草枕さん、私にですか? |
>絶対否定派は、インフォームドコンセントやほ無麻酔
などの資料は信用できると最大限に自分たちの反対論に利用して
いながら、有効率や後遺障害の調査に関しては医療側の主観的な
見方だとか言って評価しない。不思議な人たちである。
これはあなたの妄想ですか?
私に言ってると思いますので書きますが、以前にも書いたような気がします。
私は子供を病者に持つ普通の父親です。
私は「ECT絶対反対派」など徒党を組んだ事はありませんし、組むつもりもありません。
当事者がやりたいと言うなら、薬物療法、精神療法、ECT、漢方、お祓い、風水、気功、お百度参り、萩原・・某の先祖供養、でも効果があると思っている方です。
だいたい治療以前の医療の基本である説明責任とECTの効果を同じ次元で語る思考回路こそ不思議です。
医者が効果ありと判断出来れば、インフォームドコンセントは免除されると言いたげですが、その延長戦上に明らかな医療ミスさえ隠ぺいする体質があるんじゃないですか。
あなたの立場が何処にあるのか解りませんが、もし医療従事者であるなら、その発言の重みが、自身が自覚せずとも背後にある巨大な既得権益や社会的・政治的優位性に裏打ちされていることに無自覚であってはならないと思いますよ。
1様 |
統合失調症の興奮に対してCBZ(カルバマゼピン)が使われることがあります。また、躁病の急性期における治療にはスルトプリド(バルネチール)やハロペリドール(セレネース、ケセラン等)が投与されます。症状がある程度落ち着いた段階で維持療法を開始します。そのときに炭酸リチウム(リーマス)やカルバマゼピン(テグレトール等)が処方されます。発揚状態になぜ抗精神病薬を使用するのかと言いますと、それのみで十分な鎮静を図ることが困難であるからです。それのみで
押そうとすると危険な量を使わなくてはなりません。ですから、通常は併用します。
レイ様 つづき |
自治体病院協議会の調査報告等のデータを先輩の医師に見てもらおうと考えています。
レイ様 |
ありがとうございます。全文を読んでダウンロードしておきます。
ちょっと訂正です。 |
下の「続発傷病」ですが、以前頭痛もちの人の例をあげていたのは
不適切でした。正確には続発傷病とはECTを施行した後に起こった症状、
障害の全てを指しているそうです。因果関係まではわからないものも含めて
いますとのことでした。熱が出たというのは、施行の副作用なのか、それとも
施行後、風邪をひたのが原因かわからないものも含むと言うことです。
もともと頭痛持ちというものなら、確かに施行前の既往症とかの確認があります
から、適切な例ではありませんでした。訂正します。
ビジョンさん、医学生なら自治体病院協議会の「調査」「提言」全文は見るべき。
くもゆく様 |
あなたのおっしゃるとおり、精神科医療がここまでひどい状況にあるのは、おもに
医療側の責任でもありますし、厚生労働省が精神科医療をないがしろにしてきた結果であると思います。精神科で医療面接を30分行ったとしても大した報酬は入って
来ないのが現状です。その分を本当は必要のない薬剤の処方で補ったりしている・・・。厚労省はこういう現状を知っていながら改善しようと努力しない。そして、医師達の士気も落ちる。こういう現実を知るとやりきれなくなってきます。
現在、発熱しているためこれにて失礼させていただきます。
sakusaku様 |
セロクエルの件についてですけど、色々な人に処方されていますよ。
続発傷病 |
もうこの話題もするまいと思ってましたが。。
ちょっと注です。
自治体病院協議会の「調査」中の「続発傷病」とは、施行後の「後遺症」
という意味ではなくて、施行後にある症状すべてのものを言うそうです。
従って、頭痛と言っても、前からその人が頭痛持ちであったかもしれない
し、そういう後遺症とも区別できない症状も含むそうです。
ですから広い範囲の症例ということになります。
以上は、「調査」をまとめられた先生から伺いました。
深刻な障害の報告はちょっと聞いてません。
すみれさん |
この掲示板、ご覧になってるでしょうか。甥御さんのご回復、本当に
うれしく思います。ここの掲示板に勇気をもって書き込みして下さって
ありがとうございました。すみれさんのお陰で私も強くなれました。
どうか、ご平安で、充実した毎日が過ごせますようにお祈りいたします。
またお目にかかりたいです。
SAKUSAKUさん |
そうです。うちの子はセロクエルです。非常にマイルドな薬で量も少なく
本人は非常に軽快していますね。初めの頃はセレネースやリスバタール
などの強い副作用に悩まされたころは、端でみるも胸がつぶれましたね。
まあ、それでも効いてくれば初めの副作用も仕方がなかったと思います。
しかし、正直、効果が薄かったです。いろいろ試しました。
うちの子の場合は妄想もないし、幻聴に悩まされても、その状態が明瞭に
苦痛に自覚される月日を送りましたので、それは私も辛かったです。
よく病気に逃げ込むとか、妄想が本人を安らかにするとか、そんな状態
など全くなかったですよ。ベットで「お母さん、苦しい」「この首をもいで
新しいのと取りかえたい」とか、毎日うめいていましたもの。
本人も勿論、親として拷問にかけられたような日々もありました。
薬をとっかえ、ひっかえ3年、医者も「効かないな」と首をひねり、その間、
波がありながらも、薬の副作用には苦しみました。
しかし、私は薬さえ合えば、当然薬物治療でOKです。薬物の効果は高いし、
新薬の副作用が少ないこともあり、薬物否定派では無論ありません。
すみれさん |
たいへんですね。
私なんていっていいのやらわかりません。
でも甥ごさんがよくなって一緒に暮らしていると聞いて私とてもうれしいです。
本当にうれしいです。
たとえ。よくなっても心の中で不安と戦っているではないですか。
でも今子供が普通に生きられるって幸せだなと思うようにしてます。
その輪が1人でもおおくなってくれればなと思います。
こころから平安をお祈りしてます。
自治体病院協議会の「調査」の結果から。 |
調査ではインフォームドコンセントの問題ばかりではない。
一番大事な治療法としては、どの程度有効なのか、後遺障害は
あるのか、あるとしたらどんなものかが調査されている。
しかし、絶対否定派は、インフォームドコンセントやほ無麻酔
などの資料は信用できると最大限に自分たちの反対論に利用して
いながら、有効率や後遺障害の調査に関しては医療側の主観的な
見方だとか言って評価しない。不思議な人たちである。
以下引用。16のインフォームドコンセントの項のすぐ下にある。
17.平成13年3月時点での効果(有効回答数471)
著効:199(42.3%)、有効:220(46.7%)、無効:33(7.0%)、悪化:1(0.2%)、評価困難:15(3.2%)、不明:3(0.6%)
◆ 年度末時点までの期間にはかなりの幅があり、一概には評価できない。それでも、多少とも有効な場合がほとんどであると言ってよい。
18.続発傷病(有効回答数463)
なし:436(94.2%)、あり:27(5.8%)
◆ 無けいれん・有けいれんに共通して挙げられたものとして、せん妄、もうろう状態、健忘があった。うち、有けいれんの中では頭痛、腰痛、脳波異常、熱傷、歯牙損傷など、無けいれんの中では起立性低血圧、発熱、誤嚥性肺炎などがあげられていたが、それぞれに固有のものとも言い切れない。なお、骨折、死亡などの重篤なものはなかった。
(以 上)
伝言 |
私はすみれさんの高校時代からの友人です。
あまり自分の事を語らない人ですので彼女が危機的状況にあることを全く知りませんでした。
彼女は人生の最期は愛する人の傍で実りある豊かな生き方をしたいと昨年末強引に退院してこられました。
神様にいただいた命は神様の御心のままにという考えのようです。
「人生の最期を無機的な病院でパジャマで過ごすのって無粋じゃないの」とは彼女らしい言い分です。
私は彼女の最期を何らかの形で支えたいと毎日通ってきてお世話をしています。
住み込みのお手伝いの人が退院直後から来ておられます。
甥御さんが1月5日から同居されています。
叔母様の傍にいて一緒に頑張ろうというお気持ちのようです。
和やかな雰囲気で一日中笑い声が絶えません。
今日は甥御さんが用事で出かけられたので代筆を頼まれました。
甥御さんにはまだこの掲示板の存在は知らせたくないそうです。
「甥はとても元気です。
皆さんは未来があるのだから希望を持って過ごしてください。」
と伝えてほしいとのことです。
慣れないキーボードの打ち込みで何時間もかかりました。
慣れない作業でうまくいくかどうか心配です。
自治体協議会の「調査」を受けての「提言」 |
全国自治体協議会は電気痙攣に対しての「調査」の結果、インフォームド
コンセントに対して次のような「提言」をしている。
インフォームドコンセントの現状を大きく見て、それで電気痙攣療法の
存在を全否定するかのような論の立て方はおかしいです。
要は今後、どうインフォームドコンセントをするかの問題です。
以下「提言」から引用。
電気けいれん療法の使用に関する提言
全国自治体病院協議会
会 長 小山田 惠
精神病院特別部会
部会長 猪俣 好正
電気けいれん療法(以下、ECT)については、精神科臨床において有効性が認められているところですが、その対象、実施方法、転帰等などについての詳しい全国調査がなく、その実施状況も明らかになっていません。
当会では、ECTの実態を調査してその分析結果を公表し、実施するにあたっての指針策定に寄与することを目的に、昨年8月6日付けで会員病院を対象として調査を実施しました。調査結果は別に譲りますが、これを受けて、当会として以下のように提案します。関係方面でこの問題に関する議論が深まることを、期待する次第です。
記
1.ECTの有効性は元より、安全性あるいは緊急性に関する必要条件について、個々の事例毎に詳細かつ慎重な検討が必要であること。
個々の事例がECTの適応かどうかは、担当医師が個人的に判断するのではなく、例えば外科的手術と同様に、術前検査の結果を踏まえて院内カンファレンス等で具体的に検討し、十分な医学的根拠に基づいて施行することが原則である。
2.患者本人及び保護者等に、ECTの施行前に文書で同意を得るのが原則であること。病状によって本人の判断能力が減弱している場合には、保護者等に文書で同意を得なければならないこと。
ECTの適応を絞れば絞るほど、希死念慮が著しかったり疎通性が低下していたりするなど、本人の同意が得にくい事例の比率が高まることにはやむを得ない一面がある。このうち、病状によって判断能力が減弱していると認められる場合には、保護者等に文書で同意を得ることが必須である。
3.ECTは可能な限り、修正型(無けいれん性)で施行すべきこと。
修正型電気けいれん療法(m−ECT)が従来法(有けいれん性)よりも安全性などの点で優っていることは、既に定説になっている。これには麻酔医の関与が必要であり、とりわけ単科精神病院における実施には困難がつきまとっているが、近隣の一般病院との連携を図るなど、修正型への移行を進めるべく努力が必要である。なお、無麻酔下のECTは患者の心身に与える侵襲が大きく、また以上の提案に照らしても、行なうべきではない。
旅人さん |
11月頃に指摘した一連の書きこみをまた全部かきましょうか?
gipsさん |
gipsさんの個人的な体験を考えたら、僕の一連の書きこみは不愉快
にさせてしまうものだったかもしれません。でも、僕も電気ショッ
ク療法に限らず、同意なしに使ったりすれば、病気の回復の糸口ど
ころか、いっそう心に傷をつけかねないとも思っています。発病の
急性症状のときに、服薬にでさえ強く抵抗感を持つ人にとって心理
的負担がないとはいいきれないと思うからです。僕の交際相手も結
果的には服薬の効果がでたけれでも、当初の副作用をみていたり、
頑なに拒む姿を目の当たりにしていたときは辛いものがありました。
同様に、タブー視されて情報がないゆえに、医者からのインフォー
ムドコンセントだけでは判断がつかない人たちの不安に付け入るか
のような間違った情報だけを繰り返し宣伝して、その間違った部分
を指摘されても、一切認めないような人にも僕は同意できない立場
です。
gipsさんwrote:
> いまの精神科医療が薬とそうした物理的療法に偏っていってしま
> うのは医者の怠慢ではないでしょうか、僕がおかしくなった時も、
> 市民病院で長い時間待たされて、その時は症状を少し聞かれまし
> た、先生も真面目そうなかただったけど、症状を聞かれたのは最
> 初の受診一回きり
> それからは話を聞くでもなく、まだ聴こえると言えば薬を10ミリ
> から20ミリ夜に増やしましょう位です、多ぷん何処でもこんな感
> じの対応だと思います。
僕の彼女のところもふだん3分診療ですが、若い医師なのに、表情
を見て、そのときどきでいろいろ話を聞くこともあるようです。僕
も、精神科こそ3分診療が一番いけないことの一つなのに、他より
も病床数に対する医者の数が少ないなんて、どうかしていると思い
ます。
昔にくらべれば、たとえ薬が進歩しているといっても、それだけで
役目は終わりという医者がいるならば、その人は間違っていると僕
も思います。中井久夫といった精神科医の本は僕も読みますが、患
者に全身全霊を傾けて、話を聞いたり表情で体調や精神症状を見ぬ
いたり、その上で必要な薬をだしたりする医者は、もっと増えると
いいと思います。それに、急性症状のときは医者がメインかもしれ
ませんが、その後になったら看護士やソーシャルワーカーの人たち
と連携をして、本人や家族の求めに敏感になって欲しいと思います。
> まあ患者さんも多いから毎回症状等を一々聞かなくてもたいした
> 転回もないでしょけど、ぼくもそのうち病院に行くのをやめ、何
> 故か薬瓶にはジプレキサだけが大量に残っています。ちゃんと飲
> んで無かったんです。いけませんね僕が思うことは、病院に行っ
> て症状が軽減されそれで助かる人が沢山いてほしいと、逆に薬ず
> けにされたり、プライドを傷つけられる医療に不信を抱く人を無
> くして欲しいと言う事です。
僕は患者が多いからというのは、医者の言い訳だと思います。毎日
の業務に追われていても、医師が先頭たって、マンパワーの充実を
はかったり、福祉が予算だけでなく人間に優しいものになるにはど
うすればいいのか、耐えず取り組みつづけなくては、なにもかわら
ないと思います。医師たちにすれば、苦労も知らずにと思うかもし
れませんが、僕らのほうこそ、なにも変わらない限り、これが必要
だとか、あれはいけないだとか、言い続けるしかないのです。もち
ろん、批判精神を履き違えて、思考停止ししてなんでも否定するの
に陥らないように自省する必要がありますがが。
くもゆくさん |
>以前指摘したように資料の捏造行為が放置されたままであるこの掲示板のあり方
>に、だれよりも私が一番疑問を感じているということは、これまで
>の書きこみを見ればご理解いただけることだと思います。
申し訳ありませんが、再度、捏造資料の投稿日、投稿者、捏造との判断根拠を
教えていただきたく。
>旅人さんに直接伝えるぐらいの勇気
管理者への苦言はダイレクトメールが通常ルールですが
私は、掲示板への投稿も禁止しておりません
何回も同一内容を書かれれば、1個以外を削除するでありましょう
投稿を削除される側の人間はとても傷つくと考えております。
あくまでも、掲示板の中で議論していくのを基本としておりますが、
今後も、明らかな捏造情報の掲載に気づかれた時に、教えていただければ
幸いです。
キョロさん |
>障害者手帳を貰うとどのようなことがあるのでしょうか?
自治体によりメリットは異なりますが、身体障害者手帳に比べると
写真がついてないせいで特典が少ないようです。
佐野さんの受け売りでいけば、「警察に情報が漏れるだけなので」
お奨めではないという見方もあります。各種手続きが楽になる
お役所のメリットのほうが多いようです。
>障害者年金というのはどういうものなのでしょうか?
市役所に申請する精神障害者の年金です。
額は僅かですが、無収入という状況の心理負担が軽くなります。
医師に、一番悪かったときの症状を書いてもらってください。
>今姉の年金等は父が支払ってい
>るのですが・・・・それが必要なくなるのでしょうか?
支給が決まったら市役所に確認してください。
支給前に免除申請すると、後々の年金減額理由になります。http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/chishiki/ch0502.htm
Vision様、くもゆく様へ |
Vision様は、医療どうやら医療関係を目指して勉強されてる様ですね、
ここに書き込みをされていると言う事だけでも、患者やその家族の
事を考えようとされていると思います、患者にも家族にも優しい先生になって下さい。
くもゆく様へ、僕は電気ショック療法には反対です、もちろん現在の医療機器は
僕の母の時代より進歩しているだろうし、科学的にデーターとかも揃っているでしょうけど、母は、当時の記憶がなくなってしまった、勉強した事が忘れてしまった
といいます、いまの精神科医療が薬とそうした物理的療法に偏っていってしまう
のは医者の怠慢ではないでしょうか、僕がおかしくなった時も、市民病院で長い時間待たされて、その時は症状を少し聞かれました、先生も真面目そうなかただった
けど、症状を聞かれたのは最初の受診一回きりで、たしかジプレキサとレンドルミンを頂いて、最初の頃は飲んでいても良くなりませんでした、それからは話を聞くでもなく、まだ聴こえると言えば薬を10ミリから20ミリ夜に増やしましょう
位です、多ぷん何処でもこんな感じの対応だと思います。
まあ患者さんも多いから毎回症状等を一々聞かなくてもたいした転回もないでしょけど、ぼくもそのうち病院に行くのをやめ、何故か薬瓶にはジプレキサだけが
大量に残っています。ちゃんと飲んで無かったんです。いけませんね
僕が思うことは、病院に行って症状が軽減されそれで助かる人が
沢山いてほしいと、逆に薬ずけにされたり、プライドを傷つけられる
医療に不信を抱く人を無くして欲しいと言う事です、当たり前のことだけど
医者は病気を治すのが仕事で、病気を作ってはいけません。
患者は金儲けの道具ではないし、病院に行ったら病気にされると
考えている患者はけっこう多いと思います。
月見草氏、gripsさん、他、、、(電気ショック療法) |
たしか月見草さんは、1月8日の11:54の書きこみに掲示板の意義に
ついて、下のように語っています。
> 自分が分からなかったことが分かってくるとい
> うことのほうが多いような気がします。コミュニケーション一般につい
> ていえることですね。
> 中には僕のように、場合によっては、それを拒否する人もいますけど(^^;
これが一連の電気ショック療法のやりとりを意味しているなら、あ
るいは、電気ショック以外の話だとしても、人と意見を交換すると
きの態度として、ちょっとどうかと思います。
こういう開き直りととられるような姿勢だけでなく、以前指摘した
ように資料の捏造行為が放置されたままであるこの掲示板のあり方
に、だれよりも私が一番疑問を感じているということは、これまで
の書きこみを見ればご理解いただけることだと思います。以上は、
何人かの方からメールを頂いたのを踏まえての発言です。でも、私
はこの掲示板の管理人でもないし、うまく言えないとか、普段ROM
だとかいって遠慮などせずに、ここで直接なんとか発言するべきで
はないでしょうか。あるいは、旅人さんに直接伝えるぐらいの勇気
があってもいいことではないでしょうか?(これもある意味マナー
違反の発言ですね、すみません)
> gipsさん
> 電気痙攣療法とか、ECTの再評価とか、分裂病を取り除くべき
> 劣勢の因子の様に捉えられた意見には虫酸がはしります。
> 人間て何でしょう、絶望し統合失調に至ったとしても、
> 当事者の家族への愛は揺るぎないものです、人が人として優れて
> 要る点は人は、絶望したり時に分裂病に至ることも在る、それが
> 人として何ら追った点では無いということです
まったくその通りで私も同じ気持ちです。でも「統合失調症が病気
ではないから治療なんて不用だ」「医療の世話になんかならない」
「電気ショック療法は本人の心を傷つけるだけだ」という意味であ
るならば、私は反対の立場です。
> 病からでも特別な才能が生まれてくる可能性は大いにあります。
> そして、誰にもその才能を潰してしまう権利はないのです、例え
> 医師でも、牧師でも。
生活の多様性を認めない社会は僕は嫌いです。でも、薬の効かない
うつ病の人や統合失調症の人から選択肢を奪いかねなかったり、ま
ちがった選択をさせかねないような意見を繰り返す人にも、僕は批
判的にならざるをえません。
まえに、ばびっち佐野さんが、精神保健福祉士のテキストには、患
者のことを第一に考えるべきと書かれていると発言して、家族の多
くが当事者と敵対する存在であるかのように言っていいましたが、
そのテキストには、電気ショック療法がうつ病には有効で統合失調
症の場合にも残された唯一の選択になる場合があるとかかれてもい
ます。
個人の信仰や信念におさまるなら個人の自由ですが、職業上やその
他の関係から相談してくるような人にいたときに、当事者が人生や
生活を取り戻すための第一歩を奪うような姿勢を貫くのだとしたら、
僕は疑問を感じます。http://human.kdn.ne.jp/news/021116.html
−薬剤性痴呆について |
http://www.hiabcd.go.jp/NEWS/NEWS2.html
−薬剤性痴呆について
治療可能な痴呆、すなわち痴呆に類似した認知機能障害をしめす可逆性の病態には種々の原因があります。その中でも薬剤によっておこる、いわゆる薬剤性痴呆は、医療の側に責任があることが多いという点からも、医療機関が決して見逃してはならない痴呆の一つといえるでしょう。
原因薬剤と投薬の理由となった原疾患を右表にまとめました。抗パーキンソン病薬による4例の症状は、いずれも幻視や汎性注意障
害を中心とする譫妄状態で、全例が抗コリン性パーキンソン病薬で あるtrihexiphenidylを服用していました。そのうち3例の元疾患は口部ジスキネジア、本態性振戦といった、パーキンソン症状とは異なる不随意運動でした。このような疾患に対して抗パーキンソン病薬は一般的に無効です。実際この3例では、投薬中止後の不随意運動は不変〜むしろやや軽減していました。また抗コリン剤はパーキンソン病に対する補助薬として使用されますが、副作用としての譫妄が稀ならず経験されるため、少なくとも高齢者では第一選択薬ではありません。今回の統計には含めませんでしたが、前医で処方されていた抗コリン剤を当院外来で中止するだけで、入院精査するまでもなく「痴呆」症状が改善〜消失する患者は少なからずみられます。不随意運動を呈する高齢者に、安易に抗コリン性パーキンソン病薬を投与することは、厳に慎むべきであると
思われます。
おはようございます |
きょうははれ。
寒いです。
朝はやはりパンジーがグタッとしてます。
今日もいいことありますように。
錐体外路症状がおきた場合<この前の論文>
方法は3つ、1薬を減薬 2副作用止めを使う<抗コリン剤> 3新薬を使う
うちの場合リスパダールという新薬を使っているので方法は2個で減薬というう手段を使いました。万一に備えて先生が出したアキネトンの量は1mg<1にち1回>
、、使用はしませんでしたが、、、
それに対応するリスパダールは2mgです。<2.5mgから下げて><1日1回>
新薬のいいとこは副作用止めがいらないという利点ときいてます。
<リスパダールも10人中4人くらいが副作用止めを使うくらいでその量も1−2mgと>
セロクエルはリスパダールより軽い薬で<ランク>副作用止めいらないときいてます。
チエンジするにもアキネトン増量は抗コリン作用が増強されるのではないでしょうか?
>薬をリスパダールからセロクエルにスイッチしている最中ということで完全にセロクエルに置き換われば「さわさわ感」もなくなり抗パ剤も減量または中止できるかもしれません。
とvisionサンがいうようにアキネトンが全部なくなりセロクエルだけになると症状が落ち着いてくると私も思います。
visionさん
セロクエルはランクが低いので陽性症状がない、、治りかけの人に使う感じじゃないんですか?、、、レイサンとこはこれですよね。
メジャートランキライザ |
メジャートランキライザとはいわゆる抗精神薬です。(向精神薬)
おもに躁鬱病,精神分裂症に用います。
身体,精神依存性は共にありません。
脳内のドパミン2型受容体というところをブロックして(D2-blocker)
精神の安定をはかります。
(慣れない薬剤師は無難に「安定剤ですよ。」などと服薬説明してしまう。)
投与量が多すぎると錐体外路系症状:Extrapyramidal Symtomsといって
パーキンソン病様の症状(パーキンソニズム)が現れてきます。
(手足のふるえ、仮面様顔貌、無動症など。特に舌の不快感が多い。)
従ってほとんどのケースで抗パーキンソン剤を併用します。
しかしこの副作用止めの薬剤量が多すぎるとかえって精神症状が悪化してきてしまいます。
抗精神剤(D2-blocker)と抗パーキンソン剤(抗コリン剤)。
この量のバランスが実に難しく,精神科医の技量の見せどころといえます。
抗精神剤の臨床的な開発課程は名作の映画「レナードの朝」で描かれています。
興味がある方は一度,観てみることをお薦めします。
(デ・ニーロの演技力にも注目。)
抗躁剤(躁状態を改善するクスリ)に炭酸リチウムがありますが
この薬剤もメジャートランキライザにカテゴライズしまってもよいでしょう。
直接の抗躁剤はほとんど無く
このリチウム剤か
カルマバゼピン(テグレトール,テレスミン,レキシン)という薬剤のみでしょう。
抗コリン剤 |
http://www.saigata-nh.go.jp/nanbyo/pd/pdthp1.htm#pdthp1b
抗コリン剤
パーキンソン病で相対的に活動が高まっているアセチルコリンを使う神経細胞を抑えるために使用します。パーキンソン症状のうち特に振戦(ふるえ)に効果があります。
商品名: アーテン、 パーキンなど
副作用:口渇、便秘、悪心、食欲低下、頻脈、動悸、排尿障害、視調節障害、緑内障、幻覚、妄想、注意力低下、記銘力障害
キョロさん−錐体外路症 |
−私は素人ですので、正確なところはご専門の方や主治医の方にお尋ね下さい。またこの投稿をご覧の方から訂正・ご指摘があれば幸いに存知ます−
抗精神病薬の副作用には様々なものがありますが、「錐体外路症状」というのは運動神経に関する副作用を指します。また、これは(=錐体外路症状)以下の三つに分けられます。
@アカシジア・・落ち着きがなくなる・歩きまわる、足をばたつかせる
Aジストニア・・首や顔が曲がる・体が突っ張る・眼球上転・身体各部の筋肉硬直
Bジスキネジア・・口をもぐもぐさせる・舌が勝手に動く・小刻みで無意味な不随意の反復運動・
これらの症状は薬剤性(抗精神病薬による)のパーキンソン病様の症状ですが、その症状を抑えるために抗パーキンソン病薬のひとつである抗コリン剤であるアキネトン(通常3〜6mg/1日)やアーテン(通常6〜10mg/1日)を投与するそうです。(ただし、遅発性のジスキネジアには無効とのこと)
AやBの症状は家族としてはかわいそうで、「ひどい」と感じさせられる副作用なのですが、私の娘はむしろ@のアカシジアが一番つらいと申します。この副作用(アカシジア)がでると盛んに私に「ドライブに行こうと」とせがみます。車が動いているうちは、落ち着くそうですが、信号待ちの時など飛び降りて走りだしたくなるそうです。
ドパミンですが、これは統合失調症の重要起因物質(脳内神経伝達物質)のひとつで、これが過剰に作用すると幻覚・妄想・思考障害・常同障害を起こすそうです。一方、逆にこのドパミンが通常の20%以下しか作用しない場合、パーキンソン病様の運動神経の不具合を起こすとのこと。
*特にフェノチアジン系とブチロフェノン系の抗精神病薬とは相互の作用を弱めあうそうです。(つまりアキネトン、アーテンの過剰服用は幻覚・妄想・思考障害・常同障害を起こす可能性を強める)
*フェノチアジン系の代表的抗精神病薬はクロルプロマジン(旧薬)=商品名コントミ ン、ウインタミン・・・どちらかと言うと鎮静作用が強いと言われます。
*ブチロフェノン系の代表的抗精神病薬はハロペリドール(旧薬)=商品名セレネース、リントン・・・・・どちらかと言うと抗妄想、抗幻聴作用が強いと言われます。
リスパダールは非定型抗精神病(新薬)であり、上記*印2系種の旧薬とは異なり、抗妄想、抗幻聴の他、賦活作用も強いそうです。私の娘はこのリスパダールを3年近く中心薬剤にしておりました。ただ残念ながら、抗パーキンソン病薬(抗コリン剤)のアキネトンは毎日欠かせませんでした。現在はジプレキサ(新薬)を服用しておりますが、こちらの新薬に代えてからは、ほとんどアキネトンを必要としません。セロクエル(新薬)については経験しておりませんが、一般的にはリスパダールに比して、副作用は少ないと見聞しております。
***あくまで主治医の話と私のネット上での見聞です。また個人差は大ですから***
行く末の不安は「病者を持つ家族」共通のものだと思います。文面から察しましてあなたの優しさは伝わってきます。医師や薬、治療法等の病気の知識も大切ですが、「病者」の支えはやはり家族のおもいやりと忍耐ですよね。それらは家族としての愛情そのものですから。私(病歴5年の娘の父)はたとえ、この子(長女・当事者)がどんなに他の家族に迷惑をかけることがあっても、妹達がなお、「家族の一員」でありたいと思うならば、愛情をもって接すべきと教えていきたいと考えています。もし、当事者(長女)の妹達(次女、三女)に、それができないのであれば、「健常者」である妹達こそが「病者を持つ家族」から物理的にも精神的にも離れる以外に道はないでしょう。むろん、家族自身の心と体の持久力は無限ではありませんので、どこかで休息をとる必要もありますが。
当事者の了解があれば、入院を検討するのも一法です。ただし、入院の場合、特に病院選びには注意が必要なようですね・・・残念ながら。
SS様 ECTの科学的論拠 |
はっきりと申し上げるとECTの治療機転は不明な点が多いのが現状です。一連のECTは複雑な反応を示しますが、脳血液関門の透過性を亢進させる、視床下部およびに脳下垂体ホルモンの分泌、神経伝達物質のレセプターの調整等がみられることは明らかになっています。インフォームド・コンセントの件ですが、全国自治体病院協議会のデータを見ましたが、私にもひどい数字に思えました。しかし、本学附属病院においては、インフォームド・コンセントをしっかり行った上で施行してするのを原則としております。
ECT質問−医学的論拠と実際の現場でのインフォームドコンセント |
ECTの効果の統計的な数値は別として、有効であるという医学的論拠(通電ショックによる治癒原理)、因果関係の解明は、現在どの程度まで進んでいるのでしょうか?それと、気になるのは「正しいインフォームドコンセント」の現実の現場での実行度は?全国自治体協議会の数値を見る限り、感心しない数値に思えますが。規則が存在していても正しく実行されていないと意味がありません。
キョロ様 |
はじめまして、Visionと申します。これは推測ですが妹さんは多分、アカシジアという症状に悩まされているのだと思います。これは、抗精神病薬を服用中の患者さんによくみられる症状で「じっとしていられない」「足をバタバタする」といった症状や焦燥や不眠といった精神症状がみられるものです。薬剤の減量や抗パーキンソン薬(アキネトンがこのカテゴリーの薬剤です)の投与によりおさまるとされています。妹さんがアキネトンの投与により症状が軽快したところをみますとアカシジアのように思えますね。これは非常に不快な症状でコンプライアンス(服薬遵守)を悪くする原因ともなりえます。薬をリスパダールからセロクエルにスイッチしている最中ということで完全にセロクエルに置き換われば「さわさわ感」もなくなり抗パ剤も減量または中止できるかもしれません。当方は現在、かぜの症状で寝付けずこんな時間にレスしてしまいました。発熱しているため支離滅裂な文章になっているかもしれません。
地上の旅人様 |
地上の旅人さんお返事有難うございました。父が地域の保健所に
姉の事を話しており障害者手帳のことももらえますよと言われて
いるのですが、姉が「申請しようかな?」と言うものの気が変っ
たようなことを言ったりするのでまだ申請してを居りません。
私はとてもその事に付いて勉強不足なのですが、障害者手帳を
貰うとどのようなことがあるのでしょうか?障害者年金というの
はどういうものなのでしょうか?今姉の年金等は父が支払ってい
るのですが・・・・それが必要なくなるのでしょうか?それならその
方がいいですし・・・・。そういった障害者のための物について
教えて下さい。よろしくお願いします。また薬についても副作用が
リスパダールに比べてマイルドで、他にも副作用のマイルドな新
薬があると聞きセロクエルでの姉の様子を見ながらまた考えれば
いいかな・と思えてきて・・・ご助言助かります。障害者年金や手帳
のことに付いてご指導お願いします。キョロ
sakusaku様 |
sakusakuさんお返事有難うございました。アキネトンの多量服用も
よくないことをはじめて知りました。アキネトンは去年の7月ごろ
からリスパダールと一緒に毎食後2錠飲んできて居り、今週の火曜
日からはさわさわ感があって本人いわく取り付いたものが暴れ出し
た時にアキネトンを飲んでしばらくすると落ち着くと言うこともあ
って朝夕にリスパダール1錠とセロクエル2錠と共にアキネトン2
錠そして昼にアキネトンのみを2錠飲んで、あまりにさわさわ感が
酷いときにアキネトンを服用するように必要時ということで使って
います。如何なものでしょうか?キョロ
gips様 |
「医師は、医療及び保健指導を掌ることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする」医師法の第一条の条文です。
医師の任務とは何かを示しています。
正直にいうと私は、あまりにも現実的すぎて、周囲の人々に対する思いやりの心が
足りないのではないかと悩む時があります。「自分が医師を目指すのはなぜか?」
電車に乗っているときなどによく考えます。私は「統合失調症は憎むべき敵だ。」と信じてきました。この病気を科学の力で排除するのが医者の義務であると・・・。gips様のご指摘は私のある種の傲慢を指摘してくださったように思います。
高見からの意見 |
電気痙攣療法とか、ECTの再評価とか、分裂病を取り除くべき
劣勢の因子の様に捉えられた意見には虫酸がはしります。
人間て何でしょう、絶望し統合失調に至ったとしても、
当事者の家族への愛は揺るぎないものです、人が人として優れて要る点は
人は、絶望したり時に分裂病に至ることも在る、それが人として何ら追った点では無いということです、むしろそれは人が人であるあかしてであり、
優れている点では無いでしょうか。論点がただ病者の治療により成果があがるための方法論であるような歪んだ思考方に進んで行くのは、病者に対して
とても誤った奢った考えに歪んでいると思います、分裂病という病気を併発すれば、それが直接社会に対する犯罪行為に繋がると思うのは偏見であり、
病からでも特別な才能が生まれてくる可能性は大いにあります。
そして、誰にもその才能を潰してしまう権利はないのです、例え医師でも、牧師でも。
データを拝見しました。 |
データを拝見しました。最初から呈示されれば誤解等は防げたと思います。附属病院での事例ばかり目にしていたので近視眼的になっていました。しかし、「説明していない」とされる事例においても、再評価についてですが、そうですね・・・、まず医師が評価するのが普通ではないでしょうか。症状の改善に寄与しないような治療であれば行われなくなるとおもいますが?客観的な評価を最初にできるのは医師であると思います。誤解していただきたくないのは、私が患者さんの評価をどうでもいいものと思っていることは断じてない。ということです。
調査の件 |
私個人で調査できる訳ないじゃないですか。
全国自治体病院協議会の調査です。
電気けいれん療法の使用に関する提言
平成14年9月13日
全国自治体病院協議会精神病院特別部会の会員病院である、合計281施設。
うち、単科精神病院(以下、「単科」)45施設、一般病院併設有床精神科(以下、「有床」)113施設、一般病院併設無床精神科(以下、「無床」)123施設。
平成13年8月6日〜20日
(当初予定。一部、調査期間後の回答を含む)。
合計162(回答率58%)。
うち、単科43(96%)、有床64(57%)、無床55(45%)。
◆ 施設票ではあるが、延べ7,000件を超えるECTに関する調査となった。
方 法
施設票(病院毎)と個票(事例毎)の、2種類のアンケート調査。
対象期間は、施設票が調査時点、個票が平成12年4月1日〜13年3月31日。
………………………………………………………………………………………
15.患者のインフォームド・コンセント(有効回答数470)
事前に文書で同意を得た:66(14.0%)
事前に口頭で同意を得た:100(21.3%)
直後に口頭で説明した:9(1.9%)
退院(現在)までに口頭で説明した:29(6.2%)
説明していない:230(48.8%)
その他:36(7.7%)
………………………………………………………………………………
インフォームドコンセントに関してみれば、施行前の同意は 35.3%です。
visionさん、決まりがあることと、それを実行していることとは別ですよ。
自治体病院で解答した(良心的?)な所でさえこの程度ですから、単科の病院では言わずもがなでしょう。
全文は
http://www.seirokyo.com/archive/news/ES/0209JMHAreport.html
それと再評価ですが、医者に再評価されてるってことですか、患者に再評価されなきゃ本末転倒ですよ。
sakusaku様 |
レスが遅れてしまいましたが、文献紹介ありがとうございます。「初回エピソード精神病」については購入を検討しています。あと、「分裂病治療者のカルテ」は図書館にあったような気がするので探してみます。わざわざどうもありがとうございます。
かまこし様 つづき |
それからECTの再評価の件ですが、統合失調症の急性発症や再発時の治療は有効かつ
迅速に行う必要があります。激しい興奮や昏迷、不安や幻覚・妄想状態、自殺企図に対して抗精神病薬と併用した上でECTを施行することは極めて有効である(本人に勿論、承諾を取る。それが不可能な状況においては家族から。)。と配布された資料に記載されています。最後の方にECTは再評価の方向に進んでいるとの記載もあります。再評価される理由として、これは何度も書きましたが全麻と筋弛緩剤を併用した修正型ECTの普及があげられます。
かまこし様 |
それは、松沢病院での出来事ですし、かまこしさんが調査された時期が明記されていません。根拠がはっきりしませんね。普通はインフォームド・コンセントがしっかりなされた上で施行されます。以前にも書きましたが、承諾書をしっかりと取ります。東京都立松沢病院のみのデータでインフォームド・コンセント無しの
ECTが主流であると判断されるのは危険です。
投稿者さん、visionさんへ |
>実際手っ取り早いやり方と考えるのは、ECTのことを知ろうとしない一部の反対派ぐらいではないでしょうか?事前の手続き、施行後の維持療法。
都立松沢病院では年間2000例やってますけど、その半数以上は当事者にインフォームドコンセントしてませんけど。
もしあなたが医療関係者なら是非この病院に聞いて下さい。
なんであれほど患者の意向を無視してまでECTやってるのかを。
また、東京都には、健康局が調査した時に患者に聞き取り調査もせず「問題なし」とした理由を。
私が問い合わせても無視されましたから。
是非お願いします。
また、この維持療法ってどう維持するんですか?
>ECTが80年代末ごろから諸外国で再評価されていることも御存知ないようだ
主に鬱病の症状の強い人にと言うのは聞いた事あります。
しかし、再評価されるECTの根拠って聞いた事ないんですが。
ECT |
月見草さんの電撃療法についてのお考えには納得できない。治療の流れ等をよく理解されていないように思われるし、ECTが80年代末ごろから諸外国で再評価されていることも御存知ないようだ。
月見草さま |
> 月見草様
> 今の日本では、電気ショックが手っ取り早いやり方と考えられている
実際手っ取り早いやり方と考えるのは、ECTのことを知ろうとしない一部の反対派ぐらいではないでしょうか?事前の手続き、施行後の維持療法。すごく偏見と無知に満ちているか、あえて情報操作を意図する発言です。
キョロさん |
>姉自身も40間近で結婚も仕事もない状態で、
分裂病の診断がおりているなら、障害年金の申請は無理ですか?
年金の不払い期間が無ければスムーズですが。
>いつまた酷く落ち着かなくなるかが気になるらしく自信を喪失して居る様
>で・・・・。セロクエルが上手く姉の身体にあってくれるといいので
>すが・・・。
リスパダールは効果も強いですが、さじ加減も難しい薬ですので、セロクエル
に切り替えたのでは?薬の切り替え期間としては1ヶ月程度みる必要があると
思われます。この1〜2年に出てきた新薬はどれも副作用がマイルドですから、
駄目でも別の薬があります。気長にいきましょう。
キョロさん |
もう一度冷静になって紙に書き出してみてください。
いつからリスパダールを飲み始めて、単品処方か?抗コリンざいのアキネトンを服用していたのはいつからか?
1日の処方量はいくつか?
抗コリン剤は錐体街路症状をとる働きはありますが量が多いと副作用が出ます。
#ドパミン作動薬<ドーパミン系の機能を増強する薬>を投与すると精神分裂病の患者は幻覚妄想症状が憎悪したり再燃したりします。
ドパミン作動薬には抗コリンザイが入ってます。
さじ加減なんで量の調整が難しいです。
先生にアキネトンの量が多いのではないかと聞いてみたらどうでしょうか??
初参加 |
はじめまして、統合失調症の40間近の姉を持つ妹キョロです。
短大を出て就職して2年で辞めそれから親に暴力をふるったり
いろいろとありカウンセリングを受けたり病院へ行ったりして
薬の服用もしてたりとしてきましたが、統合失調症と診断され
たのはここ2,3年のこと・・・・。今の病院へ約1年ほど通
院して居り、薬をちゃんと服用するようにになって5か月前く
らいでしょうか・・・・。しかし、リスパダールを服用するよ
うになってから副作用から来るさわさわ感からは本人は取り付
いたものが暴れだしたと言い出すようになり日によってはその
さわさわ感が堪えられなくなり、足をばたつかせ泣いたりして
いるようで・・・・。私は結婚して実家とは二時間の距離に住
んで居るのでこのお正月にまだ幼い娘と一週間ほど泊まってい
てその状況を一度目の当たりにしてとてもショックでした。数
ヶ月前までは、短期と言えども仕事をして来れていたのですが
12月に入ってから家で午前中は寝て過ごしている状態で、夜
も睡眠薬を飲んで寝ても4,5時間で目を覚まし、70近い母
や父を起こして「もう治らない!取り付いたものが離れない!」
といって落ち着かない様子になっていました。私も12月の下旬
と今月の7日にも病院へ行き、12月ごろになってリスパダール
の副作用が姉を苦しめていることに気が付き担当医に話、今セロ
クエルに切り替えていこうとしているところなのです。7日まで
は、毎食後リスパダールを1錠とアキネトンを2錠そして切り替
える予定?のセロクエルを朝夜に1錠と言う状態でしたが7日か
ら朝と夜にリスパダール1錠アキネトン2錠セロクエル2錠そし
て昼にアキネトンのみを2錠飲むことになりました。セロクエル
に関しての副作用がどうなのか?リスパダールをのみ出してから
姉の状態がおもわしくなかったので気になります。どうなのでし
ょうか?今になって薬の副作用をよく知っておかないとその症状
が出てきた時に気付かずにただ悪化したようにしか思ったままに
なってしまうのだと認識しました。ちょっと気が付くのが遅かった
(姉も悪化したと思っている)しかし実家に3ヶ月ぶりに泊り歳老
いて来た両親のことが気になりました。父にも話したのですが、こ
の先どちらかが病気になったり亡くなってしまったらと考えると・・
リスパダールの副作用で足をばたつかせたりさわさわ感で落ち着か
ない状態になり泣き出す姉をなだめている母が以前に増した可哀想
で・・・・私が実家に居る間に睡眠不足もあってか母がちょっと体調を
崩し一日寝せる様努めましたが、父もいろいろしてくれるのです
が、私が居ないとこの家はどうなるのかと心配になって・・・・・
このままここに居てあげたい気になりました。でも現実は、私には
家族があり幼い娘のことを考えると今の姉と一緒に居るのはなんらか
の問題もある様に思えるし、主人には姉が精神的病である事は話て
いるものの、統合失調症とはいっていません。理解してもらうのに
時間が必要そうだからですが・・・・。このまま私の姉はももちろん歳を
取ってきた父や母のことを考えると・・・どうしていけばいいのか?
姉自身も40間近で結婚も仕事もない状態で、更にここ最近起きてき
た薬の副作用(姉は取り付いたものが暴れていると・・・)のせいでいつ
また酷く落ち着かなくなるかが気になるらしく自信を喪失して居る様
で・・・・。セロクエルが上手く姉の身体にあってくれるといいので
すが・・・。どなたかご指導願います。キョロ
真剣さん |
>野次みたいに真剣と入ってきましたが、
>あとで自分の行動に少し恥ずかしくなっていたのです。
恥じ入られても、ありがたみはありません。むしろ、私の同類と思います。
私自身、分裂病は心掛けが悪い人がかかる病気で自分たちと無縁と思っていたのです。
何かを学ばれたのなら、それを忘れないで、できれば私達にも教えて頂きたいと存じます。
アニキさん |
>こんな考えを密かにもちながら弟には偽善者ぶって励ましている自分に嫌気さすアニキでした。
これは偽善者だから嫌気がさすのとは異なります。希望の無い状況に嫌気がさすのは当然です。
励ますのも、励ますほうが自分も断然元気が出るし、健全だと知っておられるからです。
>主治医からは、「重症で治癒の見込みなし」とのお言葉は10年過ぎた頃
>に頂いてます。リストカット2回、運河飛び込み一回をやってくれました。
医師もさじを投げているし、問題行動の多いお荷物扱いという訳です。
しかし、弟さんの立場に立てば、医師からも家族からも見放されて当然の状況で
改善など遠い話です。
さて、本当に希望を捨てれば楽になるでしょうか?
絶望しても、悲惨さを重ねるのみです。
愚痴るのも、あるべき姿を想像することで気晴らしになります。
しかし今一度、「主治医を変えて良くなるかも知れない、いや、
この主治医で改善する筈が無い」と考えられてはいかがでしょう。
最近はハロペリドールに変わりセロクエル、ルーラン、ジプレキサなどの
副作用の少ない薬が認可されておりますが、試されておりましょうか?
場合によっては、県外への通院となる負担はありますが、絶望より楽では
ないでしょうか?
密かな考え |
> こんな考えを密かにもちながら弟には偽善者ぶ > って励ましている自分に嫌気さすアニキでした。 おそらく、弟さんもアニキの密かな考えに気付いているでしょう。 そのような時は、何も考えず、黙って傍にいてあげるだけのほうが いいような気がします。
楽なとき |
> 誰かに監視されている。人が自分を呪っている。 赤ん坊の時を考えると、最初は声を出すこと自体が面白くて赤ん坊は さまざまな声を出して遊んだり、ひもじくて泣いたりするようですが、 そのうち特定の声に「周囲が反応する」ことに気付き、次第に言葉を 教え込まれてゆくのだと思います。 また、自分というものについても、最初は手当たり次第に周囲の物に ぶつかったり、近くにある物を口に入れたりして、自分と周りの世界 とが区別できない状態にあるのでしょうが、次第に、これは自分の思 うとおりに動かない、これは自分の思うとおりに動くというように、 どちらかというと(自分というものが成長してゆくのではなく)「周 囲から枠をはめられて」自分というもののイメージをつかまされてゆ くのだと思います。 赤ん坊と周囲の環境との相互作用ともいえますが、主導権は周囲の環 境が握っています。なぜなら、周囲の環境が無反応ないしはランダム な反応を示せば、言語の獲得および自我の形成は不可能だからです。 このような言語獲得および自我形成のしくみが、「誰かに監視されて いる。人が自分を呪っている。」、ないしは、同じ事の言い換えです が、「誰かに見守られている。人が自分を祝福している。」という感 覚につながるような気がします。 > それは人間生きているアカシと考えたら、 証(あかし)でもあるし、枠とも言えるでしょう。 > 楽になるのではないのでしょうか? 人によりさまざまだと思います。僕の場合は、あまり楽にならないで すね。 何かのひょうしに自分というものが忘れられているとき、言葉(で考 えること)が忘れられているときのほうが、僕の場合は楽なような気 がしますが、しかし、それも別の枠に過ぎないという感覚が残ります。 まあ、いつもそんな味気ないことばかり考えているわけじゃないです けど(^^;
人生 |
はじめまして。弟(33歳)が発病して12年になるアニキです。またいつ暴れだすのか、弟の面倒を看ている親を苦しめているのか、家族より電話が鳴る度に、恐怖を感じる日々です。通院は12年越し、入院もしましたが、社会に戻れる気配すらなく弟を含めて家族のこれからの人生を考えると途方も無い程の絶望感に浸りつづけて10年越し…。薬を毎日飲み続け、週に三日程は通院し必死で病気と闘っている姿も私の目からはいつしか無駄な足掻きに感じる様にさえなってしまいました。主治医からは、「重症で治癒の見込みなし」とのお言葉は10年過ぎた頃に頂いてます。リストカット2回、運河飛び込み一回をやってくれました。両親も家族会など参加し努力をかさねてますが、段々歳を取り弱気になって「あの時死んでくれれば…」と言うようになりました。家族一丸となって取り組みましたが私も疲れてきました。こんな悲惨な病気といつまで付き合えば良いのでしょうか?家族会の参加やこの様な掲示板覗き傷をなめ合うことも飽きました。弟がまた自殺を踏み出すのであれば何の躊躇もなく幇助できそうです。両親も弟もただ楽にしてやりたいし自分も楽になりたい。こんな考えを密かにもちながら弟には偽善者ぶって励ましている自分に嫌気さすアニキでした。長々とすみません今日はいつもよりブルーです。
もうひとBBS |
あと、月見草さん、地上の旅人さん、ありがとうございます。
野次みたいに真剣と入ってきましたが、
あとで自分の行動に少し恥ずかしくなっていたのです。
ありがとうございます。
前提として |
誰かに監視されている。人が自分を呪っている。
それは人間生きているアカシと考えたら、
楽になるのではないのでしょうか?
誰にでもあるアカシであり前提と考えたらどうでしょう?
この考え方は、森田療法の“思い込み”と違い、
こういうことは世の中にありますよ言う“真実”で、
かなり効くのではないのでしょうか?
僕も悩んだことあるんですよ。正直。
他の例 |
> 警察で聞いた別の例では「我が息子があまりに神々しくて殺さなければならないと思った」 > 母親がいるそうです。これも、考えた末の結論というより、その時の脳の状態が悪かった > としか説明しえない考え方です。 その他の例では、自分の子供がクローン人間になってる、とか、邪悪な世界から守る ため、最愛の者と一緒にこの世界から逃げるという方法もあるようです。 今の日本では、電気ショックが手っ取り早いやり方と考えられているようですが、僕 は、24時間、いつまでも、付き添うことを選びます。要するに根気比べという感じに なります。そのうち、何かが変わってくることを期待しつつ...
れこさん |
> ... もともと非常に頑固で、何故か「高貴である」ということにとてつもな > いこだわりを持つ祖母が発症したのは、祖父の女性関係がきっかけとな > ります。祖父は発症した祖母をおいて、未だどこかで知らない事をして > います。... 僕は治療というのは、どんな病気の場合でも、「自分が治ってよかったと納得で きるかたちで治ろう、というかラクになろう」とすること、と最近考えているの ですが、ひょっとしたら、お祖母さんは「治っても仕方がない」と、無意識的に せよ、思っていらっしゃる可能性があるかもしれません。
BBS |
> どうしても生きていかなくてはいけない人間のはけ口として、 > BBSは存在していると思います。 そういう意味(どうしても生きていかなくてはいけない)では、人間の 多くの活動、生産活動、日常生活、再生産活動なども人間のはけ口とい うことになるかもしれません。 > BBSは存在していると思います。 > それで心の安定を保てている方もいると思います。 それもあるでしょうが、自分が分からなかったことが分かってくるとい うことのほうが多いような気がします。コミュニケーション一般につい ていえることですね。 中には僕のように、場合によっては、それを拒否する人もいますけど(^^;
visionさん |
精神科医になられるためにこの本三冊は読んでおかれたらいいなと思います。
1分裂病治癒者のカルテ 西川正 著(にしかわ・ただし) 3,300円 星和書店
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn422.html
2 初回エピソード精神病 嶋田博之、藤井康男訳/Kathy J Aitchison 他原著
四六判 並製 200頁 2,600円 星和書店
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn308.html
3漢方健康法 病気・症状別処方百科 / 相見三郎/著 白揚社 1553円
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01018365
1は参考文献数52こ。2002年7月発行
2は参考文献322個。2000年11月発行
イギリスの最新の初回エピソードの治療法です。
3はこの病気の答えが出ているというか。着眼を変えることができます。
いい医者は最新の論文を読んでいないといけないですからね。
子供に最新の論文を読めといわれました。
同じくすりでも評価が違ってくるし、治療法が変わってくる。と
染谷先生の件、、多分あれはりスパダールでだと思う。なぜなら今先生はリスパダール薦めているし、去年の学会発表だから、、、<血中濃度の話>
おはようございます |
きょうははれ。
さむいです。おととい犬の水が凍っていました。
昨日はかすかに、、今日はどうかな??
今日もいいことありますように。
うちは火曜日調子が悪く、、変な夢見た、3時に目がさめた、朝起きて薬今日増量するといっていたので<夜寝るとき>、、そうすればといって出したので心配でした。
古今とこずっと10時くらいまで寝ていたので、、仕事が始まりストレスが入ったのだと思う。<うちは0.5mgなので0.75mgに増量するんですが>
夕方帰ってきた時は普通でした。、、たぶん増量しなかったと思う。
visionさん
うち日曜日に昨年2月にこの病気になってから初めてピアノひこうかなといって弾いてました。<その前も弾いていたかどうかわからないが>
弾けた?
うん。簡単な曲だからね。といってました。
で昨日は夜の散歩のとき<自然治癒力を高めるためさんぽしている>
2年前の2月にニュヨークに1人旅に行ったときの話をしました。<2年前の記憶が戻ってくるとは驚きました>
キングレコードかな看板にCD3枚いくらと書いていたのでわざわざ3枚買ってレジに持っていったのに正規の値段でうたれ買っちゃったけどあーゆうとき文句いわないとだめなんだね。
ガイドブックに載っていたホットドックの店に行ったら店員がこの子かわいいね。
日本人かな、中国人かな、でもぜんぜん英語はなさないから日本人だよといっていたんだ。
私あまり英語は話せないけど聞き取りはできるから
と話しました。
漢方薬を飲み始めて4月13日から抑肝散、、9ヶ月
記憶が戻ってくるとは思っていなかったので本当にうれしく思いました。
松岡先生の話で寛解期の記憶障害
実際過去の記憶はない部分あるし話さないし
昨年7月あたりからは大丈夫だったんですが、、、2年前がよみがえってくるとは思わなかった。本当にうれしい。
あと英語の勉強をはじめようかなと言い出した。
真剣さん |
>人がいい人の、考え過ぎの病です。
亡き妻は、息子が5階から落ちたので、自分も飛び降りれば
大人の方が先に地上について、息子を助けることができると考えたそうです。
考えとしては無茶苦茶です。
警察で聞いた別の例では「我が息子があまりに神々しくて殺さなければならないと思った」
母親がいるそうです。これも、考えた末の結論というより、その時の脳の状態が悪かった
としか説明しえない考え方です。
>どうしても生きていかなくてはいけない人間のはけ口として、
>BBSは存在していると思います。
私は亡き息子、亡き妻の分まで生きねばなりません。
近年、セロクエルやジプレキサ、ルーランで軽快する人が多いという情報は
おおいに私の不満を解消しております
SS様 |
ああ、やっぱり・・・。いや略語を使うと楽なもんでつい・・・。
解りました。なるべく平易な表現で書くように努力します。
Visionさん−ありがとう |
ご指摘、ありがとうごうざいました。
お願いがあります。
Visionさんはご専門の学生さんであるので、医学用語を難なくお使いになられますが、私なぞは横文字の頭文字取り字句は特に難しく、Visionさんの投稿の度にネットで語句検索・調べをしております。できましたら、簡単でも語句のご説明も付け加えて頂ければありがたいのですが・・・すみません。
SS様 PTSDの薬物治療 |
現在、PTSDの薬物療法では勿論、抗不安薬も投与されますが、現場ではSSRIが期待され、かつ、よく処方されているように思われます。アメリカではサートラリンがPTSDに対してFDAから承認を獲得しています。日本ではまだ、サートラリンは認可されていませんが・・・。
レイさま、Visonさま |
レス有難うございます。
しばらく2週間おきの通院で、いろいろとお話を伺ってゆこうと
思いますので、その頃には、必要以上の不安は払拭されていることを
願っています。
私は、現在通院中で、フルボキサミン(ルボックス)に加え、アモキサンが
処方されています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
主治医の説明 |
luvoxan99様
はじめまして。
>初日のせいか、本人をはずして、話込んだとき、人格崩壊、幼児帰り、
>(妄想からの)病態の変化など、散々脅かされました。どれも、可能性
>としては、ゼロでは無いことを、仰りたかったのだと思うのですが、
>ぐったりして帰り着きました。
ご投稿のなかで、これって、ちょっと主治医の方の説明として、首を
ひねってしまいました。最悪の事態を並べるだけならべて、救いの
ポイントも話さないような医者なら、家族に更に不安をあおるようで、
私なら、変えるかもしれません。
勿論、知識は知識で必要だし、いいことばかり並べるのも問題ですが、
luvoxan99様の奥様の場合は
>私の主治医は、中年発症の妄想型の場合、人格崩壊にいたることは、
>無いって言っていたのですが。
という認識の方が一般的だと思います。今、「人格崩壊」などという事態が
どれくらいあり、そういう言葉も使われているのでしょうか。
これは、VISIONさん、に聞いた方がいいかもしれません。
luvoxan99様(2) |
そうですね。教科書的には予後良好因子として「誘因が明瞭」「感情病性症状」「病前性格が良好」「妄想型であること」「発症年齢が高いこと」といった点が
あげられますね。
luvoxan99様 |
こちらこそよろしくお願いします。奥様が統合失調症で苦しんでおられることと、luvoxan99様もうつで苦しんでおられることがよくわかりました。luvoxan99様は
医療機関を受診されておられるのですか?現在、フルボキサミンやパロキセチンと
いったSSRIやミルナシプランといったSNRIのような従来より副作用が少なく使いやすい薬を使うことが多くなってきています。「辛い」とお感じになられたら無理を
されずに受診されることをお薦めします。奥様の病状のほうですが、なにしろ私自身がよく状況を理解できていないと思うので、大したアドバイスはできませんが、
ルーランが倍量処方されたということは、今まではそれほど多く処方はされていなかったのでしょう。ちなみにルーランはSDAでも比較的マイルドな効き方をすることが多いようです。最大48mg/dayまで増量できます。効かないようであればセロクエルなどにスイッチしていくと思います。とにかくluvoxan99様もお体を大切になさってください。以前からの文を読ませていただくとどうも自罰的になられているような気がしてなりません。
真剣さん |
真剣さんの仰る「BBS」とは、この「分裂病者家族宛て掲示板」を
指しているのでしょうか?それとも、ここから頻繁に参照される、
病気当事者の掲示板を指しているのでしょうか?
ご趣旨からすると、当事者の掲示板の方を指しているようです。
あのようなご見識を、当事者の掲示板で開陳しなかった良識だけは、
評価したいと思います。
妻の通院 |
今日は、妻の通院に同伴しました。1月1日づけで担当医が変わった
ため(異動のため)、最初からの説明となりました。
「不特定多数からの監視」も、「特定の人物からの監視」も、先生は
区別していないようでした。
初日のせいか、本人をはずして、話込んだとき、人格崩壊、幼児帰り、
(妄想からの)病態の変化など、散々脅かされました。どれも、可能性
としては、ゼロでは無いことを、仰りたかったのだと思うのですが、
ぐったりして帰り着きました。妻を最初に見た、私の主治医は、中年
発症の妄想型の場合、人格崩壊にいたることは、無いって言っていたのですが。
SSさん |
>もうひとつ付け加えます。PTSDの「トラウマに対峙」させるカウンセリング治療
>法が必ずしも快方へ向かう療法であるとも言えない場合もあるそうです。
>特に当事者(神経症者)自身がほとんどその「ひどい事件」を忘れ去っている
>場合など。
「心的外傷と回復」にあった症例と思いますが、戦時中に海で救助を待つ間
沢山の戦友を亡くされた方が、戦後30年以上たってから下半身のしびれを
訴えた話がありました。救助を待つ間も下半身はしびれたか?との問いに、
「そうだ」と答え、関連すると思わないか?との問いに、
「無関係だ」と答えたそうです。
SSさんの娘さんのケースでは、私でも「ひどい目にあったね。今度そういう
ことがあったら、すぐ、パパに教えてね」という程度にとどめたでしょう。
分裂病ゆえに心的外傷体験をするのは、ある程度避けられないのが現状ですが、
治療がすすめば克服する力もつくという希望こそ望ましいものと考えます。
かつての妻の心的外傷体験を永遠に封印しようと、全てを捨てました。
「分裂病で急性期の記憶を無くするのは一般的でない」ことを知り、
克服し得ない記憶は、捨て去るのみと決意したからです。
私自身のフラッシュバック体験は、警察で聞いた息子死亡時の映像でしたが
妻と別居後消えました。
神経症−補足 |
もうひとつ付け加えます。PTSDの「トラウマに対峙」させるカウンセリング治療法が必ずしも快方へ向かう療法であるとも言えない場合もあるそうです。特に当事者(神経症者)自身がほとんどその「ひどい事件」を忘れ去っている場合など。
月見草さん・・・ありがとう |
補足ありがとうございます。危うく誤解を招きかねない記述方法でした。
統合失調症におけるカウンセリング治療法 |
> ...。(トラウマに > よる神経症の場合、当人を過去のその痛手とあえて対峙させ、繰り返し > 話させ、相談し、それを「過ぎ去った小さな一客観的事実」と再認識し > なおさせるカウセリング治療法もあるようです) ssさんが、参考として触れられたPTSDに対するカウンセリング治療法ですが、 PTSDの場合には有効でも、統合失調症の場合は危険なようです。 中井久夫医師の受け売りになりますが、私見を書き込むより有意義だと思います ので、「最終講義、中井久夫著、みすず書房。61〜62頁」より引用します。 【】内は月見草の注です。 【以下はとりわけ急性精神病状態において当てはまることですが、】分裂病【統合 失調症】の人にうっかり自己をみつめよなどといわないことが重要です。まなざしが 自己すなわち自極のほうに向かう時、恐怖が再びつのるからです。また対象極【意識 の対象】のほうに目を向けさせすぎて、幻覚妄想をこと細かに聞くと言語的に定着す ることになります。そういう手助けをしないほうがよいと思います。患者のほうが語 るのはかまいません。これに耳を傾けて「も_し_そ_う_だ_と_し_た_ら【原文は傍点 付】それは大変つらいことだろう」と仮定形で語るぐらいがいいでしょう。精神病理 的【いわゆる異常心理的】なことを断定的なことばで語ると、当たっていなければま だしもですが、万一当たっていたら、患者は語る者を透視者として恐怖します。ただ でさえ土居健郎が指摘するように「秘密が持てない、すべて丸わかりだ」と思いがち ですから。患者はよく、蟻地獄に落ちたようで、あせってもがけばもがくほど深みに 入ると表現します。これは切実な表現です。そのような恐怖と孤立感、絶望感を軽減 することが第一目標です。傍【かたわ】らにサポートする人間がいるという確実感が 重要です。会話は身体的なこと【つまり、精神的な話題は避ける】や生活に重点を置 きます。「わざとらしいことを何もせずに孤独と不足感とを最小限にしようとするこ と」が治療者のさしあたりの目標でしょうか【私〔月見草〕は家族にも同じことが当 てはまると思います】。薬物の適切な使用も重要です。...
旅人さん |
アドバイス有難うございました。
luvoxan99さん |
>「監視されている」という、被害関係念慮が
>とれていないとのことで、ルーランが倍量に処方されました。
念慮というのは、訂正可能な範囲にある場合の症状名ですから、
もし、その加害者が明らかに遠い場所にいる筈なら、その誤解をといて差し上げてください。
>これは、統合失調症の症状でしょうか?
>それとも、トラウマから来る、神経症圏内の不安でしょうか?
これは医師に確認するのが最善ですが、トラウマによる幻聴の類いは
PTSDなら、よほど死に類する恐怖を孤立無援の状況で反復して与えられる
監禁ないし戦争によるものがポピュラーです。加害者を糾弾することが
治療的です。
監視ないし盗聴妄想が分裂病に頻繁に見られるのは、
自分しか知りえないことが幻聴により他者の声として聞こえるせいかと
思われますが、ともかく不安は払拭したほうが良いですから
戸締まりや防犯対策が万全であることを何度でも示してあげてください。
visionさん |
妻は、統合失調症です。
私は、鬱で、病欠中です。確認強迫もひどく、困っています。
日本の精神医療が、患者とその家族を、支えるものであって欲しいと
願うものです。よろしくお願いします。
ssさん |
妻に対する「いじめ」も、その内容が私からは良く分かりませんので、
ssさんのお嬢様の場合に該当するかもしれません。
ご教示有難うございました。
ずるい話ですが、少しでも、妻の病名を変えたいという、心理が
働きます。
月見草さん |
レス有難うございます。
明日、妻の通院ですので、医師に聞いてみるつもりです。
luvoxan99 さん |
月見草さんのおっしゃるとおり、正確には奥様の主治医がいま少し診察期間を経なければ確定できないことだと思います。
以下、あくまで、素人の見聞からくる一意見としてお読みください。
「監視」「盗聴」「思考察知」「被害妄想」はこの‘病者’(統合失調症者)の前駆期、急性期、慢性的進行時に多く観察される症状です。さらに申しますと、奥様に加えられた「いじめ」が「特定の人」からのものであっても「不特定多数の人」からのものであっても、また「いじめ」が事実であっても、あるいは妄想であっても、‘統合失調症ではない’という判断を今現在くだすべきでないことだけは確かです。それらは奥様の「病気の本質・病名確定」の分岐判断の理由にはなりません。
トラウマからくる神経症の場合ですが、必ずしも予後が易しいものではないと聞きます。しかしその場合、治療の中心薬剤はリスパダール、ルーラン等の抗精神病薬ではなく、マイナー系の安定剤=抗不安剤(ソラナックス、デパス、セルシン等)であると思います。また、その場合、一般的にはカウセリングの重要度は統合失調症に数倍するとも聞いております。
私の娘は、統合失調発症当時「わたしはひどい、いじめにあっている」と、かなりその内容も具体的に語っていたのですが、本人が‘当面の寛解期’に入った時期に
私(当事者の父):「実際、どうだったんだろうね?」と尋ねると、
娘(統合失調症者):「私にもわかんない・・・」と応えます。
私はこの会話の流れで「事実」を深く追求することは避けます。
いずれにしろ、家族の対処方法はこういう「いじめ」に関する話題になった時は、当事者が深刻に考え込まない方向なら、各当事者・各家族独自の対処・会話方法でいいのではないかと思うのですが。(トラウマによる神経症の場合、当人を過去のその痛手とあえて対峙させ、繰り返し話させ、相談し、それを「過ぎ去った小さな一客観的事実」と再認識しなおさせるカウセリング治療法もあるようです)
分裂病性障害の幻聴と外傷性(PTSD性) の幻聴 |
> これは、統合失調症の症状でしょうか? > それとも、トラウマから来る、神経症圏内の不安でしょうか? 診断に関しては、掲示板では回答を得るのは無理だと思います。主治医、ないし はセカンドオピニオンとして他の医師に診てもらう必要があると思います。 ご参考までに、別途、分裂病性障害の幻聴と外傷性(PTSD性) の幻聴につ いて中井久夫医師の見解をまとめてみました。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/Genchou.htm 何らかの参考になるかもしれません。
vision様 |
すみませんでした。
すこし、精神医学、近代性について考えてみました。
科学って人間の主観をデジタル化することですよね。
もしそのデジタルに欠陥があったら、
ただの人間性を失っただけの理性だけの学問になってしまうし、
大変問題になると思うのです。
そしてそれが、ナチスだったり、オウムが働いた事件とも
関連性が出てくると思うのです。
社会的に有益かは、謎と思います。
分裂症は脳の病気と言う、
どこまで科学デジタル分解能で考えられた判明かわかりませんが、
人間の主観はあなどれないと思うのです。
そこは、芸能作品のする部分なのでしょうね。
本当に傲慢な考えを提示してすみませんでした。
近代医学があるおかげで、社会が安定してることもあると思うのです。
そこはありがたいことだと思います。
Vision様、ありがとうございました。
真剣様 |
書きこみを読ませていただきました。あなたのお考えに素直に共感できる面とそうではない面の相反する気持ちで揺れています。あなたの社会一般に関する洞察はうなづける面が多い。しかし、私が受けてきた教育のせいなのでしょうか、「統合失調症は脳の病ではない。」というあなたの主張は到底、納得がいきません。「人
がいい人の考えすぎの病」これは殆どの精神疾患にいえることではないでしょうか。うつ病しかりOCDしかりです。むしろこれを疾患と捉え、有効な治療を行うことのほうがはるかに社会にとって有益であると思います。ただ、この日本では法制度も貧弱といわざるを得ませんし、医療者サイドにも問題はありますが。「精神医学は科学である」と信じてきた私に真剣様のご指摘はこれからの医療を考えていくうえで大きな課題になると思います。どうもありがとう。
なおれない心 |
よくBBSを拝見させてもらっています。
どうしても生きていかなくてはいけない人間のはけ口として、
BBSは存在していると思います。
それで心の安定を保てている方もいると思います。
分裂病は脳の病気ではありません。
人がいい人の、考え過ぎの病です。
大半は(小中学校とかの体育の時間を思い出してみたらわかるように)
いい加減なさの人が牛耳っている社会です。
それが勝ち組ともよばれていたりします。
勝ち組に世の中を占拠されて、気持ち的に落ち着かなくなって、
分裂して、慢性化してと、事体が重くなっている人もいると思います。
ここのBBSを見て感じたのは、絶対になおれない心でいる状態。
ここだったら自分の居場所、安心されている方が多いのでは
ないのでしょうか?
それで、安心されているなら、本当にもっともだと思います。
すばらしいリンクが行われていると思います。
ここで書かれて疑問に思ったのは、誰の心でもあることを、
拡大されて大きく事を書かれている、不快感を感じ取ったことです。
1人でも素敵な人ができるように。
ここに書き残します。
辛気くさくて、すみません。
「監視されている」と思う場合 |
私の妻は、妄想を持っているので、ルーランx3回とリスパダールx1回が
処方されています。前回の通院で、「監視されている」という、被害関係念慮が
とれていないとのことで、ルーランが倍量に処方されました。ところが、後で
本人に良く話を聞くと、「不特定多数の誰かから監視されている」のではなく、
「昔ひどい目に合わされた(いじめ、セクハラ)人から、監視されている」という
恐怖だと言います。
これは、統合失調症の症状でしょうか?
それとも、トラウマから来る、神経症圏内の不安でしょうか?
sakusaku様 |
抗精神病薬のTDMなら行われるようになってきていますよ。ハロペリドールとか・・。ただ、手間とか色々な問題はありますね。血中濃度を測定して
投与量を調節してやることにより副作用の軽減することができたり、コンプライアンスがよくなるといった利点はあります。やっぱり理想は、患者さん一人一人に対して行うことだと思います。多分QOLを引き上げることに成功するでしょうね。
れいこさん |
>しかし、もともとの性格上治療は難しく、病気自体も治りにくい病気であると
>いうことから、絶望感に見舞われています。
さっぴぃさんのレスにあるように、性格にかかわらず、病識なく治療を拒否する
のは、どの患者さんにも共通したことです。
孤立感や絶望感を、お父様と排除するように医師と会話されてはいかがでしょう?
「治りにくい病気」というのは、この2〜3年でもずいぶん違っていると思われ
ます。抗精神病薬の有効率70%という数字が「分裂病がわかる本」にありますが
以下のページにあるように、治療現場では圧倒的に薬物治療が有効な脳の病です。
あう薬さえ見つかれば、回復は1月程度で見られるはずです。
最近のリスパダール、ジプレクサなどの非定型薬の出現で、症状と区別しにくい
副作用がマイルドになってきており、服薬合意も容易になりつつあります。
ハロペリドールなどの処方が主体なら、変えてみるよう医師に打診されては?
>祖母は父と暮らしているため、仕事をしながらの面倒というのは父にとって
>とても大変であり、つらいことです。
本来なら、お爺様が病院に同行するのが、通院や服薬の合意に有効でしょう。
しかし、現れてかえって興奮するような言動をされるなら、息子さんやお孫さんに
いたわりの言葉を受けながら、しぶしぶでも治療をされるほうが良いのでは?http://www02.so-net.ne.jp/~bunretu/iryou.html
visionさん |
ドーパミン作動薬<ドーパミン系の機能を増強する薬>を投与すると分裂病の患者の幻覚幻聴妄想症状が憎悪したり。再燃することは医者なら誰でも知っていることですよね。
パーキンソン病のときにドーパミン作動薬使います。<抗コリン剤もこれにはいるわけですが>
かなりの高等テクニックですね。
でこの前の例でハロペリドール使い、コリン剤使い幻覚、妄想出てきた人にまた、ハロペリドール増強てすごくおかしいというか。
で便秘になったりする人出てきて便秘薬でたり、コリン剤の副作用止めが出たり
この前染谷先生が1人1人血中濃度はかって投与したらいいといったらしいんですが
ほかの先生がそれはすごく大変、これだけ患者を抱えていると、、、できない。
でそれは両方一理あるという話でした。
保険も利かないから高いでしょうし
visionさんが医者になるころは測ってやるのが普通になるといいですね。
おはようございます |
きょうははれ。
いい天気です。
パンジーはみなしおれていますが、もうじき元気になってくるかな。
今日もいいことありますように。
いろいろあるぞ、暴力、不正・・・これが精神病院の実態! |
病院が、特別、私だけに暴力を振るっているわけではありません。
同室の患者は、朝、起きたら死んでいました。病院側は、喉にパンを詰まらせて、窒息死したと、説明しておりますが、いったい何があったのでしょうか。医者による書類の偽造である事は、あきらかです。
早稲田大学で、革マル派だった患者は、事実上、まるで、保安処分であるかのように、薬で廃人状態にあります。たしかに、革マル派は、反社会的団体ですが、それを処罰する権利は、精神病院の医者ではないはずです。
暴力団も、入院しております。暴力団は、精神病院ではなく、刑務所に収容するべきです。
ようするに、社会的に烙印を押されてしまった連中を、刑務所では、法律上、処罰でくない連中を、さも、患者であるかのように、偽装して、病院の売り上げを延ばす為に入院させられているわけです。
こうした病院もかなりありますので、ご家族の皆さんは、その病院の本質をみさだめてから、患者さんの入院をおきめなされる事をお勧めします。
Sakusaku様 |
本当に有能なドクターですね。僕なら多剤併用で症状が落ち着くのを待ちますが・・・。ある意味、そのドクターは敵を知り尽くしているのかもしれません
。僕もこれから忙しくなります。頑張らなきゃ!!
visionさん |
おはよう。
薬の副作用の話
我が家も最初リスパダ‐ル4mgスタート<単品処方>1日1回
先生は現在出ている薬で1番いい薬で一番副作用が少ないです。<説明してくれました、、、今私もそう思いますが、、、、、、、>
3月4日から3mgにあまりにもボーツとしているので
そのころから鼻が詰まる、夜中のどがかわく、水を飲む、鼻水がのどに落ちる。
何度も何度も夜中起きる。苦しくて枕元にたっていたりするんですよ。
で私も困り、漢方薬のショウセイリュウトウ買ってきて飲ませました。
3月は2週間くらい食べれないんでおかゆ、歩けないんで外にも出れない、自転車も乗れない
日中は1日ボーつとして、、眠気が強い、体がだるい、、
3月29日に先生にショウサイコトウ<鼻用に出してもらい>
ちょうど、リスパダ‐ル体に定着したころ副作用が出始める話だったけど
そのころは3mg
眠気がすごい、体だるい、手が震える<少し>姿勢が前かがみ<ゴリラみたいに肩上げて前かがみみたいに歩く>
むずむずしてじっとしてられない、電話しながら部屋中回る、貧乏ゆすりがとまらない、左目が上転する。
立ちくらみ<起立性低血圧は起きる>
微量出血は3月から止まらない
で先生は2.5mgに薬を落とし
13日から2mgにおとし
その結果どうなったかというと
手が震える、貧乏ゆすり、むずむずするはなくなり、目の上転もとまりました。
漢方薬の抑肝散もしようしています。
1.5mgに落としてから立ちくらみもなくなり
<私は抗コリン剤は使っていないです、2mgに落としたとき万一に備え出してくれていますが、使わずにクリアできました>
5月8日からはリスパダ‐ル1.5mgと抑肝散とキヒトウです。
そのころの副作用は凄い眠気と微量出血と食欲<体重増加>
まあ現在と変わらないですが
5月の24日からはりスパダ‐ル1mgと抑肝散ときひとうです。
で現在に至るわけですが
水野先生<慶応>も言っていますが副作用が出てくるとこを標的に減量する医師も出てきている。
西川先生も副作用が出ると減量してきてます。
星和書店精神薬理5巻8号
急性期治療の使い分け、とかリスパダ‐ルの単剤効果とか読むといいみたいです。
初回エピソード<本>p63
D2受容体占拠率と抗精神病薬の血中濃度のグラフ
<心不全の治療薬ジキタリスのグラフと同じ感じとか>
おはようございます |
今日も晴れですが、さむいです。
今日もいいことありますように。
お正月で食べ過ぎたようで、子供も太って困ってます。
馬鹿やろうさん
>現在、私は、本当に、薬が必要なのか、少なくても薬を投与をやめると、とても大変な副作用がなくなります
##過去は忘れられないとは思いますが忘れたほうがいいです。
>リンチにあって、鼻を骨折してから、5年が経過しております。
こうした問題と闘って下さる方がいる事だけでも、いいと思っています
>私は、本当に、薬が必要なのか、少なくても薬を投与をやめると、とても大変な副作用がなくなります
現在私は、、、、普通に暮らしているとのこと
現在を維持なさったほうがいいです。今が調子がいいのなら、それをずっと続けられるよう、もっていかれたほうがいいです。
##今後調子が悪くなったら5年前の病院には行かないこと。
##調子が悪くなったら副作用が起きない程度にちょっぴりお薬を飲む。<医師にどうも薬に過敏に反応するみたいだから少なくして欲しいと伝える>
##現在をずっと続けられるよう努力する。、、、普通に暮らしたほうがいいです。
理由づけ |
月見草様のカキコみは何時も本当に参考になります、自分のおかれている状況を
自分なりに客観視できる様に思うからです、まず電波とか宇宙人とかからメーセージが送られてくると思う事は、私の場合ごく単純な解釈にしか思えませんでした
私の場合は逸れは音波の攻撃だと直観いたしました、ではどのような種類の音波なんだろうか、たぶん通常の聴こえの範疇では不味いのでそれは低周波ではないかと考えました。では何故低周波の中にハッキリと聞えが在るのかと、そこでその低周波はノイズではないかと考えたのです、音声に還元する限り、アンプとスピーカに成りえる物は何処にでもあります。携帯電話でもタクシーのラジオからでもそれは至る所に街角も何処にでも逃れる事は出来ません、低周波のノイズの中に、サブミナル効果を利用した音声を音波として流せば特定のノイズに慣れてしまった耳にはそれはクリアーな音声として聴こえてくる筈だと、不思議なことが在ったのはそれから暫くして都知事選挙が在った時にドクター中松が
自らの選挙カーのスピーカーにノイズ、雑音を流して、その中に自分の名前を
クリアーな音声として、サブミナル効果を利用して選挙戦を闘おうとしていた
事実です、つまり低周波のノイズの中にクリアーな音声を流して特定の個人に
稀な情報を聞かせる事は不可能ではないと私は考えています。私の頭は
あながち狂ってしまったわけではなく、何かの外的要因によって狂わされた
という考えも全く否定しうる論拠はないでしょう。
近い将来には脳波を使ってお互いの意識を共有するコミュニテーの言語を抜きにし
通じ合える様に出来ると科学者は考えている様だけど私にはそれは恐ろしい
感主観性の世界を構築してしまう原罪に成りえるとしか思えてなりません。
れいこさんへ |
私の母もとても頑固で父の女性関係やもともとの性格などが災いしたのでしょう…離婚に至った(二度目の離婚ですよ)現在でも、父から誰かを介して見張られているとか言っています.
私は父の仕事を私の主人と手伝っているので、母の退院後の住まいをどうするか悩みました.離婚直後に一人住まいをしたのですが、やはり自殺企図が何度かありましたので。
でも、良かれと思っても思うようにはなりませんでした.
結局、父の動向が気になってしょうがない状態が増幅して私に対して敵意を持ち出しました.憎しみを抱えた状態なので、どうしても接触がある人に対してだんだんと自分自身に納得がいかないことが生じてくるらしく、どうにかしてあげたい…と思って接するほど当て馬にされるような状態です.
そして、年末に自分の生まれ育ったところ(祖母が高齢ですがいます)に行ってしまいました.
私たちは残った荷物の引越しを任されたので明日送ることになっています.
思いつめることが多く、決断をしてもコロコロ変わってしまうので、苦労しますが、何とか私の主人はこの事態に協力していくれています.
今回失敗したな…と思ったことがあります.
最後の退院のとき、主治医が「もう一人でもこれますね」と言ったこと.
結局この一言でその後母の具合が悪くなっても同行することが困難になりました。
車の運転も、家族の中では危ないからさせないつもりでいたのですが、主治医からは了解を得ていたようです.
里の方で、車を買うといっていました.
何度か発作があるので、本当に恐いです.
嫉妬型の妄想は結構年齢が上がってからでも発病するそうですね.
おばあ様も私の母も、性格もあると思います.
とても自尊心が強い人でした.元気な時は本当に私も尊敬する母でした。
しかしその自尊心が今は復讐心に変わっています.
総合病院の心療内科から専門病院に移送させた先生や父を訴えると言っています.
良くなって欲しいのですが、家庭にいるからわかる本人の症状や行動が今後どのようになるか心配です。
私のグチばかりになってしまいました.ごめんなさい.
薬物療法はどういう役割をしているのか |
薬物療法はどういう役割をしているのか、というテーマについて、 「最終講義、中井久夫著、みすず書房。49〜53頁」の該当個所をまとめてみました。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/DrugSaishuu.htm ご関心があれば、参照して下さい。 # http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/DrugGensoku.htm とは別の角度から見たものです。 一つ、ご注意いただきたいのは、上記(DrugSaishuu.htm)の該当個所は、主として、 急性精神病状態(つまり、中井久夫医師のいう回復時臨界期「以前」)における薬物 の役割に関するものであるという点です。 回復時臨界期「以後」の回復期においては、よりマイルドな、いわば、漢方薬的な薬 物の使用法に切り替わります。詳細は、 - 「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店」 - 「精神科治療の覚書、中井久夫著、日本評論社」 等の書物をご参照下さい。 もちろん、このような見解「のみが正しい」と主張するつもりはありません。 僕が納得できた、薬物療法についての、ある精神科医師の見解というに過ぎません。
馬鹿やろう!さん |
> 私は、この薬による副作用で苦しんでいるのですが、私の回りの病院の患者さんは、薬のおかげで、何とか普通に近い状態になるのですね?
> 私は、本当に、薬が必要なのか、少なくても薬を投与をやめると、とても大変な副作用がなくなります
私の妻は、ドクターと話し合って、薬を変えていただいたところ、
症状が出ないだけでなく、不快な副作用も消えました。
薬は、人それぞれ、副作用の出方で、向き不向きがあるようです。
一度、じっくりドクターと話し合われることを、お勧めします。
残念ですが |
> 難しくて、まったくわかりません。 > 結論をわかりやすく、まとめて頂けませんか??? 残念ですが、僕は(僕が納得した)医師の見解の紹介と僕の簡単なコメント にとどめたいと思います。 ただ、僕に一つ言えることがあるとすれば、薬はこういうものだ、とか、薬 はこうでなければならない、というような、無意識的なものにせよ、かなり 強固な「思い込み」をお持ちの方が多いような気がします。 # 人間は誰でも「思い込み」からまぬがれることができない、ということも 事実です。もちろん僕も例外ではありません。 通常のかぜ薬、胃薬の場合はそれでいいのでしょうが、この病気の場合は、 そんなに簡単にはいかないような気がします。 まあ、かぜ薬の場合でも、単に熱を下げる、アスピリンを含有した解熱剤が 危険な場合があること(たとえば、「ライ症候群(急性脳症の一種で重篤な 病気)」)が最近報道されています。 http://www.so-net.ne.jp/vivre/jamic/bn/0203/wadai.html
治療について |
統合失調症の患者さんの場合、患者さんにあった薬を投与すれば症状も消えて楽になります。ここが医者の腕のみせどころです。あとは、症状に応じて睡眠剤等を処方するのが標準的な治療法です。あとはイライラや不眠を除去するために頓服薬を
処方する医師が多いですね。これで楽にならない場合は主治医とじっくり話しをし
て「敵に対する」処方を相談されてはいかがでしょう?
わかりません!! |
難しくて、まったくわかりません。
結論をわかりやすく、まとめて頂けませんか???
薬物使用の原則について |
私の場合は、以下の本が参考になりました。 「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店」の - 「薬物使用の原則と体験としての服薬、同書67〜135頁」の章、 - 「分裂病治療の段階と目標、159〜178頁」の章、 「精神科治療の覚書、中井久夫著、日本評論社」の - 「治療の滑り出しと治療的合意」の章、 - 「服薬の心理と合意」の章、 - 「急性精神病状態の治療原則」の章、 「最終講義、中井久夫著、みすず書房」 上記の、 「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店」の - 「薬物使用の原則と体験としての服薬、同書67〜135頁」の章、 をまとめてみました。ご関心があれば、参照して下さい。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3960/text/DrugGensoku.htm
自己服薬体験、薬物の作用 |
> 分裂病の薬を健常者が服用すると、どのような症状が現れるのでしょうか? 「中井久夫選集−分裂病の回復と養生−、中井久夫著、星和書店」の 「薬物使用の原則と体験としての服薬」の章の 「第二部 薬物使用体験。99〜135頁」に、 クロールプロマジン、ハロペリドールはじめ主要な薬物十数種類の薬物の自己服薬 体験が述べられています。 ちなみに、中井久夫医師は電気ショック療法に反対の見解なので、電気ショックの 自己体験は含まれていません。 また、精神科医師の電気ショック自己体験記というものも、私(月見草)は寡聞に して存じません。 また、「最終講義、中井久夫著、みすず書房。51〜52頁」には、 - 薬物は臨界期を発動させうる さらに、抗精神病薬の作用を私なりに考えて行きますと、一つには回復時臨界期*3) の壁をおしさげて、回復過程を発動させるという機能があると思います。えんえんと慢 性状態を続けていた患者に抗精神病薬を適切に使うと臨界期を起こして回復過程に入る ことがあるからです。 *3) 回復時臨界期【同書、37〜43頁参照】 中井久夫氏による命名。急性精神病状態【エピソード。症状の発現】前後に生じる、 突然の身体症状【頭痛、下痢、吐き気、嘔吐、消化器潰瘍、高血圧、不明熱、緑内障、 円形脱毛症、無月経等、主に心身症に数えられる症状が多い。ただし、この症状は突 然始まって突然終わるという。同書、37頁参照】や副作用の出現を特徴とする時期。 臨界期には、発病時臨界期と回復時臨界期の二種類の臨界期があり、発病時臨界期の 場合はこの時期を境に、急性精神病状態に向かい、回復時臨界期の場合はこの時期を 境に、何かが根本的に変わり、回復がベース(基調)となるという。 また、「中井久夫選集 分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。201頁」によれ ば、 ... あえていえば、治_療_に_成_功_す_る_例_で_い_え_ば【発病時臨界期と回復 時臨界期とが】非_対_称_的_で_あ_る【原文は傍点付】。 さらに、「中井久夫選集 分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。202頁」によ れば、 ... 「【回復時】臨界期」に数週、数ヵ月、数年、十数年逗留する患者もいる。 この種の患者は消化器潰瘍や円形脱毛症をえんえんと出没させ、稀ではあるが、 幻覚を夢みつづけさえする(夢にみつづけた人は私【中井久夫医師】の経験では これまで二名である)。 つまり、回復時臨界期の期間は患者により異なります。 - "ポテンシャルの壁" の回復妨害作用 ところで先に、ポテンシャルの壁*4) といいましたが、分裂病の発病を妨げていたポ テンシャルの壁は、いったん分裂病状態が成立してしまえば、そこから出にくくする壁 になる可能性があります。この壁を低めるのが抗精神病薬の一つの働きであろうかと私 は仮定します。 *4) ポテンシャルの壁。「中井久夫選集 分裂病の回復と養生、中井久夫著、星和書店。 219頁」によれば、 (13) 二十年余り前の私の頭の中にあったモデルは原子核における「ポテンシャル の壁」であった。バリヤーを突破して原子核を破壊するのには高エネルギー粒子を 必要とする。今の私はもう少しソフィスティケートされた「迷路モデル」を使用し ている(本文参照)。 - 薬物が発病を促進する時 では、発病時臨界期には抗精神病薬は、発病しやすくさせることもあるのではないか。 実際、そうなのです。私の先生の安永浩はそれを観察していますし、私も劇的な例を経験 しています。ただ、これは治療が不適切であったという場合ですから、そんなに例数があ りません。 つまり発病予防の目的で薬物を服薬すると、逆に発病を促進することがありえますので、素 人判断で(私【月見草】も素人ですが)、服薬を行うことは危険です。
健常者が薬を服用すると、どうなるの???? |
分裂病の薬を健常者が服用すると、どのような症状が現れるのでしょうか?
私は、この薬による副作用で苦しんでいるのですが、私の回りの病院の患者さんは、薬のおかげで、何とか普通に近い状態になるのですね?
私は、本当に、薬が必要なのか、少なくても薬を投与をやめると、とても大変な副作用がなくなります。
無理ですよ。 |
無理ですよ!
入院中、仲のいい看護婦は、私の為に泣いてくれました。
真相は、一部の病院関係者だけのシークレットであり、
共産党員らしい看護婦が動こうとしましたが、駄目でした。
リンチにあって、鼻を骨折してから、5年が経過しております。
こうした問題と闘って下さる方がいる事だけでも、いいと思っています。
明けましておめでとうございます |
はじめまして。分裂症の祖母を持つ者です。私は、大学で心理学を専攻しています。多少の精神病についての知識はあるのですが、分裂病という辛い病気も治りは人それぞれであることが祖母を見て痛感しました。もともと非常に頑固で、何故か「高貴である」ということにとてつもないこだわりを持つ祖母が発症したのは、祖父の女性関係がきっかけとなります。祖父は発症した祖母をおいて、未だどこかで知らない事をしています。分裂症を治すには普通の人でも困難なことなのに、私の祖母は非常に頑固な性格であることから、さらに治すのは困難というか、不可能に近いものがあると感じます。目の前に見えるもの、耳で聞こえるものを信じるのは誰でも同じです。頑固であるがために、誰の話にも耳をかさず、言い切るのです。もちろん、本人には実際に「声」が聞こえるのですから、病気であるという自覚は全くありません。毎晩真夜中まで叫びわめく祖母を助けてあげたい。叫び散らす度に私は起きて、彼女の「誰かが身を削ぐ」と言う足と、「誰かが肩にぶらさがる」という肩をマッサージします。しかし、もともとの性格上治療は難しく、病気自体も治りにくい病気であるということから、絶望感に見舞われています。祖母は父と暮らしているため、仕事をしながらの面倒というのは父にとってとても大変であり、つらいことです。どうすればいいのでしょう。。。。。答えは全く見えません。
箕面ケ丘病院(みのうがおかびょういん) |
http://www.seirokyo.com/archive/news/hushoujiken/minoogaokaHp.html
ご存知の方も多いと思うのですが、上のURLで大阪読売新聞夕刊2002年2月1日夕刊2社面をご覧ください。血圧が高めの方にはお勧めできません。ごく一部であると思いたいのですが、これほどまでにひどい医師・病院も存在したのです。
私はあなたの味方です |
興奮してしまいました。あなたに対して暴行を働いたすべての人間は、刑事告発の
対象となるでしょう。精神科医療が未だにこういったレベルにあることを恥ずかしく思います。
とにかく鼻骨骨折については、早く耳鼻咽喉科を受診して治療を開始するべきです。
あなたは強い!! |
あなたのお書きになった文を読んでいる限りにおいて、あなたは原則的に悪くは
ありません。ひどい差別ですよ。
医療者を目指す僕(医者を目指しています)も時折、こういった事例を見聞きします。
そして、あなたと同じく怒りと絶望に似た気持ちを抱きます。私の叔父もひどい
人権侵害に遭ったことがありますが幸い県立病院の理解ある医療スタッフの方々に
助けられ、今は企業で仕事をしています。看護スタッフが自らのストレス解消の為に患者に暴力を振るうことは、あってはならないことですがあります。あなたに暴力を振るった看護師は「傷害」という罪を犯していると言われても仕方がありません。あなたは被害者です。辛い体験を告白されたことに敬意を表します。何度も言いますがあなたは被害者です。よくぞここまで耐えられた。今やるべきことは折れてしまった鼻の治療です。どの程度の傷なのか直接お会いしたことがありませんのでわかりませんが、鼻骨骨折は耳鼻咽喉科の守備範囲です。けがをされてから2週間
以内であれば手術をしなくても整復可能とされています。(あくまで教科書の上での話ですが・・・。)県内で一番設備の整った医療機関の耳鼻咽喉科を受診されるとよいかと思います。あなたの体験した恐怖は大変なものであったと思います。生きてこの掲示板に書きこみをされたことに重ねて敬意を表します。あなたは強い人
です。
私の体験 |
ある日の出来事です。
同室に「アル中」の患者が入院してきました。
唯我独尊の彼にとって、酒が飲めないという屈辱は、どうしても耐えられないのでしょうか、同室の分裂病の患者を「イジメル」のでした。
でも、調子ばかりいい、その「アル中」の患者は、医院長や看護婦には、とても好感を持たれていました。
その彼と口論になった私は、衣装箱や机を使い、暴力に訴えてきたのです。
私は、それを頭に直撃、意識を失うのでした。この私を同室の患者は庇ってくれたのですが、医院長や婦長は、「アル中」患者に、「亡くなったら、心筋梗塞という病名にするので、安心しろ。」といったらしいのです。
翌日、意識を回復したのですが、医院長は、「お前が最初に手をだしたのであり、どうなっても病院は、責任を持てない」と言われました。
入院当初からです。
ある看護士は、当直になると、朝3時頃でしょうか、私の寝床にやってきて、私にリンチを繰り返すのでした。その創価学会の看護士に私は、「40にもなってどうして結婚できないの・・・」と聞いたのですが、それが、看護士には、どうしても許せない事だったようです。
どうして看護士の多くが、自分のストレス解消の為に患者をイジメルのでしょうか。
ある日、その女の看護士が部屋にやってきました。女の看護士に態度に頭にきた私は、女の看護士を批判しました。すると女の看護士は、顔を足でおもいっきり蹴るのでした。私は頭にきたので、頭を壁に一度、ぶつけてやりました。するとその女の看護士は、走って逃げて行きました。数分後、医院長と男の看護士3名がやっいてきて、医院長みずから、私を1時間に渡ってリンチをするのでした。その後、複数の患者をつれてきて、患者に殴らせるのでした。意識を失った私は、保護室に投獄される事になりました。リンチされた私は、退院後、県立病院にいったのですが、鼻の骨が折れていました。そこは、手術もできない所であり、まだ、折れた状態です。
それまで、どんな事があっても、我慢していた私でしたが、ついに、精神錯乱の状態になりました。椅子をふりかざし、閉鎖病棟を壊して逃げようと思いました。この私を医院長や看護士らがリンチを3時間もしたのです。その後、すぐ退院。現在、平穏な生活をしております。
今年もよろしく |
明けましておめでとうございます。
本当に、すぐに色々教えていただきありがとうございます。
幻聴関係の薬のことです。
又、今年もみなさんに教え、助けて頂くと思います。
めげずに頑張っていくつもりです。よろしくお願いいたします。
2003.1.1 |
明けましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
難しくて、私にはわからないことが多いのですが、時々立ち寄ることで
大変前向きになる事が出来た昨年でした。
有難うございました.
訂正、「間遠(まどお)」の意味 |
以下の記事(幻聴(2))で、 外傷性【いわゆるPTSD、心的外傷後ストレス障害】の幻聴 ... (8) 消失するというより間遠【遠い昔の出来事という感じ】になり、衝迫 【なまなましさ】が薄れるが、長年の後にも再生できる。 の間遠を、上記のように「遠い昔の出来事という感じ」とコメントしました が、 辞書によれば、 まどお ―どほ 【間遠】 (形動)[文]ナリ (1)繰り返されることの間隔が長いさま。間があくさま。「親戚との行き来が―になる」 (2)間が離れているさま。遠いさま。「壁の中の蟋蟀だに―に聞きならひ給へる御耳に/源氏(夕顔)」 (3)目の粗いさま。「須磨の海士の―の衣/新勅撰(秋上)」 [派生] ――さ(名) とあるので、 間遠という言葉の本来の意味は、「幻聴が聞こえることの間があく、つまり 頻度が少なくなってくる」ということになります。
幻聴(2) |
すみません。 以下の2項目((7)と(8))が抜けていました。 「最終講義、中井久夫著、みすず書房。29頁」より引用 分裂病性障害の幻聴 ... (7) 薬物の効果が通常かなりある。 (8) 全く消失しうる。 参考までに、外傷性の幻聴の場合は、 外傷性【いわゆるPTSD、心的外傷後ストレス障害】の幻聴 (1) 過去のある時点で現実に聴いた声が現在頭の中に聞こえてくる。 (2) いつまでもなまなましく、音調や語られた状況が同時に再生される。 手段【電波で送ってくる、とか、テレパシーで送ってくる、とかの手 段を意味するのではないかと思われます】は問題でなく、過去がかく もなまなましく再生されることが問題とされる。 (3) 夢の中にもでてくる。 (4) 持続時間はいなづま的。 (5) はっきりといきいきと言語化できる(ドラマ的)。 (6) 自分が呼びだそうとするとできる場合が多い。 (7) 薬物の効果が薄い。 (8) 消失するというより間遠【遠い昔の出来事という感じ】になり、衝迫 【なまなましさ】が薄れるが、長年の後にも再生できる。 とあります。
今日で仕事おさめです |
皆様例年中は、大変を世話に成りました、今年も終わりですね
今日は母を連れて食事に行きました、始め母の病気については
まったく理解できなかった、分裂病じたい、なんかインチキ臭いと思っていました
でも、自分にそれがふりかかって来た時、人に因って状況は違うと思うけど
聴こえは、甘えとか精神薄弱とかそういう次元ではなく当事者には、
ハッキリとした音声と人格性を持って聴こえて来ることが真実なんだと理解しました、僕は狂気とは正気との振り子の触れ程度の問題かなと思っていたけど
ちがうんですね、僕は聞えが在ってからより以上に母には優しく接する事ができました、小さい時には彼女はヒステリックで自己中心的で、家を何軒も引っ越さなければなりませんでした、母は度々隣の人が悪口を言っていると家族に訴えて来ました、それが酷くなれば引っ越しです、暴力と分裂との関係は僕にはよく解らないけど、分裂していなくても暴力を振るう夫や子供は多いんじゃないでしょか、老いてゆく母親に手を上げることは何人にも許されないことです、僕はジーンジーンと頭
を締めつける感覚が強くなると聴こえも酷くなるように思います、血管かなにかの
前頭葉に対する血流う異常があるのかも知れない、性格的な問題かもしれない
或いは、マインドを乗っ取ることのできる特別な団体なり存在があるのかも知れな
い、でも今は少しでも母の感じに近づけて良かったし聞えにも今のところある程度
折り合いを付けています、自分が病院に行く以上に母を精神科に連れてゆく事は難しいです、母は今でも電気ショックを中学生の時に受けたことを許していません
悪くもない母は、自分を精神病に仕立て上げた従兄弟たちを心の奥底では許していないでしょ、こんな母がいかなる説得にしろ自分の病を認めて精神科の門を潜ることなどということは、不幸なことですけど、
あり得ないからです、日本の社会が欧米のようにこうした病に対して寛容で、カウンセリング等を病者が少しの後ろ目多さもなく旅人様の言われる様に稀な病ではなく、万人に発祥する可能性のある、あり触れたそして、治療の道のある病だと軽く認識できたらどんなに良いかと思います、
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