少量の抗精神病薬が統合失調以外にも有効な根拠 ( No.2 ) |
- 根拠: セカンドオピニオン2(p264) 長嶺DR
- GRACE理論は、「ドーパミン神経の興奮時一過性ドーパミン放出(Phasic相)は、安静時の持続的な少量のドーパミン放出(Tonic相)によって調節されている。このTonic/Phasic比が重要となる」と教えます。
|
発達障害への適用 ( No.3 ) |
- 根拠: セカンドオピニオン2(p283) 笠DR
- 発達障害に「極最少量をやむを得ず使うが、多くなる人もいる。リス0.25-1mgとか」
|
そううつ病への適用 ( No.4 ) |
- 根拠: 青板398 笠DR
- 躁の経験があると、抗精神病薬微量(例えばリス0.5mgとか)の抑えが要るかも知れません
|
そううつ病への適用 ( No.5 ) |
- 根拠: 加藤忠史「双極性障害」p96
- アメリカでは、いくつかの非定型抗精神病薬が双極性障害の治療薬としてすでに認可されています
|