませんが、いつかは薬の副作用をご本人が医師に相談される必
要があるでしょう。医師が患者の訴えに耳を貸さない場合には、別の医師に相談せざ
るを得なくなる場合も生じるかもしれません。

トパーズさんもおっしゃっていらっしゃるように、
> 夫の場合、ジプレキサが全く合わず、飲んだその夜から足の腿あたりの
> 「ざわざわ感」で眠れないと訴え2日ともたず、先生に電話して錠剤を
> 半分に割ったり色々やりました。
> 「しばらく経つと慣れてくる」とか書いてあるけれどダメ。抗精神病薬
> の副作用って激烈なんだなと思いました。
> 幸いにも合う薬が早く見つかったほうだと思いますが、それでも3ヶ月かかりました。
副作用についてオープンに話し合うことにより改善がはかれるのですから。

参考になるかどうか分かりませんが、薬に関してなど、
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/saikai.htm
- 付録 ─ 仕事のみならず、一般に生活再開に当っての助言
- 社会復帰に必要な休養期間(約八ヶ月)について
- 退院後の生活について
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/DrugGensoku.htm
- 薬物使用の原則について
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/DrugSaishuu.htm
- 薬物療法はどういう役割をしているのか
にまとめました。主として中井久夫医師の見解をまとめたものです。
ご関心があれば、ご参照下さい。

また、
http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/question.htm
の「精神分裂病と薬物療法」の項、や
ヤダリン【現役の精神科医】のひとりごと
  http://www2.cc22.ne.jp/~hiroki/mokuji.htm
も参考になると思います。

また、書物であれば、
「精神科治療の覚書、中井久夫著、日本評論社」の
  - 「治療の滑り出しと治療的合意」の章、
  - 「服薬の心理と合意」の章、
が読みやすく、参考になると思います。
# 書店で入手困難な場合には、たとえば、
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535804036/ref=sr_aps_b_/250-8283253-0833810
  で購入可能です(1500円以上なので送料無料)。


VISION様、トパーズ様有難うございます。
投稿日 1月12日(日)09時39分 投稿者 キョロ

おはようございます、お返事読みました有難うございます両親にも
もう少し完全に薬が切り替わるまで様子を見て行こうと電話で告
げました。リスパダールの減量をしだしてから姉の言う「取り付
いたものが暴れている」と言うことは今のところないそうです。
やはりアカシジアに苦しんでいたのですね。もっと早く気が付いて
あげれば・・・・。ですが姉は薬の副作用と判ると服用しなくなる可能
性があるのでこのことは伏せていなくてはなりません。そして、人
を信用することをなかなか出来ない(短大時代からの姉の事心配し
てくれる友人の事までも・・・)姉は、主治医の事も「あの先生は私の
ことを全く考えた居ない!余計悪くなった!」と言っているとの事
いつ病院へ行かなくなるか心配です。今の状態を維持していきたい
のですが・・・・どうすれば維持できるのか・・・・?やはりリスパダ
ールの副作用がかなり姉を苦しめていたのは事実ですから・・・。
姉は、今の病院へ病気から来るあまりの辛さから行くことに姉自身
で決めて行き出したのですが・・・。一緒に病院へ2回ほど行きました
が、先生の前では信用をしなくなっているせいなのか?姉は多くを
語らず・・・それでは状況が先生もつかめないかな?とも思えて・・。
薬により副作用であることも私から言わなかったら・・・、家に居る時
はりスパダール減量前は、落ち着かないらしく足を動かしていました
が、病院ではそれを我慢してしていなかったとの事なのですが・・・
病院なのだからそうしなくてもいいのにと思うのですが、姉のプライ
ドの高さもかなりそうさせているのかとも思えます。統合失調症と言う
病にその病者の性格なども快方に向かう邪魔をさせるものなのでしょう
か?また姉は、我が強い私に比べてかなりいろいろと遠慮してがまんし
て来たところがあるのかな〜?とも思えて・・・・。何か姉にとって妹であ
る私の存在は邪魔に感じていたかな〜?とも思えてます。精神的病は、
他の体の病気と違っていろいろと考えさせられる難しいものだと言うこ
とがひしひしと感じられています。性格は病気の回復にかなり影響をもた
らすものなのでしょうか?この先病院へ行くのを拒むことのない様にする
ためにはどうしていくのが賢明なのでしょうか?行かなくなると言う事
はイコール断薬と言うことになるのでとても心配です。教えて下さい!キョロ


金太郎飴
投稿日 1月12日(日)08時00分 投稿者 ss

「多種多様な社会」は多種多様な意見を持つ精神保険福祉士が存在する社会であってしかるべきではありませんか?ECTに関する姿勢・意見はその精神福祉士の思想そのものではないですか!ECTに反対する精神保健福祉士がいてどこがどういうふうにいけないのですか!医師が金太郎飴医師であるのが好ましくないのと同じではないですか!


掲示板とメーリングリスト
投稿日 1月12日(日)05時32分 投稿者 ss

掲示板が言論・思想のファッショの横行する場所であっていいはずはありません。であれば、なおさらメーリングリストの主催者は当病該当の掲示板の推薦は別にしても、その取捨選択自体をメーリングリスト主催者の思想基準で判断してはならないと考えます。


薬とECT・統合失調症と心神喪失者・インフォームドコンセント
投稿日 1月12日(日)03時40分 投稿者 ss

医療研究者または学生がECTについて「研究」なさるのは大いに結構であるし、期待さえ致しております。(かつてのナチスのような「人体実験」による「研究」でなければですが)

むろんのことですが、「統合失調者=心神喪失者」ではありません。インフォームドコンセントは臨床医が行う治療行為の大前提です。薬でさえも効果と副作用(可能性も含めて)を患者に教え、患者が納得、承諾して、やっと薬剤コンプライアンスが成立し得るのですから。
単なる栄養剤とわかっているならいざ知らず、「さあ、この薬、今のところ何故だかよくわかってないけど、体にいいから飲みなさい、飲んだ人の90%近くが調子よくなるらしい。これはしっかりとした統計事実だ」と言われても「はい、そうですか」と言って、その薬を飲む人はいないでしょう?ECTでもそれは同じ。治癒理論が今現在は明らかでないECTにおけるインフォームドコンセントの重要度は決定的です。

家族ですが、患者に代わりインフォームドコンセントの唯一の対象者になる場合は患者が全く自己判断のできぬ心身喪失状態の場合のみです。患者が心神「耗弱」状態にとまる場合は、家族はあくまでアドバイスを与え得る立場にすぎません。またその患者の心神が「喪失状態」であると認定されるのは、臨床医と家族双方(場合によっては裁判所)の判断が一致した場合のみであるべきです。繰り返しますが「正しいインフォームドコンセント」が必須であることは「薬の選択・服用」と「ECT治療施行」になんら変わりのあろうはずがありません。

そういう前提があれば、有痙攣、無痙攣、有麻酔、さらには無麻酔であってさえ(患者が無麻酔を承知であればですが)、ECT治療を選択なされるのなら、それはそれで「完全に正しい」と思います。


「前へ進め」
投稿日 1月12日(日)02時05分 投稿者 Vision

僕は、地上の旅人さんの奥さんと息子さんを殺したのは日本の精神医療の体質そのものだと
思っている。こんなこと誰にも言えない。でも、経過をよく見ていくとそう思えて仕方がない。オレは一体、何をやっているのだ。医療の体質を変えるなんて無理だろうが・・・。心の中から聞こえる声。「科学は人間の幸福のために存在するんだ。」恩師の声。オレは一体、何を信じて生きればいい?そして、「精神病者」と診断された人々には一体、どういう生き方をしろというんだ!!そしてオレがなすべきことは?前に進むしかない。前に進め。オレにはこれしかできないんだ。


何となく
投稿日 1月12日(日)00時56分 投稿者 gips

僕は地上の旅人さんのお子様の写真を見る度に何故か涙が溢れてきます、
くもゆくさんの今回の言い方は、何時もと違って人を脅している様にも聞こえます。だんねんです。


くもゆくさん
投稿日 1月11日(土)13時55分 投稿者 地上の旅人

>11月頃に指摘した一連の書きこみをまた全部かきましょうか?

くもゆくさんらしからぬ非論理的なお言葉ですし、質問のご回答でもありません。
11月分なら前からログにございますし、「捏造」という言葉はみあたりません。
削除に至るほどの明確な御指摘では無かったようです。

私が滅多に削除しないのは、悪意なき限り、多様な意見に広く耳を傾けたいのと、
無効な徒労をされている方こそ掲示板で学ばれることが多いべきという信念に基づきます。
上記のことに心を砕かれていることにおいては、くもゆくさんも同様と評価しております。


くもゆく様 つづき
投稿日 1月11日(土)13時01分 投稿者 Vision

「こころの科学」や「精神科治療学」といった雑誌に収められている論文にくもゆく様がお求めになっている情報があると思います。御参考までに。

追伸:かぜのほうですが咳は軽くなりましたが、依然として発熱しています。
   ですが下がってきていますので、だいぶ楽になってきました。


くもゆく様
投稿日 1月11日(土)12時50分 投稿者 Vision

本学の図書館にECTの作用機転に関する文献があると思いますので探してみます。
そうですね、あと知っていることと言えば神経伝達物質のレセプターの密度の変化が挙げられることぐらいです。
と思いますね。この点は勉強不足なのでこれぐらいしかわかりません。
それと、情報公開についてですが、一部の病院でカルテ開示制度による本人に対するカルテ開示が行われています。精神科もです。これなんかは大きな進歩であると思います。医師が何を考えて治療をし、何が足りないと認識しているのか。現在、精神科医師に対して問われていることの一部だと思っています。そして、医師-患者間の距離をさらに縮める努力が必要だとも考えています。


Visionさん、かまこしさんへ
投稿日 1月11日(土)12時12分 投稿者 くもゆく

◆Visionさん:
> あなたのおっしゃるとおり、精神科医療がここまでひどい状況に
> あるのは、おもに医療側の責任でもありますし、厚生労働省が精
> 神科医療をないがしろにしてきた結果であると思います。精神科
> で医療面接を30分行ったとしても大した報酬は入って来ないのが
> 現状です。その分を本当は必要のない薬剤の処方で補ったりして
> いる・・・。厚労省はこういう現状を知っていながら改善しよう
> と努力しない。そして、医師達の士気も落ちる。こういう現実を
> 知るとやりきれなくなってきます。

薬とはちがって正確に数値で示すのが難しい分、あまり評価されず
点数化されないのでしょうか。製薬業界ほどにはロビーイングに力
がないといった事情もあるのかもしれませんが、それでも、病院も
情報公開も忘れずに、医師の本音を訴えつづけるしかないのだと思
います。それが営利だけではなく公共的な目的をめざした行動であ
れば、結果的に市民のの医療に対する信頼回復にもつながるのでは
ないでしょうか?

> 現在、発熱しているためこれにて失礼させていただきます。
風邪ですか?もし体調が回復したら可能な範囲で教えていたたく。

金曜日にもVisionさんが書かれていましたが、電気ショック療法の
作用に関して、西條朋行(医療法人静和会浅井病院)「電気けいれ
ん療法前後のレセプター研究」といった研究があるようです。もし、
この辺の具体的情報や知識をおもちならば、どういうものなのかも
う少しだけ詳細を教えていただきたいのですが。

薬がレセプターの作用して、脳の情報伝達物質の代謝不調を調整す
るらしいという話なら聞いた事もありますし、一般むけの雑誌記事
にも載るぐらいなので、イメージはつかめるのですが、11月にこの
掲示板でECTの話題に関わりをもって実感したのは、ECTについて書
かれた一般向けの情報は、あまりにも少ないということでした。


◆かまこしさん
> 草枕さん、私にですか?
> 投稿日 1月10日(金)23時47分 投稿者 かまこし
> これはあなたの妄想ですか?

かまこしさん。、…草枕さんは、たぶんはじめての書きこみだと思
いますが、あなたのこのような表現はどうかと思います。一度おわ
びするべきだと思います。


おはようございます
投稿日 1月11日(土)09時10分 投稿者 sakusaku

きょうははれ。いい天気になりそうです。

風邪が流行っていますので気をつけてください。
我が家も1人ひいています。
visionサンも早くよくなられますように!

セロクエルの件ありがとうございます。<私はリスパダール以外は興味がないので、、11月くらいに医師が変えようかといったとき、断りました。現状がいいので
微量出血だけのため変えてもっとほかの副作用が出てもいやだし、変えたから出ないわけでもないし、、、リスパダールの3mgとか、2.5mgとかの副作用すごかったですから、、、現在はリスパダール0.5mgによる副作用は異常な食欲<太っている58キロくらい>、微量出血
幻覚、幻聴もありませんし普通に暮らしてます。

先生はセロクエルにとは言いませんでした。ほかの薬にといったので、、、、

ただ私本当に今年1月5日子供が突然ピアノひいたのには驚きました。
後ニュヨークの記憶が1月7日戻ったのにも驚きました。
松岡洋夫先生<東北>のいうように思考と記憶に障害を感じていたから<記憶機能の障害を感じていたから>

トパーズさん、ご主人順調に働けるようになり私うれしいです。
とてもうれしいです。リスパダールがあってよかったです。
D2ブロックのグラフのちょうど標的の部分にあっているんだと思います。

日々のプラスが大きなプラスに変わりますから
がんばろうね。



キョロ様
投稿日 1月11日(土)02時12分 投稿者 トパーズ

お姉様のお薬が合わないとの事、本人も大変ですが周りで見ているほうも本当に辛いですよね。
薬の切替えにも時間がかかりますので、もう少し辛抱してください。しかし、どうにもこうにも本人が耐え難い場合、早めに相談して量を加減してもらったほうがいいかも知れません。
夫の場合、ジプレキサが全く合わず、飲んだその夜から足の腿あたりの「ざわざわ感」で眠れないと訴え2日ともたず、先生に電話して錠剤を半分に割ったり色々やりました。
「しばらく経つと慣れてくる」とか書いてあるけれどダメ。抗精神病薬の副作用って激烈なんだなと思いました。
幸いにも合う薬が早く見つかったほうだと思いますが、それでも3ヶ月かかりました。
新しい薬が合ってお姉様が楽になられると良いですね。


減薬について
投稿日 1月11日(土)01時56分 投稿者 Vision

各症例にもよりますが、リスパダール4mg/dayとアーテン4mg/dayで安定しており、副作用により日常生活が妨げられる事態がないのであれば減薬を急ぐ必要はないと
思います。つまり、このくらいの投与量が旦那さんにとってちょうどいい量だということです。あとは定期的に血液検査(色々な項目を調べます)を受けて、コンプライアンスを悪くしないように気をつけていればいいと思います。減薬する場合に
は医師から説明があると思います。


減薬のタイミング
投稿日 1月11日(土)01時41分 投稿者 トパーズ

統合失調症の夫は医者にかかってまだ1年と少しなのですが、
リスパダール2mg と アーテン2mg を1日2回(つまり1日に合計4mgずつ)
という処方がずっと変わらずほぼ1年になります。
この量で副作用は当初から特に無かったようで、現在は体調も良くフルタイム勤務できるまでになりました。

薬のホームページで標準処方量を見ると、まあ多すぎはしないが少なくもないという量なのですが、減薬というのはどのくらい経ってから可能になるものでしょうか?
肝臓が強いほうでないので(来月肝機能検査をする予定です)、何年も飲み続ける薬はできれば少ない種類と量が望ましいと思っているのですが…

(sakusakuさんの書き込みで、リスパダールが割と強い薬で抗コリン剤が必要だと言うことが判りました、セロクエルだと単剤処方も可能かも知れないですよね。)


すみれさん、代筆さん(Re: 伝言)
投稿日 1月11日(土)01時08分 投稿者 くもゆく

すみれさんの代筆さんwrote:

> 彼女は人生の最期は愛する人の傍で実りある豊かな生き方をした
> いと昨年末強引に退院してこられました。
> 神様にいただいた命は神様の御心のままにという考えのようです。
> 「人生の最期を無機的な病院でパジャマで過ごすのって無粋じゃ
> ないの」とは彼女らしい言い分です。甥御さんが1月5日から同
> 居されています。
> 叔母様の傍にいて一緒に頑張ろうというお気持ちのようです。
> 和やかな雰囲気で一日中笑い声が絶えません。

最後の書きこみをされて1ヶ月以上とっくに過ぎたのに、いまここ
は、あのときよりも、いっそう闘病しながら、甥子さんのことを考
えられ、精一杯生きておられるすみれさんには、決して見せられな
いと思います。ここを見るには耐えられないと思います。後家族と
の平穏な生活をかき乱しかねない、、、でもご友人がこうして代筆
されているということは、見てしまっているのかもしれませんが、、、

> 今日は甥御さんが用事で出かけられたので代筆を頼まれました。
> 甥御さんにはまだこの掲示板の存在は知らせたくないそうです。

すくなくとも今は知らせてはいけないと思います。別に、管理不在
の掲示板だけではありません。自分のサイトもそうだし、数多くの
コミュニティを目にしてなお思うのは、そもそもインターネット自
体で、ピアカウンセリング的ニーズを満たすことは基本的に不可能
だということです。寛解して安定しているならともかく、闘病最中
のご本人には、リスクのほうが大きいとおもいます。

> 「甥はとても元気です。
> 皆さんは未来があるのだから希望を持って過ごしてください。」
> と伝えてほしいとのことです。

それが聞けてよかったです。すがりついた治療の効果がつづいて、
そのまま安定を取り戻し、次のステップにつながることを祈ってお
ります。

> 慣れないキーボードの打ち込みで何時間もかかりました。
> 慣れない作業でうまくいくかどうか心配です。

すみれさんと、ご友人であるあなたの貴重な書きこみの努力に対し、
敬意を表します。また、すみれさんへの私からの声援を、どうぞよ
ろしくお伝え下さい。


キョロ様
投稿日 1月11日(土)00時58分 投稿者 Vision

処方が変わり、妹さんの状態が安定するまで、もう少し時間がかかると思います。
しかし、アカシジアとおもわれる症状が軽減されたようなのでそれはよかったと
思いますよ。セロクエルが妹さんにとって有効かどうかは現時点で判断することは
時期尚早であると思います。また医師と連携を密にして症状の増悪の際には、素早く対応できる態勢をとっておくことが望ましいと思います。ビペリデン(アキネトン)についてですが副作用を抑えるためには、あの処方量でも仕方がないと思います。また、安定してくれば、抗パ剤も減量できるとおもいますので、このことについてあまり気になされることはないように思います。また、セロクエルの投与が症状増悪につながれば、別の薬がちゃんとありますから御安心ください。


御助言に感謝!
投稿日 1月11日(土)00時43分 投稿者 キョロ

こんばんわ、皆さんの真剣なご助言を本当にありがたく思い読ませて頂き
ました。リスパダールが朝夕に2錠ずつと切り替える予定?のセロクエル
を2錠に対し朝昼夜と2錠のアキネトン服用は、リスパダールの副作用が
酷かった為でも多いのですか?火曜日からこの服用法に変わってからは、
どうやらさわさわ感はから来る姉の言う取り付いたものが暴れると言うこ
とは無くなってきたようなのですが・・・その代わり元気が出てきたのか?
両親にやれなんだかんだと文句を言うらしく、また昼間寝ていることもあ
ってか、睡眠薬は貰っているものの寝れないらしく、一人で起きている事
が姉にとって先々の不安やもろもろの事で辛くなって結局は70近い両親
を無理に起こしてつき合わせていて・・・前からそれはありましたが・・両親
の体が離れて暮らしていて思うように行く事の出来ない妹としては心配で
仕方ないのが現状です。また姉のプライドの高さやわがままになっている
事がとても両親を長いこと苦しめていると思うと・・・・居たたまれなくなり
ます。姉はもちろん病気であるので本人も苦しんでいるのは判るのですが
正直、居なければどんなに幸せなのか・・・・?と思って姉の精神状態が思わ
しくなくなってから来たことか・・・・。薬しか病気を押さえることが出来ない
状態なので何とかよい服用の仕方をと思います。アキネトンのことも気に
なりますね〜。セロクエルも姉にどうなのか?不安な毎日です。正直幼い娘
を持つ私としては子供のことを考えたり姉そして両親のことを考えると言う
いろいろな悩みで・・・・毎日電話で姉の様子を聞くようにしていますが・・
両親の疲れが電話口でも手にとるようにわかるのが辛いですね。セロクエル
に完全に切り替わるまで様子を見たいですが・・・ここにくると今の本当の気
持ちを素直に書き込めるので少し落ち着きます。薬の事もそうですが、障害
者年金のことなど地上の旅人さんに教えていただき少し妹の私も考えて行か
なくてはと思いました。どうするかは本人の意思もありますので・・・・・
もう少し話をしてと思っています。教えていただきいろいろ有難うございます
アキネトンの量に関してまた教えて下さい。よろしくお願いします。キョロ


被害妄想とパラノイア
投稿日 1月11日(土)00時34分 投稿者 gips

私が発病した時には、論理は聞えに対して
正当性があるかの様な目茶苦茶な構築で、警察からは被害妄想だから
親御さんも気をつけてあげて下さいと言われました、テレビの音声は勿論
人の話し声、居酒屋の雑との声、無茶苦茶聴こえてきました、
しかもそれは、見えない銃の様な特殊な装置で攻撃を加えてきました、
僕の周りの人間にとっては全く迷惑な話ですよね、僕には病識は全くなく
ここのHPを見つけた時にもしかしたら病気なのかも知れないと思った位です、
それまでは超音波とかテレパシーとかに関するHPを検索していました。
聞えに対する理由が知りたかったんですね、急性期てゆうんでしょうか?
それから市民病院にいって、精神科を受診し取り敢えず医師に今までの経過を
報告し薬を貰いました、ジプレキサは暫くは真面目に飲んでいました、
そのうちに背骨とか節々が痛くなって、医師にその旨を伝えると、
それは薬が効いているせいだと教えてくれました、つまり良く眠れている証拠だと
僕は一人暮らしだし、確かに今寝ている布団はせんべいの様に薄いので、
熟睡すると背骨も痛くなるのかなと納得しました、それからジプレキサが
血糖値を上げる副作用があると新聞で見て、飲むのを止めてしまった、
その時に医師に相談して薬等を検討するべきだったのでしょう僕にはその口がなかった、おっくうになってしまった、聴こえは酷いもので、すべての行動は監視され
捕らわれの身です、夢もよく見ました聴こえはそれをビジョンだと言いました、
それから聞こえは僕を宗教の隠者にしてあげると言いました、目茶苦茶な論理です。私が言いたいのは、こうした異常な非論理性が患者の側に全く責任がない、
聞こえは患者さんの本来の人格性とは無関係に、非論理的な妄想をいかにももっともな理由とし、人を在らぬ行動に至らしめるのです、経験的には、
傴僂を治す名医は要らないということだし、個人差の問題が大いに在るにしても、
一人の医師が、沢山の紙フーセンを膨らませて、それを落とさずに持ち上げる
事はできない、それでも現状では、精神科の医師は沢山の患者さんに対応しなければならない、その辺に問題の本質が在るのではないでしょうか。
PS
地上の旅人様の様な経験をされた方がこのHPを開いて下さって要る事に感謝しています。


冷静に議論をすすめましょう。
投稿日 1月11日(土)00時07分 投稿者 Vision

かまこしさん。言いすぎですよ。草枕さんはそんな意図をもって発言したのではないとおもいますが?一つの書き込みにそこまでナーバスになる必要はないですよ。
それよりもこの場において、いかに建設的な議論をすべきかを考えるべきでは?


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